このページのスレッド一覧(全39スレッド)![]()
| 内容・タイトル | ナイスクチコミ数 | 返信数 | 最終投稿日時 |
|---|---|---|---|
| 5 | 2 | 2013年5月11日 21:04 | |
| 1 | 3 | 2013年4月8日 21:31 | |
| 24 | 25 | 2013年4月8日 20:51 | |
| 1 | 11 | 2013年3月10日 11:59 | |
| 15 | 16 | 2013年3月9日 22:03 | |
| 7 | 6 | 2013年2月6日 22:02 |
- 「質問の絞込み」の未返信、未解決は最新1年、解決済みは全期間のクチコミを表示しています
CDプレーヤー > マランツ > SA-11S3 [ゴールド]
本機の音質設定の話がいろいろ出てきますが、基本的には好みやCDのジャンルに合わせてリモコンにある2つの設定ボタンを押すだけです。
お勧め
CD: FIL1とNoise Shaperオン
SACD: FIL2
これだけでも楽しめるのですが、人間、与えられた物だけで満足していたら成長できません。もっと何かないかと思って、本機の本体のボタンをいろいろな組み合わせで押しながら電源ボタンを入れたら、表示窓にいろいろ出てきました。開発時のデバッグ用やメインテナンス用の画面です。
例えば、Playボタンと前送りボタンを同時に押しながら電源オンでバージョン番号が出ます。
全部は書きませんが、主な物として、、、
S+F+電源オン 設定リセット
S+Prev+電源オン トレイのロック
S+E+電源オン エージングモード ここからFを押してTest、Laser、Servo、Focus、Trace、、、
ただし、P: Playボタン、F:前ボタン、 Prev:後ろボタン、S:STOPボタンです。
デノンのCDPは、同様の方法でAL32プロセッサーを切ることができます。本機でもDAC外部のデジタル・フィルターを切って素直に1792のノイズフィルターを使ってみたいと思いましたが、見つけられませんでした。
何か面白いことができたら教えて下さい。
2点
表示を全てオンにするとFILは数字が1.2.3までありますね。 何か追加で設定出来るのかも知れませんね。
書込番号:16014090
2点
試されましたか。
前機種は FL1, FL2, FL3があったと思います。今機種は余韻をオフにする設定はなくなりました。何かの設定でオフにできるかもしれませんね。
書込番号:16122472
1点
CDプレーヤー > マランツ > SA-11S3 [ゴールド]
本機のSACDの再生モードはFIL1とFIL2の2種類があり、演奏中でもリモコンで簡単に切り替えられます。前にも書いたように、私にはその差がよくわかりませんでした。
比較的新しくて録音の良いSACDを入手して、しばらくFIL1のまま聴いていたのですが、ふと思い立ってFIL1とFIL2の比較をしてみました。
・人気のあるショパンのピアノ協奏曲1番を仲道郁代がショパン時代のプレイエルのピアノで弾いて
オケも当時の楽器で演奏したSACD(2010年)
・小澤征爾が大病から復活してカーネギー・ホールで演奏したブラームス交響曲2番のSACD(2011年)
FIL1とFIL2、全然違いますね。
FIL2は細かい音がくっきりして密度が高く、楽器ひとつひとつの実在感が高いです。
FIL1に戻すと、紙ヤスリをかけたようにかすれた音に聞こえます。
上記のピアノ協奏曲の演奏の意味合いがかなり変わりました。プレイエルのピアノは1841年製で、響きは美しいのですが、とにかく音が小さい。オケも遠慮していますが、それでも音が小さくて不満がありました。
それが、FIL2で聴くと、ピアノの打音がしっかりして、かすかな余韻がオケに溶け込む微妙なところまで聞こえてきます。音は小さいもののはっきり聞こえ、現代のピアノにはないショパン時代のピアノそのものの響きの美しさが仲道さんの可憐な演奏とよく合っていますし、1音1音に非常に細かいニュアンスを付けている音楽表現が聞こえてきて感動的です。
同じ曲で、往年の名演奏を集めたLiving Stereoシリーズにルビンシュタインが弾いているのがあって、これはもっと可憐でかわいらしい演奏ですが、ちょっと棒弾きに聞こえ、ピアノ演奏技術の進化がわかります。全体的にはユンディの演奏がピカイチかな。
小澤征爾の演奏はどこがいいのかよくわからないと思ってきました。もうヨボヨボの老人となった小澤のブラ2は、私は名演奏だと思います。これ見よがしの演出はありませんが、精神性があります。ガンの大病から復帰して、あのようにエトスを向上させてきた精神力には驚きます。小澤征爾はこれを目指してきたのかと合点が行きました。オーディオ的には、カーネギー・ホールの響きが素晴らしい。
結論として、SACDではFIL2にするだけで音がしっかりして、CDPの価格で言うと15万円分くらいアップする効果があると感じました。
1点
SACDでFIL2にすると音の存在感が増すのは、分解能が上がっているということです。これに気がつかなかったら、かなりもったいない事態でした。
で、それをどうやって実現しているのか、相変わらず疑問です。
マニュアルにはFIL2の説明として「DSD データを 100kHz を超えた部分を減衰させます。 また、正相、逆相信号用にそれぞれ 23 個搭載されている DAC を非対称動作させるこ とにより分解能を優先させています。 より一 層の滑らかな サウンドが特長です。」と書いてあって、マランツに問い合わせたところ、この文面の通りという回答でした。
以前の「DACの構成」の議論では、blackbird1212さんが1792のレジスタ18のアナログフィルタの設定の違いと指摘されて、それは「100kHz を超えた部分を減衰」を説明していますが、後半の「分解能を優先」の部分が謎のままです。
その議論の中でばうさんが「SA-11S3 の基盤の写真に DAC として16ピンのICが写っています。しかし、DSD1792として28ピンのICが写っていて、ピン数が合いません。1つの機種の中に DAC と呼ばれるものが2種類以上存在するのでしょうか?」と指摘されています。
SA-11S2の時代に使っていたDACであるSM5866ASは、「SM5866ASの内部にはマルチエレメントと呼ばれる1bit DAC23個が1パッケージとなったものが正相、逆相信号用にそれぞれ2個の計4個入っています。」ということでマニュアルと合います。それも残しているかと思ったら、SM5866ASは28ピンで、16ピンではありませんでした。
ひとつのヒントとして、現在最高峰のDACのひとつと言われているES9018には、データシートに載っていない設定としてReserved(予備)のレジスタに値を書き込むと量子化ビット数を変更できるという設定があります。
http://easyaudiokit.hobby-web.net/bekkan/ES9018/ShiftPara2.html
DACが2種類載っているのかもしれませんし、1792に何か隠し設定があるのかもしれません。中を覗くためにフタを開けるには、樹脂の留め具を壊さないといけないようです。
書込番号:15988413
0点
2.8MHzのDSDをアップサンプリングしているという可能性もあります。大人の事情でおおっぴらにできないだけで。音の実在感の向上の度合いからしてこれはあまり考えられませんが。
FIL2でショパンのピアノ協奏曲2番を通して聴きましたが、DSDらしい滑らかな自然な音で、音色にも音場にも満足しました。私はこれ以上はいりません。
ショパン君がこのピアノ協奏曲2曲を続けて書いたのが、なんと19歳だったのには本当に驚きます。
ピアノ好きの男の子だったショパン君に好きで好きでしょうがない女性ができて、その狂おしい気持ちを表現したくてしたくて仕方がなくなって見よう見まねで協奏曲を書いたらしいのですが、実は先に書いたのは2番の方で、かなりまずい1楽章が、2楽章、3楽章と作曲が上達していって、3楽章は出だしからまともっぽくなってきます。それが次に書いた2番の方になると、最初から高い完成度で、本当に美しい曲です。
特に有名な1番の2楽章は、この青年が好きな人を思う純情な気持ち、心情が溢れてきて、素晴らしいです。
人間、必要に迫られて真剣にやれば何でもできますね。
下記はショパンコンクールでユンディが勝った時の第2楽章です。18歳です。お楽しみください。
http://www.youtube.com/watch?v=UEQbgJ2J9D4
書込番号:15990742
0点
もっと正確に言えば、ショパン君がワルシャワを離れてウィーンに向かう時の告別演奏会用に書かれた曲です。
音質命のオーディオ的に言えば、その時の、生演奏を聴いてみたかったです。ピアノはエラールだったのでしょう。
佐村河内さんの「交響曲第1番 HIROSHIMA」は聞いたことがありませんが、Amazonのレビューではずいぶん評価が高いですね。今、聞いておいた方が良いんでしょうか。
書込番号:15994120
0点
CDプレーヤー > マランツ > SA-11S3 [ゴールド]
すでにみなさんが有意義なクチコミを交わされているテーマなので、ある意味では繰り返しの質問になってしまうのですが・・・・どうぞよろしくおねがいします。
アキュフェーズ450+ダイヤトーンDS2000(少し古いシステムなのですが)にあわせるCDプレーヤーを検討していこうと考えております。
検討しているのは
●Sa−11s3
●DP−550
▲PMA−SA1
●PMA−1500r
▲D−06
▲K−07
などです。
聞いている音楽はジャズとクラシックが半々。●は視聴体験済み、▲は未視聴です。
視聴ではマランツアンプやアキュフェーズアンプとあわせましたが、店頭でDS2000を鳴らすことは不可能なので、なんとなく自信が持てません(メカによわく、耳に自信がないことも自信がもてない理由なのですが・・・・)。
以下は視聴して、感じたことです。(聴いたのは室内楽やボーカルが中心)
■Sa−11s3は、ところどころドキッとするような弦の音などが聞こえてくるのですが、DP−550と比べると、なんとなく音がにじんでいる感じ。
■DP−550は、いち音いち音がとてもしっかりと聞こえてきて、ず抜けて精巧な印象を受けました。が、ながく聞き続けると疲れるのかなという不安もあります。
■PMA−1500Rは、ほかの機種とくらべるととてもお手頃価格で、それを考えると一考の価値ありだと思うのですが、比較視聴してしまうと全体に音の幅が狭まった感じ。
とりあえず「Sa−11s3」と「DP−550」をじっくりと聴きつつ、機能なども比較して絞り込んでいこうかなと思いはじめているのですが、「アキュフェーズ450+ダイヤトーンDS2000」と組み合わせた場合のご意見、また推奨されるほかのCDプレーヤーがあればお教えくださるとうれしいです。
どうぞよろしくおねがいします。
0点
ブルーマンデーさん 初めまして。
>▲PMA−SA1
>●PMA−1500r
少々、確認ですが、これはデノンのアンプの型番でないでしょうか?
