ノートパソコン > NEC > LaVie C LC900/7D
LaVie LC9007D を購入してほぼ半月、価格.comでの扱い店舗ももうすぐ消えそうなので、このあたりで遅ればせながら使用感など書いてみようと思います。
機種の検討のさいには、やはり LaVie S と大いに迷いました。ところが、地元の店舗で LaVie C が(価格.com程度に)安く販売されているのを見つけ、急遽こちらを購入することに決めました
<デザイン>
店頭で見た LaVie C は、地味な四角っぽいデザインに独特な質感のパームレストとキーボードで、みょーな印象のパソコンに見えました。
しかし、展示品のキーボードをたたいてみると非常にいい感触。
店頭ではさえなく見えたデザインでしたが、実際に自宅で使ってみると、思いのほか家具のような落ちつきがあり、評価は一転、現在はかなり気に入っています。
<液晶画面>
液晶画面はドット欠けもなく良好。明るさもふだんは2〜3段階落として使用しています。画面の色味は、青みがかった寒色系が多いWindows系の中では比較的黄色寄りの昼光色で、日なた(太陽光)で見た白い木綿のような白に見えます。
このあたりの色温度については、下のウェブサイトに詳しい話があります。
モニターの色温度調整
http://www.interq.or.jp/www1/sira/yorozu/cg_tips/color/
この液晶画面の欠点といえば、やはり表面反射でしょうか。窓に背を向けてパソコンを使うような場合、液晶パネルに映り込んだ明るい窓の光が気になります。ツルピカ液晶といえども、反射防止膜のような表面処理は必要だと感じます。
<冷却ファン>
モバイルとはいうもののPentium4ということもあり、冷却ファンはそれなりに頻繁に音をたてて稼働します。
こうやってエディタで書きものをしているだけでも、1時間に3〜4回ほど何分かの間ファンが音を立てて回ります。
MobileMeterでCPUの温度をモニターしていると、50℃を越えたところでファンが回りだし40℃未満に下がるとファンがピタリと停止します。
ファンの回転速度は4段階くらいあり、50℃を越えると5℃ごとに回転数が上昇するような感じで、かなり細やかな制御を行っているようです。
MobileMeter
http://www.geocities.co.jp/SiliconValley-Oakland/8259/
ネット上の情報をブラウザで読んだり、DVDで映画を観たり、文書作成といったような軽い作業では、CPUのクロック数も低くファンの音もそれほど気になりませんが、ペイント系のグラフィックソフトなどを使い、マウスやタブレットを素速く動かしていると、CPUのクロック数が上がりファンの回転も速くなります。
<本体の温度>
ベンチマークなどで重い負荷をかけ続けると、ファンがフル稼働し排気口からドライヤーのような温風が出ます。こういったときは、ふだんはほとんど熱を持たないACアダプターもそれなり(40℃くらい)に熱くなります。
LaVie C の最大消費電力は120W、これは LaVie S の60Wと比較すると2倍。
そのため、ACアダプターはかなり大きく、長さだけでも本の新書サイズほどもあります。
とはいっても、ネット上でいろいろ調べてみると、これでも120WクラスのACアダプターとしては標準的なサイズのようです。
他の機種で、本体に冷却ファンが3つ付いているとか、ハードディスクまで60℃近い熱を持つとか、ACアダプターにも冷却ファンが付いているなどというような話を聞くと、モバイルPentium4のマシンでは、やはりこれくらい大きなACアダプターの方が容量的にも安心という感じがします。
冷却ファンが3つある話
http://kettya.com/review/heliospro9700/helios9700_01.htm
ハードディスクが熱くなる話
http://kettya.com/cgi-bin/forum/wwwforum.cgi?id=6&az=msg&number=586
一方、このマシンの廃熱処理はかなり優秀で、(今のところ)キーボードやパームレストが熱を持つようなことはまったくありません。ハードディスクの方も、MobileMeterでまだ35℃より熱くなったのを見たことがありません。(ただし夏場になるともう少し熱くなるのかも知れませんが)
今まで4台のノートパソコンを使ってきましたが、キーボードやパームレストがこんなに熱を持たないマシンというのは初めてです。さすが、このマシンはだてに本体サイズが大きいわけではないようです。
スーパーπや FF XI ベンチマークなどを1時間ほどフル稼働させてみましたが、クロックダウンのような現象もとくに確認できませんでした。
書込番号:2708566
0点
2004/04/17 15:11(1年以上前)
えー、上の続きです。(^^;
<ベンチマーク>
各種ベンチマークの結果は次の通りです。
FF XI:2808(High)/3996(Low)
3DMark2001:7285
Superπ:53秒(104万桁)
FINAL FANTASY XI Bench2
http://www.playonline.com/ff11/bench/index.html
3DMark2001 SE
http://www.futuremark.com/download/
Superπ
http://www.vector.co.jp/soft/win95/edu/se022882.html
HDBENCH
http://www.hdbench.net/
<環境設定>
購入時すぐに再セットアップ用ディスクを作成し、ハードディスクのパーティションを分割しました。
C:16GB,D:8GB,H:49GB の3分割です。
C:はシステム関連、D:はアプリケーション、H:はデータ領域として使用しています。
購入時デスクトップに盛大にならんでいたアイコンは(ものによってはアプリケーションごと)すべて削除し、現在は自分が利用するフォルダ2つとゴミ箱がならんでいるだけです。
タスクトレイの常駐プログラムもほとんど解除し、起動時には「ワンタッチスタートボタン」,「Liquid View」(これもいらないかも),「ノートン・アンチウイルス」の3つのアイコンだけが表示されるようになっています。
