NAS(ネットワークHDD) > IODATA > LANDISK Home HDL4-G1.0
今回、運良く該当の機種を二台手にすることが出来ましたのでお知らせしておきます。
ドライブの交換について検証したところ、以下の結果となりました。
バルクHDDを四台全部の交換を行った場合には、機種固有のシステムがHDD内部に入っていないのでRaidの再構築は出来ないことはご存知と思います。
四台のうち一台でもシステムの入っているHDDをセットして起動するとRaid崩壊のステータスが立つので再構築が可能になることを確認しました。
四台のうち場所は特に問わない様子でどれか一台だけで構わないようです。
本来の場合には四台とも交換する必要がある場合にはメーカーからの保守用のHDDを購入して、さらに購入時の容量を超えない(超えたものを購入しても購入した筐体の容量制限とされる)ように導入している場合にのみ、メーカーでHDD内部のシステムの書き込みを実施してもらえるとの確認も取りました。
万が一、全部のドライブが使えなくなったとして正規の交換用ドライブ以外をセットして使用していた場合には上記のサポート対応は受けられないとのことでした。
ちょっと、メーカーの対応としては変だと思いますが・・・
もう一つ試した事があります。
今回手元に用意が出来た製品は容量が違う製品であるので、容量アップの対応がどのようになるのかも確認させて頂きました。
容量アップについては容量の大きい側のシステムが書き込まれているドライブが一台あれば他のドライブをバルクで追加してやれば再構築が可能であることを確認しました。
・1TB/2TBの両方の筐体でそれぞれ一台だけRaidの再構築を実施したバルクドライブを用意。
・1TB側のシステムが書かれているドライブを2TBの筐体にセットして同じ容量(全て250GBバルク)のドライブをセットして起動するとRaid崩壊で起動を確認。
・筐体にシステムが無いことの裏づけだと思いますが、Raidの再構築を実施すると2TBの筐体でも1TBのRaidとして認識されて正常に初期化が実施されました。
上記の逆を実施しましたが結果はお判りのとおりだと思います。
ですからどこかで容量の高いドライブを一台でも入手が可能になるのであれば残りのドライブは完全なバルクドライブであったとしても容量の増減は可能になると思われます。
バッファロー社の製品と違ってドライブ内部にのみシステムを持っている影響でいろいろと使い倒すことが出来ない様子でしたがいかがでしょうか??
ただし、上記の検証は製品として販売されているものを使用したのは事実ですが、動作や結果の保証は出来ません。
メーカー側で内部のシステムなどのアップデートによって対応をしてくる可能性も考えられるからです。
あくまでも趣味範囲での楽しみとして実施したのみの情報としてご判断を頂きたいと思います。
書込番号:8431926
3点
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