『SIMカードが認識されなくなりました（IIJ mio）』 の クチコミ掲示板

[サバトラのむぎ]

IIJ mio のファミリーシェアプランを使っています。
タイトルの通りなのですが、使っている3枚のうちの1枚のSIMカードが認識されなくなりました。
結果から言うと、事務手数料ユーザー持ちでSIMの再発行の手続きをとりました。
理不尽で釈然としないのですが、だからと言って糾弾したいとかいうわけではなく、単に「こういうことがあったよ」というレポートをしておきたいと思います。

１．SIMカードが認識されない
SIMカードは音声通話が可能なタイプで、端末はiPhone5C（海外版SIMフリー端末）です。

「SIMカードが挿入されていません」

というエラーメッセージが出て、通話も通信もできなくなりました。
…と思ったらしばらくすると再び認識され、何事もなかったように通信できるようになりました。通話は試してませんでしたが、ピクトアイコンも正常だったのでおそらくできていたと思います。
しかし、それから数日経った8月12日には使えない時間帯が大半をしめるようになり、翌日13日には一瞬使えるようになったものの、ほぼ使えなくなってしまいました。

端子をキレイにしたら直るかもとか考えて、SIMカードをいったん抜き、柔らかい布で丁寧に拭いてから戻したものの症状は変わりませんでした。
念のため、別の端末（iPhone5S国内SIMフリー）で試したところ、同じエラーメッセージが出てきましたし、逆に別のSIMを当該端末に挿入すると何事もなく通信できるところからしてSIMカードに異常が発生したのは間違いないかと思います。

２．データ通信量が異常だった
スマホアプリの「みおぽん」で確認したところ、ほぼ使えない状態だった12日の通信量が635MBという膨大なものだったことに驚きました。
なんせ、私の場合、普段の月の1か月の使用量が数百MBのことがほとんどで、その当日の通信量は普段のおよそ2か月分に相当するものだったものですから。

もちろん、何らかのアプリがやんちゃした可能性はあるでしょうし、その可能性は低くないでしょう。
しかし、タイミングとして、ほとんど手動での通信が不可能だったその日の通信量が異常だったこと、その日はほぼ1日中SIMカードを認識していなかったことから、その両者に何らかの関係があったのではないかという疑惑をもつにいたりました。

３．サポートセンターに電話する
早速サポートセンターに電話したところ、案の定な回答。

サポートセンター：「端末の電源を切って、SIMカードを抜き、柔らかい布で傷つけないように気をつけて優しく磨いてください。その後SIMカードを挿入して電源を入れてみてください」
私：指示通りに（もう1回）やってみる「やっぱり『SIMカードが挿入されていません』と出ます」
サ：「他の端末で試してみることはできますか？」
私：「やってみましたが同じエラーメッセージが出ます」
サ：「他の端末でも症状が出るということはSIMカードに異常があるということなので、HPから再発行の手続きをとってください」

こういうことはよくあるのか？と尋ねたところ、そのサポートセンターの人の知る限り初めての事象だと言われ…原因は何かと尋ねたら「一応調べてみますので少々お待ちください」と本当にしばらく待たされました。

４．端末に挿入さえされていないSIMの信号がセンターで検出される
サ：「現在通信はできているでしょうか？」
私：「いいえ、できていない状態です」
サ：「センターでは信号が検出され、通信中になっています」
私：「え？そうなんですか！？」
ここでSIMカードを抜く
私：「今はどうなってますか？」
サ：「少々お待ちください」…「通信中になってます」
私：「それはおかしいでしょう！？」

ここから、タイムラグのせいだと言われて、「タイムラグってそんなに長いのか？」「それはわかりません」という不毛な問答が続き…
「SIMカードの背面にある数字を読み上げてください」と言われて、言われたとおりにして確認がとられ…。
ここで、前日に異常な量の通信量があったことを告げ、両者の間に何らかの関連がないかと尋ねたところ、「すぐにはわからないので調べて電話を折り返します」と電話を切られました。

※長くなったので続きはコメントします。
―――つづく―――

書込番号：20124783

[サバトラのむぎ]

続きです。

５．結局何もわからず…
14日・15日は両日とも1日中時間がとれなかったので16日の午前中に電話をかけてもらうように言っておいたところ、電話があったのは16日の午前11時55分すぎ。…いや、確かに「午前中」だけどさ…。（苦笑）

