
このページのスレッド一覧(全752スレッド)

内容・タイトル | ナイスクチコミ数 | 返信数 | 最終投稿日時 |
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4 | 1 | 2022年5月22日 08:23 |
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4 | 5 | 2022年11月1日 20:05 |
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2 | 2 | 2020年11月19日 16:33 |
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4 | 0 | 2020年11月14日 21:17 |
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120 | 70 | 2021年10月22日 06:30 |
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185 | 107 | 2018年8月15日 22:54 |

- 「質問の絞込み」の未返信、未解決は最新1年、解決済みは全期間のクチコミを表示しています


デジタルカメラ > CANON > PowerShot G10
最近、G9でしか撮影してなくてG10の事を知らない子扱いしてた。久しぶりに思い出した様に引っ張り出して見たら横っちょの引掛け金具が無くなってるの。一体何処で落としたんだろう・・・仕方ないから百均でハンドストラップ買って来て応急処置的に付けたは良いけど、やっぱし撮影がしにくい・・・この金具一個、補修部品で出してくれんかなぁ・・・古いカメラだから絶対に無理だろうなぁ・・・。うわぁ・・・微妙に不幸だぁ。
2点

G10は新品中古合わせて3台買うほど好きでした。確か1400万ちょっとの画素数でしたが十分満足いくものでした。
脱落は考えにくいので折れてしまったんでしょうかね?
キヤノンは修理部品の保有年数が短いのであまり期待できませんね。ジャンク品を買って部品どりするのが良いでしょう。
書込番号:24756923
2点



デジタルカメラ > CANON > PowerShot G10
最近「機械学習(ML)=ディープラーニング(DL)=AI」系NRアプリや、
リサイズ(拡大)アプリが増えてきていますが、
これらのアプリの中には簡易的にRAW現像可能なアプリがあります。
「簡易的」と言っても、WBや露出系のパラメーターを弄れないだけで、
RAW現像の画質で重要な、シャープやNRパラメーターは弄れます。
AUTO(ディフォルト)状態で現像すれば、多少時間はかかりますが、
JPEG撮って出しのような、プレーンなビットマップ画像が得られます。
処理画像は「ON1 NoNoise AI 2022」というアプリで、
設定を「ミディアム」にして、ドラッグ&ドロップでRAW現像した画像です。
G10で「鬼」と呼ばれたISO80のJPEG撮って出し画像と比較してみてください。
3点

NoNoise AIの高いNR性能は理解していただけたと思いますが、
凄いのは低感度での画質改善能力も高いことです。
今度はISO80のJPEG撮って出し画像と、
NoNoise AI(AUTO)でのISO80-200域のRAW現像比較です。
元々G10のISO80は有償RAW現像アプリで現像すると化けますが、
それを凌駕する画質が基本的に誰でも手に入ります。
書込番号:24690170
0点

実際に撮影したISO1600のRAWデータを基に話をすると、
1枚目)はRAWデータをmacOSの標準プレビュー.appでJPEG化した物です。
変換時に一切弄れないので、JPEG撮って出しの代替として見てください。
2枚目)はPhotoshop(Adobe Camera RAW:ACR)で現像した物です。
パラメーターは僕のディフォルト値として煮詰めてあります。
3枚目)はRAWデータを直接NoNoise AIで処理して現像した物です。
シャープとNRは弄れますが、今回はディフォルトのままです。
いずれにしてもISO1600の荒れは散見できますが、
2008年当時の1/1.7型CCDの最高感度の画像としてみてみると、
NoNoise AIで現像した画像は、使える範囲の画像に見えます。
書込番号:24691998
1点

ここでは「ON1 NoNoise AI 2022」を推しているのは、
他のAI系のアプリを使ってみた上での話です。
まずはAdobeCameraRaw系に搭載されてるAIですが、
RAW(とJPEGなどbitmap)の画質を改善してDNG(とbitmap)に保存する機能と
スーパー解像度というRAW(とJPEGなどbitmap)をRAWのまま200%拡大する機能があります。
Jpegなどbitmap画像についてはさておいとくとして、
両者ともDNG-RAW保存できるのが特徴で、
効果はソコソコなものの品質的に問題の少ない機能です。
DXOのPureRaw2は、僕の環境ではダメでした。
例えばG10のRAWをACRで現像した結果に対して、
PureRAW2で処理したDNG-RAWをACRで現像して良くなれば良いのですが、
実際にはどう頑張っても素でACRで現像した画像に敵わないのです・・・^^;
これは多分僕がACRの現像についてかなり煮詰めているために、
PureRAW2で処理したDNG-RAWだと、その手法が合わないのでしょう。
たぶん何も弄らないディフォルトのACR現像画像と、
PureRAW2で処理したDNG-RAWを何も弄らずACR現像すれば、差は出るのかもです。
「ON1 NoNoise AI 2022」で処理したG10のRAW画像は
僕のACRセッティングで現像したものより良い仕上がりになりますし、
ACR系のAI処理とも親和性が高いです。
もちろんPureRAW2で処理したDNG-RAWが、
僕のACRセッティング処理より高画質なら良いのですが、
残念ながらその差は一定以上あるので薦めにくいわけです^^;
もちろんDXO系の現像アプリを使っているなら、
PureRAW2はシームレスで楽というのはあるかもですが、
どう処理しても「ON1 NoNoise AI 2022」の方が上なのですよね・・・
そうなるとON1系の現像アプリに移行すれば良いようにも思えますが、
Lightroomは画像管理アプリとしての性能が長けていて、
ACRの現像性能も高い・・・という性格のアプリなので置き換えが出来ないのです。
ON1系で画像管理機能が付いてる製品が出れば考えるのですが・・・
現状は「ON1 NoNoise AI 2022」にACR系へのプラグイン機能があるので、
Lightroomを使いながら「ON1 NoNoise AI 2022」へ処理を飛ばして、
処理されたDNGをLightroomで調整管理するイメージです。
また現状の僕の環境では「ON1 NoNoise AI 2022」の処理に2〜3分かかるので、
余りワークフローにアクティブに割り込ませられない事情もありますので、
今年中に環境をアップデートする予定なので、それが終わったら色々考えようと思います。
書込番号:24760538
0点

ON1 AI NoNoiseに2023年版が登場しました。
AIノイズ処理性能が僅かに上がっているのと、
AI微ブレ補正処理が追加になったこと、
操作手順が変更になり古いPCで多少使い勝手が良くなったこと、
逆に相変わらず翻訳ソフトのまんまのような日本語UIはダメダメで、
メニューを理解するには英語のUIじゃないとダメなところは相変わらずです。
この1点で普通の人には勧めにくいアプリになってるのが残念です。
とりあえずImaging ResouceのG10のISO1600の立体チャートの比較です。
1枚目はJPEG撮って出しで、この時期のコンデジのISO1600とはこんな物で、
RAWに相当する画像にカメラ内蔵チップでJPEG化するとこの程度でした。
2枚目はPhotoshopなどに搭載されるAdobeCameraRAW(ACR)の画像で、
初期値のままでノイズ処理を行わないISO1600の画像とはこんな感じで、
有料現像アプリなのにこの出力で、勘違いでガッカリする人も多いようです。
3枚目はこのACRで僕がセッティングを煮詰めた物ですが、
写真としては縮小目的なら何とかなる物の常用したくないレベルで、
個人的にもJPEG撮って出しよりは数倍マトモだから良としていました。
さて4枚目がAI NoNoise 2023で、パラメーターの自動設定で現像したものです。
明らかに「普通の画像」に仕上がっているのが判ると思います。
結局、ノイズを消すとディテールが滲み、
それを補正するためシャープを適用すると別種のノイズがまた上がるのですが、
AI NoNoise 2023では、別次元で両立させています。
これが(手動微調整も出来ますが)自動で得られてしまうのがAI NoNoiseの強みです。
書込番号:24990152
0点

ISO80番長として名をはせたG10ですが、ISO80でもNoNoiseは効きます。
1枚目はACRの初期値で現像したもので、これでも撮って出しJPEGとは雲泥ですが、
今の基準で観ると若干ノイジーで、コンデジの限界を感じます。
2枚目はACRで僕が僕用のディフォルト値として煮詰めた物で、
ノイズのバランスとディテールの再現度で会心と感じていました。
3枚目がNoNoiseの自動出力ですが、2枚目の仕上がりを凌駕しています^^;
例えば2枚目では、空の部分に僅かに輝度ノイズが乗っていますが、
これを消すと解像感が落ちるので両立させるためにバランスを取っており、
僅かなもや感はコンデジと言うことで諦めていた部分が在りました。
それがNoNoiseの3枚目では、空の輝度ノイズも消し去った上で、
レーダーや手すり、ワイヤーなどのディテールはより解像して出力していて、
これで1/1.7型センサーのコンデジか?と見まがうほどです。
つまりNoNoise 2023は、低ISO画像の高品質化から高ISOの実用化までを、
熟達したセッティング出しナシで得られる、ある種魔法のようなアプリで、
さらには、細かい調整も可能で、撮影者側の意図に応じた調整も可能です。
ON1 AI NoNoise 2023は、NRとシャープ設定に特化していて、
一般的なRAW現像全体は、AI Photo RAW 2023が向いていて、
その中にはNoNoiseなども組み込まれています。
返す返すダメダメな日本語UIが恨まれますが、
英語UIで問題ない人には絶対お薦めです
書込番号:24990212
0点



