LUMIX DC-G9L 標準ズームライカDGレンズキット
- 有効画素数20.3M画素を実現したLive MOSセンサーを採用した、ハイエンドクラスのミラーレス一眼カメラ。
- 手ブレ補正機能 「Dual I.S.2」により、望遠域までシャッター速度6.5段分の補正効果を実現。
- 標準ズームレンズ「LEICA DG VARIO-ELMARIT 12-60mm / F2.8-4.0 ASPH. / POWER O.I.S.」が1本付属している。
LUMIX DC-G9L 標準ズームライカDGレンズキットパナソニック
最安価格(税込):ショップが販売価格を掲載するまでお待ちください 発売日:2018年 1月25日
このページのスレッド一覧(全174スレッド)![]()
| 内容・タイトル | ナイスクチコミ数 | 返信数 | 最終投稿日時 |
|---|---|---|---|
| 9 | 7 | 2020年2月23日 18:33 | |
| 15 | 0 | 2020年2月19日 13:14 | |
| 60 | 25 | 2020年2月9日 06:18 | |
| 94 | 54 | 2020年2月6日 17:24 | |
| 121 | 44 | 2020年1月28日 18:15 | |
| 28 | 13 | 2020年1月24日 07:11 |
- 「質問の絞込み」の未返信、未解決は最新1年、解決済みは全期間のクチコミを表示しています
デジタル一眼カメラ > パナソニック > LUMIX DC-G9 ボディ
G9の電子シャッター連写(秒20コマ)はメカシャッター(秒9コマ)と比べて、AFCの挙動が違います。メカシャッターでは1枚目を外しても、2枚目、3枚目でリカバーしやすいですが、電子シャッターでは捉え直しの挙動が鈍いと感じます。
以下に少しテストしてみました。(すべて電子シャッターAFC秒20コマ連写。動物認識モード。AF/AE LOCKボタンにAF-ON近側を割り当て、シャッターボタンの半押しAFはオフにして、親指AFとした。)
ご参考まで。
2点
ユリカモメ。1枚目のピントが水面に合ってしまった。以降は水面に合い続ける。1枚目に被写体以外のものに合ってしまうと、捉え直しが鈍いだけに、そこから動きにくいようです。
書込番号:23246029
1点
1枚目のピントがユリカモメにも水面にも合っていないので、コントラストを探して、5枚目にユリカモメに合焦した例。だが、この時、水面にも合ったので、以降はユリカモメではなく水面に合い続ける結果となった。面積の大きい背景に引っ張られるのだろうと思います。
書込番号:23246034
1点
杭の上にとまるユリカモメを捉えたということなのか、ピントはそこから大きくは動かなかった。大きさ的にガッチリ捉えられるものを1枚目に捉えていれば、大きくは外れていかない感じ。
書込番号:23246042
1点
ハト。1枚目を捉えたが、羽の動きに惑わされるのかピントがブレ始め、8?10枚目でかなりブレた後、15枚目ではリカバーしているように見える。1枚目が合っても、撹乱要因があると合焦に波が生じるようです。
電子シャッターはメカシャッターと違って、被写体にピントが合ってからシャッターを切るようにした方が好結果だと思います。
書込番号:23246050
2点
>武蔵坊弁軽さん
フォーカスモードとAFカスタムの設定で追従が変わります、この場合動物認識モードにされているようですが高速で飛翔する被写体はどうも苦手なようです。ゾーンAFで追った方がいいとおもいます。
書込番号:23246486
0点
電子シャッターでも秒9コマのときは、リカバーしやすいのではないでしょうか?
書込番号:23246616
0点
>しま89さん
>ゾーンAFで追った方がいいとおもいます。
そうかも知れませんが、ゾーンは狭い枠に被写体を合わせるという別の難しさがあって、私は使いません。もっとも、電子シャッター連写の場合はコマ間隔が短いので動物認識が効いているのか疑問ですが。(その場合は225点で撮っていることになります。)
>taka0730さん
>電子シャッターでも秒9コマのときは、リカバーしやすいのではないでしょうか?
そうかも知れませんが、秒9コマならメカシャッターにしますね。
電子シャッターはローリングシャッター歪みがあります。自然物だと気になるケースは少ないですが、直線のある動体は斜めに写ります。このカワセミ(ブレてますが)の背景の立木の影も、本当はまっすぐなのですが斜めになっています。(カメラを振っているため背景が動体となります。)
書込番号:23247854
2点
デジタル一眼カメラ > パナソニック > LUMIX DC-G9 ボディ
こんにちは。
ファームウェアのアップデートがきています。
https://av.jpn.support.panasonic.com/support/dsc/download/fts/dl/g9.html
内容
外部フラッシュを装着して連写撮影すると、フリーズする場合がある不具合を改善しました。
※ フォーカスモードを[AFC/AFF]、LVF表示速度を[120fps]に設定時
新しいファームウェア は Ver.2.1 になります。
ちなみに GH5S にも同じ内容で新しいファームウェアが用意されています。
尚、あくまでも情報としてあげたスレなので、レスがありましても返信致しませんので、悪しからず…。
書込番号:23240215 スマートフォンサイトからの書き込み
15点
デジタル一眼カメラ > パナソニック > LUMIX DC-G9 ボディ
小さな動物園にG9を持ち込んで動物認識を試してみた。認識枠が現れるかどうかを○×で表示する。動物園では金網やガラスの反射でそもそも無理があるので、少しでも認識枠が現れたら○とした。
(鳥類)
ニホンキジ:○
ベトナムキジ:○
パラワンコクジャク:○
ハイイロコクジャク:○
インドクジャク:○
オオタカ:○
チリーフラミンゴ:○
ニシトビ:○
フンボルトペンギン:○
鳥類の認識は安定してますね。
12点
認識枠が表示されたその後が知りたい。
シャッター押して、実際のピントは合ってたんですか?
