M.ZUIKO DIGITAL ED 150-400mm F4.5 TC1.25x IS PRO
- 1.25倍テレコンバーターを内蔵し300-1000mm相当の焦点距離をカバーする高解像、超望遠ズームレンズ。「マイクロフォーサーズシステム規格」に準拠。
- 「5軸シンクロ手ぶれ補正」により8段の補正を実現し、1000mm相当での超望遠手持ち撮影を可能にする。
- 別売りの2倍テレコンバーター「M.ZUIKO DIGITAL 2× Teleconverter MC-20」と組み合わせることで、最大2000mm相当の超望遠撮影も可能。
M.ZUIKO DIGITAL ED 150-400mm F4.5 TC1.25x IS PROオリンパス
最安価格(税込):ショップが販売価格を掲載するまでお待ちください 発売日:2021年 1月22日
M.ZUIKO DIGITAL ED 150-400mm F4.5 TC1.25x IS PRO のクチコミ掲示板
(634件)

このページのスレッド一覧(全22スレッド)

内容・タイトル | ナイスクチコミ数 | 返信数 | 最終投稿日時 |
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46 | 4 | 2021年3月13日 00:28 |
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121 | 9 | 2021年3月12日 18:52 |
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21 | 4 | 2021年3月17日 17:30 |
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134 | 12 | 2021年4月17日 14:51 |
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160 | 23 | 2021年2月18日 01:39 |
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40 | 2 | 2021年2月1日 15:23 |

- 「質問の絞込み」の未返信、未解決は最新1年、解決済みは全期間のクチコミを表示しています


レンズ > オリンパス > M.ZUIKO DIGITAL ED 150-400mm F4.5 TC1.25x IS PRO
今のところ無観客の試合が多く、試合関係者に依頼されての撮影になるため、画像を此処にもUPできない状況が続いていますけど、観客数を制限しての試合もポツポツ開始されてきているので、密にならない交通機関+徒歩で出かけるようになってきました。
やはり、このレンズはスポーツにも向いてますね。
NIKONのプロ機+180-400mm/F4で撮影している人もいましたけど、一脚は必須のようですし、軽いということは撮影の自由度を大幅にUPさせてくれますね。
AFレスポンスや画質はSIGMAの50-500mm/F4-6.3やパナの100-400mm/F4-6.3とは異次元のようです。
今回の撮影はランダムに座席指定され、移動はトイレ以外はできない条件でしたし、防護ネットからの距離もあるため、防護ネットからの反射光が悪さをするため、フレアーっぽいのが気になりますけど、それ以外は概ね良好です。
13点

ついでに2倍テレコンMC-20もチェックしてみました。
内野の選手ならポートレート写真が撮れますね。
コントラスト、解像度、AF精度/速度を考慮すると、テレコンを付けた状態では、内蔵テレコンは使わない方が良いような印象があります。
内蔵テレコンは、ほぼ問題なく、150-400mm/F4.5と188-500mm/F5.6を瞬時に交換できるのと同じことですね。
書込番号:24016914
11点

スポーツ新聞、雑誌で使っているであろう
フルサイズの超望遠レンズよりくっきり
写っている気がします。伊達に定価100万円
のレンズではありませんね。
書込番号:24017001 スマートフォンサイトからの書き込み
7点

>ポロあんどダハさん
こんばんは。
ようやく始動開始となって良かったですね。
>このレンズはスポーツにも向いてますね。
スポーツは無論のこと、手持ちで航空機・モータースポーツetc.動体撮影には最良な
レンズではないでしょうか。
>AFレスポンスや画質はSIGMAの50-500mm/F4-6.3やパナの100-400mm/F4-6.3とは
異次元のようです。
オリンパス技術陣は「当たり前だ!比較対象が違う。」と言っているかも知れませんよ。
M1Xになって追従性は明らかに向上していますが、微妙にピントを外すのが気になって
いました。
カルガモなどが飛んだ時は練習・ピント確認のため、15連写ぐらいよくするのですが、
1コマ2コマ単発的にちょいピント外しが必ず発生します。この「ちょいピント外し」ですが、
非常に微妙なことで、見方次第では気にならない、あるいは気づかないかも知れません。
このレンズでは今のところ素晴らしいピント精度が出ており、フォーカスレンズの軽量化
に因る効果が現れていると思います。
書込番号:24017327
9点

> ポポーノキさん
>伊達に定価100万円のレンズではありませんね。
このクラスの撮影をするのにライカ判サイズだと、80〜200万円クラスのレンズが数本と80万円クラスのボディーが必要になりますから、格安レンズだと思います。
今回の撮影で一脚だったら不便だろうなと感じたのは、防護ネットの支柱が画面に写り込んでしまうケースで、手持ち撮影だと、ちょっとだけ座る位置を左右にずらすだけで映り込まないようにできる事です。
シートの右端から左端までの僅かなスペースですけど、画角が1〜2度レベルの超望遠撮影だと、凄い差になります。
>岩魚くんさん
>カルガモなどが飛んだ時は練習・ピント確認のため、15連写ぐらいよくするのですが、1コマ2コマ単発的にちょいピント外しが必ず発生します。
C-AFだとしょうがない現象かもしれないですね。
被写界深度は非常に浅いですし、解像度が高い分、[ピント外し]が目立つのかもしれないですね。
チェックの為にグラブを撮影してみたのですが、ピントが合った部分以外との差は想像以上でした。
書込番号:24017757
6点



