
このページのスレッド一覧(全3136スレッド)

内容・タイトル | ナイスクチコミ数 | 返信数 | 最終投稿日時 |
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124 | 14 | 2020年6月19日 21:35 |
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34 | 10 | 2020年6月16日 16:44 |
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13 | 6 | 2020年6月10日 15:32 |
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67 | 17 | 2020年6月3日 18:54 |
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33 | 8 | 2020年5月29日 21:23 |
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104 | 32 | 2020年5月25日 01:14 |

- 「質問の絞込み」の未返信、未解決は最新1年、解決済みは全期間のクチコミを表示しています


デジタル一眼カメラ > オリンパス > OM-D E-M1 Mark III ボディ
カメラの性能についてばかりの書き込みは本末転倒とおもってはいるのですが、コロナの影響でなかなか遠出できません。最近訪れた林道で偶然遇ったサンコウチョウを載せます。今の時期、いろいろな所で見られるバーダーにやさしい野鳥です。ただ、車も通れる林道沿いなので、雛がかえったら心ないカメラマンが殺到しないかとしないかと心配です。
カメラはE-M1mk3、レンズは340+1.4Xで、JPG撮って出しです。トリミングしていないので、結構な近距離であることが分かると思います。サンコウチョウの雄はこんな長い尾羽をもっているので、画面に入りきらないことがあり焦ります。今回は丁度よい距離でした。また、こんな逆光でも、ファインダーを覗きながら露出補正ができるのはミラーレスの良いところですね。
21点

>雛がかえったら心ないカメラマンが殺到しないかとしないかと心配です
と言う事は、雛がかえったらスレ主さんも撮影は自粛するのでしょうか?
書込番号:23470232 スマートフォンサイトからの書き込み
6点

>横道坊主さん
あんたいちいち難癖つけないと呼吸できないのか?w
>woodpecker.meさん
なんだかんだで軽く済むの羨ましいなあm4/3
4枚目のボケも好みです
書込番号:23470323 スマートフォンサイトからの書き込み
42点

>雛がかえったらスレ主さんも撮影は自粛するのでしょうか?
誰も自粛するとは書いてないけどな。
撮影マナーの悪いカメラマンが殺到しなければって話だろ。
プロでもテーブルに土足で上がって撮影指導してる人も中にはいるからな。
撮影するのは良いけど、マナーを守って欲しいってことだろ。
書込番号:23470326 スマートフォンサイトからの書き込み
25点

>woodpecker.meさん
エンジョイ!
書込番号:23470344
2点

>横道坊主さん
言外の意味を察していただきたいとおもいましたが、駄目らしいので具体例を挙げます。ただし、野鳥の警戒心は種によってそれぞれで、必ずしも統一的な安全観察距離があるわけではありません。サンコウチョウは比較的近くてもよいとおもわれますが、周囲状況にもよるでしょう。ですが、写真のBの位置はまずいです。Aの人も安全距離といえないし、道路を占拠しているので駄目。
この状態になる2時間ぐらい前までは@のガードレール内に10数人三脚を立てて上を見上げていました。このような集団には誰かしら良い意味で仕切る人がいて比較的安全な距離を保ちます。道路には誰も出ていません。
そのような統制された集団がいなくなると、時としてBのような自己中心的な人が出ることがあります。一人がやると、「赤信号みんなで渡れば怖くない」状態になって、Aのような人が出てきます。
また、雛が孵っていないのでよいかというとそうではありません。雛がかえると親は「義務感(?)、愛情(?)」に駆られて営巣を放棄しにくくなりますが、孵る直前直後ですと放棄することがあります。
自己に厳しい生粋のバーダー(野鳥観察者)は、営巣中の巣や雛を撮ること自体避けます。それでもなお、観察したい場合30〜50mは離れて極力邪魔をしません。ハイド(あるいはブラインド)を使うのが望ましい。写真のハイドを使った撮影では、野鳥は数mのところまで近寄ってくることがあります。
野鳥カメラマンは大勢集まるとあぜ道を壊したり、平気で私有地に入ったり、警察沙汰になることもしばしばです。だからといって野鳥観察そのものを否定するのは本末転倒でしょう。野鳥観察だけでなく、野生動物観察、植物観察にも同様の望ましくない行動がありますが、自戒したいものです。
書込番号:23471418
15点

<高ISO時の撮影画像の荒れ>
野鳥の被写体ブレを避けるため、日ごろデフォルトのSSは1/1000です。上記の写真の場合、少し下げて1/500にしましたが、それでもISOは5000まで上がってしまいました。拡大すると荒れが目立って酷い画像になります。
今までの経験からISOは800ぐらいまでにしておきたいのですが、現場ではついつい被写体ブレを恐れるがゆえに高ISOになってしまいます。上記の写真三枚は1/500, F6.3, ISO5000ですから、ISO800にするにはSSは1/80程度になりますね。
35mm換算で840mm焦点距離でSS1/80手持ちは厳しいかも。今後試してみます。少なくともほとんど動かない野鳥にたいしてですが。
書込番号:23471457
3点

よく、あちこちのスレで、高ISO時の画質の話が出てきますね。僕も野鳥撮影の時は、薄暗い林や、木陰を狙う時は3200位まで躊躇なく上げますよ。野鳥撮影は撮れてなんぼですから。本当に貴重なチャンスを逃すことの方が惜しいです。
書込番号:23472991
1点

woodpecker.meさん、
何時も作例を参考にさせていただいてます。
私も暗い森の中などで撮影することがありますが
暗い条件ではSS 1/60手持ちはしょっちゅう、時には1/15や1/8の時もあります。
たしかに被写体ブレは心配ですが、そこは高速連写を活かして
上手く野鳥の動きの一瞬止まるのとシャッタータイミングが合うのを期待して
4〜6連写で断続的にマニュアルでできるだけ目にフォーカスを合わせながらの
忙しい撮影になります。
手振れに強いオリですので、サンヨンあるいはサンヨン+1.4Xテレコンでも手持ちでいけます。
写真はサンヨン素での手持ちで撮ってます。
書込番号:23473029
3点

woodpecker.meさん
コンバンハ。
実は私も駆け出しの頃は営巣写真を撮りたいが為に結構なムチャをしていました。
笹藪を分け入って巣の真下に行ったり親鳥の威嚇も気にせず近寄ったりと・・・・
でも、この価格コム内での皆さんのご意見や撮影スタイルを見聞きして最近は改心し
前回スレより我がモーキンズも営巣写真のアップはNGとしました。
価格コムのスレに学ぶ事は無いとおっしゃる人もいるようですが私的にはとても勉強
になります。
書込番号:23473444
2点

|
SS1/40 300mmF4 |
SS1/500では飛び出しは自分には厳しいです |
SS1/60では当然レフ機でも飛び出しはアウト・・・面積比!/4で換算1000mm |
☆woodpecker.meさん
サンコウチョウの撮影とそれに関わるコメント、勉強になります。ニコン使いで百戦錬磨のwoodpecker.meさんに言うのもなんですが、DIGI-1さんもおっしゃっているように、オリンパス機の手ぶれ補正はかなり優れていると思います。静物ならSS1/5くらいは自分でもいける気がします(M1mark2での話ですが)。もっとも、ご存じのように飛び出しや天女の舞のような飛行シーンも狙うとなると、SSも稼がなければならず、本当にサンコウチョウ撮影はジレンマの連続という実感です。
いつもきちんと検証されるwoodpecker.meさんですので、またレポート楽しみにしています。
野鳥撮影に関するコメント、自分はwoodpecker.meさんとまったく同意見ですが、半世紀以上前夜明け前から山に入り込んでメジロを追いかけて以来、木化け石化け路線で野鳥に接近していますので、ブラインドの経験はありません。
が、サンコウチョウ、キビタキもかつて使っていたNikonの500mm F5.6の最短撮影距離内にまで入り込み、それが何度かあって、ついに500mmF5.6は手放してしました。お書きになっているように、サンコウチョウの♂は尾羽が長いので、すべて単焦点レンズで写そうとすると、300mmF4もテレコン外したり、少ないチャンスを逃すまいと苦戦の連続です。
余談ですが、自分がお世話になっているP1000のスレ主をされている方が、口笛でサンコウチョウを呼び寄せるのにはびっくりしました。サンコウチョウの3パターンの鳴き声はマスターしているので、サンコウチョウのひそひそ声で営巣場所を耳で押さえるという根拠のない自信があっという間に崩壊です(^^)。
ビデオは先日アップしたものですが、みきちゃんくんさんのコメントを読んで、SSが稼げずビデオにしたものの、当然ですがこちらも撃沈で、ノスリにもビングするサンコウチョウの舞を記録できなかった残念な思い出がよみがえりましたので、再アップご容赦下さい。
書込番号:23473912
1点

☆woodpecker.meさん
連投失礼します。随分前にwoodpecker.meさんのブログでカオグロアメリカムシクイ撮影の顛末を拝読させていただき、その情熱とつかの間のシャッターチャンスを逃さない集中力について、どこかで一度ご挨拶をと思っていたのに今日になってしまいました。
相当カメラマンが集まっているというので個人営業の自分は参加しませんでしたが、知人がシャッターチャンスがなかなか無くて大変だったとぼやいていたことをアップされたサンコウチョウ撮影風景の写真で思い出しましたので、遅ればせながらちょっとご挨拶をさせて下さい。
昨日書き忘れましたが、こちらでやっかいなのはサンコウチョウの雛を狙っている人間がいるので、事情をよく知っている人は営巣場所での三脚使用や長時間撮影は厳禁と考えています。自分は手持ち100%ですが、駐車場所や林道を走ってくる車の音には結構気を遣います。実際に昨年もあっという間に巣がなくなったと知人が嘆いていました。
唐突ですが、森の中での接近戦、昨日自分が書いたコメントが気になったので、275mmでサンコウチョウに迫ってみました。ご存じのように豆センサーのP1000ですので、色々思うところはありますが。こちら、こんな感じで野鳥に接近しています。
書込番号:23475120
1点

