HD-DAC1
- フルディスクリート無帰還型出力バッファーを搭載した、マランツ初のUSB-DAC/ヘッドホンアンプ。
- ハイレゾ対応で、DSDファイルのネイティブ再生や192kHz/24bitのPCMファイルの再生に加え、アシンクロナスモードも用意。
- データオーディオ高音質化技術「デジタル・アイソレーション・システム」や「デュアル・クリスタル・クロック」を搭載。
このページのスレッド一覧(全14スレッド)![]()
| 内容・タイトル | ナイスクチコミ数 | 返信数 | 最終投稿日時 |
|---|---|---|---|
| 7 | 0 | 2021年3月7日 10:58 | |
| 5 | 0 | 2020年2月11日 22:35 | |
| 3 | 0 | 2020年2月11日 03:47 | |
| 55 | 13 | 2020年1月24日 20:35 | |
| 6 | 1 | 2017年8月14日 14:00 | |
| 9 | 0 | 2015年9月23日 11:09 |
- 「質問の絞込み」の未返信、未解決は最新1年、解決済みは全期間のクチコミを表示しています
ヘッドホンアンプ・DAC > マランツ > HD-DAC1
【購入の経緯】
WM1AにHD660S直差しでクラシック音楽を聴いていましたが、バイオリンとピアノの高音部にざらつきを感じ、また大音量時のベールに包まれたような不明瞭な響きに不満がありました。
自前の音源の中ではとりわけ英雄の生涯(ラトル/BPO)とマイスタージンガー前奏曲(バレンボイム/シカゴ響)の響きが酷く、これがヘッドホーンアンプで改善されるならば購入しようとeイヤホンさんへ。
コストと価格コムの評価を目安に当機を第一候補としてじっくり試聴させていただいたところ、直差しで感じていた不満はほぼほぼ解消しました。
他に気になっていた機種(UD505、micro iDSD signature)について店員さんに尋ねましたら、これらはHD-DAC1とはかなり音色が異なるとのことでした。
最近の機種は傾向としてどれもクールな音色のためHD-DAC1の柔らかな音色は現行商品の中では特異な存在で、敢えて同系ではラックスマンとのことでした。
ラックスマンは予算オーバーなため他に選択の余地はなく当機を購入しました。
【接続】
PCは立ち上げるのが面倒なため音源はWM1AとiPadmini。
WM1Aは本体付属のUSBケーブルとWMC-NWH10を接続するだけで認識され、WM1Aでの操作は曲の選択のみとなります。
デジタル出力時はSONYご自慢のDSEEは使えません。SONYの響きが好きでしたらWM1Aのイヤホン端子からHD-DAC1のauxへケーブル接続も可能です。eイヤホンの店員さんによれば、WM1Aはかなり良いのでこれも試されたらいかがですかとのことでした。
ウォークマンと当機はなかなか親和性が高いようです。
iPad miniは本体付属のUSBケーブルとカメラコネクターでデジタル接続。ハイレゾFlag音源もしっかり認識されます。
ベルリンフィル・デジタル・コンサートホールやSpotifyが高音質で楽しめます。画像と音とのズレは感じません。
なおメーカーではフロントにあるUSBポートからのiPhoneやiPodとの接続をうたってますが、データ形式に制約があるため背面のUSBポートからの接続の方がよろしいかと思います。
【音質】
バイオリンの音色が秀逸。バッハの無伴奏バイオリンソナタとパルティータ、演奏家による音色の違いが楽しめます。
ベートーベンの皇帝冒頭部分のピアノソロ、低音からかけあがり高音部でのトリル、きれいに音色がつながっています。
室内楽でしたら不満無く聴けますが、大編成のオーケストラは少々荷が重いかなと思います。
しかし意外や意外、マーラーの交響曲はかなり良いです。オーケストレーション巧みさがゆえでしょうか。
【総評】
HD-DAC1とHD660Sの組み合わせ、NHKホールより良いです!!!
