
このページのスレッド一覧(全4504スレッド)

内容・タイトル | ナイスクチコミ数 | 返信数 | 最終投稿日時 |
---|---|---|---|
![]() |
0 | 0 | 2003年7月14日 12:53 |
![]() |
0 | 5 | 2003年7月14日 22:32 |
![]() |
0 | 8 | 2003年7月17日 23:09 |
![]() |
0 | 1 | 2003年7月14日 01:43 |
![]() |
0 | 33 | 2003年7月24日 22:29 |
![]() |
0 | 1 | 2005年11月26日 02:04 |

- 「質問の絞込み」の未返信、未解決は最新1年、解決済みは全期間のクチコミを表示しています




先週買ったよ。買い替えだから1年近く待まちました、やっと許せる範囲の大きさになったのを機会に即決めたね。
最初は黒と思ってたんだけど良く見比べて、もし黒のほうが多く出回っていたとして考えた結果、シルバーのほうが俺はかっこ良く見えたね。
デザイン的に全部シルバーじゃなくて反対側のカセットを入れる部分が黒なのでコンビでなかなかと思ったよ。
使って見ての感想だけど、液晶パネルがレンズ側にも向きが変れば再生する時に操作がしやすいと思うし液晶画面が見やすくなると思ったね。
美肌モードは顔をアップで撮る時以外は使わないほうがいいみたい。
周りまで赤っぽくなるからね。アカチャンの裸とか顔のアップなんかいいと思うよ。
大人はそのままのほうがいいと思うよ(家のカミサンたいして変化なかったからね)
それと特殊効果を使って撮る時の致命傷が見つかったんだよ。
たとえばワイプとかミックスなんか俺は場面が変るときよく使うんだけどね。設定すると確かに効果はあるけど、撮影の途中で使ったり止めたりが出来ないんだね。いちいち設定解除しないとだめなんだよ。
電源を一旦切ってまた撮影する時の最初の画像には繁栄されないので前の画像と繋がるんだよ。
ようするに電源を入れてる時に一時停止とか録画をくり返す時は出来るんだけど少ししつこい気がするんだよね。
一旦電源を切って次ぎ撮る時と言うのはどちらかと言えば場面が変ったり、日をおいてまた撮る時じゃない、その時に前の画像と繋がるんだよね。
一番変化をもたせたい場面で出来ないと言うのが俺は難点なんだよね。
俺は当然出来て当たり前と思ってたんだよ、8年位前に他のメーカーの機種を使ってて結構重宝してたからね、8年前のだよ。
松下さんに問い合せたらさ再生の時に一時的には出来るけど無理だって返事なんだよ。信じられないよ天下の松下さんよ。
ま気にならないと言う奴もいるとおもうけどね。
小さくなった分あっちこっちスイッチがあたるけどこれくらいは仕方ないしあとは慣れだね。
静止画もデジカメの300万画素以上と比べるんじゃなくて200万画素位で比べれば充分だし俺なんかA4プリントなんかしないし充分満足してるよ。
それに肝心のビデオも画質もオートとマニュアルを上手く使い分ければ問題なく綺麗だね。
まだそんなに試してないけど他はいいんじゃない。
0点





8月にパパさんになるのでいろいろ迷ったのですが
今日、GS70Kを近くのべ○ト電気で100000円(税込)で購入しました。
ポイントで900円分、商品券で10000円分の還元があり
実際は89100円となります。
これに三脚、バック、テープ60分2本をつけてもらいました。
価格.COMの最安値が83500円(税別)でした。
これに消費税、送料、手数料が加わるので
そのへんを考えたら結構安く買ったんじゃないかな?と思います。
どんなもんでしょうか?
0点


2003/07/13 23:39(1年以上前)
てんまるちゃ安価購入おめでとうございます。
SDメモリカード動画記録(MPEG4)した場合に2004年以降のうるう年の
特定日に日付が1日ずれる現象が対策されているかご確認ください。
書込番号:1757978
0点


2003/07/14 06:16(1年以上前)
ベスト電器がそこまで値引きしてくれるとはビックリ。
今まで眼中にありませんでした。(こちらの本命はヤマダ電機)
ちなみに広告掲載価格と値引き交渉の過程を教えていただけませんか?
書込番号:1758792
0点


2003/07/14 12:44(1年以上前)
交渉次第でベスト電器も結構値引きしますよ。
私がベスト電器店内で買うかどうか迷っていたら
店員はヤマダ電機と同じ条件にしますとのことでした。
しかもベスト電器の保証は落して壊した場合等でも
保証するということでした。
他の電気店の保証はメーカー保証の内容ですよね。
その点はベスト電器がよいと思います。
また私が抱いた印象ですが、ベスト電器はまず表示価格が高い。
でもe-BESTではいくらだったと言えばまずそれと同じ値段にしてくれます。
またポイントが1%しかつかないので、ヤマダに客が流れますが
商品券で還元してくれます。ポイントでも商品券でも大差はないですよね。
しかも私的には商品券の方が使いやすい気がします。
以上から考えるとベスト電器はヤマダ・コジマと
価格面等では同程度だと思います。
あとはそれぞれの店に足を運んで検討して
どこも店で買うか決めたほうがよいと思います。
ベスト電器は営業ベタ(?)(他店と比べ客の絶対数が少ない)
なだけだと思います。
書込番号:1759348
0点



2003/07/14 22:32(1年以上前)
DVNEWさんにお答えします。
先のジャルオ丸さんが言っている通りなので
あまりお話することがないんですが・・・・
最初に交渉した時のベストの値段は128000円です。(めっちゃ高!!)
ヤマダの話をせずに交渉すると20000円引きの108000円でと
店員はどこよりも安いですよ!言っていました。
そこでヤマダの値段(112000円)と還元ポイント(21%)を言って
店員にお伺いをかけました。
そんな感じです。
コジマやヤマダの値段を出せばベストも同じくらいの値段は
出してくると思いますよ。
DVNEWさんも値引き交渉がんばってくださいね。
私もヤマダ、コジマ、など行きましたがヤマダの混雑に
くらべベストのお客さんの少ないこと・・・
しかしヤマダの店員は若いお兄ちゃんばっかりでなんか信用できない
感じがしましたね。
書込番号:1760956
0点





あいにくの曇り空の下、子供のサッカー大会を、GS100Kの静止画と300万画素コンパクトデジカメFuji FinePix6800Zで撮り比べました。
結果はレンズ性能差がモロに出ました。GS100KはF1.6、FinePix6800ZはF2.8です、フラッシュ光の届かないフィールド内を動き回る子供の写真撮影は、あまりにもFinePix6800Zには気の毒でした。EPSON PM-970CでLサイズのPM写真用紙に印刷し比較しましたが、レンズ性能差がCCD性能を超えるのに正直驚きました。但し、フラッシュ光が届く距離で撮り比べた写真は、FinePix6800Zに分がありました。
勿論、今回の様な状況下でも400万画素光学10倍ズームのデジカメと比べればGS100Kに勝機は無いと思いますが、少なくとも私の場合のGS100KとFinePix6800Zの撮り分けルールは今回決定しました。
0点

個人が特定されないように切り取るなどして、
どこかに画像をuploadしてもらえると大変ありがたいのですが、
お願いできませんか?
書込番号:1757548
0点



2003/07/13 23:55(1年以上前)
どの写真にも沢山の子供が写っており、不特定多数の方がアクセス出来るところにUploadしたくないので、お手数ですが msky3@mail.goo.ne.jp宛にeメールを下さい。非公開URLを返信させて戴きます。
書込番号:1758032
0点


2003/07/14 00:05(1年以上前)
差が出たのはどのような要素でしょうか?
シャッタースピードによる動体ブレの違いでしょうか?
ちょうど、本日の昼頃に雨天時(薄い灰色の空)の照度を実測してみました。
400〜500ルクスでした(被写体照度ではありません。太陽向きに計測しましたので)。
同様の方向で、別の日の昼頃に曇天の照度を実測すると、4500ルクス前後でした。
被写体照度1000ルクスと仮定して、F2.8でISO200の増感モード(6800zは、ISO100/200/400相当)で1/100秒程度、もしもオートでISO100固定ならば、1/50秒となり、これはスポーツモードには向きませんね(^^;
F1.6で同ISO200の増感モードで1/300秒程度と推算します。
1/300秒ならば、スポーツ撮影(静止画)にも普通に使えるシャッタースピードでしょう。
ただし、GS100KではISO相当表記が無い可能性が高いのですが、恐らく基本はISO50程度、4倍増感(≒ゲインアップ12dB)ISO200程度と思われます。
S/Nとしては、6800zの方が有利である可能性が高くなります。
ところで、カメラ内蔵ストロボでは、少々強力でも数m程度しか効力が無いと思われます。サッカーの試合で数m以内の撮影とは珍しいように思いますが、特別な状況だったのでしょうか? ストロボよりも、望遠時にレンズが暗くなることの要素の方が多いかもしれませんが・・・。
書込番号:1758083
0点



2003/07/14 01:15(1年以上前)
> 差が出たのはどのような要素でしょうか?
> シャッタースピードによる動体ブレの違いでしょうか?
動きのない集合写真でも差があるので、動体ブレというよりFinePix6800Zのフォーカスの甘さが要因と思います。集合写真はGS100KとFinePix6800Zでほぼ同一条件下でオート撮影し、GS100Kがシャッタースピード1/500、FinePix6800Zが1/850でした。
> ところで、カメラ内蔵ストロボでは、少々強力でも数m程度しか効力が無いと思われます。サッカーの試合で数m以内の撮影とは珍しいように思いますが、特別な状況だったのでしょうか?
試合の休憩時間に、2m程度に近づいてフラッシュ撮影しました。
> ストロボよりも、望遠時にレンズが暗くなることの要素の方が多いかもしれませんが・・・。
両方とも3倍ズームにして撮り比べたりもしましたが(画面上で被写体がほぼ同一の大きさ)、やはりGS100Kの方が綺麗に見ます。
ところで私の立場を明確にしないと誤解がありそうなので補足します。私は以前にも書き込んだとおり、子供のスナップ写真がLサイズで使い捨てカメラより綺麗に仕上がれば満足できるレベルです。マニュアル撮影も滅多にしませんし、照度計も持っていません。そして運動会にDVとデジカメ両方を持ち歩くのに閉口していたので、DVでFinePix6800Zと同等な画質の静止画が撮影出来れば十分満足なのです。
今回「レンズ性能はCCD性能を超える!」と題したのは、室内でフラッシュ撮影した時はFinPixの方が300万画素らしい仕上がりであったのに対し、GS100Kは100万画素程度の写真にしか見えませんでした(CCDが80画数なので当然?)。それが曇り空の屋外撮影では、GS100Kの方がLサイズに印刷して綺麗に見えるので、これはCCD性能の差ではなく、レンズ性能の方がクリティカルなのだと判断したのです。
プロの写真家や、A4サイズに印刷した場合は、違った判断になるかもしれませんことを補足します。
書込番号:1758428
0点