>みきちゃんくんさん、DIGI-1さん、ブローニングさん
ありがとうございます。結局、状況に合わせて最適な組み合わせを選ぶしかないですね。ただ、露出補正を除いて、頻繁に撮影条件を変えるのに疲れてきたというのが本音です。まあ、基本的には私は作品指向というよりライファーハンターなので、みきちゃんくんさんがおっしゃるように、まずは「野鳥撮影は撮れてなんぼ」で行きます。余裕ができると作品指向へ------だだそんな機会はとても稀です。
>DIGI-1さん
写真を載せられたカワセミ類はまだ見たことがありません。どちらの何という種ですか? カワセミ、ヤマセミ類は留まっているときはじっとしていることがおおいので、SSを下げるのがよいですね。ただ外地で初めて見ると、興奮してそこまで気持ちの余裕が出てきません。この歳でそこまで興奮することがあるのは良いことだと思って、反省しない自分がいます。
>アナログおじさん2009さん
猛禽に猛ダッシュしているのはサンコウチョウの雄ですか?すごいですね、かっこよく言えば「自らの命を賭して雛を護る」行動なのですね。猛禽は、ノスリですか。何かの若かと思って見ていましたが、サンコウチョウにとってはノスリで良かったですね。あれがツミだったら餌にされていたかもしれない......
野鳥にまつわる楽しいお話し、写真をありがとうございます。今後も大いに楽しませてください。
書込番号:23477291
1点

woodpecker.meさん、
上で載せた鳥はアオヒゲショウビン(マレーシアでの撮影です)と言って確かに比較的じっとしている類ですかね。
ただ、私の場合は動きのせわしいミソサザイとかでも割りと遅いシャッター速度で撮ってます。
勿論、とても珍しい鳥の場合は最初に保険として1/125程度でおさえて、その後落としていったり
更に余裕があれば高速シャッターにして飛び出しや飛翔に備えるということもあります。
書込番号:23478900
1点

>DIGI-1さん
ありがとうございます。マレーシアやタイに行きましたが、本種には遇っていません。カワセミ類はどの種も印象的ですよね。
NikonからOlympusに移行して、以前より高感度画質に気を使うようになりました。切磋琢磨したいと思います。
書込番号:23479500
0点



デジタル一眼カメラ > オリンパス > OLYMPUS OM-D E-M5 Mark II 12-40mm F2.8 レンズキット
中古で E-P3を手に入れ初めてのマイクロフォーサーズ体験!
小さくて楽しい!
それから、色々調べ、E-M5 Mark II 12-40 F2.8レンズキットを中古で購入しました。
Nikonのデジタル一眼をずっと使っていますが、大きくて毎日持ち歩くにはと思っていたので
小さなカメラがずっと欲しかったので満足です。
12-40mmも思ったより寄れてマクロ的な使い方もできそうで、これから色々撮影するのが楽しみです。
フルサイズ、APS-C、マイクロフォーサーズ使い分けようと思いますが。
E-M5の出動が多くなりそうな予感です。
20点

E-P3からですと、シャドウ部の描写が著しく改善されていますから、よりきれいに写真が撮れると思いますよ。
書込番号:23466267
2点

これと言った欠点のないとても良いカメラだと思います。しいて言えば立ち上がりが遅い位でしょうか。オリンパスにありがちな、つまらないトラブルの報告もあまり聞きませんね。初代に比べると、ボディーの剛性感も高く、各ダイヤルもフニャフニャした感じはありません。野鳥撮影では、立ち上がりの遅さでイライラするので使用しませんが、普通に生物や風景を撮るには、OMDの中で一番バランスが良いカモしれませんね。
書込番号:23467444
1点

しゅん3さん、ご購入おめでとうございます。
わたしは今もこの機種がメインです。
決め手はコンパクトさ。
山歩きや旅行には助かります。
Mark IIIよりも質感が高く、こちらの方が好みです。
12-40レンズとの組み合わせ、わたしも高山植物のマクロ的な撮影をよくしますので重宝しています。
広角でも寄れるのがいいんです。
書込番号:23467463
2点

コンパクト? まあ、相対的(主観的)なことですし、鷹揚に作ったFFよりはコンパクトでしょうけど、m43ユーザー的にはじゅうぶんでかいです、ボディーもレンズも。
書込番号:23467813 スマートフォンサイトからの書き込み
0点

>て沖snalさん
主観ですが、APS-Cよりははるかにコンパクトですね。小さなカメラバッグに入るのでおおーと思いましたが。
慣れたらきっと重くかんじるんでしょう。レンズは確かに思ったより太く重いと思いました。
書込番号:23468001
0点

>モモくっきいさん
E-P3はもっぱら ボディキャップレンズまたは17mmF2.8をつけてスナップを楽しんでます。
E-P3も綺麗に撮影できてビックリしましたが。本機はさらに綺麗でニヤニヤしてしまいます。
書込番号:23468067
0点

>みきちゃんくんさん
NikonのAPS-C機をずっと使っていますので 操作はなかなか慣れません。
ズームの回転方向、レンズつけ外しの回転方向(ニコンは逆)などなど。
あとは、これでもか!というくらい色々と設定があってマニュアル読みながら勉強中です。
手ぶれ補正はため息が出るくらい強力で感動しています。
マウントアダプターをつけて 古いNikonの Ai 300mm F4.5で EVFを覗き、揺れが止まって感動!
手持ちで1/30secでも使えそうです。
野鳥撮影には力不足ですか。。
フルサイズ2倍相当の焦点距離になるので近所の川原に持って行ってトライしてみます!
書込番号:23468111
3点

>mid-age-crisisさん
位相差AFやプロキャプチャーモードなど、mark IIIとは最後まで悩みましたが、
マイクロフォーサーズに慣れて、markIIIの中古がこなれた頃〜3,4年後に購入します(笑)
今主力で使っているNikon D500は旅行の途中でカメラバッグごと捨てたくなるくらい重く感じるようになって
ここ数年、スマホで綺麗に撮れるということもあって、私以外の家族がデジカメを使う機会が激減。
家族も含めて気楽に使えて、私の趣味も満足できるかも、ということで E-M10ではなく E-M5を選びました。
まだ設定方法など慣れませんが最低限の操作を覚えて使いこなせるようになりたいです。
書込番号:23468143
1点

>しゅん3さん ご購入おめでとうございます。
アドバイスつうと口はばったいけど、思いついたところで
・初期設定だと、画質L・SFが選べない。 カスタムメニューG:画質/色/WB→画質設定で、 まずL・SFを作らねばならない。
(M5mkIIIでようやく最初から選択できるようになりました)
・EVFが大きくて、倍率も高いため M1シリーズ同様 EVF焼けのリスクが他機種より大きい様です。電源ON/OFFに係らず、背面を太陽に向けないように気を付けてください。 (私もEVF焼けで修理出しました)
M5初代はアイカップは無くし易かったので、装着時接触面に両面テープを貼るとずれにくくなります。(このせいかM5mkIIは一度も紛失しなかった。)
・12-40mmProのフードは壊れやすいです。 経時変化で部品張り合わせの両面テープの糊っ気が無くなるとバラけます。
バラける前に補強が吉です。 交換は純正が確かですがサードパーティーはJJC推奨です。
パシュポ https://www.amazon.co.jp/dp/B07FM241QB/ \729 備考:ゆるゆる
JJC LH-J66 アマゾンはバカ高 ebayなどでは\1600程度 (URL長いので割愛) 備考:現在使用中
・ハイレゾショットは初期値 RAW保存になっておらず、通常のJPG+RAWと別の手順でハイレゾにしてから設定する必要があります。
・P3をお持ちだと既知と思いますが、ダイナミックレンジオプティマイザーがありません。諧調AUTOがそれに該当します。
諧調AUTO+アートフィルター:ライトトーンは相当暗い所もさらけ出します。
・飛び道具に ライブコンポジット、ハイレゾショット、SCN:の手持ち夜景モード、被写界深度合成、HDRなどがあります。 呼び出しが面倒なのはマイセット登録しておくと便利です。(動画がらみだとジオラマ動画、インターバル撮影・タイムラプスもあった)
・電源ONの立ち上がりの遅さを誰かが指摘してましたが、常時スリープにしててシャッター半押しで覚醒の立ち上がりは素早いです。スリープからの活用をお勧めします。
・節電モードは2種類あり カスタムメニューD:表示/音/接続 の スリープ時間・自動電源OFF がメイン
カスタムメニューK:その他 省電力設定は、 LVを使って無い時の スリープ時間とバックライトの設定します。
ま、とりあえずこんな所かな? 良いカメラライフを。
書込番号:23469920
4点

>TideBreeze.さん
色々参考になります!ありがとうございます。
12-40mm F2.8のフード、壊れる前に落としました。
肩からかけていて体に当たった時にポーンと外れて、紫陽花の茂みの中に。。。。
ちょっと取れ易いなあと思っていたんですが。
サードーパーティ製含めて参考にします!。
書込番号:23473040
1点



緊急事態宣言が明けて初めての週末ですね。
とはいえ、ソーシャルディスタンスに配慮しなければいけない状況は変わりませんが、
2カ月近いリモートワークで鈍った足腰を慣らすため、E-M1 MarkIIIを片手に90分ほど一人フォトウォークしてみました。
勤務先は6月からも週1日程度の出社で済みそうですが、そろそろ体力を戻さないと人として不安なので……。
なおE-M1 MarkIIIもずっと屋内Web会議用固定カメラと化していましたので、久々に外に持ち出してやれました。虫干しみたいなものかな?(笑)
フォトウォークと言ってもいわゆる三密を避け自宅の近所をテクテク歩くだけですので大した被写体はありません。
が、買ったあと防湿庫に放り込んだままだったケンコーのブラックミストフィルターをふと思い出し、この機会に試してみることに。
従来のソフトフィルターとは違い、解像を犠牲にせずほどよくコントラストを抑えてくれるので、やり過ぎにならない程度に映えを意識した写真になるかもーと思いました。
アジサイが咲き始めており、外出しなかった間の季節を感じられスッキリしました。サンプルはすべてブラックミストフィルター装着で撮って出しJPGのまま、ハイライト&シャドウだけ撮影時にいじってます。
5点

