LUMIX DC-G9L 標準ズームライカDGレンズキット
- 有効画素数20.3M画素を実現したLive MOSセンサーを採用した、ハイエンドクラスのミラーレス一眼カメラ。
- 手ブレ補正機能 「Dual I.S.2」により、望遠域までシャッター速度6.5段分の補正効果を実現。
- 標準ズームレンズ「LEICA DG VARIO-ELMARIT 12-60mm / F2.8-4.0 ASPH. / POWER O.I.S.」が1本付属している。
LUMIX DC-G9L 標準ズームライカDGレンズキットパナソニック
最安価格(税込):ショップが販売価格を掲載するまでお待ちください 発売日:2018年 1月25日
このページのスレッド一覧(全174スレッド)![]()
| 内容・タイトル | ナイスクチコミ数 | 返信数 | 最終投稿日時 |
|---|---|---|---|
| 9 | 7 | 2020年2月23日 18:33 | |
| 15 | 0 | 2020年2月19日 13:14 | |
| 60 | 25 | 2020年2月9日 06:18 | |
| 94 | 54 | 2020年2月6日 17:24 | |
| 121 | 44 | 2020年1月28日 18:15 | |
| 28 | 13 | 2020年1月24日 07:11 |
- 「質問の絞込み」の未返信、未解決は最新1年、解決済みは全期間のクチコミを表示しています
デジタル一眼カメラ > パナソニック > LUMIX DC-G9 ボディ
G9の電子シャッター連写(秒20コマ)はメカシャッター(秒9コマ)と比べて、AFCの挙動が違います。メカシャッターでは1枚目を外しても、2枚目、3枚目でリカバーしやすいですが、電子シャッターでは捉え直しの挙動が鈍いと感じます。
以下に少しテストしてみました。(すべて電子シャッターAFC秒20コマ連写。動物認識モード。AF/AE LOCKボタンにAF-ON近側を割り当て、シャッターボタンの半押しAFはオフにして、親指AFとした。)
ご参考まで。
2点
ユリカモメ。1枚目のピントが水面に合ってしまった。以降は水面に合い続ける。1枚目に被写体以外のものに合ってしまうと、捉え直しが鈍いだけに、そこから動きにくいようです。
書込番号:23246029
1点
1枚目のピントがユリカモメにも水面にも合っていないので、コントラストを探して、5枚目にユリカモメに合焦した例。だが、この時、水面にも合ったので、以降はユリカモメではなく水面に合い続ける結果となった。面積の大きい背景に引っ張られるのだろうと思います。
書込番号:23246034
1点
杭の上にとまるユリカモメを捉えたということなのか、ピントはそこから大きくは動かなかった。大きさ的にガッチリ捉えられるものを1枚目に捉えていれば、大きくは外れていかない感じ。
書込番号:23246042
1点
ハト。1枚目を捉えたが、羽の動きに惑わされるのかピントがブレ始め、8?10枚目でかなりブレた後、15枚目ではリカバーしているように見える。1枚目が合っても、撹乱要因があると合焦に波が生じるようです。
電子シャッターはメカシャッターと違って、被写体にピントが合ってからシャッターを切るようにした方が好結果だと思います。
書込番号:23246050
2点
>武蔵坊弁軽さん
フォーカスモードとAFカスタムの設定で追従が変わります、この場合動物認識モードにされているようですが高速で飛翔する被写体はどうも苦手なようです。ゾーンAFで追った方がいいとおもいます。
書込番号:23246486
0点
電子シャッターでも秒9コマのときは、リカバーしやすいのではないでしょうか?
書込番号:23246616
0点
>しま89さん
>ゾーンAFで追った方がいいとおもいます。
そうかも知れませんが、ゾーンは狭い枠に被写体を合わせるという別の難しさがあって、私は使いません。もっとも、電子シャッター連写の場合はコマ間隔が短いので動物認識が効いているのか疑問ですが。(その場合は225点で撮っていることになります。)
>taka0730さん
>電子シャッターでも秒9コマのときは、リカバーしやすいのではないでしょうか?
そうかも知れませんが、秒9コマならメカシャッターにしますね。
電子シャッターはローリングシャッター歪みがあります。自然物だと気になるケースは少ないですが、直線のある動体は斜めに写ります。このカワセミ(ブレてますが)の背景の立木の影も、本当はまっすぐなのですが斜めになっています。(カメラを振っているため背景が動体となります。)
書込番号:23247854
2点
デジタル一眼カメラ > パナソニック > LUMIX DC-G9 ボディ
こんにちは。
ファームウェアのアップデートがきています。
https://av.jpn.support.panasonic.com/support/dsc/download/fts/dl/g9.html
内容
外部フラッシュを装着して連写撮影すると、フリーズする場合がある不具合を改善しました。
※ フォーカスモードを[AFC/AFF]、LVF表示速度を[120fps]に設定時
新しいファームウェア は Ver.2.1 になります。
ちなみに GH5S にも同じ内容で新しいファームウェアが用意されています。
尚、あくまでも情報としてあげたスレなので、レスがありましても返信致しませんので、悪しからず…。
書込番号:23240215 スマートフォンサイトからの書き込み
15点
デジタル一眼カメラ > パナソニック > LUMIX DC-G9 ボディ
小さな動物園にG9を持ち込んで動物認識を試してみた。認識枠が現れるかどうかを○×で表示する。動物園では金網やガラスの反射でそもそも無理があるので、少しでも認識枠が現れたら○とした。
(鳥類)
ニホンキジ:○
ベトナムキジ:○
パラワンコクジャク:○
ハイイロコクジャク:○
インドクジャク:○
オオタカ:○
チリーフラミンゴ:○
ニシトビ:○
フンボルトペンギン:○
鳥類の認識は安定してますね。
12点
(爬虫類)
クサガメ:○
ミシシッピーアカミミガメ:○
カミツキガメ:○
ホウシャガメ:×
ケヅメリクガメ:×
ホウシャガメは甲羅の幾何学的模様に惑わされた? ケヅメリクガメはとにかく地味なので「どこにいるんだか分からねえ」ってことかも。
書込番号:23169770
8点
(哺乳類)
ホンドタヌキ(イヌ科):○
ヤギ(ウシ科):○
マーコール(ウシ科):○
ロバ(ウマ科):○
ハートマンヤマシマウマ(ウマ科):○
ホンシュウジカ(シカ科):○
ラマ(ラクダ科):○
シセンレッサーパンダ(レッサーパンダ科):○
アメリカアカリス(リス科):○
オグロプレーリードッグ(リス科):○
ミーアキャット(マングース科):○
ケープハイラックス(イワダヌキ科):○
テンジクネズミ(テンジクネズミ科):○
ボリビアリスザル(オマキザル科):○
クモザル(クモザル科):×
クモザルは全身真っ黒なのが気に入らないのかな。
いずれにしても大抵の動物は認識できそうです。
書込番号:23169771
11点
次は、水族館で試してみてください。
書込番号:23170155
2点
次は動物の置物も!
書込番号:23171271 スマートフォンサイトからの書き込み
0点
認識枠が表示されたその後が知りたい。
シャッター押して、実際のピントは合ってたんですか?
書込番号:23171302 スマートフォンサイトからの書き込み
0点
>シャッター押して、実際のピントは合ってたんですか?
えっ? な、なんの話ですか? (そこまで考えてなかったので狼狽)
まあでも経験上まず合うと思います。パナの動物認識はAFと関係なく常時走って黄色枠が表示されます。シャッターを半押しすると、その黄色枠を対象にAFが動作し、合焦すると緑枠に変わります。今回、不安を感じた場合は緑枠へ変化することを確認しました。
動物認識しても合焦はしないパターンとしては、大きさ的に認識できるかどうかの限界付近だとか、飛んでいる鳥のように動きが速い場合が多く、ウチのネコや枝廻りを動き回る小鳥を追った経験では、認識して「合わない」ケースは少ないと思います。
なお、パナはフルサイズに動物認識を導入した際、「動物の顔が分かる場合は顔に合わせるが、動物の瞳は検出しない」と説明していました。尻尾に合って顔はボケてる、ということはないが、ソニーの動物瞳AFはちょっと羨ましい気も。
書込番号:23172019
1点
1点補足します。
実際に動物園で試してみると「中の動物は認識しないし、AFすると手前の金網に合ってしまう」ということがあると思う。動物認識していない場合は通常の225点AFが動作するので「手前のものに合わせる」という基本ルールが働いてしまう。
このような場合は、中の動物までの距離と同じくらいの所にある杭や道路などに一旦AFを合わせてからカメラを向ける。するとフォーカスレンズの位置が動いているので、手前の金網はボケて奥の動物の姿がハッキリする。すると動物認識が働き認識枠が表示される。認識枠が表示されればAFはこの認識枠を対象に動作し、動物に合焦することができる。(動物認識はある程度動物の形がハッキリしないと認識できないようです。ただ形で見ているからなのか、多少の前ボケは気にしないようです。)
書込番号:23172166
1点
この前のファームアップで、近い側/遠い側の切り替えができるようになりましたよね。
手前の金網に合っていても、遠い側に切り替えたら動物に合うのではないでしょうか?
LEICA100-400mmなら、最初からAFレンジを5m以上にしておけば、手前のものには合わないのですが。
書込番号:23172231
0点
>パナはフルサイズに動物認識を導入した際、「動物の顔が分かる場合は顔に合わせるが、動物の瞳は検出しない」と説明していました。
https://ascii.jp/elem/000/001/860/1860240/
や
https://ascii.jp/elem/000/001/864/1864703/
では瞳にピントが来ていると記載されています。
私のG9でも我が家の柴犬や地域猫の瞳にきちんとピントが来ます。
形は認識しても瞳にピントが来ないAFなんて誰も必要としないと思うので、パナのコメントは何かの間違いではないかと思います。
ソニー機ですが、G9の前はα6400を使っていました。 両方使ってみた結果は、パナの方がダントツで高性能だと感じます。
α6400はカメラを構えても瞳を探すまでに一呼吸かかるときが結構ありますが、G9はカメラを向けた瞬間に四角枠が出ます。 ストレスがありません。
また、α6400は瞳が検出できないときは動物でないものにピントを合わせるときが多々あって非常に不満でしたが、G9はそれはまずありません。 これがかなりデカいです。
書込番号:23172287
3点
最近になってやっと、動物認識AFを使った野鳥撮影を試しているんですが、
枝止まりのジョウビタキなどを狙っている時に、認識枠が出ているのに、
手前に伸びた枝にピントが合ってしまう事が結構有ります。
確かに、認識枠の中に枝が入っていたので仕方ないのかもしれませんが、
鳥を認識したのならそちらに合わせてほしい、というのは無理ですかねぇ?
