Distagon T* FE 35mm F1.4 ZA SEL35F14Z
- 開放F1.4、35mmフルサイズ対応の大口径高性能広角単焦点レンズ。画面中心から周辺に至るまで高解像を実現。
- レンズ表面の反射を抑える「T*(ティースター)コーティング」を施し、高コントラストとヌケのよい描写を可能にしている。
- フォーカスレンズを高精度に制御する「ダイレクトドライブSSM」と絞りリングの搭載により、静止画だけでなく、動画撮影時も活躍する。
Distagon T* FE 35mm F1.4 ZA SEL35F14ZSONY
最安価格(税込):¥139,800
(前週比:±0
)
発売日:2015年 6月26日
このページのスレッド一覧(全33スレッド)![]()
| 内容・タイトル | ナイスクチコミ数 | 返信数 | 最終投稿日時 |
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レンズ > SONY > Distagon T* FE 35mm F1.4 ZA SEL35F14Z
現在α7を使っているSONYユーザーです。
今回、単焦点レンズの購入を考えており、いくつか候補にあるうちのSEL35F14Zについての質問です。
端的に、このレンズを購入しようか迷っているポイントがレンズ内手ぶれ補正がないことです。
いくつかこのレンズの記事を見たところ、α7で使っている人がいるようですが
やはり、手ぶれ補正がないことが不安です。
もちろん、適正なシャッタースピードを切ることができれば問題ないのですが
まだ、そこまでの技術が私にはありません。
無難にレンズ内手ぶれ補正のあるレンズを選んだほうがいいのでしょうか?
0点
>もずく0416さん
>> やはり、手ぶれ補正がないことが不安です。
ちょっと前のカメラには、手振れ補正の機能が搭載されていません。
まあ、手振れ補正が必要と感じるのは、100mm以上の望遠にはレンズ内に手振れ補正があった方が安心です。
なので、1/40秒より速くシャッターを切るといいかと思います。
書込番号:20085184
1点
もずく0416さん こんにちは
手振れ補正の必要性は 使い方によると思いますが 暗い場所で シャッタースピードが 1/30 より落ちる場合が多い場合は 付いていた方が良いかもしれません。
でも 手振れ補正が付いていても 1/8位になると 手振れ起こしやすくなりますし 付いてなくても 大丈夫なことも多いですので 暗い場所での撮影が少ないのでしたら 無くても良いかもしれません。
書込番号:20085234
0点
こんにちは♪
う〜ん。。。この手の質問は、たま〜〜に散見されるのですけど。。。
手ブレ補正は無くとも・・・マトモな写真を撮る方法はいくらでもあります♪
ホンの10年位前までは・・・手ブレ補正機構が無い方が当たり前だったわけですから(^^;;;
とは言うものの(^^;;;
手ブレ補正機構と言うのは「便利」な機能で・・・在れば「ありがたい」機能である事は確かです♪
ただし・・・あくまでも「補助機能」であって・・・コレが無いと困る!と言うような重要な機能では無いです。
特に・・・右も左も分からない「初心者さん」ほど・・・この機能の恩恵は少ないかもしれません?(^^;;;(^^;;;(^^;;;
この機能は、初心者さんの無知やミスを・・・何時でも何処でも、自動的に救ってくれるほど万能な機能ではないです(^^;;;
むしろ・・・写真の酸いも甘いも知り尽くした「ベテラン」がズル賢く利用して初めて・・・「助かった!!」「ありがたい!!」って言葉がでてくる機能で。。。
この掲示板でも時々・・・「手ブレ補正が効いているのか分かりません(>_<)」「この機能が作動しているか?確認する方法を教えてください!!」って質問が後を絶ちません(^^;;;(^^;;;(^^;;;
焦点距離100mmを越えるような望遠レンズであれば・・・老若男女・・・ベテランも初心者も無く、手ブレ補正機構の恩恵は絶大なんですけど。。。
いわゆる広角〜標準域の焦点距離であれば、この機能の使いどころはそんなに多くは在りません(^^;;;
そして・・・「ブレるシャッタースピード」を把握していない、シャッターボタンを押す時に「ブレ」を意識する事が無い初心者さんには、ほとんどこの機能の恩恵を得る事が無いと思います(^^;;;
まあ・・・使いどころが少ないと言っても・・・その少ないシーンてのが「手持ち夜景」と言う、一番ニーズの高い撮影シーンでもあるので(^^;;;(^^;;;(^^;;;
↑この撮影がメイン(または重要)であるなら・・・手ブレ補正機構のあるレンズ(またはカメラ)を選択した方が良いでしょう♪
↑これ以外の撮影シーンでは・・・このレンズのような「明るさ」を選択した方が、なにかと恩恵が多いと思います♪
※モチロン・・・ボディに手ブレ補正が内蔵されてりゃ、悩むことは在りませんが(^^;;;(笑
※手持ち夜景以外でも手ブレ補正の方がありがたい場面は有りますけど(食べ歩きグルメの料理写真とか??)・・・「どちらかと言えば」と言う選択の場合です。
まあ・・・この機能があるにせよ、無いにせよ・・・「ブレ無い写真の撮り方」ってのはお勉強した方が良いと思います♪
ご参考まで♪
書込番号:20085338
3点
>もずく0416さん
このレンズで撮ってみて、どのくらいのシャッタースピードまで
手持ちで撮れるのか、確認して下さい。
ISOや絞りを変更しても、シャッタースピードが稼げないなら
その時には、三脚の代わりになるものを探して、身体を固定して
動かないように工夫して下さい。
このレンズを入手したなら
そんな技術より、このレンズの写りを楽しんで下さい。
書込番号:20085405
1点
スレ主さん
いまや高画素機では、広角レンズと言えども手振れ補正は合った方が良い時代です。
SSは1/焦点距離とか言われてたのはフイルム時代の話し。
高画素のデジタル時代では、SSは1/焦点距離の2倍は欲しいところです。
でも、ソニーのα7シリーズは、センサーシフト方式の手振れ補正機能搭載のボディがあるわけで、今後ソニーがフルサイズのEマウントレンズに手振れ補正レンズを投入してくるかは微妙ですね〜
ということで、まずは、このレンズをお求めになり、手振れを起こさない撮影スタイルを身に着け、その先の将来、手振れ補正付きのボディに買い換えるというので良いのではないでしょうか?
