marantz PM-10
- 「大出力と圧倒的なスピーカー駆動力」、「フルバランス回路」、「独立電源」の3つの要素を一筐体に統合した、フラッグシップ・プリメインアンプ。
- バランス入力、アンバランス入力それぞれに専用の「HDAM-SA3」を搭載。入力ソース間の干渉を排除し、入力信号を劣化させることなく伝送する。
- 最大4台(8チャンネル)までボリュームを連動させることができる、「F.C.B.S.機能」を搭載。マルチアンプドライブなど、柔軟にシステムの拡張ができる。

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プリメインアンプ > マランツ > marantz PM-10
PM-11S3から買い替えましたが、買い替える必要が無かったと後悔しています。
以前試聴会で解像度高くスピード感があり、良いと思って買い替えましたがやはり家のシステムに入れると違うものですね。
別の口コミの方が言われていましたが、ほんとにスッキリ、アッサリした音です。
マランツが今後10年の礎となる機器を目指して作られたということですが、期待していた分、正直ガッカリしました。
私はフルデジタルアンプ2つ、クラスDアンプを1つ持っているので決してデジタルアンプ、スイッチングアンプ否定派ではありません。
寧ろ好んで使っています。
その為に、これは一重に音造りの方向性とコストの掛け方が以前と大きく変わったものだと考えております。
マランツブランドは好きですし、SA-12、SA-10は高く評価しておりますがPM-10はちょっとどうかな?と思います。
今後この方向性での製品造りでしたら、マランツのアンプを購入する事はないでしょう。
書込番号:22883353 スマートフォンサイトからの書き込み
9点

>オレンジー色 さん
こんばんは、お久しぶりです。
随分、深い所まで「沼」に沈み込んでおられる様で...(笑)
ノーマルの「PM-10」はアンプ選択時に「ガチ」試聴しましたが、
色付けを極力無くし、スピーカーの個性を素直に引き出す事に徹した、
「黒子」的な印象を受けましたね。B&Wの「D3」シリーズだと
良さが素直に感じられる印象を持ちましたが、
モニターオーディオの「PL」シリーズだと、
色付けの無い物同士で「味気ない」と思い、候補から外れましたが...
試聴すれば分かり易い、「主張しないアンプ」ですし、
「スッキリ、アッサリした音です。」これは何処で聴いても同じなので、
オレンジー色 さん程の方が、どうして購入されたのか?、不思議です。
試聴の上での購入なので「正直ガッカリしました。」とのコメントは
一寸、違和感を感じました。
デザインは前モデルと殆ど同じなのに、ドラスティックに舵を切ってきて、
面喰らいましたが...
けれども私は「D3」で音決めすると「こうなるのか...」と、
妙に納得させられましたね。(笑)
PS
レビューも拝見しました。「AIRBOW PM10 Ultimate」だという事を
明記された方が良いのでは?、と思いました。
書込番号:22883792
11点