書込番号:23171302 スマートフォンサイトからの書き込み
0点
>シャッター押して、実際のピントは合ってたんですか?
えっ? な、なんの話ですか? (そこまで考えてなかったので狼狽)
まあでも経験上まず合うと思います。パナの動物認識はAFと関係なく常時走って黄色枠が表示されます。シャッターを半押しすると、その黄色枠を対象にAFが動作し、合焦すると緑枠に変わります。今回、不安を感じた場合は緑枠へ変化することを確認しました。
動物認識しても合焦はしないパターンとしては、大きさ的に認識できるかどうかの限界付近だとか、飛んでいる鳥のように動きが速い場合が多く、ウチのネコや枝廻りを動き回る小鳥を追った経験では、認識して「合わない」ケースは少ないと思います。
なお、パナはフルサイズに動物認識を導入した際、「動物の顔が分かる場合は顔に合わせるが、動物の瞳は検出しない」と説明していました。尻尾に合って顔はボケてる、ということはないが、ソニーの動物瞳AFはちょっと羨ましい気も。
書込番号:23172019
1点
1点補足します。
実際に動物園で試してみると「中の動物は認識しないし、AFすると手前の金網に合ってしまう」ということがあると思う。動物認識していない場合は通常の225点AFが動作するので「手前のものに合わせる」という基本ルールが働いてしまう。
このような場合は、中の動物までの距離と同じくらいの所にある杭や道路などに一旦AFを合わせてからカメラを向ける。するとフォーカスレンズの位置が動いているので、手前の金網はボケて奥の動物の姿がハッキリする。すると動物認識が働き認識枠が表示される。認識枠が表示されればAFはこの認識枠を対象に動作し、動物に合焦することができる。(動物認識はある程度動物の形がハッキリしないと認識できないようです。ただ形で見ているからなのか、多少の前ボケは気にしないようです。)
書込番号:23172166
1点
この前のファームアップで、近い側/遠い側の切り替えができるようになりましたよね。
手前の金網に合っていても、遠い側に切り替えたら動物に合うのではないでしょうか?
LEICA100-400mmなら、最初からAFレンジを5m以上にしておけば、手前のものには合わないのですが。
書込番号:23172231
0点
>パナはフルサイズに動物認識を導入した際、「動物の顔が分かる場合は顔に合わせるが、動物の瞳は検出しない」と説明していました。
https://ascii.jp/elem/000/001/860/1860240/
や
https://ascii.jp/elem/000/001/864/1864703/
では瞳にピントが来ていると記載されています。
私のG9でも我が家の柴犬や地域猫の瞳にきちんとピントが来ます。
形は認識しても瞳にピントが来ないAFなんて誰も必要としないと思うので、パナのコメントは何かの間違いではないかと思います。
ソニー機ですが、G9の前はα6400を使っていました。 両方使ってみた結果は、パナの方がダントツで高性能だと感じます。
α6400はカメラを構えても瞳を探すまでに一呼吸かかるときが結構ありますが、G9はカメラを向けた瞬間に四角枠が出ます。 ストレスがありません。
また、α6400は瞳が検出できないときは動物でないものにピントを合わせるときが多々あって非常に不満でしたが、G9はそれはまずありません。 これがかなりデカいです。
書込番号:23172287
3点
最近になってやっと、動物認識AFを使った野鳥撮影を試しているんですが、
枝止まりのジョウビタキなどを狙っている時に、認識枠が出ているのに、
手前に伸びた枝にピントが合ってしまう事が結構有ります。
確かに、認識枠の中に枝が入っていたので仕方ないのかもしれませんが、
鳥を認識したのならそちらに合わせてほしい、というのは無理ですかねぇ?
動物認識AFを使い込んでいる皆様の、ピント精度に関する評価はいかがでしょうか?
書込番号:23172748
2点
>武蔵坊弁軽さん
>Tech Oneさん
>動物の顔が分かる場合は顔に合わせるが、動物の瞳は検出しない
パナソニックの動物認識はこの仕様で合ってます。それに加えて瞳を検出しない代わりに動物の目が有る位置にピントを持って行きます。尻尾に合って顔はボケてるが無いのはこの仕様だからです。動物を後ろから撮ってみてください、頭にピントが来るはずです。
確かに高速で飛翔する鳥は苦手みたいです、高速で泳ぐペンギンは認識しました。浴衣を着たキツネのお面を持ったマネキンは手に持っているキツネのお面の目にピントが合ってました。
>武蔵坊弁軽さん
動物認識のファームアップと一緒に、AF-ON時の近距離の被写体を優先して合焦する「AF-ON:近側」、遠距離の被写体を優先して合焦する「AF-ON:遠側」機能を追加してます、杭や道路などに一旦AFを合わせてからカメラを向ける必要は無くなってますよ
書込番号:23172893
2点
なるほど! AF-ON遠側というのがあったのですね。価格コムは目端の利く人がいるので助かります。
動物の瞳に合うかどうかは、人間の顔認識と瞳認識の差と同じかなと思っています。瞳を検出しないのだから厳密に瞳に合わせることはできないでしょうが、顔に合わせて瞳も被写界深度に入れば、目に合っているように見えるのかなあと。
小鳥の枝被り…エナガを撮ると、枝の向こうで動き回っている時は認識しない、こちら側に出てくると認識も合焦もする、ただ認識枠が出てもエナガが動いているためAFが見失うことがある、というイメージでした。
