


○停止などの操作をするときに発せられる電子音がうるさ過ぎる。
昨日よりは少しマシになっているような気もしますので、使っているうちに緩和される類なのかもしれませんが。
○数年?前に録音したきり使っていなかった従来のMDディスクをブランクディスクにした後、Hi-MDモードで外部マイクを使って録音すると、綺麗に聴こえる場合と、ノイズしか聴こえない場合とがある。
過去に他の製品で初期故障が起きたことが複数回あるので、以上の状態も初期故障ではないかとビクビクしています。ある程度、こちらに知識が無いと、購入店も製造会社も相手にしてくれないので、お分かりの方、教えて頂けないでしょうか?
書込番号:5778173
0点

動作音に関しては各種設定のOptionメニュー、BeepからOffにできます
Hi-MDで録音するにはディスクをフォーマットする必要がありますが
それでも駄目なのでしょうか?
書込番号:5778246
0点

新品のMDメディアで不具合が生じないならば古いメディアがダメになっていると思われます。MDメディアは高温多湿と埃が天敵なのと、無名ブランドの安物メディアの場合は精度が悪く短期間で不具合が生じやすいです。
あとはマイクも疑ってみましょう。
書込番号:5778714
0点

程々人生さん、JonaMoonさん、早速の、また分かりやすいアドバイスに大変感謝しております。
>動作音に関しては各種設定のOptionメニュー、BeepからOffにできます
できました。静寂に感激致しました。
>Hi-MDで録音するにはディスクをフォーマットする必要がありますがそれでも駄目なのでしょうか?
フォーマットする必要があることは一応知ってはいたのですが、取り扱い説明書の18ページには「フォーマット」の文字が無いため、Hi-MDモードを選択すれば自動的にフォーマットされると勘違いしておりました。
>あとはマイクも疑ってみましょう。
せっかくMZ-RH1をを購入したので、こちらの掲示板でも評価の高いCMDS6をインターネットショップに注文してあったのですが、生産中止になったと今日連絡がありました。
明日、(もう今日ですね)大切な録音をしなければいけないのですが、お二人のおかげで安心して録音することができます。ありがとうございました。
書込番号:5780617
0点

アイワのマイク「CMDS6」は、まだ在庫があるはずです。
小生も、つい最近購入しましたので…。アイワの相談窓口に問い合わせてみてはいかがですか。
また、インターネットで検索しても、まだ在庫を持っている所はあるはずです。
小生が電話した時の感じでは、アイワでは、このマイクの評判が良い事を知らない様でしたので、直接電話してあげる方が良いのではないでしょうか。
改良のための製造中止では無いかもしれませんから…。
書込番号:5784567
0点

こだわり人生さん、ご親切にありがとうございます。もう諦めていましたが、CMDS6を入手したい気持ちになってきました。
>アイワの相談窓口に問い合わせてみてはいかがですか。
今朝メールを送ってみましたが、まだ返信が届いていません。
良いお返事が来れば良いのですが。
>また、インターネットで検索しても、まだ在庫を持っている所はあるはずです。
調べ方が悪いのかもしれませんが、検索で出てきたインターネットショップの2店とも、店頭に行ってみると「生産終了」というような文字がありました。このうち一店から「生産終了」のお知らせメールが来ていたのですが、残念ながら、何かの間違いでは無いようです。
>小生が電話した時の感じでは、アイワでは、このマイクの評判が良い事を知らない様でしたので、直接電話してあげる方が良いのではないでしょうか。
>改良のための製造中止では無いかもしれませんから…。
このマイクを作った方たちのためにも、良い製品には長く残って欲しいものですね。
書込番号:5787879
0点

小生は、ソニーショップ (株)ミノルで購入しましたが、もう在庫ぎれかもしれません。CM-DS6の案内は無い様ですから。
アイワでの説明では、まだ在庫切れの案内はこちらに来ていないと言う事でしたが。
また、下記の「uWORKS」と言うサイトにはCM-DS6のことが載ってい様です。一応参考までにURLを載せておきます。
http://www.uworks.co.jp/pc/ProductItem/c1/peripheral/c2/etcperipheral/m/17/p/704.aspx
書込番号:5788074
0点

アイワお客様ご相談センターから返信がありましたが、以下のような(一部抜粋)、丁重ながら残念な内容でした。
CM-DS6は生産を終了し、各販売店の在庫をもって販売終了となります。
メーカーとしての在庫はございません。
ご意向に沿えず大変申し訳ございませんが、なにとぞご了承くださいますようお願い申し上げます。
なお、アイワ製コンデンサーマイクロホンにつきましては、今後後継機を発売する予定はございません。
今朝、こだわり人生さんが教えて下さった「uWORKS」と言うサイトにメールをし、また、今まで何故か気付かなかったインターネットショップにも、後日確実に入荷するのか問い合わせてみました。
MZ-RH1 は、皆さんの書き込みを参考に入荷を待つことなく購入できるという、後発組の旨味を得ましたが、今回は遅すぎるのも良くない、という教訓を得たような気がします。
書込番号:5791713
0点

> MZ-RH1 は、皆さんの書き込みを参考に入荷を待つことなく購入できるという、
> 後発組の旨味を得ましたが、今回は遅すぎるのも良くない、という教訓を得た
> ような気がします。
結局は,「買いたいときが買い時」と言うこと。必要なら,予約でも取り寄せでもして
買えばいいわけです。それと,どうしても欲しい製品の在庫確認は,電話の方が
効率的,かつ確実だと思います。極端な話をすれば,メールで問い合わせている間に
他の人が購入してしまうかもしれないからです。特に品薄の製品ではそのあたりも
気にしていた方がいいでしょう。それこそ,ここでこの情報を読んだ人が先回り
することだってあり得るのですから。
書込番号:5793754
1点

Jimoさん、真摯なコメントをありがとうございました。
>それこそ,ここでこの情報を読んだ人が先回りすることだってあり得るのですから。
そういう事もありえるだろうな、と思いはしたのですが、こちらの掲示板に私も少しは情報提供がしたい、恩返しがしたいという気持ちが勝りました。
>結局は,「買いたいときが買い時」と言うこと。
要はそこなんですよね。CMDS6に対しては、少し迷いがありました。
アイワには好感を持っているので、皆さんの評価通り良い製品だろうとは思ったのですが、もし、次のモデルとして周波数特性が20,000Hzまでいくものが近々出るのだったら、待っていた方がいいのかな?なんて勝手に思ってしまったんです。
用途は、自分の声楽やピアノの小品の練習の録音なのですが、私の声は、どうも、高い周波数の成分が多い声のようなので、本当の自分の声により近い音を聴きたいと願ってのことです。ちなみに今は、AT9841を使っています。
数千円〜一万円程度で探したのですが、見付けることができません。なのに、ぐっと安価のRP-VC201の周波数特性が 100〜2o,oooHzだと知り、興味を持ちました。私と同じような用途でRP-VC201を使われている方って、いらっしゃるんでしょうか?
書込番号:5800073
0点

ピアノや声楽をされているなら、せっかくですからこの際、もっと良いものを選ぶべきでは無いかと思いますが。
今回は、そういう意味のお知らせかもしれませんから!!!
一応定番としては、野外でも室内でも良いとされる、オーでィオテクニカの「AT822」定価31000円実売2万円台があげられます。
その他、「RODE NT-4」とsonyの「ECM-MS957]等がある様ですが、sonyには否定的意見もあるようです。これらの約2倍以上高額な業務用の製品は別でしょうが。
一応参考になりそうなサイトのアドレスを添付しておきます。
http://homepage3.nifty.com/K-rec/namaroku/microphone.html
http://www.genkosha.co.jp/np/searchresult.do?mgen_id=20302
http://www.asahi-net.or.jp/~EV2K-WTNB/birder/record.htm
書込番号:5801054
0点

RP-VC201 は約\1300円〜\2400円ぐらいの商品ですね。今使用されているAT9841でMDのメカノイズが入らないのであればAT9841のほうが基本的に優れているだろうと思います。ただ、AT9841のほうがマイクセッティングの余地が限られてしまうのでその辺で使いづらさを感じているのであればダイレクト接続以外のマイクを検討するのも良いと思います。
なお周波数特性を気にされていらっしゃるようですが周波数特性図を公表している場合でも±10dBぐらい平気で暴れていることも多いですし、計測用出力機側レベルがマイクロホンユニットに合わせて一定などの極めて限られた条件でのマイクユニット真正面からの特性図になります。また、所有されていらっしゃる再生装置もスピーカーは勿論、ヘッドホンでも20Hz〜20kHzがフラットというわけではありませんし音質というものは周波数特性以外の要素がたくさん絡んできます。
例え周波数特性だけに絞って特性図がフラットに近かったとしてもそれは小さな音のときも大きな音のときもフラットに近い特性というわけではないのです(もちろん10kHzまでのような狭い特性だと厳しい場合が多いと思いますので否定しているわけでは決してありません)。それにMZ-RH1のマイクアンプがフラットとは限りません。(入力インピーダンスが不明だけど、どっちにしても難しすぎる話は避けます)
AIWA CM-DS6 はかなり以前に購入したものの出かける度に単4電池を入れるのが面倒であまり使わなかったのですが本体の根本でケーブルが片チャンネル接触不良になってしまいました。物理的に正面のマイクとサイドマイクの距離はそれほど離れていないはずですが私の印象では動く音源に対する位相差が結構気になりました。反面フィールド録音などでは広がり感がウケると思います。
本題のピアノと声楽の録音ですが、どちらもプロが悩む難しい録音です。まして声に対して生音志向となるとオーディオ的な限界にぶつかってしまいます。この場合は音像的にヘッドホンは不向きなのでスピーカーで再生することになります。極論に感じるかも知れませんがAT9841はそのままで録音して音の良い再生環境で聴いたほうがマイクだけを変えるよりも要望に近い音になると思うのです。
なお、自分の声を録音して再生した時に違和感を感じるのは正常です。どの程度変化するかは自分の声ではなく他人の声を録音して確認されるのが良いと思います。ある程度のマイクを購入した時など、録音をするときにはマイクセッティングを試行錯誤しましょう。マイクセッティングは色々な条件によって異なり、どこを向けて何センチ離すなどと決めつけないで毎回試行錯誤していればカンが良くなると思います。
本当の自分の声に近いかはできるだけ複数の人に判断してもらうのが宜しいかと思います。AT9841でMDのメカノイズが入らないのであればまずはそれで演奏する環境を変えたりマイクセッティングを試行錯誤してみることをお奨めします。(演奏する環境とは例えばカーテンや家具などを動かすことから始まり、ピアノを少しずらして楽器そのものの出音を変えたりと色々あると思います)
書込番号:5802095
0点

> 途は、自分の声楽やピアノの小品の練習の録音なのですが、私の声は、どうも、
> 高い周波数の成分が多い声のようなので
なるほど,それで「pastorale」さんだったのですね (^_^)
私自身はTenorなのですが,私の声は,どうも話し声自体は低音成分が多いらしく,
録音すると自分で思っているよりも太い声に聞こえます。ただ,歌っている最中
の声は,比較的高音が多いんです。たぶん,喉が弱い分響きを飛ばすために固く
してるのでしょう・・・
ということで,自分の声は,少なくとも生で感じている声とは異なります。が,
pastoraleさんが話しているのは,他のマイクと比較して,ということですよね?
それでも,やはりJonaMoonさんの説明どおりで,振動体は必ず共振周波数を持っ
ているので,絶対と言っていいぐらいフラットな特性を作るのは無理なんです。
なので,あとは自分の感性に合ったマイクやスピーカーを見つけるしかないと
言うことになります。出来れば聞き比べが出来ると良いのでしょうけれどねぇ。
書込番号:5803792
1点

こだわり人生さん、JonaMoonさん、今回も細やかなアドバイスをありがとうございます。
Jimoさんも声楽か合唱あたりをなされているのでしょうか?
昨晩、皆さんへのお返事を書き、「内容を確認」するボタンを押そうとすると、履歴にポインターが触れたのか他のHPに行ってしまい、書き直し、今度はちゃんと 、「内容を確認」するボタンを押したと思ったのに、ここの他のページに行ってしまいました。
ウイルス検査をしましたが何も出てきませんので、再び書き込みに挑戦していますが、用心のためもあり、それぞれの方に返信を差し上げたいと思います。そのため、話がなかなか要点に行き着かないかもしれませんが、お許し下さい。
書込番号:5804884
0点

今、返信用の文章をコピーしておくという方法を思いつき、ためすとうまくいきましたので、とりあえず要点を書いてみます。
今回様々な角度からアドバイスを受けて、自分に必要なマイクの機能が私なりに見えてきました。
○衝撃に強く、設置が簡単。
○多少難点があっても、置く場所を選ばない。
○あまり重くなく、持ち運びがしやすい。
○予算は二万円台まで。
pastorale(牧歌ふうに・のどかに)という名前は、地方住まいであることと、あわてんぼうの自分の願望であることから付けました。
私が録音するのは、声楽の個人レッスンを受ける際等、設置の時間が無い事が多いのですが、あわてんぼうの私は不本意ながら、ポータブルMDとマイクを落としたことが何度かあります。ですので、私にとって高い金額で、繊細な作りというのは、高性能でも私には向きません。
また、個人レッスンを受ける場所は、グランド・ピアノ+3人が限界の一応防音の音楽室から、50人は楽に入れる古い公民館の一室まで様々です。
・・・けれど、こんな私に合ったマイクなんてあるのでしょうか?
書込番号:5804966
1点

