ASUS VivoBook X202E
10点マルチタッチ対応の11.6型ノートPC



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良く、この手のノートはとうてい動画編集などには使えないという書き込みを見るのが以前から気になってた。
スリムノートとはいえ、Core i5 1.7Ghz の QSV付だ、Turboが効くと 2.4Ghzになる。 本当に使い物にならないのだろうか?
使う機会を得たので、実際にやってみた。 動画処理といっても、ここではただの形式変換だ。
元データ : m2ts AVCHD 1920x1080 30fps 300秒
変換先 : mp4 H264 1920x1080 30fps
これを MediaCoder 0.8.16 で変換速度をみてみた。
結果は、
QSVあり : 270秒
QSVなし : 1250秒
PCの動作モード :(High Performanceモード, ACアダプタ接続)
となった。 QSV付なら 実時間より短い速度で FullHD->FullHD 変換が出来た。 これなら使えると思うかも知れない。
が! 次の問題がある事が分かった。
1. CPU温度が 処理中は 常時 90度を突破する (室温 28度) OpenHardWare Monitor読み。
処理前は 60度前後。
2. High Performaceモードにすると、エンコード開始前 負荷をかけなくてもCPUクロックは2.4GHzと表示されてる(これって正しいの?)
が、エンコード中に 温度があがると 逆に1.7Ghzに落ちてしまう。CPU負荷は 60%前後をうろうろしてる。
エンコードで負荷をかけたら、デスクトップの Core i7 3770 だと Turboの上限 3.9Ghzに4コアとも張り付くが、X202Eだと 負荷をかけるとTurboが切れて Clockが下がる。 こんな現象は初めてお目にかかった。
今回は、ASUSの電源プリセットの HighPerformanceモードをつかったので、電源設定を変えれば、クロックを高めに維持できる可能性もあるが、この機種の排気と廃熱能力だと、あんまり無理をさせたくない。
結果として、やはり、この手の薄型ノートで動画処理は、あまりやりたくないな と当初の予想とは逆の感想になってしまった。テロップを入れたり、効果を適用したりと、本来の画像編集だと、さらに負荷があがるだろう。
筐体と排気に余裕があるノートだと 同じ CPUでも結果は違うかも知れない...
時間があったら、MovieMakerとか GOM Encorder等の軽めのソフトでまた実験してみようかな...(あまりやる気がなくなってる)。
書込番号:16389344
3点

>筐体と排気に余裕があるノートだと 同じ CPUでも結果は違うかも知れない...
そうだけど ノートではそのような仕事はしんどいし しない。
多分 ミスタースポックでもしないよ(笑)
書込番号:16389484
2点

>そうだけど ノートではそのような仕事はしんどいし しない。
==>
まぁ、自分は長らく自作専門でしたけど、 定期的に ノートで動画処理って質問があがるので、この機会にやってみました。これノートというより、形状はutlrabookライクなので、サンプルが良くないというのはあるな。エンコード中でもファンは爆音回転にはならなかったし...
今は、ノートPCの出荷台数の方がデスクトップの何倍もあるでしょ。ノートPCしか持ってない人は、不適であっても自分のPCを使うしかないでしょう。
書込番号:16389545
0点

妥当な結果だと思います。
わたしは、ホームノート( 通常電圧 4 コア i7 デスクノート:常設、移動なし )を使って、エンコードや動画編集を行っています。
モバイルノートやウルトラブックでやろうとは思いません。 ← 温度上昇などの原因で、寿命が短くなると思います。(コンパクトに設計しているので、排熱効率が悪いです。)
以前、ウルトラブックで、QSV( TVMW5 使用 )を使ったエンコードをやりましたが、本体の発熱とファンの騒音が酷かったです。(汗)
書込番号:16389557
1点

>こんな現象は初めてお目にかかった。
当然の結果かと。
http://www.intel.com/jp/support/processors/sb/cs-029908.htm
インテル・ターボ・ブースト・テクノロジーとは、自動的に定格の動作周波数より高速でプロセッサーを動作させる機能です。ただし、プロセッサーが電源, 温度, 電流仕様の TDP (熱設計電力: Thermal Design Power) の限界未満で稼働している場合に限られます。
書込番号:16389579
2点

>当然の結果かと。
==>
うーんどうかな?
排熱がうまくなくて、Turboが掛からないのはそうかも知れませんね。
でも、僕的には、負荷が無いとき 1.7Ghzでなくて、常時 2.4Ghzと表示されたのは逆に意外でしたよ。Turboをかける必要もないのに... OpenHardwareMonitorの読みが間違ってないならですが。
ここらを解説していただければ嬉しいです。
書込番号:16389634
0点