書込番号:23173378
1点
動物園にもう一回行ってAF-ON遠側(AF-ON Far)を試してみた。(とうに退職したジイさんなので時間はあるのだ。残り時間はあんまりないが。)
AF-ON遠側の効果は抜群ですね。手前の金網に合ってしまう場合も、AF-ON遠側にするとスッと動物に合います。(動物認識枠も表示される。)
ただし、カメラを向けると常に手前の金網に合う、というわけではない。例えば、同じような距離にいる動物を撮って、隣のケージに行くと、最初から動物に合う。結局、その時のフォーカスレンズの位置によって、センサーのライブ画像上で一番クリアなものに合いやすいということらしい。手前の金網に合うのはフォーカスレンズが手前側に来ているからで、AF-ON遠側にするとフォーカスレンズが遠側に動いてライブ画像の見え方を変えるのだと思う。
ここは画像解析でAFが完結するパナならでは、ということだろうか。
書込番号:23173789
2点
カメラ側で、何メートル以内にあるものはAFの対象外にするという設定が出来ればいいんですけど。
どこかのメーカーではそれができましたよね。
書込番号:23173823
0点
動物園で動物を撮ると手前の金網のカゲが気になるが、ほとんど分からない場合もある。レッサーパンダは金網から動物までの距離が遠い。キツネザルは動物に対して金網が斜めになる方向から撮っている。(いずれも動物認識、合焦している。)
こういう感じだと動物園で撮るのもなかなか楽しいですね。
書込番号:23173884
2点
問題が発生したのはボリビアリスザルだ。Aの写真では黄色の認識枠が表示されるのに、いざAFさせると手前の金網に合ってしまう。な、なぜだ、どうしてだぁ〜
色々やってるうちに、Bの写真のようにもっとズームしてリスザルを拡大すると、動物認識した通りにAFが働くことが分かった。これ、動物と金網の大きさを見比べてる感じですね。Aのように金網の四角が動物の大きさに近い場合は、動物認識をしても「ちょっと待てよ、同じ大きさなら手前の模様に合わせといた方がいいかな」と日和って金網に合わせてしまう。Bのように手前の金網が大きくなり模様として意味をなさなくなると、心置きなく動物に合わせられると。
これ、小鳥の枝被りも同じことなんじゃないですかね。枝の組み合わせ模様が小鳥の大きさに近いと「ちょっと待てよ症候群」が出て、手前の枝に合わせてしまうんじゃないかと…
書込番号:23173923
2点
これは動物認識して合焦したホンシュウジカ。
RAW現像に使っているSILKYPIXには「フォーカス領域表示」という機能がある。これを使って、どこにピントを合わせているか表示させてみた。額から目、頬に至るラインで、いわゆる「顔」ですね。鼻先などには合っていない。なかなかよく出来てると思います。
書込番号:23174021
4点
>武蔵坊弁軽さん
なかなか興味深い内容です。真面目なお願いで、動物の置物もどうなるか、できればお願いします
書込番号:23174260 スマートフォンサイトからの書き込み
0点
水族館とか置物は…興味のある方にお任せします。
顔瞳認識はいつの間にか「あって当たり前」になりました。動物認識もそうなるんじゃないですかね。先日、公園で愛犬を連れて散歩中のご婦人に写真を頼まれ、スマホを渡されましたが、ご婦人の顔に認識マークが出るのに、愛犬の顔に何もマークが出ないのを不思議に感じる自分がいました。ペットの顔登録なんかも出来るようになるんじゃないかな。
書込番号:23174536
0点
待てよ、シカは逆光なんだけど顔はそう暗くない。ひょっとして動物認識した動物の顔に露出を当ててくれてるんだろうか? ネコの置物に動物認識枠が出るので、窓際で逆光状態にして、動物認識有りと無しでテストしてみた。変化ないですね。動物認識しても露出には影響しないようです。
顔瞳認識では顔に露出を当ててくれるのが助かります。公園で遊ぶ孫を顔瞳認識で撮っていると、逆光でも顔に露出を当ててくれるのでキレイに写る。(背景は白飛びするが。)動物認識も顔を認識するなら露出を当ててくれたら良いのだが、動物の顔認識はそこまでの精度が出ない、ということなのかも知れない。
書込番号:23178564
0点
☆武蔵坊弁軽さん
初めまして。コメントと作例、楽しませていただいております。久しぶりに鳥認識モードで撮ったら、個人的にはちょっと興味ある動作をカメラがしましたので、通りすがりにご報告を。
ツグミのバトルは鳥認識モードが外れ、水戸徳川家の蘭では鳥認識モードが機能しました。蘭の花の形から、多分プログラミングされている鳥の形状の認識パターンと共通性(近似性)があったからではなどと、勝手に妄想しています。
それでは通りすがりということで、こんなところで失礼します。示唆に富んだ内容ありがとうございます。
書込番号:23181611
2点
>アナログおじさん2009さん
精力的な投稿いつも拝見してます。私は中年になるまで鳥には全く興味なかったのですが…野鳥を撮るのは楽しいですね。「すぐそばにある別世界がカメラで撮れる」という感じがします。
機械の認識はなにがどうなってんだかよく分かりません。ツミを撮っていたら、もう一つ認識枠が出るので「つがいか!」と色めき立ったら枝組みの模様だった、とか。猫を撮っていたら顔瞳認識枠が出たことも…人面猫?