動物認識AFを使い込んでいる皆様の、ピント精度に関する評価はいかがでしょうか?
書込番号:23172748
2点
>武蔵坊弁軽さん
>Tech Oneさん
>動物の顔が分かる場合は顔に合わせるが、動物の瞳は検出しない
パナソニックの動物認識はこの仕様で合ってます。それに加えて瞳を検出しない代わりに動物の目が有る位置にピントを持って行きます。尻尾に合って顔はボケてるが無いのはこの仕様だからです。動物を後ろから撮ってみてください、頭にピントが来るはずです。
確かに高速で飛翔する鳥は苦手みたいです、高速で泳ぐペンギンは認識しました。浴衣を着たキツネのお面を持ったマネキンは手に持っているキツネのお面の目にピントが合ってました。
>武蔵坊弁軽さん
動物認識のファームアップと一緒に、AF-ON時の近距離の被写体を優先して合焦する「AF-ON:近側」、遠距離の被写体を優先して合焦する「AF-ON:遠側」機能を追加してます、杭や道路などに一旦AFを合わせてからカメラを向ける必要は無くなってますよ
書込番号:23172893
2点
なるほど! AF-ON遠側というのがあったのですね。価格コムは目端の利く人がいるので助かります。
動物の瞳に合うかどうかは、人間の顔認識と瞳認識の差と同じかなと思っています。瞳を検出しないのだから厳密に瞳に合わせることはできないでしょうが、顔に合わせて瞳も被写界深度に入れば、目に合っているように見えるのかなあと。
小鳥の枝被り…エナガを撮ると、枝の向こうで動き回っている時は認識しない、こちら側に出てくると認識も合焦もする、ただ認識枠が出てもエナガが動いているためAFが見失うことがある、というイメージでした。
書込番号:23173378
1点
動物園にもう一回行ってAF-ON遠側(AF-ON Far)を試してみた。(とうに退職したジイさんなので時間はあるのだ。残り時間はあんまりないが。)
AF-ON遠側の効果は抜群ですね。手前の金網に合ってしまう場合も、AF-ON遠側にするとスッと動物に合います。(動物認識枠も表示される。)
ただし、カメラを向けると常に手前の金網に合う、というわけではない。例えば、同じような距離にいる動物を撮って、隣のケージに行くと、最初から動物に合う。結局、その時のフォーカスレンズの位置によって、センサーのライブ画像上で一番クリアなものに合いやすいということらしい。手前の金網に合うのはフォーカスレンズが手前側に来ているからで、AF-ON遠側にするとフォーカスレンズが遠側に動いてライブ画像の見え方を変えるのだと思う。
ここは画像解析でAFが完結するパナならでは、ということだろうか。
書込番号:23173789
2点
カメラ側で、何メートル以内にあるものはAFの対象外にするという設定が出来ればいいんですけど。
どこかのメーカーではそれができましたよね。
書込番号:23173823
0点
動物園で動物を撮ると手前の金網のカゲが気になるが、ほとんど分からない場合もある。レッサーパンダは金網から動物までの距離が遠い。キツネザルは動物に対して金網が斜めになる方向から撮っている。(いずれも動物認識、合焦している。)
こういう感じだと動物園で撮るのもなかなか楽しいですね。
書込番号:23173884
2点
問題が発生したのはボリビアリスザルだ。Aの写真では黄色の認識枠が表示されるのに、いざAFさせると手前の金網に合ってしまう。な、なぜだ、どうしてだぁ〜
色々やってるうちに、Bの写真のようにもっとズームしてリスザルを拡大すると、動物認識した通りにAFが働くことが分かった。これ、動物と金網の大きさを見比べてる感じですね。Aのように金網の四角が動物の大きさに近い場合は、動物認識をしても「ちょっと待てよ、同じ大きさなら手前の模様に合わせといた方がいいかな」と日和って金網に合わせてしまう。Bのように手前の金網が大きくなり模様として意味をなさなくなると、心置きなく動物に合わせられると。
これ、小鳥の枝被りも同じことなんじゃないですかね。枝の組み合わせ模様が小鳥の大きさに近いと「ちょっと待てよ症候群」が出て、手前の枝に合わせてしまうんじゃないかと…
書込番号:23173923
2点
これは動物認識して合焦したホンシュウジカ。
RAW現像に使っているSILKYPIXには「フォーカス領域表示」という機能がある。これを使って、どこにピントを合わせているか表示させてみた。額から目、頬に至るラインで、いわゆる「顔」ですね。鼻先などには合っていない。なかなかよく出来てると思います。
書込番号:23174021
4点
>武蔵坊弁軽さん
なかなか興味深い内容です。真面目なお願いで、動物の置物もどうなるか、できればお願いします
書込番号:23174260 スマートフォンサイトからの書き込み
0点
水族館とか置物は…興味のある方にお任せします。
顔瞳認識はいつの間にか「あって当たり前」になりました。動物認識もそうなるんじゃないですかね。先日、公園で愛犬を連れて散歩中のご婦人に写真を頼まれ、スマホを渡されましたが、ご婦人の顔に認識マークが出るのに、愛犬の顔に何もマークが出ないのを不思議に感じる自分がいました。ペットの顔登録なんかも出来るようになるんじゃないかな。
書込番号:23174536
0点
待てよ、シカは逆光なんだけど顔はそう暗くない。ひょっとして動物認識した動物の顔に露出を当ててくれてるんだろうか? ネコの置物に動物認識枠が出るので、窓際で逆光状態にして、動物認識有りと無しでテストしてみた。変化ないですね。動物認識しても露出には影響しないようです。
顔瞳認識では顔に露出を当ててくれるのが助かります。公園で遊ぶ孫を顔瞳認識で撮っていると、逆光でも顔に露出を当ててくれるのでキレイに写る。(背景は白飛びするが。)動物認識も顔を認識するなら露出を当ててくれたら良いのだが、動物の顔認識はそこまでの精度が出ない、ということなのかも知れない。
書込番号:23178564
0点
☆武蔵坊弁軽さん
初めまして。コメントと作例、楽しませていただいております。久しぶりに鳥認識モードで撮ったら、個人的にはちょっと興味ある動作をカメラがしましたので、通りすがりにご報告を。
ツグミのバトルは鳥認識モードが外れ、水戸徳川家の蘭では鳥認識モードが機能しました。蘭の花の形から、多分プログラミングされている鳥の形状の認識パターンと共通性(近似性)があったからではなどと、勝手に妄想しています。
それでは通りすがりということで、こんなところで失礼します。示唆に富んだ内容ありがとうございます。
書込番号:23181611
2点
>アナログおじさん2009さん
精力的な投稿いつも拝見してます。私は中年になるまで鳥には全く興味なかったのですが…野鳥を撮るのは楽しいですね。「すぐそばにある別世界がカメラで撮れる」という感じがします。
機械の認識はなにがどうなってんだかよく分かりません。ツミを撮っていたら、もう一つ認識枠が出るので「つがいか!」と色めき立ったら枝組みの模様だった、とか。猫を撮っていたら顔瞳認識枠が出たことも…人面猫?
書込番号:23181646
1点
「リスザルを動物認識したのに手前の金網にピントが合うのはなぜか」
「小鳥を動物認識したのに手前の枝組みにピントが合うのはなぜか」
をずっと考え続けてきたのですが(ウソ)、やはり人間とは動物に対する認識の差があるからじゃないですかね。というのは、AFはどうも動物を「模様」としてしか見ていない。だから枝組みや石垣や花びらも模様の具合によっては動物に見えてしまう。人間には明らかに異質に見える模様もAFにとっては同列に見える。そのため動物の近くにある模様には惑わされやすい。逆に言えば、人間は模様以外に動物を感知する要素を持っていることになります。
ただし、鳥に関してはAFは違う認識を持っているのかなと思います。というのは低空で飛ぶヘリコプターを動物認識する。形態的には翼を持っているわけではないので、鳥には似ていない。むしろ「体の一部を動かして浮力を得ているもの」という機能的な見方から鳥の仲間だと認識しているのではないか…
書込番号:23218952
0点
デジタル一眼カメラ > パナソニック > LUMIX DC-G9 ボディ
カワセミの飛び込みをG9で撮ってみた感想です。
数年前に富士フィルムのミラーレスで撮った時は、カワセミが飛び込んだ水面にカメラを振り、そこから飛び上がる瞬間を捉えさせるのは、AFの反応が鈍くて困難でしたが、G9では普通に撮れますね。ミラーレスのAFは速くなったんだなあと隔世の感。
電子シャッター秒20コマは間隔が短い分、微妙な姿勢が撮れて面白いが、AFの追従がやや鈍い。メカシャッター秒9コマは歩留まりが上がるが間隔は空いてしまう。メカシャッターのフィーリングは軽くて心地良い。
AFはカワセミが飛び込んだ際の水しぶきに反応するらしい。カワセミが飛び上がる際、こちら側に水しぶきが上がるとカワセミはボケてしまう。写真はメカシャッターでの連続3コマだが、かなりトリミングしている。カワセミをもう少し大きく捉えられれば、動物認識が効くのじゃないかと期待。動物認識が効けば、水しぶきに影響されずに本体にピントが合いやすくなるんじゃないかと。(フルサイズのS1ではメカシャッター秒6コマで動物認識が効くことを検証した人がいました。)
11点
>武蔵坊弁軽さん
>AFはカワセミが飛び込んだ際の水しぶきに反応するらしい。
カワセミの飛び込みは AFCよりAFSで撮ったほうが良くないですかね。。
ピントは1枚目に固定されますが、何処かのタイミングでジャスピンします。
また、電子シャッター60コマ秒でより細かく撮影出来ます。
ただ、連続撮影枚数は50枚までなんですよね。。
アップ画像は200mm+EXテレコン1.4倍(558mm) +AFS+SH2(60コマ秒)のそのまま画像です。
かなり細かく撮影出来ているんじゃないかと。
動物認識は、まだ試していない(もう北海道にはカワセミもういない)ので今夏試す予定ですが、、
あまり期待はしていないです。。(動きものの精度はあまり良くない模様なので)
書込番号:23170637
6点
>ほっかいくんさん
おお! こういう写真を待ってました!