とてもいい感じ。いい意味でオリンパスで撮った(デフォルトで撮ったというこたかな?)とは思えない。
よく知りませんが、ガラスの中に黒い微粒子が散在してるんですか。露出倍数は1.25だし、興味あります。
書込番号:23439299 スマートフォンサイトからの書き込み
1点

て沖snalさん、
> ガラスの中に黒い微粒子が散在してるんですか。
おっしゃる通りです。モノとしては微細な拡散材がまぶされたプロテクトフィルターという感じです。
デジタル的にコントラストを下げるわけじゃないので、良い感じに眠い絵になってるような気がします。
柔らかい描写をするレンズは、得てして開放だと非点収差が目に付くんですよね。自分は非点収差のぐるぐるボケが好きじゃないので、現代レンズの解像を崩さず自然な柔らかさを加えてくれるこのフィルターは気に入りました。フィルタ系にもよりますが2000円強で買えるのもコスパ良いと思います。
今回25mmProで使いましたが、このレンズには付けっぱなしでもいいかもという気がしています。
書込番号:23439374
2点

>新宿区在住さん
返信ありがとうございます。
ヨドバシサイトを見たのですが、46mmがありません。売り切れかな?と思いつつケンコーサイトを見たら最小49mmでした。ご存知のようにm43レンズには46mmが多く残念。いちいちSUリングを填めてでは運用が面倒すぎます。他に富士も使ってますが、こっちの単焦点は43mmが多いし。。
でも、一度試してみる価値はありそう。F2.8-4程度のズームでもいいんでしょうかねえ?
書込番号:23439581 スマートフォンサイトからの書き込み
0点

て沖snalさん、
あら、46mm径がそもそもラインアップされてないのですね……。
それは残念。
> F2.8-4程度のズームでもいいんでしょうかねえ?
望遠端近くで撮ることを意識すればいい感じになりそうな気がします。
あるいはぜひPro単を検討してみては(笑)!
Pro単はフィルター径が統一されてますので使いまわせますよ〜(沼)
書込番号:23440440
3点

>新宿区在住さん
私も買ってみました〜。
そして25mm f1.2に着けてます。
前々から興味があったのですが、この投稿を見て買いに行きました。
ありがとうございます。
ズームレンズはカリカリ、25mmはほんわか、で使い分けがより一層明確になって楽しめそうです。
書込番号:23458124 スマートフォンサイトからの書き込み
1点

>はすがえるさん
おお! お役に立てたのだとしたら、何よりです〜。
25mmPro+ブラックミストは、ピントの芯はあるのにふんわり写りますので、いいですよね。
なかなか撮影に出られない状況ではありますが、お互い楽しみましょう!
書込番号:23459865
1点



デジタル一眼カメラ > オリンパス > OLYMPUS OM-D E-M1 12-40mm F2.8 レンズキット
プロキャプチャできる後継機種に移る前に、いっぱい写真を撮りたいと思って、
最近よくE-M1を連れて散歩しています。動体じゃなければ、まだ全然いける気がします。
やっぱりマイクロ機の一番の強みが軽いことですね、
400相当のズームつけての散歩でも苦にならないです。
さらに、E-M1のボディーデザインが本当にできがいい!
特にプロレンズとの組み合わせで、表面から発した光沢より金属のような質感が伝われ、
如何に高性能な精密機器が小さなボディーに凝縮されたように感じられています。
ダイヤルやレバー、またはレンズのリングなど、触るたびに愛着感が湧きます。
オリンパスにお願い、このE-M1シリーズを絶対やめたりしないでね!
28点

>スピード最高さん どーも
>やっぱりマイクロ機の一番の強みが軽いことですね、400相当のズームつけての散歩でも苦にならないです。
ほんとそれ!
ササッと持ち出せてウロウロしながらサクサク撮影できないとあたしは無理
書込番号:23436596 スマートフォンサイトからの書き込み
8点

良いと思う♪
お気軽撮影にMFTは重宝してますよん
ただまあ僕的にはE-Mシリーズのデザインには
オリに対して失望しか感じんが
(´・ω・`)
書込番号:23436693
0点

>ニューあふろザまっちょ☆彡さん
どんなデザインがお好みですか?
自分はフォーサーズ時代のデザインが結構好きで、とりわけE-1のデザインが一番好きです。
E-300みたいな個性派も好物です。
銀塩OMのデザインも好きですが、デジタルには必ずしも合わない気がしてますのでOM-Dのデザインには色々と思うところあったりもします。
E-M1のデザインも嫌いではないんですけどもね。
書込番号:23436893 スマートフォンサイトからの書き込み
1点

私もE-M1のスタイルは今一かな、野暮ったさというかなんか丸いんですよね。どちらかというとE-M5の方がフィルム時代に近くて好きです。
書込番号:23436944
2点

皆さん、レスありがとうございます。
デザインに関して、人の好みによって好き嫌いが分かれますね。
また、見れば見るほど好きになることもよくあります。
私も最初E-M1(特にボディー単体で見た場合)を見たとき、あまり好きではなかった、
なので、もっと小さくて可愛いE-M10を買いました。
しかし、その後偶然にもカタログに載っている上の写真をみて惚れました。
書込番号:23437085
2点

まあ、デザインの好みは人それぞれ。本人が納得してればいいでしょう。。と、EM5mk3が発売されて、ようやく余裕をもって言えるようになりました(笑)
ところで、
スピード最高さんは撮影時から3:2ですか?
書込番号:23437104 スマートフォンサイトからの書き込み
0点

E-M1系は写真だといまいちなんですが、実物はカッコいいんですよね。
MarkII以降はファインダーの突起も抑えられ、マッシブなフォルムが好みです。
オリで言うとやはりE-1のデザインは最高ですね。
今でも見るたびに惚れ直しますw
書込番号:23437129
3点

>どちらかというとE-M5の方がフィルム時代に近くて好きです。
E-M5の方がデザインに潔さが有ったと思う。
無印とMk2持ってるが、やはり無印の方が高品位な気がする。
書込番号:23437165
1点

>て沖snalさん
レスありがとうございます。
撮影時は、画質や画素数を最高にしたので、4:3です。
アップしている写真は3:2にトリミングしたものです。
書込番号:23437179
0点

個人的な意見ですが見た目だけのデザインだけ言えば
Pen-FやE-M5markIII、E-M10markIIIなどが見てるだけで所有欲を感じるほどカッコいいと思います。
しかし機能や操作性、大きなプロレンズを装着した時の利便性やらでは、E-M1系以外に無いなーと思います。
まあ、個人的な意見ですが。E-M1markIIやE-M1markIIIやE-M1Xは撮影する側の利便性を最重視したデザインなんだなと思います。(逆に言うと、他のは撮影時でバランスに難あり)
E-M1が発表された当初は、ちょっとこれはどうなの?っておもってましたが、所有してみるとかなりカッコいいですよね。
書込番号:23437268
3点

僕はデザインはまず志重視かなああ…
結果生まれたフォルムが多少崩れてても許せる(笑)
オリもフォーサーズ時代の初期は傑作が多かった
E-1、E-300DSLRならではのデザインで出していた
E-Mシリーズは一眼レフを超えようという心意気で出したのに
デザインは一眼レフの猿真似…
志としては最低としか思わない
フォルムがかっこ悪いとか崩れてるとかは別に思わないですけどね
この意味ではフジのX-Tも同じく嫌いなデザインです
僕の中でEVFがセンターのミラーレスでの最高傑作はニコン1 V1かな♪
書込番号:23437300
2点

オリンパスのデザインは、AP2のしがらみに苦労したと思いますよ。
E-M5は結構無理した感があると思いますし、それがE-M1で大きくなった分目立たなくなっただけだと思います。
E-M5mkII、E-M1mkII以降ではAP2を省略して、ある程度の踏ん切りがついたのだと思います。
書込番号:23437520
1点

>しま89さん
激しく同感!
書込番号:23437847 スマートフォンサイトからの書き込み
2点

E-M1Mk2…ぶんまわしやすくて良いカメラだよ(^O^)
E-M1は溺愛してる(^O^)〉
18〜600mm相当を普通に一日中持ち歩けるから助かるなぁ!
書込番号:23438120 スマートフォンサイトからの書き込み
3点

皆さん、レスありがとうございます。
僕は撮影中よく使う操作は、絞り調整と露出補正です。
E-M1系の前ダイヤルはそのままワンアクションで露出補正できるのがありがたいです。
しかも、他のメーカのような埋め込み式ダイヤルと比べて、
オリンパスのオープン式且つ位置や角度も人間工学的に考えられ、
長時間使っても、指が痛くない、疲れない、使いやすいです。
今日の朝散歩中、鳥一羽発見、すぐ狙い撃ちにかかりましたが、
いかせん木の枝や日陰の影響で、AFや露出が期待通りにいかなかったです。
そのままフォームを変えずに、素早く露出補正とMFの切り替え(クラッチのおかげ)で対応できました。
ちょっと嬉しかったです。
E-M1は、前に二つのボタンもあり、最近風景や花もよく撮るようになって、それぞれHDRと深度合成に割り当てしました。
このように、ワンアクションで素早く設定できることが僕は大好きです。
(プロレンズにも機能アサインできるボタン一個設けられ、いつも拡大に使っています)
唯一心残りのは、フォーカスポイントの移動です。
これも今回Mark3でマルチセレクタの追加によって改善され、
もう打ちどころのない状態になっていますね。
最近よくオリンパスカメラ事業の良くないニュースを聞いて、
こんなに素晴らしいカメラをやめったらどうしようと心配ばかりしていました。、
ぜひ皆さんと一緒に応援したいと思っています。
書込番号:23438543
6点

