
このページのスレッド一覧(全182スレッド)

内容・タイトル | ナイスクチコミ数 | 返信数 | 最終投稿日時 |
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1 | 4 | 2008年4月18日 18:31 |
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5 | 7 | 2008年4月18日 16:30 |
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69 | 32 | 2008年4月17日 21:05 |
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16 | 12 | 2008年4月11日 19:22 |
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6 | 7 | 2008年4月9日 23:37 |
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10 | 12 | 2008年4月15日 12:52 |

- 「質問の絞込み」の未返信、未解決は最新1年、解決済みは全期間のクチコミを表示しています


皆様、大変恐縮ですが不安になってきたので教えてください。
HDMI出力が2系統必要ですので(TV、プロジェクタへ出力。ちなみBDはソニーX90です。)AVアンプはこの機種を選択したのですが、スピーカーはBOSE AM-10IVを使用可能でしょうか??
接続等、問題はございませんよね?いかがでしょうか?
おわかりの方、ご教授いただけないでしょうか。宜しくお願いいたします。
0点

AVC-3808 + AM-10IVの組み合わせでホームシアター楽しんでます。
何の問題もありませんよ。
書込番号:7682387
1点

JAC3さん
ホントですか?!ありがとうございます!!
安心できました。
参考までに伺いたいのですが、どんな感じに聞こえますか??いい感じですか??
ま、私はどの音が良くて、どの音が良くないのか、正直あまりよくわからないんですが…。
書込番号:7683125
0点

> ま、私はどの音が良くて、どの音が良くないのか、正直あまりよくわからないんですが…。
私もよくわかりません(^^;
15年前のミニコンポからいきなりこの組み合わせにレベルアップしたものですから。
まぁ、前と比較してよくならないわけがありませんね(^^; 個人的には十分すぎるクオリティで、何の不満もありません。
ちなみによく見たら、BDもBDZ-X90とのことで、ウチと同じでした(^^;
書込番号:7684117
0点



今回、リビングシアター構築にあたりいろいろ悩んでます。
皆さんご教示お願いいたします。
今現在、DENON AVC-1500を中心としてしょぼい?5.1chで楽しんでます。
先日、後輩のリビングシアターを拝見しましてこれだ!って思ったのですが
VSA-AX10Ai-Nとaudio pro IMAGE40を中心としたセットが中高音ばかりが
目立つ非常に聴きにくい音響に感じました。
私はAVC-3808と同じくDENONのSC-T55SGを中心に組みたいと思ってます。
これにはこの価格帯でHDMI2系統出力を備えてるのは他にないからです。
マランツもあるようですが考えてません。
この組み合わせの場合音はどんな感じなのでしょうか?
熊本の田舎なもんで視聴もできません。
今現在の組み合わせもスピーカーDENON SC-V707で一応DENONでかためてます。
意外とDENONの組み合わせは私が好きな低音が強くでるように感じてます。
もちろん今のセット以上のいい音が出ればそれで満足です。
よろしくお願いいたします。
1点

LOFFICIELさん、ありがとうございます!
KEFのiQですね!
候補に入れさせていただきます。
あとモニターオーディオのブロンズも手頃な価格なんで
候補に入れてるところです。
いろいろ悩む今の時期が一番楽しいのかもしれませんね。
ありがとうございました!
書込番号:7671990
0点

5150-TAKさん、こんにちは。
先週11日に、AVアンプは、AVC3808とAVC2808
スピーカーは、T55SGとT55XG
DVDプレーヤーは3800BD
の組合せで、視聴してきました。
感想ですが、T55SGはT55XGと違って、DENON としてはかなり、まろやか(ピァ系)の音でしたね、CX系て感じ。(私の如かん)
AVアンプですが、AVC2808でも充分行けていましたが、やはり余裕を持ってAVC3808でしょうね。
私の好みですが、フロントとバックにT55SG4本、サラウンドバックにA55SG2本、センターは、C55SG(ちょっと物足りないかも)、サブウーハーは、DENON のSGじゃ無くて、ヤマハのサイドタイプのMSR800Wで7.1かな(いっぱい余裕を持って)私は、ヤマハの1500を使っています。
それから、T55SGの外観ですが、しっくな木目調で落ち着いた感じてすね、前のXGシリーズのクリヤー塗装ぎんぎん、とは大分違いますね。
私は、先週11日にAVC3808と3800BDの購入を決めてきました。(ちょっとDENON 派なもんで)
AVアンプとスピーカーの組合せは、同じメーカーなら、先ず間違いは無いですからね。
他のスピーカーの組合せは、良く視聴して納得してからの、購入をお勧めします。
あまり良い参考には成らないと思いますが。(誤字等読み難い点は、御了承下さい)
書込番号:7672934
1点

良い音でお手ごろ価格のSPは、
DENONでもデンマークの名門SPメーカーDALIと共同開発した
SC-CX101,303があります。
他にお手ごろ価格SPは陽気な音のクリプシュRB-51です。
書込番号:7673269
1点

1818さん、LOFFICIELさん、書き込みありがとうございます。
1818さん、AVC3808とT55SGと3800BDの組合せで、視聴されたんですね。
このアンプにどのスポーカーを組み合わせるのかが非常に悩ましい問題です。
(私にとっては)
先日、友人宅でaudio proを聴いたんですが高音ばかり目立つうるさい音でした。
audio proはこれで却下です(^^;
1818さんの組み合わせは私も「これかなー」って組み合わせです。
やはりアンプとSPは同じメーカーがベストなんでしょうね。
ウーハーだけが非常に迷うところです。
現在はオンキョーのSL-207で音を大きくすると割れるので
もうちょっとグレードを上げたいと思います。
ヤマハのMSR800Wはどんな感じなんでしょうかね?
アンプについてはAVC-3808で決めます!
LOFFICIELさん、SC-CX101,303もお勧めなんですね!
うーーん、悩ましい限りです(汗)
実際自分であれこれ聴くのが一番なんでしょうけど環境が無くて。
ただDENONは低音も強くいいなーって思います。
陽気な音のクリプシュRB-51も良さそうですね!
メタル系のコーン紙がどんな音なのか興味があります。
いろいろありがとうございます!
一度購入したら「あいた、しもた!」ではいけませんので
皆さんのご意見参考にしながら決めたいと思います!
書込番号:7676978
1点

こんにちは。お好みの音楽ジャンルがわからないのでいい加減なことは言えませんが、私は3808 & タンノイのMercuryシリーズでシアター組んでいます。私のは数年前のMercury MXシリーズですが、色付けの少ない素直な音色で、特にクラシックやJAZZのような生楽器やボーカル物等のアコースティックなジャンルに最適だと思います。その他のジャンルでも比較的フラットな音を出すのでオールマイティーにこなしますし。価格的にも非常にお手頃ですのでご参考になればと思い投稿しました。
書込番号:7689736
0点

子沢山パパさん、こんにちは!
TANNOY Mercuryシリーズですね!
これも気になる存在です。
資金に制限がありますのでMercury F4 Customは気になります。
チエンジしたばかりでグレードアップしたようですね。
雑誌では「独特の渋み」って表現してありました。
「これぞ英国の音の伝統」っても書いてあります。
私は主にロックを聴きますし映画もアクション系なので
はたしてどのような感じになるのか?非常に興味あります。
どちらかと言うと「わさもん」の私は新しい物好きです(^^;
ですからチエンジして間もない「これ」とかデノンのT55SGとか
モニターオーディオのBRとかに一応的を絞ってる状態です。
うーーーん、迷ってしまいますね!
子沢山パパさん情報ありがとうございました!
書込番号:7690474
0点



