このページのスレッド一覧(全425スレッド)![]()
| 内容・タイトル | ナイスクチコミ数 | 返信数 | 最終投稿日時 |
|---|---|---|---|
| 4 | 24 | 2023年12月26日 12:25 | |
| 115 | 189 | 2023年11月18日 09:31 | |
| 2 | 25 | 2023年10月29日 00:55 | |
| 17 | 6 | 2023年7月22日 22:39 | |
| 3 | 5 | 2023年7月1日 18:31 | |
| 128 | 200 | 2023年5月8日 23:57 |
- 「質問の絞込み」の未返信、未解決は最新1年、解決済みは全期間のクチコミを表示しています
前スレが200件に達したので、新スレです。
前スレ
サブウーファーA
https://s.kakaku.com/bbs/-/SortID=25482284/
書込番号:25550041 スマートフォンサイトからの書き込み
0点
本日は、モニターオーディオを試聴してきました。
トールボーイは無かったのでブックシェルフを試聴しましたが、silverシリーズが思いのほか良かったので、またまた混迷してきました(笑
サイズ感では、20口径のBRONZE500/6Gが丁度よい奥行きでD364mm、同等サイズだと、15口径のSILVER/300/7GがD389mm。
家のリビングに最適なサイズ感です。
アンプはMODEL30とROKSAN/bkakと比較しましたが、MODEL30よりもROKSAN/bkakで聴い方が、BRONZE500/6Gのポテンシャルを引き出し音質が良くなった感じがしました。
SILVER/300/7Gはどちらで聴いても解像感が高くクリアなサウンドでした。
ROKSAN/blakは、チャンネルごとにトランスを備えた左右対称レイアウトで、デジタル部とも電源がセパレートされているので、その影響があったようです。
ARCAM/SA30を上回るパワーと高音質で、新たなライバル出現です。
同メーカーの、CaspianやAttessaも気になるところです。
イギリスをはじめとするヨーロッパ系メーカーは、プリアンプとパワーアンプを独立するのではなく、プリメインアンプのアップグレードとしてパワーアンプを用意するケースが多いようです。
書込番号:25550074 スマートフォンサイトからの書き込み
0点
特に低音に関しては、これまで聴いた他スピーカーと比較すると。
KEF/Qシリーズ/パッシブラジエーターの音圧タイプ
KLIPSH/RPシリーズ/キャビネットが大きく30hzぐらいまで伸びる重厚な低音
MONITOR AUDIO/SILVERシリーズ/その中間で、しっかりとした低音で締まった感じがしました。
それでいて、キャビネットはKLIPSHよりもコンパクトなので、リビングホームシアターにも最適な印象。
バランス的にはかなりいい感じで、AVにもピュアにもどっちにも向いている印象ですね。
おそらくトールボーイのSILVER300/7Gでも、同じ感じになりそうです。
書込番号:25550480 スマートフォンサイトからの書き込み
0点
エラーゴンさん
モニオは入門用で昔々、大人気でした
その後DALIにとって変わられ
今の人気はPolkですね。
モニターとはスタジオのモニターではなく
音楽をモニターする意味だそうです。
書込番号:25550675 スマートフォンサイトからの書き込み
1点
>あいによしさん
そうですね。
polkも入門用で売れてますが、モニオの方が中高域もクリアでクセが無くほぼ決定っぽいですね。
KLIPSH/RPは奥行きサイズ感が合わず、KEF/Qシリーズは低音ゆるいので。
書込番号:25550729 スマートフォンサイトからの書き込み
0点
ちなみに、ARCAMについてハーマンに問い合わせましたが、一週間たっても返答が来ないですね。
ハーマン系から買うのやめようかな。
書込番号:25550793 スマートフォンサイトからの書き込み
0点
エラーゴンさん
>クセが無くほぼ決定
一応、再考をすすめておきますね
後出しと言われないよう。
メーカーの言っている通りなので
書込番号:25550864 スマートフォンサイトからの書き込み
0点
>あいによしさん
SILVER/300/7Gは、ヨドバシに在庫あるみたいなので、試聴してから判断しようと思います。
POLK/Rシリーズ、KEF/Qシリーズに比べるとコスパは悪いですね(笑
音質以前にナスペックの営業力は落ちてるようなので、POLKデノマラ連合には勝てないでしょうね。
中古でもこんな感じなので、
Q750/\110000
SILVER300/7G/\210000
書込番号:25550955 スマートフォンサイトからの書き込み
0点
エラーゴンさん
>営業力
そうではなく、モニタリングに向いてなさそう
アンプ新型、旧型の聴き比べで
新旧の差がわかりませんでした。
同じ事をB&Wでやったら、
すごくはっきりわかりました。
使っている人のコメントでは
イヤな音は出さない、
何を聞いても心地よいSPだそうです。
(ある意味ハイテク)
書込番号:25551051 スマートフォンサイトからの書き込み
0点
>あいによしさん
>そうではなく、モニタリングに向いてなさそう
アンプ新型、旧型の聴き比べで
新旧の差がわかりませんでした。
同じ事をB&Wでやったら、
すごくはっきりわかりました。
新旧ってどの世代の話ですか?
いわゆる技術が低いという事ですね。
まあ、B&Wが高すぎるんじゃないですかね(笑
その分値段も高いですが、B&Wはサブで使ってるので、違うSPがほしいのと収まりのいいサイズ感優先ですね。
てか、元々、LINTON買おうとしてたので、そんなにハイスペックなのは求めてないですが。
あいによしさんは、もうかなり耳が肥えてるんでしょうね。
私はなんだかんだいってまだまだ初心者なので。
アバックにも、Q750とSILVER/300/7Gあるそうなのでまたまた比較しに行ってきます(笑
店員曰くモニオは値段上がりすぎたので、売れなくなったとも言ってました。
b&wなんかはすぐに値下げてきましたが、ナスペック経由じゃそういうのもできなそうですし、モニオの先行きは厳しそうですが。
まあ市場は生き物ですからね、値段よりもフィーリングですね(笑
書込番号:25551083 スマートフォンサイトからの書き込み
0点
エラーゴンさん
>新旧ってどの世代の話?
こんな話しです
書込番号:22147210
書込番号:22149928
今の人気は営業力ではないと思います。
書込番号:25551197 スマートフォンサイトからの書き込み
0点
>あいによしさん
>今の人気は営業力ではない
S8って昔の機種ですよね。
それと、B&W/803比較して、S300/7Gとなんの関係があるのかよく分かりませんが。
あいによしさんの中ではモニオの評価が低いという事ですね。
書込番号:25551253 スマートフォンサイトからの書き込み
1点
エラーゴンさん
選ぶなら、SPユニットのボイスコイルが
振動板の表面を直接動かすタイプがよいでしょう
細かな振動が空気に伝わります
円筒が振動板の表面に出て、
ダストキャップが付いてます。
ハニカム平面の場合はソニーのように
表面に突き出す円筒が見えてるもの
開発中に、ユニット裏側から聞いたら
音が全然よかったので気が付いたそうです
ダイヤトーンもハニカム振動板を使ってますが
ボイスコイルは表面に出ています。
やってないのは、細かな音が必要ない
サブウーファーくらい、あとは淘汰じゃないかな
>昔の機種ですよね
基本は変わらないと思います。
書込番号:25551858 スマートフォンサイトからの書き込み
0点
>あいによしさん
あとは、FYNE AUDIO/F502/F501も聴く予定ですが、だいたい40万以下で価格分の価値が本当にあるなら買いますが無ければ買いません(笑
https://s.kakaku.com/review/K0001139507/
KEFだけ価格据え置きなのでコスパは高いですが。
実際、ナスペックの営業マンは結構辞めていって、その影響もあるそうです。
>基本は変わらないと思います。
7Gはツイーターが進化してますね。
書込番号:25551975 スマートフォンサイトからの書き込み
0点
モノが良ければ売れる時代では無いですからね。
上手くマーケティング融合させないと売れませんから。
その点、デノマラ系は価格設定含め売上好調のようです。
https://av.watch.impress.co.jp/docs/review/review/1187876.html
https://kakakumag.com/av-kaden/?id=18888
書込番号:25551994 スマートフォンサイトからの書き込み
0点
このスピーカーなんか音が凄そうですが、一部のマニアにしか売れないでしょう(笑
https://www.phileweb.com/sp/review/article/202312/19/5420.html
書込番号:25552113 スマートフォンサイトからの書き込み
0点
エラーゴンさん
>このスピーカーなんか音が凄そうですが
東京インターナショナルショウで現物を聞きました
みなさん聞いてるけど、音がよかったとの話しを目にしませんね
https://www.phileweb.com/sp/interview/article/202303/01/919.html
書込番号:25552709 スマートフォンサイトからの書き込み
0点
エラーゴンさん
>FYNEも聴く予定、価格分の価値が本当にあるなら
>KEFコスパは高いですが
その中で、AVも使うならKEFでは
ごく普通の音が聞けるでしょう
味付けするのはアンプ側
書込番号:25552742 スマートフォンサイトからの書き込み
0点
>あいによしさん
>音がよかったとの話しを目にしませんね
>ごく普通の音が聞けるでしょう
>味付けするのはアンプ側
卵が先か鶏が先かみたいな(笑
新しいビジネスモデルが出てこないと、スピーカーも進化しなさそうですね。
https://youtu.be/ZxcjeiLECRw?si=_ENJKc0vNFbiqI5q
書込番号:25552787 スマートフォンサイトからの書き込み
0点
そもそも、ハイエンドスピーカー買ってる人達って、ホントに音が良いと思って買ってるのか?
詳しくは分かりませんが、インテリアで買ってる層もいるんでしょうね。
https://youtu.be/nEtv116Y77U?si=w4t4EvwRDZVkGLFI
まあ趣味なんで、何でもありなんでしょうが(笑
書込番号:25552848 スマートフォンサイトからの書き込み
0点
エラーゴンさん
>インテリアで買ってる層も
オリンパスS8Rですね
Wウーファーに見えますが
片方はボイスコイルのないドロンコーン
音が締まらないドロンコーンと言われてました
価値観いろいろ、部屋の感じや
御影石を台にしたり
(会話の様子でケンリックは関与していない)
インテリアを重視だと思います。
書込番号:25552921 スマートフォンサイトからの書き込み
1点
君たちはどう生きるか、鑑賞してきました。
■映画館/イオンシネマ
スクリーン/9.8m × 5.5m
測定距離/12m
音圧/MAX84db
■システム
ステージスピーカー/JBL C222
サラウンドスピーカ?/JBL 9310
サブウーハー/JBL 4642A
パワーアンプ/QSC DPA4.3
プロセッサー/QSC DCP300
■感想
重低音はそこそこ出てましたが、ゴジラに比べるとあっさり音響でした。
フロントの質はゴジラの時よりもクッキリ聴こえてきた印象、サラウンドは7.1chあったのでかすかにサラウンド効果もあり。
ただ、立体音響に特別拘ってはいない感じで作品の演出にプラスアルファ程度で自然な感じ。
映画としては、ジブリテイストの王道アニメーション。
高畑監督へのオマージュ的作品で、宮崎監督の静かな内省的ストーリーといった感じ。
エンタメ性よりもアート性が高く盛り上がりには欠けるが、そこそこ楽しめました。
書込番号:25560498 スマートフォンサイトからの書き込み
0点
アバックにてスピーカー試聴比較
■スピーカー
MONITOR AUDIO/SILVER300/7G
KEF/R5 META
KEF/Q750
■アンプ
MODEL40N
SILVER300やはり中高域がクッキリスッキリ、解像感あり低域もそこそこ。
同時比較すると、KEF/Q750の低域がたるんで聴こえてしまった。
KEF/R5 METAは、中高域の解像感はそこまで高くないが、全体のバランスは高くフラット傾向。
全体的に比較すると、SILVER300はややドンシャリ傾向で価格分の価値を感じず、この3機種中ではKEF/R5 METAが上質な印象。
でしたが、やはり、KLIPSH/RPシリーズのホーン型の中高域の伸びやかさとクッキリ感、そして密度の高い低域とスピード感、重厚なエンクロージャー、全体的な完成度が抜きん出ており、やはり個人的に好きな音質だという結論に至りましたので、KLIPSH/RP6000F2を購入する事になりました。
逸品館の動画でもPOLK/R700よりも評価高め
https://youtu.be/ju1ZvCwS_IY?si=3DozKy3oLxUHmiL_
それに加え、デザイン的にもこのデザイン方がモダンビンテージ感もあり、AVインテリア/サラウンドとのバランスが高いというのも要因でした。
音質70/デザイン30の割合。
ひとまずこれにて、フロントスピーカー強化の旅は終わりました(汗
このあとは、アンプ強化へと続く...
書込番号:25560505 スマートフォンサイトからの書き込み
0点
エラーゴンさん
>ホーン型の中高域の伸びやかさとクッキリ感
抜け出せない危ない世界にようこそですね
書込番号:25560819 スマートフォンサイトからの書き込み
0点
>あいによしさん
>抜け出せない危ない世界にようこそですね
ジブリの世界ですね(笑
ダイヤモンドツイーターとか、ベリリウムとか上には上があるようですが、今のところこの辺で楽しんでおきます。
アバンギャルドとかでかいのはムリポ
書込番号:25560875 スマートフォンサイトからの書き込み
1点
先行スレッド:
【続6 ソフトチャンデバEKIOとDAC8PROでマルチアンプシステム】
https://bbs.kakaku.com/bbs/-/SortID=24559812/#tab
が長大(現在返信数180)になり、返信が200件に達すると書き込みができなくなるそうですので、この新スレッドに移行します。
「続6」に続くこのスレッドが「続7」ではなく「続11」と銘打っている理由は、後ほど説明します。
これまでの経緯など、次の書き込み以降のいくつかの自己レスで紹介しますので、皆様の投稿は、追ってお知らせするまでご遠慮下さい。
1点
このスレッドは、2019年12月31日(大晦日!)に開始した下記の10件のスレッドの継続延長です。
01.【複数のプリメインアンプでマルチアンプシステム構築は邪道か?】
https://bbs.kakaku.com/bbs/K0000924414/#23140284
02.【続 複数プリメインアンプでマルチアンプシステム構築は邪道?】
https://bbs.kakaku.com/bbs/-/SortID=23151776/#23151776
03.【チャンネルデバイダーで分割後にバランス&レベル調整?】
https://bbs.kakaku.com/bbs/-/SortID=23181110/#tab
04.【ソフトウェアチャンネルデバイダー EKIO】
https://bbs.kakaku.com/bbs/-/SortID=23212699/
05.【続 ソフトチャンデバEKIO と DAC8PRO でマルチアンプシステム】
https://bbs.kakaku.com/bbs/-/SortID=23251861/
06.【続々 ソフトチャンデバEKIO と DAC8PRO でマルチアンプシステム】
https://bbs.kakaku.com/bbs/-/SortID=23398907/#tab
07.【続々々 ソフトチャンデバEKIOとDAC8PROでNS-1000マルチシステム】
https://bbs.kakaku.com/bbs/-/SortID=23523450/#tab
08.【続4 ソフトチャンデバEKIOとDAC8PROでNS-1000マルチシステム】
https://bbs.kakaku.com/bbs/-/SortID=23659380/#tab
09.【続5 ソフトチャンデバEKIOとDAC8PROでマルチアンプシステム】
https://bbs.kakaku.com/bbs/-/SortID=24004016/#tab
10.【続6 ソフトチャンデバEKIOとDAC8PROでマルチアンプシステム】
https://bbs.kakaku.com/bbs/-/SortID=24559812/#tab
このように、先行スレッドが10件(10本)ありますので、このスレッドは先行スレッド数との整合性を重視して、【続11 ソフトチャンデバEKIOとDAC8PROでマルチアンプシステム】と表題することにいたしました。従って、「続7」から「続10」は、スレッドしては存在せず欠番であるとご理解下さい。
書込番号:24859398
1点
これらの先行スレッドでは、BOWSさん、あいによしさん、を筆頭として多くの皆様の暖かいご支援とご協力に支えられ、私のマルチアンプオーディオシステムの構築を進めることができました。
また、価格.comにおけるこれらの先行スレッドを基盤として、2020年4月に米国の Audio Science Research Forum(以下では ASRと略称します)において、私のブログ的スレッド;
【Multi-Channel, Multi-Amplifier Audio System Using Software Crossover and Multichannel-DAC】
https://www.audiosciencereview.com/forum/index.php?threads/multi-channel-multi-amplifier-audio-system-using-software-crossover-and-multichannel-dac.12489/
を開始し、本日現在で、私自身を含めた投稿数が584件に到達しており、世界中からの閲覧訪問回数も13万7千回に迫っております。
このASRスレッドは全て英語ですが、最近の Microsoft Edge や Goggle Chrome の AI日本語訳機能でも、かなりまともな日本語訳が表示されますので、皆様が手っ取り早くご覧になりたい際には、ブラウザの日本語訳をお試し下さい。(時折は、意味不明、文脈不明な、おかしな日本語訳が表示されますので、その際は、英語原文をご覧下さい!)
またこのASRスレッドについては、以下の2箇所にハイパーリンク目次を作成しておりますので、必要に応じてご覧いただき、有効活用して下さい。
ここ;
https://www.audiosciencereview.com/forum/index.php?threads/multi-channel-multi-amplifier-audio-system-using-software-crossover-and-multichannel-dac.12489/page-23#post-961964
と、ここ;
https://www.audiosciencereview.com/forum/index.php?threads/hyperlink-index-for-the-specific-thread-on-multichannel-multi-driver-multi-way-multi-amplifier-stereo-project-using-multichannel-dac.27831/post-962823
です。
書込番号:24859403
2点
私の;
「マルチチャンネル_マルチSP(スピーカー)ドライーバー_マルチウェイ_マルチアンプ_ステレオオーディオシステム」
について、これまでの経緯を文章で詳しく書き出すと非常に長大な記述となりますので、詳細についてお知りになりたい方々は、上で紹介した先行スレッドと私のASRスレッドを時間をかけてじっくりとお読みいただけるよう、お願い申し上げます。
その一方では、既に「ほぼ完成の域」に到達している現在のマルチアンプシステムの最新状況をご理解いただくことは非常に大切です。 しかしながら、これも言葉で記述すると長大になることが避けられませんので、「百聞は一見にしかず!」、「優れた図解や写真は、数千語の文章に優る!」と言う観点から、以下のいくつかの投稿では、最新状況を網羅する「図解」と「写真」を、4枚ずつ、ごく簡潔に供覧させていただきます。
これらの「図解」と「写真」の大半は、2022年5月30日現在の最新システム構成を共有しているASRスレッド投稿;
https://www.audiosciencereview.com/forum/index.php?threads/multi-channel-multi-amplifier-audio-system-using-software-crossover-and-multichannel-dac.12489/page-27#post-1206700
で詳細に説明しているものです。
書込番号:24859407
1点
【マルチチャンネル_マルチアンプシステムの最新状況(2022年5我と30日現在)の図解および写真紹介−その1−】
システムの構成図
12基の大型VUメーターの構成図
ソフトウェアDSP(XO/EQ)であるEKIOの構成諸元
EKIOクロスオーバーおよびディレイ設定の詳細
書込番号:24859415
1点
【マルチチャンネル_マルチアンプシステムの最新状況(2022年5我と30日現在)の図解および写真紹介−その2−】
システム全体構成のブロック図
12連装VUメーターを含むアンプやDACの配置図
実際の配置写真
アンプ、DACなどの背面配線の様子
書込番号:24859420
1点
【マルチチャンネル_マルチアンプシステムの最新状況(2022年5我と30日現在)の図解および写真紹介−その3−】
最適化後の「実測」周波数応答とVUメーター表示範囲
リスニングポジションから見たSP(スピーカー)群
左右のSP群の近接写真
SP群背面の配線とSPケーブリングボード
書込番号:24859422
1点
【マルチチャンネル_マルチアンプシステムの最新状況(2022年5我と30日現在)の図解および写真紹介−その4−】
全てASIOドライバーによるPC内での入出力構成概念図
ASIO入出力の詳細(JRiver MC利用の場合)
ASIO入出力の詳細(Roon利用の場合)
ASIO4ALL構成設定の詳細
書込番号:24859429
1点
【マルチチャンネル_マルチアンプシステムの最新状況(2022年5我と30日現在)の図解および写真紹介−その5−】
オーディオシステム専用完全無音PC2台の詳細
12連装VUメーターの近接写真
12連装VUメーターの別配置写真−1−
12連装VUメーターの別配置写真−2−
自作工作による12連装VUメーター(IEC 60268-17準規のプロ仕様VUメーター)の実装については、次の2投稿で詳細に共有しております。
- My nostalgia and preference for large glass-face VU meters: DIY of 12-VU-Meter Array in multichannel multi-driver multi-way multi-amplifier stereo audio system: #535
https://www.audiosciencereview.com/forum/index.php?threads/multi-channel-multi-amplifier-audio-system-using-software-crossover-and-multichannel-dac.12489/post-1202570
- NISHIZAWA R-65 VU meter plus ATV205EXT VU amp board is compatible with IEC 60268-17 VU meter specification/standard: #545
https://www.audiosciencereview.com/forum/index.php?threads/multi-channel-multi-amplifier-audio-system-using-software-crossover-and-multichannel-dac.12489/page-28#post-1221214
書込番号:24859436
1点
アンプ群に、優れたHiFiプリメインアンプ(インテグレーテッドアンプ)を採用していることは、私のマルチシステムの大きな特徴です。
アンプ群の選択には、多くの時間を費やして「自宅環境での慎重な試聴」を行ってまいりました。
過去の価格.comスレッドおよびASRスレッドで、逐次詳細を共有しておりますが、アンプ群決定についての要約や背景、また自宅の音響環境などは、ASRのこの投稿;
https://www.audiosciencereview.com/forum/index.php?threads/multi-channel-multi-amplifier-audio-system-using-software-crossover-and-multichannel-dac.12489/post-636419
で詳しく共有しております。
HiFiプリメインアンプ(インテグレーテッドアンプ)利用の利点については、この2つの投稿が大いに参考になると確信しております。
- A serious jazz fanatic friend came to my home for audio sessions using my multichannel multi-driver multi-way multi-amplifier stereo system: #438
https://www.audiosciencereview.com/forum/index.php?threads/multi-channel-multi-amplifier-audio-system-using-software-crossover-and-multichannel-dac.12489/post-933173
https://www.audiosciencereview.com/forum/index.php?threads/audio-listening-with-age-diminished-hearing.12846/post-1175606
書込番号:24859441
1点
このマルチチャンネル_マルチアンプシステムのデジタル信号およびアナログ信号の各段階における周波数応答、さらにリスニングポジションにおける実空気音の周波数応答は、詳細に測定しております。これらのASR投稿をご覧下さい。
- Where in my multichannel multi-driver (multi-way) multi-amplifier stereo system should I measure/check frequency (Fq) Responses? #393
https://www.audiosciencereview.com/forum/index.php?threads/multi-channel-multi-amplifier-audio-system-using-software-crossover-and-multichannel-dac.12489/page-20#post-826262
- Frequency (Fq) responses in the completed system measured by using “cumulative white noise averaging method” under the present standard crossover configurations and relative gains_Part-1_Fq Responses in EKIO’s digital output level: #394
https://www.audiosciencereview.com/forum/index.php?threads/multi-channel-multi-amplifier-audio-system-using-software-crossover-and-multichannel-dac.12489/post-827624
- Frequency (Fq) responses in the completed system measured by using “cumulative white noise averaging method” under the present standard crossover configurations and relative gains_Part-2_Fq Responses in DAC8PRO’s analog output level: #396
https://www.audiosciencereview.com/forum/index.php?threads/multi-channel-multi-amplifier-audio-system-using-software-crossover-and-multichannel-dac.12489/post-828796
- Frequency (Fq) responses in the completed system measured by using “cumulative white noise averaging method” under the present standard crossover configurations and relative gains_Part-3_Fq Responses in amplifiers’ SP output level before protection capacitors: #401
https://www.audiosciencereview.com/forum/index.php?threads/multi-channel-multi-amplifier-audio-system-using-software-crossover-and-multichannel-dac.12489/post-831487
- Frequency (Fq) responses in the completed system measured by using “cumulative white noise averaging method” under the present standard crossover configurations and relative gains_Part-4_Fq Responses in amplifiers’ SP output level after protection capacitors: #402
https://www.audiosciencereview.com/forum/index.php?threads/multi-channel-multi-amplifier-audio-system-using-software-crossover-and-multichannel-dac.12489/post-833427
- Frequency (Fq) responses in the completed system measured by using “cumulative white noise averaging method” under the present standard crossover configurations and relative gains_Part-5_Fq Responses in actual SP room sound at listening position using one measurement microphone: #403
https://www.audiosciencereview.com/forum/index.php?threads/multi-channel-multi-amplifier-audio-system-using-software-crossover-and-multichannel-dac.12489/post-837485
- Frequency (Fq) responses in the completed system measured by using “cumulative white noise averaging method” under the present standard crossover configurations and relative gains_Part-6_Summary, discussions, and a little step forward: #404
https://www.audiosciencereview.com/forum/index.php?threads/multi-channel-multi-amplifier-audio-system-using-software-crossover-and-multichannel-dac.12489/post-843454
書込番号:24859444
1点
また、各SPユニット(ドライバー)間における、 0.1 msec精度のタイムアラインメントを厳密に測定して、調整しております。
このために、少しユニークな「私独自の」測定方法と測定用シグナルを考案&作成して利用しており、世界的にも評価と注目を頂戴しております。
測定用に作成した音響信号群の利用にご興味がある方は、ご遠慮なく、お知らせ下さい。
- Precision measurement and adjustment of time alignment for speaker (SP) units: Part-1_ Precision pulse wave matching method: #493
https://www.audiosciencereview.com/forum/index.php?threads/multi-channel-multi-amplifier-audio-system-using-software-crossover-and-multichannel-dac.12489/post-1048913
- Precision measurement and adjustment of time alignment for speaker (SP) units: Part-2_ Energy peak matching method: #494
https://www.audiosciencereview.com/forum/index.php?threads/multi-channel-multi-amplifier-audio-system-using-software-crossover-and-multichannel-dac.12489/post-1049923
- Precision measurement and adjustment of time alignment for speaker (SP) units: Part-3_ Precision single sine wave matching method in 0.1 msec accuracy: #504, #507
https://www.audiosciencereview.com/forum/index.php?threads/multi-channel-multi-amplifier-audio-system-using-software-crossover-and-multichannel-dac.12489/page-26#post-1061868
https://www.audiosciencereview.com/forum/index.php?threads/multi-channel-multi-amplifier-audio-system-using-software-crossover-and-multichannel-dac.12489/post-1062729
- Perfect (0.1 msec precision) time alignment of all the SP drivers greatly contributes to amazing disappearance of SPs, tightness and cleanliness of the sound, and superior 3D sound stage: #520
https://www.audiosciencereview.com/forum/index.php?threads/multi-channel-multi-amplifier-audio-system-using-software-crossover-and-multichannel-dac.12489/post-1098097
書込番号:24859450
1点
「少し経年疲労しているかも?」との「無用で失礼な疑い」を感じたYamaha NS-1000 のウーファーJA-3058とサブウーファー YST-SW1000 については、最近、BOWSさん、あいによしさん、のご指導も得つつ、厳密に「過渡特性」を測定し、製造から40年以上を経た今でも、驚くべき優れた過渡特性を持っていることを確認できました。
- Measurement of transient characteristics of Yamaha 30 cm woofer JA-3058 in sealed cabinet and Yamaha active sub-woofer YST-SW1000: #495, #497, #503, #507
https://www.audiosciencereview.com/forum/index.php?threads/multi-channel-multi-amplifier-audio-system-using-software-crossover-and-multichannel-dac.12489/post-1051202
https://www.audiosciencereview.com/forum/index.php?threads/multi-channel-multi-amplifier-audio-system-using-software-crossover-and-multichannel-dac.12489/post-1055089
https://www.audiosciencereview.com/forum/index.php?threads/multi-channel-multi-amplifier-audio-system-using-software-crossover-and-multichannel-dac.12489/post-1060433
https://www.audiosciencereview.com/forum/index.php?threads/multi-channel-multi-amplifier-audio-system-using-software-crossover-and-multichannel-dac.12489/post-1062729
書込番号:24859452
1点
以上をもちまして、本スレッド冒頭における;
◆これまでの経緯紹介
◆私の「マルチチャンネル_マルチSP(スピーカー)ドライーバー_マルチウェイ_マルチアンプ_ステレオオーディオシステム」における最新構成状況の紹介(2022年5月30日現在の最新構成)
を、ひとまず完了とさせていただきます。
では、皆様、これまでと同様に、よろしくお付き合いのほど、お願い申し上げます。
これ以降のご参加、ご投稿、ご指導を、心より歓迎申し上げます。
書込番号:24859463
3点
BOWSさん、あいによしさん
お知らせするのを忘れておりましたが、私の「タイムアラインメント厳密測定&厳密調整方法」を高く評価してくれるやりとりが、ここでもありました。
ASRのスレッド;”Time aligned speakers - do they make sense?”
https://www.audiosciencereview.com/forum/index.php?threads/time-aligned-speakers-do-they-make-sense.33961/
の投稿番号#86
https://www.audiosciencereview.com/forum/index.php?threads/time-aligned-speakers-do-they-make-sense.33961/post-1190338
で私の方法を紹介したところ、名うての Dougey_Jonesさんから速攻でレスがあり、
https://www.audiosciencereview.com/forum/index.php?threads/time-aligned-speakers-do-they-make-sense.33961/post-1190350
「私を説得する必要はありません。私はそれがどれほど重要かをすでに知っています。最も有名なタイムアラインメントスピーカーが最初に導入されたとき、これ(私が紹介した測定と調整方法)はまったくオプションではありませんでした。これにより、調整されていないスピーカーにこの利点を *追加* できるようになります。これは素晴らしいことです。個人的には、あなたのアキュフェーズ E-460 が羨ましいです。」 との反応でした。
また、同スレッドの #126;
https://www.audiosciencereview.com/forum/index.php?threads/time-aligned-speakers-do-they-make-sense.33961/post-1193736
で、再度、私の方法に触れたところ、gnayrlyさんから速攻応答があり、
https://www.audiosciencereview.com/forum/index.php?threads/time-aligned-speakers-do-they-make-sense.33961/post-1194416
「こんにちは、dualazmak さん。
最初に、このスレッドの #86 に投稿されたあなたのプロジェクトリンクを楽しく読んでいます。あなたの方法は、これまでに私が見聞した中でも、最も広範囲に集中的に(厳密に)タイミングを計るためのウェーブレットバーストの使用方法です。それを共有するためにあなたが費やした素晴らしい努力を賞賛します。」 と評価してくれました。
その上で、彼も同じような方法を試したようで、その様子を紹介してくれました。
また、私が;
「もちろん、オーディオシステムの客観的/主観的なチューニングは、リスニング環境のリスニングポジションで慎重に主観的なリスニングセッションによって最終的に評価する必要があります。」
と書いたことに対しては、
「同意します。結局は、耳を楽しませることですよね? より多くの人々が正確な時間調整でスピーカーを聞くことができれば(これも私にとってはフラット応答とフェーズです)、その可聴性について考えを変えるかもしれません。」
と賛同してくれました。
海外でも、厳密なタイムアラインメント調整の重要性を正しく認識している人は意外に少ないようなのですが、このスレッドに参加している人達、特に Dougey_Jonesさん と gnayrlyさん、はよく理解しているように見受けました。
また、このスレッドのここ;
https://www.audiosciencereview.com/forum/index.php?threads/time-aligned-speakers-do-they-make-sense.33961/post-1187458
で、このリンク情報;
https://www.audiofrog.com/time-alignment-part-three-delays-and-crossovers-for-tweeters-and-mids/
を得ることができたことは、もう一つの収穫でした。
書込番号:24862223
3点
皆さん、
以前にも何度かお話ししたように、私自身、かつて結構ピアノを弾いていた時期もあり、優れたピアノ演奏とその優れた録音の再生は、常に私のマルチチャンネル−マルチアンプ再生システムにおける主要な課題と楽しみになっております。
さて、ASRのこのスレッド;
The Truth about many "Audiophile" Piano Recordings
https://www.audiosciencereview.com/forum/index.php?threads/the-truth-about-many-audiophile-piano-recordings.30668/
では、ピアノ録音について興味深い情報交換と議論が行われており、私も、時折、楽しく参加しています。
そのスレッドのここ;
https://www.audiosciencereview.com/forum/index.php?threads/the-truth-about-many-audiophile-piano-recordings.30668/post-1272914
で、私が深く敬愛するピアニスト Andras Schiff (アンドラーシュ・シフ)の 2010年ライプツィッヒ Bachfest における「世界音楽遺産!」(だと私が確信している)バッハ「フランス組曲全曲+イタリアコンチェルト」独奏演奏会(全2時間15分)の素晴らしい YouTubevビデオ9本;
https://www.youtube.com/playlist?list=PLhIP1CNbYhVObXv7ByHmE5oETjj6RXyAN
から1曲を紹介し、その素晴らしい演奏と共に、驚異的に優れた録音について、マイクとその設定(ビデオには、なぜかほとんど写っていない!)および録音技術、録音エンジニア、などについて楽しく語らっております。
しかしながら、マイクの種類/機種や設定方法、録音技術については、いまだ謎に包まれています。どうやら、PZM (Pressure Zone)マイク(Boudaryマイクと同義)が使われているようだ、というところまでは調査と想像が進んでいるのですが、それも、まだ未確認です。
一方では、
https://www.audiosciencereview.com/forum/index.php?threads/the-truth-about-many-audiophile-piano-recordings.30668/post-1278163
で提示したように、私が、少し怪しげな(空調関係の?)超低音ノイズをサブウファーで聴きわけて、私のライブラリでは、それを除去(聞こえないように編集)した、などの副産物もあります。
いずれにしても、非常に、驚異的に、優れたライブ録音ですので、ご興味があれば、それなりに優れた再生装置で、じっくりと聴いてみて下さい。
ピアノの録音としては、現在の最高水準であると感じております。しかも、ライブ録音とは!?
また、驚くべきことに、2時間10分を超えるライブコンサートで、シフは、ピアノのペダルを一度も使わず、全て暗譜で、またミスタッチは、ほぼ(いや、完全に?)皆無、という神がかり的な名演です。
このプロクラムでは、私は、これまではグレン・グールドの演奏に心酔し続けてきたのですが、今回、それを上回る、しかも最高録音品位のシフの演奏を入手できたことは、大きな喜びです。
アンプ直結で未だに優れた過渡特性を確認済みの低域(ウーファー)を含めて、全てのSP群(サブウーファー、ウーファー、Be-ミッドレンジ、Be-ツィーター、ホーン スパーツィター)間で 0.1ミリ秒精度のタイムアラインメント調整を達成している私の再生環境で、非常に素晴らしい音響再生を確認しつつ、堪能しております。
書込番号:24876535
0点
あいによしさん、
そろそろ機も熟しつつあるようにも思いますので、あらためて、シンプルで高性能で、XLRバランスアウトで、どちらかというとプロ仕様で、願わくば OKTO DAC8PRO の発展型のような16チャンネルDACユニット登場への希望を、
ここ;
https://www.audiosciencereview.com/forum/index.php?threads/minidsp-flex-eight.36451/post-1279976
と、ここ;
https://www.audiosciencereview.com/forum/index.php?threads/review-and-measurements-of-okto-dac8-8ch-dac-amp.7064/post-1279987
に投稿しました。
こう書きました。
「USB 16 チャンネル ASIO 入力 (PC からの 1 本または 2 本の USB 2.0 ケーブルによる) と 16 チャンネルのバランス アナログ出力で、私には十分です。したがって、ES9028PRO または ES9038PRO (または新しい AKM DAC チップ?) を 2 つ (または 3 つ?) 搭載した 16-Ch Sync Pro DAC (OKTO?) DAC16PRO(?) に対する私の単純な願いです。」
「8 チャンネルの AES/EBU ステレオ入力は、将来的に使用する可能性があり、プロのフィールドにいる人にとって歓迎されます...もちろん、PC の専用 ASIO ドライバーは、このギアの 16 チャンネルすべてを認識する必要があります。達成するのはとても簡単だと思います。 OKTO の Pavel がここを見てくれることを願っています。」
書込番号:24877110
0点
あいによしさん、BOWSさん、皆さん、
私の完成済みのマルチアンプシステムにおいて、NS-1000密閉キャビネット内の30 cmウーファー JA-3058 (現在 A-S3000 で直結駆動)と併用する、またはそれを置き換えるウーファーの物色は、楽しく続けております。
左右のサブウーファー YST-SW1000 は継続使用しますので、試してみる新ウーファーは、先日来お話ししているように約 45 Hz〜 500 Hz を綺麗にカバーしてくれるもので、密閉も可能なバスレフキャビネットであることが望ましい、と考えております。
さて、先日、ASRの投稿;
https://www.audiosciencereview.com/forum/index.php?threads/midrange-dome-drivers-banned.15060/post-1275075
で、フランスの新興スピーカーメーカー Revival Audio の ATALANTE 5 を知りました。
その写真をご覧の通り、また社名も(!)、ATALANTE 5 は、Yamaha NS-1000 (NS-1000M) を 2020年現在で模倣したデザインとしか思えません!
物理的には;
Yamaha NS-1000:
395(W)x710(H)x349(D) mm, 39.0 kg, 40 Hz - 20 kHz, 90 dB/W/m
Revival Audio ATALANTE 5:
420(W)x710(H)x355(D) mm, 33.0 kg, 28 Hz - 22 kHz, 89 dB/W(2.83V)/m
と、(非常に?)似ております。
Revival Audio 社の HPは;
https://revivalaudio.fr/
で、ATALANTE 5 のページは;
https://revivalaudio.fr/product/atalante-5/
こんなレビューも見つけました。
https://www.hifipig.com/revival-audio-atalante-loudspeakers/
また、ここの写真;
https://www.chameleonracks.gr/Speakers/Revival-Audio-ATALANTE-5--en?filter=&sort=pd.name&order=DESC
で分かるように、背面2ポートのバスレフ(または空気抜き)タイプで、
それを塞ぐための硬質スポンジキャップ2個も附属するそうです。
https://www.audiosciencereview.com/forum/index.php?threads/midrange-dome-drivers-banned.15060/post-1284017
さて、その 30 cmウーファー BSC (Basalt Sandwich Construction) woofer に興味津々なのですが、技術情報、スペック情報が、どこにも、全く見当たりません。そこで、 Revival Audio 社との直接メール連絡を開始して、問い合わせております。
1. I could download and take a look at your Owner's Manual for ATALANTE 3, and found the cabinet is rear ported (bass reflex) design with the port cap for making it into quasi(?) sealed cabinet if needed. I assume ATALANTE 5 would be also ported (bass reflex) cabinet, right? If this would be the case, is the port cap (lid) also available for ATLANTE 5? (上記の通り解決済み)
2. As far as you would be OK for public disclosures, I would like to know the technical and specification details of your three SP drivers, especially the new 30 cm woofer, including;
Magnet Weight,
Total Weight,
Sensitivity (dB/W/m),
Nominal Impedance (ohms),
Air Gap Height (mm),
Voice Coil Diameter (mm),
Voice Coil Height (mm),
Linear Coil Travel (p-p) mm,
Maximum Coil Travel (p-p) mm,
Magnetic Gap Flux Density (in T, Tesla),
Moving Mass (in gram)
Anechoic sealed and ported Fq responses
(BOWSさん、あいによしさんのご指導の賜物で、こんな質問もできるようになっております。)
3. Any of the total on-axis and off-axis Fq response data for ATALANTE 5, preferably by KLIPPEL in anechoic or quasi-anechoic environments.
4. As far as possible, the details of cabinet material and inner (heavily reinforced?) structure, and the sound absorbance (glass wool?) materials and quantities. Is the woofer chamber completely separated from the upper chamber of midrange and tweeter in ATALANTE 5?
5. The details of your crossover LC-network; detailed photo will be fine, block diagram, and also the details of the parts list (capacitors, inductors, etc.), as well as the crossover slope configurations (which can be found in the detailed photo, though).
「技術責任者 CTOと R&D部門へ質問内容を送り、後日回答します!」、とのことで回答待ちです。
ちなみに、Revival Audio 社のふたりの創業者については、こんな記述があります。
Revival Audio Atalante Loudspeakers are handmade in France, the brand has been created by Daniel Emonts, an engineer in the HiFi industry for more than 30 years, and Jacky Lee, a Swiss-based Taiwanese Strategist Executive, who has worked with Dynaudio, IBM and L’Oréal. The speakers are designed in collaboration with the A+A Cooren Design Studio.
Daniel has worked previously on many speaker models and technologies at Dynaudio of Denmark and French brand Focal. Daniel built his first speaker at the age of 14 and has dedicated himself to acoustics for almost four decades. He designs all Revival Audio products and technologies in their lab in France.
どうやら、 トップの Daniel Emonts氏は、デンマークのDynaudio社とフランスの Focal社で働いた後、スピンアウトして昨年=2021年に Revival Audio をアルザスで創業したようです。
さて、どのような回答が来るか、楽しみです。
書込番号:24885555
1点
dualazmakさん
ウ―ファ―が大口径、低い周波数で切るためか
大きなド―厶スコ―カ―を使って、
適度な箱鳴りで豊かさを出してそう
どちらかというとビクターSX―900の考え方かな
大口径ソフトド―ムはATC(マルチ端子付き)が
知られてますが、ヤマハNS―2000Aとか、
最近も流行ってきたのかも。
NS―1000はハ―ドド―ムなので
dualazmakさんの好みに合うかがポイントかも
しれません。
>ご指導の賜物
いえいえ、dualazmakさんは追い越してますよ
私がスペックで気になるのは、感度、Qo、mo、
背圧に弱そうかくらい(昔ながらの考え方)
創業者さん14才で自作SPとは、日本だと中ニ病の
勢いで作った感じかも、何となく共感持てます。
書込番号:24886183 スマートフォンサイトからの書き込み
1点
あいによしさん
>NS―1000はハ―ドド―ムなのでdualazmakさんの好みに合うかがポイントかもしれません。
そこは同感でして、ミッドレンジとツイーターは、 NS-1000 のものを継続利用し、ATALANTE 5 の LCネットワークを取っ払ってアクティブ化し、その筐体とウーファーだけをアンプ直結で使う、なんてことも夢想しております。これをやると、もちろんメーカー保証は消失しますね!
何しろ、今でも NS-1000 のベリリウムドームミッドレンジは、世界的に見ても五指(いや三指?)に入る優れものだと確信しております。
まあ、ATALANTE 5 の詳細を知ってからの判断になりますが。。。
書込番号:24886342
1点
dualazmakさん
BSC (Basalt Sandwich Construction) woofer ってハニカム構造の振動板なんですかね?
技術情報を見てみたいです。
最近、直近に製造されたハニカムコーンのユニットを聞いて良いなぁと思いました。
強靭なコーンのため 振動板を通して背面からの音抜けが少なく、小容量密閉でけっこうな低音を出していました。
書込番号:24886401
1点
BOWSさん
ハニカム構造ではなく、今まで誰も使ったことがない「玄武岩から抽出される特殊繊維」を使ったサンドイッチ構造のようです。
https://revivalaudio.fr/technology/bsc-woofer/
の記載によれば、
「玄武岩の特性:
溶岩石から最高のドライバーまで
玄武岩は、主に冷却された溶岩またはマグマ流で発見されます。これは、暗灰色のいわゆる火成石であり、世界中で大量に発見されています。
変換された玄武岩繊維には興味深い特性があり、スピーカーの振動板での使用に適しています。
そのヤング率もガラス繊維よりもはるかに強く、ケブラーよりもはるかに強力です。
非ガソリンベースの素材であるため、持続可能性のためにも使用しています。
Revival Audio コーンは含浸された玄武岩繊維生地で、背面に接着剤のかなり厚い層があり、特殊な繊維からのフェルトの層で覆われています。これは、膜内で高い音速を持つ、堅いが十分に減衰されたコーンを構成します。」
だそうです。
興味津々ですが、実機を聴いてみないことには何も言えませんね。日本で、それも首都圏で、早々に試聴できるようにしてくれ! と要望しておきます。
書込番号:24886817
1点
Revival Audio から回答が来ましたが、ダメダメですね。いま HPに乗せている情報以上は、何も出せないそうです。それでは売れるわけがありませんね。日本での展開も全く未定だそうです。とにかく、海外の測定評価も待ちながら様子を見ます。
さて、「音聴き」から「音楽鑑賞」へ、少しずつ重心を移動しております。
ASRでは、例のニッチな「リュート音楽とその他の古楽」の別スレッドを再活性化させています。
また、マルチ環境のメインスレッド;
https://www.audiosciencereview.com/forum/index.php?threads/multi-channel-multi-amplifier-audio-system-using-software-crossover-and-multichannel-dac.12489/
では、ここ;
https://www.audiosciencereview.com/forum/index.php?threads/multi-channel-multi-amplifier-audio-system-using-software-crossover-and-multichannel-dac.12489/post-1310404
から始めた「連続投稿シリーズ」で、オーディオ機器と部屋音響のチェック、チューニングに適した「優れた録音品位の音楽音源」を系統的に紹介&共有することを開始しました。
基本的には、私が CDやダウンロード購入したオリジナル音源で、Adobe Audition 3.0.1 で例のカラースペクトル分析を行った結果を添付しつつ 「私のオーディサンプラー音源」 を紹介共有します。YouTubeクリップが見つかる場合には、それへのリンクも貼りますが、その音質を保証することは不可能ですので、あくまで読者の参考までに。。。
カテゴリーやジャンル毎に、ひとつずつの投稿とする予定で、一昨日の「はじめに=introduction」の投稿に次いで、連載第1回として、昨日、「フルオーケストラ音源」について書きました。
今後、週一(しゅういち)投稿程度のペースで、気長に進める予定です。
お手すきの際に、時折、ご笑覧いただき、ご意見など、 ASRでも、ここでも、いずれでも結構ですので、お聞かせいただければ幸いです。
書込番号:24920226
1点
BOWSさん、あいによしさん、皆さん
上で紹介した;
>「連続投稿シリーズ」で、オーディオ機器と部屋音響のチェック、チューニングに適した「優れた録音品位の音楽音源」を系統的に紹介&共有することを開始しました。
ですが、本日9月30日までに、以下の通り、連載しました。
[Part-00] Introduction: #587
https://www.audiosciencereview.com/forum/index.php?threads/multi-channel-multi-amplifier-audio-system-using-software-crossover-and-multichannel-dac.12489/post-1310404
[Part-01] Full Orchestral Music: #588
https://www.audiosciencereview.com/forum/index.php?threads/multi-channel-multi-amplifier-audio-system-using-software-crossover-and-multichannel-dac.12489/post-1311722
[Part-02] Solo Piano Music: #590
https://www.audiosciencereview.com/forum/index.php?threads/multi-channel-multi-amplifier-audio-system-using-software-crossover-and-multichannel-dac.12489/post-1314703
[Part-03] Typical(?) Smooth Jazz Music with Guitar: #591
https://www.audiosciencereview.com/forum/index.php?threads/multi-channel-multi-amplifier-audio-system-using-software-crossover-and-multichannel-dac.12489/post-1315676
[Part-04] Bimmel Bolle Antique Orgel; Extremely High-Energy High-Frequency Sharp Transient sound: #592
https://www.audiosciencereview.com/forum/index.php?threads/multi-channel-multi-amplifier-audio-system-using-software-crossover-and-multichannel-dac.12489/post-1316155
[Part-05] Color Spectrum of Tracks in CBS/Sony's "Super Audio Check CD": #593
https://www.audiosciencereview.com/forum/index.php?threads/multi-channel-multi-amplifier-audio-system-using-software-crossover-and-multichannel-dac.12489/post-1316865
[Part-06] Female Vocal in Jazz and Popular Music, and One Male Vocal Track for Comparison: #596
https://www.audiosciencereview.com/forum/index.php?threads/multi-channel-multi-amplifier-audio-system-using-software-crossover-and-multichannel-dac.12489/post-1319250
[Part-07] Female Vocal and Counter Tenor in Early Classical Music: #639
https://www.audiosciencereview.com/forum/index.php?threads/multi-channel-multi-amplifier-audio-system-using-software-crossover-and-multichannel-dac.12489/post-1320575
[Part-08] (Smooth?) Jazz Trio: #640
https://www.audiosciencereview.com/forum/index.php?threads/multi-channel-multi-amplifier-audio-system-using-software-crossover-and-multichannel-dac.12489/post-1322787
[Part-09] Organ Music: #641
https://www.audiosciencereview.com/forum/index.php?threads/multi-channel-multi-amplifier-audio-system-using-software-crossover-and-multichannel-dac.12489/post-1325412
[Part-10] Lute Music: #642
https://www.audiosciencereview.com/forum/index.php?threads/multi-channel-multi-amplifier-audio-system-using-software-crossover-and-multichannel-dac.12489/post-1329188
[Part-11] Violin Music: #643
https://www.audiosciencereview.com/forum/index.php?threads/multi-channel-multi-amplifier-audio-system-using-software-crossover-and-multichannel-dac.12489/post-1332948
もう少し続ける予定です。
書込番号:24945305
0点
まだまだ共有したい音源は多々あるのですが、キリがなくなりそうですので、一旦(暫定的に)終了することにしました。
[Part-12] Cello Music: #644
https://www.audiosciencereview.com/forum/index.php?threads/multi-channel-multi-amplifier-audio-system-using-software-crossover-and-multichannel-dac.12489/post-1336989
[Part-13] Harpsichord (Cembalo, Clavecin) Music: #645
https://www.audiosciencereview.com/forum/index.php?threads/multi-channel-multi-amplifier-audio-system-using-software-crossover-and-multichannel-dac.12489/post-1339729
[Part-14] Piano Concertos: #650
https://www.audiosciencereview.com/forum/index.php?threads/multi-channel-multi-amplifier-audio-system-using-software-crossover-and-multichannel-dac.12489/post-1340684
[Part-15] Again, CBS/Sony's "Super Audio Check CD": Analyzed by Adobe Audition 3.0.1 and MusicScope 2.1.0: #651
https://www.audiosciencereview.com/forum/index.php?threads/multi-channel-multi-amplifier-audio-system-using-software-crossover-and-multichannel-dac.12489/post-1341056
[Part-16] A Cappella Chorus and A Cappella Vocal Ensemble: #652
https://www.audiosciencereview.com/forum/index.php?threads/multi-channel-multi-amplifier-audio-system-using-software-crossover-and-multichannel-dac.12489/post-1343542
[Part-17] Excellent Quality Music Tracks, But Containing Unacceptably High Gain Low-Frequency Air Conditioning Noises; What Counter Measures Can We Have? #658
https://www.audiosciencereview.com/forum/index.php?threads/multi-channel-multi-amplifier-audio-system-using-software-crossover-and-multichannel-dac.12489/post-1345536
[Part-18] An Interlude or Provisional Finale of the Post Series: #669
https://www.audiosciencereview.com/forum/index.php?threads/multi-channel-multi-amplifier-audio-system-using-software-crossover-and-multichannel-dac.12489/post-1348148
書込番号:24965560
1点
dualazmakさん
分析結果が訪問者にとって、
どこにつながるのか
わかりづらいかもしれません
例えば、
試聴でよく使われる楽曲で、
きき所と、その分析ポイント
なぜきき所なのか解説
同様の楽曲を示すとか
各帯域での楽器の聞き所を示し
試聴盤の使い方を説明とか
人に伝えるのも難しいもの
縦軸、横軸の説明から
分析結果の意味するところ
興味を持たせ、面白さに引き込む
示すグラフは、
全て意味をもたせないと
もったいないと思います。
書込番号:24967674 スマートフォンサイトからの書き込み
1点
あいによしさん、
貴重なご意見、感謝申し上げます。
実際のところ、ASR Forum においても Adobe Audiotion の「声紋スペクトル」や MucisScope の分析結果を、正しく理解できる人は、残念ながら多くはないことに少し驚いています。
(タイムアラインメントの測定と調整についても、同様です。少数の分かる人は絶賛してくれますが、分からない人は分からないままで、延々と理論的な議論や論争を続けて、実測定には踏み込まない!)
超常連メンバーである Doodskiさんもその一人で、「このスペクトルは何を意味するの? お遊びか?」と聴いてきた際には、正直、驚きました。彼については、投稿番号#597〜#638 で、他の人々の参考にもなるように「丁寧な(教育的)解説と実例提示」を行い、ようやく#638でスペクトル分析の意義を理解してくれました。
一方、かの(!)主催者を含む数名のASR重鎮の方々からは、PM個人間通信で連絡があり;
「この連続投稿の意義と重要性が多くの参加者に理解されるには少々時間がかかるかもしれないが、今後ASR Forum や、恐らく他のODフォーラムでも、レファレンス音源に関する議論や情報交換が行われる際には、ひとつの金字塔的な系統的情報共有(とその方法)として参照されることになるだろう。」
とのご意見と励ましを頂戴しております。
また、PM連絡で、複数の方から音源共有(特に Sony Super Audio Check CDおよび YouTube にアップされていない私推奨の音源)について、共有希望が寄せられており、対応しております。また、私がかなり苦労して参照している YouTube 音源が、総じて高品位であることを賞賛して下さる方もおられます。
>例えば、試聴でよく使われる楽曲で、きき所と、その分析ポイントなぜきき所なのか解説
>同様の楽曲を示すとか、各帯域での楽器の聞き所を示し試聴盤の使い方を説明とか
確かに、その辺りまで踏み込んで連載することも考えましたが、それを含めると各投稿が更に長大になり、今でもそこそこ長文ですが、その投稿準備も過大な負担となりますので、今回は、とにかくジャンルや楽器に特化する形で、それぞれの「私なりのサンプラー音源」を系統的、網羅的に紹介&共有することに留めました。
数名の読者からは、PMで、あいによしさんのご指摘に相当する突っ込んだ質問が寄せられており、個別に情報交換しています。
連載は、ひとまず「暫定的に終了」を宣言しておりますので、読者の皆さんからの反応(PM通信、投稿書き込み)をしばらく注視し、その後、必要に応じて、あいによしさんの貴重なご示唆も参考にさせていただきながら、個々のサンプラー音源についての詳細な情報交換も継続したいと考えております。
(かの)ASRの重鎮からは;
「スペクトル分析も含めて、ASRでも、他のフォーラムでも、前例がない非常に系統的な音源紹介なので、スペクトルの意義を十分に理解しているオーディオフリークでも、軽々しく意見を述べにくい側面があるかもしれませんね。」
「また、貴殿ほどのレベルに達しているマルチチャンネルシステムを構築している人は、残念ながら非常に少数なので、みなさん、近寄りがたい印象を持たれているかもしれないが、貴殿のスレッドへのアクセス数の急上昇(最近急増して15万2千回を超えた)は、多くの読者が今回の連載に非常に注目していることを如実に語っています。貢献に深く感謝します。」
とのPM連絡を頂戴しました。
連続投稿の準備と執筆で少々疲れた状況もありますので、しばらく休憩しながら、次のステップを慎重に探ります。
それと、、、
例の;
「アンプ直結ウーファーだけを、できれば密閉キャビネットで新調して現在の 30 cm JA-3058 in NS-1000密閉キャビネットと比較したい!」
の構想は、今でも放棄しておらず、鋭意、調査を継続中です。
現在 KLH の Model Five 最新型機(とその25cmウーファー、密閉キャビネット)について情報収集中です。やるなら、もちろん改造してLCRネットワークはバイパスして、アンプ直結を試みます。
書込番号:24967846
1点
訂正です。
「他のODフォーラムでも、」 → 「他のオーディオフォーラムでも、」
書込番号:24967853
0点
初めまして、今Topping DM7とEKIO(お試し版)でマルチチャンネルの実験中ですが、やっとうまくいきました。
Web用のWindowsPCと同居+AMAZON MUSIC HDのため、音切れや音が変動したりする現象に悩まされました。
最終的にバックグランドでの優先順位UPと、アプリをリアルタイム処理に変更することにより解消しました。
FBのオーディオママニアでも上げています。
私のHPでの本日の投稿が以下になります。皆様の投稿が導入に非常に役に立ったことを感謝いたします。
https://office-mos.com/soft-channel-device-ekio-windows-settings-air-recording/
書込番号:24973219
2点
moto888さん
ご参加、感謝申し上げます。 「EKIOでマルチチャンネル」の仲間が増えつつあるようで、嬉しく存じます。
私のシステムの最新状況は、こちらでご覧いただきます。
https://www.audiosciencereview.com/forum/index.php?threads/multi-channel-multi-amplifier-audio-system-using-software-crossover-and-multichannel-dac.12489/post-1206700
ここでも、つい最近、概要を紹介しています。
https://www.audiosciencereview.com/forum/index.php?threads/multi-channel-multi-amplifier-audio-system-using-software-crossover-and-multichannel-dac.12489/post-1348148
EKIOでは、グループ遅延(タイムアラインメント調整)も 0.1ミリ秒以下の精度で設定できますので、是非、空気音の波形測定でタイムアラインメントにも挑戦して下さい。私のタイムアラインメント調整については、ここで要約しています。
https://www.audiosciencereview.com/forum/index.php?threads/multi-channel-multi-amplifier-audio-system-using-software-crossover-and-multichannel-dac.12489/post-1098097
書込番号:24973400
2点
moto888さん
>マルチチャンネル、やっとうまくいきました。
おめでとうございます、これからが本番ですね。
書込番号:24973748 スマートフォンサイトからの書き込み
1点
moto888さん
ある程度の目処が立たれましたら、安全面からも、PCはオーディオ再生(再生ソフト+EKIO)専用とされるよう、お勧めします。
私の場合、「オーディオ再生」専用に、かなり古い自作PC2台(完全ファンレスで無音)を使っています。PCとしての性能は陳腐なものですが、JRiver MC と EKIO を稼働させる上で、性能上の問題を感じたことは一度もありません。通常の Windows 11 Pro 64 bit で、有線Home LAN でインターネットには常時接続しております。
PCのスペックなどは、これらのスレッドをご覧下さい。
https://www.audiosciencereview.com/forum/index.php?threads/multi-channel-multi-amplifier-audio-system-using-software-crossover-and-multichannel-dac.12489/page-12#post-458361
https://www.audiosciencereview.com/forum/index.php?threads/multi-channel-multi-amplifier-audio-system-using-software-crossover-and-multichannel-dac.12489/post-1206700
EKIOやJRiver MC の稼働には、特に優先度など指定しておりませんが、何の問題もありません。
書込番号:24974062
1点
PC利用のマルチチャンネルオーディオでは、安全面を考慮したシステムの「起動」と「終了(シャットダウン)」のプロセスにも注意が必要です。
https://www.audiosciencereview.com/forum/index.php?threads/multi-channel-multi-amplifier-audio-system-using-software-crossover-and-multichannel-dac.12489/post-880351
一見複雑に見えるかもしれませんが、私は通常、シャットダウン シーケンスを 1 分以内で完了し、起動 (点火) シーケンスを 2 分以内で完了します。
書込番号:24974088
1点
あいによしさん
>例えば、試聴でよく使われる楽曲で、きき所と、その分析ポイントなぜきき所なのか解説
とのご指摘を頂戴しておりました。
本日、フルオーケストラ音源に関する私の紹介;
https://www.audiosciencereview.com/forum/index.php?threads/multi-channel-multi-amplifier-audio-system-using-software-crossover-and-multichannel-dac.12489/post-1311722
をご覧になられたイギリスの方からPM連絡があり、2番目の音源;
Schubert: "Rosamunde", Kurt Masur and Leipzig Gewandhaus Orchestra (412 432-2 Philips)
について、「聴き所とその注目点」についての私の記載・解説が貴重で、非常に参考になります、との謝辞をいただきました。
この投稿シリーズ全18回で紹介した全音源について「聴き所」を詳細に書くことはできませんでしたが、上記のように「聴き所」と「注目要素」を指摘した音源もございます。
それから、「いまさら?」の感は拭えませんが、「Sony Super Audio CD」の全トラックを共有して欲しい、との要望が複数届いております。
これは、全トラックの声紋分析と MsuicScope分析結果を、ここで紹介しました。
https://www.audiosciencereview.com/forum/index.php?threads/multi-channel-multi-amplifier-audio-system-using-software-crossover-and-multichannel-dac.12489/post-1341056
例の驚異的な高音域テスト・チェック用トラック(トラック20)については、この投稿で特別に取り上げました。
https://www.audiosciencereview.com/forum/index.php?threads/multi-channel-multi-amplifier-audio-system-using-software-crossover-and-multichannel-dac.12489/post-1316155
この優れもの(!)「Sony Super Audio CD」は、日本のみでリリースされ、海外では中古でも入手はほぼ不可能ですので、ご要望の方には個人利用限定で対応しております。ライナーノーツ小冊子は日本語オンリーですので、私が全て英訳した小冊子PDFも作成してお知らせしております。この私の翻訳による英文冊子は、上の投稿にも添付しておりますので、ご興味がおありでしたらご覧下さい。
書込番号:24974770
0点
皆さん、
「Sony Super Audio CD」=「ソニー スーパーオーディオチェックCD」は、もちろん日本語ライナーノーツ小冊子のPDFも含めて、ご興味がおありでしたら、お知らせ下さい。
書込番号:24974796
0点
dualazmakさん
すごい分析とカテゴリ分けですね。
すごすぎて 少ししか見てません。
比較視聴の動画をアップしているので この手の元ネタ曲に関しては
・何に注目して聞くのか観点が明確であること
・装置、環境によって観点の差が出やすいこと
◎30秒以内で決着がつくこと
→ 長いと脳内記憶が持たないため
○Youtubeで削除されないこと
○録音がそこそこ良いこと
→ 録音が酷いのも観点としては有り
・音楽性はあんまり問わない
◎一度決めたら、簡単に入れ変えないこと
ってことに気を使っています。
特に、短期決着は必須項目だと思っています。
自分としては 公開してる比較動画の数十〜数百倍は、録音して ライブラリ的に保存していて 古いものと比較しているので どれだけ良い音源があっても簡単に変えられないので 公開しているような偏った音源になっています。
けっこう、追加リクエストやら 音楽性が乏しいとか言われますが、自分の研究のためにやっているんで あまり変えるつもりはないです。(というか、今となっては変えられない)
書込番号:24974859
2点
BOWSさん
お久しぶりでございます。仰せの向き、全く同感&同意です。
私が、今般、
https://www.audiosciencereview.com/forum/index.php?threads/multi-channel-multi-amplifier-audio-system-using-software-crossover-and-multichannel-dac.12489/post-1310404
以降の連載投稿で紹介&共有した「オーディオ サンプラー音源」のほとんど全ては、私が2019年の7月頃にマルチチャンネルオーディオ構築へ向けて NS-1000 改造に着手する以前から実音源をライブラリに保持し、「サンプラー プレイリスト」として常用し続けている音源です。
上の[Part-00 Introduction] 投稿にも書いたように、システム開発の各ステップの主観的 (場合によっては客観的) 評価と検証のために、優れた録音品質のさまざまな音楽トラックで構成される「オーディオ サンプラー プレイリスト」を常に維持&利用することは非常に重要であると考えております。
step-by-step でシステム構築を進めるにあたって、普遍/不変の「オーディオ サンプラー プレイリスト」を使って、ステップ毎に主観的な評価を常に行ったことは大正解であったと述懐しております。
書込番号:24975207
1点
BOWSさん、あいによしさん、皆さん
今回の連載投稿で紹介した「オーディオ サンプラー音楽音源集」は、紹介したカテゴリー(ジャンル)順序に並べると添付の通りのプレイリストになります。
全60曲で、総サイズは約 7.5 GB です。 もしご要望があれば、全ての非圧縮実音源を、まとめて共有させていただくことも可能です。
書込番号:24975227
0点
dualazmakさん
ご提案ありがとうございます、ちょっと別件
システムでご教示ください
・ST のT925をNS1000の下に置いているのはなぜ
・TWが6-8.8kHzの狭い再生なのはなぜ
STは見た目NS1000の上に置きたくなかった、比較したが上下同等だったとか、
TW帯域についてはT925の方が帯域的に美味しく、TWは狭くなってしまった
のでしょうか?
