marantz PM-10
- 「大出力と圧倒的なスピーカー駆動力」、「フルバランス回路」、「独立電源」の3つの要素を一筐体に統合した、フラッグシップ・プリメインアンプ。
- バランス入力、アンバランス入力それぞれに専用の「HDAM-SA3」を搭載。入力ソース間の干渉を排除し、入力信号を劣化させることなく伝送する。
- 最大4台(8チャンネル)までボリュームを連動させることができる、「F.C.B.S.機能」を搭載。マルチアンプドライブなど、柔軟にシステムの拡張ができる。
プリメインアンプ > マランツ > marantz PM-10
今更ですが、コンプリートバイアンプたるものが気になりました。
そこで質問なのですが過去のリファレンスモデルと、このPM−10と、では
どちらの方がクオリティ(解像度や音離れ、キレ等)良いでしょうか?
良いならずとも、傾向でもいいです。
http://www.marantz.jp/jp/Products/Pages/ProductDetails.aspx?CatId=HiFi&SubCatId=Amplifier&ProductId=PM10
パターンとして、
@
PM−10(プリメイン)を1台使用
A
PM−10を左右で1台の計2台
B
SC−7S2(プリ)x1
MA−9S2(モノ)x2
C
SC−7S2x2
MA−9S2x2
D
SC−7S2x2
MA−9S2x4
@BCはコンプリートバイアンプではないですが、
順位付けする際には含めてください。
マランツさんにTELで聞いたところ、
リファレンスモデルの9S2を使うと低域に迫力が出ます。
PM−10はそれには及ばないが低域は出ます。
スピード感に関してはPM−10の方が断然早いです。
当社ならず各メーカーはスピード感は求めていると思いますとのこと。
後は実際聞かれたほうが良いというお答えでした。
実際そうなのですが、なかなか聞く機会が無く、
今気になってます。
実際に聞いた方、評判でもいいので耳にした方
なにか感想を下さい。
ネットに出ている情報(レヴュー)は読んでいます。大体は把握しているつもりです。
駆動力があるので、小綺麗に鳴ってしまう。人によっては薄く感じる薄化粧である。
自分としてはPM−10は最新である為良くなっているとは思います。
ですがプリメインです。
過去のリファレンスモデルはセパレートです。
この違いがどれだけあるか?と言うことです。
製品紹介ではリファレンスモデルでしかできなかったことをこの一台でできるようにした。
と言う感じの紹介がされております。
また下記のようなイベントもあったみたいで、今あれば行きたかった( ノД`)
https://www.phileweb.com/news/audio/201708/24/18993.html
こんな比較をすることは、最新(PM−10)がすごく良いと言うことだろうか?
メーカーが進行しているので、過去の製品を良く思わせても、利益になりませんから
聞き比べして最新はいいなと思わせ買ってもらう
=それだけの性能があるかないかが気になります。
宜しくお願いします。
書込番号:22387106
1点
サイズ違いの理由だけは明確で、PM-10はデジタルアンプを採用しているので、効率良く大出力が得られますので、以前ほどは大きく重くする必要が有りません。
デジタルアンプを採用したことで、SN比や歪といった物理特性は大幅に改善しています。
私も同時試聴をしたことが有りませんが、MA-9S2は重厚感のあるサウンドであったと記憶しています。
PM-10は軽快なスピード感や切れの良さ、囁くような小さな音まで明瞭で繊細なサウンドであると感じています。
MA-9S2の重厚感はPM-10では出せないサウンドだと思います。
どちらが良いとかでは無く、求めるサウンドの方向性が変わったとの印象です。
過去の製品は物量投入することで、音質の改善を試みていましたが、そこにも明確なメリットがあったのは事実でしょう。
とはいえ私の場合、もっと非効率で物理特性の悪い真空管アンプを利用しています。
なぜ利用しているかと言われれば、それが好みのサウンドだからです。
単純な比較は出来ないと思いますので、どちらが好みに合うのかだと思います。
書込番号:22387891 スマートフォンサイトからの書き込み
4点
PM-10の音は聴いたことがありませんので、SC7S2とMA9S2のことを書かせていただきます。
この2製品とSACDプレーヤーSA7S1は、3製品トータルで音決めがされた当時のマランツのフラッグシップクラスです。
