COOLPIX P900
- 24〜2000mm相当(※35mm判換算)の超望遠撮影が可能な、光学83倍ズームを搭載したコンパクトデジタルカメラ。
- 「デュアル検知光学VR」により、角速度センサーと画像情報から得た2つの情報を基に5.0段(※CIPA準拠)の手ブレ補正効果を実現している。
- 高速AF性能などにより約0.12秒(※広角側、CIPA準拠)の撮影タイムラグを実現し、撮りたいと思った瞬間を逃さず撮影できる。
このページのスレッド一覧(全64スレッド)![]()
| 内容・タイトル | ナイスクチコミ数 | 返信数 | 最終投稿日時 |
|---|---|---|---|
| 10 | 4 | 2015年4月3日 22:33 | |
| 44 | 21 | 2015年3月18日 01:18 | |
| 59 | 34 | 2015年3月17日 03:59 | |
| 3 | 2 | 2015年3月3日 08:36 |
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デジタルカメラ > ニコン > COOLPIX P900
先日S9700を購入し非常に満足しているのですが
このシリーズをみると高性能なこの機種が目に付きました。当方は購入しませんが
コンパクトなものと携帯性無視したカメラ二つあっても良いなと思ったので質問です。
ズーム性能が売りのカメラみたいですが通常の撮影ではS9700と比べた際どうなんでしょうか?
また動画性能や手ぶれ補正の能力はどれくらい違いますか?回答お願いします❗
書込番号:18644675 スマートフォンサイトからの書き込み
1点
S9700は持っていないのでスペックからの比較ですが
S9700は25-750mm相当
P900は25-2000mm相当と約2.6倍P900の方が望遠が効きます。
またレンズもS9700はF3.7-6.4、P900はF2.8-6.5と
P900の方が明るいので
暗所での撮影もP900の方が得意と言えます。
手ブレ補正はS9700は3段
P900は5段分です。
これも特に暗いところや大きくズームした場合の撮影で
差が出ます。
実際使ってみるとズームをしない広角側の撮影でも1/2秒等の低速シャッターで
比較的安定して止まるのでかなり強力だと感じます。
後は動画性能もP900は1080/60Pに対応しますがS9700は対応しません。
しかし、お値段も重量も3倍以上差のあるカメラです。
P900はメインカメラとして普段使いに常用するカメラというよりは
超望遠が必須なときに持ち出す飛び道具だと思います。
大してS9700は普段使いにどこにでも気軽に持ち運べる範囲の物です。
本来比べる物ではないすね。
書込番号:18644824
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6点
なるほど、別物として置いた方が良さそうですね。
では5万円以内で気軽に持ち運び可能でズームに関してはS9700で対応するとして。画質重視でS9700より
明るく、手振れ補正と動画性能が高いものだと
どんな候補が上がりますでしょうか?初心者なので分かりません。
書込番号:18645011 スマートフォンサイトからの書き込み
1点
コンパクトで画質が良くて、動画性能が高く、予算5万円に収まる物というと
SONYのRX100くらいしか思い浮かびません。
ここkakaku.comでも定番と言える人気機種です。
S9700クラスとの比較なら十分画質の良さも体感できると思います。
http://kakaku.com/item/K0000386303/
ただし、手ブレ補正はあまり強力ではないです。
書込番号:18645392
1点
なるほど❗参考になります。
書込番号:18645652 スマートフォンサイトからの書き込み
1点
デジタルカメラ > ニコン > COOLPIX P900
お世話になります.
コンデジを使用しています.
息子の野球写真を撮っているのですが,今のカメラでは,
ズーム不足とシャッタースピードの遅さに困っています.
背景のボケた写真が撮れる本格的なカメラが欲しくなり,
D5500購入直前までいったのですが,そこでP900発売を知りました.
P900は,初心者でも背景のボケた写真は撮影できるのでしょうか.
それとも,カメラよりも腕のよさが,重要なのでしょうか.
よろしくお願いします.