いつも楽しく拝見しています。
以前、“初めてのサラウンドに感動7494033”を投稿した二羽の兎です。
AVC-3808を使い始めて3ヶ月、5.1Chサラウンドで手持ちのソフト(SACD/DVD/BD)を堪能して一段落。BDのレンタルも始まりそうですので、これからもフル活躍を期待しているところです。
次の課題は、2Chステレオ再生との両立です。
手持ちの機器を使い、色々と試してみました。じっくり取り組んでみると、次々と疑問と発見が湧いてきて、暇さえあればセッティングの日々、こんなことばかりしていて良いのか?という一抹の不安とともに、時間が過ぎていきます。
そんな過程で、アンプとスピーカーの相性について疑問が湧き、詳しい諸先輩方のご意見を伺いたく、質問をさせて頂く次第です。
背景は以下の通りです。クラシック、ジャズ、ロック、ポップス、色々聴いています。
SACD/CDプレーヤー:DENON DCD-1650AE
AVアンプ:DENON AVC-3808
プリメインアンプ:DENON PMA-2000U
スピーカー:(箱は、同サイズ)
Victor SX-500 Spirit
(2ウェイブックシェルフ、密閉型、能率90dB/W、6Ω、ウーファー径20cm)
SONY SS-X30ED
(2ウェイブックシェルフ、フロントバスレフ型、能率90db/dB、6Ω、ウーファー径13cm)
スピーカーケーブル:WE 16GA
RCAケーブル:Vital Audio V-1612AP
@ DCD-1650AEからアナログRCA接続でAVC-3808にて駆動
→Victor SX-500 Spirit(×)/SONY SS-X30ED(△)
A DCD-1650AEから同軸デジタル接続でAVC-3808にて駆動(CDのみ)
→Victor SX-500 Spirit(△)/SONY SS-X30ED(○)
B AをAVC-3808のプリアウトからアナログRCA接続でPMA-2000Uにて駆動
→Victor SX-500 Spirit(○)/SONY SS-X30ED(××)
C DCD-1650AEからアナログRCA接続でPMA-2000Uにて駆動
→Victor SX-500 Spirit(◎)/SONY SS-X30ED(××)
結局、AVC-3808フロントSPプリアウトからアナログRCA接続でPMA-2000UにてVictor SX-500 Spiritを鳴らし、DCD-1650AEはアナログRCAでPMA-2000Uに接続、という定番メニューに落ち着きました。
サラウンド再生では問題なく楽しめるAVC-3808ですが、2Chステレオ再生となると“専門が違う”という結論になりました(C>>B>A>>@)。
ただし、B>Aについては、BVictor SX-500 Spirit>ASONY SS-X30ED>AVictor SX-500 Spirit>BSONY SS-X30EDという評価でした。
そこで、本題です。一連の実験を経て、アンプとスピーカーの相性問題を発見しました。
AVC-3808では、スピーカーをSONY SS-X30EDにすると、スピーカーの性能を過不足なく使い切る感じで、とてもバランスが良く、気持ちよい印象になりました。一方、Victor SX-500 Spiritでは、十分駆動し切れていない感じで、音にキレが無く、こもった感じになりがちで、AVアンプだからステレオ再生はイマイチ、という評価に直結する印象になります。
PMA-2000Uでは、Victor SX-500 Spiritもまだまだ現役、同クラスなら買い換えメリットなし、となります。一方、SONY SS-X30EDを鳴らすと、ワンテンポ遅れて低音がボコボコ鳴るフロントバスレフ型の癖が強調され、中高域も雑な感じで、とても聴いていられない、と最低の評価になってしまいました。
密閉型のVictor SX-500 Spiritが、AVC-3808で鳴らし切れないだけなら不思議はありませんが、鳴らしやすそうなAV用スピーカー SONY SS-X30EDで、PMA-2000Uではダメで、AVC-3808だと活き活き鳴る、というところが不思議です。
モノの本には、「ダンピングファクター」という数字がアンプの駆動力(スピーカーの制御力)を表していると書いてありますが、今回の相性問題と関係があるのでしょうか?
スピーカー側からすると、「アンプのダンピングファクターは○○以上○○以下で、性能が発揮されるよう設計されています。」というような関係があるのでしょうか?
鳴らしてみるまではアンプとスピーカーの相性は分からない、と言ってしまえばそれまでですが、数字に表されたスペックから、おおよそのアンプの駆動力とその駆動力に相性の良いスピーカーの組み合わせが読み取れる方法、計算式なんかがあれば、とても参考になると思います。
詳しい諸先輩方のお知恵を拝借できないでしょうか?
アンプの駆動力は、ダンピングファクターを比べれば、評価できるのか?
ダンピングファクターは、大きい方が偉いのか?
それとも、一般家庭で聴くレベルでは、あまり意味が無いのか?
ダンピングファクターの数値から、相性の良さそうなスピーカーを選択できるのか?
最近の民生用アンプ(AVでもプリメインでも)では、ダンピングファクターが明記されなくなっている理由は?
等々、お願いいたします。
2点

二羽の兎さん、さすがよく分析しておられますね。
>AVC-3808では、スピーカーをSONY SS-X30EDにすると、スピーカーの性能を過不足なく使い切る感じで、とてもバランスが良く、気持ちよい印象になりました。一方、Victor SX-500 Spiritでは、十分駆動し切れていない感じで、音にキレが無く、こもった感じになりがちで、AVアンプだからステレオ再生はイマイチ、という評価に直結する印象になります。
私が普段感じていることと同じですね。AVアンプでもスピーカを、能率の良い、動きの軽やかなスピーカを選べば、軽音楽中心なら、わざわざ高いプリメインアンプを買い足さなくてもこれでいけると思います。あくまで軽音楽、フルオーケストラよりも室内楽ですが。
>一方、SONY SS-X30EDを鳴らすと、ワンテンポ遅れて低音がボコボコ鳴るフロントバスレフ型の癖が強調され、中高域も雑な感じで、とても聴いていられない、と最低の評価になってしまいました。密閉型のVictor SX-500 Spiritが、AVC-3808で鳴らし切れないだけなら不思議はありませんが、鳴らしやすそうなAV用スピーカー SONY SS-X30EDで、PMA-2000Uではダメで、AVC-3808だと活き活き鳴る、というところが不思議です。
これも面白い結果ですね。SONY SS-X30EDはAVアンプ用にチューニングしてあるのでしょうね。AVとピュア・オーディオ、両立させようとすれば、まずスピーカの選択が重要ということですか!
>アンプの駆動力は、ダンピングファクターを比べれば、評価できるのか?
YESともNOともいえます。ダンピングファクターはアンプの内部抵抗のようなものです。スピーカのインピーダンスとアンプの内部抵抗との比です。内部抵抗を下げるために、同じ特性のトランジスタ素子を選別して並列に使っているアンプもあります。高級アンプに多いです。
ダンピングファクターの上位概念として、瞬時電流供給能力があります。ダンピングファクターが高いと瞬時電流供給能力が高いです。また電源トランスがトロイダル型、Rコア型なら、EI型(普通の四角いトランス)よりも漏れインダクタンスが小さいため、瞬時電流供給能力が高いです。また、配線が長くて細いとインダクタンスが増えて瞬時電流供給能力が落ちます。太くて最短の配線の例がオンキョーのいう「銅バスプレート」です。ダンピングファクターというと「内部抵抗」というイメージがありますが、電源部や配線、あるいはスピーカーケーブルのインダクタンスを含めたもっと広い概念が瞬時電流供給能力です。
>ダンピングファクターは、大きい方が偉いのか?
そうでもないです。真空管アンプはDFが小さいのですが、そのゆったりした音が好き、という人がいます。
>それとも、一般家庭で聴くレベルでは、あまり意味が無いのか?
ダンピングの効いた、高速応答の音を目指すなら、気にしたほうが良いです。
>ダンピングファクターの数値から、相性の良さそうなスピーカーを選択できるのか?
まあそうです。アンプのDFが高いのに、緩めのスピーカを使うと、高DFが生かせないことになります。高DFを生かせるスピーカというと、AVアンプの苦手とする小型、低能率、重量級、強力磁気回路のスピーカとなります。
>最近の民生用アンプ(AVでもプリメインでも)では、ダンピングファクターが明記されなくなっている理由は?
DFだけでは客観的に評価できないからだと思います。電源部を含めた瞬時電流供給能力を数値化できれば一番いいのですが。
以上思いつくままに書きました。
書込番号:7628163
10点

こんにちは(^-^)/
なかなか拘りの比較リポートありがとうございます。
何も聞こえなくなったさんが既にコメントされていますが、ダンピングファクターはアンプ側と、ケーブルとスピーカー側のインピーダンスの比ですから、両スピーカーインピーダンスが同じて、同じケーブルで接続比較したなら、アンプダンピングファクターによる違いはあまり出ない筈です。
アンプとスピーカーの相性は、各々が目指す音作りに起因して存在します。
しかし、AVアンプの方が高音質とは考えにくいです。
即ち、2000接続時にソニースピーカーの粗が浮き彫りになったのではと考えます。
どちらかと言えば、中低域がスカスカのAVアンプ向けにチューンしたのかもしれませんね。
ソニーアンプはどちらかと言えば高域寄りの傾向がありますしね。
書込番号:7628672
4点

詳しいレポート楽しく拝見しました。
当方PMCのTB2SMで、アンプ購入時に3808と2000AEを借りて自宅で2ch比較視聴しました。
結果はほぼ互角、僅差でした。(嫁につなぎ変えてもらってブラインドもしました)
この時、2000クラスのプリメインの優位性は無いと感じましたが、スピーカーによっては大きい差が出てくるんですね。。。
小型SPだったから、ほとんど差を感じられなかったのでしょうかね。
プリメインの増設の有効性は、何を基準にすればいいのか自分も知りたいです。
将来はフロントSPの買い替えも考えているので。。。
書込番号:7629463
1点

会議室帯域256Kbpsさん、これも興味あるレポートですね。
>当方PMCのTB2SMで、アンプ購入時に3808と2000AEを借りて自宅で2ch比較視聴しました。
>結果はほぼ互角、僅差でした。(嫁につなぎ変えてもらってブラインドもしました)
PMCのTB2SMはペア20万円のスピーカですね・・・PMCのHPを見れば、
「・・・能率90dB、入力インピーダンス8Ωというパワーアンプにとってはドライブしやすい設計に加え、・・・」
とあるように、AVユースを意識した設計のようです。
私もエラックのBS203AをAVアンプ(デノンA11SR)でドライブしていますが、何の不満もないのです。
BS203Aは6オーム、能率86dBです。
>プリメインの増設の有効性は、何を基準にすればいいのか自分も知りたいです。
本当ですね。私も知りたいです。
一つ言えるのは、ボーカルのような優しい音楽を評価基準にしている人と、激しい打ち込み系の音楽を評価基準している人とでは、結果が違ってくるかも知れませんね。
書込番号:7629834
3点