やはり、気に入った焦点距離でこのF1.4という明るいレンズは替え難いものがあるレンズです。
この先、このクラスに手振れ補正付きを投入してくるとはとても思えず、もしこの焦点距離とF値に惹かれるのでしたら、間違いなくこれをお求めになった方が良いと思います。
どうやって手振れを押さえるのかも勉強の一つと思い、練習していき、その先に手振れ補正付きボディで更に撮影の幅を広げて行くというのはいかがでしょうか?
このレンズでしか撮れない絵がきっとありますので!
書込番号:20085599
0点
もずく0416さんは、
α7用に今はどのレンズをお使いなのでしょうか?SEL2870とかSL24240 あたりでしょうか。。。それでしたら、手ぶれの程度と SS の関係については、それらのレンズでOSS (レンズ内手ぶれ補正)を切って、たとえば35mmで撮影してご覧になれば、どんな感じか見当つくと思います。
ちなみに、他にはどのような候補をお考えですか?フルサイズEマウントレンズで、現在 OSSを実装しているのは、ズームか、マクロレンズだけです。90mm/F2.8 を除く単焦点では、現在のところOSSモノはありません。ので、レンズ内手ぶれ補正を要件にしてしまうと若干出口が見えづらいですよね。(APC-S向けには、OSS付きはいくつかあります)。
書込番号:20085865
1点
大丈夫!
1/100秒を下回らない限りは
よっぽどヘタクソじゃない限りブレませんよ。
書込番号:20086198
0点
>もずく0416さん
私はα7Rでこのレンズを使ってました。(今はRUです)遅いシャッター速度でない限り大丈夫でしたよ。夜景などで長秒で使う以外は手持ちで使ってました。
もし不安のあるシャッター速度なら素直に三脚を使うことです。
お店に行って試写させてもらうことですね。
書込番号:20086232
0点
>無難にレンズ内手ぶれ補正のあるレンズを選んだほうがいいのでしょうか?
撮影に対するスキルを上げるべきですね。
ご自身でシャッタースピードを制御できないということですか?
シャッタースピードと絞り、ISOのそれぞれの役目とそれぞれの関わり合いはご存知ですか?
手ぶれ補正うんうんより
露出に対しどうしたらよいか学んだほうがよいかと。
手ぶれ補正はあくまでも保険と考えるべきでは?
書込番号:20086248
1点
こんばんは
私はこのレンズをα7RUとα7の両方で使っています。
用途は日中のポートレートやスナップがほとんどであり、比較的開放付近を使うことが多く、シャッター速度を稼げているためか、手ぶれはほとんどありません。
かなり絞って風景を撮ることもありますが、その場合は三脚を立てて使うので、これまた手ぶれはありません。
手ぶれ補正のないα7でも問題なく使えていますよ。
書込番号:20086461 スマートフォンサイトからの書き込み
0点
α7Rでも使ってますが、SS1/10切らなければ普通に撮れてましたから、あまり問題ないと思いますよ。
書込番号:20088494
1点
>もずく0416さん
私はおよそ35年前から一眼レフで写真を撮っていますが、当時はもちろんフィルム(ASA/ISO感度は50-400がせいぜい)がメディアで、手ぶれ補正などはレンズにもボディにもありませんでした。35mm F1.4のレンズは手ぶれの心配が最も少ないレンズの一つだったと言って良いと思います。
手ぶれ補正の光学系があることが画質に影響を及ぼすのも事実です。
このレンズの描写は独特の素晴らしいものがあり、遠慮してしまうのはもったいないと思います。ぜひ購入して、その性能を楽しみ、ご自身の技術は使いながら向上されたら良いと思います。
書込番号:20088890
1点
楽勝です。
書込番号:20089358 スマートフォンサイトからの書き込み
1点
もずく0416さん 、おはようございます!
私も駆け出しのSEL35F14Zユーザーです。
私も購入前は、私のお財布にとってはレンズの価格が非常に高価な事もあり、
「こんなに高いのに手ぶれ補正付いてないのかぁ〜(~_~;)」と、
もずく0416さんと同じ考えを持ち尻込みしておりましたが、買ってみて大正解!
今では「大きさや重さもなんのその」です、このレンズの良さに惚れ惚れしております。
諸先輩方のアドバイスが、厳しく聞こえてしまうかもしれませんが、
(実際、以前は「腕があるからそんな事言えるんでしょ〜」って思っていました(笑))
技術は訓練で身に付くみたいです。(私は現在、訓練中ですが…)
そんな私も今では、皆様の御意見は至極当然だと感じる様になっております(^。^)
チョット大袈裟な言い方ですが、
無難にレンズ内手ぶれ補正があるレンズを選んでいるだけでは、
知り得る事の出来ない「撮影の楽しさ」があることを知りました。
ご参考になれば幸いです。
書込番号:20092122
2点
レンズ > SONY > Distagon T* FE 35mm F1.4 ZA SEL35F14Z
コンパクトさ・重さ・いざというときの内蔵フラッシュあり、ということから未だにNEX-6を使っています。
今後フルサイズ機種が性能アップし値段も下がってきたら移行しますが、納得いく機種がでるまではAPS-Cで買い換えていくつもりです。
現状の所有レンズは下記です。
SELP1650
SEL35F18
SEL24F18Z
SEL50F18
先日、某プロカメラマンのグラビア写真教室に参加したんですが、周囲はほぼフルサイズのカメラで写真も自分のとは空気感が違っていました。
講師の方は「モデルさんは良いレンズ・カメラがわかってくるので、そういうもので撮ってあげるとテンションが違ってくる」と言っており、また、コスプレイヤーの知り合いも「大きいカメラで撮られているとポージングなどのやる気が違ってくる」とのこと。
それで、ポートレートに適してそうで、見た目もでかいSEL35F14Zに興味を持ち始めました。
重いので、普段の街歩きなどではなく、ポートレートなど撮る対象が決まっているとき用として。
APS-Cにつければ35mm換算で約50mmのレンズとして、フルサイズに買い換えたときにはAPS-C+SEL24F18Zの画角とほぼ同じように使えるから一生ものとして重宝するのでは?と思っています。
海外のサイトでは「このレンズ買うよりα7+SEL55F18Z買ったほうがいいよ」という書込みもあり、それも一理あるとは思いますが・・・、α7シリーズはもうちょっと電池の持ちや価格が改善されたら買いたいと思っているので、今はレンズを充実させたいと思っています。
ちなみに、まずは室内でも使えるのが欲しいので今はSEL85F14GMなどは考えていません。
SEL35F14Zはフルサイズ機につけることで本領発揮するのは重々承知ですし、
スペック的にはF1.4の明るさ、解像感、ツァイスの色ノリなど良くなるだろうとは感じているのですが・・・APS-Cにこのレンズつけた場合、SEL35F18付けた場合と比較してどれだけ違うのか?価格に見合った違いが得られるのか?想像つかないのでちょっと踏み切れずにいます。
ちなみに重くてバランスが悪いことについては許容範囲内です。
みなさんのご意見をいただけないでしょうか??