書込番号:24975445
0点
あいによしさん
ここで、既に詳しく共有しています。
https://www.audiosciencereview.com/forum/index.php?threads/multi-channel-multi-amplifier-audio-system-using-software-crossover-and-multichannel-dac.12489/post-370571
ここも、ご参考まで。
https://www.audiosciencereview.com/forum/index.php?threads/multi-channel-multi-amplifier-audio-system-using-software-crossover-and-multichannel-dac.12489/post-1033673
書込番号:24975512
0点
あいによしさん
>・TWが6-8.8kHzの狭い再生なのはなぜ
Be-TWの再生上限は、EKIOでは指定しておりません。(後述の 25 kHz におけるハイカット -48 dB/Oct は指定しています。)
Yamaha Be-TW JA-0513 (3 cm)は、Be-SQ JA-0801 (8 cm)と同様に非常に優れた Be-ドームですが、 14 kHz から先では 20 kHz にかけてレスポンスが低下します。
https://www.audiosciencereview.com/forum/index.php?threads/multi-channel-multi-amplifier-audio-system-using-software-crossover-and-multichannel-dac.12489/post-837485
これは、かの mikessi さんも観測&指摘されているとおりです。
https://www.audiosciencereview.com/forum/index.php?threads/multi-channel-multi-amplifier-audio-system-using-software-crossover-and-multichannel-dac.12489/post-696677
”Careful study of my NS1000 samples showed the tweeter response drops like a stone beyond ~15kHz,”
一方、優れものの Fostex T925A は、40 kHz までフラットです。(人間は、25 kHz 以上はほとんど聴けませんが。)
私の ST ゲインの柔軟な調整機能については、最近の投稿;
https://www.audiosciencereview.com/forum/index.php?threads/multi-channel-multi-amplifier-audio-system-using-software-crossover-and-multichannel-dac.12489/post-1332948
をじっくり読んでみて下さい。ブラウザの日本語訳でも、そこそこ言いたいことがご理解いただけることと思います。
そこでは、年齢依存の 7 kHz〜 20 kHz における聴力の低下傾向とその補正についてもすれています。
以前にも書きましたが、 25 kHz に -48 dB/Oct のハイカットフィルターを設定している根拠と理由は、ここ;
https://www.audiosciencereview.com/forum/index.php?threads/multi-channel-multi-amplifier-audio-system-using-software-crossover-and-multichannel-dac.12489/post-1189326
をご覧下さい。
書込番号:24975547
0点
訂正です。
>そこでは、年齢依存の 7 kHz〜 20 kHz における聴力の低下傾向とその補正についてもすれています。
正しくは、
「そこでは、年齢依存の 7 kHz〜 20 kHz における聴力の低下傾向とその補正についても触れています。」
失礼しました。
書込番号:24975551
0点
皆さん、
私の ASR Forum における「マルチチャンネルオーディオ プロジェクト」スレッド全体についてのハイパーリンク目次が、下記の2箇所にありますので、ご活用下さい。
https://www.audiosciencereview.com/forum/index.php?threads/multi-channel-multi-amplifier-audio-system-using-software-crossover-and-multichannel-dac.12489/post-961964
https://www.audiosciencereview.com/forum/index.php?threads/hyperlink-index-for-the-specific-thread-on-multichannel-multi-driver-multi-way-multi-amplifier-stereo-project-using-multichannel-dac.27831/post-962823
書込番号:24975554
0点
あいによしさん
現在の Fqレスポンスは、添付図の通りですが、 「TW が 6 kHz - 8.8 kHz」というのは、どこでご覧になられましたか?
もし私がそのように共有している箇所があれば、訂正する必要がありますので。。。
書込番号:24975605
0点
dualazmakさん
詳細なご説明ありがとうございます
> 「TW が 6 kHz - 8.8 kHz」というのは、どこでご覧になられましたか?
TWとSTの帯域が被っている認識がなかったためです
ウチで6.3k-9.5kHzの狭帯域で使っているTwがあるので同様かと
書込番号:24977550
1点
あいによしさん
了解です。
そうなんです。 Be-TW は、6000 Hz 以上で歌っており、 ST は、3μFと保護の 10μF直列ですので、1/(1/3 + 1/10) = 2.3μF のハイパス(ローカット)で、約 8800 Hz 以上で歌ってます。つまり、8800 Hz 以上では、Be-TWと ST が一緒に歌っています。
ここ;
https://www.audiosciencereview.com/forum/index.php?threads/multi-channel-multi-amplifier-audio-system-using-software-crossover-and-multichannel-dac.12489/post-1033673
で、TWだけ、STだけ、TW+ST、 の信号と空気音を厳密に測定している通りです(添付の測定図)。
この(TWとSTが一緒に歌っている!)点も、STの物理的配置と密接に関わっています。
こんな配置を採用する人は一般的には見受けられませんが、ASR Forum の常連で、私と同様に TWとSTをかなり被って鳴らしている人が同様の配置(STとTWで、WOとSQを上下から挟む!)を試されて、「目(耳?)から鱗の素晴らしさ!」と知らせてくれました。あいによしさんも、機会があれば、一度試してみて下さい。
ちなみに、下に置いているSTは少し頭を上げて、リスニングポジションのソファーに座っている私の顔(耳)の方向を見ています。
書込番号:24977836
1点
皆さん、
例の Audio Sampler Tracks 連載内容に従って、私の「オーディチェック音源」プレイリストを更新しました。
https://www.audiosciencereview.com/forum/index.php?threads/multi-channel-multi-amplifier-audio-system-using-software-crossover-and-multichannel-dac.12489/post-1356792
に書いたとおり、全60曲(非圧縮オリジナル音源)を収納した ZIPファイル(6.5 GB)も作成済みです。ご興味がございましたら、お知らせ下さい。
書込番号:24980106
0点
dualazmakさん
> TWとSTをかなり被って鳴らしている人が同様の配置(STとTWで、WOとSQを上下から挟む!)を試されて
なるほど
疑似同軸なのでしょうか
耳は左右なので縦方向の位置感度低いですが
ハイレベルになってくると効いてくるのかも
TWでは極めてユニークですね
メ―カ―でも思いもつかないのでは
書込番号:24980322 スマートフォンサイトからの書き込み
1点
あいによしさん
STを使っている人は、帯域的には、多かれ少なかれTWと被って(重なって)いますので、疑似同軸的な効果はかなり顕著かも、と考えております。仰せのように、上下方向ですので、耳と脳は簡単に同軸的に感じるのかもしれません。
だまされたと思って、一度、STを下に置く配置を試してみて下さい!(私の設置のように、メインSPが床から30cm以上浮いている必要ありですが。。。)
書込番号:24980540
1点
皆さん、
定期的(年間2回!)に実施している全てのコネクターのIPA(イソプロピルアルコール)による完全清掃を10月30日の晴天&乾燥日に行いました。
なにしろ、接点が多いので、丁寧に清掃するには4時間ほどかかりますが、年2回の実施を欠かさないようにしております。
これも、ASRで共有したところ、興味あるフォローも来ております。ご興味があればご覧下さい。
https://www.audiosciencereview.com/forum/index.php?threads/multi-channel-multi-amplifier-audio-system-using-software-crossover-and-multichannel-dac.12489/post-1364698
とそれに続くやりとりです。
書込番号:24990850
0点
危険物指定の IPA ですか。
この世の中、実に平和ですなあ。
IPA といえば India Pale Ale でしょうか。
まあ、タブロイド紙の ASR でせいぜいご活躍してください。
書込番号:24991806
0点
2〜3万円程度で部品作成に便利な光造形3Dプリンタ
造形物を洗浄する際 IPA での洗浄をする場合があるらしいですが
健康を考慮し無水エタノールにする人もいるそうです
なお、発火の危険性は調べておりません
書込番号:24992004
0点
私は化学/薬学/生物化学 分野の専門家(Ph.D.)でして、各種の洗浄やクリーンブース(クリーンベンチ)の除菌処理などにおけるIPAの利用には安全対策や法規制面を含めて精通&習熟しております。
書込番号:24992077
1点
家族がわずかでも吸う可能性があるかですね
インフルエンザやコロナ君脳症
ウィルス感性し
ニコチンやトルエン(ネイルアート、フレグランス類)を吸うとごくまれに、ウィルスが脳関門をすり抜けることがあるらしい
脊椎方面に行くことも、強すぎる解熱剤でも
「ごくまれ」ですから運次第にしてもいいですけど
書込番号:24992106
0点
ご参考までに。。。ご存知かもしれませんが。。。
Audio-Technica の「接点クリニカ」 AT-6025 は、極めて高価ですが、成分は単なる80〜90% IPA(イソプロピルアルコール)です。残りの10〜90%は、水です。 容量的に、あまりにも高価ですので、私は安価に購入できる 480 ml の 100% IPA で補充します。
一般に、無菌室におけるクリーンベンチの除菌消毒には、70〜80%の IPAスプレーを使用します。30〜20%の水は除菌精製水です。もちろん、HEPAフィルター経由で吸気&強制排気しながら噴霧します。
私は、長年に亘って、このようなIPAを使う研究に従事してまいりました。
この件は、ここまで打ち止めといたしましょう!
書込番号:24992220
1点
はい、ありがとう
01.【複数のプリメインアンプでマルチアンプシステム構築は邪道か?】
やYouT動画でマルチアンプとは何かを調べてみます。
書込番号:24992254
0点
皆さん、
毎度毎度!の感は否めませんが ASR Forum にて、スピーカーの消失感実現について少し面白い議論と実験が行われており、私も傍観者&経験者として部分的に参加しております。
ご興味がおありでしたら、ここ;
https://www.audiosciencereview.com/forum/index.php?threads/what-makes-speakers-disappear-and-can-it-be-measured.25313/post-1361122
以降をご覧下さい。
書込番号:24992319
0点
おっと、訂正です。
>Audio-Technica の「接点クリニカ」 AT-6025 は、極めて高価ですが、成分は単なる80〜90% IPA(イソプロピルアルコール)です。残りの10〜90%は、水です。 容量的に、あまりにも高価ですので、私は安価に購入できる 480 ml の 100% IPA で補充します。
正しくは;
「残りの10〜20%は、水です。」
失礼しました。
書込番号:24992325
1点
BOWSさん、あいによしさん
お二人様のご指導/ご支援の賜物でもある私の「タイムアラインメントとSP過渡特性の測定と調整」について、またまた、私が作成したテスト信号群を使って同じ測定と調整を希望される方(Yemsさん、ドイツ在住)がコンタクトしてこられました。
https://www.audiosciencereview.com/forum/index.php?threads/multi-channel-multi-amplifier-audio-system-using-software-crossover-and-multichannel-dac.12489/post-1366363
と
https://www.audiosciencereview.com/forum/index.php?threads/multi-channel-multi-amplifier-audio-system-using-software-crossover-and-multichannel-dac.12489/post-1367026
です。
ASR Forum では、例の便利な個人間連絡PMシステムが使えるので、この Yemsさんとの相談/支援を開始しております。
主に PMシステムで相談しているので、ASRでも、ここでも、全ては紹介しておりませんが、この方で10人目の信号共有のご希望です。
また、ここ;
https://www.audiosciencereview.com/forum/index.php?threads/multi-channel-multi-amplifier-audio-system-using-software-crossover-and-multichannel-dac.12489/post-1364737
では、MarcosChさんから、
>Hi Dualazmak, thanks for sharing, someday someone will have to print this valuable thread into a reference book...
との暖かい激励を頂戴しました。
これも、BOWSさん、あいによしさんのご指導とご支援があってこそ! でございます。
あらためて感謝申し上げます。
さらに、少し上の;
https://bbs.kakaku.com/bbs/-/SortID=24859394/?cid=mail_bbs#24980106
でお知らせした私の「オーディチェック音源」プレイリスト最新版についても数名の方々からPMコンタクトがあり、対応中です。
ZIPファイルも用意しましたので、あいによしさんへは ASR のPMでご連絡申し上げます。
書込番号:24994728
0点
あいによしさん、BOWSさん、皆さん
Tim Link さんによる「SP消失感実現」に関する様々な実験(試行錯誤)ですが、結局のところ、私が指摘している方向へ収斂しつつあるようです。
https://www.audiosciencereview.com/forum/index.php?threads/what-makes-speakers-disappear-and-can-it-be-measured.25313/post-1368460
https://www.audiosciencereview.com/forum/index.php?threads/what-makes-speakers-disappear-and-can-it-be-measured.25313/post-1368493
https://www.audiosciencereview.com/forum/index.php?threads/what-makes-speakers-disappear-and-can-it-be-measured.25313/post-1368734
3つめのリンクで、私が、再度、示唆したように、
1.全てのSPユニット間における 0.1 msec 精度のタイムアラインメント
2.SPユニット・キャビネットの物理的配置、特にそれらが向く方向
3.SP群の背後とリスニング位置の背後における「音響的にデッドな空間」の必要性
あたりが、やはりキモですね。
書込番号:24995278
0点
dualazmakさん
ユニット配置で小さな仮想音源、
0.1ms精度の補正で音の滲みもなし
ステレオの原理通りですね
>結局のところ、私が指摘している方向へ
正解に収斂するのは、耳がいいのと
実験と考察が正しいのだと思います。
書込番号:24995552 スマートフォンサイトからの書き込み
1点
スピーカー存在の消失ですが、タイムライメントを精緻化することによる仮想点音源は現実的な解決法だと思います。
最近、超小型のフルレンジを使い始めて 仮想ではない本物の点音源の音を聞いていますが、やっぱ仮想は本物に勝てないなと思いはじめています。
https://theaterbeat.shop-pro.jp/
https://www.youtube.com/watch?v=Gr2R-TLCz1U&t=10s
マルチウェイだけ聞いていると不満は無いですが、点音源フルレンジ聞いたあとで マルチウェイ聴くと どうしても音域により平面方向に移動している感じがわかってきます。
フルレンジであってもエンクロージャの大きなものは、箱鳴りの放射面積が大きかったり、バスレフポートからの漏れ放射音が空中で混じっている感じがします。
Youtubeでは ユニットから30cmの近接位置にマイクをセッティングしたオンマイク録音で 空間表現は聞こえませんが、実聴すると 他との差が大きいです。
7cmの密閉型の平面フルレンジスピーカーでバスレフポートからの音漏れも無く、エンクロージャの箱鳴りも ほぼ点音源
ユニットの尻にデッドマスぶち込んで振動自体を抑制したら、さらに精度が上がりました。
もちろん、7cmユニットなんで 大口径ウーファーのような風のような低音はありませんが、1Lの超小型としては規格外の低音が出ていて サブウーファー無しでも何とか使えます。
スピーカーは万能では無いので 何を生かして、何を妥協するのか 使い手の想い次第ですが、いろいろ面白いなぁと思っています。
書込番号:24997407
2点
BOWSさん
いつもながらのご卓見、ありがとうございます。
実は、先日の東京インターナショナルオーディオショーで、初日の開始直後から閉館時まで、点音源(的)SPを中心に試聴を行いました。他にも、多くの超高価なSPも少しずつ聴きました。
結果的に、私が非常に感銘(衝撃?!)を受けたSPは、 Fyne Audio の F1-12S のみでした。これも、非常に高価ですが。。。
https://www.fyneaudio.com/product/f1-12s/
例の最新 Audio Sampler Playlist音源集(60曲)を Audio CDとデータDVD で持参し、F1-12Sについては、なんと私だけのために(他の来場者がおられるにもかかわらず)1時間ほどを充ててくれて、データDVDをコピーしたPC経由で、得体の知れない超高級DACと超高級パワーアンプで、じっくり試聴させてもらいました。ディ−ラーは、AXISS社です。
http://www.axiss.co.jp/
私の現在のセットアップを凌駕する(と感じた)感激を与えてくれたのは、この F1-12S だけでした。
F1-12S は、この種の高級機としては感度(能率)が非常に高くて96 dB (2.83 Volt @ 1m, nominal impedance 8 Ohm)ありますので、家庭で、手持ちのアンプ群で、鳴らすのにも適していると感じています。一般的なプリメインアンプやパワーアンプでも軽々と駆動できますよ、と仰せ(売り文句?)でした。
以前お話ししたかも、ですが、Accuphase社は新しい社屋の試聴室に F1-12 を導入しましたが、近々、 F12-12S へ更新するそうです。F1-12Sでは、超低音( 20 Hz - 50 Hz)の過渡特性が大いに改善されている、とのことでした。
特注仕様として内蔵ネットワークをバイパスするSPバインディングポストの増設可能性を英国本社へ問い合わせております。例によって、2台のステレオアンプ、または4台のモノラルアンプで、マルチチャンネル直結駆動したい、というわけです。
でも、あまりにも高価なので、今のところ、「夢プロジェクト」の域を出ません。
このような新しい「夢」を与えてくれる点では、Tokyo International Audio Show も有意義でした。
F1-12S は、超低音(40 Hz以下)は、底面の360度放射ポートからの発声がメインになるようですが、恐らく50Hz以上は、超音波領域まで点音源と考えてもよさそうな仕様で、私的には、現在の私のシステムを凌駕hしそうな感激を与えてくれました。もちろん、私のリスニング環境でどう鳴り、どう聞こえるか、は課題ですが。
>フルレンジであってもエンクロージャの大きなものは、箱鳴りの放射面積が大きかったり、バスレフポートからの漏れ放射音が空中で混じっている感じがします。
これを伺うと、F1-12S のあの特異な外形外観にも納得できます。どんな音源でも、小音量でも、大音量でも、SP が完全に消えていますし、試聴位置を左右、前後、上下に1m程度移動しても、ステレオイメージが動きません。(試聴位置は、ほぼ1辺5mの正三角形の頂点でした。) 超低音〜低音 の過渡特性も、私の耳には素晴らしく感じられました。
F1-12S を模倣できるような大口径で点音源な DIY SP作成はあり得るだろうか? との夢も膨らませております。
それほど素晴らしい体験でした。(少なくとも、私にとっては。。。)
書込番号:24997873
0点
dualazmakさん、BOWSさん
>先日の東京インターナショナルオーディオショーで
ヒマだったのでぷらっと行ったら、
時間を間違えたようで朝礼中
あせって、スマホで公開時間を探したのですが
事前登録ページに飛ばされ、よくわからない
もぞもぞやってると、ベンチの人が一斉に走り出し
あっという間に長蛇の列に、
2番目と3番目はホテル取って3日間皆勤賞の会話が聞こえ
うしろではズル込みしたとか、もめてたり
マニアじゃない1番の人は、うしろの長さに驚き、
ちょっと間違っちゃたかも、こりゃまた失礼も不謹慎のような
今更、出るに出られずでした。
マニアのガッツに気を付けろですね。
>F1-12S は
旧型F1-12は、ホーンとコーンのつなぎ目で
ホーンの効きが甘いのか、750Hzでは引っ張りすぎのような気が
しました、中域がちょっと弱くて、
角が丸まったような、メリハリが足りなく感じてしまった。
比較がB&WとTADだったので、たまたま、そう感じたのかも
新型は、どんなのか聞いてみたいです。
>あまりにも高価なので
円安なのか、どれもこれも高価で、金銭感覚おかしくなりますね
ペア600万円くらいのSPなら安価に感じてくるかもしれません。
>バスレフポートからの漏れ放射音が空中で混じっている感じが
ダクトの漏れは、聞きたくないですね
フルレンジは、ダクトを背面にして
ガス抜きと割り切り、SW使った方がいいかも
マルチならウーファーも150Hz以下だけ使用にすると中低音漏れは減るし
ダクトは10Hzくらいのチューニングにして
裏板すれすれで、吸音材付近から引き出し
ダクトはガス抜き、あまり欲張らず20Hzまでフラットに出てればいいと
割り切ってしまうと、漏れは気にならなくなってきますよ。
書込番号:24999575
1点
>先日の東京インターナショナルオーディオショー
私は、web事前登録(予約)開始の日(9月12日)に、速攻で入場登録しておりしました。
指定日(9月12日)の00:00から登録しようとしたら、サイトがオープンしていない! 朝まで何度かトライしたがダメ!
09:00になって事務局=LUXMAN へ電話したら、「ああ、それは10時からオープンしますよ。」 との、のんきな返答で、思わず、「それなら、なぜ10時から受付開始と書かないのですか?」、とかなり強く抗議しました。
それで、予約開始の9月10日の10:00に、予約登録しました!混みそうなので、初日10月28日金曜日に予約、ほぼ終日うろうろしてました。
書込番号:24999704
1点
BOWSさん、あいによしさん
こんな同軸デザインの3-way アクティブ(強力アンプ3台組込)SP、どう思われますか?
https://www.me-geithain.de/en/rl-901k2.html
(恐らく)密閉で、ウーファーサイズは 400 mm cone、ミッドレンジは 125 mm cone、ツイーターは 25 mm dome です。
550 x 500 x 430 mm で重量は 48 kg もあります。
デザインコンセプト的には、こんなもの(アンプは組み込まず3ペアSP端子で外部アンプでマルチ駆動)が自作できないだろうか、と思案しておりました。
書込番号:25005684
0点
ここ;
https://www.audiosciencereview.com/forum/index.php?threads/speaker-stands-for-geithain-rl-901k.34206/post-1364575
と、ここ;
https://www.audiosciencereview.com/forum/index.php?threads/speaker-stands-for-geithain-rl-901k.34206/post-1364808
に実際に導入した人の感想があります。
書込番号:25005772
0点
dualazmakさん
F1-12S は 現物聞いたことが無いのでなんともです。
旧タンノイの同軸ユニットをブラッシュアップしたものなので期待は持てますが、そもそも 振動板前後位置がウーファーのコーンとずれてクロスオーバーあたりで移送問題が出る点と コーンがホーンの延長とウェーブガイドを兼ねるので 制約事項が多くて設計が難しそうなので癖が出そうだなぁと思いました。いっそ、楕円形のコーンにすれば良いかなかぁ でも高そう。
それと カットオフ 30cm口径で750Hzはちょっと低すぎかなぁ
>こんな同軸デザインの3-way アクティブ(強力アンプ3台組込)SP、どう思われますか?
geithainのスピーカーは 雑誌等で何回か見ましたが、スタジオや放送局向けでコンシュマー用の製品は知りませんでした。
背面に XLRの端子と電源インレット、電源ボタンしかついてなくて調整する箇所が無いということと スクエアな形状から スタジオや放送局の壁に埋め込むことを考慮しているんだろうなと思いました。
ユニット自体は3wayで同軸にするのなら こうなるだろうなという形状ですね。大昔にジェンセンで3way同軸はあったような
内部構造やスピーカーの構造の詳細な情報が無いので想像が入りますが 気が付いた点としては
・ウーファーの口径に対してエンクロージャの内容量が小さい。内部にアンプ類が入っているため、さらに小さい。
→ 背圧に負けないような強靭で重たいウーファー振動板だろうな
重たい振動板を確実に動かすために MFBをかけて振動板の動作を検知してフィードバックしてる可能性あり
・クロスオーバー 550Hz
→ ウーファーの振動板が重い場合、中音以上が厳しいので このくらいで切った方が良いという判断か?
・125mmコーン型ミッドレンジ
→ クロスオーバー 550Hzで使うためには、背圧を下げる必要があるのでバックチャンバーがある程度の容量が必要だが、ミッドレンジの裏はどうなっているのか見えない。
けっこう面積のあるミッドレンジバッフルなので ウーファーの前面放射が阻害されていて歪が増えそう
・アンプ 背面に大きな放熱器が有り、重いことから リニア電源? & リニアアンプ?
リニアアンプの場合、密閉型でもあるので放熱大丈夫?
とか思います。
コーン型同軸としては JBL LE14C が5cmコーンでしたが、クロスオーバーが2KHzで楽器用のようにウーファーが高い方まで分割振動しながら受け持つ設計でしたので 世代が違う感じですね。
これを自作できる可能性ですが、同軸は厳しいでしょうね。
30〜40cmウーファーの同軸って
https://dp00000116.shop-pro.jp/?pid=141674746
これのように軽量コーンのPA用が多いと思います。
エンクロージャ大容量か後面開放で LFが別途必要のような
ウーファーのセンターキャップを削除して コーン型ミッドレンジを継ぎ足すのも バックチャンバをどうするかといった問題と そもそもコーン型ミッドレンジってモノが絶滅寸前で MarkAudioのようなフルレンジになると思いますが、ウーファーとのマッチングが難しい。
たぶん geithainを買った方が速くて安くつきそうに思います。
僕は、マルチウェイはユニット間位相やクロスオーバー等々を考慮する必要があり、メリットとデメリットの落とし所を見極める難しさがあるのと、大口径ウーファーの重たい振動板の初動が遅れて反応が悪い感じがして好きじゃないので 低域をある程度目をつぶって いっそフルレンジでいいんじゃないと思います。
前述の Theater Beatをいろいろいじっていて 同軸にするならフルレンジ1本 または フルレンジ+TWあたりが最適解じゃないかと思っています。
書込番号:25006592
2点
BOWSさん
いつものようにご卓見を頂戴し、心より感謝申し上げます。
F1-12Sについては、やはり可能であれば我が家の環境で現在のシステムと比較試聴できる道を探ります。その場合は、まずは内蔵のネットワークを信頼して、シングルDAC(幸いOPPO SONICA DAC も温存中ですし、もちろんDAC8PROも使える)とバイアンプで駆動し、上流PC内のEKIOでDSP(XO/EQ)コントロールを実行することを試みます。
Geithain RL-901 K2 へのご洞察、感服いたします。
私は(私も);
>けっこう面積のあるミッドレンジバッフルなので ウーファーの前面放射が阻害されていて歪が増えそう
および
>リニアアンプの場合、密閉型でもあるので放熱大丈夫?
あたりには気付いておりましたが、その他のご指摘、ご推察までは至っておりませんでしたので、感謝です。しばらく ASR Forum でのユーザー報告や測定共有を眺めるつもりです。
さて、昨日の午後、天候にも恵まれ乾燥した心地よい窓開放状態および最高のシステム状態で「音楽」を堪能しつつ色々考えておりました。現況はここに紹介しているとおりです。
https://www.audiosciencereview.com/forum/index.php?threads/multi-channel-multi-amplifier-audio-system-using-software-crossover-and-multichannel-dac.12489/post-1206700
先日、東京インターナショナルオーディオショウで試聴した数々の超高価なSP試聴を思い出しながら、「我が家の環境でこのレベルまで達成できているなら、この環境で、これ以上の改善を望むのは邪道で泥沼かな?」という感触を強くしております。
やはり、試すなら、DIY的にウーファーだけを新調して比較するあたりしかなさそう、それでも現在のアンプ直結の予想外に優れた過渡特性とミッドレンジへのスムーズな繋がりを凌駕するには、かなり慎重なDIYと調整が不可欠かな、と思いを巡らせております。
書込番号:25007244
0点
BOWSさん、あいによしさん
Andrew Jones 氏の設計監修による同軸SPとして MOFi SoucePoint 10 が発売されました。
https://www.mofielectronics.com/sourcepoint10
ペアで US$3,699.00 だそうです。
10インチ(25.4 cm)コーンウーファーと1.25インチ(3.2 cm)ドームツイーターのデュアル同軸の新設計同軸ユニットで、BOWSさんご指摘のように(!)、低域は欲張らずに 42 Hzまで、クロスオーバーは 1.6 kHz で 30 kHz までカバーしています。
高域にホーンではなく、ドームを採用している点で、私的には好印象です。 8Ω(6.2Ω minimum)で、能率は 91 dB/2.83V/1m あります。
あいによしさんのご指摘のように、効率的にウーファーコーンを動かすための空気抜きとして背面に2本の通気口(バスレフとは言わずにvented=空気抜きと言っている)を設けています。
ここに、マニュアルがあります。
https://static1.squarespace.com/static/593ed9b6d2b857c8eaf78246/t/636a8dc2e5db343df39fea78/1667927490966/Mofi_SourcePoint10+%283%29.pdf
ここに、Andrew Johns によるホワイトペーパー(設計概念書)があります。
https://static1.squarespace.com/static/593ed9b6d2b857c8eaf78246/t/636ce839a3768c026fad290a/1668081722745/SourcePoint+10+White+Paper+11-10-22.pdf
なんだか、先日来、BOWSさんとあいによしさんが同軸SPに対して指摘された「いいとこ取り」を具現化した仕様であるような印象を受けております。 42 Hz 以下は、適切なサブウーファーに任せるという割り切りも。。。
SP表面バッフルの形状は効果的に回折を低減する、とホワイトペーパーでも謳われています。
少し注目しております。
書込番号:25012665
0点
ASR Forum では、このスレッド;
https://www.audiosciencereview.com/forum/index.php?threads/andrew-jones-mofi-speakers.39018/
で話題になっております。
書込番号:25012672
0点
dualazmakさん
>MOFi SoucePoint 10
ざっくり見ました。
FYNEAUDIOもそうですが、同軸のウーファーをウェーブガイドとして使うのが流行りみたいですね。
FYNEAUDIOのホーン型のツィーターと比べてWFとTWの振動板前後位置が近いという意味では、扱いやすいですね。
ドーム型TWとの同軸というのは 大昔からよくある構成で40年ほど前にFOSTEXをスピンアウトしたエンジニアが設立したロイーネのDX200,DX160ってのが ほとんど同じ構成です。
https://shinchanaudiomusic.blog.fc2.com/blog-entry-1264.html
なので枯れている構成なんで安心感はありますが、イマイチ現代的なアプローチがあるのか技術解説見てもよくわかりませんでした。
点音源の同軸という点では GENELECの The Onesシリーズの同軸スタジオモニターが一番進んでいるように思います。
https://www.genelec.jp/studio-monitors/sam-coaxial-studio-monitors/
フロントバッフルの端まで継ぎ目なく曲面構成された造形といい、ウーファーを2個上下に配置した仮想同軸構成と言い、タイムライメントを含めて制御可能なチャンデバとシームレスでユニットにマッチングしたパワーアンプを内蔵していて、チューニングを保証した状態で出荷検査できる点、マイクを立ててルームチューニングをGLMというソフトウェアも完備している点も含めて 最も進んだ同軸システムだと思います。
値段は張りますが、アンプ含めた価格なんでCPは良いと思います。
もっとも、完成されたシステムなので自分でいじるところは無さそうで オーディオ道楽には向かないですが
書込番号:25012943
0点
Incredible Demo of Andrew Jones New Mofi Speaker - SourcePoint 10:
https://www.youtube.com/watch?v=CU67rJ33eZw
Andrew Jones Proves Anything is Possible! New Speakers - The Sourcepoint 10:
https://www.youtube.com/watch?v=C87j8YN_zGc
Why Andrew Jones left Elac and his New Speakers!:
https://www.youtube.com/watch?v=gRaijWgy59w
mofi loudspeakers:
https://www.youtube.com/results?search_query=mofi+loudspeakers
これぐらいは知っておかないとね。まあ、この製品には特別なものは何もない感じですが。
もっとも、TAS, Stereophile 誌などの米誌ではべた褒めされるでしょうけれども。
書込番号:25013101
0点
SoucePoit 10 のYouTubeビデオは、もちろん全て見ておりますが、うさんくさいところが多々あって信用しておりません。
BOWSさん、
>ドーム型TWとの同軸というのは 大昔からよくある構成で40年ほど前にFOSTEXをスピンアウトしたエンジニアが設立したロイーネのDX200,DX160ってのが ほとんど同じ構成です。
これは初耳でした。同じことを考えた人がいるんですね。少し調べて見ます。といっても、入手は無理そうですね。
GENELEC 製品については、ASR Forum では GENEELC シンパで GENELEC一辺倒の方々が多数おられますので、常々 GENELEC製品は眺めておりますし、airm を含めて第3者による客観的な測定データも豊富に得ることができます。
同軸で、性能と正確性を求めれば、やはりGENELEC一択になるように思いますが、DIY的に触る要素がないこと、アンプ内蔵は私の好みではないこと、そしてそのルックスの観点で我が家には困難(リビングに置くのに同意が得られそうにない!)、などの難点があります。
MOFi の SoucePoit10 は、あまり特別な最新技術が使われていない点に注目しています。おそらく、ELACから移籍した Andrew Jones が、価格上限(ペアで$3,700)を設定した上で、また 42 Hz 以下はサブウーファーでカバーすると割り切って、彼の長い経験を総動員すると SourcePoit10 になったのでしょう。
特段の(珍奇な?)新コンセプトの投入や、触ることが(ほぼ)不可能な内蔵アンプやDSPが含まれていないことにも、好感が持てます。
いずれにしても、各種の測定データの報告を待ちたいと考えております。
書込番号:25013178
0点
dualazmakさん
>これは初耳でした。同じことを考えた人がいるんですね。少し調べて見ます。といっても、入手は無理そうですね。
ちょいと調べましたら、近いコンセプトでこんなのがありました。
Tangband W8-2314
【20cm竹繊維混合ペーパーコーンコアキシャルユニット】
特徴
・25mm tweeter with 8” woofer coaxial speaker design.
・Underhung motor design with neodymium magnet to reach low thd (2nd, 3rd harmonic distortion).
・Bamboo fiber paper cone with durable rubber surround.
・Aluminum / magnesium alloy membrane with back chambers design to perform 800 up to 40khz.
インピーダンス:4Ω
再生周波数帯域:38Hz〜40kHz
入力:50/100W
出力音圧レベル:90dB
最低共振周波数:38Hz
Mms:23.14g
Vas:51.27L
推奨クロスオーバー周波数:2.5〜4kHz
バッフル開口径:φ182.6mm
https://dp00000116.shop-pro.jp/?pid=169236806
https://mx-spk.shop-pro.jp/?pid=137527402
http://www.tb-speaker.com/products/w8-2314#tab-382
こっちに分析があります
https://audioxpress.com/article/test-bench-tang-band-speaker-w8-2314-high-end-coaxial-driver
エッジの形状も出っ張らず引っ込まずウェーブガイドの機能を考慮した設計になっている。
振動系も軽くQも低すぎず VAs 51Lと小さいエンクロージャに押し込める設計になっていない。
推奨クロスオーバーも2.5KHzと中庸
けっこう良さそうだという印象うを受けました。
ツィーターのグリルガイドに好みが分かれそうですが
>同軸で、性能と正確性を求めれば、やはりGENELEC一択になるように思いますが、DIY的に触る要素がないこと、アンプ内蔵は私の好みではないこと、そしてそのルックスの観点で我が家には困難(リビングに置くのに同意が得られそうにない!)、などの難点があります。
そうですか、dualazmakさんと向いている方向がちょっと違う僕はスピーカー設計者が、どんなアンプ(真空管〜A級〜D級)が接続が接続されても とりあえず動くような中庸に妥協せざるをえない設計に落とし所を求められる市販車のような単体スピーカーより、DSP〜アンプ〜ケーブル〜スピーカーユニットの組合せをチューニングして極限まで性能を上げられるパワードスピーカーの方がレーシングカーみたいで好きですね。
以前、このような構成のIK MULTIMEDIA社の iLoud MTM を視聴位置にマイクをセッティングして音場補正をかけてじっくり聞かせてもらい、可能性を感じました。
残念ながら、ニアフィールドモニタのため広い部屋だと出力限界に至ったのと、DACとアンプの品位が値段なりで ディテール表現が僕の要求に合わなかったのですが、中身をバラして部品換装等々のチューニング施したら化けるかもと思いました。
>MOFi の SoucePoit10 は、あまり特別な最新技術が使われていない点に注目しています。おそらく、ELACから移籍した Andrew Jones が、価格上限(ペアで$3,700)を設定した上で、また 42 Hz 以下はサブウーファーでカバーすると割り切って、彼の長い経験を総動員すると SourcePoit10 になったのでしょう。
この手の新規技術を伴わない音の良さで訴求するってのは宣伝しにくいですね。
やや何の変哲もないが独自の響きの良さがあるハーベスのスピーカーと同じくらい 固定ファンが付いてほしいですね。
書込番号:25013379
1点
dualazmakさん
>GENELEC、ルックスの観点
たしかに独特ですね。
小型のものは、低音を無理して盛ってる感じがするので
お使いの自作機には及ばないかもしれません。
ニアフィールドで使うと周波数特性、
位相が揃っていて、音が掴み易いです。
また小さいためAVにも向いていて、
13ch+サブウ―ファー×2では、
しっかり低音まで出ている点音源の威力を感じました。
書込番号:25013380 スマートフォンサイトからの書き込み
1点
dualazmakさん
>こんな同軸デザインの3-way アクティブ(強力アンプ3台組込)SP、どう思われますか?
ガイザインねた、気が付きませんでした。
RL-901現物聞きました、
無骨な鉄板で橋渡しとか、50年前でも
もっとデザインされてたなと思ったけれど、
音はなかなか、ピアノ曲でしたが、
グランドピアノがそのまま、どんと置いてあるような
リアルな感じでした。
ラウンドしてない箱なのに音像もシャープ
高価なので見た目は質実剛健と
割り切れる人向きだと思いました。
書込番号:25013442 スマートフォンサイトからの書き込み
1点
あいによしさん
>ガイザインねた、気が付きませんでした。
>RL-901現物聞きました、
おお、現物を聞かれたんですね。ご印象、特にピアノの印象、とても参考になります。
差し支えなければ、どこで聞かれたのか、教えて下さい。私も、例の音源集を携えて試聴してみたい!
ドイツの本社とコンタクトして、日本のディーラーについては情報を入手しました。
http://esfactory.co.jp/
EASTERN SOUND FACTORY CO., LTD.
205 Shinyoshida-cho, Kohoku-ku Yokohama-shi,
Kanagawa 223-0056
phone.045-548-6592
facsimile.045-548-6593
蛇足ですが、ASR の例の個人間PMの続きで、ファイル共有情報をお知らせしておりますので、ご興味があれば 6 GB ほどのZIPをダウンロードして聴いてみて下さい。
書込番号:25013736
0点
BOWSさん
情報、ありがとうございます!
>Tangband W8-2314
>【20cm竹繊維混合ペーパーコーンコアキシャルユニット】
>再生周波数帯域:38Hz〜40kHz
自作意欲をくすぐる興味深いユニットですね。20 cmコーンで、箱さえうまく(空気抜きを背面に2ポート?)作れば 38 Hz まで共振するとは、ちょっと驚きです。推奨XO 2.5 kHz も、まずまず。。。
私の Yamaha Be-Mid は、500 Hz 〜 6000 Hz (女性ボーカルのほとんど全音域)を素晴らしい音質でカバーしているので、それとの比較がどうなるのか。。。試してみたい誘惑に駆られます。
真の「同軸3-way」で、全てコーンとドーム、XOが 500 Hz, 6000 Hz なんてユニットは、、、なさそうですね。
真の「同軸2-way」で、XOが 500 - 600 Hz あたりのユニットは、、、これもなさそうか???
(女性ボーカルは、なるべくミッドレンジだけでカバーしたいのです。)
そもそも 500 - 600 Hz まで下げても完璧なドームとなれば、ベリリウムあたりになりそうで、完全同軸設計は(バックチャンバーの確保も含めて)ハードルが高そうですね。
色々興味は尽きませんが、BOWSさんがかねてからご指摘のように、どこまでで妥協するか、が同軸SP選択の基本にであることが理解できるようになりつつあります。
書込番号:25013769
0点
BOWSさん、あいによしさん
Tangband W8-2314
【20cm竹繊維混合ペーパーコーンコアキシャルユニット】
ですが、ここで少し詳しく見ております。
http://www.tb-speaker.com/products/w8-2314#tab-406
こんな、かなり詳細な測定資料もあります。
http://www.tb-speaker.com/zh-tw/uploads/editor/files/W8-2134-07%20voice-coil-july-2019_S.pdf
なかなか、よさそうです。
添付写真の赤枠部分をみると、ツイーターの背後には「それなり?」のバックチャンバーもあるようで、クロスを 800 Hz 付近まで下げられそうな雰囲気も。。。。もちろん、歪みとの兼ね合いで、どこまで下げられるかは、やってみないと分かりませんが。
自作で、ウーファーもツイーター(10μF保護コンデンサは噛ませる!)もアンプ直結で、上流のEKIOでDSP(XO/EQ)して試行錯誤するには、面白そうかなと考えております。しっかりした箱作って、2ペアのバインディングポスト、あいによしさん推奨の短い「空気抜きダクト」背面に2本(蓋も可能)を設ければ、かなり遊べそう。。。
低域は 38 Hz まで共振(本当かな?)とありますが、アンプ直結で 30 Hz あたりまで引っ張れるかも、とも思いますし、それがまずければ手持ちのサブウーファー YST-SW1000 と 45 Hz あたりでクロスさせれば余裕十分だろうな、と思います。
完全同軸2-wayで(まずは高額投入なしで)試行錯誤して遊ぶ(もちろん現在の私のシステムはそのまま温存)ためには、最適かもしれない。。。
書込番号:25013824
0点
おっと、この場合、ミッドレンジを兼ねるツイーターの保護コンデンサーは、10μFではなく、68μFですね!
書込番号:25013831
0点
http://www.tb-speaker.com/products/w8-2314#tab-429
によれば、箱さえうまく作れば、パッシブLCRネットワークでも、添付のレスポンスが得られそうですので、アンプ直結にして上流で DSP(XO/EQ)すれば、30 Hz あたりから上手く鳴らすことができるかも、と考えております。
(それでも、私の場合、サブウーファーも併用するでしょうが。。。)
サブウファーが活躍する音源は限られるので、W8-2314 による真の同軸点音源のメリットを、BOWSさんが仰せのように(!)享受できるかもしれません。
もちろん、飛びつかずに熟考しつつ、更に情報収集します。
書込番号:25013849
0点
こんなレポートもありました。
https://audioxpress.com/article/test-bench-tang-band-speaker-w8-2314-high-end-coaxial-driver
ウーファーとツイーターの群遅延データもあるので、EKIOでタイムアラインメントを整える際にも参考になりそうです。
もっとも、やるならば、例の方法で厳密に波形を見て揃えますが。。。
家庭ではあり得ないほどの大音量では少し歪むように見受けられますが、通常の音量(それでも家庭では大音量?)で使う範囲では、問題ないように読めます。
なかなか興味深い同軸2-way ですね。
書込番号:25014155
0点
BOWSさん
失礼しました。
https://audioxpress.com/article/test-bench-tang-band-speaker-w8-2314-high-end-coaxial-driver
は、BOWSさんのご紹介に、ちゃんと含まれておりました。(さすが!です。) じっくり読んでおります。
書込番号:25014162
0点
W8-2314 で制作しているSPビルダーさんがおられるのですね。
http://tobinekospeaker.livedoor.blog/archives/6642698.html
http://tobinekospeaker.livedoor.blog/archives/7618385.html
箱は、こんな方にお願いするのが近道かも。。。
ネットワークなしの2ペア端子仕様なら、自分で作業するより楽で、確実で、安価かもしれませんね。
フロントバッフルは、
https://www.mofielectronics.com/sourcepoint10
を真似るのも面白いかも、と夢想を始めております。
今日は、これまで! といたします。
書込番号:25014213
0点
dualazmakさん
W8-2314にかなり乗り気ですね。
Tang Bandは今やポピュラーなユニットメーカーで 数千円の安価なユニットからこのクラスまでをカバーしているCPの高いメーカーですね。
いくつか友人の造った10cmクラスの自作スピーカーを聞いていますが、わりとはっきりした音作りのものが多かったように思います。
>クロスを 800 Hz 付近まで下げられそうな雰囲気も。。。。もちろん、歪みとの兼ね合いで、どこまで下げられるかは、やってみないと分かりませんが。
小さいですがレビュー記事見ると TWのf0が 700Hzなんで 無理しても 1.5KHz以上でクロスの方が無難でしょうね。あまり下げると、振幅が大きくなって歪が増えて返って音が濁るかもしれません。
f0 38Hzですが、大きな密閉箱に入れた場合の仕様値で Vas 51Lとなっていて 小さな箱に押し込めて使うよりも、大きめの箱に入れて背圧をかけずにバスレフのチューニングすれば 無理せずに下をのばすことができそうですね。
飛びねこさんは、パインやアカシア集成材で比較的安価なエンクロージャを造ってくれるビルダーさんですが W8-2314を製品化しようとしていたんですね。2020年の記事なんで いまだ製品化できずといったところかな
情報を集めて楽しんでみてください。
書込番号:25014299
2点
dualazmakさん
>ガイザイン
>差し支えなければ、どこで聞かれたのか
ハイエンドショウ・トウキョウです、コロナ前だったのでかなり以前かも
写真さがしたのですがちょっと見つからずです、すみません。
現物はけっこう奥行があって、置き場にこまりそうな感じでした。
>Tangband
うちも自作で使ったことがありますよ、値段は手頃
音は安定感あって、そこそこ。パソコン机で使ってました。
買ったものは1個/2個中、マグネットカバーがちょっと曲がっていて
写真送って交換してもらいましたが、安価だったので少しかわいそうだったかも
30cmのNS-1000とガチで比べず、工作のお楽しみなら、よさそうです。
書込番号:25014332
1点
BOWSさん、あいによしさん
フォローアップ、ありがとうございます。
あいによしさん
Geithain RL-901 K2 も Tangband W8-2314 も、実体験されておられたのですね!さすがです。
(Tangband W8-2314)
>30cmのNS-1000とガチで比べず、工作のお楽しみなら、よさそうです。
やはり、、、「現有システムとガチ対抗!」は、とてもとても無理でしょうね。
やるなら、現在の2階オフィスの書斎デスクにある Klipsch ProMedia 2.1 THX Certified を代替するあたりが関の山か?!
そういえば、昨年、秋葉のハイエンドショップのスタジオで Fyne Audio F701WN をPC, DAC, 音源持込で徹底試聴試聴した際にも、そのように感じたのでした。
現有システムとガチで勝負させる同軸SPまたは準同軸SPとなれば、やはり Fyne Audio F1-12S や Geithain RL-901 K2 あたりにならざるを得ない、、、との感も深めています。
冷静になって熟考します。 ありがとうございました。
書込番号:25014673
0点
dualazmakさん
Tangband で使っていたのは同軸W8-2314ではなく、
ごく普通のフルレンジでした、
誤解させてしまったようですみません
試聴距離がとれてれば、必ずしも同軸が優るとは
いいきれないと思います。
同軸はウ―ファ―、ツィーターとも
何らかの割り切りが見られたりなので。
書込番号:25014859 スマートフォンサイトからの書き込み
1点
あいによしさん
了解です!
>試聴距離がとれてれば、必ずしも同軸が優るとはいいきれないと思います。
仰せの通り、とても同感です。 先日ここ;
https://www.audiosciencereview.com/forum/index.php?threads/multi-channel-multi-amplifier-audio-system-using-software-crossover-and-multichannel-dac.12489/post-1369079
にも書きましたが、タイムアラインメントの完璧化に加えて、SPの配置(向き)、左右間距離、リスニング位置までの距離、前後の空間、部屋の適度なデッドニング、絨毯、天井材料や家具配置、などなど、すべてが総合的に寄与しますね。
私の現在の設定は、それらが、ほとんど奇跡的に最適化されているように感じております。
ここに至るまでの、あいによしさん、BWOSさんのご指導、ご示唆は、わたしにとって正に羅針盤であり、灯台でありました。
しばらく、これ以上の「浮気心」は抑制して、とにかく音楽を楽しみたいと思います。
もちろん、各種の情報収集と共有は継続させていただきます。
書込番号:25015234
1点
BOWSさん、あいによしさん、皆さん、
ちょっとした興味+好奇心と、とある必要性に背中を押されて、私のDSPマルチチャンネル-マルチアンプシステムでリアルタイムで LP再生ができるように設定しました。
現在でも非常に優れた性能とLPトレース機能を誇る DENON DP-57L と MCカートリッジ DL-301II です。
詳細については、ASRの私のスレッド投稿;
https://www.audiosciencereview.com/forum/index.php?threads/multi-channel-multi-amplifier-audio-system-using-software-crossover-and-multichannel-dac.12489/post-1410137
をご覧下さい。
非常に優れた録音品位のLPを引っ張り出して、かなり綺麗に洗浄清掃して、テスト中です。このLPは、録音段階では8トラック幅広プロ用高速テープへのデジタル録音であり、デジタルリマスターされてCDでも再発売されておりますので、LPリアルタイム演奏とリッピングしたCD演奏との比較も実施中です。
DENON DP-57L と DL-301Uカートリッジです。フォノプリアンプ Audio-Technica AT-PEQ30 とオーディオインターフェース Tascam US-1x2HR の優れた性能(透明度、低歪み)も相まって、今更ながら優れたトレース性能に再感激しております。
LPでも、パイプオルガンの 32Hz 超低音ハイゲインに高域の多数パイプ音が重なっても、いずれも非常に綺麗に、高品位で、再生されます。
ASR投稿に詳しく書いたように、最近発売されている45回転 30 cm の HiFi LP盤をリアルタイム再生したい、との思いもあります。
この構成を使うと、少し古いが高性能な、あらゆるアナログRCAラインレベル出力オーディオ機器を、私のDSPマルチチャンネル-マルチアンプシステムで、リアルタイムで聴くことができ、必要なら臨機応変にデジタル録音も可能です。
書込番号:25052131
2点
フォノプリアンプ Audio-Technica AT-PEQ30 にちょっとした調整を加えて、配置も変更しました。
https://www.audiosciencereview.com/forum/index.php?threads/multi-channel-multi-amplifier-audio-system-using-software-crossover-and-multichannel-dac.12489/post-1415647
LPリアルタイム再生環境の構築と調整は、これでひとまず完成です。めったに利用しませんが。。。。
書込番号:25059679
0点
BOWSさん、あいによしさん、皆さん、
ASR の私のスレッドで、DrCWO さんから彼が開発した rooExtend-box の紹介(と宣伝?)を含めて、彼なりのシンプルで美しい(?)マルチチャンネルシステム、しかもフルレンジホーン+サブウファーの共有情報がありました。彼も、アナログ LPプレーヤのデジタルシステムへの実装を達成されています。
https://www.audiosciencereview.com/forum/index.php?threads/multi-channel-multi-amplifier-audio-system-using-software-crossover-and-multichannel-dac.12489/post-1416830
https://www.audiosciencereview.com/forum/index.php?threads/multi-channel-multi-amplifier-audio-system-using-software-crossover-and-multichannel-dac.12489/post-1416888
どちらかというと、理論に拘る方のようなので、過渡特性、タイムアラインメント、周波数応答などの実測値の共有をお願いしましたが、ここの応答;
https://www.audiosciencereview.com/forum/index.php?threads/multi-channel-multi-amplifier-audio-system-using-software-crossover-and-multichannel-dac.12489/post-1416998
のように、ジャストフィットのデータ(周波数応答も含めて)は、まだ共有されません(そこまで測定されていないのかも。。。)
共有されたデータは、システム全体としての単一周波数パルスに対する「過渡特性」だけで、私としては少々不満です。
そこで、今日、私の基本ポリシーやその実例を、ここで紹介して反応や応答(ないかも?)を待っております。
https://www.audiosciencereview.com/forum/index.php?threads/multi-channel-multi-amplifier-audio-system-using-software-crossover-and-multichannel-dac.12489/post-1417691
書込番号:25061588
1点
dualazmakさん
うちはLPは、スクラッチノイズと、
ハウリングマ―ジンとれず挫折、
40年くらい前にCDにしました。
先日の有楽町ではレコード復権で
プチプチ言わず、何かやってそうでしたね。
レコード丸洗い機もないし
針のないレ―ザ―読み取りでもないのに
静電気の吸着ゴミはどうしているのかと
不思議に思いました。
書込番号:25064324 スマートフォンサイトからの書き込み
1点
dualazmakさん
うちは 砲金製 15Kg ターンテーブル 糸ドライブの Micro RX-5000 、 Audio Carftのワンポイントアーム 、 DENON DL-305 、金田式のCR-NF型 電池電源 イコライザ と テクニクス SL-10 (ジャケットサイズプレーヤ)の2台構成でしたが、RX-5000は、起動までの 糸張り、回転安定までの時間、アームのバランス、針圧調整、電池チェック 等々起動のための儀式がかなり面倒で しまいこんでいます。
SL-10を時々使ってます。
友人が Micro SZ-1 (30Kgステンレス エアフロート ターンテーブル + エアサス除振台)を使っていて RX-5000 と比べても 大人と子どもくらい音が違うので アナログプレーヤは物量勝負だと思っています。
もうちょっと 手軽な頃合いのLP-12みたいなのが欲しいところではありますが、今のところ進めるつもちは無いです。
ヘッドシェルにヘッドアンプぶっこむのをチラホラ見かけますが、そのうち ヘッドシェルにADCぶっこんで COAX出力ってのも有りな気がしますね。
書込番号:25064455
1点
BOWSさん
うちがラックスの吸着タ―ンテ―ブルを
買おうかと思っていた頃の話っぽいですね
そのうち、ア―ムの先に重り付けて
巨大インナーシアとか始まり、
こりゃヤバイ世界だと
>うちは砲金製 15Kg ターンテーブル 糸ドライブの Micro RX-5000 、 Audio Carftのワンポイントアーム 、 DENON DL-305 、金田式のCR-NF型 電池電源 イコライザ と
BOWSさん、何気にけっこうお大尽ですね
書込番号:25064623 スマートフォンサイトからの書き込み
1点
BOWSさん、あいによしさん
なんといってもBOWSさんのことですので、「それなりに」物量投入のLP再生環境をお持ち(だった?)かとは、想像はしておりました。
TechDAS Air Force One とまでは行かないとしても。。。
>砲金製 15Kg ターンテーブル 糸ドライブの Micro RX-5000 、 Audio Carftのワンポイントアーム 、 DENON DL-305 、金田式のCR-NF型 電池電源 イコライザ と テクニクス SL-10 (ジャケットサイズプレーヤ)の2台構成
でも、あまり驚きませんよ!
