リアプロジェクションテレビ > SONY > BRAVIA KDF-50E1000 (50)
ここの過去のカキコを見るとかつて視野角問題で盛り上がったようですが、発端となる投稿が削除とか?一体どんなヤバい事が書いてあったのかと気になります。さて、結論から言うと視野角の拡大は可能です。但しランプ出力を2、3倍以上に上げる必要があります。リアプロは投射レンズとスクリーンを結ぶ線を延長した四角錐内にのみ光が存在し、個々の光線は直進するためスクリーン上で拡散させないと各光線の正面以外では見えません。完全拡散に近い自発光のCRT、PDP、拡散光源である蛍光灯をバックライトに用いる液晶と根本的に異なる点です。スクリーンに投影された映像を拡散させるためにスクリーンに拡散材を混入し、更に水平方向はアスペクトと横に複数人並んで観察することを想定しレンチシートのレンズ効果により視野角拡大を図っています。Q006は唯一垂直方向にもレンチシートを用いています。さてここからが重要ですが、現状の視野角に制限することで、高々100Wそこそこのランプで正面から見ればPDP以上の明るさを得ています。視野角を拡大することは光エネルギーを周囲に拡散することであり正面の明るさが低下します。これはエネルギー保存則による不可避現象です。300Wクラスのランプを用いれば視野角と明るさの両立も可能でしょうが省エネとランプの長寿命は諦めねばなりません。見方を変えると、PDPや液晶は不要な位置にまで光を撒き散らしエネルギーを浪費しているとも言えます。車のヘッドライトと同じ理屈なのですが真横からでも明るい他のディスプレイがある故比較して批判されるのでしょうね。実使用面から現実的なバランスを選択したと個人的には理解しています。この原理をユーザー、販売店双方が正しく理解すればリアプロはもっと普及するのではと感じる次第です。
書込番号:5037528
0点
> 完全拡散に近いPDP
リアプロの視野角は、180度未満。
プラズマの視野角は、どうやら原理的に180度を軽く超えていて、180度をオーバーしている分のエネルギーは、捨てているようですね。
> エネルギーを浪費しているとも言えます。
しかし、AVマニアがゼニの浪費を気にしてはいけません。
AVマニアが、経済性(本体価格と電気料金)、操作性(使いやすさ)、保守性(手入れのしやすさ)、信頼性(壊れにくさ)に文句を言うなんて、もってのほか。
電気料金について価格交渉していますか?
「こないな電圧波形の電気なんて誰も買わへんで。うちのA級オーディオアンプが台無しや。まるでC級アンプや。どないしてくれるねん。」
と言って、値切りましょう。
プラズマテレビを買ったら電気代は気にしない。焼き付いたら買い直す...じゃなくて、映画1本見る度にパネルは使い捨て。
書込番号:5133940
0点
このスレッドに書き込まれているキーワード
「SONY > BRAVIA KDF-50E1000 (50)」の新着クチコミ
| 内容・タイトル | 返信数 | 最終投稿日時 |
|---|---|---|
| 3 | 2014/10/11 19:19:07 | |
| 30 | 2014/10/22 17:48:24 | |
| 4 | 2013/11/27 22:24:07 | |
| 1 | 2013/08/31 10:58:38 | |
| 5 | 2018/01/11 1:10:12 | |
| 9 | 2013/08/03 19:15:47 | |
| 0 | 2012/09/17 22:18:08 | |
| 0 | 2012/09/16 13:40:07 | |
| 1 | 2012/06/07 0:18:21 | |
| 4 | 2012/09/10 0:07:15 |
クチコミ掲示板検索
新着ピックアップリスト
-
【Myコレクション】windows11に対応で購入
-
【その他】原神用?
-
【欲しいものリスト】自作PC
-
【欲しいものリスト】200V脱衣所暖房
-
【欲しいものリスト】自作PC2025
価格.comマガジン
注目トピックス
(家電)


