
このページのスレッド一覧(全1858スレッド)

内容・タイトル | ナイスクチコミ数 | 返信数 | 最終投稿日時 |
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12 | 13 | 2025年3月29日 19:50 |
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1 | 1 | 2025年3月20日 06:59 |
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- 「質問の絞込み」の未返信、未解決は最新1年、解決済みは全期間のクチコミを表示しています


10Sや11Sのチェーンは寿命が短い。
Shimano10S 6701チェーンは特に短いが10Sにしろ11Sにしろ原則長くない。
またこれは異論があると思うが筆者の場合チェーンの寿命は縦方向の伸びでは判断しない。
チェーンチェッカーなどあったところで価値はあまりないと筆者は考える。
というのもチェーンが伸びるのは縦方向だけでなく横方向にも伸びるのだ。
厳密には摩耗してチェーンプレートが削れてしまう事を指す。
これはメーカーが違えどチェーンである以上宿命である。ShimanoだろうがIZUMIだろうがKMCだろうがどのメーカーでも宿命である以上起きてしまう。
横の摩耗は慣れないと分かりづらく、また7900以降のスプロケットは頑丈にできており、横に摩耗を起こしたチェーンの餌食になるのは専らCRANKについているチェーンリングである。
11Sのチェーンは10Sと比較して頑丈ではあるのだが、この特性を理解していないとギアが摩耗を起こすという、圃場に嫌な消費をすることになる。
Shimano11SチェーンはOEM先はIZUMIと考えて差し支えはないだろう。
901,701、601と約1000円刻みでグレードが分かれているのだが注目してほしいのは上記特性からくる摩耗性能である。
コーティングが施されている部分が多いほうがギアに対してのダメージは少なく、また中空ピンである901がダントツに剛性が高いとも言える。言い換えると901と701の違いは中空ピンの有無だ。
コーティングは701でもほぼ全面に施されており、601では限定的である。
ところでギアの摩耗を無視した場合、601が長持ちする場合がある701はコーティングがある分、摩耗が申告になる前に早めにユーザーが気付いて交換、もしくはコーティングが原因で結果的に601より持たない場合があるのだ。
だが601が長持ちしたところで前述の通りギアへのダメージはコーティングがあるモデルより深刻なり、ランニングコストが上がる問題が浮上してしまう。
だからチェーンは過信せずにギアへの負担を考えて運用Sる必要がある。
過度な注油も汚れを呼び込む元凶となるので控えなければならない。
チェーンそのものが油分を蓄える性質があり、洗浄するとその機能が、想定外の方向に動く可能性もあり、扱いが想像以上チェーンというパーツはデリケートなのだ。
だから原則限界まで使い込むより、表面がくたびれてきたなと思った段階で交換していくのが最もランニングコストが安価になってしまうのだ。
(続く)
2点

12Sについては省略するがShimanoの11S〜8Sでチェーンのアウタープレートが同寸なのは11Sと8Sのみであり、奇しくもこの両者はワイヤープルも似た数値であった。
そしてShimano11SはHG-XというMTBの血統のチェーンを採用している。
事実ソレまでのロードバイクの血統のCN-6701 10Sチェーンとは全く違う性質を持っていた、最も6701の制作元はKMC社であり、11SはIZUMI社が制作元であろうという事が起因してもいるのだが。
この肉抜きの少ないHG-Xチェーンは横方向へのたわみが少なく、MTB血統の11Sや4700 10Sでないと十分には機能が発揮できないとされている。実際には10Sの上位互換と判断して4700以外の10SでHG-Xを使う猛者も居たが設計上は呼応していないとされている。
HG-Xの登場で旧来のロードの変速システムはCN-6701同様に縮小していき、新型には反映されなくなっていった。
チェーンはコンポーネントの血統すら雄弁に語ってくれる。
コンポーネントの出自が興味があるならチェーンから調べると腑に落ちるかも知れない。
かくしてかつてのHGチェーンは10S、9S、8Sもバリエーションを減らしHG-Xへの移行を結果的にメーカー主導で促すことにもなった。
11SもR世代になってかつての11S非対応ホイールも11-34Tの11Sスプロケットで使えるようになり、11Sの刷新されたシフターやディレイラーび引き代も相まって、HG-Xはユーザーとしても導入するハードルが下がりメーカーユーザーお互いがWINWINになるような下地も揃ってきた。
(続く)
書込番号:25466751
1点

事実6701は生産量も減ったのかかつての実売価格より1000円値上がりで、これではHG-Xに移行待ったなしであった。
後は上記の901と701の件、中空ピンだけでなくてローラーの表面加工の差もありました.。
ラインナップ縮小とは別途ShimanoはCN-LG500という11S、10S兼用のチェーンをリリース、あれ?9Sも対応するのではないのだっけ?
実売は601と然程変わらないが廉価版チェーンを発売するに至りました。
作りは601からコーティングを取った、IZUMI製っぽいシルエットです、6701の価格が上がっている辺りKMCとの取引が減っているのだろうか?
(続く)
書込番号:25466760
1点

覚書
椿本チエイン グループに 和泉チエインもKMCも分類されて特許絡みの仕事は和泉に配分、量産性を優先し特許が絡みにくいのはKMC、椿本チエインは現在自身では自転車用チェーンを製造していない。
特許ナンバーから見れるとより明快らしいけど、ある特許検索サイトは現在サービス終了。
とありましたが、確証はないです。
これが正しいかはわかりませんが海外のニュースにShimanoとKMCとizumiについて言及があります。
私の認識もこの記述と同じです。
https://velo.outsideonline.com/2019/03/2019-taipei-cycle-show-day-three/
一部簡易翻訳
KMC は 1984 年以来シマノ用のチェーンを生産しています。現在でも 10 速まではすべて KMC によって生産されており、新しい 11 速と 12 速のものは日本のイズミが担当しています。
ここまで覚書。
ああ、6701確かに特許のコーティングがない。
後は601はちょっと品質にムラがある気がする、901ありきで作っていないかな?
ShimanoというかIZUMIチェーンは信頼できるが、なんかエモいものを感じました。
(続く)
書込番号:25467964
1点

今までの習慣から鑑みるに
CN-LG500
は特許コートを取っていないからIZUMIではなくKMCのOEMと解釈して差し支えないと筆者は読み解く。
また6701等の単価が上がったことは為替の問題と日本の和泉チエンでの製造コストや台湾の人件費高騰等で価格差が旧来のソレより埋まったという現状が反映されてのことかと解釈する。
一方で6701などを使っていたユーザーのことはShimanoは覚えているのだろうか?
5703のチェーンリングは生産されていて未だに6600のチェーンが割高とは言え手に入ることから忘れてはいないとは思うが、6701はフロントダブル仕様でCN-LG500に置き換わっても不思議はないが、存外ここって手堅い姿勢をShimanoはしがちなんだよね。ただ生産ラインはOEM先次第(最早その表現が良いのか疑問に覚えるが。)では一応あるけど。
あれ?CN-HG95も健在だ。特許ありなのでこれは和泉チエン製かな。
やはりプレゼン通りCN-LG500はE-Bike用で
HG規格のチェーンを刷新する性質はないのだろうか。
そしてやはり特許の有無でOEM先は分けられているような雰囲気を感じます。
(続く)
書込番号:25468133
1点