撮影位置が水面に近くて難易度が高そうですがキレイに撮れてますねえ。
なるほどAFSですか…試してみます。
書込番号:23171221
2点
早速AFSを試してみましたが、最初のピントがそもそも合わない。カメラの振りが遅いんでしょうね。助手にエサを投げ込んでもらって、そこへ予めカメラを振る!とかしない限り、反応のニブいジイさんには永遠に撮れなさそうです。私はやはりAFCかな。
まあでも、あまりカワセミを撮る機会がなかった私みたいなのが、G9を手にしてすぐに(買ってまだ1週間ほど)カワセミの姿を捉え得た、というのがオドロキだったのです。カメラはこうして「誰でも撮れる」ように進化していくのだなあと。
書込番号:23171942
3点
>武蔵坊弁軽さん
ご返信ありがとうございます。
AFSの場合、被写体を正確に追いながら撮影する必要がありますので、
照準器 と ビデオ用三脚が必要だと記載するのを忘れておりました。。。
(私の場合、オリンパスのドットサイトと パナソニックの ビデオ三脚を使用して撮影していました。)
手持ちと EVFでの撮影はAFSでは難しいですよね。。
AFC/AFFが無難かと思います。
(ただ経験談として、AFCだとカワセミのような早く動く被写体の場合、あまりピントは合わなかったように思います。。)
ただ、G9の場合はいろいろな撮影方法があって面白いと思います。
私の場合は、6K/4Kフォトを多用しています。(4Kフォト60P(S/S)を多用しています)
アップ画像は4Kフォト60Pで撮影したものです。(換算623mm)
書込番号:23172550
4点
>ほっかいくんさん
なるほど、ビデオ三脚を使うのですか。私は性格的に緻密なことができません。ドットサイトは一度使ってみたのですが、照準の設定が上手くいかなくて「キィーッ」となってしまい即捨てました(どんなヤツだよ)なので手持ちでEVFです。
それにしても4Kフォト素晴らしい写りですね…
書込番号:23173371
2点
カワセミを撮るのに50-200mm/F2.8-4.0を使っているが、望遠がちょっと短くて、かなりトリミングしないといけない。そういえばテレコンというものがあったな、と1.4倍テレコンを購入した。望遠端の開放はF5.6に一段落ちるが、焦点距離は換算560mmまで伸びる。早速使ってみたのだが…
メカシャッター秒9コマでは、AFCの追従が2〜3コマ遅れる感じですね。テレコン無しではジイさんのスローモーな振りでも、カワセミが水面から離れるかどうか辺りで捉えていた。テレコンをつけると、カワセミが完全に水面から離れた後でないと合わない。やはり画像面が暗くなるのでAFが遅くなってしまうのかなあ。こまりますねえ…
書込番号:23188452
0点
>武蔵坊弁軽さん
カワセミの飛び込みは、シャッタースピートを上げる必要があるので、
明るいレンズ必須ですね。
200mm/F2.8 購入してみては?
ただ、重いんですけどね。。
1.4倍テレコン付きなので 2個になってしまいますね。。
アップ画像は6Kフォトのトリミングです。
書込番号:23189473
1点
>ほっかいくんさん
>カワセミの飛び込みは、シャッタースピートを上げる必要があるので、明るいレンズ必須ですね。
そうですねえ。私はカワセミの羽先が少しブレてるのが好きですが、1/2000秒だとブレ過ぎです。かといってシャッタースピード上げるとISOも上がるし。
ただ私は単焦点が性格的に合わないんですよ。スナップ撮る時に、自分が動いて構図を探るというのがダメで、その場でハッとしてシャッとズームしてカシャッと写真に収める、この「ピッポッパッ」というリズムがないとダメなんですね(なんのハナシだ)
なのでカワセミを撮る時も望遠端しか使わないのにズームをカシャカシャやってます(ビョーキだってソレ)
書込番号:23190149
2点
テレコンの光学素子としての作りはいいらしく、画質が劣化する印象は受けない。これをムダにするわけにはいかんから、ここはさる筋から極秘裏に入手した秘密兵器を使うしかあるまい。関係者には「AFカスタム設定」と呼ばれているものだ(どっかのスレで読んだぞオイ)
デフォルト値は、AF追従感度:±0、AFエリア切換感度:±0、被写体の動き:+1となっている。これをどう設定するか………しゃらくせえ!ここはオール+2の超敏感肌だ!(こういう性格だから進歩せんのよね…)
書込番号:23190483
2点
おお! AFカスタム設定を敏感マックスにすると捉えた! 写真を拡大すると実際には捉え方が甘くて精度が出ていないが、前は水面を脱出する前後ではボケボケだったから明らかに速い。いや待てよ、前回は曇りだったが、今回は日が射し込んで条件が良かった。光量があるからAFが高速化したのだろうか? AFカスタム設定の敏感化は意味なかったのだろうか?
落ち着いて考えてみる。そもそもテレコンを付けると遅くなるのは光量が絞られるからだろうから、光量条件が良くなればAF速度が回復するのは当たり前だということになる。テレコンがなければ、そもそも光量条件が良いのだから、晴れでも曇りでもAF速度にはあまり差が出なかった。テレコンを付けると光量条件が悪くなるから、晴れならテレコンなしに近付けても、曇りでは遅くなってしまう。
AFカスタム設定というのは「AF速度を速めることはできない」が、「コマ毎の切替を速めることはできる」と考えれば良いのではないか。前回は秒9フレームの連写で、コマ毎にコッチに合ったりアッチに合ったりが忙しなく切り替わるという現象はなかったが、今回はあった。AF速度が遅いとしても、ダメなものを引き摺らないで即座に合わせ直すという点で、「連写の何コマ目に合焦できるか」を速める効果はあるのではないかと。
書込番号:23190663
1点
この3コマは秒9フレーム連写での連続コマ。(トリミングなし。)1コマ目は水しぶきに合い(完全には合っていないが)、2コマ目は背景に合い、3コマ目はカワセミに合っている。今まで、ここまでコマ毎に急激に切り替わったことはなかった。AFカスタム設定を超敏感にして「コマ毎の切替を速めた」結果だと思われる。
2コマ目でカワセミを無視して背景に合わせているのは何故だろうか? これ、フルサイズのS1で鳥を撮っていた時も同じようなことで悩んだのだが、自分なりの結論としては「カメラが判断するタイミングが違うから」ということだった。カメラがAF判断して実際に撮像するまでにはタイムラグがある。カメラは撮像と撮像の中間地点でAF判断し、そこから撮像時点までの動体予測を加えておいて撮像に臨む。AF時点と撮像時点にはズレがあるのだ。
この場合で言えば、2コマ目のAFが判断されたのは1コマ目と2コマ目の中間地点だ。この時、1コマ目で盛り上がった水しぶきは水面に落ち、カワセミはまだ頭をもたげていない状態だと思われる。AFは「水面には被写体はいないようだ」と判断して背景にピントを合わせた。だが撮像時点ではカワセミがせり上がってきていて、チグハグな結果となってしまった。3コマ目はカワセミがせり上がってきた後にAF判断されているからピントが合っている、ということになる。
書込番号:23190877
1点
背景に抜けやすい要因の一つは私が「動物認識」モードにしていることだろう。動物認識モードは全面サーチなので背景に注意が行きやすい。ただ私は「カワセミの飛び込みを動物認識させる」という崇高な目標を掲げているので、モードを変える積りはないのだ(ホントはAFを考えるのが面倒くさいので自動でやって欲しいだけだが)
ということは…ここでもう一つの隠し球を出すしかないな。それは「AF-ON:近側」だ!(いや別に隠されてはいないのでは…)
「近くの被写体を優先してAFが働きます。誤ってピントが背景に合ってしまうときに便利な機能です。」と説明書に書いてある通り、背景抜けには有効なはず。ただ、S1でもちょっとだけ試したが、カワセミに使ったことはないので実際の効き目は分からない。
書込番号:23191601
1点
「AF-ON:近側」をAFCでどう使うか?