書込番号:23181646
1点
「リスザルを動物認識したのに手前の金網にピントが合うのはなぜか」
「小鳥を動物認識したのに手前の枝組みにピントが合うのはなぜか」
をずっと考え続けてきたのですが(ウソ)、やはり人間とは動物に対する認識の差があるからじゃないですかね。というのは、AFはどうも動物を「模様」としてしか見ていない。だから枝組みや石垣や花びらも模様の具合によっては動物に見えてしまう。人間には明らかに異質に見える模様もAFにとっては同列に見える。そのため動物の近くにある模様には惑わされやすい。逆に言えば、人間は模様以外に動物を感知する要素を持っていることになります。
ただし、鳥に関してはAFは違う認識を持っているのかなと思います。というのは低空で飛ぶヘリコプターを動物認識する。形態的には翼を持っているわけではないので、鳥には似ていない。むしろ「体の一部を動かして浮力を得ているもの」という機能的な見方から鳥の仲間だと認識しているのではないか…
書込番号:23218952
0点
デジタル一眼カメラ > パナソニック > LUMIX DC-G9 ボディ
カワセミの飛び込みをG9で撮ってみた感想です。
数年前に富士フィルムのミラーレスで撮った時は、カワセミが飛び込んだ水面にカメラを振り、そこから飛び上がる瞬間を捉えさせるのは、AFの反応が鈍くて困難でしたが、G9では普通に撮れますね。ミラーレスのAFは速くなったんだなあと隔世の感。
電子シャッター秒20コマは間隔が短い分、微妙な姿勢が撮れて面白いが、AFの追従がやや鈍い。メカシャッター秒9コマは歩留まりが上がるが間隔は空いてしまう。メカシャッターのフィーリングは軽くて心地良い。
AFはカワセミが飛び込んだ際の水しぶきに反応するらしい。カワセミが飛び上がる際、こちら側に水しぶきが上がるとカワセミはボケてしまう。写真はメカシャッターでの連続3コマだが、かなりトリミングしている。カワセミをもう少し大きく捉えられれば、動物認識が効くのじゃないかと期待。動物認識が効けば、水しぶきに影響されずに本体にピントが合いやすくなるんじゃないかと。(フルサイズのS1ではメカシャッター秒6コマで動物認識が効くことを検証した人がいました。)
11点
「Mirrorless Comparison」サイトにG9のEVF表示に関する解説があった。
ソニーのα9と比較した記事だが、「電子シャッターによるAFC秒20コマのブラックアウトフリー連写」という点で両者が同じかと言えば、実は違いがある。α9は「ライブビュー」だが、G9はライブビューではないと。
そもそもライブビューとはセンサーが感知している「現在の状況」をそのままEVFに映すことだ。(実際には若干のタイムラグがあるが。)α9はこのライブビューを映してブラックアウトフリーを達成しているが、G9の場合は「直前に撮影された画像」を表示してブラックアウトフリーにしている。
「なんや!G9はまがいモンやんけ!」ということになるが、記事ではG9方式でも実用的には問題ないという。というのは、直前とは言っても秒20コマの世界の話なので、限りなくライブビューに近い。速度の速い動体でも十分追えると。ふ〜む、そうですかあ。撮れるのが50コマなので秒20コマなら2秒半…正直言ってジイさんにはよく分からないうちに終わってしまう。
書込番号:23201961
1点
「カワセミ視力回復法」ってご存知? いや、私がいま考えただけだが、視力が良くなってくる気がするんですよ。
そんなわけあるか!「年を取ったら目に歯にアソコ」ってくらい機能が落ちていくもんだ!
いや、それはそうなのだが、木の枝で下をキョロキョロみている小さいカワセミをこっちはずっと凝視しているわけだ。なにしろちょっと油断すると、すぐ「ぽちゃん」と行きよるからな。そのうち、アフリカの原住民族並みに5キロ先まで見えるようになるかも知れん…
書込番号:23202857
1点
G9に動物認識させるためには、動物をある程度の大きさで捉えることが必要だ。あまり小さいと認識できない。なぜ大きさが必要なのだろうか。
これはAFを判断するための画像がシュリンクされているためではないかと考えてみた。(AF用の画像がシュリンクされていることは、パナがインタビューで認めている。)2千万画素のフル画像でAFを判断すれば動物が小さくても認識できるかも知れないが、画素数を落とした画像でAFを判断していると考えれば、動物にある程度の大きさが必要となってもオカシクない。
では、AF用の画像はどの程度シュリンクされているのだろうか。センサーからの読み出しとしては、AF固定で60fpsが可能となっている。一方、G9のAF駆動は480fpsだ。8倍の頻度で読み出すのだから、画素数を1/8に抑えていると考えると、2,000万画素÷8=250万画素、割合としては12.5%ということになる。富士フィルムの像面位相差画素の割合が8%ということだから、「AF判断は全体画素の1割程度の密度で行う」というのが「イマドキの常識」なのかも知れない。
書込番号:23202869
1点
電子シャッターの「プリ連写」というのをやってみました。面白い機能だとは思うのだが注意点もありますね。
@電力消費が結構ある感じだ。電池の目盛りの減りが速い。半押ししている間中、ずっと記録しているのだから当たり前か。(普段はこまめに電源オフするタイプです。)
A「どんな感じに撮れたかな」と再生画面を開いてぶったまげた。撮影枚数が千枚近くいっている。カワセミがなかなか動かないので、シャッターをずうっと半押ししていたのだが、だんだん指に力が入って何度も全押ししてしまったらしい。G9のシャッターはストロークが浅くて、半押しと全押しの境目が分かりにくいという点もあるように思います。
書込番号:23203746
1点
「E-M1 MarkUのような像面位相差AF機では電子シャッターとメカシャッターで歩留まりの差がないのに、G9では何故電子シャッターのAF追従が著しく落ちるのか」について自分なりに整理してみた。
これはAF方式の差が影響すると考える。像面位相差AFの場合、AF用画像が1枚あればAFを演算できる。AF判断頻度が秒20回くらいまで上がっても、苦もなく対応できるということだろう。
一方、コントラストAFの場合はAF判断に何枚も画像が必要だ。フォーカスレンズを動かしては、コントラストが高まる所を探さなくてはならないからだ。センサーがAF用画像を秒480回出力するとして、メカシャッターの秒9コマであれば、AF判断1回当たり53枚のAF用画像を使えることになるが、電子シャッターの秒20コマであれば、24枚しか使えないことになる。AF用画像が少ないとAFを煮詰めにくい、動きの速いものには追従しにくい、ということになる。
書込番号:23203918
1点
では電子シャッターをAFCで使うのは無意味なのだろうか?