こだわり人生さんへ
>ピアノや声楽をされているなら、せっかくですからこの際、もっと良いものを選ぶべきでは無いかと思いますが。
今回は、そういう意味のお知らせかもしれませんから!!!
そうですね。前向き思考の方が楽しいですしね♪
「AT822」、息の長い製品なんですね。オーディオテクニカの自信のあらわれでしょうか。周波数特性も広いし、かなり興味があります。
ご紹介頂いたサイト、いずれも読み物としても面白かったです。もともと知識が少ないため、書かれている内容を完全には理解できていませんが、再訪し、見識を深めていきたいと思います。
書込番号:5805028
0点

JonaMoonさんへ
>今使用されているAT9841でMDのメカノイズが入らないのであればAT9841のほうが基本的に優れているだろうと思います。ただ、AT9841のほうがマイクセッティングの余地が限られてしまうのでその辺で使いづらさを感じているのであればダイレクト接続以外のマイクを検討するのも良いと思います。
メカノイズ、入ります。軽く落としたことがあるので、一概にはマイクのせいにはできないのですが。延長コードを使ってMDから離すとメカノイズは防げますが、正常に録音されていない場合が度々あります。録音し始めがうまくいけば、トラックの最後まで大丈夫なので、確認しながら録音しています。けれど、時間が無いときは困りますね。
小型マイクはAT9841で3つめです。先のマイクが壊れたので購入し、使い始めの相手は数年使用のシャープ製MD-MT77です。
先のマイクは捨ててしまったので、周波数特性などもわかりませんが、AT9841よりは上まであったような印象があります。多分ソニー製で、厚揚げ豆腐みたい(正方形の角を取り去ったような)形で、クリップが付いていました。素直な音で割合気に入っていました。
今、MZ-RH1にAT9841を付けて歌ってみて、MD-MT77のときと同じ印象を受けました。音の広がり感が少ない感じなのです。MD-MT77は公民館の一室で録音しましたので、広さ、天井の高さは十分にあります。これは、周波数特性というより、もしかして棒状の形によるものでしょうか?声楽(他の音楽もそうでしょうが)は、会場にどのように自分の声が広がっていくかを見ながら歌うので、これは困ります。
ここまで書いて思ったのですが、たくさんの方が参考にしようとご覧になっている場所で、マイクを落としてしまった私には、これ以上云々申す資格は無いようです。ただ個人的には、とりあえず、もう一つマイクを持つ必要は感じています。
>どっちにしても難しすぎる話は避けます
私には難しいお話も、興味深く拝読致しました。次回、同じような内容に出会ったとき知識習得の礎になってくれると思います。
たくさんのご教示、ありがとうございました。
書込番号:5805248
0点

Jimoさんへ
>私自身はTenorなのですが,私の声は,どうも話し声自体は低音成分が多いらしく,録音すると自分で思っているよりも太い声に聞こえます。ただ,歌っている最中の声は,比較的高音が多いんです。たぶん,喉が弱い分響きを飛ばすために固くしてるのでしょう・・・
声楽は難しいですね。私は一応音大で声楽を専攻しましたが、最近まで怖くて教えることが出来ませんでした。
>自分の声は,少なくとも生で感じている声とは異なります。
昔から、イヤという程経験してきました(^_^)し、自分が参加したオペラがBSで放送されるという幸運にも恵まれました。
アカペラグループ(キングス・シンガーズ等)の演奏を聴きに行き、CDでは硬くて不快だったカウンター・テナーの生の美しさに愕然としたこともあります。
話が少しそれたかもしれません。
自分が感じたことを、客観的に正確に伝えるのは私は苦手であることを再認識致しました。
書込番号:5805330
1点

延長コードを利用しないでAT9841を直接MZ-RH1に繋いでも正常に録音されてない(ノイズしか録音されない)場合はありますか? 落としたのはマイクだけでMZ-RH1本体は落としていないのでしょうか?
ちょっと前のSONYで四角形のマイクだとECM-717あたりではないかと思われます。同じ価格帯では今だとECM-719という製品がありますね。
MD-MT77はMD機のようですがそれにAT9841を付けたのでしょうか? MD-MT77がマイクの型番でしたらURLを教えてくださいませ。同じマイクならばMD機が変わっても同じ音の傾向になります。マイクの形状自体は業務用マイクを除いてそれほど問題にならないと考えてよいと思いますが指向性などの設計コンセプトで適している用途というのはありますし、ユーザーのニーズに合った音か否かは利用者本人でないとなかなか分からないと思います。
また、音の広がりには様々な要素が組み合わさりますので残響の少ない部屋では拡散した音が跳ね返りにくいし、音像とマイクとの距離が短かければ跳ね返った音などが拾いにくいです。例えばステージで歌ったときにステージのすぐ近くにマイクがあればホールの残響はあまり入りませんし、ステージ上はわりとデッドにできていることが多いので余計な響きは抑えられる傾向があると思います。
人間が感じる生の音とマイクで拾った音とでは生理学的に一致しないです。それを踏まえた上で一流のプロが録音した声楽をいくつか聴いてみると良いと思います。ホールの響きが上手に録れていても決して過度の広がりにはならない場合が多いと思います。そして歌い手側から見ながら歌う声の透り具合とは違うことに気付かれると思います。更にホールで生を聴くのとも違うということに気付かれると思います。
ささっと適当に置いて録音すればいつでもどこでもプロのように録れるという都合のよいマイクは無いのですが物欲発散も一つの選択肢に感じました。
書込番号:5806077
0点

> Jimoさんも声楽か合唱あたりをなされているのでしょうか?
合唱です。専門にはやってません (^^ゞ
何せものぐさ集団なもので,月に2度しか練習していません。それでも,一応(?)声楽
の先生に指揮兼ヴォイトレをやってもらっています。
> 声楽は難しいですね。
何せ趣味,それも何団体もはしごするような人とは月とすっぽんなもので,ベストの
状態を長く保てません。演奏会場の乾燥には,喉が敏感に反応してしまいます。
しかし,オペラを歌われるというのは,さすがですね。私は絶対に無理 (^^ゞ
> 話が少しそれたかもしれません。
いえ,こちらこそ。
下の方にも書いているのですが,オーディオテクニカのAT9470も試す機会があっ
たら試してみると良いと思います。数値に表れる帯域よりも意外にいい音がします。
ただ,あまりステレオ感はありません。
書込番号:5807028
1点

JonaMoonさんへ
>延長コードを利用しないでAT9841を直接MZ-RH1に繋いでも正常に録音されてない(ノイズしか録音されない)場合はありますか?
今日、数回ためしてみましたが、いずれも正常に録音されていました。 [5806077]でJonaMoonさんが教えて下さった一番上のサイトに、「メーカーは『延長コードを使うと動作保障できない』というと思います」と書かれてましたので、そういうことかな?と思うのですが・・・。
>落としたのはマイクだけでMZ-RH1本体は落としていないのでしょうか?
そうです。
>ちょっと前のSONYで四角形のマイクだとECM-717あたりではないかと思われます。
>同じ価格帯では今だとECM-719という製品がありますね。
確かにそうです!さすがに良くご存知ですね。検索してECM-717の姿を見たときは旧友と再会した思いでした。今日ソニーに問い合わせましたら以下のようなお返事(一部抜粋)を頂きました。
ECM-717の後継モデルは、ECM-719です。
ECM-717との違いは、ライブ演奏や会議など、それぞれに適した音で
クリアに収音できる「モード切替スイッチ」が付いている点です。
その他の仕様に大きな違いはなく、MZ-RH1にも接続できます。
>MD-MT77はMD機のようですがそれにAT9841を付けたのでしょうか?
そうです。
>同じマイクならばMD機が変わっても同じ音の傾向になります。
>マイクの形状自体は業務用マイクを除いてそれほど問題にならないと考えてよいと思います
そうなんですか!他の事は勿論ですが、教えて頂けてよかったです。詳しい方には当たり前のことかもしれませんが、そういう知識は門外漢には知る機会は少なかったりするんですよね。
>ユーザーのニーズに合った音か否かは利用者本人でないとなかなか分からないと思います
ECM-717の音が好きだった私は、新しい音にチャレンジしたい気持ちもありますが、MZ-RH1の推奨品でもあるECM-719かECM-MS907が無難なのかもしれませんね。
>人間が感じる生の音とマイクで拾った音とでは生理学的に一致しないです。それを踏まえた上で一流のプロが録音した声楽をいくつか聴いてみると良いと思います。ホールの響きが上手に録れていても決して過度の広がりにはならない場合が多いと思います。そして歌い手側から見ながら歌う声の透り具合とは違うことに気付かれると思います。更にホールで生を聴くのとも違うということに気付かれると思います。
音大を卒業する際に大学から送られた記念品に、定演や特別演奏会を収めたCDがありました。製造は東芝EMIで、確かな記憶ではありませんが、ミキサーはカラヤンのレコーディングもなされたという音響学の先生だったと思います。東京文化会館で「第九」終演後に観客をお見送りするつもりで歌った「聖しこの夜」の二部合唱のアカペラも収録されていますので、今回聴き直してみましたが、確かに
JonaMoonさんのおっしゃるとおりです。けれど、CDを聴く度に私が感じていた違和感をECM-717には、あまり感じませんでした。結局は、私のニーズに合っていたということなんでしょうね。
>さっと適当に置いて録音すればいつでもどこでもプロのように録れるという都合のよいマイクは無いのですが
そんなことは、はじめから求めていません。無理だという事は私にも分かります。
JonaMoonさんが誤解なさる書き方があったのでしたら、その点お詫び申し上げます。
書込番号:5811880
0点

Jimoさんへ
>合唱です。専門にはやってません (^^ゞ
私も2年前くらいまでは合唱をやってました。
>何せものぐさ集団なもので,月に2度しか練習していません。
それで活動が成り立つなんて、すごい団体ですね!
>演奏会場の乾燥には,喉が敏感に反応してしまいます。
私もです。けれど、私が経験した数少ない演奏会に限っては、ソリストは舞台袖に各自特製ドリンクを置いていることが多いので、喉の鍛錬とは関係ないと思います。
緊張すると唾液が少なくなるそうなので、Jimoさんが本番を楽しむことより、完成度の高い演奏を目指していらっしゃるのなら、そのためかもしれません。
Jimoさんは、AT9470を使って何を録音なさっているのですか?もし、ご自分の合唱を録音なさっているのでしたら、男声でしょうか?混声でしょうか?お構いなければ教えて下さい。ソプラノが入っていて綺麗に録音出来るのなら、やはり興味があります。
AT9841も、あまり高い声でなければ、結構良く録れていると思います。今日私が試した中では、上のミあたりまでは、「腹筋があまり使えていない」「口の奥が開くタイミングが遅い」ということが聴いて分かったのですが、それ以上になると、「さっきよりは良いと思うけど?」程度になってしまいます。ちなみに割れない程度の録音レベルにおさえてあります。
もともとが音楽向きの機種では無いということですし、メーカーの唄っている性能に関しては優れているのだと思います。
書込番号:5812035
1点

>今日、数回ためしてみましたが、いずれも正常に録音されていました。
ではMD機もAT9841も正常ということですね。私の憶測では延長ケーブルの接点等が怪しく思いました。もし今後もステレオミニの延長ケーブルを利用することがあれば、audio-technica AT8345 のような延長ケーブルを買い直すと良いかも知れません。(ステレオミニジャック⇔ステレオミニプラグ、抵抗入りはNG)
>ECM-717の音が好きだった私は、新しい音にチャレンジしたい気持ちもありますが、MZ-RH1の推奨品でもあるECM-719かECM-MS907が無難なのかもしれませんね。
ECM-MS907はプラグインパワー対応ではない点が結構面倒かも知れませんね。ECM-719と比べると結構大きく感じると思います。ECM-719はボタン電池でも駆動できるようですがMZ-RH1で使用するならボタン電池を外し、マイク本体の電源スイッチを切って使用されるのが無難に思います。
昔のECM-717ではAT9841と違って高い音まで録音できていたならばAT9841本体の故障か延長ケーブルの不良が考えられます。延長ケーブルを使わずにAT9841直結で録音しても高い音がECM-717のようには録音できないのであればAT9841の故障が考えられます。
チャレンジ志向の場合は使用したことのない製品ですがやはりaudio-technica AT822 クラス以上でないとそれぞれのマイクによって個性は異なるものの、あまりマイクセッティングに凝ろうとは思わないと思います。
女性の声楽ということなのでご自宅で録音されるときにまずはマイクを自分から1メートル離して額ぐらいの高さから口を狙って設置してみる事から始めて、距離や高さなど色々と試行錯誤してみると小さなマイクでも結構変化するのが分かると思います。また、AGCオンのままで違和感がなければそれもありだと思います。
書込番号:5813294
0点