http://bbs.kakaku.com/bbs/20483010064/
http://audio-heritage.jp/DENON/amp/pma-1500r.html
書込番号:15830483
2点
今晩は
マランツ 11S3
低音は余り出ず硬い音ながら生音には近い
アキュフェーズDP-550
全体のバランスは良いがオーディオ的な音で生音には近く無いが 品位の有る音に感じました。
DP-410まもなく発売されるのが待ち遠しい
かなり良い出来らしいですよ?
書込番号:15830962
0点
圭二郎さま
ご指摘ありがとうございます。
DCD−SA1
DCD−1650RE
とすべきとろころを……頓馬なとことですね。失礼いたしました。
書込番号:15831104
0点
エヌズさま
ありがとうございます。
DP-410がでるのですね。わたしもぜひ聴いてみたいです。
書込番号:15831114
0点
ブルーマンデーさんの好みの音ってどんな感じでしょうか?
ダイヤトーンDS2000をお気に入りでSA11S3とDP550の感想から
考えるとアキュフェーズが無難では?
後はエソテリックを試聴してみたらどうでしょうか?
DP410はCD専用プレーヤーのはずですが、それでもOK?
書込番号:15832610
1点
ブルーマンデーさん、こんにちは。
SA-11s3を聴いて「音がにじんでいる」と感じるなら、もっとハッキリくっきりした音といえば国内メーカーではアキュフェーズかエソテリックあたりしかないのではないでしょうか。
ただこうしたハッキリくっきりした音というのは、心配されているように(人によっては)聴き疲れと裏腹ですから、あとはご自分でじっくり粘り強く試聴を続けてみるのがベストかなと思います。
書込番号:15836839
1点
ブルーマンデーさん、こんばんは。
DP-550はDENONやラックスマンの製品と比べると細身で淡白ですが、音像は絞られS/N比感に優れた現代的な音調と言う感じがします。ただDP-550と比べる対象としてなら、例えばDENONならDCD-SA1、念のためにDCD-SXあたりまで広範囲に試聴され比較されるとより良いかと思います。
ブルーマンデーさんがどのような音色を好まれるのかによりますが、DENONやラックスマンは濃密で硬さのとれた音色が魅力かと思います。
書込番号:15841404
1点
みなさま
ご意見をいただきありがとうございます。
参考にさせていただき、なお視聴を続けて参ります。
DP−550がいちばん無難なようにも思うのですが、ちょっと懐に痛い。SA−11S3かD−06に冒険できるかどうか・・・しばらく悩みそうです。
書込番号:15859842
1点
450の繊細な少し艶のある音色のDS2000ですね
好みの音楽ジャンルやアーチスト名を示されていないのに
機器の批評や、お勧めなどできることじゃないです。
書込番号:15871100
0点
ちょろQパパさま
ご回答ありがとうございます。たしかに仰せの通りと存じます。
聴く音楽ジャンルは、すでに最初の質問に書き込ませていただいているのですが・・・クラシックとジャズが半々です(とても一般的な嗜好なのです・・・)。
アーチストとなると・・・これは絞り込むのがむつかしいです。ここ数日聴いたものを挙げるということでご容赦いただければ、ジャズならミッシエル・ペトルチアーニ、クラシックなら高木綾子。ただ、このひとたちばかりを聴くためにCDPを購入しようとしているのではないので、悩ましいです。
オーケストラも聴きます。聴く対象をオーケストラに絞り込むのなら、これはもうDP−550かなと思うのですが、SA−11s3が弦楽合奏などでドキッとする美音を出しくるように聞こえたので、音楽のタイプによればこれも捨てがたいと感じた次第です。
70年代のロックもときどき懐かしんで聴きますが、これはアイフォン+ヘッドホンに任せています(こうして聴いたほうが、音に失望せずに、きもちよく思い出に浸れるので)。
ここでおたずねしたのは、ひとつには、手持ちのDS−2000と組み合わせた場合にどうだろうかという思いがあったためでした。DP−550を組み入れた場合は(一音一音の精度が増していくだろう・・・などと)なんとなくイメージが湧くのですが、SA−11s3はどうだろうかというふうに思ったものですから。
ただ、CDPを変えたら、こんどはスピーカーも変えたくなりそうで、スパイラルにはまってしまいそうですね。
引き続き、満足のいくまでいろいろと聴き比べていくしかないなあと思っている次第です(こうしているのが一番たのしいのでしょうが)。
書込番号:15872887
0点
ブルーマンデーさん おはようございます
Jazzは、Classicと違って「解釈がどうの」などと言って紛糾することもなく、
好みのアーティストを聞いても「そうなんだ〜良いね」としかならないですよね(笑)
それとピアノが きちんと聴けるオーディオでしたら他も良い音質です。
「ピアノを良い音で聴く」これが・・・けっこう難しいのもオーディオですね(^^;
Bill Evans的な演法のピアノがお好きのようですがBill Evansの盤は、ベーシストが
Scott LaFaroのものに留めておかないと駄盤も多いです。
Phineas Newborn, JrやTommy Flanaganあたりまででしたら好みに合いそうですね。
「Willow Weep For Me」作詞&作曲のいきさつを調べると気に入るでしょう。
Tommy Flanagan
http://www.youtube.com/watch?v=YLoDkGNw9y0
Wes Montgomery
http://www.youtube.com/watch?v=IFJhC08VCrM
「高木綾子」さん 良いですね・・・私は、この方にご執心です(汗)
http://www.youtube.com/watch?v=vsS0AeSFTAw
≪SA−11s3が弦楽合奏などでドキッとする美音を出しくるように聞こえた≫
これは色付けですのでSPケーブルのキャラクターと同じで簡単に出せます。
※私の嫌いな6Nケーブル(笑)SPケーブルでしたらNanotec Systemsが一押しです。
Accuphase E-450は、繊細で情報量豊かで若干艶があり少し奥行感がある音質(E-350比べ)です。
※このCDPのキャラクターと被るキャラクターです。
SPケーブルとRCAケーブルのチョイスでキャラクターの相乗が良い結果にならないのと
同じで機器のキャラクター相乗は、必ずしも良い結果になると限らないので注意が必要です。
◆情報量&音場の奥行感や楽器定位で比較することが重要です。
アンプキャラを生かす明るさとか勢いも欲しいとこでしょうか・・
≪手持ちのDS-2000と組み合わせた場合にどうだろうかという思い≫
よく初心者の方がスピーカーを変える方が、音変化が一番大きいと言いますが、
実際はアンプ&プレイヤーが同じだと音の帯域や指向性が変わるだけで音質は同じです。
音質や音色はアンプで決まります。アンプの音質や音色でSPの【鳴り方】をします。
DS-2000の鳴り方は、密閉(アコースティックサスペンション)のキレの良い低域が特徴です。
SPセッティング他は、こちらを参照下さいませ(けっこう下の方)
http://bbs.kakaku.com/bbs/-/BBSTabNo=0/SortID=15144787/SortRule=1/
◆試聴比較対象CDPとしてCambridge Audio Azur851Cを推薦します。
理由
Wolfson社のDACは、元々凄く高価でハイエンドCDPで知られたLINN他、数社
のコンシューマー向けCDPでないと採用できなかった高級DACでした。
Wolfson社が携帯電話用に開発したDACが携帯電話用DAC開発競争に勝利して大量受注
によって業容を拡大しました。