長文失礼いたしました。
0点
私は SEL35F14Z や SEL55F18 は持っております。が、ボディは A7II だけです。ので、仰っているようなタイプの比較について、ちゃんとしたことは言えないです。
また、その手の比較では、たとえ実機を持っていたとしても、属人的な判断も入ってくるだろうと思います。
というわけで、ご自身でお試しになるのが一番納得出来るのではないかと思います。もし、SONY ストア / ショールームに来られることが可能でしたら、持ち込みのカメラに好きなレンズをつけて試写させてもらえます(メモリーカード持参すれば、データも持ち帰って良い)ので、好適です。
書込番号:19959506
0点
>錯乱棒さん
レスありがとうございます。
まぁ、そうですよね。実機で試すのがいいですよね。画角やF値を同じにしてみてどんな違いがあるのか確認してみたいところです。
お店だと被写体も限られちゃいますが、機会があればチャレンジしてみようと思います。
書込番号:19960319
0点
SEL35F14ZをAPS-C機に付けてフルサイズ機と
どのような比較をすれば良いのですか?
同じ画角、或いは同じ撮影距離、同じF値での比較?
書込番号:19963913
0点
>さすらいのβ版さん
比較したいのはフルサイズではなく、タイトルにもあるAPS-C+SEL35F18とです。
画角と最短撮影距離も一緒ですが、解像度やF値の違いからくる明るさやボケに関してが15万円以上の価格差の価値があるか自分で体感できるか不安だったもんで(^-^;
書込番号:19966746
0点
αカフェのサイトでSEL35F18で撮った作品を見たら、こんな写真も撮れるんだ!と思える作品が多々あり、自分がまだレンズのポテンシャルを引き出していないことを実感しました。
今回はSEL35F14Zの購入は見送って、今はもうちょっと撮影のテクニックを磨くことにしました。
SEL35F14Zはフルサイズ買ったときに再度検討します。
みなさん、ご意見ありがとうございました。
http://acafe.msc.sony.jp/photo/list/order/tag/order2/star/lens/E%2035mm%20F1.8%20OSS/name/%E4%BA%BA%E3%83%BB%E3%83%9D%E3%83%BC%E3%83%88%E3%83%AC%E3%83%BC%E3%83%88/page/1
書込番号:19966777
0点
レンズ > SONY > Distagon T* FE 35mm F1.4 ZA SEL35F14Z
最近、このレンズのレンズ構成に興味を持っています。構成図を見ると、先頭の第一群のレンズが一枚であるところが、最近の他のレンズにあまり見られない特徴だと思います。私は文系なので、光学に関して詳しいことは分からないのですが、レンズ構成図を見るとかつて存在した、SKOPAGON(スコパゴン) 40mm F2というレンズに良く似ています。他に似たようなレンズありますでしょうか?このレンズのボケの素晴らしさ、立体感に惹かれ、似たような構成のレンズはないかと探しています。
0点
お尋ねの質問に私は答えられないです。ただまぁ、一般論ですが、レンズの構成図だけから写りの様子を推定するのは何系の人でも容易ではないです。SEL3514Zは、カールツァイスでは Distagon と呼ばれるレトロフォーカス (逆望遠タイプの広角) レンズ構成ながら、諸々のDistagonでも詳細光学構成、晶材、コーティング、絞り構成のバラケがありますから、苗字が同じだからと言ってみんな同じ写り方をするもんでもないです。
書込番号:19767167 スマートフォンサイトからの書き込み
3点
>レンズの構成図だけから写りの様子を推定するのは何系の人でも容易ではない
確かに。でも想像するのは、楽しいですね。
エレメントの枚数は、下記のような傾向があります。
大口径(F値が小さい)ほど枚数が多い。
焦点距離が短いほど枚数が多い。
ミラーレスを含むレンジファインダー機より一眼レフの方が枚数が多い。
構成の理由などは、えがみプログなどで紹介されている公開特許を見ると分かることがありますが、難解です。しかし、ある程度の有名な定義もあります。
構成される正と負のエレメントの屈折率と焦点距離を掛けて加減算し0になると像面の湾曲収差が無くなります。絞りを挟んだ前後の構成が同じパワーを持っている前後対称型だと逆符号で発生した歪曲や倍率色収差が相殺されます。先頭に負のエレメントを持たせると開口効率が改善され周辺光量不足が改善されますなど。
書込番号:19767251
2点
>錯乱棒さん
ご回答ありがとうございます。他マウントのDistagon35mmのレンズ構成も見たのですが、このレンズとはだいぶ違っているなと感じました。それにもかかわらずレンズ自体がいい意味で古色蒼然というか、写りは近代的なのになぜか、オールドレンズの優しい描写を受け継いでいるような感じがします。構成の前半はDistagonよりも古典的なレトロフォーカス、第一群が一枚というのは廉価版の35mmにもよく見られますが、このレンズはそれとは何か別の狙いがあるような感じがします。後半もゾナータイプの変形のようにも見えますね。
書込番号:19771315
0点
>デローザさん
レンズの構成がすべてとは思いませんし、メーカーによってもある程度、レンズに統一性がありますよね。でも目に見えない何かから違うものが見えてくるというのは仰るとおり、楽しいものです。ソニーの他のレンズの前半部がやけに複雑なのに、このレンズはなぜか一枚、古典的でシンプルありながら異端で型破りなレンズ、私は嫌いではないです。人気はそれほどないかもしれませんが・・・
書込番号:19771322
0点
>このレンズはなぜか一枚、古典的でシンプルありながら異端で型破りなレンズ