>レオの黄金聖闘士さん
オレンジです。お久しぶりです、ご無沙汰しております。
以前は大変お世話になりました。あの時点で沼に片足を突っ込んでおりましたが、今や気づけば沼の中央に体ごとドップリはいっております(苦笑)
>「黒子」的な印象を受けましたね。B&Wの「D3」シリーズだと良さが素直に感じられる印象を持ちましたが
→たしかに私も試聴時は805D3でしたが同じ印象を受けました。その際はナチュラルな音と解像度、空間表現のよさでこれは良いものだという思いで購入に至りました。
しかし合わせているスピーカーがPIEGA PUREMIAMU 50.2ということあるのかもしれませんが、解像度や空間表現のよさより「アッサッリ」、「スッキリ」が目立ってしまいこういうものなのか・・・
という思いになってしまったのが実際のところです。
その後はPM-10をB&W 804 Diamondに合わせてみましたがオーディオ的にはよいのですが音楽性の無さ(ナチュラルすぎる)点がやはり気になってしまい、長時間聴く事ができない状況でした。
そういう事も有り、結局はPM-10 Ultimateに買い換えました。
PM-10とはいえ、別物なので音質評価は割愛させていただきますがこのアンプは素晴らしいです。
確かにPM-10はD3シリーズに合わせて作られているので相性はいいのでしょうが、PIEGAのスピーカーと組み合わせて聞ける環境がない・少ないのにも関わらず購入したのが間違いの元だった様な気がしています。
よい勉強代だったとあきらめました(笑)
レビューの方はPM-10 Ultimateまでの購入の流れ、レビュー自体はPM-10のものである事、画像がPM-10 Ultimateでしたので削除いたしました。
※PM-10の画像をアップしたつもりでしたが、PM-10 Ultimateでした。レオの黄金聖闘士さんご指摘ありがとうございます。
また、上記に合わせ若干内容もマイルドな内容に書き換えております。
PS:レオの黄金聖闘士さんの口コミいろいろなところで拝見しております。
冷静かつ的確なコメントにはいつも勉強になると同時にウンウンという思いです。毎回参考にさせていただいております。
書込番号:22884360
7点

私も手持ちの「805D3」と合わせるアンプを探した結果、「PM-10」がベストであると感じて購入に至りました。
「E-650」、「L-509X」等、国産ハイエンドプリメインアンプを何度か聴き較べた結果による結論です。
私の場合、エージング後に手持ちの真空管アンプと比較してみたら、音色が極めて近くクオリティ的には同等であると感じてとても驚きました。
結果的には、購入したことによるメリットは感じられなくなりましたが、音質的には不満が全く無く、リモコンがとても便利なので使用しています。
しかしながら、これで自分好みの音色であると確信が持てましたし、プリメインアンプとしては「805D3」と最も相性が良いモデルを選択出来たと感じています。
「PM-10 Ultimate」は試聴したことが有りませんが、好みのモデルが見つかって良かったですね。
書込番号:22885286 スマートフォンサイトからの書き込み
6点

>オレンジー色 さん
こんばんは。
オレンジー色 さん程の方に、その様に仰って頂けるとは、
光栄であり、恐縮の極みですが励みになります。ありがとうございます。
こちらこそ、「え、また買ったの?」と驚かされたり、「へ~」と感心させられたり、
「豪華過ぎて、もうセカンドシステムじゃ無い!。」とツッコミ入れたり、
とても愉しませて頂いています。
「PM-10」を購入して、現在「PM10 Ultimate」に買い換えられたのですね。
トリノフをはじめ、投入金額がもうシャレにならない...(笑)
「AIRBOW PM10 Ultimate」は貴殿の合格点が取れたのなら、
「PM-10」から大きな向上があるのですね。興味をそそられるな~。
書込番号:22886044
3点

>KURO大好きさん
PM-10とB&W D3シリーズはベストコンビですよね!
そこは間違いない素晴らしさだと思います。
レビューこそ、いろいろ文句いいましたが・・・(汗)
E-650、L-509X、PM-10ともに素晴らしいアンプですよね!この価格帯は海外製含め近年充実してますよね!!!
PM-10 UltimateはPM-10の実売よりかなり高かった(倍近くした)ですがその分の価値はあると思います。
より音楽性たかく澄み切った音、そして艷やかで滑らかな高域でしょうか。
もし、ご興味があれば逸品館で貸りることもできるかもしれません(HP上では不可ですが・・・)。
それか、大阪まで行くことができれば試聴してみるといい発見があるかも・・・
既存のPM-10からのバージョンアップも可能です!
これ以上いうと逸品館の回し者と言われそうですので、このあたりで止めときます(笑)
書込番号:22889622
4点