>SL-10を時々使ってます。
おお、昔、知人宅で何度か、聞いたことがあります。その知人も、何10年も前にリニアトラッキングにゴロが出だして、あきらめて手放したそうですので、BOWSさんのことなら、さぞかしメンテもされて完璧に維持されているのでしょうね。
>アナログプレーヤは物量勝負
私も、各所で超ハイエンドな「物量投入LPプレーヤーを見聞しておりますので、同感です。
それで、今回の DP-57L+DL301IIの復活でも、ASRでも書いたように「多額資金投入は絶対に御法度!」と心に決めて、 AT-PEQ30の購入(とそのEMFシールド加工)だけに留めております。
それでも、往年の優れた録音の LP盤を数十年ぶりに洗浄し、静電防止も施して、私のマルチアンプシステムで聴いてみる、さらにリマスターCDと聴き比べてみると、アナログの良さと面白さが「ノスタルジックに」蘇り、暇つぶしには楽しめます。
今のところ、デジタル録音で最初にLPリリースされた高品位 LP(ASRで紹介したパイプオルガン演奏)の2枚組、1964年頃の古い郷愁香るアナログ録音で優れたピアノ演奏LP(演奏者も、私も、若かりし頃!の感激LP)1枚、の3枚だけを洗浄復活させて悦にいっておりますが、これ以上の手持ちLPの復活/復権は考えておりません。ほとんど再販CDをリッピング済みですので。
この3枚は、いずれもリマスター音源がCDでも発売されているので、リアルタイムLP再生とリッピングCDの比較試聴も、それなりに面白いです。
マルチ環境では、LP演奏しながらFqレスポンスを細かく調整できるので、リマスターCDと比較試聴しながら、どんな風にFq調整してリマスターCD化したのかを想像&シミュレートできます。お遊びですが。。。
それから、ジャズとクラッシックの両方で、最近リリースされた45回転30cm盤の高品位LPを2,3枚ずつ、揃えたいと思います。
もし、勧めの盤がありましたらご教示下さい。
いやいや、音楽フリーク、オーディオフリークな知人の来訪時に、私のマルチチャンネル マルチアンプ環境でも、「LPのリアルタイム再生が、そこそこ、まともにできるんだよ!」、と言いたい、見せたい、だけなんです。
書込番号:25065783
1点
>1964年頃の古い郷愁香るアナログ録音で優れたピアノ演奏LP(演奏者も、私も、若かりし頃!の感激LP)1枚
ですが、ここで少し詳しく共有しております。
https://www.audiosciencereview.com/forum/index.php?threads/multi-channel-multi-amplifier-audio-system-using-software-crossover-and-multichannel-dac.12489/post-1421330
書込番号:25066688
1点
dualazmakさん
アナログオーディオでターンテーブルに対する物量投入ってのは序の口で 真の恐ろしさは、レコード盤にあることを痛感しています。
海外のロックバンドのアルバムですが 友人がコレクションした 同じアルバムで
・テストプレス(プロデューサーへのプロモーションに持ち込む非売品)
・(海外)オリジナルファーストプレス
・(海外)セカンドプレス
・国内盤
だったかな?を連続して聞かせてもらいました。
テストプレスが 魚で例えると 「踊り食い」レベルの鮮度に対して 国内盤は 「干物」にしか聞こえなかったです。
マニアが テストプレス、ファーストプレスをプレミア価格で取引する理由がよくわかりました。
こういう盤に手を出し始めると ターンテーブルよりも遥かに高額になるそうです。
この事実を知ってから デジタルは、音源に対するコストと利便性は桁違いに安いなぁと思うようになりました。
書込番号:25067678
2点
これ、この話、私もジャズ狂の友人から聞かされました。 本当に、怖い世界ですね。
彼は、「・(海外)オリジナルファーストプレス」 あたりを漁っているようです。
書込番号:25068645
1点
BOWSさん、あいによしさん、皆さん
以前、何度も、かの著名な録音&サウンドエンジニアの Igor Kirkwood さん(今でも私と同様に Yamaha NS-1000x をフルアクティブ、アンプ直結で利用されている)との有意義な情報交換についてお話ししておりましたが、最近、彼が私のスレッドを再訪され、彼の現在のセットアップ(NS-1000x 2ペアを活用)を紹介してくれました。
https://www.audiosciencereview.com/forum/index.php?threads/multi-channel-multi-amplifier-audio-system-using-software-crossover-and-multichannel-dac.12489/post-1454798
そこで、是非、彼のセットアップについて新しいスレッドを立ち上げて情報交換させてくれ、とお願いしておりましたところ、先頃、私の希望も受け入れてくれて、彼主催の新スレッドが開始されました。
Sound engineer's monitoring and HiFi + HT system with active Yamaha NS-1000x, multi-subs and FIR QSys processor in a particular and treated room
https://www.audiosciencereview.com/forum/index.php?threads/sound-engineers-monitoring-and-hifi-ht-system-with-active-yamaha-ns-1000x-multi-subs-and-fir-qsys-processor-in-a-particular-and-treated-room.41250/
彼は、 NS-1000x の Be-Tweeter をFOCALの逆ドーム型 Beryllium tweeter に換装して Yamaha Be-mid-range と 1800 Hz (80 dB/Oct QSC FIR flilter) で交差させています。従って、我々がこよなく愛する(!) Yamaha Be-mid は、約500 Hz 〜 1800 Hz をカバーしていることになります。
https://www.audiosciencereview.com/forum/index.php?threads/sound-engineers-monitoring-and-hifi-ht-system-with-active-yamaha-ns-1000x-multi-subs-and-fir-qsys-processor-in-a-particular-and-treated-room.41250/post-1458103
一方、私の場合は、Yamaha Be-tweeter の弱点を補うために、 FOSTEX T925A を追加しております(一緒に歌わせています)ので、少し異なるアプローチですね。
手始めに、この投稿から、私も彼のスレッドへの参加を開始させていただいております。
https://www.audiosciencereview.com/forum/index.php?threads/sound-engineers-monitoring-and-hifi-ht-system-with-active-yamaha-ns-1000x-multi-subs-and-fir-qsys-processor-in-a-particular-and-treated-room.41250/post-1472228
今後、彼のサラウンドシステムにおける後方の NS-1000x ペア(フルレンジパッシブ駆動、と見受けられる)の利用方法やゲイン設定などについても、お尋ねするつもりです。
書込番号:25125321
0点
dualazmakさん
Igor Kirkwood さんのご自宅、楽しそうですね
AVアンプとはアナログ接続
QSC QSys Core 110f はADが入っていて
パソコン入力すれば切り離せ、
単独でチャンデバになるのでしょうか
書込番号:25137684 スマートフォンサイトからの書き込み
1点
>AVアンプとはアナログ接続
>QSC QSys Core 110f はADが入っていて
>パソコン入力すれば切り離せ、
>単独でチャンデバになるのでしょうか
そのようです。従って、AVアンプ→ 【ADC→DSP(XO/EQ/delay)→DAC】 →アンプ群 の構成ですので、私としては音質面では少し疑問を持っていますが、そこは突っ込まないようにしています。
QSC QSys Core 110f の背面マルチ端子からXLRオス変換ケーブル(多数!)を使ってアンプ群へバランス接続しているのでしょうね。壮観な背面写真を見たいものです。(添付のように、バランスでも、アンバランスでも、どとらでも出せるようです。)
何しろ、Igoさんは、5.1Chサラウンドの発展型で多数のSPとSWを鳴らす AVシアター型の設定であり、ピュア2Chステレオ再生を究極のマルチドライバー/マルチアンプ(5-way, 10-Ch)で目指している私の方向性とは大きく異なっていますので、音質面で突っ込むのは野暮な気がします。
彼と、そのシステムのチューニングを手伝っている jloさん(同僚で著名なサウンドエンジニアであるJean-Luc Ohl氏!)は、アンプ群は CROWN CT8150 (8x125W)、ROTEL RMB1077 (7x130W)、HYPEX (2x100W) で満足している(?!)ようですし(他の HiFiアンプとは比較したことがない、と書かれています)、SWは、アンプ内蔵の SVS PC2000 (12インチ、500W)を4本(も!)使っています。
音に包まれる、という意味では「それなりに優れた音響空間」が人工的に作れているのでしょうが、このアンプ構成では、音質的には最適ではないことが私の経験からは推察できます。
何しろ、ご存知の通り、私の場合は、アキュの E-460 と YAMAHA MX-A5200 の比較試聴で明確に音質差を見極めたところからアンプ選択の長い旅路が始まりました。また、旅路の途中では、E-490、ROTEL RB-1582 MkII、BENCHMARK AHB2 を徹底的に私の環境で比較試聴して、明確に音質差を確認した経験もございます。
タイムアラインメント調性では、驚いたことに、私の「エネルギーピークマッチング法」;
https://www.audiosciencereview.com/forum/index.php?threads/multi-channel-multi-amplifier-audio-system-using-software-crossover-and-multichannel-dac.12489/post-1049923
と、ほぼ同様の方法で調整しているようです。
それで、私の、例の「ST=Super Tweeter の高音パルス発声をゼロ時刻マーカーとするタイムシフト法」の方が精度と再現性が高そう、と申し上げたところ、非常に興味を示され、今、例のPM個人通信で、私が作成したトーンバーストパルスシーケンス(8波、3波)などを共有しており、彼等も私の方法を試してみるそうです。何しろ、数秒間の「チッ、ピッ、プッ、ポッ、ボッ、、、、ブー」を別PCで空気録音するだけで正確に測定できるので、「目から鱗の測定方法だ!」と評価してくれています。
https://www.audiosciencereview.com/forum/index.php?threads/multi-channel-multi-amplifier-audio-system-using-software-crossover-and-multichannel-dac.12489/post-1048913
と
https://www.audiosciencereview.com/forum/index.php?threads/multi-channel-multi-amplifier-audio-system-using-software-crossover-and-multichannel-dac.12489/post-1061868
ですね。
また、あいによしさんとBOWSさんに、散々ご指導いただいたXO周波数近辺におけるシングルパルス空気音波形の 0.1 msec 精度の測定と波形マッチング、特に SW-WO, WO-SQ のクロス、については、私が行った測定と調整が「確かにベストだ!}と仰せです。これも、私の信号を提供しております。ここの後半で詳細をシェアした方法ですね。
https://www.audiosciencereview.com/forum/index.php?threads/multi-channel-multi-amplifier-audio-system-using-software-crossover-and-multichannel-dac.12489/post-1061868
SWとWOの過渡特性評価にも、大いに興味がある様子で、私の方法と私の信号でやってみるそうです。これですね。
https://www.audiosciencereview.com/forum/index.php?threads/multi-channel-multi-amplifier-audio-system-using-software-crossover-and-multichannel-dac.12489/post-1051202
いずれにしても、今でも NS-1000x を高く評価して、マルチアンプで直結駆動しているサウンドエンジニア達と貴重な情報交換ができることは、とても嬉しいことです。
書込番号:25138675
0点
先ほど、少しネットで調べたら、ROTEL RMB1077 はRCAアンバランス入力のみの対応ですね。
CROWN CT8150 は、ユーロ端子入力ですが、バランス入力対応ですね。
書込番号:25138794
0点
QSC QSys Core 110f のADC-DSP-DAC 処理は、48 kHz 24 bit が上限のようです。
https://www.qsc.com/resource-files/productresources/dn/dsp_cores/core_110f/q_dn_core_110f_specs.pdf
A/D - D/A に、どのメーカーの、どんなAD-DA チップ(プロセッサ)を使っているのか?にも興味津々ですが、まだ詳細を見つけておりません。
いずれにせよ、彼等の信号処理とアンプ構成は、どちらかというと、ピュアHiFiオーディオではなく、プロPA的な指向/嗜好であるように感じられます。
書込番号:25138831
0点
dualazmakさん
Core 110fのご情報、大変ありがとうございます
もろに業務用、アンプの中身の配線を引き出す感じで
シールドとか配慮が要りそうですが、
合理的でよさそう、48kは残念、プロ用でもちょっと物足らないかも、
96k/24bitはほしいところです。
>同僚で著名なサウンドエンジニア
dualazmakさんのやっている事は、そのレベルの人
そこでもマルチアンプのエネルギーピークマッチング法は革新的、
ゼロ時刻マーカーのタイムシフト法で精度も検証済
海外で広がって、日本は逆輸入でしょうね
>Igoさんは、5.1chサラウンドの発展型で多数のSPとSWを鳴らす AVシアター型、
>ピュア2chステレオ再生を究極のマルチで目指している私の方向性とは異なって
2chは音楽、激しくても旋律はあり、究極は曲の心地よさを楽しむもの
究極に至るには位相は避けて通れず。
AVは、車がクラッシュ、銃撃、地鳴り、扱うのは音楽ではなく音
空間に音像が浮かび、3次元で移動
物体再現で、位相の正確性が楽しさを左右します。
扱うものの差で、2chとAVで機器の違いは出るでしょう
AVでも音楽は聴くし、2chでも映画を見たり
ウエイトによって、機器を選べばよいでしょう。
音楽に特化したSPは、音色が凝り固まってAVには使えません
NS-1000はモニターなので、表現幅が広いです
dualazmakさん、Igoさんの選択したSPが同じシリーズなのは
とても興味深いです。
>SWとWOの過渡特性評価にも、大いに興味がある様子で
今まで、どうやられていたのでしょう?
書込番号:25139339
1点
あいによしさん
フォローとご返信、ありがとうございます。 すべて同感でございます!
ASR における私のプロジェクトスレッド、
https://www.audiosciencereview.com/forum/index.php?threads/multi-channel-multi-amplifier-audio-system-using-software-crossover-and-multichannel-dac.12489/
Igor Kerkwoodさんのシステム紹介スレッド(私も部分的に参加中)、
https://www.audiosciencereview.com/forum/index.php?threads/sound-engineers-monitoring-and-hifi-ht-system-with-active-yamaha-ns-1000x-multi-subs-and-fir-qsys-processor-in-a-particular-and-treated-room.41250/
いずれも、時々、覗いてみて下さい。
ASRで、さらに何か面白そうな話題やスレッドがあれば、ここでも簡単にご紹介いたします。
引き続き、何とぞよろしく、お付き合いのほど、お願い申し上げます。
書込番号:25139582
1点
あいによしさん、BOWSさん
アメリカの方ですが、NS-1000 (NS-1000M ではなく NS-1000!)の自宅環境に NS-5000 を購入されて、比較的小さなアンプで比較試聴を開始された人がいます。
情報交換、始めています。機会があれば、訪問して聴いてみたいものです。ロス近郊の高級住宅街、だそうです。
私の投稿;
https://www.audiosciencereview.com/forum/index.php?threads/yamaha-ns-5000.1118/post-1472297
彼の投稿;
https://www.audiosciencereview.com/forum/index.php?threads/yamaha-ns-5000.1118/post-1493392
書込番号:25152203
1点
BOWSさん、あいによしさん、皆さん
BOWSさんからご指摘ご教示いただいた「LP初期プレス漁探の泥沼」に踏み込むつもりは毛頭ないのですが、レファレンス版としての優れた45回転LPを1,2枚探しておりました。
私のジャズ狂のオーディオ仲間から勧められたビル・エヴァンスのピアノトリオ、1977年アナログ録音の2021年再マスタリング再ミキシングアルバム(追悼アルバムのリマスタリング再販)が2021年に45回転の重量級LP(180グラム!)2枚組で発売されており、音質も演奏も、大いに気に入っております。同時に入手したCD版との比較試聴も、なかなか面白くて、楽しんでおります。
御興味がおありでしたら、覗いてみてください。
https://www.audiosciencereview.com/forum/index.php?threads/multi-channel-multi-amplifier-audio-system-using-software-crossover-and-multichannel-dac.12489/post-1539152
書込番号:25203404
1点
BOWSさん、あいによしさん
私がDIY工作で完成させた IEC 60268-17 完全適合のガラス大画面 12-VU-Meter Array が、音楽に合わせて踊っているビデオを見せてくれ! との要望が世界各地から寄せられておりますので、、、すこし YouTube へのアップをやってみました。
- Dancing video of my IEC 60268-17 compatible large glass-face DIY 12-VU-Meter Array
_____Part-1: with "High Frequency Linearity Check Track" of Sony SUper audio Check CD: #750
https://www.audiosciencereview.com/forum/index.php?threads/multi-channel-multi-amplifier-audio-system-using-software-crossover-and-multichannel-dac.12489/post-1562861
_____Part-2: with typical "Full Orchestra Music"-1: #751
https://www.audiosciencereview.com/forum/index.php?threads/multi-channel-multi-amplifier-audio-system-using-software-crossover-and-multichannel-dac.12489/post-1562866
_____Part-3: with typical "Full Orchestra Music"-2: #752
https://www.audiosciencereview.com/forum/index.php?threads/multi-channel-multi-amplifier-audio-system-using-software-crossover-and-multichannel-dac.12489/post-1562867
_____Part-4: with typical "Jazz Piano Trio Music": #753
https://www.audiosciencereview.com/forum/index.php?threads/multi-channel-multi-amplifier-audio-system-using-software-crossover-and-multichannel-dac.12489/post-1562874
書込番号:25228523
1点
dualazmakさん
VUメーター動画ありがとうございます。
暖色系の照明がイメージにぴったり
躍動感あってスタジオみたいです。
針を見るとW、SQの入力が多いですね
やはり音の根幹。
STはTと同じ位の入力に見えますね。
書込番号:25228909 スマートフォンサイトからの書き込み
1点
あいによしさん
御承知の通り、私のシステムでは多チャンネル間の相対ゲイン(全体のF特性)は、DSP EKIOにてデジタルレベルでも、および各アンプでアナログレベルでも、いかようにも調整できますので何とでもなるのですが、今回の4本のビデオクリップでは、Sony Super Audio CD の厳密に作成されたピンクノイズの再生でほぼフラットになる設定で音楽を再生しております。
アンプのSPハイレベル出力をラインレベルに下げてVU表示させていますので、各SPユニットへの入力レベルを忠実に反映しています。
以前お話ししたように、TW と ST は大きく重なって一緒に歌っていますが、Be-TWが 14 kHz から先でダラ下がりであるのに対して、金属ホーン ST = FOSTEX T924A は高効率で 40 kHz 以上までフラットに応答します。
もっとも、年齢依存の高周波聴力低下は否めず、サイン単発のテスト信号で、ヘッドホンでまともに聞こえるのは 10 kHz が限界ですが、面白いことに音楽信号としては 10〜20 kHz がきちんと再生されている方が、まともで、清澄で、3D定位感にも優れています。
鼓膜だけではなく骨伝導や皮膚伝導による脳への入力も関係しているのでしょうが、オーディオの面白さであり、醍醐味ですね。
このあたりは、ここ;
https://www.audiosciencereview.com/forum/index.php?threads/multi-channel-multi-amplifier-audio-system-using-software-crossover-and-multichannel-dac.12489/post-1332948
と、ここ;
https://www.audiosciencereview.com/forum/index.php?threads/multi-channel-multi-amplifier-audio-system-using-software-crossover-and-multichannel-dac.12489/post-1316155
で詳しく共有しておりました。
YouTube クリップは、Adobe Premiere Rush による動画編集の練習も兼ねて作成しました。
それにしても、Windows 11 Pro の Snipping Tool によるPC画面任意範囲のビデオ録画機能は大変便利ですね。
画面キャプチャー録画と Canon EOS-5D Mark IV による撮影ビデオの両方を Adobe Premiere Rush 上で厳密に時間軸を合わせる練習にもなりました。
両方でマウスポインターの動きをビデオキャプチャーしておき、その動きを一致させるように Premiere Rush 上で時間軸を合わせた後に EOS-5D によるビデオ画像を上下左右トリミングして12連装VUメーター部分のみを採用する、という手順です。
その後にキャプションなど挿入してフルハイビジョンmp4動画として出力させる流れです。
いい勉強と練習になりました。
書込番号:25228998
1点
あいによしさん、BOWSさん、皆さん
とあるハイブリッドSACDにおける DSD層とCD層の客観分析的相違および聴感上の相違について、ちょっと興味あるスレッドが立ち上がっています。いまさら?!の感は拭えませんが。。。
https://www.audiosciencereview.com/forum/index.php?threads/does-dsd-recording-benefit-japanese-traditional-instruments.43632/
私なりの見解や、客観的分析と試聴結果報告を要請されておりましたので、本日、少し詳しく投稿しました。
https://www.audiosciencereview.com/forum/index.php?threads/does-dsd-recording-benefit-japanese-traditional-instruments.43632/post-1570775
もし興味がおありでしたら、覗いてみて下さい。
書込番号:25236922
0点
旧スレッドに書いていたので、ここでも再録します。
あいによしさん
以前に Adobe Audition 3 と 3.01パッチのインストールについて、ASRの個人間連絡システムでお話しさせていただきましたが、その際には、たしか、あいによしさんのWindows 11 (?) 環境には、うまくインストールできなかったのですよね。
実は、昨日来、とあるオーディオ友人と同じことを話していて、彼も Windows 11 へのインストールに難渋しており、ちょっと本格的に打開策、解決策を探ったところ、少々の裏技(いや工夫)で、確実にインストールできることが判明しました。
要は、インストーラー.exe ファイル(段階的に2つある)に対して、Windows 11 ではなく Windows XP だと思い込ませてやると、Windows 11 へも問題なく仕込めて、その後も Windows 11 上で完璧に機能する、というわけです。
詳細が必要でしたら、例の ASR PM の続きでお知らせしますので、そちらから一報を書き込んでおいてください。
または、ここで詳細をお伝えすることでも、全く問題なしです。(あの時の共有インストールファイル類がを手元にあることが前提です。)
再度、インストールファイル類が必要でしたら、ASR の PM でご連絡下さい。
書込番号:25253071
0点
あいによしさん
旧スレッドでの貴殿の書き込み、見ました。
>dualazmakさん
>
>ご連絡ありがとうございます
>
>ASR PMに記入しましたが
>スパ厶か不適切で送信できないようです
>dualazmakさんのメ―ルは読めますので
>音響ソフトのインストール法を
>ご教示頂けますでしょうか
では、本日中に ASR PM の続きで情報をお知らせしますので、ご覧になれたかどうかを、ここでご連絡下さい。
書込番号:25253075
0点
あいによしさん
ASRでは、最近、セキュリティの強化が行われました。
アカウント設定で、「パスワードの強化変更」 と 「メアド経由の2段階認証設定」 をお勧めします。
90日ごとにメアド経由で2段階設定が要求されます。
例の Adobe Audition 3 インストールの件、ASR PM の続きに書いておきます。
書込番号:25253174
1点
あいによしさん
ASR PM で、新しい PMスレッド「あらためて Adobe Audition 3 のインストール!」(私とあいによしさんだけの参加)を作りましたので、そちらに書き込みます!
書込番号:25253181
0点
BOWSさん、あいによしさん、皆さん
以前お話しした Revival Audio の玄武岩組織ウーファー搭載 Atalante 5 について、始めてのレビューが公開されています。
理想的な測定環境ではないようですが、測定結果も含まれています。
https://www.hifi-voice.com/testy-a-recenze/reprosoustavy-regalove/4180-revival-audio-atalante-5#
チェコ語のようですが、Google Chrome では、ほぼまともな日本語に翻訳されます。
主観的な記載から想像すると、フランス製ですが、どちらかというと Spendor, Harbeth などに近い英国的な印象かも? 外観的にも、、、 と感じています。実際に聴いてみたいものです。
書込番号:25253692
0点
あいによしさん
ASR のPMスレッドにも書いておきましたが、Adobe Audition 3 では、FLAC音源は読めません、扱えません。
FLAC音源を分析・編集したいときには、JRiver や Roon や dBpoweramp Music Converter(CD Ripper も含めて、強くお勧め)などでFLACを WAVか AIFF の非圧縮PCMに変換してから分析、編集してください。
編集後は、ファイル名を替えて WAVか AIFF で保存して、必要なら FLAC へ再変換、ですね。
それから、「おまけ」として MusicScope 2.1.0 のインストーラーも含めておきました。これは、DSD-DSF を含めて、どんな形式の音源ファイルでも分析してくれる優れものです。もちろん、MusicScope で音源を再生して聴くこともできます。出力先は、Windows のデフォルト設定として指定したスピーカーやASIOドライバーになりますが。
書込番号:25254144
0点
dualazmakさん
ソ―ス大変ありがとうございます。
音響ソフトはOSがXPのPCから育てないと
入らないのかもしれません、ハ―ド含め検討してみます。
書込番号:25255549 スマートフォンサイトからの書き込み
0点
あいによしさん
3,4日前に、ある方の要請に応じて、先日 ASR PM お知らせした方法を用いたら、 Windows 11 Pro 64 の現行PCへきちんとインストールできましたよ。
書込番号:25255574
0点
あいによしさん、BOWSさん、皆さん
ここ;
https://www.audiosciencereview.com/forum/index.php?threads/multi-channel-multi-amplifier-audio-system-using-software-crossover-and-multichannel-dac.12489/post-1594396
で詳細シェアしていますが、EKIOを開発・提供しているフランスLUPISOFT社のGiullaume BADAUT さんと、最近、再度、意見交換しており(要望も含む)、2つの貴重な情報をもらいました。
1.Voicemeeter Banana とその ASIOドライバーを使うと ASIO4ALLおよびVB Audio Cable/Bridge を使わずに EKIOへのI/Oを確立できる。新しいチュートリアルは、ここ;
http://www.lupisoft.com/ekio/articles/using-voicemeeter.htm
2.(特にマルチチャネルオーディオ構築などにおいて)機能制限なし(チャンネル数、フィルター数無制限)でEKIOを一定期間評価したい際には、評価用のライセンスコード(評価期間の時間制限のみ)を発行してもらえる。それを希望する際には、メールで Guillaume さんへ希望を伝える。(mail to: contact@lupisoft.com)
EKIO I/O専用ASIOドライバーの開発も、引き続き要望しております。
書込番号:25263810
0点
dualazmakさん
>EKIOを開発・提供しているGiullaume BADAUT さんと
交友範囲がとても広い
技術的な会話もできるのが強みですね。
>Voicemeeter Banana
以前使ってみたら上限24bit48kHzまで
だったような
今は改善されたのかもしれませんね。
書込番号:25264260 スマートフォンサイトからの書き込み
0点
>Voicemeeter Banana
最新版(任意寄付ソフト)では 192 lHz 24 bit まで対応しているようです。
書込番号:25265921
0点
あいによしさん、BOWSさん、皆さん、
8-Ch DACとして、OKTO DAC8PRO の性能と音質には非常に満足しているのですが、最近のファームウェア更新(私は更新の必要なし!)におけるちょっと怖い状況や、Pavelさんと彼のほぼ個人企業の様相が濃いOKTO Reserarch社の「継続性=sustainability」には少々疑問を感じ始めているので、私の DAC8PROが完璧に機能している間(今後もそうであると信じていますが。。。)に、代替のマルチチャンネルDAC、しかも 12-Ch または 16-Ch が高音質で USB 2.0 ASIO 192 kHz 24 bit で処理できるもの、をそろそろ探そうと考えております。
将来のメンテナンスサービス、ソフト&ハードウェアのアップデート、会社の継続性、などなどを考慮すると、プロオーディオ界のマルチチャンネルDACまたはマルチチャンネルADC-DAC(すなわちオーディオインターフェース)へ乗り換えるべきかな、と思案中です。
そこで、最近、”How many people want a 12-channel or 16-channel DAC? And a 7-channel or 12/16-channel power amplifier?” とのタイトルのスレッド;
https://www.audiosciencereview.com/forum/index.php?threads/how-many-people-want-a-12-channel-or-16-channel-dac-and-a-7-channel-or-12-16-channel-power-amplifier.41498/
で、もろもろ情報交換、意見交換しています。ご興味がございましたらご覧下さい。
じっくり情報収集しますが、今日現在では、
Antelope Orion Studio Synergy Core (OSSC); なんと Cirrus Logicsの2-ch旗艦最高DAC Chip CS43198 を12個も同期駆動!
https://jp.antelopeaudio.com/products/orion-studio-synergy-core/
https://www.soundhouse.co.jp/products/detail/item/267431/?gclid=CjwKCAjwyeujBhA5EiwA5WD7_ffekjh92RxAx5ojAtnJ8Ulw1L46w36mNaxcfqIoGY-6o3S_pQPKlhoChUAQAvD_BwE
と、
MOTU 1248; ESS Sabre32 Ultra (複数個?)搭載
https://motu.com/products/avb/1248
https://www.soundhouse.co.jp/products/detail/item/196991/
の2つに注目しています。
Antelope は、以前からクロックジェネレータ・クロック分配器で名を馳せてきた企業(ブルガリア)ですので、2-Ch旗艦DAC12個の同期駆動には、よほどの自信があるのでしょう。非常に興味深い製品コンセプトです。
但し、さまざまなサービスなどに加えて企業としての「継続性」にも期待するとなると、MOTU 1248 に軍配が上がりそうな。。。
今後、じっくりと検討、研究します。
書込番号:25287022
0点
ちなみに、、、
Antelope Orion Studio Synergy Core (OSSC) は、ADCには AKMの高級ADCチップ3個(3個だと思います。)を同期利用しています。
ASR の PM(個人間連絡スレッド)で、ある方から Antelope OSSC の内部基板写真もいただいております。もし御興味があれば、ASR のPMシステムでシェアさせていただきます。
書込番号:25287035
0点
dualazmakさん
>2つに注目
>MOTU 1248 に軍配
有力だと思います、DACの理想は信頼できるヒモ
音楽性なら音場補正を含むイコライジングで調音
が簡単。
書込番号:25287114 スマートフォンサイトからの書き込み
0点
あいによしさん、BOWSさん、皆さん
最近の;
https://www.audiosciencereview.com/forum/index.php?threads/how-many-people-want-a-12-channel-or-16-channel-dac-and-a-7-channel-or-12-16-channel-power-amplifier.41498/page-4#post-1614618
における情報交換を踏まえて、LAN/WAN経由の Audio信号伝送プラットフォームとして、DANTE(ライセンスあり、有料)と共存またはそれを代替する Ravennaプラットフォーム(無料、オープンソース、Open/Free Audio Over IP)について情報収集&学習中です。
https://www.ravenna-network.com/what-is-ravenna/
DAC, DAC-DAC(オーディオインターフェース) などの機器がハード的に(といってもLANポート)およびソフト的に Ravennaに準拠していれば、 Cat.5e 以上のLANケーブルで PCなどと接続して、ASIO, WASAPI などが、ほぼゼロレイテンシー(ゼロ遅延)で、大量に(192 kHz 24 bit 36-Ch 程度なら楽勝、楽勝!)そのまま流せることに加えて、AES/EBUを含む全てのプロ市場の転送プロトコールに対応しているようです。
USB 2.0 でのASIO(帯域制限がネック)とは、完全に「おさらば」できるわけですね。Thunderbolt 対応への移行も考えていましたが、これにも「おさらば」、ですね。
もちろん、ネットワークの IPアドレス系は、home LAN のDHCP系とは独立させるべきですが、PC側で複数のGB-LANポートがあれば、そのひとつを Revenna 専用にすることは極めて容易です。またPCにLANポートがひとつしかない場合には、安価な PCI-GB-LANカードで増設することも、もちろん簡単です。
LANのみならず、通信速度と安定性さえ確保できれば、WAN環境、すなわちインターネット経由での伝送でもシームレスに機能するようです。
すでに、主にプロ業界ではDANTE(有料)を代替するプラットフォームとして広く使われるようになってきているのかも知れませんが、私には初耳でしたので勉強中です。
あいによしさん、BAWSさん、よろしければご経験(あれば)、ご意見など、お聞かせ下さい。
書込番号:25288298
0点
Revenna 対応の多チャンネルDACの第一候補は、
Merging Technology(スイス) の HAPI MkII です。
http://dspj.co.jp/products/merging/Hapi_overview.htm#spec
https://dspjapan.shop-pro.jp/?pid=166740118
16-Ch にするには、DA8/HAPI 8ch DA拡張モジュール(up to PCM 192kHz)を2枚!;
https://dspjapan.shop-pro.jp/?pid=166740542
も必要ですので、総額は \469,700 + \440,000 = \909,700 となり非常に高価ですが、現時点では究極の 16-Ch DAC であると思われます。
DSD256 まで対応する DA8P モジュールもあります。
DA8P/HAPI 8ch DA拡張モジュール(PCM 192kHz/DXD/DSD256)
https://dspjapan.shop-pro.jp/?pid=166740557
これは、なんと1枚で \320,100 です。
いや、今のところ、夢、夢ですが、興味深い製品ではあります!
書込番号:25288354
0点
dualazmakさん
MOTU M4を録音に使っていますが、プロ機器の有力メーカーだけあって 値段の割にちゃんと作ってあるなぁという印象です。
情報はいろいろ出てるので改造もやりやすそう\(^o^)/
DANTEは 標準化しつつあって機器が充実してきた印象です。
ただし、LAN経由のパケット通信なんで ビットクロック精度の同期ができるの?が疑問でした。
>Merging Technology(スイス) の HAPI MkII
ざっくり見ただけですが Word ClockのIN/OUTが出ていて そのへんは抜かりないなぁと思いました。
拡張基板見ても 電源系はもうちょっと電解コン配置して安定化したほうが良いとは思いますが、配線長やらレイアウトは手堅い印象ですね。
ボード価格としては高いですが、コントローラーのファームウェアやPC側のアプリ開発費込なのと ハイエンドのプロ機器向で売れる数も少ないんで こんなもんじゃないかと思います。
それと PC側のDANTEボードがけっこう高かった印象があるのと、できたら高精度ワードクロックで運用したいよねぇ と思うと3桁万円いくのですが、お値段以外は良さそうですね。
書込番号:25288476
1点
Merging Twechnology の HAPI MkII 用 DAC ボード、DA8 (IOM-H-DA8) / DA8P (IOM-H-DA8P) には、DACチップとして ESS の ES9028PRO が搭載されていることを知りました。
http://dspj.co.jp/products/merging/download/New version of DA8_DA8P module.pdf
8チャンネルのESS DACチップですので、音の傾向としては OKTO DAC8PRO (ES9028PRO)や、MOTU 1248, MOTU 16A (いずれも ESS ES9016S Sabre32 Ultra を2個) と似ていることが想像されます。もっとも、音質は後段のpreamp チップにも影響されることでしょうが。。。
書込番号:25289248
0点
BOWSさん、あいによしさん
先ほど、ここ;
https://www.audiosciencereview.com/forum/index.php?threads/how-many-people-want-a-12-channel-or-16-channel-dac-and-a-7-channel-or-12-16-channel-power-amplifier.41498/post-1623795
にも書きましたが、Antelope社(アンテロープ社)の Orion Studio Synergy Core (OSSC) および Orion 32+ Gen3 に、少し注目しております。
特にOSSC では、Cirrus Logics のフラッグシップ(旗艦)2チャンネルDACチップ CS43918 を12個使用し、アンテロープが伝統と技術を誇る(世界トップクラス?)クロッキング技術を駆使して、合計24チャンネルh出力を実現しています。CS43918 は、DSD256 にも対応していますが、OSSCでは 192 kHz 24 bit までを「余裕を持って」駆使しているようです。
Antelope の設計コンセプトは、他の主要なマルチチャンネル DAC-ADC メーカー (MOTU、REM、Focusrite、TASCAMなど、さらには Merging Technology)とは大きく異なります。これら他社では、マルチチャネル DAC-ADC ユニットに ESS または AKM マルチチャネル DAC チップ (通常、チップあたり8チャネル) を使用しています。
そして、よく知られているように、Antelope はオーディオ クロッキング分野で 最高峰のテクノロジーを蓄積し、世界のリーダーのひとつになりました。同社のクロッキング技術と2チャンネルごとに 1つの主力DAC チップを搭載した設計の組み合わせが、すべての DAC 出力チャンネルの優れたHiFi音質に効果的に貢献すると思います。
私はホームHiFi オーディオ設定でマルチチャンネル (12 チャンネル以上) DAC(-ADC) ユニットを使用したいと考えているため、この点は少なくとも私にとっては非常に重要です。
さらに、OSSC と O32G3 は、Antelope社が得意としているオーブン温度制御水晶発振器モジュールを搭載し、さらに64 ビット精度音響クロッキングのマスタークロックジェネレーター/ディストリビューターとしても機能することを製品紹介サイトで知りました。
一方、RME、Focusrite、MOTU、Merging Technology の製品をレビュー (および比較) した結果、彼らは最近、AVB、Dante、Ravennaなどのイーサネット上のデジタルI/Oを介したエレクトリック/エレクトロニック ミュージックのライブ コンサートやホール音響制御などのプロフェッショナルなマルチ I/O低遅延アプリケーションに重点を置いているように感じます。DAC チップの選択は、ES9016 (または 9018) C370 Sabre 32、ES9028S、ES90318S などのマルチチャンネル DAC チップの利用に留まっているようです。
もちろん、これらの ESS DAC チップの出力音質がすでにほぼ最高水準のHiFi レベルに達していることはよく知っています。実際、私は現在、8チャンネル出力用に 1 つの ES9028PRO を備えた OKTO DAC8PRO を使用しており、非常に満足しています。
一方では、BOWSさんご指摘の通り、DACユニットの音質は、PCB設計だけでなくPS(コンデンサ)モジュールやプリアンプモジュールにも依存しますね。
非常に幸運なことに、ANTELOPE は日本にかなり優れたサポートとサービス ネットワーク/組織を維持しているようです。(多くはブルガリアからのリモートサポートでしょうが。) MOTU、RME、Focusrite、Merging Technology も同様でしょう。
可能であれば、Antelope OSSC (または O32G3) と MOTU 16A の間のホーム オーディオ セットアップ/環境でのテスト/比較セッションを手配したいと考えています。
ところで、かなり遅ればせながら、OSSC (およびその他の業務用 DAC-ADC) の D-Sub 25 (DB25) アナログ出力が、いわゆる TASCAM 互換性/DB25-to-8 のピン順序で標準化されていることも知りました。DB25-オスXLR ケーブル/アダプターは日本でも広く手頃な価格で入手できますので、この点の不安は解消されました。
アンテロープ社の設計コンセプト、どのように思われますか? お手すきの際にお聞かせいただければ幸いです。
書込番号:25300911
0点
BOWSさん、 あいによしさん
Antelope 社がOSSCで使っている Cirrus logic のDACチップ CS43198 について、ひとつ懸念(特徴的?)なのは、出力電圧が4Vではなく、半分の2Vであることです。
https://www.cirrus.com/products/cs43198/
https://statics.cirrus.com/pubs/proDatasheet/CS43198_DS1156F2.pdf
これは、モバイル機材などへの搭載における省電力を考慮した設計になっていると思われます。もちろん、OSSC のプリアンプ構成でDAC機器標準の4Vの出力を実現していますが、音質面ではプリアンプモジュール(と電源?)の選択と設計が重要になっていることが推察できます。
各所で、OSSC は、RME や MOTU と比較すると芳醇で、艶がある、色気(?)がある、音質と書かれており、特に低音が豊かでしっかりとしている、(クラシック音楽には最適か?)、とされていることは、この「2Vアウトを4Vへ昇圧」にも帰因してるのかも、と想像しております。
まあ、このあたりまで掘り下げると、単に音質に対する好み/嗜好の選択問題になりそうですが。。。
書込番号:25301095
0点
最近のいくつかの投稿において;
(誤) CS49138 (誤) CS43918
(正) CS43198
でございます。
書込番号:25307550
0点
dualazmakさん
>Ravennaプラットフォーム(無料、オープンソース、Open/Free Audio Over IP)について情報収集&学習中
拝見しましたが、うちはdualazmakさんより2周遅れですね
>Antelope 懸念、出力電圧が2V
高周波信号伝送では低電圧が有利です
ex.)LVDS
振幅小で輻射少なく、高速応答
>アンテロープ社の設計コンセプト、どのように思われますか?
firewire、IEEE、USBと合理的に流れるもの
TASCAM 互換にすぐ反応は好感が持てます
>Ravenna準拠、 LANケーブルで、ASIO, WASAPI などが、ほぼゼロレイテンシー(ゼロ遅延)
素晴らしい
でもPCで設定後は、SPDIFで
PCと切り離して使えるのもほしいです
(PCオーディオの枠外使用)
書込番号:25309140 スマートフォンサイトからの書き込み
1点
あいによしさん、
ご印象、ありがとうございます。
Antelope Orion Studio Synergy Core (OSSC) は、非常に興味深く、引き続き情報収集中です。
あいによしさん、BOWSさん、
プロ音響向けの様々な DAC-ADC (オーディオインターフェース)を眺めていると、Windows 11 Pro PCからThunderbolt 4 (TB4) で、余裕余裕でデジタル信号を送りたいと思うようになりました。(私は、根っからのWindows派で、Apple Macは使ったことがないし、忌避する変人です!)。
そこで、M/Bに TB4 が組み込まれていて、ファンレスCPUクーラーで、Z790 チップセットM/B で、静音(実質無音)の「小型」PCを組む可能性も探っています。
少し調査した限りでは、
M/B: Asrock Z790 PG-ITX/TB4
CPU cooler: Noctura NH-P1
CPU: Intel Core i7-13700T [1.4GHz/16コア(Pコア8+Eコア8)24スレッド/UHD770/TDP35W] Raptor Lake-S(低消費電力版)
PC Case: Fractal Design Define 7 Mini (超静音 Nocturaファンを背面に1個だけで運用したい。)
PS: Fractal Design ION+2 Platinum 660W (FD-P-IA2P-660)(セミファンレス Zero RPM対応)
なら簡単に組めそうと思っています。(高性能GPUは不要ですのでCPU内蔵GPUとM/Bの HDMI, DP Ports で十分です。)
もちろん、
DDR4-3200 128GB
OS SSD: M.2 PCI-E Gen4x4 500GB
Data SSD: M.2 PCI-E Gen4 4x4 2TB
あたりを想定しています。
書込番号:25309395
1点
あいによしさん、BOWSさん
注目している同軸ポイントソース大型ブックシェルフタイプの MoFi SourcePoint 10 について、ようやくかなり詳細な測定データを含む評価レポートが公表されました。
https://www.erinsaudiocorner.com/loudspeakers/mofi_10/
MoFi社から提供された SourcePoint 10 の評価ですので、少し割り引いて読む必要があるかも、ですが、総じて好印象を感じています。10°〜 30°の off-axis での指向性がベストだそうですので私の環境(左右SP間隔=2m、リスニングポジションまで3.3m、SP群は内振りなしで壁と平行配置) にもマッチしそうに思います。
さすがに、40 Hz 以下の再生は困難な様子で、「優れた密閉型サブウーファー(左右!)と組み合わせたら、かなりいいでしょう。」、とも書かれています。その意味では、FOSTEX CW250D 2台(左右)と組み合わせると面白いかな、と夢想しております。
駆動アンプは、手持ちの Accuphase E-460 または Yamaha A-S3000 単独で、しかも上流の PC内の EKIOで XO/EQ/delay はコントロール、、、などなど、試してみたいですね。
DACは、DAC8PROの2-CH利用、または OPPO Sonica DAC, または今でも素晴らしい ONKYO DAC-1000 も現役です。
日本で、試聴貸出の可能性は???
書込番号:25312946
0点
dualazmakさん
>M/Bに TB4 が組み込まれ、ファンレスCPUクーラーで、「小型」PCを組む
PCは詳しくなく、dualazmakさんにインストールを教えて頂くレベルなので
何とも反応できずです。
M/Bは3、4万円のミドル以上がよいです、
コスト削減でよいM/Bの実感がなかったので2万円以下にしたら2ヶ月経ず買い直ししました
SATAの本数6でストレージ不足になり追加用のPCIボード付けたら、起動が超遅い
電源回りが弱く、発熱と効率でベンチに影響
手持ちの古いパソコンで音楽再生してみましたが、
CPUは低スペックでもよさそうですね
ギガヘルツのPCで音楽は仕事の範疇にないのかも、
もし映像加工とかゲームをやらないのであれば
TB4目的とし、ファンレスなら内臓GPUでTPDの低いタイプがよさそうですよ
書込番号:25316088
1点
皆さん
蛇足ですが、ASR Forum における私のスレッド;
https://www.audiosciencereview.com/forum/index.php?threads/multi-channel-multi-amplifier-audio-system-using-software-crossover-and-multichannel-dac.12489/
への閲覧訪問回数が20万回を超えました。
(https://www.audiosciencereview.com/forum/index.php?forums/member-area.36/&order=view_count&direction=desc)
ASRは、広告宣伝が皆無で見やすく、私としては運営方針も気に入っております。
冒頭の;"Come here to have fun, be ready to be teased and not take online life too seriously. " も、いいですね。
Forum の仕組みを提供しているブログ形式ソフトウェア Community platform by XenForo が非常に優れもので、表示やハイパーリンク機能、編集機能、個人間連絡PM機能、統計機能、などなど秀逸です。もちろん内容や参加者が玉石混淆であることは、価格.com を含む他のオーディオフォーラムサイトと同様で、"not take online life too seriously!" が基本ですね。
私の主催スレッドもかなり長大になっているので、それに対する 「ハイパーリンク目次」 も作成して、適宜、更新&維持しています。
https://www.audiosciencereview.com/forum/index.php?threads/multi-channel-multi-amplifier-audio-system-using-software-crossover-and-multichannel-dac.12489/page-23#post-961964
と
https://www.audiosciencereview.com/forum/index.php?threads/hyperlink-index-for-the-specific-thread-on-multichannel-multi-driver-multi-way-multi-amplifier-stereo-project-using-multichannel-dac.27831/
ですので、お暇な折りに、ご笑覧、ご利用下さい。
書込番号:25317657
0点
dualazmakさん
自作スピーカー界隈で有名人の石田さんのリスニングルームを訪問して 機材一式持ち込んで空気録音してきました。
氏の作成したメインスピーカーシステムの再生忠実性が超絶でしたので 原音と比較する形で比較動画を作成しました。
https://www.youtube.com/watch?v=ENg5NGMgReU
使用しているユニットは以下のものです。
D3404/552000
https://www.scan-speak.dk/product/d3404-552000/
18WE/4542T00
https://www.scan-speak.dk/product/18we-4542t00/
18WU/4747T00
https://www.scan-speak.dk/product/18wu-4747t00/
26W/8867T00
https://www.scan-speak.dk/product/26w-8867t00/
26W/8861T00
https://www.scan-speak.dk/product/26w-8861t00/
ツィータは柔かい布素材に樹脂を含浸したテキスタイルドームですが、ボイスコイルが楕円形で 同芯円で問題となる特定周波数の共振と 左右の指向性の広さをカバーする良いユニットでした(値段も良いけど)
昨今、漆含浸の共振周波数を可聴域から上に追いやったハードドームのユニットをよく聞くのですが、それにくらべて柔らかいけど鋭さを失わない、良いバランスでした。
ミッドバスも 楕円ボイスコイルのネオジウムマグネットの超絶磁気回路の凄いユニットです。
今後、検討に値するスピーカーユニットだと思います。(購入するかは置いといて....)
書込番号:25342289
3点
BOWSさん
非常に興味深く拝見、拝聴させていただきました。
録音のご苦労、お察し申し上げます。
私も、似たような、様々な音源による比較試聴(優れたマイクは持ってないので。。)を頻繁に行っているので、レベル合わせを含めたご苦労を理解できます。
以前、お知らせしましたが、私の Audio Sampler/Reference Playlist は、これらです。
https://www.audiosciencereview.com/forum/index.php?threads/multi-channel-multi-amplifier-audio-system-using-software-crossover-and-multichannel-dac.12489/post-1348148
https://www.audiosciencereview.com/forum/index.php?threads/multi-channel-multi-amplifier-audio-system-using-software-crossover-and-multichannel-dac.12489/post-1356792
D3404/552000 はとてもよさそうですね。そそられますし、今後これを搭載した完成SPの登場とレビューも期待します。
石田さんのメインシステムの姿は、フォーカルのユートピア Grande Utopia Evo、Grande Utopia EM Evo を連想させますね。
書込番号:25342802
0点
おっと、楕円センターのミッドバスは、こちらですね。
18WE/4542T00
https://www.scan-speak.dk/product/18we-4542t00/
スペックシートも見ましたが、魅力的ですね。
書込番号:25342914
0点
サブウファーとして、2発連装は理解できるのですが、同じユニットではなく、敢えて違うユニットを連想されている理由は?
26W/8867T00
https://www.scan-speak.dk/product/26w-8867t00/
26W/8861T00
https://www.scan-speak.dk/product/26w-8861t00/
ある程度の想像はできるのですが(共鳴共振を極力避けるために慣性質量が異なるユニットを連装した?)、ご本人と BOWSさんのお考えをお聞かせいただければ幸いです。
2つのサブウファーについて、少し異なる XO/EQ を設定されているのでしょうか? それとも、全く同じ信号で駆動??
書込番号:25342926
0点
もう一つ、お聞かせ下さい。
もちろん、全SP群について完璧なタイムアラインメントを確立されておられるのでしょうね。
その場合、測定方法と設定方法は? 可能ならご教示下さい。
書込番号:25342935
0点
dualazmakさん
サブウーファーが2種類違う理由は聞きそびれましたが、ミッドウーファが2種類なのは、最初1本買って使っていたら、もっと良い楕円磁気回路の良いものが出たんで買い足して 2本使ったら良かったからとおっしゃってました。
最初からパラで使うために4本買ったわけではないのではないかと邪推します。
でも、異なる種類のサブウーファを混ぜて使っても結果オーライとか
タイムアライメントもやってなくて 本人曰く「テキトーに調整」したらしいですが、すさまじく多作で経験豊富な方なんで 「テキトーな調整」のレベルが常人を逸していて 勘と経験でものすごいクオリティのスピーカーを作られてます。
書込番号:25343064
4点
>こんどうさん
「こんどうさんの録音 メイン vs 原曲 vs プレイヤー出力(ラズパイオーディオ) vs W8-1808空気録音」
http://bhbs480.blog.fc2.com/blog-entry-1872.html#comment4437
ブログ・ハイエンド自作スピーカー【実験と試作の部屋】
http://bhbs480.blog.fc2.com/blog-category-10.html
ちなみに、拙宅の試聴環境では、
1.原音 (wav ファイル)
は音楽的に楽しめるとしても、
2.持ち込んだラズパイオーディオの出力をレコーダで録音したもの
は全く駄目であった。1に比較して変質がありすぎて、もはや聴くに堪えないつまらない音楽と化してしまった。
ともかく、ご苦労様でした、こんどうさん。
書込番号:25343913
1点
ListenFirstMeasureAfterwardsさん
参考になるご意見ありがとうございます。
音楽の再生と 特に録音に関しては まだ道半ばで試行錯誤しながら前に進もうとしているので至らぬところは多々あるかと思います。
今後もご意見がいただければありがたいです。
ここは、dualazmakさんが立てたスレですので できましたらYoutubeの方か、僕が立てたスレに投稿いただきたいです。
ListenFirstMeasureAfterwardsさんには、過去に楽曲の選択がつまらないというご意見もいただきましたし、今回はプレイバックがつまらないというご意見をいただきました。
そこで 2点お願いがあります。
1点目ですが
指摘いただいたように、公開動画に関してはまだまだ至らないところがあるので 今後も改善を進めていきたいと思います。
そこで 良い視聴環境と感性をお持ちのListenFirstMeasureAfterwardsさんが満足するような音楽性のある選曲をした上で、音楽的に満足できるような再生音の録音をしていただき、原曲と再生音の比較を動画として公開いただきたいです。
僕は、ListenFirstMeasureAfterwardsさん音楽的に満足できている動画を比較視聴のリファレンスとして改善に勤しみたいと思います。
2点目ですが
ListenFirstMeasureAfterwardsさんの自身のスレでいろいろ比較視聴して評価されていますが、表現が文学的だったり、☆の数だったりで 僕のような感性の低い人種には 何が違うのかさっぱりわかりません。
つきましては、1点目のお願いで作成された動画をテンプレートして、比較機器の再生音を動画として並べて公開していただいた上で説明していただくと 音と評価の紐づけが出来て納得がいくと思われますので 比較音声データと解説をセットで公開していたきたいです。
僕のみならず、たくさんの人の役に立つと思われるので御願いします。
僕のような音楽性の低い人間と違って 経験豊かで感性の高いListenFirstMeasureAfterwardsさんなら、サクサク動画を公開いただけれると思いますので楽しみにして待っております。
書込番号:25343979
4点
>BOWSさん
Linn Specialist さんの YouTubes は音楽として飽きが来ないですね。
https://www.youtube.com/watch?v=jxFtreEI1o0
https://www.youtube.com/watch?v=CytQnz7fDTI
https://www.youtube.com/watch?v=3y_X5RbdP4Q
Benz Micro LP-S が傑作であることがこれらの YouTubes からはっきりと判りますね。
取り急ぎ YouTubes のご参考まで。
書込番号:25343998
0点
dualazmakさん
なんか 本筋とは異なる流れになってきたため、これ以上 dualazmakさんのスレをかき回すのも良くないと思いましたので スレを下記に分けました。
続11 ソフトチャンデバEKIOとDAC8PRO... からの分岐スレ2023/07/16 13:11
https://bbs.kakaku.com/bbs/-/SortID=25346496/#tab
お騒がせして申し訳ありませんでした。
ListenFirstMeasureAfterwardsさん
本件に関しは 以降 分岐スレに書き込むようにお願いします。
書込番号:25346514
1点
BOWSさん
多大なるご配慮、お心遣い、まことにありがとうございます。心より感謝申し上げます。
もろもろ、重々お察し申し上げます。
dualazmak
書込番号:25347241
0点
BOWSさん
全く稚拙なのですが、私は(私も)ごく最近になって ASR仲間からの多数の要請に応える形で、コメント不可の YouTube ビデオのアップロードを開始しました。
著作権などについては、基本的にYouTube の事前審査を信頼しており、今のところ除外(掲載不可)や警告は受け取っていません。現在掲載されているものがいつまで継続されるか、いつか削除されるか、YouTube は「ド素人」ですので、皆目不明ではありますが。。。
お暇な折りに、ご笑覧下さい。
- Dancing video of my IEC 60268-17 compatible large glass-face DIY 12-VU-Meter Array
_____Part-1: with "High Frequency Linearity Check Track" of Sony Super Audio Check CD: #750
https://www.audiosciencereview.com/forum/index.php?threads/multi-channel-multi-amplifier-audio-system-using-software-crossover-and-multichannel-dac.12489/post-1562861
_____Part-2: with typical "Full Orchestra Music"-1: #751
https://www.audiosciencereview.com/forum/index.php?threads/multi-channel-multi-amplifier-audio-system-using-software-crossover-and-multichannel-dac.12489/post-1562866
_____Part-3: with typical "Full Orchestra Music"-2: #752
https://www.audiosciencereview.com/forum/index.php?threads/multi-channel-multi-amplifier-audio-system-using-software-crossover-and-multichannel-dac.12489/post-1562867
_____Part-4: with typical "Jazz Piano Trio Music": #753
https://www.audiosciencereview.com/forum/index.php?threads/multi-channel-multi-amplifier-audio-system-using-software-crossover-and-multichannel-dac.12489/post-1562874
- Five "real air-recorded transient-sound tracks" of Sony Super Audio Check CD played and analyzed by MusicScope 2.1.0: #760
https://www.audiosciencereview.com/forum/index.php?threads/multi-channel-multi-amplifier-audio-system-using-software-crossover-and-multichannel-dac.12489/post-1600038
書込番号:25347378
0点
BOWSさん、あいによしさん
またまた!の感は拭えないのですが、ASR Forum にて DSPソフトウェアベースのオーディオシステムで、サブウファーとウーファーの間におけるタイムアラインメント調整に関する少々素朴なスレッドが立てられて情報交換が行われております。
"Compensating for mains and sub delay"
https://www.audiosciencereview.com/forum/index.php?threads/compensating-for-mains-and-sub-delay.46331/
この話題になると、いつもながら、REWと RePhase を「高尚で複雑で難解な?」方法で用いて、遅延や位相回転を観察&補正することに躍起になっておられる方々が登場して、かなり「ブラックボックス」どっぷりな理論やシミュレーションの紹介が、延々と続く傾向があります。
そこで、「タイムアラインメント」調整に特化して、私の(BOWSさん、あいによしさんご指導の)、8波、3波、1波のトーンバースト(正弦波構成の矩形トーンバースト波)を用いた;
1.トーンバースト波タイムシフト法による測定と調整
https://www.audiosciencereview.com/forum/index.php?threads/multi-channel-multi-amplifier-audio-system-using-software-crossover-and-multichannel-dac.12489/post-1048913
2.300 msec幅の中心に多重周波数トーンバーストを設定したエネルギーピークマッチング法による測定と調整
https://www.audiosciencereview.com/forum/index.php?threads/multi-channel-multi-amplifier-audio-system-using-software-crossover-and-multichannel-dac.12489/post-1049923
3.単一正弦波の厳密な波形マッチングによる 0.1 msec 精度の測定と調整
https://www.audiosciencereview.com/forum/index.php?threads/multi-channel-multi-amplifier-audio-system-using-software-crossover-and-multichannel-dac.12489/post-1061868
も試すように、それらの結果をREW-RepHaseと対比するべし、と提案したところ、複数の方々から強い関心が寄せられ、私がこれらのために作成した各種のトーンバースト信号の個人間での共有も進めています。
例えば、REW-RePhase の伝道師のようなOCA氏は、ここ;
https://www.audiosciencereview.com/forum/index.php?threads/compensating-for-mains-and-sub-delay.46331/post-1655530
で、「トーンバーストによる調整は、これまでやったことがないのでとても興味あり(信号を共有してくれ!)」
だそうで、また、ここ;
https://www.audiosciencereview.com/forum/index.php?threads/compensating-for-mains-and-sub-delay.46331/post-1655560
では、「あなたの3つの方法は、とてもうまく機能しているようですね。」と指摘されており、彼へ送った私の信号で、実際に検討を進めています。
今後、OCA氏を含めて、私の3つの方法を REW-RePhase で検証してくれるような投稿も期待できそうですので、成り行きを注目しております。
私的には、こと「タイムアラインメント」に関しては、REW-RePhase のような「ブラックボックス」満載の処理や調整ではなく、自分が十分に理解できて、精度や再現性も確認保証できている、私の「素朴で簡潔な」3方法で事足りているのですが、第三者が REWやその他の「高尚な」ソフトでも検証してくれるなら、私の3方法の認知度と普及の向上に繋がりそうなので、なるべく真摯に対応しているところでございます。
「あの当時」における、BOWSさん、あいによしさんの強力なご指導に、あらためて感謝申し上げます。
書込番号:25348562
0点
dualazmakさん
>ごく最近になって ASR仲間からの多数の要請に応える形で、コメント不可の YouTube ビデオのアップロードを開始しました。
動画見ました。
僕がアップしているような細切れの比較と違って一曲まるまるですね。
VUメーターが振れているのが楽しいです。
これみると振幅は Sub Woofer と Wooferが支配的なことが分かりますね。
小川のせせらぎやら、波の音など 自然音は音楽と違った分布(高域成分が多い)になっているんじゃないかと思うので このVUメーターで見てみると面白いかと思いました。
>著作権などについては、基本的にYouTube の事前審査を信頼しており、今のところ除外(掲載不可)や警告は受け取っていません。現在掲載されているものがいつまで継続されるか、いつか削除されるか、YouTube は「ド素人」ですので、皆目不明ではありますが。。。
何回も動画削除くらってます(笑)
イーグルスのホテルカリフォルニアやら ビートルズやら、JazzのVerveレーベルやら、審査の対象となっているものの基準はよくわかりません。
特定の国では公開しないとかもあります。
実際にアップロードして玉砕するかどうかで判断するしかないように思います。
書込番号:25350305
1点
BOWSさん
ご覧いただき、ありがとうございます。
>VUメーターが振れているのが楽しいです。
オーディオ界における郷愁嗜好の1つとして、VUメーターが好きで拘る方々が、世界中に多々おられます。
それで、こんなスレッドが、いまでも活況です。
https://www.audiosciencereview.com/forum/index.php?threads/douk-vu3-review-vu-meters.26827/
https://www.audiosciencereview.com/forum/index.php?threads/vu-meters-lets-see-em.487/
ところが、そこで紹介されるものは、ほとんど全て中国製などの偽VUメーターやギミックなVUメーター「もどき」で、いまでは IEC 60268-17 の基準に適合する VUメーターは特殊な特注プロ用途を除いて製造販売が終了しており、DIY自作オーディオ界隈では入手できなくなっています。
私は、実用的観点からも全チャンネル合計と 5-way 10-チャンネルのオーディオ信号、それもSPユニットへ入力されるSPハイレベル信号のVUモニター、を実現するために、貴重なIEC 60268-17適合の西澤 R-65 大型ガラス面VUメーター12個を使って12連装VUメーターアレイを自作して紹介しました。
https://www.audiosciencereview.com/forum/index.php?threads/multi-channel-multi-amplifier-audio-system-using-software-crossover-and-multichannel-dac.12489/post-1202570
みなさん、驚かれて賞賛して下さるのですが、なかには、「針の挙動を含めて、本当にちゃんと IEC 60287-17 準拠で動いているのか?ビデオで動いている様子と証拠を見せてくれ!」 と仰せの方々もおられますので、「サブウーファーチャンネルからスーパーツイーターチャンネルまで、きちんと動いており、とても役に立ってますよ!」 という様子をお見せするために YouTube ビデオ作成にチャレンジしたわけです。
もう一つの「過渡特性」の評価に最適な音源の MusicScope 再生挙動ビデオ5本ですが、、、
ASR のとあるスレッドで、過渡特性の測定とチューニングで盛り上がりがあり、私の過渡特性評価とその結果に基づく XO/EQ/Delay 設定の様子を紹介しておりました。私の投稿は;
https://www.audiosciencereview.com/forum/index.php?threads/multi-channel-multi-amplifier-audio-system-using-software-crossover-and-multichannel-dac.12489/post-1065579
その「とあるスレッド」では、過渡特性の「主観的+客観的評価最適な音源集」についての情報交換も多々あり、私からは Sony Super Audio CHeck CD から適した音源を MusicScope で再生する様子を YouTube ビデオでも紹介した、という経緯です。
最近は、現在でも全く陳腐化していない Sony Super Audio Check CD トラックの照会(個人的共有要請)も数多く寄せられております。(海外では、ほとんど入手不可能です。)
ここでも詳細に照会しましたので照会が増加しています。。。。
https://www.audiosciencereview.com/forum/index.php?threads/multi-channel-multi-amplifier-audio-system-using-software-crossover-and-multichannel-dac.12489/post-1316155
https://www.audiosciencereview.com/forum/index.php?threads/multi-channel-multi-amplifier-audio-system-using-software-crossover-and-multichannel-dac.12489/post-1341056
書込番号:25350704
1点
BOWSさん、あいによしさん、皆さん
過去2年ほど少し奇妙な方法、AUDIO-TECHNICA の High-to-Lowコンバーター AT-HLC150 を使う方法、でツイーター(TW)とスーパーツイーター(ST)を柔軟なゲイン設定で使ってまいりました。
柔軟な相対ゲイン設定が可能でしたが、STを駆動するアンプ(A-S301)のボリュームゲインは、TWを駆動するアンプ(TA-A1ES)のボリュームゲインの支配下にありました。
今回、基本(王道)に戻って、TWとSTを完全に独立してゲイン制御したい状況があり、HiFiグレードでプロユースの [2-IN 4-OUT]x2 (L&R)モード XLRラインレベル・アクティブ分配器 BEHRINGER DS2800 を導入しました。
詳細は、例によって ASR Forum の私のスレッドのここ;
https://www.audiosciencereview.com/forum/index.php?threads/multi-channel-multi-amplifier-audio-system-using-software-crossover-and-multichannel-dac.12489/post-1674329
で共有しておりますので、ご興味がございましたらご笑覧下さい。
ここでは、説明図を4枚だけ、貼り付けておきます。
書込番号:25368675
0点
dualazmakさん
ちょいと いちゃもん付けているようで書くかどうか迷いましたが、長い付き合いなんで書きます。
Be-TWとSuper-TWをスプリッタで分けて独立にするってのは正しい方向性です。
ただし、もっと良い実現方法があるんじゃないかと思いました。
dualazmakさんの実現方法の問題点は2点
1.スプリッター BEHRINGERは素のままでは音が良くない。
2.スプリッターで through 側にSuper-TWで Spritted側をBe-TWの方が良い
1ですが、BEHRINGERの製品は複数持っていて手元で運用しています。
ただし、全部半田全面打ち直しやらコンデンサ交換、追加してチューンしてます。
BEHRINGERの製品ですが、回路方式や基板の出来自体は悪くない印象です。
コストの制約で部品のグレードが低いことと実装がイマイチなんで 初見はボヤーっとして濁った系の音で「あーあ、やっちまったかー」となるんですが、試しに半田全面打ち直しやってみるとかなり音の粒立ちが良くなり、低グレードの部品を換装すると「このくらい出るんじゃ つかえるんじゃね?」という音にグレードアップします。
オーディオインターフェースいじった時の音の変化をYoutubeにアップしています。
https://www.youtube.com/watch?v=wswoyUNXT2k
のType4-0とType4-1の比較
チューンして使えというのも無理な話なので もっと良質のスプリッタの方が良いと思います。
2.ですが、TroughがIN-OUT直結で Sprittedがバッファアンプかました後の信号とすると、当然 Throughの方が高音質、低ノイズです。
dualazmakさんのシステムでは Super-TWがものすごく高能率なんでノイズに過敏になります。
なので Super-TW側に 低ノイズのThroughを使い、比較すると低能率なBe-TW側に、バッファ通してノイズの増えたSpritedを使った方が良いです。
心情的に Be-TW側にThroughを使いたいことは理解しますが、ノイズ的には良くないです。
なお、僕は Through側にバッファアンプが入っていないと考えていますが、ひょっとしたら Through側にもバッファンプが入っていて ゲイン調整が無いだけかもしれません。
そうすると前提が崩れます。
では、どう実現すればよいかですが、
単に入力を二股に分けるだけのパッシブスプリッタを作れば良いのでは?