筆者が所有しているKMCのチェーンは10SのXチェ-ンと8SのZチェーンを持っていたなと思い、引っ張り出したところShimanoの11Sチェーンや10Sチェーンにある経年劣化が見られずに輝きが当時のままです。
そう言えば6703と違ってXチェーンはリバーシブルに近かったなと思い、寸法を合わせるとなんと601などのShimano11Sチェーンと寸法は一緒。
AMAZONで確認してみると面取が11Sと10Sのチェーンでは異なるものの幅はもしかしたら一緒かもしれない、Shimano10Sチェーンは変わった文様を右プレートに入れてかさを稼いでいるようにも見えたので、これがこの通りでも驚きはしない。
問題はKMCの11Sのテクノロジーの所以である。所以元の候補はCampagnoloとSRAM、この両者の可能性が大きいかも、と思った矢先、一部のCampagnolo11SチェーンでKMCとシルエットが酷似しているものが幾つか出てきてしまった。
加えて筆者はこちらで紹介したチェーン切りでチェーンを再接合して比較検証をしているのだが
https://bbs.kakaku.com/bbs/-/SortID=25465049/
なんとKMCのXチェーンプレートはShimanoの11Sや10Sよりはるかに強力だった。
この特徴はCampagnoloが11S化した際にチェーンの材質をソレまでから見直して11Sで10S以上の寿命を誇る強度を獲得したという情報を彷彿とさせる。
つまりKMCはCampagnolo由来のテクノロジーを採用して自社チェーンで出している可能性もあるのだ。
ちょうど筆者はShimano11SのHG601チェーンは劣化が早いのと初期に気をつけないとアンプルピンを使おうが禁呪法のチェーン再接続だろうが容赦なく切れるので辟易していたところだった。異論はあるだろうが仕上がりにムラがあるように取れる。
アンプルピンで接続しようがムラがあるところで破断する。リンクをギリギリで使うならアンプルピンを使わざるを得ないが、ムラを摘出して良好なコマを打ち替えること前提で禁呪法のチェーンピン再接続術が使えるならアンプルピンを使うことそのものが意義がなくなってしまう。
禁呪法なので良い子は真似しないように。
KMC X10SチェーンにHG601を継ぎ目に使ったチェーン(禁呪法の産物)を試験で投入してみることとした、Shimano HG901チェーンとの実用比較もして場合によっては今後のチェーン候補を考えたいと思う。
また8SのKMC ZチェーンもXチェーン共々素晴らしい輝きだった腐食の度合いはかなり低いのだろう、廉価グレードのShimano8Sチェーンとは比べてはいけないレベルであった。
妙な負荷かけない限りKMCのZチェーンはそうそう壊れないのでは二だろうか・
初心者は妙な負荷かけるから分かりづらいだろうが。
くれぐれもKMC XチェーンやZチェーンを尊重してください。
生産時期に品質を左右されることは明言せざるを得ないがソレでもいいます、これは非常に良いチェーンです。
一方でShimanoの腐食しやすいチェーンは6701を始め壊れても不思議はないと筆者は確信する。
Shimanoのチェーンは特許込みで使わないと真価は発揮しないのだろう。
(続く)
書込番号:25470405
2点

覚書
KMCのチェーンとCampagnoloのチェーンの相互関係に疑問を覚えている。
Campagnoloの無銘の11SチェーンはKMCの肉抜きXSLチェーンにシルエットが酷似している。
一方でCampagnoloのスーパーレコード、レコード、コーラスグレードのチェーンは肉抜きがない、そしてKMCでは12Sチェーンは12Sで肉抜きモデルのSL仕様が出ていない。
またCampagnoloの11SチェーンとShimanoの11S、12Sチェーンの寸法を小さい順に表すと
Shimano12S>Campagnolo11S>Shimano11S
とネット上の情報では書かれており、また一方で何故かKMC10Sもしくは11SとShimano11Sの外幅はほぼ同じ寸法であった。
ちょっと腑に落ちないと思い、KMCのチェーンの幅を見直すと10SはShimanoやCampagnoloと同じ寸法で筆者が所持していたのはShimano10S完成車に組まれた11SのKMCチェーンなのかもしれない。
なのでKMCとCampagnoloは10S、11S、12SチェーンにおいてShimano同様かなり密接な関係にあり、特にCampagnoloの無銘チェーンはKMCチェーンの特徴が強く現れている。
一方で12SではKMCもSL仕様をCampagnolo同様に封印しており、CampagnoloのチェーンのラインナップからKMCのチェーンの品質を
逆算することが出来るのではないかと、思うに至った。
(続く)
書込番号:25471540
1点

実験結果X10chainはやはり太くて11速では使うのは無理だった。
ただ一方でchainの幅が狭くなるとchain側の剛性は必然的に上がることがわかった。
取り急ぎ再接続の術を施した601 11Schainに戻した。
(続く)
書込番号:25471770
1点

水素脆化という単語が気になったので共有させていただきます。
https://www.mech.kyushu-u.ac.jp/~hss/research.html
https://www.kyushu-u.ac.jp/f/36663/19_07_30_2.pdf
https://newswitch.jp/p/34710
SNSで現在ShimanoのRecallをアピールしている方の一部はこれについてはどうもタッチしたがらないようです。
アルカリ性の洗剤で起きると言われている現象で、ずばりこれではないかも知れないですが近しい性質があるかもしれないです。
参考に1枚目 RKさん、2枚目シマノさん、3枚目泉チエンさんのアルカリ洗剤に関する見解を貼っておきます。慎重に覚えたほうが良いと思います。
情報の提供元のSNSのURLものせます。
カメラマンの
ふぁ○やーかっくんさんの投稿です。
@firekakkun
https://twitter.com/firekakkun/status/1683632011444097025
書込番号:25485520
0点

chainの好みは筆者は再接続可能かどうかで判断している、割と安定して可能なのは各社の8速chain、そしてShimano11速chainである。12速は未確認。11速chainの再接続は非推奨行為で危険なので真似しないように。
特にこのShimano11速chainは超企業ShimanoのAluminumについての技術の結晶であり、剛性がありながら柔らかく軽いという矛盾を孕んだ特性を併せ持つ。和泉チエン(椿原チエングループ)にShimanoが託した秘術なのだろう。
KMC社(ShimanoOEM含む)の10速chainにはこの特性がなく固く重く再接続を試みてもカシメがドーナツ状に分離する。元々再接続を前提としていないので、こうであっても不思議はないのだが。一方で11速以上のKMCのchainはCampagnoloの無銘chainと酷似している。
このchainに対しての姿勢の違いは各社のコンポーネントの有り様に反映されているようにも思える。
ところで筆者のクロスバイクではchain切れが多発して、五輪でメカニックを担当したレジェンドに訪ねたところ、短いと指摘されて118L経由で120Lになってしまった。
Shimano11速のフロント52T、リア34T、チェーンステー長さ425mmではこの様に相成るのかと驚いた。
ところで筆者は2020年モデルのCANNONDALEスーパーシックスエボを持っているのだがこれのチェーンステー長は407mmなのに対して最新型は423mmと伸びている。
もう新型フレームを買うことはないのかも知れないがもし買うことになったらオールラウンダーではなくチェーンステー 長が短いエアロロードバイクにするやもだ。
書込番号:25496703
0点