>レオの黄金聖闘士さん
いえいえ><とんでもないです。
私なんてポンコツで、下手の物好きです(汗)
たしかに色々買ってますが!wwwでも使いこなせているのかな?
レオの黄金聖闘士さんならあえて言うまでもないでしょうが、オーディオは機器の高い安いだけでは音がよくならないことは、もうかなり十二分にご承知だと思います!
ですので私は使いこなし、セッティングに毎日奮闘中です!
長くて深い沼の途中ですね(笑)
PM-10とPM-10 Ultimateはかなり違います。でもしっかりマランツの音です。
ちなみにまた「えー」と思われるかもしれませんが、AUDIAのプリメインアンプ FL THREE Sを入手いたしました。
イタリアのアンプですが、日本製にないいい意味での個性的な音が魅力的です。
ほんとに、このアンプは素晴らしいです。
またどこかでレビューしたいと思います。
書込番号:22889671
2点

>オレンジー色 さん
こんばんは。
え~~~!。
気になる、気に入った機種は購入せずにはいられない様で...
オーディオ業界に多大な貢献をされていますね。(笑)
AUDIA「FL THREE S」。恥ずかしながら初めて知りました。
電源部も強力で、確かに良さそうな匂いがプンプンします。
レビュー、愉しみにお待ち致しております。
書込番号:22889958
4点

PM10究極? というのをしらべてみたのですが、逸品館のチューンドモデルなんですね。
PM10に関してはよくしりませんが、マランツのプリアンプ部HDAMは昨今のOPアンプちょん的なプリ部とは違う感じできらいじゃないw
まあ、なんとなく、OPアンプの等価回路みたいなのが乗っかってはいるんですが・・・・・
こいつに、電子ボリュームをくみあわせているのですが、マランツの使っている電子ボリュームを買ってきて、タキオニクスというところが売っている制御基板でコントロールをしてみたのですが(後に、タキオニクスさんは、BOWSさんの飲み友達であることを知る)、ボリュームの音色が割とクール基調で、これがマランツのアンプの音色にずいぶんと影響しているような気がしています。
パワー部も、Hypexのモジュールを買ってきただけなんですがこいつもデフォルトではかなりクール基調。
Hypexのモジュールは、OEM用のモノで、個人では購入できない奴なんですが、個人向けのモジュールは自作している人が多いのできいたことがあります。歪み感が無い、よくできたパワーアンプモジュールです。
ちょっと高いのと、僕らの興味は「PWM」発信器を、正確なクロックを与えてあげることなのでクロック入力の無いD級アンプモジュールには興味が無いのであつかってはいませんが、だいたいのD級アンプモジュールは構造がシンプルで、リニアリティが高いため、ちょっとパーツを交換しただけででも、A、AB級よりも音の変化がおおきいです。
電源部の平滑につかう電解コンデンサに、小さな特性の良い「フィルムコンデンサ」や「オイルコンデンサ」を挟み込むだけで「まるで別のアンプ」だとおもうぐらいに音が変化します。
逸品館さんは、70カ所ぐらいのパーツを交換しているとのことで、オリジナルとは全くちがう「サウンド」になっているのは割と想像に難くない感じです。
そして、そのサウンドがはまったら、むちゃ好みになる事も、よくわかる感じです。
ただ、オリジナルに比べて、ほぼ倍額なわけですから、なかなか買おうって人はいないとおもうので、買った人は「勇気あるなぁ」と思います。(といっても、マランツの保証が受けられないので、逸品館が責任をもって保証しているわけで、値段のほとんどは保証代だと考えれば、しかたない値段ではあるかな)
書込番号:22890969
6点

>オレンジー色さん
すみません、横レス失礼致します。
>レオの黄金聖闘士さん
お久し振りでございます。
お元気でしょうか?
その節は、お声かけしていただいたにもかかわらずお返事しなかったこと、大変失礼致しました。
>Foolish-Heartさん
こんにちは。
メカの知識に、大変たけていることは存じ上げております。
そこで、宜しければご質問したく思います。
ちょっと、分けて書き込みをしたいと思います。
書込番号:22892183 スマートフォンサイトからの書き込み
2点