Be-TW,Super-TWの受け側はプリメインアンプで入力インピーダンス 10KΩ以上のはずなんで 二股に分けてパラでつないでも5KΩとなり、十分DAC側で出力できます。
そうすると Be-TW/Super-TWの両方の信号が劣化の少ないイーブンな信号になります。(電源も要らないし安上がりでケース考えなければ5千円で出来る)
書込番号:25368914
1点
BOWSさん
毎回のご卓見、ご教示、ご示唆、ご指導、心より感謝申し上げます。
まさにBOWSさんならではの、大いに期待していたご指摘を頂戴しました。
さて、まず、2.から...
もちろん、私も TW と ST のどちらを through 側にするべきか、かなり徹底的に比較試聴いたしました。何しろ、私の使い方では、DS2800 は、6 kHz 〜 25 kHz の高音域でしか利用しませんので、BOWSさんが YouTubeで徹底検討されたような全帯域(15 Hz 〜 25 kHz)で総合的な音質を評価される状況とは、かなり異なっています。
そのため、6 kHz オーバーの高音域に特化して、SW, WO, SQは沈黙させた状態で、極めて高エネルギーで極めて過渡的な(鋭い)サウンドを提供する例の SONY Super Audio CD のトラック20=「Bimmel Bolle Antique Orgel」を使って、TWのみ、STのみ、TW+ST合唱を、いずれかを DS2800 の through側にしながら、徹底的試聴しました。
この音源は、以前にお知らせしたように、
https://www.youtube.com/watch?v=k1kD5NEdnwI&t=14s
と
https://www.youtube.com/watch?v=bVja-mHFnAw
で共有しております。
さて、私の個人的な嗜好の問題ですが、私は 8 kHz 〜 14 kHz あたりの楽音の音質と音色としては、ヤマハ Be-SQ (ミッドレンジSPユニット)からの連続性を含めて、 フォステックス T925A 金属ホーン(極めて高能率な、永遠の名機)よりも、ヤマハの 3cm Be-TW (ベリリウム ドームTW)の方が好みなのです。これは、長年 NS-1000 を愛用し続けてきた私の耳と脳に深く染みついた個人的な嗜好です。
そのため、 6 kHzにおけるクロスオーバー以降の、6 kHz 〜 20 kHz 再生音は、「あくまでも Be-TW が主役」である必要があります。しかしながら何度も測定&共有しているように、この Be-TW は、14 kHz 以降で顕著に下降し始めます。もっとも、それがどれくらい可聴であるかは、年齢依存の高音聴取能力の低下にも依存しますので、難しい領域ではあります。
一方、T925A は、ご指摘の通り非常に高効率で、しかも可聴域を遙かに超えた 40 kHz あたりまでフラットに再生します。そのため、私の機器群における T925A の役割は、あくまで低ゲイン駆動で Be-TWをわずかに(!)補完すること、また(ほとんど聞こえませんが!) 14 kHz 以降の Be-TWの下降を補って、Be-TW + ST として 21 kHz までフラット化させることが主眼になります。
これらを踏まえて、Be-TW と ST のどちらを DS2800 の through 側で駆動するかについて、慎重に比較試聴した結果、やはり Be-TW を through 側にした方が、「私の耳と脳」にとって好ましい結果となりました。 ST を through側で駆動すると、非常に微妙なのですが、全く同じ音圧で比較しても、やや派手すぎる、キンキンした高音域の印象が拭えず、 Be-SQ との連続性の点で、とてもわずかな違和感を感じました。
Be-TWと ST は、8 kHz 〜 21 Hz で一緒に歌っていますが、私のデフォルト=ルーチンの相対ゲイン設定では、リスニング位置における音圧レベルとして、STは Be-TWよりも約 6 〜 10 dB 静かに歌わせております。これは、例の NS-1000キャビネット固定の Be-TW の物理的な位置配置、そして私の極めて特殊でユニークな ST の位置(WOの下)とも密接に関係しております。
https://www.audiosciencereview.com/forum/index.php?threads/multi-channel-multi-amplifier-audio-system-using-software-crossover-and-multichannel-dac.12489/page-2#post-370571
この配置については、昨年だったか、あいによしさんとも、かなり突っ込んで議論したことがありました。私達の耳と脳は、音源の左右配置については敏感であるが、上下配置には比較的鈍感&寛容で、Be-TW と ST(10 dB 以上低音圧)で WOとSQを上下から挟み込むことで、6 kHz〜20 kHz における擬似的な「面発声」が構築できて、 0.1 msecタイムアラインメントと相まって、非常に優れたSP消失感を音像臨の臨場感が実現されている(らしい)、と二人で納得し合っておりました。これは、非常に微妙なのですが、私のシステムの大きな特徴と利点になっています。STの音圧を上げすぎると、もちろんのことですが、高音が下部から放射される感覚が強くなりますので、ST音圧の最適化(Be-TWより 10 dB 静か!)が、非常に重要なファクターになります。
というわけで、リスニング位置での徹底試聴の結果として、「Be-TW が主役優先、STは、微かな補助役」の視点と試聴から、 Be-TWを DS2800 のthrough で駆動することを選択しました。
書込番号:25369517
0点
さて、
1. の Behringer の一般的な「音質、音響品位」ですが、DS2800 を2階の小規模オーディオシステムで全帯域(15 Hz 〜 20 kHz
)試した際には、やはりBOWSさんご指摘の懸念を聴き取ることができました。しかし、 6 kHz 〜 20 kHz のみで試聴した限りにおいては、特段の音質的な問題は感じられませんでした。これは、私の高音域聴力の僅かな低下とも密接に関係しておりますが。。。
スペック的には、ART MX225 と比較しても十分に優れていますので、今回は DS2800 を(試験的に?)6 kHz 〜 20 kHz での利用限定で採用しました。しばらく、しっかりと利用し続けて音質の変化の有無を追跡します。もっとも、この音域ですので、変化を主観的に捉えることは困難かもしれません。
>なお、僕は Through側にバッファアンプが入っていないと考えていますが、ひょっとしたら Through側にもバッファンプが入っていて ゲイン調整が無いだけかもしれません。
これ、私も気になっておりましたので、納品直後に天板を開けて眺めてみましたが、どうやらフロント PCB内の回路構成夜らしく、そこまで分解することは躊躇したため、未確認です。Behringer のうたい文句では、「through は input の正確なコピーです!」とされていますので、直結でバッファアンプは噛んでいないと認識しております。
さてさて、DS2800 の導入は、本命である 12-Ch以上のマルチチャンネルDAC導入までの「橋渡し」として考えており、Antelope Sutudio Synergy Core (OSSC) と MOTU 16A の調査・評価は、継続しております。
BOWSさんのご認識としては、少し上の「書込番号:25300911」;
https://bbs.kakaku.com/bbs/-/SortID=24859394/?cid=mail_bbs#25300911
でお話しした Antelope OSSC は、どのように思われますか? お手すきの際に、簡単にお聞かせいただければ幸いです。
(私としては、 Antelope社のクロッキング技術に興味津々なのですが。。。)
書込番号:25369518
0点
BOWSさん、あいによしさん、皆さん
システム全体構成の紹介/共有を最新状態に更新しました。
The latest system setup of my DSP-based multichannel multi-SP-driver multi-amplifier fully active audio rig as of August 3, 2023
https://www.audiosciencereview.com/forum/index.php?threads/multi-channel-multi-amplifier-audio-system-using-software-crossover-and-multichannel-dac.12489/post-1678290
これに伴って、「起動/点火シーケンス」と「シャットダウン シーケンス」も最新状況に更新しました。
The latest "startup/ignition sequences" and "shutdown sequences" in my DSP-based multichannel multi-SP-driver multi-amplifier fully active audio rig as of August 3, 2023
https://www.audiosciencereview.com/forum/index.php?threads/multi-channel-multi-amplifier-audio-system-using-software-crossover-and-multichannel-dac.12489/post-1679301
書込番号:25374773
0点
>Antelope OSSC は、どのように思われますか?
Antelope社のラインナップがよくわかんのですが これのことですか?
https://jp.antelopeaudio.com/products/orion-studio-synergy-core/
Antelopeって録音インターフェースのイメージが強くて、Word Clockの同期動作とかに強いと思います。
筐体写真見て あれ?入力しかねーじゃん と思ったら
>16 DC-coupled analog output channels over a D-Sub 25 connector allowing control of modular synthesizers;
D-Sub 25ピンコネクタで出力って 極細線で引っ張り出してタコ足配線でXLR出力出てるの?と思いました。
12chのディスクリートプリアンプ搭載って マイクプリなんでかなり神経使ってノイズ対策と生々しい音のチューニングするところが重視されていて 基板の面積の大半が録音系に取られてんじゃないの?と思いました。DACに関してもできるならIV変換の回路にリソースを透過すべきですが、EIAラックに 多数の入力をぶっ込んでるところを考慮すると かなりDACまわりの比重は少なそうです。
詳しくは基板の写真見ないとなんとも言えませんが、
それと電源コネクタ 18V 1系統ってことは、内部で使用するDSPやマイクプリアンプ、DAC、アナログ回路を すべてスイッチングDC/DCコンバータで生成するんだよねぇ むろん対策打っているだろうけどノイズ低くないだろうなぁ
スタジオ事情考えると ラックに押し込める必要があって外部電源1系統は合理的だけど、やっぱ 筐体でかくして複数のトランスを内蔵させてAC 115/230V入力のリニア電源で供給のほうがよくねぇ?
と思います。
個人的な推測では コスト分配として インターフェース 3割 録音 4割 電源2割 DAC 1割 程度じゃないかと思います。
なので多チャンネルDACとして使うには かなりコスパ悪そうです。
そもそも多チャンネルDACって 該当機種が少ないので録音側と一体化したオーディオインターフェースが該当しますが、プロユースの制約が多いんでDACとしてはどうかなぁと思っちまいますね。
以上は、Antelope使ったことのない 僕の推測なんで戯言と受け取ってください。
書込番号:25376099
1点
BOWSさん、
ご多忙中にもかかわらずご感想をお聞かせ下さり、心より感謝申し上げます。
>12chのディスクリートプリアンプ搭載って マイクプリなんでかなり神経使ってノイズ対策と生々しい音のチューニングするところが重視されていて 基板の面積の大半が録音系に取られてんじゃないの?と思いました。
>個人的な推測では コスト分配として インターフェース 3割 録音 4割 電源2割 DAC 1割 程度じゃないかと思います。
なので多チャンネルDACとして使うには かなりコスパ悪そうです。
やはり、そのように感じられますか。。。
私も、Antelope OSSCや MOTU 16Aを調べれば調べるほど、録音、編集、WAV機能の豊富さには圧倒されるものの、多連装同期DACとしてだけの利用では「コスパ悪すぎ?」と感じる毎日です。
現在利用している OKTO DAC8PROが、如何に私の目的に完璧にフィットしているのかを、ますます実感させられております。
12-Ch 以上のHiFi DACユニットを指向するなら、現時点では、以前お話ししたMerging Technology(スイス) の HAPI MkII などの超高級で高価な方向しかなさそうですね。
http://dspj.co.jp/products/merging/Hapi_overview.htm#spec
ttps://dspjapan.shop-pro.jp/?pid=166740118
16-Ch にするには、DA8/HAPI 8ch DA拡張モジュール(up to PCM 192kHz)を2枚!;
https://dspjapan.shop-pro.jp/?pid=166740542
も必要ですので、総額は \469,700 + \440,000 = \909,700 となり非常に高価ですが、現時点では究極の 16-Ch DACであると思われます。
OKTO DAC8PRO を2台利用で完全同期動作が実現できれば最高なのですが... OKTOの Pavel さんは、その方向は、いまだに眼中になさそうです。
最近、DAC8PRO の新ファームウェアと新USBドライバーがリリースされましたので(私の利用では、は危険を伴うアップデートの必要性は皆無ですが)、再度、個人的にも Pavel さんへ連絡して、2台のDAC8PROの同期動作(もちろん単一PCから認識)の実装など、要望がてら問い合わせてみます。
ありがとうございました。
書込番号:25376509
0点
dualazmakさん
>やはり、そのように感じられますか。。。
MOTU M4を録音に使っていますが、オーディオインターフェースのDAC部って 録音品質の確認のプレイバックに使うだけなので 音楽鑑賞するための品格は必要なくて、粗さがしする解像度があれば良いので そのような用途向けの性能を満たすDAC部が搭載されるのは当たり前ですね。
>以前お話ししたMerging Technology(スイス) の HAPI MkII などの超高級で高価な方向しかなさそうですね。
https://tascam.com/jp/product/klotz_d-sub_analog-multi/top
さらに、こういうのも要るみたいで さらに8〜9万円増になりますね。
>OKTO DAC8PRO を2台利用で完全同期動作が実現できれば最高なのですが... OKTOの Pavel さんは、その方向は、いまだに眼中になさそうです。
ハード的には、8CHのDACチップ使っているので対応しているでしょうが、2台並走した時にワードクロック(可能であればマシンクロック)の同期が必要なんですが、外部クロック端子が無いので難しいかもですね。
そもそも ESS DAC系は 50〜100MHzでチップ内でサンプルレートコンバータ(SRC)をかけているので SRCクロックの同期は考えられていないです。(あったとしても、この周波数帯の高精度クロックの需要が無いので製品が無い。)
同期を諦めれば、ファームとドライバのアップデートで対応できると思いますが、開発費がそれなりにかかると思います。
最初から、DAC 2CHIP搭載したマルチチャンネルDACの方が現実味がありますね。
書込番号:25376626
1点
BOWSさん
早速のご返信、ありがとうございます。
>>以前お話ししたMerging Technology(スイス) の HAPI MkII などの超高級で高価な方向しかなさそうですね。
>https://tascam.com/jp/product/klotz_d-sub_analog-multi/top
> さらに、こういうのも要るみたいで さらに8〜9万円増になりますね。
そうなんですが、プロユースでは DSsub-8XLR アダプタは、かなり安価な選択肢もあるようです。信頼性は???ですが。。。
> 最初から、DAC 2CHIP搭載したマルチチャンネルDACの方が現実味がありますね。
正にその通りです!先ほど、早速 OKTO 社の Pavelさんへ発信したのですが、最後にこれも書いておきました。
”On the other hand, in case if you would develop a new product DAC16 PRO, that should be the most welcome solution for me and other multichannel-league people, of course.”
まあ、需要と共有のバランスを考えると OKTO社が利益度外視で DAC16 PRO を開発する可能性は、、、限りなくゼロに近そうですが。。。
書込番号:25376638
0点
BOWSさん、皆さん
今日、ここ;
https://www.audiosciencereview.com/forum/index.php?threads/review-and-measurements-of-okto-dac8-8ch-dac-amp.7064/post-1700265
にも書いたのですが。。。
TEAC UD-701N
https://teac.jp/jp/product/ud-701n/feature
https://www.fujiya-avic.co.jp/blog/detail/478
は、内部基板および電源部分の写真を見ても、またTEAC独自の最新ディスクリート DACチップの搭載を見ても、かなり堅牢かつ高品位に作られた USB-DAC 兼ネットワークストリーマープレーヤーであると思われ、また、 10 MHz BNC による外部マスタークロック同期機構も備わっています。
そこで、ふと考えたのですが、(総額としては、まだまだ対象外となりますが)、もし UD-701N を6台調達して、6ポートの 10 MHz マスタークロックジェネレータから BNCで同期させ、その6台をUSB接続でPCに繋いだら、同期 12-チャンネルDACとして USB-ASIO で認識させることはできますでしょうかね?
もし、USB-ASIOでの12-チャンネル同期認識が不可の場合、8ポート以上のGBスイッチングハブ経由で、1台の Widnows 11 PCから12-チャンネルの同期ストリーマー LAN-DAC として認識させることは??
もしこんなことが可能なら、 10 MHz 外部クロック対応の、他のより安価な、2チャンネル(ステレオ)USB-DAC兼ネットワークプレーヤーを、同期多連装DACとして使えるかもしれない、などと夢想しております。
念のため、TEAC社へも、こんなニッチな使い方の可能性について問い合わせております。
書込番号:25401103
0点
BOWSさん、皆さん
同様のアプローチは、ANTELOPE社の高性能ステレオDAC-ADC であるAMARI(10 MHz Clock BNC IN および WordCluck BNC IN の両方を装備、しかし高価)と、同社のクロックジェネレーター OCX HD, Pure 2, TRINITY, 10MX などの1つを組み合わせれば可能かもしれません。
少し可能性を探ってみます。
書込番号:25401392
0点
dualazmakさん
PC側から出口を1つ選択するだけで
複数の同期は無理では
書込番号:25401889 スマートフォンサイトからの書き込み
1点
dualazmakさん
>もし UD-701N を6台調達して、6ポートの 10 MHz マスタークロックジェネレータから BNCで同期させ、その6台をUSB接続でPCに繋いだら、同期 12-チャンネルDACとして USB-ASIO で認識させることはできますでしょうかね
面白いアイデアデスガ、残念ながら原理的に音声信号の正確な同期は不可能だと思います。
USB接続で流れる音声信号は パケット信号なので本質的に同期という概念が無いです。
PCのUSB端子から 6台のDACに対して 6個の音声パケットを送信するタイミングが順次送りになって 6台のDACが受信するタイミングがズレます。
さらに、パケット欠損が発生した場合、パケットの再送があるのでさらにズレます。
USB DAC側では それぞれのDACが最初のパケットを受け取ったタイミングが起点となり、ある程度バッファリングした後で 再生を始めます。
6台のDAC間で 再生の起点を揃える仕組みが無いので完全な同期は不可能です。
実際問題、この6台の音声再生のズレがどのくらいになるかによって 許容範囲かどうかの判断になりますが、USBは共同溝のため、外付けHDD,マウスやキーボードのパケットも一緒に流れるため、6台分の音声信号を流している時に これらのパケットが割込みで入ったり、Winodwsの都合により送出が待たされたりするので 再生開始したタイミングの運によって 毎回バラツキが変わります。
このズレは マスタークロックのズレどころではないため、マスタークロックを同期する意味が無いです。
それ以前に、複数のUSB機器に同時に音声出力を割り当てられるかという Windowsの仕組みをクリアーする必要がありますが、こちらはよくわかりません。
書込番号:25401922
1点
あいによしさん、BOWSさん
早速の御応答と詳細かつご丁寧なご解説、まことにありがとうございます。
>6台のDAC間で 再生の起点を揃える仕組みが無いので完全な同期は不可能です。
>
>実際問題、この6台の音声再生のズレがどのくらいになるかによって 許容範囲かどうかの判断になりますが、USBは共同溝のため、外付けHDD,マウスやキーボードのパケットも一緒に流れるため、6台分の音声信号を流している時に これらのパケットが割込みで入ったり、Winodwsの都合により送出が待たされたりするので 再生開始したタイミングの運によって 毎回バラツキが変わります。
>
>このズレは マスタークロックのズレどころではないため、マスタークロックを同期する意味が無いです。
非常に明快で説得力最大のご解説、至極納得いたしました。やはり、この構想で複数の独立DACユニットを完全同期駆動することは不可能であることを肝に銘じました。
一方、
>それ以前に、複数のUSB機器に同時に音声出力を割り当てられるかという Windowsの仕組みをクリアーする必要がありますが、こちらはよくわかりません。
に関しましては、可能であることを何度も確認し、一時的にではありますが短時間のテスト評価で実践済みで、その限りでは聴覚的にも全く違和感がないことも実感済みです。
例えば、アンプの比較評価の一環としてDAC8PRO と SONICA-DAC を併用しておりました。
https://www.audiosciencereview.com/forum/index.php?threads/multi-channel-multi-amplifier-audio-system-using-software-crossover-and-multichannel-dac.12489/post-493606
添付図−1で構成をご覧下さい。
また、現在でもデジタル入力信号全体を VUメーターでモニタする目的だけのためではありますが、KORG DS-DAC-10 を DAC8PROと併用しております。それぞれの専用 USB-ASIOドライバー経由で問題なく独立して認識されます。
VUメーターモニタリングでは、10 msec 精度の同期さえあれば十分ですので、10時間以上にも及ぶ連続動作でも、同期上の問題は全くありません。曲(トラック)のジャンプの際には、効果的にタイミングがリセットされることも貢献しているようです。
添付図−2、添付図−3 をご覧下さい。
以前にもお知らせしたと思いますが、VUメーターの動作状況は、YouTubeビデオでも紹介しております。
https://www.youtube.com/watch?v=k1kD5NEdnwI
https://www.youtube.com/watch?v=5thJQvBfiO8
https://www.youtube.com/watch?v=jTdjKA6_lgU
https://www.youtube.com/watch?v=f3H80GQWvcM
書込番号:25402071
0点
BOWSさん、あいによしさん、皆さん
DSPマルチチャンネル環境で、複数のDACユニットを利用した場合の同期の「ずれ」と、それを「補償」して全部の「出力」を同期させる可能性について、少し詳しく実験してみましたので、お手すきの際にご笑覧下さい。
”Can I (we) temporarily synchronize outputs of multiple DAC units (each of them has own independent ASIO driver) in 10 micro second (0.01 msec) precision in DSP-based multichannel audio setup?”
「DSP ベースのマルチチャンネル オーディオ セットアップにおいて、複数の DAC ユニット (それぞれに独自の独立した ASIO ドライバーがある) の出力を 10μ秒 (0.01 ミリ秒) の精度で一時的に同期させることはできますか?」
https://www.audiosciencereview.com/forum/index.php?threads/multi-channel-multi-amplifier-audio-system-using-software-crossover-and-multichannel-dac.12489/post-1711757
非常に限定された条件下ではありますが、複数DACのDA動作開始時点の相対的乖離(ずれ)が、特定の実験条件中に(オーディオ試聴セッション中に)変化せず保たれている場合には、その乖離を上流のDSPのグループ遅延で補償(補正)してやることで、複数DACユニットからの出力を10μ秒 (0.01 ミリ秒) の精度で(一時的に)同期させることが可能でした。
私の環境では、一定条件下で、8時間以上に亘って、何度も精密測定して、常に同期されていることを確認できました。もちろん、その間、一切のPC設定に変更を加えないことが必須ですが。。。
もちろん、こんな精密測定を before and after で必要とするセットアップを日常的に常用することはあり得ませんが、必要に応じて実験的に利用する機会はあるかも、、、、です。
あいによしさん
この実験中に気付いて思い出したのですが、たしか、あいによしさんの場合、ASIO4ALL を経由した完璧再生が不調であったと伺った記憶が蘇りました。
そこで、もしお時間があれば、「ダメもと」をご覚悟の上で、USB-DAC (一般に USB 2.0 仕様)を、敢えてPC「マザボ」の USB 3.0 ポートに繋いでみて下さい! 私の環境では、 USB 3.0 ポートへの接続で、EKIOからの24チャンネル送出でも、非常に安定した、完璧な再生が可能です。多チャンネルになればなるほど、USB 3.0 ポート接続の方が安定している印象があります。
ちょっとした「目から鱗」の感触です。どうして今までトライしなかったのか???
ちなみに、USB 3.0 系統には、他の USBデバイスを一切繋がないことをお勧めします。マウスやキーボードは、(いつものように) USB 2.0 へ繋いで下さい。
これ、御承知かと思いますが、USBツリーやUSBポートとUSBデバイスの「最高速度」の確認などのために、とても便利に使っています。
"USB Device Tree Viewer, UsbTreeView (x64)" (now v.3.8.8.0)
https://www.uwe-sieber.de/usbtreeview_e.html
書込番号:25417840
0点
BOWSさん、あいによしさん
ASRF の継続情報交換の中で、オーディオミキサーを使わずに、2つのステレオDACユニットの片側チャンネルだけを使って「DAC動作開始の「ずれ」を測定するという賢い実験設定の提案がありましたので、追加実験を行いました。
https://www.audiosciencereview.com/forum/index.php?threads/multi-channel-multi-amplifier-audio-system-using-software-crossover-and-multichannel-dac.12489/post-1718741
結果は、オーディオミキサーを使って、各DACユニットからのL&R両方を混合して観測した先日の方法と同様でしたが、なるべくシンプルな設定で必要なデータを抽出する、という観点からは、妥当で、面白い実験ではありました。
書込番号:25426927
0点
BOWSさん、あいによしさん、皆さん
もし、Windows PC のASIOドライバー経由で複数のDAC 装置を「本格的に」完全同期で利用したいなら、その機能を実装してサポートしているオーディオインターフェース(またはそのようなDAC装置)を使う必要があることは理解しております。
例えば、このFAQで明確に述べられているように。。。。
https://synthax.jp/faq-fireface-ufx-reader/items/ufx-multiple-use.html
たしか、あいによしさんは、このFAQで指摘されているように、Fireface を複数台、同期利用されておられるのでしょうか?
(そのようにお聞かせいただいた経緯があったように、おぼろげに記憶しております。)
書込番号:25427563
0点
dualazmakさん
>Fireface を複数台、同期利用されておられるのでしょうか?
いいえ、PC机のSPとしてFireface 1台で
3wayのステレオで運用中です
Firefaceはワードクロック端子があり
複数台の同期が可能
PC側からFireface(1)、Fireface(2)、と認識されます。
OCTは複数台の運用は考慮されておらず
ワードクロック入らず(ハード)
PC側も複数を識別できないようです。(ソフト)
メインSPをOCTで考えていましたが
ハードとソフトの両面から
複数使用をメーカーに否定され
やるならFirefaceかなと
ただし、現状はハードのチャンデバで
使えているので、検討は休止中です。
書込番号:25430368 スマートフォンサイトからの書き込み
1点
あいによしさん
ありがとうございます!
このFAQ;
https://synthax.jp/faq-fireface-ufx-reader/items/ufx-multiple-use.html
を読んで、仰せの内容を理解しておりました。
>Firefaceはワードクロック端子があり、複数台の同期が可能、PC側からFireface(1)、Fireface(2)、と認識されます。
も理解しておりますが、この場合、PCと2台のFirefaceとの接続は、USBケーブル1本を1台目の Fireface に繋ぐだけで、2台の全チャンネルが同期認識されるのでしょうか?
それとも、PCからは2本のUSBケーブルで、それぞれの Fireface へ繋ぐ必要があるのでしょうか?
もっとも、14-CH まで同期できればほぼ十分ですので、MOTU 16A (16-CH) や MOTU Ultralite mk5 (ヘッドドフォン出力およびP-PDIF/AES-EBU も使えば14-CH)なら、複数台同期運用の必要はないことも、承知してはおります。
いつもながら、OKTO DAC8PRO と MOTU, RME, Antelope の中間に位置する HiFi DAC 専用 機種で、 12-CH〜 16-CH の単体ユニットは、ニッチで市場も極めて小さいので、手が届く価格帯の製品が出現する可能性は絶望的ですね。
書込番号:25430387
0点
dualazmakさん
>2台のFirefaceとの接続は
PCからは2本のUSBケーブルで、
それぞれの Fireface へ繋ぐ必要があります。
クロックはデイジーチェーン
>12-CH〜 16-CH の単体ユニットはニッチで、
手が届く価格帯の製品が出現する可能性は絶望的
Fireface、MOTUなど業務用の
複数連結が解なのでしょう
開発費、信頼性を含めると
業務用は安いと言えるかもしれません
AD/DAC/DSP/複雑な音場ソフトまで入る
AVアンプは破格かもしれません
書込番号:25430471 スマートフォンサイトからの書き込み
1点
あいによしさん
早速の御連絡、ありがとうございました。全て納得、了解です!
みなさん
別件ですが、私の ECM8000 (2008年購入の Made in Germany!) の現状動作確認と「必要なら校正」について、興味深い情報交換を行っております。
https://www.audiosciencereview.com/forum/index.php?threads/multi-channel-multi-amplifier-audio-system-using-software-crossover-and-multichannel-dac.12489/post-1720912
と
https://www.audiosciencereview.com/forum/index.php?threads/multi-channel-multi-amplifier-audio-system-using-software-crossover-and-multichannel-dac.12489/post-1721446
と
https://www.audiosciencereview.com/forum/index.php?threads/multi-channel-multi-amplifier-audio-system-using-software-crossover-and-multichannel-dac.12489/post-1721731
三番目の投稿に書いたとおり、私の旧友の一人が完璧に最近校正された Earthwork M50 の mached pair を持っていることが分かりましたので、近い機会に私の ECM8000 を彼の自宅オーディオシステムに持参して、Earkork M50s と厳密比較して、現在の私のECM8000 のFq応答(つまり、校正曲線 15 Hz〜 22 kHz)を得る予定です。
ついでに、これも別件ですが、、、
ASRの私のスレッド、彼のスレッド、そして個人間PMシステムで、頻繁に情報交換している pmaさんが、 ついに自作アンプ;
https://pmacura.cz/DIY_250W_4ohm_amplifier.html
を使って、私と同様の DSP-EKIOベースのシンプルな自作2-way SPによる完全SP直結マルチチャンネル・アクティブシステムの構築に着手されました。
https://www.audiosciencereview.com/forum/index.php?threads/building-a-2-way-small-active-speaker-with-software-crossover.48035/
もちろん、私がやったように完璧なタイムアラインメントも、また左右サブウーファーの追加も視野に入っているようで、応援したいと思っております。
というか、私も、サブシステム(2階の小規模オフィス用?)として、このようなシンプルな自作2-waySPの構築、プラス左右サブウファー、は、大いにやってみたいと思っておりましたので、先行していただけるよう、彼の背中を押した状況でもあります。
書込番号:25430963
2点
上で紹介した pma さんのスレッドで、ppakakiさんの、こんなシステム;
https://www.audiosciencereview.com/forum/index.php?threads/diy-audio-nirvana-12-dayton-reference-fast-project.26350/
を知りました。フルレンジ1発+サブウーファー でOKTO DAC8PRO によるマルチチャンネル構成です。どうやらフルレンジ1発に対してもDSPで XO/EQと相対ゲイン調整を適用されている様子です。
「今までで最高の、空前絶後の音楽鑑賞体験」と書かれており、私のシステムと対比して、想像できます。
一方、やはりフルレンジ1発では、リスニングポジションの制限がかなりきついようです。最適ポジションから少し移動すると、完璧な音像定位が外れる、崩れる、ようです。
この点では、私のシステムの現状設定;
https://www.audiosciencereview.com/forum/index.php?threads/multi-channel-multi-amplifier-audio-system-using-software-crossover-and-multichannel-dac.12489/post-1678290
では、最適リスニングポジションに左右、上下、前後 でかなりの余裕(少なくとも妻と二人でソファーに座って音楽を楽しむには十分な余裕!)がありますので、その意味では、フルレンジ1発の難しさをppakakiさんのスレッドで学ばせていただきました。
書込番号:25432953
0点
訂正: ppakaki さん ではなく、ppataki さん です。
書込番号:25432973
0点
dualazmakさん
お部屋にパナTV55インチを入れたのでしょうか?
ピアノ室から入り辛いと思いますが
隣室は奥に玄関に行ける出入口があるのでしょうか
>フルレンジ1発の難しさ
>最適ポジションから少し移動すると、完璧な音像定位が外れる、崩れる
高域の指向性が著しく狭いのでしょう、ツィーターを入れたら解決するかもしれません。
フルレンジ1発の難しさはどちらかと言うと、パワーの無さ
近づいてカバーするニアフィールドに向いていると思います。
書込番号:25434984
1点
パナ55インチ4kOLED TV は、普段はSP群の向こうのダイニングルームにあります。
TV台の下に、大きなストッパー付きのゴムキャスター4個を取り付けた重くて厚い木製プレートを設置しており、容易に回転移動してオーディオルーム側に向けることが出来ます。
オーディオシステムに繋いで、本格的にビデオやDVD映画を視聴するときだけに、このように配置しますが、普段はダイニングルームでのお手軽テレビ視聴用です。
私は、意図的に、このTVをオーディオPCのセカンドモニターとして使います。つまり画像だけスリムな HDMIケーブル1本でTVへ送って、音は全て本格マルチチャンネルオーディオシステムで再生します。
この、「逆転に発想」については、ここ;
https://www.audiosciencereview.com/forum/index.php?threads/topping-dm7-8-channel-dac-review.35661/post-1249336
で詳しく書きました。
高速光TV環境ですので、PCとピクセラの Xitで、4K 番組もバッチリですね。
PCでDVD再生も容易ですので、画像だけをセカンドモニターとしてのパナ4K OLED 55インチ TVで表示させます。
書込番号:25435217
0点
それから、この配置の場合でも TVの横を通ってダイニングと行き来が出来ます。(ちょっと狭いですが、サブウーファーとTV台の間には、通れる空間あり!)。
また、もちろん、ダイニングルームとその左奥のキッチンからは、廊下と玄関へ通ずる別ルートもありますよ。
書込番号:25435224
1点
BOWSさん、あいによしさん、皆さん
私が使っている測定用マイク BEHRINGER ECM8000 (2008年に特別選抜されたユニット)の現在における周波数応答を、少し詳しく測定&確認しました。
御興味がおありでしたら、お手すきの際にご笑覧下さい。
- Frequency response of my BEHRINGER ECM8000 measurement microphone (specially selected unit in 2008)
https://www.audiosciencereview.com/forum/index.php?threads/multi-channel-multi-amplifier-audio-system-using-software-crossover-and-multichannel-dac.12489/post-1737299
書込番号:25452427
0点
BOWSさん、あいによしさん、皆さん
「ASIO4ALL + VB Audio Virtual/HiFi Cables」 を完全に代替することができる非常に優れた寄付ソフトウエア 「VB-Audio MATRIX」;
https://vb-audio.com/Matrix/
の試用と評価を開始しております。
私の使用開始状況の概要は、ここ;
https://www.audiosciencereview.com/forum/index.php?threads/vb-matrix.48989/post-1760796
私のシステムにおける、これまでの経緯を含む詳細は、ここ;
https://www.audiosciencereview.com/forum/index.php?threads/multi-channel-multi-amplifier-audio-system-using-software-crossover-and-multichannel-dac.12489/post-1760732
をご笑覧下さい。
書込番号:25488496
0点
dualazmakさん
> 「VB-Audio MATRIX」
I/Oがわかり易くなりましたね
RMEのソフトに似ています。
書込番号:25491613 スマートフォンサイトからの書き込み
1点
もう少し、最適化しました。
44.1 kHz, 48 kHz, 88.2 kHz, 96 kHz, 176.2 kHz, 192 kHz のいずれの運用実行でも、VB-Audio Matrix は非常に安定で堅牢です。
VB-Audio MATRIX (VASIO64A setup) as system-wide ASIO and other audio I/O routing center: Replacement for ASIO4ALL and VB-Audio Virtual/HiFi Cables: Part-2_Further optimization in conformity with present configuration of DSP "EKIO"
https://www.audiosciencereview.com/forum/index.php?threads/multi-channel-multi-amplifier-audio-system-using-software-crossover-and-multichannel-dac.12489/post-1766633
書込番号:25495883
0点
dualazmakさん
>堅牢
魅力的ですね、ソフトが安定なら、
取り組む精神的ハードルも下がりますので
書込番号:25498247 スマートフォンサイトからの書き込み
1点
もう少し拡張しています。
VB-Audio MATRIX (VASIO64A setup) as system-wide ASIO and other audio I/O routing center: Replacement for ASIO4ALL and VB-Audio Virtual/HiFi Cables: Part-3_VB Matrix VAIO4 as Windows default audio playback device feeding into system-wide DSP Center "EKIO"
https://www.audiosciencereview.com/forum/index.php?threads/multi-channel-multi-amplifier-audio-system-using-software-crossover-and-multichannel-dac.12489/post-1774506
そして、
https://www.audiosciencereview.com/forum/index.php?threads/vb-matrix.48989/page-3#post-1775331
おそらく、マザーボードの Realtek High Definition Audio (音質的に VB Matrix より遙かに、遙かに、劣る!)は、今後、使うことは皆無でしょう。
書込番号:25506609
0点
皆さん、
このスレッドでのレス(返信)数が自己レスを含めて188件を超えました。
返信数が200件に達すると、それ以上の返信ができなくなるようですので、新スレッドへ移行いたします。
【続12 ソフトチャンデバEKIOとDAC8PROでマルチアンプシステム】
https://bbs.kakaku.com/bbs/-/SortID=25510026/#tab
にて、引き続き、よろしくお願い申し上げます。
なお、ここでも、英語ですが、情報交換を行っておりますので、ご覧いただき、ご参加下さい。
https://www.audiosciencereview.com/forum/index.php?threads/multi-channel-multi-amplifier-audio-system-using-software-crossover-and-multichannel-dac.12489/
書込番号:25510030
1点
私のルームアコースティックデザインについて
完成イメージに向け、少しづつアップデート中です。
これまでの流れ
・2wayスピーカーとデジタルアンプを購入
・エージング
・スピーカーセッティング(スピーカースタンド自作)
・周波数特性測定
・音響調整(コーナーワタユキ自作、戸澤式アイソレーター自作、USB仮想アース自作、電源コンセント工事、EQ)
今後の予定
・音響調整(バイワイヤリング、LCネットワークレス、吸音、拡散)
・電源強化
・AB級アンプシステム
・フルレンジ、マルチアンプシステム
書込番号:25423651 スマートフォンサイトからの書き込み
0点
マルチアンプにするなら、バイワイヤは無駄。
独立電源(オーディオ用専用電柱、6600Vからの専用降圧トランス)、アース工事アース棒を何十本打ち込む)
または専用燃料電池(水素カートリッジの交換式、水素吸着合金使用)
いまとなっては、ホンダのオーディオ専用ポータブルバッテリーがいいですが、販売終わってます、通常は8万円、オーディオ用は27万円。
書込番号:25423687
1点
>エラーゴンさん
こんにちは お久しぶりです
私も自作のフルレンジ コイズミ無線で買いました。SPK 10pです、マーク 8p(音友の付録)もあります、資金なしの身で、マルチはできませんが、箱はヤフオク調達品です。
格安な仮想アースもかなりの数を作りました。
電源は電研のトランスやノイズフィルター付き電源タップです。
ノイズ面でDAC類などはバッテリー電源が一番らしいですが、最近はGaNのアダプターも良いらしいです。
バッテリー電源も内部でスイッチング電源してるのもあるようでから吟味が必要なようです。
PCからはUSBアイソレーター使っていますが、アマゾンなどで格安でアイソレーターもあります。
(TI社ではチップを製造するような話題もありましたが、今どうなったやらです)
最近は格安オーディオ空間の方向に行っています。やはりフルレンジは単純明快な音で良いです。
マニアのようにオーディオ道的には、レンジを欲張るとマルチになるのでしょうね。
失礼しました。
書込番号:25423808
0点
>cantakeさん
お久しぶりです。
フルレンジもいいですね。
私は、最終的にはGENELECのフルレンジにチャレンジしたいなと思っていますがお高いです。
まずは、実験的に低音マルチチャンデバとかで遊びつつ、カーステ用AB級マルチアンプ/10chにチャレンジしようかなと思っています。FLR2x2、RLR2x2、サブウーハー2
https://www.escorp.jp/catalog/products/4532817508265
最終的には部屋をコックピット化したいですね。
https://ascii.jp/elem/000/004/155/4155365/
仮想アースは、グランドケーブルが重要みたいですね。
ノーマルのUSBケーブルだと効果は薄かったので、強化予定です。
電源は水素系とAnkerのリン酸鉄リチウムイオン電池を試そうと思っています。
Ankerのモバイルバッテリーは超高性能なので気に入っています。
https://www.ankerjapan.com/pages/powerhouse-longlife
アイソレーターは、ルータからハブまでをSFPにすると良いそうです。
ストリーマーだとNEO Streamは対応していますね。
まあ、やりたいことは山積みですが、少しづつ進化させていく予定です。
TBC
書込番号:25423852 スマートフォンサイトからの書き込み
0点
>エラーゴンさん
>cantakeさん
こんにちは
フルレンジに 反応して来ました。
以前は2wayを使用していたのですが、音のつながりに、今一納得できず、
ここの方たちのお力添えもあり、GENELECまでは てが届きませんでしたが、
NC7v2_WNキャビネットにTangband 8cmフルレンジユニット W3-1878をバッフルを使用して
現在 戸澤式ジェネレーターを 作成中です。
エラーゴンさんも 最終目的まで達成できるといいですね。
私はもう終活に入ってきてますので、今の段階が最終かなと思っております。
では引き続き 影にて応援させていただきますので よろしくお願いします。
書込番号:25423897
1点
かなり遠い道のりになりそうですが
頑張ってください
あね部屋からイメージにはなんとおもいますけどねぇ
イメージはイメージですからあれですけど
書込番号:25423947 スマートフォンサイトからの書き込み
0点
>オルフェーブルターボさん
毎度ありがとうございます。
自作フルレンジいいですね。
自分もそのうちチャレンジしたいですね。
戸澤式アイソレーター頑張ってください(笑
書込番号:25424136 スマートフォンサイトからの書き込み
0点
ルームアコースティックの基礎
https://youtube.com/watch?v=vduWcRBOWFI&si=U1V8l5aMPgHL2cQU
書込番号:25424276 スマートフォンサイトからの書き込み
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>エラーゴンさん
こんにちは
イメージ写真を見て圧倒されました。
自室は狭いので手の入れようがないのですが、口コミ等を参考にして天井コーナーには、ホームセンターで物色し丸いボールを置いています。軽くて手軽に設置できますし落ちても安心です。
壁は吸音材を張っています。ホームセンターには無かったのでアマゾンで30pの四角な格安品購入、吸音特性も出ています。両面テープで試行もできますので簡単です。狭い部屋には効果的と思っています。壁コーナーは気休めでクッションを置いています。
拡散はしていませんが、鶏卵の凸凹梱包材などは試行するのはお店に頼めば無料で手に入りそうです。自作スピーカーボックス内に入れている方もいます。
イメージ写真とは全く違いますが、プアオーディオでも遊べます。失礼しました。
書込番号:25424545
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>エラーゴンさん
>オルフェーブルターボさん
フルレンジですが、ボックスの影響も大きいようですね。四角い箱でないスピーカーにも魅力を感じます。木曾の工房のカネキンさんの太鼓型、マニアの方や雑誌の自作でも似たようなのがありました。外国製品では達磨型の鋳鉄品などもありました。
大量生産ができないので価格も高めですが、美観的にも音楽空間を楽しめそうな気もします。
今回はたまたま共立パーツのBOXが出品されていたので落札したのですが、塗装にも再チャレンジしようと思っています。
開口を広げるヤスリがけが大変でした。真空管シングルアンプを直そうと思っていて能率の高いユニットにしました。
とりとめのない話で失礼しました。
書込番号:25424610
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>cantakeさん
>プアオーディオでも遊べます。
オーディオは科学と感性の総合芸術ですね。
お金をかけずにいかに楽しむか。
私もまだまだ研究中です(笑
書込番号:25424623 スマートフォンサイトからの書き込み
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>エラーゴンさん
こんにちは。
Star Wars Theaterです。
https://www.youtube.com/watch?v=Z7cHZBuzSYU
スクリーン周りに機器類が全く無く、すっきりしているのが良いですね。
14000Wattの電池駆動で電源ノイズが無いそうです。
見た目重視なので音響対策グッズが見当たりません。
Kaleidescapeは初めて知りました。
書込番号:25424743
0点
>Minerva2000さん
没入感すごそうですね(笑
いつか、田舎の土地買って、DIYホームシアターハウスを作りたいですね。
電源はソーラー発電か、川沿いだったら水力発電でしょうか。
書込番号:25424782 スマートフォンサイトからの書き込み
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>Kaleidescape
映像用NASみたいですね。
DTS PLAY-FIに対応すれば、ワイヤレスでAVアンプもいらなそうですね。
https://dts.com/ja/dts-play-fi/
書込番号:25424798 スマートフォンサイトからの書き込み
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>エラーゴンさん
ソーラーや水力発電は電池もそうですが、ノイズが出ない優秀なインバータを使う必要がありますね。
近所にソーラー発電している所があると昼間、音が悪くなるそうですね。幸い我が家の周辺にはソーラー発電はありませんが。
Kaleidescapeを使って、いちいちBDをプレーヤーにセットせず、集中リモコンで全部操作するようですね。
書込番号:25424830
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>Minerva2000さん
>Kaleidescapeを使って、いちいちBDをプレーヤーにセットせず、集中リモコンで全部操作するようですね。
いいですね。
映画映像もロスレスストリーミングの時代ですね。
>近所にソーラー発電している所があると昼間、音が悪くなるそうですね。幸い我が家の周辺にはソーラー発電はありませんが。
ソーラー発電じゃないですが、近所にスーパーがあって、24時間エアコン稼働してるので若干うるさいですね。
私は、NTTの光電誘導デバイスに期待しています。
https://www.watch.impress.co.jp/docs/news/1529382.html
書込番号:25424872 スマートフォンサイトからの書き込み
0点
リビングAVシステム
家具/サラウンドスピーカースタンド完成しました。
製作期間/4日
ダボの接合が中々難しかったです。
何度かやり直して精度高めました。
この後、インシュレーター設置して完成です。
書込番号:25449467 スマートフォンサイトからの書き込み
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>エラーゴンさん
今度は角はトメ切りに挑戦しませんか?
意匠性がぐんとアップしますよ
中棚は面落ちさせるとなお良いですよ
書込番号:25449521
0点
>ktasksさん
プロっぽいですね。
ダボは位置合わせがムズイので、精度的にはイマイチでしたね。
次は、これ作ります(笑
https://www.noe.co.jp/business/architectural-acoustics/own-products/ags/lineup/
書込番号:25449543 スマートフォンサイトからの書き込み
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寝室システムにデュフューザーを設置しました。
オーディオの配置も縦型から横型に変更しました。
前よりも音場が広がり、左右の音の拡散のバランスもアップした感じです。
コーナーワタユキは四箇所設置して吸音効果も期待したいところです。
あとは、タモ材デュフューザーで四隅のバランスを調整すれば、ほぼ完成です。
ディフェーザーは今回、こちらのモノを組み合わせて使用しました。
https://www.amazon.co.jp/gp/aw/d/B085M34J93?psc=1&ref=ppx_pop_mob_b_asin_title
書込番号:25468777 スマートフォンサイトからの書き込み
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あと、ボーカル系の定位感、低音の厚みが増して全体的にパワフルになった印象です。
bluOSも4.0にアップデートされたので全体的に最適化されていい感じですね。
書込番号:25468814 スマートフォンサイトからの書き込み
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リビングAVシステムにもディフェーザーを設置しました。
設置前
2.1ch/Amazon musicで鑑賞した時の低音が、TV裏に溜まってこもり気味だった。
設置後
2.1ch/Amazon musicで鑑賞した時の低音が、ナチュラルに分散されてスッキリ引き締まった低音になった印象です。
その結果、ボーカル定位感と分離感も上がった感じですね。
ちなみに、Dynamic EQ/ONの方が低音ナチュラルに増強されて体感アップします。
書込番号:25469200 スマートフォンサイトからの書き込み
0点
寝室システムにディフェーザーと観葉植物を追加し、ナチュラルサウンドに調整。
ルームアコースティックデザイン最終形態まであと少しです。
書込番号:25474023 スマートフォンサイトからの書き込み
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ちなみに今回の観葉植物はこちらのショップで購入しました。
https://hitohachi18.com/
デザインのセレクトも良く店員も親切でした。
書込番号:25474036 スマートフォンサイトからの書き込み
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リビングAVシステム完成イメージ
AVシステム/4.1.2
アンプ/X1700H
フロントスピーカー/Wharfedale/LINTON Heritage
サラウンド/KLIPSH
サブウーファー/KEF/KC62x2
映画鑑賞時/Audyssey OFF
サラウンドモード/DOLBY ATMOS/サブウーファーON
音楽鑑賞時
ピュアダイレクトモード/サブウーファーOFF
AVアンプはゆくゆくグレードアップ
フロントプリアウト予定
書込番号:25482636 スマートフォンサイトからの書き込み
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続11 ソフトチャンデバEKIOとDAC8PROでマルチアンプシステム
https://bbs.kakaku.com/bbs/-/SortID=24859394/#tab
の本筋ではないスレに変わってきたため スレを分けます。
このスレは 下記の続きです。
https://bbs.kakaku.com/bbs/-/SortID=24859394/#25343913
流れとしては、BOWSが 自作スピーカー界の有名人 石田さん宅でメインシステムを空気録音して公開した動画
https://www.youtube.com/watch?v=ENg5NGMgReU&t=710s
に対する内容となります。
次に引用元のスレをコピペしたもを挙げます。
1点
[ListenFirstMeasureAfterwardsさん]
>こんどうさん
「こんどうさんの録音 メイン vs 原曲 vs プレイヤー出力(ラズパイオーディオ) vs W8-1808空気録音」
http://bhbs480.blog.fc2.com/blog-entry-1872.html#comment4437
ブログ・ハイエンド自作スピーカー【実験と試作の部屋】
http://bhbs480.blog.fc2.com/blog-category-10.html
ちなみに、拙宅の試聴環境では、
1.原音 (wav ファイル)
は音楽的に楽しめるとしても、
2.持ち込んだラズパイオーディオの出力をレコーダで録音したもの
は全く駄目であった。1に比較して変質がありすぎて、もはや聴くに堪えないつまらない音楽と化してしまった。
ともかく、ご苦労様でした、こんどうさん。
[BOWSさん]
ListenFirstMeasureAfterwardsさん
参考になるご意見ありがとうございます。
音楽の再生と 特に録音に関しては まだ道半ばで試行錯誤しながら前に進もうとしているので至らぬところは多々あるかと思います。
今後もご意見がいただければありがたいです。
ここは、dualazmakさんが立てたスレですので できましたらYoutubeの方か、僕が立てたスレに投稿いただきたいです。
ListenFirstMeasureAfterwardsさんには、過去に楽曲の選択がつまらないというご意見もいただきましたし、今回はプレイバックがつまらないというご意見をいただきました。
そこで 2点お願いがあります。
1点目ですが
指摘いただいたように、公開動画に関してはまだまだ至らないところがあるので 今後も改善を進めていきたいと思います。
そこで 良い視聴環境と感性をお持ちのListenFirstMeasureAfterwardsさんが満足するような音楽性のある選曲をした上で、音楽的に満足できるような再生音の録音をしていただき、原曲と再生音の比較を動画として公開いただきたいです。
僕は、ListenFirstMeasureAfterwardsさん音楽的に満足できている動画を比較視聴のリファレンスとして改善に勤しみたいと思います。
2点目ですが
ListenFirstMeasureAfterwardsさんの自身のスレでいろいろ比較視聴して評価されていますが、表現が文学的だったり、☆の数だったりで 僕のような感性の低い人種には 何が違うのかさっぱりわかりません。
つきましては、1点目のお願いで作成された動画をテンプレートして、比較機器の再生音を動画として並べて公開していただいた上で説明していただくと 音と評価の紐づけが出来て納得がいくと思われますので 比較音声データと解説をセットで公開していたきたいです。
僕のみならず、たくさんの人の役に立つと思われるので御願いします。
僕のような音楽性の低い人間と違って 経験豊かで感性の高いListenFirstMeasureAfterwardsさんなら、サクサク動画を公開いただけれると思いますので楽しみにして待っております。
[ListenFirstMeasureAfterwardsさん]
>BOWSさん
Linn Specialist さんの YouTubes は音楽として飽きが来ないですね。
https://www.youtube.com/watch?v=jxFtreEI1o0
https://www.youtube.com/watch?v=CytQnz7fDTI
https://www.youtube.com/watch?v=3y_X5RbdP4Q
Benz Micro LP-S が傑作であることがこれらの YouTubes からはっきりと判りますね。
取り急ぎ YouTubes のご参考まで。
書込番号:25346501
0点
ListenFirstMeasureAfterwardsさん
参考例をありがとうございます。
昨日から外出しており、ようやく全部聞くことが出来ました。
この例を挙げた趣旨を説明ただけますでしょうか?
