レコードプレーヤー > DENON > DP-3000NE [ダークエボニー]
この機種がデザイン的な部分と、実物の質感でとても気になっています。
今はTEACのTN-4D-SEという中間グレードくらいの定番機種で、ACアダプタをifi iPower ELITEに変更、カートリッジをDL-103 + シェルOrtfon LH-4000、フォノイコはプリアンプ側を利用。オーディオラック上に設置。という使い方をしています。
音質はある程度満足しているのですが、このプレーヤーに置き換えることで基本性能の底上げ?などによって好みの違いレベルではなく、明らかに再生音のグレードがあがるようなことを期待してしまってよいのかどうか。良くなるなら、思い切って買ってしまおうかと気になっています。
レコード再生は今の機種以外買ったことがないので、経験がなくて判断材料もなく、アナログ再生ベテランな方のアドバイスをいただけたら嬉しいです!
書込番号:25450146
1点
劇的には変わらない。
変わる部分があるならカートリッジ関係ですね。
カートリッジそのものの能力ですよ。
書込番号:25450263 スマートフォンサイトからの書き込み
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4点
>Tyronさん
こんにちは
プレイヤーの音質の違いは主に以下の要素によって決まります。
レコードプレーヤーの構造と設計
使用されている部品の品質
カートリッジの種類と品質
構造に関しては、重さがTN-4D-SEは、約6キロ 3000NEは約20キロ
品質に関しては、TN-4D-SEは、フォノイコライザー搭載、3000NEは非搭載
HPを見ても、あまり音質に関しての記載は3000NEには感じ取れない気がします。
DL-103との組み合わせであれば、3000NEは、低域の解像度が良さそうなので、
その辺で差は出てくるでしょうが、価格差ほどの差では、ないと 私は感じました。
Tyronさんの聴くジャンルは、ロックポップスジャズ辺りでしょうか。
このプレイヤーを購入されるのであれば、カートリッジもDL-103Rにしたいところですね。
レコードは音質もありますが、見た目も重視なので、気に入ったのであれば、購入に踏み切っても
いいと思います。
以下 山内氏のレビュー参考に貼っておきます。
https://av.watch.impress.co.jp/docs/review/review/1529426.html
書込番号:25450291
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2点
>Tyronさん
私の耳での今迄の体験です
カートリッジの違いは一聴して差を感じられますが
同じカートリッジが使えるレベル差のプレーヤーどうしでは
違う気がするといった程度の差しか感じることが出来ませんでした
ではカートリッジ以外で私が一番体感できた効果は
反ったレコードを聴くときにバキューム式ターンテーブルシートを使うと
レコードが完全にフラットになり効果は絶大でした
これには音にも影響がありました
バキューム式は効果は大きいのですが重量があるのでモーターや軸が貧弱だと使えません
こういう間接的なメリットはあると思います
書込番号:25450326
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4点
>麻呂犬さん
ご意見ありがとうございます
>オルフェーブルターボさん
丁寧なアドバイスありがとうございます。かなり頭の中が整理できました。
レコードで聞くジャンルは、ジャズとポップスがほとんどです。クラシックは思い出のある数枚程度だけ。
おっしゃる通り、見た目も大事ですよね。というか、見た目だけで欲しいと思ってるのが正直なところで、ついでに音質が結構よくなるならば自分の中で購入意思がはっきりするなと思っていたりします。
>kakakucomid_hfさん
なるほど、なるほど。やはりカートリッジの違いに比べたら小さな要素になりそうなのですね。
バキューム式はみたことすらないのでわからないのですが、レコードの反りに関しては修正する道具を揃えてフラットに直して聞いています。汚れは、超音波クリーナーもレコード導入時に一緒に揃え、さらに聞く際には毎回ナガオカのクリーナー類で綺麗にして聞くようにしております。音の感触が全然違いますので手をかける価値を実感します
みなさま、ありがとうございました!