>Foolish-Heartさん
>電源部の平滑につかう電解コンデンサに、小さな特性の良い「フィルムコンデンサ」や「オイルコンデンサ」を挟み込むだけで「まるで別のアンプ」だとおもうぐらいに音が変化します。
>逸品館さんは、70カ所ぐらいのパーツを交換しているとのことで、オリジナルとは全くちがう「サウンド」になっているのは割と想像に難くない感じです。
細かい事ですが、フーさんは「音が変化する」と仰っていますね。
「高音質になる」とは仰っていません。
「高音質」という概念は極めて主観的なものですので、従業員数が多いマランツの方が「最大公約数的な高音質」になると考えます。
つまり、より、万人受けする音質にチューニングされている、と、考えます。
一方、ウルティメイトの方は逸品館の清原氏がメインでPM10をチューニングしている訳ですから清原氏の音質の好みが前面に押し出された音質調整がなされているということで宜しいのでしょうかね?
ここで、凄く疑問なのですが、数十名は居るであろう音質マイスターのマランツという大?メーカーが、折衷点(妥協点?)でまとめ上げた音質と比較して、清原氏が単独(?)で作った音質が、マランツというメーカーの作った音質よりも高音質になるものなのでしょうか?
清原氏の音楽的感性が如何に優れているのか分かりませんが、メーカーが作った音質よりも個人のチューニングした音質の方が高音質?、ちょっと考えられません。
しかしながら、メーカーの製品というのは良くも悪くも「最大公約数」にならざるを得ないのは承知しております。
そこを、清原氏の嗜好でパーツを付け替えて高音質になり(この高音質と言うのが、万人に受ける高音質なのか凄く疑問)オリジナルの倍近い価格で販売されるのは本当にあっているのでしょうか?(言い方を代えれば、商売として成り立つのでしょうか?)
例えばですが、ならば、清原氏のチューニングしたウルティメイトをマランツが最初から作って販売すれば良いのでは無いか??とか思ってしまいます。
その方が価格が押さえられるのてはないか、とか…
理由は存じませんが、それは出来ないのですよね!
だからこのようなシステムなのですよね。
これは、私には理解しかねます。
メーカーでは扱えないような?高品質のパーツをつかい、その分がガッツリ価格に反映されているのでしょうか?
そのあたり、ご存じでしたらご教授願いませんか?
書込番号:22892282 スマートフォンサイトからの書き込み
4点

Linn-2さん
>細かい事ですが、フーさんは「音が変化する」と仰っていますね。「高音質になる」とは仰っていません。
その通りです。
高音質というのは定義が難しい・・・・これはLinn-2さんも書いていますね。
例えば、解像度とか分解能、レンジ、ノイズレベルのように数値や、聴覚的に確認ができる性能に関しては「改善」をすることはパーツの交換や、回路の見直しでできます。
チューンドモデルの場合には、回路は基本的にはいじらないでしょうから、主にパーツのグレードや、精度を上げることで、機材としての性能を上げていく事になります。
しかしながら、オーディオの難しさは、こう言ったパーツが「必ずしも無色透明」な個性ではなく、なんらかの「音に対する影響」があるために、パーツを交換すれば音も変わってしまいます。
なので、実際に、数値で表されるデータや、同一条件での比較試聴をしていない以上は、「音が変わる」としか言いようがありません。
書込番号:22892477
9点