そして何も聞こえなくなったさん、Strike Rougeさん、会議室帯域256Kbpsさん、早速のレス有り難うございます。
今回のレポートで音の評価の軸にしたのは、クラシックのピアノソロとジャズのトランペットやサキソフォンのソロパートで、いずれも「直接音」がどこまでリアルに再現されるか、という点でした。
ピアノの場合は、あたかも自分がグランドピアノを自在に弾いているような錯覚に浸れるかどうか(初心者レベルで演奏経験有り)、トランペットやサキソフォンでは、マイクなしの生音(なまおと)にどこまで迫れるか(演奏経験無し)、という視点(聴点?)です。
この視点で評価すると、
>サラウンド再生では問題なく楽しめるAVC-3808ですが、2Chステレオ再生となると“専門が違う”という結論になりました(C>>B>A>>@)。
もう少し踏み込んで(誇張して)書くと、SACD/CDから「楽器や声の直接音」を“それらしく”再生するのは、AVC3808やSS-X30EDでは“無理”だと思われました。電気的に作り込んだ音には存在し得ない、生音に含まれる雑多なノイズ、例えば、トランペットやサキソフォンで言うと、唾液の絡まり具合によって刻々と変化する付帯音や、口唇や口腔、演奏者の身体から発する数々の共鳴音、演奏者の体つきや顔つきを想像させる音の情報など、実際にはノイズではなく、重要な“音楽の要素”が、聴こえないのです。
PMA-2000UやSX-500だと、ようやく、楽器や声の直接音のそれらしい再生音が聴こえはじめる、という感じです。
Strike Rougeさん、がコメントされているのは、このあたりの感覚についてではないでしょうか。
>アンプとスピーカーの相性は、各々が目指す音作りに起因して存在します。しかし、AVアンプの方が高音質とは考えにくいです。即ち、2000接続時にソニースピーカーの粗が浮き彫りになったのではと考えます。どちらかと言えば、中低域がスカスカのAVアンプ向けにチューンしたのかもしれませんね。
AVC-3808+SS-X30EDは、けっして高音質ではないと思います。
ただ、文字通り、音の“質”にこだわって聴くような楽しみ方ではなく、軽音楽を聴きながら食事や会話を楽しむようなBGM的な聴き方をしたり、比較的大音量でライブハウスの雰囲気を楽しんだり、ロス有り圧縮音声の再生を楽しんだり、というような音楽の楽しみ方をするには十分だ、という印象です。それぞれの機器の性能を使い切る快感というか、機材オタク的趣味が満たされることもあります。
「AVユースを前提に設計されたスピーカーは、AVアンプで鳴らしてあげると活き活き鳴ることがあります。本格的なプリメインで鳴らすと、化粧がはげて素地の粗が見えることがあるので、注意が必要です。」
このことを、自分で確認した、だけなのかも知れません。
そして何も聞こえなくなったさん、がコメントされているのも、同様の感覚についてだと思いました。
>AVアンプでもスピーカを、能率の良い、動きの軽やかなスピーカを選べば、軽音楽中心なら、わざわざ高いプリメインアンプを買い足さなくてもこれでいけると思います。あくまで軽音楽、フルオーケストラよりも室内楽ですが。
DFについては、それほど鍵になる指標ではなさそうだと言うことも分かりました。もう少し自分で調べてみます。また、真空管アンプのDFが桁違いに低いのは、違う指標を見ているのかと思っていましたが、そうではないんですね。単純ではないと思いますが、DFが低いとああいったゆったりとした音の傾向になる、という目安にはなりそうです。コーンがピチッと止まらないような。真空管アンプで鳴らすようなスピーカーが、意外とAVアンプ向けなのかも知れませんね。
「電源部を含めた瞬時電流供給能力」についても調べてみます。ただ、オンキヨーのデジタルアンプは、カタログの効能書きは面白いのですが、音が好みではないので、突き詰めて考えていく方向ではないような気もしています。
会議室帯域256Kbpsさん
>当方PMCのTB2SMで、アンプ購入時に3808と2000AEを借りて自宅で2ch比較視聴しました。結果はほぼ互角、僅差でした。(嫁につなぎ変えてもらってブラインドもしました)この時、2000クラスのプリメインの優位性は無いと感じましたが、スピーカーによっては大きい差が出てくるんですね。。。
私の場合は、もともと2000UとSX-500で10年以上ステレオを聴いていたので、3808と音が違うのはすぐに分かりました。3808購入の時に(他のAVアンプも)2000AEと専門店で比較試聴(1650AEでアナログRCA接続)もしましたが、スピーカーによっては違いが少ないことも確認しています。試聴の最後に、DALIのヘリコン400(欲しい…)でフルオーケストラ(ベートーベン交響曲第3(SACD))を大音量で聴き、クラスが違うことも確認しました。
よく言われるように、2Ch再生では、3808 の相手は1500AEだと思いますが、いかがでしょうか。
私の次の悩みは、そろそろ機材へのこだわりを卒業するか、それとも民生用のハイエンド(ピュア)にいくか、はたまた10万円クラスの業務用の機材に手を出してあれこれ試すか、です。
これからも、みなさまの楽しい、貴重な情報の数々、お願いします。
書込番号:7632588
2点

こんな途方もないダンピングファクターを売りものにするモノラルパワーアンプがあります。
http://www.nuforce.jp/products/reference9v2_01.html
もっとも、次のリンク先の記述を見るとこれほどの値が必要なのか疑問ではあります。
http://www7a.biglobe.ne.jp/~sigotnin/audio/audio001.htm#mark010
ちなみに、スピーカーケーブルの抵抗値は、
http://14.pro.tok2.com/~you-kazima/music/av/spcable.xls
に一覧があります。
書込番号:7635208
3点

SS-039さん、貴重な情報を有り難うございます。
“音楽苦楽部”は、基本的な用語についての解説がとても分かりやすく、説得力があって楽しめました。
スピーカーケーブルの抵抗値一覧については、出典が分かれば教えて頂けると幸いです。
“NuForce”には、注目しています。
コンベンショナルな技術を磨き上げて性能を追求する方向性と、新たに理論や技術を開発して問題点を解決し新しい性能を開拓していく方向性と、どちらも魅力的ですが、NuForceは後者の中でも注目の技術提供をしていると思います。
DFが桁違いに高いアンプが、いろいろなスピーカーを通常の音量でどう駆動するのか、非常に興味があります。機会があればぜひ聴いてみたいと思います。
書込番号:7636969
1点

ケーブルの抵抗値は、断面積から割り出したもののようです。オーディオテクニカの製品の一部はメーカー公称値
http://www.audio-technica.co.jp/products/cables/at6159.html
も併記されていますが、誤差はそれほどありませんね。
直流抵抗値5mΩ/mのケーブル(2m)で6Ωのスピーカーを繋いだ際の総合ダンピングファクターは、4000のアンプで273、100のアンプで60に落ちます。スピーカーターミナルの接触抵抗なども考慮すると、その差はさらに縮まります。
AVC-3808やPMA-2000Uのダンピングファクターは不明ですが、先に挙げたサイトでは総合ダンピングファクターは30もあれば十分と結論付けており、あまりスペックに捉われる必要もないかと思います。
書込番号:7639253
2点

SS-039さん、有り難うございます。
>DF4000のアンプで273、100のアンプで60
は、4000のアンプで2730 だと思います。
DF4000が必要かどうかは別にして、スピーカーのインピーダンスやケーブルのインピーダンスにはほとんど影響を受けない、色づけがあるかないかにかかわらず、システムを支配する強力なアンプであろうことが想像できます。
業務用アンプでは、同クラスが当たり前にあるようですが、複数(8−10個)のスピーカーをDF数百で駆動するための仕様である場合が多いようです。
書込番号:7643413
1点