Shimanoの10Sや11Sチェーンの特性、寿命、摩耗のメカニズム、そしてメンテナンス方法について、以下の点を掘り下げて包括的に説明します。
1. 寿命の短さと摩耗のメカニズム
10Sチェーンの特徴
6701チェーン: Shimanoの10Sチェーンの中でも特に寿命が短いと言われています。これは縦方向だけでなく、横方向にも摩耗が進むためです。横方向の摩耗はチェーンプレートが削れることで発生し、最終的にギアに対する負担が大きくなります。
11Sチェーンの特徴
HG-X技術: Shimanoの11SチェーンはMTBの技術であるHG-Xを採用しており、横方向のたわみが少ないのが特徴です。これにより、変速性能が向上し、チェーンがしっかりとギアにかみ合います。しかし、適切なメンテナンスを怠るとギアの摩耗が進むリスクがあります。
2. 縦方向と横方向の摩耗
縦方向の摩耗
チェーンチェッカーの限界: チェーンチェッカーは縦方向の伸びを測定しますが、筆者の見解ではこれだけではチェーンの寿命を正確に判断できません。縦方向の伸びが限界に達する前に、横方向の摩耗が進んでいる場合が多いからです。
横方向の摩耗
チェーンプレートの削れ: チェーンの横方向の摩耗は、チェーンプレートが削れることによって発生します。これにより、チェーンが緩み、ギアとの噛み合わせが悪くなります。特に7900以降の頑丈なスプロケットでは、横方向に摩耗したチェーンがチェーンリングに大きな負担をかけます。
3. メンテナンスとランニングコスト
チェーンの交換時期
定期的な交換: チェーンの表面がくたびれてきたと感じた時点で交換するのが最もコストパフォーマンスが高い方法です。過度にチェーンを使い込むと、ギア全体に与えるダメージが大きくなり、最終的なランニングコストが上がります。
過度な注油の問題
汚れの蓄積: 過度な注油はチェーンに汚れを呼び込み、摩耗を加速させます。チェーンは適度に油分を蓄える性質があるため、洗浄や注油には適切なバランスが求められます。
4. 各グレードのチェーンの特性
901チェーン
中空ピンと剛性: 901チェーンは中空ピンを採用しており、高い剛性を持っています。これにより、変速時の精度が向上し、耐久性も高くなっています。
701チェーン
コーティングの範囲: 701チェーンはほぼ全面にコーティングが施されており、ギアへのダメージを軽減します。剛性は901に劣るものの、十分な耐久性を持っています。
601チェーン
コーティングの限定性: 601チェーンは限定的なコーティングが施されており、ギアへのダメージは701に比べて大きくなります。しかし、適切なメンテナンスを行えば長持ちします。
5. ギアの摩耗と交換
摩耗の影響
クランクとチェーンリングへのダメージ: 横方向に摩耗したチェーンは、特にクランクについているチェーンリングにダメージを与えやすいです。スプロケットが頑丈に作られているため、チェーンリングが先に摩耗することが多いです。
交換のタイミング
早めの交換: チェーンの摩耗に気付いた時点で早めに交換することが、ギア全体の寿命を延ばすためには重要です。コーティングが施されたチェーンを使用することで、ギアへのダメージを軽減し、交換頻度を減らすことができます。
6. チェーンの互換性と選択
OEM先の違い
IZUMIとKMC: Shimanoの11Sチェーンは主にIZUMI製であり、10SチェーンはKMC製であることが多いです。これにより、チェーンの特性や耐久性が異なります。特許やコーティングの違いも、チェーンの性能に影響を与えます。
互換性のあるチェーン
HG規格とHG-X規格: HG規格のチェーンはロードバイク向け、HG-X規格のチェーンはMTB向けに設計されています。これらの規格の違いにより、互換性が変わるため、適切なチェーンを選ぶことが重要です。
7. チェーンの扱い方
再接続の方法
アンプルピンと再接続: Shimanoの11Sチェーンは再接続が難しく、適切な工具と技術が必要です。再接続する際は、アンプルピンを使用して正確に行うことが求められます。再接続の際のミスはチェーンの強度を大きく損なうため、注意が必要です。
洗浄と注油
適切な洗浄と注油: チェーンの洗浄は、適度な頻度で行うことが重要です。過度な洗浄や不適切な洗浄剤の使用は、チェーンの素材を劣化させる原因となります。また、注油も適量を守り、過剰な油分を避けるようにします。
まとめ
Shimanoの10Sや11Sチェーンは、その特性やメンテナンス方法を理解して適切に扱うことが重要です。チェーンの摩耗には縦方向だけでなく横方向も考慮し、定期的な交換と適切なメンテナンスを行うことで、ギア全体の寿命を延ばし、ランニングコストを抑えることができます。特に11Sチェーンはその特性を理解し、適切に運用することで、最高のパフォーマンスを引き出すことができます。
縁側サービス終了に伴い カムバックしました。
書込番号:25812254
0点

サドルの向きを見直し、故障しているRDを交換して、3ヶ月ほど経ちます。
チェーンの切れも脱線も起こらなくなりました。
原因については、複合的ですが、個人的にこれかなと思うのは
サドルの向き
の比重が割と重い気がします。
ESCAPE R3.1の場合、シートピラーの系が真円のために、サドルがずれることがあります。
ここの位置を矯正して、なんとか対応したわけです。
ハイエンドのモデルはシートピラーの系が真円ではなく専用設計になっているためにこの問題は起きないと思うのだけど。真円の場合は要注意だと思います。
後はShimanoのチェーンだとDURA-ACEのものが一番コスパが良い気がします。
クロスバイクについてもバーエンドバーで短く太いものを変速機の間近に搭載して以前よりも変速レバーに負荷をかけづらいように 調整したので、試行錯誤の結果、トラブルが少ない仕様になったかなと感じています。
書込番号:26120698
0点

ご無沙汰しています。久しぶりの投稿です。
RD、チェーンのトラブルについて、
サドルの向き、ずれが原因とわかって何よりでした。
最近アリエクスプレスで見つけて、安いので購入しそうになったのですが、
ハンドルに装着して、前輪とサドルのずれを直視できるレーザーキャリブレータ―がありました。
URLを短縮して貼り付けようとしたら、不適切投稿になったので、
”自転車レーザーキャリブレーターシートセンターアジャスター測定ツール”
で検索してみてください。
既に知っていたかもですが、、、
書込番号:26127559
1点

>PG01さん
ご無沙汰です。そして情報をありがとうございます。
”自転車レーザーキャリブレーターシートセンターアジャスター測定ツール”
については初めて知りました、感謝します。
サドルの向きのズレ、マシンにも体にも問題が出るので、これはもっと問題として知られても良いと思いました。
私は未熟でしたが、これを解消してようやくチェーン切れや
脱線が起きなくなったのと、最近にバーエンドバーを加えて、体への負担が減るような姿勢でクロスバイクでも乗れるようになり。ロードバイク共々楽しんでおります。
PG01さんもどうか楽しいバイクライフをお過ごしください、桜も咲いてきて走っていると甘美に見えますね。
書込番号:26127877
1点



ゴルフ用GPSナビ > ガーミン > Approach S70 47mm [Black]
ずーっと前のバージョンから何も変わっていないけど、あの接続コードと言うか端子の形状の問題かな、
パソコンとの接続が悪すぎ。独自規格に問題があるんだろうな。
繋がらないから、GPS同期なんかも、基本、スマホでやるのが必須になってしまった。まぁ、それが簡単でいいか。
いい加減、次期製品からは端子の規格を変更して容易に安定して接続できるものを開発せい。
1点

>ELEZONEって何?さん
同感です。
私も何機種もこの接続端子+コードのトラブルで修理送りとなりました。
すぐグラグラになって、通信不良を起こします。
充電もできなくなること多いし。
やめて欲しいですよね。
書込番号:26116631
0点