そうとも言えない。カワセミなどは動きが速過ぎるのであって、もっと動きが緩やかなものであれば、追従できる可能性は高まる。
また動きが速いものであっても、最初のコマで精度高くAFを当てられる場合は問題が少ないと考えられる。2コマ目以降は、いくら動きが速くても秒20コマのペースで動ける範囲は限られるからだ。ほっかいくんさんの場合はこのケースだと思われる。
逆に、最初のコマでピタッと合わせることが絶望的なジイさんの場合は選択しにくい。
書込番号:23203919
2点
動きものをAFCで撮る場合、手振れ補正の有無で描写が変わるだろうか?
過去に使ったミラーレスでは、変わるように感じられるものもあったし、変化が感じられないものもあった。機種毎に制御システムの性能やプログラムが違うからなんでしょうね。ではG9はどうか?
う〜ん顕著な差はないですねえ。オフの方が若干描写が鋭くなるかな?程度な感じです。オフにすればセンサーも手振れ補正レンズも固定されて、動体予測などで余計な紛れが生じにくくなるのかなあ。レンズ側にオンオフスイッチが付いていて、簡単に切り替えできるのは良い点ですね。
書込番号:23204722
1点
さて最後に、ほぼ固まってきた自分の設定を記載しておきます。
まあ単に「私はこれが好みだ」というに過ぎないのですが。
画質:RAW
ISO上限:25600
シャッタースピード:1/2500秒
AF:AFC(動物認識モード)
AFカスタム設定:オール+2
連写:メカシャッター秒9コマ
手ブレ補正:オフ
書込番号:23204741
1点
あ、あと、今のところカワセミの飛び込みを動物認識できてる感じは見えません。AFCでも動物認識できること自体は間違いない(動画AFでも効きますし)が、カワセミは動きが速過ぎるんでしょうね。
でも「水しぶきの前ボケの向こうのカワセミにピントが合っている」なんて絵は動物認識でないと撮れないと思うので、引き続きトライはしてみるつもりです。
書込番号:23204751
1点
「前ボケを気にせずカワセミを捉える」ことが出来るとしたら、それは動物認識しかあるまい、と思っていましたが、α9Uのリアルタイムトラッキングで可能なんですね。価格のスレに投稿している人がいました。う〜ん、あの速さで追従できるのは凄いことです。
ただし、画面内の飛び込む前のカワセミに追従ポイントを合わせておく必要があるので、やや広角とはなりますが。G9にも何とか動物認識させたい。
書込番号:23205841
1点
その他、気付いたことをついでに…
狙ったとこへドンピシャでカワセミが飛び込んだ!
「おっしゃぁ!もらったあ!」とシャッターを押すと即座に反応しない…「なに居眠りしとるんじゃコラ!」スリープモードに入ってたらしい。デフォルトでは5分でスリープに入る。ったくもう。エコモードは全部オフにして常時警戒態勢にしました。
EVFって表示倍率を専用ボタンで変えられるんですね。表示倍率を落とした方が見やすい。というのは肉眼でカワセミの飛び込み場所を確認しつつファインダーに移るから。ファインダーから少し目が離れていても全体が見える方が速い。
書込番号:23206136
1点
メカシャッター秒9コマ連写の連続コマです。
う〜ん………ひょっとしたら動物認識してるかも。
AFの原則は「手前のものに合わせる」なので、3コマ目だと尾羽の先にピントが合って、頭部はボケているイメージがあったのだが、これはそうでもない。
まあこれだけでは何とも言えないが…面白くなってきた。
書込番号:23207647
3点
動物認識で重要なのは「動物のどこにピントを合わせるかがプログラムされている」ことだと思う。パナは「顔が認識できる場合は顔に合わせる」と言っているが、後ろ向きであっても動物の体のどこにピントを持ってくるかというのは、一定の基準があるだろう。
これは写真の印象に差をもたらすと考える。動物として認識せず、単なる物体として認識する場合、AFはより手前側にピントを合わせる。止まっている場合はピンポイントに体の一部にピンを当てることもできようが、動きの速いものには難しい。
一方で、人間の認識を考えると、動物は単なる物体ではなく生き物として見るわけだから、その目を見たり、顔を見たり、あるいは体の重心を感じたりするだろう。だから、写真を見た時に一番手前の部分にピンが合っていたりすると不自然に感じる。「単なる物体」感が出てしまう。動物認識のプログラムがどうなっているのか分からないが、人間の視覚のクセは当然考えているはずで、動物が「より自然に」見えたり、「より生き生きして」見えたりするのじゃないかと思う。
書込番号:23208657
1点
ネットでカワセミ画像を色々検索してみると、カワセミはそもそもが小さい鳥なんで、全体が被写界深度に入りやすいようですね。「ピンがどこに当たっているように見えるから動物認識云々」は言いにくいようです。残念。
書込番号:23209551
1点
長々とすみません。キリがないので終わります。
カワセミを撮ってみて「G9のAFは速い!」というのが実感。それはソニーの方が速いのかも知れんけど、昔使っていたα6000だとかE-M1だとかに比べると異次元の速さです。「カワセミも動物認識しとるはずだ!」と勝手に信じてますし、撮るのが楽し〜い!
書込番号:23209584
2点
>武蔵坊弁軽さん
カワセミ撮りお勤めお疲れ様でした。
(仕事が忙しいので、あまり見れていないですが。。。)
ひとつ言えることは、G9でカワセミ撮りしている方はあまりいないという事でしょうかね。(笑)
書込番号:23209868
1点
武蔵坊弁軽さん
初めまして。
このスレッドの全てのご投稿とそのコメントの呟きに 感謝しています。
この最新式カメラを手にしたことはありませんし NikonのコンデジとAPS-C機オンリーに近いカメラ環境の私ですが
推察を含めて多くの考察コメントは、たまたま超超望遠のコンデジP1000でカワセミを追ってみた直近の私の今の課題
をずばり解決してくれるであろうものばかりでした。
手探りでコンデジを操っておりますので、このカメラの機械的(電子機械的)仕様に少々どころか大いに羨ましく感じました。
ファインダーの倍率が変更できる??? 素晴らしいですね。
そして SSの縛りがF値や望遠距離に依らず 1/4000まで選べる!!