自己レス失礼します。
自分の質問と直接関係のない話を書きすぎて、すこし白けてしまったかも知れないので、仕切直しさせてください。
AVアンプはプリメインアンプに比べて、「スピーカーの駆動力が劣る。」とか、「○○は、駆動しきれない。」などのコメントを時々見かけるかと思いますが、「駆動しきれない」→「DFが低いから」という関係があるかどうか?というのが、そもそもの疑問でした。
ダンピングファクターが、音質とは直接関係がなさそうだと言うことは分かってきましたが、スピーカーやスピーカーケーブルとの相性を評価する時に、ある程度の数値以上でないと、特に大きなウーファーを制御しきれない→低域の締まりがなくなる、という関係がありそうだというところまで来ました。
密閉型スピーカーはバスレフ型スピーカーに比べて30%程、より大きな駆動力を要するらしい、ということもFOSTEXのスピーカークラフトマニュアル(正式名称失念)(小冊子)で学びました。
ある程度の数値が、どのくらいかと言うことについては、SS-039さんに教えて頂いた音楽苦楽部では30以上、カナレというオーディオケーブルメーカーのホームページhttp://www.canare.co.jp/faq/faq.htmlによると、音楽用で20-50以上、スピーチ用で10-20という数値が目安になるそうです。
カタログや取説に記載されたアンプのダンピングファクターについて、まとめてみました。
DENON 記載無し → メールで問い合わせ中
PIONEER 記載無し
SONY 記載無し
MARANTZ
モノラルパワーアンプ MA-9S2:200
ステレオパワーアンプ SM-11S1:110
プリメインアンプ PM-11S1:100、SM-13S1:100、SM-15S1:100、PM8001:100、PM6001:100
AVアンプ 記載無し
YAMAHA
プリメインアンプ AS-2000:160
AVアンプ DSP-Z11:150以上、DSP-AX3800;150以上、DSP-AX1800:150以上
ONKYO
プリメインアンプ A-1VL:25、A-905FX:35、
AVセンター TX-NA905:60、TX-NA805:60、TX-SA605:60、DTX-10:60、DTX-8.8:60
Accuphase
ステレオパワーアンプ P-7100:300、P-5000:270、P-3000:150、A-60:100、A-45:200、A-30:150
ステレオプリメインアンプ E-550:140、E-450:120、E-308:100、E-213:100
LUXMAN
モノラルパワーアンプ B-1000f:480
ステレオパワーアンプ M-800A:480、M-600A:350
プリメインアンプ L-509u:記載なし、L-590AU:220、L-550AU:140、L-505u:110
真空管アンプ 記載なし(余談ですが、ビタミンQ含有コンデンサーって…?!)
Flyng mole
デジタルモノパワーアンプ DAD-M100dc+他:200
Mcintosh
ステレオorモノラルパワーアンプ MC252:40
プリメインアンプ MA2275:18以上
AVパワーアンプ 記載無し
ネット検索するとしばしば出てくる、CROWN D-45やD-75という業務用のパワーアンプは、DF400で、このあたりは、業務用パワーアンプの規格のようです。DF200-1000位が業務用パワーアンプの仕様らしいです。
マランツとヤマハ、アキュフェーズとラックスマンは、カタログや取説にのせているだけあって、DFを意識していることは間違いがないと思われます。
マランツは、3段階でしっかり作り分けているようです。安価なPM8001やPM6001でもDF100です。比較的能率の低いと言われているB&Wを鳴らすことを基準にしているのかも知れません。
業務用のパワーアンプも、というか、ほとんど業務用の機器を扱っているYAMAHAは、当たり前のようにDF150以上が並んでいます。
興味深いのは、アキュフェーズとラックスマンで、概ね、自社内のヒエラルキーに則った、DFの数値が並んでいます。こだわり抜いて作り分けている印象があります。
オンキヨーのアンプは、ダンピングファクターが他社の1/2〜1/4です。
自社の低能率スピーカーを駆動するための特別なチューニングの結果なのかもしれませんが、「駆動力がある」と喧伝するのは、無理があるような数値です。DFからすると、小さなスピーカー専用で、小音量限定でしょうか。A-1VLのDF25は下手をするとスピーチ用になってしまいます。コスト重視の妥協の産物かも知れません。
マッキントッシュも、DFからすると、手を出しにくいほど数値が低い。ただ、MA2275というのは真空管アンプなので、このくらいでも高い方のようです。真空管アンプの場合、電流のコントロールに特殊な機構がありDFが低くとも良いというヒトもいれば、真空管アンプでもDFは40は欲しいというヒトもいて、よくわかりませんが、低いことだけは確かです。
ヤマハから派生した、フライングモールでは、業務用と民生用を兼ねた商品を提示しており、明記されているものは全てDF200でした。AVアンプのパワーアンプ増設をショップに相談すると、地元と言うこともあり、よく薦められます。38cmウーファーのJBL(ペア100万円クラス)を普通に鳴らしていました。
個人的には、興味があるメーカーです。
書込番号:7643459
4点

二羽の兎さん
ダンピングファクターが4000(8Ω)のアンプの出力インピーダンスは2mΩです。
直流抵抗値5mΩ/m、2mのケーブルのインピーダンスは20mΩです。
これにより、6Ωスピーカーと繋げた際の総合ダンピングファクターは272.7272…となります。
なお、総合ダンピングファクターを2730にするにはケーブル長を実に19.78mm以下(抵抗値1mΩ/mでも98.9mm以下)にまで短くする必要があり、事実上不可能といえます。
書込番号:7647339
2点

SS-039さん、私のとんでもない間違いをご指摘頂きまして、有り難うございます。
ものすごく、納得しました。
“目から鱗”とはこのことです。
実際の計算をはしょって、スピーカーケーブルの抵抗の影響を文字通り桁違いに過小評価していました。
8Ω→6Ωなので、4000→3000やや下くらい、と簡単に考えていました。
実際にいろいろ計算してみることで、「DFとはなにか?」ということが、霧が晴れるようにすっきりと理解され、物事の見通しが立つ瞬間を味わうことが出来ました。本当に、感謝、感謝です。
業務用のパワーアンプのDFが民生用アンプより高く規定されているのは、ケーブルを何十メートルも引き回すことを想定しているからに違いないということが、今こそはっきりと分かりました。
たとえDF4000(出力インピーダンス2mΩ)のNuForceでも、6Ωのスピーカーで、
2mで20mΩのケーブルなら→20m引き回すと200mΩ、よって、DF273→DF30
一般的なDF100(出力インピーダンス80mΩ)の民生用アンプでも、6Ωのスピーカーで、
2mで20mΩのケーブルなら→20m引き回すと200mΩ、よって、DF60→DF21
ということなのですね。
DF25のオンキョーA-1VL(出力インピーダンス320mΩ)でも、8Ωのスピーカーをつかって、
2mで20mΩのケーブルをしっかりつなげば、DF23.5を維持できることになりますね。
6ΩのスピーカーにするとDF17.6となり、スピーチ用(?)になるわけです。
音楽苦楽部のhttp://www7a.biglobe.ne.jp/~sigotnin/audio/audio006.htm#mark005
あたりが、今の自分の身の丈に合った(やや背伸びした)解説であると考えて、はしょらずにしっかりと勉強したいと思います。
音色がDFによって変わる、ということについては、
「〜DFによるスピーカの特性変動を示した物だ。DFによって周波数特性に大きな変化を生じる事がわかる。DFが10を超えると特性の変化が少なくなるが、耳のいい人は過渡応答の違いを聞き分けられるかもしれない。〜」などと解説されています。
アンプDFについては、
「ダンピングファクタが40〜100程度であること
出力インピーダンスで言えば0.2〜0.08Ω(at 8Ω)。ダンピングファクタがこの範囲にあると市販のケーブルを使ってスピーカのQ(音色)をコントロールしやすい。この範囲を逸脱すると、DFで音色を調整しようとしたときケーブルが長すぎたり、太すぎたりして扱いずらい。忠実再生の観点からいえばDFは高いほど良いが、100を超えて高い性能は家庭で使う場合ほとんど意味がない(変わらない)。」とあります。
今使っている機材の性能をしっかりとした理論的背景を持ちながら使いこなしたい、また、新たに機材を購入する場合にもしっかりした理論的背景を持ちながら選びたい、という欲を十分に満たすことが出来そうです。
みなさま、本当に有り難うございました。
書込番号:7648404
3点

すばらしいレポート参考になります。DFについては、気になっている部分で意識しておりました。DENONの各プリメインを含めて、質問をしましたが、一向に返答がなく公開していただけませんでした。Luxmanはすぐに返答があり、カタログには記載されていませんが、L-509uは「240」であります。DFを意識しているのかを質問したら、価格が高い製品ほど、DFが高くなりますとの回答を頂きました。製品選定で参考にする数値なので、AVアンプからプリメインまでの一覧などほしいですね。
書込番号:7649606
1点

いままでのやり取りを見ていて参考になりました。
いくらDFの高いアンプを使っても、スピーカーケーブルの抵抗値のためそこそこの値に落ち着くのだから、アンプの「DFいくら」と騒いでも意味が薄いのかなぁ、と思いますがいかがですか?
DFのことだけ考えたら、スピーカーケーブルは短くて抵抗の小さな太いケーブルを使うのが有利、スピーカのインピーダンスは4Ωや6Ωより、8Ωが有利、となりますね。(ちなみに私は4Ωのスピーカを使っています。)
書込番号:7650264
3点