上を見たらキリのないオーディオの世界。素人の私レベルではこの辺りが落とし所なのかなと思います。
今回の機器組み合わせに至るにつき、価格コムのレビューや口コミが大変参考になりました。
既に評価は出尽くしている感のある機器同士の組み合わせにですから、私のような素人の感想が皆様のお役に立つとは思いませんが、クラシック音楽ファンの一人として感想を記させていただきました。
7点
ヘッドホンアンプ・DAC > マランツ > HD-DAC1
ヘッドホンのドライバーの大きさで24bitと32bitでの音の広がり方や音色が違うみたいだ。
32ビットにすると、音がとてつもなく 広がっていくので、40mm口径のドライバーでは処理しきれなかった。
最低でも50mm口径のドライバーを持つヘッドホンで聞いてほしい。
たとえ1センチの違いでも、円周率の関係で、ドライバーから作られる音楽の情報量が全然違うからだ。
5点
ヘッドホンアンプ・DAC > マランツ > HD-DAC1
Windows10にPCを乗り換えたら、32ビットに対応した。
ただし、普通のヘッドフォンケーブルでは、24ビットとあまり音質が変わらなかった。
オーディオクエストのレッドケーブル以上の高分解能力をもつケーブルだと、
音場が広がって、音質が変わり、音色も変化する。
3点
ヘッドホンアンプ・DAC > マランツ > HD-DAC1
付属のケーブルの音があまりにひどいので、サエク、プロケーブルとかAIM とかワイアーワールドとかフルテックとか
いろいろなUSBケーブルを試したが、「オーディオクエスト」のレッドのUSBケーブルにするとこのUSBアンプの真価を発揮すると感じた。
6000円くらいで買えるので一度お試しあれ。
4点
USBケーブルの違いでの音の変化は私も実感しておりますが、
要因はどこにあるんでしょうねえ。。
書込番号:23182442
1点
やっぱり いかに伝導率の良い金属線を どのくらいのボリュームで使っているかでしょう。
有名なメーカーでも 情報の伝達率の悪い金属使っていたり、
導線の容量が少なくて十分な情報がうまく伝達できていないのがよく見受けられます。
書込番号:23182861
0点
USBは当然デジタルなので音が変わるとしたらデータも変わってることになりますよね。
デジタルケーブルを入れ替えるだけでは音は変わりません。
と思っていましたが音は変わりますね(汗)
自分はオヤイデ(緑) GT2、GT2-PROを持ってます。
雑誌付録の30cmのやつもありますが短すぎて実用的ではなかったです。
詳しくはわかりませんが、デジタル信号でも結局はアナログ的な電気信号なので4線に乗ってくる
アナログ品質が変わるんですかね?