「AF/AE LOCKボタン」に「AF-ON:近側」を割り当て「親指AF」にして使う方法がありますね。シャッターボタンの「半押しAF」はオフにしておく。(親指AF自体を知らなかったので、最初はこれが分からなかった。シャッターボタンに割り当てられているAFは通常のAF。これをオフにしないと、シャッターを押した瞬間に、その通常のAFが作動してしまう。もっとも、S1の場合はシャッターボタン自体に「AF-ON:近側」を割り当てられることが分かって、親指AFではなくソチラを使っていた。G9はそれが出来ないみたいで残念。)
この状態でC1とかにカスタム登録しておく。枝や草など前ボケがある場合は「AF-ON:近側」だとそちらにピントが合ってしまう可能性がある。普通のAFで撮りたい場合はモードを変えれば済むようにしておく。
おっしゃぁ! これで試してみるかぁ! …って雨じゃん…
書込番号:23191826
2点
カワセミは身近に見られる鳥としては別格の鮮やかさで、画質を調整するのが楽しい。私は必ずRAWで撮り、無料のパナ用SILKYPIXを使って調整している。上の飛び込み3コマ目を使って調整してみた。
「トリミング」
アスペクト比は3:2が好きなので、まずはこれにしてしまう。さらにカワセミがもう少し大きく見えるようトリミングした。
「回転」
カワセミが左上に向かっているので、画像を少し左回転させて動きをつけてみた。
「露出」
水面の暗さで平均露出してしまっているのでカワセミが明る過ぎる。カワセミに合わせて全体露出を思い切って下げてしまう。背景の水面は暗くなっても構わない。
「カラーコントローラ」
それでも背中の明るい羽毛が飛んでしまっている。ファインカラーコントローラで色別調整ができるので、青色の明度を下げて飛びを抑える。
「シャープネス」
輪郭強調値を上げて、細部の印象をハッキリさせる。
前は調整なんかしたことなかったが、ケント白石さんという写真家さんが「これからは撮影50%、現像50%の時代だ」と言うのに刺激を受けて始めた。印象がガラッと変わったりするので、なかなかオモロイ。
書込番号:23192630
2点
ほっかいくんさんが撮ったAFSの写真と、私が撮ったAFCの写真とに、明らかな画質差があるのは何故だろうか。同じような画質差はマニュアルフォーカスとAFCでも感じるのですね。写真は私のメインカメラであるTX2で撮ったもので、@がマニュアルフォーカス、AがAFCだ。AFSやマニュアルフォーカスではクリアなものが、AFCだとどうもクリアにならない。
私はこれ、動体予測の影響じゃないかと思う。AF時点から撮像までにはタイムラグがある。動体はこのタイムラグの間にも動いてしまうので、動体予測をかける。動体の速度や方向などから「このタイムラグの間にどう動くか」を演算して、撮像時点のピント位置を決める。
ところが、動体の動きが速いと、この動体予測がなかなかピタッと合わない。カワセミのような速さだと、秒9フレームでもコマ間の動きが大きく、微妙にズレてしまう。微ブレが画質を甘くするのと同じことが起きるのではないかと。
とは言え、マニュアルフォーカスは歩留まりが悪い。置きピンしたところに飛び込んでくれるとは限らない。ほっかいくんさんのようにAFSで撮れるかと言えば、これも私には無理だ。最初のピント位置が合わないと全部パーなので、俊敏な反応が要求される。(「ジイさん、これ飲めば反応が異常昂進するんだぜ、効き目は1時間だけだが」って怪しいドリンクあったら買ってしまいそう)
だがAFCでもクリアに撮れる条件が何かあるのじゃないかと思っている。何なのかは分からんが…
書込番号:23193607
1点
雪が降るとかって話でやけに寒いが越冬隊員スタイルで公園に赴く。新型コロナウィルスも怖いが、この公園でカワセミを撮れるのもあと少し。都会の公園なので巣穴を掘れる場所がないらしく、春になると去ってしまう。「と言ってもこのまま木陰に立っとったらカワセミ来る前に寒さでポックリ逝くんちゃうか」とブツブツ言いながら待ってると、カワセミが来よった。早速「AF-ON:近側」を試してみる。だがジイさんの手はかじかんで動かんし、ドン曇りでAFは冴えんしでサッパリ。
何より「親指AF」っちゅうのはヤッパリ自分にゃ合わんな。親指でAFを当てながら人差し指でシャッターを切る、というのがダメだ。こういうのって適性があると思う。手と足が別々の動きをするダンスをやらされると、苦もなくできる人と、私みたいなサッパリな人に分かれるものだ。それにジイさんだしな。「ブレーキと間違えてアクセルを思いっ切り踏む」なんて全然人ごとじゃない。AF忘れてシャッターだけ押したりしてるもん。
なのでAFCは普通のAFに戻した。もっとも「AF-ON:近側」自体は有用で、背景の枝組みに行きがちなAFを手前の鳥に引き戻す、なんて時に便利だ。
書込番号:23194454
3点
G9の高感度はISO25600まで使える。だがISOオートにした場合、上限感度はISO3200に設定されている。これはどういう意味だろうか。おそらくは、ISO3200までなら初心者が見てもさほど違和感がない、それ以上になるとノイズが増してザラつき、細部が不鮮明になるため違和感が大きくなる。写真表現としては成立するが、一般的ではないですよ、という意味なのだろう。
ここは思い切って上限のISO25600まで使うことにした。それは高感度では鮮明な絵にはならんが、そもそも何のためにカワセミを撮るのか?という問題がある。「キレイな鳥を鮮明に撮る」だけが目的なら、フルサイズと単焦点レンズを使うべきだろう。だが、もうそういうのを体力的にやりたくないからG9にしたのだ。どうせ鮮明な写真なんかプロを初めたくさんの人が撮っているのだから、同じような写真を撮ろうと頑張る必要もなかろう。自分なりに撮れればイイじゃないか。
スナップを撮っていて分かったのは「写真には凄い被写体は必ずしも必要ではない」ということだ。別に美人モデルがいなくても、何気ない路地の風景にグッと来ることはある。撮ってて楽しいのは「被写体」じゃなくて「自分の見え方の発見」だと思うようになった。「光線の加減がカッコイイな」とかは人それぞれあって、それを切り取れれば、人に何言われようが自分は楽しい。自分なりの「カッコイイ」を探せば十分だ。
書込番号:23194804
3点
G9にカワセミの飛び込みを動物認識させるのは難しいかな?と思わないでもない。水しぶきに惑わされず、カワセミ本体にピントが当たることをある程度の頻度で確認できれば「動物認識している」と言えるのだろうが、果たしてそこまで行くかどうか…
ただS1では飛行速度がかなり速いヒメアマツバメでも、条件が良ければ動物認識する。G9では無理でも、いずれは動物認識でカワセミの飛び込みがラクラク撮れるようになるのは間違いない………完
(って何も完結しとらんじゃないか! さてはオマエ飽きてきたな! ちょっと待たんかコラ!)
書込番号:23194813
1点
>武蔵坊弁軽さん
親指AF、簡単にあきらめないで欲しいと思います。
車の場合、ステアリングを切りながらアクセルで加減速できますよね。
それと同じで慣れの問題かと。
例えば典型的なシチュエーションとして、カワセミが周囲を枝葉に囲まれた(つまり周囲の障害物にフォーカスを奪われやすい)状態で枝に止まって下を狙っているような場合、C-AFでダイブシーン(予想を裏切っての横っ飛びの場合も含めて)を捉えたいならば、親指AF、必須じゃないでしょうか?
E-M1XのC-AFだと格段にこういったシャッターチャンスをものにできるようになりましたが、GH5やG9でも十分行けます。
枝に止まっている状態を1点(とか少ない)AFポイントで狙うというのであれば、飛び出した後はかなり高度なフレーミングテクニックを求められ、かなり厳しいですよね。
やはり親指AFで周囲の枝葉にフォーカスを奪われないよう(親指を離して)フォーカスロックしておき(止まりものショットもしっかり押さえておき)、飛び出したらすかさず親指を押してAFを駆動させ連写する、という手法がベターかと思います。
とにかく、引続き頑張ってみてください。
書込番号:23195512 スマートフォンサイトからの書き込み
2点
>Ken Yidongさん
おっしゃることは分かります。親指AFは有用な技術であって、プロの「撮り方講座」なんかにはよく出てくる話ですもんね。
ただ、私は横着なんですかね、「AFは着実に進化しておる、オリンパスは乗り物認識を入れてくれたし、パナは動物認識、ソニーは動物の瞳認識まで来た、のんびり昼寝しとっても、いずれ何でも左団扇で撮れるようになる、アーッハッハッハッ」と進歩しないままお逝きになりそう…
書込番号:23195710
1点
>武蔵坊弁軽さん
>ほっかいくんさんが撮ったAFSの写真と、私が撮ったAFCの写真とに、明らかな画質差があるのは何故だろうか。
画質については、撮影環境にもよるかと思いますが、
−フォトスタイル:ビビット + シャープネス+1
−iDレンジコントロール:中
−超解像:中
撮ってました。
ピントについては、
AFCだと、予測ピント(連射優先で可能な範囲でカメラ任せでピントを合わせる)だからですかね。。
AFC+EVFで手持ちで撮影するとなると、被写体を追いかけやすくする必要があると思うので、
・電子シャッターを使い、ブラックアウトフリーで被写体を追いやすくする
・EVF表示速度を120fpsにする
かで撮影するかですかね。。
オートフォーカスは225点AFかカスタムで。(枠は中央5点枠くらい?)
参考にAFCで撮ってた写真をアップします。(運良く撮れたもの)
ただし、照準器+ビデオ三脚での撮影です。
AFCは 20コマ秒で 60コマ秒ではないので、連続した瞬間を撮りづらいですね。
(ピントが合わないのもまだ多い)
書込番号:23196837
1点
>ほっかいくんさん
おお! AFCでもここまでクリアに撮れるのですか!
い、いや〜レンズ性能の差というのは恐ろしいものじゃ(いやどう見ても腕の差だろうが)
でも希望が湧いてきました。
書込番号:23197452
1点
「Mirrorless Comparison」というサイト(初めて見たがマトモな印象)に、G9でRed Kite(トビの仲間)を撮ってファームウェアVer.2.0のテストをした記事があった。レンズは200mm/F2.8+TC14。その筋の方には参考になるかも知れんのでご紹介。
ファームアップ前の状況…青空背景でのクリアカットは80%だが、山林背景では35%にまで下がってしまう。位相差ではなくコントラストAFなので画像上の模様を判断しているが、鳥と紛らわしい模様が背景にあると容易に惑わされてしまうためだ。だが動物認識とAF-ON近側を併用すると目に見えて良くなり、クリアカットが51%にまで向上したと。
鵜呑みにするわけじゃないが感じとしては分かる。パナのコントラスト方式にとっては「背景問題」が課題だからこそファームアップで「AF-ON近側」なんて出したんだろうし、インタビューでもAFを補完する手段としてAIを活用した認識技術を挙げている。
書込番号:23197526
1点
個人的に「そうだよな!」と思ったのは動物認識について。撮っている時は認識枠がほとんど出なかったので「動物認識はしていないのかな」と思っていたが、撮影画像の合焦率は明らかに改善していたので、「表示枠は出なくても認識はしているらしい」との結論に至ったようだ。
私はこれと同じことをS1で体験した。S1の場合は撮影画像のAF認識エリアを表示させることができるので、動物認識されたかどうかが分かる。撮影時に認識枠が表示されなくても、鳥に見合ったAFエリアが表示されるケースがソコソコあった。要は認識はしても、枠の表示処理が追い付いていないのだ。G9は撮影後のAFエリア表示機能がないので、この確認はできないが、ピント位置のサンプルを集めることで検証はできるのではないかと考えている。
書込番号:23197531
1点
このテスターさんは、G9とE-M1 MarkUの比較テストもしていて面白かった。AFCを使う場合、G9はDFD+コントラストAF、E-M1 MarkUは像面位相差AFなのだが、パフォーマンスがかなり違うという。ラリーのようなモータースポーツを追う場合はG9の方が良好な印象だが、こと飛ぶ鳥に限ってはG9が明確に劣るというのだ。なぜか?