レンズ > オリンパス > M.ZUIKO DIGITAL ED 150-400mm F4.5 TC1.25x IS PRO
皆さん、こんにちは!
コロナ対策・鳥枯れでめっきりと外出・撮影が減っていますが、密にならないような日・場所を選んで
じっくりと撮り始めています。
1/22にこのレンズを入手し早々にテスト撮影しました。
その時はひたすらズーム距離別解像に重きを置いたものでしたが、最近は被写体こそ違い
実戦に近い形でじっくりと撮った時の感触を楽しんでいます。
添付写真からは特に
・ヌケの良さ
・背景のボケ 不自然さがなく、柔らかく、綺麗・美しい
・カモの飛翔シーン ピント精度の高さ
を感じています。
この4枚はハーレーも含めてかな〜りトリミングしています。
特にカモの低空飛翔シーンは、芝生上で遊ぶ子供たち7〜8人が写っているので大幅にカット。
それにもかかわらず、カモの頭部はハッキリくっきりで、私には3Dのように浮かび上がって見えます。
オリンパスは発売前からこのレンズのAFは素早いと謳っていましたが、この効果・成果がカモの
飛翔写真から分ったような気がします。
28点

1枚目 やはりバックのボケが柔らかく綺麗だなぁーと感じます。
咄嗟の飛翔にも素晴らしいAF対応をしてくれました。
2〜3枚目 50m先のホバを1400mmで撮っています。
これだけの写りであれば遠くに飛ぶ「クマタカ」も確実に捉えることが
出来ると確信しています。
書込番号:23992312
20点

こんばんは。
今まで余り撮ったことがないカモの類を載せます。
光の当たり具合によって頭部が美しい緑色に変わる1枚目「トモエガモ」と
ナポレオンハットとも言われる2〜4枚目「ヨシガモ」の2種です。
4枚目のヨシガモは光が当たる角度が悪く、黒い毛並みとなっていますが
これまた良い感じ。
ヨシガモはたったの一羽、近所の沼に初来訪してくれました。
普段は警戒心が強く、人が寄り付けない80m先の対岸にいますが、カルガモのグループに
混じって時たま40mぐらいまで近づくのを辛抱強く待って撮りました。
今回の撮影ではx1.25内臓テレコン仕様で500〜1000mm域を使用。
ワイド〜テレ端まで安定した画質が得られるズームレンズの有難さを十分に味わいました。
まだ1.3mの接写をしていませんが、これから芽吹いてくる山野草を撮るのが楽しみです。
何しろ被写体からセンサーまで拡大率に関係なく1.3m、手持ちで大丈夫かな?
書込番号:23994559
13点

今度は属名「パンダガモ」と言われている「ミコアイサ」です。
この鳥も警戒心が強く中々近距離で撮らしてくれずにいましたが、今回数十メートルで
撮れる機会が得られました。
近めの撮影とは言え、パンダのように黒い羽毛の中にある「黒い目」を写しだすには苦労が
多い鳥です。
今回も内臓テレコンx1.25仕様1000mmで撮りましたが、レンズに対しての雑念(不満など)は
なく撮影に専念できます。
ただ、撮影に対してはもっとローアングルにして、ミコアイサの前後水面をぼかすべきだったー・・・
と反省。
書込番号:23994895
12点

今日は800〜1400mmまで4種の距離別写真を掲載します。
まずは、800mmと1000mmです。
書込番号:23996597
11点

引き続き
内蔵1.25テレコン使用せず、外付け1.4テレコンのみ使用の1120mm&
内蔵1.25テレコンと外付け1.4テレコン併用した1400mmの2種写真を載せます。
外付け2.0テレコンは持っていないし、今のところ使用する予定はありませんので
さらにテレ端を伸ばした1600mm、2000mmの画像はありません。
書込番号:23996659
10点

皆さん、こんばんは。
前回までは1400mmで撮ったものの100m以内の中距離でしたが、今回は久しぶりに訪れた
「クマタカ」フィールドで運よく幼鳥を発見したのでその結果をご報告します。
ダム湖の対岸上部までは約550m(グーグルマップ計測)で、肉眼ではクマタカなのか?
木の一部が白く見えているのか?判別できない小ささです。
今までは300f4+1.4テレコン840mmでしたが、今回はその1.77倍の1400mmの超望遠で
手持ち撮影です。
結果は予想・期待していたものの素晴らしい写りで、これなら今後は「いける!」と内心喜んで
います。
書込番号:24006307
8点

季節の変わり目、鳥の変わり目間近ということで、北に帰る前に冬鳥「オオマシコ」を早く撮れねばと
先週行ってきました。
生息する山の上は日陰−2.0、日当たり良好な下界+10.0度と寒暖差のある日でした。
書込番号:24011523
6点

引き続き↑と同じ場所で撮ったものです。
これからはクマタカ等遠くに飛ぶ猛禽も撮っていきたいと思っています。
今まで約一ヶ月半このレンズを使ってきた感想は随時述べてきましたが、解像度・操作性など
「最高!」の一言で、トータル的には他メーカーレンズをも含めて最上位にあると言っても
過言ではないのでしょうか?
300f4では各種切替スライドスイッチが固く、爪が薄い私としはスライドし難いのが最大の
悩みでした。
このレンズではやや窪んだ位置にスライドスイッチがあり、誤って動かしてしまうこともなく
指の腹でも軽くスライド出来て最高です。
ただ、AFとMFの切替に関してだけは長年300f4のMFリングをスライドするタイプに
慣れてしまっているためスライドスイッチ方式は逆に不慣れになってしまいました。
書込番号:24012013
5点




