


こんにちは。はじめまして。こちらでは、はじめての書き込みになります。
銀塩カメラは使ったことがないのですが。下記のようなニュースがYahooに書いてありました。
デジタルカメラ全盛時代にもかかわらず、古代遺跡の発掘現場ではいまだに、フィルムカメラが活躍している。デジタルカメラで撮影した画像データを保存するCDなどは湿気や熱でデータが消える危険性があるためだ。しかし、昨年のフィルム出荷量は、10年前の1割近くに激減し、遺跡写真に最適なフィルムの入手にひと苦労の状態で、半永久的な保存が不可欠な文化財写真が危機にさらされている。
ソース元http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090726-00000506-san-soci
フィルムって150年も持つのですね。銀塩カメラのお持ちの方はどう思いますか。
書込番号:9909081
2点

「画像データを保存するCDやDVDは割れるなどすると再生は不可能になる。」
と書かれておりますが、フィルムだって『焼失』する可能性があります。
デジタルですから、バックアップ体制をキッチリしておけば問題ないと思うのですが。。。。
銀行の顧客・預金データなどは、必ず同じ状態のデータを、
「正は東京、副は大阪」
というように、異なる地区で保存するようにしています。
嫌な例えですが、関東に大災害が発生しても接続先を大阪に切り替えることにより
業務をそのまま遂行出来るからです。
ちょっと例えが変な方向になってしまいましたが、要はデジタルですから、
バックアップとしてコピーを多く取っておけばいいと思います。
尚、遺跡写真はフィルムがいいのか、それともデジタルがいいのか、に関しては
私にはわかりませんので、その点は触れずに『保存』についてのみ記載させて
頂きました。
書込番号:9909230
1点

にしても、奈良文化財研究所、HDD2台だけで大丈夫なんですかね。異なる媒体で記録した方が良いと思うんですが。CDが割れる可能性なんかよりは、HDDが劣化したりヘッドトラブル起こす可能性の方が高いんでは。CDも数年で読み込めなくなったりしますから、定期的にリフレッシュするのも欠かさず行うのが賢明ですね。
私は既にデジタルですが、フィルムもこういう長期保存などでは利点がありますから、これからも残す努力をしていって欲しいですね。
書込番号:9909571
2点

どのフォーマットのなんて銘柄をさした記事なのかわからず
もやっとしていますが,,,代替手段がない撮影なんですかね?
IRフィルムと可視光カラーフィルムの需要を混ぜた記事にも疑問です.
>デジタルカメラで撮影した画像データを保存するCDなどは
>湿気や熱でデータが消える危険性があるためだ。
本質的な理由ではないと思いますよ.
医療関係でないレントゲン撮影とかしてますが,,,いまだフィルムです.
理由はデジタル撮影機材にはとてもじゃないけど投資できないからです.
フィルムがなくなるとやばい分野はいろいろあると思いますが,
フィルムがなくなるからやばいの裏には高価な専用デジタル機器が買えない
ってのもあると思います.
デジタルなら赤外線でもライブビューでピント合わせできて便利そうですが
どうなんでしょうね.その場で撮影成功を確認できますし・・・
静物記録分野ならラインセンサーのスキャナを改造して
いままでの撮影機材につっこめばラージフォーマットのデジタル化も
そんなにむずかしくないと思います.コストパフォーマンスがよくなれば
みんなデジタルにいくと思いますwww
>保存性
HDD2個ってどうでもいい写真ならそれでいいと思いましたが,
大切なデータならもう少し別メディアとか別場所にコピーほしいですね.
保存に関してはレベル低いと感じました.
>フィルムって150年も持つのですね。
事故がなければという部分がぬけてますが,実績はあると思います.
光ディスクの寿命よりは長いと思います(劣化の仕方が緩やかなのかも).
特にモノクロの保存性は高いので,大切な写真はモノクロでも撮るように
しています.デジタル化もします.
保存性でいえば鉄板だったコダクロームが支持されなかったですね.
フィルムの世界でも利便性が優先しているように思います.
書込番号:9909699
2点

趣味の写真を撮る際、フィルムとデジタル一眼レフを併用しております。
今の時点では過酷な環境や長期保存の耐久性、信頼性はフィルムの方が優れていると思っています。
ですが、警察もデジタルカメラを採用する時代ですから遺跡発掘等の現場もデジタルで頑張るしかないんでしょうね。
デジタルにはフィルムを大きく引き離す(←今はまだ団栗の背比べ)位にもっと進化して貰わなきゃ困りますが。
特にデジタルデータの改ざんを一切出来ないようにしないと資料としての信頼性は×です。
デジタルにはあまり詳しくないのですが現時点ではこの部分出来てないのでは?
世の人が全て善意の人であることを願います。
書込番号:9909738
1点