業容の目覚ましい拡大で安定した経営が可能のなったWolfson社は、高級DACのWolfson
WM8740を一気に値下げしました。それをまっ先にCDP使ったのがCambridge Audioで
した。
ハイコストパフォーマンスな製品でオーディオ業界に衝撃を与えたためLINN社のCDP事
業が成り立たなくなりLINN社がCDP事業の撤退を発表したのです。
Cambridge Audioはその後、ハイコストパフォーマンスなアンプを市場に送り出し、
高価格な製品しかなかったD/Aコンバータ市場にDacMagicというハイパフォーマンス製
品を投入して世界的ブームを巻き起こしたのです。
CDPの内臓D/Aコンバータ&E-450追加のDACカードと、単体D/Aコンバータを比べると
単体D/Aコンバータの方の方が有利です。参入メーカーが多く【価格が高いから↑】にならず
玉石混在で、外観や価格で決めると同一DACでも基板搭載部品がプアなグレードの低い製品もあります。
◆ご検討CDPの価格を考えますと、ベルトドライブのCDトランスポート&単体D/Aコンバータを購入可能な価格です。
CDPは、必ず壊れますのでシステム構築の自由度を考えて単体D/Aコンバータをお勧めしたいです。
但し、現状のハイコストパフォーマンス単体D/Aコンバータ製品がコンシューマー機を食う音質状況から
私は、コンシューマー製品の購入を控えました。
※奥行感のある楽器定位の良いものが20万代の製品でも乏しいです。
おそらく来年あたり、コンシューマー用のD/Aコンバータの良い製品が低価格(10万円代)
で出てくると推察しています。
それまで私は、この単体D/Aコンバータで耳を肥やすつもりです。たぶん驚きますよ。
http://review.kakaku.com/review/K0000359599/ReviewCD=570852/#tab
最近デビューされた方の質問スレです(^^)
http://bbs.kakaku.com/bbs/K0000074634/SortID=15726801/#tab
書込番号:15873454
2点
ちょろQパパさま
懇切丁寧に、さまざまにご教示してくださり、たいへん感謝いたします。
おかげさまで、視聴していくうえでとても有意義な方向軸を持つことができました。
なお、参考にあげてくださったSPセッティングについての議論も拝読しました。小生のような初心のもにはなお難解な領域ですが、とても刺激的にも感じました。
小生の場合は、あまり考えることもせず、安価なだけの超いいかげんな設置なのでちょっとはずかしいのですが・・・つぎのようなものです。
制振ゴムシートのうえに、高密度のコンクリートブロックのピンコロ(10センチ×20センチ×20センチ)を三つ使ってベースをつくっております。ピンコロとスピーカーの間には、4×4×4センチのサクラのサイコロをはさんでおります。以前は真鍮のインシュレータ―をはさんでいたのですが、ピンコロとの相性のせいでしょうか、ピアノの音がややキンキンするので木材に変えました。このサイコロは東急ハンズで売っていた工作用のもので、オーディオ用のものではありません。
おはずかしい次第ですが・・・。
ありがとうございました。
書込番号:15874086
0点
インシュレーターは、オーディオ用と名が付く高い価格設定だけで良い物がないです。
手近なものが一番です。
尚、「Willow Weep For Me」は、本田竹彦トリオ“I LOVE YOU” [ABCJ-342(CD)AMJ]
が一番好きです。
良い音楽ライフをお過ごしくださいませ
ちょろQパパ
書込番号:15874217
0点
>が、ながく聞き続けると疲れるのかなという不安もあります。
聴き疲れる、というのはDP-550だけの問題でもないのでは?
昨日Harbeth Monitor 30.1をラックスマンL-550AXとDP-550
で試聴しましたが、聴き疲れる音ではありませんでしたよ。
スピーカーやアンプも絶対換えない、とのお考えでもない
ようなので、参考まで。
書込番号:15874975
0点
みなさま
ありがとうございます。
デジタル貧者さま
ご指摘ありがとうございます。
ハーベス+ラックスマンA級アンプ……大人の夜という感じで、魅惑的な組み合わせですね。
ハーベスは、7ES3をSA-11s3+PM-11S3と組み合わせて視聴しましたが、弦の響きはさすがでした。小編成のクラシック曲ならこういった選択もありだなあと思いました。
ただ、まだいまの中心課題はあくまでも、E−450を生かし、できればDS−2000も愛用しつつ・・・これに合わせるプレーヤー(SACDプレーヤー、場合によってはCDプレーヤー)を探るということなので、この初心にこだわっていきたいなあと思います。
(ハーベス・・・いつかは手元に置いてみたいと思います。ただ、そのときは真空管アンプかなと夢想したりしております)
書込番号:15880052
1点
ブルーマンデーさん、こんにちは。
ブルーマンデーさんは、良い製品を長く使ってゆくオーディオ・スタイルのように感じられます。候補のCDPの中で最も高度なアフターサービス体制のある製品を選択するのが自らのライフスタイルに合致しているのではないでしょうか。
書込番号:15884366
1点
アンプはE-460で、SA-11S3とアキュ製アンプ内蔵DACのDAC-30を両方並べて評価しました。
DAC-30はきれいな音が出ます。ピアノの音もきれいです。これくらいは欲しいなと思うくらいの音質、CDPの価格で言うと Luxman D-05よりは上位の音を、数万円という高いコストパフォーマンスで実現しています。
しかし、音楽表現としてはSA-11S3の圧勝です。深み、ダイナミックさ、切れ、臨場感といったところに大きな差があります。オーディオ・マニアではない人に聴いてもらったら「11S3は音が迫ってくるが、DAC-30は音が並んでいるだけに聞こえる」ということです。
DAC-30のDACチップはBBの廉価版の1796で、SA-11S3はBBのハイエンドの1792ですが、1792の方がずっと大きな電流を流せるためそういう差が出ます。DP400もDP-510も1796で、音色の傾向は似ていると思われます。
DP550のDACチップはESSのES9008を使っていて、これは以下にあるように、ESSのローエンドのチップです。
http://www.esstech.com/?p=products_DAC
ESSのハイエンドのES9018はDACチップの最高峰という評価で、アキュだとDC-901(115万円)に使っています。ES9018で検索すると単体DACを割合安価に調達している人の記事がたくさんあります。
書込番号:15987944
0点
ユニバーサル(ブルーレイ、DVD)プレーヤー、OPPO BDP-105にはES9018が採用されています。
輸入代理店のサポートの質は不明ですが・・・
http://blog.emc-design.jp/2013/03/oppo_digital_1.html
http://blog.joshinweb.jp/ichinose/2013/04/oppovol2-23be.html
書込番号:15988553
1点
今時、先々壊れるCDPに音を求めるより
CDトランスポート + 単体D/Aコンバータにしますね。
CEC TL3N
http://www.cec-web.co.jp/products/cdplayer/tl3n/tl3n.html
と5-6万の単体D/Aコンバータに留めておいて予算を残し
来春に勢ぞろいするコンシューマー製品(必ず激戦になります)
のD/Aコンバータの評価を見極めてClassic用を15万の予算で
色々聴き比べます。今の十万以上の製品を蹴散らすものが出てきます。
オーディオに飾りのブランドを求めるのは爺さんの時代です。
限られた予算で如何に良い音を出すか?