小生の感想です!
昔、小生、一時期、オーディオに凝った事があります。
そこで、音の入り口と出口が、一番音に影響すると言うことでしたので、レコードプレーヤーのカートリッジ(レコードプレーヤーの針が有る部分)を、当時は小生にとってかなりの高額に感じた、2万円以上の外国製カートリッジを、かなり無理をして購入しました。
そこで、ある人から推薦された(今まで使用していたプレーヤーに付いている安いカートリッジでは、少しも良いとは思えなかった)ズッカーマンのバイオリンの演奏を聞くと、実にすばらしい音と演奏で、初めて名盤であることが確認出来ました。
また、有るチェリストの演奏では、それまで分からなかった息使いまで録音されているのが分かり、高級カートリッジの意味を初めて理解できました。
ですから、一つはプロとして、定番と言われるようなマイクもお持ちになってみるのも良いのかと思います。
また,SONY 「ECM-MS907」もオーディオテクニカの「AT9470」も、ビデオカメラやMDレコーダーに初めから付いているマイクに不満を感じた人達が、子供の演奏会や学芸会などの記録などにも使用する、評判の良い製品のようですので、プロの普段使いとしては良いとは思いますが、やはり、一つぐらいは良いマイクを使用してテストした方が、普段使いのマイクのセッティングにも応用出来るヒントが掴めるのではないかと思いますが。
大きなお世話かもしれませんが、一応、参考意見として述べさせていただきました。
書込番号:5814311
1点

JonaMoonさんへ
今日も色々と役立つ情報を教えて下さりありがとうございます。
>私の憶測では延長ケーブルの接点等が怪しく思いました。
今日は何故か、ずっと正常に録音出来ていました。
>ECM-MS907はプラグインパワー対応ではない点が結構面倒かも知れませんね。ECM-719と比べると結構大きく感じると思います。ECM-719はボタン電池でも駆動できるようですがMZ-RH1で使用するならボタン電池を外し、マイク本体の電源スイッチを切って使用されるのが無難に思います。
ソニーのホームページを見ても気付かなかった有難い情報です。
>昔のECM-717ではAT9841と違って高い音まで録音できていたならばAT9841本体の故障か延長ケーブルの不良が考えられます。延長ケーブルを使わずにAT9841直結で録音しても高い音がECM-717のようには録音できないのであればAT9841の故障が考えられます。
ピアノの高音は、今のところ普通に録音出来ています。
>マイクを自分から1メートル離して額ぐらいの高さから口を狙って設置してみる事から始めて、距離や高さなど色々と試行錯誤してみると小さなマイクでも結構変化するのが分かると思います。
照明器具に引っ掛けてみました。結構変わるものですね♪やっと天井の位置を感じる事ができました。反対に腹筋の使え方は分からなくなりましたが。
それから、とても唄いやすくなったことに驚きました。上手な人と唄う時の感覚に似ています。
ある小ホールで唄った際に、下顎にものすごい重力を受ける感覚におそわれ苦労したのですが、そのときはホール側が用意したスタンド・マイクが前から2、3列目の客席にありました。
音声がマイクの磁場に引っ張られるとか、そういう事なんでしょうか?
書込番号:5815616
0点

> それで活動が成り立つなんて、すごい団体ですね!
それなり,です。まあ,それでも小さなコンクール(TVEC)では2回入賞してはいるん
ですけどね。要するに,ある程度経験者がそろってて,それなりのレベルで楽しんで
いる,という感じでしょうか。とはいえ,私は大学から合唱を始めたのでした。
> ソリストは舞台袖に各自特製ドリンクを置いていることが多いので、喉の鍛錬とは
> 関係ないと思います。
そういうものなのですか。確かテナー歌手の錦織氏が,「私はどんな環境でも歌える
ように,むしろケアせずに喉を鍛えている」みたいな事を話していたことがあったの
で,そんなものなのかと感心してしまっていたのです。
> Jimoさんが本番を楽しむことより、完成度の高い演奏を目指していらっしゃるのな
> ら、そのためかもしれません。
他のメンバーは分かりませんけれど,私はアマチュアでもお金を払ってきてもらうの
だから,楽しんでもらいたいという気持ちは持っています。それが良くない方向に
働いているのだとすれば,ちょっと考えものですね (^^ゞ
さて本題。ちょっと前提条件を。私は,JonaMoonさんたちのようにオーディオに凝って
いる訳ではありません。むしろ,「オーディオはあくまでもバーチャルな音場を再現
しているに過ぎない」という割り切りの元,ある程度以上の投資はしないようにして
います。こういう考え方をしているので,こだわり人生さんのように,何かを変えて
演奏の本質が見えた,みたいな考え方はしません。音のニュアンスに超高音(1万Hz以
上)が寄与する割合は非常に少ないと考えます。
これをふまえて,あとはpastoraleさんのセンスで検討してください。
> Jimoさんは、AT9470を使って何を録音なさっているのですか?
練習を録ります。混声合唱です。人の声は,下バスでもせいぜい五線譜下更に1オク
ターブのA(55Hz)でしょう。男声の中心のAは220Hz,上(テナーの上限付近)が440Hz,
女声(ソプ)がその上の880Hzあたりできつくなるわけですから,実は人の声の音域と
いうのはかなり狭いのですよね。このあたりは,たぶんpastoraleさんのように専門
的に学ばれた方であれば音楽理論か何かでやっていらっしゃると思います。基音が
これですから,いくら当てて歌っていても,人の声の成分が1万なんぼまで伸びている
とはあまり考えられません。ピアノでも,3520Hzからちょっと上でおしまい。
つまり,人の声であれば1万Hz程度まで拾えていれば充分にニュアンスを感じ取れる
ものであると考えます。
件のAT9470は,100-15,000Hzと,見かけはかなりバンドが狭いのですが,結構低音も
拾ってくれますし,ソプの声も充分に記録されます。AT9841は100-12,000Hzですか。
上限が若干狭い感じですね。AT9470は,pastoraleさんには「ちょっとましかな」程度
かもしれません。
> 「腹筋があまり使えていない」「口の奥が開くタイミングが遅い」ということ
うちの女声,みんな腹筋が弱いです (^^ゞ。ppで我慢できなくて,いつの間にか
ディナミークが無くなっちゃったり・・・
テナーは,トップが少ないというか。私自身,声質はトップですが,声域的にはセカンド。上の方(ソから上)は頭声で逃げてます。合唱ならではです
が・・・
録音するといろいろあらが見えて気になる気になる。ものぐさ合唱団にいいんだか
悪いんだか,です。 (^^ゞ
書込番号:5815674
1点

こだわり人生さんへ
>大きなお世話かもしれませんが
とんでもないです。感謝していますし、お気持ちは分かります。
私も良いマイクを持ちたい気持ちもあるのですが、個人レッスンを受ける際は、マイク・スタンドを持ち込むスペースが無い場所もありますし、自分の顔を向けた方にマイクを置けない事もあります。その前に、車に乗らない私にとって、持ち運びが大変なような気が致します。
今までは、専用のミニバックに付けて、椅子の上や床に置いたりしていました。
オーディオテクニカのAT822は、そんな設置場所を選べない状態でも、良い音を聴かせてくれるのでしょうか?
また、マイクホルダーAT8472はポータブルMDにAT822を取り付ける際にも役に立つのでしょうか?
もしご存知でしたら、教えて頂けないでしょうか。
書込番号:5815757
0点

pastoraleさん:
「AT822」も一応ステレオですので、向きさえ間違わなければ、今と同じか、今以上の音は取れると思います。
ただ感度が良いので、必要以上に思わぬ音が入るかもしれません。
ですが、良いマイクの場合、せっかくですから、「MZ−RH1」とマイクコードで繋ぎ、出来れば、どこか平らなところを探して、「AT8601(¥2.100)」のようなスタンドに設置し、ちゃんと向きも考える方が、よりマイクが生きると思います。
設置場所に関しては、いろいろ、その時その場所によって、試行錯誤をしてみるしかないと思いますが。
ただ、そういう用途ですと、Jimoさんのおっしゃるように、「AT9470」が一番良いかもしれません。
本体重量24グラムですし、「ECM-MS907」よりかなり小型です。
また、小さいスタンドも付いていまし、「ECM-MS907」と違ってプラグインパワー専用ですから、「MZ-RH1」につなげれば電池の心配もありません。
多分値段も、今の「AT9841」の3倍近いですから、やはり、それなりの違いは出ると思います。
定番マイク候補の「AT822」の場合でも本体重量が165グラム有ります。一般的に民生用の定番と言われるマイクでも、「NZ-RH1」より重いので、自宅や、特別な晴れ舞台での使用が中心となるかもしれません。
それでも、定番マイクは、一応持っていても損は無いと思っています。感度が良いので、マイク設定場所や方法の選定練習にもなりますし。
Jimoさん:
高級カートリッジに関してですが、レコード屋で聞かせてもらった時には気づかなかった、レコードの偏芯が分かって取り替えてもらったり、チェリスとやヴァイオリニストの息づかいが聞こえるようになったのは、単に、周波数、1万ヘルツ以上が聞こえるからではないと思います。(普段でも、自分や周りの人の息づかいも聞こえる時がありますから、人間の息づかいは何万ヘルツもしていないはずですし。)
多分、プレーヤ付属のカートリッジでは必要とされていない、付帯の音や、それこそ微妙な音の違い等を、マイクの設置場所によっては、拾って来てしまうのだと思います。
ですから、良さと同時に、欠点も拾って来る事になると思っています。
小生も、一応、左右のスピーカーペアで実売10万円位と、ステレオにかけるお金は程ほどにしているつもりですが、あれで、評論家の話が少しは理解出来た気になりましたね。
ただ、小生の本音は、プロとして生きているのですから、あまり周りに気兼ねや遠慮はせずに、道具や自分への投資は、少々お金をかけても良いのではと思っているだけです!!!
まあ、プロと言っても、録音のプロではないので、数万もする業務用を奨めるつもりはありませんが。
確か、オーディオテクニカにも「AT825」という「AT822」よりかなり高額な、業務用マイクもあったはずです!
書込番号:5817264
1点

>ピアノの高音は、今のところ普通に録音出来ています。
AT9841でも十分な周波数帯域があると感じたのでしょうか? だとすれば延長ケーブルがかなり怪しいですね。
>照明器具に引っ掛けてみました。結構変わるものですね♪
すごく鬱陶しいけれどオンマイク気味の30cmぐらいまで近づけて目の高さにしてみるなど、色々と試してみると距離や高さ以外に部屋や立ち位置によって音が違うことも録音できると思います。
>それから、とても唄いやすくなったことに驚きました。
それは大きな収穫でしたね!!
ポップスの場合はマイクをしっかり意識しなければなりませんが声楽の場合はホールの遠くを意識して唄われるのではないかと思います。しかし人によっては客席に立てられたマイクに対して自覚のないまま気を取られて無意識にマイクのほうを向こうとしてしまう人もいるようです。
余談ですがダイナミック型マイクにはとても小さな磁石が入っているけれどコンデンサ型マイクの類には磁石が入っていません(トランス入りを除く)。微少の磁場についてツッコミが入る余地はありますが気になさらなくて大丈夫です。
肝心のマイク選びに殆どアドバイスできていませんが個人的にはECM-719のような小型のプラグインパワー対応マイクが個人レッスンを受けるときにはとても手軽で最適だと憶測してます。AT822等を購入する場合はRP-VC201のような安価の小型マイクを一緒に購入してみるのも有りだと思います。
AT822用マイクホルダーのAT8472は「UNC 1/4」のカメラネジですので一般のカメラに使われる三脚などに取り付けたい時に利用します。(通常使われるカメラネジは、UNC 1/4 ですが大型カメラ用では、UNC 3/8 のネジがあります)
AT822はネジ径5/8インチのマイクホルダー兼ハンドグリップが附属しているようですのでマイクスタンドとネジが合わない特殊な場合には別途に変換ネジが必要になります。デスクスタンド等を使いたい場合にはaudio-technica に直接問い合わせるのが無難だと思います。
書込番号:5817500
0点

