古くは視力の低下やドライアイに始まって「引篭りの要因」だとか「残虐事件の誘因」だとか「ゲーム脳」だとか、何かとマスメディアの標的とされるビデオゲームですが、また新たな叩きが起こりそうな発表が為されました。
米国疾病予防管理センターおよび米2大学の発表によると、
>ワシントン州のシアトルとタコマに住む、19歳から90歳までの552人を対象に実施。
>全体の約45%にあたる249人がビデオゲームをすると答え、ゲーマーの平均年齢は35歳だった。
>女性のゲーマーはゲームをプレイしていない女性と比べて抑うつ傾向が高く、健康状態が悪かった。
>男性ゲーマーはゲームをしていない男性よりもBMI(肥満度)が高く、インターネットの利用時間が多かった。
とのことです。
40歳でPSPを手放せない私が申すのも変な話ですが、正直、意外とゲーム人口が多いこととその平均年齢が高いことに驚きました。
で、
>「仮説通り、成人ゲーマーはゲームをしていない人と比べて健康リスク要因に違いがある。特にBMIが高く、メンタルヘルス状態が悪い日が多い」とCDCのジェームズ・B・ウェーバー氏は述べている。
と結論付けられています。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090826-00000022-zdn_n-sci
http://jp.reuters.com/article/oddlyEnoughNews/idJPJAPAN-11128520090821
屋内に篭りがちなビデオゲームが、それに割く時間が増えることで、他人との直接接触の機会を逸し運動不足の誘因となり得るのは理解できなくもないですが、ウエーバー氏の「仮説通り」てのが引っ掛かります。
ハッキリ申してしまうと、最初から「ゲーマーは不健康」と決め付けて調査したのではないかと思えてしまうのです。
「じゃあ読書や音楽or映画鑑賞を趣味としている人はどうだったの?」と。
もっとイジワルな指摘をすると、この調査が公正かつ正確なものであるならば、米ワシントン州に住む成人の半数近くは、抑うつ傾向が高く健康状態が悪い女性と肥満体の男性で占められていると結論付けることも出来ますが、そんな馬鹿げた結論は述べられていませんよね。
同様に「成人ゲーマーはゲームをしていない人と比べて健康リスク要因に違いがある。」との結論にも、どこまで精査された結果であるのか疑問を覚えます。
そして世界的に影響力を持つはずの公的機関がこんな馬鹿げた発表をしていることに、憤りと共に恐怖感を覚えます。
書込番号:10052374
3点
私は単純に「アメリカってやっぱ病んでる国だなぁ」と思いました。
娯楽だけですね。この国のすばらしいところは^^
書込番号:10058531
3点
オンラインゲームが増えてるから、
ひきこもりは当たっているな。
書込番号:10059122
2点
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