デジタルカメラ > CANON > PowerShot G10
当初、以前から持っていたMARUMI製格安PLフィルターを使っていましたが、
最広角側(電源入れるとディフォルトで設定される画角)で結構なケラレが発生。
すでにPL効果も薄く、またC-PLにしたかったので、Yahoo!ショッピングで見つけた
中華TIANYA製格安薄枠C-PLフィルターにしてみました。
掲載画像の通り、まだほんの僅かにまだケラれますが、まぁ我慢できるレベルに。
ちょっとだけでもズームしたり、トリミングすれば消える程度に抑えられました。
私の加工の場合、レンズ繰出し中間パイプの金属枠分だけカットしたので、正直、
ちょっとだけ(1mmあるかないか程度)枠だけのフィルターが持ち上がった状態で
ガッチリとエポキシ固定しちゃいましたが、もう少しカット量を多くしていれば、
この僅かなケラレすら発生しない状態に出来ると思います。
もし試される方は、PLで実験してから固定するのがベストだと思います。
2点

一応オリエンタルホビーでLENSMATEという似た商品を取り扱っていますね。
https://oriental-hobbies.com/fs/camera/powershotg/lensmate0000006000260
かつてはG10-16あたりやS95-120あたりの対応商品もあったと記憶していますが、
現在はCanon PowerShot G7X Mark III/G7X Mark II/G5X Mark II/G5X専用のみの取り扱いのようです。
#多分流用は可能だと思いますが・・・
レーザーソーをお持ちのようなので、
42mm→52mm程度のステップアップリングのオスねじ側を切断除去して、
フィルター装着用枠を自作されても良いかと思います。
オスねじ側は除去後にヤスリで平面を出すと、固定が楽かな?
書込番号:23796425
0点

下の書き込みの通り、装着用の枠はガラスとガラス止めを外した46mmフィルターで完成しています。
市販品もあるのは知ってたんですが、4000円弱で買ったカメラに5000円の装着枠というのも
いかがなものかと自作した次第です。
今回はそれにPLフィルター付けましたがほぼほぼ大丈夫でした!・・・という話で・・・・
誤解させてしまったようですみません。
書込番号:23797356
0点



デジタルカメラ > CANON > PowerShot G10
中古で4000円弱で手に入れたので気軽に改造。
皆さんのレビューを参考に46mmフィルターでフィルター枠を確保してみました。
ただ、レンズ格納時に外れてしまうのは、操作上、この上なく不便だったので、
中間延長部にある黒光りするスチール部品の分だけ、超音波カッターで切断。
これでフィルターを装着したままで格納(沈胴)出来るようになりました。
PLフィルターを多用するのでとても助かっています。
4点



デジタルカメラ > CANON > PowerShot G10
旧機種だからと言って、なぜ作例や最新画像処理についてのスレがあってはいけないのかと思いスレを立てました。
削除を行う場合は、削除理由についてメインアドレスまでご通知下さい。
9点

そんなわけで早速ですけれども(笑)
GM1に14mm(28mm相当)の単焦点というのはコンパクトで良いですけども使いやすいのか悪いのか・・・
12-32mmの沈胴キットズームの方が24-64mm相当まで使えて、暗い代わりに手ぶれ補正も付いて、
単焦点の抜けがナントカとか画質がナントカとか言い出さなければ楽かも知れないです(笑)
確かに描写は良いですけど、一考の余地ありかなー・・・
書込番号:23149016
0点

ご無沙汰です^^
Adobe CC 2020が6月にソコソコ機能強化されました。
発表時のメジャーアップグレードに次6月のテコ入れは一番大きな物になります。
PhotoshopとLightroom、Lightroom Classicの3つがフォトグラファーが使用するアプリケーションですが、
Photoshopは機能飽和が激しくて、コラージュに近いレタッチ機能が強化されていて、
かつて僕が仕事で利用していたケースなどではありがたいですが、一般的には使わないかな(笑)
LightroomはかつてのLightroom Mobileですが、
今やアドビもクラウドベースのこちらをメインと据えているようで、
Mobile用だけでなくデスクトップ用も含め単一のUIで設計されています。
クラウドベースのワークフローでは便利でしょうが、僕のようなOLD-HEADには猫に小判ですね(笑)
Lightroom Classicはアイコン上の略称も「LrC」と完全に区別されたようです。
今後は紛らわしいので、僕もLRCという略称を使っていこうと思います。
ここで本来ならLRCの新機能について話をするべきなのですが、
LRCのベースとなるACRが12.2.1から12.3となり、
特にPhotoshop上ではUIがLR的に変更になっているので、それの紹介をします。
1枚目の画像は見慣れたACR12.2.1までの画面で、横並びのタブでパネルを切り替えます。
ACR12.3準拠のPhotoshopや、ACR12.3のプラグインをインストールすると、
PhotoshopではじめてACRを使用した時に2枚目の画像のようなダイアログが出ます。
一見、新タイプと旧タイプとどちらを選ぶかのように見えますが、UIはどちらを選んでも新タイプです。
また、複数パネルの新機能も、単一パネルの従来仕様も、ACRの環境設定項目で切り替えられます。
そしてストリップの縦横とストリップ情報は、環境設定ではなく、画面直接の右クリックで設定が可能です。
僕は、この表示切り替えの設定がどこにあるのか?(環境設定には項目がない)で少し悩みました(笑)
つまり、新UIはマストであり、単一パネル/複数パネル、縦/横etcは普通にカスタマイズ可能ということのようです。
3枚目の画像は「新しいACRの初期設定」を選んだ状態で、4枚目の画像は「従来タイプ」を選んだ状態ですが、
前述のようにフィルムストリップは、縦横の切替および、ファイル名や評価それぞれも表示/非表示が選べます。
ちなみにPhotoshop自体をアップデートしてしまうと、
ACR12.2.1までの方が好みでも、ACR12.3のUIを使わざるを得ません。
そこでPhotoshopはアップデートせずにACRのみアップデートする方法を紹介します。
まずACRのプラグインをダウンロードします。
https://helpx.adobe.com/camera-raw/kb/camera-raw-plug-in-installer.html
https://helpx.adobe.com/jp/camera-raw/kb/camera-raw-plug-in-installer.html
上はUSサイトで下はJPサイトですが、USサイトの方が若干更新が早いです。
アップデートの内容については以下のサイトで確認します。
https://helpx.adobe.com/camera-raw/using/whats-new.html
https://helpx.adobe.com/jp/camera-raw/using/whats-new.html
上はUSサイトで下はJPサイトですが、JPサイトの方は翻訳に手間取るのか更新が遅いです。
ちなみにACRのバージョンはPhotoshopのバージョンにより制限されるので、
あくまで対応バージョンの範囲での適用になります。
また適応バージョン内でインストーラーがあるのであれば、
ダウンデートインストール(12.3を12.2.1に落とすなど)も可能です。
Adobe CC 2020からのACR/LRCのアップデートは、
管理機能的なアップデートが殆どで、現像画質向上は今回のアップデートでも成されていません。
ただ処理速度・反応速度向上などはされているので、使い勝手は良くなっているとは思います。
管理機能的な物では2020年2月のアップデートで画像読み込み時の適用設定を切り替えられるようになりましたが、
今回6月のアップデートで、RAW現像ディフォルト値をセットとしてストックできるようになったので、
「解像重視(風景)用」「スムーズさ重視(人物)用」などのRAW現像セットを切り替えられるようになりました。
2月のアップデートと併せて、画像読み込み時のRAW現像ディフォルト値もセットで切り替え適用可能になったので、
RAW現像設定値を出しておくことの重要性はより上がったのかなと思います。
書込番号:23474725
0点

ちなみにPhotoshopの機能向上はトゥーマッチ気味と言いましたが、
素直に便利だと思うのは「コンテンツに応じた塗りつぶし」機能です。
僕はこちらに上げる画像には適用させませんが、今回はサンプルとして上げてみます。
1枚目は駿河湾越しに富士山を望んだ写真ですが、海岸に残念なゴミが散乱していて、
以前こちらにアップした際はモノクロ処理で目立たなくさせていました。
今回2つのゴミを「コンテンツに応じた塗りつぶし」機能で消しました。
コツとしては、塗りつぶしたいところを小まめに範囲指定することで、
2つのゴミなので、2回処理を行っていて、複数の範囲選択で一括処理すると雑に仕上がります(笑)
3枚目は盛大なコマ・フレアが出てしまったケースで、
あまりに見事なコマなので、このままでは使いづらいです。
従来であればスタンプツールなどを用いて消していくわけですが、
「コンテンツに応じた塗りつぶし」機能を使用すると、楽に綺麗に消えてくれます。
空のディテールは比較的単純なので、この機能は大変綺麗に適用可能です。
邪魔な物をホイホイ消す・・・というのは多少邪道だとは思いますが、
人物などの記念写真で、思わぬ映り込みで没になる写真も多いですし、
自分のお子さんの写真などで、どうしても我が子中心に加工したい場合など、
トリミングではどうしても限界があるので活用してみると良いのかも知れません^^
書込番号:23474757
0点