またマランツの歴史上、もっとも物量投入された製品群でもあり、SC7S2が700,000円、MA9S2がペア1,400,000円、SA7S1が700,000円のお値段でしたが、これでもコスト的に安いと言えるほどでした。
これらの後継機が現れなかったのも、コストが見合わなかったからと言われています。
私は試聴メモを残しているのですが、解像度、音離れ、切れ(制動力)の点では、MA9S2がボトルネックとなると思います。
そもそもフラッグシップ開発目的が、マランツ輸入業のドル箱ブランドであるB&Wのノーチラス800や801、あるいはシグネチュア800の低域を十全に鳴らすことでした。
なかでもMA9S2は生半可なアンプでは「ある程度」どまりになる800や801の最低域を強力な駆動で鳴らす電流供給アナログ部、強い逆起電流への対策機です。解像度が良く、リズムが立つという評もあったようですが、それはあくまで、そのれまでのマランツ機と比較してのお話で、システム全体の解像度や音離れの速さはSA7S1とSC7S2に負っていて、MA9S2は駆動担当に専念している印象でした。
パワーアンプ単品では、当時からMA9S2より下の価格帯にも解像度や音離れや制動力に勝る製品がいくつもあり、私は同日にアキュフェーズのP7100というステレオパワーアンプを視聴しているのですが、解像度や音の速さという点ではMA9S2は完敗、とメモに残してます。
また、スレ主さんがどのようなスピーカーでお使いになるかわかりませんが、現代の中口径ユニット複数構成のスピーカーでは、MA9S2の良さは感じにくいと思います。
バイアンプの効果ですが、マランツのPM-10はBTLでのモノーラル使用はできないと思いますので、PM-10を左右に1台ずつあてて、バイワイヤリングで高域と低域にそれぞれ接続する方法になりますね。
この方法は、基本的にパワーは増えませんし、私はアキュフェーズ製品で試したことがありますが(ただしだいぶ前のお話です)、解像度や音離れ、切れという点では、まず1台使用と比較しても変化は感じないと思います。しかし、音色の深みとか、音場の奥行きが深くなったとか、そういう差異は私は感じたと申し上げておきます(感じなかったという人もけっこういらっしゃるようです)。
また、PM-10は2台以上を同期させることができるので、プリメインアンプではあってもバイアンプはやりやすいです。
SC7S2も複数台の同期が可能です。
肝心のご質問ですが、PM-10はわかりませんので@Aには言及いたしません。
解像度、音離れ、切れ(制動力)という点だけを見れば、BCD同等と思います。
CDを採用するメリットは、他のファクターにあると思います。
なお、音離れの要素はスピーカーのユニットに左右されますが、ここで書いたのは同じスピーカーを使った上で変化があるのか、と解釈ください。
書込番号:22389899
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3点
>KURO大好きさん
ご回答ありがとうございます。
PM−10とMA−9S2の特徴をありがとうございます。
単純な比較はできないですが、どう違うのかが気になりました。
また、クオリティと書きましたが、クオリティ云々というより
この両者製品がどんなポテンシャルかが気になっておりました。
表現の仕方が悪かったです。
もちろん最終的には好みに合うのが一番なんですが、
お店に行ってもなかなか同環境での比較難しいのと、
なかなか視聴しに行く時間も無く、気になったので質問させていただきました。
皆様の感想が聞けるとどんなものか判断しやすいです。
雑誌などでは当たり前ですが良いことばかり書いてあります。
比較対象が少ないので、その良さはどれくらいの物を示しているのかが気になっていました。
書込番号:22390806
0点
>ちちさすさん
ご回答ありがとうございます。
製品特徴及び過程を詳しく書いていただきありがとうございます。
とても参考になりました。
自分的に、なんでもセパレートにした方が良いと思っているんのですが、
ポテンシャルが高ければMA-9S2よりアキュフェーズさんのP7100のステレオアンプの方が
1台でも充分なんですね!これにはビックリでした。
プリも2台でセパレート、アンプも4つで左右ハイローでセパレートこれはすごいのでは!?
と思っておりました。
>解像度、音離れ、切れ(制動力)という点だけを見れば、BCD同等と思います。
解像度、音離れ、切れ(制動力)という点以外では何に違いが現れますか?
>CDを採用するメリットは、他のファクターにあると思います。
他のファクターといいますと・・・スピーカーですか?