2003/07/15 00:46(1年以上前)
MSKYさん、レスありがとうございます(^^)
ストロボの件、了解しました。
>GS100Kがシャッタースピード1/500、FinePix6800Zが1/850でした。
この値から考えると、曇りでも照度的には問題が無いように思われ、レンズの明るさの違い以前の要素の方が、今回の結果に繋がったのかもしれませんね。
御指摘のフォーカス精度も大きな要因かもしれません。
意外に思えるような要素としては、CCD有効面の違いにおける、被写界深度の違いでしょうか。1/1.8型の有効対角は約9mm、1/6型の(静止画での)有効対角は約3mmと、およそ3倍の違いがありますので。
ところで、スーパーハニカムは、モロに仮想画素数で2倍画素数ですから、「締り」については個人的にも好きではありません(^^;
また、L判ぐらいでしたら、ある程度の輪郭強調で解像感が良く見えるので、そのあたりの違いも効いているような気がします。大きく印刷すると、輪郭強調が目立つので、用途と好みで印象が変わるかもしれませんね。
>室内でフラッシュ撮影した時はFinPixの方が300万画素らしい仕上がりであったのに対し、GS100Kは100万画素程度の写真にしか見えませんでした(CCDが80画数なので当然?)。
前のMX5000の時のネタでありましたが、P社のビデオのストロボ機構は、もう少しがんばったほうが良いようです。ガイドナンバーが小さいので、ゲインアップを強めにしているような感じですが、ゲインアップすると解像感や発色・階調などが落ちますし、ノイズが多くなるのでノイズリダクションとか輪郭強調の具合が悪くなり、書かれているような感じになったのかもしれませんね。
何らかの方法で改善できれば良いのですが(^^;
書込番号:1761631
0点



2003/07/15 02:57(1年以上前)
狭小画素化反対ですが さん
丁寧で分かり易い解説を有り難うございます。いつも勉強させて戴いております。
> レンズの明るさの違い以前の要素の方が、今回の結果に繋がったのかもしれませんね。御指摘のフォーカス精度も大きな要因かもしれません。
多分その通りですね。2機種の相違点を比較しF値が一番納得し易かったのですが、光学系を含むトータル性能においてFinePix6800Zは、今回の撮影条件で特にフォーカスで良い結果を出せなかったのだと思います。
ところで、一つ教えてください。
> 意外に思えるような要素としては、CCD有効面の違いにおける、被写界深度の違いでしょうか。1/1.8型の有効対角は約9mm、1/6型の(静止画での)有効対角は約3mmと、およそ3倍の違いがありますので。
これはCCDの有効面積と被写界深度に相関があるという事と理解しますが、文脈から判断し有効面積が大きいほど被写界深度は狭い?!ということでしょうか?
御教授お願い致します。
書込番号:1762012
0点


2003/07/17 01:39(1年以上前)
(少し遅くなりましたが(^^;)
被写界深度は、御存知のように、焦点距離と撮影距離による変化量が大変大きいのですが、被写界深度をWEB検索しても、撮像面との兼ね合いが書かれていることは少なく、書かれていても35mm判と中判・大判との事になります。
(被写界深度の計算式は、別途webなどで検索してください)
※後述は同様の質問の際に参照する意味をこめて書きましたので、興味が無ければ読み飛ばしてください(^^;
さて、詳細に説明するには、後述の不確定要因を避けて通ることができませんので、撮像面の違い=撮像面の寸法の違いに限定して、簡単に説明させていただきます(^^;
まず、実例を挙げると、35mm判換算の100mm相当の画角で、35mm判の場合と、コンパクトデジカメの場合、被写界深度の違いによる「ボケ」が全く違う事は御存知かと思います。
・同じ画角
・同じ撮影距離
・同じF値
以上の三要素を満たす場合、撮像面が小さい程、被写界深度は小さくなります。被写界深度の計算で重要な意味を持つ「焦点距離」が、同じ画角でも撮像面が小さくなる程小さくなることからも推定できると思います(^^)
−−−以下は、気になれば御覧下さい(^^;−−−
しかしながら、これだけでは撮像素子の場合の被写界深度が計算できないのです(^^;
被写界深度の計算で、パッとみた限りでは撮像面に関わる要素が見受けられませんが、「許容錯乱円」の径(mm)が相当する事になります。
35mm判では、0.03〜0.035(mm)程度の値で書かれていることが多いと思います。
許容錯乱円の上記の数値は、経験的に求められたような数値らしく、さらに銀塩と撮像素子では受光の仕組みの根本的な違いがある上に、撮像素子の大きさ自体がばらばらですから、許容錯乱円については決定的な数値を求めることは不可能のようです。
およそ2年前から、所有しているデジカメの許容錯乱円を推定してきましたが、銀塩と違って2種の許容錯乱円が必要かもしれません。と言いますのも、銀塩フィルムの場合、感光物質による吸光・反射などで、結果的に「滲み」が出るようで、素子ごとに区画された撮像素子とは根本的に異なり(ただし、光学LPFによる滲み?や補間演算によるボケ?が加わります。
※ただし、光学LPF不要で「三層式」にて補間演算も不要?のSD9は別格になります)
現状では、デジタル一眼レフでは、同等のフィルムよりも「ブレ」や「ピント」がキツくなると言われて、その程度は3倍とか5倍とか言われているようです。
また、単位面積あたりの画素数などの要因も許容錯乱円に関わってきます。
しかしながら、食い入るようにして重箱の隅を突付くような場合の許容錯乱円と、十分な距離をもって、のんびりと眺めるような場合の許容錯乱円を分けて考えると、後者の場合の被写界深度は銀塩の場合と大差無いように思われます。ここでは便宜的に、後者の場合を「大局的な許容錯乱円」と仮称します。
※前者の場合、画素サイズで計算される方もいるようです。
35mm銀塩フィルムでの許容錯乱円(径)は、0.03〜0.035mmとされているようですから、0.033mmと仮定した場合、35mm判の撮像面36x24mmに対する対角線は、約43.3mmとなりますから、対角線に約1300の許容錯乱円が並ぶ事になります。
逆に言えば、有効撮像面の対角線を約1300で割り算すると、その撮像素子での「大局的な許容錯乱円(径)」が算出できますので、「それで良いのならば」被写界深度計算が出来ます(^^;
・・・私自身、まだこの件は検討中ですので、はっきりした事を書けませんが、フルサイズのデジタル一眼レフを買うことがあれば、いろいろと実験してみたいと思います。
(簡単な測定治具として、インチ定規を使ったものなどを考案しています。
ただし、被写界深度範囲が10cm以内に限定されますので、汎用的なものではありません(^^;)
書込番号:1768241
0点



2003/07/17 23:09(1年以上前)
狭小画素化反対ですが さん へ
デジカメの被写界深度レクチャー大変有り難うございます。
奥が深くて、ついていけない部分もありましたが、、、
また勉強させて下さい。よろしくお願いします。
書込番号:1770665
0点





NV-GS5Kをやっと価格.COMで購入致しました。
でも性能は4年前に買ったNV-DS7とあまり大差がないような??
まぁNV-DS7はデジタル変換入力ができなかったので
大きな進歩ですか。。
電池の互換性だけで決めてしまいました、
NV-GS50Kにすればよかったと後悔しなよう頑張ります!!
しかし現在の値段NV-GS50K より高いとは。。。
店頭ではもう見ることはないのにテツandトモ です。
0点

需要と供給でしょうな。
50Kは売れまくってるし、安く出来るでしょう。
GS5KもPanasonicでは驚きの大ヒットです。
長い間ランキング1位だったし。
書込番号:1758524
0点



ビデオカメラ > SONY > DCR-TRV22K
TRV-22Kを購入後最初の休日。いろいろ撮影して気付いたことを…
今まではワイドモードにして撮影して、画質に不満でした。今日は
標準モードにして撮影してみたのですが、ワイドモードに比べて、
結構画質が良いんです!
家のテレビがハイビジョンテレビなのでワイド画面、「これからは
ワイド♪」と購入後ワイドモードに設定して、画質に不満を感じ
ながら「安いからこの程度」と思い込んでいました。でも今日はじめて標準モードで撮影すると、斜めに輪郭がある画像をズームする時に
気になっていたギラギラ感が、私の許容範囲まで低減しました。画面全体に関しても、明らかに画質アップ!手持ちの古いVX-700というビデオに比べるても昼間の屋外では発色性が良く、小型で軽量!「6万円の
ビデオカメラ」と割り切れば、十分満足な気がします。
この掲示板の過去の発言を検索すれば、TRV-950がワイドモード
の撮影でも画質が落ちないとの評価が多数見られ、TRV-22Kの兄弟機(?)のTRV-33Kの新ワイドモードも、どうやらTRV-950の技を継承
しているような感じです。ワイドモードにすると広角端が下に広がっ
ているので「上下カット」の擬似ワイドではないようです。
でも約6万円という値段が最後の「駄目押し」でTRV-22Kの購入に
至ったので悔しいとは思いませんが、本音を言えばちょっと
ショック!
今回、ワイドモードと標準モードの画質の差の大きさを実感し
ました。逆に言えば標準モードでは、まあ満足できる画質で撮影
出来るということになります。
DVカメラのワイドモードに関して詳しく解説されているサイトを
ご存知の方がいらっしゃればお教え頂けませんでしょか?DVの規格
にはワイドモードってなかったように思うのですが、上下カット
以外の方法で、どのようにDV規格の中で記録されているのか?単純に
水平方向に圧縮すると、テレビでは縦長になってしまうし、私なりに
いろいろサイトを彷徨ったのですが、「?」のままです。情報提供いただだければありがたいです。
0点

DVは4:3ですのでワイドにすると情報量固定ですから単に横に
延ばしたボケた映像になります。
16:9を求める方は素直にHDVに移行するのが良いかと思います。
脱線してしまいますが
昨日 三浦雄一郎さんのエベレスト登頂の模様をBSデジタルで
放送してましたが放送用ハイビジョンーノーマルガンマと
多分 GR-HD1-シネライクガンマを混ぜて放送してました。
GR-HD1の16:9と解像度には感心しました。でもそれ以外は
家庭用ビデオカメラの画質で特にノーマルガンマとシネライク
ガンマが混ざっているのは見にくくて。
書込番号:1758930
0点

W_Melon_Jさん、お返事ありがとうございます。「単に横に延ばした
ボケた映像」ということなのですが、DVカメラのワイドモードで撮影した
動画データは水平方向に圧縮されてテープに記録され、再生時に水平方向
に伸張されるわけですね。ワイドモードでのジャギーの様子を見ていると
上下カットした擬似ワイド動画のデータがテープに記録され、再生時には
水平方向、垂直方向の双方に伸張されて走査線へのデータ割り振りで
ジャギーが顕著に現れるのかなあ〜と勝手に想像していました。
TRV-22Kのビデオ入力でワイド放送の画像を記録してパソコン上でDVDへ
焼いて
書込番号:1760736
0点

失礼しました。途中で操作を間違えて送信してしまいました。続きです…
TRV-22Kのビデオ入力でワイド放送の画像を記録してパソコン上でDVDへ
焼いて再生すると、何かが悪かったのか、縦長の画像になってしまったこと
がありました。W_Melon_Jさんの書き込みを読んで納得しました。ありがとう
ございました。縦長になったのは、DVケーブルでパソコンに取り込む時に
ビット落ちがあって、ワイドモードとしてではなく、標準モードと誤認識
されたんでしょうね!
ちょと話は違いますが、BSデジタルのワイド放送って、BSアナログ放送の
上下カットと違って、水平方向に圧縮されているようですね。(というより
縦長ドット)情報量を考えると、上下カットって単に「無駄」ですから…
…私は、今回は割り切ってTRV-22Kを購入しましたが、数年後の次期ビデオ
カメラはハイビジョン対応を狙っています。この掲示板では、画素数の大きい
CCDのビデオカメラに批判的ですが、私は200万画素以上のCCDのビデオカメラ
って、家庭用の廉価版ハイビジョン対応のビデオの「露払い」としてむしろ
歓迎しています。200万画素以上のCCDがドンドン使われて、コストダウン&
性能アップされて、画素数の大きい動画の処理LSIが開発されているんだなあ〜
と期待しています。
書込番号:1760811
0点