LrC(Lightroom Classic)の6月アップデートをインストールしてみました。
実は2月のアップデートで、RAW現像の機種ごとプリセットが可能になったのですが、
従来、機種ごとの初期設定に記憶させて対応していたRAW現像パラメーターが無効になるというのがありまして、
慌てて以前のバックアップに戻したというのがあったのです。
今回6月のアップデートで、機種ごとのRAW現像パラメーターをISO複数ファイルごと、
一括でプリセットに記憶させられる(ISO アダプティブプリセット)ようになりまして、
そのプリセットを2月のアップデートの機能でRAWファイル読み込み時に機種ごとに適用させるというやり方で、
従来まで行ってた作業を、よりスマートに行うことが出来るようになりました。
「ISO アダプティブプリセット」機能は、(たぶんコレが想定された使われ方でしょうが)、
僕などは、ISOごとの現像パラメーター(シャープとディテール)を記憶させてます。
もちろんISOごとにカラープロファイルを変えたりというような使い方も(意味があるかはさておいて)出来ます。
RAW現像自体の性能的には何も付加機能は搭載されなかった物の、
確かにパフォーマンスというかレスポンス的な改善は感じられます。
新しいUIは慣れも関係すると思うので今のところは無評価ですが、
トーンカーブにPhotoshopのトーンカーブ的なUIも追加されたのは僕にとっては嬉しいです。
トーンカーブ調整だけでもかなりのDR調整が可能なのですが
LR系のトーンカーブは僕には扱いづらくて、別のパラメーターで対応していました。
Photoshop側のACRプラグインはLightroomに似たUIになっているわけですから、
LrCの方もレイヤーを含めたフォトレタッチ機能を持たせても良いのになと思います。
将来的なメジャーアップデートでPhotoshopとLrCとがよりシームレスになれば、
ACRコンソールからPhotoshopに画像が受け渡されるような感覚で、
LrCからPhotoshopい画像が受け渡され、Photoshopで調整された画像は、
レイヤーごとバージョンとして保存されてくようになると良いなぁと思いました。
書込番号:23487811
0点

オリンパスが残念なことになってますが、
オリンパスユーザーの気質とメーカーの気質を考えるに、必然という気もします。
高級機志向のメーカーと、高級機志向のユーザーとで幸せそうに見えますが、
メーカー側は利益を確保するようなクラスの製品が作れず、
ユーザー側は有言実行でも絶対的全体数が少なければ、
これはもう、消費財としてなり立つわけが無いのです。
メーカーが廉価機を利益率低めでしっかり作っても、
既存ユーザーは評価しても、自分は高級機嗜好のため手は出さず、
メーカーは利益率を割り込む価格で投げ売りせざるを得ないという構図は
このメーカーとユーザーの関係が破綻してることを現しています。
またメーカーは高価なレンズは本当に高性能に作りますが、
安いキットレンズの性能がイマイチなので、
その画質=オリンパスの実力と取られていた部分もあります。
一般人はボディの5倍する価格のレンズが高性能でも雲の上の話ですから。
また安くて良いレンズがないと、マニアはさておき、一般人は交換レンズを買おうとしません
交換レンズを買う・揃えるという思考というか習慣が付いて始めて、高価なレンズに手を出すので、
投げ売りボディが売れても、交換レンズは売れず、キットレンズと共に消費されていくだけならば、
本来はボディとキットレンズが売れた時点で、既に一定の利益が確保されてなくてはいけないのです。
まぁ悪循環ですね^^;
多分オリンパスの映像製品群できちんと売れて利益が出てるのは防水タフコンデジくらいでしょうから、
アクションカメラのような物を含むそういう路線に集約していくのかなぁと思います。
書込番号:23490870
1点

噂のα7S3のDPREVIEWの実写サンプルが出ました。
https://www.dpreview.com/sample-galleries/6335748450/sony-a7s-iii-pre-production-sample-gallery/2484705521
基本的に動画撮影機能がメインの機種なのでお門違いではありますが、
「低画素ならもっと綺麗な画像になるはずだ!」「フルサイズならもっと綺麗になるはずだ!」信仰の人には、
とても残念な結果になっています。当たり前なんですけれども。
基本的に「ぬめっ」とした階調になってるのはDRが広くてコントラストが付きにくいからです。
ISO80の画像でハイライトが飛び気味なのは、実際にそこの部分は強い日射しだからで、
本来ならその部分はもっと飛んでいるのですが、DRが広いためリカバーされてこの程度に収まっています。
そのくらいハイライト側のDR段数は、数値に対して実感するリカバー力が弱いのです。
明らかにこの撮影者は、DRの広さを確認するために明るい場所ではハイコントラストの情景を撮影していますから、
この一見飛び気味に見える画像は調整ミスでもなんでも無く、逆にα7S3の高性能を示しています。
普通のコントラストの被写体では、やはり階調性の良さが見て取れますが、
1200万画素なので、2000万画素クラスの画像を見慣れた眼には、鮮鋭度は感じられないと思います。
これは、アナログ地上波の解像度の画像でそれがいくら綺麗だ(った)と言っても、
地デジの解像度(4Kでもいいですが)の普通の画像の方が綺麗に見えるのと同じ事です。
同じように、解像の悪い階調の良いレンズの写真よりも、
解像の良い普通の画像のレンズの方が綺麗な写真に見えるのと同じです。
このカメラは確かにゲームチェンジャーなのですけれども、それは動画の世界でであって、
静止画の世界では、JPEG撮って出しでは厳しいかなと思います。
RAW現像であれば1200万画素の画像のまま最適化が出来るので、
あくまでも1200万画素の画像で良いのであれば、充分に勝負が可能と思います。
ここではDPREVIEWのサンプルの中で階調がよく出てると思われる物のレタッチで、
その問題点を指摘していきたいと思います。
レタッチは1度16bit階調に変換して、極力トーンジャンプを抑えた処理を行っています。
まずオリジナルですが、良く階調が出ていてDRの広さが伺えられます。
ただ、DRの広さによる若干のメリハリ感の無さ(適切なコントラストの無さ)や、
1200万画素という出力から来るカリカリとは異なる意味でのシャープ感の無さがあります。
まずシャープ処理でどの程度変わるかですが、
2枚目は僕の通常でフィニッシュに使うシャープパラメーターで、シャープ処理を2度かけしています。
僅かにかかりすぎにも思えますが、現在の画像処理レベルではオリジナルの鮮鋭度ではキツいと思います。
3枚目はトーンカーブでDR(コントラスト)の最適化を行いました。
適切なDRには適切なハイライト(白飛び)が必須ですが、サムネールで観ても違いがわからない程度の調整です。
けれども、ちゃんと画像を見れば、縮小版でも違いが明確だと思います。
4枚目は3枚目の画像に僕が通常フィニッシュに使うシャープ処理を1度加えました。
適切なコントラストがあれば、シャープ処理は弱めでも十分に効果が出ます。
もちろんRAWから起こせば、もっと適切な調整が高画質に行えますので、僕としては有能な機材だと思います。
ただ現状1200万画素の画像を適切に使用できるのは、用途が明確な職業系のカメラマンだけでしょうから、
アドアマ程度であれば5000万画素で撮って50%縮小して綺麗にフィニッシュさせた方が良いような・・・
高感度特性はさておき「フルサイズ1200万画素だとここまで綺麗なんだ!」というような画像では無いと思います。
書込番号:23566172
0点

ベルボン墜つ・・・ですか・・・。
今後ハクバが事業を引き継ぐようです。
https://www.hakubaphoto.jp/corporation/corporate/velbon_jigyo20200731.pdf
ラインナップを引き継ぐ形になるのか、サポートのみ引き継ぐ感じなのかは判りませんが、
カメラアクセサリー業界もワールドワイド化とともに国産の淘汰の時代ですね・・・。
書込番号:23575171
1点