ITまんさん
貴重な情報を有難うございます。
>Luxmanはすぐに返答があり、カタログには記載されていませんが、L-509uは「240」であります。
ダンピングファクターの数値を調べて並べながら、アキュフェーズとラックスマンのところで、ふと、“初卵の話”を思い出しました。
「グルメの間では、初卵(ういらん:雌鳥が初めて産んだ卵)が美味だとのこだわりがある。」
→「実際に美味な成分が含まれているかどうかが問題ではなく、まだかまだか、と飼い主が初卵を心待ちにして、大切に育てていることこそが大事である。大切に育てられた雌鳥の卵なら美味に違いない。」というお話です。
「DF140とDF120に差があるのか?ということが問題ではなく、DFの値にも拘って値段ごとにつくり分けているメーカーだから、きっと、コストの範囲で最高の作り込みをしているに違いない。」と。
>DENONの各プリメインを含めて、質問をしましたが、一向に返答がなく公開していただけませんでした。
私もデノンに問い合わせてみましたが、「個々の製品のダンピングファクターは、公表しておりません。ご了承願います。音作りをするときの一つの評価要素ではありますが、最近のアンプでは、差が少なく、判断できない状況です。現在では、総合的な音つくりで製品を評価しております。」というお返事で、教えてもらえませんでした。
クールな対応で、熱心なユーザー(自称)としては、少しばかり興ざめでした。
書込番号:7660372
1点

そして何も聞こえなくなったさん
お返事が遅れまして、申し訳ありません。
やり取りを見守って下さり、光栄です。暖かい心遣いに感謝致します。
1週間たってようやく、始めから、「ダンピングファクターについて云々」ではなく、「AVアンプは同価格帯のプリメインに比べてスピーカーの駆動力が劣るのはなぜか?」という質問をすれば良かったと反省しているところです。
「マルチチャンネルオーディオの世界」、勉強させて頂きました。
>AVアンプは、同価格帯のプリメインアンプに比べて瞬時電流供給能力(駆動力)が低いことが多いのです。
今回最初に頂いたレスに、
>ダンピングファクターの上位概念として、瞬時電流供給能力があります。ダンピングファクターが高いと瞬時電流供給能力が高いです。
>ダンピングファクターというと「内部抵抗」というイメージがありますが、電源部や配線、あるいはスピーカーケーブルのインダクタンスを含めたもっと広い概念が瞬時電流供給能力です。
と既に答えを頂いていたようなのですが、無知なためとオンキョーの「銅バスプレート」につまずいて、遠回りをしてしまったようです。
読解力が無くて申し訳ありませんでした。
HICC(瞬時電流供給能力/High Instantaneous Current Capability)については、オンキョーのページに、「スピーカーへのエネルギー供給の要となる給電ラインや電源の低インピーダンス化を図る。」「負帰還をかける前の裸の状態でも出力インピーダンスが低くドライブ能力の高いパワーアンプを搭載する。」ことで、HICCを高めることが出来るという趣旨の簡単な説明がありました。
前半の部品の説明は、銅のプレートを使うことでラインのインピーダンスを下げ、トロイダル型トランスを使って電源の低インピーダンス化をはかる、という話で理解できました。
しかし、後半の「出力インピーダンスが低くドライブ能力の高いパワーアンプ」というのは、「ダンピングファクターの高いアンプ」という風に読めるものの、オンキョーのアンプのDFは低めなので、矛盾しているような気がして、理解に苦しむところです。→ オンキョーに問い合わせてみました。
マランツのカタログには、「アンプによる音の違いの原因の一つが瞬時電流供給能力の違いにあると考えています。」と明記されていました。単位はアンペアで、公表されています。関係式は見つけられませんでした。
MA-9S2 :約150アンペア /DF:200
SM-11S1:約100アンペア /DF:110
PM-11S1:当社比約2倍以上改善(数値は見あたらず) /DF:100
PM-13S1:約40アンペア(PM-15Sの20%アップ) /DF:100
PM-15S1:約33アンペア(従来モデル比約2倍) /DF:100
普及クラスと肝心のAVアンプは記載がありませんでした。
方法論としては、「MA-9S2では、電流リミッターを廃止、パワートランジスターのエミッター抵抗値の極小化、極太内部配線の採用、信号経路を最短化した内部レイアウト。」とあります。
回路とパーツを吟味して、インピーダンスを下げる努力を惜しまずに実行した、と読めます。
〜・〜・〜・〜・〜
スピーカーの駆動力が高い(HICCが高い)アンプというのは、DFはある程度高く(100以上?)、コンセントからスピーカー出力端子までのインピーダンスを極力下げるような作り込みがされている、という解釈でよろしいのでしょうか。
「AVアンプは、DFはプリメインとほとんど変わらないが、HICCが低いことが多く、結果的にスピーカーの駆動力が劣る傾向にある。出力チャンネルが多く低インピーダンス化をはかるための高価なパーツをふんだんに使うわけにはいかず、多機能が前提なので信号経路を大幅に短くすることも出来ない。信号経路についてはPURE DIRECT等で多少は短くする努力はしている。」
という説明に落ち着きそうな気がしてきました。
長文失礼いたしました。
これからもお導きの程をよろしくお願い致します。
書込番号:7660609
2点

こんにちは、二羽の兎さんの、丁寧に調査される姿勢と、その熱意にはいつも敬服します。
>「マルチチャンネルオーディオの世界」、勉強させて頂きました。
→注目していただき有り難うございます。
>「AVアンプは同価格帯のプリメインに比べてスピーカーの駆動力が劣るのはなぜか?」
→コンセントからスピーカー出力端子までのインピーダンスを極力下げるような作り込みが難しい、という解釈でよいと思います。
>出力チャンネルが多く低インピーダンス化をはかるための高価なパーツをふんだんに使うわけにはいかず、多機能が前提なので信号経路を大幅に短くすることも出来ない。
→その通りと思います。
私も素人なりに調べました。マランツのAVアンプSR9600(40万円)の説明を見ると「低インピーダンスで電流供給能力の高い大型トロイダルリングコア・パワートランスとマランツの音質基準を満たした100,000μF(50,000μF× 2)高音質大型ブロックコンデンサーを搭載しました。」とありますが、普通の価格のAVアンプでは、トロイダルトランスなど高価な電源部品は使えないのではないでしょうか? 普通の安価なEIトランスになってしまいますと、瞬時に電源が供給できないし、無駄な発熱も多くなります。
また高級オーディオアンプでは、素子を複数のパラにつないでインピーダンスを下げることがあるんですが、AVアンプだと狭い箱の中で、そんなことできませんね。
また7〜11チャンネルのパワー素子が1つの箱に入っているので、温度管理が大変困難なように思えます。ソニーの3200ESの説明では、「大音量とともに、シーンがクライマックスに達するとき、アンプのトランジスターも発熱し温度が急速に上昇します。」と書いてあります。3200ESはこれを回路的に巧みに解決しているようですが。
マランツSR9600では「PS8500/7500で採用したイン・ライン・ストレート7(直列7気筒型)をさらに発展させ、さらなるハイパワーと安定度を追求した強制空冷式ボクサー7パワーアンプを新開発しました。」とあるように、ファンで強制空冷しています! こうなるとパソコンの電源なみですね・・・
このようにAVアンプでは電源対策、発熱対策が大変なので、プリメインアンプ(パワーアンプ)を追加するということは、電源は別になるし、熱の交流もなくなるので、その意味では理想的ですね。
ふと思いましたが、AVアンプを使うなら、これから夏になるし、ファンを外付けして、筐体の外から強制空冷したらどうでしょう?うちもそうしようかな(笑)
書込番号:7662683
3点

そして何も聞こえなくなったさん
こんばんは。 (おそるおそる…(喜))
スレッドを立ててから、仕事そっちのけで情報収集ばかりして、寝ても覚めても…の毎日でした。
>このようにAVアンプでは電源対策、発熱対策が大変なので、プリメインアンプ(パワーアンプ)を追加するということは、電源は別になるし、熱の交流もなくなるので、その意味では理想的ですね。
スペースとコストさえ許せば、スピーカー毎にパワーアンプを与えるのが音質的にも熱力学的にも理想的であるということですね。実在するかどうかはともかく、「ハイエンドのアクティブスピーカー」という発想もありますね。
AVアンプを導入して3ヶ月足らずの私が言うのもおこがましいのですが、フォーマットが次々と開発され、AVアンプが年々進化する今の時代にこそ、
[プリアンプとパワーアンプ]と[スピーカー]という括りではなく、
[プリアンプ]と[パワーアンプとスピーカー]という括りが大切なのではないか、
という気がします。
お気に入りのスピーカーをしっかり鳴らせるプリメインアンプ(パワーアンプ)を手に入れて、じっくりとセッティングして楽しむ。フォーマットが変われば、AVアンプを変更して対応しつつ、音の根幹であるスピーカーとプリメインアンプ(パワーアンプ)のコンビは、時代を超えても、積極的に使い続けることが出来る、という考え方です(既に諸先輩方が到達している常識かも知れません)。
音の根幹には予算を奮発して10年もの20年ものを据え、それ以外はそこそこのもので抑える。
この辺りが、庶民にとっての、2ChピュアオーディオとAVマルチチャンネルオーディオの共存、
二兎を追って二兎を得る…極意なのかも知れません。
〜・〜・〜・〜・〜
HICCのことを考えていて、次のように閃きました。
>関係式は見つかりませんでした。
と自分で書いているのですが、中学校(高校?)で習っていたことに気づいたのです。
V (電圧)= I(電流)R(抵抗) → I = V/R
アンプの中身がどうであれ、コンセントからスピーカーの出力端子までは、一つの導体と見なすことが出来ます。この導体の抵抗が決まれば、かける電圧によって、自ずと流れうる電流の量は決まってくる理屈です。
[ 導体の大部分がアンプである場合のImaxこそが、HICCそのものなのだ ]
ということに気づきました(…間違いないと思いますが…)。
なんとシンプルなことでしょう。
今回も、いくつかヒント(道しるべ)を頂きましたので、少しずつ調べて、楽しみながら勉強を進めたいと思います。
今後とも、よろしくお願い致します。
書込番号:7665304
1点