この考古学の現場って・・・かなりアバウトなお話なんですけど。
奈良・京都周辺のごく一部の現場だけのような気がします。
確かにフィルムが無くなっている現場もあったりしますが、TVとタイアップしたり
企業から技術支援受けているところは、記事の限りではありません。
二条城の襖などの修復作業には、hpやCanonが積極的に参加して、デジタル記録をし
IJプリンタで、修復中の複製出力を展示したり、デジタルアーカイブ化している
所も多いですよ。
それに記事はネガなのか、ポジなのか・・・
本当に長期保存を考えるなら、RGB分版してそれぞれにモノクロ保存するとか。
記録として、デジタルが使えないなんて言うことは無いでしょ。
吉村教授あたりはどうなんでしょうね。日立が協力してそうですが、あの方昔から
EOSユーザーですし。
書込番号:9909870
1点

こんにちは。
150年後、写真は残ってもフィルムはボロボロ。
300年後、写真もボロボロ。
500年後、最新メディアへのバックアップを経たデジタルは撮影時品質のままでピカピカ。
書込番号:9910008
1点

デジタル化された情報自体は、複製を繰り返すことで、保存していくことは可能だと思いますが、いちいち全てのデータ(それも日々増え続ける大量のデータ)を、定期的にバックアップしなおすコストを考えたら非現実的ではないですね。
それこそデジタル・アーカイブ専門部署を立ち上げて、記録保管を専門に行う必要があるでしょう。以前、高度情報処理技術者として医療機関の基幹システム導入事業を担当した経験からすると、これって結構難しい問題(特に組織的に)だと思いますね。
そもそも記録に求められるのは、見た目のきれいさではなく、実物の情報をできるだけ忠実に画像化する能力ではないでしょうか。フィルムとデジタルで果たして同等の能力をもっているのか、そもそも同じ方向に向けて開発されているのかという点も検討する必要があると思いますね。
デジタル一眼レフと銀塩一眼レフを併用していますけど、そこらのラボでプリントしても、デジタルとフィルムからのプリントでは、見た目がぜんぜん違います。デジタルからのプリントは、なんとなく輪郭を細い線で描いているような感じで、確かにはっきりくっきりしているのですが、ちょっと違和感があります。フィルムのほうは、輪郭にしても色にしても、きれいに滲んでいくように見えます。
私としては、フィルムのほうが輪郭や階調が自然でみやすいのですが、デジタル一眼レフからのプリントのほうが一般受けはしますね。
またフィルムで記録した場合、後世に新しい技術で、新しい情報を取り出せる可能性もありますね。
書込番号:9911801
2点

コダクロームですが、保存性は極めて良好だと思いますが、かなり癖のある画質のフィルムだったから普及しなかったというのもあるとおもいます。
高校生の頃、何本か使ったんですが、重厚な発色と重い褐色、ハイコントラストで、それこそ記録を目的にした社会派ドキュメンタリーなんか撮るのにむいてそうな印象を受けましたね。
書込番号:9911843
0点

take a pictureさん こんばんは。
デジタルカメラでは録れない場合もまだまだありますヨ。
フィルム面の規格サイズに対してピント面は無限大サイズですよね。
この無限大のピント面をフィルム面と平行の状態から手前から奥へ
など色々変える事ができる写真機があります。
チルト、シフトって機構を使うのですが、地層の断面を手前から奥まで
全てにピントを合わせて。遠くの所も小さくならず、あたかも正面から見
様に撮影する事ができます。
カメラを正面に設置出来ない所・・・古代遺跡の発掘現場以外にも、天
井画、壁画、絵画、彫刻、建築物などなど色んな所で使われています〜。
PS.デジタルデータの保存はハードウエアの対応年数です。
フジでは、脆弱なデジタルデータからフィルムをやく
サービスを始めているはずです。
問題はねずみ算式にふえるバックアップ量と経費かな
書込番号:9915633
0点