たいぶ気になるようですね。一枚の訳を、ちと想像してみましょうか。
まずインバーテッドテレフォト(逆望遠)は、バックフォーカス(レンズの後から画素までの距離)又はフランジバックが焦点距離(このレンズなら35ミリ)より長い構成のことです。
なぜ作られたかと言うと、一眼レフのミラーボックスを避けるためですね。キャノンであれば、フランジバック(レンズの取付位置から画素までの距離)44ミリをクリヤしなければなりません。
焦点距離が35ミリの場合、少なくとも9ミリくらい伸ばす必要があります。先頭の負エレメントで拡散を行い、例えば1.5倍にすれば、35ミリの画角で52ミリの焦点距離を得ることができることになります。
このため、大きく拡散させるため先頭の負に強いパワーを与える必要があるので、二枚としている訳ですね。
さて、Eマウントは、一眼レフでなく一眼(ミラーレス)ですからミラーボックスのような避けるものはありません。フランジバックは18ミリですので先頭で大きく拡散しなくてよいのです。単に焦点距離35ミリ以内でカバーできます。
では、なぜインバーテッドテレフォトにしたかと言うと、やはり見かけの焦点距離を伸ばす必要があったのです。つまりEマウントの口径がフルフレームの画素には小さいため、光束を絞って小さなマウントを通さなければならなかったのですね。
でも、大きく拡散させる必要がなかったのでしょう。一枚の負エレメントで拡散すれば目的を達することができたと言う訳です。
SKOPAGON(スコパゴン) 40mm F2は、有効口径が1.4の半分ですから、レンズ全体が小さく一枚で間に合ったと言うところでしょう。
書込番号:19772558
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4点
>デローザさん
ご返事遅くなりまして申し訳ありません。私の頭だとあまり理解できていないかもしれませんが、錯乱坊さんの仰るのは一眼レフではなくミラーレスだからできるレンズ方式を採用したということですよね。ずいぶん味のあることをするなと思います。
SKOPAGONのデッケルマウントは一眼レフ(?)かなと思うのですが、負のエレメントがそれほど必要ないので、1枚になっているということですかね。
私はてっきり1枚だから特徴的な写りをしていると思ったんですが、2枚以上→1枚、すなわち結果的に低コストで作れてしまうという意味もあったということでしょうか。
個人的な興味として、一枚のレンズを採用しているレンズをもっと見てみたいですね。多分なかなか見つからないのかも…そしてもう少し光学について勉強しないといけないかもしれませんね。いろいろと教えていただきありがとうございました。
書込番号:19778948
1点
"錯乱坊さんの仰るのは"→"デローザさんの仰るのは"ですね。お二方には大変申し訳ありませんでした。
書込番号:19779010
0点
生贄の羊さん、
「人違い」については私は気にしておりませんから、ご安心ください。
デローザさんのご説明にありますように、Distagon 構成の出発点は、バックフォーカスを長くしてミラーが途中に介在するSLRでも使える広角レンズをうまく作りたい、というところにあります。ひっくり返しますと、ミラーのない FE/Eマウントで広角レンズを作るのには、バックフォーカスの観点からだけ言えば必ずしも Distagon でなくてもよい、ということにもなります。
で、ここから先は私の素人解釈ですが、
にも関わらず Distagon 構成にしたのは、レンズ群後部のスペースを使って(その空間にいくつかレンズを追加仕込みしてあげて)、(1) Eマウントのフランジ径が小さくても、(2) フルサイズのイメージを通しつつ、(3) テレセントリック性をできるだけ保持するようにしている、ということではないのかな、と思っています。そのことと、前玉レンズが一枚ものになっている、ということとの関係は私はわかりません。デローザさんの解説のほうがより正しいのかもしれません。
書込番号:19779372
2点
レンズ > SONY > Distagon T* FE 35mm F1.4 ZA SEL35F14Z
あちこちでレンズの質問をさせてもらっていています。買うレンズが定まりません、、、、(T ^ T)
何度も考えを改めて、最終的にBatis1.8/85とBatis2/25にしようと決断したら、在庫がないから数週間待ちと言われ、、、で、ボディはあるのに、レンズがない期間があるくらいなら、在庫があると言われたLoxia2/35をまず購入して、その後Batis1.8/85を手に入れよう!と気持ちが固まったと思ったのに、SEL35F14Zの情報をみていたらこれも選択肢に入れたらどうだろう?もしかして高い金出しても買うに値するレンズじゃないのか?!と思い始めてしまったのです(T ^ T)
Batis1.8/85
Batis2/25
Loxia2/35
SEL35F14Z
の中で2本選ぶなら?
SEL35F14ZとLoxia2/35を両方所有されている方がいらっしゃいましたら、何でもいいので比較お願いします。メリットデメリットや、双方に点数をつけてもいいし、どちらか1本しか買えないとしたら、などどんなコメントでも構いません。
でかさと、重さは初心者の人にしたらかなりマイナスポイントだと思っていますが、それを差し引いてもSEL35F14Zのレンズに魅力はありそうですか?
また、35mmの選択が決まった後、奮発して一度諦めたBatis2/25を買うということはありですか?無しですか?
なんか支離滅裂な文章になってしまいました。悩んでいることだけは伝わるかと思います(;_;)笑
書込番号:19763033 スマートフォンサイトからの書き込み
0点
ご存知だとは思いますが、LoxiaはMFレンズです。
承知の上での選択肢ならば、論点は画質に絞って良いのですね?
