『転送速度（実測）』のクチコミ掲示板

[すっきりが好き]

共通項
OS:WindowsXPHomeEdition（SP2）
CPU:Celeron1.4GHz
メモリ：512MB
USB:2.0
転送ファイルサイズ：496MB

マネージャー・ファーム（Ver.1.29）
転送時間：約6分30秒
転送ソフト：iRiverMusicManager（Ver.3.36）

UMSファーム（Ver.1.28）
転送時間：約9分
転送ソフト：FireFileCopy（フリーソフト）

備考：
以前はUMSファームでは約17分弱ほど転送に時間がかかっていましたが、なぜか転送速度が向上しました。
FireFileCopyの“読み書きの平均速度”表示が以前は0.5mb/s（3分の2程転送終了すると0.4mb/sに速度減）、今回の計測時には0.9mb/sでした。
以前と使用環境などに変化はありませんし、心当たりが全くありません。
補足として明記しておきます。

書込番号：4155242

[情報交換]

貴重な実験結果、興味深く読ませていただきました。

UMSファームの方がFAT対応させる分だけCPU(?)の負荷が増えて遅くなるという話を聞いていましたが、その通りの結果ですね。UMSファームでの録音のビットレートが96kbpsまでなのもその負荷のせいだとのことですね。

以前と転送速度が極端に変わった件ですが、電池の状態とは関係ないのでしょうか？iFPはUSB接続にiFP本体側からの給電をしているとのことですので気になりました。あと、ファイルサイズ496MBは１ファイルでしょうか？もし複数のファイルの合計でしたら、細かいファイルがたくさんあるほど遅くなると思います。

UMSファームで「転送ソフト」を使用している意味も知りたいです。

書込番号：4156216

[yammo]

> UMSファームで「転送ソフト」を使用している意味も知りたいです。

FireFileCopyがどういうソフトか調べれば直ぐに判りますよ。

書込番号：4156453

[すっきりが好き]

>以前と転送速度が極端に変わった件ですが、電池の状態とは関係ないのでしょうか？
これは関係がないと思います。今回の計測時は確かに新しい電池に交換していましたが、速度が遅かった時にも新しい電池の時は何度もありました。
しかし、バスパワー非対応というのはどうにかして欲しかったですね（＾＾；

>ファイルサイズ496MBは１ファイルでしょうか？
ファイル数は複数です。が、前回までと今回のファイル数は容量一杯を上限（70ファイル前後）と変わりませんので、これほどの違いが出る原因になるとは考えにくいと思います。
因みにPCのHDDの断片化率も気を付けているので差はないと思います。

>UMSファームで「転送ソフト」を使用している意味も知りたいです。
ファイル抽出を以前はRandomSelectorというフリーソフトでしていましたが、直接プレーヤーに転送すると時間がかかり、所要時間は検索先のファイル数が増える毎に増えます。PCのHDD内へ抽出→プレーヤーに転送・という工程の方が所要時間が大幅に短縮されるためです。
今はiTunesのパーティシャッフルを利用しています。

また、転送ソフトを使用している理由はファイル転送時にずっとHDDをカリカリ言わせるのがイヤなのと、転送中は他の動作にモタツキが出てストレスの元になるためです。
FireFileCopyはこれらの不満を解消してくれるので常用しているというワケです（＾＾）

書込番号：4156477

[すっきりが好き]

yammoさんへ
補足ありがとうございます。

書込番号：4156487

[情報交換]

情報ありがとうございました。

FireFileCopyについて簡単に検索してみましたが、乱暴にまとめればHDDの読み書きの際にバッファを大きく取るためのソフトという感じでしょうか。

これを使うことで通常のエクスプローラーでのファイルコピーより高速化されるとのことですが、相手がiFPの場合、このソフトの動作具合で速度に変化が生じるということはないのでしょうか。

17分と9分ではあまりに違いますので、やはり何か環境的な違いが存在したのだろうと思うのですが、それが分かると素晴らしい情報になりそうな気がします。

書込番号：4156612

[すっきりが好き]

>このソフトの動作具合で速度に変化が生じるということはないのでしょうか。
D&D時と体感的に差異は感じられませんでした。
また、転送速度が遅かった時にもこのソフトを使用しています。