システムのどこかに真空管を入れないと情報量の豊かな音質にならないので世界的に真空管が流行です。
プリアンプorパワーアンプで真空管を使う予算の確保も必要です。
問題は、音場の奥行感です。
こればかりは、アンプ以前の問題なのでD/A コンバータが担うことになります。
玉石混在のD/A コンバータで一番注意することは、「価格じゃない」ということです。
Burr-Brown社のサービスボードを組み込んだだけの製品が20万などと言うものまで氾濫しています。
書込番号:15988556
4点
CDプレーヤー > マランツ > SA-11S3 [ゴールド]
女性ボーカルを主に聴いています。SA-11S3は躍動感や分解能が高いと言うことはレビューを見て分かったのですが、SA-11S3のボーカルの音は具体的にどんな感じでしょうか。附帯音のない自然で素直な音でしょうか。それとは少し感じの違う音でしょうか。教えてください。よろしくお願いします。
0点
あのう・・まことに恐縮ですがボーカルの[歌声]は、主にスピーカー・キャラに依存し、次にアンプのキャラで最後にCDプレーヤーです。
音場もそれぞれの機材の特徴がございますしケーブル等で苦心するもので、CDプレーヤーだけで言葉で答えること・・・もの凄く難しいです。
一つ言えることとして最近の各社のCDプレーヤーは、レンジが広くてボーカル帯の中域が薄く、中域を豊かにするケーブルチョイスや心地よい倍音を引き出すスピーカーセッティングに苦労します。最初からスピーカーを中域の厚いものを選ぶのがベストです。
書込番号:15708981
1点
「躍動感や分解能」Audio Accessory誌のケーブル解説みたいな言葉ですね。
※購入の場合は昨夏号のバックナンバーを指定ください(^^;
Classicは、高域がどこまでものび響く、どちらかと言うと高域が強い音響を求めます。
レンジを広くすると平坦な音になりがちで高域を欲張ると中域が細ります。
Jazzは、少しレンジの狭い中高低が丸い〜いO型(樽型)の音域が理想です。
つまり、ピークがボーカル帯域にあって比類のない往年の銘ユニット
ELECTRO VOICE 409-8E(旧ALTECCD408―8A)を使いたかったですね
箱は、「WE指定8インチ標準箱」とか
買ったばかりのDCD-SA11 ⇒ PMA-SA11 ⇒ FOSTEX FE163-ESN
スピーカーケーブル、RCAケーブルを持っていて後悔することのない
「Nanotec-Systems SP #79 Mk-2」
RCAケーブルを、ようやく片接地の製作するになった
「Thermax Cable サーマックス・ケーブル」
※自作でしたら「○―ディオ専科」さんでThermaxの2芯シールドケーブルで
「透明のケーブルジャケット内側に細い金テープのラインがある物」
と指定すれば1400?/1mです。
を推薦します。
CDPを替えるくらいならSPユニット。
どうしてもCDPに頭がいくようでしたらRDD-06を勧めます。
書込番号:15709766
0点
良い音を聴いて耳が肥えて、さらに高域に欲が出ましたらリボントゥイーターでスーパートゥイーター・・・・
安価でもバカにできないです。
Beston 「RT002A」
以前、中国製のもっと安価な奴がありましたが探せないです。
書込番号:15710142
0点
「高域がざらつく」でなくて、耳で聴いた表現の「高域の耳あたりがキツイのでソフトにして疲れない音にしたい」でしたらスピーカーケーブルor RCAケーブルのどちらかを銀コートのものに変えるとソフトになります。
※両方銀コートは過剰にソフトになるので避けた方が良い
銀コート・RCAケーブルは、一般的に高価なので銀コート・スピーカーケーブルを選ぶ方が多いですが全体的な音質でソフトになる傾向があります。
高域だけカンカン鳴りを抑えたい等の場合だと銀コート・RCAケーブルの方が有効です。
カーオーディオ用を使いましょう。
http://www.buildup-audio.com/cgi-bin/shop/goods_detail.cgi?CategoryID=000013&GoodsID=00000303
http://www.buildup-audio.com/cgi-bin/shop/goods_detail.cgi?CategoryID=000013&GoodsID=00000277
製造中止?「Monitor PC-080」 と同じ作りで外皮が透明だっただけの旧Monitor PC-080と同じです。
「Monitor PC-080」で調べると特徴が判ります。
書込番号:15711479
0点
ちょろQパパさん
ありがとうございます。
長年眠っていたオーディオ狂菌が活動し始めました。困ったものです。毎日いろいろ大変です。
自作ネットワークの接続ケーブルの裸線が黒く錆びてきていたので裸線同士の接続から一部裸圧着端子に変えました。裸圧着端子のすずめっきも一部紙ヤスリで削りました。音が若干変化しました。今まで聞こえなかったボーカルの小さな息づかいが聞こえるようになったのには少し驚きました。ただ単に今まで気が付かなかったのかも知れませんが。
ケーブルの取り替えによる音質の変化よりも、スーパートゥイーターの追加に大変興味を持ちました。全くと言っていいほど思ってもいませんでした。スーパートゥイータというと1個2,3万円以上と思っていたのですが、Beston 「RT002A」のように1万円以下で買えるものがあるとは。音質が心配ですが。Beston 「RT002A」を使用しているならどんな音質変化があったのか教えてください。
ところで、本題のSA-11S3のボーカルはどんな音でしょうか。
書込番号:15713353
0点
今晩は。私は、専門的な説明や、表現が、得意ではありませんが、参考になればっと思いかきこみました
仕様器機は、
CDP-11S3
プリ-C3800
アンプ-A65×2
スピーカー-プラチナムPL300
で、楽しんでいます。
11S3ですが、所有しているラックスD-05と比べて、
全体的に、とてもフラットに、再生するように感じます。音が、軽い、薄い、と言う事ではなく、違和感を感じるような色付けと言うか、増幅をしていない感じですただ、音源にもよるでしょうが、少し、余韻と言うか上手く表現できませんが、甘く感じる音がします。
お使いの器機によっては、鳴りかたに、違いがでるでしょうが、11S3には、デジタルフィルター等、様々なフィルターが搭載されていますので、色々なボーカルに、合わせて再生する事が、可能だと、思います。また、私は電源ケーブル等も交換していますが、ノーマルに戻して、バランス、アンバランスの違いを各々10種試してみました。
私は、高域特化のシステムの為、あきらかに、重心の下がるバランスケーブルで仕様しています。
書込番号:15714989 スマートフォンサイトからの書き込み
0点
スーパードライ424さん こんにちは
うらやましいご邸宅にお住まいですね。
機器が高価になるほどケーブルで苦労しますね(^^;
私は、昔から どちらかと言うとアンチLuxman Accuphase派で、キレの良いストレートアンプ派です。でも、最近の両社は、昔と比べてストレート側に移行してきましたね。
使っていますアンプは、無名時代のB&W社が800シリーズとアンプをカタログに載せ北米市場で試聴会や持ち込で席捲したアンプです。今でもB&W社の推奨アンプは同じメーカーです。
スーパードライ424さん こんにちは
うらやましいご邸宅にお住まいですね。
機器が高価になるほどケーブルで苦労しますね(^^;
私は、昔から どちらかと言うとアンチLuxman Accuphase派で、キレの良いストレートアンプ派です。でも、最近の両社は、昔と比べてストレート側に移行してきましたね。
使っていますアンプは、無名時代のB&W社が800シリーズとアンプをカタログに載せ北米市場で試聴会や持ち込で席捲したアンプです。今でもB&W社の推奨アンプは同じメーカーです。
http://www.bwgroupsupport.com/service/service-centers
SPも遍歴を重ねて落ち着いたのがAR Connoisseurでしたが、マンションに転居したのと、ARのエッジ交換を自分で行なって2度も失敗(セーム皮にしたのがまずかった)したことでコンパクトなSPに買替ることにしました。Westlakeが欲しかったのですが押し出しの音響はマンションで無理と諦め、指向性が有って奥鳴りの音場で上下階隣居住者に迷惑をかけないDaliRoyal初期モデルを生産終了直前に購入しました。
自宅で聴くと、アンプの駆動力が強くて出てくる音のキャラがほとんど同じで悪いことに中域が薄く、1年以上ケーブルチューニングに苦悶して巡り会えたSPケーブルでSP内部配線も統一しました。中域を厚くするケーブルチューニングは、とても大変です。