スピード最高さん
オリンパス OM-D E-M1 WORLD (日本カメラMOOK)の中で、
プロダクトデザイナーの半杭誠一郎氏がOM-D E-M1の道具としてのデザインを色々、熱く語られていますが、
フロントダイヤルとモードダイヤルの間の少し高くなっている部分、ここがこのカメラの一つの見せ場ではないか。
と仰ってますね。
言われてみれば... 良いアクセントになってますね。
ここがなだらかな傾斜だったり、フラットだったら、インパクトに欠ける(普通)かもですね。
個人的にはE-M1 シリーズは後付けしなくても良いグリップの深さによるホールド感。
仰るように前後ダイヤルは、操作しやすいですよね。
最初はデザイン的には好きではなかったのですが、使ってみたら、回し位置制限がないのは最高ですね。
今はEM−1 MARKVですが、Wが出たら、また買ってしまいそうです。 (>_<)
書込番号:23443543
2点

>You Know My Name.さん
レスありがとうございます。
そうですね。
日々進歩しているスマフォカメラと勝負しても、
本家カメラの操作性とデザインはやはり重要なポイントになると思います。
写真撮らなくてもカメラをいじりながらニコニコする人間もたくさんいるので、写真で稼いでるプロたちは別にして、一般の人にとっては、カメラは趣味もので、趣味はやっぱり美しいデザインを追求しますね。
正直、Mark2になって、グリップが大きくなって、E-M1を見慣れた私は、Mark2は少しアンバランスに見えます。
Mark3には少し変わって欲しいなと思っていました。
でも、ニューあふろザまっちょ☆彡さんの言葉を借りて、
>結果生まれたフォルムが多少崩れてても許せる(笑)
許せるようになりました。
書込番号:23445453 スマートフォンサイトからの書き込み
3点



デジタル一眼カメラ > オリンパス > OM-D E-M1 Mark III ボディ
E-M1 mk 3のEVFは、一秒間に60回切り替わる標準モード(60fps)と120回切り替わる高速モード(120fps)があります。一画面の表示時間は標準で16.7ms(=1/60)、高速で8.3ms(=1/120)です。このフレームレートによる反応時間の差を測定しました。EVF/OVFの場合と同じように交互に10回ずつ計60回測定しました。
結果を上に示します。それぞれ30回の実験の平均値は、標準で194.8ms、高速で190.2msでした。バラツキの大きな測定結果ではありますが、両者の差4.6ms(=194.8-190.2)は有意な差ではないかと考えます。
いっぽう、 EVFでフレームが切り替わった直後に撮影するのとそのフレームの最後の瞬間では時間差があります。平均すると標準で8.4ms (= 1/(60x2))、高速で4.2ms(=1/(120x2))ですので、両者の差は4.2msです。
この4.2msに対応する実験値が上記の4.6msであり、このような荒い実験でも回数を重ねると、かなり意味のある結果が得られると思われます(たとえば例はあまり良くないですが、女性と男性の寿命は0歳から110歳ぐらいまでにばらつきますが、その平均値のの差は長年わずかにしか変化しないのと似ています)。むしろ近すぎる値の関係に私自身が驚いています。
しかし、上記の実験も実験を繰り返すたびに反応時間が長くなっており、疲労による影響が出ていると考えます。人為的な要素が多くなるので、これ以上実験を繰り返しても意味のある程度には精度が上がらないと思います。
以上でEVFに依存した反応時間の課題は解決しました。高速フレームレートにすれば多少は反応遅れの問題も軽減されるかもしれないと期待していましたが、4msでは人間の反応時間の方がはるかに大きいのでほとんど意味はないでしょう。また、高速フレームレートでは周波数の上昇に比例して消費電力も大きくなるので、使わない予定です。
お付き合いして下さった方々に感謝申し上げます。
5点

120fpsは遅延対策と言うよりは、残像軽減の意味合いが強いですよね。
PCのモニターでゲーマー用と呼ばれるものが高fps設定に対応している事からも理解できます。
EVFを使わず、被写体直視でもシャッター機構その他の理由で遅延ゼロには絶対にならないので、身体の方がカメラに慣れていくしか無いのだと思います。
私の場合は、シャッターチャンスの予感がした時点でシャッターを押し始めて、連写しながらその時を待つ。という撮り方をしますが、空振りになることが多いです。無駄コマが沢山出来ても消去するだけなので、気にしません。
書込番号:23421380 スマートフォンサイトからの書き込み
5点

遅延は一定なら予測して対応しやすい事象だからなあ…
僕にとってはシャッター半押ししたときのカクつきの方がよっぽど重要
この意味で合格と言えるのはニコキャノとソニーのAマウント機だけです…
書込番号:23421756
1点

>でぶねこ☆さんへ
「120fpsは遅延対策と言うよりは、残像軽減の意味合いが強いですよね。」.........私もそう思います。上の図でいえば、少しでもファインダー内に表示される枚数が多い方がよいと思います。
「シャッターチャンスの予感がした時点でシャッターを押し始めて、連写しながらその時を待つ。という撮り方をしますが、空振りになることが多いです。」........私も全く同じです。
>ニューあふろザまっちょ☆彡さんへ
「遅延は一定なら予測して対応しやすい事象だからなあ…」........一連の実験で、結局おっしゃる通りの対応の仕方しかないことを悟った次第です。まあ、実験によって自分を納得させたというのが、おそまつストーリーです。
書込番号:23422990
3点

付き合うつもりはありませんけれど、連写がある程度高速になるとレックビューになって見え方が変わる、とか、そっちの方が重要な感じがします。
デジタルカメラではない完全メカ駆動のカメラで、シャッター遅延は最短のものでも0.02秒くらいありましたし、電磁シャッターのシークエンスによっては0.1秒を超えるものもありました。
また、フォーカルプレーンシャッターでは一番幕速の速かったものでも上下走行に0.02秒以上掛かりました。
今は耐久性とコストの兼ね合いで幕速は遅くなっています。
そういう事を考えると、EVFの遅延は、とっくに問題のないレベルになってきていると思います。
この辺は、表示デバイスの高速化に傾注していたエプソンなんかの努力が大きいと思います。
センサのフルスキャン時間の方が表示レートよりも遅いとか、フォーカルプレーンシャッターの動作時間やミラーレスでは表示の為に開いていたシャッターを一旦閉じる動作が入るのにファインダー像を不自然に見せない工夫とか、そっちの方が重要だと思いますけどね。
書込番号:23423024
6点

>結果を上に示します。それぞれ30回の実験の平均値は、標準で194.8ms、高速で190.2msでした。バラツキの大きな測定結果ではありますが、両者の差4.6ms(=194.8-190.2)は有意な差ではないかと考えます。
「バラツキの大きな測定結果(データ)」から有効数字4ケタ。有効数字4ケタってのがいかにすごいものか知らないのかな? しかも、最後に引き算すると、2ケタしか残らない。ノイズまみれの値どうしの引き算して残るのはノイズだけことだと思いますよ。それで「有意な差(がある)ではないか」って?(笑)
これ以上は読み進める気がしなかったけど、もし、実験の有効性を主張するなら、すべてのデータを公開すべきだね。
いや、もういいわ。つきあいきれないから。。。(クチコミ投稿に査読がいるかもね?)
書込番号:23423327 スマートフォンサイトからの書き込み
3点

ばらつきの大きい測定値の平均をそれぞれとって、その差が2.4%しかない場合は、これを有意差があるとは普通言わない。
メーカーがシークエンスの無駄を排除して2%向上、というのとは意味が違う。
書込番号:23424123
4点

みなさんもう少し統計学の勉強をなさってからコメントいただきたい。たとえば、男性と女性の寿命は0歳から110歳程度までばらつくのに、その平均寿命の差は毎年ほとんど変わらないというのはどう説明しますか。
ガンによる死亡率が毎年それほど変化しないのもこれに相当します。つまりサンプル数を多くすればするほどそれ以外の要因が相殺されていきます。
ただ人間の関与する行動には、たとえばこの測定のように人為的な誤差が入るから、一旦全部の平均値Aを計算した後、標準偏差σを算定し、A±σの範囲外の値を削除して再度平均値を算定するというバラツキの影響を減じる定番の算定法があります。この算定法によって得られたのが上に述べた数値です。
私がこの実験に相当の信頼を置いたのが、60fpsと120fps差が実験とかなり近かったからです。OVFとEVFの表示の様子を図面にしました。ご検討ください。
書込番号:23431132
3点

細かい事を言っている割には測定がアバウトである。
ただそれだけの事です。
書込番号:23434739
3点



デジタル一眼カメラ > オリンパス > OM-D E-M1 Mark III ボディ
この1年間、全システムを軽い機材で統一しようと、D500とE-M1XやE-M1 mk 2を比べてきました。主な被写体は野鳥です。ファインダー内でちょこまか動く小鳥、とくにムシクイ類などではEVFの表示遅れが気になっていました。そんな野鳥を自分が撮り逃がす言い訳にもしていました。
そこで、OVF(D500)とEVF(E-M1 mk 3)での人間のシャッターを押す反応時間を確かめるべく測定器を作ってみました。一番左の機器で、上端のLEDが光ったらシャッターを押します。するとカメラには二番目に示すような画像が記録されます(この場合、約0.18秒遅れ)。
実験は
@E-M1 mk 3のEVF(電子ファインダー)を覗いて、測定器のランプが光ったら即シャッターを押す。これを10回反復。
A肉眼でランプを見ながら、光ったら即E-M1 mk 3のシャッターを押す。これを10回反復。
BD500のOVF(光学ファインダー)を覗いて、測定器のランプが光ったら即シャッターを押す。これを10回反復。
C肉眼でランプ見ながら、光ったら即D500のシャッターを押す。これを10回反復。
これらの実験を行い、データ処理した結果を三枚目に示します。得られた結論は、「OVFに比べてEVFの遅れは約0.02秒で、人間そのものの反応時間約0.18秒の1/9であり、大きな障害とはならない」ということでした。<詳しくはウェブサイトをご覧ください→http://www.woodpecker.me/gear/index.html#response-2nd>
ただ、4番目に示すように、ファインダー内でちょこまか動く小鳥には多少の課題が残りますが、まあこれは容認することにして、腕を磨きます。
34点

