『ロレックスVSグランドセイコー 実用時計対決』のクチコミ掲示板

[liebe3340]

116200と良く比較される３機種、先代デイトジャスト16200と
グランドセイコーSBGR023,053についてレポートします。


装着感はどれも良いので、好みの問題です。
裏スケルトンの053はべたべたするので、気になる方がいるかもしれません。
私は116200が一番しっかりとしていて柔らかく感じられるので好きです。

バックルについて、16200は実用的で悪くありませんが高級感もありません。
116200とGS2機種では好みの問題でしょう。
GSの手軽なクラスプも魅力的です。
しかし摩耗は意外と早いので常用する方はあまりラフに付けない方が良いです。
116200は頑丈で取り外し易いクラスプ。
信頼できるものですがちょっと大げさなような気もします。

ブレスレットについては116200の圧勝でしょう。
中央列のコマがポリッシュですが、私は肯定的です。
良いアクセントになってお洒落だと思いますよ。
傷に関しては、どうせ実用時計ですし、OH毎に綺麗になるので気にしないことです。
023、053のブレスは必要十分ですが、思っているほど高級感はありません。
FFの工作精度などを見ると、デザインが美しいだけに、もう少し頑張って欲しかった所です。
16200は旧世代の産物で論外です。

ケースデザインはGSの圧勝でしょう。
非常に美しい曲面デザインで、ザラツ研磨が活かされるように出来ています。
16200もファンは多く、研磨前提の荒削りなデザインは実用的で、突き抜けています。但し、高級感は全くありません。
116200は丸みがあり、アンチファンも多いのですが、着けていて和むので、
好きです。GSは日本的で隙のないデザインなので、毎日着用していると、少し疲れます。
そんな時、116200のゆとりを感じられるデザインに癒されます。

文字盤について、私の好みでは、GS二機種が最も美しく、見入ってしまうほどです。
116200バーは蛍光バーですので、気になる人は避けた方が良いでしょう。
しかし、アプライドインデックスなので、高級感はあります。
16200も必要十分で、よく見ると高級感はあります。

針について、個人的に最高だと思うのは053で、
筋目を残した研磨は非常に美しく見応えがあります。
対抗馬となる023はポリッシュで非常に視認性が良く、
如何なる暗闇でも読み取れる程です。
この為、アンチ053で023のファンもいます。
ロレ2機種は良くも悪くもロレの針です。一応、映画館で時間は読めます。

ムーブメントは053とロレ2機種の対決になります。
好みの問題かも知れません。
巻上げ効率や耐久性を考えるとロレの方良いのかなと思います。

部品保持年数はロレの圧勝です。
セイコーはシチズンやロレックスを見習うべきです。


以上、検討されている方の参考になれば幸いです。
ちなみに私はどれも好きなので、気分で使い分けています。

書込番号：13506549

[ダンニャバード]

なるほど、参考になります。
SBGE005を購入したばかりなのでどうしてもGS贔屓目線で反論したくなりますが...
GSラインナップはできればSBGH001クラスで比較して欲しかったです。
同じGSでも価格帯によって仕上げの品質は違うようです。（技術者の熟練度が違うそうです）
また部品保持年数についてはセイコーは10年としていますが、非公式には30年程度は予定しているそうですよ。

書込番号：13506799

[LINEMOの18]

＞ダンニャバードさん

GSの判定勝ちとします。

書込番号：25117880　スマートフォンサイトからの書き込み