パスワード無しなら、電源を入れ30秒ほどでWindowsの起動サウンドが鳴ります。
<バッテリー>
ディスプレイの明るさを2段階ほど落とし、インターネット接続やエディタでの文書作成など軽い作業でテストしてみたところ、バッテリーは4時間以上持つことが分かりました。モバイルとはいえ Pentium4 搭載機としては、なかなか頑張っていると思います。
<メモリー>
メモリーは BUFFALO の512MBを増設し(あこがれの)1GBにしましたが、ふだんはほとんど750〜500MBほどが使われずに空いています。(苦笑)
ビデオ編集や3Dグラフィックや巨大画像のレタッチのようなことをやらなければ、大抵の作業は512MBあれば足りてしまうという感じです。
<キーボード>
キーボードはキーピッチも打鍵の感触も自分の好みに合い気に入っていますが、キーの表面処理(シルクプロテイン塗装)が剥がれるという人もいて、その点は少し心配です。
でも、シルクプロテイン加工のキーの感触は最高。
私の場合、ふだんはタッチタイピングなので塗装が剥がれても困らないし、キーの押し方もやわらかい方なので、剥がれるとしてもおそらく他の人よりはずいぶん先になるだろうと楽観的に考えています。
Home と End は多用する方なので、個別のキーでないのは不便です。
← → キーの上が空いてるんだから、この場所に追加してくれるだけでかまわないんですが。NECさん。
<全体の使い心地>
ノートで Windows98 や Me を使っていたときには、サスペンド(スタンバイ)やハイバネーション(休止状態)でいつも固まってしまうことが多く、これらの機能はほとんど使いものになっていませんでした。
(とくに、USBやPCカードを利用するようなドライバがインストールされると、システムがとたんに不安定になる感じでした)
しかし、今回は今のところ自分の LaVie C の WindowsXP はかなり安定していて、スタンバイも休止状態も問題なく利用できています。
また、この機械ではスタンバイからの復帰が5秒ほどと速いため、机を離れふたたび作業に戻るのがたいへんラクになりました。(休止状態からの復帰は18秒くらいです)
ノートタイプとしては、CPUとハードディスクが現状でほぼ最高スペックの製品を使用しているわけですが、アプリケーションの起動やデスクトップの操作感などは、それほど速くなるというふうには感じませんでした。
WindowsXPが重いせいかも知れませんが、それでも、複数のアプリやウインドウを開いて作業してもとくに操作が引っかかるような部分がなく、スクロールなどもスムーズに動く感じです。
目に見えて速くなったものは、百科事典の検索やグラフィック関連の動作です。こういったアプリケーションでは、動作の遅い処理や待ち時間がほどんどなくなりました。(その代わりファンが回ります (^^;)
USBやPCカードを利用した機器を抜き差ししたさいも、認識が早く動作が安定しているので安心して使っていられます。
使い心地は個人的に挙げると、システムの安定性,液晶画面,キーボード,廃熱処理,処理速度,静粛性の順で評価できるという感じです。
処理速度が最後の方に来るのはおかしい感じもしますが、しかし、できの悪いノートでは処理速度以外がダメなケースが多く、そういった基本的な部分がしっかりできていない製品は、使いにくいストレスの多いマシンということにもつながります。
結論としては、今回の買物は自分としては成功だったなというふうに言えると思います。
<LaVie C の各種レビュー>
PCUPdate LaVie C LC900/7D レビュー
http://www.itmedia.co.jp/products/0310/01/rj01_pclc9007d.html
PCUPdate LaVie C の特集(PR?)記事
http://www.itmedia.co.jp/products/0311/25/sj00_laviec.html
DOS/V magazine LaVie C LC900/7D レビュー
http://www.sbpnet.jp/vwalker/review/art.asp?newsid=5985
蹴茶(kettya.com)のユーザーレポート
http://kettya.com/notebook/nec/lavie-c_adv.htm
書込番号:2708571
0点
こがらし@さん情報有難うございます。今はZ1/Pユーザーですが、Matlabを使いたくてデスクトップノートを調べていたので大変参考になりました(特に熱設計とファン)。Z1/Pで100%負荷をかけ続けてCPU温度が58度になるとファンが回転し始め、55度までCPU温度が下がるとファンが止まる(音が聞こえない)、また温度が上がりだす、という風に58度と55度の間を上下し続けます。無論負荷が軽いIEやメールをしているときは38度程ですが。55度、この辺に熱設計のルールがあるのでしょうか。
書込番号:2708693
0点
参考サイトのリンクまでついてすばらしいレポです。LCの持ち味よくわかります。
書込番号:2709615
0点
TVキャプチャBOX PC-MV5DX/U2、外付けHDDを取り付けてTV録画に使用してますが
電源オプションのプロパティーをバッテリーの最大利用で使用しているせいか
ファンの稼動は少ないです。
マルチアプリケーションソフトを起動しているから512MB殻768MBに変更はしてますが。
reo-310
reo-310
書込番号:2711737
0点
2004/04/21 01:27(1年以上前)
Josefさん、時をかける少年さん、参考にしていただけるような部分があったとのことで嬉しく思っています。
reo-310さん、いつも貴重な情報をありがとうございます。
本機購入のさいには、reo-310さんの使用レポートも参考にさせていただきました。(^^;
本日はついに室温が28℃に達しましたが、今のところ気になるほどファンの稼働は増えないようです。
書込番号:2720855
0点
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