Jimoさんへ
>うちの女声,みんな腹筋が弱いです (^^ゞ。ppで我慢できなくて,いつの間にかディナミークが無くなっちゃったり・・・
アマチュア合唱団なのに超一流オーケストラとも多く競演され、また、評価の高いCDを出している合唱団の、十八番の曲を唄うことになったときのことです。私が所属している合唱団の指揮者の「あのppを出したい」という希望で大変苦労しました。そのCDのソリストに個人レッスンを受けているのですが、「先生たち、本当に、あのpp出したんですか?」とお聞きすると、笑顔で「さあね」と言われてしまいました。
うまい合唱団は、(Jimoさんのところもお上手そうですが)、上手く間引くんですよね。CDに関してはレコーディングのテクニックもあるでしょうし。
あまりイジメルと、体が硬くなってfにもっていけませんので、優しくしてあげて下さい。・・・すみません、憶測で物を言って。いじめるのは、私が居た合唱団限定かもしれませんね。
私がパナソニックのマイクに興味を持つのは、信じられないくらい安値だったヘッド・ホンRP−HZ91の使い勝手が良いことと、松下中央合唱団の存在があります。
RP−HZ91の再生周波数帯域は14〜24,000Hzで、その効果が本当に出ているのか半信半疑だったのですが、あまりの安さに(バケツに入れられ床に置かれていたような記憶があります)、ヘッドホンを買う予定は無かったのですが、騙されたつもりで買ったのでした。
けれど、やはり、高音がいいんですね。光が差したように明るく聴こえます。軽いので長時間使用出来、普段使いにとても重宝しています。ただ、留め具が外れやすいのです。私が買った製品に限っての現象で、そのために安かったのかもしれませんが。また、荘重な響きを求められる方には、安っぽく聴こえるかもしれません。他の要素も絡むので、断定はできませんが。
松下中央合唱団さんには、コーラス・ワークショップin大阪で大変お世話になりました。団員の方と少しお話したのですが、音楽に対する情熱や研究熱心さに圧倒されました。こんな方たちの作る製品なら悪いことはないだろう、と思った次第です。それに、やはり、合唱の仲間から、製品に対する強い要望が出てたりするような・・・。完全な想像なんですけどね。
私は感覚的な人間で、理論は苦手です。だから、説得力を持った事が言えないのですが、倍音が大好きです。初めて、アカペラで純正
調でハモれた瞬間、光に満たされたような幸せな気分になりましたが、作曲家の松下耕先生が「純正律でハモれてるよ!」とおっしゃいましたので、私の勘違いではなく、たくさん倍音が出ていたと思います。
今、気付きました。私が聴きたいのは、多分、倍音なんですね。
Jimoさんのおかげです(^^)
書込番号:5819649
1点

まとめレスで失礼します。
To こだわり人生さん
> 高級カートリッジに関してですが、レコード屋で聞かせてもらった時には気づかな
> かった、レコードの偏芯が分かって取り替えてもらったり、チェリスとやヴァイオ
> リニストの息づかいが聞こえるようになったのは
もちろん,「暴れ」のことであれば承知しています。ただ,よほど暴れているとか
ダイナミックレンジが低いとかでない限り,基本的には情報を拾えているはずです。
レコードなどのメディアに関して言えば,元の音は知らないわけですから,それを
どう拾おうが,
自分の好みに合っているかどうかで「いい音,悪い音」が出来てしまうんだと,私
は考えています。ニュアンスにしても,「何を聞きたいか」で変わるような気がし
ます。うまく表現できないのですけれど・・・
To pastoraleさん
> 評価の高いCDを出している合唱団
K山先生関連の合唱団かな?うちの先生は,実はK山先生の合唱団で長年ヴォイトレを
やっていた人だったりします。学生時代からの付き合いです。もう,かれこれ
25年になります (^^ゞ。私の声は1から10まで全部先生に作ってもらったようなもの
です。
> あまりイジメルと、体が硬くなってfにもっていけませんので、優しくしてあげて下さい
いじめるなんて滅相もない!!後(練習後の居酒屋)が怖すぎます! (^^ゞ
(仲間がここを読んでいないと良いが・・・ (^^ゞ)
> けれど、やはり、高音がいいんですね。光が差したように明るく聴こえます。
ニュアンスになってくると,好みが出てしまって,コメントするのは難しいですね。
これはあくまでも一例ですので,pastoraleさんに当てはまるものではないと思いま
すが,例えば100Hz付近とか5000Hz以上とかを特性的に持ち上げると,音に見かけの
メリハリと輝きを持たせることが出来ます。安い機器の場合,これで人の耳をだます
場合もあります。最近の多くのイヤフォンはこんな特性ですね。これにはだまされ
ないようにする必要があると思います。
> 倍音が大好きです。初めて、アカペラで純正調でハモれた瞬間、光に満たされた
> ような幸せな気分になりましたが、作曲家の松下耕先生が「純正律でハモれてる
> よ!」とおっしゃいましたので、私の勘違いではなく、たくさん倍音が出ていた
> と思います。
「当てる」という行為は,まさに倍音の強化と言うことなのだと思います。力強い
声はびんびんに倍音が出ていますよね。また,ハモらせるためにはなるべく音を集
めないとぶれますし,難しいですね。
この倍音,何倍までが出ているのでしょうね。私はそこまでは知りません。ただ,
世の中には「ホルマント」という概念があるようで,発音ごとの構内の共鳴周波
数を扱うことがあるようです。この概念下で,"i"の発音でも4kHzぐらいが上限に
なっているようです。仮に8倍音まで認識可能だとして,女声の880Hzは7040Hzです。
16倍音で14080Hzですが,このあたりがニュアンスにどのように影響するかは,難しい
話ですね。実際にいろいろ実験しないと,結論は出そうにありません。
いずれにしても,上の例で32倍音は28160Hzになってしまい,可聴範囲を超えます。
つまり,AT9470は常識の範囲(?)における声の倍音を全部拾えることになりそうです。
それで,私にはいい音に聞こえるのかもしれません。
私も,書いていて改めて思い返せたことが色々あります。ありがとうございました。
書込番号:5822041
1点

こだわり人生さんへ
>あまり周りに気兼ねや遠慮はせずに
もし間違っていたら申し訳ないことですし、恥ずかしいことなんですが、これは、私のことを書いて下さっているのでしょうか?
もし、本当にそうであれば、こだわり人生さんに私の性格を当てられていることになります。
大切なポータブルMDやマイクを落とすのは、大抵、人を待たせていると感じるときなのですが、周りにはマイ・ペースな性格と受け取られがちなのです。
こだわり人生さんは、もしかしたら、お名前通り、一つの感動との出会いを大切になさる方なのではないですか?
音楽の楽しみ方は、言うまでもなく人それぞれで、聴く側に徹される方、演奏する事に多くを費やす方、聴くことも演奏することも両方大切にされる方、多くの種類に感動を求める方、一つの感動の理由を掘り下げる方、本当に様々です。
指揮者でいえば、カラヤン好きか、クライバー好きか。
いつもに増して、うまく言葉が出てきません。
>定番マイク候補の「AT822」の場合でも本体重量が165グラム有ります。一般的に民生用の定番と言われるマイクでも、「NZ-RH1」より重いので、自宅や、特別な晴れ舞台での使用が中心となるかもしれません。
昨晩、県外の大学に進学したため、なかなかピアノに触ることの出来ない生徒さんと話したのですが、お母様から「上手く弾けていた頃の演奏を録音しておけば良かった」と言われたのだそうです。
発表会以外の演奏を残してあげることも、それも、より良い音で出来た方がいいのでは?と、こだわり人生さんのアドバイスのおかげで考えるようになりました。
マイクのことについての結論は、まだ出せていません(全部購入して研究できたら、一番いいのかもしれません)が、暮の慌しい中、丁寧に教えて頂いた事、大変感謝しています。有難うございました。
書込番号:5823203
1点

JonaMoonさんへ
明けましておめでとうございます。
>ポップスの場合はマイクをしっかり意識しなければなりませんが声楽の場合はホールの遠くを意識して唄われるのではないかと思います。しかし人によっては客席に立てられたマイクに対して自覚のないまま気を取られて無意識にマイクのほうを向こうとしてしまう人もいるようです。
記録映像を見ても、マイクの方向は見てはいないんですが・・・。
何が理由にしましても、唄いやすくなったのは、本当に大きな収穫でしたので、マイクを使っての練習を重ねていこうと思っています。油断すると上ずってしまうので注意が必要ですけど。
>個人的にはECM-719のような小型のプラグインパワー対応マイクが個人レッスンを受けるときにはとても手軽で最適だと憶測してます。AT822等を購入する場合はRP-VC201のような安価の小型マイクを一緒に購入してみるのも有りだと思います。
手軽・・・、すごく魅力的な響きですね♪
>AT822用マイクホルダーのAT8472は「UNC 1/4」のカメラネジですので一般のカメラに使われる三脚などに取り付けたい時に利用します。(通常使われるカメラネジは、UNC 1/4 ですが大型カメラ用では、UNC 3/8 のネジがあります)
ありがとうございます。教えて頂けなければ買ってたかもしれません。
色々教えて頂いたおかげで、メーカーのHPを見ても??????だったのが、??程度になったような気がします。知らないことばかりだと、単純な事柄も目に入らなかったりするんですよね。
一週間後に声楽の個人レッスンを受けるので、とりあえず何か欲しいと思っています。この二日が思案のしどころです。
書込番号:5826953
0点

Jimoさんへ
明けましておめでとうございます。
>K山先生関連の合唱団かな?
K山先生ではありません(^_^)
大先生たちは、仲がよさそうなイメージがありますけど。
>いじめるなんて滅相もない!!後(練習後の居酒屋)が怖すぎます! (^^ゞ
失礼致しました。活発に言い合える仲というわけでしょうか。
>pastoraleさんに当てはまるものではないと思いますが,
お気を遣って頂きありがとうございます。色々な知識も経験も不足しております。
>例えば100Hz付近とか5000Hz以上とかを特性的に持ち上げると,音に見かけのメリハリと輝きを持たせることが出来ます。安い機器の場合,これで人の耳をだます場合もあります。最近の多くのイヤフォンはこんな特性ですね。これにはだまされないようにする必要があると思います。
そうなんですか!? そうならそうと、製品に書いておいてくれればいいのに、と思うのは私だけでしょうかね。
パナソニックのヘッド・ホンRP−HZ91を購入する際、再生周波数帯域は14〜24,000Hzなんて、20,000Hzを越えた能力の部分で、一体何をするんだろう、と思っていたのですが、もしかしたら、DIGAなどにある機能、ダブル リ.マスターみたいに「音楽CDでは欠落している高域部を自動補完」とかしているのでしょうか?
倍音の事も、詳しく教えて下さってありがとうございます。
私が居た合唱団は、全日本合唱連盟の全国大会にも出た事がありますが、こういう内容が話題になったことは、私の知る限りは無いですね。・・・だから金賞を取れなかったのかも。
>このあたりがニュアンスにどのように影響するかは,難しい話ですね。実際にいろいろ実験しないと,結論は出そうにありません。
何Hzまで聴こえる人が存在するのか、ほとんど世間で話題にならないのも不思議ですね。
>いずれにしても,上の例で32倍音は28160Hzになってしまい,可聴範囲を超えます。
つまり,AT9470は常識の範囲(?)における声の倍音を全部拾えることになりそうです。
それで,私にはいい音に聞こえるのかもしれません。
話題には直接は関係無いかもしれませんが、ピアノのレッスンをしていると時々、楽譜通りの音の高さで弾いていると間違うのに、オクターブ下げて弾くと間違わない、という生徒さんに出会います。
自分にとって音のデーターを処理しやすい高さ、みたいなものがあるのかもしれませんね。
書込番号:5833347
0点

pastoraleさん
> 大先生たちは、仲がよさそうなイメージがありますけど。
らしいですね。やっぱり狭い業界というか,色々つながっているようです。
> 失礼致しました。活発に言い合える仲というわけでしょうか。
それはもう!たかだか40人程度,通常は20人強でやっている私たちですか
ら,良い悪いは別にして,和気藹々とやっています。
> そうなんですか!? そうならそうと、製品に書いておいてくれればいい
> のに、と思うのは私だけでしょうかね。
ここのヘッドフォンとかイヤフォンの掲示板をお読みになると良いと思い
ますが,いわゆる「ドンシャリ系」と呼ばれているのがその傾向の製品で
す。倍音あたりでごまかして,ベースなどの基準音がちゃんと出ていると
錯覚させたりもしているように思います。人の耳は,音の高さを周波数そ
のもので感じると言うよりは周波数分布から感じるもののようですから,
結構だまされるかもしれません。高音の方は,逆に抑えないと勝手に伸び
てしまうようにも思います。
> パナソニックのヘッド・ホンRP−HZ91を購入する際、再生周波数
> 帯域は14〜24,000Hzなんて、20,000Hzを越えた能力の部分で、一体何を
> するんだろう、と思っていたのですが、
補完機能は,ヘッドフォン自体には付いていません。14-24,000Hzと書いて
あれば,+数dB(基準から2〜3倍),-10dB(基準から1/10)の範囲でちゃんと
音が出るはずです。補間機能には記録されている音の倍音計算などが必要
なので,プレーヤーやアンプの機能になります。古いところでは,パイオ
ニアがアナログのカセットテープデッキで「レガートリンク」という機能
を載せていた例があります。
勝手な予想ですが,将来のMZ-RH1後継機種にはこの機能が載るかもしれま
せんよ。現在,携帯メモリプレーヤーにこういった機能が搭載されつつあ
りますから,それがMDプレーヤー,レコーダーに来るような気がするので
す。
人は20,000Hz以上も「感じている」場合があると言う学者もいるようです
ね。そういったことを根拠にして,SACD(Super Audio CD)とかDVD Audio
(だったかな?)のように,20,000Hz以上まで記録しているメディアが存在
しています。
ただ,音程として感じるのは,恐らく15,000Hz強ぐらいまでだと思います。
後は「シー」とか言う音でしか感じられないものでしょう。
> 私が居た合唱団は、全日本合唱連盟の全国大会にも出た事がありますが、
おお,さすがですね。私たちは「あり得ません」。(^^ゞ
しかし,こういう話に興味を示す音楽家は少ないかもしれませんよ。つま
り,「結果が全て」ですから。錯覚だろうが何だろうが,聴く側に伝えた
いものが伝われば「勝ち」だと思います。そこに理屈を持ち込むのは,
私が理系人間だからでしょう。音楽は感性の世界ですから,情感さえ伝え
られれば,極端な話音痴だろうが何だろうがかまわないと思うのです。
それは,いわゆる流行歌手の人たちの中にも決して歌が上手じゃないのに
人々の共感を得ている人がいることからも言えるのではないでしょうか。
> 楽譜通りの音の高さで弾いていると間違うのに、オクターブ下げて弾くと
> 間違わない、という生徒さんに出会います。
Tenorの場合,通常ト音記号の下に「8」を付けて「オクターブ下だよ」と
やりますよね。でも,ピアノで音取りするときは「8」無しの音程でやりま
す。でも,結構あの音程が自分の出している音程だと思っている人は多い
感じ。pastoraleさんの例は,この逆と言うことでしょうか。不思議ですね。
> 自分にとって音のデーターを処理しやすい高さ、みたいなものがあるの
> かもしれませんね。
おっしゃるとおりなのかも。ある意味,それも絶対音感なんですかね。
オクターブずれではありますけど。
書込番号:5834651
1点