ニコンがこの四半期81億円の赤字らしいですね・・・。
キャノンも赤字ですがカメラ事業が占める比率が違いますから。
いろいろ言われるんですけど、ニコワンの失敗(?)とかどうなんでしょうね?
ニコンユーザーが頭の固いスチルガチガチ派だからかも知れませんけど
ニコワンで動画機とか凄く良いと思うんですよね。
ニコワン本気で撤退しちゃったみたいなんですけれども、
フォーマットの将来性の捉え方が浅いのかな・・・。
まずはマウントを絞らないとリソースを集中できないので、
Fマウント(FXとDX)機は、さっさと残す機種を絞ってセミ・ディスコンにした方が良いです。
今後の主流を考えた場合にZマウントしかないわけだから、
プレス系のプロやアドアマ用の機種だけ残してレンズの開発も絞った方が良いです。
いずれにしてもライカ・レンジファインダー機と同じように、
一眼レフは一部の好事家の物になるのは仕方ないことなので、
余裕がまた生まれた時にニコンらしい趣味モデルを投ずれば良いと思います。
Zマウントにも色々思っているのですが、
デジイチで同一マウントで来たキヤノンがフルサイズとAPS-Cとでマウントを分けたというのは、
APS-Cミラーレスで確実に利益を出すために冗長な部分を持たせたくなかったのだろうと思います。
キヤノンはカツカツに利益を拾いに来たと言うことですよね。
それに対してニコンが同一マウントを選択したというのは、僕が思うに失敗だと思います。
キヤノンは現在の市場傾向が強まれば、APS-Cフォーマット位まで喰われる可能性があると読んでるのでしょう。
少なくともAPS-で高級機という展開の需要は、フルサイズ廉価機へのシフト含め大きく減ると。
つまりキャノンユーザーは、最初にRFマウント機に行くのかどうかの踏み絵が必要だけれど、
EF-M機はレンズ含め高くないので、一度EF-Mを経由してもRFへの移行の敷居は低いと考えていると思います。
ニコンの場合ZマウントのDX(APS-C)フォーマットを使用してるユーザーが
FX(フルサイズ)に移行してくれれば良いですが、たぶんDXに留まるユーザーが出てきてしまうと思います。
そしてDXの高級機や高級レンズを要求してしまうと思うので、DXでの割り切りが行えないと思うのです。
冗長性の中で、最大にユーザーメリットを享受しようという感じです
その一方でZマウントは大径過ぎてコンパクトなAPS-C機を作れません。
ですからライトユーザーを拾う受け皿がなく、相対的にユーザー層を狭めてしまいます。
もちろん高級機嗜好のユーザーを拾えば良いのですが、その中にDX嗜好のユーザーも抱えることになるので、
Zマウント機=高級機=高利益という図式を成り立たせることが出来ません。
言ってみれば、安い物は安く作り廉価ブランドで、高い物は高く作り高級ブランドで売ることがしにくいわけです。
1インチセンサーが動画のコンシューマー用スタンダードセンサーになりつつあるなか、
やはりニコワンを早々に切り捨てたのが痛いなぁと思います。
ニコワンで動画静止画を含めたマルチな展開を行えば、他社の1インチ高級機なんて淘汰できたのにと。
ニコンのボタンのかけ間違いは、どこかで解消するなり、それで成り立つなりするのでしょうかね?
問題は別にミラーレスへの移行が遅かったことだけではないと思います。
書込番号:23585285
0点

IMAGING RESOUCE SAMPLE ISO1600:共通パラメータACR現像 |
IMAGING RESOUCE SAMPLE ISO3200:共通パラメータACR現像 |
IMAGING RESOUCE SAMPLE ISO6400:共通パラメータACR現像 |
IMAGING RESOUCE SAMPLE ISO12800:共通パラメータACR現像 |
本日ACRが12.4にアップデートしまして、EOS R5/R6に対応しましたので所感をば^^
R5/R6ともに前評判通り撮像素子性能がかなり上がっていて、
新設計のローパスフィルターの性能もあってか、かなりシャープです。
但しローパスレスのようなギラつき感はなく、単純にワンクラス上のレンズを使用したイメージですね。
一応RAW現像もしましたが、R5はISO50ではNR共にゼロでシャープだけで調整すれば良いレベルで、
ある意味でソニーセンサーのようですが、像の緩み(シャープ補正の依存度)は多少少なめというイメージです。
R5の高感度特性については説明が難しくて、ISO12800までは普通の感覚で調整できます。
ISO25600までは高感度だなぁという雰囲気で、ISO51200は高感度、ISO102400は昔の超高感度の感覚です。
但しR5は4500万画素なので、ISO25600なら普通のサイズでは問題ないくらいで、
逆に言うとISO12800くらいまでなら、ここからのリサイズ&レタッチで画質を整えられるのか・・・という^^;
R6は同じ感覚でリサイズ調整が出来ないだけのイメージでISO12800までは普通の感覚で調整できます。
今回R6のISO1600ー12800を、ISO1600で出したパラメーター値で共通ACR現像した画像を貼ります。ので、
(R5)R6の洒落にならない撮像素子性能を感じてみて下さい^^;
個人的な感覚では、動画用途を考えない前提では、
2000万画素で事が足りるのであればRFマウント機はR6から始めるのが最適だと思いました。
まずR6の現在の性能で困らない(充分すぎる)というのが1つと、
さらなる高性能機はPC環境などが整った時点でその時点で高画素機を購入すれば良いからです。
もちろん5Ds系列を使用していた人は、予算が合うならR5にしたほうが移行は楽だと思います。
ただ、この撮像素子性能でAPS-C機(EOS M)が出るならそれで充分という気もするので、
キヤノンの今後の展開を注視して、少し気長に待つべきかなとも思いました。
書込番号:23607566
0点

さて、EOS KISS M2が出たり、Adobe系の2021版が出たりしましたね^^
KISS M2は、ガワまで同じレベルのマイナーチェンジですが、よく考えられたマイチェンのようです。
トピックスは瞳追従AFの強化や、EVFの有機EL(EOS RPと同じ物?)の搭載・縦位置対応、
ライブ配信対応(生配信やリモート用のカメラとして使える)など、実際の使い勝手中心ですね。
まぁ色々言う人もいますが初心者向け廉価機種にどんな性能アップを求めてるんだということで、
デジイチ時代とは、市場の傾向も技術の煮詰まり具合も違うんだからと言う感じでしょうか。
Kissクラスが高性能化の代償で割高になったら、どの層がレンズ交換式カメラに移行するんだというのもありますし。
で、Adobeの画像系アプリは基本的にはCameraRAW13へのアップデートで、調整機能の強化ですね。
RAW現像モジュールなどの(現像)強化はないのが残念です。
Lightroom / Lightroom ClassicなどはCameraRAWまんまなので、基本的にそれだけの変更です。
Photoshopでは「空の置き換え」「ニューラルフィルター」機能などの、
どちらかというと画像加工に近い機能が強化されました。
どちらもAIのAdobe Senseiを利用した機能で、
スマホアプリで可能な機能がPhotoshopでは出来ないのはマズいと思ったかですね(笑)
CameraRAW13での機能追加で有用なのは「カラーグレーディング」機能で、
ハイライト、シャドー、ミッドの3領域ごとにカラートーンの変更が出来るという、
Photoshopのカラー調整を分かり易いUIで搭載した物ですね。
例えば、正面からの強いストロボ光照射域はカラーバランスが正しいのに、
周辺光の影響を受けた暗部は色味が極端に変わってしまってる場合などに有効です。
また明るい部分は色が転んでても良いが、シャドウ部はニュートラルに近い方が好ましい時にも使えます。
まぁ、いずれにしても大きく気持ちを動かすようなネタが少なく、
GO TOと煽られても、年内はアクティブに旅行に行く気にもならないので、
ちょっと写真系の気力は落ち気味です(笑)
もう少し気分的に楽になったらボチボチとですかね^^
書込番号:23748307
0点

Lightroomの2021年6月のアップデートで、、
「スーパー解像度」という機能が追加されまして、
これは縦2倍横2倍面積4倍に、劣化を極力抑えて拡大する機能です。
これはJPEG含めRAW画像に適用できるとのことで、
JPEGだとPhotoshopなどの高画質リサイズ程度の拡大画質ですが、
RAWだとそれを上回る画質で200%の拡大リサイズができます。
サンプル画像をアップしますが、
もちろん元画像よりは劣るものの、侮れない画質です。
そこで「スーパー解像」を適用し出力した画像(5880万画素相当)を縮小して、
2000万画素相当にした画像が3枚目ですが、これだと全く遜色がありません。
試しに「スーパー解像」を適用し出力した画像(5880万画素相当)を70%縮小して、
2940万画素相当にした画像が4枚目ですが、こちらも普通には使えそうです。
これだと多分、しっかり解像された1200万画素クラスのRAWであれば、
2000〜2400万画素相当ならJPEG出力が可能なのでは無いでしょうか?
なかなか恐ろしい時代になってきた物ですね^^;
書込番号:24204862
1点

試しに1200万画素のG15でも試してみました。
1枚目が元画像(1200万画素)
2枚目が「スーパー解像度」適用画像(4800万画素相当)
3枚目が「スーパー解像度」適用後縮小(2000万画素相当)
3枚目が「スーパー解像度」適用後70%縮小(2400万画素相当)
問題は「スーパー解像度」適用にCPUパワーが必要というところですが、
ポイントは、RAW画像は変換されDNG画像になるため、
回転やレンズの歪み補正、トリミングが可能ということです。
これらの変形(トリミング)調整を200%アップのRAW(DNG)で可能なため、
本来の画素数で画像出力した場合には50-70%程度の縮小出力となり、
変形・トリミング時の画像劣化は、ほぼ解消できるということになります。
当方のPC環境が10年選手のため、1枚当たり3-5分程度の処理時間ですが、
最新のPCなら処理速度も速いと思うので、これはかなり実用的かもです。
書込番号:24204949
0点