CD系は、CD-99SE LimitedにDLT-1を2個足してようやくDENON DL-103に近づきましたがCDPが無くなり取替えで少し音の厚みが薄れ悲しい思いをしていましたがD/Aコンバーターを入れ若干厚くなりました。
バランス接続は、ケーブルキャラが弱くなる傾向が有りますので端子を改造してまで行う気がないです。バランス接続のコネクター付加をする場合、局用機器のようにマッチングトランスを入れるか?迷うでしょうね。(タムラ製を数個確保しています)
==
【SA-11S3試聴】・・・レンジが広い(情報量が多く平坦さは否めませんが)割に音質が薄くもなく(DACの特徴)、ほんのわずかな艶?も有って奥行感もそこそこ?・・・上手くまとめたCDPです。
※あくまでショップ試聴なので自宅接続で比較してみないと正確でないです。
ボーカルは、SPキャラとSPケーブルで決まりますので何とも言いようがないです。
艶・やセパレーションもSPキャラとSPケーブルで変化します。
SPも遍歴を重ねて落ち着いたのがAR Connoisseurでしたが、マンションに転居したのと、ARのエッジ交換を自分で行なって2度も失敗(セーム皮にしたのがまずかった)したことでコンパクトなSPに買替ることにしました。Westlakeが欲しかったのですが押し出しの音響はマンションで無理と諦め、指向性が有って奥鳴りの音場で上下階隣居住者に迷惑をかけないDaliRoyal初期モデルを生産終了直前に購入しました。
自宅で聴くと、アンプの駆動力が強くて出てくる音のキャラがほとんど同じで悪いことに中域が薄く、1年以上ケーブルチューニングに苦悶して巡り会えたSPケーブルでSP内部配線も統一しました。中域を厚くするケーブルチューニングは、とても大変です。
CD系は、CD-99SE LimitedにDLT-1を2個足してようやくDENON DL-103に近づきましたがCDPが亡くなり取替えで少し音の厚みが薄れ悲しい思いをしていましたがD/Aコンバーターを入れ若干厚くなりました。
バランス接続は、ケーブルキャラが弱くなる傾向が有りますので端子を改造してまで行う気がないです。バランス接続のコネクター付加をする場合、局用機器のようにマッチングトランスを入れるか?迷うでしょうね。(タムラ製を数個確保しています)
==
【SA-11S3試聴】・・・レンジが広い(通常、情報量が多く平坦さは否めません)割に音質が薄くもなく(DACの特徴)上手くまとめたCDPです。
※あくまでショップ試聴なので自宅接続で比較してみないと正確でないです。
ボーカルは、SPキャラとSPケーブルで決まりますので何とも言いようがないです。
艶やセパレーションもSPキャラとケーブルに大きく依存します。高域は、インターコネクトケーブルで違います。
書込番号:15720560
0点
ヨーヨー60さん コピペをミスしました見苦しいですね
友人が買って試したもっとチープな、見るからにプラスチックの安物(2千円?)の中国製リボンを探していて画像検索でBeston 「RT002A」見つけました。これ特価ですよね。
FOSTEX FT7RP相当に見えます。
で、その安物をAltec409と一緒に聴いたら・・・「良いじゃない」のだったのです。
安いからとバカにできな〜と話したものです。
こないだ覗いたら、HiVi Research TN28のチョンマゲツイータ
http://mx-spk.shop-pro.jp/?pid=7110354
でどこかの(笑)そっくりさんSPを作ってました。
今では中国が世界のスピーカー工場で1本30万以上でないとイギリスで作ったりしないですからTaiwan・・・ゴージャスですぅ。
書込番号:15721418
0点
スーパードライ424 さん
>全体的に、とてもフラットに、再生するように感じます。音が、軽い、薄い、と言う事ではなく、違和感を感じるような色付けと言うか、増幅をしていない感じですただ、音源にもよるでしょうが、少し、余韻と言うか上手く表現できませんが、甘く感じる音がします。
sa-11s3の音質は、フラットで違和感を感じるような増幅をしていなく、余韻を感じるような甘い感じの音と受け取りました。
ありがとうございました。
書込番号:15722013
0点
ちょろQパパ さん
何回もありがとうございます。
私もスピーカーのエッジ交換には苦労しましたが、運良くボロボロになったウーハーのエッジ必死に張り替えうまくいきました。さらに運の良いことに、ボイスコイルセンターのずれも3・4回の挑戦で直りました。
ケーブルの件ですが、
スピーカーは自作の3WAY、ネットワークも自作で、アンプとネットワーク間のケーブルは片chで2組(ウーハー用とスコーカー・ツイーター用の2組)、ネットワークとスピーカー間は3組のケーブル。変える組み合わせも何通りもあります。各長さも数十cmから1mぐらいの短い長さなのでケーブル変更での音質変化を確認出来るかどうか。
今は、アンプからの出力されたケーブルとネットワークとの接続、それとネットワークの端子とスピーカーへの出力ケーブルの接続を、端子を使わない直接接続から裸圧着端子接続にすることを行っていて、音の変化を確認していて、どの方法が良いか試しています。ケーブルの変更は、接続方法が一段落ついたら考えてみます。
やらなければならないことは、ネットワークのカットコアコイルのギャップ確認やコイルとコンデンサー間の接続ケーブルを新しいものに変更すること、あるいはコイルとコンデンサーを新品に変え作り直すなど、あります。しかし、泥沼にはまりますので多分やらないでしょう。(特注すれば済むことですが。)
さて、
>【SA-11S3試聴】・・・レンジが広い(情報量が多く平坦さは否めませんが)割に音質が薄くもなく(DACの特徴)、ほんのわずかな艶?も有って奥行感もそこそこ?・・・上手くまとめたCDPです。
SA-11S3はレンジが広く、ほんのわずかな艶?も有って奥行感もそこそこ?・・・上手くまとめたCDPと解釈しました。
ありがとうございました。
書込番号:15722992
0点
ヨーヨー60さん ごぶさたです
≪短い長さなのでケーブル変更での音質変化を確認出来るかどうか≫
こちらで色々と自作談義をしています(結構おもしろいです)
http://bbs.kakaku.com/bbs/K0000329075/SortID=15800056/#15800056
書込番号:15873594
0点
CDプレーヤー > マランツ > SA-11S3 [ゴールド]
初めまして。現在下記のラインアップでクラシックを楽しんでいます。
CDP--PHILIPS LHH-700
プリアンプ----LUXMAN C−06@
メインアンプ--LUXMAN M−07
スピーカー---TANNOY GRFメモリー
ご覧の通り、相当なビンテージシステムですが、1960年代の古い録音には比較的マッチしており、十分に楽しんでいます。
ところが最近になり、CDPのLHH−700が些か老朽化し、トレイの出し入れやCDの読み込みにやや不安が出てきました。10年ほど前に中古で購入し、日本マランツでメンテナンスを行ったのですが、当時すでにピックアップの部品が無い、とのことで完全なオーバーホールはできず、いわば古いままで使用してまいりました。
そこで、このLHH−700の後継として、下記の3機種
デノン--DCD-SA1, ラックスマン--D−06、 マランツ SA−11S3
を考えているのですが、音調としていかがでしょうか?現在地方在住のために、試聴できる環境にありません。
ベテランのマニアの方はよくご存じと思いますが、PHILIPSのLHH−700は名エンジニアの鈴木哲氏の設計による名器で、アナログライクなマイルドな(悪く言えばまったりとした)音調に特色があります。現在サブとしてラックスマンのDU−7、デノンのDCD−S10Uを使用しておりますが、弦楽器や声楽にやや不満が残ります。
上記3機種で、LHH−700の音調にマッチしたものをアドバイス頂ければ幸いです。またそれ以外でも、該当機種がございましたらご指摘ください。よろしくお願いいたします。
1点
こんにちは(^_^)v
700の試聴経験はありません。
で、まったり系がお好みなら、候補3モデルの中ではSA1が近いかもです。
マランツ7S1が登場した際に、比較試聴の上SA1を選択しました。
ヴォーカルの艶や余韻で勝りました。
で、SA1から買い替えの際にはラックス08を貸出し試聴等した結果、アキュ700を選択しました。
SA1の美点は、ヴォーカルの艶と音場感かと思います。
欠点?は、低域が緩いかなと(^_^;)
で、ラックスM07もかつて使用してましたので、SA1との組み合わせではかなりゆったりと言うか緩くなると予想します。
GRFとの組み合わせは全く分かりませんが(^_^;)
ゆったり感と音場感ならSA1かと思います。
書込番号:15678535
2点
>そこで、このLHH-700の後継として、下記の3機種
>デノンDCD-SA1、ラックスマンD-06、マランツSA-11S3
>を考えているのですが、音調としていかがでしょうか?