レンズ > オリンパス > M.ZUIKO DIGITAL ED 150-400mm F4.5 TC1.25x IS PRO
皆さん、こんにちは。
購入から1週間経ちました。近況をご報告します。
まだサッカーのシーズンが始まっていないので、週末に近くの運河に鳥を撮りに行きました。鳥は難しいですね。鳥を撮る皆さんの辛抱強さを見にしみて感じました。そんな中、撮った印象は、これだったらライカ200とmzuiko300を下取りに出した価値はありそうという感じです。
ただ、やっぱり重いです。見た目よりは軽いけど、ライカ200やmzuiko300に比べると重さを感じます。ショールームで持った時はさほど重さを感じなかったのは、なんだっただろうか。今はシーズンオフでカメラを触っていなかったから筋肉が落ちたのかなと思い、ダンベルで筋トレを始めました。
それからレンズキャップを購入しました。このレンズはカバーは付いてきますけど、レンズキャップはありません。ノーブランドで安いのもあったけど、ニコンのキャップを購入しました。それだとニコンに間違われるかな、と不安になりレンズフードにオリンパスのステッカーを貼りました。8万近いレンズフードにステッカー貼るのにビビっています。
今週末からサッカーのシーズンが開幕します。手元にレンズが来る前は、緊急事態宣言が終了するまでは我慢しようと思っていたのですが、いざ手に入れてしまうと誘惑には勝てませんでした。来週水曜日のルヴァン杯から本格運用を開始することにしました。
いきなりのナイトゲーム。このレンズで一番気になっているのは、ライカ200やmzuiko300と比較してf4.5なところ。ナイトゲームは明るいレンズでシャッタースピードを稼ぎたい私としてはどうなるかちょっと不安ではあります。
購入からここまで、このレンズはまさに「連邦の白い悪魔」でした。ナイトゲームでその実力を試してきてみたいと思います(アムロ並みのパイロットになれ、という突っ込みは不可w)
書込番号:23986328 スマートフォンサイトからの書き込み
12点

連邦?は置いておいて
フードが8万もする事にビックリ
書込番号:23986430 スマートフォンサイトからの書き込み
5点

>phantomirageさん
フードがカーボン製だそうです。びっくり!その割に1000円程度のレンズキャップがついてきませんw。
書込番号:23986564 スマートフォンサイトからの書き込み
1点

今日は。
メーカー仕様書を見ましたけど、
「同梱品 レンズフード LH-115,レンズキャップ LC-115, レンズリアキャップLR-2, レンズストラップ CSS-P121,レンズケース LSC-1642, 取扱説明書, 保証書 」とあるのですが、
ここに書かれているレンズキャップとは違うのでしょうか?
もし同じなら単に発送するときに入れ忘れたということなのでしょうかね?
それにしてもカバーなくすと大変ですね。レンズ1本変えます(笑)
いっぱい楽しんでください。
書込番号:24025833
0点

>telchan54さん
レンズキャップ LC-115ですけど、レンズキャップというよりはレンズフロントカバーですよね。
私もクールハンドさん同様、他社のレンズキャップを購入して使っています。
私の場合は、フィルターと同じSIGMAで統一していますけど、NIKONのより格好いいと感じています。
で、フードを逆に固定したままだと、フードの固定部分に負荷が掛かるんじゃないかと、固定はせずに、レンズ側にフェルトと不織布で作ったカバーを被せて、フードの内側でレンズと擦れ合わないようにしています。
いずれにしても、LC-115は使いにくいですね。
他社の大口径超望遠レンズもキャップではなくてカバーですけど、埃のことを考慮するとどちらが良いんでしょうかね?
書込番号:24026469
3点



レンズ > オリンパス > M.ZUIKO DIGITAL ED 150-400mm F4.5 TC1.25x IS PRO
このレンズ、マイクロフォーサーズ・ユーザーの方はすでにその実力を十二分認識されていると思いますが、そうでない他のフォーマットのユーザーの方も大いに気になるところだろうと思います。
作品例もある程度紹介され始めているようですがまだまだ動きもの・飛びものの作品例は多くは見られず、C-AFの実力も今ひとつ見えてきてないように思います。
そこで本レンズについて気になる方々、関心のある方々に少しでも参考になればと思い、例によって(AFや解像力といった性能面が写真の出来栄えを大きく左右する)カワセミの撮影例について、ここでは特にC-AFの実力を見ていただくためにトビモノ主体で、アップしたいと思います。
なおAI鳥認識AFは、トビもの前提ということからAF瞬発力が最最優先で、かつ被写体より手前には障害物がない場合がほとんどなので使っていません。
またすべて1.25倍テレコンを使い500mmで撮ったものを上げることにします。
さっそく目下の印象ですが、300o f4.0単焦点に比べ、ズームである分AFはともかく画質・解像力の面で不利ではないかと心配していましたが、互角かやや上回っているのではないかというのが正直なところです。
そして解像力では、300oに×1.4テレコン付けての420oに対し、このレンズの×1.25テレコン利かしての500oでは拡大率で有利な分やはり羽毛の解像具合見ると大きくアドバンテージを感じています。
もちろんまだ検証不十分かもしれませんが、基本性能の秀逸さに軽さ・機動力の高さも加えて個人的には、凄いレンズで、100万円の価値は十分にある、と感じています。
では、まず最初の8枚ですが、20数mの遠距離からだんだん中〜近距離まで、すべてノートリの写真に被写体アップ部分を貼り付けたものをアップします。
最初にそのうち4枚です。
22点

続いて中〜近距離の4枚です。
この距離は焦点距離500mmのおかげで解像具合よく納得のいく写りとなるケースが明らかに増えました。
書込番号:23952936
17点

最後は連写で4パターン(トリミングあり)です。
(ホバリング以外は)被写体の俊敏な動きにフレームアウトなくレンズで追いかけておりC-AFもきっちり食いついていると思います。
それからもしここで私にご質問などありましたらもちろんお受けしますのでご遠慮なくどうぞ。
最後になりましたが、自分の撮影手法やセッティングについては、
「E-M1Xでのカワセミ(トビモノ)の撮り方について」
https://bbs.kakaku.com/bbs/K0001124216/SortID=23143223/#tab
で紹介しております。
今後(このレンズについても)、撮影手法やセッティングについては適宜そちらで話を続けることにしたいと思っています。
書込番号:23952969
20点

↑で
>最後になりましたが、
と、言っておきながら、、舌の根も乾かぬうちに?、、もう少しアップすることにします。
と、言いますのも、、撮影したデータを後で振り返ってみますと、OKショットが多く歩留まりが明らかに良くなっているような気がするのです。
ともかく、余計な能書きは控えることにして、あくまでも皆さんのご参考用にということで・・
書込番号:23959021
10点

