『LP-9000Cから更新しました』のクチコミ掲示板

[青乱雲]

LP-9000Cが給紙ミスを起こすようになり，修理が必要となりました。A3スキャナが欲しいこともあり，LP-9000Cの修理はしないでLP-M5500を導入しました。
　専用ラックだと奥行きをとりますので90cm×45cmのワイヤラックを使ってセッティング。経費削減のため，組立ては全て自分で行いました。プリンタ部は重いですが，一人で持ちあげられない重さでもありません。LPーS5500と型番が似ていますが，LP-M5500のプリンタは頭脳部をスキャナ側に任せたものでディスプレイも付かず専用ケーブルで接続されています。これもシステム価格を抑える方法か，と納得しました。それにしても同様のシステムを組む場合のES-7000HとCS-9000とプリンタの組合せ価格のことを考えると，驚きの価格です。
　LP-9000Cに対してMPトレイが付いたことから紙の入れ替えが少なくなり快適。プリントエンジンはLP-9000Cと同じですので報告書などの印刷などには十分な印刷品質。スキャナはスキャンしたものをそのまま，USBメモリに記録できますが，まるでコピーをしているような操作感です。大量の原稿を処理する場合はPCにいちいち取り込むよりもずっと効率的に作業できます。
　LP-9000Cでメモリを512MB増設していて，これが流用できればよかったのですが，本機は異なったメモリモジュール形状。IOデータやMelcoから発売の専用のものが少々，値のはるのがつらいところ。（近々に入手を計画していますが・・・）
　非常のコストパフォーマンスのよい機械です。

書込番号：4832431