2003/07/15 00:06(1年以上前)
画素数が多い事自体は良いのですが、その「しわ寄せ」というか、副作用が問題なわけで・・・(^^;
土地ネタにコジツケしますと、大規模な分譲地というものは何となく凄そうなのですが、かつて一戸あたり50平米ぐらいの広さがあったのが、コストを下げる意味で狭くなって、今では一戸あたり7平米とか6平米にまで狭くなって・・・そんな狭さは「分譲地」で現実にはありえないですけどね・・・それが現状の「多画素化」であり、問題の根本でもあります(^^;
書込番号:1761433
0点


2003/07/15 02:03(1年以上前)
もう解決しているかもしれませんが、まとめとして。
TRV22Kのワイドモードはレターボックスといって、上下をカットして16:9にしています。その為ワイド対応のテレビで見ると垂直方向の解像度が低下し、ジャギー(ギザギザ)が現れます。
TRV33Kのワイドモードは従来静止画用・手ぶれ補正用だったCCD領域を使って実際に「ワイドに」撮ります。勿論DV規格は720:480ですので、記録の際には左右方向に圧縮された状態になります。これをワイド対応テレビで見ると、左右方向が伸長されます。若干水平方向の解像度が低下しますが、全ての画素を使うのでレターボックスよりは高画質になります。これはスクイーズワイドといいます。
両者を見分けるにはワイドモードと通常モードでの画角を比較して下さい。上下を切っただけならレターボックス、左右の画角が広がったり、全体が左右方向に圧縮されたならスクイーズワイドです。
書込番号:1761922
0点

狭小画素化反対ですがさん 南乃しまさん 的確なレス感謝
結局 4:3の規格に16:9を記録するという事は無理があり情報量は
固定ですから見かけの画質低下は避けられず、レターボックス
は縦横比は問題ないが無効領域を作ってます。単に16:9であれば
何でも良いという世界だと思います
まともに4:3で16:9を扱えるようにしたのはテレビ放送のEDTV2
だけのようですが 設備も揃っていたのに実際にその放送は
ほとんど行われていないようです。あるのはゴーストリダクション
のみのようです。--横方向の情報量のアップを行っている
スクィーズも無効領域を作らないが表示で横に延ばしているだけ
で横方向の情報量のアップを行っていない
家庭用ハイビジョンカメラもCCDの1画素の面積が今のメガピクセル
と同等になるでしょうから 解像度は高いが感度、ダイナミック
レンジの狭い映像になるでしょう。
物事は両面があるようですがメーカーは片方しか言いません
この頃はメーカーだけではなく総務省も地上波デジタル放送
で片方しか見てないです さすがまずいと思ったのかアナアナ
変換の費用を国が出すようです。
それから私の所のハイビジョンテレビは地上波でレターボックス
が映るとどんなに設定してあっても勝手に16:9に切り替わります
困りものです ボケた「世界遺産」を映してくれます。
書込番号:1762126
0点

狭小画素化反対ですが さん、南乃しま さん、W_Melon_Jさん、
ありがとうございます。
・南乃しま さん、上下をカットした擬似ワイドのことを「レターボックス」
ワイド画面を水平方向に圧縮したものを「スクイーズワイド」というんです
ね。言葉がわかるとインターネットで検索出来るので助かります、ありが
とうございます。TRV-22Kでは、カメラの画像は「レターボックス」、
アナグ入力からの画像は「スクイーズワイド」のように感じます。
…それにしてもパソコンに関してはいろいろなサイトから(信頼性は
別として)情報を得ることが出来ますが、ビデオに関しては、なかなか
欲しい情報が得られないです。そういう意味で、この価格ドットコムは
貴重な「場」です。
・W_Melon_Jさん、ワイドモードに無理があるのは、今回TRV22Kで実感
しました。EDTVという言葉は久し振りに目にしたように思います。
アナログ信号の場合は重畳技術で限られた帯域に、情報を押し込む
(たたきこむ)ことが出来ますので、今のデジタルBS放送より高品位な
放送をしていたんですね。今、週間テレビ情報誌の番組欄を見ても
「クリアビジョン」の表示がありませんが、もう「過去の技術」?
MUSEも放送打ち切りが決まって、デジタルの前では、ただ消え去るのみ
なんですね!
ワイドモードで荒く見えるのは、実質的にインチの大きなテレビで
見ているようなもので、小さなモニター画面で見ると引き締まって
見えますが迫力に欠けますし、情報量とは違うように感じるのですが…
・狭小画素化反対ですが さん、CCDサイズを小さくして、更に高画素化
することの弊害はよくわかるのですが、高画素化に伴ってCCDサイズを
大きくすると、光学系の物理的なサイズが大きくなってしまって、
小型軽量で安くて高画質のビデオにつながらないように思います。
しばらくはハイビジョン前夜の黎明期で玉石混交というより
「石ばっかり」の時代が続くかもしれませんが、私は数年ぐらいの
スパンで「玉」が現われるのを首を長くして待っています。私も、
ビッグサイズのCCDにしっかりしたレンズのカメラ部を持つビデオ
カメラで撮影すると気持ち良いだろうなあと思いますが、でも大きくて
重たいビデオでは気楽に撮影出来ませんし、その前に高価で入手出来
なくてカタログを眺めるだけ…。
感度100のフィルムを使うことが最近は稀で、冷蔵庫には感度400
のフィルムばかり、中版のカメラも時々空シャッターを切るだけで、
ブローニーフィルムの買い置きはゼロ。私は気軽に撮れる「軽・小」に
流されています。
南乃しま さんの書き込みを読んでふと疑問に感じたのですが、メガ
ピクセルのCCDのビデオカメラではビデオの撮影の時の「画角」に対して
静止画の撮影の時の「画角」は2倍ぐらいになって、かなり広角の静止画が
撮影できるのでしょうか?動画と静止画では画角がかなり違って、使い勝手
が悪いように思うのですが、そんな書き込みや疑問がこの価格ドットコムの
掲示板で見られないのは、私が何か勘違いしているのかもしれません。
書込番号:1764267
0点


2003/07/16 01:59(1年以上前)
静止画と動画の画角の違いは、カタログのレンズ値(35mm換算)や実際に店頭で見るとよくわかります。使い勝手は当然悪いです。何より、ただでさえ小さいCCDなのに動画撮影時は真ん中の一部しか使わないのですから。このあたりは、メロンさんや狭小画素反対ですがさんの仰っている、メガピクセル化CCDの問題点でしょう。TRV22Kは最近の機種では比較的大きめなCCDで動画重視の機種ですので、ワイドモードやプログレッシブ撮影、メガピクセル静止画などの機能がいらない人にはオススメの1台だと思います。ワイドモードやプログレッシブモードは映像制作者以外にはまず不要ですし、静止画はデジカメがありますから。
書込番号:1765158
0点

ezelielさん
>今のデジタルBS放送より高品位な
放送をしていたんですね。今、週間テレビ情報誌の番組欄を見ても
「クリアビジョン」の表示がありませんが
EDTV2で水平解像度を改善してもBSの1125iには匹敵
しないと思います。それと雑誌の受け売りですがEDTV2は複数の
技術の総称でゴーストリダクション技術と水平改造度の改善と
その他まだあったと思います。その技術の一つでも使われていると
クリアビジョンと呼ばれていて 実際はゴーストリダクション
だけが24時間使われていてその他の技術はほとんど使われていない
との事でした。ですから 実際は4:3の世界で16:9がまともに
見られる媒体はほとんど無いようです。
それから SONYの某カメラでワイドモードの解像度(解像感)が高い
ものがあるようですが それは逆ではないかと思います。つまり
ノーマルモードの解像度が低いというのが本当ではないかと推測します。
いつも 書いてますが水平解像度も大事ですが変調度も同じくらい
大事だと思います。
>ワイドモードで荒く見えるのは、実質的にインチの大きなテレビで
見ているようなもので、小さなモニター画面で見ると引き締まって
見えますが迫力に欠けますし、情報量とは違うように感じるのですが…
するどい その通りです、本当の理由は気持ちの持ちようなんだと
思います。小さく映すと綺麗に見えるという事ではあるのですが
実際的には別の理由があって私の所ではテレビの表示はなるべく
アンダースキャンになるように調整してます。これは表示を小さく
すると画面の輝度が上がる そしてビデオカメラのワイコン装着時の
ケラレの確認の為という事もあります。 画面の全部が見たい
という欲張なところかもしれません。
それから銀塩の話題が出てきていたので私もちょっと・・・
私がいつも行っている所は南国なんですが日射しが強くてパパイヤ
マンゴーが街路樹だったりします。肉眼でも昼間の日射しは痛い
ほどです。そこでいつも400のネガを使って撮っていたのですが
久しぶりに100で撮りましたら全くラチチュードが違って情報量
が違ってました。今まで400のネガを使ってたのですが気がつき
ませんでした。今は日本では400ですが向うでは100にしてます。
南国の強烈な日射しは写真雑誌はフィルムの比較テストをやって
ますが無意味なほど強いようです。
やはり 被写体のコントラストに合せて媒体のカンマカーブ
を変える必要が本当はあるのだと実感しました。
そんなわけで私の撮影目的には小面積CCDのカメラは使えない
ようです。当然 家庭用HDVも使用困難でしょう。
余計な話題 失礼しました
書込番号:1766206
0点

南乃しま さん、動画と静止画の画角の違いは調べればわかることでした、
失礼しました。150万〜200万画素のCCDを使っていると、画角の違いが2倍
ぐらいあるのかなあと思っていたのですが、2,3割ぐらいの違いなんで
すね。動画と静止画で画角の違いが大きいと使い勝手が悪いので、画角の
差が小さくなるように「工夫」しているのでしょうが、でも「どうやって?」
と新たな疑問が…、この小さな筐体の中には、さまざまな技や巧の集大成
なんだなあと改めて感心したのと同時に私にとっては「謎の塊」でもあり
ます。
TRV-22Kの静止画は640*480モードだけなので気が付きませんでしたが、
改めて手持ちのカタログを見るとビクターのハイビジョン対応のGR-HD1って
記録フォーマット毎にしっかりと画角が明記されて、DV(標準NTSC?)での
広角端が68mm、静止画での広角端が37mm、私には納得出来る画角差なん
ですが、でもこんなに差があると使い勝手が悪そうですね。
ソニーのカタログを良く見ると動画有効画素数という数字が書かれて
いました。VX-2000とTRV-22Kの34万画素は納得できるのですが、その他の
機種では69万画素とメガピクセルの数字が書かれています。記録画素数と
CCDの動画有効画素数の「差」って、電子手ぶれ補正とか新ワイドモード
とかの機能面に還元されているだけなんでしょうか?動画有効画素数と
静止画有効画素数の差が、広角端の画角差に近いので、私にはわからない
「何らかのデジタル信号処理」をして34万画素に濃縮してテープに記録、
高画素のメリットが機能面だけではなくて画質面にも還元されている
ようにも捉えられるのですが、それは思い過ごし??ますますわからなく
なってきました。
そういえば銀塩の中判カメラでは、記録フォーマット(6*6とか6*7
とか)によってレンズの画角が違っていますが、物理的に「当たり前」と
理解していました。でもデジタルになると私は思考停止するみたいで、
つまらないことを質問して、私自身が何がなんだかわからなくなってしま
いました。
書込番号:1766872
0点