書込番号:19763062 スマートフォンサイトからの書き込み
2点
500px や flickr のサイトに行かれて keyword 検索されたら、作例がたくさん出ますので、ご覧になってみては如何でしょう。Batis もLoxia も凄く良いレンズです(と思います、Loxia は触っただけにつき)が、AF vs MF とか重量とか指向性が微妙に違ってます。そのあたりよく踏まえて用途も吟味してお決めになるのか、ともかく飛びついてしまうとか、考え方も複数ありますよね。
書込番号:19763066 スマートフォンサイトからの書き込み
1点
>でぶねこ☆さん
画質と、初心者として持ち出しやすさなど携帯性みたいなことです。携帯性の悪さをもってしても、よしとするか、とかです。
マニュアルフォーカスはわかってます。でも口コミをみてると本当の面白さはマニュアルにあり、みたいなことを言ってる方がいたこともあります。元々は、初心者としては、マニュアルなんてたいへんだなぁと思っていたのですが^_^;
書込番号:19763127 スマートフォンサイトからの書き込み
2点
>ど素人きゃめらまんさん
私はこういう高級なレンズは、販売店とかCP+でいじった位しかないのですが、LoxiaはMFという設計であるが為に、ピントリングを回した時の感触というか、ダイレクト感がAFレンズには無い心地よさですね。
気持ちよく写真を撮るには大事なポイントでしょうね。
書込番号:19763173 スマートフォンサイトからの書き込み
2点
>錯乱棒さん
ありがとうございます!^_^
書込番号:19763527 スマートフォンサイトからの書き込み
1点
Loxia以外あります。
買うのは使う焦点距離から決めれば良いと思います。
大きささえ許容出来ればSEL35F14Zも良いレンズですよ。
自分はAFが出来るのとF1.4(こっちがメイン)を取りました。
自分なら35、85、25の順に買いますかね。
余裕が出来たらLoxiaも欲しいですが、自分はRX1が有るので優先順位が低くなってます。
しかし話変わりますが、FEで出るレンズが同じ焦点距離(被ってる)ばかりなんで困ってます(悩)
選べるのは良いことですが、一通り網羅してからにして欲しいんですね(笑)
書込番号:19763941
1点
>コージ@流唯のパパさん
ありがとうございます^_^そうですよね。ツァイス純正とSONYのツァイスレンズとかぶってるし、Gレンズやら、GM?やら似たようなものが多すぎです。。。初心者の私は、買った後に同じ画角のやつが販売されて、勘弁してくれよぉとなりそうな気がしてます。。。
書込番号:19763974 スマートフォンサイトからの書き込み
0点
レンズ > SONY > Distagon T* FE 35mm F1.4 ZA SEL35F14Z
Batis 2/25のこってり、ツヤのあるコントラストの高い描写を別サイトで見て、昔に使っていたα55とSAL1680Zの組み合わせを思い出しました。
そこで、昔から気に入った色とコントラストの描写の一つであったことから、マウントの追加を検討しています。
大好きな画角である35mmがBatis 2/25と同じ描写であれば問題ないのですが、SEL35F14Zの描写はコントラストはあっても色はあっさりしているようにも感じられます。
そこで、SEL35F14Zをお使いの方に色の描写傾向を教えてください。あっさりしているのか、こってりしているのかなどです。
よろしくお願いします。
1点
Loxia 2/35から買い替えたのですが、比べると本レンズの色味は大人しいと思います。
コントラストは同じく高いのですが、彩度は強調せず自然な感じです。
色に関してはツァイスの中ではあっさりの部類ではないでしょうか。
書込番号:19109309
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5点
色のりはさっぱりしてますよ。
薄いわけではないですが、間違いなくこってりはしていません(笑)
書込番号:19109535 スマートフォンサイトからの書き込み
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1点
http://photohito.com/lens/brands/SONY/model/Distagon_T%2A_FE_35mm_F1.4_ZA_SEL35F14Z/
ご参考まで。
書込番号:19110163
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2点
返信が遅れすみません。
>smallandlightさん
Loxia 2/35も面白そうですね。EVFとMFの組み合わせって使いやすそうですね。
>コージ@流唯のパパさん
コントラストと透明感があるのにこってり感がある絵も魅力的ですね。
>じじかめさん
サイトの作例を確認しました。
書込番号:19117655
2点
このレンズは私は持っていませんが、同時に出た90mmのレンズよりボケ方が綺麗に思えたことで興味を持ち始めました。価値観は人それぞれだと思いますが、90mmより35mmの方がボケ方が綺麗に見える、思えるレンズというのはなかなかないかと…
そういう意味で、ボケ方の綺麗なレンズ、あっさりした色のり(青と緑は濃厚に思えますが)はGレンズにふさわしいと思ったのですが、このレンズはツァイス銘でした。
私の推測ですがすなわちヨーロッパの市場、特にドイツの市場ではGレンズ銘よりツァイス銘のレンズの方が売れるという大人の事情があるのではないかなという気がします。もしそうであればソニーのツァイス、ツァイス自身のツァイスが同じマウントに存在することも得心が行くのではないかと思います。
ただそうであるとGレンズ、ツァイスレンズの定義そのものが分かりにくいというのがありますよね。そこらへんはみなさんが言うように名前に左右されずに、撮影された写真そのものを見て判断することしかないかと思います。
書込番号:19397044
3点
レンズ > SONY > Distagon T* FE 35mm F1.4 ZA SEL35F14Z
レンジファインダーの35mm F1.4 って、全然コンパクトなのに、デカい気がする。
もしかして、Aマウントの光学設計のまま作ったような大きさに思える。
もっと、Eマウントに最適化して、小さいレンズを作れないのだろうか??
やっぱ、オールドレンズつけて、遊ぶかなぁ??