どのような意図でこの例を挙げたのか?
この例から何を聞き取り、習得すべきなのかわかりません。
暗黙の了解ではなく、できましたら詳細に説明いただけると助かります。
僕はYoutubeに 比較視聴の原音(WAVファイル)と再生装置(ラズパイオーディオ)をライン録音したファイルなどを挙げました。
これに対してListenFirstMeasureAfterwardsさん は、「変質がありすぎて、もはや聴くに堪えないつまらない音楽と化してしまった。」と意見されていたので 原音と再生音の比較と考えていました。
例えば sakuraro さんの 「〇〇スピーカー比較 最後に原曲あり....」みたいな動画が例として示されると思いましたが、しかしながら 例は作者のオーディオシステムで1曲再生された動画でした。
なんのために、この動画を引用したのでしょうか?意図をお教えください。
また、音楽性はあるのはこういう楽曲だという例であれば、選曲の参考にしたく思いますが
The way we were が 5分28秒
I never had a chanceが 2分40秒
The very best "Carmen Fantasy" percussion が20分20秒
と長すぎます。
これで比較動画を作成したら2時間超えますし、比較するために神経の緊張が持ちませんし、音の記憶との比較が難しくなります
各曲のうち 音楽性が優れるフレーズを含む 30秒程度の区間 (例 2分05秒〜2分36秒)という切り口で推奨をお願います。
また、動画には、原曲の出典がありません。
引用しようにも引用元が不明ですので ご存知であれば教えてください。
また、 「Benz Micro LP-S が傑作であることがこれらの YouTubes からはっきりと判りますね。」とコメントされています。
動画のシステムは、LP12はスタンダートして 真空管アンププリ、自作真空管アンプ、ローサーPM2を搭載した特殊な構造のバックロードホーンスピーカーと かなり癖が強くて特殊な構成で ほとんどの人が再生音の想像が難しいものだと思われます。
このような構成では Benz Micro LP-S がこの動画の音にどれだけ寄与があるのか分からず、傑作であることを聞き取るのは難しいと思われます。少なくとも僕はさっぱり分かりませんでした。
ListenFirstMeasureAfterwardsさんが Benz Micro LP-S をお持ちであれば、一般的で所持している人の多い DENON DL103等での再生音を録音してもらい、公開してはもらえませんか?
動画編集がめんどうなら、WAVかFLACでいただければ 僕の方で動画編集して公開します。
以上 よろしくお願いします。
書込番号:25346506
4点
>BOWSさん
>ハイエンドに精通していて経験豊富なListenFirstMeasureAfterwardsさん からすると当然のことかもしれませんが、文章が短すぎて 僕にはどういう意図でこのYoutubeを選択して、薦めていただいたのか、また音楽性のある聞きどころはどこか?
Linn Specialist さんの YouTubes には関心がありましたので、以前から追跡していました。
Phono Cartridge ですが、カーリッジとしては自重が増えて、その結果それを支えるトーンアームにかなりの負担がかかるのでので、これまで他のカートリッジメーカーが避けていた方法で Benz Micro 社はその課題に果敢に挑戦して 音響的・音楽的に非常にバランスの取れた Benz Micro LP-S を生み出しました。これは、 Benz Micro カートリッジに精通している方なら容易に理解出来ることでしょう。
そこで、YouTubes において 「私の耳では」 Micro LP-S の再生を非常にうまくこなしている Linn Speciallst さんによる例の YouTubes 3点に言及した次第です。
どこが音楽的かと言われましてもそれに対する説明は難しいです。もはや、感性の領域です。生のコンサートを聴いて演奏がどこが素晴らしかったかを説明するのと似ています。普通の音楽評論家などは美辞麗句を用いて説明するのでしょうが、故吉田秀和のような人は端的に本質を表現します。日本での例のホロビッツの演奏を端的に「ひび割れた骨董品」と称したのも彼です。
私は「ひび割れた骨董品」と言われただけでああそのような演奏であるなと理解出来ます。
オーデイオにおいては、琴線に触れる再生音楽が私にとっては飽きない好ましい音楽です。
その意味で、Linn Specialist さんの例の YouTubes の再生音楽は私の琴線に触れました。
それが、他人にとってはどう感じるかは定かではありません、人それぞれです。
それが琴線に触れなければ、それで良しです。
この価格コム掲示板の投稿内容を見れば、その人のオーデイオに関するレベルは私には大体わかります。
その人のレベルに合わせて私は話をするのが苦手です。DENON D103 などは私の眼中にはありません。
例の Linn Specialist さんの YouTubes を聴いて感動したとすれば、私はそのような方とはこれからも進んでお話出来ることでしょう。
最後に、私は評論記事を一切信用しておりません、信じているのは自分の耳と直感だけです。
まあ、そんなところです。
書込番号:25349090
0点
ListenFirstMeasureAfterwardsさん
回答ありがとうございます。
僕の期待していた回答とは、かなり趣旨が異なりますが 説明してもらい、僕とListenFirstMeasureAfterwardsさんが求めているものが違うことが分かりました。
ListenFirstMeasureAfterwardsさんの琴線に触れたものが 音楽的なものということですね。
琴線に触れるかどうかは、他人には判別できない。
僕は、オーディオ機器の設計、開発をやっているので 感心事は、情報量、忠実度、SN、躍動感といった”音”に関するもので 方向性を決めるために、緊張しながらあら探しをし、聞き疲れすよう比較視聴を行っており、公開しているものも そのような趣旨のものであって「飽きない好ましい音楽」とは逆ですね。
自分の音楽に関する価値観が 汎用的でなく独自のものであるということを自覚している ListenFirstMeasureAfterwardsさんが 自身が立てたスレで御自身の価値観を語られるのはかまわないと思います。
第三者が 自分とは感性が異なると思った場合は 当該スレを読まなければ良いだけですので
そのように自覚しているListenFirstMeasureAfterwardsさんが わざわざ価値観の異なる僕の書き込みを探して 「変質がありすぎて、もはや聴くに堪えないつまらない音楽と化してしまった。」と、書き込む行動がよくわかりません。
例えて言うなら、人の前に出てきて面と向かって
「お前の顔は不細工で見るに耐えん!」
と公言するのようなものです。
黙ってりゃ良いのに、なんでわざわざそんなことする? 僕は理解できません。
「それでは不細工とはどういうことですか?」と問うと?
「それは俺の好みなんで説明できん、とにかくお前の顔は嫌いじゃ」
と、議論にもならないです。
そのような行動はお控えになった方がよろしいかと思います。
書込番号:25350298
5点
横槍で失礼します、本来なら全てに目を通してから書き込むべきなのかもしれませんが
ざっと目を通しただけのさらに失礼な書き込みになります、すみません、先に謝っておきます
いくつか動画を見させていただきましたが大体双方の言いたい事はわかった気がします
どちらも特に間違ってはいないとは思いますが、どうしてもこの手の話は大きなお世話のアドバイスじみた書き込みをしたくなるのは私も同じw
しかもタチが悪いことに皆自分が一番と思っていますw
ならば動画での話なので他人の動画の引用などではなく、自分の動画を出して、必要ならそれに対する解説、説明を
自分で書いて話を進めるのが筋でしょう、その肝心の無分を他人の引用などで済まそうとするから話はさらにややこしくなるのだと思います
ただ経験上それができる様な人はこんな書き込みはしない事が多いです
書込番号:25351767
1点
りっきーちゃっくさん
遅くなってすみません。
横槍ありがとうございます。
>どちらも特に間違ってはいないとは思いますが、どうしてもこの手の話は大きなお世話のアドバイスじみた書き込みをしたくなるのは私も同じw
>しかもタチが悪いことに皆自分が一番と思っていますw
この手の話題が宗教に例えられることが多いですね。
自分の神様が一番である。
信じる神様の布教を行い、対立する他の宗教と戦いもありうる。
多くのオーディオマニアの方と親交があり、集会やお宅訪問などもしていますが、オーディオ趣味は多人数での共同作業が少なく、現物で音聞かないとわからん性質であり、一人で深みにハマるので宗教に陥りやすい性質があると思っています。
同じ趣味でも、撮影した静止画を扱う写真/カメラという趣味は、画像というネット環境でも、アウトプットを評価しやすいため、ネット上の写真投稿サイト等でお互いに交流することもできやすく、相互理解しやすい社交的な趣味だと思います。
オーディオ趣味は、写真のようにネット投稿での評価や、コンペティション、コンテストによる客観的な評価があるわけでもなく、第3者の評価や意見が得にくい性質が有り、自分の立ち位置がわかりにくい。
また、自分が構築したシステムを人に評価してもらうということが 物理的に難しいため、相互理解を得にくく、一匹狼的な人が多い印象ですね。
少しでも、相互理解を共有する手段として動画は、有効な手段と思い作成/投稿しています。
いろんな人が、いろんな意見を返してきて 自分でも気付かない点を指摘されたりして見識が広がります。
ここの投稿に限らないんですが、人に意見するときは 気に入らなかった場合、どこの部分が何で気に入らないか? では どう改善すれば気に入るのか等、相手に気付きや、改善の糸口をもたらす内容を込めたほうがいいです。
そうでなく 単に気に入らないと言うと 相手に何の益を与えないので "評価"ではなく"悪口"に成り下がりますね。
自分が気に入らないのが何故か?がちゃんと分析できないようなら 言わない方が良いですね。
書込番号:25355340
6点
スピーカーケーブル、CDプレーヤー基板などの帯電除去を行うと、沢山音が鳴ってスピーカーが帯電が溜まりますね。
アルミ箔を筐体とドライバーの間に挟んでみました。
プラシーボ効果で音が軽くなったかも???
キッチン用アルミ箔だから、カットのギザギザを利用して放電です!!
暇つぶしなので長い目で見てね。(^-^)
2点
はじめまして
うちはラブハーモニー消磁器でアンプからケーブル含めスピーカー帯電除去してます。オマケにサブウーハーも消磁。
消磁した直後は聞き取れなかった音が明瞭になります。、、霞がかかった一音が晴れたイメージ。
特にバックグランドの演奏が明瞭に。
メーカー曰く変わり過ぎて音調きたすとか!www
何となくアコリバのCD消磁器に似てる。
書込番号:24974868 スマートフォンサイトからの書き込み
1点
帯電を甘く見ていました!!
スピーカー外周の半分程度をアルミ箔を挟まないと静電気が抜けなくて、溜まっていくみたいです。
ここまで外周の半分まで挟むと、16cmフルレンジでも高音がストレスなく鳴ります。
しかしデザインが今一なのでやり直すかも!!
アルミ箔のギザギザは挟んでいる側にはありません。
書込番号:25311944
0点
https://www.terrabyte.co.jp/JMAG/exe-jmag/jmag-sample5.htm から拝借
スピーカーの帯電が発電はボーイスコイルからです。
始める金属部の帯電を考えていましたまたボーイスコイル自体の帯電は少なく考えていました。
しかし問題は振動版!! ボーイスコイルと振動版はつながっていますから、ボーイスコイル発電された帯電は振動版に着ますわ、部分的にアルミ箔で放電すると帯電の濃淡ができて、多分 振動版の部分振動が阻害される??
で、スピーカーユニットのほぼ全周をアルミ箔で挟む!!
書込番号:25316620
0点
訂正、
スピーカーの帯電の発電はボーイスコイルからです。
始めは金属部の帯電を考えていました、またボーイスコイル自体の帯電は少なく考えていました。
書込番号:25316653
0点
書込番号:25322964
上記を参考に、アルミ箔がスピーカーの当たる塗装に傷を付けて地金をだして、シリコンスプレーなど導通物を塗布しました。
新品より鳴ります!!
帯電対策してないスピーカーへのファイナルアンサー!!
書込番号:25325974
0点
先行スレッド:
【続4 ソフトチャンデバEKIOとDAC8PROでNS-1000マルチシステム】
https://bbs.kakaku.com/bbs/-/SortID=23659380/#tab
が長大(現在返信数180)になり、返信が200件に達すると書き込みができなくなるそうですので、この新スレッドに移行します。
これまでの経緯など、次の書込以降でご紹介いたします。
0点
2019年の年末(大晦日)から、下記それぞれのスレッド;
【複数のプリメインアンプでマルチアンプシステム構築は邪道か?】
https://bbs.kakaku.com/bbs/K0000924414/#23140284
【続 複数プリメインアンプでマルチアンプシステム構築は邪道?】
https://bbs.kakaku.com/bbs/-/SortID=23151776/#23151776
【チャンネルデバイダーで分割後にバランス&レベル調整?】
https://bbs.kakaku.com/bbs/-/SortID=23181110/#tab
【ソフトウェアチャンネルデバイダー EKIO】
https://bbs.kakaku.com/bbs/-/SortID=23212699/
【続 ソフトチャンデバEKIO と DAC8PRO でマルチアンプシステム】
https://bbs.kakaku.com/bbs/-/SortID=23251861/
【続々 ソフトチャンデバEKIO と DAC8PRO でマルチアンプシステム】
https://bbs.kakaku.com/bbs/-/SortID=23398907/#tab
【続々々 ソフトチャンデバEKIOとDAC8PROでNS-1000マルチシステム】
https://bbs.kakaku.com/bbs/-/SortID=23523450/#tab
【続4 ソフトチャンデバEKIOとDAC8PROでNS-1000マルチシステム】
https://bbs.kakaku.com/bbs/-/SortID=23659380/#tab
にて貴重な情報交換をさせていただき、その結果として、
PCソフトウェアであるLUPISOFT社のチャンネルデバイダー(クロスオーバー)EKIO;
http://www.lupisoft.com/ekio/
http://downloads.lupisoft.com/ekio/EKIO_user_manual.pdf
と
ステレオ4-way 8-チャンネル DAC機である OKTO RESEARCH社の DAC8PRO;
https://www.oktoresearch.com/dac8pro.htm
https://www.oktoresearch.com/assets/dac8pro/DAC8PRO_owners_manual.pdf
を用いて、
1. Windows 10 Pro 64bit PC内部で、Roon や JRiver MC26 から 192 kHz 24bit のステレオデジタル信号をAD変換なしで EKIO に入力して 192kHz 24bit のままでステレオ4-way 8-チャンネルのデジタルチャンネルデバイダー処理=帯域分割(クロスオーバー処理)を行い、
2. デジタル8-チャンネルをUSBケーブル1本で同時に DAC8PROへ 出力して DAC変換させ、それぞれのアナログ音声信号をアンプ群(ステレオアンプ4台、またはモノラルアンプ8台)に導いて、ステレオ4-way 8-チャンネルのマルチアンプオーディオ環境を構築する、
ことを進めております。
これに、左右1台ずつの独自アンプ内蔵サブウーハー(YAMAHA YST-SW1000 2台)が加わりますので、実質的には、ステレオ5-way
10-channel のマルチアンプ環境となります。
書込番号:24004023
0点
再録になりますが、今回のマルチアンプ化の対象であるスピーカー群について紹介します。
構成は、3-wayのメインスピーカー (ウーファーWO、スコーカーSQ、ツイーターTW)に加えて、左右にスーパーツイーターST、およびこれも左右にアンプ内蔵の強力なサブウーファーSWを使い、実質的には5-wayの構成です。
長年愛用しているメインスピーカーは、メンテナンスと改造を重ねて今でも絶好調な YAMAHA NS-1000 です。 NS-1000Mではありません。(NS-1000 の背面、側板、天板、定番は NS-1000M より 5mm 厚く、前面バッフル板は、何と 15 mm も厚く、総重量は 39 kg でNS-1000M より 8 kg も重くなっています。)
従って;
WO 30 cm コーン
SQ 8.8 cm ベリリウム ドーム
TW 3.0 cm ベリリウム ドーム
です。
https://sawyer.exblog.jp/12639976/
で報告されている方に全く同感で、SQおよびTWのアッテネーターは、-4 〜 -5 dB の設定で WO とのつながり、バランスが最高で、総合能力をフルに発揮してくれており、バリバリの現役です。
http://audio-summit.co.jp/2019/04/04/ns-1000m%E3%81%AE%E3%83%A1%E3%83%B3%E3%83%86%E3%83%8A%E3%83%B3%E3%82%B9%E5%BE%8C%E7%B7%A8%EF%BC%88%E3%82%A2%E3%83%83%E3%83%86%E3%83%8D%E3%83%BC%E3%82%BF%E3%83%BC%E6%B4%97%E6%B5%84%EF%BC%89/
http://audio-summit.co.jp/2019/04/03/ns-1000m%e3%81%ae%e3%83%a1%e3%83%b3%e3%83%86%e3%83%8a%e3%83%b3%e3%82%b9%e5%89%8d%e7%b7%a8%ef%bc%88%e3%83%8d%e3%83%83%e3%83%88%e3%83%af%e3%83%bc%e3%82%af%e7%b7%a8%ef%bc%89/
あたりを参考にして、2020年夏にアッテネーターを完全分解&洗浄してオーバーホールし、さらに;
http://audio-summit.co.jp/2019/04/03/ns-1000m%e3%81%ae%e3%83%a1%e3%83%b3%e3%83%86%e3%83%8a%e3%83%b3%e3%82%b9%e5%89%8d%e7%b7%a8%ef%bc%88%e3%83%8d%e3%83%83%e3%83%88%e3%83%af%e3%83%bc%e3%82%af%e7%b7%a8%ef%bc%89/
を参考にして、NS-1000は3端子化して各ユニットに直結し、内部のクロスオーバネットワークとアッテネーターは撤去し、クロスオーバーネットワークの全てのコイルとコンデンサーを新品に交換し、完全にオーバーホールしたアッテネーターと共に外付けボックス化しております。
クロスオーバーは、NS-1000 オリジナルとほぼ同様の;
500Hz,両側 -12 dB/Oct
6000Hz, 両側 -12 dB/Oct
です。
STは、非常に高能率なホーン型 FOSTEX T925A で、アッテネーターは -15 dB あたりで鳴らしております。低域カットは、 1.5 μF コンデンサー一発のみですので、 約 8 kHz, -6 dB/Oct 傾斜で、NS-1000 のTW とかなり重なっていますが、 -15 dB アッテネーター設定で最適化しており、10 kHz 以上で本領を発揮させています。この ST は、NS-1000 のスピーカー架台の中に配置しており、WO と SQ を、TW と ST で上下から挟むという、ちょっと特殊な配置にしております。
左右の SW は、YAMAHA YST-SW1000 2台で、120W 5Ωの強力アンプ内蔵、歪0.01%、カットオフ周波数 30 Hz〜130 Hz 連続可変(-24dB/oct)、レベル調整可能、位相反転可能、全てリモコン操作可能、消費電力100W、外形寸法 幅580×高さ440×奥行440mm、重量48kg です。これも、過去2回のヤマハでのメンテナンスを経て、いまでも完動、現役です。
ソフトウェアチャンネルデバイダー EKIOは、既にチャンネル数無制限の有償版を入手して試用を開始しており、その設定と試用状況については、スレッド;
https://bbs.kakaku.com/bbs/-/SortID=23212699/
の最後のあたりから始まり、その後の;
https://bbs.kakaku.com/bbs/-/SortID=23251861/
で、かなり詳細に情報交換させていただきましたで、そちらもご覧下さい。
次の応答欄から、引き続き、ほぼ完成したマルチチャンネル−マルチアンプシステムについて情報交換させていただきます。
なお、ご参考までに。。。。
ASR (Audio Science Review) Forum にて、すべて英語ですが;
【Multi-Channel, Multi-Amplifier Audio System Using Software Crossover and Multichannel-DAC】
と題したスレッド;
https://www.audiosciencereview.com/forum/index.php?threads/multi-channel-multi-amplifier-audio-system-using-software-crossover-and-multichannel-dac.12489/
も主催しておりますので、ご興味がおありでしたら訪問いただき、またご参加下さい。
書込番号:24004029
1点
マルチアンプへ移行前の、原状のシングルアンプ環境の機器構成は、添付画像の通りで、マルチアンプ環境構築後も、この環境を維持するために、ご覧のSPケーブル接続切替ボードを制作済みです。
書込番号:24004051
1点
このマルチアンプ環境構築の中核となるのが、チェコ共和国の首都プラハにある OKTO RESEARCH社;
https://www.oktoresearch.com/index.htm
の8連装マルチチャンネルDAC 「DAC8PRO」 です;
https://www.oktoresearch.com/dac8pro.htm
https://www.oktoresearch.com/assets/dac8pro/DAC8PRO_owners_manual.pdf
DAC8PRO は、2018年に登場以来、その驚異的な高性能とコストパーフォーマンスが、世界的に大きな話題となっております。
https://www.audiosciencereview.com/forum/index.php?threads/review-and-measurements-of-okto-dac8-8ch-dac-amp.7064/
DACチップは ES9028PRO 一つですが、優れた XMOSコントローラー(と内蔵ソフトの設計と実装)によって、ES9028PROの性能を極限まで引き出していることが実証され、何よりも、その8チャンネル全てにおいて驚異的な音響性能が実現されており、今日現在でも世界最高クラスの10指(おそらく5指)に入る DACと見なされており、実際に利用を開始している Hi-Fiオーディファンからも多数の絶賛報告が各所に掲載されています。
私は、2020年2月15日に DAC8PRO+リモコン(Apple Remoteです、DAC8PROとペアリングして出荷)を発注し、個人輸入で2020年5月9日に入手いたしました。恐らく、(確実に?!)、日本では最初の利用となります。 (その後、日本でも数名の方々が入手されておられます。)
「個人輸入」といっても、OKTO社のホームページで、クレジットカード決済で発注しただけで、発送は FedEx の国際航空貨物便で、プラハを出発してから5日目に私の自宅(千葉県)に配達されました。
なお、OKTO社は、代理店を一切使わない主義だそうで、ホームページからの発注が唯一の購入手段です。
書込番号:24004080
0点
前スレッド、
【続4 ソフトチャンデバEKIOとDAC8PROでNS-1000マルチシステム】
https://bbs.kakaku.com/bbs/-/SortID=23659380/#tab
で紹介したように、本年1月に、このマルチチャンネルシステムにおけるアンプ構成を(暫定的に)決定し、完成させております。
その構成と主要設定を画像4枚で添付します。
書込番号:24004106
0点
ソフトウエアチャンデバ(クロスオーバー)EKIO の当面の設定は、シングルアンプ(アキュ E460)+LCネットワークによる基準音響との比較のためにも、YAMAHA NS-1000 のオリジナルLCネットワークとアッテネーターのパラメーターを模倣しています。
クロスオーバーフィルターは、全てLR型 -12 dB/Oct であり、この設定で全帯域に渡って位相状況も適切であることを確認済みです。
なお、EKIOの内部処理は IIRフィルターで、 64 bit浮動小数点による高速計算です。
"EKIO uses IIR filters. The processing is done using a cascade of second order transposed direct form II biquad sections. Every calculation is done using 64 bit floating point numbers."
詳細は、ここをご覧下さい。
https://www.audiosciencereview.com/forum/index.php?threads/multi-channel-multi-amplifier-audio-system-using-software-crossover-and-multichannel-dac.12489/post-411328
書込番号:24004117
0点
シングルアンプ環境、マルチ安濃環境、のいずれにおいても、すでにスコーカー、ツイーター、スーパーツイーター用の3つのアッテネーターを完全に排除し、それぞれの回路に22Ωの固定抵抗を挿入しております。
この経緯につきましては、
https://www.audiosciencereview.com/forum/index.php?threads/multi-channel-multi-amplifier-audio-system-using-software-crossover-and-multichannel-dac.12489/post-475216
で詳細に報告しておりますので、ご興味がおありの方は、ご覧下さい。
現在では、ソフトウェアクロスオーバーEKIO の帯域毎ゲイン調整で、アッテネーターの機能を代替しております。
書込番号:24004122
0点
ひとつ上の投稿で、自明ですが、訂正です。
マルチ安濃環境 → マルチアンプ環境
書込番号:24004124
0点
このようなデジタルソフトウェアクロスオーバー(ソフトチャンデバ)を最上流で利用するマルチチャンネル−マルチアンプ構成システムにおいては、主として以下のような項目が重要となります。
◆最上流のWindows 10 PC内における全て ASIO 構成による I/O の確立
◆デジタル I/O によるソフトウェアクロスオーバー(ソフトチャンデバ)の適切な設定
◆遅延、レイテンシー、チャンネル間同期、の確実な設定と構成
◆位相問題の適切な解決および設定
◆マスターボリューム制御とチャンネル間相対ゲイン設定/制御を、どこでどのように行うか
これらは、相互にも関係/影響し合う重要な課題であり、これらを慎重に検討、研究、解決 しながらマルチ環境の構築を進めてまいりました。
経緯の詳細については、お手すきの際に、既に世界中から4万7千回以上の訪問/閲覧がある ASR (Audio Scieince Review Forum)の私のスレッド;
https://www.audiosciencereview.com/forum/index.php?threads/multi-channel-multi-amplifier-audio-system-using-software-crossover-and-multichannel-dac.12489/
をごゆっくりとご覧下さい。
英語がネックの皆様は、最近のウェブブラウザのAI翻訳機能でも、そこそこまともな日本語に翻訳されるようですので、試してみてください。
また、冒頭でご紹介した価格.com における先行スレッド群を、最初からご一読いただければ、経緯をご理解いただけると共に、多くの方々から頂戴した、この方面の優れた「教科書的な情報と貴重な示唆」も入手していただけます。
これらの要素を含めて、このスレッドでも、デジタルソフトウェアクロスオーバーとマルチチャンネルDACを利用した マルチチャンネル−マルチアンプ オーディオシステムについて、情報交換を継続させていただきます。
書込番号:24004166
0点
これも既出ではございますが、完成したシステムのリスニングポジションにおける周波数応答曲線、およびデジタルレベル、DAC8PROのアナログ出力レベル、および各アンプの出力レベル(プリアウト、またはヘッドフォン出力)における周波数応答曲線を共有させていただきます。
詳細は;
https://www.audiosciencereview.com/forum/index.php?threads/multi-channel-multi-amplifier-audio-system-using-software-crossover-and-multichannel-dac.12489/post-672384
および
https://www.audiosciencereview.com/forum/index.php?threads/multi-channel-multi-amplifier-audio-system-using-software-crossover-and-multichannel-dac.12489/post-684244
をご覧下さい。
書込番号:24004193
0点
(暫定的に)完成したシステムの全体構成およびリスニング環境(リスニングルーム)の詳細や環境写真については、ASRにおける この投稿をご覧下さい。
https://www.audiosciencereview.com/forum/index.php?threads/multi-channel-multi-amplifier-audio-system-using-software-crossover-and-multichannel-dac.12489/post-636419
書込番号:24004205
0点
皆さん、
私のASRスレッド;
https://www.audiosciencereview.com/forum/index.php?threads/multi-channel-multi-amplifier-audio-system-using-software-crossover-and-multichannel-dac.12489/
の全体を精読してくれた方で、しかも NS-1000 の Be-SQ の驚異の性能をよく理解され、それを使ったマルチ環境の構築を構想されている方から、私のプロジェクトでも、「NS-1000以外のスピーカーや昨今の優れたスピーカーユニットを使って、同じようなマルチシステムを構築する構想はないのでしょうか?」 との真摯な投稿がありましたので、少し丁寧に応答しております。
ご興味がございましたら、
https://www.audiosciencereview.com/forum/index.php?threads/multi-channel-multi-amplifier-audio-system-using-software-crossover-and-multichannel-dac.12489/post-696677
と私の応答;
https://www.audiosciencereview.com/forum/index.php?threads/multi-channel-multi-amplifier-audio-system-using-software-crossover-and-multichannel-dac.12489/post-697543
をご覧下さい。
書込番号:24006151
0点
追加情報ですが、
https://www.audiosciencereview.com/forum/index.php?threads/multi-channel-multi-amplifier-audio-system-using-software-crossover-and-multichannel-dac.12489/post-701695
の通り、昨年来、個人間でも頻繁に情報交換させていただいている gene_stlさんもご参加下さり、非常に興味ある有益なコムニケーションが続いております。
書込番号:24012576
1点
さらに追加で恐縮ですが、大いに興味深い情報交換が続いています。
あくまでご参考までに。。。
https://www.audiosciencereview.com/forum/index.php?threads/multi-channel-multi-amplifier-audio-system-using-software-crossover-and-multichannel-dac.12489/post-701939
以降、
https://www.audiosciencereview.com/forum/index.php?threads/multi-channel-multi-amplifier-audio-system-using-software-crossover-and-multichannel-dac.12489/post-702891
あたりまで。。。
文面からも推察できるように、この mikessiさんは、ほとんどプロ級のDIYスピーカービルダー兼オーディオ熱狂家です。
ASR のPMシステムで、彼の「工房」の写真アルバムリンクを送ってくれたのですが、上のリンクのポストで彼が書いているように、そのDIYスピーカー工房は、ほとんど製材&木工工場と言っても過言ではない木材加工の大型、中型、小型のプロ装置類も完備し、その奥に別室の特別試聴室を「建屋内の試聴建屋」として設えています。
私も、スペース的にはなんとか可能な小宅の庭に、こんな DIY工房を持てたら、と夢想しておりますが、それに手を染めたら、今度こそ本気で私の家内が。。。(笑) 恐怖ですので、指をくわえて mikessiスピーカーDIY工房を眺めるだけに留めておきます。
NS-1000X をマルチアンプ環境で愛用されている、あの欧州の方(著名なレコーディングエンジニア、らしい)からも貴重な激励と、訪問希望(コロナが収束したら。。。)の連絡をもらっています。
私としては、それほどのシステムではないように思ってはいるのですが。。。注目して関心を持っていただけているのは、少し嬉しく思います。
書込番号:24015775
0点
皆さん、
あくまでご参考までに。。。
ASRにて、新しいスレッドを開始しました。
https://www.audiosciencereview.com/forum/index.php?threads/lute-music-stunning-recordings-we-love.21247/
とてもニッチな分野ですが、リュート音楽にご興味がある方は、是非、ご覧になりご参加下さい。
書込番号:24017581
1点
皆さん、
ASRの主催者 amirm さんが、かの超高価な Trinnov Altitude を評価することになったので、事前に、このスレッド;
https://www.audiosciencereview.com/forum/index.php?threads/review-questions-for-flagship-processors-trinnov-storm-jbl-lyngdorf-datasat.21093/
で、こんなことも測定や評価してくれ!!、と少し盛り上がっています。
私としては、2020年の初頭に、Trinnov Altitude も真剣に検討し、これはエントリークラスのLinux OS PC (ファンノイズも電磁波ノイズも満載?)にマルチチャンネルDACを詰め込んだ箱物だ、と見なして回避した経緯がありますので、amirm の評価がどう出るか、興味津々ではあります。
私も、現在の感度や感触を、ここ;
https://www.audiosciencereview.com/forum/index.php?threads/review-questions-for-flagship-processors-trinnov-storm-jbl-lyngdorf-datasat.21093/post-721161
に書いておきましたので、ご興味があれば、ご覧下さい。
書込番号:24040775
0点
皆さん、
私が、主として低音の再生と全体バランスのチェックに頻繁に使用しているこのパイプオルガン音源;
https://youtu.be/i8-nCDXjYr4
の低音部の声紋スペクトル測定をお願いしたら、すぐに測定結果をもらいました。
https://www.audiosciencereview.com/forum/index.php?threads/bass.18999/post-719623
と
https://www.audiosciencereview.com/forum/index.php?threads/bass.18999/post-721150
をご覧下さい。
超低音パイプとホールトーンが合わさって、 15 Hz - 50 Hz の豊富な低音がバランス良く含まれています。
書込番号:24040802
1点
皆さん、
ご参考までに、,,,
ASR Forumでは、同様の内容で、これまでにも何度も大論争(大議論?)が行われてきたのですが、またまた "Things that cannot be measured" と銘打ったこのスレッド;
https://www.audiosciencereview.com/forum/index.php?threads/things-that-cannot-be-measured.20808/
で,エンドレスで、非生産的な(?)議論が延々と続けられています。
私は、皮肉と冗談を込めて、こんなコメント;
https://www.audiosciencereview.com/forum/index.php?threads/things-that-cannot-be-measured.20808/post-724007
を投げたり、
少し沈静化させたくて、こんな独り言(個人的な独白);
https://www.audiosciencereview.com/forum/index.php?threads/things-that-cannot-be-measured.20808/post-723262
を投げていますが、
賛同してくれる冷静な方々がおられる一方で、いつものように必要以上に熱くなっている面々には、焼け石に水、の感があります。
一方、その中でも、「アンプの高調波ハーモニック歪み」について、少し興味深いやりとりがありました。
https://www.audiosciencereview.com/forum/index.php?threads/things-that-cannot-be-measured.20808/post-727530
と、その次の;
https://www.audiosciencereview.com/forum/index.php?threads/things-that-cannot-be-measured.20808/post-727535
です。
これらに対して、私のシステムのような帯域別クロスオーバーのマルチチャンネル−マルチアンプシステムの観点から、私の感触を;
https://www.audiosciencereview.com/forum/index.php?threads/things-that-cannot-be-measured.20808/post-727574
のように書き込んでいます。
皆様のご意見やご感想は??
書込番号:24051709
0点
皆さん、
これも、あくまでご参考までに、、、このスレの内容とは直接関係しませんが、、、
ASR の私の新スレッド、
https://www.audiosciencereview.com/forum/index.php?threads/lute-music-stunning-recordings-we-love.21247/
で親しくなったフランスの Harmonieさんが、物理的な多数の LP, CD, DVD やデジタル化音源の整理、管理に関して新スレッド;
https://www.audiosciencereview.com/forum/index.php?threads/how-do-you-sort-organise-your-cds-lps-k7s-tapes-physical-medias.21849/
を建てられましたので、
少々拘りがある私も、ここ;
https://www.audiosciencereview.com/forum/index.php?threads/how-do-you-sort-organise-your-cds-lps-k7s-tapes-physical-medias.21849/post-726137
で私のポリシーと実際の運用を紹介しながら参加しています。
やはり、皆さん、それぞれ、それなりに苦労されているようで、興味深い情報交換が続いております。
書込番号:24051729
1点
皆さん、お久しぶりでございます。
さて、ASR のスレッド;
https://www.audiosciencereview.com/forum/index.php?threads/dbx-driverack-venu360-review-audio-processor.22497/
において、amirmさんによる DBX DriveRack VENU360 の測定評価レポートが報告されています。
本価格com スレッドの冒頭でもご紹介したように、昨年、2020年の1月〜2月にかけて、私は(私も)、マルチチャンネル−マルチアンプシステムの構築において DBX DriveRack VENU360 2台を利用することを、かなり真剣に検討&調査しておりましたが、昨年2月初旬にソフトウェアチャンデバ(クロスオーバー) EKIO と OKTO DAC8PRO の組み合わせ利用を「発見」し、これによって最上流の Windows PC内で 192 kHz 24 bnit 処理によるデジタルクロスオーバー(チャンネル数無制限)と DAC8PRO への完全 ASIO 出力が可能であることが確信できたので、DBX DriveRack VENU360 の利用は見送ることにいたしました。
今回発表された上記の amirmさんのDBX DriveRack VENU360 の測定評価レポートの内容と総評は、SINADや奇妙なジッターノイズを含めて、かなり残念な結果と評価となっており、実用上は(聴覚的には)大きな問題にはならないとは思われるものの、少なくとも私の音響品位的に敏感なマルチチャンネルプロジェクトにおいて DBX DriveRack VENU360 の利用を放棄したことは、結果として適切であったと納得、安堵しております。
私からも、
https://www.audiosciencereview.com/forum/index.php?threads/dbx-driverack-venu360-review-audio-processor.22497/post-750480
の投稿で、その辺りの経緯を、簡単に共有しております。
以上、ご参考までにお知らせしました。
書込番号:24088510
0点
皆さん、
ASR の
https://www.audiosciencereview.com/forum/index.php?threads/dbx-driverack-venu360-review-audio-processor.22497/post-765313
以下で情報交換を開始していますが、AKM の AK4493 または AK4499 DACチップを搭載したdspNexus 2/8 がまもなく登場します。
https://danvillesignal.com/dspnexus-dsp-audio-processor
これは、ソフトウェアチャンデバEKIOとOKTO DAC8PRO をワンボックスに搭載したようなDSP装置で、定評ある AK4493または AK4499ベースですので、興味津々で期待できそうです。
また、
https://www.stereo.net.au/forums/to...that-threatens-your-bank-account-dspnexus-28/
の情報によれば、
"The dspNexus is very close to release. The first units will go to an early adopter program while we still add additional software features. Most of this will be Raspberry Pi support.
The retail price of the dspNexus is $3000 with the standard DACs (AKM AK4493 or TI PCM1792A based). We also have an AKM AK4499 version but these will be very limited. You may have heard that AKM had a foundry fire that has essentially stopped supply for 2021.
At some point in 2021, we will have a dspNexus 2/16. It will be 2U height since the XLRs will be double row. We designed the motherboard to support an additional DAC motherboard for this purpose."
だそうで、本年中には2イン16アウトの dspNexus 2/16 も登場する予定で、あいによしさんのような、8チャンネルを超えるマルチ環境の構築には最適化かも。。。
2イン16アウトで、全16チャンネルのシンクロ同期が完璧であれば、最高のDSPプロセッサになるかも知れません。もちろん、全チャンネルが 192 kHz 24 bit 以上で同期処理されることが条件ですが。。。期待できそうです。
書込番号:24110668
1点
dualazmakさん、こんにちは
2-8でDAC最新USD3000-、2-16でいくらになるかですね。アキュのDF-65が2-8イコライザーなしで\88万円と比べると、魅力的な値段になりそうですが。
書込番号:24111511 スマートフォンサイトからの書き込み
1点
あいによしさん
お久しぶりです。
私のマルチシステムは、お陰様で非常に快調で、素晴らしい音響を堪能しております。
dspNexus 2/16、同感です。
値付けと評価がどう出るか、非常に興味があります。16チャンネルの完全同期(?)にも期待したいですね。
書込番号:24111547
1点
dualazmakさん
>非常に快調で、素晴らしい音響を堪能しております。
想像できるだけに、やられたと言う感じです。
書込番号:24111870 スマートフォンサイトからの書き込み
1点
あいによしさん、皆さん、
Dunville Signal 社のコンタクトフォーム;
https://danvillesignal.com/talk-to-us
にて、以下の問い合わせを投げてみました。
***************************************************************
As I have my ongoing multichannel multi-driver multi-amplifier project;
https://www.audiosciencereview.com/forum/index.php?threads/multi-channel-multi-amplifier-audio-system-using-software-crossover-and-multichannel-dac.12489/
And as I recently provisionally completed the audio system with software crossover EKIO on Windows 10 PC, OTKO DAC8PRO and three amplifiers;
https://www.audiosciencereview.com/forum/index.php?threads/multi-channel-multi-amplifier-audio-system-using-software-crossover-and-multichannel-dac.12489/post-636419
(My handle name in APSR Forum is dualazmak.)
I am very much interested in Danville Signal's dspNexus 2/8 and dspNexus 2/16.
Let me have some inquiries, therefore, as follows (sorry in random order):
1. The home electricity in Japan, my country, is 100V 60Hz or 100V 60Hz. Are your dspNexus 2/8 and dspNexus 2/16 compatible with these electricity?
2. Up to how high sampling rate may you process audio signals in all channel operation (i.e. 8-channel on dspNexus 2/8, 16-channel on dspNexus 2/16)? I currently process everything in 192 kHz 24 bit using JRiver MC and software crossover EKIO for full 8-channel operation of OKTO DAC8PRO at 192 kHz 24bit. I need, therefore, at least up to 192 kHz24 bit, can you go higher with dspNexus? I well understand that even the extraordinary expensive TRINNOV ALTITUDE 32 processes signals up to 192 kHz 24bit.
3. Incase if I would like to use two of dspNexus 2/8 for simultaneous output of 16-channel of one digital stereo L&R signal, how can you fully synchronize the two dspNexus 2/8? Does dspNexus 2/8 has synchronization clock input? Or, the can first dspNexus 2/8 provide sync clock signal into the second dspNexus 2/8 through AES/EBU digital connection or other routes?
4. Can your USB ASIO driver in Windows PC can recognize two dspNexus 2/8 properly (separately), and can we send one digital stereo L&R signal simultaneously in full synchronization from JRiver MC (or Roon) into the two unit of dspNexus 2/8?
5. As for your dspNexus 2/16, I understand that you will use two of the DAC chip (AK4493 or AK4499), and the all of the 16 channels are of course fully synchronized, right?
6. Let me also ask about your plan for marketing in Japan with enough warranty. Do you plan to assign, or already assigned, suitable distributor(s) or dealer(s) in Japan?
7. In case of the use in Japan, how long would be your warranty, and how it will be handling possible repair, maintenance and/or hardware/software updates?
8. If possible, please let me know the planned price of dspNexus 2/16.
Thank you in advance for your kind attention of the above inquiries.
with my best regards,
***************************************************************
書込番号:24119617
0点
訂正です。
>The home electricity in Japan, my country, is 100V 60Hz or 100V 60Hz.
正しくは、もちろん;
The home electricity in Japan, my country, is 100V 60Hz or 100V 50Hz.
です。Daville Signalへも訂正しておきました。
書込番号:24119628
1点
あいによしさん、みなさん、
Dunville Signal の CEO である Al Clark さんから、早速、丁寧な回答を頂戴しました。
1.dspNexus は、電源部の構成と仕様として、日本の100V 60/50 Hz 環境でも問題なく動作する。
2.dspNexus のマザーボード(ADC と DACs)は、384 kHz まで対応しているが、内部処理は 192 kHz 24 bit で対応/構成している。
3.残念ながら、dspNexus 2/8 には、外部クロック入力対応はなく、2台の dspNexus 2/8 を完全に同期動作させる仕組みは備えていない。この意味において、dspNexus 2/16 の開発と発売を待って欲しい。 本年秋に発売予定の dspNexus 2/16 では、2基のDACチップを2段のボード構成で使うが、共通のマスタークロックから同期信号を与えるので、16チャンネル全てが完全に同期する。
4.USB ASIO driver は、2台の dspNexus 2/8 を別々に認識するはずであるが、上記のように2台を完全同期する仕組みがないので、これは非現実的な利用方法となる。
5.今秋発売予定のdspNexus 2/16 では、AK4499 を2個使いたかったが、AKM工場の火災後、AKMは AK4499 の生産再開の断念を決定したので、まことに残念ながら AK4499 の採用は不可能になった。AK4499 は、現在得られる世界最高のDACであると評価していただけに非常に残念である。一方、AKMは、近い将来に、さらに非常に高性能なDACチップの開発と供給を示唆しており、大いに期待している。
(それで dspNexus 2/16 の開発にどのDACチップを使うかについては言及なし。ES9028PRO または ES9038PRO を2個の採用にならざるを得ないのか? もしそうなら、それはそれで、ESファンの私としては歓迎!)
6.「今のところは、」日本での販売について輸入代理店や販売代理店を設ける予定はなく、 Dunville Signal in USAからの直販を想定しているだけである。もちろん各種のファームウェアは USBポートを使って修正、アップグレードか可能である。
7.海外向けの販売でも、基本的に保証は1年間とする予定。保証期間中の不具合には、問題モジュール(基板)の送付や装置全体のセンドバックで対応する。
8.dspNexus 2/8 の価格は AK4438 採用で US$3000 と決定したが、dspNexus 2/16 の価格は、現在、まだ未定である。
とのことです。
私からは、もろもろ理解した旨に加えて、「当面は EKIO + DAC8PROで 8-channle 192 kHz 24 bit の完璧な動作を満喫しているので、当方としては dspNexus 2/16 の登場を期待し、それを待たせていただく。」 ことを知らせました。
また、もし dspNexus 2/16 のベータテストに16チャンネルの 192 kHz 24 bit フル同期出力で協力できる状況があれば、追加のSPドライバー(SPユニット)や追加アンプを用意して対応可能なので、遠慮なく連絡して下さい、とも伝えました。
書込番号:24121452
2点
スペルミスの訂正です。
"Dunville Signal" ではなくて、"Danville Signal" です。
失礼しました。
書込番号:24121508
2点
皆さん、
CDフォーマットの 44.1 kHz 16 bit (Fq幅 22.05 kHz) を超える HiRes 音源では、可聴域を超える 22 kHz以上の近超音波〜超音波の帯域、たとえば、192 kHz音源では 22 - 96 kHz、DSD256(4x) 5.6 MHz音源では、22 - 176.4 kHz, に非可聴なノイズを含む可能性、危険性があることは、これまでにも広く認識されておりました。
また、十分な検証をせずにダウンロード販売されている HiRes 音源では、不適切なマスタリング処理やアップサンプリング処理によって、そのような超音波領域でのノイズがかなり高レベルで含まれる可能性が高いことも、各所で指摘されております。
最近では、MusicScope や Adobi Audiotion などの優れたPCソフトウェアを使って、各種音源の全帯域(超音波帯域を含む)にわたる周波数スペクトル、トラックやアルバムの累積周波数ピークスペクトル、を簡単に分析することができます。
これについて、ASR の amirm さんが、つい最近、"Comparison: PCM DXD DSD (Sound Liaison High Res Format Comparison)" と題して、非常に興味あるスレッドを建てておられます。
https://www.audiosciencereview.com/forum/index.php?threads/comparison-pcm-dxd-dsd-sound-liaison-high-res-format-comparison.23232/
このような超音波領域におけるノイズは、聞こえないものの、長期的な聴覚への悪影響の可能性に加えて、相互変調、エイリアシングダウン、ヘッドルームの過大な占有、場合によってはツイーターのボイスコイルの焼き付けなどの発振器または増幅器(アンプ)やスピーカーに問題を引き起こす可能性があります。
私も、可聴領域以上の帯域に、とても奇妙な比較的高レベルの非可聴ノイズ(?)を含むダウンロード購入 DSD音源を保有、経験しておりますので、MusicScope をインストールして、分析と対応の検討を開始しました。
詳細については、ASRの私のスレッドの本日の投稿;
https://www.audiosciencereview.com/forum/index.php?threads/multi-channel-multi-amplifier-audio-system-using-software-crossover-and-multichannel-dac.12489/post-777900
とそれ以降をご覧下さい。
その結果として、現在、添付画像のように、 -48 dB/Oct (LR) high-cut at 22.049 Hz の超音波ノイズカットフィルターを備えた EKIO の EQ構成を標準的に利用する方向性を真剣に検討しております。
書込番号:24132336
1点
Adbi Audition ではなく、Adobe Audition ですね。失礼しました。
書込番号:24132398
2点
皆さん、
上の件、続報です。
私は、EKIOを常に 192 kHz 24 bit で動作させていますので、数日前から LUPISOFT社の Guillaume さんとお話しして、
「ハイカット(ローパス)フィルターのカットオフ周波数 Fc を、96 kHz までの任意の周波数に設定したい、私としては 23 kHz 〜 40 kHz のどこかに設定した構成を保存し、再ロードして常用したい。」
との旨を伝えて、EKIO のマイナーアップデートをお願いしておりました。
今朝早く、Guillaumeさんから、早速アップデートした旨の連絡があり、EKIOは 最新版Version 1.0.7.3 になりました。
そこで、ASRのスレッドで最近とても真剣に議論しているように、本日、HighCut (LowPass) LR フィルターを 25.000 kHz に設定し、減衰傾斜を -12dB/Oct, -24 dB/Oct, -48 dB/Oct に設定した3つの構成を作成し(高音部は添付図の通り)、疑似ブラインドテストによる比較試聴を開始しました。
詳細は、ASR のポスト #384;
https://www.audiosciencereview.com/forum/index.php?threads/multi-channel-multi-amplifier-audio-system-using-software-crossover-and-multichannel-dac.12489/post-788873
と,
それ以前のポスト #361;
https://www.audiosciencereview.com/forum/index.php?threads/multi-channel-multi-amplifier-audio-system-using-software-crossover-and-multichannel-dac.12489/post-777846
から
ポスト #383;
https://www.audiosciencereview.com/forum/index.php?threads/multi-channel-multi-amplifier-audio-system-using-software-crossover-and-multichannel-dac.12489/post-787695
までをご覧下さい。
書込番号:24148363
1点
皆さん、
ご参考までに。。。。
MusicScope および Adobe Audition 3.01 は、現在、いずれも無償でフルバージョンが入手、インストール、無期限利用 可能となっています。サポートは終了しているので、自己責任での利用となります。
もしダウンロードリンク、インストーラーファイルを含む詳細が必要な際には、ASR Forum のPMシステム(個人間連絡システム)でお知らせ下さい。PM内では、日本語による相互連絡も可能です。
書込番号:24150273
0点
皆さん、
自己防衛策として、デジタル High-Cut (Low-Pass) LRフィルター -48 dB/Oct を 25.000 kHz に設定して常用することにいたしました。
詳細は;
https://www.audiosciencereview.com/forum/index.php?threads/multi-channel-multi-amplifier-audio-system-using-software-crossover-and-multichannel-dac.12489/post-795103
とそれ以前の投稿;
https://www.audiosciencereview.com/forum/index.php?threads/multi-channel-multi-amplifier-audio-system-using-software-crossover-and-multichannel-dac.12489/post-777900
以降をご覧下さい。
書込番号:24157203
0点
皆さん、
これは私の書込番号:24040775 (2021/03/25 00:29) のフォローアップであり、間もなく利用可能になる可能性があると書いたTrinnov Altitude に関するamirmさんのレビューに関する話題です。
ちょうど今日、amirmさんは、ついにTrinnov Altitude 16のレビューを投稿しました。価格は17,000米ドルです!
https://www.audiosciencereview.com/forum/index.php?threads/trinnov-altitude-16-review-av-processor.23763/
今回、amirmさんがTrinnov Altitude 16のDAC機能を客観的に測定しただけで、部屋補正EQ-DSP機器としてのTrinnov Altitude 16のさらなる評価を意図的に(またはそうではないか?)放棄したことは、私にとって非常に興味深いことです。
Trinnov Altitude 16の報告されたDACパフォーマンスは、amirmさんのレビューにあるように、本当に残念なものでした。 OKTO DAC8PRO(私が使用している)やDAC8STEREOよりもはるかに劣っています。さらに、Trinnov Altitude16は96kHzを超えるデジタル信号を全く再生できません。
予想通り、多くの人がTrinnov Altitude 16の主な価値(17,000米ドルに相当??)は、部屋音響補正の補正EQ-DSPソフトウェアと機能であると指摘し、強調しました。
しかし、そこでの投稿#39
https://www.audiosciencereview.com/forum/index.php?threads/trinnov-altitude-16-review-av-processor.23763/post-797412
で、Amirmさんは、簡潔に、しかも確信的に、「xoverのようなものはテストできましたが、そこにはエキサイティングなものは何もないと思います。ルームEQを意味する場合、測定はそれほど有用ではありません。リスニングテストが最も重要です。」、と応答しました。
私は、このamirmさんのスタンスと確信に完全に賛同します。
Trrinov Altitude 16に関する上記のかなり残念な結果とコメントは、ここ;
https://www.audiosciencereview.com/forum/index.php?threads/review-questions-for-flagship-processors-trinnov-storm-jbl-lyngdorf-datasat.21093/post-721161
で共有した私の懸念、およびそれに対する Scott Borduinさんの反応;
https://www.audiosciencereview.com/forum/index.php?threads/review-questions-for-flagship-processors-trinnov-storm-jbl-lyngdorf-datasat.21093/post-721866
に非常によく一致しています。彼は、そこで「あなたが言及したようなステレオ マルチドライバー アプリケーションの場合、Trinnovにはおそらくほとんど利点がない。」と書いています。
いずれにせよ、少なくとも私の場合は、「私のマルチチャンネル+マルチSPドライバー+マルチアンプのプロジェクトにおいては、非常に(異常に?)高価なTrinnov利用の道には入らない!」、という2年前に下した決定は正解であったと大いに安堵しております。
書込番号:24160229
1点
皆さん、
「今後」(!)、ダウンロード購入する HiRes 音源については、念のため、MusicScope と Adobe Autition 3.01 を使って、録音品質を確認することを心がけるつもりです。
ご参考までに、、、そのひとつの好例を、ここで共有しました。
https://www.audiosciencereview.com/forum/index.php?threads/lute-music-stunning-recordings-we-love.21247/post-797621
書込番号:24162747
1点
タイプミス、修正です。
誤) Adobe Autition 3.01
正) Adobe Audition 3.01
書込番号:24164662
0点
皆さん、
全てのオーディオシステムでは、遅延、位相、過渡特性、S/N比、歪み率、などなど、と並んで「周波数応答」も、総合的な音響品位を決定づける非常に重要な要素であることは、皆さんも御承知の通りです。
「周波数応答」を「サイン信号スイープ」で測定するか、「ピンクノイズ」で測定するか、も議論が分かれますが、私は、実際のオーディオ鑑賞の状況に則しているという観点から、「ピンクノイズ」による測定を好みます。
また、「周波数応答測定」は、FFT (Fast Fourier Transform 高速フーリエ変換)を用いた「統計解析」ですので、分析対象のデータ量(総エネルギー量)が多いほど精度と再現性が高まりますし、また分析(興味)の対象とする周波数領域に応じて、ハニング窓(オーディオ解析では一般的に利用)のサンプリング数(FFT Size) を適切に設定する必要があります。
この FFT Sizeの設定は、かの有名なソフトウェアREWでも指摘されているように、周波数応答を「音響心理学的な聴感覚」に適合させて「周波数応答曲線」を表示させる上でも、非常に重要です。
これらの観点も考慮しつつ、私なりの熟考と試行錯誤を重ね、少し原始的ですが、非常に信頼性、再現性、精度、安定性が優れ、しかも柔軟に(FFT Sizeを様々に変えて)周波数応答を測定できる「私の方法」(!)を確立できました。
詳細を ASR Forum の私のスレッドで共有しておりますので、ご興味がおありでしたら、ご覧下さい。
https://www.audiosciencereview.com/forum/index.php?threads/multi-channel-multi-amplifier-audio-system-using-software-crossover-and-multichannel-dac.12489/post-805911
システム全体(全てのSPドライバーを同時に鳴らした状態)に加えて、それと全く同じボリュームとゲイン設定における SW, WO, Be-SQ, Be-TW, ST 個々の周波数応答も詳細に分析しております。
今回も、すべて、リスニングポイントにおけるステレオ左右同時再生、ピンクノイズ、ECM8000マイク1本による測定ですが、この測定方法は、片チャンネルの近接測定や、デジタルレベル、ラインレベル、アンプ出力レベル、の音響信号の周波数応答測定でも、汎用的に利用できます。
書込番号:24172910
1点
皆さん、
私が用いたピンクノイズによる周波数応答の測定(Cumulative Pink Noise Averaging と称しております)について、もう少し踏み込んだ検討と検証を行っております。
https://www.audiosciencereview.com/forum/index.php?threads/multi-channel-multi-amplifier-audio-system-using-software-crossover-and-multichannel-dac.12489/post-812651
使うソフトや測定方法に応じて、使い分ける必要がありますし、そもそも純粋に物理的な周波数応答を見ているのか、「音響心理学的に」加工/調整された周波数応答を見ているのか、十分に注意する必要があります。
EKIO を含む DSP-EQ ソフトが示すターゲット周波数応答曲線が、「物理的ターゲット」なのか、「音響心理学的ターゲット」なのかも、必ずしも明確にされていないことも多く、この点にも注意が必要です。
もちろん、最終的な実環境における「周波数応答」は、リスニングポイントで、信頼できる測定用マイクを使って、「音響心理学的スムージングとアッテネーション」を加味して(Rewがやっているように)測定評価する必要がありますが、所詮、周波数応答測定はFFTを用いる「統計解析」ですので、しっかりした理解が不可欠でしょう。
上のリンクポストの最後にも書きましたが;
>結果と違いはかなりよく予想/予測されていたとしても、3つの方法の間のFq応答曲線の違いを見て理解することは興味深く重要です。
>いずれにせよ、周波数応答分析は FFTによる統計データ操作に基づいていることに常に十分注意する必要があります。したがって、結果は合計データサイズ(サンプルの合計エネルギー)、サインスイープまたはピンクノイズ、FFTサイズ (および/または他の平滑化アルゴリズム)、および曲線表現のための XY 対数 (または線形) スケール、などに大きく依存します。
書込番号:24182665
0点
皆さん、
SINAD、ジッターおよび linearity(ダイナミックレベルの直線性)の測定値において、OKTO DAC8 Stereo を超える Stereo XLR DAC が登場することは、もはやないのでは、と思われておりましたが、、、、
どうやら、ESS ES9038PRO DAC 搭載の新製品 Topping D90SE は、それを超えたようです。
なんと、SINAD は 123 を達成し、ジッターは測定限度以下、-120 dB〜 0 dB でほぼ完璧な直線性です。
https://www.audiosciencereview.com/forum/index.php?threads/topping-d90se-review-balanced-dac.24235/watch
信頼性や機能性は別問題として、SINAD、ジッターおよび liniarity(ダイナミックレベルの直線性)においては、これまでの最高性能を達成しているようです。これが、US$899ほどで手に入るとは。。。
私は、8チャンネル以上のマルチチャンネルDACが必要なので、今のところ使用中の OKTO DAC8PRO しか選択肢がありませんが、ステレオ2チャンネル XRL出力DACで最高性能を求めるなら、Topping D90SE はコストパーフォーマンスの点からも魅力ある選択肢となるでしょう。
D90SE の価格は US$899 (消費税や関税および送料を含めても12万円程度?)で、性能だけを見ると税込150万円の Mola Mola Tambaqui DAC を大きく凌駕しています。
凄い時代になったものです。OKTO社や Topping社の台頭は、ハイエンドHiFiオーディオの世界に、新しい道筋を開きつつあるように感じております。
書込番号:24190309
1点
D90SE は、すでに Amazon Japan にて¥90,000 で出品されています。
書込番号:24192486
1点
D90SE には、(私を含む)多くのハイエンドHiFi指向の人々には無用な、MQA再生機能や Bluetooth 5.0 LDAC伝送機能が搭載されており、それらが価格を少し押し上げているのではないか、との議論がASRフォーラムでも盛んですが、OPPO SONICA DAC の場合もそうであったように、私的には、無用な機能は「使わない」だけですので、コストパーフォーマンス的に見ても問題なしですね。
開発者のコメントでは、MQA認証と実装に伴う価格転嫁は、「1台あたり一桁ドル」とのことです。
同社に対しては、D90SE 相当のスペックで、OKTO DAC8PRO 相当以上(できれば10チャンネル以上)のマルチチャンネルDACの開発を要望しました。もちろん、MQAやBluetooth は無用です、と申し上げながら。。。
書込番号:24192502
1点
皆さん、
周波数応答測定方法として、先日の「累積ピンクノイズ平均化法」に続いて、今回、「累積ホワイトノイズ平均化法」を検討、検証しております。
まずは、DACへ入力する前のデジタルレベルの信号で EKIO 設定の反映と再現性を検証しました。
詳細は;
https://www.audiosciencereview.com/forum/index.php?threads/multi-channel-multi-amplifier-audio-system-using-software-crossover-and-multichannel-dac.12489/post-823166
をご覧下さい。
書込番号:24199764
1点
ご参考までに、、、
D90SE の内部写真が投稿されています。
https://www.audiosciencereview.com/forum/index.php?threads/topping-d90se-review-balanced-dac.24235/post-826068
https://www.audiosciencereview.com/forum/index.php?threads/topping-d90se-review-balanced-dac.24235/post-826073
私が使用している OKTO DAC8PRO でもそうですが、シンプルながらもしっかりと設計され、各所のハンダ処理もそれなりに綺麗なようです。TOPPING は、中国のオーディオメーカーとしては、非常に良心的で、すぐれた技術を蓄積してきているという印象を持ちました。
(私は D90SE を使う予定はありませんが。。。)
残念ながらデイスコンになってしまった OPPO SONICA DAC (保有、D90SEと同様に ES9028PROを搭載)でも、同様の印象を持っています。
書込番号:24205168
0点
皆さん、
「累積ホワイトノイズ平均化法」による私なりの周波数応答測定方法を確立・検証できたので、完成したマルチチャンネル マルチSPドライバー (マルチウェイ) マルチアンプ システムの、どの箇所で周波数応答を確認・記録しておくべきか、慎重に考えております。
そのために、信頼に足るオーディオインターフェース1台と、信頼に足る SP-level to RCA line-level 変換器(High-to-Low変換器)を手配(発注)しました。
詳細は、
https://www.audiosciencereview.com/forum/index.php?threads/multi-channel-multi-amplifier-audio-system-using-software-crossover-and-multichannel-dac.12489/post-826262
をご覧下さい。
書込番号:24205172
0点
皆さん、
確立・検証できた私なりの周波数応答測定方法=「累積ホワイトノイズ平均化法」による一連の測定と考察を完了しました。
ご興味があれば、ASRにおける私の投稿;
https://www.audiosciencereview.com/forum/index.php?threads/multi-channel-multi-amplifier-audio-system-using-software-crossover-and-multichannel-dac.12489/post-823166
から
https://www.audiosciencereview.com/forum/index.php?threads/multi-channel-multi-amplifier-audio-system-using-software-crossover-and-multichannel-dac.12489/post-837485
までを、じっくりとご覧下さい。
書込番号:24226534
0点
皆さん、
高域の、少し上向き周波数応答傾斜を、任意の傾きに調整できるように、少しシステムに手を加えております。
詳細は;
https://www.audiosciencereview.com/forum/index.php?threads/multi-channel-multi-amplifier-audio-system-using-software-crossover-and-multichannel-dac.12489/post-843454
以下をご覧下さい。
書込番号:24236961
0点
皆さん、
「累積ホワイトノイズ平均化法」による周波数応答測定と考察を経て、Yamaha A-S301でスパーツイータを単独駆動させることを決定しました。 これで、プリメインアンプ4台とアクテティブサブウーハーによる構成となりました。
詳細は、
https://www.audiosciencereview.com/forum/index.php?threads/multi-channel-multi-amplifier-audio-system-using-software-crossover-and-multichannel-dac.12489/post-843454
および
https://www.audiosciencereview.com/forum/index.php?threads/multi-channel-multi-amplifier-audio-system-using-software-crossover-and-multichannel-dac.12489/post-845616
をご覧下さい。
書込番号:24240346
0点
皆さん、
アンプ4台とアクティブサブウーファーによる 5-way 10-channel 最新構成で、常用しているチューニング用音源集を聞きながら、私の脳と耳に最も快適な相対ゲイン設定と微調整を行い、その状態での周波数応答を、確立と検証を完了した「累積ホワイトノイズ平均化法」で測定しました。
通常のリスニング環境と部屋で、リスニングポジション(SP表面から約 3.6 mの位置)における測定用マイク1本を使った周波数応答測定です。
現況でのベストチューニング状態における周波数応答となります。
詳細については、
https://www.audiosciencereview.com/forum/index.php?threads/multi-channel-multi-amplifier-audio-system-using-software-crossover-and-multichannel-dac.12489/post-860978
で詳しく報告&共有しておりますので、ご覧下さい。
書込番号:24265564
1点
皆さん、
HiFiオーディオにおいて「スピーカーが消える感覚」は、私達が常に目指しているものだと思いますが、私のシステムでは、かなり高度な次元でこれが実現できているように感じております。
では、「スピーカーが消える感覚」を実現する要素や条件は、どんなものが、どのように、同時に、成立する必要があるのでしょうか?