6点
>背景のボケた写真が撮れる本格的なカメラが欲しくなり,
背景のぼけた写真を撮りたいのであれば、D5500のほうを購入したほうがいいと思います。
(当然キットレンズ以外に単焦点レンズがあるほうが目的の写真を撮りやすいと思いますが)
P900は背景をぼかすより、遠くのものを大きく撮る望遠が得意なカメラです。
P900でも、いろいろ工夫すれば背景をぼかすことはできるかもしれませんが、P900ほど工夫(苦労?)しなくても
背景をぼかしやすいのは一眼レフのほうかなと思います。
目的がはっきりしている場合は、目的にあったカメラを購入したほうがいいと思います。
書込番号:18578812
3点
皆様,早速の御返信どうもありがとうございます.
jm1omhさんへ
今のカメラは,カシオのエクシリムZR-400です.
フェニックスの一輝さんへ
やはり,私の目的にはD5500が合うようですね.
書込番号:18578856
3点
P900もコンデジなので、今お持ちのものと違っても微々たるもの・・・
ヘタすると、もっとボケないかも・・・
どんな条件の時にボケるのかを勉強されると、コンデジでも十分背景がボケた写真を撮る事ができます。
もちろん、ボカすのが無理なシチュエーションもあります。
逆に言うと、D5500でもボカせない事もあります。
カメラも重要ですが、ボカすための知識も同じ様に重要です。
シャッタースピードの遅さに困っていると言うのも、なぜ遅いのかを知る事が重要です。
失礼ながら、シャッタースピードと言うのが何なのかも理解されているのかどうか疑問に感じます。
書込番号:18578880
3点
換算2000mm級ということなので、望遠端でとれば「ある程度」ボケるはずです。
しかし、2000mmという画角で撮ることは稀と思いますので、この望遠性能は基本的に遠くのものを撮るのを撮る用途で使うのが良いと思います。
ボケ味を気にされるのであれば、素直に一眼を購入されることをお勧めいたします。
初物価格のこのお値段ですと、エントリー機のキットズームは十分購入できます。(この場合、換算2000mmは不可能ですが・・・)
書込番号:18579039
2点
>息子の野球写真を撮っているのですが,今のカメラでは,
>ズーム不足とシャッタースピードの遅さに困っています.
>背景のボケた写真が撮れる本格的なカメラが欲しくなり,
自分がP900を試写した印象からしますと、ボケません。
新宿から4km先の渋谷のビルにピントを合わせて
後ろに26km先の横浜ベイブリッジがボケ切れずに写りますので、
野球場のフィールドで息子さんが30m離れているとして
後ろが200m離れていてもボケ切らないはずです。
あと、P900は連写が(自分が試写した範囲では)あまり得意ではないので、
スポーツ向けとはいいがたい部分があります。
大きめのセンサーで換算焦点距離が長めで明るいレンズであるほど
高いシャッタースピードで、かつボケやすくはなりますが、
本格的なカメラでこれをやろうとすると、
野球報道のカメラマンが使っているような、
車が買えるくらいの投資が必要になります。
妥協点として
35mm換算で800mm程度(本当はもっと長い方が良いと思う)の望遠の明るめレンズの
1インチセンサー機あたりが現実的だと思います。
Nikon1 V3 に 1 NIKKOR VR 70-300mm f/4.5-5.6 のセットとか
パナソニック LUMIX DMC-FZ1000
辺りを検討いただく方が良いかもしれません。
書込番号:18579103
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1点
ボケが木曜日の倍率は受光素子が大きい方が有利です
(焦点距離が長いレンズが有利です)
なのでAPS-C機のD5500をお勧め
書込番号:18579106 スマートフォンサイトからの書き込み
1点
吾輩も同じく
D5500 ダブルズームキット [ブラック]
http://kakaku.com/item/K0000732499/
をお勧めしますね。300oの望遠使えば
スレ主さんの用途に合う写真が撮れると
思います。
P900では明らかに用途違いかと思います。
書込番号:18579273
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1点
〉新宿から4km先の渋谷のビルにピントを合わせて
〉後ろに26km先の横浜ベイブリッジがボケ切れずに写りますので、
その条件では「過焦点距離」以降(以遠)になっているかもしれませんね。
添付画像(計算表)だけから読み取ると過焦点距離は3.5kmぐらいになるような?
〉スレ主さん
主な撮影距離とか判りますか?