ストップウォッチ本体と、背面液晶を同時に撮影して比べていた人いたけど、同じ感じの結果だったよ。
理論的にはタイムラグはあるんだけど、たぶん、感覚的に感知するのは無理♪
書込番号:23410316
6点

EVF/OVFにレリーズ遅れの差はないと思いますよ。
EVFの場合、覗いている時間の世界全体 (時間軸) がずれているだけですから。
ただし、両眼視している時や音とは乖離しますので、やはり違和感は残ります。
なお、センサを含むEVF系 (LCD代用) の遅れは、自前確認では0.1秒弱だったかな。
多少機種間に差はありましたが。
書込番号:23410329
5点

>momono hanaさん
そうですね。このたった0.017秒を人が感知するのは無理ですね。ただ、私の上げた4枚目の現象はときどき起きる感じがします。今後は、焦点距離を短くしてなるべく大きな画面でちょこまか動く小鳥の動く方向を見失わないようにしたいと思っています。
>うさらネットさん
私のこの測定は、過去にメトロノームで測定していた人がいて、ほぼ私と同等の結果を得ています(彼の方がずっと前ですが)。
E-M1 mk 3は通常60fps(frame per second)です。少なくとも0.017秒(=1÷60)間隔でしか表示されません。ですので、センサーで受光してからモニターに表示されるまでの時間が仮に0だとしても、平均すればこの1/2、すなわち0.008秒は遅れることになります。
E-M1 mk 3は120fpsに上げることができますから、この場合の遅れも測ってみます。そうすればより確実なデータが出てくるでしょう。
書込番号:23410417
5点

興味深いのは、物体直視のときのラグが、一貫して比較機のほうが長いことです。
シャッター押下からメカの作動までのラグが、本機のほうが短い、ということなのでしょうね。
書込番号:23410483
4点

たぶん慣れとう言葉に妥協できないんでしょうね。レフ機はレフ機なりの、ミラーレスはミラーレスなりの撮り方があるけど多分移行できないで終わってしまうのかな。
書込番号:23410670
4点

>quagetoraさん
まさにご指摘の通りです。単独に使っていると感じないのですが、両方交互に使ってみると、D500のシャッターの重さ・ストロークの長さを感じます。
まあ、両者の差はわずかですし、実験を繰り返すとおそらく私の疲労からくるのでしょうが、徐々に全体が長くなっているので、問題とするには当たらないでしょうね。
>しま89さん
D500から全面的にオリンパスに移行するにあたり、巷では「ミラーレスは動きものに向かない」という風評がありました。たしかに、出始めのころのミラーレスは反応が遅かったようですが、「いまどきの最先端ミラーレスでは実質的に問題はないのではないか」と思って、自分を納得させるためにこんな面倒な実験を行った次第です。
一番ミラーレスでありがたく思っているのは、露出補正です。野鳥が動いて瞬時に逆光から順光状態になる時など、かなり適切に補正ができます。最近、夕日をファインダーに入れて撮影したのですが、自分の好みの絵柄にできますね。OVFでは太陽を直視できません。露出は山勘です。
書込番号:23411498
8点

woodpecker.meさん
検証、ご苦労様です。とても面白く拝見しました。
ご紹介下さったWebページ(サイト自体)、凄過ぎです!!! オリンパスの技術部門の方々等も、非常に参考になるのではないでしょうか? 後で、じっくり拝見させて頂きます。
woodpecker.meさんは、物凄くお詳しいので、ド素人丸出しでお恥ずかしいのですが、ちょっと質問をさせて頂きます。お暇な時とかいつでも構いませんので、コメント頂けると幸いです。
【質問内容】
「プロキャプチャー」はお使いですか?
もしお使いになられていない場合、「プロキャプチャー」のメリット/デメリット等に関し、もしご意見をお持ちでしたら、教えて頂けないでしょうか?
既に、「プロキャプチャー」に関し、触れられておられたのに、私が見落としていた場合には、ご容赦下さい。
【補足】
以下の記事にも出て来る「『プリ』キャプチャー」同様、ミラーレスや一眼レフならLVでしか、実現出来ない機能を搭載/訴求して行くことはいい事だと思っていました‥‥が、woodpecker.meさんのような、プロとかハイアマチュアとかには、役立たないのかなぁと素朴な疑問が生じ、お伺いした次第です。
【ご参考】
「プロキャプチャー連写」の由来
伊達:ところで、「プロキャプチャー」というのは、シャッターボタン半押し中から画像をバッファに溜め込んでおき、シャッターボタン全押しした瞬間にその前後の画像を記録するモードですよね? この機能って、一般的にプリキャプチャーと呼ばれていると思うのですが……
川口:プリキャプチャーとプロキャプチャーは違うものです。プロキャプチャーについて説明しましょう。プロの写真家の方は、自分の中で持っている反応のラグと、カメラの持っているシャッターラグを予想した上で、狙ったタイミングでシャッターを切ると思います。
伊達:ああ、予想して早めに切りますね。
川口:でもプロでない方はそれが難しい。これを実現するために考えたのがプロキャプチャーです。プロがシャッタータイムラグを先読みするように、カメラが先読みを行いプロに近いタイミングで撮影できる機能が「プロキャプチャー」です。
伊達:最初、よく読まずに「プリキャプチャー」って原稿を書いてて、よく読んだら「プロキャプチャー」って書いてあって、あれ? と思いました(笑)
川口:シャッターボタン半押しの状態から深く押し込むと、それが伝わりシャッターが動いて、取り込みが終わります。その間が(E-M1 Mark IIの場合は)大体30ミリ秒です。その30ミリ秒を遅れ分として逆算したバッファの画像を“1枚目”として記録します。
伊達:タイムラグがないのが基準で、そこからさらに14コマ前後も残せるという。
川口:そうです。先ほど伊達さんは「いっぱい撮れてしまう」と仰ったと思うのですが、そこを私たちも考えたうえで、いっぱい撮らなくても狙った絵が撮れることを目標に、プロキャプチャーを開発しました。まさに「撮りたい!」というタイミングで押すと、全てのタイムラグを取り除いた1枚が撮れます。人間の反応というものは、人工的に制御できないので、その微調整用に前後14枚を撮れるようにしています。
伊達:JPEGのみで記録すればRAW記録時よりも長く記録できますか? プロキャプチャーLのとき、C-AFが追従しますか?
菊地:RAWでもJPEGでも記録できる枚数は変わりません。C-AFは撮影前、撮影後ともに追従します。追従性能も通常の連写時のC-AFと変わりません。
伊達:なるほど。プロキャプチャーだと1コマ目以降はAFが追従しないと思っていた時期がありましたが、追従すると分かってからはプロキャプチャーL連写で動きモノを撮るようになりました。ただ、プロキャプチャーはある意味一発勝負じゃないですか。特に連写Hだと、後の書き込みの時間もかかりますし。
川口:UHS-IIに対応し、できるだけバッファ内の画像を速く処理することで対応しています。
・伊達淳一が徹底解剖!「OM-D E-M1 Mark II」の先進性 (デジカメWatch、2017/02/03)
https://dc.watch.impress.co.jp/docs/review/dateem1mkii/1041430.html
書込番号:23413615
4点

ミスター・スコップさま、デジカメWatchのリンクありがとうございます。
既にマーク2で、こんなすごいことになっていたのですね。
道理で撮影していて、いろんなストレスがないわけだ(というか、別機種に持ち替えると、いろいろとやたらストレスを感じますし、より大きなフォーマットでも画質が上とは言えないことも多々あり)と、妙に納得しました。
書込番号:23414855
5点

ええと、10年くらい前にα55でもっと簡便にやって同じような結果でしたよ(笑)。
https://bbs.kakaku.com/bbs/K0000140390/SortID=11956484/#tab
書込番号:23415310
0点

>ミスター・スコップさん
ご返事が遅れました、すみません。できる限りお応えします。
@プロキャプチャー
使っていません。最大の理由は、ピントが合っていなければ意味が無いからです。カワセミのようにじっと止まっている場合にはそこにピントを合わせておけばよいのですが、私のように歩き回って動いている野鳥を探すときは、まずファインダーにいれてピントを合わすのが先で、合った時点でシャッターを押します。プロキャプチャーが優位な場面があるはず(たとえば、止まっている動物が動き出す瞬間とか)ですが、私には利点がほとんどないというのが理由です。
Aプロキャプチャーとプリキャプチャー
私の理解では、カメラメーカーによって呼び方が違うだけで、同じものと思っています。ただし、間違っているかもしれません。
Bプロキャプチャーもどきの写真→http://www.woodpecker.me/bird/bull-h_shrike.hi/index.html
一番上の写真です。これは枝に止まっている雌にピントを合わせてファインダーを覗いていたら、急に雌が口をあけて鳴き出したのでとっさにシャッターを切りました。その時には雄はファインダーに入っていなかったのですが、あとで画像を見たら偶然雄が餌を咥えて画面に入ってきたというわけです。単に「ラッキー」だっただけですが(-_-;) 「もう2、3段シャッター速度を上げていたなら飛んでる雄がきちんと止まっていたのになぁ」と後悔はしました。
以上です、お答えになりましたか。私は「プロキャプチャーは意味ない」などとは思っておりませんで、上に述べたように動き出す瞬間直前にピントを合わすことができるなら素晴らしい機能だと思います。昆虫写真で有名な海野プロなどは蝶の飛び出すすばらしい瞬間を多く物にされていますね。飛んでいる蝶は野鳥より撮影は難しいです。飛び方がランダムで頻繁に方向を変えるからです。
書込番号:23418543
2点