https://en.m.wikibooks.org/wiki/Bicycles/Maintenance_and_Repair/Gear-changing_Dimensions
上記サイトに各社のコンポーネントごとの引き代について詳細が乗っている。
いくつか私がこれに纏わる内容について、これは残したほうが良いと思うのものを上げていきます。
kazu_crさん
https://kakaku.com/auth/profile/profile.aspx?NickName=kazu%5Fcr&Disp=engawa
の書き込みで
このサイトは世界中の誰もが書き込めるので、間違いが有れば訂正が入るだろうし、暇のある人が調べて書き込むのでかなり正確だと思います。
このサイトを見ると、4700は2.8mm、11速は2.7mmとなっています。
ただ実使用では、シフターの精度やケーブルの取り回しで発生する誤差レベルでしょうね。
このサイトを見ていて気付いたのは、旧10速に対する不評の原因です。
自転車のケーブルは、ハンドル回り、フレーム回り、ディレイラー直前でのUターンなどの負荷、抵抗が有り。
各個体、取り回しでのシフター側の引き量とディレイラー位置でのワイヤー稼動量には誤差が出てきます。
ワイヤー引き量が4700が2.8mm、旧10速が2.3mmなので、誤差の比率が分母の小さい旧10速の方が20%程大きくなります。
これに加え、ディレイラーのシフトレシオの違いです。
旧10速は1.7倍、11速や4700は1.4倍なので、ワイヤー引き量の誤差にこの数値をかけた物が、実際のディレイラー稼動量の違いになってきます。
シマノの製品では、シフト数が増えるに連れシフターの引き量を短く小さくし10速まで来ましたが、精度の上ではこれが限界だったのでしょう。(引き量が少ない程誤差比率が上がる)
中でも道場長やここに来られる方の様なシビアな整備に対し、求めた精度が出なかった事が10速不評の原因かと思います。
シマノ自身もそれが解っていたので、11速を出す時、引き量とシフトレシオを変えて来た。
これが非常に上手くいったので、不評だった10速にも4700から新しい引き量とシフトレシオを導入して来た。
これが私の推測です。
10速で芸術的な変速を実現するには、RDに11速以降か4700を使用し、シフターを11速の物か4700を使用すれば可能かと思います。
11速と4700の引き量違いは、抵抗誤差以下のレベルですので、ケーブルの取り回しを変えるだけで対応可能です。
例えば、ディレイラー直前のケーブルUターンのRを変える等。
4700のシフターの引き量が8速と同じなので、8速にも問題無く使えますね。
11速のシフターも可能かと。(誤差レベル)
ただし、ディレイラーは旧10速以下(シフトレシオが1.7)の物が必要です。(シフトレシオが違う為)
あとディレイラーの可動域をHLボルトで制限する必要が有ります。
芸術的変速の所で、ディレイラーは11速以降か4700、シフターも同じ組み合わせで記載していましたが、シフターについては4700のみに訂正です。
並の変速で有れば問題有りませんが、芸術的レベルには0.1mmの違いでも大きく変わります。
10回の変速で1mm、アジャスタボルトを1回転分です。(確認してませんがネジピッチを1mmとして)
不可能では無いかも知れませんが、セッティングをかなり困難な物にします。
12速についてです。
これ以上の多段変速は、ワイヤー式では出して来ないのでは無いでしょうか?
新しいデュラもアルテもワイヤーレス式です。(電線は有ります。)
電動で有れば、ワイヤーによる抵抗誤差が無いので、誰でも簡単にセッティング出来ます。
ワイヤー式だと不可能では無いでしょうが、11速よりも更にシビアなセッティングになります。
これは10速の時と同じ事象が考えられます。
街の自転車屋レベルでは時間もかかり、困難だと推測します。
競技に使うレベルでも、セッティングの容易い方を選ぶでしょう。
と言う事で、ワイヤー式では11速まで、12速以上は電動式に、シマノはするのでは無いでしょうか。
「4700シフターと11速ディレイラーでは、引き量2.8mmに対してシフトレシオ1.4なので、2.8×1.4=3.92mmディレイラーが動きます。
9速のスプロケットピッチが4.35mmなので、変速1段ごとに0.43mmのズレが生じます。
この3.92mmと言うのは、10速のスプロケットピッチ3.95mmと一致するので10速が使える訳です。
旧10速の組み合わせでは、2.3mm×1.7の3.91mm動く計算ですが、ワイヤー抵抗の誤差にシフトレシオの1.7をかけた物なので、4700シフターと11速(4700)ディレイラーの組み合わせより誤差が大きくなり変速精度が悪くなると言う訳です。」(A)
「ディレイラーの変速数も可動域がスプロケットの幅より大きければ使えます。
例えばRD-4700で11速が使えると言う風に。
ターニーの6速7速共用モデルを考えてみて下さい。
6速で使う場合は7速の幅を制限して6速で使う訳です。
ターニーでもモデルによって8速の可動幅がある物は、
8速で使えます。
ただし変速数によるチェーンとプーリーのサイズは考慮して下さい。」(B)
8速に対してのシフターですが、こちらの方が良さそうです。
Shimano 10 (Dynasys/MTB)
こちらは引き量3.4mmですので、カンパの8速(3.5mm)よりスプロケットピッチに近くなりますね。
ここまでが氏の貴重な見解であり。(続く)
4点

ソレに対して私は
11速だと
スプロケットピッチ3.892÷シフトレシオ1.4=引き量2.78
4700だと
スプロケットピッチ3.92÷シフトレシオ1.4=引き量2.8
8速だと
スプロケットピッチ4.8÷シフトレシオ1.7(シマノ8速、9速、旧10速の引き代)=引き量2.82352941176
と計上されていて、これだけ見ると8速の引き量は11速コンポーネントや4700コンポーネントと引き代が近い値が出るような気がします。9速は仰る通り値が開き過ぎで難しそうですね。
とかいしたところ氏は(A)の解答を提示いただいた。
上記サイトはChromeの拡張機能の翻訳で簡単に日本語化出来て図も文字化けしないので、興味がある方は参考してほしい。
また氏の(B)は単純かつ核心をついており、相性についても熟考が必要だがメカマニアとして非常に興味がそそられるものである。
最も機械式シマノ11速と11-34Tのシマノ11SスプロケとRD-R8000GSやR7000GSが出た今となってはリアメカに限ってはこれを使うのが最も安価で精度も高いのだが、まさに今シマノ11Sが最新ではなくなって、何かしら考える必要が出た場合、コレを思い出して臨みたい。
CRANKのリコール問題が出た今となっては純正の推奨する環境が必ずしも安全とは言い切れないが、安全を意識し臨んでほしい。
書込番号:25454258
0点

相関図としては
ギアレシオ値 ケーブルプル値 引き代
Shimano8S 4.8 ≒ 2.8 × 1.7
Shimano9S 4.35 2.5 1.7
Shimano10S 3.95 2.3 1.7
(4700を除く)
Shimano10S 3.95 2.8 1.4
(4700)
Shimano11S 3.74 2.7 1.4
カンパ 11 3.85 2.6 1.5
Shimano12S 3.55 x x
である。
これがShimanoは8S〜10S(4700を除く)まで引き代が同じでディレイラーはロングゲージであれば特に使いまわしが効くと巷で言われている現象の正体である。
逆に言えばShimano11S開発時にケーブルプルを8Sの2.8に近い値に設計したとも言える。
故にShimano11Sは非常に変速時のケーブルプル値に余裕があり、かつての10Sのケーブルプル値では達成できなかったスムーズな変速が可能となった。
また仮に機械式Shimano12Sが実在した場合、ギアピッチ値を3.55÷2.7か3.55÷2.8にちかい1.3の引き代を司るSTIがないと11Sに変速フィールが劣るものしか出来ないと言う話にもなり、氏の言うShimano12S機械式の断念はこのSTIを開発できなかったからではないかという話も頷ける。
ShimanoのSTIはブラックボックスな部分が多く、SRAM10Sレバーのようにアドオンを追加して12S対応できるような設計になっていない。
それ故にShimano11Sは芸術的な変速が可能となっているのだが、著者のような機械式11Sのファンは12Sに移れなかった。
ただここで渦中のShimanoホローグライドCRANKのRMAと思われる画像データを見てみよう。
なんと現行のShimano12SCRANKとシルエットはほぼ同一ではないか。
また11Sより12Sはチェーンラインは1mm外側にズレているが特にR9100やR8000のディレイラーは勢いよく外側にも動き、まるで最初から12Sのチェーンラインを想定しているような動きをする。
この渦中で著者はFC-R9200を4本入手するという、アレな買い物をしてしまった。
もし著者の想定通りディレイラーが動けば著者は大勝利を得ることになるのだが、結果は神のみぞ知るといったところだろうか。
またシルエットだけ見ているとFC-R8100はFSA製CRANKとシルエットが似て見えるのは気のせいだろうか?
真夜中に数学なんぞするから思わず筆が進んでしまった。
書込番号:25456392
1点

