『耐久性』のクチコミ掲示板

１２年前に買ったナショナルの冷蔵庫の冷えが悪ので、買いかえるつもりでいます。買ってから７年目にモーター本体を交換修理して５万円かかりました。その時の松下の修理屋さんの話なんですが、「買い換えたらどうですか。だいたい７〜８年が寿命なんですよ。もうこの型番は作っていないから、部品もそうそうはストックないし」...３０万円以上もしたものがたった７〜８年で寿命だなんて。その時にこのメーカーの人は、自社製品に、そして自社製品ユーザーに、誇りと愛情のかけらもないと思いました。
耐久性は、長く使えるように作ってあるかないかで、大きく違ってくると思うのです。それはまず会社の姿勢です。それとユーザー側は、長く使いたいと思う人か、常に新製品が欲しいと思うかです。
私は使い捨てには反対なので、長く使える物を選ぼうと思います。
古いカメラを主修理に出して、「治せません」の一言ですました「ニコン」、１年１ヵ月の使用で、基盤が壊れたとクレームを出したら、あっちゃこっちゃに電話を回して、結局「クレーマー」扱いした「NEC]など、かつての技術屋の誇りや勤勉さはどこに行ってしまったのでしょう。プロジェクトXは過去の事です！だからウケるのでしょうね。
私は、今回の買い替えは外国製品に決めています。２０年間使えるように作ってあるし、メーカーもそのような体制をしいています。簡単な修理はマニュアルと部品を送り、自分で修理する事により、出張費の負担をユーザーにかけないよにしている場合もあるくらいです。たとえ最初が少し高くても、トータルでは安いと思います。参考にして下さい。

書込番号：960025

考え方は人それぞれかもしれませんが。。。

10,20年前の製品の消費電力は今の製品と比べて可成のもでしょう。
ランニングコストを考えればいかがなものでしょうか？

個人的には耐久性はあまりないけど安い製品でいいと思っています。
ただし、メーカーはリサイクルしやすい製品を作るべきだと思います。

あくまでも個人的な意見です。

書込番号：960054

>10,20年前の製品の消費電力は今の製品と比べて可成のもでしょう。
>ランニングコストを考えればいかがなものでしょうか？

確かに消費電力の面では、どんどん改善されていますね。
新製品の良さはそうゆう所でしょう。

しかし電気代そのものも安くなっています（原油安や為替、原発のおかげ？）
そのせいかどんどん電機製品（PCやエアコン等）が家庭に増えてます。
安価な製品は、当然修理にかかる金額と新製品とを秤にかけ、修理より廃棄になりやすいのでは？　
１５年前に買ったラジカセが去年壊れて、しょうがなく１万円で新しいのを買いました。それが先日壊れて、修理費を聞いたら、持ち込みで１万円以上かかると言われました。で..また「買い換えた方がいいですよ」です。

余談ですが、同じグループのソニーとアイワを比べると、安価なアイワが丈夫なのは何故でしょう。というより、ソニー製品が壊れやすい...これは私の周りではよく言われる事です。

つまり、値段が安い事が悪いといっているのではなく、壊れないように作る技術者とメーカーの姿勢が大切だと思うのです。たとえそれを海外で作っていても、言い訳にはならないと思うのです。

リサイクルにもコストがかかりますし、やっと最近リサイクル法（廃棄処理費はユーザーが負担）が出来たばかりだし、リサイクルがきく物ときかない物が混在している現在、最終的に廃棄物は埋める事に頼っているのが現状です。

物を大切に使う（使いこなす）事は、いつの時代でも必要な事ではないでしょうか。それにはある程度長く使えるような作り方、売り方、バックアップも必要になってくると思うのですが。

もちろん私個人の意見にすぎません。
どうぞお聞き流しください。

書込番号：960140