W_Melon_Jさん、ご丁寧な書き込みありがとうございます。
EDTVって、NHKがBSでアナログハイビジョン放送(MUSE)を始めた
のに対抗して、現行の地上波の枠内で、高画質を目指したモノと
記憶しているのですが、ハイビジョンがデジタルに移行して、BS
デジタル放送が始まり、地上波デジタル放送も目前となった今、
アナログ技術の極致とも言えるEDTVって、デジタル化全盛の波に
もまれて、中途半端な規格となって宙に浮いた形なんでしょうか?
ソニーのワイドモードの件ですが、DVの記録フォーマットが
720*480の固定ということなので、いくら新ワイドモードで水平方向
の画素数を増やしても、記録するのは水平方向には720画素ですから、
何らかの画像処理を施して標準モードより解像度を上げたのだと
したら、W_Melon_Jさんのおっしゃるように、「ノーマルモードの
解像度」が低いというべきですね。水平方向と同じ処理を垂直方向
にもすれば、垂直方向にもワイド(?)になって、結果として
縦にも横にもワイド!つまり標準モードの解像度が向上するわけ
ですから…、よく考えれば、なんだか「変」ですね。
銀塩の話に反応しますが…、感度400のフィルムの「質」が向上
したこともありますが、私自身がデジカメに移行して、結果として
お手軽傾向になってしまいました。キャビネサイズや4切にプリント
とすると「やっぱり100!」ですよね!以下は私の好みですが、
私は結構、感度160のネガを愛用していました。軟調で柔らかい
画像が私の好みなんです。南国の強烈な日射しの下では、感度50の
リバーサルフィルムとダイレクトプリントが、解像度が高く、発色性
の良いメリハリのある画像が得られると思いますが、私は、日本の
柔かい日差しの下の、淡い新緑や、春霞の風景、紅葉の微妙な赤を
撮ることが多く、感度160のネガの軟調の淡い「絵」って結構
気に入っています。でも曇天では色が崩れて、ちょっと使いにくい
フィルムです。
でも最近は三脚を立てるのがめんどくさくなって、中判の出番が
少なく、35mmも感度400が中心、でも実際にはほとんど
デジカメです。
ソニーのVX-700の絵って、発色性がイマイチなんですが、ちょっと
軟調ぽい絵は、私の好みにマッチしています。私と相性が良いのかも…
書込番号:1766885
0点

ezekielさん 駄文でレスをいただきありがとうございます
> ソニーのVX-700の絵って、発色性がイマイチなんですが、ちょっと
軟調ぽい絵は、私の好みにマッチしています。私と相性が良いのかも…
私もVX700の絵は好きです 色は不正確ですがなんとなく淡い
あの絵作りは1CCDにしては軟調でほっとするものがあります。
なんとなく ダイナミックレンジの広大な撮像管の映像と似て
いたりして 出番は少ないのですがVX700には愛着があります。
それに比べVX1000は3CCDなのですが私には苦痛でした。
銀塩ですが ブローニーも使われているようで羨ましいですね
私はなんだかそこまでの元気が無いです。銀塩なら相手国に
持ち込めるのは判っているのですが今さらです。
ネガの50もあるようですが きっとあのキーンという日射しでも
撮れると思います。昼ごろになると街に人影がありません。
みんな寝てます。取り敢えずはroyal gold か 安いgoldの
100にします。goldは36枚取りで@130なんで沢山買って残ると
置いてきます。 銀塩の消耗品は卸し売り業者からDMが来て
通販で購入してます。
ところでezekielさんは旧約聖書に出てくるような名前ですね、
書込番号:1767059
0点


2003/07/16 23:19(1年以上前)
興味深いスレになっていますね(^^)
フィルムですが、販売店限定のカタログには、一般には出さない内容がかかれてあったりします。ツテがあれば見せてもらってください。
某社の一世代前のネガフィルムの販売店限定のカタログを見たとき、同品のISO100とISO400での感光物質別の感光特性のグラフがありましたが、ISO100とISO400とでは、全く別物のような特性でした。社への出入りの写真さん曰く、現像での調整の幅を考えると、同感度の質などは大したものでは無く、ISO別のグレード差の方が遥かに大きいと断言していました。私も同じような実感があります(^^;
・有効画素数Aと有効画素数B(≒電子式手ぶれ補正エリア)の、画角との相関
画角計算は焦点距離などの前提が要りますので、その時の「対角線の違い」を簡単に(^^;
例えば、動画有効画素数Aが34万画素、静止画有効画素Bが68万画素ならば、対角線の違いは下記のようになります。
対角線倍率=√(B÷A)=√(68万÷34万)=√2≒1.4
同一焦点距離において、対角線が約1.4となり、その分だけ画角が広くなります(^^)
書込番号:1767638
0点


2003/07/16 23:27(1年以上前)
↑
「相似形の場合」という前提が抜けていました。失礼しました(^^;
(ついでに)
HDD+DVDレコーダーの記録モードの感想ですが、水平解像度の減少よりも、垂直解像度の減少の方が悪影響が大きいように思われます。
逆に言えば、走査線の向上による効果は、それだけ大きいように思われます。
ただし、入力の画像が十分な光学特性を持ち、画素あたりのグレードも同程度の比較での話です(^^;
書込番号:1767681
0点

うげっ
ezekielさん 失礼しました
>ezekielさん 駄文でレスをいただきありがとうございます
駄文に対してレスをでした たらっ
書込番号:1768631
0点


2003/07/17 11:09(1年以上前)
> 某社の一世代前のネガフィルムの販売店限定のカタログを見たとき、同品のISO100とISO400での感光物質別の感光特性のグラフがありましたが、ISO100とISO400とでは、全く別物のような特性でした。
狭小画素化反対ですが さん
やはり100のほうが優れているということでしょうか?
参考までに教えていただけると幸いです。
書込番号:1768917
0点

W_Melon_Jさん、TRV-22Kから話題がかなりズレてしまっていますが…、
私はネガで感度100のフィルムを使う時はフジのリアラを愛用して
います。コダックのロイヤル・ゴールドって、私には華やか過ぎて、
どうも苦手です。南国の強烈な日差しの下のコントラストの高い風景
を、ちょと軟調っぽい柔かいフィルムで撮影するのも「妙」かも
しれません。これも好みなんで、何とも言えませんが…。
銀塩カメラって、フィルムを替えたり、一眼レフだとレンズを
替えたりいろいろ遊べますが、今の家庭用ビデオカメラは、ある機種
を買ってしまうと、画質が決まってしまうんですね。機種選択って、
相当大切な作業だなあと、買った後になってわかりました。
書込番号:1770240
0点

狭小画素化反対ですがさん、細かいレスをありがとうございます。
いろいろと私なりにインターネットで調べたのですが、撮影されたCCDの
1画素のデータがそのまま1画素として記録されるようですね。有効
画素数って、あくまでも電子手ぶれ補正エリアという「範囲」に過ぎない
と思うのですが、そうすれば実際に記録されるのは、その中の720*480
の範囲の「34万画素だけ」ですから、動画の画角というのは、あくまで
記録画素数で考えるべきなように私には思えるのですが、如何でしょうか?
どうもよくわからなくなってしまったというのが正直なところなんです。
電子式手ぶれをOFFにしたり、三脚にしっかり固定することを考えると、記録
される34万画素が、動画の実効的な意味での画素数であって、有効画素数
って、動画データとして「使用される可能性があるCCDの画素数」に過ぎ
ないような気がしてきました。
静止画では、有効画素数と記録画素数が同じなので、静止画の画角って
有効画素数で良いと思うのです。そうすれば静止画の画角と動画の画角の
差って、有効画素数ではなくて記録画素数で考えるべきなように思えるん
です。
手元にあるソニーのカタログでは、TRV-70Kが総画素数211万画素、動画
有効画素数108万画素、静止画有効画素数192万画素となっています。静止画
の記録画素数が1600*1200の192万画素で静止画の有効画素数と同じ、動画
の記録画素数がDVに規格より720*480の34万画素。
・有効画素数で考えると
√(192万÷108万)≒1.33
・記録画素数で考えると、
√(192万÷34万)≒2.38
カタログ記載のTRV-70Kの広角端の35mm換算のf値は、動画が52mm、
静止画が39mmで、その画角差は1.33です。
…ですから狭小画素化反対ですが さんの「有効画素数で考える方法」が
正しいのですが、私の何処が勘違いなのか、ちょっとわからないんです。
銀塩ネタですが、手ぶれを嫌って感度400を使うことが多いのですが
でも感度100で「手ぶれの絵」か、感度400で「粗い絵」か、という
選択肢なのかもしれません。ラチュードを考えると感度100に軍配が
あがるにかなあ〜とも思いますが、でも「手ぶれ」って私は結構気に
なってしまうんです。むしろ感度400の「粗さ」が私には「柔かさ」
に感じてしまって…、あくまでも私の「好み」です。
書込番号:1770247
0点


2003/07/18 21:50(1年以上前)
(銀塩フィルムネタから)
>TRV30さん
その時の感想では、ISO400に比べて、同品のISO100は「感度以外の全てに勝る」と言っても過言では無いと思いました(^^;
高感度フィルムの進歩は素晴らしいのですが、ISO100の高品質化も結構なものです。ただし、それなりのカメラと(それ以上に重要ですが)能力のあるラボの選択が重要ですね。激安プリントなど品質イマイチの場合、粒状性以外は判らないかもしれません。腕におぼえありのラボを見つける必要があります(^^;
尚、フジのHPに(ポジですが)フィルムの解像力などのデータシートがあります。面白い事に、高輝度の場合と低輝度の場合の2種のデータがあります。
シャッタースピードとF値で露出を稼いでも、十分な明るさの場合とは鮮鋭感が違うことの参考になりそうです(^^;
・・・ビデオでは、低感度CCD機は感度不足の上にダイナミックレンジまで(CCDレベルで)劣りますが、フィルムでは違いますね(^^;
>ezekielさん
私の常用フィルムは、ISO400です(^^; 手ぶれを考えると、1000万画素相当であろうが、1億画素相当であろうが、1万画素相当であろうが、どれでも関係無いようになってしまいますから(^^; 意図的に手ぶれを効果として使うのなら別ですが、プロでも無いのにそんな器用な事はできませんし(^^;
ほとんどスナップばっかりですけど、ついでに風景を撮りたいとき、別のボディにISO100のポジを入れて使いたいと思ったりしますが、子連れでの外出ばかりでは困難で・・・(^^;
>画角
・・・ちょっとどうかな?と思います(^^; 適当に実際の例を探して、説明のネタにさせてもらいましょうか?
書込番号:1773409
0点

狭小画素化反対ですが さん、
画角の件、「…ちょっとどうかな?と思います(^^; 」とのこと。
実際の例で説明いただければ、ほんとうにありがたいです。結果は
わかっていることですので、「私の勘違い」は動かない事実なのですが、
どうも私にはよくわからなくて…。
銀塩カメラですと、すべてが物理的で、アナロジーとリニアの世界、
私の頭でもなんとなくイメージ出来るのですが、電気的な信号処理や
デジタル技術が入ってくると、どうも思考停止というか、私の頭では
なかなかイメージが出来なくて、どうもよくわからなくなってしまいます。
こういう技術って、銀塩カメラのような教科書的な本がなくて、雑誌や
カタログやインターネットからの断片的な情報が頼りですので、余計に
思い込みや勘違いが多くて…、お手数をお掛けしますがよろしくお願い
します。
銀塩の話題。デジカメのデータは、基本的には全部保存していますが、
ひどい手ぶれのデータは即削除しています。F2.8固定の標準ズームレンズ
を持っているのですが、2,3年出番なしです(^^;。ズームによって
F値が変わる廉価版のレンズを使ってしまい、フィルムも400が常用に
なってしまって。それもデジカメの購入で出番が少なくなってしまい
ました。…なんだか「お手軽」に流れてしまっています。でも、中判で
撮った記念写真って、一味も二味も違った「味のある絵」なんです。
それがわかっていながら、お出掛けの時に、重くて大きい機材を持って
行くのがなんだか最近億劫になってしまって…今ではウェストポーチ
に入るデジカメを愛用しています。軽薄短小で「それなり」に満足
しているのが、私の今の現実なんです。
今日の日経の記事に、ニコンの新しいイメージセンサーの記事が
ありました。デジカメでは高画素のセンサーとしてCMOS系が用いられて
いますが速度の点でビデオカメラとは無縁でしたが、新しいLBCAST
というセンサーは高速性が「売り」のようなので、将来的にはビデオ
カメラにも用いられるのかもしれません。
参考までに…
http://it.nikkei.co.jp/it/news/index.cfm?i=2003071709734j0
書込番号:1773709
0点


