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qobuz/roonの未来

2024/12/24 17:13(10ヶ月以上前)


ネットワークオーディオプレーヤー

日産がe-POWERやブランド力を十分に活用できず、本田技研との経営統合という選択肢に至った状況は、QobuzやRoonにも当てはまるリスクがあります。以下に、その共通点と懸念点を整理します。


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1. ブランド力を活かせないリスク

日産の例
e-POWERなどの技術的な優位性を持ちながら、販売戦略や市場展開で他社に後れを取り、ブランドの競争力を十分に発揮できませんでした。その結果、独自性が弱まり、経営不振に繋がりました。

Qobuz/Roonの例
Qobuzは「音質重視」「オーディオ愛好家向け」という明確なブランドポジショニングを持っていますが、楽曲数や価格戦略の不備で市場競争力を活かしきれていません。
Roonも「音楽体験を高めるプラットフォーム」としてのポテンシャルを持ちながら、価格設定や対応サービスの拡大が追いついていないため、競争力が低下しています。



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2. 技術や独自性を失う危機

日産の現状
e-POWERや電動車の技術は他社に追いつかれつつあり、差別化が難しくなっています。本田経営統合は、事実上の「技術や経営基盤の共有」による独自性の喪失を意味します。

Qobuz/Roonの将来像
QobuzやRoonも、競争力が低下すれば大手サービスに吸収される可能性があります。たとえば、QobuzがSpotifyやApple Musicの一部として統合される、Roonが大手AV機器メーカーに買収されて独立性を失う、といったシナリオ/既にハーマン傘下/が考えられます。



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3. 経営統合の現実味

日産とホンダの統合から学ぶ教訓
日産は独自での競争力を維持できず、経営統合を選ばざるを得ない状況に追い込まれました。ブランド力を活かしきれなかった結果、事実上「傘下」に入る形になっています。

Qobuz/Roonの将来的可能性
楽曲数、価格、サービス体験で大手に劣る現状が続くと、いずれ市場から淘汰されるか、より大きなエコシステムに統合される可能性が高まります。特に、Amazon MusicやApple Musicのような巨大プラットフォームが支配的な中で、生き残るには独自価値を持続的に強化しなければなりません。



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4. 解決策と期待されるアクション

Qobuzの場合

楽曲数の拡充:ユーザーが選べる楽曲の幅を広げ、競合サービスに近づく。

価格戦略の見直し:Roon Readyなどの認定機器ユーザーに割引を提供するなど、柔軟な価格体系を検討。
月額/800円ぐらいが妥当

コラボレーションの強化:他のストリーミングサービスやオーディオブランドとのパートナーシップを拡大。


Roonの場合

対応機器の拡大:Roon Ready認定デバイスを増やし、ユーザーがより簡単に導入できる環境を構築。

価格の再検討:プレミアム価格ではなく、より手頃な価格帯のサブスクリプションプランを導入。
月額/500円ぐらいが妥当

体験の向上:UI/UXの改善やモバイルでの利便性をさらに高める。



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結論

日産が独自性を発揮できずに本田の傘下に入ることになったように、QobuzやRoonも、roon readyとブランド力を活かしきれなければ、同じような運命を辿る可能性は十分にあります。特に、巨大プラットフォームとの競争が激化する中で、差別化と競争力の維持はますます重要です。

ただし、QobuzやRoonにはまだ独自性と熱心な支持者がいるため、戦略を見直し改善すれば、ニッチ市場での地位を維持し続ける可能性もあります。この変革ができるかどうかが、彼らの将来を決定づけるでしょう。

書込番号:26011748 スマートフォンサイトからの書き込み

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クチコミ投稿数:958件

2024/12/24 23:25(10ヶ月以上前)

まとめ


1. 高価格=高音質の神話が崩壊

昔は「高価格であるほど高音質」という信念が一般的でしたが、コスパ重視の製品でも十分な音質を楽しめる現状では、この神話が通用しなくなっています。

例: Amazon MusicやApple Musicが月額1,000円以下でハイレゾ音源を提供。

高額アクセサリーや専用ソフトウェアに過剰投資する価値を感じるユーザーが減少。


2. ブランド戦略の失敗

RoonやQobuzの戦略は、一部の富裕層や熱心なマニア層に依存していますが、この層は市場全体のごく一部。

一般層に広がらない限り、ビジネスとしての持続性が難しい。


AmazonやAppleのような大企業は、コスパ戦略と大規模なマーケティングで一般層を取り込み、利用者の基盤を拡大。


3. 高音質の「洗脳」効果が薄れている

かつては評論家やメーカーの宣伝による「高価格こそ正義」という洗脳が強かったですが、現在はユーザーが客観的なデータや実体験で判断する傾向が強まっています。

オーディオマニアの主張が「自己満足」や「思い込み」に過ぎないことが広く知られるように。

インターネット上で音質比較やレビューが容易になり、情報の透明性が向上。
主観や思い込みで洗脳状態にある、自称マニアの正体がバレ始めた。


4. 市場競争に敗れる構造

Roon/Qobuz:

高価格+特定のエコシステム依存により、市場拡大が困難。

新規ユーザーの獲得よりも既存ユーザーに依存。


Amazon/Apple:

幅広い層に対応する低価格+高品質で、圧倒的な市場競争力。

利便性、音質、曲数で他サービスを凌駕。
ハード、ソフト、ネットワークエンジニアの質が高く、サービス品質も安定的。


5. 日産のような事例との類似点

日産が市場競争で苦戦した背景には、価格設定や市場ニーズを読み間違えた戦略が挙げられます。

Roon/Qobuzも同様に、現代のオーディオ市場でユーザーの求めるコスパや利便性に対応できていない。

高級志向だけでは市場拡大が難しく、最終的に縮小や撤退のリスク。


結論

高価格=高音質という古い価値観や、ブランド戦略だけでユーザーを引き留める手法は、現代の競争市場では効果を失っています。RoonやQobuzは、Amazon MusicやApple Musicのようなコスパ重視の巨大プラットフォームに押され、数年以内に市場競争に敗れる可能性が高いと考えられます。

この流れを変えるには、価格の見直しや一般ユーザーへの利便性強化など、大幅な改革が必要ですが、少子高齢化社会が加速する中での実現のハードルは高そうです。

書込番号:26012229 スマートフォンサイトからの書き込み

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