


VB一年版の1ライセンスが5月末日で期限を迎えるため、2種のセキュリティーソフト試用版を同一PCで試用してみました。
【PC環境】
CPU:Pentium E5200 2.5GHz(Dual Core)
Main Ram:PC-6400 2G*2(DDR2 Dual Channel)
(Video:Radeon HD4670{512M})
OS:Windows XP home
先ず最初は3月某日にG DATAを入れてみました。感想としては【かなり重い】と感じましたが、UI(ユーザーインタフェース)などの使用感はかなり良い印象。ネットワーク設定を含めた全体の設定は分かりやすくて、かなり簡単だと思います。
CMでは『軽くなりました!』がキャッチのようですが、私個人の現状を見る限りでは???ですね。使いやすいだけに残念だと思いました。
SATA2、Cドライブ11.6G/243G(OSのみ)、Dドライブ270G/500G、両ドライブ詳細スキャンで2時間40分ほどかかり最長時間を要しました。CPU負荷・メモリ負荷とも比較的高いので、致し方ないのかもしれません。(同一HDD増設、RAID0にて30分ほど短縮します)
誤検出も高く、VB2009(6台使用中)・ESET Smart Sevurity・ウイルスキラー2009(3台使用中)では未検出のWMAファイル(いつも聴いているJAZZ音楽)5個が『ウイルス感染の可能性が高い』と指摘されましまい、やはり【検出率の高さと誤検出は背中合わせ】だなぁ〜と痛感。。しかし検出後に【削除するか?駆除するか?放置するか?を選択】すれば良いだけのことであり、これは他のソフトと同様です。
尚、ノートン インターネットセキュリティー2008試用版でも検出されなかったと記憶しております。
つづく‥
書込番号:9497831
1点

次いでESET Smart Security。4月下旬ころにインストールし現在も使用中。G DATAを使用していた頃より数GですがDドライブ使用量が増加しています。C+Dドライブの詳細スキャンで2時間20分と、逆にG DATAより早くなりました。CPU負荷の軽減が、時間短縮となって現れているようですね。
50%前後のCPU負荷が時間的に約70%ほどを占め、残りの約30%は数%負荷から十数%負荷を推移するという内容でした。G DATAではスキャン中に他の操作はできないように思われ、実際に他の操作は実施しませんでしたが、E SETではCPU負荷率から見ても、充分に他の操作が可能かと推察しますし、実際にWEB巡回やファイル移動・ファイルコピーなどでは問題なし。
UIもネットワーク設定等含め、とても分かりやすいものでした。しかし個人的に点数を付けるとG DATAが90点。E SETが85点となります。UIは個人個人で大きく意見の分かれる部分ですが。。
つづく‥
書込番号:9498065
1点

参考までにVB2009のものも掲載しておきます。
【PC環境】
CPU:Core2Duo E8400 3.0GHz(Dual Core)
Main Ram:PC-6400 2G*4(DDR2 Dual Channel)
(Video:Radeon HD4670{512M})
OS:Windows Vista Ultimate(32bit)
Cドライブ19.8G/596G(OSのみ RAID-0)、Dドライブ296G/931G
約1時間30分で両ドライブ詳細スキャンが終了します。
右側のVB2009(60%)の背景にあるWMA画像は1920*1200のフルHD画像です。
色々と不具合を耳にするVBですが、私が使用している6台のPC中では最もスペックの低いCeleronM 1.5G、メモリ2G、WindowsXP home のDELLノートPCのみでシステムチューナーを実行できないという障害が発生しております。他の5台(5台全てDual Core)では一切問題なく、至って快調。
つづく‥
書込番号:9498272
1点

これも参考までに、VB2009を使用している他のPCも掲載しておきます。
【PC環境】
CPU:Athlon64*2 3600+ 1.9GHz(Dual Core)
Main Ram:PC-6400 2G*2(DDR2 Dual Channel)
(Video:Radeon HD2400pro{256M})
OS:Windows XP home
Cドライブ9.28G/232G(OSのみ)、Dドライブ107G/232G
約40分くらいで両ドライブ詳細スキャンが完了します。
VB2009ではCPU負荷・メモリ負荷とも低いことが分かりますね。特にXP環境では秀でており、他の操作も、ほぼ何でもこなせるようです。VistaではOSの負担が高いものと思われますので一概には比べられませんが、VBでは負荷を一つのCoreに負わせている傾向を、5台のDual Core PC全てにおいて確認しております。(MB設定に多少関係している可能性あり)
【私の結論】
ちょっと偏屈な選択と言えるのかもしれませんが、現在G DATAを購入してみようと考えております。ただし、Windows7のセキュリティーソフト内臓如何によっては変更するかもしれません。
おわり。
書込番号:9498495
1点

【訂正】
三番目の【右側のVB2009(60%)の背景にあるWMA画像は1920*1200のフルHD画像です。】は
【‥‥1920*1080のフルHD画像です。】の間違いですので訂正します。
書込番号:9498532
0点

もう一つ訂正です。
【右側のVB2009(60%)の背景にあるWMA画像は1920*1200のフルHD‥‥】の
‥WMA画像は‥ を ‥WMP画像‥ に訂正します。
書込番号:9500955
0点

こんにちは。
こういう検証は見ていてなかなか面白いです。
確かにマルウェアからの防御という点からは、国内市販品ではG DATAが一番手堅いという感じはします。
ただ、低スペックパソコンでは動作が非常に重くなるのが難点みたいです。
(これは、BitDefender,Avastという異なる会社のソフトのエンジンを使っている影響でしょうか?)
あと、カスペルスキーについて、軽さを含め総合的にもすばらしいソフトだと思いますが、どうも最近は各有力テスト機関での調査結果(検知率)が思わしくなく、どうしてしまったのだろうと少し残念ではあります。
(検知率でトップに君臨していた昔のカスペルスキーを知る者としては。)
http://antivirus-news.net/2009/04/avtest4g-data18.html?vm=r
書込番号:9516544
2点

検出率と誤検出が表裏の関係にあるように、検出率と負荷も同様な関係にあるのでしょうね。カスペにしても以前は検出率の高さと共に、誤検出が多いとの声も高かったですし。
実際の使用時において、検索に要す時間は誤検出よりネックとなるように思われます。お昼休みの一時間内で定期点検を行おうと考えている私には。現状は一時間を大幅に超えているPCが多く、今後ファイル量・容量の大幅増加が予測されますので、若干閉口気味。
前日昼の検索後からの差分ファイルのみ検索するようにならないものか?と思うのですが、コストアップと重さにつながってしまうのかも知れません。
書込番号:9517281
1点


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