2003/07/19 01:58(1年以上前)
↑
いえいえ、撮影はセンスと経験に勝るもの無いと思いますので、計算的なところを深めても仕方がないですから(^^; 私の場合、センス以前の問題のほか、撮影の機会自体が貴重ですので(それでもカメラ使いすぎと嫁に言われますが(^^;)、シミュレーションもどきに偏ったりせざる得無いと言う、悲しい現実がありますので・・・(^^;
さて、「画角」ですので、「写る部分」だけの問題となり、画角においては記録画素数は気にする必要はありません。それ以前に、4:3のアスペクト比に対して、720x480dotというところに違和感はありませんか? 640x480dotもしくは720x540dotならば妥当なのですけど。少なくともCCDの生出力はアナログのようですので、デジタル出力ができるわけではなく、量子化しているだけと思ったら良いかと思います。
画角のネタに戻りますが、TRV70Kを例に挙げられていましたので、このカタログ値を使ってみましょうか。カタログによると、
動画 :f=4.5〜45mm(35mm判換算:52〜520mm)108万画素
静止画:f=4.5〜45mm(35mm判換算:39〜390mm)192万画素
と、ありますので、各モードの「画角そのもの」は次のようになります。
動画 :対角45.2°水平36.8°垂直28.0°〜対角4.76°水平3.81°垂直2.85°
静止画:対角58.0°水平47.8°垂直36.8°〜対角6.35°水平5.08°垂直3.81°
画角の比較ということになると、動画と静止画では、上記のようになります。
次に、各モードで有効な撮像面(写る部分)の寸法です。ついでに直接関係ない事も記してますが、御容赦願います(^^;
動画 :対角3.74mm,水平4.27mm,垂直4.80mm:撮像面6.73平方mm(35mm判の1/128=0.78%)
静止画:対角4.99mm,水平3.99mm,垂直2.99mm:撮像面12.0平方mm(35mm判の1/72=1.38%)
静止画と動画の各寸法を比較すると、対角1.33,水平1.33,垂直1.33、となります。
上記までは、画素数のことは気にせずに画角などを比較できます。
さて、各有効画素数との関連を見ると、各画素数には撮像面の面積が対応します。
√(静止画面積÷動画面積)=√(12.0÷6.73)≒1.33
√(静止画画素数÷動画画素数)=√(192万÷108万)≒1.33
ヒントになりましたでしょうか?
カメラの件ですが、少なくとも銀塩についてはezekielさんの方が良いモノをお持ちのように思われますが、だんだんデジカメ一辺倒になってきた心境は同じような感じです。
NIKONの撮像素子、CANONのデジタル一眼レフに対抗してのことでしょうか。
デジタル光学機器では、レンズと撮像素子で大勢が決まってくるので、どこも必至なのでしょうね。CMOS系のプロセスのようですが、CCDに比べてのCMOSの欠点は主にS/Nですので、広大画素のデジタル一眼レフでは画素面積でS/Nを稼げますから、欠点が欠点のレベルにならないのでしょう。コンパクトデジカメや現状大多数の狭小画素になると、S/Nをどこまで改善できるかがカギとなりそうです。
御紹介の撮像素子は、転送速度の足かせになりそうなバケツリレー方式の転送機構を持つCCDよりも高速になるとの事で、高速連写だけにとどまらず、60フレーム/秒などの動画撮影にも対応できるようになると、ビデオカメラ用・動画デジカメ用、ひいてはハイビジョンカメラ用の用途が期待できるのでしょうか。今後に期待したいと思います(^^)
ところで、スチルでは(35mm判換算で)f=50mmが標準と言われていますが、ビデオカメラの場合、意識的にも狭いですし、普通に「縦撮り」できるスチルカメラとは根本的に画角の認識が違ってくるように思いますので、個人的にはf=35mm相当を標準と考えています。御存知のように、f=50mmの長辺画角とf=35mmの短辺画角は同程度ですので、実質的に縦撮りが出来ないビデオカメラの場合、f=35mm相当を基準としても違和感は少ないと思います。
(この場合、4:3での長辺の撮影範囲と撮影距離がほぼ等しくなるなどのメリットがあります)
f=35mm相当を基準とすると、上記機種は以下の倍率となります。
(括弧)内は、f=35mm相当との撮影面積比で、最広角の倍率の二乗分の一です。「%」を「点」に置き換えると、撮影できる「広さ」の点数の目安となります。70点(f=41.8mm相当)ぐらいは欲しいですね(^^;
動画 :35mm判換算:52〜520mm→1.49〜14.9倍(45.3%)
静止画:35mm判換算:39〜390mm→1.1倍〜11.1倍(80.5%)
書込番号:1774364
0点


2003/07/19 10:05(1年以上前)
すみません、有効撮像面寸法のところの誤記を訂正&多少見やすくします(^^;
ついでに、本スレの「ワイド」の件も含めます。撮像面が垂直方向に拡大(あるべき姿!)した場合(略号WH)と、垂直方向に縮小(上下カット)した場合(略号NV)を記載します・・・4:3からの16:9への単純計算ですけど(^^;
動画 :対角3.74mm,水平3.00mm,垂直2.25mm
動画WH:対角4.58mm,水平3.99mm,垂直2.25mm・・・水平に手ぶれ補正が効かない
動画NV:対角3.44mm,水平3.00mm,垂直1.68mm・・・横長で無く縦短か(^^;
静止画:対角4.99mm,水平3.99mm,垂直3.00mm
この例をみると、16:9モードで水平方向拡大しようとすると、光学式手ぶれ補正にする必要があります。動画有効面と手ぶれ補正エリア(大抵は静止画エリアに近い)の比率は1:2以下ですので、上記の例と同じような感じになります。
また、現状のように、「縦短か」にする場合、垂直方向が縮小する分、使用する画素数が少なくなりますので、(不幸中の幸いとして)多画素である事が有効となります。しかしながら、垂直方向の画角が狭くなりますので、元々の画角が狭い機種では、広い部屋以外は全身が撮れない!という事態も有り得るかもしれません(^^;
最広角の垂直画角・ノーマル→縦短か:28.0°→21.2°
(撮影距離1に対して、垂直撮影範囲は約0.50から約0.37まで狭くなります。身長1mの子どもの全身を撮るのに、約2m離れなければならないのが、約2.7離れなければならなくなります(^^;)
ついでに、誤記元の内容も追記します。1/n型の計算なのですが、対角16mm基準(左)と対角18mm基準(右)です。→後者の対角18mm基準のようです。
動画 :撮像面 6.73平方mm(35mm判の1/128=0.78%),(1/4.3型),1/4.8型
静止画:撮像面12.0平方mm(35mm判の1/72=1.38%),(1/3.2型),1/3.6型
・・・以上、全てはカタログ値からの単純計算ですので、御了承ください(^^;
書込番号:1774933
0点


2003/07/19 10:15(1年以上前)
(まだ追記した方が良さそうで・・・寝ぼけててスミマセン(^^;)
>「縦短か」にする場合、垂直方向が縮小する分、使用する画素数が少なくなりますので、(不幸中の幸いとして)多画素である事が有効となります。
CCD出力→4:3→16:9(=4:2.25)とする場合、多画素のメリットが激減します。多くの場合はこのような感じです。一旦4:3にしてからに、16:9(=4:2.25)にしてしまうと、確実に垂直解像度が劣化しますので(^^;
書込番号:1774951
0点

狭小画素化反対ですが さん、ご丁寧なレスに恐縮します。
紙と鉛筆と電卓を手元に置いて確認しています。
私の大きな勘違いは、ソニーの高画素タイプのビデオカメラ
では、動画有効画素数の69万画素とか108万画素のデータを用いて
DVに記録する34万画素の動画データを得ていることがわかって
いなかったのです。
『CCDの1画素分のデータ』が『記録されるDVデータの1画素』
に対応しているとの「私の勘違い」からの誤解でした。
狭小画素化反対ですが さんにはお手数をお掛けして申し訳
なかったのですが、でも私自身の誤解のお陰で、ちょっと深く
画角のことを考えることが出来、またワイドモードについても、
私なりに理解を深めることが出来ました。感謝です!
話を戻しますと、ソニーの高画素タイプのビデオカメラでは、
動画撮影時の「撮像面の実効面積」の中に69万画素とか、
TRV-70Kのように108万画素というメガピクセルの画素が
存在し、それがカタログ上では「動画有効画素数」という表現
になっていることと思います。
*
ワイドモードについても追伸をいただき、ありがとうございます。
ちょっと気になったのは、TRV-70Kでは新ワイドTVモードという
ワイド画角(横長)のモードがあり、手ぶれ補正が電子式なので、
手ぶれ補正をON、新ワイドTVモードもONの状態では、「水平方向に
は手ぶれ補正が効かない」という書き込みに「?」だったのですが、
カタログを良く見ると新ワイドTVモードの解説部分に「従来手ぶれ
補正用に使用していたCCD領域を撮影用に活用」という記述があり、
納得!新ワイドTVモードと手ぶれ補正は両立出来ないようです。
> また、現状のように、「縦短か」にする場合、垂直方向が縮小
> する分、使用する画素数が少なくなりますので、(不幸中の
> 幸いとして)多画素である事が有効となります。
縦短かのワイドの場合、4:3が4:2.25となって上下カット
される分、走査線の数も20%以上が無効(真っ黒)になるので、
垂直方向の解像度に関しては、高画素故のメリットというのは
無関係のように私には思われるのですが…。
*
垂直解像度の件ですが、ちょっと前にDVDレコーダの記録モード
を例に書き込まれておられましたが、私も垂直解像度って、結構
画質を左右するように感じます。現在、朝夕のNHKのニュースが、
地上波とNTSC・BSとハイビジョンで同時に放送されています。時々
見比べるのですが、スタジオでのアナウンサーの顔のアップを見
ていると、ハイビジョンの「きめ細かさ」って、水平解像度も
もちろんですが、走査線を感じさせない垂直解像度のアップの方が
効いているように感じています。NHKは11月25日をハイビジョン
の日にしているぐらいに1125本という走査線の数を「売り文句」
にしているぐらいですから…
放送の場合は帯域の関係で水平解像度は制限されますが、レーザ
ディスクは、水平解像度が結構伸びていたように記憶しています。
ただ走査線の制限で垂直解像度はどうしようもありませんが…。
狭小画素化反対ですが さんがご指摘されているようにDVの記録
画素が640*480ではなくて720*480というのは、水平解像度を
伸ばそうとしているのではないかと、私なりには思っていました。
ですから、デジタル的な表現をすれば画素が正方形や円ではなくなり、
縦横比が1:1ではなくなるのですが、アナログ的にはあまり問題が
ないように思います。でも上下カットした場合には、相対的な垂直
方向の解像度が下がるので、狭小画素化反対ですが さんがおっしゃる
ように垂直解像度の劣化が気になるほど大きく感じてしまうんで
しょうね。
書込番号:1777105
0点

