SIGMA dp3 Quattro
- 「Foveon X3ダイレクトイメージセンサー」を搭載した高画質コンパクトデジタルカメラ。フィルムライクな層構造ですべての光情報を素直に取り込める。
- 高性能50mm F2.8レンズ(35mm版カメラ換算75mm相当の画角)を搭載。開放から高性能でシャープな描写性能を発揮する。
- 近接能力にすぐれ、本格的なマクロ撮影も可能。別売りの専用コンバージョンレンズ「FT-1201」を装着することで、焦点距離を1.2倍にすることもできる。
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| 内容・タイトル | ナイスクチコミ数 | 返信数 | 最終投稿日時 |
|---|---|---|---|
| 28 | 9 | 2015年11月29日 11:56 |
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デジタルカメラ > シグマ > SIGMA dp3 Quattro
画像A1:DP3Q |
画像A2:D750で撮影、A1とほぼ同じ大きさになるように下がって撮影 |
画像B1:DP3Q、ほぼ最短撮影距離/35mm判換算撮影倍率=0.5 |
画像B2:D750+タムキュー新型マクロレンズ/最短撮影距離(撮影倍率=1.0) |
今朝ようやく開花した芙蓉(フヨウ)を三脚、レリーズ、液晶ビューファインダーLVF-01を使用したDP3Qと、ニコン D750とTAMRON SP 90mm F2.8 Di MACRO 1:1 VC USD(F004)との組み合わせで撮り比べてみた。
目的は解像感、色再現の癖把握、最短撮影距離での撮影。
<撮影条件>
・天候:晴れ
・WB:色温度5000K
・露出:ISO200、F8、SS=1/500sec
・カラーモード:両方とも スタンダード
・色空間:sRGB
<画像説明>
・画像A1(DP3Q)と画像A2(D750):ほぼ同じ大きさに写るように、D750は花から遠ざけて撮影。
・画像B1(DP3Q):ほぼ最短距離で撮影。 35mm判換算撮影倍率はおおよそ0.5。
・画像B2(D750):ほぼ最短距離で撮影。 撮影倍率はおおよそ1.0(等倍)。
<撮り比べてみた感想>
・解像感:DP3Qの解像感、Goodです。(D750+新型タムキューもGood)
・DP3Qの色再現:Quattroでの色再現に期待したけど、まだまだ色再現はジャジャ馬?
なんで(色温度が同じなのに)こんなに色が違うんだろう? 色再現癖を把握するの時間が掛りそう。 だけどDP3Qは面白い!
・最短撮影距離での撮影:35mm判換算撮影倍率がおおよそ0.5になるだけではなく、
画質も良いので簡易マクロとして充分な近接撮影能力を発揮してくれる。
<その他>
・液晶ビューファインダーLVF-01が屋外撮影での強力な武器となり、屋外でも液晶画面が見易いし、
MFでの拡大表示でピントを追い込むことが容易になった。
DP3 Merrill に比べ格段の進歩!
・ケーブルレリーズが使えるようになったのもありがたい。(ただし、SDカードスロット剥き出しは良くないな)
・電子水準器:ありがたい!(Merrillは電子水準器無し)
マイペースな簡単報告だけど、DP3 Quattro、なかなか気に入ってますよ。
6点
画像1:WB=オート(色残し)、カラーモード=スタンダード |
画像2:WB=晴れ、カラーモード=スタンダード |
画像3:WB=くもり、カラーモード=スタンダード |
画像4:WB=オート、カラーモード=スタンダード |
自己レスです。
DP3Q:ホワイトバランス=5000Kの色再現が腑に落ちないので、最新SPP Version 6.3.0でホワイトバランス(WB)を変えて現像してみました。
どうやらSPPのWB設定にバグがあるようなので、シグマに問い合わせてみます。
<気になること>
花の背景(左右)の葉の色で異常な色再現かを簡易判断してみました。
<撮影時の天候> 快晴
<現像画像>
カラーモードはスタンダード
画像1:WB=オート(色残し) 最もまともな色再現、葉が緑に見える。
画像2:WB=晴れ 葉の色が非常に不自然。
画像3:WB=くもり 葉の色が非常に不自然。
画像4:WB=オート まともな色再現、葉が緑に見える。
※ WB=オート(色残し)が最もまともな色再現だが、まだ不自然だと感じますね。
しばらく、シグマとのやりとりが必要になりそうです。
書込番号:19021026
4点
yamadoriさん こんにちは
ホワイトバランスの設定で、私も気付いたことあります
機種違いになりますが、比較と言うことで価格.comの管理人様、ご容赦の程を
先日、雨が降る林の中で撮影中、ホワイトバランスのカスタム設定で追い込めず、オート色残しに設定
これでも駄目で、色温度46ooで ようやく見た目に近かった
撮影条件は雨
カラーモードはスタンダード
絞り優先
画像
ホワイトバランス
1:カスタム
2:オート色残し
3:4600K
これ以外の補正なしで、掲載します
画像1と2枚目を、SPPのホワイトバランスで曇りや日陰、オートなどで試したが、全く駄目