本当に恐ろしいことに上記サイトにはFDの引き代も一部のっており簡易和訳であるがここに現したいと思う。
これについて後日何か考証した文章を追加するかも知れない。
フロント変速比
シフト比の概念、つまりディレイラーがチェーンリングを横切って移動する距離に対するケーブルの引っ張りの比は、摩擦シフトとは対照的に、インデックスシフトの場合に主に重要です。残念なことに、メーカーはフロント シフトについてはリア シフトよりも多くの情報を提供しておらず、ユーザー データも不足しています。入手可能ないくつかの事実は次のとおりです。
SRAM フロント ディレイラー: フロントおよびリア ギアのネイティブ SRAM シフト比は、1:1 ファミリの暗黙の統一とは対照的に、実際には約 1.1 です。一般に、1:1 ファミリ用に作られた SRAM シフターは、もちろん適切な速度数を備えている限り、ネイティブ SRAM フロントおよびリア ディレイラーと一緒に使用できます。
Shimano フロント ディレイラー: Shimano はインデックス付きフロント シフティングを利用します。フロントディレイラーの Shimano シフト比は、SRAM の 1:1 ファミリ、つまりユニティまたは 1.1 (1 ポイント 1) のシフト比に近いです。これはリアディレイラー比の 1.7 とは大きく異なることに注意してください。この事実はシマノによって指定されていませんが、SRAM はリア変速用の 1:1 シフターがシマノのフロントディレイラーに適していると宣伝しているため、想定されるユニティのシフト比は合理的であると思われます。ただし、シマノのフロント シフターはロード用と MTB 用で異なります。CTC でのフロント シフティングに関する議論では、MTB はフロント シフトのために 9.75 mm のケーブルを引っ張るのに対し、ロード シフターはわずか 6.75 mm しか引っ張らないことを示唆しています。MTBより3mmほど短いです。
Campagnolo フロント シフター: まだ情報はありません。
フロントディレイラーのリミットストップを利用してケージの過度の移動を制限できることを思い出せば、2 チェーンリングのバイクでケーブルを過度に引っ張っても機能する可能性があります。この方法では、シフトは実際にはインデックス化されておらず、おそらく少し重いかもしれませんが、まったく同じように機能する可能性があります。3 つのチェーンリングで同じことを試みても、うまくいく可能性は低いです。このためには、インデックス付きシフトが非常に好まれます。
書込番号:25456404
0点

結論ありきでいうがShimano11Sロードバイクコンポーネントはロードバイクコンポーネントの皮を被ったMTBコンポーネントと筆者は思っている。
4700ティアグラに至っては最初からチェーンがCN-HG54で隠す気がないのかと目を疑った。
11Sもチェーン規格はHG-X仕様で最初のものに至ってはリバーシブルで使える思いっきりMTBライクなチェーンが発売され、やがて今の形に変遷していった。
そう確信した理由として今年のはじめに以下の内容で実験したらなんと正常に稼働してしまったのである。
シフター 左 SHIMANO M310 右 SL-R700
FD: FD-5800
クランク FC-5750
BB: BB6700
チェーン: CN-601 11S
スプロケ: CS-HG700 11-34T 11S
RD RD-R7000GS
フレーム GIANT ESCAPE RX3(2013)
見ての通りMTBのトリプルシフターでFD-5800を引いているのだが、まるで引き代が最初からシンクロしているように稼働していた。
そこで上記の
>シマノのフロント シフターはロード用と MTB 用で異なります。CTC でのフロント シフティングに関する議論では、MTB はフロント シフトのために 9.75 mm のケーブルを引っ張るのに対し、ロード シフターはわずか 6.75 mm しか引っ張らないことを示唆しています。MTBより3mmほど短いです。
を鑑みてここで言うロード シフターはShimano11Sを含んでいるかというと筆者は違うと思う、上記の結果から鑑みるに11Sロードバイクシフターのフロントメカ引き代はMTBの 9.75 mm に近い値ではないかと筆者は考える。だからかつてのフロントダブル仕様のロードバイクのレバーで11S FDを引いても引き代が3mm足りずシンクロしない。4700のリアメカがかつての10Sシフターで引けないのと同じ理屈である。
またこういうスレッドを見かけた
https://bbs.kakaku.com/bbs/-/SortID=11861505
サンプルであちらの成功例とこちらの成功例を比較する。
シフター:ST-M405 (左トリプルMTB) 左トリプルMTB SHIMANO M310 右 SL-R700
FD: FD-T301 MTBグループトリプルFD FD-5800 Shimanoロード11SFD
クランク:FC-3450 コンパクトクランクダブル FC-5750 コンパクトクランクダブル
BB:SM-BB7900 BB6700
チェーン:CN-HG50 CN-601 11S
スプロケ:CS-HG50-8(13-23) CS-HG700 11-34T 11S
RD RD-R7000GS
フレーム GIANT ESCAPE RX3(2013)
左右の成功例ではシフターがフロントトリプルであることは変わらない。
また
>ST-M405は使った事がないので正直、うまくいくかどうかわかりません。(理論ではOK。実際は・・・。トリム機能があるシフターだと融通がきくので案外無茶な設定でもOKだったりする)
とあるのだがそのスレッドが作成された12年前とは違い今はトリム機構が融通がきくシフターは存在する。
何を言わんとしているのかというとShimanoロードバイク11S FDの正体はShimanoMTBトリプルシフターに近い値の引き代で構成されたトリム機構が融通がきくFDありきのシフターではなかろうかと。だからチェーンもMTBに近いというよりそのものを使っているのでは無かろうかと。
だからShimano11Sではトリプルが存在しないというか、トリム機構を司る形でかつてのトリプルシフターが姿を変えて標準搭載されたではなかろうかと。
だからShimanoロードバイク11Sはこれを機に4700と共々で過去のロードバイクコンポーネントをバッサリ切っている。
系譜が違うのだからよくよく仕様や背景を考えるともうちょっと早く気づきたかった。最も11Sも第2世代になるに連れてディスクブレーキなどを搭載してロードバイクの皮を被る必要がなくなった辺りから、徐々にかつてのグループと共生可能になってきている。
ソレまでとは違いスラント角の違うGSのRDや11-34Tのスプロケット投入でかつての非11速対応のホイールが復権出来たのはその最たる例であろう。これは積極的にかつてのロードバイクの皮を脱皮している状態をよく現している。
また話は飛んで4700になるが唯一互換性をもっているCRANKグループでCX70などのシクロクロスコンポーネントがある。
これらグループは4700と違い7900などの10Sグループとも互換性がある。他ならぬShimanoの公式互換チャートでそう載っている。
CX70側から見たら10Sであれば4700であろうが7900であろうが対応できるが4700側や7900側ではそういう自由はないことに表向きなっている。
これは推測の粋を出ないのだがシクロクロスコンポーネントは4700にとっては直系に近い血筋でシクロクロス側からすれば併売されていた7900などと混合して使えると販売されていた事情があってこの様な矛盾があるのではなかろうか;。
またこのグループのFD-CX70については情報は少ないが、ぱっとみ出色の出来かも入れないと思える雰囲気はある。
話は戻すがShimano11Sロードバイクコンポーネントはロードバイクコンポーネントの皮を被ったMTBコンポーネントで最近はかつて被っていたロードバイクの皮を脱皮しながらなにか別のものに変性しているように見える。
そもそもMTBコンポーネントに技術は先行投資されるのだから、もしかしたらMTBをコンポーネントを注視すると先が見える部分もあるだろう。
事実FC-M9000は2016年発売であるにも関わらずFC-R9200と同じ右ホローグライド、左ホローテック仕様だった、ただ右ホローグライドはカーボンやチタンなど異種金属素材などが併用されていて、より複雑な作りにはなっている。
(続く)
書込番号:25461508
0点