狭小画素化反対ですが さん、「追記」も含めて多岐に渡っての
内容を含んでいましたので、静止画と動画の画角差(比)以外の
部分に反応します。
ビデオ(動画)ではf=35mm相当を標準とのご意見、興味深く
読みました。私はお出掛けした時の風景や街の様子を撮ることが
多く、どちらかといえばスチルと同じような絵を撮っています。
ですから狭小画素化反対ですが さんのご意見には納得しますし、
むしろもっと広角が欲しいぐらいです。
現在のビデオカメラの広角端が50mm程度なのは、「狙い撮り」
を求める傾向が強いのも一因かもしれません。この掲示板でも
「子供の成長」を記録する使い方が多いですし、高ズーム傾向を
感じます。
「画面いっぱいに我が子のアップ!」のような撮リ方がメイン
なのは、逆にビデオの画質が悪いので、かなりアップにしないと
子供の表情をしっかりと記録できないということも原因なのか
なあとも思ったりしています。ハイビジョンテレビを買って
気付いたのですが「どアップ」って少ないですね。女優さんの
小さなしわや顔のしみまで映し出してしまうので、絵作りが
これまでのテレビや映画とも、また違ったモノになっている
と思います。家庭用ハイビジョンカメラで高画質の絵が撮れる
ようになると、いったいどうなるのか?どんな製品が出るのか
興味があります。
35mmとの撮像面積の比較の数字も計算いただいて、このような
数字を見ると改めてビデオの撮像面積の「小ささ」を感じます。
逆にいえば、これだけ撮像面積を小さく出来たからこそ、TRV22K
のようなコンパクトな筐体のビデオカメラが出現したんでしょうね。
ふと思って一体型ビデオの先駆けとなったベータムービを検索で
探し出しました。
http://homepage2.nifty.com/dvr2100/catalog/audiovideo/betamovie/1stbetamovie.htm
録画専用機で、グリップ部がバッテリー、まだ撮像管だったん
ですね。光学系(レンズとファインダ)の大きさが、ちょうど
TRV22Kの筐体の大きさぐらい、約20年の技術の進歩ですね。
*
デジカメの普及タイプの製品、1/3インチぐらいのCCDで200万画素
程度の製品が私には「まっとう」に思うのですが、このクラスのCCD
と光学系を用いると、結構小さなハイビジョンビデオカメラが出来る
ように思うのですが、これって「素人考え」に過ぎないでしょうか?
ハイビジョンになると高画質になるので、そんなに高ズームは必要
ないように思うので、思い切って3倍ズーム程度に抑えて、200万画素の
データを毎秒30枚のデータ処理だけでも大変なので、最初は光学式の
手ぶれ補正にしてシンプルにすると、パナソニックのMX-5000やソニーの
TRV950程度の筐体の製品も、そんなに「夢の話」でもないような気が
するんですが…
「CCDの高速化」と「信号処理用のLSIの高速化」の2つのデバイス
がクリアーすると、これまでのデジカメとデジタルビデオの技術の
ノウハウを用いるとそんなにハードルが高くないと思います。でも
最初は「もっともらしい筐体」の製品から…でしょうね。
書込番号:1777699
0点


2003/07/20 22:57(1年以上前)
ezekielさん、ご丁寧にありがとうございます(^^)
>カタログ上では「動画有効画素数」という表現になっていることと思います。
↑
この手の表記は、非常に紛らわしいですから、動画有効画素数の69画素とか96万画素とかで記録されるものと思われる方が後を絶ちません。この価格コムでも、季節に一回ぐらい?の感じで御質問があったりして、珍しいことではありません。一説によると、意図的に紛らわしい表現にしている、と書かれた方もいた記憶があり、メガピクセル静止画と動画が排他使用になることを買ってから初めて知るのと同じように、ユーザーにとっては迷惑な話です。
このたびの「有効画素数」と「記録画素数」の件も、このスレを見てメーカーの不誠実な説明の実態を初めて知る人がいるように思います(^^;
※ただし、有効画素数以前にレンズ性能や光学回折上の限界というボトルネックがあること、画素数が多くても結果的に解像力がイマイチ出ないので、業務用・放送局用を上回る画素数がありながら、性能的にはとても太刀打ちできない、という現実があります。多画素も3CCDも手段に過ぎないのです(^^;
>垂直方向の解像度に関しては、高画素故のメリットというのは
>無関係のように私には思われるのですが…。
別記にも関連しますが、通常画素数が720x480とすると、水平:垂直=1.5:1ですので、4:3の1.33:1と比べると「長方画素」である事がわかります。
記録画素数でも38〜41万画素の実態でも長方画素です。
これは、ご指摘のように、水平解像度を上げるための手法によるものだと思います(と言うか、実は結構詳しい方ではありませんか?)。
※当初のデジカメは、ビデオ用のCCDを流用していたので、長方画素でした。4:3の画面比に変換していました。その後、ビデオ用では無くてデジカメ専用の原色1/3型35万正方画素CCDの登場以降、正方画素が当たり前になりました。
そのため、動画のコマを直接キャプチャーしただけでは、画面比がおかしくなります。http://www4.big.or.jp/~a_haru/index.html←ココで古い機種のコマを見ると、直接の比率の画像と4:3変換した画像を見ることができます。
さて、720x480dotの比率が多画素機にも通用するのならば、有効水平画素数=有効垂直画素数x1.5が成り立つ場合、有効画素数=1.5x(有効垂直画素数^2)の単純計算式が得られますから、以下のような憶測となります。
・有効34.56万画素 =水平720x垂直480→縦短か垂直360・・・必要量以下
・有効69万画素 ≒水平1017x垂直678→縦短か垂直509
・有効96万画素 ≒水平1200x垂直800→縦短か垂直600
・有効108万画素≒水平1273x垂直848→縦短か垂直636
有効34万画素からの縦短かでは、有効な走査線数に足りませんから、CCDによるサンプリングが明らかに不足していて、結果的に甘い描写になるようです。CCDによるサンプリングは、必要量より多くても判り辛いのですが、必要量よりも少ないと判り易いように思われます。
※必要量より多くて判り難いのは、レンズ解像力や狭い撮像面による光学回折上の解像力の制限(仮に撮像面解像力)に限界があるように思われます。
ただし、先に書きましたように、4:3変換してからの縦短か処理では効きが悪くなるようです。
・ハイビジョンの件、小型化の件など
「ベータムービー、小さいですね〜、ポータブルVHSに撮像管式ビデオカメラを積んでいることに比べると、夢のような小ささですね〜」と、ベータムービー登場時に思った方は多いと思います(^^;
現行のDVカムでは、もっともっともっと小さい機種が出ていますし、わたしも大きくて重いHi8が壊れてから、超小型機を使っています(^^;
小ささ軽さには感謝しなければなりませんが、性能を維持しての小型軽量化では無く、その反動によって今のハンドルネームがあるわけですが(^^;
とにかく、画質を語る上では、小型軽量化による限界は超えてしまったのかもしれません。特に感度低下は甚大です(TT)
先に多画素や3CCDが絶対では無いと書きましたが、やはり光学機器である以上、レンズ解像力や撮像面解像力限界から逃れることは出来ないでしょう。
これらを必要以上にしなければ、記録スペックを(低級)ハイビジョンにしても意味が少ないように思われます。
中判カメラが大きくて嫌だといって撮像面をちょっと小型化すると、35mm判になります。この時点で中判の性能や魅力はスポイルされます。気分的に誤魔化せても、集合写真で誤魔化すと商売上の不信を買います。
もっと小さくしてAPSサイズにすると、もう雑誌ネタの材料に使われる可能性は激減します。
さらに小さくして「110判」にすると、もう高画質とは遠い存在になります。これらは、いかに微粒子化しても下克上は難しいところがあります。
CCDなどの場合、銀塩フィルムの特質とも言える「光の滲み」が「ブルーミング」などを除けばありませんから、その分だけ小型化しても良いでしょう。しかしながら、光の滲みと違って、レンズ解像力と光学回折現象の限界からは逃れることは出来ません(^^; 画素数だけハイビジョン並にしたところで、結局は「なんちゃってハイビジョン」になるのかも知れません(^^;
書込番号:1780083
0点


2003/07/20 22:59(1年以上前)
(続きです(^^;)
ところで、V社の家庭用ハイビジョンビデオカメラは、ハイビジョンTVにハイビジョン出力のできるデジカメと、DV2000というプログレッシブCCDビデオカメラとの血筋を感じます(過去にも書いたと思います)。
http://www.jvc-victor.co.jp/dvmain/DV2000/index.html
http://www.jvc-victor.co.jp/dsc/GC-X3/index.html
そのため、ezekielさんが書かれている、
>「CCDの高速化」と「信号処理用のLSIの高速化」の2つのデバイスが
>クリアーすると、これまでのデジカメとデジタルビデオの技術の
>ノウハウを用いるとそんなにハードルが高くない
と、私も思いますが、「CCDの高速化」をクリヤーできるのかどうか、この部分のハードルは物凄く高いかもしれません。実際はどうなのでしょうね(^^;
あと、大事な要素ですが、画素数だけの問題ではありませんね。レンズの明るさも大切です。15ルクス機でも、F1.7・1/60秒・ISO400〜500の性能が必要と考えております。ISO400〜500とは18dB(3段・8倍)のゲインアップ(増感)によるものですから、元はISO50〜65と憶測します。これは1/1.8型300〜500万画素と同程度です。したがって、たかが15ルクス機の性能を出すのにも、現在のCCD画素の狭小化では手が無いわけで、必然的にレンズを明るくする必要があります。コンパクトデジカメの場合、F1.8が最高のようで、普通はF2.8程度と記憶していますから、結構キツイように思われます。
それも、低級ながらも従来よりも高解像度が必要となる規格に対してです。
ところが、某家庭用ハイビジョンビデオカメラの最低照度は35ルクスと、ゲインアップを12dB(2段・4倍)にとどめているようです。おそらく、ゲインアップノイズ増加に伴うMPEG2圧縮の効率低下=画質劣化を防ぐため仕方が無い事でしょう。従来のメガピクセル機や狭小3CCD機の最低照度(一応15ルクス、サバ読みを是正すれば、18〜20ルクス?)が通用するものと考えていると、一般ユーザーは大きな弊害を被るかもしれません。
MPEG圧縮に対して、限度以上のノイズ増加は致命的ですので(^^;
室内以下の低照度において、ある程度の見た目の明るさを維持するのに、最低照度で6〜8ルクスは必要と考えていますから、実質30〜40ルクスになると、大変のように思います(^^;
現行メガピクセルとか記録画素数倍増型の3CCDの静止画を見ると、一見してレンズなどの解像力が不足していることが判りますから、出始めは目新しさで採点が甘くなるものの、いずれはどのような評価になるのか、楽観できないようにも思います(^^;
まあ、恐らくは「従来のDV機よりも解像度が高い」という、「下をケナす」方法での宣伝が行われるでしょう(^^; 本当のハイビジョンとの比較に対しては、ひたすら逃げの一手になるようにも思います。仕方の無い面もありますが、「高画質」を名乗る上では情け無いですね。
書込番号:1780095
0点