マランツSA-11S3は聴いていませんが、デノンDCD-SA1は
ラックスマンL-590AXの試聴時に聴きました。
良くも悪くもない、印象に残らない音でした。
LHH700の記憶に残る音調もおぼろげですが、似た音調では
ありませんでした。
私はLINNのカリック+ヌメリックからラックスマンD-06に
去年変更しました。
LINNのプレーヤー以外は受け付けないかもな感じでしたが、
D-06で満足しちゃいましたね。
書込番号:15678746
2点
LHH700 は1991年発売の、特徴のある設計の有名な機種、ということぐらいしか知りませんが、これの後継の音質を求めるということは20年前の技術の音質を求めることになり、それはハイファイ(Hi-Fi)を求めないということになると思います。
CDプレーヤーに限らず電気製品でこういう目的の場合は、ソリューションは、
(1) 現代の製品で当時の設計に近いものが売っていればそれを買う
(2) 当時の機種で故障していないものを中古で求める
(3) 現代の最新技術で当時の技術をエミュレートする
(4) エミュレートじゃなくてハードウェアから全部作る
ぐらいが考えられますが、CDプレーヤーの分野では(1)は難しいと思います。
今売られているCDプレーヤーのほとんどはハイファイを極限まで目指すことにしのぎを削っているように思います。昔の音質を求めるほんとんどのかたは(2)を選択されていると思います。LHH700 という機種を求めるのが難しければ、同じ年代の同じコンセプトを持った製品をいろいろ試してみるという手もあると思います。(3)はあっても良いと思いますが、これもCDプレーヤーの分野ではほとんど見かけないですね。CDのディスクをパソコンでリッピングして、そういうエミュレーターのソフトウェアでフィルターをかけてCD-Rに焼く、あるいはハイレゾ音源のファイルにして、最新型のハイファイを追求するプレーヤーで再生するという方法があっても良さそうですが、20年前の昔の技術とはいえさすがにDAC等の技術は難しいですから、やっている人は少なそうですね。そもそもアマチュアがそんな昔を懐かしむことに労力を費やすなら、1ビットアンプなどの最新技術にチャレンジしたほうが面白みがあると考える人のほうが多数派なのかもしれません。(4)にいたっては本当に大金持ちの道楽でしょう。
私はしいて言えば(2)が現実的だと思いますが、あるいは当時の音は追求せずに、今のハイファイの音をそのまま楽しむとだけいう方針転換という手もあると思います。今、プレーヤーの分野でハイファイの音を楽しむのにお金は要らないと思います。ごくごく安いもので十分だと思います。20年前にはどんなにお金をかけてもできなかったことが、今は本当にタダのような値段で実現できています。
書込番号:15682998
0点
CDM4メカのLHH-700ですか・・・ずいぶんと物持ちが良いですね(^^;
私は、CDM1メカのCD-99SE Limitedでしたが7年ほどでメカを交換して次に交換しようとしたときすでに部品が無くてスピンドル軸受け交換とトレイのゴムベルトのみ交換して使っていましたがピックアップがお亡くなりになって、ベルトドライブCDPでバーブラウン社製PCM1792(192kHz/24bit)を左右独立に2基搭載したデュアル・モノ構成のTL53Zが欲しかったのですが手持ち不如意[実売で5万ほど安かったので(^^;]で同じPCM1792デュアル・モノ構成のRCD-1072にして7年ほど経過しています。3機種とも音調がLHH-700と異なりますけど3機種だけの中ではSA-11S3を選びますかね〜
私は、CEC 社ベルトドライブトランスポートが欲しいので
TL-3N(ベルトドライブトランスポート)
に限定して
D/Aコンバーターを
CEC 社DAN3(D/Aコンバーター)
とかだと・・・同一予算になりますね。
今、この世界(D/Aコンバーター)が一番ホットで玉石混交です。
私のD/Aコンバーターは、秘かにブームのRDD-06というD/Aコンバーターです。
あまりにも玉石混交なのでこいつで時間稼ぎします。
※世界市場で通用する良い製品が残りダメなやつは消えますから、
4〜5年後に判明すると思っています。
DSD-S10Uは、同軸/光の2系統デジタル出力を備えていますので、D/Aコンバーターを繋いで音質の向上を図るのも良いかも知れませんね。
※LHH-700の音質に近いD/Aコンバーターに当たれば先々の不安が払しょくされます。
私は、壊れたCD-99SE Limitedを捨てずに持っています。
※何時か・・こいつをD/Aコンバーターに改造したくて(笑)
書込番号:15685178
4点
アドバイスを頂いた皆様へ
的確なアドバイスを頂きましてありがとうございます。ご指摘の通り、最新のHiFでの原音再生というよりは、クラシカルな音楽的な(些か抽象的ですが)響きを求めているのかもしれません。スピーカー、アンプのラインアップを見てもお分かりの通り。以前に、スピーカーをダイアトーンからタンノイに変えた経緯もあります。
CDPも最新の上級機よりも、アドバイスのありました旧型の低解像度(言葉は悪いですが)の機器の方がマッチするかもしれません。ご指摘いただきました、D/Aコンバーターや真空管によるバッファーアンプを併用する手もありますね。まだ辛うじてLHH−700が生きています。しばらく試行錯誤を繰り返してみたいと思います。
他にも、有効な方法等ございましたら、引き続きアドバイスのほどお願い申し上げます。
ありがとうございました。
書込番号:15686570
0点
こんにちは。
別にまったく同じ音を求めるのでなく、新規開拓されてみてはいかがでしょう。
ラックスのD-06あたり、満足度は高いですよ。
書込番号:15686857
1点
アナログライクな音が好きならラックスマンのD-06はお奨めですよ。
アナログライクな音のLINNのカリック+ヌメリックから替えて私は不満を
覚えずですから。
マランツはフィリップス傘下の時のCD-95(ダブルクラウンマークにバージョン
アップ)、フィリップス傘下から独立後の現マランツ製のSA-14、15S1と
所有しましたが、SA-14も15も1年で手放してしまいました。
書込番号:15688037
1点
こんばんは
フィリップスのメカ〜フィリップスサウンドつながりで、面白いものがあります。
音を聴いたことがないので、無責任なご紹介になりますが・・・お一ついかがでしょうか?
http://softone.a.la9.jp/m3-1.htm
自分で組み立てれば、愛着も湧くでしょう〜
http://softone.a.la9.jp/m3-kit.htm
書込番号:15688046
1点
CD創成期で好みの音を出す機種を持ってると最新機種の選択が難しいですよね。
試聴出来る環境では無いとは書かれてますが、実際試聴しないと判らないんじゃないのかな?