6点
*三河のトトロさん
色々ご回答いただきましてありがとうございます。
α7のシステム構成がコンパクトを目指してないのが、残念なだけです。
オールドレンズで、楽しむことにします。
*オミナリオさん
>なのでM.Zuiko7-14は「高性能ゆえにそれなりに大きいレンズ」と言えると思います
同じ大きさで明るいレンズとなっているので、コンパクト化してると言えます。
7-14mmF4のレンズなら、前記通りパナソニックから発売されており、非常にコンパクトになってます。
明るいレンズは=大きなレンズ と言う事は理解してます。
ただ、35mmF1.4の既存の1眼レフのレンズの中で一番大きなレンズとなっているのは、
1眼レフの光学系の参考に作っているからで、ミラーレス用に最適化したレンズ構成になっていないのではないかと
思わずにはいられなかったのです。
あと、明るいzissのレンズは大きいレンズが当たり前、なのでしょうか??
zissのことは、良くわかりませんのでお教えください。
みなさんが、α7の現在のシステムにあまり不満を持たれていないこともわかりました。
ありがとうございました。
書込番号:18842244
0点
スレ主さま
ご明察の通りいろんな単レンズをつけてMFで楽しむカメラですよ。^_^
正しく楽しむためのシステムです。肩肘張ってはいけません。そして、悩んでは絶対いけません。全て受け流す大人の余裕があればきっと幸せになれます。
オススメは、やはりloxiaです。あつらえたようにぴったりです。おまけに、一眼では味わえないレンズです。
Mマウントのノクトン1.2も良いのですが、A7SにNOKTON35/1.4 など、開放がゆるいとか、色かぶりがどうとか、周辺が流れるとかそんなことはどうでも良いと思えるでしょう。祇園のお茶屋遊びなどにはピッタリの構成です。夜のネオンの街をニコンやキヤノンに35/1.4を持ってウロウロしている人に出会ったらきっと可哀想に思えるでしょう。そういう時は、心の中で早く大人になりなさいとそっと呟くだけで微笑みながらそっとしておいてあげましょう。
書込番号:18842396
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6点
>>なのでM.Zuiko7-14は「高性能ゆえにそれなりに大きいレンズ」と言えると思います
>同じ大きさで明るいレンズとなっているので、コンパクト化してると言えます。
>7-14mmF4のレンズなら、前記通りパナソニックから発売されており、非常にコンパクトになってます。
んと
確かにズイコーデジタルよりはコンパクトになっていますが、それは4/3用なんですよ
M4/3に比べればかなり大きくなるのは当然なので、それを引き合いにコンパクト化したってのは
ちょっとズレた話な訳です
比べるなら同じM4/3用、パナ7-14がそれにあたりますけど
F4通しのパナ7-14に比べれば、M.ZUIKO7-14/2.8はそれなりに大きいですよね?
つまり、先のgda_hisashiさんのコメント
>オリだってフジだって新しい高性能、高画質を謳ったレンズはそれなりに大きく
はそういう事を言っているんだ、という事を言いたかったのです
>1眼レフの光学系の参考に作っているからで、ミラーレス用に最適化したレンズ構成に
>なっていないのではないかと思わずにはいられなかったのです。
これは幾人かの方が先に述べておられる事を読めば、そうではないとわかるかと。
>あと、明るいzissのレンズは大きいレンズが当たり前、なのでしょうか??
>zissのことは、良くわかりませんのでお教えください。
「Zeissのレンズが大きいのは当たり前」なんて誰も言っていませんが・・・
よく読んでみて下さい
閑話休題
・機材は小さく軽くあるべき
・機材は高性能であるべき
本質的に二律背反の二つの命題ですが
どちらの方が優先されるべきと、スレ主さんは決める事できますか?
できないですよね?できるとしたら、それは単なる個人的思いに過ぎません
「でかいよコレ〜」という思いでスレッド立てるのは構わないと思いますが
それはこうだからという説明にいちいち反証しようとしても、得るものは
なにもないんじゃないかなあ、と思います
書込番号:18842407
7点
*オミナリオさん
ミラーレスになると、レンズがコンパクトになる例として、
画像素子が同じサイズで、コンセプトが似ているものとして
「1眼レフ」として 4/3 のレンズを
「ミラーレス」として m4/3 レンズを例に挙げて
ミラーレスになると、レンズがコンパクトになるよね。
という話をしていたのですが。
4/3はミラーレスになって、レンズがコンパクトになったけど
α7はなってないね??
って、例を挙げたのですけど、そこは間違えですか??
書込番号:18842451
0点
*オミナリオさん
>>あと、明るいzissのレンズは大きいレンズが当たり前、なのでしょうか??
>>zissのことは、良くわかりませんのでお教えください。
>「Zeissのレンズが大きいのは当たり前」なんて誰も言っていませんが・・・
>よく読んでみて下さい
[18841622]に
>「ツァイスの名を冠するデジタル時代のハイクラス高性能レンズ」として考えれば
>デカくても高性能というキャラクターは別におかしくはないですよね
上記を、zeissを言うレンズはでかくて高性能と理解してます。
書込番号:18842461
1点
>>「ツァイスの名を冠するデジタル時代のハイクラス高性能レンズ」として考えれば
>>デカくても高性能というキャラクターは別におかしくはないですよね
>
>上記を、zeissを言うレンズはでかくて高性能と理解してます。
なるほど・・・
これをそう理解されたということは
スレ主さんと議論を交わすことは、えらく骨の折れる事のように思われます。
申し訳ないですが、そこまでの気持ちはありませんので
これにて失礼したいと思います
書込番号:18842855
11点
*オミナリオさん
>これをそう理解されたということは
>スレ主さんと議論を交わすことは、えらく骨の折れる事のように思われます。
申し訳ございません、私の語学能力不足のため申し訳ございません。
ただ、レズの中で最短焦点距離を長くすれば、小さくても、高級なレンズをあることを紹介してますので、
zeissに関しましては、そのような理解をしました。
お付き合いいただき、ありがとうございました。
書込番号:18844852
1点
みなさま、色々とご議論いただきありがとうございました。
この議論の結末は。
*三河のトトロさん の書かれていた
「レンズ構成はどうでもいいと言われる以上、答えるすべがないです。」
なのだと思われます。
今のミラーレスは、あくまでも、1眼レフの派生形で
レンジファインダーの方向を目さしてないと、言う事なんだと思いました。
#4001さん や 池上富士夫さん のように楽しんでいこうと思います。
書込番号:18844855
1点
スレ主さん
このレンズについては議論は決着していますが、
システムについて少しコメントさせていただきます。
貴方が写真に重要視するものは画角で、ボケやレンズ構成はそこまでではない
と言うのであればすでにFEレンズには該当するレンズがありますよ。
純正では
35mmF2.8 120g
55mmF1.8 281g
28mm F2 200g
MFでよければZEISSから
35mmF2 340g
50mmF2 320g
すでにカメラをお持ちでしたら、自分の好みに合ったレンズについて調べて、購入し使いこなした方が楽しいと思います。
ちなみに、すでに理解されてるとは思いますが
DISTAGON 35mmF1.4はレンジファインダーでつくっても
381gありますし,これにAF機構、最短撮影距離を70cm→30cmへ変更、レンズの光学特性向上のためにフィルター径を49mm→72mmに変更してるので、妥当な大きさなんだと思います。
すでに同じ画角で35mmF2.8がリリースされてますので、
小型軽量を望む方はそちらを選べる環境ですので、
普通であれば大きくても画質にこだわりぬいた高価格のレンズがユーザーニーズとしては多いと思います。
貴方の要望としては最短撮影撮影距離は短くてもよいから小さくで画質が良いものが欲しい、というのであればレンジファインダーのレンズをマウントアダプターでMFで使うのがベストだと思います。
せっかく良いカメラをお持ちなのですから、楽しんでください。
書込番号:18847987 スマートフォンサイトからの書き込み
6点
結局、同じスペック・作りならミラーレスでもレンズの大きさは一眼レフと大差無いってことで良いのでしょうか?