色温度を4600に設定すると、3枚目のようになりました
その後、ケルビン値を4600に固定し撮影を続行
当然、見た目と違いすぎる画像が
これをSPPで、各種ホワイトバランスで補正を試みたが駄目
つまり、カメラ内でケルビン値を設定し撮影した場合、SPPでのホワイトバランスは補正が困難。という結果になりました
これは、yamadoriさんの検証と、同じ結果ではないでしょうか
まだ不確かな部分があるので、SPPのバグかどうかは解りかねます
メーカーとのやり取りに期待したい(^^
芙蓉の画像
明暗差が激しいと、暗部の解像に疑問が残るでしょう
これが Quattroの特徴かも(^^;
書込番号:19022617
3点
低ISO 低血圧さん
いつもディープな情報提供、ありがとうございます。
ホワイトバランスに納得が出来ないので、今朝も晴れたため祭撮影をしてみました。
結果は昨日と同じように不調な結果でしたので、メーカーに画像(JPGとX3F)を送り、解析を依頼しました。
RAW+JPGで撮影し、撮って出しJPGの縮小画像を貼っておきます。
・カラーモードはスタンダード、色空間=sRGB、露出を一定にするため入射光式露出計で測光しマニュアル露出設定。
・WB=カスタム 不自然な色再現。
・WB=5000K 不自然な色再現。(WB=晴れとほぼ同じ色再現)
・WB=4600K(SPPで現像) 自然に感じる色再現。
・WB=4000K(SPPで現像) やや不自然気味だけど、美しい期待色とも言える色再現。
メーカーからの解析結果が出ましたら、問題が生じない範囲で報告します。
書込番号:19022686
2点
低ISO 低血圧さん
続きで、ホワイトバランスを変えた撮って出しJPGの縮小画像を貼っておきます。
・WB=晴れ
・WB=オート(色残り)
・WB=オート
書込番号:19022698
2点
低ISO 低血圧さん
小出しなカキコミになってしまいますが、
じゃじゃ馬ホワイトバランス(?)の癖を把握しながら現像条件を模索しています。
現時点で、見た目に近くてFoveonの雰囲気を感じさせるように現像してみました。
先日二度目のカキコミで「SPPのバグ」かもしれないというようなことを書き込んだんですが、
JPG撮って出しでも同じようなWBの不自然さがあるので、DP3Q自体の癖かもしれません。
(メーカーからの解析待ちです)
<現像設定>
・色空間:sRGB(自分用にはAdobeRGBにします)
・カラーモード:スタンダード
・ホワイトバランス:色温度4000K
・露出補正:-0.3
・コントラスト:-0.3
・彩度:+0.3
・シャープネス:-0.2
・X3 Fill Light:+0.5
・JPG 書込クオリティ:8
※癖がありますが、DP3 Quattroは面白いです。
MerrillはWBで色温度指定が出来ないので、もっと苦労してますから・・・・
書込番号:19023074
2点
yamadoriさん こんばんは
このカメラの癖をつかむのは、難儀するでしょう
じゃじゃ馬と呼ばれる所以ですからねえ(笑
これを楽しんでる変体系には、迷惑行為かも知れません(冗談です^^)
私は、カメラと画像をメーカーに送った経緯があります
ユーザーの声をメーカーに届けるのは期待する部分があるからで、これが無ければ多機種へ移行します
yamadoriさんと私の声が届けば、即dp0 Quattroを購入するけどなあ
迷いどころです
書込番号:19023660
3点
誤字です
>多機種
は、他機種
おやすみ〜(^^
書込番号:19023810
1点
低ISO 低血圧さん、こんにちは
今朝も晴れたので、DP3 Quattroと三脚、レリーズ、レンズフード、LVF-01の装備で「古代ハス」を撮ってきました。
>このカメラの癖をつかむのは、難儀するでしょう
>じゃじゃ馬と呼ばれる所以ですからねえ(笑
Quattroのホワイトバランスで、とても苦労してます。
順光だとWBがautoで使い物になるのに、逆光だと葉の色が萎れたような色になる不自然さ。
撮影時間帯が午前八時代の前半で色温度が低めな環境であるにせよ、QuattroのWBは安定性に欠けるようです。
でも液晶ビューファインダーLVF-01は使い易い!
まずは画像を投稿しておきます。
・色空間:sRGB
・カラーモード:スタンダード
・WB以外のパラメーター:デフォルト
書込番号:19030058
3点
小生も、不自然な発色に悩まされ、いろいろ試しています。
WBの設定も重要ですが、、カラーモードの設定の方が、色調への影響が大きいと思います。
カラーモードを「スタンダード」にすると、過度に色調補正されてしまうように感じます。
個体差かもしれませんが、「スタンダード」でTIFF出力した画像は、RightRommでも救えないほど、赤色の階調が失われてしまいます。
試しに、カラーモードを「ニュートラル」に設定したらいかがでしょうか?
小生のDP3Qでは、WBの設定が忠実に反映され、肉眼に近い自然な色調になります。
書込番号:19361107
2点
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