残りの4枚です。
トマリものも撮ってましたので、2枚ほど。
書込番号:23959037
10点


>yama.3さん
どうもです。
このレンズでカワセミ撮影を存分?に楽しまれているようでなによりです。
ところで、トビモノということでやはりC-AFで撮られているんでしょうか?
でしたら(どうぞ遠慮なく)、その印象・感想なり、或いは撮影のコツとか、、皆さんの参考になるような情報でもあればご披露していただければ、と思います。
もちろん、もしよろしければ、、ということで。
で、それはさておき、私からの(皆さんへの)続・レビューですが、やはりC-AFの性能が明らかに上がっているように感じてます。
例えばカワセミが気まぐれに予想外の動きを見せたとき、照準器を頼りにとっさにレンズを振り向けダメモトでシャッターを切るわけですが、結構な確率でAFが来ているのです。
そればかりか、連写において途中でのフォーカス・アウト(外れ)も減り、またフォーカスが被写体を見失い外れたとしても再び捉える確率も上がっていると実感します。
ですので、以前(300mm f4.0)に比べOKショット率、つまり歩留まりが相当良くなっています。
ただ、これはカワセミの極めて俊敏なトビモノ撮影においての話であって、他の野鳥の場合やトマリモノの場合は、果たしてそこまでの差が実感できるのか、少々疑問が残るところです。
書込番号:23984655
8点

続きまして解像力について関心のある方が多いと思いますので、その話を。
と言っても、
さすがに300mm f4.0に比べてどれだけ差があるのかないのか、何とも言えませんね。
とにかく、この二本のレンズは別格なんです。
これははっきり言えます。
ただこれも野鳥の羽毛の解像具合の比較をしてみてやっと分かるようなレベルの話かと思いますので、それ以外の用途での撮影の場合は、差が見出せない方もおられるでしょうし、またそこまでこだわらなくても良いのかなあ・・と
思ったりします。
PS:ハイレゾのオリジナル(ノートリ)版をアップしようと何度かトライしましたがエラーとなってだめでした。ファイルサイズは27MBでセーフのはずなんですけど。
書込番号:23984718
9点

>Ken Yidongさん
300f4を2年間カワセミの撮影を続けて来ました、メインの機種はフルサイズの1DXU+64Uで年間10万ショット3年で37万ショットとなり
軽量化をしたくて、2年前からMFTを同時に使って来ました。最近になって300f4がかなり歩留まりが良くなってきたことも在り本格的にマウント替えを考えて下ります。
白レンズ発売で、軽量化に移行しようと白レンズの試写中です。設定は300f4も白レンズも同じです、C AF+MF AFは敏感(+2)
AFリミッターを使用します。5?35、5?45、5?55の3セットの使い分けです。カワセミの場合はこれ以上遠い撮影はしません。
AFリミッターは突然のホバに、照準器でピントが合う事が多く在りますから、ホバは殆ど削除してしまいますが・・・・・・
あと、鳥認識ですが検証はして見ましたが、カワセミ等の俊敏な被写体についていくのは無理と判断して今は全く使用していません。
白レンズの印象ですが、150-400>=300f4 AFは殆ど変わらない、ボケは150-400の方が幾分柔らかいような感じです。
書込番号:23987731
7点

300of4.0×MC-14の作例1(ノートリ+部分拡大) |
300of4.0×MC-14の作例2(トリミング拡大) |
300of4.0×MC-14の作例3(連写合成) |
300of4.0×MC-14の作例4(パナGH5連写合成) |
>yama.3さん
なるほど、マウント替え、ですか。
確かに軽いことは絶対的なアドバンテージですからね。
でも、それ以外にも替えて良かったと思われることが、例えば手振れ補正とかプロキャプチャーとか、いろいろあるはずと思います。
私の場合、最短撮影距離がこんなに短いので被写体が近づいて来てくれたときなんかの接近戦に使える、というのも大きいですね。
なお私は、C-AFの実力を証明するには連写でのAFの食いつき具合を示すしかないので、こうして連写連続数ショットを加工してアップすることが多いです。ま、半分‘遊び’もありますが。
>このレンズに関心があるか購入を検討されている皆さん
さぞかし300mm f4.0 との比較で選択に悩む方が多かろうと思いますが、
被写体がもし野鳥のみでかつトマリモノ主体ならば、正直300mm+MC-14/MC-20で十分ではないかと思っています(私がアップした程度の写真でよいのなら)。
ただトビモノを撮るとしてカワセミのように極めて素早く俊敏に飛び回る野鳥ならば、どうしてもAF瞬発力が重要ですので今のところこのレンズの方が良さそうです(自分の印象)。
でも、ひょっとしたらファームウエア・アップで300mmも良くなるかもしれませんね。
それから、もし野鳥だけでなくいろいろな被写体を撮りたいというのでしたら、ズームでかつ画質でも300mm単焦点に劣らないこのレンズがおススメということになるでしょうか。
というわけでちょうど↓の動画が公開されましたので紹介します。
CP+2021ネイチャートーク 佐藤岳彦『多様な生命を撮る!野鳥から昆虫まで M.ZUIKO DIGITAL ED 150-400mmF4.5 TC1.25x IS PRO』
https://www.youtube.com/watch?v=fZxmGmohpi0
ビデオ全編で野鳥から昆虫(やヘビ、カメ、コウモリ・・)までこのレンズ1本での手持ち撮影について紹介されており、三脚を使わないことにより撮影の自由度がグンと広がることを訴えておられます。
ところで、三脚と言えば自分も以前は強固な三脚とレンズサポート使用派でしたが、
伊達淳一が徹底解剖!「OM-D E-M1 Mark II」の先進性
https://dc.watch.impress.co.jp/docs/review/dateem1mkii/1042978.html
の記事をきっかけに、自分はもう重装備の三脚、雲台、レンズサポートとは縁を切りました。
そして、この記事に書いてあるとおり三脚を使用せずとも(決して誇張でもなんでもなく)むしろ手持ちの方が納得のいく解像を得られることが多くなったと実感しています。
この辺の話はオリンパス、マイクロフォーサーズ以外のユーザーの方には十分伝わってないかもしれませんので、ここで紹介しておきたいと思います。
書込番号:23993979
5点