電子補正無しで高画質を目指したため大型化する4/3と、電子補正有りで小型化を重視したm4/3のレンズの比較を例にするのは、間違いの気はしますが。
書込番号:18854523 スマートフォンサイトからの書き込み
2点
すぴどさん
ミラーレスになったことによって設計の自由度はあがります。
主に(というかほぼここがメイン)、ミラーボックスが無いため、センサー近くまでレンズエレメントを
配置できる点です。
一眼レフではミラーボックスがあるため、物理的に短い焦点距離のレンズをレトロフォーカス構成にする必要がありました。
レトロフォーカスとは大雑把にいえば、焦点位置をセンサーから離す構成です。
(レトロ=後ろ、フォーカス=焦点)
この構成にすると、デメリットとしてレンズが大きくなります。
大きくなる理由としては、
この構成にすることによって主に二つの収差が発生するためです。
一つはレンズ構成が非対象になることによる歪曲収差で、もう一つはピント位置が近くなると発生する像面収差です。
この二つの収差を補正するために補正用のレンズエレメントが必要になります。
歪曲収差は・・・確か非球面のレンズが必要で、
像面収差はフローティング機構で、ピント位置に連動して動くレンズ群が必要になります。
このように非対称のレンズを使うデメリットがあるのですが、では対称型を使えば全て解決か?
というとそうでもありません。
対称型では上記のデメリットはありませんが、別のデメリットが存在します。
センサーに対する入射角が大きいため周辺光量落ちが発生します。
これは"cos4乗則"と呼ばれており、cosθの四乗で光量が低下しますので入射角度がつくほど光量が低下します。
また、デジタルカメラになってから、入射角度についてはフィルム時代より厳しくなっております
(フィルム時代は光量低下だけですんでいましたが、デジタルカメラになってからは、
色毎のバランスが崩れて周辺に色がつく現象も発生してしまいます。)
また、大口径のレンズも構造上作る事が困難です。
Zeissでいえば、対称型の代表的なレンズはHologon,Biogonです。
ネットで調べてもらえればわかると思いますが、ものすごい周辺光量落ちを発生しますし、
このレンズ構成のレンズは少ないです。
(Hologonはありませんし、BiogonでもF値が4.5とか小さいものです。)
では、Distagonでレトロフォーカスになっている理由としては、
上記の対称型のデメリットを克服できるからです。
レトロフォーカスは上で述べたデメリットの代わりに下記のメリットを持っています。
・大口径のレンズが作りやすい
・入射角を小さくできる
対称型のデメリットは克服不可能ですが、非対象型のデメリットはレンズエレメントで対応が可能です。
ですので、大口径の広角レンズはDistagon型をとっています。
上記で、三河のトトロさんが「ビオゴン(Biogon)でくると思ってましたが」とおっしゃっていた理由が上記になります。
では、現実的に選択できる解としては
Distagon(非対称型)
・めっちゃ大きいけど周辺光量落ちをしっかり押さえる事ができる
Biogon(対称型)
・そこそこの大きさだけど周辺光量落ちが若干残る
の二つになります。
で、既にFEレンズには小型な35mmF2.8があるので、ベストをねらってDistagonになったのではないかと思います。
(ちなみにLoxia35mmF2はBiogon型です。)
ほんとに最後になりましたが、同じスペック・作りならミラーレスでもレンズの大きさは一眼レフと一緒か?
という問いに対しては、
・ほぼ一緒です、ただし、レンズエレメントをセンサーの近くまで配置できるので、その分に配置した方が
良いレンズ構成の場合は小さくなります。
今回の35mmに関してはあまり恩恵はなさそうです。
理由は、周辺光量落ちを改善する程度のレトロフォーカスにすることで、焦点距離35mmは実現できてしまうため。
・超広角のレンズに関してはおそらくメリットがあると思います。
APSCのレンズですが、
SIGMA 10-20mm F3.5・・・520g
SONY 10-18mm F4・・・225g
また、めっちゃ古いレンズとの比較ですが
minolta 28mm F2・・・285g
SONY 28mm F2・・・200g
ちなみにminolta 28mmF2.8だと185gです。
F値が一段変わると重さがかなり変わります。
明るいレンズの場合はもっと顕著です(F2→F1.4とか)
ズームレンズでは若干F値と焦点距離でSIGMAの方がよいにせよ重さが倍以上ちがいます。
このように、30mm未満だと、ミラーレスならではのメリットがわかりやすくなるんだと思います。
これに加えて、どの程度画質を良くするのか(収差を補正するのか)、レンズのキャラクタをどうするのか?