自分はボチボチな機器で楽しんでおります。
グレードアップをしようと試みているのですが、
資金には限りがありますし、
お店で視聴したいんですがなかなか行ける時間が無いので、
ネットで情報収集しております。
分からないことは質問させていただいてます。
とてもとても参考になりました<(_ _)>
書込番号:22390890
0点
>☆ひろ助☆さん
私はセパレートの方しか聴いたことがないのでアレですが、セパレートは結果的に電源が分離されているのでその違いも大きいですね。
ただデジタルアンプは電源効率が高いですから駆動力もそのぶん高く、そこがセパレートとくらべてどうなのか……やはり比較試聴してみるしかないですね(^^;
以前、YBA PASSION 300(プリメイン)と、
http://dynaudia.blog26.fc2.com/blog-entry-14.html
HEGELの最上位セパレートを比較試聴したら、
http://dynaudia.blog26.fc2.com/blog-entry-30.html
明らかにプリメインのPASSION 300のほうが上回っていた、なんてこともありましたから。
ちなみに……、
https://www.phileweb.com/news/audio/201708/24/18993.html
上記のイベント、あのSA-7S1とSA-10を比較試聴したのですね。結果はどうだったのか、非常に興味深いです。
書込番号:22391152
2点
バイアンプというグレードアップ方法には2通りありまして、いずれもステレオアンプ2台またはモノーラルアンプ4台がが必要になります。
@ステレオアンプの回路をBTL接続にしてモノーラル仕様にし、スピーカー1台にアンプ1台をあてる
A回路はステレオのままで、バイワイヤリング対応のスピーカーの低域側に2ch分、高域側に2ch分の出力をあてる
のどちらかを目的に合わせて選びます。
Aでステレオアンプ2台を使用する場合、便宜上アンプA、アンプBとしておきますが、これもやり方が2通りありまして、
(1)アンプAの片chを左スピーカーの低域側に、もう片chを高域側に接続。アンプBの片chを右スピーカーの低域側に、もう片chを高域側に接続。
(2)アンプAの片chを左スピーカーの低域側に、もう片chを右スピーカーの低域側に接続。アンプBの片chを左スピーカーの高域側に、もう片chを右スピーカーの高域側に接続。
@はアンプの出力増強(理論上出力は4倍になります)、Aは音質のクオリティ底上げ、を目的にされる人が多いです。
A(1)はスピーカー1台につきアンプ1台をあてるやり方で、回路接続はそのままでモノーラルアンプにするようなものです。このやり方だと、音場を広大にする、筐体が別々になるので左右の信号がそれぞれ影響し合う要素を遮断する、SN比を高める、Dyna-udiaさんも指摘されてますが左右で個別の専用電源回路にできる、などが目的となります。
A(2)は低域用アンプと高域用アンプにする考え方で、アンプAもBもステレオでの使用になります。バイワイヤリング接続自体逆起電流には強くなりますが、このやり方ですと、低域側から戻ってくる電流が高域側に影響を及ぼすことがありません。この点を重視する人は(2)一択です。
そして、(1)の場合は2台とも同じアンプを使わなければなりませんが、(2)では低域用アンプと高域用アンプは同じものでなくても良いです。
低域再生に秀でたアンプを低域用に、高域再生に秀でたアンプを高域用に、別々の機種をあてることが可能です。2台のアンプでゲインの調整などハードルは高いのでこだわりのやり方ですが、モノーラルアンプ4台使いとか、低域用はモノーラルアンプ2台、高域用はステレオアンプ1台というやり方も可能で、そもそもマルチアンプの原点的な考え方です。
以上を頭に入れていただくと、以下の質問への私の回答も理解しやすいかと思います。
>解像度、音離れ、切れ(制動力)という点以外では何に違いが現れますか?
→ 一般に言われるのは、音場空間の広さ、定位の確かさ、可聴できるf特(再生できる周波数)の拡大、音の深み(感覚的な要素ではありますが)、などです。
>他のファクターといいますと・・・スピーカーですか?
→ 物理的なものとして、音場、定位、f特のことを指して、他のファクターと申し上げました。
私のもう10年以上も前の試聴で、P7100は解像度や音の速さでMA9S2に圧勝でしたが、音場やf特、特に再現可能な最低周波数の低さではMA9S2が数段上だったと思います。
バイアンプというのは、よほど気に入ったアンプがあって、そのアンプの音調の傾向を変えたくないけど、質的な部分の底上げを図りたいときに有効なやり方です。
しかし、2台にすればそれだけで質アップになるかというと、そんな簡単なお話ではありません。ユーザーのセッティングスキル、リスニングルームの特性が、バイアンプを生かすか殺すかを左右すると思います。
そしてこれは本当に基本的なことなのですが、特にAでのバイアンプはグレードアップ手法としては、コストパフォーマンスが非常に悪いです。
例えばPM-10はメーカー小売で600,000円ですが、これを2台でバイアンプするより、1,200,000円のステレオプリメインアンプを導入、あるいはセパレートアンプにした方がはるかに音質アップです。
SC7S2とMA9S2でのバイアンプも同様です。
先にも書きましたが、バイアンプはよほど気に入ったアンプがあって、そのアンプより高音質なものは好みに合わない、という場合に考えるものだと私は思います。
単純に高音質を狙うのであれば、バイアンプのご予算で高いグレードの製品を選択された方が満足度が高いと思いますが、そこはスレ主さんのこだわりの実現欲求との兼ね合いですので、よくご検討されると良いと思います。
書込番号:22392536
1点
「PM-10」を導入するメリットは、「B&W 800 D3系」と組み合わせたときの相性の高さではないでしょうか。
旧モデルの「800Diamond系」ではDiamondツイーターの導入により高域のレスポンスの良さが改善され、スピード感や切れの良さを感じさせました。
最新の「B&W 800 D3系」では中低域ドライバーまで全て変更し、帯域全域でレスポンスが良く、スピード感や切れの良さを感じさせてくれます。
この特性に合わせる形で、デジタルアンプを採用し、レスポンスの良さを大幅に改善したのが「PM-10」なのだと思います。
私も今回「B&W 805D3」を導入しまして、昨日納品されて、今も聴いているところです。
スピーカーは展示品を購入しましたので、エージングの必要も無く良い音で聴けています。
使用しているのは真空管アンプなので、出力はたったの1W程度で有り、パワーはとても小さいのですが、レスポンスの良いスピード感や切れの良さを感じさせるサウンドなのでとても満足しています。
各社最新のスピーカーは、B&Wと同じようにレスポンスの良さを追求する傾向に有りますので、好みの問題は別にしても、古いスピーカーには古いアンプを新しいスピーカーには新しいアンプをと言うのが正解なのかも知れません。
私は最新スピーカーに、とても古いアンプを使用していますが・・・。
書込番号:22393093 スマートフォンサイトからの書き込み
1点
>ちちさすさん
こんにちは。
とても丁寧に分かりやすく説明して頂きありがとうございます。
知識が少ない自分にはとても勉強になるものでした。
少々確認なんですが、下記についての理解は正しいでしょうか?