私も部分的に参加している ASR の 「What makes speakers "disappear " and can it be measured?」 と題されたこのスレッド;
https://www.audiosciencereview.com/forum/index.php?threads/what-makes-speakers-disappear-and-can-it-be-measured.25313/
で、あの、あまりにも著名な Floyd Toole さんも参加されて、非常に興味ある情報交換が行われています。
是非、ご覧下さい。 ブラウザの日本語訳でも、概要は十分に把握できると思います。
書込番号:24270424
1点
dualazmakさん
ご無沙汰しています。
>HiFiオーディオにおいて「スピーカーが消える感覚」は、私達が常に目指しているものだと思いますが、私のシステムでは、かなり高度な次元でこれが実現できているように感じております。
>では、「スピーカーが消える感覚」を実現する要素や条件は、どんなものが、どのように、同時に、成立する必要があるのでしょうか?
永遠の話題ですね。
ASRのスレッド見てみますと
Thursday at 3:23 PM #46
napilopez
-----------
....
I'm a little surprised no one has mentioned a lack of resonances. That is one of the most important qualities for a speaker to avoid revealing itself as a wooden/metal/plastic box. It modifies timbre, can make a note stand out in the time domain, and just sticks out like a sore thumb.
Directivity is important for sure when it comes to the spatial presentation aspect, and I find wider directivity speakers are usually a bit more likely to have this disappearing effect, but having minimally audible resonances is paramount.
...
-----------
ってのがあって ああ このひと分かってるなぁと思いました。
スピーカーの存在がわかるってのは、よけいな音がスピーカーから放出されることが一つの要因だと思います。
最近、スピーカーが消える感覚 を体験しました。
https://www.youtube.com/watch?v=xYjjy7Y2CwY&t=733s
この動画の冒頭にデッドマスの有無に関して説明していますが、デッドマスという真鍮で作った重りをスピーカーユニットの後ろに取り付けたものと無いもの(通常)を比較しました。
この動画では差ははっきりわかりませんが、実聴すると デッドマス無しでは まぁふつうのスピーカーの鳴り方ですが、デッドマスを取り付けると 鳴り方が大型スピーカーっぽくなり、スピーカーの存在が消える方向に変化しました。
実際に鳴っているスピーカーのフロントバッフルを触ると、デッドマス無しではバッフルの振動が感じられますが、デッドマス有りでは バッフルが振動していません。
つまり、スピーカーの存在感は 音楽信号と直接関係しないスピーカーボックスの共振を含む振動がスピーカーボックスから放出されていているのを聞いていることが一つの要因だと思います。
重たいデッドマスを付けることにより 振動の振幅を大幅に減らしてよけいな音が出なくなる効果があります。
書込番号:24270639
4点
BOWSさん
2019年の大晦日からのBOWSさんによるご指導やご示唆がなければ、私のマルチアンプシステム構築の旅路は、あり得ませんでした。まことにありがとうございました。
最近は、ここ kakaku.com よりも ASR に軸足を移し、
https://www.audiosciencereview.com/forum/index.php?threads/multi-channel-multi-amplifier-audio-system-using-software-crossover-and-multichannel-dac.12489/
(スレッドへの閲覧訪問回数が、6万9千回を超え、近々7万回に到達します。)
https://www.audiosciencereview.com/forum/index.php?forums/member-area.36/&order=view_count&direction=desc
および
https://www.audiosciencereview.com/forum/index.php?threads/lute-music-stunning-recordings-we-love.21247/
を主催すると共に、各所で有意義で楽しい情報交換を続けております。
さて、デッドマスの YouTubeクリップ、大変興味深く拝見しました。
私の ASR投稿;
https://www.audiosciencereview.com/forum/index.php?threads/what-makes-speakers-disappear-and-can-it-be-measured.25313/post-863844
https://www.audiosciencereview.com/forum/index.php?threads/what-makes-speakers-disappear-and-can-it-be-measured.25313/post-864116
および
https://www.audiosciencereview.com/forum/index.php?threads/what-makes-speakers-disappear-and-can-it-be-measured.25313/post-864562
にも書いたように、奇跡的(?)な様相でスピーカーが消え去る状況を実現させるには、BOWSさんご指摘のキャビネット共振の除去を含めて、非常に多くの貢献ファクターが「同時に」成立する必要があると感じていますし、ASRにおける Floyd Toole博士のコメントやご指摘も、それを支持しています。
幸いにも、BOWSさんのご支援もあって、またリスニングルーム環境の最適化の相まって、私の現在のマルチアンプーマルチウェイシステムでは、かなりの高次元で、これらの要素が「同時に」達成されていて、これまで経験したことがない素晴らしい「スピーカー消失感」を堪能できております。
その一方で、BOWSさんのご指摘とご経験を拝見し、更なる「スピーカー消失感の向上」へ向けて、NS-1000 の筐体共振の抑制については、もう少し工夫の余地がありそうに思っております。
私の NS-1000 の Be-midrange SQ に、大きなデッドマスを取り付けるという誘惑にも駆られますが、少しハードルが高いようにも感じますので、まずは、SP前面(バッフル面)に厚めの鉛版を両面テープで強固に貼り付けるようなことを試してみようかな、と思案中です。
BOWSさんは、私のBe-SQにデッドマスを試験的に取り付けてみることを推奨されますか? 4 kg の真鍮棒をケーブルタイトと厚手の両面テープで固定することは可能かもしれませんが、あのBe-SQは、ビス4本(6本ではない!)で固定ですので、強度的に少し不安があります。真鍮棒は、1〜2 kg 程度でも顕著な効果があるでしょうか?
また、私の 30 cm ウーファーにもデッドマス取付(固定を含めて、さらにハードル高し!)を勧められますか?
NS-1000 は、 NS-1000M に較べて筐体がさらに重く強固ですし、幸いにも未だ健在なサランネットがあるので、バッフル面に鉛板を見苦しく張り付けてもサランネットで目隠しできます。
例の「SP消失」に関するASRスレッド;
https://www.audiosciencereview.com/forum/index.php?threads/what-makes-speakers-disappear-and-can-it-be-measured.25313/
は、昨日来、Floyd Toole 博士の積極的なご参加、ご発言が続いており、しばらく、非常に興味深く眺めて学ぶことになりそうです。
実は、以前お話しした、あの Mitch Barnett さんや Igor Kirkwood さんに加えて、Floyd Tooleさんとも情報交換をさせていただいており、Tooleさんは現在でも NS-1000および NS-1000M (特に Be-ミッドレンジ)を非常に高く評価されておられることも相まって、多くの貴重なご示唆と嬉しい激励を頂戴しております。
引き続き、ご指導とご支援のほど、お願い申し上げます。
書込番号:24271013
0点
dualazmakさん
興味をもってもらいありがとうございます。
僕がデッドマスに興味を持ったのは 今から20年以上前にラジオ技術で別府さんと高橋さんが開発を進めていたユニウェーブスピーカーです。
一部の記事が公開されています。
https://aedio.co.jp/beppu/RG/UniwaveSpeakerPP202-207.pdf
このスピーカーは「よけいな音を出さない」に徹しています。なのでデッドマスは当然ウーファーにもツィータにも取り付け、強固なエンクロージャ、外装全方位に厚手のフェルトを貼り付け エンクロージャからの振動放射を抑え込みタイムアライメントも完璧で共振が無い構造になっています。
友人が持っているので何回も聞いていますが ストイックな音のモニター調で スピーカーが消える方向です。
音は正確無比で余計な音が出ず静かなんですが、雑味を抜きすぎて旨味も薄くなってしまったようで聞いていて楽しくないです。
とまぁ、スピーカーにおいて どのあたりでバランスをとるか?に関して いろいろ教えられたスピーカーでありました。
そういった経験の上にdualazmakさんの案を考えますと
>私の NS-1000 の Be-midrange SQ に、大きなデッドマスを取り付けるという誘惑にも駆られますが、少しハードルが高いようにも感じますので、まずは、SP前面(バッフル面)に厚めの鉛版を両面テープで強固に貼り付けるようなことを試してみようかな、と思案中です。
まず鉛板の貼り付けですが功罪の両方が考えられます。
バッフルに均等に穴を開け裏側に鬼目ナットを取り付け 強固に鉛板をバッフルに固定して一体化するなら効果はあると思いますが、接着剤で貼り付け程度では 一体化まではいかず、接着剤が緩衝材として働き、却って鉛板が自由振動して余計な共振音を発する可能性があります。
また、鉛板を貼り付ける位置により バッフル板の振動モード(板材振動の腹と節の位置)が変わって 却って悪くなる可能性があります。
ただ、接着剤であれば、原状復帰できるので試してみるのは後学のためにも有意義だと思います。
逆に鉛板の貼り付けでよくなる可能性として NS-1000の設計の古さが軽減されるかもしれません。
https://www.audio-masterfiles.com/masterfiles/file056/file56-4.html
にNS-1000とNS-5000のエンクロージャの内部構造の比較がありますが、NS-1000開発当時は 勘と経験と測定でエンクロージャを設計するのが普通でした。最近は、スピーカーの振動モードをシミュレーションして 完全に抑え込むのではなく、破綻の無いように適度な振動に抑え込むエンクロージャの構造設計(ユニットの支持、支柱の入れ方、板厚、支柱強度等)をするので かなりエンクロージャの構造が違います。
なので NS-1000のエンクロージャは たまたま当たりだった可能性があり、耐震補強工事のように追加補強をすると振動モードが改良される可能性があります。鉛板追加は 支柱追加に比べて原状復帰可能なお手軽な実験方法とも言えます。
理想的には、NS-5000のエンクロージャ構造を元に、新規にエンクロージャを作成して ユニットを移植するという方法は効果があると思いますが、パワーアンプが買えるくらいのコストはかかりそうです。
それと、ユニウェーブスピーカーで実施しているように エンクロージャを全面厚手の粗毛フェルトで覆うのは副作用なく効果があると思いますが....見栄えがアレなのでリビングから追い出される可能性が高いです(笑)
>BOWSさんは、私のBe-SQにデッドマスを試験的に取り付けてみることを推奨されますか? 4 kg の真鍮棒をケーブルタイトと厚手の両面テープで固定することは可能かもしれませんが、あのBe-SQは、ビス4本(6本ではない!)で固定ですので、強度的に少し不安があります。真鍮棒は、1〜2 kg 程度でも顕著な効果があるでしょうか?
まず、デッドマス追加による効果はあると思います。弱音の反応性の向上にも繋がります。
デッドマスの追加ですが上の記事を参考にされると良いですが、何らかの形でユニットに手を加えることになります。
それと、ユニットのフレームがデッドマスの質量増分に耐えられるように作ってないので 加振によるフレーム変形を考慮すると デッドマスの支柱追加は必須だと思います。
NS-1000のエンクロージャって 背面が取れましたっけ? 取れれば支柱の追加作業も割と楽に行なえますし、ユニットのインストールも楽です。ユニットの後ろ側から手が届かないと いろいろ厳しいと思います。
本当は ウーファーユニットJA-3058Aにデッドマスを付けるのが良いですが、上記の記事によると 振動系質量の1000倍はほしいとなっています。JA-3058Aの諸元は不明なので 同じ国産30cmウーファーのFOSTEX FW305の諸元を参考にすると 振動系質量 55gなので 55Kgのデッドマスとなります。
入手可能なものとして
https://www.monotaro.com/p/2014/1967/?t.q=%90%5E%E8J%20%8A%DB%96_
150mmΦ 300mm長 で 約45Kg
まぁ、45Kgの塊をインストールすることが現実的では無いですが、効果は抜群にあると思います。
余談ですが、僕はモノタロウの全品10%引き特価日を狙って 真鍮丸棒を発注しました。
書込番号:24273563
2点
BOWSさん
ご丁寧なご回答、心より感謝申し上げます。
想像&予想していたとおり、デッドマスの追加は、非常にハードルが高い改変/改造ですね。現況で、素晴らしい音響と「SP消失感」を実現してくれている私の「3ドライバー直結アンプ駆動 NS-1000改」について、これ以上の物理的改変を加えることは、断念いたします。
ちなみに、NS-1000 は、バックバッフルを取り外すことはできない(または私のごとき素人には不可能な)構造です。
一方では、中古市場で NS-1000, NS-1000M または NS-1000X を入手して、デッドマス追加を含め、徹底的に、ボツにすることも覚悟で、DIY的に遊んでみたい衝動にも駆られておりますが、体力、気力の維持が可能かも含め、自制して熟慮いたします。
さて、ご教示いただいた;
https://www.audio-masterfiles.com/masterfiles/file056/file56-4.html
は、うかつにも初見でした。非常に興味深く、納得、納得の内容でした。
NS-5000 についても、至極同感で、書込番号:23141926 でも書いたように、私も際立った魅力を感じませんでした。
それよりも、NSX-10000 は、実際に聞いたことがないのですが、非常に魅力的ですね。これの中古良品が入手できれば、私の NS-1000改と同様に、マルチアンプ環境で鳴らしてみたいと思いますが、中古市場でも、ほとんど出てきませんね。
一方、Igor Kirkwood さんが今でも愛用されている NS-1000X は、時折、中古良品が出ているようですので、こちらも非常に魅力的です。
まずは、最近、完全にアンプ4台+アクティブサブウーファーの構成に落ち着いた現在のシステムを堪能しつつ、あのASRスレッド続いている Floyd Toole博士のご示唆も含めて、room acoustics の改善&試行錯誤を、もう少し続けたいと思います。
以前お話しした、Sonas Faber IL Cremonese + Benchmark AHB2(モノモードで4台でバイアンプ駆動)、という全く別の構想も放棄しておりませんが、そちらに行く際には、全く別のスレッドを、価格comではなく、おそらく ASRで立ち上げることになりそうです。
引き続き、よろしくお願い申し上げます。
書込番号:24274205
0点
dualazmakさん
正直 10cm以下のユニットならデッドマスを加えるのは楽ですが、それを超えるとエンクロージャから検討しないといけないので市販のスピーカーへの適応は難しいと思います。
>一方では、中古市場で NS-1000, NS-1000M または NS-1000X を入手して、デッドマス追加を含め、徹底的に、ボツにすることも覚悟で、DIY的に遊んでみたい衝動にも駆られておりますが、体力、気力の維持が可能かも含め、自制して熟慮いたします。
デッドマスの効果はどんなものか体験したかったら、僕がやっているように 8cmユニット MarkAudio Alpair5V3 と6Lくらいのリアバッフルが外せる箱を購入してスピーカー組んでみて 後追いでデッドマス追加をしてみてはどうでしょう?
Alpair 5V3は、ダンパーレスで振動板の動きが敏感ですごくディテール表現に優れます。
8xm シングルメタルコーンフルレンジなので帯域特に低域のレンジは狭く、大入力も駄目ですが、マルチウェイと違って シングルコーンフルレンジならではの音源位置が同じで極めてまとまりとバランスの良い音がします。
>さて、ご教示いただいた;
>https://www.audio-masterfiles.com/masterfiles/file056/file56-4.html
>
>は、うかつにも初見でした。非常に興味深く、納得、納得の内容でした。
>
>NS-5000 についても、至極同感で、書込番号:23141926 でも書いたように、私も際立った魅力を感じませんでした。
オーディオブームが去って事業縮小し、スピーカーユニットを開発しなくなったYAMAHAが、現在 高級スピーカー開発するとしたらNS-5000の方向に行かざるを得ないよなぁと思います。
新素材で基礎開発からスピーカーユニットを造れるメーカーは今じゃFOSTEXくらいじゃないかな
ベリリウムは軽くて剛性はあるけど猛毒なんでユニット造れるメーカーは限られると思います。カナダのパラダイムが精力的に作っているけど、金属共振があってユニット作るのは難しそう。
じゃじゃ馬ベリリウムより、ソフトドームの方が、振動の収束が早くて特性の良いスピーカーとしてまとめやすいんでNS-5000はソフトドームに変えたんだと思います。
>それよりも、NSX-10000 は、実際に聞いたことがないのですが、非常に魅力的ですね。これの中古良品が入手できれば、私の NS-1000改と同様に、マルチアンプ環境で鳴らしてみたいと思いますが、中古市場でも、ほとんど出てきませんね。
NSX-10000は高すぎて売れませんでしたね。でも実際にそのくらいの価格じゃないと釣り合わなかったんだと思うし、NS-1000Mが安すぎて それと比べられたのが敗因じゃないですかね。
>まずは、最近、完全にアンプ4台+アクティブサブウーファーの構成に落ち着いた現在のシステムを堪能しつつ、あのASRスレッド続いている Floyd Toole博士のご示唆も含めて、room acoustics の改善&試行錯誤を、もう少し続けたいと思います。
>以前お話しした、Sonas Faber IL Cremonese + Benchmark AHB2(モノモードで4台でバイアンプ駆動)、という全く別の構想も放棄しておりませんが、そちらに行く際には、全く別のスレッドを、価格comではなく、おそらく ASRで立ち上げることになりそうです。
IL Cremoneseは、ソナスとして大きなシステムですね。
これをマルチで駆動するのは面白そうです。
YAMAHのアキュレートな音楽表現に比べるとソナスのよな楽器音は対局のような気がしますが、この方向で極めるならフランコセルブリンのktemaも独自の艶があって楽しい音ですね
書込番号:24274625
1点
BOWSさん
ご返信、ありがとうございます。
>YAMAHのアキュレートな音楽表現に比べるとソナスのよな楽器音は対局のような気がしますが、この方向で極めるならフランコセルブリンのktemaも独自の艶があって楽しい音ですね
故フランコ・セブリン氏は、たしか Sonus Faber の創始者でしたね。 Ktema は聴いたことがありませんが、記事を読んだ記憶はあります。確かに、IL Cremonese (数回、優れた小ホールで聴いた)と同じ方向性のSPですね。しかも入力端子はバイアンプ対応ではなく、シングルワイアリングですので、あくまで、ネットワーク設定も含めてフランコ・セブリン氏の思想と設計を信頼して、しっかりしたアンプで鳴らすべき製品であると見受けました。左右独立の AHB2 モノモードで駆動、とか。。。。どこかで、しっかりした試聴環境で、聴いてみたいと思います。
さて、私のリビング兼オーディオルームですが、娘または息子のところへ移設予定だったアップライトピアノが、諸般の事情で、まだ居座っております。これを移設または撤去して、SP群を再配置、再設定することが当面の課題(全体に少し左へ移動させ、L&R間隔も少し広げる計画)となっておりますが、現況のコロナ感染再拡大や娘一家の転居なども相まって、保留状態です。
コロナ感染が一段落すれば着手したいのですが、いつになることやら。。。 どうやら、世界は大きく変容してしまい、2019年の秋あたりの「平和な」状況には、もう戻れないのではないか、と暗澹たる気分になることが多いこの頃です。 それにつけても、2018年の秋に米国での仕事を切り上げて帰国したことは、結果論ですが、正解でした。 いまや、仕事でも、友人訪問でも、渡米することは非常にハードルが高くなってしまいました。
幸い、私ども夫婦は、ファイザーワクチン2回の接種を終えましたが、それでも油断は大敵です。
BOWSさんにおかれましても、感染防止対策を徹底して、ご安全にお過ごし下さい。
今後とも、よろしくお願い申し上げます。
書込番号:24275059
0点
dualazmakさん
お気遣いありがとうございます。
今のところ家族ともども元気です。
ヨタ話になりますが....
>故フランコ・セブリン氏は、たしか Sonus Faber の創始者でしたね。 Ktema は聴いたことがありませんが、記事を読んだ記憶はあります。
フランコセルブリン氏がSonus Faberを立ち上げた当時の ELECTA AMATOR とかイタリアらしい音楽性に溢れたモデルを作っていましたが、成功して機種が増え、いくつかの製品ラインナップが出来て規模が大きくなり安価なものから、超高級品まで品揃える大企業となってきた時点で フランコセルブリン氏は作りたいスピーカーが作れず、自分の名前を冠したガレージメーカー立ち上げて 思い入れのあるスピーカーを作ったのが傑作 ktemaだという認識です。
IL Cremoneseは、現代 Sonus の頂点モデルらしく、B&Wの800シリーズと同じく、どんなソースも高レベルで卒なくこなす万能スピーカーだと思います。一方、Ktemaは セルブリン氏の嗜好が反映されて向き不向きが割とはっきりして 歌い上げるスピーカーであるが、ソリッドな曲にあまり向かないのかなぁと思います。
なかなか聴けないんですが、機会が有ればお聞きください。
部屋が広く使えるようになったら、小口径フルレンジやコンデンサスピーカー等の得手不得手のはっきりした一芸に秀でたスピーカーも併用されてはどうでしょうか?
書込番号:24275890
1点
BOWSさん、
再度のご返信、ありがとうございます。
一昨日来、フランコ・セブリン氏の情報を眺めて、ご教示の内容を確認しておりました。フランコ・セブリン氏は、惜しまれつつ2013年に逝去されましたので、
http://www.arkgioia.com/news/franco_serblin.pdf
氏のLABORATORIUM(Studio Franco Serblin)社の存続や将来には、一抹の不安を感じますが、Ktema は、是非どこかで聴いてみたいと思います。
さて、以下は、末節の微調整的な検討なのですが、、、、
先日、
https://www.audiosciencereview.com/forum/index.php?threads/multi-channel-multi-amplifier-audio-system-using-software-crossover-and-multichannel-dac.12489/post-857793
で報告したように、ほぼ最終的に OKTO DAC8PRO の;
CH1+CH2 XLRアウト→SONY TA-A1ES で Be-TW を駆動、
CH1+CH2 のヘッドホンアウト RCA→YAMAHA A-S301 で ST (Fostex T925A) を駆動、
という構成で、 Be-TW と ST を完全独立ゲイン制御できるようにしたのですが(添付図 Option-4)、じっくり聞いていると、それ以前の構成に較べて、非常に僅かですが、高域の鮮明度(晴明感、透明感)が低下した印象がありまして、昨日来、ひとつ前の構成(添付図 Option-3)との徹底的な比較試聴を行っておりました。
いずれの構成でも、リスニング位置における周波数応答は、添付の同じ周波数応答曲線になるよう、厳密に各レベル・ゲインを設定しております。
このOption-3 では、
https://www.audiosciencereview.com/forum/index.php?threads/multi-channel-multi-amplifier-audio-system-using-software-crossover-and-multichannel-dac.12489/post-831487
で詳しく報告した Audio-Technica の High-to-Low コンバーター AT-HLC150 を使っています。
この、主にカーオーディオ向けの AT-HLC150 を使うことは、私も、全く邪道だと思っていたのですが、試しに購入して徹底的に評価したところ、仕様書で「20 Hz - 40 kHz 全域で±1.0 dB 」と謳われているように、私が利用する 5 kHz - 22 KHz では音質劣化(S/N劣化や歪み)がほぼ皆無で、非常に優れものであることを確認できました。
それで、添付図 Option-3 の構成と Option-4 の構成を、再度、徹底的に比較試聴したところ、やはり Option-3 構成の方が、高域(そして全体音響)の鮮明度(晴明感、透明感)において、僅かに優れることを確認できました。いつも一緒に聞いている家内も、こちらの方が少しだけバイオリンの音なんかが少し綺麗で素直に出てるね、などと申します。
どうやら、 OKTO DAC8PRO CH1+CH2 のヘッドホン出力は、信号仕様としては非常に高品位なのですが、CH1+CH2 のXLR出力と(特に)高域駆動で併用する際には、非常に微妙な遅延や位相の差があるようで、これが高域(Be-TW と ST)における僅かな「音の曇り」を招いているようです。
一方、Option-3 の AT-HLC150 利用構成では、A-S301 のゲイン/ボリューム」制御は、TA-A1ES の配下にはなりますが、高域と全体音響の鮮明度(晴明感、透明感)および「スピーカー消失感」は驚異的に素晴らしく、 Option-4 に優ります。
それで、Option-3 の構成に戻すことにしました。
Be-TW と ST の「重なり」と「繋ぎ」の微調整は、非常に重要であることを、再確認しました。
特に、私の構成では、STの特殊な配置位置;
https://www.audiosciencereview.com/forum/index.php?threads/multi-channel-multi-amplifier-audio-system-using-software-crossover-and-multichannel-dac.12489/post-370571
が、全体としての音像構成と「スピーカーの消失感の実現」に大きく寄与しているので、 Be-TW と ST の独立駆動におけるレベル/ゲイン、位相、遅延の(試行錯誤による)微調整が非常に重要であることも再認識させられました。
BOWSさん、あいによしさん、を試聴にお招きしたい願望は、今でも強く感じております。
新型コロナウイルス感染が終息すれば、、、、ご相談申し上げます。
その際には、ASR の個人間連絡システム(日本語でも問題なし!)を利用しましょう。
書込番号:24276530
0点
皆さん、
https://www.audiosciencereview.com/forum/index.php?threads/multi-channel-multi-amplifier-audio-system-using-software-crossover-and-multichannel-dac.12489/post-871745
でシステム構成図を最新の状況に更新しましたので、ここでも、この投稿と次の投稿で紹介しておきます。
書込番号:24277409
0点
皆さん、
https://www.audiosciencereview.com/forum/index.php?threads/midrange-dome-drivers-banned.15060/
で、Be-ドームドライバーを含む「ミッドレンジ(ドーム)ドライバー」について、とても示唆に富む情報交換が行われており、私も部分的に参加しております。Be-ドライバーの今後を予想、占う上でも、参考になります。
ご興味がおありでしたら、ご覧下さい。
書込番号:24281025
0点
皆さん、
先ほど、ここ;
https://www.audiosciencereview.com/forum/index.php?threads/multi-channel-multi-amplifier-audio-system-using-software-crossover-and-multichannel-dac.12489/post-922816
に書いておきましたが、数日前に私の親愛なるASRフォーラムの友人の1人が、JBLの元デザイナー/エンジニアであるGregTimbers氏がJBL EverestDD67000を使って、私と同様の「完全にアクティブなマルチチャンネル 4-way ステレオシステム」をDIY構築している、と知らせてくれました。
https://positive-feedback.com/interviews/greg-timbers-jbl/
添付画像は、 Greg Timber 氏のステレオ設定におけるマルチアンプ構成です。
彼がUHF圧縮ドライバー(スーパーツイーター)の駆動に、小さい(そして手頃な価格の)Pioneer ELITE A-20を使用していることを知ることは私にとって本当に興味深いことです。
ここ;
https://www.audiosciencereview.com/forum/index.php?threads/multi-channel-multi-amplifier-audio-system-using-software-crossover-and-multichannel-dac.12489/post-871745
と、このスレッドの直近の書込番号:24277409 および 書込番号:24277414 でお知らせしているように、Greg Timber氏と同様に、私も、小さい(そして手頃な価格の)Yamaha A-S301を使用して、メタルホーンのスーパーツイーターであるFostexT925Aを駆動しています。
書込番号:24365294
1点
皆さん、
(暫定的に?!)システム構成を固定してからほぼ3ヶ月が経過し、素晴らしい音響を堪能しております。
さて、、、
ASR Forum における欧米の友人達の勧めに応じて、現在のマルチチャンネル・マルチアンプシステムの構成とリスニング環境、および私のシステムの特徴的な側面を少々、ひとつの投稿に取り纏めて紹介しておりますので、ご興味がございましたらご覧下さい。
https://www.audiosciencereview.com/forum/index.php?threads/the-kit-we-bought-our-current-setups.564/post-938205
また、皆様の感想やご意見を、ここや ASR Forum でもお聞かせいただければ幸いです。
なお、ASR Forum では、ここ;
https://www.audiosciencereview.com/forum/index.php?search/27001167/
で見られるように、最近では少し参加スレッドや活動領域を拡大して、情報交換を行っております。
私のシステム構築に関する主催スレッド;
https://www.audiosciencereview.com/forum/index.php?threads/multi-channel-multi-amplifier-audio-system-using-software-crossover-and-multichannel-dac.12489/
への訪問閲覧回数は、全世界で8万1千回を超えました。
こちらのニッチな主催スレッド;
https://www.audiosciencereview.com/forum/index.php?threads/lute-music-stunning-recordings-we-love.21247/
は、話題が出尽くした感もなきにしもあらずで、私の多忙もあって、更新が滞っておりますが。。。
書込番号:24397214
0点
ひとつ上の投稿で、現在の構成を取り纏めた ASR Forum における私の投稿;
https://www.audiosciencereview.com/forum/index.php?threads/the-kit-we-bought-our-current-setups.564/post-938205
についてお知らせしましたが、何人の方から「DACやアンプの背面配線の様子と、SP群背面の配線の様子も、写真で見せてくれ!」 との要請がありましたので、そのASR Forum 投稿に、添付の4枚の写真を追加しました。
書込番号:24411733
0点
ASR Forum における私のプロジェクトスレッドへの閲覧訪問回数が8万4千回を超えましたので、簡単なハイパーリンク目次を作成しました。
ご興味がございましたら、ご笑覧下さい。
https://www.audiosciencereview.com/forum/index.php?threads/multi-channel-multi-amplifier-audio-system-using-software-crossover-and-multichannel-dac.12489/post-961964
書込番号:24428940
0点
ご参考までに、、、
ASR Forum の、このスレッド;
https://www.audiosciencereview.com/forum/index.php?threads/why-arent-we-pushing-for-more-4-8-channel-dacs-for-a-quality-stereo-setup.26753/
の、この投稿;
https://www.audiosciencereview.com/forum/index.php?threads/why-arent-we-pushing-for-more-4-8-channel-dacs-for-a-quality-stereo-setup.26753/page-10#post-958149
以降で、FOCUSRITE Scarlett 18i20 2nd gen (と 3rd gen) および MOTU UltraLite Mk5 について興味深い情報交換が進められています。いずれも、同時に同期10チャンネルDACプロセスをサポートしているように見えます。総合音質はOKTODAC8PROより少し劣るようですが。。。
私の ASRスレッドの、ここ;
https://www.audiosciencereview.com/forum/index.php?threads/multi-channel-multi-amplifier-audio-system-using-software-crossover-and-multichannel-dac.12489/post-964323
でも紹介しておきました。
書込番号:24433157
0点
皆さん、
信じられないような性能/価格の新次元アンプが登場したようです。
Topping PA5
https://www.audiosciencereview.com/forum/index.php?threads/topping-pa5-review-amplifier.28512/
これは、本当にオーディオアンプの新次元、新世界となるのでしょうか?
私は、まだ少し確信が持てず、狐につままれたような気持ちです。
書込番号:24468650
0点
dualazmakさん
ご無沙汰しています。
情報ありがとうございます。
Topping PA5の情報ありがというございます。
端子がフォンジャックっていうのが このアンプの出生を物語っているように思います。
ハイエンドと言うより バランス接続が基本のプロ用(PA系)のような気がします。
D級アンプのパワーICって そもそも内部がBTL構成(フルバランス)が多いです。
実際の商品の価格帯ではアンバランス入力が多くて 片側グランドに落として内部的にバランスに変換しているアンプが多いので フルバランスの方がアンプとしては本来の動作となります。
特性が良いのは、スイッチング周波数を通常 300〜400KHz→600KHzに上げていて 終段のポストローパスフィルタの時定数を上げて負荷を軽くしているのが効いていると推測します。
周波数を単純に上げると スイッチングON→OFF→ON の遷移時間に貫通電流が流れてロスを生じて電力効率が落ちたり、発熱したりするのですが、上げることが出来たのは 終段のスイッチング素子を変えてきた可能性が高いですね。
いずれ バラして内部基板情報が流れてくると思いますが、どのパワーICを使っているのか、それとも終段をディスクリートで組んでいてSiC等の高速スイッチング素子を使っているか分かると思います。新型パワーICなら、雨後の筍のように、同じ宣伝文句のアンプが出てくるかもです。
D級アンプの良し悪しは 特性ではなくて基板と電源の作り込みの良し悪しなんで いずれ内部情報が出てきたら見てみたいと思います。
まぁ、過剰な期待はしない方が良いと思います。
とりあえず Amazonでお試ししてみるとか
素性が良ければ、改造して リニア電源を追加すると化けるかもしれません。
書込番号:24468986
1点
BOWSさん、
ご返信、感謝申し上げます。
私も、半信半疑で、内部写真や使用素子類を含めて、しばらく様子見のつもりです。ASRでは盛り上がってますが。。。。
さて、私のシステムは、ほぼ完成して素晴らしい音響を堪能しておりますが、ジャズを聴く際に、もう少し vivid なウーファー(60 Hz〜600 Hzで 5dB 以内のフラット性能)を試したくて;
https://www.audiosciencereview.com/forum/index.php?threads/multi-channel-multi-amplifier-audio-system-using-software-crossover-and-multichannel-dac.12489/post-970374
以降で共有しながら検討中です。
市販の完成されたSPの流用よりも、20 cm ウーファーユニットを1基だけ搭載(!)、優れた前面バスレフポート(密閉可能)、もちろんネットワークなしアンプ直結(!)、大きさは最大でも外寸W380, H490, D380 mm、重さは25kg以上 30 kg以下、特厚MDF 、内部補強材、適切な吸音材、つやなし黒塗装(YST-SW1000 の上に置く計画)などの条件で、ウーファー専用SPを自作または制作委託することも検討中です。
ウーファーユニットは、あまり金をかけず、しかも定評がありサービスや交換対応も継続的に利用可能な国内会社の製品を、と考えており、重いマグネットのFOSTEX FW208N も候補にしております。
もちろん、サブウーファー YST-SW1000、Yamaha のBe-ミッドドーム、 Be-ツイーター、 FOSTEX T925Aスーパーツイーターは、そのままマルチ環境で継続利用し、ソースに応じて NS-1000 の 30 cm ウーファーと、上記の新vivid 20 cmウーファーを、アンプ A-S3000 の SP-A, SP-B で切り替えて聴いてみようという、遊び心です。 うまくいかなければ、2階のオフィスで、別の小規模マルチシステムの一部として利用できますし。。。
もし、お勧めのウーファーユニット(できれば国内品)などございましたら、ご示唆いただけましたら幸いです。
書込番号:24469402
0点
Topping PA5 の内部情報や技術情報、どこかでご覧になられましたら、簡単で結構ですので、ここでも共有していただければ幸いです。
私も、勉強させていただきます!
書込番号:24469409
0点
BOWSさん、
SiC素子、可能性ありですね。
私が勤務していた某国立大学の工学系大学院および同じく勤務していた米国カリフォルニアの某大学の工学系研究所、さらにそれらと連携してるいくつかの大手電機&大手通信企業では、近年、盛んに SiCやGaNを、主に強電分野における大電流/高電圧での高速スイッチングに応用する研究と実装が進んでいることを見聞しておりました。
SiCやGaN 素子が民生用オーディオ分野で実用化されるのは、もう少し先の将来かな、と思っておりましたが、かなり急速にオーディオ分野での実装も進みつつあるのかもしれませんね。
ちなみに、カリフォルニアに大挙して進出&留学していた優秀な中国の研究者達・技術者達が、コロナ禍で一斉に中国本土へ帰国しましたので、SiCやGaNの実装技術やノウハウを中国本土に持ち帰ったことは容易に想像できます。このあたりも Topping 社の製品開発に大いに影響しているのでは、と想像しております。
近いうちに Topping PA5 の内部写真と素子類が明らかになるのを楽しみに待ちます。
BOWSさんもご指摘の通り、PA5 はPAというネーミングからして、またTRSフォンジャックから見ても、プロPA系の流れの製品ですね。
これまでは、PA系の製品は大音量再生は得意であるものの、HiFiハイエンドの観点では SINAD値をふくめた音響品位の点で、家庭ハイエンドオーディオには使えないものがほとんどでしたが、ここにきて PA5 の登場で、その境界が一気になくなり、PA系の製品で、大音量再生も可能で、SINADも非常に優れ、コスパも抜群なオーディオアンプが雪崩を打って登場してくるような予感があります。
仰せの「過剰な期待は禁物!」に全く同感ですが、オーディオアンプにおいても新しい潮流の足音が迫っているのかも。。。
これが、本当に現実のものになるなら、国内および海外の高額ハイエンドアンプメーカーの将来は、如何に? 皆さん、戦々恐々とされているかもしれませんね。Hypexや Purifi も、Benchmark も、、、青ざめているかも?
PA5については、電源ユニット(電源アダプター)が外付けであることも、理にかなっているように見受けられます。
私も試聴させていただいた例の非常に高価な DENTEC DP-NC400-4-EXP (HYPEX NC400 4基搭載)も電源ユニットを外付けにすることで音質向上を実現していました;
https://www.audiosciencereview.com/forum/index.php?threads/multi-channel-multi-amplifier-audio-system-using-software-crossover-and-multichannel-dac.12489/post-461114
のでTopping PA5 でも、その外付け 38 V 電源アダプターをトランス+大容量コンデンサ型の 38 V 電源ユニットに交換するだけで、さらに究極の音響品位改善を簡単に実現できるのかもしれません。安価で、面白い世界が近づいているような気もしてきました。
私のシステムでは、DAC8PROを活用していますので、バランス入力は大歓迎ですし、アンバランスに戻るつもりは毛頭ございません。XLR-to-TRS は、変換アダプタや変換ケーブルで全く問題ないですし。。。
BOWSさん、あいによしさん、Topping PA5 を徹底的に分析していただけませんか?(笑)
(私は全くのエンドユーザーの「ど素人」ですので、とてもとても、、、)
書込番号:24470047
0点
BOWSさん、あいによしさん、皆さん
私が、ここ;
https://www.audiosciencereview.com/forum/index.php?threads/multi-channel-multi-amplifier-audio-system-using-software-crossover-and-multichannel-dac.12489/page-24#post-995305
で言及&計画している革新的な(?)ウーファー兼サブウーファ−ユニット、 SEAS EXTREME "L26ROY" (XM001-04) woofer (sub-woofer) に関して、ご経験や追加情報があれば、ご教示いただきたく、お願い申し上げます。
書込番号:24474462
0点
dualazmakさん
いろいろ視聴したり工作したり改造したりしていますが、何か画期的なデバイスの登場で音質が上がるってのは あまり無いかなぁと思っています。
分かっている人が、地道に既存部品を使って作り込みしたり、新しいデバイス使うにしても聞きながら追い込むとかしないとハイエンドに到達しないです。
なんで ハイエンドほど手作業が増えるので とても高額になるのかなと思います。
Toppingですが、技術力はある程度あって悪くはない印象です。
DAC(D70)使っていますが、そのままだと まぁまぁ並で値段より ちょいとコスパ良いかなと思う程度です。
PA5ですが 電源が弱いですね。
電源は 内臓でも外付けでも良いですが、内臓だとアンプ自体が大きくなるデメリットがあり、外付けだと
電源供給ラインが長くなった上にコネクタを噛むので電源の質が落ちるので 一長一短です。
PA5は 140W@8Ω なんで 単純計算すると 最大パワー時に 8.75A 両チャンで 17.5A流れます。
瞬間的な供給なんで電解コンデンサから供給するにしても 4Aのスイッチング電源は貧弱では?
PA5をモノラルで使用して 各々7Aくらいのリニア電源を付けると かなり良くなりそうな気がします。
それと SEAS EXTREME "L26ROY" ですが、現代的な優等生っぽいスピーカーだなぁと思います。
気になるのが振動系質量118gってのが25cmクラスとしては かなり重たいです。(38cm ウーファーで90〜150gくらい) 磁気ギャップ 10mmに対して ボイスコイル長が38mmなので かなりのロングボイスコイルで、振幅が大きくても駆動力が減衰せず、幅広のエッジでストロークが大きく よく動く振動板ですね。
アルミ振動板とロングボイスコイルなんで振動計が重たいので強力な磁気回路で駆動力上げている設計ですね。しかも f0が25Hzなので ダンパーとエッジはゆるゆるで 小型密閉で空気を制動抵抗&バネとする設計ですね。
なので dualazmakさんの案は理にかなっているので量感と質感は向上するが...ゆるゆるの制動系と重たい振動板のため、振動の収束が遅くないか気になります。
添付の波形は 1KHz 10波のバーストサイン波の原音と 10cmフルレンジと38cmウーファー2発のバーチカルツインスピーカーを空気録音したときの波形を比較しています。
軽量振動板の10cmフルレンジは バースト信号が終わって無音になった時に3波で収束していますが、バーチカルツインは10波以上でも収束していません。38cmユニットで振動系が重くてダンパーがゆるくて過渡特性がフルレンジに劣ります。
クラシックのように 低音が弦楽器やオルガンのような持続音が多いと気にならないファクターですが、ジャズのようにドラムスの立ち上がり、立ち下がりのキレの良さを効かせるソースではどうかな?と思います。
書込番号:24476008
3点
BOWSさん
早速の、そしていつものように!、非常に的確で示唆に富むご返信、心より感謝申し上げます。
>PA5は 140W@8Ω なんで 単純計算すると 最大パワー時に 8.75A 両チャンで 17.5A流れます。
>瞬間的な供給なんで電解コンデンサから供給するにしても 4Aのスイッチング電源は貧弱では?
全く同感です。この2年間の BOWSさん、あいによしさん達の教育により、私もこの程度の推測ができるようになっておりまして、電源の貧弱さに気づいておりました。4Aのスイッチング電源アダプターで、ハイエンドなマルチドラーバースピーカーを大音量でまともに駆動できるとは信じ難い。。。
いずれにしても、Topping PA5 は、注目しつつ様子見、高見の見物、です。
さて、SEAS EXTREME "L26ROY" に関する、これも非常に示唆に富むコメント、まことにありがとうございます。
このスレッド;
https://www.audiosciencereview.com/forum/index.php?threads/what-measurements-parameters-tell-you-to-not-use-a-subwoofer-for-mid-range-frequencies.25138/
でも、いろいろ議論されているのですが、BOWSさんのような非常に的確で「的を射た」指摘は、ほとんど見当たりませんでした。
私の Yamaha 30cm JA-3058 ウーファーは、頑強な NS-1000 密閉キャビネットに鎮座して、いまだに現役バリバリで健在なのですが、如何せん歳は歳(!)ですので、すこし疲れてきているかな〜、とも感じる今日この頃です。
もし、L26ROYを比較的コンパクトな密閉キャビネット(ご指摘のようにそれが好ましい!)に収めて、Yamaha 30cmウーファーと随時切り替えて使えるようにした場合、時折ジャズなどを聴く際に、少なくとも、「お疲れの(?)」Yamaha 30cm ウーファーよりも元気よく鳴ってくれることを期待している、と言った程度の増設計画です。
少し重い振動系重を強力マグネットで駆動することで、音の「立ち上がり」はそれなりに実現できるが、「立ち下がり=減衰」の制御がどの程度うまくできているのか? が「キモ」ポイントですね。 とても納得、納得です。
お見せいただいた 38 cm バーティカルツインSPの減衰データーですが、このSPは、バスレフ型ですか、それとも密閉型ですか?
L26ROYの場合、SEAS推奨の比較的コンパクトで頑強な密閉キャビネットに収めること(空圧制御?)は、「立ち下がり=減衰」の制御にも効果的に働くのでしょうか?
このスレッド;
https://www.audiosciencereview.com/forum/index.php?threads/desk-tower-3way-wip-bliesma-t25b-eton-3-212-seas-l26roy-hypex-pe-boxes.21039/
で本格的に自作&評価している headshakeさんとは集中的にASRのPM個人間連絡システムで意見交換している最中なのですが、彼は L26ROY の 35 Hz - 500 Hz性能に惚れ込んでおり、大いに勧めてくれます。また、これは偶然で幸運な一致なのですが、彼は(も)ミッドレンジには、なんと私と同じくあの(今でも世界最高レベルの)Yamahaベリリウムドームを 500 Hz クロスで使っています。
日本では L26ROY を使っている方は、おそらくほとんど(全く?)おられなさそうですが、SEAS製品は2,3の店で取扱があることは確認できましたので、取り寄せの可能性は問い合わせ中です。キャビネットの自作は、大いにそそられるのですが、時間的にも、腰痛の危険性にも配慮して、設計図を書いて懇意にしているSP製作工房にお願いする方が得策、と判断しています。そこでの準無響室での測定も可能です。
そんなわけで、「ダメモト」でも、人柱的に 「L26ROY in 密閉キャビネット」 を試してみようか、と思案中です。試してみて、もしダメなら、2階のオフィスで別の(小規模?)マルチシステムの構築で使ってみることもできそうですし。。。。
もちろんYamaha 30cmもそのまま維持するので、アンプの SP-A と SP-B で瞬時に切り替えて比較試聴できるし、ジャズとクラッシック(もっぱらこちらです)で切り替えて使うのも一興かと夢想しております。
書込番号:24476421
2点
BOWSさん
headshakeさんに、彼の 「L26ROY in 密閉キャビネット」で、BOWSさんと同様の「1 kHz 10 waves」による減衰挙動の測定をやってもらえないだろうか、とお願いしました。彼は、結構、この種の測定が好きで、得意な様子ですので。
もし測定結果が来ましたら、ここでもお知らせします。
書込番号:24476920
1点
いや、考えてみると、L26ROY の場合は、 30 Hz〜500 Hz ゾーンで鳴らすので、減衰特性を測定してもらうなら、 300 Hz 10 waves が適切かも、ですね。その旨、haeshakeさんへ訂正の連絡を入れました。
書込番号:24477036
0点
dualazmakさん
>もし、L26ROYを比較的コンパクトな密閉キャビネット(ご指摘のようにそれが好ましい!)に収めて、Yamaha 30cmウーファーと随時切り替えて使えるようにした場合、時折ジャズなどを聴く際に、少なくとも、「お疲れの(?)」Yamaha 30cm ウーファーよりも元気よく鳴ってくれることを期待している、と言った程度の増設計画です。
そうゆう用途向けのユニットに見えますね。
>お見せいただいた 38 cm バーティカルツインSPの減衰データーですが、このSPは、バスレフ型ですか、それとも密閉型ですか?
よく見てなかったのですがフロントにバスレフポートはありませんでした。
楽器用の38cmユニット2本を 300〜400L程度の大きな箱に入れたものです。
ソースが1KHzのサイン波なんで 密閉/バスレフどちらでもあまり影響ないですね。
>懇意にしているSP製作工房にお願いする方が得策、と判断しています
その方が良さそうですね。
しっかりした箱を作るのは骨が折れます。
ただし、経験上 小さな箱に入れると背面の音圧が上がって背面に放射した音がコーンを抜けて前に出てくるので ある程度は容積が合ったほうが良いです。
低音増強ということではなく背面圧を下げる意味でバスレフ構造にして 蓋して密閉にも出来る方がいじり甲斐があってよいかと思います。
>headshakeさんに、彼の 「L26ROY in 密閉キャビネット」で、BOWSさんと同様の「1 kHz 10 waves」による減衰挙動の測定をやってもらえないだろうか、とお願いしました。
>30 Hz〜500 Hz ゾーンで鳴らすので、減衰特性を測定してもらうなら、 300 Hz 10 waves が適切かも、ですね。
どちらも見てみたいですね。
手間はそれほど変わらないように思います。
この手のテストやると、入植信号が1KHzだろうが、200Hzだろうが、無信号になったあとで 引きずっていた振動と振動系自体の固有の振動の混合になるので癖が分かって面白いと思います。
書込番号:24477759
2点
BOWSさん
再度、再度のご返信、心より感謝申し上げます。
全て了解です。headshakeさんから減衰特性データーが来ましたら、お知らせします。
omicronは、まだまだ素性が知れません。
くれぐれも油断されず、安全を確保しつつ、クリスマスと新年をお迎え下さい。
今後とも、よろしくお願い申し上げます。
書込番号:24477795
0点
BOWSさん、あいによしさん
上のいくつかの書き込みの延長ですが、添付ような前面パスレフ2ポートの設計も、真剣に検討中です。
いずれのポートもタイトなネジ止めキャップで閉じることができるようにします。
私のリスニング環境の観点から、背面バスレフポートは、忌避しています。ポートからの放射(特に風切り音?)は可能な限り避けたいので、内部背面への厚手フェルトやウール吸音材は、適切に設置する方向です。
2枚目の想定写真のように、90度ごとの回転配置も試すことができますし、密閉、2ポート全開、1ポートのみ開放、1ポート開放なら内側または外側?上側または下側?、などなど、いろいろ比較試聴も可能になります。
もちろん、上流のEKIOで 30 Hz〜500Hz のクロスやEQは(も)、柔軟に調整可能です。
現有の巨大強力サブウーファーも、少なくとも 15〜40 Hz 領域で、継続利用します。
これで、L26ROY と Yamaha 30 cm を、いろいろ比較して、少し遊んでみようかと思案中ですが、可能であればご意見を頂戴できれば幸いです。
おっと、外寸は W330xH400xD420 mm を想定しており、重量は片方あたり 25〜30 kg を考えています。もちろん、厚板(28 mm超?)で内部の強化フレームも設置します。
書込番号:24483836
0点
このデザイン(設計)も検討しております。奥行も 415 mm を想定しておりますので、ほぼ立方体です。板厚は、 35 mm以上を考えております。 密閉利用の可能性を考慮して、45 mm を提案されるSP工房もおられます。
書込番号:24496410
1点
ここ;
http://www.troelsgravesen.dk/TJL3W-John.htm
で、L26ROY を(見たところ)密閉の40リットルキャビネットでDIY制作しておられる記事を見つけました。
> So how does it sound? All told very well, the bass is very tight with no boom and I can now play Hot Chip’s “Coming On Strong” CD without having to worry that the W18E001’s cones popping out of their cores...
と書かれていますので、BOWSさんもご指摘のように、密閉による空圧ダンピングが、鋭い低音の減衰にも効果的に働いているのかも知れません。
書込番号:24498582
0点
dualazmakさん
スピーカーに手を入れられるようですね
いっそシステム全入替えもご検討されてはいかがでしょう
NS1000とサブウーファー、TW、STとすでにかなりの占有容積
箱もカスタムとなると箱だけでペア20万円くらい行くかも
15インチ位の大型SPにして、ネットワークをDAC8PROで改造であれば
音色が揃ったユニットにマルチアンプのノウハウで成功の可能性が高まります。
もし自作であれば、15インチと大型箱にホーンSPのマルチがよいかもしれません
それと
L26ROYは振動板重く低能率で、パワーをぶち込んで使うカーステ向きのような気がします。
NS1000は90dB/Wでわりと能率が高く500Hzクロスで中低音が入ります
重たい振動板は大味になりがち、パワー入れないと元気がなく、
入れるとディスコのりのようなのもありますので
書込番号:24511853
1点
あいによしさん
お久しぶりです。コメント、ありがとうございます。
BOWSさんからも、L26ROY の振動系の重さと低能率への懸念を伺っております。
実は、私も、再度、 NS-1000/NS-1000M の個々のSPユニット、JA-3058(A), JA-0801, JA-0513 の特性を非常に慎重に眺め直して、あらためて感慨に耽っております。
https://jp.yamaha.com/files/ocp/ja_jp/products/audio-visual/special/hifi-history/speaker/ns_1000m_catalog.pdf
左右のサブウーファー YST-SW1000(ヤマハで2回のオーバーホール済み)、Be-ミッドレンジ(JA-0801)、Be-ツイーター(JA-0513)、およびスーパーツイター(FOSTEX T925A) は、現在でも非常に快調で、特に JA-0801 は 500 Hz - 6000 Hz の高域を余裕でカバーする極めて低歪みなミッドレンジとして、今でも史上最高のユニット(のひとつ)であると思いますし、ASR Forum でも常にそのように評価されています。
一方、30 cmウーファー JA-3058 は、今でも十分に健闘しているのですが、クラッシック系では何の不満もないのですが、時折聴くジャズ(主に Karel Boehlee Trio)では少々の「お疲れさま」感は否めず、もう少しタイトでビビッドな過渡特性が欲しくなりつつあります。
それで、仰せのような全入れ替えも視野に入ってはいるのですが、その前に、ウーファーだけを検討して、遊んでみたい、というわけです。
余談ですが、先日、ダメモトで FOSTEX社へ電話し、1994年発売で1996年(だと思うが記憶が曖昧)に購入して愛用している T925A のオーバーホールが可能かどうか伺ったところ、なんと「もちろん可能ですよ!」とのことで、T925A 2本を入院させ、1週間で完全オーバーホールされて戻ってまいりました。しばらくエージングが必要ですが、音の清浄度、鮮度が高まり(蘇り)ました。
ということもあって、できれば国産で、しっかりした作りで、メーカー(や経験豊富な工房)による長期的な修理やオーバーホールも対応可能なウーファーユニットを選ぶべきか、とも考え始めています。
密閉キャビネット可能で、 90 dB/W 以上の能率で、45 Hz - 600 Hz がほぼフラットで、振動系が軽くて、外寸 415 x 415 x 415 mm 程度(内容量 37 - 41 リットル程度)の特注キャビネットに収めて(max.直径 28 cm?)、試行錯誤で検討してみる(遊んでみる)、、、、お勧めのウーファーユニットがございましたら、ご教示下さい。
書込番号:24511922
1点
dualazmakさん
>ウーファーだけを検討して、遊んでみたい、
>試行錯誤で検討、、、、お勧めのウーファーユニット
>密閉可、 90 dB/W 以上、45 Hz - 600 Hz がフラット、振動系が軽く、内容量 37 - 41 リットル程度max.直径 28 cm?