二羽の兎さん、こんにちは。
V (電圧)= I(電流)R(抵抗)
とは基本的なところの注目されまたね。こう考えればいいと思います。
上の式を変形して
V (電圧)= I(電流)[R(アンプの抵抗)+L(スピーカ)]
どんなアンプでも、駆動するV(電圧)はボリュームで決まると思って下さい。
V一定なら、R(アンプの抵抗)が小さいほど、I(電流)が大きくなる、このI(電流)でスピーカLをドライブする。
このR(アンプの抵抗)が電源回路の特性や温度などによってダイナミックに変化するのですが、変化してもなるべく低い値に抑えることができるアンプであれば、大きなImaxを供給することができる。それがHICCですね。
>お気に入りのスピーカーをしっかり鳴らせるプリメインアンプ(パワーアンプ)を手に入れて、じっくりとセッティングして楽しむ。
>フォーマットが変われば、 AVアンプを変更して対応しつつ、音の根幹であるスピーカーとプリメインアンプ(パワーアンプ)のコンビは、時代を超えても、積極的に使い続けることが出来る、という考え方です(既に諸先輩方が到達している常識かも知れません)。
まったく同感です。スピーカを駆動するのは、そのスピーカを駆動するのに十分な性能を持ったアンプを固定しておく。HDなど新しい映像や音声が出てくると、それに対応するAVプリアンプを、技術の進歩に合わせて買い替える、というのが無駄がないように思います。
自分の話で恐縮ですが〜 私はプリメインアンプ3台も持っているので、AVアンプを買っても内蔵パワーアンプを使わないのでAVアンプは要らないのです。内蔵パワーアンプから発熱されたら冬は暖房器具として良いのですが・・・
どちらかというと、AVプリアンプが欲しいのです。AVプリアンプはデノンから出ていますが高すぎるし、オンキョーのインテグラから手頃なのが出ていますが、他のメーカーからも出ないかなと、いま様子見の段階です。
書込番号:7667402
3点

そして何も聞こえなくなったさん、こんばんは
>V (電圧)= I(電流)[R(アンプの抵抗)+L(スピーカ)]
>どんなアンプでも、駆動するV(電圧)はボリュームで決まると思って下さい。
V:VoltとVolume、憶えやすくて助かります。
確かに、スピーカーのインピーダンスまで含めて考えた方が、実践的で、回路も閉じるので、分かりやすいですね。
HICCを重視すると、スピーカーのインピーダンスは低めの方が有利になるのでしょうか?
>AVプリアンプが欲しいのです。AVプリアンプはデノンから出ていますが高すぎるし、オンキョーのインテグラから手頃なのが出ていますが、他のメーカーからも出ないかなと、いま様子見の段階です。
AVプリアンプについては、全く同感です。
10万円以下の普及型はともかく、20万円クラス以上は、パワーアンプ部の性能が中途半端なので、セパレートにした方が買いやすいと思います。
各社競合して、AVプリアンプを5〜20万円、マルチチャンネルパワーアンプを10〜30万円くらいで複数ラインナップしてもらえれば、「どの組み合わせが良いか?」という話題で、カカクコムでも盛り上がること間違いなしです。
デノンのAVセパレートアンプ、さきほど実物を見てきました。
欲しくなると困るので、音は聴いていません(笑)。とにかく、デカくて、高い、という感想です。特に、パワーアンプの方は、10Chも詰め込む必要があるのか疑問が沸く程の巨体でした。
今日は、久しぶりに、いろいろなスピーカーを聴いてきました。といっても、他の人の試聴に便乗させてもらっただけですが。困ったことに、新しいスピーカーが欲しくなってきました…(悩)。
書込番号:7669594
2点



皆さんこんばんは ココには何度か書き込みしてお世話になってます。 その節はありがとうございました。
ところで題名の通り3808、DALIを手放そうか考えてます。
何故かというと2CHシステムにしようと思っているからです。手放すまでもないのでは? と思われるかもしれませんが 予算、スペースを考えての事と次に買い替えのものがあまりにも3808とパフォーマンスの差があるからです。
ちなみに そのものとは
SOULNOTEのAMPとCDP か ESOTERICのAMPとCDP です。
前にもたしかココに書き込みしたかもしれませんが、3808、DALIなどまとめ買いしたのは去年の11月下旬でデジタル化待ち、貧しかったこともあり15年以上我慢してようやく手に入れました。家に届きセッティングして聴いた時いろんな意味で感動したことを思い出します。(SPにほおずり、AMPをなでたり してしまうほど!笑)
その時購入したのは
DENON 3808
DALI TOWER フロント、リア(2ペア)
DALI VOCAL センター
SONY BDの X90
SONY 液晶 40X5000
SONY PS3
です。今まで使用していた家電にもなでながらお別れしました心を込めて。今までありがと・・・ と!(涙)
もちろん後悔しないようにONKYOやその他の商品と比べながら自分が必要とするものを吟味し購入したものです。後悔もありません!
しかし、しかし、しかし なのです! 2CHの世界を知ってしまったのです。
もう こんな気持ちになってしまったら 少しながら音吉の私でも我慢してAVアンプの2CHダイレクトで聴くことが耐えられません!!
今なら高価買取してくれる所があるかもしれないと思ってしまいます。1日1日過ぎてゆくのが怖い・・・!
でも やっぱり 最新でもたたかれて安く買い取られるんでしょうねぇ?!
私は中古を購入することは今まで無いのですが時には たまに「これ新品より安くて欲しいな!」なんて思うときがあります。でもその商品がどういう風に前のオーナーが扱っていたか凄く気になってしまいます。例えば 年中移動させたり、電源入れて時間を置かないで聴いたりと。見た目、通常作動が大丈夫でも何か嫌ですね 丁寧に扱ってないものは!! そういう事が解れば良いんですけどね (絶対無理!) 結局信用性だけ、自分の判断しかないですもんね。
HPで高価買取調べましたけどなかなか高価なのはないですね オークションもありますけど 手間、手数料が・・・
どこか高価買取ありますか?
あっ 手放すものは
DENON 3808 と DALI TOWER(1ペア) と DALI VOCAL です。
ココに書いていいのか解らないですけど3808やDALIを中古でも欲しいとお考えの方購入するしないは別として参考にいろいろ聞いてみたい方いらっしゃいましたらいつでも聞いてください。アドレスをお教えします。品物の到着から今までのプロセスをきちんと説明しますし写も希望であればお出しします。ちなみにセッティングしてから1,2どぐらいしか触ってないぐらいですしお手入れは週平均5日以上です。(お手入れも直で触れてません)中古店で無駄なお金取られるのもお互い嫌ですしね!
直ぐ上の書き込みが禁止であれば直ちに消します。
以上の内容は特別なこととして最終的に何処も納得できなければオークションにするしかないですね!!
変な書き込みで失礼しました。
0点

ひとつだけ分からないことが・・・
>SOULNOTEのAMPとCDP か ESOTERICのAMPとCDP です。
この2chの音は、販売店かどこかで聴かれたのですか?
書込番号:7606376
2点

訂正です。
3808とDALIのTOWERとVOCALを手放したいと書き込みしましたが、書き込みの後もう一度改めて考えました。
結果 3808だけを今回は手放そうと思っています。
理由 AVアンプを買い替えさらに別に前回述べました2CH用のプリメインアンプを購入しようかと思います。そうすることによりハイブリットと言うのでしょうか AVアンプからプリメインアンプへと接続しさらに向上できますし、結果2CHとマルチ両方を気持ちよく音楽を楽しめるのではないかと!!
もうこれで気持ちの整理はつきました。
書き込みを読まれた方大変失礼しました。
そして何も聞こえなくなったさん
おはようございます。いつも回答ありがとうございます。
改めて気持ちの整理をし結果以上の内容だけ(3808)手放す事にしました。
>>SOULNOTEのAMPとCDP か ESOTERICのAMPとCDP です。
この2chの音は、販売店かどこかで聴かれたのですか?
この2つはまだ聴いてません。A-1VLの掲示板にも書きましたがA-1VLとDALI TOWERの組み合わせで聴いたとき私にとってかなりの衝撃を受けました。
他の情報も聞いての決断です。もちろん個々の感覚の差はあると思いますからそれだけでうのみにしてしまうこはありません。試聴はするつもりです。
どちらにせよ 3808で満足できなくなった事は事実です。
それと 売却の価格が下がる前にも売ってしまいたいというあせりもあります!
ややこしい事のなって失礼しました。
書込番号:7606556
0点