>特にAでのバイアンプはグレードアップ手法としては、 コストパフォーマンスが非常に悪いです。
アンプの持っている性能で質や速さが決まっている。
それを2台使用したところで質(解像度、音離れ、切れ(制動力))は変らないということで、
2台以上にしてよくなるのは回答いただいた音場空間の広さ〜、などってことでしょうか?
>セッティング、リスニングルームの特性が、バイアンプを生かすか殺すかを左右すると思います。
下手なことをすれば、逆に良くないものを広大に鳴らし逆効果が増大する可能性があるというこでしょうか?
的外れな返答をしていたら申し訳ないです。
>例えばPM-10はメーカー小売で600,000円ですが、これを2台でバイアンプするより、1,200,000円のステレオプリメインアンプを導入、あるいはセパレートアンプにした方がはるかに音質アップです。
とてもとても参考になりした<(_ _)>
教えて頂いた内容を踏まえて今後製品を選びたいと思います。
失敗は無駄にはならず経験にはなりますが、資金的には無駄になってしまいます。
オーディオ機器に投資する順番・方法が良く分かりました。
あと回答を頂いて、ある意味とんちんかんな質問をしていたような気がしました。
余談ですが、オーディオの教科書みたいなものが出版されているといいなと思いました。
書込番号:22393506
0点
>ちちさすさん
もしよろしければ最後に一つ質問させてください。
ちちさすさんが、60万円程度でプリ・パワーを揃えようと思ったら何がおススメですか?
メーカー、新品・中古は問いません。ただコストパフォーマンスが良いものがいいです。
音色に関しては好みがありますので、そこも問いません。
またスピーカーとか他の機器などにもよるかもしれませんが、とりあえずの候補で構いません。
一応憧れだったスピーカーは、B&W802D、PIONEER S-1EXですので、ここら辺の物を使う予定です。
ざっくりな質問ですがよろしくお願いします。
書込番号:22394741
0点
スレ主さんのご質問にお答えいたします。
>それを2台使用したところで質(解像度、音離れ、切れ(制動力))は変らないということで、
>2台以上にしてよくなるのは回答いただいた音場空間の広さ〜、などってことでしょうか?
→ そう考えてくださって良いです。解像度、音離れ、切れだけが音の質ではなく、音場や定位、f特、ダイナミックレンジ、音色なども質に含めると私は考えますが、バイアンプで2台使用の場合で変化を感じるのは、ステレオアンプが実質モノーラルアンプと同様になる項目であろうと思います。
>下手なことをすれば、逆に良くないものを広大に鳴らし逆効果が増大する可能性があるというこでしょうか?
→ これは私の言葉が適切ではなかったようです。
「バイアンプを生かすか殺すかを左右する」と書いたのは、「生かせるかどうかを左右する」と訂正させていただきます。
バイアンプは投資が2倍に増えるわけですが、セッティングとリスニングルームによっては、1台の時との違いがほとんど判らない、違いを感じてもほんの微々たる程度、というケースも多々あるわけで、それはバイアンプを生かせていないことになります。
全然変わらないと感じることはあっても、バイアンプにしたことによって逆に悪くなるケースはないであろうと思います。
ただし、低域用アンプと高域用アンプを異なる製品にするバイアンプでは、特性バランスが崩れて音が悪くなることはあり得るでしょう。
もう一点、訂正というか書き直し部分です。
「バイアンプはよほど気に入ったアンプがあって、そのアンプより高音質なものは好みに合わない、という場合に考えるものだと私は思います。」
という一文を、
「バイアンプはよほど気に入ったアンプがあって、そのアンプより高音質な製品で好みに合うものがない、という場合に考えるものだと私は思います。」
に直します。この文の方が正しく伝わるかと思いました。
最後のご質問、60万円のご予算でアンプを買うならどれがおすすめなのか、ですが、私は体に不自由があって、ここ4年ほど試聴に出かけることができなくなっています。なので、最近の機種の音はほとんど分かりませんので、4年前までの製品で「これは」と思うものをご紹介させていただきます。
コストパフォーマンスという点ではアキュフェーズはかなり有利な立ち位置ですが、コスパだけでなくもっと色々な視点でご紹介してみようと思います。
具体的な製品は、次の書き込みまでお待ちくださいね。
書込番号:22395017
1点
コンストラクションとして、バイアンプに関心を持たれたスレ主さんはフルバランス構成のものに惹かれているのではないかと想像します。
そうなると、セパレートアンプではまったく無理なので、プリメインアンプとなるのですが、そうなるとマランツPM-10やデノンPMA-SX1、ヤマハA-S3000、アキュフェーズE-480、ソウルノートA-2、といった国産品からの選択ですね。
コストパフォーマンスという点ではアキュフェーズは抜きん出ていますが、そればかりが選択基準ではありません。私は最近の製品を試聴できておりませんので、これらの音質傾向については、こことは別に質問スレッドを立てて、アドバイスを受けるのが良いと思います。
フルバランスにこだわらないとセパレートアンプも視野に入りますが、昔は300,000円クラスのプリアンプやパワーアンプもけっこうありましたが、現在はピュアオーディオとしてのセパレートアンプにこの価格帯のもので推せるものがなさそうです。