記録映像の場合、マイクは映像の邪魔にならないようにセッティングされている事がほとんどですし条件も色々と変化するから真似するのではなく自分の耳で判断できるとベストですがモニタ環境がしっかりしていないとなかなか難しいとも思います。
さて、最初は周波数特性に対するこだわりを単にカタログ値に振り回されているだけだと思っていたのですが良い音で聴きたいという想いがとても強いようで失礼いたしました。どう見てもミニコンポが主流だし5.1chなどのエフェクト系サウンドが持て囃されている時代なのに本当の良い音に対して強いこだわりを持つとは、なんて素晴らしい事でしょう。それだけのこだわりがあれば大きなマイクを購入する事も決して無駄ではないだろうと思います。
さてCDプレイヤを例に考えたときに3万円位の製品も100万円以上の製品もカタログ上の周波数特性に差は無いと思います。ハイエンドのオーディオ機は私も全く疎いのですがもし機会があればオーディオ専門店などで聴き比べてみると良いと思います。秋葉原ならヨドバシカメラ Akiba店などが専門店と違って気軽だしハイエンドブースではわりとまともな音を出していますので周波数特性以外の要素でどの程度音が変わるのか実感できると思います。(周波数特性そのものを否定しているわけではありません)
下記、余計ではありますが「ダブル リ.マスター」を検索してちょっと調べてみました。技術的内容になりますので適当に読み飛ばしてください。まず始めに一旦欠落した音が元の状態に復元できるといったものではありません。例えば元のソースが10kHzから上が完全に欠落していた場合に録音した場所で鳴っていた10kHz以上の生の音は物理的に復元不可能です。
「ダブル リ.マスター」は「アドバンストデジタル リ.マスター」と「コンプレッションデジタル リ.マスター」の2つの機能(*1)ですが「コンプレッションデジタル リ.マスター」はエフェクト処理による擬の音(*2)と予想されるので割愛して「アドバンストデジタル リ.マスター」について少しだけ調べてみました。
*1 下記URL内「・ ダブル リ.マスター搭載」参考
http://panasonic.co.jp/corp/news/official.data/data.dir/jn030606-1/jn030606-1.html
*2 最近はこの種のエフェクトが付いたオーディオ製品などがありますしプロ用音楽レコーディングスタジオには10年以上前からその種のエフェクタ(エンファサイザー)が入っていました。
上のURL先に書いてあるように「アドバンストデジタル リ.マスター」は主にアップサンプリングしていることを示していると思われます。アップサンプリングのメリットはD/Aコンバータでアナログ音声にする時に復調回路の影響(ローパスフィルタ等の影響)が受けにくいといったメリットがあります。ただしD/Aコンバータは該当するサンプリングレートを扱えなければなりません。
【参考URL】
アップ・サンプリング
http://adsp2191.hp.infoseek.co.jp/2191/program/polyphase/polyphase02.shtml
従来のフーリエ変換と違うけど「直交ウェーブレット変換について」内、『4.4.1 データ補間法』
http://laputa.cs.shinshu-u.ac.jp/~yizawa/InfSys1/advanced/daubechies/
気に入った製品と巡り会えるといいですね。
書込番号:5835163
1点

Jimoさんへ
>いわゆる「ドンシャリ系」と呼ばれているのがその傾向の製品で
す。
「ドンシャリ系」って、私は初めて知りました。
「このヘッド・ホンはドンシャリ系」という風に具体的な例が無いと、RP−HZ91はそうではないと私は言い切れないのですが、例えばMZ-RH1の付属ヘッド・ホンはどうなのでしょうか?私が聴きたいソースとは合わないような感じがして、つい、RP−HZ91等、他の物を使っています。
>ただ,音程として感じるのは,恐らく15,000Hz強ぐらいまでだと思います。
後は「シー」とか言う音でしか感じられないものでしょう。
「Sound it!3.0」という手持ちのサウンド編集ソフトに、22,5KHz程度までの周波数アナライザ機能があることを思い出し、昨日あたりから少し試していました。そのため、たくさん教えて下さっているJimoさんに対し失礼ながら、お返事が遅くなりました。
まだ、ここに書くことにためらいがありますが、15,000Hz以上が大きく動くのは、紙の摩擦音などノイズや、子音の時がほとんどのようですね。微かな変化の部分にも、何か大切な要素があるような気はするのですが錯覚かもしれませんし。
時間が出来ましたら、BS2で録音したオペラ等でも試してみたいとは思いますが・・・。
書込番号:5845783
0点

私の方は,全然気にしていません。RH1からはずれたところで盛り上げてしまった
ので・・・ (^^ゞ
> 「ドンシャリ系」って、私は初めて知りました。
(^_^) オーディオをちょこっとかじると,いつの間にか知っている言葉だったり
します (^^ゞ
> 例えばMZ-RH1の付属ヘッド・ホンはどうなのでしょうか?
すみません。私はソニー・スタイルで購入したので,ヘッドフォンは付いていな
かったのです。
ただ,その系列の上位に位置するMDR-E888SPは持っています。あ,あと,ソニ
エリのケイタイ(W41S)に付いていたMDR-E808もあります。この辺の機種は,比較
的おとなしめですが,多少低音を持ち上げているようにも思います。
ソースが,例えばバロック・ルネサンス系や宗教曲のアカペラだと,低域がやせ
ていても高域が伸びていると,定位感や透明感が出るように思います。しかし,
フルオケ,特に管楽が活躍するような曲では,高域が上がっているとむしろキン
キンして,少なくとも私には聴きづらいものがあります。やはり理想は全域に
わたってフルフラットな特性だと思うのですが,実際問題としてそういったヘッ
ドフォン,イヤフォンはないと言えます。次善の策は,結局ソースごとにヘッド
フォンを使い分けるしかないのかなと考えたりもします。
RH1自体が記録・再生する音は素直ですから,マイクやヘッドフォン(イヤフォン)
を工夫するしかないのですよね。
> 15,000Hz以上が大きく動くのは、紙の摩擦音などノイズや、子音の時がほとん
> どのようですね。微かな変化の部分にも、何か大切な要素があるような気はす
> るのですが錯覚かもしれませんし。
影響はあると思います。音というのは,互いの音の干渉,音楽的に言えば和音や
不協和音があって成り立つわけですから,15kHz以上の音も他の音との干渉で別
の音を作り出している場合もあるはずです。また,20kHzぐらいまで聞こえるは
ずの人間の耳ですから,「シー」が意外に感性に関わっている可能性もあるとも
思います。定量的な統計データがないので,邪推しかできないのですが・・・
書込番号:5850423
1点

JonaMoonさんへ
今回も色々教えて下さりありがとうございました。
>さて、最初は周波数特性に対するこだわりを単にカタログ値に振り回されているだけだと思っていたのですが
実際、そういう部分も大きいと思います。
JonaMoonさんたちがご親切に教えて下さった故に、私も良い音への関心が高まり、自分の耳への責任を感じるようになりました。
お返事が遅くなりましたのは、とりあえず購入してみたRP-VC201の使用感を、なるべく客観的にご報告するために時間が必要だったからなのですが、失礼を重ねることになりましても、まだレポートするには不十分ではないかという気持ちもあります。
>どう見てもミニコンポが主流だし5.1chなどのエフェクト系サウンドが持て囃されている時代なのに
私も、室内スペースの関係からミニコンポを使用しているのですが、購入前に期待していたような音質ではなく、そのためかCD嫌いになってしまいました。
>オーディオ専門店などで聴き比べてみると良いと思います。
本当にそうですね。けれど、残念ながら、地方住まいのため難しい状況にあります。
>5.1chなどのエフェクト系サウンドが持て囃されている時代なのに
私は、映画館に行く事に興味を失っています。といいますのは、2年程前に、ネイチャー系の映画に名門オーケストラが音楽を付けたということで、出来たばかりの映画館に(スピーカーも最新式だろう)と大変期待して見に行き、落胆して映画館を後にしました。
宣伝のためにテレビで流していた音の方が余程自然で、その事を一緒に映画を見に行った友人に話しましたが、不思議そうな顔をするばかりでした。
5.1chも同じようなものなのでしょうか?
パナソニックのマイクRP-VC201は、ある程度の録音ができさえすれば、生徒さんに気軽に貸し出し出来るという理由から購入致しました。
また、以下のアドレスのページにAT9470との比較が、録音音声とともに紹介されていたことも、購入へのはずみになりました。
http://bits-blog.seesaa.net/article/3022209.html
レゲエの演奏で比較しており、AT9470の方が確かにバランスも良く、音に艶があるように感じたのですが、アップ・ビートのノリが、何故か逆にダウン・ビートに聴こえたのです。その点に関してはRP-VC201で録音した方は、表現できているように感じました。
もしかしたら、AT9470は、下向きの残響音を捉えるのが得意なのでは、と勝手に思ったことでした。
RP-VC201は、録音レベルを結構抑えた方がいいように思います。
声楽に関しては、私の声は、欠点を剥き出しに録音してくれますが、先生の声は、生で聴いたものに割合近く、美しく録れていました。
書込番号:5860254
1点

>私も、室内スペースの関係からミニコンポを使用しているのですが、購入前に期待していたような音質ではなく、そのためかCD嫌いになってしまいました。
ミニコンポでも5万以上だせば聞き流しに耐えられる程度の製品があるかも知れないので購入前に十分試聴することをお奨めします。今所有されていらっしゃるミニコンポだって少しスピーカーの位置を変える程度でも変化するはずなので色々と移動してみるといいかも知れませんね。とても期待するような代物ではないという場合は乱暴ですがわざと低域などを少し削って中音域を中心にBGMとして鳴らせば気持ちも割り切って聴けるかも知れません。
なお、オーディオ専門店もとうぜん疎い私ですが立派な試聴室を持っているお店でもまともな音を出しているお店はとても少ないように感じます。たくさん並べてある高級オーディオはたぶん売り物なので音が暴れていてもスピーカーの山は容易く移動できないし色々な条件的理由で放置しているのかも知れません。(高級車や高いアコースティック楽器みたいに購入した人が自宅で毎日面倒見ながら成熟させていくものなのかも)
映画館の場合はここ10年以内に改装している所ほど低音域を派手にズドンを出すと思います。5.1chなどのサラウンドとか全く知らないのですが最近の映画館だと8chぐらい使っているかも知れません。今までのくるくると音が回る世界から完全に真後ろや左右両極端があったほうが音をたくさん頭上で走り巡らせたときにインパクトが更に強くなると思うのです(ストーリーが貧弱で音でハッタリなんてね)。5.1chなどでも映画に使われる音楽は全面左右のスピーカーから鳴るようにしか作らないと思ってたのですが時代が変わったのかも知れません。
教えて頂いたURLからAT9470で録音した音とRP-VC201で録音した音を比べてみました。RP-VC201はソフマップ・ドットコムで現在送料無料になってたから\1,480円だったので思わず注文してしまいました。(^^) 安いからといってあまり雑に扱ったらバチが当たるかな..
音源の比較に関してまず気が付くのが定位の違いでAT9470録音はドラムスとベースが中央近くなのに対してRP-VC201はドラムスとベースが右端に寄っていると思いました。男性のアルトもRP-VC201は右にいるので全体に分離感がしっかりと感じられます。RP-VC201のほうがビートが分かりやすく感じたというのはドラムスとベースが中央で団子にならずに右に分離しているので細かいところまで聞き取りやすくなったためだと思われます。
もちろんマイクの指向性など癖による違いもかなりあると思うのですが私が聴いた印象では2つの違いはマイクの向きや置いた場所などの僅かな違いによる部分も大きいように感じました。RP-VC201のドラムスが右というのも機会があれば真似て録音してみたいです。(JAZZだと色々な定位の録音があります)
リードボーカルは元のアンプから出ている音がそもそも歪んでいると思われますがRP-VC201では歪みがかなり気になります。AT9470のほうがダイナミックレンジに余裕があるように思えるのですが周波数特性はMP3なので高音側はさすがに両者共限界があるように感じました。
書込番号:5864117
0点