被写界深度において、
・撮影距離
・背景の距離
・実焦点距離(※換算焦点距離ではダメ)
・絞り値
・撮像面の有効面サイズ
が重要になります。
(影響の大きさはおよそ上記の順で、同じ撮影距離で同じ被写体であれば、カメラや撮影の仕方で必然的に差が出ますが、逆に、撮影距離によっては差が出にくい条件もあり、その閾(しきい)になるのが過焦点距離です)
書込番号:18579458 スマートフォンサイトからの書き込み
2点
素子の小さな1/2.3型で30倍ズームデジカメでこんな感じです。
30倍で最短2mまで寄れるのでその分ボケやすいですが、黄色い玉が大人の顔よりやや大きい程度ですので、
子供なら上半身程度で背景が2〜3m以上離れてる条件とかになると思います。
ズームが長い事より20倍以上ではズーム一杯の時にどこまで近づけるかがぼけやすさにつながるでしょうから、
今の機種ならキヤノンSX530HSの方が、50倍の時レンズ前から最短1.3mまで寄れますので、
背景から離れた場所でなら、ぼけ安くて使いやすいと思います。
ただ、一眼の方が楽だと思いますので参考まで(^^;…
書込番号:18579473
3点
スレ主さん、もう一点忘れていましたが、絞り開放で撮ってますか?
フルオートのままでは何買っても本件については不十分になります。
書込番号:18579492 スマートフォンサイトからの書き込み
2点
発売されて、皆さんのレポート見てから選んでもいいのではないでしょうか。
書込番号:18580510
5点
皆様,色々と教えていただきありがとうございます.
撮影距離はピッチャーなら約20m,外野なら50〜60mくらいかと思います.
実は,カメラについては全くの素人です.
指摘された開放などを含めほぼ知識がない状態です.
今までも,コンデジでフルオート撮影でした.
デジイチを購入すれば,オートで背景のボケた写真が撮影できると思っていました.
しかし,そんな事はないようですね.
すみません.勉強不足でした.
御指摘いただいた中からどれかを購入し,設定を色々と変えながら撮影したいと思います.
どうもありがとうございました.
書込番号:18581804
1点
単に設定を変えても仕方がないので、まずは「ポートレート」モードなど人物撮影らしきアイコンで示されているモードを探して、そのモードで試してみてください。
なお、フルオートの場合はデジイチでも「積極的に絞り開放には自動設定しない=最もボケが出るようには自動的にならない」はずです。
※旅先の記念撮影の場合は、背景がボケてしまったら目的に対して失敗になりますね。
そういう用途も考慮すると、最悪の失敗を防ぐ=積極的にボカさない、ということになるわけです。
※そうすると、ユーザー側で「できるだけボカしたい設定を選ぶ」という選択が必要になるわけです。ですから、フルオートでは何を買っても不十分になるわけです。
書込番号:18581927 スマートフォンサイトからの書き込み
1点
スポーツならAF速度がだいじです。
この機種のAFが素早いかどうかを確認してからが良いですよ。
野球ぐらいなら2000mmも必要ないので、パナのFZ1000も良いと思います。
ニコン1も良いですが、望遠レンズが必要になります。
書込番号:18584249
1点
被写体が遠くの場合は、どんなコンデジでもぼけはほぼ同じです
ズームを望遠側にし、被写体に近づき撮影するとぼけは出ますが
しかしこの機種では最短撮影距離が5mと遠く、開放値がF6.5と暗いので
ぼけはあまり期待出来ないと思います。
書込番号:18585692
0点
スレ主さん、一応画像つきで設定条件によるボケの感じを表現できHPがありますので、気になったら試してみてください。
・被写界深度計算機 (DOF Computer)
http://kingfisher.in.coocan.jp/boke2/bokekeisan2.html
↑
カメラの設定はプルダウンから「1/2.3型コンデジ」を選択して(一番下)、
換算焦点距離はとりあえず2000(mm)、
あとは被写体1に20(m)とか50(m)とか、
h被写体2は30(m)とか60(m)とか、
背景の距離は100(m)とか。
※換算焦点距離を2000(mm)にして、被写体1を20(m)にすると、画面いっぱいに「顔」だけ、背景は見たこともないようなボケ方をしていました(^^;
(他の設定は次の通り。被写体2は50(m)※幽霊みたい(^^;、背景は100(m)※異空間みたい(^^;)
書込番号:18585941 スマートフォンサイトからの書き込み
1点
こんばんは。COOLPIX P900は持ってませんが・・・って、当たり前の発売前。
投稿写真、他機種ですが、フジの30倍ズームのコンデジ、換算337mmでこんな背景ボケです。
・・・って、素直に信じないこと。
自分としては極めて稀な、幸運な状況で得られたモノです。普通には無理です、超高倍率超望遠コンデジでも。
書込番号:18586095
2点
↑
換算焦点距離2000(mm)のとき、F値は「6.5」にしてください。
ちなみに、ご要望の件は、ピッチャーで換算焦点距離500(mm)F「5.6」、外野で換算焦点距離1000(mm)F「6.5」あたりが妥当かと。
書込番号:18586108 スマートフォンサイトからの書き込み
1点
ニコン D7200とニコン VR70-300mmでいいと思います。
書込番号:18587030
2点
デジタルカメラ > ニコン > COOLPIX P900
>5段階手ブレ補正って常に5段階効いてるものなのでしょうか?