ずんたったぁ〜さん、
お気持ちは分からないわけでも在りませんが、スペースと予算が許せば手放さなくても良いのでは? Sony のブルーレイレコーダーもお持ちのようですし、これからは Blu-Rayの良いソフトが沢山出てきます。 それらを楽しむ上で、マルチチャンネルの再生は不可欠と思っています。 いくら音質が良い 2ch アンプでも、逆立ちしても出来ないのはマルチチャンネルの再生です。
ここは、予算は何とかして、2ch用のアンプを買い足すのが良いと思います。 手放したものを後でまた買いたくなるほど、無駄なことはありません。
フロント2chのスピーカーは、聞くものによって、2chのアンプか、3808へ、手でつなぎ替えるか、スピーカーセレクターを入れればよいと思いますが..
書込番号:7606578
2点

ミュージック・ファンさんの言われるとおりです。
3808はまだ出たばかりなので、値下がりするとしても、あと半年は大丈夫と思います。値下がりするのは、後継機が出るときですので。
その半年の間に、BDの映画が観たくなることもあるし、マルチ再生したくなることもあるでしょう。
半年間、小遣いをためて、A−1VLを買い足すという案に賛成です。
書込番号:7606625
2点

ミュージック・ファンさん そして何も聞こえなくなったさん おはようございます。
ご親切にありがとうございます。
訂正した通り3808だけ買い替えと考えています。AVアンプ変更です。 と プリメインアンプを別に購入で考えてます。
私は最近になってやっと自分の好みの音をを見つけることができたと思っています。その中でDENONは違ったと言う事です。もちろん購入時、そして今でも3808はすばらしいしコストパフォーマンスも凄いと思いますし後悔もありません。ただ音質が納得できなくなりました。根本的に私は色づけを求めていなかったんですね。それと音の解像度、広がり、奥行き、透き通り間、低音の切れと押し出しがこれでは違うのかと・・・! もちろんプリメインアンプとAVアンプは別物ですし価格と音質はお互い比例しないことも理解しています。
本当は最初に考えていたのは今のシステムプラス
A-1VLをフロント、リアと2台 つなげることを考えていました。しかし2CHをもっと! と 思ったときにこれでいいのか? と 考え直したのです。
もちろん 3808は私にとって特別なものなのですが音質を考えた場合 ん〜? と 思ってしまうのです。
書込番号:7606780
0点

ずんたったぁ〜さん、
>訂正した通り3808だけ買い替えと考えています。AVアンプ変更です。 と プリメインアンプを別に購入で考えてます。
との事ですが、AVアンプはどれに買い替えるのですか? この価格帯のAVアンプはどれも、音質を、ピュアオーディオ用のアンプと比べたら負けます。 私も、つい1月までは、ピュアオーディオ用のプリとして Capri, マルチチャンネル用には、ヤマハ AX4600のプリ部を使っていましたが、音質には大差がありました。 それでもやはり、映画や音楽ものマルチ・チャンネルソースでは、マルチ・チャンネルが再生できることが大切で、CDやLPを聞く時は、Capri, DVD / Blu-Ray は AVアンプと使い分けしていました。
もう一度言いますが、プリメインに音質で負けるのは、3808だからではなく、AVアンプはそんなものと思った方が良いです。 AVアンプで、音質がピュア・オーディオと対抗できるのは、デノンのセパレート(私はこれのプリ、AVP-A1HDにしました)と、パイオニアの SC-LX90 ぐらいでしょう。
ですから、3808の買い替えは暫く置いておいて、2ch用プリメインの買い足しに絞った方が良いです。 予算的にも、プリメインに金額をかけられるし。
書込番号:7608449
2点

音の色付けを求めないと言う事は、
”カラー写真よりモノクロ写真”
”スパイスや塩を使わない料理”
”浮き沈みのない躍動感を抑えた”
こんな感じの音が好みでしょうか。
音楽再生は好みがあるとしても、映画には不向と思われます。
書込番号:7611477
2点

ECLIPSEのSPは”色付けをしない、CDの音をそのまま出す”
らしいので音探しの参考に視聴をおすすめします。
書込番号:7611557
2点

仕事の都合上返信が遅くなりまして失礼しました。
実は2日前学生の時からの親友にも買い替えの話をしたんですが、そしたら親友の兄が欲しいと言ってきました。私がこういう物は丁寧に扱うの解ってるせいか 新機種が出るときで良いからとって置いてと言われたのでとりあえずもう少しそのままにしてプリメインアンプ、CDPを購入というかたちにしたいと思います。
最初の書き込みと矛盾してしまい、さらにややこしい事になり申し訳ありませんでした。
ミュージック・ファンさん
こんばんわ 以上の結果になりました。それとミュージック・ファンさん、そして何も聞こえなくなったさんのおかげで、迷いも無くなり気持ちも落ち着いてきました。ありがとうございます。お二人のお言葉はかなり重みのある説得力、心が文章にも伝わっていましたので、友人うんぬんの前からアドバイスに首を立てに振っていた気がします。
そうですね ミュージック・ファンさんがコメントされた事は私も理解してました。AVアンプを変えてしまいたいという一番の根拠をしいて言うとしたら AVアンプからプリメインアンプへとパワーアンプとして使用する際AVアンプの音の特徴が出るのではないか? ということです。DENONのAVアンプであれば色付けがパワーアンプにも出てしまうのでは・・・ と!
この度は お世話になりました。ありがとうございます。 感謝!!
LOFFICIELさん
こんばんわ そうですね 映画ですとかなり物足りないとなるでしょうね! 私もそう思います。 最初購入したときは5:5と音楽と映画、ゲームと比があったのですが、時間がたつにつれて 結果 8:2の割合で音楽優先の気持ちになってしまいました。
>ECLIPSEのSPは”色付けをしない、CDの音をそのまま出す
そうですか ぜひ参考にいたします。
情報、アドバイスありがとうございました。
書込番号:7617998
0点

鋭い、高速系の音が好みなのか確認する為に、
アキュフェーズのアンプ、CDPを視聴される事をおすすめします。
ラックスマンの製品とでは音の出し方、表現が違って聞こえると思います。
書込番号:7618076
2点

ところで、どのような音楽を聴かれているのですか?
ジャンルによってはあまり変わらない場合もあります。
ていうか、せっかく2chにするならもっと上の機種の方が良い気がします。
書込番号:7636219
2点

返信が大変遅くなりまして申し訳ありま。
LOFFICIELさん
そうですか まだ 仕事が忙しく以上の試聴はしていませんが今回の内容も参考にさせていただきます。 またのアドバイスありがとうございました。
マロンパンダさん
回答ありがとうございます。
よく聴くジャンルは ピアノ&ストリングス、フュージョン、ジャズ、クラシックです。
そうですね! もっとグレードの高いのは欲しいのですが、今の私としては購入できてもまだ早い! と 思っています。 何といいますか例えるなら ベンツを乗るならそれに見合った人であること・・・ と 言いましょうか・・・ そういう事です。
書込番号:7660174
0点