よく考えます
書込番号:25450359
1点
Tyronさん
レコードプレーヤーとカートリッジでは、音質に影響を与えるポイントが違います。
カートリッジは、音色や解像度という音質自体に大きな影響を与えます。
一方 レコードプレイヤーは、安定性、音の立ち上がり、静けさ といった より基幹となるポイントに影響があります。
例えば、曲間の無音溝では、本来 無音のはずですが 安価なプレイヤーではターンテーブルの振動やモーターのゴロや軸受の不均一性、外部からの振動の流入等があるので はっきり認知されないようなもやもやした騒音がします。
重量級のターンテーブル、多極モーター、剛性の高い軸受を使用した高品位のプレイヤーだと、無音溝が極めて静かです。
このため、無音からいきなり曲頭の第1音の立ち上がりがカーンとくる感覚があって 音の躍動感が違います。
安価なプレイヤーは高品位なプレイヤーと比べると 曲頭がヌルっと始まる印象があります。
総じて安価なプレイヤーは もやもやした濁りがつきまといますが、高品位なプレイヤーは純度が上がる感覚です。
なので N-4D-SE から DP-3000NE に変えるとトータルの音質は向上すると思いますが、 DP-3000NEに関しては知りませんので どの程度の効果があるかはよくわかりませんし、レコードプレイヤーを設置する環境にも依存します。
また、バキューム式ターンテーブルシートですが、反りに効きますし、レコードがターンテーブルと一体化するため音質は向上の効果は大きいです。
ただし、レコードの裏面にゴミが付いていると真空引きした時に、裏面がシートに押し付けられため、ゴミがレコード面にめり込んで傷がついて スクラッチノイズが発生するようになります。これを避けるために レコード再生前に シート上面とレコードの両面をクリーニングする必要があります。
書込番号:25450401
8点
>BOWSさん
詳しい説明ありがとうございます。とても勉強になる情報です
いまのプレーヤーは、回転させずに針を盤面に落とした状態で、近くを歩いたとしても、ボリュームを爆音まで上げていってもハウリングが起きないように設置できましたし、無音状態も全く音は感知できないように思うのでおそらくTEACのプレイヤーは価格に対して基本性能がかなり高いように思ってます。そう考えるとDP-3000NEで体感できる音質面の差はあまり期待しない方が得策に思えてきました。
バキュームは面白いですね!いつか実物で聞いてみたいと思います。
今の所、反りの修正で、再生時のアームは見た目上下することはなくビタッと水平でいけてるので不満ないのですが気になります。一体化というキーワードはやはり音質的に強そうです。
ありがとうごございました
書込番号:25450487
1点
>Tyronさん
> フォノイコはプリアンプ側を利用
> 回転させずに針を盤面に落とした状態で、近くを歩いたとしても、
> ボリュームを爆音まで上げていってもハウリングが起きないように設置できました
ここまでされているのならば細かいアドバイスは不要と思いましたが、
余分なものが付いていないDP-3000NEは良い選択肢の一つと思われます
まあちょっと割高かなーとは思いますが、所有の喜びもついてくると思います
> レコードの反りに関しては修正する道具を揃えてフラットに直して聞いています。
これには非常に興味がわきました!!!
