GV-MVP/HZ
USBバスパワー駆動に対応した地上デジタル放送対応TVキャプチャBOX。本体価格は15,700円
PC用テレビチューナー > IODATA > GV-MVP/HZ
番組録画用にUSB-HDDをゴテゴテと増設するのが嫌で、何らかの方法でネットワーク・ドライブで録画・再生が出来ないものかと模索した結果、実現可能になったので、レポートします。実装アーキテクチャにはiSCSIを使用しました。
iSCSIでは、ネットワーク・ドライブがSCSI型ドライブとして認識されるので、通常の物理HDDと全く同様に使用出来ます。
従って、mAgicTV-Managerのディスク・チェックにも難無くパスできますし、恐らくデフラグも出来るでしょう(無意味且つ、未確認)。
但し、iSCSI故に(基本は)複数PCから同時に接続することは出来ませんので、地デジ専用ネットワーク・ドライブとでも割り切れば良いかと。
実際の構築方法やDebian,Linux,グラタンに関する内容は、この製品の板から趣旨が外れるので、詳細は記述しません。
一応、Windowsターゲットもトライアル状態での検証しましたが、私はWindowsでターゲットを運用する気は無いので案外雑にテストしています・・・。
尚、本文中の要所で勝手に折り返しされてしまうようで、読みにくい部分はご容赦下さい。
ネットワーク・ドライブに録画したいと思う方は、自分も含めて結構いるのではないかと思います。
参考になったら「ポチッ」としていってくださいませ。
●機材と環境
(1) ターゲット 1号機: 挑戦者 SOTO-HDLGW (自作NAS 通称:GLanTank/グラタン)
CPU : Intel XScale 400MHz
RAM : 128MB
OS : Debian GNU/Linux 3.1 (Sarge) + Kernel 2.6.18.1
HDD : HITACHI製 PATA-250GB (HDT722525DLAT80) x 1台
: SeaGate製 PATA-250GB (ST3250823A) x 2台でのRAID-0 (*1)
NIC : オンボード Intel 82541PI (Gb/E) (*2)
S/W : iSCSI Enterpirse Target 0.4.16 (*3)
(2) ターゲット 2号機:Victor LinterLink MP-XP7310LL
CPU : Intel Pentium-M 1GHz
RAM : 768MB
OS : Debian GNU/Linux 4.0 (etch) + Kernel 2.6.18-6
HDD : HITACHI製 (だった気がする) 2.5'-PATA 40GB
NIC : PCMCIA-CB型 BUFFALO LPC-CB-CLGT (Gb/E)
S/W : iSCSI Enterprise Target 0.4.16 (*3)
(3) ターゲット 3号機:HITACHI FLORA-270HX
CPU : Intel Pentium3-1GHz
RAM : 512MB
OS : Windows XP Professional SP2
HDD : Western Digital製 2.5' PATA-80GB (WDC-800UE)
NIC : USB2.0型 Logitec LAN-GTJ/U2 (Gb/E)
S/W : Rocket Division StarWind 3.5.5
(4) イニシエータ機: Acer Aspire L5100-501032P
CPU : AMD Athlon 64X2 5000+
RAM : 2048MB
OS : Windows XP Professional SP2
NIC : オンボード RelaTek RTL8110? Gb/E (RealTekだと言うこと意外、何だかわからない)
S/W : Microsoft iSCSI Initiator 英語版 (*4)
(*1) KernelによるソフトウェアRAID-0。接続形態はUSB2.0。Chunk-Sizeは64KBに設定。
(*2) Link速度を1Gbpsに設定しても"unknown"になるか、暫く経つと"100Mbps" に強制されてしまう。Gbpsリンクは無理みたい。
(*3) ソース・コンパイルしてインストール。コンパイルには稼動中カーネルのソースが必要。
(*4) Vistaは日本語版が標準でインストールされている。
●パフォーマンス測定 1 : ターゲット1号機
(1) ターゲット単体でのディスク・ベンチ (hdparmによるRead計測)
内蔵 PATA-HDD : Read 20 MB/s (hdparmによるRead計測)
Kernel RAID-0 : Read 11 MB/s (hdparmによるRead計測)
(2) イニシエータ側からターゲット側(10GBの領域を確保)をマウントしたディスク・ベンチ (100Mbpsリンク)
内蔵 PATA-HDD : Read 12 MB/s Write 7 MB/s (HDDBenchによる計測)
Kernel RAID-0 : Read 6.7 MB/s Write 5.8 MB/s (HDDBenchによる計測)
●パフォーマンス測定 2 : ターゲット2号機
(1) ターゲット単体でのディスク・ベンチ
内蔵 PATA-HDD : Read 28 MB/s (hdparmによるRead計測)
(2) イニシエータ側からターゲット側(10GBの領域を確保)をマウントしたディスク・ベンチ(1Gbpsリンク)
内蔵 PATA-HDD : Read 17 MB/s Write 16 MB/s (HDDBenchによる計測)
●パフォーマンス測定 3 : ターゲット3号機
(1) ターゲット単体でのディスク・ベンチ
内蔵 PATA-HDD : Read 30 MB/s Write 29 MB/s (HDDBenchによる計測)
(2) イニシエータ側からターゲット側(10GBの領域を確保)をマウントしたディスク・ベンチ(1Gbpsリンク)
内蔵 PATA-HDD : Read 9 MB/s Write 10 MB/s (HDDBenchによる計測)
●感想
ターゲット1号機(挑戦者 SOTO-HDLGW)のUSB接続のKernel RAID-0をイニシエータ機(Acer Aspire L5100-501032P)でマウントし、当製品の録画HDDとして使用してみた。
当方は、非HDCP-DVIな地デジ環境なのでSD映像で使用。適当な番組を30分ほど録画したものを再生してみたが、映像や音声が途切れたりすることはなく、なんら問題はない。不満どころか非常に満足する結果となった。
本製品の仕様によると、SD映像は8Mbps(1MB/s)、ハイビジョン映像は17Mbps(約2.2MB/s)という事なので、ネットワーク帯域を上記レート + α 確保出来るなら、十分実用になると思われる。
複数台PCがあり、余ったHDDを持て余している方は一度お試し下さい。
書込番号:8501228
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