これを言うと非難されそうなので長らく口をつむんでいたが
「4700ティアグラは引き代についてネタバレの宝庫ではある。」
という持論がある。
例えばST-4700とST-4703は同じ価格でまるで同じものを売っているように見える。(棒読み)
ST-4703にトリムがあるのかカスタマーセンターに聞けば直ぐにわかりそうだがこれについての是非はわかりそうではある。
またチェーンがMTBと共用である。ついでにいうと5703や6703も4700グループと同じチェーンを使うように指定されていた。
トリプルだとCN-6701のアウタープレートの凹凸の恩恵は受けづらいのは分かる。ただShimano11Sも4700もフロントダブルでもアウターに凹凸のないHG-Xチェーンを使っている。
また実験でMTBトリプルシフターでFD-5800が引き代が適合したとしか思えない動きをする。まるでFD-5800がMTBトリプルシフターでダブルでも使えるようなトリム調整が効くFDで、旧来のダブルFDでは引き代が適合しない。そうまさにリア4700が7900等のリアと適合しないのと同じ様に実践した実験で観測した。
だから最近は11S FD及び4700FDをただのダブルシフターと思えなくなってきた。 MTB 9.75 mm の引き代で動作してしまったのだから。7900などのロードよりも3mmも引っ張る量が多い。
特に気になっているところをピックアップした。4700ティアグラはかなりの野心作ではあったのではないだろうか、実際のパフォーマンスが設計の意図したとおりに動いて価格帯が抑えられれば大ヒットしたと思うが実際の販売価格は5800シリーズより少し安価ぐらいで埋もれていってしまった。
もっと先人たちがShimano11Sや4700のFDに切り込んだ検証をすれば発売から10ほど経過した今更、この引き代の内容を筆者が知ることにならずもっと近道が出来ただろうから、何だったんだろうと思う一方実践は大切とも思い知らされた。
後は驚いたがST-4700及びST-4703は補修パーツはFST-9000やST-9001と補修パーツが共用の部位も多く存在する。補修パーツの種類が違うとおもってググってもネームプレートに過ぎなかったりして、心臓部分の差異を推し量るのは補修パーツからでは困難だった。
尚
>Shimano フロント ディレイラー: Shimano はインデックス付きフロント シフティングを利用します。フロントディレイラーの Shimano シフト比は、SRAM の 1:1 ファミリ、つまりユニティまたは 1.1 (1 ポイント 1) のシフト比に近いです。これはリアディレイラー比の 1.7 とは大きく異なることに注意してください。この事実はシマノによって指定されていませんが、SRAM はリア変速用の 1:1 シフターがシマノのフロントディレイラーに適していると宣伝しているため、想定されるユニティのシフト比は合理的であると思われます。
とあり事実ShimanoMTBトリプルFDはSRAMのトリガーシフトレバーで完璧に動作していた。
つまり今回ShimanoトリプルMTBシフターで出来たことはかつてのSRAM X4,トリプルシフターでも再現性がある。
該当シフターが2023年に満足に動くもがあるとも思えないがもしここを見て挑戦するにしても自己責任でお願いします。
SRAM X4、トリガートリプルシフター行方不明になったけどあれがあればSL-R783もFD-5703も買う必要が無かった可能性もあるのかと思うと、我ながら膝をつく思いである。
(続く)
書込番号:25462915
0点

トリプルについての私見ですがShimano11Sはダブルであっても旧来のトリプルに近い設計になっているような気がします。
カスタマーセンターに11SのFDの引き代を聞いたところMTB9.75 mm でもロード6.75 mmでもないとの解答でしたので、逆に言えばこの間の何れかか9.75より大きくないとMTBトリプルシフターでFD-5800があっさりと動いた説明が出来ないのです、
かつての掲示板で
・トリム機能があるシフターだと融通がきくので案外無茶な設定できる
という書き込みが12年前にありましたが、裏を返すとトリプルのうちのミドルをトリムの中に落とし込むことが出来る融通が聞くディレイラーやシフターの実装で、変速調整が格段に向上したというのが持論です。
という内容について一部証左が取れたのでレポートに残します。
書込番号:25466605
0点

イタリアのタマちゃんさん
https://kakaku.com/auth/profile/profile.aspx?NickName=%83C%83%5e%83%8a%83A%82%cc%83%5e%83%7d%82%bf%82%e1%82%f1
の提案で用語について改定してみてはとあったので
「ロードのRDの互換性ですが、メガニウム584さんの表を検討してみます。まず用語の定義をしておく必要があります。そうしないと議論が混乱します。たとえば「引き代」といった場合、何を指すのかが人によって違うと思います。
・ギアレシオ値:レシオというのは比率の意味なので、これは誤解を招きます。要はスプロケットの各ギア間の距離です。ギアピッチあるいはギア間隔が正確だと思います。単位はmmです。変速させるためには、この数値だけRDのプーリーを横に移動させる必要があります。8速はギア間隔が広く、11速はギア間隔が狭くなります。
・ケーブルプル値:これはこのままでいいと思います。シフターの1操作で動くケーブルの長さです。単位はmm。シフターの機種ごとに決まる数値です。
・引き代:これが誤解を招きやすい。シフトケーブルを1mm動かした時の、RDのプーリーの移動量です。mmをmmで割るので、単位はありません。比率です。なので、RDの倍率とした方がわかりやすいと思います。これはRDの機種ごとに決まる数値です。
シフターを動かしてRDのプーリーを動かすわけですから、「ギア間隔=ケーブルプル値×RDの倍率」の関係が成り立ちます。
シマノは、11速化に当たって、RDの倍率を1.7から1.4に変更したわけです。その目的は、変速精度を確保するために、ケーブルプル値を一定以上にしたいということでしょう。旧10速の2.3という数値は、精度としては限界だったのでしょう。」
と頂いたのでこれは最も思い以下の図の用語を差し替える、数値は海外のサイトの既定値から持ってきていてどうするか検討を重ねようと思う。
相関図としては
ギアピッチ値 ケーブルプル値 RD倍率
Shimano8S 4.8 ≒ 2.8 × 1.7
Shimano9S 4.35 2.5 1.7
Shimano10S 3.95 2.3 1.7
(4700を除く)
Shimano10S 3.95 2.8(2.82) 1.4
(4700)
Shimano11S 3.74 2.7(2.67) 1.4
カンパ 11 3.85 2.6 1.5
Shimano12S 3.55 x x
である。
またフロントメカについては
Shimano 10Sまでのロード ワイヤープル量は6.75 mm FD倍率1.1
Shimano MTB 恐らくはShimano11Sと4700含む ワイヤープル量は9.75 mm FD倍率1.1
書込番号:25478508
0点

あれから 実践なり海外の記事を見てきたのですがそもそも変速段数が増えるとディレイラー側の倍率が上がるとどこかでノイズが出てしまう問題があるようで、帰結的にSRAMの1:1仕様にShimanoもCampagnoloも沿っていくようです。
例えばこの記事
http://pass13.blog.fc2.com/blog-entry-430.html
Campagnoloのスプロケットの根本に0.5mmスペーサーを仕込んでスプロケット位置をずらして異なるメーカーの互換を成立させたとある。
これはRD倍率の差でノイズが出ないでシンクロしたと言うことになる。ただ一方で今まで触れたRD倍率はShimanoとCampagnoloでは違うのだ。
一方でSRAMの1:1仕様はFD倍率1.1 RD倍率1.3 であり、SRAMは倍率はかからないと謳っているが実のところこの倍率がかかる。
そしてSRAMとSIMANOの12Sスプロケットの厚みも異なる。
また自転車の世界ではMTBの技術が選考するのが常である、ShimanoはMTBで先行して10S及び11SのRD倍率1.1を獲得している。にも関わらずロード11SのRD倍率は1.4と世の中では言われている。
SRAMの1:1の仕様を思い出してほしい、RD倍率は1.3とされている、SRAMからすれば倍率は無いことになっているが1.3とされている、そしてShimanoのMTBとロードのRD倍率のちょうど中間の値である。
1.4はともかくSRAM的には1.3であれば1.0と称しても良いと思っている様に見える。
これはSRAMを穿っているのではなく、実際に早い段階でこの仕様を投入していたのは先駆者として凄いとリスペクトするに値すると思っている。
実際に体感で5700のようなSRAMでいうところの2:1はSRAMのX3やX4等のエントリーモデルより反応が芳しくないように筆者には感じた。
なので設計的にどうしても後ろの段数が多くなるとディレイラー倍率を小さくせざるを得ないのでシステムは各社SRAMに近くなっている。
事実ShimanoはRD倍率のショックを吸収するはずのセンタロン機構を11Sで廃止(厳密には廃止されきっていないという説もある。)している。
RD倍率のショックがなくなったのだろうか?このあたりの主張はSRAMの返送についての主張に奇しくも似ているように見える。
また最近にR7100の機械式が出るらしい。どうなるか楽しみである。
後はR9100の段階でFDはR9200を意識したような動きをしているように筆者には感じた。
書込番号:25482533
0点