5段階というのは補正効果5.0段のことでしょうか?
もしそうだとすれば、手ブレ補正に段階はないので、常に5.0段分効いていると思います。
語弊があるかもしれませんが、2段分しか手ブレしない人の場合は2段分の補正ですし
1段分しか手ブレしない人の場合は1段分の補正です。
動いている量以上補正すれば、補正ではなく手ブレ発生器になってしまいます。
そういう意味では常に5段分補正しているわけではありませんが
補正はしていなくても、効きとしては常に5段分まであると思います。
もっとも、細かいことまで考えると
5.0段というのは約350 mm(35mm判換算の撮影画角)なので、他の焦点距離では5.0段分の効果はない可能性があります。
でも、それは他のカメラでも同じように思います。
書込番号:18570862
4点
5段階ではなく
5段分速いシャッタースピードを使用したときと同じ防振効果・・・
ということですね
当然、常に効果があるんでしょう(ニコン的には)
書込番号:18570863
4点
デジカメの手振れ補正能力はCIPAという団体によってガイドラインが示されたもので手振れ補正をONにすることによってどれだけシャッタースピードを上げたものに相当するかというものですね。少なくともシャターを切る瞬間には手振れ補正が効いていることになります。
ガイドラインによると焦点距離(ズーム倍率)やISO感度については特に規定されてなく、また決められた振動で測定されるらしいため、それらを狙い撃ったチャンピオンデータを得る事も原理的には可能なわけです。ということで実際どの状態で5段階効いているかは詳細なデータが公開されない限りわかりません。
書込番号:18570871
3点
光学手振れ補正はレンズ内の一部のレンズを動かして、センサ上に結像する画像を安定させる仕組みですが、この仕組みによって
最大で5段分(ニコンの書き方では5段分速いシャッタースピードを使用したときと同じ防振効果)が『期待できる』ってことでね。
補正レンズはブレが検出されなければ動きませんが、ブレが検出されればブレを打ち消そうとして動きます。
この動き量(=補正量)は連続的なもので、(シャッタースピードに換算して)0〜5段分までの間の適正な量にコントロール
されます。
また、補正量はレンズの焦点距離や(デジカメの場合は)撮影時のシャッター速度によっても違ってくると思います。
5段と言えば、1/15秒のシャッター速度でも1/500秒でシャッターを切った場合と同じ程度ブレないということで、
それだけ遅いシャッター速度でもブレないことをアピールしたいのでしょう。
ただ、いくら強力な手振れ機能があっても被写体ブレは防げませんからね〜〜。
書込番号:18571030
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4点
単純計算で1/8000のシャッタースピードと同じ計算になるとどこかのHPで見かけたもので(^^)
シャッタースピードの分母×2×2×2×2×2
1/250で1/8000というふうに書いてありました(°▽°)
一眼レフ並だけど、、、ほんとかなぁと思った次第です。
書込番号:18571037 スマートフォンサイトからの書き込み
2点
つるピカードさんの計算と一致しますね、ありがとうございます(^^)
後1週間後が楽しみです(^^)
この質問は解決とさせていただきます。
回答していただいた方々、ありがとうございましたm(__)m
書込番号:18571052 スマートフォンサイトからの書き込み
2点
クリリンNO1さん
解決おめでとうございます。
しかしながら、価格コム掲示板の仕組み上では、グッドアンサーを選ぶ等の解決処理をしないと、「解決済み」にはならないと思いましたが。違ってたらゴメンナサイ。
書込番号:18571358
1点
くりりんNO.1さん。
失礼。お名前をカタカナ書きにして、間違えてしまいした。
お詫びして訂正させていただきます。
書込番号:18571369
1点
くりりんNO.1さん
> 単純計算で1/8000のシャッタースピードと同じ計算になるとどこかのHPで見かけたもので(^^)
> シャッタースピードの分母×2×2×2×2×2
> 1/250で1/8000というふうに書いてありました(°▽°)
> 一眼レフ並だけど、、、ほんとかなぁと思った次第です。
誤解されていないとは思いますが、念のため。手ブレ補正は、シャッター速度の実行的効果を高めたものではありません。全く別物とお考え下さい。以下に大雑把な考え方を示します。