狭小画素化反対ですが さん、私の「思いつき」のような書き込みにも
丁寧にお返事くださり、ほんとうに恐縮いたします。
ワイドモードの垂直解像度の件ですが、
>・有効34.56万画素 =水平720x垂直480→縦短か垂直360・・・必要量以下
>・有効69万画素 ≒水平1017x垂直678→縦短か垂直509
>・有効96万画素 ≒水平1200x垂直800→縦短か垂直600
>・有効108万画素≒水平1273x垂直848→縦短か垂直636
ソニーの機種では、多画素になる程、有効撮像面に含まれる画素数が
多くなって、垂直方向の画素数が増えるのはわかるのですが、でも記録
画素数が720*480固定で、「上下カットの縦短」ワイドモードでは、垂直
方向の記録画素数は360画素程度で、上下60画素程度が黒(無効領域)に
なると思うんです。
水平方向の解像度は、画素の縦横比を変えて、640*480から720*480に
すれば向上しますが、垂直方向の解像度はアナログのNTSCの土俵である
限りは、走査線数525本に縛られますから、480が限界だと思います。
ワイドモードの画像が甘いのは、360しかない記録画素数を再生側で
480に拡大する為ではないのでしょうか?
ただ、DVのフォーマットの知識があまり私にはないので、またまた
勘違いかもしれません…。私はDVのフォーマットは、あくまでも「4:3」
で、上下カットの縦短のワイドモードでは、記録時も上下カットされた
垂直画素が360という前提なんですが…。
*
ビクターのハイビジョン出力可能なデジカメGC-X3のご紹介ありがとう
ございました。約3年前の製品なので、かなり安く入手出来れば欲しい
なあ〜と思う商品です。スマートメディアに記録したメガピクセルの
静止画を大画面のハイビジョンテレビで鑑賞出来る機能が私には魅力的
です。デジカメの光学的な性能としては、今・現在では一般的なモノ
のように思います。
狭小画素化反対ですが さんの書き込みと、ビクターのGC-X3の仕様と
手元のビデオカメラのカタログをパラパラ眺めて思った「感想」のよう
な内容ですが…、
ビデオカメラというのは暗さに強くないと話にならないんですね!
「15ルクス」という数字が出てきましたが、カメラ(デジカメにしても
銀塩カメラにしても)だと当然のようにフラッシュのお世話になる照度。
狭小画素化反対ですが さんのおっしゃるように、CCDの面積がコンパ
クトになって、更に小口径のレンズを使ってしまうので、「15ルクス」
を実現しようとすると、ヘッドアンプのゲインの増感に頼って、結果と
してノイズが増加してザラザラした絵になって、MPEGだと破綻!?
> 室内以下の低照度において、ある程度の見た目の明るさを維持するのに、
> 最低照度で6〜8ルクスは必要と考えていますから、実質30〜40
> ルクスになると、大変のように思います(^^;
この辺りはユーザのニーズもあると思うのですが、最低照度を100
ルクス程度にして、ズームも3倍程度にすれば、現行のデジカメの
光学系程度でも「十分な高画質」が得られるように思います。でも、
現実のビデオカメラの商品は、最低照度が10ルクス程度でズームが
10倍という「機能」が必要なようで、それを小さな容積に押し込め
るので「画質」が犠牲になるんでしょうか?
1/3インチ34万画素のCCDで、最低照度を100ルクス程度にして、
ズームも3倍程度にすれば、TRV22K程度の筐体での、小型軽量安価で
高画質なNTSCビデオカメラが出来るように思うのですが…。
でもメーカは作らないし、室内ではライトが必要、運動会で我が子を
撮るにはテレコンバータの装着が必要、そんなビデオはカメラは、
たとえ高画質でも買うユーザが少ないのでしょうか???
私は、スチルもビデオももっぱら昼間の屋外なので、高画質の為
ならば、それほど高感度でなくても良いですし、(むしろNDフィルター
が欲しいぐらい)10倍ズームでなくても良いような気がするのですが、
でも現実にはかなり不便なビデオカメラでしょうね。
以下は完全な「感想」ですが…、最近中判の6*4.5フォーマットで
AFの銀塩カメラが数機種出ています。一眼レフに大口径のレンズの
組み合わせと比べると、コンパクトな筐体です。凝った撮影は出来ま
せんが、ポートレートや風景を「ワンランク上の画質」で撮影でき
ます。ビデオカメラも、XV-2やVX-2000のような筐体では手軽な撮影が
出来ませんので、ズームや感度を犠牲にして、画質優先のコンパクト
なビデオカメラを出さないかな〜、でも数は出ないでしょうね。
カメラとビデオって同じ光学機器ですが、使い方というか、商品の
方向性というか、結構「違い」もあるんだなあと思いました。
書込番号:1787533
0点


2003/07/23 00:57(1年以上前)
↑
ややこしく書いてスミマセン(^^;
・垂直画素数と縦短かモードの関係
おっしゃる要素の影響は大きいのですが、「大抵の16:9モード」は、撮像面レベルで4:2.25部分に「切り取った」あと、4:3の画面比へ「縦に引き伸ばして記録」されていますから、結果的な記録画素数は、720x360では無くて、720x480になるように思います。なんかヘンですが(^^;
やはり垂直360dot(仮定)からのサンプリングによる場合と、垂直500dot以上の場合とでは、レンズ解像度などを含めても、この場合は現実的に垂直画素数の違いが出ています。ただし、先に書いたように、変換プロセスの違いで差が出るようです。
通常の4:3モードでは、画素数ほどの違いがわからなくても仕方が無い程度だとしても、です(^^;
(先に書いたように、一定レベルを下回ると違いが出易いように思います)
・・・結果的には、ここで意見交換するほどの違いが実際に出ているのか、というところが重要なんですが、現状では大同小異かもしれません(^^;
・GC-X3
これは、実写画像がそのHPにあるので、見てみることをお薦めします(^^;
300万画素の初期のものは、レンズやCCDがイマイチかもしれませんし、どこが製造しているのかによっても出来が違いますから(^^; 現状の1/1.8型300万画素機と同様に考えると、ちょっとキツイように思います。ただし、再生専用機として使うのなら別ですが、それならば、ハイビジョン出力可能なアダプターなどをパソコンに繋げるほうが何かと良いかもしれませんので(今後はいろいろと出るかもしれません)。もっとも、用途とコストによりますが。
(ハイビジョンに繋げるから綺麗、とは限らないと思いますし(^^;)
・最低照度
・・・スチルの意識では、最低照度とは、標準露出が得られるような明るさ、という意識があると思われますが、ビデオカメラで言う最低照度とは、標準露出よりも2〜3段低いレベルで、標準露出に比べると、かなり暗くなります。
サバ読み有りの場合、辛うじて写っているようなレベルだったりします(TT)
下記HPに「20ルクス相当」の画像サンプルがありますので、最低照度の値と見比べて御覧下さい。20ルクスとは、60wの白熱球を天井に付けて、その直下2m程度の足元ぐらいの照度で、肉眼で見るとそれほど暗くありません(^^;
http://www4.big.or.jp/~a_haru/index.html
もし、標準露出を得ようとするとどうなるか? CANONのほぼ全品、SONYやPANAの主にメガピクセル以前の場合、最広角絞り開放・1/60・ゲインアップ最大で、最低照度の5倍程度の数値が標準露出になるように思います。
サバ読みがあると、6倍、7倍、という感じになるように思われます。
お手持ちのTRV22Kの場合、ゲインアップ無しでISO100程度、ゲインアップ最大で18dB(3段・8倍)でISO800程度と考えております。
ストロボを使わずに、デジカメやポジフィルムで同じ被写体(できれば人の肌を写す)を撮影し、ビデオカメラも(モニターの明るさの影響を受けますが)下記の式に当てはめて計算してみてください。カメラの類には通用すると思います。
Sx(F^2)÷ISO=Sox(Fo^2)÷ISOo
S :(比較先の)シャッタースピードの逆数:1/60→60
F^2:(比較先の)絞り値の二乗:2^2→4
ISO :(比較先の)ISO相当感度
So :(比較元の)シャッタースピードの逆数:1/60→60
Fo^2:(比較元の)絞り値の二乗:2^2→4
ISOo :(比較元の)ISO相当感度
私の憶測では、最低照度が100ルクスならば、普通の露出を得るのに500ルクス以上の照度が必要となり、F1.7・1/60での感度は、ゲインアップ最大でもISO90程度!となるので、ゲインアップ12dB(2段・4倍)でそれならば、元はISO25以下!ですから、使い勝手がどのようであるのか、あえて書かなくても良いように思われます(^^; レンズの絞りとシャッタースピードを上記式に当てはめると、普通のカメラよりも「写るんです」に近いような感じでしょう。あきらかに明るいか、ストロボ必須となります(ただし、照射有効範囲以内)。
>1/3インチ34万画素のCCD
総画素数38〜41万画素の有効34万画素でしたら、VX2000のレベルですので、F1.6で4ルクス(補色なら3ルクス)が期待できるでしょう。
もしF2.8にしても、1/3になるぐらいですから、12ルクス(補色なら9ルクス)と、現行機より良いわけで、ゲインアップを12dB(2段・4倍)に抑えても、24ルクス(補色なら9ルクス)が期待できるでしょう。
・コンパクトでワンランク上の画質
このような要望は、少なくとも常連さんから度々出ます。35mm判でいうならば、高級コンパクトカメラのカテゴリーでしょうか。
銀塩のように、良い意味で成熟商品となったのであれば、可能なカテゴリーだと思います。しかしながら、市場はまだまだ未熟のように思われます。
HDVの登場以降、本当に画質に関わる要素が露見してきて、多くのユーザーがそれを知るところとなれば、様相は変わるかもしれません。
しかしながら、撮像部の本質陳腐化を考えれば、超小型大容量HDDカードを備えたデジタル一眼レフで実現する方が手っ取り早いような気がします(^^;
(市場性は謎ですけど(^^;)
(蛇足)
先に御紹介のあった「LBCAST」センサーのデジタル一眼レフ、出るようですね。>D2H
動画フレーム数を稼ぐために、画素飛ばしで(有効410万画素中の)90〜100万画素ぐらいを使っても、単板ながら今後出るハズのHDV・3CCD機を上回る画質が期待できたりして(^^;
http://www.nikon.co.jp/main/jpn/whatsnew/2003/d2h_03.htm
(発見元)
http://www.digitalcamera.jp/
書込番号:1788086
0点


2003/07/23 01:09(1年以上前)
訂正です(^^;
誤:24ルクス(補色なら9ルクス)
正:24ルクス(補色なら18ルクス)
書込番号:1788124
0点