>私も、室内スペースの関係からミニコンポを使用しているのですが、購入前に期待していたような音質ではなく、そのためかCD嫌いになってしまいました
スピーカーだけでも、ペアで実売5万円〜10万円の製品に変える事をおすすめします。
出来れば、欧米製品の方が、周波数特性は別にして、クラッシックなど欧米の音楽を楽しく聞くには良いと思います。
スペースの関係であれば、今のスピーカーと同じ大きさの物を探せると思います。
小生は、B&W製ですが、
ALR/JORDAN Classicや
モニターオーディオ、KEF、BOSE、DALIなどたくさんのメーカー中から選べるはずです。
このサイトのスピーカサイトなどをチェックしたり、質問したりすれば、いろいろの候補が出てくるし、また参考になる意見も聞けると思うのですが。
周波数特性も大切ですが、楽しく聞ける方が良いと思いますので、日本製品は造りはまじめで、特性は良いのですが、クラッシックなどを楽しむスピーカーは、やはり欧米製が良いのではと思っています。
もし、それでも不満が残る様なら、余裕が出来た時点で、次は、(スペースの関係を考えるのなら)、どれか良さそうなメーカーのミニコンポの中から、、ミニコンポとしては高級な部類に入る5万円前後のCDプレーヤーだけを購入することをお勧めします。
これも大きなお世話になってしまったかもしれませんが、せっかくコンポをお持ちなのですから、小生の経験からも、スピーカーを変えるだけで、音の感じがかなり変わると思いますので、チャレンジしてみてはいかがでしょうか。
書込番号:5865076
0点

> 5.1chなどのサラウンドとか全く知らないのですが最近の映画館だと8chぐらい使って
> いるかも知れません。
もっと使っていると聞きます。ただし,低音はフロントに数カ所あるだけではないで
しょうか。
> スピーカーだけでも、ペアで実売5万円〜10万円の製品に変える事をおすすめします。
私は片足の膝あたりまでオーディオに凝ったことがあり,現在使っているSPは
20年近く前に買ったDIATONEのDS-77Zという機種です。これが実売価格でそんな感じ。
しかし,私は他の人には「どこどこのこれ」とか値段とかをあまり示しません。なぜ
なら,SPほど自己主張するオーディオ部品はないからです。「クラシックには欧米製」
というのも何となく納得してしまいそうですが,現存のメーカーで言えばYAMAHAでも
結構聞けます(私の場合)。実は,5.1chシステムをYAMAHAで構成しています。しっとり
した木質系の音で,疲れません(私の場合)。
ですので,「換えてみる」事には賛成ですが,価格やメーカーはこだわらずに,とに
かく視聴することをお勧めしたいですね。「私の場合」を協調しましたが,とにかく
主観,個人の思いこみが入りやすい部分だと思います。
また話が矛盾するかもしれませんが,私はPCにBOSEのSPをつないでいます。BOSEは
サイズのわりにレンジも広く,意外にきれいな音を出してくれます。ただ,やっ
ぱりちょっと作った音かな,という気がしないでもありません。そのためか,クラ
シックには向いていないように思います。これも主観ですけど (^^ゞ
書込番号:5865139
1点

[5850423]のJimoさんへ
>すみません。私はソニー・スタイルで購入したので,ヘッドフォンは付いていなかったのです。
すみません、なんて・・・申し訳ないのはこちらの方です。
ソニー・スタイルで購入するとヘッドフォンが付いてないというのは、なんだか不思議な感じです。限定カラーと保障があることだけが違いではなかったのですね。
>理想は全域にわたってフルフラットな特性だと思うのですが,実際問題としてそういったヘッドフォン,イヤフォンはないと言えます。次善の策は,結局ソースごとにヘッドフォンを使い分けるしかないのかなと考えたりもします。
RH1自体が記録・再生する音は素直ですから,マイクやヘッドフォン(イヤフォン)を工夫するしかないのですよね。
「RH1自体が記録・再生する音は素直」というのは、購入を考えられている方にとっても、有難い情報なのではないでしょうか?
自分たちの演奏を録音して勉強したい者とって、とても大切なことですよね。
今回はじめて、マイクの特性や置く場所を意識してみて、テープ審査のための録音では、これらを上手く利用できるか否かで結果が変わるかも・・・なんて思いました。もちろん音楽性などはごまかしようは無いのですけど。
御近所迷惑を考えると、スピーカーよりヘッドフォンを多用することになりますが、コンタクトを外し眼鏡を掛けている状態でヘッドフォン(イヤフォン)を使用するので、選べるタイプが限られます。
パナソニックのヘッドフォンRP-HZ91は、高音も柔らかく聴かせてくれているように私は思います。ただ、迫力ある音は得意ではないかもしれません。それから、外の音が筒抜けですので、私は静かな環境でのみ使っています。
書込番号:5867632
1点

JonaMoonさんへ
>ミニコンポでも5万以上だせば聞き流しに耐えられる程度の製品があるかも知れないので
今使っているミニコンポは十年程前に購入したのですが、別売りの専用カセットデッキと合わせて、十万円程度でした。当時は編集機能が高いものが必要でしたので、5MD+5CDCHANGER機能の物を選んだのですが、アンプやスピーカーの質は考えていませんでした。
残念ながら、オーディオ専門店に簡単に行ける状況にありませんが、今使っているミニコンポが使えなくなったときに向けて、少しずつ勉強していきたいと思います。こちらの掲示板は私のような者にとりまして、本当に有難い存在です。
>RP-VC201はソフマップ・ドットコムで現在送料無料になってたから\1,480円だったので思わず注文してしまいました
私も同じショップで購入しました。1月2日に注文しましたが、次の日には発送した旨のメールを頂きました。
JonaMoonさんに教えて頂いたステレオマイクロホン延長コードAT8345も、同じ日に別のショップに注文しまして、今から約7時間前に受け取りました。AT9841と繋いで1時間程録音してみましたら、正常に録音できていました。
MZ-RH1の動作音も、最近まで結構あったのですが、2、3日前から静かになってきました。
RP-VC201、使ってみていかがですか?出来ましたら(ご無理は申しませんが)、JonaMoonさんの活用法(マイクレベル等)を教えて頂きたいと思います。私は、AT8345は17レベルで録音する際には、RP-VC201では9レベルで録音しています。それから、あまり近くに置かない方がいいような気がするのですが・・・。
JonaMoonさんは、JAZZマンですか?
JAZZも色々なタイプがあるようですが(私はスウィング・ジャズが好きです)、音に厚みがあるようなイメージがあるので、もしかしたら、RP-VC201には向かないかも?と思ったりもします。けれど、映画「カサブランカ」の「時のたつまま」みたいな静かな弾き語りには向いているかもしれませんよ♪
書込番号:5883283
0点

えっと、まず始めに私はMZ-RH1のユーザーではなく旧機種であるMZ-NH1のユーザーであることをお伝えしていなかったことに気付き、お詫び申し上げます。
>今使っているミニコンポは十年程前に購入したのですが、別売りの専用カセットデッキと合わせて、十万円程度でした。当時は編集機能が高いものが必要でしたので、5MD+5CDCHANGER機能の物を選んだのですが、アンプやスピーカーの質は考えていませんでした。
10万円程度のわりには長持ちなのかもしれませんね。スピーカーの設置位置を変えることが出来るならば設置する高さを変えるだけでかなり変わると思います、スピーカーを左右逆に設置するだけで変わると思うし。(故障はしないと思いますがスピーカーへのケーブル接続が+−を逆にも接続できる場合は間違えないように)
オーディオ専門店が良い音を出しているとは全然限らないのでデパートなどのコンポ売り場などに行ったときにラジカセなどと聞き比べたり主張の少ない素直で自然体な音のコンポをいくつか聞き分けてみるのもいいかも知れませんね。知識もいいけれど耳を育てると物欲に走ってしまうかな。試聴のポイントは名演奏と言われている自分の好きな音源を聴いてどの程度感性を刺激されるかだと思っています。(オーディオマニアの人たちの話はちんぷんかんぷんな私なのでスルーしちゃってますが)
>ステレオマイクロホン延長コードAT8345も、同じ日に別のショップに注文しまして、今から約7時間前に受け取りました。AT9841と繋いで1時間程録音してみましたら、正常に録音できていました。
それは良かったですね。(^^)
>RP-VC201、使ってみていかがですか?出来ましたら(ご無理は申しませんが)、JonaMoonさんの活用法(マイクレベル等)を教えて頂きたいと思います。私は、AT8345は17レベルで録音する際には、RP-VC201では9レベルで録音しています。それから、あまり近くに置かない方がいいような気がするのですが・・・。
RP-VC201 は安価な製品ということもあってあまり細かいチェックは行っていないのですが入手して最初の印象は感度がメチャクチャ高いという点と、高音域がかなりレベルが高くて相対的にそれより下はレベルが結構落ちていると感じました。バンドのリハーサルやライブ録音にはまだ使用しておりませんが某個人レッスンでは先生の喋っている内容がはっきりと録音できて大満足です。個人レッスンは面倒なのでいつもAGCオン、マイク感度Sens Low、Hi-SP又はLP4で使用してます。バンド録音はマイク感度Sens Low、Hi-SP中心でたまにPCM、AGCはケースバイケースですがオンで使用してしまう事が多いかも。
PA卓からラインを分けてもらえることもたまにあるけれど頼みづらいから結局PAスピーカーから出ている音を中心に録音してます。はっきり言ってPAの音は決して良くないのでマイクは奮発しても無駄と思い、ECM-719を使っています。録音レベルはAGCオフの場合に-12dBの目印をたまに超える程度にしてます。後で聞き直して歪んでいると結構悲しいので低めに録音することがほとんどです。
RP-VC201 は最大入力音圧などの面や周波数特性の暴れが気にはなりますが音がスッキリしているし感度がとても高いので人の話し声が明瞭だと思うしケーブルも絡まないのでとても扱いやすいと感じました。AT8345との音質比較はTVの音声を録音して比べても分かると思います。
書込番号:5902364
0点

[5865076]の、こだわり人生さんと[5865139]のJimoさんへ
お二人が熱心に書いてくださっていることから、今回も色々学ばせて頂ました。
そもそも、私がCD嫌いになったのは、FMで放送されたピアノ協奏曲の演奏会と同じ演奏のCDを、購入し聴いたときに始まります。
FMからの録音(屋根にアンテナを立ててあります)を愛聴していた
私は、CDに更なる感動を期待していたのですが、こじんまりした音に落胆しました。
はじめは、同じ演奏者でスタジオ録音でもしたのかな?と思いながら聴いていたのですが、音楽の動き方は、記憶にあるものと同じです。そして、演奏日時、ホール等のデーターも同じライブ録音でした。
FMもCDも同じミニ・コンポで聴きましたので、これがCDの特性か、と思った次第です。
けれど、CDに収録された音は、基本的に割れたり歪んだりしていませんから安心して聴けますし、スピーカーによって随分印象が変わるのでしたら、CDのせいにしてはいけませんね。
地デジ対応のテレビも、今使っている物が壊れない限り購入する予定が無いような状態ですので、スピーカーには、なかなか手が出ませんが、機会があれば試聴し、好みの物を今度こそ見つけたいと思います。
とりあえず、ヘッド・ホンからと思い、RP−HZ91の右側の音が出なくなったこともあり、K14Pを購入しました。
使い初めは、BS-2で放送されたタリス・スコラーズの演奏会をDVDデッキで録画したものです。
テレビのスピーカーでは、潰れた綿菓子のように無残な、各声部がくっついた状態で聴こえてきましたので、試しにDVDデッキの音声出力に変換コードCN-140A、そしてK14Pを繋いでみました。
すると、一転、レーザー光線のように強く輝かしい響き、かつ癒しの音楽に満たされ、幸せな気分になれました。ハイ・ソプラノの響きの再現は今ひとつですが、(きっと、こんな音なのだろう)と想像できる範囲になりましたし、気のせいか、前の日の聴こえ方より良くなっているようにも思いますので、K14Pを使い込んでからが楽しみです。
けれど、RP-VC201でMZ-RH1に録音した声楽レッスンを聴くのには、今のところ向かないようです。先生の声も、艶が少なめになり、私の声は硬さばかりが目立ちます。SHARPのMDポータブルレコーダーMD-MT77に付属のヘッドホンでしたら、肉声の印象に近くなりますので、用途による使い分けの必要を強く感じました。
もしかしたら、片足の指先くらいはつかり始めたかも知れません・・・。多分、オーディオ金槌だと思うので、まずいです。
書込番号:5909307
1点