ふと「スーパー解像度」はリサイズでは無いので、現像時のシャープネス半径は再設定可能
であることに気付きまして。
どういうことかというと、元のRAWで半径1pxのシャープを適用していた場合、
今までは「スーパー解像度」適用後もそのままの設定で弄らずJPEG出力させていましたが、
「スーパー解像度」は、RAWとして縦横2倍の画像データを作成するので、
元のRAWで半径1pxのシャープを適用していた場合、半径2pxのシャープにしなければ同等になりません。
本来RAWに適用するシャープ半径は、ブレなどがない前提でレンズ解像度に依存します。
もちろんレンズの解像よりセンサーの画素解像度が低い時はセンサー解像度に依存しますが。
G10では基本最小値の半径0.5pxを適用しているので、「スーパー解像度」適用後なら1pxになります。
しかし半径0.5pxは設定可能な最小値を使用してるだけなので、サイド最適な半径値を探ったところ、
「スーパー解像度」適用後は、0.7pxの半径値でベストな解像が得られました。
これは元画像RAWであれば半径0.3-0.4pxの適用が最適であったことになります。
今回は行っていませんが、
「スーパー解像度」の縦横2倍の解像度でベストな解像が得られた場合、
その状態で適度なエンハンスもしくはレタッチを行った後に、
元の解像度に縮小して仕上げると、場合によっては元のRAWからJPEGを起こすより画質が上がります。
そこまでして画質をあげないといけないのかという問題もありますが、
倍程度の画素数アップであれば「スーパー解像度」で何とかなってしまいそうです^^;
1-2枚目は単純に元画像出力と「スーパー解像度」最適化後に50%縮小した画像、
3-4枚目はRAWでの回転補正後に同じように出力した2点です。
元画像の若干のモヤが「スーパー解像度」最適化の方はクリアになっています。
回転補正の方は元画像RAWでも回転補正での劣化はほとんど無いということと、
同じように「スーパー解像度」最適化の方はクリアなので、
もっと激しい歪み補正やそれに伴うトリミングが発生した場合は、かなり有効だと思われます。
書込番号:24210156
0点

これはと思いGX7mk3の2000万画素の画像でも似た調整をしてみました。
元画像はシャープ半径0.5pxで、本来ならば「スーパー解像度」適用後は1pxのはずですが、
調整を煮詰めた結果、こちらはさらに半径0.5pxで最適な解像感が得られました。
となると元画像では半径0.2-0.3pxで最適だったということになります。
「スーパー解像度」からの縮小画像はここの掲示板の容量制限に引っかかるため、
元画像、元画像のトリミング、「スーパー解像度」最適化後50%縮小のトリミング、の3枚を貼ります。
2枚目と3枚目を比較してみて下さい。
書込番号:24210218
0点

RAW画像の時点での変形という意味で、
Lightroomの時点で回転(傾き調整)をかけた画像をアップします。
1枚目が元画像のピクセル等倍の2048px四方の切り抜き画像、
2枚目がRAWでの傾き調整最大画像の同等の切り抜き画像です。
これを見て貰うとわかりますが、
「RAWの時点での」傾き調整であれば、画質(=解像)劣化は「ほぼありません」。
これはJPEGには無いRAW調整での利点の内のひとつです。
書込番号:24216039
0点

RAWで140%拡大適用後のJPEGからの2048px等倍 |
RAWから普通にJPEG出力し、139.9%拡大後の2048px等倍 |
RAWを「スーパー解像度」適用後70%縮小しJPEG出力した物の2048px等倍 |
ところが拡大となるとRAWでもというかRAWの方が問題です。
Photoshopなどの高度なレタッチソフトの拡大時の画質はなかなか高く、
普通にRAW現像の中で拡大処理をしても、JPEG出力からの拡大に敵いません。
RAWでの回転や変形などでも、最終的には四角くトリミングする必要があるので、
等倍出力を前提にした場合は、RAWで拡大を行ったのと同じ事になります。
縮小出力をした場合には画質劣化分は差分でキャンセルされるので、
Facebookなどリサイズ表示が前提の場所へのアップなら問題は出にくいですが。
これを補えるのが「スーパー解像度」適用です。
1枚目はRAWで140%拡大を行った画像のJPEGからの等倍2048px四方切り抜きです。
2枚目はRAWから普通にJPEG出力し、139.9%拡大し同じように切り抜いた画像です。
139.9%という中途半端な(Photoshopでの)拡大は実際のサイズを揃えるために行っています。
3枚目はRAWを「スーパー解像度」適用後70%縮小しJPEG出力し、同じように切り抜いた画像です。
140%拡大すると画素数が2倍になるので、通常のトリミングの常識的最大値として設定しました。
見比べてみると判りますが、1枚目と2枚目とでは、明らかに2枚目の方がクリアです。
これを前提にすると、大きなトリミング率の場合は、JPEG(なりPSDなりTIFFなり)出力後に、
Photoshopなどを使って切り抜いてから元サイズに拡大調整した方が良いことになります。
ところが2枚目と3枚目とだと、あからさまに3枚目の画質(=解像)の方が良いです。
「スーパー解像度」適用は縦横2倍(画素数だと4倍)のRAW画像になり、
その時点で最適なRAW現像パラメーター(主にシャープ半径と輝度NR)に設定可能で,
50%の元サイズ出力時も当然ですが、70%の本来なら140%の拡大時でも元画質の維持が可能です。
あくまでこれは、トリミングや変形後に元サイズの出力が必要な場合の時であって、
WebなどでHD1080程度のサイズで良いのであれば「スーパー解像度」を利用しなくても良いです。
ただ、HD1080程度のサイズで「スーパー解像度」を使えば、かなりのトリミングも可能になります。
もちろんこれはきちんと解像させた元の画像(写真)が撮れている前提ではありますが、
「スーパー解像度」適用出力後、Photoshopなどで色々エンハンスしてから、
縮小してシャープに仕上げる手もあるので、応用の範囲は広いと思います。
書込番号:24216067
0点

今さらこのスレを観てる人もいないと思いますが(笑)
「ON1 NoNoise AI 2022」というAI学習(機械学習)によるノイズ除去アプリを使用する機会がありまして、
UIはどうかと思う物のノイズ除去性のは抜群だったのでしょう会したいと思います。
つい最近「Topaz DeNoise AI」も試してなかなかの性能だったのですが、
「ON1 NoNoise AI 2022」はPhotoshop/Lightroomのプラグインとしても使えるのと、
RAWデータからの処理も「ON1 NoNoise AI 2022」は安定してるのでお薦めできます。
まずはG10などの旧機種で諦めていたISO800/1600などの画像の処理をチェックしてみて下さい。
元画像もAdobe Camera RAW現像でかなりのリカバリーがされてる画像ですが、
「ON1 NoNoise AI 2022」で処理した画像は、どうしても残る斑点状のノイズが消え、
さらに高度なシャープエンハンス処理で、潰れ気味なディテールも再度きちんと分離しています。
色調が浅めになっているのは、カラープロファイルの設定であるのか、処理した結果なのか判りませんが、
色調のレタッチでリカバーできる範囲の変化に思えます。
当方の10年前のPC(しかもオンボードGPU)では処理に時間がかかりますが、
機械学習処理を考慮した最近の機種であれば問題無いと思います。
大体(現在では)、撮影した全ての画像を処理するというよりは、仕上げる写真を処理することになると思うので、
多少時間がかかっても問題ないのかなと言うイメージですね。
書込番号:24407201
0点

「Topaz DeNoise AI」の時も感じたのですが、
これらのAIノイズ除去アプリは画質の良い低ISO画像でも存分に効果を発揮します。
確かに低ISO画像でもACRなどでの現像時は、ノイズ処理とディテールのバランスには気を遣います。
結果的にある程度妥協というとおかしいですが、現像を追い込んだとしても落とし所は存在します。
僕がよくサンプルに使うこの画像も、ACRではかなり追い込んであって、RAW現像の限界に近いです。
けれども「ON1 NoNoise AI 2022」は、それを軽く凌駕してきます^^;
「Topaz DeNoise AI」ではマスト感のワイヤーを自然に見せるシャープレベルの調整が大変でしたが、
「ON1 NoNoise AI 2022」ではその部分に特に注意を払うことなく、全体の調整で済みます。
これはG10のような旧機種だけで履く、最新の機種も含めて「使える」アプリだと感じました。
書込番号:24407220
0点

なぜか「ON1 NoNoise AI 2022」から書き出したJPEGだけ、オリジナルが表示されないようなので、
1度Photoshopで開いて保存し直した画像を再アップします。
書込番号:24407227
0点

こちらも「ON1 NoNoise AI 2022」から書き出したJPEGだけ、オリジナルが表示されないようなので、
1度Photoshopで開いて保存し直した画像を再アップします。
書込番号:24407231
0点



デジタルカメラ > CANON > PowerShot G10
作例・画像処理などに特化したスレと言わないと既に成り立たない、狭い範囲でパス回しを続けるスレです。
実際G10のRAW現像処理とかも随時(最近)更新してるから「違う」とは運営に言わせないぞ。
某M4/3機のネタで盛り上がってるとか言うな。G1X2のネタでも盛り上がってるぞ。
縁側でやれというなら縁側の掲示板でピクセル等倍画像を見られるようにしろとかまぁそのへん。
来る物は追わず、去る者は拒まずでアレ。
8点