802DやS-1EXは一昔前のハイエンド製品ですので、これらを例にあげられたというのは、中古でかつてのハイエンド製品を導入される方向をご検討なのかもしれませんね。
それでしたら、アンプもスピーカーと同時代のハイエンドを狙うのが、むしろ良いのではと思います。
現行の600,000円クラスが、10年前の100万円クラスに比肩する音質になっているかといえば、多分全然届いていないんじゃないかと思います。現行製品を聴いていないのにそう考える理由は長くなるので割愛しますが、そのように考える人は私以外にも多いのではないかと思います。
でも今回、2005-2010年頃の100万円クラスプリメインアンプや、合わせて100万円超のセパレートアンプの中古価格を調べてみて、中古600,000円はけっこう狭間になる価格帯とわかりました(笑)。
私が予算をつけるなら、400,000-450,000円、あるいは700,000-800,000円くらいで考えると思います。
予算600,000円で私が揃えるなら、というご質問でしたので、個人的に感心したもので、現在でも音質としてさほど見劣りしないと思う製品をご紹介します。まずはプリメインアンプからです。いずれも私が試聴経験があるものから選んでいます。
@ジェフ・ロゥランド Continuum 250 (発売当時990,000円)
上位機に500もありますが、250もパワーは数字以上のものを感じました。ジャンルにとらわれず何でも聴く派でしたら一推しです。クラシックでは楽器や声楽の抑揚の点で今ひとつ物足りないものがありましたが、低域から高域までパワーバランスがとても良かったです。トールボーイやフロア型のスピーカーではかなり美点です。完全バランス回路で、2009年発売です。
ABurmester 051 (発売当時900,000円)
2006年発売で、ちと古いので積極的にはおすすめできませんが、これはクラシック以外でしたらかなり良いです。スピーカーとの相性の良し悪しもほぼありませんし、ロック系やジャズ系に品を与えてくれます。これはブルメスターならではです。ただし完全バランスではないと思います。
BLINDEMANN 882(発売当時1,380,000円)
後継機885もあるのですが、そちらは私は聴いていません。完全バランスで、音色が多彩で軽みと深みの両方を備えたなかなか良い音でした。クラシックでも良いですし、ヴォーカルも良いですし、ジャンルを選ばず使えると思います。ただし、現在取扱代理店がないので、保守の点でおすすめしにくいです。また、2009年発売とはいえ、中古600,000円では入手は難しいかと。802Dを想定すれば、プリメインアンプとしてはベストだと思います。
上記3製品は、コストパフォーマンスとしては中くらいと思います。アンプそのものの魅力というのもかなり加味して選びました。やはり国産機にコスパは敵いません。
しかし、プリメインアンプは国産で100万円クラスはソニーTA-DR1aやテクニカルブレーン製品くらいでしたし、いずれもコスパを考えられた製品ではなかったです。コスパも含めて中古国産にいくならセパレートで考えた方が良さそうです。
セパレートアンプの国産製品ですと、例えばアキュフェーズは型落ち中古でもあんまり価格が下がりません。しかし、現行製品と比べてそんなに音質が落ちるわけでもなく、コストパフォーマンスはトップで、保守メンテナンスの点では古い製品でも安心なので、やはり推しやすいです。
またB&Wやパイオニアのスピーカーとの相性も、良い方に入ると思います。
Cアキュフェーズ C2410プリアンプ + P4100パワーアンプ
多分合わせて60万円を少し超えそうですが、アキュフェーズの型落ち中古から選ぶならこれが最低ラインかと思います。アキュフェーズはプリアンプの方が得意なメーカーで、セパレートで揃えるとき予算の都合でプリとパワーのどちらかのグレードを落とさざるを得ない場合、プリの方を高いグレードにしておいた方が得策です。
Dマランツ SC7S2 + トライゴン TRE50
意表をつく組み合わせかもしれませんが、前に偶然この組み合わせを聴いて感心しました。音としての主役はマランツの方です。どっちも不人気機種(失礼ながら)ですので、中古価格はかなり下がっていて予算内と思います。
個人的な選定ですので、参考度合いは高くないかもしれませんが、幾許かでもお役に立てますように。
書込番号:22397801
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4点
>ちちさすさん
こんにちは
お忙しい中こんなに丁寧に教えて頂き感謝いたします。
バイアンプについてですが、自分は常に2台で使用していました。
もちろん最初は1台でそのうち2台です。その度にいつもいい方向に「おおぉ」と言う感情がありました。自分は生かせていると信じておきます(笑)
最近の物もいいですが、新品は値が張るので、少々古いもので大丈夫です。
>コストパフォーマンスという点ではアキュフェーズは抜きん出ています
けっこう高額製品が多いですが、値段以上の価値があるんですね。
自分は7〜8年ぶりにオーディオを復活させたのですが、当時知り合いがアキュフェーズに買い替えてた理由がわかるかもです。
