『ポタとしては限界(笑)のダークホース！ (プレ・レビューその２)』のクチコミ掲示板

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R10＋PMA＋AF78	最重量級のポタ(笑)	通常のオーグDOCKで同軸デジタル接続！	PMAのスペック

みなさん、こんにちは〜
プレ・レビューとしてR10の活用レポート第二弾をお贈りします。

前回はMATRIX Mini-Portableを光デジタル/同軸デジタル接続して、R10の解像度を底上げしました、というレポートでしたが、今回はPMA(PortableMicroAmp)の同軸デジタル接続です。

この構成は、確かエストラマさんが使われていましたね〜。
PMAは、私のAK100での光接続での感想だと、かなりモコモコになってしまい、クラシックのオケ以外には活用できそうもない、というものでしたが、今回使用のR10との同軸デジタル接続では全くそんなことはなく、クラシック以外でも解像度を落とさずに、奥行きや広がりを増すような効果になりました。
これは大変気持ちよいもので、MATRIXとはまた違ったR10の良さを引き出してくれていると思いました。

ところで、R10とPMAは同軸デジタルで繋ぐ場合、両方とも3.5mmジャックですので、色々なケーブルが使えます。
通常のmini-miniも使えますので、活用範囲が広がりますね(^_^)v
写真では、ｅイヤ特製のオーグラインDOCKですが、全く遜色なく、というか、かなり良く鳴ってくれています。
本来の同軸ケーブルを使う場合と比べて、ノイズ耐性が若干弱い感じがしますが、実用上全く問題ありません。
また、同軸接続でも相変わらず、24bit/192KHzの音源も再生してくれています。

あと、熱は殆ど発生しません。
MATRIXの時が一番ひどかったですが、こいつの場合は不思議と熱くなりません。放熱設計が効いているのか、無理してないのか。

何となくですが、R10にはOPA627が内蔵されていますが、同じOPA627を積んであるUHA-6SMKIIでは殆ど効果が感じられず、AD系のオペアンプを積んであるMATRIXやPMAで効果を感じる、ということは、R10のDACにはAD系のオペアンプが合うのでは、とも思ってしまいます。
そういう意味では、FiioX3はAD系のオペアンプですね〜
楽しみだ(笑)

書込番号：16259899

[koontz]

追伸；R10直挿しとPMA(同軸デジタル)経由での音質の違い。

■R10直挿し：中低域の分離が若干甘い。元気良く聞こえる曲もあるが、中低域寄りの音数の多い曲は若干鬱陶しい。PMA経由と聴き比べてしまうと、若干密集感がある。開放型ヘッドフォンに対しては直挿しの方が合うかも。

■PMA経由：中低域の分離が上がり、極低域まで広がり沈みが良く感じられる。この分離感は中低域の方がより上がったように感じられるが、中高域の方も微妙に上がっていて、それが聴いた瞬間、音源によっては伸びが良く感じたり、すっきりとした印象や解像度が上がって感じられることに繋がっていると想像。

これまでのPMAのモコモコの印象は、ここでは完全に払拭されています。

書込番号：16262098