至急修正
Front変速はShimanoMTBトリプルは2回引けるのに対してShimano11Sロードは3回引ける
9.75×2÷3=6.5で海外のサイトの6.75と酷似する、だから6.75は11Sのワイヤープルと思われます。
だから海外サイトのもう片方の13mmの表記は旧10Sまでのロードのケーブルプル値かと推測します。
書込番号:25487253
0点


Shimanoのコンポーネント引き代とギアチェンジについての包括的な説明
背景
Shimanoのコンポーネントにおける引き代(シフターのケーブルプル量)は、変速精度や互換性に大きな影響を与えます。以下は、各コンポーネントの引き代や関連する情報を詳細に説明したものです。
引き代とギアピッチの概要
Shimanoの各世代ごとのギアピッチ値、ケーブルプル値、RD(リアディレイラー)倍率の一覧です:
コンポーネント ギアピッチ値(mm) ケーブルプル値(mm) RD倍率
Shimano 8S 4.8 ≒2.8 1.7
Shimano 9S 4.35 2.5 1.7
Shimano 10S 3.95 2.3 1.7
Shimano 10S(4700) 3.95 2.8(2.82) 1.4
Shimano 11S 3.74 2.7(2.67) 1.4
カンパ 11 3.85 2.6 1.5
Shimano 12S 3.55 x x
この表に示すように、Shimanoは8速から10速(4700を除く)まで同じ引き代を維持しつつ、11速からは引き代を変更して変速精度を向上させています。
引き代の影響と10速の問題
Shimanoの旧10速コンポーネントは、ケーブルプル値が2.3mmであったため、変速時の誤差が大きくなる傾向がありました。これが10速の不評の原因とされています。具体的には、シフトレシオが1.7倍であったため、ワイヤー引き量の誤差がディレイラーの動作に大きく影響しました。
シマノの製品では、シフト数が増えるに連れシフターの引き量を短く小さくし10速まで来ましたが、精度の上ではこれが限界だったのでしょう。引き量が少ない程誤差比率が上がります。中でもシビアな整備を求める人々にとって、旧10速では精度が不十分でした。
11速および4700の改善
11速および4700のコンポーネントでは、ケーブルプル値がそれぞれ2.7mmと2.8mmに変更され、シフトレシオも1.4倍に調整されました。これにより、変速精度が向上し、10速での問題が解決されました。4700は特に新しい引き量とシフトレシオを導入することで、よりスムーズな変速を実現しています。
11速のシフターは2.7mmのケーブルプル値を持ち、シフトレシオは1.4です。この変更により、旧10速の問題を解消し、より高精度な変速が可能になりました。4700も同様に、ケーブルプル値2.8mm、シフトレシオ1.4(計測上は1.5)で設計されており、11速とほぼ同等の性能を持っています。
実際の運用と互換性の考察
10速で芸術的な変速を実現するためには、11速以降のディレイラーやシフターを使用することで可能になります。4700シフターと11速ディレイラーの組み合わせは、ケーブルの取り回しを工夫することで誤差を最小限に抑え、精度の高い変速が可能です。
例えば、以下のような組み合わせが提案されています:
シフター:Shimano M310(左)、SL-R700(右)
FD:FD-5800
クランク:FC-5750
チェーン:CN-601 11S
スプロケット:CS-HG700 11-34T 11S
RD:RD-R7000GS
この組み合わせでは、MTBのトリプルシフターでFD-5800を引くことができ、スムーズな変速が実現されました。これは、シフターとディレイラーの引き代が適合しているためです。
フロントディレイラーのシフト比
Shimanoのフロントディレイラーのシフト比は1.1に近く、SRAMの1:1ファミリーの比率に近いです。これにより、SRAMのシフターでもShimanoのフロントディレイラーを動
かすことができます。例えば、SRAMのトリガーシフターはShimanoのフロントディレイラーと互換性があり、シフト比1.1が一致するため、スムーズに動作します。
4700シフターの特殊性
4700シフターは、引き代が8速と同じ2.8mmであるため、8速システムでも使用できます。11速のシフターもほぼ同じ引き代で動作するため、11速ディレイラーを使用することが可能です。これにより、シフターとディレイラーの組み合わせに柔軟性が生まれ、広範な互換性が確保されます。
4700シフターはまた、旧10速以下のシステム(引き代2.3mm)には使用できないため、ディレイラーの可動域をHLボルトで制限する必要があります。この制限により、10速ディレイラーの動作範囲を適切に調整し、適合させることができます。
12速の展望
12速以上の多段変速については、Shimanoがワイヤー式ではなく電動式にシフトする傾向があります。電動式では、ワイヤーによる抵抗誤差がないため、誰でも簡単にセッティングできるという利点があります。
シマノの電動コンポーネント(Di2シリーズ)は、ワイヤレスでの精密な変速を実現し、12速以上の多段変速に対応しています。これは、ワイヤー式では達成できない高精度な変速を可能にし、将来的には電動式が主流になることが予想されます。
引き代とRD倍率の詳細
引き代とRD倍率(リアディレイラーの移動比)は、変速のスムーズさと正確さに直接影響します。例えば、4700のRD倍率は1.4であり、11速のRD倍率も1.4です。これは、4700と11速の引き代が非常に近いため、ほぼ同じ変速性能が得られます。
書込番号:25812227
0点

フロントディレイラーの引き代
フロントディレイラーの引き代についても重要なポイントがあります。Shimanoのロードバイク用フロントディレイラーの引き代は6.75mm、MTB用フロントディレイラーの引き代は9.75mmです。これにより、ロードバイクとMTBでの使用における違いが生じます。
実際の運用例と考察
以下は、実際の運用例とその結果についての考察です:
運用例1:
シフター:Shimano M310(左)、SL-R700(右)
FD:FD-5800
クランク:FC-5750
チェーン:CN-601 11S
スプロケット:CS-HG700 11-34T 11S
RD:RD-R7000GS
この組み合わせでは、MTBのトリプルシフターでFD-5800を引くことができ、スムーズな変速が実現されました。シフターとディレイラーの引き代が適合しているため、問題なく動作しました。
運用例2:
シフター:ST-M405(左トリプルMTB)
FD:FD-T301
クランク:FC-3450(コンパクトクランクダブル)
チェーン:CN-HG50
スプロケット:CS-HG50-8(13-23)
RD:RD-R7000GS
この組み合わせでは、トリプルシフターを使用してコンパクトクランクダブルを操作しました。シフターとディレイラーの引き代が適合しており、問題なく動作しました。
フロントディレイラーの特殊性
Shimanoの11速および4700のフロントディレイラーは、MTBトリプルシフターで引き代が適合するため、非常に多用途です。これは、引き代がロード用の6.75mmではなく、MTB用の9.75mmに近い値で設計されているためです。
まとめ
Shimanoの11速コンポーネントは、ロードバイクの皮を被ったMTBコンポーネントとして設計されています。4700ティアグラや11速FDは、MTBシフターとも互換性があり、非常に多用途です。将来的には、12速以上の変速は電動式が主流になると考えられ、ワイヤー式は11速までで終焉を迎える可能性があります。
また、Shimanoのフロントディレイラーのシフト比は1.1に近く、SRAMの1:1ファミリーの比率に近いです。これにより、SRAMのシフターでもShimanoのフロントディレイラーを動かすことができます。
参考リンク
Bicycles/Maintenance and Repair/Gear-changing Dimensions
kazu_crさんの投稿
縁側サービス終了に伴いカムバックしました。
書込番号:25812229
1点