小生自身も店舗の閉鎖や撤退で色々な機材を試聴出来る環境では無くなりましたので身につまされます。
欧州系のメーカーの製品も聴いてみる価値はあるかも。
書込番号:15692027
1点
miya3733さん、こんにちは。
>PHILIPSのLHH−700は名エンジニアの鈴木哲氏の設計による名器で、アナログライクなマイルドな(悪く言えばまったりとした)音調に特色があります。現在サブとしてラックスマンのDU−7、デノンのDCD−S10Uを使用しておりますが、弦楽器や声楽にやや不満が残ります。.....デノン--DCD-SA1, ラックスマン--D−06、 マランツ SA−11S3を考えているのですが、音調としていかがでしょうか?
LHH−700は聴いたことがありませんが、デノン--DCD-SA1, ラックスマン--D−06、 マランツ SA−11S3はそれぞれ聴いています。
クラシック対象で”アナログライクなマイルドな(悪く言えばまったりとした)音調”がご希望ということであれば、
この中でご要望にマッチするのは、唯一、マランツSA−11S3のフィルター2モードではないかと思います。
SA−11S3は、プリエコー及びポストエコー共に短いフィルター1とプリエコーに対しポストエコーが少し長めなフィルター2をリモコンで選択できるようになっています。聴いた印象では、フィルター1は高解像度な印象でオーケストラに向いています。フィルター2はアナログライクな音調で、夜ジャズを聴くのに最適な感じで、柔らかく暖かな印象となります。当フィルター切り換えの差は大きく、全く別のCDPのような印象を受けます。SA−11S3は、取説をダウンロードできますので、P.24に当フィルター特性の切り替えについて簡潔に記載されています。
ラックスマンD−06は高解像度、立体的な印象です。SA−11S3のフィルター1と似たような選択の方向性となります。
デノンDCD−SA1は所有していますが、音場が広く高域&低域共に伸びていて、恐らくデノンの考えるピラミッドバランスの典型といった感じです。人によれば低域過大と聴こえるかもしれませんが、パイプオルガンの再現性ではクラス随一と言えます。マーラー交響曲第8番終楽章パイプオルガンの響きで、ラックスマンD−06やアキュフェーズを圧倒したのでDCD−SA1を選んだ経緯があります。何を聴きたいか、どこを聴きたいかで選択が分かれるように感じます。
1980年代〜1990年代で基本部分の設計水準が飽和点に達したアンプの場合は別として、スピーカーやCDPは2000年代に入って技術進歩が著しい領域ですから、旧型チョイスなどは考慮の外と感じます。
現時点で、このクラスで自信を持ってお勧めできるCDPは、アキュフェーズDP−550とマランツSA−11S3ですが、クラシック対象で”アナログライクなマイルドな(悪く言えばまったりとした)音調”がご希望ということであれば、マランツSA−11S3のフィルター2となります。是非、機会を作って候補のモデルを聴いてご判断下さい。
それでは...
書込番号:15693288
0点
別の見方として、DP-550もD-06も、上位機種があります。
メーカーは、商品の企画段階から何らかの差別化をします。下位機種に何らの不満も持たないようだったら、上位機種の存在意義はありませんね。
一方で、本機は最上位機種です。震災でキャンセルされたSA-7S?用に開発してきた技術を投入したと広告しています。気分はいいでしょう。
実売価格に関しては、DP-550はずっと高くて本機が安く感じます。マランツは世界市場の販売台数を合わせると10倍か100倍かの台数効果があるのでこの価格が実現できているということはあります。DP-550の台数だったとすると全然違う価格のはずです。
試聴されるならD-08などの上位機種もお聞きになった方がよろしいのでは、、、、なんちゃって、上の機種を聞いてしまうと、現実的な選択をする時に惨めな気持ちになりますから、聞かない方が幸せですね。
デノンの上位機種も今年くらいには発表になるのではないでしょうか。低音を好まれる方は待つ方がいいかもしれません。
書込番号:15727379
1点
miya3733さん
CDM4メカのLHH-700
こちらでメンテ調整が可能と思えます。
元、局用機器STUDERのエンジニアをなさっていて開店されました。
以前、愛機のCD95、CD99のスピンドル軸受け交換と調整をお願いしました。
メンテナンス調整用のソフトを持ってあります。
http://www.audio-unity.com/
書込番号:15780442
0点
アドバイスを頂いた皆様へ
適切なアドバイスを多々頂きまして、ありがとうございます。最後は自分の感覚との勝負ですので出張の折にでも、実際の機器の試聴に依らざるを得ないかとも思っています。しかしながら、アンプやスピーカーがいわばビンテージ品なので、どこまで感覚的についていけるかも心配なところはあります。
先日、現行システム(LHH-700)で、旧い録音の愛聴CD(クナッパーツブッシュのワーグナー、ヴァントのブラームス等)を聴きましたが、やはりいいですね。サブ機でも聞きましたが、鮮明度は増すものの、全体的な感銘は今いちと言わざるを得なかったです。しばらく試行錯誤を試みたいと思います。
ちょろQパパ様
有益なアドバイスを頂きありがとうございます。確認してみたいと思いますが、問題はピックアップです。中古で購入した時に、メーカー(当時の日本マランツ)にも補修部品が無く、やむなくレンズのクリーニングで何とか持ち直した経緯があります。その辺りの事情も、直接お聞きしてみたいと思います。
アドバイス有難うございました。引き続き、ご意見を賜れば幸いです。
書込番号:15781442
0点
miya3733さんこんばんは
CDメカやピックアップユニットの在庫は、すでに無いはずです。
メンテナンスに出して何を行ってもらったか?
スピンドルの軸受けの交換と調整を行って頂きました。
調整内容を正確に覚えてないですがギャップ(CD面までの)調整と
メンテナンスプログラムにて行う調整(内容を覚えていないです)
スピンドル軸受けの在庫がまだ有れば交換して頂いた方が良いです。
書込番号:15870353
0点
追加です
CDトレー用ゴムベルトの交換
φ40×1.6T ゴムベルト(角)じゃなかったかと思います。
欠品のようですが再入荷を待っても良いですね
https://www.sengoku.co.jp/mod/sgk_cart/search.php?toku=ごむべると&cond8=or&k3=4&list=4&st=40
「竹製の耳かき」がゴムベルトの交換で重宝します。
ベルトドライブLPの ゴムベルトもとても安価です。
φ195×0.5×5 ゴムベルト(平)
高級CDP延命策でしたら
TEACドライブの安価なCDP + RDD-06 の組合せも面白いですよ
http://review.kakaku.com/review/K0000359599/ReviewCD=570852/#tab
http://bbs.kakaku.com/bbs/K0000074634/SortID=15726801/#tab
http://bbs.kakaku.com/bbs/-/SortID=15835959/#tab
書込番号:15870932
0点
CDトレー用ゴムベルトの交換
φ40×1.6T ゴムベルト(角)じゃなかったかと思います。
欠品のようですが再入荷を待っても良いですね
https://www.sengoku.co.jp/mod/sgk_cart/search.php?toku=ごむべると&cond8=or&k3=4&list=4&st=40
「竹製の耳かき」がゴムベルトの交換で重宝します。
ベルトドライブLPの ゴムベルトもとても安価です。
φ195×0.5×5 ゴムベルト(平)
高級CDP延命策でしたら
TEACドライブの安価なCDP + RDD-06 の組合せも面白いですよ
http://review.kakaku.com/review/K0000359599/ReviewCD=570852/#tab
http://bbs.kakaku.com/bbs/K0000074634/SortID=15726801/#tab
http://bbs.kakaku.com/bbs/-/SortID=15835959/#tab
書込番号:15871043
1点
CDプレーヤー > マランツ > SA-11S3 [ゴールド]
店頭で、あるいは購入されて本機の電源を入れて音を聞かれて、あれっ?と思われた方は多いかもしれません。
冷えた機械に電源を入れて、しばらくの間はドナルドダックの声のようなひどい音です。CDを1枚聞き終わる頃にようやく音の形が整ってきます。2枚目、3枚目になるに連れて、はっきりした力強い音やとろけるような甘美な音が出てきます。