狭小画素化反対ですが さん、重ね重ねの詳しいお返事、ほんとうに
ありがとうございます。
上下カットの縦短モード(720*360)の映像が、縦に伸ばされて
標準モード(720*480)と同じサイズに変換されて(縦方向に伸張)
記録されるとのこと。何度もお手数をお掛けしてすみませんでした。
ワイドモードで撮影した時に、かなりジャギが目立ったのは記録時と
再生時にDVカメラが縦横比を操作した結果なのかもしれません。
ワイドモードというのは、なんだかスッキリしないフォーマットの
ように思えてきました。実際撮り比べてワイドモードでの画質の
劣化に嫌気がさしていたのですが、狭小画素化反対ですが さんの
説明を読むと「意味がない!」とさえ感じてしまっています。まあ、
ソニーの新ワイドモードは、縦方向の解像度を落とさずに、横方向を
「ほんとうにワイド」にしているので、やっとほんとうの意味での
「ワイド」なんですね!
最低照度の件ですが…、
> 私の憶測では、最低照度が100ルクスならば、普通の露出を得る
> のに500ルクス以上の照度が必要となり、F1.7・1/60での感度は、
> ゲインアップ最大でもISO90程度!となるので、ゲインアップ12dB
>(2段・4倍)でそれならば、元はISO25以下!ですから、使い勝手
> がどのようであるのか、あえて書かなくても良いように思われます
ビデオカメラって、暗い所で撮影出来ないと駄目なんですね!?
いろいろなビデオカメラのサイトを彷徨って「最低照度」というのが
結構大切なポイントということに改めて気付きました。
私は趣味で写真を撮ることが多いのですが、中判カメラで撮影する
時は、「きれいに撮れる時」だけです。暗かったり、光の状態が悪い
と、もう1台のコンパクトカメラとか小さな一眼レフで撮影しています。
でも、ビデオカメラって「オールマイティ」じゃないと売り物になら
ないようで、室内の数十ルクス程度から、屋外の直射日光の下の数万
ルクス程度の「明暗差」を超えて、広角から望遠まで10倍ズーム程度
をカバー。ビデオカメラという商品に課せられた光学的な要求って、
小型の筐体の中に実現するには、あまりに「過酷」のような気がします。
> しかしながら、撮像部の本質陳腐化を考えれば、超小型大容量
> HDDカードを備えたデジタル一眼レフで実現する方が手っ取り
> 早いような気がします(^^;
>(市場性は謎ですけど(^^;)
確かに、狭小画素化反対ですが さんのおっしゃるとおりかも
しれません。初代のベータムービから約20年の歴史の中で、今の
ビデオカメラの機能や性能が、さまざまな変遷を経ての集大成の
ようなモノでしょうから、「それなりの性能」でしかないのも、
高機能や低コストとの「せめぎ合いの結果」の結果でしょうか?
今日、新しいストレージの発表がありました。
http://pcweb.mycom.co.jp/news/2003/07/23/50.html
私は、写真の感覚かもしれませんが、数百ルクス以上ないと
きれいに撮れないような気がして、暗い所では記録的なビデオ
を撮るぐらいです。そんなに高ズームも必要がないので、
光学的な仕様はデジカメに近いです。小型のギガ単位のストレージ
が出てきていますので、私の場合はデジカメの動画に期待した
ほうが良いのかもしれません。ニコンのD2Hは400万画素を秒8コマ
ということなので、750pの100万画素クラスでしたらハイビジョン
クラスの動画の記録も夢の話ではないような気がします。
> HDVの登場以降、本当に画質に関わる要素が露見してきて、
> 多くのユーザーがそれを知るところとなれば、様相は変わる
> かもしれません。
私もBSデジタル・ハイビジョンテレビを買って、妙に画質に
こだわるようになってしまいました。「きれいだなあ〜」と思う
画像は、スタジオ撮りの照明がしっかりしているものだったり、
大自然の風景の画像は、巨大な光学系のカムコーダのようで、
家庭用のハイビジョンビデオカメラで素人が撮っても、放送の
ハイビジョン画質には遠く及ばないにしても、NTSCとの差別化で
少なくとも「それなりの高画質」の映像は撮れるでしょうから、
これからが楽しみです。
書込番号:1790389
0点


2003/07/23 23:40(1年以上前)
↑
どうもです(^^)
ワイドモードの件、気になれば今月号のビデオ誌に図解されていますので御覧ください。今日立ち読みしましたが、上記と大体内容でした。
メガピクセルの画素数は上記と僅かに違いますが、上記は仮定ですので(^^; ビデオサロンですが、この手の解説なら参考になると思います。
(踏み込んでレンズ性能も含めた比較をやってくれると、評価が高くなるんですが(^^;)
・補助光
・・・やはり、ビデオカメラとスチルでは、感覚を切り替えなければならない要素はあるでしょうね。例えば、体育館などの学芸会やお遊戯会を撮る時、こちらの実例では被写体照度で300ルクス程度でした。F2.8〜3.5・ISO200で1/30〜1/20秒前後です。手持ちのビデオではオートのまま撮れますが、デジカメではシャッター優先の1/40〜1/50秒にして、結果的に露出を落としました。1/2型200万画素ゆえに現行の超狭小画素デジカメよりもラチチュードがあるので、そうやってもマアマア撮れますが、動体ブレがあるので、ひたすらシャッターを切って、使えるものを探しています(^^;
ビデオカメラへの要求はキツイことはキツイですが、撮影照度の範囲は、もう数年前には「現状以上の性能で普通に対応できていた」わけですから、根本的に出来ないような要求ではありません(^^;
話しついでですから、(ISO100時の)EV値と撮影照度の関係を「目安」を記します。実際には上1〜2ケタぐらいの精度だと思います(^^;
EV16:166000(ルクス)
EV15: 83200・・・日本の環境においては、ほぼ上限レベルの明るさ
EV14: 41600
EV13: 20800
EV12: 10400
EV11: 5200・・・ストロボ無しで「写るんです」で撮れる下限?
EV10: 2600
EV 9: 1300・・・オフィスや電器量販店内(明るめ)
EV 8: 650・・・オフィスや電器量販店内(暗め)
EV 7: 325・・・一般家庭の夜間室内(明るい)
EV 6: 163・・・一般家庭の夜間室内
EV 5: 81・・・一般家庭の夜間室内(暗め)
EV 4: 41
EV 3: 20・・・ビデオカメラの最低照度レベル
EV 2: 10・・・ビデオカメラの最低照度レベル
EV 1: 5・・・ビデオカメラの最低照度レベル
EV 0: 2.5
EV-1: 1.3
EV-2: 0.6・・・夏目球の直下2m以下
EV-3: 0.3・・・快晴の満月の夜で0.2ルクスとされる
ところで中判ですが、カメラの展示会で最近出たFUJI製のハッセルブラッドをかなり気に入りましたが、高くて高くて買えません(^^; 縦短か中判とも言える(35mm判使用の)TX-1あたりがせいぜいですね(^^;
>数百ルクス以上ないときれいに撮れないような
私もそう思います。ゲインアップ無しなら、そのレベルになります。
ちなみに、TRV22Kでゲインアップ無しになるのは、最広角開放F1.7・1/60秒で300ルクスぐらいだと思います。
しかし、盆踊りなどを撮ろうとして、他人に迷惑なライトを浴びせかけるような非常識さは持ち合わせていませんし、「陰影の雰囲気」がブチ壊しになります(^^; TDLの夜のパレードには、高感度・高ダイナミックレンジ・高発色が第一です。高解像度でも低感度で薄暗いと雰囲気はスポイルされます。
「エレクトリカル・パレードも見たままの明るさでキレイに撮れました(^o^)/」が「普通」になったのなら、室内でもゲインアップの程度は抑えられるわけで、確実に多くのユーザーに利益があると思います。その上での高解像度を求めています(^^;
※スローシャッターにすれば、ある程度は相対的に露出を得られますが、肉眼で残像や動体ボケが出るでしょうか? シャッタースピード1/60あるいは1/100秒での撮影こそ本道でしょう(^^;
>新しいストレージ
この以前のタイプはあまり売れなかったようですが、起死回生となるか注目してみます。ストレージの進歩に比べると、多くの方が光学機器へ誤解を持っても仕方がないのかもしれません。メーカーもそれを利用しているようですし(^^;
>NTSCとの差別化で少なくとも「それなりの高画質」の映像は撮れるでしょうから
そうなると良いですね。少なくとも現状よりは高解像度で撮れますが(^^;
書込番号:1791029
0点

狭小画素化反対ですが さん、細かい内容のお返事をありがとう
ございます。
ワイドモードの件ですが、夕方本屋さんで見たのですがわかり
ませんでした。大きな本屋さんではないので、ビデオの雑誌は
ビデオサロンとビデオ倶楽部の2冊のみでした。
> しかし、盆踊りなどを撮ろうとして、他人に迷惑なライトを
> 浴びせかけるような非常識さは持ち合わせていませんし、
>「陰影の雰囲気」がブチ壊しになります(^^; TDLの夜の
> パレードには、高感度・高ダイナミックレンジ・高発色が
> 第一です。
確かに…、私自身もソニーのVX-700では夜景を結構撮って
いました。私は神戸なので、港の夜景やルミナリエという
年末の街を電飾で彩る祭典の光景は、テープにたくさん残して
います。光と影の雰囲気は「最低照度が数百ルクス」のビデオ
では、いくら高画質でも、とても残せないです…。
EV値と撮影照度の関係を一覧にしていただいて、ありが
とうございます。この表をみていろいろ考えたのですが…、
昨年に買い換える前のデジカメは200万画素で3倍ズーム、
無理すれば胸ポケットに押し込められる大きさで光学系も
かなりコンパクトです。そのデジカメで撮った静止画を
パソコン上でスライドショーにしてDVDに焼いて、DVD
プレーヤーで再生すると、かなり綺麗な画質です。もちろん
画素数は34万画素(720*480)です。ひとつひとつの画素が
「しっかりしている」ことが高画質の最も大きな要因だと
思いますが、でも、そのデジカメよりもTRV22Kの光学系の
方がしっかりしているように私の目には見えるのです。
でもテレビ画面で見る画質の差は歴然です。ビデオとスチルの
違いがあるので、単純に比較するのは無理があるのはわかって
いるのですが…。
書込番号:1793750
0点



ビデオカメラ > SONY > DCR-PC105K
私もDCR-PC105K 購入しました。本体価格はネット通販でジャスト8万円(送料税別)
ソフトケースLCM-PCY3 3760円 + NP-FM50 バッテリー 5680円 をヨドバシドットコムにて別途購入。
私もいろいろ迷いましたが、決めていたのは、SONY製品にすること。
PCがVAIOタワーなので、iLIN経由でDVgate(SONYのVAIO専用DV編集ソフト)が使えるためです。
パソコンとの親和性を重点に置きました。
PC105Kは、さすがに最新型なので、いろいろ細かな点で機能アップしていました。
横型TRV33Kとかなり迷いましたが、縦型PC105Kの方が、手首の自由度が高いようです。
機能的には、フラッシュ搭載やハイブリッド液晶が決め手でしたが
SONY製品の場合、2代目の方が、カタログに記載されていない
部分でかなり改善されていることがあるので、105Kに決めました。
<気に入ったところ>
・DVとしては、標準的なところと思います。ただ、静止画は、フラッシュ付き100万画素の割に、
あまりきれいに感じなかった。今じゃ携帯に130万画素だしおまけ程度と割り切れば○。
・iLINKおよびUSB経由でPC上のライブカメラとして使用可能、設定次第でビデオチャットやストリーミング配信できる。
TRV22Kでも可能だけど標準でケーブルとソフトが入っています。
・メモリステックの内容は、USB経由で仮想ドライブとして直接PCに読み込めるので便利だった。
・当たり前だけどiLIN経由でDVgateが使えた。ただし、DVgateも古いバージョンだと更新が必要なので注意。
<気になったところ>
・本体の色がVAIOカラーを意識したのかブルーっぽいのですが、ちょっと安っぽく見えてしまいます。
シルバーなど2色ぐらい用意してくいれたらよかったと思います。
付属電池はブルーですが増設電池は黒となってしまいます。
そんなにブルーにこだわる必要あったのでしょうか?
・マイクが上部っていうのだけが気になったので、ガンズームマイクECM-HS1は、
欲しいところですが、常設した場合ソフトケースに入らなくなりますね。
迷うところです。価格も約1万円とは、そんなにニーズないのでしょうか?
・付属電池の容量が少ない。こんなところでケチらないでください。ケチるならもっと電池サイズを
小さくしてください。
・コスト削減でしょうが、テープ1本くらい標準で付けてください。今時DVテープはコンビニでも
売っていますが、通販で購入した場合など、付属していないとガッカリします。
メモリステック(8MB)は付いているのに・・・。
・タッチパネルメニューは便利だが、Myメニューみたいに使用頻度の高いものが
別途登録できるともっと便利だと思う。
以上です。
0点

以前、購入時に書いた書き込みみて懐かしいです。
もう2年経っちゃいました。今じゃ下位モデルでも300万画素。。
書込番号:4607228
0点


クチコミ掲示板検索
新着ピックアップリスト
-
【Myコレクション】これ買っちゃおっかな〜
-
【欲しいものリスト】次のMini-ITX このPCケースに惚れそう
-
【欲しいものリスト】Core Ultra 3 205出たらこのくらいで組みたい
-
【欲しいものリスト】グラボなし
-
【欲しいものリスト】白で可愛くVRゲームを快適に
価格.comマガジン
注目トピックス

(カメラ)
