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マザーボード > ASUS > H170 PRO GAMING
昨日、ASUS H170 PRO GAMING の UEFI を Ver.2003 から Ver.3016 に更新しましたので、簡単に状況報告(人柱?)致します。
更新を開始すると先ず最初に Management Engine(ME)ファームウェアーの更新(画像-1参照)が行われます。その後でUEFI本体の更新が始まります。
今回のUEFIのバージョンアップでは、MEファームも更新されるメジャーな変更の為か、一度Ver.3016に上げるとそれ以前にはバージョンダウン出来なくなります。このお陰で Win 7 とデュアルインストールしてあった CentOS 6.8 が起動不可状態に陥ってしまいました。(ACPI関連のエラーの様です。MEファームの更新の際には要注意です!)
Ver.2003 と Ver.3016 での"Load Optimized Defaults"時における設定項目ならびに既定値の差異一覧を(画像-2)に示します。尚、使用しているCPUは i5-6600 です。
その他は特に今のところ不具合は見受けられません。(OCは行っておりません。定格です)
[参考事項]
UEFIの更新作業を行う前には:
1)最初に現行の各項目設定値をUSBメモリに"ASUS Overclock Profile"ツールを使用して、txtファイル形式で保存しておくと後の設定変更時に何かと便利です。
2)次にUEFI更新に伴うリスクを低減させる為に "Load Optimized Defaults" を必ず実行しておきましょう(重要)
4点
その後の経過報告ですが、Ver.3016にバージョンアップした Windows 7 と CentOS 6.8 がデュアルインストールされたH170 PRO GAMING 機ですが、CentOSが使用出来ないと何かと不便なので、UEFIを元の状態(Ver.2003 or それ以前)に何とか戻す事にしました。
採用した方法はUEFIが格納されているSPI FLASHメモリーチップの内容をEEPROMプログラマー等の機材を使用して直接書き換えるというものです。幸いな事に最近のASUSのマザーボードではメモリーチップの実装の形態がソケット方式によるDIP-8ピン品を採用していることです。これにより簡単にメモリーチップの取り外し、取り付けが出来ます。(画像-1)参照
このようにハード的には容易なASUSのマザーボードのメモリーチップの書き換えですが、ソフト的にはいくつものブービートラップ?が仕掛けられている様で一筋縄では行きません。(単純にファイル内容をコピーしても駄目です)
ネットで色々と情報をあさりながら、何とかUEFI並びにMEのバージョンダウンに成功し、CentOSが再び起動するようになったのは良かったのですが、オンボードLAN(I219-V)が NVM Checksum Errorで認識されないという思わぬ伏兵が待ち構えていました。(Win 7では問題は無いのですが・・・)。この症状もネットで検索して、LANドライバーをリビルドして無事解消しました。残る問題はLANのPXE ROMのChecksum Errorだけとなりました。
メモリーチップの直接書き換えは全て自己責任の世界です。この方法でも完全には元の状態には戻せません。ASUSの保証も無くなります。ご注意を!
(p.s.)前の投稿の(画像-2)の記述に一部誤りがありましたので訂正します。
(誤) [UEFI Ver.2003] [UEFI Ver.3016]
{Advanced\USB Configuration}
Anti Surge Support [Enabled] (none)
(正)
{Monitor}
Anti Surge Support [Enabled] [Disabled]
書込番号:20551682
2点
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