書込番号:23183031
0点
要は100パーセントのデジタルの音楽情報があっても
銅などの物質は360度あらゆる方向に情報を伝えてしまうために
一方方向にその中のどれだけの情報が流せられるかがカギです。
フルテックなどは銅の周りを銀で覆って情報が逃げないように工夫していますが
それでも情報が金属を通す段階で失われていくのです。
だから、自分の耳で情報がほとんど失われないで、アンプに届いているケーブルを探すことが必要です。
書込番号:23184106
0点
情報が逃げるのではなく、情報が汚れるのだと思います
書込番号:23184672 スマートフォンサイトからの書き込み
14点
音が汚れるのとは違います。音をよく聞いてください。
情報が「欠落」していく感じです。
書込番号:23184884
8点
デジタル情報なので付け加わることはほとんどありません。
100パーセントの情報が90パーセントになったり、70パーセントになったりする感じです。
書込番号:23184903
5点
https://bbs.kakaku.com/bbs/-/SortID=22907199/
バスパワーDACを使って,環境を落としてUSBケーブルを彼是お試しすると,RMAAのお試し結果はかなりの差が出ます。
主さんがお試し居たしました,某ショップ絶賛なUSBケーブルは情けないし,実際の出音には,前後立体的描写力が喪われて出て来ないですょ。
書込番号:23186733
5点
>改良ヘッドさん
こんばんわ^^
マランツはD&M HoldingsがAudioquestの代理店ということもありチューニングはAudioquestのケーブルを使っているので相性はいいですよ^^
AudioquestのUSBケーブルは基本的に銅単線に銀メッキがされており、赤=Cinnamonも導体も撚線を使った一般的なUSBケーブルと比較して歪感が少ないです。
AudioquesやWWはかなり巨大なラボで高性能・高額な測定器で科学的に性能検証と「音」のチューニングをしているのでプラシーボレベルで音決めしているガレージメーカーやショップとは基本的にレベルが違いますね^^ 国内だと同様の精度で検証・試験できるのは専業メーカーのAIM電子くらいではないかと思います。
デジタルケーブルといえども導体の配置やら撚り方や強さ、ケーブルを介在している絶縁体、導体のアニール(なまし方)によって電気的な導通性能だけでなく振動などの物理的な特性が違うので音に違が出て当然だと思いますよ^^
書込番号:23186862
4点
>改良ヘッドさん
補足
DAC1にCINNAMONと上位のCarbon、GT2Pro、Supraを繋いでスクランブルテストしてみましたが、やはりAudioquestのUSBとはいずれも相性が良かったですね^^
Audioquestの海外の本サイトでも書かれているようにAudioquestの場合、実際には上位・下位というグレード分けではなく、聴くジャンルを想定してチューニングしているらしく、ROCK・POPSはCINNAMON、CLASSICはCarbonという位置づけになっているようです。
音のエッジとアタック感はCINNAMON、サウンドステージの広さとよりフラットバランスなのはCarbonという感じでした。
因みに国内正規ルートで販売されているAudioquestの電源ケーブルはPSEの問題で導体が撚線でアメリカで売られている電源ケーブルとは別物なので注意した方がいいです。
書込番号:23186924
4点
>改良ヘッドさん
補足2
マランツの場合、ピュア・オーディオブランドとしての拘りがあるのか、同軸デジタル入力の音が素晴らしく、ユニバーサルプレイヤーをお持ちであれば、信号と電力を1本のケーブルで送信すUSBケーブルよりもデジタル信号送信するのみ同軸ケーブルで入力された方が同じCINNAMON↓でもずっと音質はいいですよ^^ 特に情報量は雲泥の差があります。ご興味がございましたらお試し下さい。
https://www.amazon.co.jp/%E3%82%AA%E3%83%BC%E3%83%87%E3%82%A3%E3%82%AA%E3%82%AF%E3%82%A8%E3%82%B9%E3%83%88-COAXCIN0-75-AudioQuest-%E2%80%93-Cinnamon-%E2%80%93-%E3%83%87%E3%82%B8%E3%82%BF%E3%83%AB%E5%90%8C%E8%BB%B8%E3%82%B1%E3%83%BC%E3%83%96%E3%83%AB-%E2%80%93-75%E3%83%A1%E3%83%BC%E3%82%BF%E3%83%BC/dp/B00I80CCHS/ref=sr_1_7?__mk_ja_JP=%E3%82%AB%E3%82%BF%E3%82%AB%E3%83%8A&keywords=AUDIOQUEST+%E5%90%8C%E8%BB%B8%E3%82%B1%E3%83%BC%E3%83%96%E3%83%AB&qid=1579782949&sr=8-7