「はい、ア〜ン」(30m近い距離) |
さて、この後の展開やいかに??(30m近い距離) |
近寄ったり遠ざかったりも格段にAF来るようになりました。(20数mの距離) |
こういうシチュエーションはすかさずAI鳥認識で(距離20m位) |
A deep look at the tech behind the Olympus 150-400mm super-tele zoom (Engineer interview!)
https://www.imaging-resource.com/news/2021/03/04/a-deep-technical-dive-on-the-amazing-olympus-150-400mm-super-tele-zoom
↑の記事を見てなるほどと納得しました。
このレンズについて、オリンパス(OMデジタルソリューションズ)は、300mm f4.0 PROに比べAFが20%早くなっている、と言っているんですね。
どうもAF性能がアップしているのでは・・、と感じていたのは決して気のせいではありませんでした。
道理で20%もAF瞬発力がスピードアップしてトビものを捕らえる歩留まりが良くなるわけですね。
(ちょっと冷静気味に書いていますがとても凄いことだと感心しています。)
ところで、カワセミの恋の季節が到来しました。
皆さんもいろいろな決定的シーンを捉えていることと思います。
ということで今回はトビもの以外にカップルのシーンを織り交ぜて、30m弱から10m程度の距離までの拙作例を、引き続き解像具合などみていただくためにアップすることにします。
書込番号:24047761
4点

続いてホバリングシーン(+α)です。
焦点距離が420mm(300mm f4.0+MC-14)から本レンズ(×1.25テレコン)で500mmになったおかげで10〜20m以上の距離での羽毛の解像感が如実に良くなりました。
自分の場合はトビもの主体ゆえあまり望遠にすると飛び回るターゲットをフレームに納めるのが一層難しくなるので、500mあたりがベストですね。
書込番号:24047778
7点

さて、ここはそろそろ締めようかと思いますが、最後にトマリもののハイレゾ撮影例を。
一般の公園とかでカワセミを普通に狙う場合、500mm(換算1000mm)の望遠となるとやはり今までの300〜400mm(換算600〜800mm)より羽毛の解像具合等明らかに違ってきます。別にハイレゾを使わずともこれは決定的的なアドバンテージですね。
しかもトマリものであろうとトビものであろうと、手持ちでサクサク撮れるわけですから。
こんな軽い超望遠レンズを作ってくれて、おかげで自分は(カワセミ撮影では)、リュックとか大げさなバッグは使わなくなりました。
本当に撮影スタイルが気楽なものに変わりました。
さ、次はやはりモータースポーツでしょうか。
それとも夏鳥かな。
そのうちレポートしたいと思います。
書込番号:24085906
3点



レンズ > オリンパス > M.ZUIKO DIGITAL ED 150-400mm F4.5 TC1.25x IS PRO
白いレンズは目立って困るので、お手製のフィルムを貼りました。SANWAの耐水フィルムラベルに迷彩柄をインクジェットでプリントし貼り付けました。まあ、見てくれは悪いですが、実用には差し支えないと思います。
なお、300mm/F4と比べましたが、テレコンの有り無しでも解像度に差が見られませんでした。ズームレンズであることを考慮すると、「素・晴・ら・し・い・レ・ン・ズ」であると驚嘆しています。
36点

今日、実際の野鳥を撮ってきました。鳥への距離が10mほどと近いこともありますが、羽のテクスチャーがバッチリ出ていて感激しました。もう何人かの方が素晴らしい画像を上げておられますが、重複も構わないと思うので載せます。
書込番号:23948400
16点


こんにちは。
購入先はマップでしたよね。
予想外に早く入手出来て良かったですね。
また、試写結果も十分に満足されているようで、これまた良かったですね。
確かニコンからの乗り換えでしたよね。
このレンズ発売でようやく満足できるシステム構築の出発点に立て、初めての方も
使ってみたいと思わせるような体制になると期待しています。
私はオリンパスからOMになって良かったと思っています。
これで躊躇なくカメラ本体も、新たなソニー・センサーを搭載したM1XU&M1Wが
年末から来年前半にかけて発売されるものと予想しています。
長年、鳥撮りで使ってきた超望遠レンズは何れも単焦点。
今までズームレンズとしてのイメージは、ワイド〜テレ端まで均一の解像を得るのは無理と
思っていましたが、このレンズはそんな悪いイメージを払拭してくれました。
また、テレ端から一気にワイドにしなければ撮れないケースを何度も味わってきました。
先日一通りのテスト撮影を経てちょっと一息したところ、ズームレンズの有難さを十分に
味わうケースに出会ってさらに惚れています。
書込番号:23949433
12点

岩魚くんさん
コメントありがとうございます。今まで使ったズームはどれも単焦点にはおよばないものだったので、今度の150-400は目から鱗です。もしかしたらコストさえかければどのメーカーもここまで行くのでしょうかね。商品としてはもちろん利益を出さねばならないのでc/pを妥協しているのかもしれません。
その結果、150-400は定価100万円。同等のNikonの500mm/F5.6は定価約56万円ですから、100万は高すぎるとは思いましたが、今は納得しています。もともとオリンパスの328は他社より高かったですから。
一方、みなさん新センサーに期待していますが、40年間半導体デバイスの研究開発をしてきた私は、ほとんど画質向上には期待していません。たとえば、写真展にでかけてその写真がどのようなセンサーで撮ったかを当てられる人などどこにもいないだろうと思っているからです。
オリンパスのギャラリーに出かけて、岩合さん、海野さん、菅原貴徳さんなどの写真が1mx1.4mの大きさに伸ばして展示されているのをみると、もうこれで十分すぎると思ってしまいます。
ただ、位相差AF機能などは多少の向上がみられるでしょうが、本質的な画質に関してはほとんど変わらないと推測しています。とくに暗い時の厳しい条件では1〜2EV程度の改良があっても、私の野鳥撮影条件ではその恩恵は享受できないだろうと思います。
書込番号:23949721
14点