Linn-2さん
質問が多岐にわたるので、こちらもわけて回答します。
「高音質」という概念は極めて主観的なものですので、従業員数が多いマランツの方が「最大公約数的な高音質」になると考えます。
つまり、より、万人受けする音質にチューニングされている、と、考えます。
一方、ウルティメイトの方は逸品館の清原氏がメインでPM10をチューニングしている訳ですから清原氏の音質の好みが前面に押し出された音質調整がなされているということで宜しいのでしょうかね?
他スレで、似たような話題がありました。
そこでの話題で、「メーカーは、実際には、購買部が買ってきた部品でつくる、コストありき」・・・・・細かい表現は違いますけど。
なので、実際には、設計側が「ベター」とおもうモノが製品としてでてきているわけではありません。
もちろん、彼らはプロですから、きちんとまとめて、製品として成立するモノを作ります。
工業的、技術的に、実際には「手を入れる余地」が残っている場合が多いのも事実です。
もっと言えば、半田なんて、メーカーは「リフロー半田」という方法を使うのですが、これは、熱に一番弱い部品に合わせた温度で半田をしますから、「理想的な半田付け」にはなっていません。ベストやベターを求めるのであれば、パーツの半田はすべて手作業で、それぞれに適した半田付けをすべきなわけです。
すくなくても、チューンドモデルは、引っこ抜いたパーツの数だけ「まともな半田」をしているわけで、これだけでもおおきく違います。
まして、音に関わる部分や、電源部をいじっているわけですから、Re半田作業による改善はきちんと音に出てきます。
これも、車やモーターバイクでもよくあることで、エンジンを一度ばらして組み直すだけで、シャーシダイナモにのっけると数馬力ちがいますし、アライメントも新車は意外にズレています。
正確にみえる「機械組み立て」は、「適正範囲」の中でズレがあるわけです。
で、オーディオの場合、どこをどういじるのかというか、重要な箇所というのはある程度やっていればわかるんですが、そこのパーツを高精度化していったり、特性をよりよいモノにしていったり、よくする工夫をするわけで、これは、設計段階で入れ込めなかったモノをいれるわけですから、手間もかかりますし、コストも上がります。
ちなみに、世のハイエンドといわれる機材ですが、仮に100万のアンプがあったとします、商売として成り立たせるためには原価は1割程度しかつかえません。中身は10万ぐらいです。うち、ケースに数万かかりますし、トランスにも万単位でお金がかかります。
受動パーツ1個1個には、たいした金額はかけられません。
なので、大量購入をしたり、交渉をして価格を抑えたパーツを使うわけです。
オーディオは、特別な魔法を使ってできているわけではなくて、単なる工業製品なんですよ。
に対して、ショップチューンは、メーカーが「やれなかった」ところとか「やらなかったこと」をやるわけです。
まあ、そこも商売ですから、ベストなんてのはできっこないわけですし、確かにチューナーの「癖」ってのは出ます。
>清原氏の嗜好でパーツを付け替えて高音質になり(この高音質と言うのが、万人に受ける高音質なのか凄く疑問)オリジナルの倍近い価格で販売されるのは本当にあっているのでしょうか?(言い方を代えれば、商売として成り立つのでしょうか?)
万人ウケはしなくていいわけです。
オーディオは多分に官能的なわけですから、清原さんがチューンした音が気に入る人が買ってくれれば問題はありません。
逸品館は、それなりに長い時間オーディオを商売にしてきたお店ですし、店頭で、多くの人と接しています。
そこで得た「こういう音がウケる」という情報は、下手をするとメーカーよりもユーザーに近い可能性もあります。
だってさ、メーカーのエンジニアって、ユーザーと触れる機会ってそんなにないでしょ?
せいぜい、オーディオフェアで来た人と話をするていどですから。
それと、メーカー品をいちどバラして組み立て直すわけですから、メーカー保証ってのは当然になくなります。
なので、逸品館がチューンドモデルに対して責任を負うわけです。ここにかかる費用ってのも馬鹿にならない、これを価格に反映するから、メーカー品よりも高額な値段になるわけですし、Linn-2さんだって、オーディオの魔力というか魅力にとりつかれて、かなりのお金をだしていますよね、オーディオが、一般的な家電と違うのは、「感性」に訴えるモノだから、「良いモノ」を知ると、それを手にしなければ満足できない、そして、どんどんと欲求と要求が高くなる・・・・・という一種の中毒性をもっています。
逸品館のチューンドモデルは、これまた結構長い間やっていますので、そこにニーズがあり、その値段でも買う人がいて、商売として成り立っているわけです。
実際に、これまで長々と書いてきていることを、手作業でやってるわけですから、そう何台もつくれませんし、元のアンプの値段を考えたら、原価がすごく高い上に、壊してしまうリスク、メーカーが想定しない事をするわけですから、そこに対する保証を付ける等のリスクがあるわけですから・・・・・・・・・・・・・・・・・
買う人がいなくなったら、さすがに、チューンドモデルは止めるでしょうね。
書込番号:22892490
12点