とろさん通信
コンデジ板もそうですが、レンズ交換式カメラは、
ある特定の回遊アカウントが、どうにでもつつけるレスに群がってついばんで遊んでる感じですよね。
つまり「つつけるネタのスレ」のアクセス・・・というか、レスが盛況になります。
実際のユーザーや、本気で購入しようとしてる人は、GX7mk3クラスならド素人の場合は少ないので、
質問するならピンポイントだろうし、訳のわからないクレームなどつけません。
第一、GX7mk3の発売直後に群がって多様な人達は、僕ら3人が購入したと言い出した辺りから出現しませんね?
スレの書き込みが正確ならば、僕ら3人の他に、購入者が4人いるはずですが、
最初にちょろっと登場しただけで、その後は出てきてもいませんし、アカの活動履歴もありません。
レンズ交換式カメラ板というのは、余程の人気機種でもないかぎりそういうものなのですよ^^
僕は「大して反応が無くてもログを打つ」ということに慣れていて、
1本目のスレの時に、とろさんがキツそうだなと思って、2スレ目を引き受けた訳ですけれども、
多少間口が狭まってはいる物の、アレはアレで無意味とは思ってないです。
GX7mk3の値段が少し下がるのは冬ボの頃でしょうし、大きく下がるのはモデル末期でしょうから、
気長にやっていこうと思っています^^
ちなみに45ー150mmの普通の価格の中古が出ていて、バカ安くはないですが、購入しようか迷い中です。
これまた「タイミングが合えば」ですねぇ(笑)^^
書込番号:21968447
2点

G10は発売から10年が経とうとしていて中古であっても購入を検討する人がどれほど居るのか? って機種ですよね、ましてや今更価格.comで情報収集も無いでしょうしこの板は「ほぼ見られて無い」事が暗黙の了解で他機種の雑談したりG10以外の作例や検証も広く行ってました、それが良いかどうかは別として。
しかしまだ発売間もなく注目度も話題性もある機種でも「あんなもんかなぁ〜」って感じですね、私が立て作例スレや検証スレが今一つだったのはスレ主としての力不足だと早々に諦めましたが兄さんに代わっても状況は変わらず結局は写真(作例)よりもディベート、煽り、野次、炎上の方が皆さん楽しいみたいで価格.comはつくづく難しい場所だなと。
ただ価格.comに全く良心が無い訳ではありませんしこちらがもっと訴求力のある写真が出せれば結果も違って来るのかもしれません、周りのせいだけにするのも何か違う気もするので気が向いたらまたペタペタ貼り出そうかな、その時はもう自己顕示欲だけと割り切って(笑)
書込番号:21969700
1点

とろさん
これは、人をそういう目で見てると言うよりも、超現実問題として、
M4/3機で、普及価格帯の中級の2000万画素機というのは、GX7mk3が初なわけです。
大半の人は、高い金出して2000万画素機を買うか、16000万画素で充分だ教に入信してる状況です。
ですから、やっかみも激しいし「大したことは無い」ことにしたいわけです。
そこに画像をバンバン出せば、素直に「凄いな」と認めるよりも、自己保全のために無視する人の方が多いです。
僕らが、実際に買わずに板に参加してた頃の方が「板に活気があった」のはそう言うことですし、
当時乱立した「GX7mk3とGX7mk2とで迷ってる」系のスレッドが今は無いのは、現実は理解したからです。
そして価格の揺れ戻しで、キャンペーン後、夏ボの時期にはあまりお買い得ではない値段になってしまいました。
これでは、気にしてた人も様子見せざるを得ないですよ。
実際G10も、秋に発売後冬ボ商戦で値段が下がるまで、画像スレを立てるような雰囲気は生まれていませんでしたし、
一悶着あって画像スレが出来て、いざ画像を貼ったら参加者は限られた人数でその後は中傷スレばかりが立ちました。
#このクラスで1400万画素のデジカメなんて、G10とパナのFX150しかなかったので当然なんですが・・・
その機種板が順調に賑わうためには、色々な状況が整ってる必要があって、
GX7mk3は、まだ状況が整ってないんです(笑)
多分2000万画素センサーが搭載されるEM5mk3が出るのは年明けCP+と予測されていますから、
あと半年は妬みとやっかみを被らざるを得なくて、実はこの時期に画像スレを立てること自体がチャレンジングです。
実際「とろさん、ちょい早いよー!」と思った物です(笑)
あと、パナ機の値落ちの鈍さは独特で、キヤノン機辺りの感覚で値段は推移しません。
僕もGM1をモデル末期に5万円で購入してるので判るのですが、一言でいって「値落ちが渋い!」(笑)
登場時から欲しいといってた僕が、腰が動いたのがその時期で、
ずっと「これならキャンペーン時に買っとけば良かった」価格帯を推移してました^^;
なんとなくGX7mk3も似た雰囲気で推移しそうなので、せめてもう少し値下がりしないと参入者でないかな・・・
EM5mk3が秋のフォトキナ前後で出てくれたなら、実売価格も動いたと思うのですが・・・
そういう多種多様な情勢というか理由であの板はああいう感じなのですから、変に憂いても仕方ないです^^
お店を開いた以上、閉店するならいざ知らず、店員が辛気くさい顔してれば客足が遠のくばかりです。
でも、僕ら半身内以外にもカタコリ夫さんがいらっしゃるなんて、これはもう百人力だと思うんですよね(笑)
だから僕は、常にカラ元気で、打者や捕手がいなくても、壁に剛速球を投げ込むつもりですよ^^
#壁は後逸しない(前にしか跳ね返らない)というのは、最大の利点ですね(笑)
書込番号:21969751
2点

キートンさん通信・・・というかなんというか・・・
貼られてる画像で察しが付く通り、ACRネタです^^;
ACRのカラーNRについて色々煮詰めていまして、一つの答えが出たのでご報告。
ACRのセッティングで、最初にパラメーターを合わせるのがカラーNRで、
常用感度では一度合わせたら変更する必要は無いと、これまでに言ってきました。
それは(新プロセスでも)その通りなのですが、少しカラーNRについて深く考えてみようと。
まず、カラーNRはカラーノイズを減らします。
基本的にはRGBの斑(まだら)として出るノイズで、これを消すことは基本です。
カラーノイズがあるとピクセル等倍では正確な発色になりませんし、
ボケの部分にカラーノイズが出ていると、スムーズなボケになりません。
その代わり、多少残っていると(輝度ノイズと同じ意味で)全体の解像感が上がる特性があります。
従来のプロセスではカラーNRを上げてカラーノイズを消すと(原理的に)色の分離が悪くなる傾向がありました。
それを補正するのがカラーNRの「ディテール」と「滑らかさ」のパラメーターでしたが、
こちらを色の分離を良くする方向で調整するとまたカラーノイズが上がってくるので、
実際問題として、どの程度の数値が良いのか掴みきれていませんでした。
今回カラーNRに特化して色々調べてみたところ、
カラーNRを多少多めに設定して「ディテール」と「滑らかさ」を調整すると、
若干のカラーノイズ上昇よりも、色分離による効果の方が高いことが判りました。
色分離とは、赤の中の赤、青の中の青、緑の中の緑、などの分離です。
例えば草花だと、葉のディテールはエッジの重なりと葉脈で構成されていますが、
この場合は、緑系の色の濃淡や若干の色相の違いで表現されています。
添付した画像だと、軍艦の灰色で構成されたディテール群が、それにあたります。
今までは、このディテールを輝度(明るさの差)の正確な表現でフォローしようとしていましたが、
輝度にも輝度ノイズが存在し、輝度NRである程度消さないといけないので、調整が難しかったです。
カラーNRの設定ですが、これまで「ちょうどこの位かな?」と感じてた数値より「5」多めにして下さい。
「5」多めにしても、それだけでは大してカラーNRは改善されないはずですが、これがマージンになります。
そして、ディテールを「100」滑らかさを「0」にして、カラーNR設定は終了です。
この後は、輝度NR設定、シャープ設定と、通常の順番でセッティングしていけばOKです。
「ディテール」パラメーターは、色分離の細かさを決めるパラメーターですので、
カラーNRで指定したカラーノイズの低減(=色分離の悪化)の範囲内で、色分離の悪化のみリカバーします。
「滑らかさ」パラメーターは、色分離のスムーズさを制御するパラメーターですので、
カラーNRで指定したカラーノイズの低減(=色の平準化)の範囲内で、
色の濃淡や若干の色相差などを、慣らしたり、厳密化させたりします。
この2つのパラメーターは、カラーNR値が破綻していない範囲であれば、正常に働きます。
常用可能なISO感度の範囲ではカラーNRは破綻しませんから、
ISO1600や3200や6400くらいまでは、この極端な「ディテール100滑らかさ0」で問題は起きません。
#高ISOでも、それぞれセンターの「50」付近側へシフトさせていけば対応は可能です。
このセッティングで問題が発生するのは、女性の顔や肌などで、
同系色の分離が良くなると言うことは、結果、毛穴、シワ、シミ、ニキビなどが目立つと言うことですから、
そういう写真では、ディテールと滑らかさのパラメーターを逆方向に調整することになります。
#ディフォルトがセンターの「50」であるのは、そういう意味であると思われます。
具体的に添付した写真を見てみると同系色で滲みそうな部分のディテールが、
嫌味になりがちなシャープ処理では無く、きちんと分離していることが判ります。
ピクセル等倍画像部分では、レンズ周辺部であるのに、看板の文字の判読が容易になり、
下部の黒いブイのディテールや、器具類、トタンの壁などの解像が上がっていますが、
実際は旧プロセスに対してシャープ適用量は少ない数値になっています。
カラーNRの「滑らかさ」パラメーターは比較的最近追加されたはずですが、
基本的な現像機能は8年くらい前から実装されていたと思われるので、
今頃になってやっと使いこなしがが判ってきたということで、お恥ずかしい・・・(笑)
ただまぁ、おおよそこれでACRの基本機能(シャープ・NRパラメーター)はマスターできたかなと思います。
当選機種やセンサー性能、ローパスの有無などでも変わってきますから、旅はまだ続きますね^^
書込番号:21973170
2点