ハイエンド製品にしたい思いはありますが、資金がそこまでは無いので、型落ちやちょっと前の物で作り上げたいなと思っております。
新製品は魅力的ですが、限られた資金で最高のパフォーマンスを上げたいと思っております。
>現行の600,000円クラスが、10年前の100万円クラスに比肩する音質になっているかといえば、多分全然届いていない〜理由は長くなるので割愛します。
割愛していただいて大丈夫ですがちょっと気になりました。
>私が予算をつけるなら、400,000-450,000円、あるいは700,000-800,000円くらいで考えると思います。
安いに越したことは無いですね(笑)
高ければ、もう少し購入時期が後にズレるだけなので大丈夫です。
@ジェフ・ロゥランドからDマランツ SC7S2までありがとうございます。
是非視聴してみたいと思います。
なんの情報もなくお店に行っても的を絞れないのですごく助かります<(_ _)>
問題は解決いたしましたが、
前回も最後にと書いたのに恐縮ですが、
もう一点だけ疑問が増えてしまいました。
フルバランス構成をオススメ頂いたのですが、セパレートとではどう違うのでしょうか?
自分が聞いた感じではセパレートの方がよく聞こえました。
昔PIONEERのA−09プリメインから、marantzのSM-11s1と言うステレオパワーx2にしたときよく聞こえたのですが・・・。
そもそもの価格が違うからですかね?
フルバランス構成のメリット・デメリット
セパレートのメリット・デメリット
教えて頂けるでしょうか?
セパレートは前記述にもある内容が全てでしたら割愛頂いて大丈夫です。
お手数おかけします<(_ _)>
書込番号:22397931
0点
☆ひろ助☆さん こんばんわ
バランス回路についてと
フルバランスアンプというのは、入力から出力まですべて「バランス」で作られているアンプを言います。
さて、このバランスですが
正相信号
GND
逆相信号
この3つの信号を扱う回路をバランス回路と言います。
最終的には、スピーカーの所で「作動合成」することで、正相と逆相に混入したノイズが打ち消されてSNが良くなります。
この、「作動合成」に関しては、どこで行われていても、行われた場所で混入ノイズの打ち消しが行われるので、フルバランスでなくても、信号経路のどこか、増幅回路のどこかをバランス化することには意味があります。
回路の構成としては、アンバランス回路の純粋に2倍の回路規模になっていて、大変贅沢な作りになります。
デジタルオーディオで使われるDACは、本来「作動出力」で出力しています、これは、バランス出力と同義です。
フルバランスシステムは、DACから出てきた「作動出力」=バランス信号を、そのまま受けて、プリ部でもバランスのまま処理・・・・・するんですが、ボリュームのバランス化が難しく、多くの「バランス」システムは、一度ボリュームの手前で「作動合成」をして、ボリュームを通して、その後にバッファで再び正相から逆相信号を作り出して、パワーアンプに渡している場合が多いです。
しかし、それでも、伝送経路をバランス化していることには意味があって、前出の通り、「打ち消し」によるノイズ除去効果があるわけで、バランス化のメリットは充分に享受されています。
パワーアンプのバランス化は、プリまでのバランス化だけでなく、増幅回路がBTL化されますので、そのメリットも生まれます。
BTLとは、ブリッジ トランス レス の略で、トランスを使わないで2ch分のパワーアンプをつないで、1台のハイパワーモノラルパワーアンプとして利用する接続方法です。
スピーカーの+端子側へは、正相の信号がながれていて、スピーカーを押し出す作用があり、−端子側には、逆相の信号がながれているので、スピーカーを引っ張る作用が生まれます。
電源部の能力に影響されるのですが、理想状態では、BTL化することでパワーは4倍(実際には、2倍程度)、スルーレートの向上、GNDラインの安定化によるひずみ率の低下、等のメリットがあります。
もちろん、デメリットも存在して、使いこなし的には、2ch時2Ω出力保証のアンプは、BTL時には4Ωまで・・・・・出力インピーダンスが変わる事が一番のデメリットでしょう。
音的には、多くの場合押し出しが強く、元気で、スピード感がでるのですが、繊細さとか鮮度感は失われる傾向があります。
しかし、ここは、やってみなければわからない世界です。
バランスシステムに関しては
http://www.op316.com/tubes/balanced/index.htm
ここが、一番まともな解説になります。自作アンプ系の話しと、ちょっと難しい回路の話しもでてきますが、ご興味があればご一読ください。(ラックス社のQ&Aにも、BTLについては書いてあります、ラックス、ヤマハは技術的な質問にきちんと誠意をこめて回答をしています)
ちなみに、バランスシステムと、プリ・パワーのセパレートシステムは、まったく別の観念ですから、プリメインアンプでフルバランスシステムと言うこともあれば、セパレートシステムでフルバランスと言うこともあります。
しかしながら、ボリューム素子の問題で、完全フルバランスシステムというのはなかなか無くて、セミフルバランスのことが多いです。
書込番号:22398225
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3点
