Ryzen 7 5800X BOX
- 8コア16スレッドで動作する、ソケットAM4対応CPU。基本クロックは3.8GHzで、最大ブーストクロックは4.7GHz、TDPは105W。
- 「Precision Boost 2」、「Precision Boost Overdrive」に対応している。
- PCI-Express 4.0に対応し、PCI Express最大レーン数は24。
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巷で熱いの大食いだの言われている5800Xの低電圧特性を探ってみました。
CPUクーラー:Noctua NH-U12A
マザーボード:Asus ROG STRIX X570-F GAMING BIOS2812
クロック固定のコア電圧AUTOで周波数を100MHz刻みで変化させ元々のVIDテーブルを推測します。
負荷はCinebench20Multiです。消費電力はRyzenMaster読み、tctl温度・CoreVIDはHwinfo読みです。
CB20はCinebench20Multiのスコアです。
負荷をかけるとアイドル時から電圧が低下します(Vdroop?)。結構雑な電圧テーブルのようです。
4.8GHzはLLC5にしたりUEFIで手動1.3VにしてもCinebench起動でフリーズしました。
1.288Vで4.7G回りシネベン完走です。
ひととおりクロックごとのVIDがわかったらRyzenMaster上で約0.05V〜0.1V下げてまた100MHz刻みでシネベンチ負荷をかけてみました。1.231Vは4.7Gはフリーズしました。AUTO時マイナス0.1Vはほとんどが無理でした。
この条件下では3.9GHz VID1.006VがいちばんワットパフォーマンスがよくRyzenMaster読み50Wでシネベンスコア5000です。4.2Gまでに抑えたら低電圧化しなくても65W扱いできそうです。
PBOオンの低負荷だと0.938Vとか見えるのですが固定クロックだとアイドル時1V以下になりません。仕事してないときはC6になっているので関係ないのでしょう。
ノーマル状態の時マイナスオフセットのときのようなクロックと実効クロックの乖離はみられませんでした。
固定クロックにしていないノーマル状態の時マイナスオフセット入れても指示通り下がらないのは本当にVIDを下げてしまうと落ちてしまうからかもしれませんね。
4.2G固定あたりが無駄が少なくパフォーマンスよいのはわかりましたが今後どのように運用したものか。
元々の状態で7%負荷時26Wとかそんなに無駄食いしてるわけではなさそうですし部分負荷でポンポン4.85G回してくるのは見ていて楽しいですからね。
16点


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