などで、複雑に条件は変わります。
理解したつもりでいても、本当はわからない事だらけなはずです。
全部完璧に理解して使いこなせるなら世の中レンズ設計者だらけになります、
でも、現実的にはレンズ設計ができる人というのは一握りで、かつ育成にも時間がかかる分野だと聞いています。
これはすぴどさんに向けての言葉ではなく、単なるつぶやきとして。
世の中いろんなキャラクタのレンズがあるんだから、自分が好むレンズ、自分の目的にあったレンズを
選択して、楽しく使っていった方が楽しいのではないかと思います。
そして、α7は135フォーマット向けに作られた世の中のほぼ全てのレンズがそのままの画角で利用できる
数少ないシステムなんです。
言いたい事もたくさんあるでしょうけど、楽しんでいきましょう。
・・・また長い文章になってしまいましたが、読んでくれた方ありがとうございますm(_ _)m
書込番号:18855339
19点
大きい だからいいとは云わない
確かに思いっきり重い 手が届かないくらい高価
それでも このレンズを出してくれたことに感謝
なにかと云えばレンズがないと言っては
お店のαマークのパーカーを着た
販促のお姉様を困らせていたのは
どこのどいつだい←私だよ
レンズロードマップは着実に履行されているのだ
35mm単焦点レンズだけでも揃っていて選択肢が増えた
α7か α7Uか α7Sか α7SUか
このレンズで夜のParisの街へ繰り出そう
きっと誰も撮ったことのない画に〜妄想は尽きない〜
書込番号:18855558
3点
ヤマダマサさん
要を得た、そして網羅的な解説恐れ入りました・・・・(^_^)
ただね、釈迦に説法だとは思うけれど、対称型 Biogon タイプは短いバックフォーカスを得て軽量小型だと言うことだけがメリットではありませんね。デジタル補正全盛の世でなければもっと評価は違うと思います。
コシナも対称型構成の Biogon 2/35 ZM から Loxia 2/35 へのデジタル対応移植で良い仕事をしました。仰る光量落ちは如何ともしがたい点はありますが、他の色被り、周辺の流れについては別のレンズの様な改善でした。ぼくは、RAWでは撮らないので解んないけど、実はかなり補正してるのかもね・・・まぁ、それはそれでよしです。
今後、2.8/25 が出るに違いないと大いに期待しています。あぁ・・・早くあのまったり感で夜の街を撮りたいよぉ・・・
Vinsonmassifさん
話の腰を折るよう出申し訳ないけれど・・・良いけれど普通のレンズだと思うよ。
ディスタゴンでは、シグマを完全に凌駕することは出来ないと思うよ。おまけに相手は少しデカくなるけれど半額ぐらいだからね。
書込番号:18856916
2点
ヤマダマサさん
詳しい説明ありがとうございます。
大きさ・重さ・値段にはそれぞれ理由があると思っています。
ミラーレスのほうが設計自由度が高いと言われる割には、目立って有利なレンズが無いなと感じますが。
書込番号:18859639
1点
>ミラーレスのほうが設計自由度が高いと言われる割には、
>目立って有利なレンズが無いなと感じますが。
超広角などはかなり違ってますよ
それと
「設計自由度が高い」というのはちょっと語弊があるかもしれませんね
確かにレフ用ではできない構成がとれる場合もありますが
だからといって制約が少なくなるわけではないので・・・
書込番号:18859831
1点
池上富士夫さん
どうもこんにちは。
レンズについては最低限の特性にしてみました。
(歪曲収差と像面収差は最低限のレベルを達成しないといけないと思いますので)
主な改善案がレンズの追加や、移動範囲の拡大なので、サイズに対するインパクトが大きいと思いましたので。
非点収差、球面収差、コマ収差は画質よりのパラメータですので、
省略した方がわかりやすいと推測しました。
対称型のすっきりとした縦横線は気持ち良いですよね。
非対称レンズはどうしても樽型と糸巻き型が混在しますので、微妙なずれが残りますので、
いくら高価なレンズでも対称型には勝てないですもんね・・・
ついにα7R2に裏面照射CMOSが採用されましたよね!
色かぶりが無くなって、フィルムと同程度の周辺光量落ちにおさまったら、Biogon型はまた脚光を浴びそうですね。
(Vinetting補正を入れれる事を考えるとフィルムよりも使い勝手が良くなりそうですし・・・)
ゆっくりでも良いので、昔のレンズのリバイバルをAFで出してほしいです!
(すみません、ぐーたらなもので・・・笑)
書込番号:18861309
1点
すぴどさん
ミラーレスが一眼レフに対する設計自由度の高さは
・ミラーボックス分、レンズエレメントを近くできる。
だけですので、それに伴うメリットが目立つのは
超広角のレンズ設計です。
前のコメントにもありますが、
APSCのレンズですが、
SIGMA 10-20mm F3.5・・・520g
SONY 10-18mm F4・・・225g
がミラーレスのメリットの最たるものだと思います。
いままで無茶な手段で実現していたものが、理屈で必要な対応だけになるだけですよ(笑)
あと蛇足ですが、実物のレンズとしてはありませんが、その特徴から考えると
像側テレセントリックを実現するときにも有利になります。
(メチャクチャ大きくなるレンズですけどね・・・)
書込番号:18861331
1点
メーカー公表のMTF曲線を見ると、周辺の画質もかなり維持されているようです。一般的に周辺画質は絞りから遠いエレメントの影響が大きくなりますから、そこらへんが結果として大きくなった原因と思われます。小さく作ることよりも性能を優先したという意見に賛成です。
周辺画質は劣りますが、コシナのMマウントのディスタゴンの構成を使えば多少は小さくなりそうですね。
書込番号:18867903
1点
このレンズは大きく重く高価なレンズで、手ブレ補正がない。
しかし、最短撮影距離が30センチとは凄い。その他の性能も凄そうだ。
あるメーカーの販売員が、現在の高性能なセンサーに見合うレンズは、大きくなると言っていました。フィルム時代の50ミリF1.4や35ミリF2と比べると、価格も筐体も巨大です^^;センサーの解像感は間違いなくブローニー版を遥かに超えて、4×5領域と思います。
フィルム時代の50ミリF1.4や35ミリF2と比べると、価格も筐体も巨大です^^;
α7RUやGX8のファインダーなら、動きものを撮らない私には、マニァルフォーカスレンズで十分な気がします。
特に広角系のレンズは絞ると、パンフォーカスになるので、距離と絞り値がついているレンズなら、遠中近の三段階でOKでした。
低価格でそこそこの性能で、コンパクトなマニァルフォーカスレンズなんか発売してもニーズがないでしょうな
書込番号:19122076
0点
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