転送に17分程かかるのであれば、もっと不満の声を聞いても良いように思うのですが、それほど聞きませんので現在の速度が本来の姿なのかな？というのが今の気持ちです。
しかし、何度かそれぞれのファームに変えていますが、UMSファームで転送速度が向上したのは今回が初です。

私自身、速度向上は素直に喜びたいのですが、原因が分からないのは大変気持ちが悪いです（＾＾；
他に思い当たることがありましたら、質問をお願い致します。

書込番号：4158406

[すっきりが好き]

検証以来久しぶりに曲の転送をした所、またUMSファームでの速度が低下してしまいました。そこで、プレーヤーでフォーマットをした所、速度向上を確認しました。しかし、2度目以降はやはり遅い速度に戻ってしまいます。

以上から「ファームが正常に適応されていないのではないか？」という可能性が考ええられましたので、ファームを
UMS(1.28）→マネージャ（1.22）→UMS(1.26α）→UMS（1.28）
という順でファームを書き換え、
FireFileCopyで転送→転送途中でキャンセル→転送完了ファイルの削除→再接続→FireFileCopyで転送
という手順を取った所、FireFileCopyの“読み書きの平均速度”表示が
0.5mb/s→0.7mb/s（2度目のバッファ終了後）→0.8mb/s（3分の2程度終了後）
という変化を見せました。

初回表示が0.5mb/sだったので実測しませんでしたが、体感速度は10〜12分前後ではないかと思います。
よって
Ver.1.22（デフォルト）又はVer1.29のマネージャーファーム→UMSファーム(1.28）へと変更した場合に転送速度が極端に遅いときは旧UMSファームを一度適用後に最新版へ更新すると解消される可能性が出てきました。
注意点はUMS(Ver1.28β）→UMS(Ver.1.28）では起動時のバージョン表示が1.28βのまま変わりません。正常に更新出来ない可能性がありますので1.28βのUMSを間に使うのは避けたほうが良いと思います。

その後の経過を見て、またご報告したいと思います。

書込番号：4160663

[すっきりが好き]

ごめんなさい、誤って書き込みしてしまいました（＾＾；
少し分かり難いので追記します。

・マネージャーファーム（Ver1.22又はVer.1.29）→UMSファーム（Ver.1.29）へとファーム更新をした場合、転送速度が極端に遅い場合がある。
・フォーマットをすると初回だけ解消されるが、また元に戻る。
・前バージョンの1.26αを適用後にVer.1.28のUMSファームに更新すると問題が出ない可能性がある。
・Ver1.28β→Ver.1.28へと更新した場合、起動時の表示がベータ版のまま変わらないので正常に更新出来ていない可能性があるので注意

以上、要約でしたm(_ _)m

書込番号：4160681

[情報交換]

実験ご苦労様です。

フォーマットがどのようになされているかが転送速度を決めるポイントということなんでしょうかね。

中味を全部入れ替えるような使い方をしている人は、入れ替えの都度フォーマットをしたら速いのかな？

書込番号：4163519

[すっきりが好き]

>中味を全部入れ替えるような使い方をしている人は、
>入れ替えの都度フォーマットをしたら速いのかな？
結局はそのようです。
今回、3度目の転送を行いましたが、
前回転送分を削除→再接続→転送
という手順を取っても遅い状態でした。
前回の手順でズルをして一度目の転送をズルをして転送途中で切り上げたことが2回目の転送速度に影響を与えたようです。

サポートへ問い合わせたところ、
“さて、UMSファームはファイルシステムにFATを使用しております。
よって、フォーマット直後に転送が早いというのはディレクトリ
エントリやFATテーブルに何も無い状態ですので書き込みは
早いのですが、2回目以降になりますと、既に書きこまれている
ファイルのディレクトリエントリやFATテーブルを調べ、空いて
いる部分にファイルを書き込むので、その分処理が遅くなります。”
との返答がありました。

転送速度に重きを置いた場合で尚且つ転送の都度、全ファイルを入れ替えるのであればフォーマットを毎回行うのが良いようですが、それならば素直にマネージャー・ファームを使うのが現状では良い気がします。

個人的にはUMSファームが不完全である印象は否めませんが（＾＾；

書込番号：4167539