プレ撮影ができる!!
このカメラであれば カワセミは慣れさえすれば自由に追えそうです(P1000からの推察です)。
貴重なコメントの数々 ありがとうございました。 すっきり心が晴れました!!
(これでP1000でカワセミが自由気ままに撮れるかどうかは別ですが・・・(*^O^*) 方向は間違っていないなと確信できました)
書込番号:23210311
2点
そう言えば思い出したことが(シツコイなもう)…あ、ほっかいくんさん、新シロチョウザメが好きさん、ありがとうございます。
>G9でカワセミ撮りしている方はあまりいないという事でしょうかね。(笑)
パナソニックのAFがいつの間にか爆速になっているという秘密を知ったカメラマンは次々と消されているらしい…(すみません最近どうも妄想癖が…)
>これでP1000でカワセミが自由気ままに撮れるかどうかは別ですが
カメラで面白いのは使っているうちに別の面が見えてくることです。使い方や設定を試行錯誤していると「今までネコかぶっとったんかい!」という写真が撮れたり。P1000でもきっとそういう瞬間が訪れるのでは…
思い出したのは、この写真。前面の葦には気を取られていない…こ、これは動物認識なのでは!?(どうしても動物認識していることにしたいらしい…)
寒波が襲来しましたが、キャッシュバックも来たので心も懐もぽっかぽか♪
書込番号:23213141
1点
武蔵坊弁軽さん
返レス 有り難うございます。
>使い方や設定を試行錯誤していると「今までネコかぶっとったんかい!」という写真が撮れたり。P1000でもきっとそういう瞬間が訪れるのでは…
そうなることを信じて、使い込むことを、ご存じかもしれない>アナログおじさん2009 さん方と 営々とやってます(*^O^*)
https://bbs.kakaku.com/bbs/K0001084556/SortID=23188496/?cid=mail_bbs#tab
また、貴重な話を惜しみなくご披露下さい!! 楽しみにファン登録させて頂きました。
書込番号:23213458
2点
デジタル一眼カメラ > パナソニック > LUMIX DC-G9 ボディ
G9には良いところも悪いところもある。気付いたところを書き残しておこうと思ったが、文章でゴチャゴチャ書くより日本の文化「川柳」の方が簡潔でいいかなと。
あなたも何かありましたらどうぞ(いちいち返信はしませんが)
4点
「流れ着き 波止場で出会った 佳人かな」
元々パナにはさほど興味はなく、「画質もパッとしないし、今どきコントラストAFって取り残されちゃってるんじゃないの」程度にしか考えていなかった。ところが「あれ?」と思ったのが、GH5の最速AF0.05秒だった。ソニーのα6000シリーズは今でこそ最速0.02秒まで来ちゃってるが、「ミラーレスのドンガメAFイメージを打ち破った記念碑的モデル」と私が勝手に考えている初代のα6000は最速0.06秒でしたからね。「コントラストAFでそこまで行きます?」と。
他のメーカーでは、使っているうちに画質に嫌気がさして、また流浪の旅に出る、を繰り返しているうちにパナに流れ着き、「オレに合う人こんなところにいたんだ」感がありました。でも波止場では出会わんか…
書込番号:23190041
2点
出会えたね 最初のパナ製 G9
柄作りに 味があるある パナライカ
静止画も 動画も柔らか パナの色
私は最初のマイクロフォーサーズがG9で、こちらの掲示板で知った経緯で掲示板に書いてます。操作性が分かりやすく良いですね。
書込番号:23190069
1点
毎晩のように、「G9」を眺めてさすり磨き倒している私に対して、
私より そんなにいいの そのバディ(妻)
じいちゃんの そばにあっても ジーナイン(孫)
書込番号:23190351
2点
ジェームスボンドは007、サイボーグは009、ゴルゴは13。
年老いて先は長くない身の自問自答。。。
サーティーンは 無理だろ せめてナインまで
書込番号:23190366
0点
古池や カワセミ飛び込む ジーナイン
書込番号:23190404 スマートフォンサイトからの書き込み
2点
G9 サブに買ったよ もうひとつ
G9を2台で、仕事に使用しています。
バックアップ機とメイン機で設定も揃えています。
書込番号:23190412
1点
>もーたろうさん
プロも今や フルサイズイラズ ですな!
書込番号:23190671
0点
ジーナイン
お買い得感
満載だ
値段以上に高性能らしいですね!
作例みたりで興味あります!
書込番号:23190752 スマートフォンサイトからの書き込み
0点
「人物が ワープし損ねる パナ機かな」
動画作例を見ていると、パナはコントラストAF方式のせいか、動画AFの追従が少し鈍い。他社の像面位相差AF機は、人物が移動する時もリアルタイムに追従するが、パナ機は人物の顔が一旦ボンヤリしてからスッと合う感じ。見ている方は「ワ、ワープしよ思たけど出来んかったんかい!」ともどかしさが残ってしまう。
パナさん、ここは正念場です。
書込番号:23191331
0点
「オトナへの 階段登る G9(ジーナイン)」
ネガな部分もあるけど、やっぱり画質が好き。そりゃ客を引き寄せるには絵作りを派手にしたり、線を太くしたりして目を引いた方がいい。でも初心者のうちはともかく、ずうっと写真を撮ってると、それじゃ味気なく感じてくる。G9はやや引いた絵作りだが、所詮落ち着いた描写でなければ、酸いも甘いも噛み分けたオトナの心には落ちてこんのだ。
そろそろオトナになろうじゃないか諸君!