すみません、12'なら過去にいろいろ試したのですが。
試した結果よかったのは意外にもフルレンジのJBL E120-8でした、D130が15'で磁器回路そのままの12'、フェライトになってD→Eになったモデルでした。オクで見かけますが3年くらい前はペア3万円位だったのに、今は1個でそのくらい、程度のよいのは無いかもしれません。箱は100リットルなのでちょっと合いませんね。
dualazmakさんの場合はSWを100Hzまで使うのであれば、EKIOで補正するので45 Hz -600 Hzフラットでなくてもよいのでは?
重たいコーンはfoを下げて低い周波数の共振でブーストさせ低音を出すため、バーターは音の鈍さ、解像感の低下。
EKIOは持ち上げればいいので、軽く高能率なウーファーが使えます。
遊んでみるなら、PA用が豊富です(未試聴です、すみません)
https://www.soundhouse.co.jp/material/eminence/
ダイカストフレームで50リットル密閉だと、この辺でしょう
(音が詰まる可能があり、空気抜き穴は必要かもしれません)
https://www.soundhouse.co.jp/products/detail/item/167484/
書込番号:24513683
1点
あいによしさん
ありがとうございます。
先ほどまで、Eminince 特集などで勉強しておりました。
https://www.soundhouse.co.jp/material/eminence/
仰せのように、私の希望条件にマッチするべく、密閉でも使えて、少なくとも 100 - 600 Hz がそこそこフラットで、8Ωで、 92 dB/W以上で、と絞り込むと、ほぼ唯一、ご教示いただいた KAPPA PRO-10A が該当するようです。
ジャズ(特にキックドラムなどの再生)を意識すると、なるべく 60 Hz あたりまでは過渡特性に優れたウーファーで再生し、 サブウーファー YST-SW1000(YSTといってもバスレフ構造ですので、過渡特性は必ずしも高速ではない) には、15Hz 〜 45 Hzを担当させる方向です( -24 dB/Oct の内蔵急傾斜ハイカット& -12 dB/Oct のEKIOのXOハイカット)。
また、一部のジャズ再生では、YST-SW1000 を使わないことも想定しております。その際には、ウーファーの 50 Hz - 110 Hz あたりは、EKIO のEQ で、少し持ち上げることも許容かと思っております。
いま、あらためて SEAS XM001-04 L26ROY の仕様;
http://www.seas.no/images/stories/extreme/pdf_datasheet/L26ROY-XM001-04_Datasheet_v2.pdf
を詳細に眺めております。
確かに振動系は118 g と少し重く、感度は 87.0 dB (2.8V,1m) で NS-1000 の JA-8053 30cm の 約92 dB/W に少し劣りますが、マグネットは 1.2 T で非常に強力なので、アンプ直結(Yamaha A-S3000)で単独駆動するなら、5dBの感度差は、許容か?(十分に補えるか?)と考えますが、このあたりの感度差は、どうなのでしょうか? ただし、4Ωなので、8Ωの JA-8053 と頭の中だけで比較するのは、かなり困難です。 一方で、55 Hz 〜 450 Hz の全域でほぼフラットであることは、やはり、「そそられる」要素です。
PA的に大音量で使うわけではないので、常用パワー上限値 250 W は、家庭HiFi用途では十分すぎるくらいの余裕仕様かと思います。
密閉で、空気圧ダンピング(と内部吸音材、フェルトやウール)もうまく機能させたら、いくつかの DIY利用例で報告されているように、そこそこまともな過渡特性が得られそうにも思えますが、その辺りは「人柱覚悟!」で、実際にやってみないと分かりません、、、と自覚はしております。
まだまだ、悩ましい状況が続いております。
書込番号:24514389
0点
dualazmakさん
>5dBの感度差は、許容か?(十分に補えるか?)
電気的には持ち上がるけれど、生きのよさ、力強さみたいなものは補えないケースもあるかもしれません。
他のユニットとのつながりで判断するとよいでしょう。うちは上げるより下げる方がやり易く感じましたが。
>「人柱覚悟!」で、実際にやってみないと
EKIOは柔軟性があるので、それなりにいきそうです
>まだまだ、悩ましい状況が
楽しい悩みですね、dualazmakさんなら、どのユニットでも、力が引き出せそうです。
ただし、ハマると場所を取ります、うちはウーファーだけでもかなりの本数試しました。
手元に残しているのだけでも4セット16本の15インチが物置に、他にもホーンやミッドバスとか
それぞれ個性が違うので取り替えて楽しむのもありです。
JBLやTADの大型スピーカーを交換するのは大変ですが、ユニットならホイホイ入れ替えられます。
とても安価で狭い住宅事情にぴったり
自作の場合、最終的に1本の5wayとかゴールを決めてユニットを選んでいった方がムダがないと思います。
書込番号:24515048
2点
あいによしさん
比較シミュレーション図まで作成いただき、感謝です。
私も、様々な SLP図を画面キャプチャしてjpg画像化し、縦横スケールを合わせて比較することがよくありますが、このようにうまく重ねてみると調整方法への展望も開けますね。
>電気的には持ち上がるけれど、生きのよさ、力強さみたいなものは補えないケースもあるかもしれません。
確かに、 kick-up と fade-out という過渡特性の向上こそが今回の構想の主目的ですので、その点が「キモ」ですね。
Yamaha 30 cm JA-8053 のSPL図と L26ROY のSPL図の重ね合わせなど、さらに検討してみます。
EKIO の非常に柔軟なデジタルレベルでのXO/EQおよび各チャンネルのデジタルゲイン設定はもちろん非常に強力ですが、加えて、私の場合は、各SPユニットを駆動するアンプに HiFiグレードのかなり強力で低歪みな「インテグレーテッド(プリメイン)アンプ」を使っているので、そこのボリューム(ゲイン)でも調整が可能です。 検討段階では、アンプ(A-S3000)の低域トーンコントローラーで微調整してみて、よさそうな設定が見つかれば、それを源流のEKIOで、デジタルレベルで再現することも容易です。
もちろん、DAC8PRO のプリアンプ機能によるチャンネル間の可変相対ゲイン設定(記憶される!)も必要に応じて柔軟に使えますし、それも源流のEKIO設定で再現可能です。
でも、仰せの通り、ウーファー検討だけでも、泥沼に踏み込む予感もあります(笑)。
一度に複数の要素を変更すると混乱を招くことは、過去の経験からも痛感しておりますので、これまでの step-by-step 主義は堅持します。
もし踏み込むとしても、SP群を含む現状のセットアップを堅持し、「新ウーファー+キャビネット」 を Yamaha A-S3000 の SP-B に繋いで、SP-AのYahama JA-8053 と比較試聴しつつ微調整すること(EKIO設定も含めて)から始めるべし、と夢想中です。
それで、「ウーファー+EKIO設定ファイル」を、クラシック系音楽とジャズ軽音楽で切り替えて満足できるなら、「それでよし!そこまで!」と自制する覚悟も、必須ですね。
いつになるかも含めて、まだまだ構想段階ですが、もし踏み込んだら、ここでも、ASRスレッドでも、お知らせ&共有させていただきます。
ありがとうございました。今後とも、よろしくお願い申し上げます。
オミクロンは、まだまだ得体が知れません。 油断されずに安全を確保されて、良き新年をお迎え下さい。
書込番号:24515164
1点
dualazmakさん
L26ROYは良いスピーカーだと思いますが、ジャズを聞くためってのが引っかかってます。
あいによしさんが指摘するように ジャズのドラムやウッドベースのパルシブ系の低音はどっちかと言うと 倍音の100〜200Hzあたりが充実していることが重要で 実際に聞いてみると振動系が重くてfoの低くて能率も低いスタジオモニター用のウーハーよりも 振動系が軽くて能率が良い楽器系のウーハーの方が音が飛んでくる感じがして向いていると思います。
僕は周波数特性のフラットなものに興味が無いというか、変に理詰めでフラットにしたものは聞いていて楽しくないと思っています。
クラシックのように持続音が多くてオケ全体のバランスが取れていることが基調の音楽なら良いんですが、楽器が少なくて 個性をぶつけ合うジャズのようなジャンルは 反応の良い低音が欲しいよねぇと思います。クラシックのように複数のコントラバスやオルガンで低音の基音が聞こえてくるならともかく、そういう本物の低音はほぼ無いジャンルなんで やっぱ向いてるスピーカーが違うなと思います。
余談ですが、今まで一番 反応の良い低音を聞いたのがマーチンローガンのコンデンサ型のウーハーでした。衝立のバッフル型なんで 100Hz以下なんか全く出ないのですが、振動系がものすごく軽くて 初動が速くて、反応がよく、低音のディティールが出ていることがよく分かって、その後 JBL4343みたいな 重たい振動系のウーハーのスピーカー聞いたら、低音がワンテンポ遅れて ディティールが潰れて いきなりドカンと圧が飛んでくるリニアリティが歪んだ感じがしました。
楽器系のウーハーって コンデンサ型に近くて軽く音が出てくるんでパルシブな低音に向いています。
楽器系のウーハーを活かすには、背圧をかけないことと、薄っぺらい振動板を通して背面の音が抜けてこないように 大容量のエンクロージャが必要なので dualazmakさんの要望と合わないと思いますが、小容量密閉で軽く弾む低音が出るという解を僕は持ち合わせていません。
ギターアンプのように後面開放型でデカい楽器用ウーハーを鳴らすと案外行けるかもと思います。
以前、友人が45cmウーハーx2を 最小平面バッフルで鳴らして かなり迫力ある飛んでくる楽しい音だったんで 箱なしってのも行けるかもしれません。
どうも考えがまとまってなくて 迷わすようなことを書いてすみません。
書込番号:24516539
2点
dualazmakさん、こんばんは。
なぜ、SEAS L26ROYにこだわっているのかわからないです。
Madisound では、ウーファーではなく、サブウーファーに分類されているユニットなので、
500Hzまで受け持たせる、普通のウーファーとして使うのは音質的に無理があるのではないかと思います。
同様に、PA用のユニットも、音質としてはまったく向いていないと思います。
https://www.madisoundspeakerstore.com/approx-10-subwoofers/seas-l26roy-10-subwoofer-d1001-04-4-ohm/
SEASのWebでも、Extreme Woofersのところには、
>Welcome to our SEAS Extreme (sub-) woofer product page.
と括弧付きではありますが「サブウーファー」と書かれています。
http://www.seas.no/index.php?option=com_content&view=category&id=97&Itemid=603
SEASで選ぶなら、やはり26cmが上限ですが、Excelシリーズの方が高音質ではないかと思います。
SEAS Excel W26FX-001
https://www.madisoundspeakerstore.com/approx-10-woofers/seas-excel-w26fx-001-e0026-10-aluminum-alloy-cone-woofer/
Excelのユニットを使うと、市販2wayでペア100万前後とかになるのですが、
W18とW16は持ってますが、さすがに音は次元が違って良いです。
W26はW18などと違って、大口径のためアルミマグネシウム合金のようですので、
音がどう違ってくるのかはわからないですが、シリーズとして出しているのですから、
音質には一定以上のものはあるのではないかとは思います。
W26FX001
http://www.seas.no/index.php?option=com_content&view=article&id=362:e0026-08s-w26fx001&catid=49:excel-woofers&Itemid=359
W18EX001
http://www.seas.no/index.php?option=com_content&view=article&id=357:e0017-08s-w18ex001&catid=49:excel-woofers&Itemid=359
書込番号:24516692
2点
blackbird1212さん、BOWSさん、あいによしさん
数々の貴重なご示唆、まことにありがとうございます。
本日の午後または明日、今後の方針(案)などについて応答させていただきますので、引き続きよろしくご指導のほど、お願い申し上げます。
書込番号:24517113
0点
blackbird1212さん、BOWSさん、あいによしさん
SEAS XM001-04 L26ROY に少々こだわっていたのは;
https://www.audiosciencereview.com/forum/index.php?threads/desk-tower-3way-wip-bliesma-t25b-eton-3-212-seas-l26roy-hypex-pe-boxes.21039/
の headshakeさんから強く勧められた経緯があったためです。
しかしながら、このスレッドで皆さん三賢者様からの貴重なご助言(感謝です!)を得て、L26ROYへのこだわりを一旦捨てて、方針を再確認、再構築することにいたしました。
以下に要点をまとめてみます。
1.SP群の総入れ替えには、まだ突入しない。
2.(それなりのDIY予算も投入するので!)クラシック、ジャズを問わず、全ての音源再生で、あらゆる音質要素で(私の主観的比較試聴で)現在の JA-8053を凌駕する 50 〜 500 Hzの再生を目標とする。もちろん、専用アンプで、LCネットワークなしで、直結駆動する。
3.現在のセットアップを堅持しつつ、Yamaha 30cm JA-8058 と比較試聴しながら新ウーファーを評価する。ひとつの要素だけを変更する方針を堅持し、ウーファー以外には一切の変更を加えない。(サブウーファー YST-SW1000、Be-スコーカー JA-0801、Be-ツイーター JA-0513、スーパーツイーター T925A は、それぞれ専属アンプ駆動で維持する。)
4.インテリア美観上の要請および(断念した場合に)別部屋(2階オフィスの別システム)での利用可能性も考慮し、オープンバッフル型ではなく、キャビネット型の構造とする。
5.現在のシステムとの外観的および物理的(寸法的)マッチングを考慮し、キャビネット外寸の上限は、W415 x H470xD415 mmとする。30 mm厚ボードを用いる場合、内容積は最大で約50Lとなる。(25 mm ボードなら約 55L確保可能。)
6.密閉することも可能なバスレフポート(内径50〜80 mm、長さ250〜350 mm?)を前面に2ポート設ける。SP背面から壁まで約 40 cm の空間を確保できることを前提として、三兄(三賢者)のご意見を賜った上で、背面バスレフ2ポートのデザイン(密閉可能)も許容する。
7.新ウーファーの要件:感度 87 dB以上、振動系重量 70 g 以下、磁界 1.2 T以上、常用パワー上限 150 W程度
以上の条件/要件を考慮しながら、blackbird1212さんからお知らせいただいたSEAS Excel E0026 W26FX001 (少々高価?)の諸元を眺めておりました。
http://www.seas.no/images/stories/excel/pdfdataheet/e0026_w26fx001_datasheet.pdf
また、ここ;
http://www.seas.no/index.php?option=com_content&view=article&id=362:e0026-08s-w26fx001&catid=49:excel-woofers&Itemid=359
に掲載されている60 Lキャビネット(ポート内径70 mm 長さ263 mm または内径 80 mm 長さ352 mm)における応答データ(添付キャプチャー図)は、参考になりそうです。
もし50L容積の2ポート設計で程度の応答が実現できれば、45〜500 Hz で問題なく使えそうに見えますし、多少の応答凹凸補正や、必要とあれば意図的な凹凸の設定は、EKIO のEQで柔軟に調整することも可能です。(位相特性にも影響するので、部分的なEQ設定は、なるべく使いたくはないのですが。。。)
また、あいによしさんもご指摘のように、感度差が問題となる場合には、ウーファー以外のゲインを EKIOの帯域毎のゲイン設定(または DAC8PROプリアンプ機能、または各アンプのボリューム/ゲイン)で下げて、ウーファーに合わせることも容易です。
現在、通常の(やや大音量)再生では、源流 JRiver で 約-12 dB、EKIOの入力パネルゲインは左右とも -4 dB ですので、デジタルレベルでもヘッドルームには十分な余裕(マージン)があります。また各駆動アンプのボリューム(ゲイン)位置は、常に -17 dB 付近(非常に高能率な T925A を駆動する A-S301 は -30 dB付近)です。
ウーファーユニットの選択を含め、皆様の忌憚のないご意見ご示唆を頂戴できれば幸いです。
書込番号:24517652
0点
>現在、通常の(やや大音量)再生では、源流 JRiver で 約-12 dB、EKIOの入力パネルゲインは左右とも -4 dB ですので、デジタルレベルでもヘッドルームには十分な余裕(マージン)があります。
の部分ですが、今、再確認しました。
ポピュラーやジャズ系のハイゲインな録音音源では、私の環境における大音量再生でも、源流JRiver の再生ゲインは約 -24 dB です。
書込番号:24517852
1点
dualazmakさん
よいSPとは音数が多く、聞いていて楽しいものだと思います、
ユニット型番で検索すると結構動画がヒットするので音の傾向くらいはつかめるかもしれません。
E120-8とかKAPPA 10proとか
(BOWSさんの回答とかなりかぶってしまいますが)
かなり前に自作をやっていて、いろいろやってみた結果、中低音再生は音楽の核で、ユニットとしては
12インチ、≧100dB/W、≧100リットル、箱鳴りしない強度(フロント板厚≧50mm)内部は平行面をなくし、吸音材に頼らない(少なく)
、ベントで息抜き(低音を伸ばす目的とは違い、背圧逃しの穴)がよかった、
そのままでは古臭いくまどりだけど、デジタル的にf特の凸凹取りをすると、クセっぽさが消えて抜群に反応の軽い電気音響変換機になったりです。
JA-3058 は12インチ、70リットル程度(メーカーはよくまとめてると思います)
ご要望は50リットル(ユニット容積と補強、ダクトで実効は更に減る)で10インチくらいまで、同等の低音感となると振動板重めでおとなしいユニットが考えられ、ジャズとか求められているような軽快な反応とは逆方向になりそうです。
>クラシック、ジャズを問わず、全ての音源再生で、
>あらゆる音質要素で(私の主観的比較試聴で)現在の JA-を凌駕する
全ての音源、あらゆる音質要素(もろAVですね)
かなりハードルが高い気がします。
>クラッシック系では何の不満もない
>時折聴くジャズで、タイトでビビッドな過渡特性が欲しく
端正なメイン機はあるので、
こだわりを一旦捨てて、音色違いの遊びを楽しむのがよいのでは?
必要によってはYST-SW1000を70Hzくらいまで使ってもよいのかもしれません。
>それなりのDIY予算も投入するので!
ラワンお手製実験箱からスタートがよいかも、穴開けたり塞いだり、つぎはぎが予想されます。
形が出来てからお金をかけないとリスク大
書込番号:24518416
2点
あいによしさん、皆さん
ありがとうございます。
大晦日ですね! ちょっとバタバタしておりますので、今晩、応答させていただきます。
書込番号:24520333
1点
あいによしさん、皆さん、
>端正なメイン機はあるので、
>こだわりを一旦捨てて、音色違いの遊びを楽しむのがよいのでは?
はい、昨晩、Karel Boehlee Trio の比較的暖色系のCD録音と、Thomas EnhcoTrio の flac 192 kHz ダウンロード音源を聴き比べながら、Yamaha 30 cm JA-8053 の低音も、これはこれでかなりの優れものかも... との感を深めておりました。
ひとことにジャズと言っても、録音エンジニアの好みやテイストに応じて音源の過渡特性は大きく異なる、という当然の要素を再認識しております。
近いうちに、Sony Super Audio Check CD のSP過渡特性測定トラック14(63Hz〜1 kHzのサイン波8波からなるトーン・パース卜波[レクタンギュラ]で、各周波数毎に3秒間の休止区間をはさみ、同一周波数の信号が1秒間隔で3回ずつ再生される)を使って、BOWSさんが測定されたように、測定用マイクECM8000による近接録音でJA-8053 と YST-SW1000 の過渡特性(キックアップとフェードアウトの波形パターン)をきちんと測定してみようと思います。
その上で、
>必要によってはYST-SW1000を70Hzくらいまで使ってもよいのかもしれません。
も慎重に検討してみます。
さて、余談ですが、
【複数のプリメインアンプでマルチアンプシステム構築は邪道か?】
https://bbs.kakaku.com/bbs/K0000924414/#23140284
にて情報交換を開始し、皆様のご示唆とご教示をいただき始めたのは、2019年の大晦日でした。
それから2年間で、現在の非常に満足すべきマルチシステム構築に到達できたことは感無量で、感謝に堪えません。
また2020年4月2日に開始した ASR Forum における私のスレッド;
https://www.audiosciencereview.com/forum/index.php?threads/multi-channel-multi-amplifier-audio-system-using-software-crossover-and-multichannel-dac.12489/
への訪問閲覧回数は、数日以内に10万回に到達いたします。
今後とも、よろしくお付き合い、ご指導ご助言のほど、お願い申し上げます。
書込番号:24521304
1点
BOWSさん、あいによしさん、blackbird1212さん
謹賀新年、本年もよろしくお願い申し上げます。
Yamaha 30 cm JA-3058 ウーファー in NS-1000 密閉キャビネット(アンプ直結駆動)および Yamahaサブウーファー YST-SW1000 の過渡特性を測定してみました。すべて再現性は完璧です。
ちょっと忙しくしているので、詳細は省略しますが、皆様の目には、一目瞭然かと思います。
アンプ直結の JA-3058 は、予想よりも良さげな....
書込番号:24523988
1点
あいによしさん、皆さん、
少し注釈を追加していますので、添付画像をご覧下さい。
>入出力の応答遅れも見られたらいかがでしょう?
これも、少し挑戦はしているのですが、私の場合、JRiver→ASIO4ALL→EKIO→ASIO4ALL→DIHIHNK ASIO→DAC8RPO で再生していますので、各所にバッファ(レイテンシー)があります。
また、録音は再生PCとは別の2台目のPCの Adobe Audition 3.01 で行っており、こちらでも TASCAM US1x2HR の入出力バッファとWidnows と Audition 3.01 のバッファ(レイテンシー)もあります。
各バッファサイズは、十分な余裕を取っているので、全体(20Hz〜25 kHz)としてのPC再生環境が同一遅延であれば全く問題はなく、それを可能とするように余裕のバッファサイズを指定しています。
この条件下で、さらにアンプやSPの遅延の僅かな差を、きちんと検出できる測定系が準備できるか、試行錯誤している段階です。
もちろん、どこかの周波数の高速応答アンプ、高速応答SPで、相対的な基準点を設けて、そこからの相対的な応答時間差を計測すればよいことは分かっているのですが、その結果はあくまで私のシステムとセットアップ固有の測定になりますので、あまり応答遅延の測定に拘ることは意味がないのでは、と自問自答しております。
以前お話ししたように、SPユニット相互間の遅延(室内環境も加味)は、REW Wavelt 解析で見ております;
https://www.audiosciencereview.com/forum/index.php?threads/multi-channel-multi-amplifier-audio-system-using-software-crossover-and-multichannel-dac.12489/#post-370515
から
https://www.audiosciencereview.com/forum/index.php?threads/multi-channel-multi-amplifier-audio-system-using-software-crossover-and-multichannel-dac.12489/page-2#post-370519
したがって、厳密な応答遅延測定に時間をかけることを躊躇しております。
書込番号:24524884
0点
dualazmakさん
再生と録音が2台のPCにまたがるので、敷居が高くなってますね。
TASCAMを再生PCにつなぎ、Audycityで再生と録音を同時にするだけ、JRiverの遅延は全帯域共通だと思うのでPC(Audycity再生→ASIO4ALL→EKIO→ASIO4ALL→DIHIHNK ASIO)→DAC8RPO→AMP→SP→MIC→TASCAM→PC(Audycity録音)
だと思います。
>その結果はあくまで私のシステムとセットアップ固有の測定になりますので、あまり応答遅延の測定に拘ることは意味がない、REW Wavelt 解析で見ており
問題ないことを数値で確認、もしユニット間に応答の時間差があればEKIOで補正、使用設備や環境で低中高音の応答遅れの固有値が変わるので、固有値こそ測定対象だと思います。
書込番号:24525115 スマートフォンサイトからの書き込み
0点
あいによしさん
非常に単純で、しかも信頼性の高い測定系を考えているところです。
例えば、
40 Hz (for SW),
200 Hz (for WO),
2000 Hz (for SQ),
9000 Hz (for YW),
13000 Hz (for ST)
に「同時に」 シャープなパルス波を持つ音源を作成して録音し、時間軸を広げて観察&確認するとか。。。。
Sony Super Audio Check CD の track-8 スポットサイン信号(20Hz - 20 kHz)を使って、Adobe Audition 3.01 上でコピペ(コピー、ミックスペースト)すれば、そんな信号をms 単位で正確に合わせて正確に作成できます。少し時間幅が広いミックスペースバンドを作成してから、きちんと重なっている部分だけを切りだせば、正確に全てのスポット周波数を同時に含む音源が作れます。
これを一発再生で録音して、遅れが一番少ない(はず)の13000 Hz からの相対遅延や時間軸上の広がりの程度を見れば、ある程度正確な相対遅延が分かるかも、と考えております。どの周波数帯域(どのSPユニット)が遅れているかは、拡大した時間軸上で細い時間部分を選択して、その部分の周波数分析を見れば一目瞭然化と。。。。
Audition 3.01は、時間軸および周波数軸の両方で精度と感度が十分にあるので、使えそうに思います。
書込番号:24525170
1点
dualazmakさん
>「同時に」 シャープなパルス波を持つ音源を作成して録音し、時間軸を広げて観察&確認
かなり高度で、反映するのも難しいように感じます。
目的は各ユニット間の応答を揃える事なので
例えばウーファーとスコーカー
まずウーファー以外をカット、ウーファーだけ500Hzの1パルスを入れて相対遅れ測定
次にスコーカー以外をカット、スコーカーだけ500Hzの1パルスを入れて相対遅れ測定
これを全てのクロスオーバー周波数で調べ、一番遅れるユニットに合わせて、各ユニットにディレィ値を入れ、ウーファー、スコーカー、ウーファー+スコーカー合成の波形に異常がないか確認が簡単では?
書込番号:24525362 スマートフォンサイトからの書き込み
0点
あいによしさん
さきほど、添付のような時間−スペクトルのバンド音源2発を作成しておりました。
いずれも黄色の縦軸バンド中央線に対する周波数分布は、ご覧のように同じですが、低音部分では測定しやすいようにエネルギーを上げています。
この波形を再生録音して、録音波形の周波数毎の最大エネルギー部分を結ぶ線が、低音へ向かって遅延するかどうかを時間軸拡大で入力パルス(縦に垂直)と比較すれば、「相対的な遅延」を見ることができそうに思っています。
周波数(と再生アンプとSPユニット)に沿った「相対的な遅延」を可視化するには、この方法で原理的には正しそうに思いますが、いかがでしょうか?
書込番号:24525399
0点
dualazmakさん
見かたがわかりませんが
右側2本のオレンジ線、縦方向で下側が低音、上側が高音、再生すると、棚引いたり、蛇行したり、横ズレ量を、時間ズレで読み取るのでしょうか?
書込番号:24525453 スマートフォンサイトからの書き込み
0点
あいによしさん
録音した波形の画像上で、添付図のように縮尺を合わせて90°回転させた入力周波数スペクトルと重ね合わせると、黄色のドットで示した各周波数ピークの時間軸の位置が見つけられるのでは、との算段です。
書込番号:24525455
0点
うまく測定できるかどうか???ですが、一発録音だけの簡単測定ですので、近日中にトライしてみます。
これが使えれば、非常に分かりやすく、「視覚的に」相対遅延が把握できますので。。。
書込番号:24525478
1点
2ms位の分解能があれば使えそうですね
書込番号:24525600 スマートフォンサイトからの書き込み
0点
今日は、リビング兼リスニングロームが帰省者達に占領されているので、2階オフィスのデスクトップで使っている Klipsch ProMedia 2.1 THX へ EKIO で帯域分割した信号を入れて、少し遊んでみました。
ウーファーは、ご覧のようにバスレフポート付きの別箱で、机の下にあります。今日作った例の信号をJRiver で再生し、Adobe Audition 3.01 で録音すると、ウーファー音が相対的に約 30 ms 遅延していることが分かりました。
それで、EKIO のグループディレイ機能で、ウーファー帯域より上の周波数領域を 30 ms 遅延させたら、ご覧の通り、時間軸の垂直線上にぴったり揃います。
ラフにやったので、時間分解能はそれほど高くありませんが、シンプルで、一目瞭然で、再現性が良くて、相対遅延を補正する目的には使える方法だと思います。
書込番号:24526223
1点
このオフィス部屋は、音響的にはライブで、平行対面壁も多く、従って残響たくさんですので、録音波形も潰れた団子(横長楕円)になっていますが、リスニングルームは、それなりの音響対策もやってますので、これほどの横楕円にはならず、時間軸を拡大しても 2〜3 ms 程度の時間分解能が確保できるのでは? と期待しております。
書込番号:24526248
0点
低音域の信号では、測定に適したエネルギーを持たせようとすると時間軸方向にも広がることは当然ですので、その広がりの中心位置を見つけることが重要になります。なにしろ、 100 Hz信号は、波のピーク間隔自体が 10 ms ですし、、、
インパルスの時間中心は、8 kHz 以上の小さくまとまったスポットから非常に正確に(1 msレベルで)決定できることが、この方法のメリットです。
そのスポットの中心から時間軸の垂直線を引けば、低音域の遅延が一目瞭然に分かりますし、Adobe Audiotion 3.01 は、期間軸を拡大すれば、もちろん ms や μs 単位でカーソル位置の時間を数値表示してくれるので、時間分解能は十分に稼げることになります。
書込番号:24526283
1点
dualazmakさん
あけましておめでとうございます。
測定してもらいありがとうございました。
63Hzの波形ですが、一部見てみました。
30cm級のウーファーとしては、立ち上がり立ち下がり特性が良好と思いました。
重い振動系なら 立上りが遅れます。
立ち下がりも良いんですが、気になったのは無音になってからの波形です。
63Hzなので 1波 16msec 音速で5.4m 室内反響した場合ひきづりながら減衰します。
残響波形だと63Hzになるはずですが、残響部分を発音部分に重ね合わせてみると 残響部分が63Hzとずれています。
考えられる要因は
1.複数の残響が重なって唸りを生成して周波数がずれて見える。
2.駆動力を失ったウーファーの振動板が発音部の振動エネルギーにより固有振動周波数で自由振動している。
の複合と考えれられます。
10波だと、1の成分が時間の幅をもって現れるので 1〜3波程度に減らしたほうが良さそうです。
1波だと、立上り不十分になるかもしれません。
サブウーファーは、YST方式で共振を使っているので 立上りも立ち下がりも劣りますね。
そして、振動が収束していないように見受けられます。
振動のメカニズムは、もっと考えながらデータ取っていくと見えてくると思います。
書込番号:24526333
2点
BOWSさん
明けましておめでとうございます。本年もよろしく!
なるほど、そのように詳細分析できるわけですね。非常に参考になります。
確かに、消音後の波形は、仰せの1.2.の複合かと思われますが、暇を見つけて、ご示唆のようにインパルスを3波に減らして、再計測してみます。
やはり、ASR Forum で共有する前に、ここでBOWSさんはじめ諸賢のご意見やご示唆を頂戴することは、大正解です!
恐らく(!)、振動系が重いSEAS L26ROY では、立ち上がりも鈍感で、2.の残音も引きずることが想像されます。
例の headshake さん(在セントルイス)は、あの最悪の竜巻で何か被害があったらしく、その後、音信不通になっており、L26ROYの過渡特性データは未入手です。無事を祈っているのですが。。。 私の測定データは、参考までに haedshake さんへ送っておきましたが返信はありません。
蛇足ですが。。。
ASR Forum で、別のセントルイス近辺のオーディオ仲間と話していたら、竜巻停電の後、復電した際に電力会社のミスで高電圧サージが発生して DAC8PROを含むいくつかのオーディオ機器が焼損したそうです。
停電前にブレーカー切断、コンセントから電源ケーブルを抜く、復電の際もすぐには機器類を立ち上げずに電力が安定するのを十分に確認してから再開、を再度肝に銘じました。気候変動で日本でも竜巻や雷雨が増えており、人ごととは思えません。重要な教訓を得ました。
書込番号:24526668
1点
BOWSさん
>サブウーファーは、YST方式で共振を使っているので 立上りも立ち下がりも劣りますね。
> そして、振動が収束していないように見受けられます。
これは、私としても予想通りでした。
このデーターを見てしまうと、サブウーファーも(サブウファーこそ!?)、大口径で軽量駆動系のサブ専用ウーファーユニットを使って、強力な制動力のアンプ直結駆動で、自作したくなりますが。。。。キリがないですね。
書込番号:24526681
1点
dualazmakさん
>確かに、消音後の波形は、仰せの1.2.の複合かと思われますが、暇を見つけて、ご示唆のようにインパルスを3波に減らして、再計測してみます。
暇なときで良いのでお願いします。
直接音と反射音が混合するとややこしいので
それと 壁面反射の時間差は、音速と部屋のディメンジョンで決まっているので 周波数が違っても横軸は一定にした方が良いです。
横軸の目盛が見えるように刻んでもらえばわかりやすいです。
残響部分はスピーカーの振動系とバスレフの共振の影響を受けるため、入力周波数が変わっても、残響は同じような周波数になることがあります。
残響部分はスピーカーの振動系とバスレフの共振の影響を受けるため、入力周波数が変わっても、残響は同じような周波数になることがあります。
一般的な周波数特性では 連続サイン波を使うので こういった過渡特性は評価できないんで周波数特性を均質にするのに躍起になるのはどうかなと思います。
>これは、私としても予想通りでした。
一般的なスーパーウーファーは、映像の低音やクラシックの弦楽器やオルガンの持続音が再生できれば良しなので これでいいんですが、ドラムや和太鼓の一発目の破裂音→すぐに収束する音源には追従できないですね。
>このデーターを見てしまうと、サブウーファーも(サブウファーこそ!?)、大口径で軽量駆動系のサブ専用ウーファーユニットを使って、強力な制動力のアンプ直結駆動で、自作したくなりますが。。。。キリがないですね。
以前ビクターは、真正面からコレを作っていました。
https://audio-heritage.jp/VICTOR/Speaker/ik-380.html
https://aucfree.com/items/f342267522
超強力な38cmウーファーに大容量のエンクロージャという 共振に頼らず正面から物量かけて出るスーパーウーファーです。
ウェスタンの巨大ホーン使いの池田圭さんがビクターと作り上げたものなので ドロドロした重い音ではなく 初動の速い音じゃないと合いません。
現在、こんな冷蔵庫のようなスーパーウーファーの需要は無いでしょうね。
>例の headshake さん(在セントルイス)は、あの最悪の竜巻で何か被害があったらしく、その後、音信不通になっており、L26ROYの過渡特性データは未入手です。無事を祈っているのですが。。。 私の測定データは、参考までに haedshake さんへ送っておきましたが返信はありません。
ありゃ
遠い国の話だと思っていたら、被害をうけていたんですね。
>ASR Forum で、別のセントルイス近辺のオーディオ仲間と話していたら、竜巻停電の後、復電した際に電力会社のミスで高電圧サージが発生して >DAC8PROを含むいくつかのオーディオ機器が焼損したそうです。
あらら、怖いですね。出火しなければ良いんですが、手塩にかけて集めていた機器だったでしょうに 残念ですね。
書込番号:24526873
2点
dualazmakさん、BOWSさん
あけましておめでとうございます。
引きずっている波形については
たしかに5m間隔の壁での定在波に見えますね、
他の周波数でも励起している感じ
思い当たる区間はありますか?
周波数が低いので対策は難しく
スピーカーの向き振って反射を減らす
コーナーに厚めの吸音材
聞く位置を調整し、周波数の
落ち込みが減る場所にリスポジでしょうか
セントルイスの件
停電とは恐ろしいですね気を付けないと。
>サブウーファーも、
>大口径で軽量駆動系のサブ専用ウーファー使って、
>強力な制動力のアンプ直結駆動で、自作したくなり
moが軽く、小さいQocの駆動力の大きい、
ユニットに大きな容積を与えると
ドスンブルブルではなく、
ごく軽く自然な低音がフワットひねり出される感じ。
低音は箱で出せのセオリー通り
但しウーファーでそのまま20Hzフラットとか理想的だけど
ちょっと大きな箱になりそうなのでSWを効果的に
使った方がよいと思います。
重たく遅延するSWに対しては
dualazmakさんの見方でエネルギーのピークを見つけ
SW以外を遅延させて揃えるやり方がよさそうです。
この見方で、断面の波形がスライスして見れると
いいですね。
書込番号:24526915
1点
書込みしたらBOWSさんが先に書込みしてましたが
内容がかぶってますね、おどろいた。
書込番号:24526923
1点
あいによしさん、BOWSさん
>引きずっている波形については
>たしかに5m間隔の壁での定在波に見えますね、
>他の周波数でも励起している感じ
>思い当たる区間はありますか?
さすがのご明察。。。 完全な「リモート捜査」で、完璧な「真犯人逮捕!」、かも知れません。
私のリスニングソファにSPへ向かって座って、左手の後方に白い壁と廊下へ続くガラス小窓多数のドアがあります。SP表面からこの白い壁までの距離が、なんと 4.9 m です。
その白い壁のそばのガラス小窓ドアは、パイプオルガンの 32 Hz 低音を大音量で聴くと共鳴してビビりますので、その辺りが共鳴共振と定在波の「巣」になっているようです。
真剣に音楽を際には、この投稿;
https://www.audiosciencereview.com/forum/index.php?threads/multi-channel-multi-amplifier-audio-system-using-software-crossover-and-multichannel-dac.12489/post-636419
の中で、
"Of course, the sliding doors between the rooms are kept open during the listening sessions as shown in this photo. I often place sound absorption sponge mattress in front of the white wall and the glass door leading to the corridor."
と書いたように、白壁とドア前に厚いスポンジマットレス(幅150 cm 高さ 240 cm)をヒダ状にして置くのですが、今回の過渡特性測定の際には、それをやっておりませんでした。
というわけで、ご指摘の「5m間隔の壁での定在波」、というご指摘は正解のようです。
ASR Forum への投稿へ向けて再測定する際には、この定在波/共鳴波の「巣」を十分に遮音&デッド化し、また10波励起に加えて3波励起での録音分析もやってみます。
ちなみに、蛇足ですが、ASR Forum の私のプロジェクトスレッド;
https://www.audiosciencereview.com/forum/index.php?threads/multi-channel-multi-amplifier-audio-system-using-software-crossover-and-multichannel-dac.12489/
への訪問閲覧回数が、この正月に10万回に到達しました。
書込番号:24527567
1点
皆さん、
スーパーツイーター FOSTEX T925A のオーバーホールメンテナンスについて、少し上の投稿で触れましたが、元気で「綺麗」な声にリフレッシュされた T925A の帰還に伴って、T925A への入力処理を少し微調整しました。その経緯をここ;
https://www.audiosciencereview.com/forum/index.php?threads/multi-channel-multi-amplifier-audio-system-using-software-crossover-and-multichannel-dac.12489/post-1033673
で共有しておりますので、ご興味があればご笑覧下さい。
書込番号:24527579
1点
dualazmakさん
ご回答ありがとうございます、フラッターエコーはスピーカーの正面と背面の壁間でしたか、
反射面の壁は開口部が広く、面積は少な目ですが、部屋が小奇麗なためしっかり出たのでしょう
ちょっとした調音パネルでも数枚入れるといい値段、しかも低音へは厚みがないと効果なし
和室との壁を一部、音が抜ける構造にするご検討をされてもいいかもしれません。
リスニングルームの前後に広い空間があるのは、音的にとても有利だと思います。
書込番号:24527678
1点
あいによしさん
例の相対遅延測定用の信号ですが、上の左図の方が作成意図が分かりやすいかもしれませんね。
また、ラインレベル信号を録音することで、EKIO のグループ遅延設定が正確に、視覚的に、反映されるかどうかを検証しました。
右図がその結果でして、もちろん、きちんと遅延しており、視覚的にも簡単に解析ができます。
また、色表示ガンマ設定を少し触ると、各周波数ピークの塊の中心時間の位置を決めることが容易になります。
Adobe Audition 3.01 で録音して、処理しています。
近いうちに、暇が見つかれば、メインシステムで相対遅延の有無と程度を測定してみます。
書込番号:24527880
1点
あいによしさん
>和室との壁を一部、音が抜ける構造にするご検討をされてもいいかもしれません。
そこへ踏み込むと、今度こそ、家内が。。。。 恐ろしや!
真剣に聴く際に、2階の押入から大きくて重いマットレスを3枚ほど持ち込むくらいなら、「またまた!何やってんの?!」程度の反応で黙認してくれます。
いつも、写真のように小綺麗にしているわけではなく、クッションや、毛布や、エルゴメーターバイク(毎日音楽を聴きながら30分で 230 Hz ではなく、230 kcal程度の汗を流します)や、ダウンコートなんかが散乱している方が、反射面が少なくて、吸音されて、音響的には好ましいので。
ピアノは、、、娘が持って行くはずなのですが、いろいろあって、まだ居座っております。真剣に聴く際には、大きなクッション8枚で鍵盤蓋の上と、その下の底部をカバーしますが、「またまた!何やってんの?!」。。。。
書込番号:24527907
1点
dualazmakさん
位相ずれをビジュアルで見るのもおもしろい
もしよろしければ、やり方開示をご検討下さい。
自作の人が喜びそうです。
この予想通りでしたね。
書込番号:24525453
書込番号:24527926 スマートフォンサイトからの書き込み
1点
>リスニングルームの前後に広い空間があるのは、音的にとても有利だと思います。
はい、その点は、この家を建てる際に断固として譲らずに(「オーディオのためだ!」とはあまり叫びませんでしたが)、オーディオを考えて設計しました。
天井は、それほど高くはありませんが、吸音性にすぐれた洒落た凹凸幾何学模様がある珪藻土系パネルで覆っています。これは、家内も、インテリアデザイン的に大いにお気に入りです。そこも狙って、採用しました。
書込番号:24527927
0点
>位相ずれをビジュアルで見るのもおもしろい
>もしよろしければ、やり方開示をご検討下さい。
いやいや、非常に簡単ですよ。 ご想像の通りの方法です!
Adobe Audition 3.01 で録音して、録音波形を「声紋」表示させて、時間軸拡大して、カーソルで位置を読む(カーソル位置のXY情報は画面下部に数値で表示)、それだけです。
共有するためには、必要な部分をスケール込みで画面jpegキャプチャーして、パーワーポイントに取り込んで、補助線を使ってディレイを読み取る様子をお見せする、です。
このディレイ測定用信号、ご興味があれば、いつでも提供させていただきますので、 ASR Forum のPM(個人間連絡)システムでお知らせ下さい。PMシステムでは日本語でも全く問題ありませんし、ファイル共有も容易です。
書込番号:24527944
0点
dualazmakさん
>そこへ踏み込むと、今度こそ、家内が
調音パネル4〜5枚ですぐ20万円コースです。
引退大工さんに日当渡し、壁抜いて、
すのこ状にして和室に抜けるようにし、吸音材を挟み、
クロスの壁紙貼りなら簡単では?
>ピアノは娘が持って行くはず
新居で邪魔、実家に置いといてのパターンかも
とんでもなくボロボロピアノでも中古屋さん
引き取って行きましたよ。
孫向けで必要なら電子ピアノが15万円くらい
調律師を呼ばなくて済み、コンパクト
鍵盤タッチと言うものの、そこまでの技量になったら
買い替えればいいと思います。
書込番号:24527951 スマートフォンサイトからの書き込み
1点
>位相ずれ
ではなく、時間ずれですね。
位相ずれや位相回転は、ASR Forum でも多々議論していますが、非常に複雑で泥沼にはまります。それもあって、総合位相に影響が及ぶEKIOでの遅延設定や単純XO以外の EQ 設定は、極力使わない主義です。
もしYST-SW1000 が少し遅れているなら、以前にもお話ししたように、「物理的に!」もう少し前方へ動かして、遅延を合わせるつもりです。重いですが、制振脚下にはテフロン製の家具スベールを設置しているので、前後 50 cm の範囲なら簡単に動かせます。
書込番号:24527954
1点
よくよく考えれば、「位相ずれ」と「時間ずれ」は、ある意味で同じことですね。
XOフィルターで、タイプと傾斜に合わせて、位相反転させるか否かは別問題ですし、左右のサブウーファーの位相反転スイッチをどちらにするかはリスニングポジションとの絡みで、試行錯誤が必要であったり。。。
ASRでも、位相回転、云々、で延々と議論が続くことがあります。相対latgency と phase issue は、同じ問題だ!と豪語する人もいます。
英語は母国語ではないので、時々、混乱します。ましてや私は音響工学の専門家ではありませんし。。。。
書込番号:24527969
1点
dualazmakさん
>「位相ずれ」と「時間ずれ」は、ある意味で同じ
BOWSさん曰く、タイムアライメントと呼ぶらしいです。
(50年前はこんなハイカラな名前はなかったです。)
>YST-SW1000 が遅れているなら、制振脚下にはテフロン製の家具スベールを設置、前後 50 cm の範囲なら簡単に動かせ
30msくらいなら、いけますね。位相反転SWも使えるので
テフロン製の家具スベールは音質劣化要因ですよ
やったことあり。
書込番号:24528537 スマートフォンサイトからの書き込み
1点
あいによしさん
>BOWSさん曰く、タイムアライメントと呼ぶらしいです。
>(50年前はこんなハイカラな名前はなかったです。)
time alignment ですね。ASR でも見かけます。格好いい表現ですね。私も使うことにします。
>テフロン製の家具スベールは音質劣化要因ですよ
了解です。タイムアライメント(!)測定で理想の位置が決まったら、家具スベールは撤去します!
微妙に重量巨体が滑っていたら(前後に振動していたら)、確かに音質劣化要因ですね。
現状では、REWのデータを参考に、YST-SW1000 のポート面は、NS-1000 キャビネット表面より 13 cm 前方(リスナー側)にあります。
さきほど、Adobe Audition 3.01 で Sony Super Audio Check CDの track-14 を時間軸拡大で編集して、1 kHz までの「3波構成」の綺麗な矩形インパルス音源を作成できました。
週末に(hopefully so...)、重いマットレス3枚も持ち込んで(!)、部屋を散らかしたままで、(近接録音ですので)比較的小音量で、YST-SW1000 と JA-8053 の過渡特性を再計測してみます。
できれば、こちらも計測用音源を作成済みのタイムアラインメント測定(録音一瞬!)も同時にやりたいですね。
書込番号:24528682
1点
あいによしさん、BOWSさん
過渡特性測定データを詳細に眺め直しておりました。
まず、インプットパルスですが、図-1のように、実際にアンプやSPユニットが受け取る(感じる)入力信号は、完全な矩形ではなく、時間軸状でパルスの前後にその「ゲイン」がガウス分布的に広がったものであることに注意する必要があります。分布は、すべて 500 Hz の音であり、そのゲイン(音量)が矩形パルスで急激に立ち上がって、立ち下がる、しかし登りも下りも、垂直ではないことを認識しておくことも大切です。
その上で、図−2における残響部分の解析は、反響成分がインプットパルスの裾野部分に重なって少なからず相互変調していることも認識することが大切です。
残響部分は、やはり一定の「音の塊」として戻ってくるので、図−2で示したように、第1次反響と、第2次反響を、大まかに特定することが可能です。第2次反響は、SPの背後のスライドドア収納壁と反響面の間で往復しているので、1次反響よりも少し(約 5 ms)長くかかっている、と解釈できます。
この解析から、SP面と反響面との音の往復時間が約 25 ms であることが分かります。
室温22℃の音速が 345 m/s ですので、往復距離は 345 x 0.025 = 8.63 m であり、従って SPから反響面までの距離は、約 4.32 m と計算されます。
先ほど、現在の(測定した際の)SP位置から例の白壁までの距離を写真図面上ではなく、メジャーで正確に測ったら 4.35 m でした。
マイク先端は、SP表面から10 cm ほど離れていたので、記録された一次反響音の往復距離は、あの壁が真犯人なら、4.35 + 4.25 = 8.60 m であるはず、となります。そして、この 8.60 m は、上記の測定で観測&計算された 8.63 m とほぼ完璧に一致します!
まさにドンピシャの犯人逮捕、と言えそうです。
という解釈で、よろしいでしょうか?
書込番号:24529103
1点
もし、上の解釈が正しければ、3波パルスにして、もう少し低音量で、例の壁との間の反響を可能な限り殺せば、 JA-3058 の「過渡特性」に限ると、非常に(ほぼ完璧なまでに?)優れている、ということになりそうですが、、、、週末に試してみます。
ここまで詳細に解析してみると、無響室にSP群を持ち込みたくなりますが、SPユニット単体の性能測定をこれ以上徹底的に追求してもあまり意味はなく、やはり、今後は、JA-3058 のいまだに優れた素性を知った上で、リスニング環境全体としての音響品位を高める努力が求められることを実感しております。
書込番号:24529136
1点
dualazmakさん
クルマのソナーみたいですね。
壁は特定できたので、どのようにすると反射レベルが下がるか、例えば入口の壁にマットを天井まで立てて、スピーカーを内振りにして効果があるか、あればインテリア的に許容できる方法に置き換えでしょうね
書込番号:24529306 スマートフォンサイトからの書き込み
1点
あいによしさん、BOWSさん
サブウーファー YST-SW1000 についても、パルス前後を含めて表示し、声紋スペクトルも含め、縦横スケールも含め、縦軸時間軸を正確に揃えて、見やすい表示にしました。
いろいろ見えてきて面白いです。
Kick-out 立ち上がりは、やはり YSTのヘルムホルツ共鳴利用ですので、31.5 Hz ではかなり鈍感ですが、63 Hz では1波目からきちんと動いており、思いのほか良好ですね。
Fade-out 消失側は、31.5 Hz では、完全に2.5波分(65 ms)ほど余剰振動していますが、63 Hz では、減衰がより迅速で 40 ms ほどで消失しているようです。これは私の予想よりもベターな感じです。
ひとつ面白い観察は、応答の声紋表示を見ると、メインの 31.5 Hz、63 Hzバンドは大した遅延がないのですが、それより低音の非常に低ゲインの空気振動共鳴バンドは 10〜20 ms ほど遅延していることがビジュアル的に確認できることです(聞こえないが非常に微かな濁りにはなり得る)。いずれでも確認できますが、 63 Hz の声紋表示の方がはっきりと分かります。
YST-SW1000 の動作原理と構造(大型キャビネットでヘルムホルツ共鳴のバスレフポート)を考えると、とても妥当な声紋スペクトルであると考えられ、Adobe Audiotion 3.01 による分析のメリットを再認識しております。
YST-SW1000 の過渡特性評価は、これで完了だと思います。
冷蔵庫大パッシブサブウーファーの自作には突入しない(!)ので、この測定結果も踏まえながら、タイムアラインメント測定による前後移動やクロスオーバー、位相反転を含めて、さらに最適化します。
書込番号:24529800
1点
BOWSさん、あいによしさん
反響の様子ですが、こんなように分析、解釈すると、反響第1波の波形が少し間延びしていることも理解できそうです。
それで、ゲインは極小さいですが、反響第2波も、同様に変調で少し間延びすることが理解できます。
書込番号:24530909
0点
あいによしさん、BOWSさん
お話ししている私なりの「タイムアラインメント」測定方法ですが、テスト信号の作成と測定方法の検証について、添付図のようにまとめてみました。 これで理解できるでしょうか?
改善へのご指摘など、お聴かせ下さい。
書込番号:24531240
0点
図のアップロードができていなかったので、再投稿です。
あいによしさん、BOWSさん
お話ししている私なりの「タイムアラインメント」測定方法ですが、テスト信号の作成と測定方法の検証について、添付図のようにまとめてみました。 これで理解できるでしょうか?
改善へのご指摘など、お聴かせ下さい。
書込番号:24531248
1点
ダブりました。
1回目でもアップロードできていました。失礼しました。
書込番号:24531249
0点
あいによしさん、BOWSさん
本日午後、周到に準備して再測定しました。
1.例の狭い平行壁による反響(定在波)は、適切に遮音/調音することにより、ほぼ完全に消すことができました。
2.私なりの「タイムアラインメント」(相対遅延)測定および微調整方法を適用し、サブウファーの遅れを測定でき、全てのSP群をほぼ完璧に相互遅延ゼロに調整できました。
3,例の反響(定在波)がほぼゼロので、8波励起と3波励起によるサブウーファーとウーファーの過渡特性を慎重に測定しました。
(3.の結果は、綺麗にまとめるのに少し時間がかかりますので、しばらくおお待ち下さい。)
まず、今日は、2.のタイムアラインメント(相対遅延)測定と調整について、次の投稿で共有します。
書込番号:24533801
1点
dualazmakさん
タイムアライメントの図で、低周波側は周波数が変化して幅を持っているように見えますね、幅は何を意味しておりますか?
書込番号:24533919 スマートフォンサイトからの書き込み
0点
タイムアラインメント(相対遅延)のビジュアル測定法の原理とその検証結果(先術アップした図と同じ)を左図に示しました。
次に右図のように、このタイムアラインメント測定用信号を現在のマルチチャンネル・マルチアンプシステム(EKIOで一切の遅延設定なし)で再生し、それを Adobe Audition 3.0.1 で録音しました。
今回の目的(各SPユニットによる周波数ピークの時間中心が容易に特定できる)に適するように声紋表示のカラースケールを調整して垂直時間軸を描いたところ、ご覧のようにウーファー(WO)、ミッドレンジ Beスコーカー(SQ)、Beツイーター(TW)、ホーンスパーツイーター(ST)の周波数ピークは、全て同一の垂直時間線上に揃っており、相対遅延がないことが再確認できました。
一方、サブウーファーによる再生音の時間中心は、他のSP群に対して約 15 ms遅れていることが図上解析でも、また Adobe Audition 3.01 でカーソル位置の時間軸 ms デジタル数値表示からも確認できました。
そこで、デジタル XO/EQ である EKIO のグループ遅延機能で、他のSP群(WO, SQ, TW, ST)をSWに対して 15 ms 遅延させました。その設定で測定を行い、右図のように、確かに全てのST群が入力信号と同じように「相対遅延ゼロ」で垂直線上に乗っていることを確認しました。
このように、このシンプルな「タイムアラインメントのビジュアル解析法」は、相対遅延の可視化測定と微調整に有効に使えます。
さて、15 ms の遅延を SW の物理的な前方移動で解消しようとすると、今日の室温17℃における音速は 342 m ですので、342 x 0.015 = 5.13 m となり、約 5m の前方移動が必要となりますので、実現困難です。 そこで、当面、この EKIOによるデジタル遅延 15 ms を採用することにしました。
これを行うと、EKIO の「理論」合計ゲインカーブ上では、SWとWOのクロス近辺で「相互変調による?」多少の「波打ち」が生じますが、クロスポイント近傍で少量のbell型EQを SW と WO に加えることで、ほぼ合計ゲインの「波打ち」解消することができました。
それで、実際の音楽試聴上の聴感効果は??
これから、1週間以上かけて慎重にゼロ遅延と 15 ms 遅延の差を、「主観的」にも聴き較べます。
本日の調整後の印象としては;
通常のクラシック音楽の再生試聴では、厳密な二重盲検試験でもしなければ、有意差を明確に聴き分けるのは困難かも、、、という程度ですが、ラフマニノフのピアノ協奏曲第2番−第3楽章の冒頭と展開部における大太鼓の音は、少々スピード感とタイト感が向上した印象があります。(プラセボ効果かもしれません。)さらに、慎重に聴き比べるつもりです。
一方、より明確な第一印象としては、SWとWOの両音域に跨がるジャズキックドラムや、指や爪の弦への接触で中音域〜高音域にも「擦過音」的な音を持つウッドベースの低音弦などの再生において、音の「立ち上がりのシャープ感」、「締まり=タイト感」、「鮮鋭度や鮮度」、そして「スピード感」、が有意に向上したように感じられます(家内も同感)。
たかが 15 ms、されど 15 ms、、、という感覚です。
8波励起と、3波励起による過渡特性測定の詳細については、明日以降に共有できれば、と思います。
(データは完璧に録音済みです。)
書込番号:24533939
0点
あいによしさん
>低周波側は周波数が変化して幅を持っているように見えますね、幅は何を意味しておりますか?
狭い時間幅の中で、十分なエネルギー(ゲイン)を持たせようとすると、周波数が下がれば下がるほど時間幅を大きくしてやる必要がありますよね。そのあたりを慎重に考慮しつつ、最低音部分で 300 ms の時間幅の信号を作成し、高音部分のシャープなピークは、時間幅の中心に位置するように信号を作成しました。
ということで、回答になっていますか?
書込番号:24533954
0点
私の、上の投稿で 15 ms と書いているところは、「16 ms」 と読んで下さい。
実際にEKIO にやらせているのは、16 ms の遅延設定です!
書込番号:24533966
0点
dualazmakさん
ご回答ありがとうございます。
なかなかユニークな手法ですね。
この状態で、従来の起点から各ユニットの波形を相対でみるとどうなっているのでしょう?おもしろそうです。
dualazmakさんのやり方は、音は波形ではなくエネルギーのピークで合わせる考え方になっているのかも。
書込番号:24534175 スマートフォンサイトからの書き込み
1点
BOWSさん
>なかなかユニークな手法ですね。
はい、かなり理詰めで考えて、とてもシンプルな方法を考案しましたが、これほどうまく使えるとは、少し予想外でした。
>従来の起点から各ユニットの波形を相対でみるとどうなっているのでしょう?
どのような測定系と波形観測を想定されますか? 「従来の起点」とは、どこを、何を、想定されていますか?