スレ主さん。
どのようにお答えしようか考えていましたら、Foolish-Heartさんが先んじて解説くださってました。私が書くより詳しい内容なのは間違いありません。
私はあんまり専門的に書くつもりではなかったですが、解りやすく簡潔に書くのって難しいです(^^;)
Foolish-Heartさんには私もいろいろ教えていただいて勉強させてもらっておりますので、今回はそれを参考にされてくださいね。
ひとつ付け加えるなら、メーカーページを見ての判断では、ボリュームも含めての完全バランスは、アキュフェーズE-480、マランツPM-10、ソウルノートA2でしょう。
デノンPMA-SX1やヤマハA-S3000は判断つきませんでした。
検討のお時間はたくさん持てるご様子ですので、ひとつひとつ確かめながら進まれてください。
私が示した中古製品は、なかなか試聴の機会がないとは思いますが、もし聴く機会がございまして「ちちさすが美点と感じた部分はこれか」とお判り頂けたらうれしく思います。
書込番号:22399584
1点
>KURO大好きさん
こんにちは。
800diamondの時と同様800D3を鳴らすために作られてるんですね。
メーカーも歌ってますしね。
B&W 805D3 いいですね!
最新のスピーカーに真空管アンプも魅力的だと思います。
>出力はたったの1W程度
あまり詳しくないのであれなんですが、1Wで鳴るのに、なぜ100Wや200Wもスペックがあるのですかね・・・ (・・?
きっと自分が満足できるものが正解だと思います。
ご意見ありがとうございました。
書込番号:22400236
0点
>Foolish-Heartさん
こんにちは
とても詳しくありがとうございます。
理解するのに難しかった(汗
もっとじっくり読んで学習してみます。
一応何となくは分かりました。
ありがとうございます<(_ _)>
書込番号:22400238
0点
>ちちさすさん
こんにちは
今回いろんなことを教えて頂きありがとうございます。
とても勉強になり、効率よくグレードアップができそうな気がします。
試聴による直感も大事ですが、ある程度の目標地点を決め、
そこに向けて無駄なくやっていこうと思います。
潤沢に資金があったら迷わずなんでも買ってしまうんですがね(笑)
この度はホントにありがとうございました。
書込番号:22400250
0点
ちちさすさんどうも・・・・・
実は、PM-10がどういうアンプなのかを説明しようかと思っていたのですが、これね、ちゃんと構造を説明しようとすると、教科書書くようなもんで、すげー難しい事に気がつきましたw
かつ、セパレートアンプについて書くと、これまた結構難しいのと、一般的なオーディオマニアさん達と、僕ら自作派の考え方の相違がわりとはっきりしちゃう感じで、こちらは別に何も否定・批判しているつもりがなくても、過剰反応する方がどうしても現れるし、それが、スレ主さんにとって必要な知識なのかは僕ですら疑問なので、ちょっと躊躇しています。
PM10は、構成的には、そこそこ考えられたプリアンプ、しかも、電子ボリュームチップを2枚使ってバランス化していて、それに、ncoreから買ってきたパワーアンプ基板をくっつけた、内部セパレート的なプリメインアンプです。
アンプシステムとしてはよくできてはいるんですけど・・・・・・・ここで、実はちょっと技術的な解説が必要なんですよね・・・・・
パワーアンプとはなんぞやからの、パワーアンプがきちんと動作するための条件を書くことになるのですが、めんどうw
ncore500番台は、入力にそれなりの大きさのある信号が無いとうまく動作しません。(入力インピーダンスが低い)
ncoreでも、400番台は、バワー部の前に、「バッファアンプ」=プリ部がついていて、ボリュームを付ければアンプとして普通に使えるのに対して、OEM用の500番基板は、このバッファ部をOEM先が工夫することで、製品個性を出してねという基板です。
なので、マランツは、ここのバッファ部に高性能ディスクリートバッファアンプをあてがった・・・・・・・なので、セパレート思想ではあるのですが、コントラーブルなパワーアンプを作った・・・・・F.C.B.S. なんていうシステムを乗っけてるわけで・・・・とも言えるわけです。
ということで、セパレートアンプってなんぞやって説明は意外に難しいのです。
たぶん、プリアンプって何だろうね、という話しになってくるわけですが・・・・・
書込番号:22400260
1点
>☆ひろ助☆さん
初めまして、オレンジと申します。
既に解決済ですが、ちょうどURLにあった四日市の試聴会にまさに出席しでしたので何か参考になればと思い書き込みさせて頂きます。
結果からいうとBのSC-7S2とMA-9S2の組み合わせの方がAのPM-10の二台組み合わせより音が良かったです。
これは私だけの意見ではなく、会場のみなさん、はてはD&Nの方も仰っられていました。
C、Dはこのイベントでは聴けておりませんが、個人的にはセパレート化すれば音は良くなるとは思ってます。
スレ主様はマランツの音が好きでこの選択であれば、Bかなーと思いますが、そうでなければあえて古くてかなり大きなSC-9S2とMA-9S2でなくでも良いのではないでしょうか。。。
ただ、音が気に入れば@のPM-10でも良いかなと!皆さんが言われる用に駆動力もありますし、スピード感も良いですよね!!