書込番号:23191335
0点
では一句
ハシヤギすぎ
パナも苦笑の
爺9人
書込番号:23193923 スマートフォンサイトからの書き込み
1点
「ジイさんを 蘇らせる ジーナイン」
「カメラ界のバイアグラ」と噂になっているらしい…
書込番号:23194194
1点
「醒めたるは 三途の川の 渡し舟」
何事ものめり込まにゃ酸いも甘いも分かりゃせん。
書込番号:23194196
1点
売れ筋は ド派手描写で 直ぐ飽きる
なかなか飽きませんよギークの描写、
書込番号:23194239
0点
「ジーナイン 売るんじゃなかった 超後悔、、」
GH5sを買うのに金が足りなかったんだ〜、、。
(そのGH5sもS1Hの下取りでドナドナしたけどG9だけは後悔!)
書込番号:23194336 スマートフォンサイトからの書き込み
1点
GH
5Sのセンサー
移植して
G9の高感度バージョン希望
書込番号:23194448 スマートフォンサイトからの書き込み
1点
パナとオリ 両方共に 危ないね
4/3陣営頑張れ
書込番号:23196226 スマートフォンサイトからの書き込み
0点
まだ余裕? 売れ筋カメラに もう勃立ない
がんばれよ、キャノンNikonもソニーも
書込番号:23196325 スマートフォンサイトからの書き込み
0点
一眼の 光額化は 必須だね
オリンパス 潰れても 関係ない
お買い得 楽しんだ者の 勝ち
マイクロフォーサスーズもパナソニック一社になると、高くなるだろう。
書込番号:23196416 スマートフォンサイトからの書き込み
0点
デジタル一眼カメラ > パナソニック > LUMIX DC-G9 ボディ
G9は久しぶりに買ったマイクロフォーサーズ機なのですが、描写がとてもいい。ただ撮っただけのシカの写真が生き生きして見える。むかし使ったマイクロフォーサーズ機(E-M1とかG6とか)でこういう感じは受けなかった。やはりパナが取り入れた新しい絵作りの影響じゃないかと思います。
もっとも、こういう個人の印象論はどうとでも言えるものなので、あまり意味ないかなと思わないでもない。今はメーカーやフォーマットを問わず画質が良くなっていて、どのカメラでも大した違いはない、という人もいるし。ただカメラ雑誌の座談会で、「最近のパナはすごく良くなった」というプロの意見を読んだりすると、「やっぱりそうなのかな」と思い直してみたり(どっちなんだよ)
それにしても「生命力・生命美」って、言いたいことは分かるんだけどネーミングセンスないね。「意気込みの割にインパクトのないキャッチフレーズ大賞」があったら、EOS Rの「写真は進化する。」と並んでグランプリをあげたい気が。え?じゃあオマエが考えろ? う〜んそうですねえ、いっそ両者を合体させて「生命美は進化する。」とかどうですかね?(0点ですか、そうですか)
14点
LUMIXユーザーにとって
意気込みは痛いほど伝わりますが、
第三者からすればくどい?
盛り込み過ぎ?
「生命美」だけで良かったような。
(^-^ゞ
書込番号:23179623 スマートフォンサイトからの書き込み
1点
「生命の躍動」とかどうですか。
書込番号:23179700 スマートフォンサイトからの書き込み
0点
そういえばHuaweiが「写真のルールを書き換える」とか言ってましたね。Rewrite The Rule Of Photographyでしたっけ。カメラメーカーではなくスマホメーカーがこれを言う時代ですからね。十年前、いや五年前でも誰がこんな世の中想像できたでしょうかね。五年後はほんとどうなってるんでしょうね。
書込番号:23179702 スマートフォンサイトからの書き込み
2点
ありがとうございます。なかなか「おや?」と気を惹きつけるフレーズって難しいですね。糸井重里さんみたいなぶっ飛んだ発想が出ればいいんですが。
いまのキミはピカピカに光って〜♪
ミノルタX-7のテレビCMソングで糸井さんが作詞してます。宮崎美子さん、今はすっかりオバさん(失礼)になっちゃいましたけど、当時は木陰のビキニ姿にドキドキしたもんでした…
書込番号:23179752
1点
メーカーが作ったキャッチフレーズで良い方の例だと思うのが、ヤマハ(バイクの方)の「人機官能」です。発想は「人馬一体」から来てるんでしょうが、そこから「人を官能に浸らせる機械」のイメージにつなげているところが凄い。人と機械が感じ合う「人機感応」も連想させる。こういう意外性で惹きつけながら納得もさせる、というところが欲しいなと。
書込番号:23179807
0点
デジカメwatchさんのインタビュー記事を読むと、パナの絵作りについて、次のようなことが書いてある。
「例えば青空のある風景の場合、その青空の奥行き感が表現できていることが大切です。青空の見え方は遠くなって地平に近づくほど深い青から淡いシアンに変化して見えます。そのグラデーションがより綺麗に出ることで青空の奥行き感が表現できるのです。」
「そ、そんなこと知っとるわい」とウソ言いながら比較写真を見るが…なんぼ見てもよーワカラン。ただ、パナの絵作りの方向は「正道」だという気がする。というのは、私は富士フィルム機を数年使っていたが、そこで気付いたことがある。
富士フィルムはフィルム市場で長年コダックとバトルしてきただけあって、発色には自信を持っている。私もそれまで使っていたソニーやオリンパスと比べて「こんなに違うのか!」とショックを受け、愛用していた。ところが長く使っているうちに思いがけないことが起きる。次第に不自然さを感じ始めたんですよ。妙に誇張されてませんか?と。
結局、発色の鮮やかさで目を引く方向って「デッドエンド」だと思う。どぎつくなると、見た瞬間はハッとするけど、行き着く先は不自然さしかない。パナのように、地味だけど人間の視覚特性に合う画像処理を追求する方向が本当じゃないかと。
書込番号:23179882
6点
武蔵坊弁軽さん こんにちは
レンズは何をお使いでしょうか?
