『ＡＣ電源駆動時の「Ｃ３ステート」有効化について』のクチコミ掲示板

[背中にほくろ]

Let's note S10E（Win7 32bit版）をご使用中の方への質問です。
よろしくお願いします。


Panosonicサポートに

ＤＣ電源駆動時（バッテリー給電時）と同様に、
ＡＣ電源駆動時（コンセント給電時）でも、
ＣＰＵの省電力機能である「Ｃ３ステート」を使用したいので、
ＢＩＯＳ、レジストリ、コマンドプロンプト等で
ＡＣ電源駆動時に「Ｃ３ステート」を有効にする方法を教えてください。

と問い合わせたのですが、

工場出荷環境において、ＡＣ電源駆動時でも「Ｃ３ステート」は有効に
設定されています。

と返事が来ました。


しかしながら、パフォーマンス モニターにて、
「Processor」の「% C2 Time」と「% C3 Time」を確認しましたが、
ＤＣ電源駆動時には「% C3 Time」がほぼ 100 % の状態で、
ＡＣ電源駆動時には「% C2 Time」がほぼ 100 % の状態です。

また、イベント ビューアーにて
「システム」ログの「イベントID：26」
「ソース：Kernel-Processor-Power」「レベル：情報」を確認すると、
ＤＣ電源駆動時には「3 アイドル状態」で、
ＡＣ電源駆動時には「2 アイドル状態」とWindows起動時に記録されています。


そこで、みなさんの
「パフォーマンス モニター」「イベント ビューアー」における
「Ｃ３ステート」状態を教えていただけないでしょうか。

あるいは、ＡＣ電源駆動時に「Ｃ３ステート」を有効にする方法を
教えていただけないでしょうか。


もし、私だけの問題であれば、リカバリも含めて検討したいと思います。
今から仕事ですので返信が２０時以降になると思いますが、
どうぞよろしくお願いいたします。


ちなみに、「Ｃ２ステート」と「Ｃ３ステート」では、アイドリング中の
CPU消費電力が「１ワット」ほど違うみたいです。（HWMonitorにて確認）
当然、CPUの発熱量も違ってきますので、CPUファンが静かになると思われます。

書込番号：14765210

[背中にほくろ]

HWMonitorキャプチャ画像（Core i5 ２５４０M）

HWMonitor内の Core i5 のキャプチャ画像を追加します。

数値は、左から、HWMonitor起動中の「現在値」「最小値」「最大値」です。
つまり、赤枠内の数値はＣＰＵ・ＧＰＵがアイドリング中の消費電力となります。

なお、電源オプションのＣＰＵ・ＧＰＵ設定項目（隠しレジストリ設定含む）は
ＤＣ・ＡＣともに同値に設定しています。

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駄目元で、再度Panasonicサポートに問い合わせたところ、

OSが認識するCステートはC3までですが、CPUが実際に取りえるCステートは、
C3以下のステートがあります。
CPUのCステートはOSのパフォーマンスモニターではC3までに変換されて認識されます。
CF-S10では、ACアダプタ接続時のCPUのC3ステートは、OSとしてはC2として認識されます。
また、バッテリー動作時には、CPUのC3ステート以下はOSとしてはC3として認識されます。

と返事をいただきましたが、正直、難しくてよくわかりません。（笑？）

書込番号：14802841

[背中にほくろ]

追加情報

ＡＣ電源駆動・ＤＣ電源駆動にかかわらず、
ファン制御モードを「低速」で使用し続けた場合、
ＣＰＵの省電力機能である「コア保留（コアパーキング）」が自動的に無効になります。

一度無効になるとWindowsを再起動するまで無効のままです。
再起動後もファン制御モードを「低速」で使用している限り、「コア保留」は再び無効になります。

Panasonicサポートによると、
この件については、ＣＰＵ温度上昇に殆ど影響がないため修正する予定はないとのことです。

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ＡＣ電源駆動、室温１８度、ファン制御モード「標準」、ＣＰＵはアイドリング状態であっても
ＣＰＵファンが延々と回り続けてることがあるんだよなぁ〜。
だからといって、ファン制御モード「低速」で使用すると「コア保留」は無効になるしなぁ〜。

PanasonicのＰＣは基本的にＣＰＵファンは止まらない設計なのかなぁ〜。

「Ｃ３ステート」といい、「コア保留」といい、
ファン制御とＣＰＵの電源管理に何かあると思うんだけどなぁ〜。

国産を信用して、２０万円近く出して購入したのになぁ〜。

あぁ〜。

書込番号：14919793

[背中にほくろ]

追加情報

ＡＣ電源駆動・ＤＣ電源駆動にかかわらず、
ファン制御モードを「低速」で使用し続けた場合、
イベントビューアーに以下のログがＣＰＵスレッドごとに計４件記録されることがあります。

ログの名前：システム
　　　ソース：Kernel-Processor-Power
　イベントID：37
　　　レベル：警告
「グループ 0 のプロセッサ 0 のスピードはシステムファームウェアによって制限されます。
　プロセッサは、最後のレポート後 71 秒間このパフォーマンスが制限された状態にあります。」

簡単に言うと、
「ＣＰＵの温度がＢＩＯＳ設定上限に達したため、ＣＰＵ性能を下げて放熱を試みます。」
ということになるのかな？

超訳すると、
「ファン制御モードを「低速」で使用し続けると強制シャットダウンするかもよ」
ということでいいのかな？

まいったな…。

書込番号：14935782