位相差AFは鳥と背景に距離があればズレ具合に差があるので分かる。コントラストAFの場合はコントラストが高まる模様を探すことになる。複雑な背景の中を比較的限られた面積の鳥が飛ぶと模様的に埋もれてしまいやすい。しかもAF判断のためにフル画素を使っているわけではなく刻みを粗くしているので、模様判別にはなおさら不利だ。飛ぶ鳥の場合は、その原理的な弱点が出てしまうようだ。
数字も挙げていて、上記の山林背景でのG9のクリアカットは51%だが、E-M1 MarkUは66%だという。(空背景では逆転し、G9の78%に対し、E-M1 MarkUは65%。)特に差が出るのが電子シャッターによるAFC連写で、E-M1 MarkUの秒18コマの合焦率はメカシャッターの秒10コマと変化なし、一方でG9の秒20コマはメカシャッターの秒9コマと比べるとメタメタに落ちると。ただし秒20コマではたまにパーフェクトな連写が出現するとも言っていた。う〜むミステリアス…
こういう比較があるとイイですね。パナの人がインタビューで言ってたが、LUMIXは欧州ではそれなりに評価されていて、それは向こうでは数字で全部評価される、皆んなそれを見て買うからだと。メーカーにとってはシビアな話だが、それがホントな気がするな。
書込番号:23198350
2点
カワセミがなかなか飛び込まない。G9は軽量とは言え何分も経つと手が疲れてくる。押し黙ってカメラを構える不気味なジイさんたちに囲まれ、「はよ飛び込まんかい!」と心の中でカワセミを叱咤激励するが、カワセミはキョロキョロするばかりだ。魚が少ないのかなあ、カワセミ稼業もラクじゃない。
まあジイさん稼業もラクじゃない。困るのは集中力が続かんのだな。ふと気を抜いた瞬間に「ぽちゃん」………なめとんのかコラ!
となりのジイさんのレフ機を見せてもらうとデカデカと超絶クリアに撮ってやがる。「まあ場数を踏まんとね」って小僧扱いかい。フフフフ…だがコッチもだんだん自信が湧いてきてるのだ。G9のAFは速く信頼できる。要は飛び込んだ所にカメラを向けられさえすればG9が捉えてくれる。
書込番号:23198597
1点
都会の公園でのカワセミカメラマン事情はどうなっているだろうか。
平日に集まっているのは、当たり前だがもう退職した私みたいなジイさんばかりだ。10人いればうち8人は三脚を使っている。1人が一脚、1人が私みたいな手持ち。カメラは何を使っているのか一々チェックはしていないが、レンズからしてフルサイズ半分、APS-C半分かな。一部にオリンパスやニコン1らしき人もいる。シャッター音からして過半はレフ機な感じだが。
カワセミは魚を探している間の待ち時間が長く、重いカメラ・レンズは持っていられないので三脚に載せたくなるのだろう。G9の場合は50-200mm/F2.8-4.0が軽いレンズなので、手すりに肘を載せたりしながら長時間構えていても何とかなる感じだ。
機動力という点で手持ちは楽だ。カワセミが場所を変えた際に三脚組はどうしても動きが鈍くなるが、手持ちなら機敏に追いかけられる。
書込番号:23199391
1点
それにしてもカワセミを撮っているジイさん連中を通行人はどう見ているのだろうか。
いつも散歩している人は「今日もやってんのか」と通り過ぎていくだけだが、初めて見た人は「何なのだろう?」と不思議に思うらしく、「あの、何を撮られてるんですか?」と聞かれることがある。
「ああ、あそこにですね…」「ぽちゃん」………コラーッ!
カワセミが色鮮やかだと言っても如何せん小さい鳥なので、パッと見では分からない。得体の知れない不可視なものを撮ろうとするジイさんたち…それは「いぬやしき」みたいに宇宙人に改造され、絶対不可視の「幸せの青い鳥」を見つける特殊能力を身に付けたハイパージイさんたちなのだ…なんて(思うかボケ)
書込番号:23200012
2点
カワセミを撮っていると「シャッタースピードをどうするか」という問題がある。
ここは好みの問題だと思うのだが、私はあんまり「ピタッと止まっている感じ」が好きではない。羽先が少しブレている方が動きが感じられて良い。カワセミが水面を割って飛び出す瞬間、瞬間で変わってくるが、最初試していた1/2000秒では遅すぎる気がした。
それで1/3200秒を試すと、どうも「止まった感」が出てくる。1/2500秒では、大体良いのだが、もう少し速くてもいいかな…というところで気付くのは「この間の刻みがない」ことだ。え〜そんな…これでいくと多分1/2800秒辺りがワタシ的にはベストな感じなのだが選択できないのか…
シャッタースピードの刻みは、カメラによっては1/2段とか1/3段とかで細分化されているようだ。パナさんもここはちょっと考えて欲しいねえ。
書込番号:23200014
1点
ドットサイトを使っている人が多いか?というと…半分くらいですかね。私と同じように「ドットサイトは邪魔くさい」と思う人が結構いるんじゃないかと思う。「でもドットサイトなかったらカワセミが飛び込んだ所にカメラを合わせられんだろ?」と言われると、確かにそうなのだ。
カワセミの行方を追い切れん、追い切れん、追い切れん…と頭の中でコダマしていると、常連らしいジイさんが話しかけてきた。「あんたみたいに半目でファインダー見てたら間に合わんよ。」そうなのだ、私は左目は肉眼、右目はEVFを覗いて両眼視していたのだ。
「コツがあるんだよ」と件のジイさんはニヤリとする。コツだとぉ?! ど、どういうことなんだ…
書込番号:23200355
1点
ジイさんの話は続く。
「ワシもドットサイトは使わん。カワセミの行方は両目とも肉眼で追うんだ。」
ナヌ? 肉眼だけで追ってどうすんだよ、それからファインダー覗いても間に合わんだろうが!?
「そこが勘違いなんだな。カワセミが水面に達するまでには間があるし、魚を捕らえて飛び出すまでにも間がある。時間的には意外に余裕があるんだよ。カワセミの飛び込む場所を肉眼で確認しながらカメラを振り、それからファインダーで捉えても十分間に合う。肉眼で場所の特定をしっかり行えば捕捉率は格段に上がる。」
ホンマでっか…
書込番号:23201064
1点
早速ジイさんのアドバイスを試してみたのだが…
おおおお! 格段に捉えやすい!!
そうか…ファインダーの拡大像を使って少しでも追ってはダメなのだ。超望遠域の像では手がかりが無さ過ぎて混乱してしまう。肉眼で場所を確認し、ファインダー像を「イキナリ」そこへ持っていく。考えてみれば、同様の意識は込み入った枝組みの中にいる小鳥を捉える時も同じことであって、飛び移った小鳥を発見して、見失わないよう着地点から目を離さないままカメラを向け、ファインダーに移る。慣れるとそのままファインダーで捉えることができる。ファインダーを覗く前の「カメラの向け方」が上手くなるのだ。
この方法だと、カメラを目の高さで構えて置かなくても良い、というのがラクちんポイント。まあ飛び込みを捉える頻度が上がったとしても、即クリアに捉えられるわけではないが、こういう進歩があると面白くなってくる。
書込番号:23201066
2点
シャッタースピードの刻みは私の勘違いですね。1/2000秒の次は1/4000秒なのだから、その間に1/2500秒と1/3200秒を設定しているパナは、1/3段で刻みを入れているということか…
パナさん、ど素人のジイさんが要らぬ嫌疑をかけて相済まぬことでした。
書込番号:23201067
0点
カワセミはエサとなる魚が少なくて苦労している様子。だが今日はカメラマングループの中に行き餌を池に大量投入した人がいて、カワセミも一息ついたようだった。
私は以前はこうした餌付けめいた行為に対して、「自然に反する行為をすべきではない」と考えていた。今は少し大人になったので考えが違う。今の環境は野鳥にとって自然ではない。人間が増えすぎて、環境を変えてしまい、野鳥が住みにくいのだ。日本のトキだって絶滅したじゃないか。「好き勝手に自然を破壊しておいて、あとは勝手に生きろ、だなんて人間はどこまで自分勝手なんだ」という野鳥の怒りの声が聞こえてきそうだ。
もっとも「Today Birds, Tomorrow Men」で、いずれ人間も思い知る日が来ると思っている。
書込番号:23201956
2点
「Mirrorless Comparison」サイトにG9のEVF表示に関する解説があった。
ソニーのα9と比較した記事だが、「電子シャッターによるAFC秒20コマのブラックアウトフリー連写」という点で両者が同じかと言えば、実は違いがある。α9は「ライブビュー」だが、G9はライブビューではないと。
そもそもライブビューとはセンサーが感知している「現在の状況」をそのままEVFに映すことだ。(実際には若干のタイムラグがあるが。)α9はこのライブビューを映してブラックアウトフリーを達成しているが、G9の場合は「直前に撮影された画像」を表示してブラックアウトフリーにしている。
「なんや!G9はまがいモンやんけ!」ということになるが、記事ではG9方式でも実用的には問題ないという。というのは、直前とは言っても秒20コマの世界の話なので、限りなくライブビューに近い。速度の速い動体でも十分追えると。ふ〜む、そうですかあ。撮れるのが50コマなので秒20コマなら2秒半…正直言ってジイさんにはよく分からないうちに終わってしまう。
書込番号:23201961
1点
「カワセミ視力回復法」ってご存知? いや、私がいま考えただけだが、視力が良くなってくる気がするんですよ。
そんなわけあるか!「年を取ったら目に歯にアソコ」ってくらい機能が落ちていくもんだ!