レンズの性能の力も大きいかも。
書込番号:23179964
1点
>もとラボマン 2さん
レンズは50-200mm/F2.8-4.0です。パナソニックのライカ銘レンズにしては男性的なカッチリした描写ですが、写りはとても良いです。(特許にシグマが名を連ねているので、シグマが設計・製造しているんだと思います。)
ただ絵作りについては、レンズ描写とは別次元の話かなと思います。私のメインカメラはスナップ用のTX2ですが、G9と同種の描写の良さを感じています。
書込番号:23180727
1点
「人間の視覚特性に合わせる」という点では「記憶色」もその一つ。視覚実験で「人間は実際の色よりも鮮やかな色を記憶する」傾向が分かっている。
パナはスチルカメラ参入当初は長い経験があったビデオカメラの考え方を持ち込んで、「出来るだけ光景を忠実に再現する」ことをポリシーにしていたそう。そのうちに「スチルはそれじゃダメなんじゃないか」という話になって、GH5から本格的に記憶色の考え方を取り入れたという。
「記憶色」という字面からは「記憶の歪み」みたいな印象を受けてしまう。むしろ、人間は網膜で捉えた情報そのままではモノを見ていなくて、脳内で「記憶色フィルター」とでも言うべきものを通した画像しか見ていない、「モノそのものを見た経験がない」と考えるべきではないだろうか。その方が「森の中で果物の在り処がパッと分かりやすい」とか、生存に有利なところがあったんじゃないかと思う。
だから人間の視覚特性に合わせようとしたら、カメラという機械が捉えた「モノそのもの」ではダメで、別に記憶色フィルターをかけてやらねばならない。この点で対照的なのが富士フィルムとオリンパスだと思う。富士フィルムは発色は鮮やかなんだけど、どこか不自然、オリンパスは自然に忠実でリアリティがあるんだけど、どうも地味。富士フィルムは記憶色フィルターをかけ過ぎ、オリンパスはかけなさ過ぎ、なのではないかと。
書込番号:23181655
0点
「LUMIX CHALLENGE」というサイトで、Sシリーズを使ったアンディチャオという写真家が「JPEGを見たときの感覚と現像したときと比べたら、JPEGのほうがキレイなんじゃないかって思った」と言ってました。
富士フィルムの発色を愛好するプロも同じような言い方をするようです。プロはいくつかのメーカーを同時に使ったりするので、RAW現像ソフトは汎用を使う。その時にボディ内現像のJPEGと同じような発色を出せないことが問題になる。富士フィルムはアドビと提携してライトルームなどではボディ内とほぼ同じ現像結果を出せるようにした。中判ではTIFF出力を可能にしている。TIFFはボディ内現像を経たファイルだが、JPEGのように圧縮はされていないので、汎用ソフトでの編集耐性がある。
アンディチャオさんが「JPEGのほうがキレイ」というのは「汎用ソフトに比べて絵作りがいい」ということなんでしょう。宣伝記事なのでヨイショ半分としても、プロにこういう言い方をさせるのは「富士フィルムの評価に追い付いてきたのかな〜」と思わせます。
書込番号:23181793
1点
長々とすみません。これで終わりです(ジイさんホンマやろな)
今頃になって気付いたのが「待てよ、パナの絵作りの変化って自分で体験してたんじゃないか」ということです。LX100M2を使ってた時期があるのですが、この発売がG9より後なので新しい絵作りを反映しているはず。これと初代のLX100を撮り比べた経験がある。
この2機種はレンズ構成が同じ。画素数は違うものの「多少精細でキレイになった」程度かな、と思えば描写が結構違う。素人にも分かる差が2点あった。
@彩度が落ちた(色が淡くなった)
A線が細くなった(より繊細になった)
この感じを疑似的に表現できんかなと考えて、シカの写真をSILKYPIXで加工してみた。右側はG9のデフォルトなので新しい絵作りということになる。左はそこから彩度とシャープネスを少し上げたもので、古い絵作りをイメージしてみた。
こういう状態で撮り比べると何を感じるか? LX100の方がパッと見はハッとする感じがあるんですよ。ところが暫く撮り比べていると、LX100の描写は次第に味気ない感じがしてくる。LX100M2の方が描写がリッチで情感がある。
これは「人間の視覚特性に合わせる」という観点から説明できるように思います。見た瞬間にハッとするような線の太さというのは、そもそも人間の視覚特性からしたら不自然なんだと思う。通常の視覚では有り得ないからこそハッとするわけで、その不自然さに注意を吸い取られてしまって、シカの内面感情なんかには届きようがない。そういう不自然さを取っ払って初めて、シカの生身としての存在を感じられるのではないかと。
(本内容は筆者の個人的見解であり当スレが責任を負うものではございません。)
書込番号:23186313
1点
>武蔵坊弁軽さん
私も、何社かのデジカメを
使用してきて、今のところ
自分の好みと合致しているのが
LUMIXです。
ときどき、期待したより
地味に写る場合もありますが、
それでも変に綺麗過ぎない
ほうが、長く付き合えると思いました。
書込番号:23187393 スマートフォンサイトからの書き込み
0点
>ポポーノキさん
>今のところ自分の好みと合致しているのがLUMIXです。
LUMIXは「絵作りってポリシーを持ってやるものなんだ」というのが目からウロコでした。他のメーカーはちゃんと考えてるんだかどうだか見えないです。
書込番号:23187538
0点
クチコミ掲示板検索
新着ピックアップリスト
価格.comマガジン
注目トピックス
(カメラ)
デジタル一眼カメラ
(最近3年以内の発売・登録)














































