例えばですが、ならば、清原氏のチューニングしたウルティメイトをマランツが最初から作って販売すれば良いのでは無いか??とか思ってしまいます。
その方が価格が押さえられるのてはないか、とか…
理由は存じませんが、それは出来ないのですよね!
実際に、メーカーから、「リミテッド」とか「スペシャルエディション」なるチューンドモデルが発売になることがあります。
最近ではマランツと同じグループのDENONがやっていますね。
そこにパイがあるのなら、メーカーはやりますよ
https://bbs.kakaku.com/bbs/K0001181634/SortID=22868128/#tab
それに関係したスレは既にあって、そこで、Linn-2さんへの回答に近い話題が幾つか出ています。
過去には、山水、Pioneerなんかもリミテッドだスペシャルだを出していました。
価格については、確かにショップチューンよりも安くなる可能性もありますね。
てかね、マランツのプリメインアンプって、最近はパワーアンプモジュールを買ってきて載せているわけで、既にHypexのパワーアンプモジュールのチューンド品だったりするんですよね・・・・・・
それと、このスレの場合、スレ主さんは、すくなくても元モデルの倍額のチューンドモデルを購入して、それが気に入っているわけです。
Linn-2さんは、純粋に疑問を書いているので悪意は無いのですが、「理解出来ない」を連呼するのはどうかと思います。
自分の価値観で「おかしい」と思っても、それを良しとする人がいる以上は、そのへんの考慮もすべきでしょうね。
「おかしい」「ありえない」と思うのなら、無視をして、スルーすれば良いだけです。
オーディオは、製品としては「単なる工業製品」ですが、「音」という感覚・官能を刺激する機材でもあります、なので、「その人」毎に好みがあり、その好みは他人の意見なんて関係ないわけです・・・・・・・・・
僕が書いたのは、オリジナルのPM10では満足できなかったスレ主さんが、チューンドモデルで満足したことに対して、「なるほど」と相づちを打ったということです。
ちなみに、電源の平滑回路につかう電解コンデンサにフィルムコンデンサを並列にいれて特性改善をするというのは、80年台のオーディオ評論家が提唱し、山水が実際に製品に採用したテクニックです。
ところが、自作アンプでは、平滑の後に、オイルコンデンサをいれたり、電解をなるべくつかわないように大型フィルムコンデンサを使うとか、電解だけでなく、タンタルコンデンサを入れていくとか、そういう「電源部のコンディション」を整える工夫ってのは良くされていました。
電源の平滑では、電解コンデンサだけでは特性が整わない事は、メーカーだってわかってはいたのです。
しかし、やらなかったし、やれませんでした、なぜか・・・・・・・それだけで原価が上がるのと、販売に対する訴求が少ないからです。
山水は、実際に実験をしてみた結果、思ったよりも出音に影響がある事がわかり、フィルムコンの平滑回路への挿入を決定します。
なぜできたのか・・・・・・80年台のオーディオは「新三種の神器」といわれていて、家庭にオーディオセットがあるのが「当たり前」な感じで、数が売れたからです。
山水は、銅メッキシャーシだとか、テフロン基板だとか、とにかくコストがかかるモノを惜しげも無く投入していきます・・・・・・・・・・どうなったかは、よくご存じですよね、販売台数が少なくなってきたら、潰れました・・・・・・・
書込番号:22892512
10点