woodpecker.meさん
ご丁寧なコメント、どうもありがとうございます。
こちらからお願いしておきながら、お礼が遅れてしまった事を深くお詫び致します。
ご紹介頂いた作例を拝見しました。物凄い腕前ですね! 私のような超ヘタッピな者から見ると、woodpecker.meさんは、著名なプロカメラマンと何ら変わりません!
> 使っていません。最大の理由は、ピントが合っていなければ意味が無いからです。
> まずファインダーにいれてピントを合わすのが先で、合った時点でシャッターを押します。
念の為、お伺いしますが、プロキャプチャーあり/なしで比較なさった上で、このようなご結論を出されているのですよね?
もし万一、プロキャプチャーあり/なしを比較なさっておられないのであれば、一度比較なさる事をオススメします。
日本語メニューでの「pre-shutter」の表記は、未確認ですが、
[プロキャプチャー]
E-M10iiの時は、シャッターボタン半押しから全押しの瞬間から、30msec遡った瞬間が画像として保存されています。30msecは、人間によるタイムラグなので、多分!!、機種に依らず、同じだと思います。
Lモード(18fps)では、全コマ、AF/AE追従です。Hモード(60fps)では、AF/AEは、1コマ目で固定されます。電子シャッターしか使えないのかも?
[プリシャッター(pre-shutter)]
常に35コマをキャプチャーしており、レリーズ時から前後で最大99コマ連写出来ます。E-M1iiでは前後15コマでしたが、E-M1XとE-M1iiiでは、多分!!、前が最大35コマ、後が「99 − 前のコマ数設定値(例:99 − 35 = 64コマ)」になっているようです。
シャッターボタン全押しの瞬間から、プロキャプチャーは30msec前の画像が保存されますが、プリシャッターでは18fpsの場合、1つ前の画像は、約55msec前の画像ですから、プロキャプチャーとプリシャッターは別物です。
以下は、プロカメラマンのTim Boyer氏による、プロキャプチャーの使い方のチュートリアル(tutorial)です。woodpecker.meさんがお撮りになられている状況と異なるかもしれませんが、プロキャプチャーの説明としては、非常に分かり易いと感じました。この動画では、プロキャプチャーの設定方法を、3通り、ご説明なさっています。E-M1Xでのご説明なので、E-M1iiiと若干異なる可能性があります。ご了承下さい。
動画のURLの下に、Tim Boyer氏が出版なさった書籍の商品ページに記載されていた、ご経歴を転記しておきます。これによると、Tim Boyer氏は、特に渉禽類(shorebird)がお気に入りとの事。写真家以外にも、山岳ガイド等、幅広くご活躍なさっているようです。
・How to Use Olympus Pro Capture Mode (Tim Boyer氏、2020/04/22)
https://youtu.be/M-ZU9El8U7U
「著者について
Tim Boyer is an award-winning nature photographer. His images have been published in many bird and nature magazines. He is a full- time photographer and a graduate of Seattle Audubon's Master Birder Program.
He enjoys sharing his knowledge of photography and birds through workshops and presentations. His bird photography workshops are offered in locations where there are lots of birds and thus ample opportunities to learn and practice the art of bird photography.
He also has a YouTube channel where weekly he posts bird photography tutorials. You can find him at Tim Boyer Photography on YouTube. Shorebirds are his favorite family group of birds, and he spends a lot of weekends on the Washington Coast. Tim has a degree in Recreation and Parks Management and had a career as a mountain guide in Alaska, Washington, Canada, Mexico, and Ecuador. He's been to the top of North America (Denali) six times.
Toss in a few marathons, an eighteen-year stint at a large non-profit where he was once the Corporate Controller (which he still can't believe), and you can see he's ready for adventure. He's been a photographer since high school (you know back when they used black & white film) and a birder since college. He always knew he would have three careers, but didn't think that Bird Photography Workshop Leader/Author would be number three.」
・Learn the Art of Bird Photography: The Complete Field Guide for Beginning and Intermediate Photographers and Birders (English Edition) Kindle版 (著者: Tim Boyer氏)
https://www.amazon.co.jp/dp/B07BHHTKVB/
【超蛇足】
woodpecker.meさんが、別スレで、以下のコメントをなさっておられますが、非常に納得です。私は、(エントリークラスばっかりではあるものの)m4/3に、ドップリ浸かっています。一方、オリンパスは元より、パナソニックも、遠くない将来、(コンシューマー向け)カメラ事業から撤退するだろうと、繰り返しコメントして来ました。
E-M1Xは、オリンパスのカメラ事業にとどめを刺したと強く感じています。woodpecker.meさんがコメントなさっているように、E-M1Xは、m4/3として求められる最大の利点をスポイルしてしまったからです。E-M1Xは、4/3の学習効果が全くなく、またまた多数出してしまった、Proレンズの受け皿となるミッションが与えれていました。しかし、E-M1X(発売:2019/02/22)が大コケしてしまったので、Proレンズの値上げ(発表:2019/11/28、実施:2020/02/01)に踏み切らざるを得なくなりました。
もし、E-M1Xの開発費を、E-M1iiiとE-M5iiiに回していたなら、事態はここまで悪化しなかったはずです。
> ほぼM1Xに傾きました。ただ、Zuiko300/4+M1Xだと、質量2300g余り。いま使っているNikkor500/5.6+D500がほとんど同じ2300g余。もう一声M1Xの長所が欲しいところです。
書込番号:23421122
2点

一つ前の↑[23421122]にて、勘違いが濃厚な箇所がありました。ごめんなさいm(_ _)m
> シャッターボタン全押しの瞬間から、プロキャプチャーは30msec前の画像が保存されますが、プリシャッターでは18fpsの場合、1つ前の画像は、約55msec前の画像ですから、プロキャプチャーとプリシャッターは別物です。
と書き込んでしまいましたが、実際には、
プロキャプチャー: 30msec前の画像 = プリシャッター: 1コマ前(0コマ目?)の画像
の可能性大です。
ただし、プロキャプチャーのLモードなら、プリシャッターの前後・最大99コマは、全てAE/AFが追従していますから、ピントが合った瞬間にシャッターボタン全押しした場合でも、プロキャプチャーの30msec前の画像に、ピントは合っているはずです。プロキャプチャーは、飽くまで、人間のタイムラグを(ほぼ)ゼロにする機能ですから。
書込番号:23421200
1点

>ミスター・スコップさん
おっしゃることはよく理解します。私はプロキャプチャーに次のような推測をするので使っていないと申し上げたいのです。たとえば、
ある枝に頻繁に小鳥が来るとします。その枝の一部にピントを合わせておきます。しかし、飛んできた小鳥が距離の異なった所に止まったら、プロキャプチャーで撮影しても小鳥にはピントはあっていない(と推定しています。おおせのとおり自分で確かめてはいません)。
現時点でカメラ自体に小鳥を認識する機能はないので、そのようになるのだと推定しています。もし私が誤解していて、画面上で激しく動くものに自動的にピントを合わせるなら、私の推測は間違っていますね。
いっぽう、ラグビーの試合で特定の人を追いかけてピントを合わせ続けているとします。この場合は明らかに常に撮影したい対象物にピントが合い続けているのでプロキャプチャーは極めて有効でしょう。
こう考えてみると撮影する対象物の大きさでプロキャプチャーの有効性が分かれるのかもしれませんね。
書込番号:23421262
0点

>woodpecker.meさん
> 使っていません。最大の理由は、ピントが合っていなければ意味が無いからです。
> まずファインダーにいれてピントを合わすのが先で、合った時点でシャッターを押します。
スレのタイトルにあるシャッターを押した時に生じる遅れ分をカバーするのがプロキャプチャーかと思うのですが違うのでしょうか。
書込番号:23421454
3点

woodpecker.me さん、横レスで申し訳ありません。
因みに、私は、woodpecker.me さんがご紹介されている海野先生の講習会に参加した際に、「ProCap(プロキャプチャー) H」モードでは 60fps での撮影を勧められたので、それまでの 30fps から 60fps に変更したところ、面白いカットが格段に多くなりました。
ミスター・スコップさん
>日本語メニューでの「pre-shutter」の表記は、未確認ですが、
「プリ連写」(「MENU」での設定項目名は「プリ連写枚数」)のことではないでしょうか?
*少なくとも E-M1 MarkII や E-M5 MarkIII の取説での検索では、「pre-shutter」も「プリシャッター」もヒットしません。
>[プロキャプチャー]
E-M10iiの時は・・・
OLYMPUS の「製品紹介」サイトで確認しましたが、E-M10 MarkII では「プロキャプチャー」は見付けられませんでした。ホントに、E-M10 MarkII に「プロキャプチャー」が搭載されているのですか?
それとも、E-M1 MarkII の心算での入力ミスでしょうか?
>シャッターボタン半押しから全押しの瞬間から、30msec遡った瞬間が画像として保存されています。30msecは、人間によるタイムラグなので、多分!!、機種に依らず、同じだと思います。
上記の通り、E-M10 MarkII のサイトでは見付けられなかったので判りませんが、少なくとも E-M1 MarkII の場合は、遡り分(プリ連写分)は秒数ではなくコマ数で指定(*1)し、当初は「0〜14」コマからの選択でしたが、ファームアップで「0〜35」コマからの選択になりました。
*1:このため、連写速度を変更すると遡る秒数も変わる。
私の所有機で「プロキャプチャー」が可能なのは E-M1 MarkII と E-M5 MarkIII ですが、後者は前者の当初と同じ「0〜14」コマなので、「機種に依らず、同じ」ではないことは確かです。
>Lモード(18fps)では、全コマ、AF/AE追従です。Hモード(60fps)では、AF/AEは、1コマ目で固定されます。電子シャッターしか使えないのかも?
私の所有機では、「ProCap L」では E-M1 MarkII:10・15・18fps、E-M5 MarkIII:8・9・10fps、「ProCap H」では E-M1 MarkII:15・20・30・60fps、E-M5 MarkIII:15・20・30fpsです。
このため、E-M10 MarkII で 「ProCap L」:18fps、「ProCap H」:60fps が可能とは考えられず、やはり E-M1 MarkII のようですね。
なお、「ProCap L」でも 「ProCap H」でもメカシャッターは使えず、自動的に電子シャッターに切り替わります。
>[プリシャッター(pre-shutter)]
常に35コマをキャプチャーしており、レリーズ時から前後で最大99コマ連写出来ます。
「プロキャプチャー」と「プリシャッター」は全く別物とお考えのようですが、「プリシャッター] が「プリ連写」のことであれば、「プリ連写(枚数)」は「プロキャプチャー」の設定項目の一つであり、「プロキャプチャー」と「プリシャッター」は別物ではない(後者は前者の一部)ことになります。
さて、「枚数リミッター」で設定できるのは仰る通り最大 99 コマですが、「枚数リミッター」を「Off」にすれば、バッファフルになるまで同じ連写速度で撮影できます。
因みに、私は、「ProCap H」では E-M1 MarkII:25 コマ、E-M5 MarkIII:20 コマとし、「ProCap L」では両機とも「Off」にしています。
これは、「ProCap H」は主として鳥や昆虫が飛び立つ瞬間を狙うのですが、飛び立った瞬間からレンズを振って追い掛けることは私には不可能なので、たくさん撮っても殆どが無駄になるためであり、「ProCap L」は主として最初から動いているものを狙って、面白い動きをした時などに全押しする、つまりレンズで追い掛けている途中で全押しするので、その後も追い続けることが可能なためです。
>シャッターボタン全押しの瞬間から、プロキャプチャーは30msec前の画像が保存されますが、プリシャッターでは18fpsの場合、1つ前の画像は、約55msec前の画像ですから、プロキャプチャーとプリシャッターは別物です。
上記の通り別物ではなく、「プリシャッター」は「プロキャプチャー」の設定項目の一つと考えます。
それでは、E-M1 MarkIII ではなく E-M1 MarkII ですが、「プロキャプチャー」モードのエアユーザーでない証に、「ProCap H」モード(S-AF/60fps)撮影した画像を添付します。
書込番号:23421643
2点