いや、それはそうなのだが、木の枝で下をキョロキョロみている小さいカワセミをこっちはずっと凝視しているわけだ。なにしろちょっと油断すると、すぐ「ぽちゃん」と行きよるからな。そのうち、アフリカの原住民族並みに5キロ先まで見えるようになるかも知れん…
書込番号:23202857
1点
G9に動物認識させるためには、動物をある程度の大きさで捉えることが必要だ。あまり小さいと認識できない。なぜ大きさが必要なのだろうか。
これはAFを判断するための画像がシュリンクされているためではないかと考えてみた。(AF用の画像がシュリンクされていることは、パナがインタビューで認めている。)2千万画素のフル画像でAFを判断すれば動物が小さくても認識できるかも知れないが、画素数を落とした画像でAFを判断していると考えれば、動物にある程度の大きさが必要となってもオカシクない。
では、AF用の画像はどの程度シュリンクされているのだろうか。センサーからの読み出しとしては、AF固定で60fpsが可能となっている。一方、G9のAF駆動は480fpsだ。8倍の頻度で読み出すのだから、画素数を1/8に抑えていると考えると、2,000万画素÷8=250万画素、割合としては12.5%ということになる。富士フィルムの像面位相差画素の割合が8%ということだから、「AF判断は全体画素の1割程度の密度で行う」というのが「イマドキの常識」なのかも知れない。
書込番号:23202869
1点
電子シャッターの「プリ連写」というのをやってみました。面白い機能だとは思うのだが注意点もありますね。
@電力消費が結構ある感じだ。電池の目盛りの減りが速い。半押ししている間中、ずっと記録しているのだから当たり前か。(普段はこまめに電源オフするタイプです。)
A「どんな感じに撮れたかな」と再生画面を開いてぶったまげた。撮影枚数が千枚近くいっている。カワセミがなかなか動かないので、シャッターをずうっと半押ししていたのだが、だんだん指に力が入って何度も全押ししてしまったらしい。G9のシャッターはストロークが浅くて、半押しと全押しの境目が分かりにくいという点もあるように思います。
書込番号:23203746
1点
「E-M1 MarkUのような像面位相差AF機では電子シャッターとメカシャッターで歩留まりの差がないのに、G9では何故電子シャッターのAF追従が著しく落ちるのか」について自分なりに整理してみた。
これはAF方式の差が影響すると考える。像面位相差AFの場合、AF用画像が1枚あればAFを演算できる。AF判断頻度が秒20回くらいまで上がっても、苦もなく対応できるということだろう。
一方、コントラストAFの場合はAF判断に何枚も画像が必要だ。フォーカスレンズを動かしては、コントラストが高まる所を探さなくてはならないからだ。センサーがAF用画像を秒480回出力するとして、メカシャッターの秒9コマであれば、AF判断1回当たり53枚のAF用画像を使えることになるが、電子シャッターの秒20コマであれば、24枚しか使えないことになる。AF用画像が少ないとAFを煮詰めにくい、動きの速いものには追従しにくい、ということになる。
書込番号:23203918
1点
では電子シャッターをAFCで使うのは無意味なのだろうか?
そうとも言えない。カワセミなどは動きが速過ぎるのであって、もっと動きが緩やかなものであれば、追従できる可能性は高まる。
また動きが速いものであっても、最初のコマで精度高くAFを当てられる場合は問題が少ないと考えられる。2コマ目以降は、いくら動きが速くても秒20コマのペースで動ける範囲は限られるからだ。ほっかいくんさんの場合はこのケースだと思われる。
逆に、最初のコマでピタッと合わせることが絶望的なジイさんの場合は選択しにくい。
書込番号:23203919
2点
動きものをAFCで撮る場合、手振れ補正の有無で描写が変わるだろうか?
過去に使ったミラーレスでは、変わるように感じられるものもあったし、変化が感じられないものもあった。機種毎に制御システムの性能やプログラムが違うからなんでしょうね。ではG9はどうか?
う〜ん顕著な差はないですねえ。オフの方が若干描写が鋭くなるかな?程度な感じです。オフにすればセンサーも手振れ補正レンズも固定されて、動体予測などで余計な紛れが生じにくくなるのかなあ。レンズ側にオンオフスイッチが付いていて、簡単に切り替えできるのは良い点ですね。
書込番号:23204722
1点
さて最後に、ほぼ固まってきた自分の設定を記載しておきます。
まあ単に「私はこれが好みだ」というに過ぎないのですが。
画質:RAW
ISO上限:25600
シャッタースピード:1/2500秒
AF:AFC(動物認識モード)
AFカスタム設定:オール+2
連写:メカシャッター秒9コマ
手ブレ補正:オフ
書込番号:23204741
1点
あ、あと、今のところカワセミの飛び込みを動物認識できてる感じは見えません。AFCでも動物認識できること自体は間違いない(動画AFでも効きますし)が、カワセミは動きが速過ぎるんでしょうね。
でも「水しぶきの前ボケの向こうのカワセミにピントが合っている」なんて絵は動物認識でないと撮れないと思うので、引き続きトライはしてみるつもりです。
書込番号:23204751
1点
「前ボケを気にせずカワセミを捉える」ことが出来るとしたら、それは動物認識しかあるまい、と思っていましたが、α9Uのリアルタイムトラッキングで可能なんですね。価格のスレに投稿している人がいました。う〜ん、あの速さで追従できるのは凄いことです。
ただし、画面内の飛び込む前のカワセミに追従ポイントを合わせておく必要があるので、やや広角とはなりますが。G9にも何とか動物認識させたい。
書込番号:23205841
1点
その他、気付いたことをついでに…
狙ったとこへドンピシャでカワセミが飛び込んだ!
「おっしゃぁ!もらったあ!」とシャッターを押すと即座に反応しない…「なに居眠りしとるんじゃコラ!」スリープモードに入ってたらしい。デフォルトでは5分でスリープに入る。ったくもう。エコモードは全部オフにして常時警戒態勢にしました。
EVFって表示倍率を専用ボタンで変えられるんですね。表示倍率を落とした方が見やすい。というのは肉眼でカワセミの飛び込み場所を確認しつつファインダーに移るから。ファインダーから少し目が離れていても全体が見える方が速い。
書込番号:23206136
1点
メカシャッター秒9コマ連写の連続コマです。
う〜ん………ひょっとしたら動物認識してるかも。
AFの原則は「手前のものに合わせる」なので、3コマ目だと尾羽の先にピントが合って、頭部はボケているイメージがあったのだが、これはそうでもない。
まあこれだけでは何とも言えないが…面白くなってきた。
書込番号:23207647
3点
動物認識で重要なのは「動物のどこにピントを合わせるかがプログラムされている」ことだと思う。パナは「顔が認識できる場合は顔に合わせる」と言っているが、後ろ向きであっても動物の体のどこにピントを持ってくるかというのは、一定の基準があるだろう。
これは写真の印象に差をもたらすと考える。動物として認識せず、単なる物体として認識する場合、AFはより手前側にピントを合わせる。止まっている場合はピンポイントに体の一部にピンを当てることもできようが、動きの速いものには難しい。
一方で、人間の認識を考えると、動物は単なる物体ではなく生き物として見るわけだから、その目を見たり、顔を見たり、あるいは体の重心を感じたりするだろう。だから、写真を見た時に一番手前の部分にピンが合っていたりすると不自然に感じる。「単なる物体」感が出てしまう。動物認識のプログラムがどうなっているのか分からないが、人間の視覚のクセは当然考えているはずで、動物が「より自然に」見えたり、「より生き生きして」見えたりするのじゃないかと思う。
書込番号:23208657
1点
ネットでカワセミ画像を色々検索してみると、カワセミはそもそもが小さい鳥なんで、全体が被写界深度に入りやすいようですね。「ピンがどこに当たっているように見えるから動物認識云々」は言いにくいようです。残念。
書込番号:23209551
1点
長々とすみません。キリがないので終わります。
カワセミを撮ってみて「G9のAFは速い!」というのが実感。それはソニーの方が速いのかも知れんけど、昔使っていたα6000だとかE-M1だとかに比べると異次元の速さです。「カワセミも動物認識しとるはずだ!」と勝手に信じてますし、撮るのが楽し〜い!
書込番号:23209584
2点
>武蔵坊弁軽さん
カワセミ撮りお勤めお疲れ様でした。
(仕事が忙しいので、あまり見れていないですが。。。)
ひとつ言えることは、G9でカワセミ撮りしている方はあまりいないという事でしょうかね。(笑)
書込番号:23209868
1点
武蔵坊弁軽さん
初めまして。
このスレッドの全てのご投稿とそのコメントの呟きに 感謝しています。
この最新式カメラを手にしたことはありませんし NikonのコンデジとAPS-C機オンリーに近いカメラ環境の私ですが
推察を含めて多くの考察コメントは、たまたま超超望遠のコンデジP1000でカワセミを追ってみた直近の私の今の課題
をずばり解決してくれるであろうものばかりでした。
手探りでコンデジを操っておりますので、このカメラの機械的(電子機械的)仕様に少々どころか大いに羨ましく感じました。
ファインダーの倍率が変更できる??? 素晴らしいですね。
そして SSの縛りがF値や望遠距離に依らず 1/4000まで選べる!!
プレ撮影ができる!!
このカメラであれば カワセミは慣れさえすれば自由に追えそうです(P1000からの推察です)。
貴重なコメントの数々 ありがとうございました。 すっきり心が晴れました!!