「PM-10 Ultimate」のご紹介ありがとうございます。
通常モデルからのバージョンアップも可能なのですね。
私は大阪に行く予定が今のところ有りませんが、機会が有りましたら試聴してみたいと思います。
バージョンアップは30万円以上の代金なので、金額に見合う音質なのかの判断次第ですが、私としては国産プリメインアンプの枠内では「PM-10」が最良の選択肢だと思っているので、それを越えるのであれば検討の余地は有るだろうと思っています。
また、オーディオのチューニングは
@個人の感性の問題
A使うパーツのグレードの問題
B使うパーツの入手性の問題
が有りますので、一概には大手メーカーの製品が良いとは言い切れません。
Aに関してはハイエンドモデルなので、ケチったパーツが使われる可能性は低いのですが、70点にも及ぶパーツなので、より良いパーツを使うと言う選択肢は有りますね。
Bについては大手メーカーならではのしがらみが有ります。
ガレージメーカーであれば総ロット100台と見込んで、例えば100個程度しか入手が不可能なパーツの選択も可能です。
パーツひとつでそこまで大幅に音質が変わる訳でも有りませんが、70点ともなれば色々な選択肢が広がります。
「PM-10」を同等の価格でガレージメーカーが作るのは不可能で有ろうと思われます。
しかし、その素材を生かして開発するのはガレージメーカーならではの開発手法だろうと思います。
「PMA-SX1 LIMITED」は、メーカー自らが同じ手法でカスタマイズしたモデルです。
サウンドマネージャーが変わったので、作り手の好みが明確に反映されていますし、パーツも上位のものを利用しているようです。
私はオリジナルの「PMA-SX1」の音質は好みに合わないので、試聴する予定も今のところ有りませんが、このような商品であれば、ユーザーに対してバージョンアップサービスをしてくれると嬉しいですよね。
「PM-10」も今後10年間のペースモデルと言われていたと記憶していますので、同様な手法で開発されるだろうと期待していますし、バージョンアップを期待したいです。
ガレージメーカーの製品は、誰にでもお勧め出来る商品では有りませんが、実際に音を聴いてみて、納得出来るのであれば購入すれば良いと思います。
書込番号:22893008 スマートフォンサイトからの書き込み
3点

>Foolish-Heartさん
初めましてオレンジと申します。
レス拝見しました。カスタムモデルへの詳しいご考察、なるほど!という思いで感嘆致しましま。
当方はヘッポコですがコンピュータ関係のエンジニアをやっております。
たまーにですが、母体メーカーの既製品ソフトをユーザーの要望でチューニングしたりします。
ユーザー環境に合わせるので当然ですが、UIの使い易さや、転送速度向上による体感速度が大幅に向上したりします。
ただ、チューニングは開発したメーカーではなくユーザーに近い我々が行うので、内容やパラメーター、プログラムは現場での感性や経験が入る事も少なくありません。
そういう意味では逸品館などガレージショップの行うチューニングも、メーカーがしない・やれない範囲を補うので我々のソフトウェアのチューニングと似ているなと感じる次第です。
ソフトウェアのチューニングは多くが時間単価なので費用に対して合理性があります。
しかし、逸品館などのガレージショップのチューニングには音質という評価及びそれに対する価格は、ショップが決めますので、ユーザーからしたら高いとか「?」と言う意識は出てくるでしょうね〜
と、長々と書きましたが、Foolish-Heartさんと同じく、音が気に入ればそれで良いじゃん?と私は思っております(笑)
書込番号:22893253 スマートフォンサイトからの書き込み
4点