60万の価格帯なら、、、相場はさがりますが個人的な趣味で!
@ Primer I35 (価格コム最安値 443,232)
A Nmode X-PM100(価格コム最安値 457,000)
この機種なら802Dでもならせるかなと。(ギリギリ)
100万まで行けば私なら、ちちさすさんのブルメスターがオススメです。というか、ブルメスターかなり好きな音です。
他にはoctaveがオススメです!
もし本気で802クラスを購入されるなら、やはりプリメインでも試聴が一番大事だと思います。
もし購入されました、結果教えて下さいね〜〜
書込番号:22412484 スマートフォンサイトからの書き込み
1点
>オレンジー色さん
こんばんは。
貴重なご意見ありがとうございます!!
実際に視聴された方の意見を聞けれて光栄です<(_ _)>
やっぱり10年程度の差であれば7S2と9S2で定価ベース220万とPM-10プリメイン120万の差は埋めれないようですね。
ヤフオクで7S2の組合せが70万程度、PM-10x2で60万そこそこ。
7S2の組合せに分がありますね。
>60万の価格帯なら、、、相場はさがりますが個人的な趣味で!
@ Primer I35 (価格コム最安値 443,232)
A Nmode X-PM100(価格コム最安値 457,000)
個人的な趣味でもありがとうございます。
是非試聴できればしてきます!
>100万まで行けば私なら、ちちさすさんのブルメスターがオススメです。というか、ブルメスターかなり好きな音です。
他にはoctaveがオススメです!
あまり詳しくなく知らないのですが、オススメであるブルメスター、octaveもなんとか探して試聴してきます。
802クラスは検討しておりますが、もう少し先になりそうです・・・(汗
かしこまりました。
結果ご報告致します!
この度は貴重な意見ありがとうございます。
書込番号:22412927
1点
>☆ひろ助☆さん
こんばんは、オレンジです。
早速のレスありがとうございます。
>>やっぱり10年程度の差であれば7S2と9S2で定価ベース220万とPM-10プリメイン120万の差は埋めれないようですね。
>>ヤフオクで7S2の組合せが70万程度、PM-10x2で60万そこそこ。
>>7S2の組合せに分がありますね。
→難しいところですよね!!!
実はわたしは当初MA-9S2のモノラルペアを狙っていましたが、結局はオーディオショップで聴いたSM-10という40年近く前のパワーアンプにしました。
これはPM-10との比較試聴でしたが、個人的には圧倒的にSM-10(販売は中古で5万円です)の方が良かったです。プリアンプはアキュフェーズを使用しました。
なお、場所と重量を気にされないのであれば音質だけで行くとSC-7S2とMA-9S2の方が、断然いいと思います。
ただ、PM-10x2であれば保証期間中のものがヤフオクで出ているので安心感もありますし場所も取らないかと思います。軽いですしね!
いや〜〜〜でも、楽しみですね!802クラスであれば、ワクワク感が半端ないですよね!!
このクラスの機器ですと、アンプを先に買ってスピーカを選ぶのもよし!スピーカーを買ってアンプを選ぶのもよし!
妄想や想像が広がりますね!
この後はきっとプレーヤーで悩むことになると思いますよ(笑)
書込番号:22414343
1点
>オレンジー色さん
こんばんは
実際聞いてみない分からないもんですよね(汗
へぇ〜そうなんですか!調べてみました。スペックくらいしか分からなかったけど、良さそうなアンプですね!
新しいものがいい、古いものがよくないなんてことはないですね!そうすると新しいものは一体なにが良くなっているんだ?という疑問が生まれてしまうけど(笑 ←PM-10
プリアンプもいいものをお使いで!
場所と重量は気にしないです。
>SC-7S2とMA-9S2の方が、断然いいと思います。
だとやっぱりコンプリートバイアンプ1番かな・・・・。諭吉がなかなか追いつかないですが(涙
ワクワク感もですが、不安もありますね・・・。
自分はアンプが先ですかね!
>妄想や想像が広がりますね!
宝くじみたいなもので夢は広がりますね!
>この後はきっとプレーヤーで悩むことになると思いますよ(笑)
悩みは尽きません・・・。(笑)
書込番号:22417471
0点
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