>位相差AF機能などは多少の向上がみられるでしょうが、本質的な画質に関してはほとんど変わらないと推測しています。
画質について数値的向上が多少上がっても、おっしゃる通り体感出来るほどの向上は
期待出来ないかも知れませんが、一歩でも半歩でも進んで欲しいとの気持ちはあります。
私が一番望むことは画像センサーに埋め込まれているAFセンサーの数(測距点)のアップです。
測距点アップするには多少なりとも画素数アップが必要かと。
m4/3機としては一番、オリ機としてはそれなりに進化してきており、M1Xに於いては追随性は
かなり良くなったと感じていますが、まだまだ進化を追求して欲しいところです。
そしてAF精度面に関してm4/3機としては一番良くても、相手は現行機で言うとR5・α9であり、
チビセンサーながらまだまだ差は縮められる、いいや縮めてこそ「軽量コンパクトなシステム」と
いう言葉が生きてくると思っています。
書込番号:23950838
15点

岩魚くんさん
おっしゃる通りです。私は改善が必要が無いという意味で言っているのではなく、昨今の「画素数アップ=高性能」と言うメーカーの暗黙の誘導を常々苦々しく思っているので、こんな言い方になりました。μフォーサーズの2000万画素は、半導体製造技術面で見ればフルフレームの8000万画素と同じです。ピクセルの大きさレベルで見れば、マイクロフォーサーズはとっくにフルフレームの8000万画素レベルを実現しています。
Nikon、Canonのデジタル一眼レフのフラグシップ機はいづれも2000万画素ですよね。人間の目の解像度を勘案すれば、2000万画素で1mx1.4mに引き延ばしたとしても決して破たんしません。まあ、文化財の記録を残すのには1億画素も必要になることもあると思いますが、アマチュアはせいぜいA2程度までのプリントが大半でしょうから、私はμフォーサーズには2000万画素で留めて、他の性能を充実してほしいと個人的には思っています。
それでも市場への訴求力が弱くて、会社としてやっていけないとなれば背に腹は代えられないので仕方ないでしょうね。きつい言い方ですが、「命あっての物種」ですから。
書込番号:23953174
6点

>woodpecker.meさん
このレンズコートなら厚みが無くてキャップを被せるのにも邪魔にならなくて素晴らしいですね。
他の白いレンズで既製のレンズコートを使っていますが、結構な厚さでキャップを被せるのに一苦労するのでその部分(フード)のみ外しています。しかし、それも不自然なので黒い塗料を吹き付けました。
オリンパスのこの白っぽいのは熱対策云々とありましたが、果たしてそれが役に立つ状況になるのやら?
ところで肝心のレンズですが、手持ちのし易さや描写性能等予想以上かと喜んでおります。
但し、鳥認識AFは添付写真の様な状況では全く役に立ちませんが、そもそも期待してはいなかったので気にはなりません。
現状、不満はありませんが何しろ使い始めて未だ半月故今後どういう不満が出て来るやら、或いは出無いのやら?
書込番号:23954772
6点

>enthusiast69さん
ルリビタキの目の中にenthusiast69さんのようなカメラマンが写っていますね。素晴らしい。羽毛のテクスチュアもまるで顕微鏡で撮ったようですね。ここまで行くとは。
解像度はとても満足しているのですが、やはり非力な後期高齢者には長時間の手持ち撮影がしんどいのが玉に瑕。まあ、仕方ないですがね。今は頑張ってM1Xでやってますが、そのうちM1mk3に替わりそうな悪寒!!
書込番号:23955137
1点

>woodpecker.meさん
お互い後期高齢者でしたか。
私は後期と言うのが癪なので、高貴高齢者と呼んでいますよ。でも正確には末期高齢者かもしれませんが?
冗談は兎も角ズームレンズでこれ位の描写性能なら単焦点300mmと比べても言う事ありませんね。
300mmの時近過ぎて、嘴が入り切ら無い画が多かったのですがズームで解消出来そうです。
手持ちなら断然M1/3が楽かと思いますが、メンテナンスに出しているので未だ試せていません。
大抵は最短撮影距離辺で写していますが、これも300mmと略変わら無いのも有難いです。
次は内蔵テレコン+2倍テレコンの2,000mmでの最短撮影距離に挑戦してみる予定です。
書込番号:23956258
6点

>enthusiast69さん
メジロのアイリングは飛びがちでまともに撮れた試しがないのですが、揚げられたメジロはすごいですね。こんなテクスチャーがあったとはすばらしい。白飛びせず、かつ他の部分もきっちり描写するには、直射日光が当たらず、さりとて光が十分回っている条件が必要ですね。
関係のない話ですが、私が働き始めたのが1969年で、私の背番号には69が入っていました。良くも悪くも忘れられない数字です。
書込番号:23956290
2点

レンズを注文しようか迷っています・・・
暗くて条件の悪いものや 遠距離(15〜20m以上)の画像も
見せていただけたら参考になります。
書込番号:23957432
0点

>0758さん
今晩は。 >woodpecker.meさん 横入りすみません。
カメラ、レンズあれこれ始末し、このレンズを購入しました。(多数回の支払いが待っていますが)
この後、もっと参考になるような画が他の方々からアップされることを祈りながら、下手の横好きですので参考になるかどうか心配ですが、画を投稿します。
撮影距離が約20mです。
書込番号:23958056
1点