ちょっとご無沙汰してしまいました。読んではいたのですが・・・
FM放送は,実際のところ15kHzぐらいまでしか再生できません。また,ダイナミック
レンジもそんなに広くはありません。ですから,再現性では圧倒的にCDの方がいい
はずなのです。DVDも,実はPCM(実質CDと同じ音質)で収録されているソースは少な
いですね。大抵は非可逆圧縮された音,ちょっと強引に言ってしまえばMP3と同レ
ベルの音質になっています。
しかし,FMが良く聞こえたと言うところに音という主観ばりばりの世界があるわけ
ですよね。今でもアナログディスクに回帰する人もいるぐらいですし。本当に原音
を忠実に再現しても,きっと人は満足しないのだと思います。あくまでも自分の感
性に合った音を探すしかない。難しい世界です。 (^_^)
タリス・スコラーズは,私も良く参考にしています。今,William Byrdの4声の
ミサをやっているのですけど,私の手持ちのCDはタリスのものです。しかし,
タリスが歌っている「姿」を,録画でも見たことは一度もありません。 (^^ゞ
書込番号:5912812
1点

一応、参考意見として、いろいろ述べさせていただきましたが、
小生などより、遙かにすごい人達で、いかに安い費用で良い音を出すかを研究している人達も居ます。
そのサイトでは、
最高のCDプレーヤーはマックの「iPod」だと言うことになっています。
その他、目から鱗の内容もいっぱいですので、一度、訪ねてみてはいかがでしょうか。
一応参考までに、「PRO CABLE」と言うそのサイトのアドレスを添付しておきます。
http://www.procable.jp/setting/36.html
書込番号:5930882
0点

リンク先を拝見しましたが,一つとして具体的なデータを開示していませんね。SCSI
ケーブルのデータ損失が40%とか,CDプレーヤーはエラー訂正して以内だとか,はた
また相対論が破綻するだとか,とんでも発言がてんこ盛り。
# 相対論が絶対的なものであるといっているのではなく,群論を勘違いして使って
# いる
恐らく40%は電気的な損失を言っているのでしょう。例えば,電圧の減衰率(-0.5dB/mの
ような)を言っているとか。40%もデータが損失したら,リトライのでまともなデータ
転送は出来ません。
CDに関しては,リアルタイムに処理しなくてはならない音楽CDが先に開発され,多少
時間がかかってもエラー訂正を厳重に行う必要のあるデータCDはあとから開発された
ものです。前者は,ストリーミング途中で出来うる範囲のエラー訂正をしています。
一例を挙げれば,CDに直径1mmの穴が開いていても元の情報と同じ情報が取り出せます。
海外のCDを太陽に透かすと,蒸着がいい加減で結構穴だらけだったりするのですが,
それでも音がとぎれたり,アナログディスクのようなクリック音がしないのは,エ
ラー訂正などの機能が正常に働いているからです。
データCDに関しては,エラー訂正の能力を上げています。その代わり,リアルタイ
ムの読み込みは保証されません。
こういった理屈・根拠のない推定を,更に別の推定に使っていては,正しい答
えは導き出せません。
ああいうのを読んでしまうと,理屈や人の心理に関する一定の知識を持つ人には,
オーディオという世界はまやかしに見えてしまうかもしれませんね。
書込番号:5935558
1点

>データCDに関しては,エラー訂正の能力を上げています。その代わり,リアルタイ
ムの読み込みは保証されません。
一番に言いたい事は、上記の様な事ではないでしょうか。
せっかくのCDが、理屈的に言えば、原盤に近い音の表現が出来ても良いはずなのにそう成っていないと言う事ではないでしょうか。
音楽CDが出てきたのは、ずいぶん昔ですから、やむを得ないとも言えますが、当時最先端を行っていたIBMなどの参加の下に開発していたら、もっと違う物になっていたかもと言う事だと思います。
アナログのプロと、デジタルのプロは違うという事のようです。
餅屋は餅屋で、最先端は協力していった方が完成度が高くなるはずですが、利益を出す方が優先だったのだろうとも言っていますね。
書込番号:5935745
0点

> 一番に言いたい事は、上記の様な事ではないでしょうか。
たぶん,この部分をお読みになっていないのでしょう。
http://www.procable.jp/setting/19.html
エラー訂正に関して,かなりいい加減な推測,というか断定をしてしまっています。
CDからの読み込みに関しては,OSは何もしません。仮にリトライをするとすれば,
ハードウェアかドライバによるものです。
50%も欠損してしまったら,リトライの嵐でまともな通信は出来ない,という点は
前回書いたとおりです。
以下のところに,おもしろい記事があります。
http://allabout.co.jp/entertainment/dtm/closeup/CU20030425/
筆者は,CD-Rによって音が変わると思っている人なのですが,4,5,6あたりに
あるように,S/PDIFで読み込んでもエラーがないのです。S/PDIFはオーディオCDの
エラー訂正後のデータがそのまま出てきますから,オーディオCDのエラー訂正以外
は働きません。
一方,iPodに関してはエラー訂正機構がありませんから,仮にデータがフラッシュ
メモリ上で変形してしまっても訂正のしようがありません(とはいえ,CDのエラー
訂正後と大して変わらない程度にはきれいなデータだと思うが)。
思いこみというのは恐ろしいものです。客観データ無しにあれだけ
の事が書けるの
はすごいとは思います。でも,フランケンなにがしとか言うのであれば,人の耳と
いう主観のかたまりではなく,波形で証明しないと意味がないのです。
書込番号:5938134
1点

モガミケーブルの件などは、何メートル送電すると、30パーセント喪失するなど、もう少し正確なでデータが欲しいとは思いますね。
ただ、CDが出て来た時には、どの装置でも同じ音がすると言われていましたが、結局そうはなっていません。
ですからデーターは、それなりに失われておると思っています。まあ、そのパーセントは分かりませんが。
また、何百万円かのレコードプレーヤー(小生には縁のない製品ではありますが)の音がCDプレーヤに勝ったなどという記事を読むと、まだまだCDプレーヤーも改善の余地があるなと思っています。
そういう意味で、あのサイトにも、それなりに好感を持っております。
一番は、「出来るだけ安い経費で、良い音を求めたい…」という人にとっては助けになる部分をかなり含んでいると思います。
レコードなどの録音スタジオを生活の場にしていた人のようですし、小生などは、細かい科学的なデーターは別にしても、それなりに参考になる部分が多いですね。
小生も、オーディオには興味を持っていましたが、あまりお金をかけ過ぎる事には抵抗感を感じおりましたので!
書込番号:5938335
0点

上で話題のPRO CABLEさんのサイトを少し読んでみました。
技術を主題にした小説のようで、すごく不思議な文章ですね。 技術解説文書として読むものではなさそうです。
「かなり不必要な物を取り付けてて、更に取り付けようとしてます。外すことは考えないようです。」なんて いい表現もあるようですが、論旨が、、、。
ある程度自分の技術基盤を持って読まないと(つまり別のところで調べて裏を取って読まないと)あらぬ方向へ誘導されていってしまいそうです。
CDプレーヤーの音質がアナログプレーヤーに勝つとか負けるとかは、それぞれのアナログ回路同士の戦いの面が大きいと思いますが。
このクチコミも最初の質問を離れてすでに返信が50に達したようで、皆様のコメントをずーっと読ませていただいてますが、とても面白かったです。 まだまだ、続きますか?
書込番号:5938572
1点

> まだまだ、続きますか?
かも知れませんね (^^ゞ
> それなりに失われておると思っています。まあ、そのパーセントは分かりませんが。
藤本氏の記事は読みましたか?S/PDIFの仕組みはご存じですよね?先ほども書いた
とおり,S/PDIFを通っている音声信号は単純なビットストリームで,逆戻りでき
ません。つまり,CDから出てきた信号にエラー訂正を行ったそのものの信号が伝送
されるのです。信号にはクロックとエラー訂正の符号が重畳されますが,それは
もうCDとは関係のない部分です。従って,取り込み側が例えPCでも,元の取り込
みデータを知りようもないのです。それでも同じデータになるということは,これ
即ちエラー訂正後のデータがCDに記録したデータと変わりないと言えるわけです。
プレーヤーのデジタル部分に関する改良は,既に限界まで来ていると思います。
Miracle Boyさんが書かれているように,実際に音質を分けるのは,恐らくアナログ
回路です。CDという古いメディアでさえ,デジタルをデジタルで扱う限り,データ
の内容はほとんど変わりません。
# もちろん,まったく変わらないわけではない。傷が増えれば,当然エラー訂正が
# 出来ない場面も出てくるので。
更に言ってしまうと,別のところでも書いたのですが,あとはメーカーごと,設計者
ごとの「好み」で音が決まってしまうわけで,たぶん「原音」を再生できたとすると,
「個性のない音」としてオーディオファンは振り向かないように思います。
# オーディオファンほど,メーカーごとに「繊細な音を出す」とか「ボーカルが似
# 合う」とか言うわけですよね。その時点で「原音」を無視していること,自己矛盾
# を起こしていることに気づいていなかったりします
> あまりお金をかけ過ぎる事には抵抗感を感じおりましたので!
この部分は同感です。あのページのように非論理的なのは勘弁して欲しいですけれど。
書込番号:5939540
1点

http://denon.jp/products2/dcdsa1.html
一応ここのサイトも、同じカカクCOMのサイトですが、「PRO CABLE」さんが話題になっておりますので載せておきます。
小生と違って、かなりお金持ちの人達ですけど。
「PRO CABLE」さんは、ちょっと強引と言うか、ちょっと変わった論理の進め方に違和感を覚えることも有りますが、「聞く側の好みではなく、いかにに生音に近づけるか!」と言うことを大切にしているようです。
多分、アナログの部分の問題が一番かもしれませんが、
MACなどのPCでハードディスクにCDをコピーして、それをCDプレーヤーのDAコンバーターを利用して音のすると(かなり高級なCDプレーヤーでないと、こんな事は出来ないのでしょうし、また、小生にはどうしたらそんなことが出来るのかも分かりませんが)はじめから、同じCDをそのプレーヤーで音出しするのとでは、かえってPCを利用した方が、良い音になるとの情報もあります。
小生などのレベルでは、なぜそうなるのかも、良く理解できません。
ただ、出来るだけ良い音というのか、生音と言うのか分かりませんが、低料金で到達できるかもしれないサイトは、大切に育って欲しいと思っています。
書込番号:5939771
0点

http://bbs.kakaku.com/bbs/20493010010/SortID=5272662/
申し訳ありません。
貼り付けるサイトを間違えたようです。上が正しいです。
以前のは、あのようなな高額なCDプレーヤーを使っている方のサイトなので、ちょっと確認したときのアドレスでした。
書込番号:5939793
0点

また、このサイトも一応見ておいてください。
小生の言いたい事にも繋がると思いますし、多分「PRO CABLE」さんの表現したい事にも関係があると思いますので。
http://bbs.kakaku.com/bbs/Main.asp?SortID=4261627
書込番号:5943437
1点