もし宜しければ手法を教えて下さい
蛇足
今迄色々苦労したので、私の場合を一応書いておきます
私が実際に使用していたのは以下のものです
オーディオテクニカ AT666(手動式の方)
スタビライザーは色々試しましたが
・センタースタビライザー
おわん型とかに変形しているものには効果はありますが他のものには・・・
・外周スタビライザー
これは使ったことが無いですがセンタースタビライザーより効果はありそう
・バキューム式シート
局部的な変形があっても完全にフラットになるので今のところこれが一番です
最初は感動さえしました
更に余談
但し偏芯しているものは対策するのを諦めました
偏芯を補正するプレーヤーまでは手を出す気にはならなかったし
そんなことをするならばレコードを買いなおした方が良いと思いましたw
まあ反ったレコードも買いなおした方が良いという指摘をする方もいるかもしれませんがww
書込番号:25450577
1点
>kakakucomid_hfさん
おっしゃるとおり、内蔵フォノイコは使わないなら、できれば無い方がいいですよね。
もし買い替えるならデザイン、質感、安心感、価格を考えるとDP-3000NE一択と思っております
まだ、レコードプレイヤーを初めて自分で買って1年なので、少し早いかな?とも思っていますが。
>>レコードの反り直しについて
これは、コレクションが多ければORBのディスクフラッターを買うところですが、100枚も持ってませんので、反りを直す対象も数枚に1枚程度なので、DIYを楽しんでのんびりやってます。
道具:レコードを挟むためのガラス板をネット購入し、近くのホームセンターでガラスを固定する適当な樹脂製バインダーを購入
やり方:温度を上げるので、まず挟む前にチリや埃で傷つかないように盤面とガラス面を掃除してます
夏ならば日中に直射日光がある日であれば温度が75度を超えないように温度センサーで確認しながら温めて、自然冷却後外してます。
これでほとんど修正できてます。温度センサーはアマゾンで2500円位で買った物です。
秋から春は十分温度が上がりませんので、ヒートガンでガラスごと一気に75度付近まで温めて冷やせばOKです。
要するにORBのディスクフラッターがやってることをマニュアルでやってるだけです(汗。。
ポイントは日光であれ、加温であれ温度を70度前後まであげることで、60度くらいだと充分にフラットまで直らずやり直しな感じです。
スタビライザーは適当な物を買ってみましたが、構造上反りには無力だと思いました。
参考までに、画像を貼っておきました。
偏心レコードというのがあるのは知りませんでした。幸いまだ出会ってないようです(笑
書込番号:25450725
3点
>Tyronさん
回答有難う御座います
> コレクションが多ければORBのディスクフラッターを買うところですが、100枚も持ってませんので、
> 反りを直す対象も数枚に1枚程度なので、DIYを楽しんでのんびりやってます。
そういう事でしたか
> 汚れは、超音波クリーナーもレコード導入時に一緒に揃え、
> さらに聞く際には毎回ナガオカのクリーナー類で綺麗にして聞くようにしております。
クリーニング系も色々やられているようですし
良い音の為に楽しく頑張ってください
> 偏心レコードというのがあるのは知りませんでした。幸いまだ出会ってないようです(笑
輸入盤にたまに見られます
買うときに毎回中身を出して確認させてもらえるお店があったのですが
短時間なので傷が無いかとかを確認するのが精一杯でした
ある時センターのラベルが曲がって貼り付けられているものがあり
それには気が付いて変えてもらったのですが、
次のは局部的な大きいうねりがあり、それには気が付けず、いざ家で聞こうとしたらビックリw
(遠い昔の懐かしい失敗です)
それではまたどこかで
書込番号:25450804
1点
現物を見て買われたほうが賢明と思います。レコードに針を置いてキャビネットをコンコンとたたいたら針がそれを拾うようなものではだめだと思うからです。どんなに高額なプレーヤーであってもです。
書込番号:25454048
1点
こんにちは。
「今のシステムに満足してるが、買い替えて劇的な音質アップが望めるか」パターンはオーディオあるあるですが、大きく分けて2パターンあります。「今のシステムに満足してるから、ヘタに弄らない方が良い」と、思い切って買い替えたら劇的に良くなって「今まで何聴いてきたんだ、時間返せ!」です。でもそれは実際買い替えてみないと分からないもので、気になったら試聴へ行くのが一番です。実物を見て、音を聴き、それから悩んでも遅くはないです。
もしかしたら悩んでる間に生産終了してしまったり、大幅に値上げして買えなくなる可能性もあるので、オーディオは直感はもちろん、タイミングも重要ですよ!
書込番号:25571435 スマートフォンサイトからの書き込み
4点
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