(これでP1000でカワセミが自由気ままに撮れるかどうかは別ですが・・・(*^O^*) 方向は間違っていないなと確信できました)
書込番号:23210311
2点
そう言えば思い出したことが(シツコイなもう)…あ、ほっかいくんさん、新シロチョウザメが好きさん、ありがとうございます。
>G9でカワセミ撮りしている方はあまりいないという事でしょうかね。(笑)
パナソニックのAFがいつの間にか爆速になっているという秘密を知ったカメラマンは次々と消されているらしい…(すみません最近どうも妄想癖が…)
>これでP1000でカワセミが自由気ままに撮れるかどうかは別ですが
カメラで面白いのは使っているうちに別の面が見えてくることです。使い方や設定を試行錯誤していると「今までネコかぶっとったんかい!」という写真が撮れたり。P1000でもきっとそういう瞬間が訪れるのでは…
思い出したのは、この写真。前面の葦には気を取られていない…こ、これは動物認識なのでは!?(どうしても動物認識していることにしたいらしい…)
寒波が襲来しましたが、キャッシュバックも来たので心も懐もぽっかぽか♪
書込番号:23213141
1点
武蔵坊弁軽さん
返レス 有り難うございます。
>使い方や設定を試行錯誤していると「今までネコかぶっとったんかい!」という写真が撮れたり。P1000でもきっとそういう瞬間が訪れるのでは…
そうなることを信じて、使い込むことを、ご存じかもしれない>アナログおじさん2009 さん方と 営々とやってます(*^O^*)
https://bbs.kakaku.com/bbs/K0001084556/SortID=23188496/?cid=mail_bbs#tab
また、貴重な話を惜しみなくご披露下さい!! 楽しみにファン登録させて頂きました。
書込番号:23213458
2点
デジタル一眼カメラ > パナソニック > LUMIX DC-G9 ボディ
G9には良いところも悪いところもある。気付いたところを書き残しておこうと思ったが、文章でゴチャゴチャ書くより日本の文化「川柳」の方が簡潔でいいかなと。
あなたも何かありましたらどうぞ(いちいち返信はしませんが)
4点
「フルサイズ 足腰痛いの もうゴメン」
年を取ると若い頃には考えもしなかったことが起こる。「この程度の重さがコタえるハズないっ!」はずがある日突然…
書込番号:23187596
6点
「絵作りが なんかいいのよ ジーキュウは」
「おやおや〜?」って感じでしたね。
書込番号:23187602
2点
「ジイさんよ ジーキュじゃなくて ジーナイン」
「ジーク」なんてカッコイイ気がするが…まあ定着せんな…
書込番号:23187607
2点
「背景が バクバクしてきて ドッキドキ」
コントラストAFの宿命なのか、背景に輝点があるとEVF像が振動する。輝点にはコントラストがないのに、何とかコントラストを見つけようとフォーカスレンズを前後動させてしまうのでしょう。巨神兵かオマエは!
書込番号:23187614
0点
EVF
チルトできれば
さらに良し
書込番号:23187624 スマートフォンサイトからの書き込み
0点
まだかいな
GX8
後継機
書込番号:23187632 スマートフォンサイトからの書き込み
2点
G9を
買っても欲しい
G99
書込番号:23187635 スマートフォンサイトからの書き込み
4点
S1R
手に持ちため息
その価格
書込番号:23187644 スマートフォンサイトからの書き込み
6点
>武蔵坊弁軽さん
座布団 4580枚!
書込番号:23187660
1点
>武蔵坊弁軽さん
ウォビング それで私は E-M1mk2へ 字余り
書込番号:23187699
6点
「フルサイズ 捨てて来たのに 重装備」
軽量化の為にマイクロフォーサーズにした筈なのに気付けば、サブボディにPROレンズで
リュックパンパンな人をオリの撮影会でよく見かけます。
書込番号:23187729 スマートフォンサイトからの書き込み
13点
『勘違い 知ったかぶりの MFT』
>軽量化の為にマイクロフォーサーズにした筈なのに気付けば、サブボディにPROレンズで
リュックパンパンな人をオリの撮影会でよく見かけます。
m4/3(MFT) だから逆に色々荷物を持てる訳です。
サブ機や超望遠レンズ等を同時に何本も持てるのは m4/3 だからってこともあるわけです。
書込番号:23187824 スマートフォンサイトからの書き込み
31点
ジーナイン 小さいけれど 凄いやつ
小さく目立たないけど、中身は桁外れだったわけで。二回目のファームウェアアップデートは強力です。カメラが変身。まあカメラをぶら下げて見栄を貼りたいならフルサイズを買えばいい。
書込番号:23187848
2点
「S1で 何台買えたんだ ジーナイン」
G9を買う前にS1を半値で手放したカメラマンが、自責の念に駆られ世を儚んで詠んだ川柳です。
書込番号:23188173
3点
「No!不審 市民のお供に ジーナイン」
公園の池のそばの立木の陰でカワセミを待って忍者のように立ち尽くす私。首から下げるG9は「不審者ではありません」ことをアピールする重要なアイテム。G9くらいの大きさだと、あんまり大層に見えない。(大きいカメラだと三脚が必要だあとかなって、通行人とトラブルになる人もいますしね。)敵意は持たれないが、気安いのか犬を散歩させてるオバさんにスマホ写真を撮れと強要されることも(面倒くさいなあ)
書込番号:23188190
1点
G9 できる子なのに 安すぎて
LUMIX ブランド力が なさ過ぎて
惜しいよな 後一回り 小さけりゃ
……以上、G8ユーザーのたわごとでした。
書込番号:23188353
4点
「なんつーか 妙にダサいの ストラップ」
富士フィルムのみたいな、字がハッキリしない目立たないのがイイんだけど、黒字に輝く純白でデカデカと「LUMIX」ってアンタ…LUMIX強制宣伝部員に組み込まれたんかなワシ…
書込番号:23188431
4点
lumix ブランドよりも 中身です
ブランドに 騙され続けた 何十年
フルサイズ デカオモ時代は もう終わり
G9 兎に角丈夫で 壊れません
書込番号:23188432 スマートフォンサイトからの書き込み
3点
ジー九 は ジーナイナイ の 兄貴分?
21日 ナイナイ 買ったけど 九 にも行くかも(笑)
今のところ オリの10V と ジーナイナイ 12−60 100−300 のみ
書込番号:23188521
1点
G9 ダブルスロット がプロ仕様
G9 防塵防適 プロ仕様
書込番号:23188552 スマートフォンサイトからの書き込み
0点
あ 使 フ
り っ ォ
ま た I
せ 事 サ
ん が I
ズ
書込番号:23189293
6点
「ベイダーに なった気分で EVF」
EVFの外枠って何であんなエラが張ったような形なんでしょうね。S1のような丸型なら違和感ないんだけど。G9の場合は何故かスターウォーズのダースベイダー(のヘルメット)を連想してしまう。なのでEVFを覗く時はいつも「コー、ホー」と言ってしまいます(ウソ)
フィールド撮影なんかで下からの反射を防ぐって意味があるのかなあ…
書込番号:23189383
0点
「高感度 その他機能は 好感度」
→ 高感度はフルサイズより劣りますが、その他の機能については たぶん一番いいんじゃないかと。
「ビックボディー なのにセンサー ちんちくりん」
→ 大きいガタイですが、センサーは小さいのを揶揄しています。
ですが、超望遠に特化すると、使いやすのとグリップの持ちやすさは一番ですね。
「パナちゃんは MFT(エムエフティー)を やめへんで〜」
→ というか、希望です。。
書込番号:23189486
5点
「流れ着き 波止場で出会った 佳人かな」
元々パナにはさほど興味はなく、「画質もパッとしないし、今どきコントラストAFって取り残されちゃってるんじゃないの」程度にしか考えていなかった。ところが「あれ?」と思ったのが、GH5の最速AF0.05秒だった。ソニーのα6000シリーズは今でこそ最速0.02秒まで来ちゃってるが、「ミラーレスのドンガメAFイメージを打ち破った記念碑的モデル」と私が勝手に考えている初代のα6000は最速0.06秒でしたからね。「コントラストAFでそこまで行きます?」と。
他のメーカーでは、使っているうちに画質に嫌気がさして、また流浪の旅に出る、を繰り返しているうちにパナに流れ着き、「オレに合う人こんなところにいたんだ」感がありました。でも波止場では出会わんか…
書込番号:23190041
2点
出会えたね 最初のパナ製 G9
柄作りに 味があるある パナライカ
静止画も 動画も柔らか パナの色
私は最初のマイクロフォーサーズがG9で、こちらの掲示板で知った経緯で掲示板に書いてます。操作性が分かりやすく良いですね。
書込番号:23190069
1点
毎晩のように、「G9」を眺めてさすり磨き倒している私に対して、
私より そんなにいいの そのバディ(妻)
じいちゃんの そばにあっても ジーナイン(孫)
書込番号:23190351
2点
ジェームスボンドは007、サイボーグは009、ゴルゴは13。
年老いて先は長くない身の自問自答。。。
サーティーンは 無理だろ せめてナインまで
書込番号:23190366
0点
古池や カワセミ飛び込む ジーナイン
書込番号:23190404 スマートフォンサイトからの書き込み
2点
G9 サブに買ったよ もうひとつ
G9を2台で、仕事に使用しています。
バックアップ機とメイン機で設定も揃えています。
書込番号:23190412
1点
>もーたろうさん
プロも今や フルサイズイラズ ですな!
書込番号:23190671
0点
ジーナイン
お買い得感
満載だ
値段以上に高性能らしいですね!
作例みたりで興味あります!
書込番号:23190752 スマートフォンサイトからの書き込み
0点
「人物が ワープし損ねる パナ機かな」
動画作例を見ていると、パナはコントラストAF方式のせいか、動画AFの追従が少し鈍い。他社の像面位相差AF機は、人物が移動する時もリアルタイムに追従するが、パナ機は人物の顔が一旦ボンヤリしてからスッと合う感じ。見ている方は「ワ、ワープしよ思たけど出来んかったんかい!」ともどかしさが残ってしまう。
パナさん、ここは正念場です。
書込番号:23191331
0点
「オトナへの 階段登る G9(ジーナイン)」
ネガな部分もあるけど、やっぱり画質が好き。そりゃ客を引き寄せるには絵作りを派手にしたり、線を太くしたりして目を引いた方がいい。でも初心者のうちはともかく、ずうっと写真を撮ってると、それじゃ味気なく感じてくる。G9はやや引いた絵作りだが、所詮落ち着いた描写でなければ、酸いも甘いも噛み分けたオトナの心には落ちてこんのだ。
そろそろオトナになろうじゃないか諸君!
書込番号:23191335
0点
では一句
ハシヤギすぎ
パナも苦笑の
爺9人
書込番号:23193923 スマートフォンサイトからの書き込み
1点
「ジイさんを 蘇らせる ジーナイン」
「カメラ界のバイアグラ」と噂になっているらしい…
書込番号:23194194
1点
「醒めたるは 三途の川の 渡し舟」
何事ものめり込まにゃ酸いも甘いも分かりゃせん。
書込番号:23194196
1点
売れ筋は ド派手描写で 直ぐ飽きる
なかなか飽きませんよギークの描写、
書込番号:23194239
0点
「ジーナイン 売るんじゃなかった 超後悔、、」
GH5sを買うのに金が足りなかったんだ〜、、。
(そのGH5sもS1Hの下取りでドナドナしたけどG9だけは後悔!)