ACRのカラーNR設定の続きですが、Imaging Resouceのチャートのハンカチ部分で見るとこうなります。
1枚目は、ディテール50、滑らかさ50のディフォルト標準です。
2枚目は、ディテール100、滑らかさ0の設定です。
2枚目の方が、同系色で柄の分離が良くなる(特に赤系)のが判るかと思います。
女性のポートレートなどで、肌の荒れなどを出したくない時は逆のセッティングになりますが、
その時は輝度NRのディテールや、シャープの深さやしきい値なども調整する必要があります。
またこの設定だと、暗部を大きく持ち上げるなどした時に、カラーノイズが出やすくもなるので、
そんなに極端な露出加工(暗部持ち上げ)をしない場合などに適用した方が良いセッティングですね。
カラーNR自体を深めに適用した時にも「それなりに」効くセッティング(パラメーター)なので、
実画像での応用・適用度は高いと思われます。
書込番号:21981513
2点

で、村の掟が後回しになってアレですが、45-150mmレンズを購入したので、恒例のテスト撮影をしてきました。
今回は、2000万画素機での12ー32mmは?ということで12-32mmの12mm側も再テストしてきました。
というのも、僕は超広角は(ライカ派なので)21mmに拘りがあるのですが、
M4/3だと10.5mmなどはMFで高価で大きく買うのを躊躇・・・というか現実的では無いです(笑)
となると12mmの単焦点・・・となりますが、こちらも良い物は高く、安い物はどの程度の画質かわかりません。
ならば、十二分にコンパクトな12-32mmの12mm側の性能をきちんと調べて、
弱点はフードを付けるなどで克服して使おうじゃ無いか、と。
で、その結果ですが、やはり開放から解像が高く、良いレンズですね。
最良F値はF4.5-F5.0付近ですがF7.1くらいまでは良好な状態が続きます。
F8.0からはレンズの安定よりも回折劣化が勝るようですこし良くなくなり、
F11くらいまでは普通程度でF16だとあからさまに回折劣化による画質低下が勝ります。
ですので、推奨される絞りの範囲は、開放F3.5からF7.1の2段分で、ベストはF4.5/5.0という感じです。
書込番号:21984908
2点

さて本題の45-150mmですが、結果は少し意外で、F8付近までは画像が良いように思えます。
M4/3の2000万画素機での回折劣化はF4.8ですから、F5.6付近くらいにピークがあるのかなと思いきや、
実際にはF8くらいまで順調に画質を維持しています。
これには2つ理由が考えられて、
1つは、望遠ズームはどうしても開放付近が緩いので、絞っていくことでのレンズ安定性の向上の方が、
回折劣化の影響よりも大きく働くので、ピークがF5.6付近に来ないのでは無いか?というもの。
もう1つは、同じ建物をズームしながら撮影しているので、解像の検証となる建物のパーツも拡大されていて、
ピクセル単位で発生する回折劣化の影響を、実際には検証できてないのではないか?というものです。
つまり建物(塔)の大まかなディテール部では無く、細部ディテール部を撮影して検証しないと、
本当に細かく発生し始める回折劣化は読み取れない・・・という。
いずれにしてもF5,6では像が安定してるとは言いにくく、F7.1付近は安定していて、
F9付近も悪くなく、F11で若干落ちたかなと感じられるイメージです。
従ってF4-5.6のズームであるので、約2/3段ほど絞った時点で像が安定するレンズと言えそうですが、
もう一度、もう少しシビアに再チェックしたいと思います。
書込番号:21984951
2点

もうちょっと45-150mmのテスト結果を見ていくと、
45mm:開放F4.0
シャープと感じる範囲:F4-F10
ベストと感じる絞り値:F5.6-F7.1
推奨しない絞り:F14以降
60mm付近:開放F4.7
シャープと感じる範囲:F4.7-F11
ベストと感じる絞り値:F5.6-F8.0
推奨しない絞り:F14以降
75mm付近:開放F5.1
シャープと感じる範囲:F5.1-F11
ベストと感じる絞り値:F6.3-F8.0
推奨しない絞り:F16以降
100mm付近:開放F5.5
シャープと感じる範囲:F6.3-F13
ベストと感じる絞り値:F7.1-F9
推奨しない絞り:F16以降
120mm付近:開放F5.6
シャープと感じる範囲:F6.3-F13
ベストと感じる絞り値:F7.1-F9
推奨しない絞り:F16以降
150mm:開放F5.6
シャープと感じる範囲:F6.3-F13
ベストと感じる絞り値:F7.1-F9
推奨しない絞り:F16以降
という感じで、現状では絞りはF7.1あたりに固定しておくのが良さそうです。
今回のテストでは、微妙なピント面の移動から、被写界深度が深い方が綺麗に見えてる可能性もあるので、
次回も同じ塔で撮影は行いますが、もう少し起伏のない面に確実にピンが来るようにしてチェックしますね^^;
書込番号:21985508
1点

45-150mmの再チェックの結果です。あまり変わりません(笑)
45mm:開放F4.0
シャープと感じる範囲:F4-F9
ベストと感じる絞り値:F5.6-F8.0
推奨しない絞り:F14以降
60mm付近:開放F4.7
シャープと感じる範囲:F4.7-F13
ベストと感じる絞り値:F5.6-F8.0
推奨しない絞り:F14以降
75mm付近:開放F5.1
シャープと感じる範囲:F5.1-F14
ベストと感じる絞り値:F6.3-F9.0
推奨しない絞り:F16以降
100mm付近:開放F5.5
シャープと感じる範囲:F6.3-F14
ベストと感じる絞り値:F7.1-F10
推奨しない絞り:F16以降
120mm付近:開放F5.6
シャープと感じる範囲:F6.3-F14
ベストと感じる絞り値:F7.1-F9
推奨しない絞り:F16以降
150mm:開放F5.6
シャープと感じる範囲:F6.3-F14
ベストと感じる絞り値:F7.1-F9
推奨しない絞り:F16以降
細かくチェックした結果、もうちょい絞っても画質が維持できてるという感想で、
45mm付近以外はF7.1-F8.0あたりに絞り値をセットするのが良いようです。
45mm付近は開放から広めに絞りが使えるイメージで、画質も安定しています。
100mm付近以降は開放だと少し緩いイメージで1/3段は絞っておきたい感じなので
実際はベストはF7.1-F8.0、常用はF6.3-F9の1段分くらいの間で使用するのが良いレンズのようです。
ピークは緩やかに思えるので、どこかがドンピシャという雰囲気はしませんでした。
書込番号:21990154
2点

で、再テスト画像で、一番シャープなF値のピクセル等倍画像です。
#中間ズーム値は、ズームリングとExif値に差がありますが、リング指標も記載しときました。
実際にはこの回転灯に厳密にピントを合わせたわけでは無い(およそ同距離の壁面部分に合焦)ので、
150mmでは被写界深度の深い絞り値が解像したように見えてる可能性はありますが、ほぼ正確だと思います。
またこの絞り値の前後1/3段の画質差は僅かで、
線が細く描写されてるのが実解像が良いのか、カリッと描写されてるのが実解像が良いのかの判断は微妙ですが、
今回は望遠という要素も踏まえて「カリッ」の方を選んでいて、線が細いイメージは-1/3段の絞りになります。
#線が細いのと、かすかに緩いのとは、判別が微妙になってしまうため
この結果だけをとれば、全域F8固定での使用が無難という結論になりますね。
書込番号:21992676
2点