>0758さん
暗くなると高いISOを使わざるを得なくなり、レンズの性能と言うよりセンサー込みのボディーの性能が支配的になります。遠方になれば途中の空気の揺らぎも無視できなくなり、手振れの影響も大きくなります。
ということで個人的にはレンズの解像性をとことん追求する近めの被写体を選べばよいと考えます。そこから他の条件の場合を推測するというやり方です。
先日撮った、手持ちの写真を載せます。以上の言いわけを踏まえたうえでご覧ください。トリミングしていませんので、野鳥撮りの方なら距離はおおよそ推定できるのではないででしょうか。 HPはhttp://www.woodpecker.me/index.htmlです。
書込番号:23958479
4点

>肩透かしPICSさん
>woodpecker.meさん
こんにちは。 肩透かしPICSさんが遠めの作例をご希望とのことで、
カワセミ飛翔のノートリを4枚とコミミズク4枚を連続UP致します。
ご参考になれば幸いです。
書込番号:23959143
2点


>肩透かしPICSさん
失礼いたしました。 遠距離作例を希望されていたのは、0758さんでした。
書込番号:23959176
0点

woodpecker.meさん
肩透かしPICSさん
K まつきちさん
ありがとうございました。
場面場面でギリギリのスローシャッターであれば
なかなかの写りですね。
書込番号:23959296
0点

>woodpecker.meさん
内蔵テレコン+1,4倍テレコン=2,000mmで最短撮影距離に挑戦してみました。
当たり前ですが被写界深度は極端に浅く、合焦位置をほんの少し間違えたら即没です。
鳥が少しでも動けば画面から消えてしまい、探すにはレンズを大きく振る事になり鳥は逃げてしまいます。
本当はMFで写したいけれど、ピントリングを動かす動作で逃げるのでAFで写すしか仕方ありません。
AFと雖も普通の撮影の様に簡単に合焦しては呉ません。
これで多分130〜135cm位かと思いますが、兎に角目白の顔ですら画面に入り切りません。
少し眠たい画になっていますが2,000mmにしたからでは無く、条件次第でもう少しスッキリ写る筈です。
Wimberleyのサイドキックのテストを兼ねてですが、普段通りKirk G1なら少し違った画になったかと思います。
雲台の違いで画が変わるのかと思うかも知れませんが、これ位極限に近い状態だと結構変わるものです。
但し、何方が良いかは一概には言えませんが!
このところのテスト撮影では三脚は遠出を想定してGITZOを使わずに、中華製の軽いINNOREL ST344Cを使用しています。
撮影は全て庭ですから本来ならGITZOの5型を使えば良いのですが、飽く迄テスト撮影なので成る可く遠出時と条件を等しくしています。
書込番号:23959960
3点

☆woodpecker.meさん
お久しぶりです。こちらのレンズを購入される勢いだったので、NIKON板以来ずっと勉強させていただいているwoodpecker.meさんの
作例や精緻な検証をベースにしたコメントが出るかなと、心待ちにしておりましたが、スレタイには意表を突かれました。そしてレンズコートを写されたカメラにも・・・もっともその前にちょっと大ぶりなM1Xを購入された時にはすでにびっくりしましたが(^^)。
ほかならぬwoodpecker.meさんのスレなので、実は一つお願いがあります。もし機会がありましたら、お見せいただきたいのは30〜50m(あるいはそれ以上)離れた野鳥の作例と飛翔している野鳥の作例です、あるいはかつてよくお見せいただいた遠く離れたボルトナットの写りによる検証です・・・もちろん解像感は羽毛でしょうとおっしゃるような気は致しますが(^^)。
自分で購入すればいいのですが、フットワークのいい軽量コンパクトさが自分がオリンパスを使い続けた理由なので、Olympusをお使いの方々がM1Xの優秀さを語られてもなかなか腰が上がりません。が、ほかならぬwoodpecker.meさんがお使いである程度の距離でも解像感がある絵が撮れるというのであれば、重さと金額に目をつぶってでも一度は試してみるかという気持ちがないわけではありません。カメラとレンズで農作業用軽トラ1台分なので(すでに1台分は他社のカメラとレンズで使ってしまっています)決して簡単に購入できるものではありませんが、何らかの形で使用してみる価値があるかなと考えています。
.
>一方、みなさん新センサーに期待していますが、40年間半導体デバイスの研究開発をしてきた私は、ほとんど画質向上には期待していません。たとえば、写真展にでかけてその写真がどのようなセンサーで撮ったかを当てられる人などどこにもいないだろうと思っているからです。
最近のフルサイズ機のAFの追尾性能はどんなものかと興味本位で購入した自分には耳の痛い話でもありますが、人間の肉眼の分解能についても含めて全くの素人ながら、自分の実感としてはこれは至言かと思います。またAFの追従能力は確かにどんどん進化しているのは感じますが、なんか昔ビデオで撮っているときの感覚になり、もちろんこれまで以上に時間を微分する高速連写機はそれはそれで素晴らしいと思いますし、肉眼では捉えきれないものを見られるという恩恵も受けていますが、レトロな思考回路の自分はちょっと違和感を感じています。
おっと、余計な話になってしまいました。これからも作例と精緻な検証、期待しておりますので、勝手なお願いながら、時間がございましたらよろしくお願いいたします。
書込番号:23965276
6点

