『精度について』のクチコミ掲示板

[チャッピーマロン]

私もとうとうATV53-2833を購入しました。私が以前３０年程前に出たてのデジタル時計（確かマルチアラームとゆう機種）を中学の入学祝に買ってもらいましたが、その時代の時計としははハイレベルな精度で月差±１０秒以内だったのですが、今現時点で売られている時計で、このような精度の時計はまずなくこのATV53-2833でさえ非受信時は±１５秒以内とゆう性能ですが、これって性能が下がったのですか？もしくは精度の表示方法が変わったのですか？どなたかわかる方がいらっしゃいましたら、教えていただきたいのですが・・・

書込番号：7758215

[ＰＣ肩凝り親父]

チャッピーマロンさんの疑問はごもっともだと思いますが、性能が下がったわけではなく、電波受信で毎日補正（受信できる事が前提になっていますが）できるためにベースのクォーツ精度に神経質にならなくても良いからだと思います。

現時点でも電波時計以外は、各社のカタログを見られるとわかりますが、価格帯やグレードでランク分けされており年差±５秒、±１０秒、月差±１５秒、±２０秒などになっています。

ムーヴメントが概ね４〜５段階程度にグレード分けされており、水晶振動子やコンデンサー、ＩＣ回路などもエージングや安定性で使い分けされています。

年差精度のものは高周波水晶振動子（通常は3.2KHZ→42.0MHZ）を使うか、温度補正コンデンサを使い高精度を出していますが、電波時計の場合は受信さえすれば最大誤差は一日約±0.5秒以内なので、ベースの精度は月差±１５秒で十分と見ているのではないでしょうか。

ユーザーからすると電波時計のベース精度も年差にしてくれればと思うのですが、コストの問題や受信感度への影響などがあるのかもしれませんね。

書込番号：7770294

[チャッピーマロン]

ＰＣ肩凝り親父さんご返信ありがとうございました。結局は電波受信に依存した仕様なんですね。時間は一日一回受信して補正されますが、ストップウオッチ機能はどうでしょうか？1/100秒まで計測できますが、数時間で1/100秒は狂ってしまうということになりますので、時計そのものの精度が低いというのは、やはりがっかりですね。

書込番号：7772617

[ＰＣ肩凝り親父]

がっかりさせて済みません。
余計なお世話かもしれませんが、一日に０．５秒狂うとしても１０秒間の計測では０．００００５７８秒程度です。
実用充分ではありませんか？
他の商品でも1/1000秒計測とか出ていますが、きっとボタン操作のロスのほうが大きいと思いますよ。

書込番号：7775630

[チャッピーマロン]

　ＰＣ肩凝り親父さん色々と助言ありがとうございます。確かにＰＣ肩凝り親父さんのおっしゃるとおりだと私も思います。因みに私がこの時計を購入する際に比較したのはカシオのWVQ-500TDJ-1AJF です。デザインも似ており、ケースも同じチタンでソーラー＆電波で精度も月差±１５秒で同じですが、値段の違いがどこにあるのかが疑問で納得できません。同レベルの性能であるなら、コスト的に（約３倍）余裕がある分精度にお金をかけてもいいのではないかと思いますが・・・結果的にはブランドとデザインでATV53-2833を選びましたがこの部分だけこだわりました。メーカーでは精度を落としたことについてどのように思っているのですかね？

書込番号：7776960

[ＰＣ肩凝り親父]

WVQ-500TDJ-1AJFとは購入時に比較されたとの事ですので、素材は同じでもケースやベルト、文字盤など細部の作りこみに大きな差があったのではないですか？
時計のコストは特殊なムーヴメント（メカやコンプリ・年差ムーヴなど）以外は外装パーツのウエイトが大きいと思います。

想像ですがメーカー各社も、電波時計は年差ムーヴメントを使わなくても年差時計以上の精度が出せるので、高精度ムーヴメントを使う必要性は無いと考えているのではないでしょうか。

月差±１０秒と±１５秒の日差は約０．１７秒ですが、毎日受信すればその差はわからないのでは？　年差±５秒の高精度品も一年たつと最大５秒の誤差が出ますが、電波時計は受信さえすれば一年後も誤差は最大０．５秒以内です。

何処に重きを置くかは好みの問題ですね。

書込番号：7777445