とろさんここだけ通信
うちは流産1回、死産1回です。
20年前のことですが、以降子供は諦めました。
書込番号:22004077
1点

アキラ兄さん、そうした事は胸の奥に秘めてていいですよ、一応は公の掲示板ですし。
私も絶対に言えない(言いたくない)事があります、もちろん絶対書きませんけどね。
ところでこの場を借りて折り入ってお願ですが・・
兄さんは意識してか知らずか解りませんがあちらの板で俗に言う「門番」の様な役割になっている事が凄く気になっています。
例えばですが「EVF壊れた」のスレですが正直私も「リセット如きで治る案件に何を大袈裟な」とは思いました、しかしそんな情報でもユーザー通し共有したいと思った素直な気持ちは理解出来ますし受け答えから誠実さも感じました、全く話も通じないSDカードのスレ主とは明らかに違います。
なので傍から見ていて「何もそこまで追い詰めなくても」と思ってました、折角同じ時期に同じカメラを買った仲間になりえたかもしれないのに何か勿体無いなと。
「 OLYMPUS OMD-EM10 mark3と比べて」でもSA-MONYANさんにかなり執拗に質問を繰り返していました、確かに検証としては穴だらけだったかもしれませんが受け答えはとても誠実な方でした、私自身も厳密な検証が苦手で感覚だけで喋ってしまうところがあるのでまるで自分の事を言われている様で見ていて正直辛かったです、でも普通「これは何段分の補正だな」なんて正確に答へられる人の方が少ないですよね? 彼が二台を所有し感覚として「こっちの方が優れている」と言う意見は尊重してもいいのではないでしょうか?
「浮気した拙生が馬鹿でした。」でも二台買って「こっちの方が良かった」ってだけの意見ですから「はいはいそうですか?」で済む話だったのに拗らせてしまった結果ハイエナを呼び寄せて荒れに荒れてしまいました・・
今回の「生まれる瞬間の撮影方法について」も単純に撮影機材や方法のアドバイスか興味が無ければスルーでいい話です、無論出産が如何に危険で母体や赤ちゃんに負担があるかは自分の経験でも語った通りですがそれはやはりレアなケースであって多くのお産は滞りなく済みますし撮影も非常識だとは思いません。
ご自身の辛い経験から子供の誕生に浮足立っているスレ主さんに釘を刺したい気持ちも解りますが言葉は慎重に選ばないと単に「絡んでいる、喧嘩を売っている」様に捕へられても仕方がありません。
私自身も良かれと思ってアドバイスしたつもりが結果あの方を排除してしまった「前科」があるので最近はかなり言葉は選んでいるつもりです、ネットの掲示板の言葉は自分が思った以上に相手に響いてしまう(場合によっては傷付けてしまう)事が多いです、そして兄さんの言葉には力があります、力のある言葉は有益にも毒にもなるので発信する際には注意が必要です。
折角素晴らしい知識と経験があるのですから的確なアドバイス、興味が無ければスルーを貫いて頂ければと思います。
書込番号:22004740
2点

とろさん
僕もちょっと思うところ有りまして、価格.comから離れようと思っています。
1つはG10の掲示板が出来たのが20008年の9月で、今年の8月で丸10年です。
これは色んないみで区切りというか、潮時だなと。
あと、あちらで言うと、個人的にGX7mk3は過不足無いカメラです。
で、過不足無いレンズも手に入れてしまって、あまり情報共有という感じでもないわけで、
価格.comにいるメリットも無いなぁと。
メリットが無いならば、面倒くさい50代が鎮座ましましてるだけなので、誰も喜ばないなと^^
そこらへんが、まぁとろさんが言ってくれてるところなのだろうと思います。
まぁ「生まれる瞬間のー」の人は、意図的に絡んできているのと、
こちらも面倒だから引いているのでどうとは思っていませんが、荒らしたということにはなるのでしょう。
そう言うこと含めて、僕は何に時間をかけているのだろう、という部分ですね^^
受け流すべきだという部分と、受け流さずに構う部分というのがあって、
構うエネルギーがあるなら、それは自分のこと、
写真であれば写真に注ぎ込めば良いという、シンプルなところに行き着いた気がします。
まぁ、思ったのは、僕には子供が出来なかった分、子供っぽいままで来たのかな、と。
思うことは色々ある・・・ようで実はあまりなくて、そういう風の吹く季節、そういう判断のしどころだなと^^
ということで、またいずれ、いつかどこかで、です^^
書込番号:22004861
4点

アキラ兄さん
いろいろ教えて頂いてありがとうございました。
G10を買って、この掲示板に辿り着けて本当に良かったと思っています。
僕自身書き込みは少なくなっていますし、こんなこと言えた義理ではないのは承知の上ですが、
価格から離れるかどうかとは別に、出来たら今後も何らかの情報発信の場を残して頂ければと思います。
ブログでも掲示板でも。
ブログを運営してゆくのは大変な労力が必要ですので、簡単にお願いするのもどうかと思うのですが・・・
或いは、この場を削除しないで残しておいて頂いて、
一週間か、一か月に一度でもチェックして頂く、とか。
G10が発売されて10年、
最近は使用頻度も低くなっているのは事実ですし、
性能的にはもっと上のデジカメが沢山あるでしょう。
しかし、自分としてはこんなに長く使えるデジカメは、たぶん今後もう無いだろう、とも思います。
勝手なこと言ってすみません。
そういう希望を持っているG10ユーザーが少なくとも一人いることをお伝えしたかったので。
書込番号:22026491
2点

既にもう「アキラ兄さん」のアカウントは削除しているのでこちらのアカウントで失礼します。
α→EOSさん
「G10板」においては、G10というメーカーも潜在能力を読み切れていないようなコンデジに出会ったことで、
大変有意義な時間を過ごさせて貰ったと思っています。
とはいえG10もISO80のJPEG撮って出しでは、最新のコンデジには太刀打ちできませんし、
ACRなどを使ってRAW現像した場合でも、ギリギリ勝てるかどうかでしょう。
ACRの操作も、NR/シャープ調整という「RAW現像の根幹」については一通り検証も終了し、
後は操作する人や画像など個別要素の方が大きく、「既にやりきった」というのが本音です。
で、自分のこととして考えれば、
それらのデジタル技術を自分の写真に適用するのは造作ないことですし、
デジタル技術を抜きにして、ただただ自分の写真を撮るのも造作ないです。
ですから、面倒くさいと思えば、何も他者に関わる必然は無い、と言うことですね。
で、スレッドを残すのは容易ですが、このスレッドは「アキラ兄さん」のアカウントに紐付けされていて、
こちらに書き込まれても既に当方にはメール等での連絡が来ませんので、対応が難しいと考えます。
そこで、このアカウントでスレを立てますので、用事があれば、そちらに書き込んで下さい。
そうすればほどなく書き込み通知が来ますので、その時に適宜対応させていただくと言うことでご了承下さい。
書込番号:22029009
4点

再々度レスを削除されたので書き込みます。
α→EOSさん
連絡用スレッドを立てましたが、削除され、それについて説明したレスも削除され続けています。
気持ちの良い運営ですね。
従って、α→EOSさんのご意向には添えないようですのでご了承下さい。
ペンネンノルデはいまはいないよ 太陽にできた黒い棘をとりに行ったよ
運営各位様
このレスが再々度削除された場合は、文面をコピーで残しておりますので、再度貼ります。
また、再びアカウントの書き込み禁止にされた時には、別アカウントを取ります。
いたちごっこをやりたいのであれば、付き合います。
書込番号:22031569
3点

>アキラ兄さんさん
何が運営を躍起にさせてるんでしょうね?
「ペンネンノルデはいまはいないよ 太陽にできた黒い棘をとりに行ったよ」
は、宮沢賢治の創作メモの「タイトル」だから(ですよね?)、本の名前と同じで問題無いだろうし。
何か深い闇がありそうですね。
書込番号:22031600
1点

>アキラ兄さん
お手数とご迷惑をおかけしてしまったみたいですみません。
でも、G10のスレッドは今後も残ると思いますので、
まだ読み切れていない部分は気長に読みます。
しかし、何故削除しないといけないのでしょうか?
さっぱり分からないですね。
書込番号:22031849
1点

α→EOSさん
価格.comは、こういうところです。とりあえず連絡が付いたので、良としましょう。
G10板にスレを立てれば、運営の方が丁寧に削除なされるわけですから、埒も開かないので、
こちらのアカウントで、ひとまず縁側を立てました。
普通に書き込みをすれば、粘着している複アカの皆様が、創意工夫を凝らした書き込みをされるので、
自由な書き込みは禁止状態で開設しましたので、認定申請をしてください。
書き込み内容は自由に閲覧できるようですが、別に読まれて困るような話をするわけでもないので良いでしょう。
テクニカルな問題が発生するようであれば、他のSNSを使うのでも良いですが、
縁側を踏み台にすると、価格.comのニックネームをとりあえずの認証に流用できますので。
このレス内容をお読みになられたら、返信を入れておいてください。
それまでの間は、削除されたようであれば、再度同一内容を投稿するようにします。
https://engawa.kakaku.com/userbbs/2191/
書込番号:22032164
2点

アキラ兄さんさん
ありがとうございます。承認申請、というのをクリックしておきました。
初めてやったので良く分からないのですが、
これって、承認されたら書き込みできるようになる、というわけですよね。
よろしくお願いします。
書込番号:22034377
0点


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