woodpecker.meさん
レスが前後してしまいました。申し訳ありません。
>使っていません。最大の理由は、ピントが合っていなければ意味が無いからです。カワセミのようにじっと止まっている場合にはそこにピントを合わせておけばよいのですが、私のように歩き回って動いている野鳥を探すときは、まずファインダーにいれてピントを合わすのが先で、合った時点でシャッターを押します。プロキャプチャーが優位な場面があるはず(たとえば、止まっている動物が動き出す瞬間とか)ですが、私には利点がほとんどないというのが理由です。
仰る通りですが、私は鳥や虫が飛び出す瞬間と、その後の数コマの飛翔場面に魅力を感じているので、「ProCap H」モード(S-AF/60fps)を多用しています。
>Bプロキャプチャーもどきの写真
これは枝に止まっている雌にピントを合わせてファインダーを覗いていたら、急に雌が口をあけて鳴き出したのでとっさにシャッターを切りました。その時には雄はファインダーに入っていなかったのですが、あとで画像を見たら偶然雄が餌を咥えて画面に入ってきたというわけです。
これは、woodpecker.me さんの反応が素晴らしかったからこその作品であり、その点では感服しますが、もし「ProCap」モードであれば、反応の鈍い私でさえ、雄がファインダーに入ってきたのを確認してからでも間に合いますし、高速連写しているので、雄にもピントが合ったコマがある可能性も増します。
添付画像の3枚目までは、「Bプロキャプチャーもどきの写真」と同じような場面の写真で、「ProCap H」モード(S-AF/30fps)で雛鳥にピントを中てて待機(半押し)中に、ツバメの雛鳥が口を開けて騒ぎ出してから気合を入れ、親鳥をファインダーで確認してから全押ししたもの中から選んだ3コマで、1枚目と2枚目は連続するコマであり、3枚目は2枚目から4コマ目です。
*こちらは、60fps に変更した 2019.08.26 より前に撮影したため、30fps になっています。
何れの親鳥も、ジャスピンとはいえませんが、「Bプロキャプチャーもどきの写真」の雄よりもピントが来ているではないでしょうか?
添付画像の4枚目は、同じく「ProCap H」モード(S-AF/30fps)で右下のイタドリハムシにピントを中て、飛び出すのを待っている時に、別のイタドリハムシがファインダーに飛び込んで来たので全押ししたもので、飛び込んで来た子はジャスピンではありませんが、このように全く予期していないものが飛び込んで来た時でも、捉えることだけは確実にできます。
*こちらは、E-M5 MarkIII での撮影のため、30fps です。
今回の4枚について、(芸術面は別にして)飛び込んで来た親鳥(1〜3枚目)や飛び込んで来たイタドリハムシ(4枚目)がジャスピンでないので「意味がない」、と仰るのであれば、「Bプロキャプチャーもどきの写真」も「意味がない」といえると思うのですが、価値を認めておられるからこそ、ブログにアップされ、こちらでも紹介されているのですよね?
書込番号:23421829
3点

>woodpecker.meさんの場合
直視で撮った時の遅延が175ms位ですよね?
ランプが光った瞬間が0ms
175msは人間の反応速度+カメラのラグですよね?
ランプが光った瞬間をピントが合った瞬間に置き換えると
撮影者がピントが合ったと思ってレリーズした写真の175ms前はピントが合っているので
プロキャプチャーは有効だと思います
動くものであれば理論的に、通常の撮影よりも175ms前が一番ピントの合っている瞬間とも言えます
書込番号:23421970
3点

補足で問題点は
反応速度以上遡った無駄なショットが増える事や
感度やフラッシュ、使用レンズ等の制限が多いところですかね
書込番号:23422031
1点

woodpecker.meさん、メカロクさん
様々なコメント/ご指摘、どうもありがとうございます。
当たり前過ぎて、お断りしていなかったかも?ですが、私自身は、エントリー機しか所有していませんし、鳥の撮影は、難易度が高過ぎるので、そもそも、挑もうとさえ、思っていません(超偶然、撮れる事も皆無ではないのですが‥)。
プロキャプチャーも、使用した事はありません。ただ、先にご紹介させて頂いた記事と動画は、プロキャプチャーを理解する上で、とても参考になると思います(*)。
お二人からのコメント/ご指摘に対しては、後程、コメントさせて頂くかもしれません。なお、E-M10ii/E-M10iiiは、タイポです。余計なお手間を取らせてしまい、大変申し訳ありませんでした。
プロキャプチャーを簡単に説明するには、文章だと非常に面倒だと思えて来たので、超ウルトラザックリの動画を作ってみました。正確性は完全に無視しましたので、突っ込み所満載だと思いますが、ご容赦を! 自分では分かり易いと思っているのですが、却って、分かり難い等ありましたら、ご指摘下さい。
【プロキャプチャー】のコンセプト (0:45)
https://youtu.be/hYMXVwsDrJ8
(*)
【再掲】
・伊達淳一が徹底解剖!「OM-D E-M1 Mark II」の先進性 (デジカメWatch、2017/02/03)
https://dc.watch.impress.co.jp/docs/review/dateem1mkii/1041430.html
・How to Use Olympus Pro Capture Mode (Tim Boyer氏、2020/04/22)
https://youtu.be/M-ZU9El8U7U
書込番号:23422281
1点

>ミスター・スコップさん
プロキャプチャーは0.3秒前を保存するのではなくて、半押し中設定した速度で連写を続けている
全押しした瞬間から遡って設定した枚数を保存する
ざっくりとこんな感じかと思います
書込番号:23422400
1点

プロキャプチャーってのは、半押しで撮影を開始し、データをバッファに溜め込み、設定枚数になったら古いものから捨てる、という動作を半押ししている間中ひたすら続け、全押しでその動作を完了させて、バッファのデータをメモリーカードに書き出す、というものです。
>ミスター・スコップさん
デタラメな動画に誘導させて、小遣い稼ぎですか。
書込番号:23423089
3点

皆さんから、ご批判を頂きましたが、皆さんの仰っている、オリンパス独自用語の「プロキャプチャー」は、一般的な用語の「プリキャプチャー」と同一です。先にご紹介したインタビュー記事では、インタビュアーの伊達淳一氏が、
「伊達:ところで、「プロキャプチャー」というのは、シャッターボタン半押し中から画像をバッファに溜め込んでおき、シャッターボタン全押しした瞬間にその前後の画像を記録するモードですよね? この機能って、一般的にプリキャプチャーと呼ばれていると思うのですが……」
と質問なさっている事と符合します。ところが、オリンパスの方は、オリンパス独自用語の「プロキャプチャー」と、一般的な用語の「プリキャプチャー」とは、異なると明言なさっています。
「川口:プリキャプチャーとプロキャプチャーは違うものです。プロキャプチャーについて説明しましょう。プロの写真家の方は、自分の中で持っている反応のラグと、カメラの持っているシャッターラグを予想した上で、狙ったタイミングでシャッターを切ると思います。
伊達:ああ、予想して早めに切りますね。
川口:でもプロでない方はそれが難しい。これを実現するために考えたのがプロキャプチャーです。プロがシャッタータイムラグを先読みするように、カメラが先読みを行いプロに近いタイミングで撮影できる機能が「プロキャプチャー」です。」
しかし、オリンパスの一般的な「プロキャプチャー」の説明では、何故、「プリ」キャプチャーではなく、「プロ」キャプチャーなのかが、明確には示されていません。
インタビュー記事でのオリンパスの方のコメント通りに、「プロ」キャプチャーを解釈した動画をアップし直しました。URLを、下の方に付けておきます。なお、先にご紹介した動画は削除済です。
この動画限定で、以下の用語を用いました。
・time lag-free shooting
・time-shifted recording
「time lag-free shooting」は、オリンパスが使用している用語ですが、何故、こんなに分かり易い用語を、日本でも使わないのか、甚だ疑問です。
一方、「time-shifted recording」の使用例はあったものの、一般的には「time-shifting」が用いられる場合が殆どです。電波放送等の番組録画が、代表的な使用例です。
「The Olympus OM-D E-M1 Mark II is packed with an array of shooting features making new types of imaging expression possible. This includes Pro Capture Mode for 『time lag-free shooting of split-second moments』 ‥‥」
・E-M1iiのNews Release (オリンパス、2016/11/02)
https://www.olympus-global.com/news/2016/nr161102em1mk2e.html
以下の動画をご覧になっても、ピンと来ない方に幾ら説明しようが、理解なさらないでしょうから、そこは一切合切省きます。
色々考えると、オリンパスは、「プリ」キャプチャーを、ダジャレ感覚で、「プロ」キャプチャーと命名したのかも?と思えて来ました。「プロ」キャプチャーは、実用上、有用な機能だと思いますので、「プリ」キャプチャーとの差異有無は、些細な事だと、今は考えています。
【プロキャプチャー】のコンセプト (1:29)
https://youtu.be/C7Y5ne18Np8
書込番号:23424128
0点