>Linn-2さん
Linn-2さんは、PL200 IIの掲示板でよく拝見させて頂いております。
素晴らしい機器をお持ちで、日々オーディオに向かわれている姿がありありと見えるようです。
なお、横レス全然OKです。
ただやはりと言いますか、逸品館の名前は出すべきではなかったかな?(笑)
書込番号:22893264 スマートフォンサイトからの書き込み
0点

>KURO大好きさん
是非機会がありましたら、聴いてみてください!
音の傾向は昔のマランツのアンプに近いかな?
なおバージョンアップ30万円は私でも高いと思います(笑)
それだけの価値が本当に有るかは聴かないと判断出来ないし、聴いても決心するには大きな金額です。
この価格があればマランツならSA-12のプレイヤーが買えますし!
Linn-2さんが疑問に思われてましたので、以下は私が確認した事を書きます。
KURO大好きさんのご参考にもなれば^ ^
逸品館の回し者と思われそうですが(笑)
まずカスタムモデルを作る際には、企画・開発・チューンはマランツも関わるようです。
音決めにマランツなどのメーカーがどれだけ関わっているかは不明ですし、清原氏の感性がふんだんに入ってるのは間違いないと思いますが、逸品館だけで作成をする訳ではないようです。
そして、チューニングなどの作業はマランツが行うようです。
あと心配なのはアフターフォローですが、修理も同じようにマランツが行うそうです。
以前PM-11S3 Ultimateが故障した際は逸品館の方がマランツに送ると言われてました。
もちろん部品は特別品なので取り寄せになるようです。
ですので修理に時間が結構かかりましたが、その間は無償で代替え機を貸してくれました。
これは嬉しかったですね!
余談ではありますが、自宅にマランツの別の機械を修理しに来たマランツのエンジニアの方にUltimateを修理してもらえるか聞いた事があります。
「部品は特注品は取り寄せ出来ないし、音が変わるけどそれでも良ければ修理するよ!」との事です。
上記のことからもAirbowの製品はメーカー協力の元にアフターフォローをしっかり行なっているようです。普通のガレージショップとは一線を画しており、アフターフォローも心配無いことから、数回Airbow製品を購入するに至っております。
勿論上記は私の中では前提条件です。
前提条件がいくら良くても肝心の音が良くなければ買いません。
でも、アフターフォローも大事っす(笑)
書込番号:22893325 スマートフォンサイトからの書き込み
4点

オレンジー色さん
僕は別に逸品館を推しているわけでも、すべてのチューンを肯定しているわけではありません。
中には、確かに「ダメ」なショップチューンもありますし、おいおいと思う事もあります。
しかし、それがどうであれ、値段がどうであれ、出音で選ぶのがオーディオだとおもっているので、ノーマルモデルの倍額になろうが、それが気に入って、納得して買う人がいたら、それは他人がアレコレ言う必要は無いと思っています。
僕の場合には、人任せでは亡く、自分でやってしまうので、何十万もチューン代にかけない・・・・・というか、最初からメーカーのアンプは購入しないで、自分でアレコレしちゃうんですけどね・・・・・・・
書込番号:22893479
4点

>Foolish-Heartさん
レスありがとうございます!
もちろん、逸品館推しでないのは承知しておりますし、そもそもAirbowシリーズを進める人があまりいないので(笑)
Foolish-Heartさんはかなりの自作派とお見受けします。
私はオーディオは好きなのですが回路や仕組みには詳しくない為、既製品を買うしかないですね〜。
ケーブルを自作したり、機械の内部の変えれそうな部品を変えるぐらいはしてますが、アンプの自作とか楽しそうですね!
書込番号:22893521 スマートフォンサイトからの書き込み
0点

チューニングそのものも、アフターサービスも実質的にはマランツが行っているのですね。
私は自作が出来ないので、ソケットに刺さったオペアンプを交換する程度ですが、数十円のオペアンプを数千円のものに交換したら劇的に音質が良くなったと言う経験もしているので、チューニングには期待してしまいます。
書込番号:22893901 スマートフォンサイトからの書き込み
0点


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