>チルト、シフト
デジタルでもできますよ.高いけどw
書込番号:9915826
0点

このての書き込みは、
デジタルわっしょい
フィルムわっしょい
で
あんまり^^;
やっぱりスレは、けんか祭りですね^^;
書込番号:9917012
2点

こんばんは。
かなり出遅れましたが、ウチの母親が元市の職員で遺跡調査の現場におりました。
現場ではコダクロームで撮影していました。ちょっと現況は分かりませんが、
おそらくまだフィルムを使っていると思います。
発掘の現場は何も有名な古代遺跡ばかりではありません。
長野県佐久地方、ちょっと掘れば色々なモノが出てきます。
学校の校庭から土器が出土したり、高速道路やバイパス工事でも「何か」が出てきて予定通りに工事が進まなかったり。。。
近年では中部横断道路と工事用道路の建設で何やら色々出てきているみたいです。
現・プリ請け負っているお店の人からも同様の話しを聞いています。
画像の保存から推察すると、どれくらいハッキリ・綺麗に写っているかよりも、現場的には「証拠」的に写っており、なおかつ何かに利用できる状態ならそれでOKっぽいです。
写真を撮っているのはプロでもなければ、当該部署の写真のエキスパートではありません。
市の職員は、色々な部署に配置換えがありますから、ずっと発掘調査しているわけではありませんし、構成員もまちまちです。
一応、公務ですし、歴史的価値を検証したりする観点から、専門分野の教職員がいたりもしますけど。
あー、つまり保存はフィルムでもデジタルデータでもかまわないと思いますが、後々の作業を考えるとデジタルへの完全移行も時間の問題でしょう。
予算の都合から、高価なデジタル一眼はなかなか購入できないでしょうから、コンパクトや現場監督みたいなのが主流だと思います。
ちなみに、私がその昔、何度か現場を覗いたときに現認できたカメラはヤシカエレクトロ、ピッカリコニカ、現場監督、EOSキス。ここ数年は母親が定年退職した都合、接点がなく分かりません。
書込番号:9917653
1点

>デジタルカメラ全盛時代にもかかわらず、古代遺跡の発掘現場ではいまだに、フィルムカメラが活躍している。
>デジタルカメラで撮影した画像データを保存するCDなどは湿気や熱でデータが消える危険性があるためだ。
いきなりこんな意味不明な文章(よくそのまま載せましたね)ではじまってるのでロクに読みませんでしたが、
(CDって事は現場から帰ってきた研究所での「湿気や熱」のことですかね?)
とりあえずわたしが記者なら「井上さん」を30分で説き伏せるのに。とか思いました。
「データが消える危険性」で0になってしまうことは確かにあり得るのでデジタル2台で撮る、
などでだいぶ消える可能性が減るのではないでしょうか。
いったんカメラから記録媒体に移せばその後は事故のメンテとバックアップに気をつけ。。
しかし消える可能性は0にはなりませんね。水掛け論かなと。
古代遺跡の発掘現場撮影というのは「改ざん問題」もありますね。そのような意味では
ほたる日和さんの「特にデジタルデータの改ざんを一切出来ないようにしないと資料としての信頼性は×です。」
に賛同します。現状では策定は進んでいるようですが、実装されるかどうかは「?」ですね。
>データの破損を防ぐため2台のハードディスクで保存している。
これも笑いました。
書込番号:9918266
1点

学術用の記録写真って、もしかして厳密な色再現性とかも必要なんですかね。
大元の新聞記事のニュアンスを読むと、なんとなくそんな気がするんですけど。
例えば同じ遺跡から発掘された遺物については、比較検討できるように色が揃っているほうが良いですよね。
もし、発色の傾向まであわせるとなると、デジタルカメラは厳しいかもしれません。
同じイメージャを使っていても、その後の画像処理回路で発色や画質は全然変わってきます。例えば放送用ビデオカメラの場合、画質などを揃えるためメーカーを揃えるとききますし、また放送用や業務用ビデオカメラには、画質を揃えるための機能がついてます。なので調整次第では、ほぼ同じ画像をだせるようにもできます(確かビデオカメラ同士を同期させて調整することもできるはず)。
一方、フィルムの場合、同じ銘柄のフィルムを使えば、かなり揃えられます。
またフィルム毎に色温度や発色の傾向などがほぼ決まっていてデータとして入手できるのでプリントなどで補正することもできますが、デジタルの場合、光源の情報があって同じイメージャを使っていても、それ以降の処理が違うので補正が難しいかもしれません。
デジタルカメラの融通無碍な特性が、厳密な再現性を求められる用途では欠点になるのかもしれません。
書込番号:9925690
1点

メディアの劣化も気になるところですが、データ自体も保存では問題になります。
以前仕事で16bitマシン時代の古いRGB形式の画像データ(正確にはエコーをイメージ化したもの)を扱ったことがありますが、データの1と0の並びを解析して画像化するのに一苦労しました。
16bitがR=5bit、G=6bit、B=5bitという割合で割り振られているのか、それともRGBがそれぞれ5bitで1bit空きなのか・・・
色の並び順はRGBなのかBGRなのか・・・
空きのbitがあるならどの位置か・・・
いろいろ調べた結果少なくとも2種類の仕様が存在することが分かり、最終的にその元画像を知っている人に表示方法を変えて見てもらいどちらが再生方法として正しいか判断してもらうというお粗末な事態になりました。
将来64bitマシンが普及して16bit×3色=48bitのデータを一度に扱えるようになると、いま主流のJPEG形式(8bit×3色=24bit)が一気に衰退するんじゃないかとも思えます。
その時に現在の画像形式を将来の画像形式に漏れなく変換していかないと、忘れて置き去りにされたデータは再生困難になって行きます。
データが読めても1と0の羅列ではあとあと辛いこともあります。
書込番号:9927927
2点


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