書込番号:23194336 スマートフォンサイトからの書き込み
1点
GH
5Sのセンサー
移植して
G9の高感度バージョン希望
書込番号:23194448 スマートフォンサイトからの書き込み
1点
パナとオリ 両方共に 危ないね
4/3陣営頑張れ
書込番号:23196226 スマートフォンサイトからの書き込み
0点
まだ余裕? 売れ筋カメラに もう勃立ない
がんばれよ、キャノンNikonもソニーも
書込番号:23196325 スマートフォンサイトからの書き込み
0点
一眼の 光額化は 必須だね
オリンパス 潰れても 関係ない
お買い得 楽しんだ者の 勝ち
マイクロフォーサスーズもパナソニック一社になると、高くなるだろう。
書込番号:23196416 スマートフォンサイトからの書き込み
0点
デジタル一眼カメラ > パナソニック > LUMIX DC-G9 ボディ
G9は久しぶりに買ったマイクロフォーサーズ機なのですが、描写がとてもいい。ただ撮っただけのシカの写真が生き生きして見える。むかし使ったマイクロフォーサーズ機(E-M1とかG6とか)でこういう感じは受けなかった。やはりパナが取り入れた新しい絵作りの影響じゃないかと思います。
もっとも、こういう個人の印象論はどうとでも言えるものなので、あまり意味ないかなと思わないでもない。今はメーカーやフォーマットを問わず画質が良くなっていて、どのカメラでも大した違いはない、という人もいるし。ただカメラ雑誌の座談会で、「最近のパナはすごく良くなった」というプロの意見を読んだりすると、「やっぱりそうなのかな」と思い直してみたり(どっちなんだよ)
それにしても「生命力・生命美」って、言いたいことは分かるんだけどネーミングセンスないね。「意気込みの割にインパクトのないキャッチフレーズ大賞」があったら、EOS Rの「写真は進化する。」と並んでグランプリをあげたい気が。え?じゃあオマエが考えろ? う〜んそうですねえ、いっそ両者を合体させて「生命美は進化する。」とかどうですかね?(0点ですか、そうですか)
14点
LUMIXユーザーにとって
意気込みは痛いほど伝わりますが、
第三者からすればくどい?
盛り込み過ぎ?
「生命美」だけで良かったような。
(^-^ゞ
書込番号:23179623 スマートフォンサイトからの書き込み
1点
「生命の躍動」とかどうですか。
書込番号:23179700 スマートフォンサイトからの書き込み
0点
そういえばHuaweiが「写真のルールを書き換える」とか言ってましたね。Rewrite The Rule Of Photographyでしたっけ。カメラメーカーではなくスマホメーカーがこれを言う時代ですからね。十年前、いや五年前でも誰がこんな世の中想像できたでしょうかね。五年後はほんとどうなってるんでしょうね。
書込番号:23179702 スマートフォンサイトからの書き込み
2点
ありがとうございます。なかなか「おや?」と気を惹きつけるフレーズって難しいですね。糸井重里さんみたいなぶっ飛んだ発想が出ればいいんですが。
いまのキミはピカピカに光って〜♪
ミノルタX-7のテレビCMソングで糸井さんが作詞してます。宮崎美子さん、今はすっかりオバさん(失礼)になっちゃいましたけど、当時は木陰のビキニ姿にドキドキしたもんでした…
書込番号:23179752
1点
メーカーが作ったキャッチフレーズで良い方の例だと思うのが、ヤマハ(バイクの方)の「人機官能」です。発想は「人馬一体」から来てるんでしょうが、そこから「人を官能に浸らせる機械」のイメージにつなげているところが凄い。人と機械が感じ合う「人機感応」も連想させる。こういう意外性で惹きつけながら納得もさせる、というところが欲しいなと。
書込番号:23179807
0点
デジカメwatchさんのインタビュー記事を読むと、パナの絵作りについて、次のようなことが書いてある。
「例えば青空のある風景の場合、その青空の奥行き感が表現できていることが大切です。青空の見え方は遠くなって地平に近づくほど深い青から淡いシアンに変化して見えます。そのグラデーションがより綺麗に出ることで青空の奥行き感が表現できるのです。」
「そ、そんなこと知っとるわい」とウソ言いながら比較写真を見るが…なんぼ見てもよーワカラン。ただ、パナの絵作りの方向は「正道」だという気がする。というのは、私は富士フィルム機を数年使っていたが、そこで気付いたことがある。
富士フィルムはフィルム市場で長年コダックとバトルしてきただけあって、発色には自信を持っている。私もそれまで使っていたソニーやオリンパスと比べて「こんなに違うのか!」とショックを受け、愛用していた。ところが長く使っているうちに思いがけないことが起きる。次第に不自然さを感じ始めたんですよ。妙に誇張されてませんか?と。
結局、発色の鮮やかさで目を引く方向って「デッドエンド」だと思う。どぎつくなると、見た瞬間はハッとするけど、行き着く先は不自然さしかない。パナのように、地味だけど人間の視覚特性に合う画像処理を追求する方向が本当じゃないかと。
書込番号:23179882
6点
武蔵坊弁軽さん こんにちは
レンズは何をお使いでしょうか?
レンズの性能の力も大きいかも。
書込番号:23179964
1点
>もとラボマン 2さん
レンズは50-200mm/F2.8-4.0です。パナソニックのライカ銘レンズにしては男性的なカッチリした描写ですが、写りはとても良いです。(特許にシグマが名を連ねているので、シグマが設計・製造しているんだと思います。)
ただ絵作りについては、レンズ描写とは別次元の話かなと思います。私のメインカメラはスナップ用のTX2ですが、G9と同種の描写の良さを感じています。
書込番号:23180727
1点
「人間の視覚特性に合わせる」という点では「記憶色」もその一つ。視覚実験で「人間は実際の色よりも鮮やかな色を記憶する」傾向が分かっている。
パナはスチルカメラ参入当初は長い経験があったビデオカメラの考え方を持ち込んで、「出来るだけ光景を忠実に再現する」ことをポリシーにしていたそう。そのうちに「スチルはそれじゃダメなんじゃないか」という話になって、GH5から本格的に記憶色の考え方を取り入れたという。
「記憶色」という字面からは「記憶の歪み」みたいな印象を受けてしまう。むしろ、人間は網膜で捉えた情報そのままではモノを見ていなくて、脳内で「記憶色フィルター」とでも言うべきものを通した画像しか見ていない、「モノそのものを見た経験がない」と考えるべきではないだろうか。その方が「森の中で果物の在り処がパッと分かりやすい」とか、生存に有利なところがあったんじゃないかと思う。
だから人間の視覚特性に合わせようとしたら、カメラという機械が捉えた「モノそのもの」ではダメで、別に記憶色フィルターをかけてやらねばならない。この点で対照的なのが富士フィルムとオリンパスだと思う。富士フィルムは発色は鮮やかなんだけど、どこか不自然、オリンパスは自然に忠実でリアリティがあるんだけど、どうも地味。富士フィルムは記憶色フィルターをかけ過ぎ、オリンパスはかけなさ過ぎ、なのではないかと。
書込番号:23181655
0点
「LUMIX CHALLENGE」というサイトで、Sシリーズを使ったアンディチャオという写真家が「JPEGを見たときの感覚と現像したときと比べたら、JPEGのほうがキレイなんじゃないかって思った」と言ってました。
富士フィルムの発色を愛好するプロも同じような言い方をするようです。プロはいくつかのメーカーを同時に使ったりするので、RAW現像ソフトは汎用を使う。その時にボディ内現像のJPEGと同じような発色を出せないことが問題になる。富士フィルムはアドビと提携してライトルームなどではボディ内とほぼ同じ現像結果を出せるようにした。中判ではTIFF出力を可能にしている。TIFFはボディ内現像を経たファイルだが、JPEGのように圧縮はされていないので、汎用ソフトでの編集耐性がある。
アンディチャオさんが「JPEGのほうがキレイ」というのは「汎用ソフトに比べて絵作りがいい」ということなんでしょう。宣伝記事なのでヨイショ半分としても、プロにこういう言い方をさせるのは「富士フィルムの評価に追い付いてきたのかな〜」と思わせます。
書込番号:23181793
1点
長々とすみません。これで終わりです(ジイさんホンマやろな)
今頃になって気付いたのが「待てよ、パナの絵作りの変化って自分で体験してたんじゃないか」ということです。LX100M2を使ってた時期があるのですが、この発売がG9より後なので新しい絵作りを反映しているはず。これと初代のLX100を撮り比べた経験がある。
この2機種はレンズ構成が同じ。画素数は違うものの「多少精細でキレイになった」程度かな、と思えば描写が結構違う。素人にも分かる差が2点あった。
@彩度が落ちた(色が淡くなった)
A線が細くなった(より繊細になった)
この感じを疑似的に表現できんかなと考えて、シカの写真をSILKYPIXで加工してみた。右側はG9のデフォルトなので新しい絵作りということになる。左はそこから彩度とシャープネスを少し上げたもので、古い絵作りをイメージしてみた。
こういう状態で撮り比べると何を感じるか? LX100の方がパッと見はハッとする感じがあるんですよ。ところが暫く撮り比べていると、LX100の描写は次第に味気ない感じがしてくる。LX100M2の方が描写がリッチで情感がある。
これは「人間の視覚特性に合わせる」という観点から説明できるように思います。見た瞬間にハッとするような線の太さというのは、そもそも人間の視覚特性からしたら不自然なんだと思う。通常の視覚では有り得ないからこそハッとするわけで、その不自然さに注意を吸い取られてしまって、シカの内面感情なんかには届きようがない。そういう不自然さを取っ払って初めて、シカの生身としての存在を感じられるのではないかと。
(本内容は筆者の個人的見解であり当スレが責任を負うものではございません。)
書込番号:23186313
1点
>武蔵坊弁軽さん
私も、何社かのデジカメを
使用してきて、今のところ
自分の好みと合致しているのが
LUMIXです。
ときどき、期待したより
地味に写る場合もありますが、
それでも変に綺麗過ぎない
ほうが、長く付き合えると思いました。
書込番号:23187393 スマートフォンサイトからの書き込み
0点
>ポポーノキさん
>今のところ自分の好みと合致しているのがLUMIXです。
LUMIXは「絵作りってポリシーを持ってやるものなんだ」というのが目からウロコでした。他のメーカーはちゃんと考えてるんだかどうだか見えないです。
書込番号:23187538
0点
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