そして、開口一番に
別のサポートセンターの人：「端末に挿入されていない状態のSIMの信号が検出される可能性はありません」
私：「え？でも、実際に信号が検出されたでしょう？今はどうなっていますか？」
サ：「少々お待ちください」…「信号は検出されません」
私：「じゃあいつ切れたんですか？SIMカードはあれから抜いたままですよ」
サ：「いつ切れたか？それはわかりません」
私：「じゃあ、なぜ13日には信号が検出されたんですか？」
サ：「なぜ？それは端末に挿入されていない状態のSIMの信号が検出される可能性はありません」（←回答になっていない）
私：「は？でも検出されたと言ってたじゃないですか？」
サ：「お客様はファミリーシェアプランに入られてますよね？」
私：「はい」
サ：「SIMカードを3枚お持ちですよね？」
私：…！（察）「はぁ！？つまりわたしが間違えたとか嘘をついているとかそういう風にお考えってことですか？」
　「抜いたSIMカードの背面の数字を読み上げましたよね？」
サ：「そうでした。しかし、端末に挿入されていない状態のSIMの信号が検出される可能性はありません」

可能性はないどころか、実際に生じた事象なのに…というわけで、調べて改めて電話すると言ったサポートセンターのしたことと言うと、改めて電話して「端末に挿入されていない状態のSIMの信号が検出される可能性はありません」と連呼しただけなのでした。タイムラグも長くて数分程度だろうということでそれが原因ということは否定されました。

６．サポートセンターは何もしない
そんな状態なので、異常な通信量が発生したことに関しても何もわからず、そもそもSIMカードが認識されなくなった理由もわからず。
そうそう。SIMカードが認識されなくなる事象は後日のサポートセンターの人はどこのキャリアでもいくつかそういう例が報告されているという風に言ってました。最初の人と言ってることが違いますが…。

それ（SIMカードが認識されない）がどうして発生するのか→わかりません
それが発生するときに異常な通信量が発生していた事例はあるか→わかりません
SIMカードが挿入されていないのに信号が検出されるのはなぜか→「端末に挿入されていない状態のSIMの信号が検出される可能性はありません」
これらについて調査してその結果を聞かせてもらることはできるか→お約束はできません

結局、手数料を負担の上、再発行手続きをとるべしとのこと。

再発行されたSIMで同じことが起こるかもしれない不安を持ちながら使えということか→そういうことになります

まあ、MVNOなんだし、こういう対応は普通科もな…と割り切るようにしましたが、一応、こういう事象があるよと紹介したいと思ってここに書かせていただきました。長文失礼しました。

※文章では上のように書きましたが、電話ではもうちょっとマイルドな言葉遣いはしております。（笑）

書込番号：20124786

[きぃさんぽ]

ありがとうございます。

もとよりIIJは使うつもりはなかったんですが、その決心が固まりました。





・・・とはいえ、元はおんなじDMMを使っているので（略

書込番号：20124878

[サバトラのむぎ]

＞きぃさんぽさん

こんにちは。
お役に立てて何よりです！？（笑）

書込番号：20125179

[あさとちん]

IIJ mio のファミリーシェアプランは、Sim一枚毎の通信量が分かるのですか？

書込番号：20126423　スマートフォンサイトからの書き込み

[サバトラのむぎ]

iOSアプリ「みおぽん」のスクショ

＞あさとちんさん

こんにちは。
わかりますよ。
高速通信できる容量はSIMそれぞれで上限が定められているのですが、それをシェアできるのがファミリーシェアプランというわけです。ここらあたりはおそらくご存知のことと思います。

複数枚のSIMで高速通信ができる総量を「クーポン」と呼んでいて、それを使い切ると低速通信しかできなくなります。なので、必要のない時には高速通信をあえてしないとする切り替えのためのスマホアプリがIIJから提供されている「みおぽん」です。

わたしの場合普段からそのクーポンが十数GBあるので高速通信をOFFにしたことがないですし、その必要もないのですが、高速・低速それぞれの時の通信量がSIMごとに過去4日分表示されるので、時々通信量をチェックするために使っています。

参考までにスクリーンショットをあげておきます。こんな感じです。
昨日はずいぶんと使ってますね…というのがわかります。（笑）

書込番号：20126577