『レベルファイブ 日野晃博氏に聞く』のクチコミ掲示板

[耀騎]

ゲームソフト開発の最前線にいる人の言葉として､面白いインタビュー記事を見付けました。

http://japan.gamespot.com/news/story/0,3800076565,20364097,00.htm

携帯電話ユーザーのために要約すると､以下のようになります｡

PS3は､開発に慣れてくるとパフォーマンスがだせる良い機械になるが､その状況になるまでしっかりと今のポジションをキープし､現状維持しつづけられるかどうか､市場やユーザー含めて皆が待てるのかどうかにかかっている｡

新しいインターフェースを持ったWiiは､それだけでゲームになるので新しいゲームを作りやすいが､インターフェースだけでは時期がくれば必ず飽きられるので､ゲームとして奥が深いものが必要になってくる｡

X360は､待ち望んでいたタイトルが待ち望んでいるタイミングで登場する現状に甘んじることなく､初代PSに於ける｢パラッパラッパー｣のように予想外且つ話題性のあるタイトルの登場が必要だ。

低コストでソフト開発できるDSがトップシェアを誇っている現状は､開発者にとって冒険のリスクが少なく､新たなブランド(シリーズ)を生むチャンスである｡そして次の10年を生き残っていくためには､この時期を利用して新ブランドを開発せねばならない。
新ブランドをここで生み出しておけば､それは据置機でも展開できるし､今後も長くシリーズを続けていくことができる。
今後のゲームソフト開発に於いてDSによって拡がりをみせたゲーム市場に訴えるためには､ジャンルとしても作品性としても､テレビや映画のように広がりを見せなければならない。


そう云えば任天堂の独壇場だったゲーム市場で初代PSが成功を治めた要因は､
確かにアーケードからの移植作や｢ファイナルファンタジー�Z｣の功績を忘れてはいけませんが､幾つもの意欲作とそこから生まれた｢バイオハザード｣や｢エースコンバット｣のように新規キラーソフトがクチコミで拡まったからこそなんですよね。
PS2は初代PSの資産とDVD普及の恩恵を受けたと云われていますが､それでも｢〜無双｣シリーズが生まれています｡
対してPS3は､先日､先代の資産を半ば放棄してしまい､次世代DVDの行方も混沌としたまま｡
Wiiはハードそのものがキラーコンテンツとして売れていますが､それを押し上げるソフトは生まれておらず｡
X360も確かにどこかで見たようなソフトばかりで1年先行のアドバンテージを活かせていない｡
世界的にWiiが好調と報道されていますが未だPS2の存在が大きく､据置機市場は依然混沌とした状況で､次の覇権を左右するキラーコンテンツはどんなものがいつ生まれるのでしょうか｡
レベルファイブも含めメーカーの今後に期待したいと思います｡

書込番号：7169739

[jun6eva]

白騎士、期待してま〜〜すよ♪（あの歌、覚えてしまった♪） 後、龍が如く見参！と、デビルメイクライ4は、出来が良さそうですね♪。 只、龍が如くは、色使いが全体的に、白が強いような、印象を受けました！ で、デビルメイクライは、キャラサイズが小さい感じが．．．（画面が小さいと、観ずらいのでは？）。

書込番号：7172013