P900の場合、望遠端は35mm判換算で2000mmです。ここでは35mm判換算2000mmに関して考えます。通常、手ブレが生じない限界は、「1/焦点距離(mm)」秒とされていますので、手ブレ補正がOFFの状態で、1/2000で撮影し、この時の手ブレ量を求めます。次に手ブレ補正をONの状態で、シャッター速度を遅くして行きます。P900の場合、5段分の効果があると言う事なので、(1/2000)×2^5(2の5乗)=1/62.5となります。即ち、手ブレ量は、手ブレ補正ONでシャッター速度が「1/62.5」秒の時と、手ブレ補正OFFでシャッター速度が「1/2000」秒の時とが等しいと言う事になります。
以下に、CIPAの測定方法が出ています。各メーカーはこの方法(上記の大雑把な記述より、当然ながら厳密になっています)が規定されて以降は、この方法に準拠してカタログ値を示していますので、ご興味があれば、ご参考になさって下さい。
・デジタルカメラの手ぶれ補正効果に関する測定方法および表記方法(光学式)
http://www.cipa.jp/image-stabilization/documents_j/DC-X011-2014_J.pdf
http://www.cipa.jp/image-stabilization/documents_j/VMVA_for_DC-X011_J.pdf
書込番号:18571689
3点
くりりんNO.1さん
ちょっと補足です。P900の手ブレ補正に関しては、35mm判換算350mmと明記されていたので、以下のように読み替えて下さい。
35mm判換算350mmの時、
手ブレの限界→手ブレ補正OFFのシャッター速度:「1/350」秒
手ブレ補正ONのシャッター速度:(1/350)×2^5=「1/10.9」秒
上記の手ブレ量が等しい。
書込番号:18571852
1点
ということは、計算上では望遠端撮影時は1/350秒でないと手持ちでの手振れなし撮影はできないということですか?
書込番号:18572395
1点
くりりんNO.1さん
手ブレ補正OFFでの手ブレが起きない限界シャッター速度が、「1/焦点距離(mm)」(秒)と言われているのは、経験則だと思います。ただこれでは、CIPAが目指す客観的なデータが得られえないので、基準となる測定方法が示されています。まず測定する35mm判焦点距離を設定します。CIPAぶれ測定チャート(画像チャート)を35mm判換算距離(mm)の約20倍離れた位置に設置します。振動を与えて各シャッター速度で手ブレ量を測定し、手ブレ補正効果判定レベル(35mm判換算でのイメージセンサー上のブレが63μm)となるシャッター速度を、手ブレ補正OFF及びONで、求めます。この方法により、手ブレ補正効果が得られます。
以下、ご参考になるページを付けておきますが、CIPAの測定方法は単純とは思えないので、大雑把には、手ブレ補正OFFで手ブレが起きない限界シャッター速度は「1/焦点距離(mm)」(秒)と捉えて頂いても、大きな問題はないかと思います。
・ニコンの交換レンズにおける手ブレ補正の説明
(最後の方に、「一般的に、手ブレは交換レンズの「1/焦点距離」秒よりも遅いシャッタースピードになると起こりやすいとされています。」との記載があります。)
http://www.nikon.co.jp/profile/technology/rd/core/software/vr/
・キヤノンの手ブレ補正を防ぐコツの説明
(最初の方に、「そこで、レンズの焦点距離との関係で手持ち撮影のシャッター速度の限界は35mmフルサイズ換算で「焦点距離分の1」が目安になるといわれています。」との記載があります。)
http://cweb.canon.jp/cpc/starteos/02-02.html
・CIPA資料(再掲)
(p.21に、測定を始める目安として「4) シャッタースピードが「1/焦点距離(35mmフィルム換算)」程度になるようにする。」とあります。)
(手ブレ補正の効果の概念図が、p.27「図 4-5-3a 手ぶれ補正効果」、p.28「図 4-5-3b 手ぶれ補正効果の算出方法」にあります。)
http://www.cipa.jp/image-stabilization/documents_j/DC-X011-2014_J.pdf
書込番号:18572625
0点
くりりんNO.1さん
> ということは、計算上では望遠端撮影時は1/350秒でないと手持ちでの手振れなし撮影はできないということですか?