>アナログおじさん2009さん
「お見せいただきたいのは30〜50m(あるいはそれ以上)離れた野鳥の作例と飛翔している野鳥の作例です」
お久しぶりです。折角の御希望ですが、上記の条件はレンズやボディの性能と言うよりは、気象条件に影響された私の腕をお見せすることになるので、レンズを過小評価する恐れが多分に有ります。ですので、遠慮したいと思います。多くの皆さんが素晴らしい解像度の写真を上げていらっしゃるのでそれで十分と思います。
解像度もすでに従来の方法で確かめましたが(http://www.woodpecker.me/gear/index.html#150-400)、300/4と差が無いということを確かめた時点でこれ以上検証しようという気になりませんでした。ここで100%の満足を得て、それ以上望むのは不遜であるとさえ感じます。
ただ、情緒的というか、感覚的というか、300/4で撮っていた時より、ヒットする写真が確率的に多いと感じています。理由は分かりません。手ぶれ補正がより強力なのかもしれないし、全体が重くなったので手ぶれが減少したのかもしれません。
もうひとつ明らかな恩恵を感じたのは、急に鳥が近寄ってきたとき短焦点側にできることですね。上に挙げたような写真は今までは撮れませんでした。
そうそう、M1Xを買った理由はたった一つ、M1mk3よリ安かったからです。重さを除けば、グリップはしっくりくるしし、2個の電池で95%以上は丸一日もつので安心です。三脚でじっくり待つ時の安心感は代えがたいものがあります。
書込番号:23966925
3点

☆woodpecker.meさん
無茶ぶり、大変失礼しました。ご謙遜なされていますが、これまでの作例から・・・・たとえばかつてお見せいただいたHPの目もくらむような世界の野鳥の数々や、かなり遠い距離のクリアな画像のハヤブサなどが記憶に残っていますが・・・300oF4と遜色がないということで、狭いながらも自分の経験知内での比較・判断はできました。が、これまでのイメージだと精緻な検証をなさっているイメージがあまりに強かったので、ついつい不躾なリクエストをしてしまい、平にご容赦願います。
言い訳がましいですが、こちらwoodpecker.meさんもカオグロアメリカムシクイの撮影でお見えになったという涸沼で100mくらいは当たり前の猛禽類撮影をして遊んでいる人間なので、各メーカーあるあるの、至近距離のクリアなサンプル写真では物足りず、ついつい失礼をしてしまい、改めて恐縮です。
M1購入の理由や使い勝手もコメントから理解できましたので、遅ればせながら、これからじっくりご教示いただいたHPを拝読させていただきます。あらためて、作例アップも含め、お手数をかけどうもありがとうございました。
書込番号:23967314
3点

>アナログおじさん2009さん
いえいえこちらこそ木で鼻を括ったような言い方で申し訳ありませでした、後日ながらおわび申します。
アナログおじさん2009さんのターゲットの猛禽は難しいですね。下から見上げる場面が多いと逆光になるし、羽の模様をきちんと出すのも大変。また、距離が遠いことが大半だし、近いと今度は速度が速すぎて、ファインダーに収められない。猛禽は万年初心者です。タカの渡りも一度で懲りて、その後二度と行っていません。
昨日、熊谷市にコミミを撮りに行ったのですが、6時間粘ったあげく出ずじまい。遠くに出たと思ったらノスリ.......まあ、結構風が強かったので半ば出ないだろうとは思っていたのですが、予想が悪い方に当たってしまった。
書込番号:23973293
3点

☆woodpecker.meさん
こちらこそ、不確定な要素が混在する遠い被写体を撮影するという状況での試写などをお願いして申し訳ありませんでした。自分の記憶が正しければ、以前500oF4 PFをお使いだったと記憶しているwoodpecker.meさんからご覧になって、どんな印象をお持ちなのか気になったものですから。
もっとも自分の経験の範囲内には500oF4は入っていないので・・・オオワシ撮影地ではいろいろな大砲レンズの写りは見せていただいていますが・・・・300oF4 PRO に引けを取らないということで、もちろん使ってみないことには正確なことは判りませんが、自分なりには了解です。
改めて、当方へのお気遣い恐れ入ります。
コミミの作例、こちら地元の稲敷までも出かけない横着者なので撮影無縁ですので、期待しています。これから風の吹く日が結構あるかと思いますが、風が吹かない夕暮れを祈念します。
書込番号:23973352
2点



レンズ > オリンパス > M.ZUIKO DIGITAL ED 150-400mm F4.5 TC1.25x IS PRO
内蔵テレコンによる画質劣化はどの程度あるのか確認したくて、光線状態の悪い環境で、テレコン有無で比較テストをしてみた。
先ずは、半逆光時。
背景がうるさい画像ですが、テストのためなのでご容赦願います。
カワセミの羽毛の解像感や色のにじみなどは、どちらもほぼ同等。
特に瞳のキャッチライトは、内面反射による変なギラツキでるものですが、どちらも素直な光芒となっており、テレコン使用とは思えません。
次に、逆光時。
カワセミの右側の白飛びしたラインの光のにじみに注目すると、どちらもほぼ同程度で、テレコン使用によるデメリットは確認できません。
また、右側手前の枝のボケも、両者ほぼ同程度です。
以上の通り、内蔵テレコン使用による画質劣化は殆どなさそうなので、積極的に使用して行きたいと思いました。
30点

>華鳥風水さん
内蔵テレコンは、便利そうですね。
瞬時に切り替えできることが実感される作例です。
画像をお借りして、等倍表示を並べてみました。
左側は、テレコンなしの画像をバイキュービックで1.25倍に拡大したものです。
テレコンを使った時に、確かに大きく写るけど、解像力は変わらない、とか、
かえって劣化する、なんてことがありますが、作例では、確実に改善していますね。
メーカーインタビューで、「もともとは500mmF5.6を狙って開発した」と言っていることが
本当に実現されているんだなあ、と感じました。
書込番号:23940149
7点

お気楽趣味人さん
コメントありがとうございます。
拡大比較により、両者に殆ど違いがないこが一目瞭然となりました。
ありがとうございます。
厳しめに見ると、キャッチライトの光芒が、テレコン有のほうが、やや不鮮明になりますが、
ギラギラした不連続な光芒よりは遥かに美しいので、私は大変満足しております。
書込番号:23940362
3点


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