ハイパフォーマンスにしたからじゃないの?
その辺の味付けはベンダーの好みだから、「単にそうなった」以上の意味はないと思いますけど。
>エンコードで負荷をかけたら、デスクトップの Core i7 3770 だと Turboの上限 3.9Ghzに4コアとも張り付くが、
これは自作用のOCするMB使ってません?
ASRockとかだとZじゃなくてもTB上限に張り付かせるってな機能を売りしてたりしますけど。
温度が上がるのはたいして気にしなくていいと思いますけどね。それより、ウルトラブックだと全体的にモッタリするので何かを編集する気になれないという方が大きいかと。
QSVで品質に満足できるならアリかと思いますが。
書込番号:16391521
1点

>その辺の味付けはベンダーの好みだから
負荷が無いのにturboの上限にクロック設定がメーカーのこのみでできるなんてはじめて体験しました。
普通のことなんですか?
書込番号:16392105
0点

安物[失礼]は知らないですが
下記の機種だと、画像のような感じ
http://kakaku.com/item/K0000429837/
使い物にもならないメーカーアプリがてんこ盛りで
スレッドが下がらず、落ちないだけではないかと
もう一度、機会があったなら
タスクマネージャを起動して、一時間程何も触らず眺めていると
ひょっとしたら、やるべき事を終了させて下がるのでは
・・・と予想します
もう一度、機会があったなら
Windows 8は、それはそれは沢山の作業を裏でやりますので
使い物にもならないメーカーアプリの常駐ものは
即刻、アンインストールするように奨めましょう
動かなくなったら、巻き戻せば良いだけです
書込番号:16392466
0点

ponta393さん、こんにちは。
このマシンは元から ほとんどプレインストールソフトはないんですよ。
Trendの体験版とか、i-filter等は即刻アンインストールしてます。 King Officeは思案中。その他で常駐しないのは取りあえず外す予定はないです(というか元からないし)。
WindowsUpdateの適用や、SearchのIndex作成も終わってます。
プレインストールソフトがあろうがなかろうが、負荷は0-5%前後ですからね、ご指摘内容はこのマシンのこの状況の説明にはならないと思います。
メーカPCを買うのは実に久しぶりですけど、このタイプのCPUは、負荷が0でもTurboモードで固定できるみたいですね。知らなかったな...
一応、OpenHardware Monitorの表示をアップしておきます。負荷は0でしょ。 パフォーマンスモニタを出すとそれで数%負荷がかかります。
きっと、なにかのおまじないをやると、このCPUは、クロック最高に固定できるんでしょう。負荷がなくても。
でもって、負荷があがって CPU温度が上がるとブレーキがかかってクロックが下がるって? 本末転倒な動きですね。
i7の Turboがかかった状態とモバイル版は違うんでしょうかね。 僕は、この動きは不思議な動きだなと素直に感じました。 デスクトップCPUばかりいじってたもので。
書込番号:16392569
0点

廃熱不足。
この一言に尽きると思います。
書込番号:16392767
2点

漸く疑問が少し解決したかな? 僕が知りたかったのは、排熱不足でターボブーストが効かないという事ではなくて、負荷が高くないのに、ASUSのツールでPerformanceモードにすると、負荷が高くなくても ターボブースト状態が維持される点だったんだけど....
-Intelの資料によると、CPUをターボブーストするには、負荷が高くなるんじゃなくて、OSあるいは外部ソフトから CPUのステータスを P0に移行させるだけでよい。
なので、ASUSのツールが CPUを P0ステートに移行させてるだけという話だ。
残念ながら、本当に負荷が高くなって、高クロックで処理を行うべき時には、PC側の排熱やら電源部がそれに追いついて無くて、CPUが判断してクロックを下げてるという事らしい。
ターボブーストへの移行も CPUが単独で判断できるのかと思ってたよ。きっかけは、ソフトウェアコントロールなのだね。その指示を遂行できるか、維持できるかの判断は CPU も荷担するのだろう。
そこらの詳細の動きは、実際にコントロールソフト作ってみないと分からないかなぁ...暇があったらコード組んでみよう。
書込番号:16392945
0点

クアドトリチケールさん、今晩は
>ASUSのツールが CPUを P0ステートに移行させてるだけという
この手のものは、この手の機種では有意を見いだせない
・・・と思うので
使い物にもならないメーカーアプリの常駐ものは
即刻、アンインストールするように奨めましょう
動かなくなったら、巻き戻せば良いだけです
・・・因みに
アイドリング状態での、タスクマネージャのプロセス数などはどの位か
スクリーンショットがあれば、参考にしたいのですが
どちらかというと
バッテリー駆動での稼働時間と、残量の比較用に魚拓していますので
書込番号:16393348
0点

何を動かすかどうかは、自分で判断しております。この機種で訳もわからずアンインストールはお勧めできないですよ。
書込番号:16393664
0点


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