シマノの機械式切り替えの引き代倍率について
調査を進めた結果、シマノ公式でも11S、12S、および4700系Tiagra(10S)の機械式コンポーネントの倍率は同じであると確認しました。
この倍率が1.3であるとSRAMと重複するため、11Sの1.4から変更される可能性は低いと考えていましたが、結果的に予想通りでした。
段階数に応じない互換性
シフターやリアディレイラー(RD)は、シマノのダイナシスのようにスプロケットの歯数構成やRDの対応範囲に注意すれば、途中段階数に応じずに動作する可能性があります。
例、私のCannondale SuperSix EVO Ultegra Disc Goldfinger(2020年モデル)では、以下のような最小構成で12s化が可能と考えています。
12S化の最小構成プラン
STI:ST-R8020→ (右のみ) ST-R7100へ変更
FD:R8000(据え置き)
RD:R8000 GS(置き置き)
チェーン:HG901 → M9100へ変更
スプロケット:HG-R8000 → HG-R8100へ変更
クランク:SISL2 → FC-R9200へ変更
この組み合わせで、比較的シンプルに12サイズ化できると考えています。
12サイズのメリットと個人的な意見
ただし、正直なところ12S化のメリットは大きくないと感じます。
11S保守パーツの供給がなくなったり、SISL2クランクが磨り減ったタイミングで、クランクのみR9200へ交換装着する可能性はありますが、引き代倍率が変わらない以上、大きな進化を感じるかは疑問です。
ただ、12Sコンポーネントの互換性を考慮すると、将来的な選択肢として検討する価値はあるかもしれません。
書込番号:26075920
0点



折り畳み自転車の相談なのですが、ハマーFDB206 TANK-Gかルノーライト10この二つどちらかの購入を悩んでます。
この二つ以外にもおすすめの折り畳み自転車がありましたら教えてください。
自分はアパートエレベーター無し五階に住んでいます。
0点

軽い分耐久性が気になりますが、ルノーのFDB207でいいのでは?
どちらにしても乗れる状態にしてくれる実店舗で購入するのが無難です。
ただ、5階もの階段を利用する必要があるのであれば、駐輪場を利用したほうがいいと思います。ふらつきながら運んでいる様なら、苦情を寄せられる可能性もあります。
書込番号:25993910
1点

>Mango-MK2さん
DAHONが頑丈でお勧めです。しまなみなど1日100キロ近く走っても大丈夫です。今は日で走れる距離をもっと伸ばしたくビアンキのクロスバイクを購入しましたが、今思えばDAHONの方が走れた様な気がする。
書込番号:26068868
1点



比較的容易にUSB電源の取り出しに成功したのでご報告です。
当方の確認できた範囲では2017年モデル以降であれば同じ部品で、それ以前の機種ではコネクタの形状が異なりますので適切な部品を探すか配線の工夫で対応してください。
尚あくまで『メーカー保証外の改造』となりますので自己責任でお願いします。
現行のPASで使われているLi-ionバッテリーは公称25.5V、実際は満充電時には無負荷では28.4から29V程度の電圧でそのままでは変圧器等を組まないとUSB機器では使えません。
ですがちょうど都合良く最近の車などからUSB電源を取り出すアダプタの多くは12V/24V車兼用の物が多いのです。
24V車の場合、実際のバッテリー電圧は25.2V以上でエンジンが始動し発電中は28Vから30V程度まで電圧が上がります。なので電圧の問題は無し。
しかもヒューズもある上に一部のアダプタはスイッチ付きでわざわざ外付けのスイッチやヒューズボックスを付ける必要もない。
配線だけ取り出してUSBアダプタと接続するだけで済むのです。
【必要な部材】
住友電装のMT090防水カプラー3極のセット、必要に応じて検索購入してください。
・デイトナ MT防水コネクターセット 3極
https://amzn.asia/d/8EIvlOR
・キジマ (kijima)バイク バイクパーツ 防水カプラーセット
https://amzn.asia/d/0oSnFAN
など
1.25SQ程度の配線材
・エーモン ダブルコード 1.25sq 6m 赤/黒 4964
https://amzn.asia/d/ffJe016
USB電源アダプタ
・YGL スイッチ付き防水デュアルUSB車の充電器LEDデジタル電圧計付き12V / 24V
https://amzn.asia/d/bqKelXV
・XBERSTAR バイク USB電源 USB充電器 車載充電器 防水 2ポート)
https://amzn.asia/d/5OLYBK6
など適当な物、下の場合、配線材等の若干の手持ちがあればメインの配線材は同梱の物だけでいけます。
あとは配線保護材(PVCチューブ等)と防水熱収縮チューブ、分岐金物などです。必要に応じて別途、2極の防水カプラーやキボシ端子平型端子があると配線の取回しに便利な場合も。
作業自体は極めて容易です。防水カプラーのオスメス間を20cm程度の配線で繋ぎプラスとマイナスを分岐させます。データ用の細い線はそのまま直結です。
半田付けするも分岐金物を使うもこの辺りはご自身のスキルと好みで。但し水滴等が入り込む場合がある場所なのでしっかり防水対策を。
2017年モデル以降であれば基本的にMT090防水コネクタ仕様ですが違う場合も有りますので作業前にアシストユニット左側面カバー(バッテリーレセプタ部左右のツメ2本とチェーンケース側のネジ1本だけでの固定)を外して目視での確認を。カプラーを使わず直接、バッテリーレセプタ側の配線から分岐させる方法も有りますが余りお勧めはしません。
取り出した電源ケーブルをPVCチューブで保護して適当な場所、自転車の前カゴ内やハンドル等まで取り回した上でUSB電源アダプタと接続するだけです。必要に応じて防水等の処置を行えば完璧ですね。
小一時間程度の作業でUSB電源が取り出せる様になります。
またUSB電源アダプタの代わりに24V車用のシガーアダプタを取り付ければ車用の12V機器の使用やオートバイ用のドラレコ などの搭載も可能に。
基本的に兄弟車となるブリヂストン製のアシスタシリーズなどYAMAHA製アシストユニット搭載車も同じ手順で可能です。
ただあくまでバッテリーからの供給ですので過大な電力消費の物、AC電源取出しアダプタ等は使用不可能どころか最悪、バッテリー焼損などの極めて危険な事態を引き起こす可能性があるのでご注意を。スマホの充電+低消費電力の機器の使用程度に留めておいてください。
あくまで自己責任となりますがご参考までに。
書込番号:25339113 スマートフォンサイトからの書き込み
12点

それはそれは大変よかったですね!
だれも真似しないけど
書込番号:25339170 スマートフォンサイトからの書き込み
4点

写真お願いします!
書込番号:25344073 スマートフォンサイトからの書き込み
1点



電動自転車・電動アシスト自転車 > パナソニック > XU1 BE-EXU44 + 専用充電器
ゼロスタック規格との記載があっても、サイズまで記載があるサイトなどがなかったため備忘として記載します。
この自転車のヘッドパーツは上がZS44、下がZS56のゼロスタックで両方ともシールドベアリングを使用しています。
ベアリングの外リングにある刻印は以下の通りでした。
上:VP-P03(φ41×6.5×45°)
下:VP-P16(φ52×7×45°)
VPの部分をMHに置き換えると汎用品のベアリングが多数ヒットするので、それらに交換すればOKですが2点ほど注意点があります。
@ベアリングが外しにくい場合
おそらく、組み立て時にベアリングの外周にグリスを塗らずに組み立てているのでは?と思うほどワンと固着しています。私の場合は手で外すのは困難だったので、ラスペネを外周に吹き付けて放置し、ベアリングプーラーで抜きました。
A社外ヘッドパーツへの交換
ゼロスタックの構造上@でベアリングを裏から叩き出そうとすると、おそらく上下ワンを歪ませてしまいます。そうなるとワンから丸ごと交換するしかなくなりますが、各種特殊工具が必要になるため上下ワンを傷つけずにベアリングのみ取り出して交換することを強くお勧めします。社外ヘッドパーツのゼロスタックテーパータイプは上記ベアリング角度が36°のものも多く、フォーク用のクラウンレースリムーバーやセッターなど余計な工具の出費がかさみます。発売からかなり経った車種のため、ヘッドパーツ交換の工具を一式揃えてまでやる価値あるか...となります。
書込番号:26021701 スマートフォンサイトからの書き込み
2点


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