【補足】
学術論文等でなければ、用語の使い方に幅があるのは、良くある事でしょう。日本語の「ホームページ」「ゴールマウス」は、英語の「home page」「goalmouth」とは、異なった意味で用いられる場合が多いので、日本語では、英語に沿った意味で使う方が、却って誤解を招くと思われます。用語そのものも、公衆衛生戦略としての英語では、「social distancing」が一般的なのに対し、日本では「ソーシャルディスタンス」を用いる場合が殆どだと思われますが、そんな些細な事より、実行する方が何億倍も重要なのは、言うまでもありません。
カメラ関係の場合、CIPA策定のガイドラインの適用外では、用語そのものや使用方法は、各メーカー等の裁量に任されています。各メーカーが好き勝手に、「AF-C/C-AF、Servo AF」「APS-C、DX format」と呼ぶのは、特に初心者には全く優しくないと思っていますが、今更、統一される事はなさそうですね。一部は、商標等との兼ね合いがあるのかもしれませんし‥。カメラ業界が右肩下がりとなってしまった要因の一つに、このような初心者に優しくない業界体質があった事は間違いないと思っています。
「プロキャプチャー」に関しては、woodpecker.meさんが、先入観からお使いになられておられないようだったので、一度お試しになられたら?と思い、色々書き込んだだけです。woodpecker.meさんに限りませんが、実際に使ってみた結果、有用性をどうご判断なさるかは、人それぞれです。更に、プロキャプチャーのLモード/Hモードの有用性のご判断も、人それぞれでしょう。Tim Boyer氏のご見解は、参考になると思ってますけど‥。
書込番号:23424132
0点

こんにちは。OM-D E-M1 Mark III は持ってませんが・・・。
「プロキャプチャー」とやらの件
他社が「プリキャプチャー」を商標登録ですか、してるのかもと、特許検索。
商標登録ではなく特許文書にオリンパスが「プリキャプチャー」を使ってました。
プリキャプチャー撮影とは、シャッターボタンが半押し(ファーストレリーズ)された時から画像の取り込みを開始し、そのままシャッターボタンが全押し(セカンドレリーズ)された時に、その全押し前に取り込んでいた1つ又は複数の画像についても記録する撮影方法である。
【公開番号】特開2002−300511(P2002−300511A)
【公開日】平成14年10月11日(2002.10.11)
【発明の名称】電子カメラ及び電子カメラの記録方法
「プロキャプチャー」では見つかりません。
やはり、オリンパスが「他社とは違う」と言いたかっただけかも、ホントは同じでも。
自分の知っている限りでは、1/2.3型1000万画素裏面照射CMOSイメージセンサーが使われだした2010年頃、カシオのコンデジだったか、それから広まったと記憶してます。「プリキャプチャー」だけでなく「パスト連写」「前後撮り連写」などいろいろ呼ばれていたようです。
書込番号:23424221
1点

スッ転コロリンさん
おつかめさまです。ニータンではありませんが‥。
私は、ほぼ100%、ダジャレに違いないとの境地に達しました。
インタビュイーの方には、少々怒りを感じています。
騙される方が悪いのかなぁ????
【蛇足】
どうでもいい事ですが、動画による儲けは一切ありません。
収益化しない事を条件に、著作権ありの曲を使用させて貰っています。その他、様々な理由から、未来永劫、動画等から収入を得る事はないでしょうし、望んでもいません。
書込番号:23424412
0点

プロレンズとかと同じで、プロなんでしょ。
https://dc.watch.impress.co.jp/docs/review/dateem1mkii/1044261.html
書込番号:23424442
1点

>woodpecker.meさん
本当はプロキャプチャー機能の存在を知らんかったのでは?
そうでなければ、このスレでの実験で比較として試されているはず。
書込番号:23424457
1点

hirappaさん
> プロレンズとかと同じで、プロなんでしょ。
同じ「プロ」でも、意味は真逆です。無理に見て頂く必要はありませんが、以下の動画では、「プロ」の意味を、解き明かそうとしています。
[再掲]
【プロキャプチャー】のコンセプト (1:29)
https://youtu.be/C7Y5ne18Np8
書込番号:23424504 スマートフォンサイトからの書き込み
0点

横レス、失礼します。
☆スッ転コロリンさん
2008年に購入したカシオのEX-F1のパスト連写(プリキャプチャー)とその後使ってきたオリンパスのプロキャプチャーは同じじゃないかなとお気楽に思っていたので、ミスター・スコップさんが引用された以下の川口さんのコメントが自分では理解できませんでした。
>川口:でもプロでない方はそれが難しい。これを実現するために考えたのがプロキャプチャーです。プロがシャッタータイムラグを先読みするように、カメラが先読みを行いプロに近いタイミングで撮影できる機能が「プロキャプチャー」です。」
自分もミスター・スコップさんと同じように
>しかし、オリンパスの一般的な「プロキャプチャー」の説明では、何故、「プリ」キャプチャーではなく、「プロ」キャプチャーなのかが、明確には示されていません。
という印象しか持てませんでした。
要するにスッ転コロリンさんがお書きになっているように
>やはり、オリンパスが「他社とは違う」と言いたかっただけかも、ホントは同じでも。
と自分も考えました。プロはギリシャ神話に出てくるプロメテウスのプロと同じで、前もってという意味のギリシャ語を、キャプチャーという英語にくっつけた造語なのではと妄想しています。
余談ですが、枠内から被写体が出た瞬間から連写するムーブアウト連写、枠内に入った瞬間から連写するムーブイン連写、EX-F1についているパスト連写機能の一部ですが、これが進化していれば野鳥撮影にお役たちだったかもですね。
横レス失礼いたしました。
書込番号:23424593
1点

おじゃまのついで
「プロキャプチャー」、先の書き込みの後、自分なりには納得できる解釈を思いついたので。
10年くらい前からの「プリキャプチャー」は、
EVFや背面モニターでは避けられなかった表示タイムラグ、
このタイムラグで取り逃がしてしまうことの対処。
オリンパスが言うところの「プロ〜」は、
バッターがスイングしてジャストミートのタイミングを一眼レフで撮るみたい、
経験でコンマ何秒か早くシャッターボタンを押す、
そのプロの経験をカメラが補佐してくれる機能。
当社のデジカメの表示タイムラグは問題ないレベルまで改善したので、
昔からのタイムラグ対策ではない。
昔からの「プリキャプチャー」ではない。
機能は昔と変わらないけど目的が違うんじゃい!!
みたいな。
書込番号:23424666
1点

上で言われているように、
professionalのproもpre-captureのpreも同じラテン語のpre「前」が語源なので、シャッターを全押しする前から撮れるという意味は同じですが、pre-captureではミスター・スコップさんのように「タイムラグを(ほぼ)ゼロにする」だけの機能と勘違いする人がいるので、pro-captureという言い方にしたんだと思います。
E-M1iiでもプリ連写最大35コマ、枚数制限99か制限なしで撮れて、連写速度15fpsならプリ連写枚数35枚で2.3秒前から撮れます。タイムラグをゼロにするだけでなく、マイナス(プロの勘の域)にできることがわかれば独自の解釈をしなくてもインタビューでの説明が読めるようになると思います。
「伊達:ところで、「プロキャプチャー」というのは、シャッターボタン半押し中から画像をバッファに溜め込んでおき、シャッターボタン全押しした瞬間にその前後の画像を記録するモードですよね? この機能って、一般的にプリキャプチャーと呼ばれていると思うのですが……」
「川口:プリキャプチャーとプロキャプチャーは違うものです。プロキャプチャーについて説明しましょう。プロの写真家の方は、自分の中で持っている反応のラグと、カメラの持っているシャッターラグを予想した上で、狙ったタイミングでシャッターを切ると思います。
伊達:ああ、予想して早めに切りますね。
川口:でもプロでない方はそれが難しい。これを実現するために考えたのがプロキャプチャーです。プロがシャッタータイムラグを先読みするように、カメラが先読みを行いプロに近いタイミングで撮影できる機能が「プロキャプチャー」です。」
書込番号:23425069
2点

> 私は、ほぼ100%、ダジャレに違いないとの境地に達しました。
となった背景は、何度か引用している記事のインタビュアー・伊達淳一氏が、検証記事(2017/02/17)では、中ほどに付けたコメントをなさっていたからです。インタビュー記事(2017/02/03)でのオリンパスの方のご説明とは、ニュアンスが異なる印象ですが、記事にはなっていない発言等を含め、伊達氏程、その場でのオリンパスの説明を理解なさっている方はおられないので、中ほどのコメントの方が実態に即していると思います。
プロキャプチャーの「プロ」は、[23424128][23424504]でご紹介した動画と同じく、プロカメラマンを意味します。「プリ」キャプチャーではなく、「プロ」キャプチャーと名付けたのは、「‥‥という意味を込めて」と仰っているので、私は、ダジャレと五十歩百歩だと解釈しました。
「人間の反応速度の遅れをカバーし、決定的瞬間をプロのように逃さず撮影できる、という意味を込めて、「プリキャプチャー」ではなく、「プロキャプチャー」と名づけられているという。」
・伊達淳一が徹底解剖!「OM-D E-M1 Mark II」の先進性 2017年 記事一覧 (デジカメWatch)
https://dc.watch.impress.co.jp/docs/review/dateem1mkii/
↑には、関連記事が4本掲載されています。
ここでの伊達氏のコメントは、上から2つ目の「【実写検証編 その1】動きモノはどこまで撮れるのか? (2017/02/17)」からの引用です。
また、何度か引用しているインタビュー記事は、一番下の「【高速性能編】一眼レフに迫る動体性能の秘密 (2017/02/03)」です。
書込番号:23425255
0点


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