説明が抜けていました。P900の望遠端は35mm判換算で2000mmですが、この時の手ブレ補正効果をニコンは示していません。手ブレ補正効果を示しているのは、35mm判換算で350mmの時です。[18571852]は、この事を記載しています。
望遠端の35mm判換算2000mmの時、言える事は、経験則上では、手ブレ補正OFFで手ブレ限界シャッター速度が1/2000と言う事です。手ブレ補正ONの場合は、1/2000より遅い場合でも手ブレは起き難いと思いますが、ニコンは35mm判換算2000mmでの手ブレ補正効果を示していませんので、何段分の手ブレ補正効果があるかは不明です。
書込番号:18572632
1点
ミスター・スコップさん
>通常、手ブレが生じない限界は、「1/焦点距離(mm)」秒とされていますので
これは35mmフィルムカメラでの話。
『手ブレ限界 =1/焦点距離 の導出根拠を教えてください』クチコミ掲示板
http://bbs.kakaku.com/bbs/-/SortID=18379622/
にて、MA★RSさんが探してくださったニコンの1995年資料に
>従来よりの経験則で「撮影レンズの焦点距離分の1のシャッタースピードが手持ち撮影の限界」
>との説が有るが,この経験則を上記手プレ量の関係式に当てはめてみると,
>露光時間1/f(sec)の像移動量はf×R/f(mm)で焦点距離の項が消え,R(rad/S)の
>カメラの振れ角速度がそのままR(mm)の手プレに対応する事になり,興味深い。
とありまず。
ここでのR(mm)はフィルム面ですので、フィルム長辺でR(mm)/36(mm)ぶれます。
今のフルサイズセンサーの画素数で等倍鑑賞を前提にすると、
例えばニコンD750は長辺6016画素あるので
R/36=1/6016となるRは36/6016=0.006(rad/S)。0.34(度/秒)。
ペンタックスの手振れ補正SRの最大補正角が2度なので、
その半分程度の量の手ブレを人がすると考えると、
1/焦点距離(mm)では概ね3画素程度ブレる計算。
L版にプリントして眺めるなら「1/焦点距離(mm)」。
等倍鑑賞前提なら「1/焦点距離(mm)×3」程度は見ておいた方が良いと思います。
あとはお持ちのカメラの手振れ補正と腕や三脚次第。
書込番号:18572660
5点
koothさん
コメント、ありがとうございます。koothさんのコメントと引用頂いたスレは、後で、じっくり拝見させて頂きます。
すぐには全容を理解出来ないので、以下、簡単にコメントさせて頂きます。
「1/35mm判換算距離」は、先の書き込み通り、経験則だと思っています。撮影する方の腕や撮影条件等々が影響して来る事は当然です。
CIPAでは、手ブレ補正OFFの(経験則で「1/35mm判換算距離」とされていた)シャッター速度を、一定のルールに基づいて求めるようになっています。この方が客観性を持ちますが、今回の例では、ニコンが手ブレ補正OFFの35mm判換算350mmでのシャッター速度を「何分の1」秒としたかは分かりません。そこで、スレ主さんに分かり易くご理解頂くため、経験則上の「1/35mm判換算距離」を例に挙げさせて頂きました。
書込番号:18572697
1点
じじかめさん>夜遅くまでやってないしガラス越しでおまけに都市部で霞がかかったりで条件が悪くて実写で確認するのは素人には無理です(^_^;)
なので、置きピンのように計算上手持ちでもいけるシャッタースピードを算出しようと思った次第です。
発売まで後6日、待ち遠しいです(^^)
書込番号:18573336 スマートフォンサイトからの書き込み
1点
koothさん
他の用事があったので、今、パパッと見ましたが、経験則「1/35mm判換算焦点距離」をデジタルカメラに用いるのは、特に不自然だとは思いませんでした。