DVDプレイヤーとDVDレコーダーをHDMIでAVアンプの入力に繋ぎ出力にTVを繋いだとします。
AVアンプの電源を入れないとDVDプレイヤー(レコーダー)の映像・音声は出力されないのでしょうか?(スルーで出力できるか出来ないか?)
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一般的には(と思いますが)できません。
スルー出力できるようになるのを待っています(スイッチ部だけ電源入れておくとか、できると思うんですけどね)。特に BD レコーダ(BD で HD オーディオ聞くとき)とかで必要性高いと思っています…。
#もし間違ってましたら御指摘よろしく。
書込番号:7602757
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こんばんは(^-^)/
パイオニアLX70はスルー可能みたいですね。
3808は情報未入手です・・・
書込番号:7605289
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>ta-nyanさん
やっぱり無理ですか(^^;
HDMI二系統あるTVを買えば良かったと後悔しています。もっともその頃は2系統ある機種は高額機種だけでしたが。
>Strike Rougeさん
情報ありがとうございます。
Pioneerの機種はOKなんですかね?
ざっと商品説明読んだのですが、どこかHP上に記載ありますでしょうか?
書込番号:7605842
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明らかに不便だし、そのうち(近いうち?)にできるものが出てくるだろうと思っていましたが、すでにありましたか。私は見つけることができませんでした。
一応、私の記憶の元を見つけましたので、情報ソースを書いておきます。
http://www.watch.impress.co.jp/av/docs/20080221/amp.htm
>> また、注意しておきたいポイントとしては、家庭内でレコーダとテレビの間にアンプをHDMI接続する場合、利用時にアンプの電源を入れないと、HDMIからは音声/映像ともに出力できないこと。
書込番号:7607492
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初めまして。
私は、PIONEERのVSA-LX70を使用しております。
で、問題のスルーですが、出来ませんでした。
説明書にはそれらしいことが書いてありましたが、私の環境では出来ませんでした。
ちなみに私の環境は
TV:Sharp LC-32BD1
------>(HDMI)
AVアンプ:PIONEER VSA-LX70
------>(HDMI)
DVDレコーダ:Panasonic DMR-XW300
です。
確かにお笑い番組等録画したもの見る際にもAVアンプの電源をONにしなくてはならないのって、不便ですよね。
私は諦めて、DMR-XW300をAVアンプとはHDMIで接続し、更にTVにD4+RCAで接続しております。
書込番号:7629217
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レス有り難うございます。
とりあえず今現在は完全に大丈夫な機種はなさそうですね(^^;
書込番号:7630816
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YAMAHA の新製品 AX863/763 はできそうです。
http://www.watch.impress.co.jp/av/docs/20080408/yamaha.htm
> AVアンプの電源OFF時にも、接続したプレーヤー/レコーダのHDMI出力映像/音声をテレビなどにそのまま伝送するスルー機能も備える。
これで DENON や他メーカーも次機種くらいから対応してくるかもしれませんね。
期待してます。
書込番号:7653182
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先週、パナのDMR-BW800を購入し、本機とはSupraのHDMI 1mで接続しています。
BW800からTrueHDのビットストリーム出力で再生すると、おおよそ2時間くらいの
再生中に、3〜5回程度、一秒未満ですが音声が途切れてしまいます。音声が途切
れる際には、本機ディスプレイパネル中のTrueHDのインディケータも一瞬、点灯が
消えます。この症状が起こった場所に戻って再度再生し直しても再現しません
(同じ箇所での再現性無し)。
この症状が発生したソフトは、「オペラ座の怪人」[ブレードランナー ファイナル
カットUS盤(Disk1)」です。
その他、リニアPCMやDTS HD MASTERのディスクでは、この症状には遭遇して
おりません。PS3でのリニアPCM変換による再生でもこのような症状が発生した
ことはありません。
同様の症状が発生したことがある方はいらっしゃいますでしょうか?
BW800と本機、どちらの問題でしょうか?
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マランツSR8002のクチコミに同様の症状が出ていました。AVアンプの購入を検討していますが、「少し待ち」かなと思ってしまいます。
書込番号:7581074
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こんばんは(^-^)/
う〜〜ん・・・
何なんでしょうね?
再現性が無いならディスクの問題では無さそうですね。
ロスレス登場前に、ホンマにリアルタイムでロスレス解凍が可能かどうか疑問に感じたことがあります。
解凍後は16ビットのリニアPCMより高容量な訳ですし・・・
転送レートの時間積分次第では、処理が追いつかなくなり音が途切れる、そんなことがあるのでしょうか?
TRUE HDの方が圧縮率が高いから解凍処理に余計に時間を要するので破綻を来しやすいのでしょうか?
書込番号:7582127
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D66さん、Strike Rougeさん こんばんは! 返信ありがとうございます。
D66さんへ
似たような症状の口コミは既にあったのですね。
SONYはチェックしていたのですが、マランツはノーマークでした。
他社アンプとは言え、似たような症状の方がいらっしゃるようなので、妙に
安心してしまいました。DENONのアンプではまだ報告はないようですが。。。
HDオーディオ対応AVアンプの買い時ですが、自分の場合は引越しリニュー
アルとタイミングもよかったので導入した次第です。BW800を購入するまでは
PS3のPCM変換で楽しんでいましたが、気のせいかもしれませんが、やはり、
ビットストリームによるロスレス圧縮音声は、PCMと比べて鮮度というか臨場
感というか、優れているように感じます。今回の症状が今後のファームウエ
アのバージョンアップ等で直るのかどうか、現時点ではわかりませんが、既
にビットストーリム出力できる機器をお持ちであるとか、近々導入されるご
予定であれば、導入する価値はあると思いますよ。TrueHDやDTS HD Master
のインジケータが点灯するのもなかなか快感です。
Strike Rougeさんへ
いつも色々な回答を楽しく拝見させていただいてます。とても勉強になります。
今回のご意見もなるほどそうかもと思えます。TrueHDの方が、圧縮率が高いの
ですか、なるほど。
ちなみに DTS HD MASTERのディスクについては、「キングオブヘブン」と「ナイ
トミュージアム」でしか確認していませんが、今のところ問題なさそうです。
TrueHDは昨晩「スパイダーマン2」でも確認しましたが、やはり音声途切れが発
生しました。TrueHDでは発生率100%です。ノイズが乗るとか映像が途切れるとか
はないようです。
本件につきましては、マランツでの口コミではアンプ側の問題のようですので、
DENONにも問合せをしてみます。何か回答あればまたアップしますね。
DENONのアンプで同様の症状を経験された方、情報をお願いいたします。
複数件発生しているのあれば、メーカーの対応にも期待できますので。
書込番号:7582475
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パイオニアのLX80と3808をつないでます。
「オペラ座の怪人」[ブレードランナー ファイナルカットUS盤(Disk1)」
どちらも持っていますが、TrueHDの音声が途切れたことはありません。3808の処理能力自体は十分なわけです(商品なのだから当たり前ですが)。いずれかの機器の故障か、相性の問題ということでしょう。
アンプでは映像とのリップシンクも行いますから、ディスプレイも含めての相性もあるかもしれませんよ。3808のオートリップシンクをオフにして、症状が改善されるか確認してみてはいかがでしょうか。
書込番号:7586095
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翻訳屋Sさん 返信ありがとうございます。
TrusHDでも途切れなく再生できているようですね。とても参考になります。
プレイヤーとの相性か、若しくは、プレイヤー側の問題の可能性もあるのかも知れませんね。
オートリップシンクは現在ONになっていますので、今度の土日にOFFにして確認してみます。
どうもありがとうございました。
書込番号:7592601
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私も似たような経験があります。
機種はパナのBW900とHDMIでAVC-3808です。
「オペラ座の怪人」、[ブレードランナー ファイナルカットUS盤(Disk1)」
でも、Legends of Jazzでも音切れが発生したと思います。
あまり気にしていませんでしたが、言われてみればTrueHDですね。
音切れのタイミングは、見始めて直ぐに発生する確率が高いような気がします。
書込番号:7595485
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こんばんは(^-^)/
組み合わせによる相性?も存在するみたいですね。
読み取り側のプレイヤーでのジッター等、読み取り精度が悪いと解凍能力が低下するのでしょうか?
音切れがTRUE HDに集中している別の理由を考えてみました。
DTSはロッシーコア部とロスレス部が階層構造で、TRUE HDとドルビーデジタルは別トラックだったかと思います。
DTSではロスレスデコードに失敗しても、コア部がフォローするなんてことがあるのかな?
今後DTSでの音切れ事例が登場するでしょうか?
書込番号:7605184
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morimori29さん
似たような構成で症状が発生しておられるとのことですね。私の場合は、再生を始めてすぐというよりは、30-40分程度経過してから発生することが多いように感じます。デノンより何かしら回答がきましたら、ご報告差し上げます。
とこちゃん2さん
私へのお問合せでしょうか。私はビクターのプロジェクター DLA-HD1とPC用の液晶ディスプレイの2台に接続しています。PC用の液晶には、HDMI-DVI変換ケーブルでつないでおります。同時出力をすると、例えば、PC用ディスプレイの電源を切るとHDMIでの接続確認のため、一瞬ブルーバックが発生するといった操作性のこともあり、同時ではなく、monitor1とmonitor2を切り替えながら使用しています。とはいえHDMI2出力は大変便利ですね。
Strike Rougeさん
今のところ、DTS HD Masterでの音切れ事象の報告はないようですね。デノンからの回答にヒントなどあれば、またご報告いたしますね。
翻訳屋Sさん
まだオートリッピシンク OFFは確認していません。というか、時間がなくて確認途中40分で断念しました。発生箇所が決まっていないので、辛抱が必要です。またトライしてみます。すみません。
書込番号:7612473
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デノンより回答が届きました。あまり情報がなく、そっけない内容でがっかりですが、ご報告いたします。
(1) これらのソフトで、同様の不具合報告は入っていない。
(2) 問合せの内容からすると、プレーヤー側の問題も考えられるためパナソニックさんにも問い合わせて欲しい。
(3) プレイヤー側の問題でないとすると、個別の不具合と思われるので、機器を確認させていただきたい。AVアンプ側の問題と判断できた場合は、サービスセンターにご相談いただきたい。
という回答でした。パナソニックにも問い合わせ中ですが、期待薄そう。。。
書込番号:7617709
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パナソニックからも一次回答が来ました。
(1) この現象については、他のお客様からも同様の指摘をいただいている。
(2) 現在、関連部門で要因を調査中。
(3) 調査結果が判明しだい情報を連絡するので、お待ちいただきたい。
ということで、プレイヤー側の障害の可能性も出てきました。
これで、翻訳屋Sさんやmorimori29さんの報告とも辻褄が合いそうですね。
書込番号:7624153
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パナソニックから2次回答が来ました。
(1) 関連部門にて調査をおこなったところ要因が判明した。
(2) 対策については、オンエアーダウンロードによりファームウェアのアップデートなどを予定しているが、時間が掛かる見込みである。
(3) 対策時期が決定しだい、連絡をいただける。
ということで、まずは解決しそうですね。
書込番号:7676934
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