JonaMoonさんへ
>えっと、まず始めに私はMZ-RH1のユーザーではなく旧機種であるMZ-NH1のユーザーであることをお伝えしていなかったことに気付き、お詫び申し上げます。
お詫びなんて・・・。違う機種を使用する私に対し、丁寧に答えて下さるご親切に感謝しています。
>スピーカーを左右逆に設置するだけで変わると思うし。(故障はしないと思いますがスピーカーへのケーブル接続が+−を逆にも接続できる場合は間違えないように)
後日、フォローを書き込むつもりなので、使用コンポを明らかにしまが・・・ Miracle Boyさん、申し訳ないのですが、もう少し続けさせて頂きます・・・SONYのMD555です。
http://www.sony.co.jp/SonyInfo/News/Press_Archive/199808/98-079/
スピーカーへのケーブル接続が+−を逆にも接続できるかどうか私には分かりませんが、ミニコンポの説明書には「右/左を逆に接続したり、設置をすると音がおかしく聞こえます。」とあります。
そこで、ヘッドホンを逆の耳に当ててみようかと思いながら実行できずにおりましたが、声楽の発声練習をしながら、ある事に気付きました。
左右の耳って、聴こえ方が全然違うんですね!
以前から、自分の声の「響き」が左側にしか聴こえないのが悩みの種で、発声上の問題だと思っていたのですが、テレビの前で片耳ずつ試し、インターネットで「右脳 左脳 母音 子音」で検索した結果、思っていた以上にヒットしました。
「西洋言語を聞く耳と西洋音楽を聴く耳は同じ」という説を信じて、私なりに努力してきた結果が実ったのか、西洋人の耳に近いようです。ちなみにK14Pを逆の耳に入れて聴いてみましたら、そちらの方が私には綺麗に聴こえました。けれど、組み合わせによって、変化するのかもしれませんね。オーディオ開発チームやレコーディング・チームの耳も関わってくるでしょうし。
>デパートなどのコンポ売り場などに行ったときにラジカセなどと聞き比べたり主張の少ない素直で自然体な音のコンポをいくつか聞き分けてみるのもいいかも知れませんね。知識もいいけれど耳を育てると物欲に走ってしまうかな。試聴のポイントは名演奏と言われている自分の好きな音源を聴いてどの程度感性を刺激されるかだと思っています。
「主張の少ない素直で自然体な音のコンポ」、そうですね、私が欲しいのは、それなのかもしれません。[5939540] でJimoさんが書いて下さっていた「あとはメーカーごと,設計者ごとの「好み」で音が決まってしまうわけで,たぶん「原音」を再生できたとすると,「個性のない音」としてオーディオファンは振り向かないように思います。」という部分には、目からうろこが落ちる思いでした。MD555より前に使っていたミニ・コンポがAIWA製で、MDを使いたいために買い替えましたが、今思えば、主張の少ない音で、それに馴染んでいたのかもしれません。
私のCD嫌いのきっかけになったかもしれない(今となっては定かではありませんが)一枚なんですが、もしかしたら、特別録音が悪い!?と思い、インターネットで検索しましたら、演奏しているピアニストのファンの方が「録音状態が悪い」と嘆いているページが見つかりました。「録音が良い」と言われているCDを探して一枚購入してみようかな、と思っています。
>RP-VC201 は最大入力音圧などの面や周波数特性の暴れが気にはなりますが音がスッキリしているし感度がとても高いので人の話し声が明瞭だと思うしケーブルも絡まないのでとても扱いやすいと感じました。
JonaMoonさんに、そう思って頂けて、ほっとしました。私はRP-VC201 と延長コードAT8345を繋いで、照明器具から吊るして使うのが便利なのですが、相性の良かったmt77付属のヘッドホンも壊れてしまったので、カマボコ型のヘッドホンを買うか、いよいよ、少しはマシなマイクを買うか検討中です。JonaMoonさんもお使いのECM-719なら吊るすことは可能ですね。
JonaMoonさんもPA卓からラインを分けてもらうこともあるんですね。もう少しで行われる声楽発表会でも、私は個人的には分けてもらってMZ-RH1で録音したい、と思っているのですが、私の手に負えるのか心配でもあります。
ホールがHi-MDで録音してくれるようになると、助かるのですけど。
書込番号:5943569
1点

> 左右の耳って、聴こえ方が全然違うんですね!
私の場合だけかもしれませんが,目も,片目ずつ景色を見ると,微妙に色合いが違って
見えます。耳に関しては,私は小さいときに左耳を中耳炎やっちゃいまして,ほんの
ちょっと感度が落ちています。生活にまったく支障はありませんが,左右で聞き分け
ると分かります。なので,音色をどうの言うのは難しいかもしれません。
> また、このサイトも一応見ておいてください。
どちらも具体的データがありませんね。耳だけで判断してしまっています。これは
極論かもしれませんが,高級機の「いい音」は作られたいい音,中級機の「つまら
ない音」は飾りのない,原音に近い音と言えなくもありません。そもそも,今の
オーディオ技術は既に人の感知できる限界を下回っていると思います。そのため,
各メーカーは味付けなどで「いい音」を演出しているのだと思います。そうでなけ
れば,前回書いたような「澄んだ音」だとか「メリハリのある音」だとか,要する
に原音にないニュアンスが出てくるはずがないですから。
いずれにしても,可動部品がないオーディオの方が動作音がしない分,リスニング
には有利ですね。それが「iPodが最高」みたいな話につながっているのだと思いま
す。検証もしないで。
書込番号:5943696
1点

pastoraleさんへ
>スピーカーへのケーブル接続が+−を逆にも接続できるかどうか私には分かりませんが、ミニコンポの説明書には「右/左を逆に接続したり、設置をすると音がおかしく聞こえます。」とあります。
「位相が逆相にならなければOK」と書いてしまうと煙に巻く感じなのでちょっと分かりづらい話になりますが例えばモノラル音源を再生した場合に理想の状態ならば左右のスピーカーは全く同じ動きをします。これは左側のスピーカーが前後に振動するとき右側のスピーカーも全く同じタイミングで同じ方向に同じ量だけ振動することを意味します。ところがもしアンプ側+−とスピーカー側+−の接続が変更できる場合に片方のスピーカーだけ間違えると左と右のスピーカーでは全く逆の方向に振動してしまいます。この状態がここで述べている「逆相」の状態です。(「ここで述べている」とはスピーカーの接続に話を絞った状態)
逆相に接続された場合にスピーカーから出た音は片側のスピーカーが前に動いたときにもう片側のスピーカーは後ろに動きますので空気中で音が打ち消されてしまいます。両方のスピーカーをピッタリとくっつけて音が打ち消されやすくすると低域側の(波長の長い)音ほど打ち消されてしまい、音がおかしく聞こえます。
私が申したのは単にスピーカーの設置位置です。これを上のほうなど可能な範囲で移動すると誇張の少ない聞きやすいポイントが見つかるかも知れないという事です。スピーカーを左右逆に設置する場合にはそのまま単に右側のスピーカーを左側に、左にあったスピーカーを右側に移動すると本来右側から出るはずの音が左側から出てしまいます。このときに左側に移動したスピーカーはアンプの左(L)側出力へ接続し、右側に移動したスピーカーはアンプの右(R)側出力へ接続するのが昔ながらの方法かと思います。
私の場合はミニコンポに触れた事がないため一般的なミニコンポの接続端子などがどのようになっているのか分からないので大きく外しているかも知れませんがご了承くださいませ。
>左右の耳って、聴こえ方が全然違うんですね!
全く同じ人はいないのでご安心ください。私も全然違います。
>「主張の少ない素直で自然体な音のコンポ」、そうですね、私が欲しいのは、それなのかもしれません。
派手な音のほうが店頭に合うと思っているのか以前にも出てきた「ドンシャリ」な音を出しているお店のほうが未だに多いと思います。声楽は録音自体が難しいので音源も限られると思うけれどせめてバイオリンなどがアコースティック楽器ならではの特有の響きが出ているオーディオ装置が欲しいところですよね。なおホールで演奏される音楽のような複雑な要素を持った音が100%「原音」であることは物理的に無理ですのでオーディオ装置の購入時には「ドンシャリ」な音などに惑わされないように自分が求める音を明確にしてから探すのが宜しいかと思います。(実は部屋などの設置場所によって大きく音が変わってしまうけど)
>私のCD嫌いのきっかけになったかもしれない(今となっては定かではありませんが)一枚なんですが、
アナログレコード愛好家と思ったけれどそうではないようですね。ピアノもなかなか優れた録音と思えるものに巡り会わない私です。音楽CDはプレス業者によっても結構音が違うので気に入った音源が入手できるといいですね。
>私はRP-VC201 と延長コードAT8345を繋いで、照明器具から吊るして使うのが便利なのですが、相性の良かったmt77付属のヘッドホンも壊れてしまったので、カマボコ型のヘッドホンを買うか、いよいよ、少しはマシなマイクを買うか検討中です。JonaMoonさんもお使いのECM-719なら吊るすことは可能ですね。
延長コードが役に立ったようですね。測定器など一切使っていませんが聴感上RP-VC201 は周波数特性の暴れが大きくて中高域より下がかなりレベルが低く感じます。キンキンした音というよりも中高域より下の欠落感を感じました。カタログスペックでは分からないという事がご理解頂けたと思います。私は感度がとても高いこともあって先生が喋っている内容が聞き取りやすく録音されるのでとても重宝しております。カマボコ型のヘッドホンもピンキリですし、大きくて邪魔に思えることも多いので必要性を十分検討されるのが宜しいかと思います。
>JonaMoonさんもPA卓からラインを分けてもらうこともあるんですね。もう少しで行われる声楽発表会でも、私は個人的には分けてもらってMZ-RH1で録音したい、と思っているのですが、私の手に負えるのか心配でもあります。
PA卓からラインを分けてもらうときは基準になるレベルが業務機器と民生機器では違う点や出力をアンバランスにしてから繋ぐなど、面倒なことがいっぱいありますので相手側に録音機材があればそれで録音してもらうのが正解だと思います。
>ホールがHi-MDで録音してくれるようになると、助かるのですけど。
PA担当者と仲の良いホールならラインの音をポータブルMD機で録音したいけれど可能かどうか尋ねておくとPA担当者が接続までおこなってくれるかも知れませんね。
書込番号:5944735
0点

> PA担当者と仲の良いホールならラインの音をポータブルMD機で録音したいけれど
> 可能かどうか尋ねておくとPA担当者が接続までおこなってくれるかも知れませんね。
某笹塚にあるリサイタルホール(故T氏の冠が被さっていないちっちゃい方)で演奏会を
やった際,頼んでみようかなと思ったこともありました。結局,DATとMD(SP 292Kbps)
になっちゃいました
が・・・
そもそも,あそこのホールの人はATRAC3plus Linear PCMを知りませんでした。プロは
むしろATRAC無印しか眼中にないのかも・・・
書込番号:5947520
1点

こだわり人生さんへ
[ 5930882]等でお知らせくださったHPに書かれていることは、私には難しくてコメントのしようがないのですが、こだわり人生さんが伝えて下さろうとなさっていることは、なんとなく分かるような気がします。曲解かもしれませんが。
[5784567] で、こだわり人生さんが「小生が電話した時の感じでは、アイワでは、このマイクの評判が良い事を知らない様でしたので、直接電話してあげる方が良いのではないでしょうか。」と書かれていることに集約されているような気がするのです。
せっかく良い製品や、それを可能にする研究成果があっても、消費者が気付かないでいると、企業側が消費者に望まれていないと判断し、別の方向に進んでいってしまう・・・。
曲解のまま話を進めるのは良くないことなので、現在私が使っているミニコンポDHC-MD555を見直したことを書きます。
このコンポはデジタル接続ができるので、BSデジタルチューナーと繋ぐとBモードを高音質で聴けると思っていたのですが、何度試しても硬いスカスカした音に聴こえ、テレビのスピーカーで聴く方が良いと思っていました。
ところが、[5909307] でも書きましたタリス・スコラーズの演奏会の音声を、ミニコンポだけで出してみますと、テレビのスピーカーより、ずっとクリアーに聴こえますし、臨場感もあります。
WOWOWで最近放送された「ブラスト2:MIX」は、「ブラスト」の演奏会に行った私にとっても、かなり満足度の高い音を聴かせてくれました。5.1ch音声だったということで、それの効果は分かりませんが、こういう音を聴かすために作られたコンポだったのかもしれない、と感じました。
技術者は、様々な制約のなかで、自分の本当に目指したい音とは違うオーディオを世の中に出してしまうこともあるかもしれませんが、制約の中でもベストを尽くした部分はあるでしょうから、その部分をユーザーが見つけ出し評価する事が大切なんだろうな、と思ったことでした。
書込番号:5963447
1点

pastoraleさん:
小生、良い製品は消費者が育てて行くものと考えています。
そのためには、消費者が賢くならなければ成りません。
そのためのこういうサイトが有るだとも思っています。
もちろん、賢い買い物にとっても必要なサイトですが。
それには、またそういう意味で、啓蒙をしている人やそういうサイトは大事に育てていかなければと思っています。
適度な値頃感で良い製品が出来る事こそ、我々普通の所得の人間が、より良い商品を手に出来るのだと思っています。
まあ、良い物は、それなりの値段がすることは仕方ないことですが、それがどんどん高い方へ行ってしまうのには疑問を覚えます。
もちろんそういう製品にお金を出せる人もいるので、それはそれで、良いかもしれませんし、そういう回り道も、時には我々庶民にとっても、後に成って、我々にも役に立つと言う意味で、必要なこともありますが、やはり早めに正しい方向に戻ってもらう方が健全だと思っています。
BSデジタルについての感想ですが。
小生、JCOMに入っておりますが、普通のテレビしか観ないアナログ人間なので、試したこともありませんし、ですから自信も有りませんが、「PRO CABLE」さんの受け売りをすると、
デジタル情報はとても脆弱らしいので、例えば、BSデジタル転送用のケーブルを、添付の物でなく、良質な物に変え、出来るだけ短く使うと良いかしれません。
一つの例として、Mac場合、FireWire800と言う規格が有ります。それは4.5メートまでしかメーカ−は保証しないそうです。
その場合の「PRO CABLE」さんの答えは、購入周辺製品の添付のケーブルは使わずに、Macの純正品をMacストアーで購入し、しかもそこで一番短い50センチを使用する事と言っていました。
セッティングは、まず、そのコードの長さを前提にする事。そうでないと、十分満足できる情報量は得られないと言うことでした。
また、話は変わって、以前ご指摘がありましたが、小生、まだ古いレコードを所有しておりますが、クライバーは持っていますが、カラヤンは1枚も持っていません。
書込番号:5967243
1点


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