まず、MA★RSさんが探して下さったニコンの1995年資料ですが、もう少し長く引用すると内容が分かり易いと思いました。
−−−−−引用始め−−−−−
遠距離撮影の場合,撮影レンズの焦点距離がf(mm)でカメラの振れ角速度がR(rad/S)であったときに,近似解f×R(mm/S)の速度で像移動が発生する。カメラの振れ角速度が露光時間1/T(sec)中で一定 であった場合,手プレの量はf×R/T(mm)となる。ちなみに,従来よりの経験則で「撮影レンズの焦点距離分の1のシャッタースピードが手持ち撮影の限界」との説が有るが,この経験則を上記手プレ量の関係式に当てはめてみると,露光時間1/f(sec)の像移動量はf×R/f(mm)で 焦点距離の項が消え,R(rad/S)のカメラの振れ角速度がそのままR(mm)の手プレに対応する事になり,興味深い。
−−−−−引用終わり−−−−−
CIPAでは、以下のように、35mmフィルム換算値[μm]に置き換えて手ブレ補正効果を求めています。
・35mmフィルム換算値[μm]=ボケオフセット量(または実測総合ボケ量)[画素]×(35mmフィルム1コマの対角長[μm]/撮影画像の対角長[画素])
・35mmフィルム1コマの対角長[μm]=(24^2+36^2)^(1/2)×1000
・撮影画像の対角長[画素]=((垂直方向記録画素数)^2+(水平方向記録画素数)^2)^(1/2)
(注) ^2:2乗、^(1/2):(1/2)乗=平方根
従って、特に問題ないと思います。前述の通り、
手ぶれ補正効果判定レベル=63[μm]
がCIPAでは用いられています。これを角速度に置き換えると0.063[rad/s]=3.6[度/s]となります。koothさんがD750で等倍鑑賞時として試算された角速度の約10倍です。D750の画素ピッチは、koothさんが引用された数値から、6.0[μm]なので、CIPAの手ぶれ補正効果判定レベルの約1/10ですから、koothさんが試算された数値と矛盾しません。CIPAが、手ぶれ補正効果判定レベル=63[μm]とした経緯は分かりませんが、手ブレ補正OFF/ONで、手ブレが生じていないと手ブレ補正効果は求められませんから、誤差を少なくするために、D750の画素ピッチの約10倍が用いられているものと推測します。
書込番号:18573561
1点
補足です。
・35mmフィルム換算値[μm]=ボケオフセット量(または実測総合ボケ量)[画素]×(35mmフィルム1コマの対角長[μm]/撮影画像の対角長[画素])
・35mmフィルム1コマの対角長[μm]=(24^2+36^2)^(1/2)×1000
・撮影画像の対角長[画素]=((垂直方向記録画素数)^2+(水平方向記録画素数)^2)^(1/2)
D750の場合、仮にボケオフセット量を0[μm]とすると、
35mmフィルム換算値[μm]=63[μm]=ぶれ量[μm]×5.98
なので、
ぶれ量[μm]=10.5[μm]
となり、D750の画素ピッチ(5.98[μm])の1.76倍、ですね。
書込番号:18573689
2点
デジタルカメラ > ニコン > COOLPIX P900
動画のファイルフォーマットは
MOV(映像:H.264/MPEG-4 AVC、音声:LPCMステレオ)
ですね。
ビットレートは記載がないのでわかりませんが、何も記載がない=特に進化していないと考えると
25Mbps前後ではないでしょうか?
書込番号:18536154
![]()
1点
ありがとうございます。25Mじゃもったいないですね。せっかくここまで高画質っぽいのに。いずれは4Kもでるだろうから待ちましょう。
書込番号:18537990
1点
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