知識がなかったものですから、秋葉原のオーディオ店で聞きましたら、店員師(以下、師)は以下のように言われました。
師 「アンプは20分くらいで暖まりますが、CDPはそうはいきませんね」
「ハイエンドはそういうもので、1ヶ月は電源を入れて下さい」
私 「、、、。 1ヶ月電源を入れれば、その後は好きな時に電源を入れて良いんですか」
師 「1からやり直しです」
私 「ハハハ」 (^_^;)
師 「今日は聞くぞ、という日の前の晩には電源を入れて下さい。レコードプレーヤーの時代からそうです」
師 「コンデンサなどが暖まって、熱的な平衡状態になるのに時間がかかります」
私 「CDをかけておかないといけないんですか」
師 「電源を入れるだけで良いです。スタンバイはオフにして下さい」
私 「日頃、こまめにスイッチを切れと家族に言っている人は?」
師 「そのためにイルミネーションと表示をオフにする機能があります」
オンキョーのCDPにはクロックにヒーターが付いている製品があるのでクロックの温度特性かと思っていましたが、コンデンサなんですかね。
以下のブログはアキュのCDPですが、同じような事が書いてありました。なんというか、、、度し難い世界です。
http://parlophone.blog.so-net.ne.jp/2009-10-18
他に聞いた面白い話として、B&W 800シリーズのケブラーのスコーカー(ウーファー)はフォステックスが作っているのだそうです。
4点
レビューとても参考になります。
こちらもCDプレイヤーを購入したときに、店員に電源を入れっぱなしにすることを勧められました。
こちらはYAMAHAのCD-S1000を所有していますが確かに、電源を入れた直後はやや眠たい音で渋い印象がありますが、電源を入れっぱなしにするとほぐれて悠々と再生します。
CDプレイヤーで興味本位でフューズをノーマルからアイソクリーンパワーへ変えてみたのですが、最初はとても酷い音で高音が篭り、鈍く濁っていましたが、一週間ほどするとエージングされて、とても濃厚で広がりが出て驚きました。やはりエージングは大切だと思い知らされます。
書込番号:15666503
2点
やはりそうですか。
フューズを変えるというのは、蓋を開けて変えるんですか? 確かにフューズは細いですね。そこを全電流が通るわけですね。
書込番号:15669148
0点
たまたまアキュフェーズに電話する用があって電源の事も聞きました。アキュフェーズのサポートは、技術者と話をするんですね。
技術者だからそっけないのか、そっけいない技術者なのか、まあ、言っている事はまともです。
電源入れっぱなしはよくないそうです。
アンプの場合、使うにつれ音質が向上し、普通の使用頻度だと、4、5年くらいでピークに達するそうです。
その後は、コンデンサなどが劣化して行き、音質が僅かずつ劣化すると言っていました。
オーバーホールに出してコンデンサなどの交換もできるのですが、長年使ってきたお客さんにとっては音質が急に鋭くなったように感じられて、必ずしも喜ばれないことがあるそうです。
機械が冷えている時期は聞く30分くらい前に電源を入れればいいんじゃないか、CDプーヤーも同様、と言っていました。
私の考えですが、CDプレーヤーは数年でレーザーの出力が徐々に低下したりピックアップレンズの透明度が落ちて、ビット落ちするようになります。コンデンサの劣化よりそちらの方が早いのではないでしょうか。
もっとも、パソコンでエラー訂正を有効にしてCDをリッピングしておけばビット・パーフェクトで保存できて、それをCDプレーヤーのDACで聞けばよいということもあるので、やはり、電源入れっぱなしはよくないと思います。
書込番号:15705324
0点
どうでもいい話ですが、2週間くらい前、冷たい雪がボソボソと降る日曜日のことです。あるコンサートでのこと。
外の雪のせいか時勢のせいか、会場内もなんだか肌寒く、席に着いた観客たちもコートを脱ぐのが惜しいという風情で演奏を待っていました。
ベートーヴェンのピアノ協奏曲「皇帝」、拍手の中、よく知られた女性ピアニストが華やかな赤いドレスで登場しました。肩を出したドレスがちょっと肌寒そうです。
そして、会場が静まり返って曲が始まり、ピアノがジャーン、ジャラジャラジャラジャラ、、と、そこで、、、まさかのミスタッチ。あり得ないミスタッチで、、、一瞬にして会場が凍り付きました。
その後はピアニストの奮闘でなんとか曲らしく収まりましたが、幕間に観客達は顔を見合わせていました。
スイッチオンからいきなり全速力を出さなくてはいけない演奏家は辛いものですね。冷えたオーディオが少々縮こまった音を出すくらいは仕方がないのかもしれません。上で、「ドナルドダックの声のよう」と書いたのは批判が過ぎました。「少々縮こまった音」と訂正します。
今回は弦パートの音が思いのほか団子に聞こえて意外に思いました。オーディオの方がむしろ細かい音までよく聞こえるしいい音じゃないかと思ったくらいです。演奏者より自分の方が位置が低く、音が頭の上を素通りして行く感じです。逆にオペラシティのような大ホールでは、ステージが遠すぎてやはり細かいところが聞こえません。
さて、CDで聴くのは、ホールのマイクで録音をした音です。マイクは客席前方の高い位置に吊り下げられています。
そのマイクの位置、かなり高いところからステージを見たとすると、オーケストラの前も後ろもかなり近い位置にあって、私の客席で聴くよりずっと前後(奥行き)が圧縮されるはずです。お客さんが座る低い位置にマイクを置くことは通常はありません。盛大にノイズを拾いますから。
本機はステージの横方向に並ぶ楽器の識別はいい方だと思います。更にハイエンドになると奥行きや高さの表現が言われて、そこがどうだか気になっていました。しかし、コンサート会場で冷静に考えて、マイクの高い位置からはステージの奥行きは圧縮されていてます。オーディオで客席で聞こえるように聞こえたらそれは心理的なイリュージョンだなと思いました。更に、高さ云々に関しては、2チャンネルでは原理的に表現できません。
一端そういう視座を持つと、CDを聴く時にいつも上から見下ろしている感じで聞こえてきて、その前後関係・奥行きがまあちょうどそんな感じです。変な感覚を持ってしまいました。
ピアノ協奏曲で、ピアノの音の空間的な大きさ、いわゆる「口の大きさ」も確認しましたが、現実のピアノの音は音源としてはかなり広いものでした。これも本機は相応だと思います。
あれから時々あの情景が思い返され、ピアニストの心情を考えます。
書込番号:15706879
0点
こんばんみ(^_^)v
いやいや、色々興味深い話ありがとうございます!
1ヶ月入れっぱ!
一度切ったらやり直し!
オイオイですが、エンジンもエレクトロニクス危機もウォームアップは肝要だすな。
で、アスリートやといきなり試合、本番ではなく、試合前のウォームアップを入念にするのが当たり前だすが、演奏家はどないでしょう?
ヴァイオリンやらトランペットなんかやと、マイ楽器を楽屋?で入念にチェック、音出しもするんでしょうが、ピアノやとまさか毎度マイピアノ持ち込みってのもなかなか大変(^_^;)
不慣れなピアノでも弾きこなすことを求められるなら、プロは辛いだすなぁ〜
書込番号:15706958
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v
ルージュさん、こんばんみ (^_^)/
>ヴァイオリンやらトランペットなんかやと、マイ楽器を楽屋?で入念にチェック、音出しもするんでしょうが、
>ピアノやとまさか毎度マイピアノ持ち込みってのもなかなか大変(^_^;)
マイピアノを空輸する人もいますね。
ああいうミスタッチがあると、ピアノニストがよく言う「どんな演奏会でも緊張で出たくなくなる」というのは、気の毒ですらありますね。
グレングールドなんか、ステージに出てから観客の前で、30分も椅子の高さをあーでもないこーでもないとウジウジ直していたそうですね。レコーディングは異様に低いマイ椅子持ち込みで。
私も子供の頃から管楽器をやっていて、ステージライフの前半生を過ごしました。コンクールも東京の全国大会になると猛烈に緊張しますが、ミスタッチを恐れるプロのピアニストの緊張はそんなものではないのでしょう。
指揮者が本番前に腹が下ってしまったことがあって、他の人がパンツを買いに走りました。
管楽器は休みが怖いです。1日でも休むと、翌日、唇が硬くなって音が変わります。というのももう昔むかしのことになりました。
>不慣れなピアノでも弾きこなすことを求められるなら、プロは辛いだすなぁ〜
まったくです。ヤマハと比べてスタンウェイのコンサートグランドは浅いとかあるみたいですね。
我々は気軽に「つまらない演奏」みたいに批評しますけどね。
書込番号:15727212
1点
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