書込番号:23186970
4点
(訂正)
デジタル信号送信するのみ→デジタル信号のみを送信する
書込番号:23187339
4点
オークエに限った事じゃないですが。
下位機種の方が,左右二つの音の調和,纏まりが乏しく鳴り,拡散気味な経過へ行ってしまいます。
拡散気味故,音のエッジとアタック感が捉え易くなる傾向ですが,と散らかった傾向は掠れ等が際立ち汚い印象が出てしまいます。
一方,上位機種は,二つの音の調和,纏まりを出しつつ,音のエッジとアタック感も出して来ますょ。
で,此方は拡散し難い傾向なんで,掠れ等の表現は汚くなく抑えられてますょ。
前モデルのコーヒーとダイヤモンドは佳かったけれど,ゴム系素材が劣化し過ぎてベタベタ状態に。
オークエのケーブル類はダメ。
メガネの電源ケーブル,インレットの電源ケーブルは勘合が甘くて抜け易いし。
書込番号:23188657
2点
ヘッドホンアンプ・DAC > マランツ > HD-DAC1
フジヤエービックさんのアウトレット欄からB級品特価「メーカーアウトレット品 箱スレあり、メーカー保証付き」で購入。到着時に外箱に気になるほどの傷み・水ぬれもなく、中身も未開封っぽい感じでした。(実際開封しているかはわかりませんが)
10日ほど使用しましたが特にノイズ等の不具合も無し。製造は2016年製でした。
また、代理店D&Mホールディングスさんの購入キャンペーン(USBケーブルorヘッドホンスタンド)に応募しました。ダウンロードした応募用紙と購入証明書のコピーを送ったところ一週間もせずにaudioquest製ヘッドホンスタンドが届きました。フジヤエービックさんも対応が速くとても満足しています。
だだし私はFURUTECHのケーブルを持っていたので問題ありませんでしたが、本商品にはUSBケーブルは付属していないので別途用意する必要があります。
フジヤエービックさんも
3点
USBケーブルありました。確認不足でした。
説明書どころか外箱にも同梱している記載がありました。確認不足で申し訳ありません。
あと、追加の感想になります。
よく音源が切り替わる際に「カチ、カチと音が鳴る」と書き込みがありますが、確かに鳴っています。
1.鳴っているのは本体。
2.開放型ヘッドホンでは聞こえてくる。密閉型ではほぼ気はならない。
3.ヘッドホンを通して聞こえてくるわけではない。
4.曲の開始時に被ってはいないし、演奏中に鳴るわけではないので個人的には全く問題ない。
何がどう鳴ってるのかの書き込みなさそうだったのでとりあえず。
リモコンのボリュームを押すと、本体のボリュームのつまみがゆっくり回ってくのがなんともいえない。
書込番号:21116251
3点
ヘッドホンアンプ・DAC > マランツ > HD-DAC1
オーディオに詳しいわけではないです。
平成5年に最初のボーナスで買った、kenwoodのK'sというコンポを愛用しています。
CDプレイヤーはとうに故障で駄目になり、近年は、MOTUのaudioexpressという音楽制作用のインターフェイスをPCとの間にはさんで使っていました。
今回、この機械を導入して、あまりの音の良さに驚いています。
主にジャズを聴きますが、解りやすいところでは、シンバルの音が歴然と違います。
マランツは、澄んだ伸びやかな高音という評価があるようですが、まさにその通りと実感しました。
トランペットやストリングスの音がとくに美しいです。
applemusicが始まって、PCを使えば大量のアルバムがわずかなお金で聴けるようになったこともあり、自室が天国のようになりました。
もう部屋から出られません。
排熱がすごくて、本体が高い熱をもつのは予想外でした。
しかし、温まってくると、どんどん音が良くなるようです。
ギターアンプと同じですね。
それに、使い始めより、明らかに音が良くなってきているようです。
やはり慣らすと全然違いますね。
オーディオ初心者には、いろいろ驚きです。
オーディオの楽しさに開眼してしまいましたが、のめりこみがちな性格なので、ほどほどにしようと思います。
ゆっくり貯金して、マランツのアンプ、B&Wのスピーカーにグレードアップするつもりです。
楽しみです。
購入にあたり、こちらの情報がたいへん参考になりました。
ありがとうございました。
9点
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