>音は波形ではなくエネルギーのピークで合わせる考え方
確かにエネルギーピークの時間中心を合わせることで、結果的にSPユニット間のタイムアラインメントを ms 単位で一致させています。
この方法のひとつのミソ、キモは、「ツイーター+スパーツイータ」が受け持つ高音域の非常にシャープで高エネルギーなピークを、信号バンドの時間中央に正確に配置できることです。
これによって、測定図でご覧いただけるように、録音した実際の空気音響の声紋波形で、相対遅延の基準となるピーク位置を ms 単位で非常に厳密に決めることができ、その位置から時間垂直線を描くことができるので、そこからの低音域の相対遅延をms単位で正確に把握することが可能になります。
源流がデジタル処理のマルチチャンネル−マルチアンプ構成では、各所にバッファー(レイテンシー)が存在するので、各SP音響について源流信号(JRiverの発信)からの「絶対遅延」を正確に測定することには大きな困難が伴いますが、重要なのは「絶対遅延」ではなく、SPユニット間の「相対遅延」ですので、私のこの方法は、精度と再現性に優れ、大いに汎用性がある「相対遅延=タイムアラインメント」の測定および調整方法であると考えております。
この方法は、世界的に見ると、誰かが既にやっていそうな方法ですが、webでも、教科書でも、オーディオ書籍でも、見かけた記憶がありません。
では、次に、反響(定在波)を極小化したリスニング環境における8波励起、および3波励起による過渡特性測定の結果の取り纏めにかかります。
さて、余談ですが、、、
反響(定在波や残響)をほぼ完全に「殺す」ことは、過渡特性の測定には必須ですが、実際の音楽鑑賞にも好ましいかどうかは、大いに議論の余地がありますね。
もし反響(定在波)や「残響」を完全に「殺す」ことが理想なら、無響室にシステムを構築することが理想的になりますが、それは楽しいリスニング環境ではないことは明かです。
かつて私が非常勤講師として教育のお手伝いをしていた愛知県の藤田保健衛生大学には、素晴らしい音楽ホールがあり、大学の創始者がアムステルダムのコンセルトヘボー音楽ホールをほぼ完全に模倣して建築された素晴らしいホールです。その建築の過程で、その方が「残響可変」と題した本を書かれ、コンセルトヘボーを模しながら「残響時間」を可変とするホールを設計された経緯を紹介されていて、非常に興味深く拝読したことを思い出しました。
オーケストラを含む全ての録音音楽は、それが演奏されたホールやスタジオの音響環境(反響や残響)も含んだ音響信号ですので、それを正確に再生するには、無響室的なリスニング環境が好ましいとの議論がよくありますが、私は、この議論には全く賛成しかねます。
その理由は、我々の家庭リスニングルームにおけるステレオ再生は、ある位置に揃えたSP群からの前面への音響放射であり、つまり実際の音楽ホールで体験する後方、側方、天井、床 などからの反響や残響を、目の前のSP群から「一方向」へ向かって放射しています。つまり、いかに無響室的な環境を作っても、実際のホールトーンを再現することは不可能です。
もし、真に理想的な再生を目指すなら、非常に多くのマイクをあらゆる方向に配置してマルチトラック録音し、巨大な無響室の3次元空間に非常に多数のSP群を配置し、多チャンネル再成系を構築して、それぞれのSP群を(相対遅延を含めて!)厳密に制御しながら多数の専属アンプで駆動する、となるのでしょう。 おそらく、何十億円もの費用が必要になりますね。
したがって、我々のリスニングルームにおける「反響や残響」は、リスナー個々人が好むテイストに合わせて、音楽ホールや録音スタジオの全方向からの「反響や残響」を「擬似的に再現」しようとしていることになります。その意味においても、部屋を音響的に限りなくデッド化することは、好ましいことではないと、昨日、実感&再認識しました。
リスニングルームの、適度な「反響や残響」は、好みに合わせて必要である、と感じております。
書込番号:24534535
0点
例の音響反射(定在波)を生じる平行面(狭い壁)の(ほぼ)完全デッド化の様子です(笑)。ソファ横の毛布部分も、中身はヒダ折りの厚手のマットレスです。 部屋も、意図的に(!)散らかしています。8波励起、および3波励起によるSP過渡特性測定のためだけに、(ほぼ)完全にデッド化しております。
「またまた、いったい何やってるの!?」、と顰蹙(ひんしゅく)ものですが、もちろん、常用するつもりはございません。
このコーナー部分の遮音は、別途考えて処置いたしますが、上のスレッドでも書いたように、完全にデッド化することは、かえってよろしくないと聴いて、感じて、おります。
書込番号:24534834
0点
2つ上の今朝の回答投稿は、BOWSさんではなく、あいによしさん への回答でした。 失礼しました。
書込番号:24534847
1点
dualazmakさん
>>従来の起点から各ユニットの波形を相対でみると
>どのような測定系と波形観測を想定されますか? 「従来の起点」とは、どこを、何を、想定されていますか?
ウーファーとスコーカーの場合
Ekioの入口にクロス500Hzのたった1波長を入力、これを起点にマイクで拾った1波長
これをウーファーだけ、スコーカーだけ、ウファー+スコーカーの合成で実施、起点を合わせて比較です。
マルチウェイはユニット間のつなぎが課題の根底にあり
新しいやり方でそこの波形がどうなったのかは、どなたも知りたいでしょう。
現在のdualazmakさんの技量からしたら造作もないこと
加えて、従来のたった1波長の波形のピークで合わせた場合との合成で比較し
新しいやり方ではエネルギーで見るので、例えば、より振幅が大きく(精度が高く)なるなら
アドバンテージを示すことにもなりますね。
>この方法は、世界的に見ると、誰かが既にやっていそうな方法ですが、
>webでも、教科書でも、オーディオ書籍でも、見かけた記憶がありません。
最先端じゃないでしょうか?
仮にあったとしても、企業ノウハウの領域かもしれません。
書込番号:24534901
1点
dualazmakさん
音響反射面(狭い壁)の(ほぼ)完全デッド化のお写真、なかなか遊び倒してますね
>「またまた、いったい何やってるの!?」、と顰蹙(ひんしゅく)もの
うちでは定在波対策で、波長計算であたりを付けた後、椅子に立って毛布を掲げながら、
子供にパソコンの録音スタートボタンを押させて反射の大きいところを特定、
家族からは何やってるのと白い目で見られてました。
どこが、どのくらいで効くのかはやってみないと確定できないし、
状況が頭に入っていないと妥協案も出てきません。
大事なことだと思います。
次は対策するときの説得ですね。
現状変更は思いのほか抵抗を受けたりします。
書込番号:24535559
1点
あいによしさん
>Ekioの入口にクロス500Hzのたった1波長を入力、これを起点にマイクで拾った1波長
>これをウーファーだけ、スコーカーだけ、ウファー+スコーカーの合成で実施、起点を合わせて比較です。
仰せの主旨は理解できますが、EKIOへの入力はJRiverからASIO4ALLを経由したデジタル信号ですので、この入力タイミングを ms精度で決定するには、同一PC内で処理するとしても、デジタル信号のデジタルフィードバックによる録音と、マイクによる空気録音を同期させなければならず、ハードルが高いです。なにしろJRiver、ASIO4ALL、EKIO、DIYIHNK ASIO のそれぞれにバッファー(レイテンシー)がありますので、その部分の全体遅延はいつも同じとは限りません。(いつも同じでなくても、全音域に渡って同一の遅延なら、全く問題がない!)
また、16 ms の遅延を設定したのは、SWとWOの間ですので、WOとSQの間(遅延ゼロ)には何の変化もなく、全体(WO+SQ)として 16 ms 一緒に遅延しているだけです。仰せの測定をするなら、SWとWOの境目の繋がりでしょう。
代案として、例えば3秒(3,000 ms) 幅の無音信号を用意し、その開始から1,000 ms の位置に 1 kHz のシャープな(4 ms 幅程度?)単一波を -10 dB程度のゲインで作成し(SQで再生させれば空気録音でも基準点として使える)、そこから正確に200 ms経過した位置にSWでもWOでも再生される 100 Hz のパルス(50 ms幅で最大ゲイン -15 dB程度?)をもつ信号を作成して、空気録音することができます。
この信号を、SQも発音させながら再生し、SQ+SW の音、SQ+WO の音、SQ+(SW+WO) の音を、遅延設定なし、および WO 16ms遅延設定ありで録音して、SQの 8 kHz 発生時刻から SWやWO の100 Hz 発声(エネルギーピーク時刻)までの時間を ms精度で測定すれば、16 ms 遅延とその遅延補正を再確認できますし、また各再生における 100 Hz 単一パルスの波形を視覚的に確認することもできます。
遅延設定なしでは、100 Hzパルスの位置は 16 ms 遅れているSWと、遅れなしのWOで発声されるので、SW+WOの波形と声紋は横時間方向へ広がるでしょうし、WO16 ms 遅延設定で遅延ゼロにすれば、録音されたパルスの横(時間)方向の幅は狭くなるはずです。
それらの 100 Hz 部分の録音を、ゲイン波形スペクトルと声紋スペクトルの上下同時表示で比較することもできます。
ようするに、私としては、あくまで、基準時間点を設けた空気録音だけの再生解析で、相対的なタイムアラインメント状況を、ゲイン波形分析と声紋分析で確認したいわけです。
50 ms の幅内に測定に十分なエネルギーを持つ 100 Hz ピークパルスを作成できるか、まだ試しておりませんので、そこがネックかもしれません。何しろ100 Hz なら1秒間に10ピークしか収まらないわけですので。。。
添付図のように、Sony Super Audio Check CD の track-14 内の 125 Hz 8波励起信号は、 64 ms 幅に8波を収容していますので、これを3波に減らした 32 ms幅の信号を、SW とWO での共通再生に使うことが最適かもしれません。その場合は、一時的にSWのハイカットを 90 Hz 付近まで上げておけば(EKIOでも、YST-SW1000 の -24dB/Oct ハイカットでも)、SWとWO共通の発声に使えそうです。
そして、この信号の 200 ms または150 ms 手前に、同じトラックから 「1kHz 8波 を 2ms に収めた-10 dBの矩形波」を基準点としてコピペしておいておけば、SQ発声による基準時刻として使えそうです。
いかがでしょうか?
書込番号:24535701
0点
あいによしさん
上のコメントを書いたところで、もう一つの妙案を思いつきました。
まず、5秒ほどの無音信号を用意し、その1秒時点から、正確に 200 ms 間隔の開始時間で、Super Audio Check CD track-14から、高周波数順に(!)、1 kHz, 5.513 kHz, 2.756kHz, 2 kHz, 1 kHz, 500 Hz, 250 Hz, 125 Hz, 63 Hz, 31.5 Hz のそれぞれ8波励起 -10 dB パルスの10発を配置します。
この信号を、個々のSPユニット単独で再生して録音、また全部のSPを歌わせて録音、それぞれ遅延設定なしの場合と、遅延設定ありの場合で録音します。(但し、TWだけは常に歌わせて 1 kHzの基準時間点を知る!) この録音データから、各SPの発声開始時刻位置を正確に読み取って、1 kHz 基準時刻からの時間間隔を測定すれば、各ユニットがどのように相対的に遅延しているか、していないかを読み取れますね。
遅延がゼロなら、発声開始間隔は常に 200 ms のはずです。 STの基準点からの発声開始時刻は、200 ms, 400 ms, 600 ms, 800 ms, 1000 ms, 1200 ms, 1400 ms, 1600 ms になるはずです。
WO と SW の発生間隔だけは、遅延設定なしでは 16 ms 間延びするので、 216 ms になるはず。。。。つまり、SWの発声は、基準点から 1616 msになる。。。。これらはカーソル位置時刻のデジタル表示(ms単位)で正確に読むことができます。
一方、EKIO による「クロスオーバー周波数近傍での繋がり」を「正確に」見るには、上の投稿で書いたように、クロスオーバー周波数の近傍にテスト信号を設けて、双方の単独発声と合成発声における「波形」を比較必要がありますね。
書込番号:24535784
0点
訂正です。最高励起周波数は、10 kHz ですので、、、
まず、5秒ほどの無音信号を用意し、その1秒時点から、正確に 200 ms 間隔の開始時間で、Super Audio Check CD track-14から、高周波数順に(!)、10 kHz, 5.513 kHz, 2.756kHz, 2 kHz, 1 kHz, 500 Hz, 250 Hz, 125 Hz, 63 Hz, 31.5 Hz のそれぞれ8波励起 -10 dB パルスの10発を配置します。
この信号を、個々のSPユニット単独で再生して録音、また全部のSPを歌わせて録音、それぞれ遅延設定なしの場合と、遅延設定ありの場合で録音します。(但し、STだけは常に歌わせて 10 kHzの基準時間点を知る!) この録音データから、各SPの発声開始時刻位置を正確に読み取って、10 kHz 基準時刻からの時間間隔を測定すれば、各ユニットがどのように相対的に遅延しているか、していないかを読み取れますね。
書込番号:24535816
0点
dualazmakさん
>10 kHz 基準時刻からの時間間隔を測定すれば、
>10発
空気にこだわるなら10kHz起点で、間髪わずかの
観測波形は1発がよいです、連続は動き分析が難しいので。
最初の1波が大事で、それを分析するだけ
例えばよーいドンで最初のゴールが記録であって、
2位以下はあまり出番がないような感じ。
起点から2秒とか開けると、長い長い2秒の無音波形を見る事になります。
Audacityでは発音と録音ができますが、レイテンシが入っても変動はほとんどなく、15kHzでも5回平均でこと足りる感じでした。
>JRiver、ASIO4ALL、EKIO、DIYIHNK ASIO のそれぞれにレイテンシーがあり全体遅延はいつも同じとは限りません
dualazmakさんのシステムで繰り返し精度を知っておいてもよいかも。思ったことが実際はどうなのか興味はございませんか?
書込番号:24536023 スマートフォンサイトからの書き込み
1点
あいによしさん
ほぼほぼ了解です。
基準点は、STに担当させたいので、ほとんど聞こえないですが 15 kHz の -10 dB 1波にしてみます。
ECM8000 マイクは、きちんと聞いてくれるので、適切かと思います。
Adobe Audition も非常に強力なので、いかようにも作成できますし、ms単位での時間精度および再現性にも優れています。
それで、残響は殺した状態(幸い、まだあの遮音状態をキープしています!)で、100 ms 間隔で10発、並べてみます。
それぞれの励起も、可能なら1波、エネルギー的に不足なら2波、ですかね。
何波構成でも、時間軸を拡大すれば発声開始(波形の立ち上がり)時刻を正確に読めますので、時間間隔は ms精度で確実に測ることができます。
書込番号:24536421
1点
あいによしさん、BOWSさん
反響/定在波を(ほぼ)完璧に殺した状態での、8波励起、3波励起による WO と SW の過渡特性データ取り纏め(データー収集は完了済み!)に取りかかる前に、、、、
タイムアラインメントの超精密測定と精密微調整の方法確立と実践を、先に片付けようとしております。
あの Sony Super Audio Check CD track-14 の8波励起信号群ですが、詳細に眺めれば眺めるほど、うまく巧妙に作られていることが理解できます。
また、特に高周波領域におけるその信号を Adobe Audition 3.01 で短縮カット(1波化、3波化、など)しようとすると、時間軸は指示通りにカットできますが、それに続く励起波の振幅(gain/amplitude)にもゲインダウンの影響が及ぶことが確認できます。これは、Adobe Audiotion 3.01 のカット操作における時間軸精度(振幅への正規分布的調整?)とその振幅への影響が関与している可能性があります。
そこで、あいによしさんのご意向とは少し相違しますが、ソニーの「綺麗な8波励起」を損なわないように、広めにコピー&ペーストして、各励起パルスの発声立ち上がり時刻を厳密に配置することにより、左図の6秒間信号を作成しました。
ゼロ時刻の基準となる「15 kHz 2ms幅信号」は、発声立ち上がり時刻を厳密に 3.0000 秒の位置に設定(生成)し、そこから、10個の8波励起パルスを、厳密に発声立ち上がり時間間隔 200 ms で並べました。ただし、録音時に明瞭に区別するために、63 Hz と 31.5 Hz のパルス間隔だけは 400 ms にしております。
右図に、15 kHz ゼロマーカーと各励起パルスの時間拡大の様子を示しましたが、このように時間軸を拡大することで、各パルスの発声立ち上がり時刻を ms 以下の精度(さらに拡大すれば 0.1 ms精度)で確認、読み取ることができます。
できれば、今晩か明晩に、この信号を使って空気録音し、「超精密タイムアラインメント測定」 と 「超精密タイムアラインメント調整」 を試みます。 すべて、ST発声による 15 Hz ゼロマーカーからの相対時刻で計測します。
注意すべきは、室温20℃における音速は 344 m/s ですので、50 cm のサウンド行程差でも、 0.5m/ 344m/s = 0.00145 s =1.45 ms ですので、ST発声と他ドライバー(SPユニット)との同時発生録音で、サウンドの行程(距離)差を伴わないようにすることが大切ですね。
そのため、SP群表面から 2m の位置に測定用マイクを固定して、各ドライバー(SPユニット)とマイク先端の「距離の差」が 5 cm 以下(0.145ms 以下)になるような設定で録音する予定です。
これで、サウンド行程差による誤差は、0.2 ms 以内に長減ることができ、結果としてタイムアラインメント測定で 1 ms の精度は十分に確保できます。
相対遅延を設定する SW と WO 相互間の「波形の連続性」については、ST+SW、ST+WO、ST+(SW+WO) の波形を比較すれば、「繋がり」が明瞭に、波形観察で捉えられるはずです。
特に、タイムアラインメント微調整なし(EKIOで遅延設定なし) と 厳密な微調整後(EKIOで厳密な ms精度の遅延設定後) において、SW+WO による「 63.5 Hz 8波」の「波形」がどのようになるか、非常に興味があります。
書込番号:24538607
0点
2箇所、訂正です。
【下から3つ上の段落】
これで、サウンド行程差による誤差は、0.2 ms 以内に 『収める』 ことができ、結果としてタイムアラインメント測定で 1 ms の精度は十分に確保できます。
【一番下の段落】
特に、タイムアラインメント微調整なし(EKIOで遅延設定なし) と 厳密な微調整後(EKIOで厳密な ms精度の遅延設定後) において、SW+WO による『63 Hz 8波』の「波形」がどのようになるか、非常に興味があります。
書込番号:24538706
1点
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|---|---|---|
図3 厳密な時間計測でも SW の 16 ms 遅延を確認 |
図4 16 ms 遅延を ST,TW,SQ,WO に設定すると、ほぼ完璧に相対遅延はなくなる! |
図5 16 ms遅延調整の有無で、WOとSWが重なる 63 Hz部分のWO+SWサウンド波形を比較 |
あいによしさん、BOWSさん
作成した 「タイムアラインメント超精密測定用信号」 を使って、実測解析しました。
全ての空気録音には、STによる 15 kHz ゼロマーカーを鳴らして同時に録音しているので、図3のように、そのゼロマーカー位置を 3.000 秒の位置に正確に合わせることで厳密に時間軸を入力信号と一致させて、ms精度以下の精度で、時間計測が可能です。
図3に示したように、先日のビジュアル声紋分析でも測定したとおり(!)、SWの発声は、基準マーカーに対して 15〜16 ms 遅延していることが厳密に確認できました。
そこで、「ST + TW + SQ + WO」に対して、EKIO のグループディレイ設定で 16 ms の遅延を行わせたところ、図4のように、相対遅延を完璧に補正できました。ほぼ完璧な 「タイムアラインメント微調整」 です。
それで、最も注目していた、 WO と SW が重なる部分における WO+SW の空気録音サウンド波形を、遅延調整あり、遅延調整なし、で比較したのが図5です。
50 Hz で -12 dB/Oct のハイカットを設定しているSWのゲイン(ボリューム)を少し上げてWOサウンドと一緒に録音したので、遅延設定で完全にタイムアラインメントを一致させた波形は、SW単独の波形に近くなっている点は、ご容赦下さい。
以上、ほぼ予想と想定通りの精密測定と微調整(結果として先日と同様に 16 ms遅延)ができました。
結果的には、先日の 「縦並びマルチトーンの一発録音でビジュアル声紋分析」 によるタイムアラインメント測定と微調整の妥当性も確認できたことになります。
では、次の宿題、「反響/定在波を(ほぼ)完璧に殺した状態での、8波励起、3波励起による WO と SW の過渡特性データ取り纏め(データー収集は完了済み!)」 に取りかかります。
こちらも、先日の「取り急ぎ10波測定、定在波と犯人も確認!」と同様に、綺麗なデータが得られております。
書込番号:24540644
1点
dualazmakさん
SWが合ましたね、すばらしいです。
15kHzトリガーの500Hzのウーファー、スコーカーそれぞれの単品拡大波形で、山のずれがあるのか気になりますね。
書込番号:24540783 スマートフォンサイトからの書き込み
1点
>あいによしさん
15 kHz のトリガーは、他と区別するためにも意図的に団子型で、 2 ms に 15 kHz を多数波で入れましたが、その開始時間位置が明確に把握できればいいので、そのゲイン(音量)は、詳しく見たい周波数との兼ね合いで、千差万別に設定しています。
しかも 2 ms の狭い時間幅ですので、より低周波のバックグラウンドノイズや高周波雑音に乗っかって計測されるため、団子型の形は、斜めに傾いたり、高周波ノイズと少し相互変調していたりします。
というわけで、トリガー団子は、あくまで時間位置ゼロのマーカーとしてだけの機能ですので、多少形が歪んでも問題にしていません。
先日の縦一直線パルスの一発録音とビジュアル作図方法は、あいによしさんも指摘されたように、
1.「エネルギーピークマッチングによるタイムアラインメント測定と微調整」
ですが、昨日〜今日の、この方法は、
2.「波形マッチングによるタイムアラインメント測定と微調整」
ですね。
もし短時間幅(0.5秒以下)の3〜10波矩形入力に対するSP応答が、常に正規分布型のエネルギー応答を持つのなら、1.と 2.で観測される遅延が一致してもおかしくないでしょう。
エネルギーの山の急峻度が異なっても、山全体が平行移動すれば山頂も同じだけ移動するわけですので。。
私のシステムでは、幸いにも、SWの 31.5 kHz 応答は、比較的綺麗な正規分布に近いので、2.の方法でも1.と同じ遅延が確認できた、と考えています。
それと、2.のビジュアル法でエネルギーピーク(特に低音部分)の中央位置を見つける際には、視覚的に判断しやすいように声紋表示のカラースケール(ガンマ値や飽和、裾切り)を調整しますが、これは、裾野が左右どちらかに偏った山であっても、山頂付近の正規分布に近い部分のみを切り出して山頂位置を特定することに相当しますので、多少の裾野部分の偏り(SWでは、余震やバスレフ空気振動で時間軸進行方向へ広がる傾向)をうまく取り除いて、山頂付近の高エネルギー成分だけで中心(頂上)位置を決めていることになります。
従って、少なくとも、元々遅延量が大きくない、しかもSWだけが遅延している、私のシステムでは、1.、2.のいずれでも、ほぼ同じ結果(16 ms のずれ)が測定されたといえそうです。
1.、2.いずれの方法でも、測定用信号を一回だけ再生、録音するだけで「各SP間の相対遅延」が測定できますので、簡便で再現性良く利用できます。
今日の、1.の方法では、予め厳密に既知の時間量だけずらして周波数が異なるパルスを作成しておくことがキモ、ミソ です。遅延がなければ、信号と同じ時間間隔の再生になりますし、遅延がある場合には、 ms精度で正確に遅延量が測定できます。また、15 kHz のトリガー基準点(ゼロ時刻点)を設けることで、源流デジタル発信からの絶対遅延とは無関係に「SPユニット間の相対遅延」を正確に把握できることも、1.の方法の利点です。
書込番号:24541139
0点
誤記がありますので、再投稿します。
上の投稿は、無視して下さい。
あいによしさん
15 kHz のトリガーは、他と区別するためにも意図的に団子型で、 2 ms に 15 kHz を多数波で入れましたが、その開始時間位置が明確に把握できればいいので、そのゲイン(音量)は、詳しく見たい周波数との兼ね合いで、千差万別に設定しています。
しかも 2 ms の狭い時間幅ですので、より低周波のバックグラウンドノイズや高周波雑音に乗っかって計測されるため、団子型の形は、斜めに傾いたり、高周波ノイズと少し相互変調していたりします。
というわけで、トリガー団子は、あくまで時間位置ゼロのマーカーとしてだけの機能ですので、多少形が歪んでも問題にしていません。
先日の縦一直線パルスの一発録音とビジュアル作図方法は、あいによしさんも指摘されたように、
1.「エネルギーピークマッチングによるタイムアラインメント測定と微調整」
ですが、昨日〜今日の、この方法は、
2.「波形マッチングによるタイムアラインメント測定と微調整」
ですね。
もし短時間幅(0.5秒以下)の3〜10波矩形入力に対するSP応答が、常に正規分布型のエネルギー応答を持つのなら、1.と 2.で観測される遅延が一致してもおかしくないでしょう。
エネルギーの山の急峻度が異なっても、山全体が平行移動すれば山頂も同じだけ移動するわけですので。。
私のシステムでは、幸いにも、SWの 31.5 kHz 応答は、比較的綺麗な正規分布に近いので、1.の方法でも2.と同じ遅延が確認できた、と考えています。
それと、1.のビジュアル法でエネルギーピーク(特に低音部分)の中央位置を見つける際には、視覚的に判断しやすいように声紋表示のカラースケール(ガンマ値や飽和、裾切り)を調整しますが、これは、裾野が左右どちらかに偏った山であっても、山頂付近の正規分布に近い部分のみを切り出して山頂位置を特定することに相当しますので、多少の裾野部分の偏り(SWでは、余震やバスレフ空気振動で時間軸進行方向へ広がる傾向)をうまく取り除いて、山頂付近の高エネルギー成分だけで中心(頂上)位置を決めていることになります。
従って、少なくとも、元々遅延量が大きくない、しかもSWだけが遅延している、私のシステムでは、1.、2.のいずれでも、ほぼ同じ結果(16 ms のずれ)が測定されたといえそうです。
1.、2.いずれの方法でも、測定用信号を一回だけ再生、録音するだけで「各SP間の相対遅延」が測定できますので、簡便で再現性良く利用できます。
今日の、2.の方法では、予め厳密に既知の時間量だけずらして周波数が異なるパルスを作成しておくことがキモ、ミソ です。遅延がなければ、信号と同じ時間間隔の再生になりますし、遅延がある場合には、 ms精度で正確に遅延量が測定できます。また、15 kHz のトリガー基準点(ゼロ時刻点)を設けることで、源流デジタル発信からの絶対遅延とは無関係に「SPユニット間の相対遅延=タイムアラインメント」を正確に把握できることも、2.の方法の利点です。
書込番号:24541150
1点
BOWSさん、あいによしさん
反響や定在波を、ほぼ完璧に殺した状態で、WO と SW の過渡特性を 8波励起、3波励起 で測定した結果をまとめました。
時間軸およびゲイン軸も含めてキャプチャし、8波励起 と 3波励起 の波形比較も容易になるように配置しております。
いろいろ見えて、面白いですね。
Yamaha 30 cm JA-3058 は、今でも、なかなか優秀で、「ちょっとお疲れかな?」と感じた自分を恥じております。
ごめんなさい JA-3058!
まだまだ頑張ってますね。 これからも大切に愛用します。
特に、上の投稿で共有したように SW とのタイムアラインメントを完璧に合わせたので、SWとWOを一緒に歌わせても、聴感上の過渡特性が有意に改善された印象があります。
SWは、フェードアウト時に 31.5 Hzではコーンの2回余震があり、63 Hz ではコーン余震はほぼ1回で収まりますが、その後にヘルムホルツ共鳴の空振が残ります。
やはりSWは、現在のEKIO設定である「50 Hz:-12 dB/Oct」 で切り、YST-SW1000 組込の -24 dB/Oct ハイカット機能も、58 Hz あたりに設定することが好ましいように思います。
書込番号:24542224
1点
dualazmakさん
左側のトリガー線は、15kHzのマーカーで合わせているのですね?
WOの追従性はとてもよくて、1kHzでも1波目から立上がっていますね。
SQとWOの500Hz、SQとTWの6kHzの関係はどうでしょうか?
書込番号:24543210
0点
あいによしさん
SW と WO の重なり部分で、「遅延調整あり」、「遅延調整なし」 の比較ですが、SWとWOサウンドのゲインをほぼ合わせて、再測定しました。
また、「WO-only の録音波形」、 「SW-only の録音波形」、 「WO+SW の録音波形」 をきちんと表示して、分かりやすいプレゼンシートを添付のように作ってみました。
書込番号:24543267
0点
あいによしさん
>左側のトリガー線は、15kHzのマーカーで合わせているのですね?
過渡特性測定の話ですか?
過渡特性測定では、トリガーは何の関係もなく(何の設定もなく)、励起信号と比較しているだけですよ!
書込番号:24543269
0点
あいによしさん
>SQとWOの500Hz、SQとTWの6kHzの関係はどうでしょうか?
先日提示した 「図4 16 ms 遅延を ST,TW,SQ,WO に設定すると、ほぼ完璧に相対遅延はなくなる!」 (ここでも再録)の、録音信号パルスの各開始時刻は、各パルスを時間拡大して位置を正確に読んだ数字です!
従って、ST, TW, SQ, WO の相互間では、ms 精度で遅延はゼロです。
ですので、境目あたりの 500 Hz および 6 kHz における繋がり分析は、タイムアラインメント の観点からは、やらないことにしました。
もう、とてもとても疲れましたし、「チッ、ピッ、プッ、、ポッ、ボッ、ブー」 の音ばかりを鳴らしていると、本当に変人扱いされていますので、遅延測定と微調整、過渡特性測定、いずれも、ここらで打ち止めにします!
例の反響&定在波の抹殺対策も一旦撤去しないと、、、いい加減にして下さい! と言われております。
一旦撤収して、リビング兼リスニングルームを片付けて、音楽鑑賞に戻ります。 あのコーナーの遮音対策は、少し継続しますが。。。
書込番号:24543277
2点
dualazmakさん
>もう、とてもとても疲れましたし、「チッ、ピッ、プッ、、ポッ、ボッ、ブー」 の音ばかりを鳴らしていると
お疲れ様でした。慣れると早くできるようになりますよ、
うちではカーペットを絨毯にしたり、スピーカー位置調整、ユニット交換で確認して音場補正してます。
dualazmakさんの方法は1音流してPCで読みディレィ確認なので、出来栄え確認含め、あっと言う間で出来そうですね。
画期的かも。
>ST, TW, SQ, WO の相互間では、ms 精度で遅延はゼロです。
>境目あたりの 500 Hz および 6 kHz における繋がり分析は、
クロスはタイムアラインメントで1番大事なところです
フルレンジに対するマルチの欠点は帯域にユニット間のつなぎ目が出来てしまう事ですが、Ekioでネットワークがなくなり、電気的な位相ズレがなくなったのでしょうね。
WoとSqはボイスコイル位置が前後に5cmくらいズレていそう、0.1msは補正値が入りそうです、後日繋がり分析をされてもよいかも、趣味の本質は究極、暇つぶしだと思います。
>一旦撤収、あのコーナーの遮音対策は、少し継続
入口ドア開かないのでは?
書込番号:24545347 スマートフォンサイトからの書き込み
1点
あいによしさん
ASR Forum でも、まず2つの「タイムアラインメント測定と調整方法」を投稿しました。
https://www.audiosciencereview.com/forum/index.php?threads/multi-channel-multi-amplifier-audio-system-using-software-crossover-and-multichannel-dac.12489/post-1048913
https://www.audiosciencereview.com/forum/index.php?threads/multi-channel-multi-amplifier-audio-system-using-software-crossover-and-multichannel-dac.12489/post-1049923
あいによしさんのご協力とご示唆に、深く感謝申し上げます。
>dualazmakさんの方法は1音流してPCで読みディレィ確認なので、出来栄え確認含め、あっと言う間で出来そうですね。
>画期的かも。
たしかに、マイクさえ設定してあれば、「あっという間」 で完了です!
ASR Forum でも、どんなレスや意見が来るか、楽しみではあります。
>フルレンジに対するマルチの欠点は帯域にユニット間のつなぎ目が出来てしまう事ですが、Ekioでネットワークがなくなり、電気的な位相ズレがなくなったのでしょうね。
全く同感です。LCネットワークの排除は、WOの過渡特性の改善にも大きく寄与しています。
>WoとSqはボイスコイル位置が前後に5cmくらいズレていそう、0.1msは補正値が入りそうです、後日繋がり分析をされてもよいかも、
これも、視野に入っております。ただ、 500 Hz 付近での 0.1 ms 単位の遅延設定は、波形的にも、聴覚的にも、識別できないレベルだろうな、と考えております。 暇ができたら(オミクロンで多忙化している!)、トライします。
>一旦撤収、あのコーナーの遮音対策は、少し継続
>入口ドア開かないのでは?
移動することで許可が得られそうな、「スポンジ円柱」や「プチプチ緩衝材の長尺巻き」を置くことも考慮中です。
インテリア的にも許容な対策が好ましいので、「プチプチ長尺巻き」を何段か天井まで積み上げることは、拒否されそうですが。。。
書込番号:24545865
1点
dualazmakさん
出遅れてすみませんでした。
まだまだ追いついていませんが...遡ってスレを見ました。
書込番号:24529800 で YST-SW1000の10波波形を提示してもらい ありがとうございました。
スペクトルが併記されていて よくわかりました。
10波入力中は追従していますが、振動が収束した後 31.5Hz および 63Hzと異なる周波数で駆動した後に、両方でYST共振周波数と思われる同一帯域でしばらく振動が継続していますね。
タイムアライメントの可視化はわかりやすくて良いですね。
15msecの遅延は EKIOならではの補正ですね。
書込番号:24534535
>この方法は、世界的に見ると、誰かが既にやっていそうな方法ですが、webでも、教科書でも、オーディオ書籍でも、見かけた記憶がありません。
B&W オリジナルノーチラスのように、チャンデバまで含めてマルチアンプxマルチウェイスピーカーがシステム化されているものか、LINNの最上位システムのように、マルチアンプが内蔵されたスピーカーならありそうですが よく知りません。
極めて正統派のまっとうな方法だと思います。
スレに従って タイムアライメントが合っていく様がよくわかります。
詳しく読んで またコメントします。
ところで マイクはECM8000を使用さているようですが、ADC(オーディオインターフェース)は、何をお使いでしょうか?
システムに遅延要因が含まれるので一番確実な原音は、スピーカー出力を抵抗分圧もので 多chタイプのADCなら、マイクとスピーカー端子出力を同時に録音できるなと思いました。
なお、タイムアライメントに関して あおによしさんが単発サイン波での評価ってのは意味があります。
高橋和正、別府俊幸著「ユニウェーブスピーカ」で著名なスピーカーの単発サイン波を計測したデータが掲載されていました。
https://jbl43.net/JBL4344l.html
JBL4344 4wayでツィータ&スパーツィータはホーンです。クロスオーバーは 320Hz,1.3KHz,10KHz
単発サイン波だと、タイムアライメント以外のユニットの共振やら、重なりがわかります。
複数サイン波の方が振動板が馴染むので波形はきれいになりますが、過渡特性をみたいので単発の方がわかりやすいです。スペクトルは遷移するので乱れますが
この絵柄では 全ての周波数で1波長に時間が正規化されているんで タイムアライメントと言うより位相アライメントなんですが、各ユニットの特性と重なりがわかって面白いです。
特にホーンドライバ+ショートホーンのツィータとスーパーツィータの振動板の物理位置が違うので泣別れしている様がよくわかりますね。
タイムアライメントが盛大にずれているので2つのユニットのズレがわかりやすいですが、タイムライメントが近いと複数波形より単発の方が分離しやすいですね。
書込番号:24546090
2点
BOWSさん
>ところで マイクはECM8000を使用さているようですが、ADC(オーディオインターフェース)は、何をお使いでしょうか?
上で紹介した ASR Forum の2つの投稿にも書きましたが、TASCAM US-1x2HR を別のPCに USBで繋いで、録音しています。
私は、あくまでSPユニット間の「相対遅延」に拘っていますので、録音系で全音に対して遅延(レイテンシー)があっても、それが問題とならないように、常に基準タイムマーカー音を一緒に録音する主義に徹しています。
>一番確実な原音は、スピーカー出力を抵抗分圧(した)もので 多chタイプのADCなら、マイクとスピーカー端子出力を同時に録音できる
全く同じことを考えておりました。Audio-Technica の high-to-low コンバーター AT-HLC150, AT-HLC-130 は、15Hz - 40 kHz 全域で±1dB の優れもので、このような測定にも使えることは確認しております。
ADC におけるライン入力とマイク入力の間の遅延は、、、ないでしょうね。
>JBL4344 4wayでツィータ&スパーツィータはホーンです。クロスオーバーは 320Hz,1.3KHz,10KHz
11月に我が家にやってきて、散々遊んだジャズフリークの友人は、最近、 JBL4344 のフルリストア品を購入し、セットアップ中です。オミクロンが落ち着いたら、私のPCや測定系を抱えて、訪問することになっています。
添付いただいた JBL4344 の単発サイン波応答データは、その友人が見たら非常に参考になって喜ぶと思います。
私は、彼に、「完全にマルチアンプ化して、源流のデジタルドメインで EKIO を使って、帯域分割とタイムアラインメント処理をやったらどうか?」、と話しているところです。このスレッドも、最近、覗いているようです。 LCネットワークを完全排除したら、JBL4344 のSPドライバー達が、どのように応答するかにも、大いに興味ありです。
>この絵柄では 全ての周波数で1波長に時間が正規化されているんで タイムアライメントと言うより位相アライメントなんですが、各ユニットの特性と重なりがわかって面白いです。
納得です。測定系も、凝り出すとキリがないですね。
短波サイン波形で、私のシステムの各SPユニットに適した周波数で、適切なエネルギーを投入する、という連続テスト信号を、どのように作成すべきか、考えています。 基本的には、Sony Super Audio CD のトラック14の8波励起信号を参考にして、Adobe Aoudition 3.01 で作れそうにも思います。
その周波数をクロスオーバー部分に合わせて、例えば、WOとSQの繋がり観測なら、WO単独、SW単独、WO+SQ合唱、をそれぞれ録音して、波形を比較観察ですね。 暇ができれば、やってみます。
書込番号:24546342
0点
BOWSさん
書込番号:24542224
https://bbs.kakaku.com/bbs/-/SortID=24004016/?cid=mail_bbs#24542224
で、反響と定在波をほぼ完全に殺した状態で、8波励起と、ご所望の3波励起のデータを取り纏めています。WOとSWの両方を測定しております。
書込番号:24546371
1点
BOWSさん
遅延による精度劣化はありますね
スピーカー根元の分圧取り出しトリガーは
OSCの世界なので生技さんは得意ですが、
一般人は敷居が高い
マイクとパソコンで完結させたいもの
dualazmakさんの方法は
ツィーターは常にオン、15kHzの基準波から測定なので
純粋に音同志の比較になっています。
基準波は昔、私も考えたのですが、ツィーターは常にオンの発想はなかったので、何とかの卵だと思いました。
4343波形、maの凹が邪魔ですね、うちは+に転じたところで合わせてますが、最初の+ピークで合わせた方がよさそうに見えますね。動きたくない振動板が−方向に降り出すところなので惰性が少なそう、BOWSさんはどう分析されますか?
dualazmakさん
1波の重要性もご認識のようですので、
お疲れのあと、復活されたら
クロスのユニット毎、合成波から0.1ms刻みで補正値を入れられるのではと思います。
WoとSqの位置ズレで補正がほんのわずか入り
NS-1000総仕上げでは
>友人は、最近、 JBL4344 を購入
Fooさんが詳しそう
ホーンはかなり無茶苦茶なので
ノーマルとマルチアンプの差に驚かれるのでは。
ホーン成功は音場補正と
タイムアライメントのノウハウがマスト、
dualazmakさんレベルの方はめったにいないので、
ご友人はかなり幸運だと思います。
書込番号:24546999 スマートフォンサイトからの書き込み
1点
あいによしさん、BOWSさん
先ほど、取り急ぎ、WOとSWの過渡特性についても、ASR Forum で少し詳しく、投稿&共有いたしました。
https://www.audiosciencereview.com/forum/index.php?threads/multi-channel-multi-amplifier-audio-system-using-software-crossover-and-multichannel-dac.12489/post-1051202
今日作成した、添付図も加えております。
書込番号:24548367
1点
dualazmakさん
>上で紹介した ASR Forum の2つの投稿にも書きましたが、TASCAM US-1x2HR を別のPCに USBで繋いで、録音しています。
なかなか良さげですね。
上位機種の4CHのが欲しくなりますね。出来ればスピーカー信号とマイクで 8CH
僕は空気録音もしているんで悩みどころです。
>私は、あくまでSPユニット間の「相対遅延」に拘っていますので、録音系で全音に対して遅延(レイテンシー)があっても、それが問題とならないように、常に基準タイムマーカー音を一緒に録音する主義に徹しています。
装置が高度化して便利になったぶん、考えることが増えますね。
>全く同じことを考えておりました。Audio-Technica の high-to-low コンバーター AT-HLC150, AT-HLC-130 は、15Hz - 40 kHz 全域で±1dB の優れもので、このような測定にも使えることは確認しております。
僕なら自作しちまいますが、これは良いかもですね。
>ADC におけるライン入力とマイク入力の間の遅延は、、、ないでしょうね。
リニアアンプの遅延なんで usecオーダーでしょう。
>11月に我が家にやってきて、散々遊んだジャズフリークの友人は、最近、 JBL4344 のフルリストア品を購入し、セットアップ中です。オミクロンが落ち着いたら、私のPCや測定系を抱えて、訪問することになっています。
>添付いただいた JBL4344 の単発サイン波応答データは、その友人が見たら非常に参考になって喜ぶと思います。
特に、バッフルにマウントされたミッドユニットと ツィータのホーンドライバと スパーツィータの振動板位置が大きく異なるので 波形観察すると面白いと思います。
>私は、彼に、「完全にマルチアンプ化して、源流のデジタルドメインで EKIO を使って、帯域分割とタイムアラインメント処理をやったらどうか?」、と話しているところです。このスレッドも、最近、覗いているようです。 LCネットワークを完全排除したら、JBL4344 のSPドライバー達が、どのように応答するかにも、大いに興味ありです。
これをやるとねぇ.....JBLのスタジオモニターじゃなくて B&Wになってしまうかもですよ(笑)
>短波サイン波形で、私のシステムの各SPユニットに適した周波数で、適切なエネルギーを投入する、という連続テスト信号を、どのように作成すべきか、考えています。 基本的には、Sony Super Audio CD のトラック14の8波励起信号を参考にして、Adobe Aoudition 3.01 で作れそうにも思います。
ご存知かもしれませんが、wave gene 使うと簡単に 任意周波数、出力レベルのwavファイルが作れます。
https://efu.jp.net/soft/wg/wg.html
書込番号:24549178
2点
BOWSさん
>ご存知かもしれませんが、wave gene 使うと簡単に 任意周波数、出力レベルのwavファイルが作れます。
そうでした。wavegene 以前少し使ってました。たしか、どれかのPCには仕込んであるはず。。。 暇ができたらトライします。
ところで、ご所望の3波励起もご覧になって、アンプ直結のYamaha 30 cm JA-3058 の過渡特性は、どう思われますか?
書込番号:24542224
https://bbs.kakaku.com/bbs/-/SortID=24004016/?cid=mail_bbs#24542224
書込番号:24549415
0点
あいによしさん、BOWSさん
先日の 「音響反射の犯人捜索」 の件ですが、「特定の定在波を生じる犯人捜しに使えます。」との主旨にして、ASR Forum でも投稿&共有しております。お暇な折りに、ご笑覧下さい。
https://www.audiosciencereview.com/forum/index.php?threads/multi-channel-multi-amplifier-audio-system-using-software-crossover-and-multichannel-dac.12489/post-1055285
書込番号:24552984
1点
おお、今、気がつきましたが、このスレッドの返信数も、そろそろ180件になりますね。
BOWSさん and/or あいによしさん から数件のレスをここで頂戴できましたら、【続6....】 の新スレを立ち上げて、引越&継続することを考えます。
書込番号:24553002
1点
あいによしさん、BOWSさん
お陰様で、あいによしさんが、「プロ用の移動重量が軽くて過渡特性がよさそうな30 cm 以上のウーファーは検討の余地ありかも?」と仰せの意味が、少しずつ見えてきました。
例えば、EMINENCE "NEODYMIUM SERIES" の KAPALITE 3012HO は、8Ωで振動系重量 47 g、感度 100.5 dB (1W/m) で、比較的小さい密閉キャビネット(28 - 76 L)でも使えそうに見えますが、もし自作箱で簡単に遊んでみるなら、このあたりですかね?
https://www.soundhouse.co.jp/products/detail/item/175667/?gclid=Cj0KCQiAraSPBhDuARIsAM3Js4qpJ4kH8EVQdojX6MMNSrPBnHucxOaJnmF5oa6EF8yydVYscB48yQsaAs8OEALw_wcB
一方では、この手の PA用ウーファーは、「バタバタ振動系で、家庭の HiFi オーディオには、馴染みませんよ!」との声も聞きますので、安易に飛びつくことはいたしませんが。。。。
書込番号:24555009
1点
dualazmakさん
>もし自作箱で簡単に遊んでみるなら、このあたりですかね?
なかなかよさそうですね
>バタバタ振動系で、家庭の HiFi オーディオには、馴染みませんよ!
うで次第でしょう。Ekioの能力ならいけると思います。SW1000がついて来れるかですね
書込番号:24555924
1点
あいによしさん、BOWSさん
サイン単独波によるシリーズの励起信号を作りしました。
私のクロスオーバーポイント周波数(50 Hz 付近と 500 Hz 付近)を念頭に置いて;
3.000 秒に 10 kHz のマーカー
3.200 秒に 1 kHz サイン単独波
3.400 秒に 500 Hz のサイン単独波
3.600 秒に 100 Hz のサイン単独波
4.000 秒に 50 Hz のサイン単独波
4.400 秒に 40 Hz のサイン単独波
4.800 秒に 31.5 Hz のサイン単独波
の構成です。
ご教示の通り、WO を SW に対して 0.5 ms ステップでゼロ遅延から 7 ms 相対遅延までの15ステップを EKIO のグループ遅延(群遅延)で設定して、WOとSQの繋がり部分の 500 Hz音を詳細に空気録音しました。
ご覧のように、先日の8波励起でも確認していたように、WO と SQ に遅延はなく、 ほぼ 0.2 ms単位以下の精度で SQとWOの間では、遅延ゼロが最適であることが確認できました。
従って、SQ、 WO のいずれも、 SWに対しては 16 ms 遅延設定で完璧です。
ヤマハが NS-1000 を設計する際に、どれほど厳密なタイムアラインメント測定や調整をやっていたのか知りませんが、アンプ直結の SQ と WO の間で、msオーダーで遅延がないという事実とヤマハの設計には、驚くばかりです。
煩雑になるので書きません、紹介しませんが、 ST-TW 間、TW-SQ 間にも遅延がないことも、当然のこととして測定&確認しております。
もちろん、4枚目の図のように、(ST+TW+SQ+WO) を SWに対して 16 ms 遅延させることで、SWも完璧に一致させられることも、先日の8波励起と同様に、この単独波励起でも確認しました。
単独波励起でも、50 Hz あたりでは SW も WO も、2,3波の余震がありますね。 これは、SQ および WO の 500 Hz 近辺でも、同様です。
昨晩、ごそごそやっていたので、今日は寝不足気味です。
書込番号:24556916
1点
訂正です。
誤) ご教示の通り、WO を SW に対して 0.5 ms ステップでゼロ遅延から 7 ms 相対遅延までの15ステップを、、、
正) ご教示の通り、WO を 『SQ』 に対して 0.5 ms ステップでゼロ遅延から 7 ms 相対遅延までの15ステップを、、、
書込番号:24556991
1点
あいによしさん
>SqとWoの時間ずれがあるように見えます、どの程度でしょう?
さすが!のご観察です。 予想された(笑)ご質問です。
左の拡大図でご覧のように、これらの「ずれ」は、音源の前後関係による到達時間差ではなく、「SP振動系の慣性モーメントの差」による動きの「ずれ」です!
つまり、WOの振動系は SQ(超軽量Beドーム)に較べて遙かに慣性モーメントが大(質量が大)であるため、同時に同じ信号を受信しても、WOコーンの振動(ここではサイン波による立ち下がりによる最初の底の時間位置)は、非常に軽量なBeドームの SQ に対して 0.3 msほど遅れます!
WOは、このように初動立ち下がりには少し遅れますが、その後は必死に信号に追従しようとして頑張ります。
従って、SQの振動パターンは理想的なサイン波形に非常に近いのに対して、WOの振動パターンは、起動立ち下がりから最初のプラス側山頂ピークまでの間は、時間軸の進行方向へ向かって、ほんの少しだけ引き延ばされた非対称系(完全なサイン波形ではない)になります。
初動遅れが 0.3 ms ですので、その後の「慣性モーメント差」による非常に僅かな「不均一なずれ」は、0.1 ms 〜 0.3 ms 程度であると観察できます。
このために、波形の「ずれ」は、同じ時間差を持ってはおりません(!)ので、下手に遅延をかけると、おかしな相互変調を生じます。
それを観測したのが、右図です。
WOに対して、 0 ms, 0.1 ms, 0.15 ms の遅延をそれぞれ与えると、SQ+WOの空気録音波形には、ほとんど変化がありませんが、 0.2 ms遅延になると、突然、相互変調による大きな 「崩れ、崩壊」 が始まる様子をご覧下さい。
一昨日も WOへの 0.5 ms 遅延設定で、この「崩れ、崩壊」を観測しておりましたので、クロス周波数である 500 Hz のみならず、その前後でのタイムアラインメント整合性にも配慮して、ここは安全側を考え、 SQとWOの間には、あえて遅延設定を設けないことにいたしました。
この以上の観察と判断は、恐らく正しいのだろう、と考えておりますが、いかがでしょうか?
様々なweb情報や書籍でも、タイムアラインメントがずれていると、クロスオーバー周波数近辺で空気録音のF特性が凹んでいる様子を多々みかけますが、上記の 「0.5 ms ずらしによる相互変調崩壊」のようすは、期せずして、それを観察したような気がしております。
タイムアラインメントの整合性を見ずに、その凹みを部分的なEQ設定で持ち上げて悦に入ることは、「波形をしっかりと観察」しない限り、大いに邪道であると言えそうです。
とにかく、SWとWOでは、「振動系慣性モーメント」が大きくかけ離れていますので、注意深い測定、観察、分析と微調整(する?、しない?、どの程度?)がとても重要であることを学びました。
書込番号:24558336
0点
あいによしさん
>アプリは何をお使いでしょう?
非常に高機能で使いやすい Adobe Audition 3.01 です。
シグナル作成も、録音も、波形分析も、必要なら背景ノイズの削減処理も、なんでもできます。
Adobe Audition の最新盤は、もちろん有償ですが、 Audition 3.01 は、10年ほど前に、(何を血迷ったか?)Adobe 社が「制限なし評価版」無償インストーラーを公開しました。
今では、そのインストーラーは、Adobe社のサイトにはございませんが、ASR Forum の友人から情報があり、少し web検索して当時の無償で無制限なインストーラーを入手しました。
ASR Forum では(でも)、標準的に使われているので、世界中の人達と情報共有するには、最適です。特に、時折お見せしている、あの柔軟な声紋スペクトル表示は秀逸です。
書込番号:24558370
1点
あいによしさん
最近の 2-way, 3-way SPシステムの設計では、恐らく音源位置の相違による到達時間だけを考慮して、WOを少し前方へ配置して、音源位置だけを合わせたものを多く見かけますが、「振動系慣性モーメントの差」、も考慮した過渡特性、応答特性も考慮する必要がありますね。
この点で、今回、私が採用したタイムアラインメント測定系と EKIO による正確な遅延微調整を使うことで、NS-1000 キャビネット + ST + SW などの旧来系SP群(ほぼ同一平面に SPユニットは位置)においても、またそのマルチチャンネル、マルチアンプ直結駆動でも、非常に正確なタイムアラインメントを実現できることが分かりました。
書込番号:24558404
0点
dualazmakさん
Audition 3.01のご情報ありがとうございます、探してみます。
>Woに対して、 0 ms, 0.1 ms, 0.15 ms の遅延をそれぞれ与え、
>0.2 ms遅延になると、大きな 「崩れ、崩壊」 が始まる様子をご覧
うちは現在、初動位置合わせなので、ピーク合せにしようかと思ってましたが
(世の中ピークらしい)
なるほど、dualazmakさんの結果ですと、初動位置合わせがよさそうですね
WoとSqの振動板位置づれでWoを前に出す効果はあるので
NS-1000の場合は、何らか考慮された設計になっているのかもしれません。
書込番号:24558515
0点
あいによしさん
>Audition 3.01のご情報ありがとうございます、探してみます。
正しい発見とインストール、少し難渋される可能性大です。
3.0 をインストール後、3.01 へのパッチを当てます。
ASR Forum の個人間連絡システムは、ファイルのやりとりもできますので、無料の会員登録だけされて、個人間連絡でご連絡いただければ、(日本語で問題なしです)、インストーラー、パッチを含めて、お手伝いできます。
個人間連絡でも、本名不要でハンドル名だけで情報交換、ファイル交換可能です。ファイルは、ZIP化すれば、何でもやりとりできます。
書込番号:24558533
1点
あいによしさん
>NS-1000の場合は、何らか考慮された設計になっているのかもしれません。
私も、そのように想像していますが、詳細は不明です。
このような、0.1 ms単位の観察になりますと、NS-1000 オリジナルの LC-ネットワーク(WO回路にもSQ回路にも、大きなコンデンサとコイルあり)でも、ヤマハはうまく調整していたのかもしれませんが。。。。 LC-ネットワークとアッテネーターは、完全に削除済みです。
例のSPケーブリングボードを使って、外付けLC-ネットワークボックス経由の駆動に簡単に戻せるセットアップにはなっていますが、そこまで戻して測定&比較する時間と気力は、、、ありません。
書込番号:24558557
1点
スレッドへの返信数が190件に達しましたので、今晩にでも、『続5:。。。。』 の新スレを建てて、引越&継続するようにいたします。
書込番号:24558569
0点
あいによしさん
Adobe Audition 3.0 をインストール、実行するには、フリーの適合シリアルナンバーが必要になります。
それを見つけるにも難渋しました。
このあたりも、ASR Forum の個人間連絡システムで解決できます。。。。
書込番号:24558583
1点
dualazmakさん
お誘いありがとうございます
ASR Forum 、会員登録してみました、HNはAINIYOSHI
連絡システムがよくわかってません、よろしくお願い致します。
書込番号:24559509
0点
dualazmakさん
出遅れました。
200になる前に間に合いました。
>KAPALITE 3012HO
パラメータ見ると それなりに大きなエンクロージャが必要なかんじですね。
30Lはさすがにキツイと言うか、背圧の大きい状態だとスピーカーの本来の良さが出ないかもです
試しに 裸か、ダンボールの裏を開けて後面開放箱で試してみると良いと思います。
こういう楽器系スピーカーは 理詰めで追いかけるより、感覚で詰めたほうが早かったりします、
SWと合わせるのが難しいかもですね。
単発サイン波 ありがとうございます。
連続波だとぼやける点が見えてきましたね。
>従って、SQの振動パターンは理想的なサイン波形に非常に近いのに対して、WOの振動パターンは、起動立ち下がりから最初のプラス側山頂ピークまでの間は、時間軸の進行方向へ向かって、ほんの少しだけ引き延ばされた非対称系(完全なサイン波形ではない)になります。
マルチウェイあるあるですね。
特性の異なる帯域のスピーカーの折り合いをつける難しさですね。
>タイムアラインメントの整合性を見ずに、その凹みを部分的なEQ設定で持ち上げて悦に入ることは、「波形をしっかりと観察」しない限り、大いに邪道であると言えそうです。
特性を追いかけるあまり、本来の目的である「音楽を楽しく聴く」ではなく「周波数特性をフラットにする」という手段が目的になった典型ですね。
周波数特性だけでなく、タイムライメント、歪、反射等々の阻害要因がトレードオフ関係にあるのがオーディオなんで どのへんで折り合いをつけるかが重要です。
>なるほど、dualazmakさんの結果ですと、初動位置合わせがよさそうですね
>WoとSqの振動板位置づれでWoを前に出す効果はあるので
>NS-1000の場合は、何らか考慮された設計になっているのかもしれません。
発売当時は測定技法もなかったし タイムアライメントという考え方が浸透していなくてディレイも無かったですから、試聴を重ねてNS1000を追い込んだら こうなってたということじゃないかと思います。
書込番号:24559575
0点
あいによしさん、BOWSさん
実は、SQとWOの重なり部分を追い込む過程で、大変な間違いを犯しておりました。
少し遅れているWOをSQとマッチングさせるには、「WOを遅らせる」のではなく、「SQを遅らせる」のでしたね!
私は、逆に動かしていたので、大間違いを犯していました。
今晩、正しい方向(時間軸前方)へSQを少しずつ動かして、録音データーを取り直しますので、2日ほど、しばらく書き込みせずにお待ちください。申し訳ございません。
200件に達するまでに! 訂正データーを紹介します。
書込番号:24559652
0点
BOWSさん、あいによしさん
正しい方向へ SQを順次遅延させて空気録音が終わりましたので、取り急ぎ修正データを添付します。
(ASR での共有前に気づいて幸いでした。お恥ずかしい限りです。)
やはり、あいによしさんが仰せのように、『最初のピークで合わせた結果』となっている SQ を 0.3 ms 遅延させた波形が、最も好ましいことが確認できました。
冷や汗ものでしたが、200件到達前に、訂正させていただきます。
あいによしさん
明朝、いや今朝、ASR でPMします。Adobe Audition 3.01 の件です。
書込番号:24559795
0点
あいによしさん
ASR で、member検索しましたが、まだ AINIYOSHI が見つかりません。
私のスレッド;
https://www.audiosciencereview.com/forum/index.php?threads/multi-channel-multi-amplifier-audio-system-using-software-crossover-and-multichannel-dac.12489/
で、
Hello, it is very nice finding this thread!
だけでいいので、書き込んでみてください。
書込番号:24559802
0点
皆さん、
このスレッドでのレス(返信)数が自己レスを含めて190件を超えました。
返信数が200件に達すると、それ以上の返信ができなくなるようですので、新スレッドへ移行いたします。
【続6 ソフトチャンデバEKIOとDAC8PROでマルチアンプシステム】
https://bbs.kakaku.com/bbs/-/SortID=24559812/#tab
にて、引き続き、よろしくお願い申し上げます。
なお、ここでも、英語ですが、情報交換を行っておりますので、ご覧いただき、ご参加下さい。
https://www.audiosciencereview.com/forum/index.php?threads/multi-channel-multi-amplifier-audio-system-using-software-crossover-and-multichannel-dac.12489/
書込番号:24559813
0点
あいによしさん
以前に Adobe Audition 3 と 3.01パッチのインストールについて、ASRの個人間連絡システムでお話しさせていただきましたが、その際には、たしか、あいによしさんのWindows 11 (?) 環境には、うまくインストールできなかったのですよね。
実は、昨日来、とあるオーディオ友人と同じことを話していて、彼も Windows 11 へのインストールに難渋しており、ちょっと本格的に打開策、解決策を探ったところ、少々の裏技(いや工夫)で、確実にインストールできることが判明しました。
要は、インストーラー.exe ファイル(段階的に2つある)に対して、Windows 11 ではなく Windows XP だと思い込ませてやると、Windows 11 へも問題なく仕込めて、その後も Windows 11 上で完璧に機能する、というわけです。
詳細が必要でしたら、例の ASR PM の続きでお知らせしますので、そちらから一報を書き込んでおいてください。
または、ここで詳細をお伝えすることでも、全く問題なしです。(あの時の共有インストールファイル類がを手元にあることが前提です。)
再度、インストールファイル類が必要でしたら、ASR の PM でご連絡下さい。
書込番号:25252777
0点
dualazmakさん
ご連絡ありがとうございます
ASR PMに記入しましたが
スパ厶か不適切で送信できないようです
dualazmakさんのメ―ルは読めますので
音響ソフトのインストール法を
ご教示頂けますでしょうか
書込番号:25252881 スマートフォンサイトからの書き込み
0点
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