『お仲間に入れてください＜DP3M 初撮り＞』のクチコミ掲示板

[yamadori]

A：DP3M　手製レフ板使用、手持ち撮影	B：DP3M　日中シンクロ(TTL)、手持ち撮影	C：D800E＋105mm F2.8G VR Micro、日中シンクロ	D：D800E＋60mm F2.8G Micro、日中シンクロ

遂にDP3Mを入手してしまいました。
ご挨拶としまして手始めに自宅敷地内で撮影したスミレ画像と、10日前に同じ場所でニコン機材での撮影画像をアップします。
＜第一印象＞
・案外手持ちでも野草撮影できるじゃん。
でも撮影姿勢には苦労しました。（アングルファインダーもバリアングル液晶もないし、レリーズもないんですね）
・野草（草花）の撮影は一眼レフ＋マイクロレンズの利便性が圧倒的に高いと思いますが、
　この大きさ、軽さの魅力を加味すると、DP3Mは野草撮影でのの山歩きに威力を発揮しそう。
・焦点距離が50mmと短いので、背景のボケを目立たなくするのに一苦労です。
・バッテリーがあっという間に空っぽになりました。DP1MやDP2Mに比べDP3Mは更に電池持ちが悪そうです。
・ちっぽけな純正ストロボ EF-140 DGでも、草花撮影で日中シンクロ(TTL)が使い物になることが判明。
　今後はデフューザーを用意する必要がありますが、うれしい誤算でした。

＜画像説明＞
　CとDは参考画像で、D800E＋AF-S NIKKOR 105mm F2.8G VR Micro、AF-S NIKKOR 60mm F2.8G Microで10日前に撮影。
A：DP3M　中央重点平均測光、手製レフ板使用、手持ち撮影
B：DP3M　中央重点平均測光、純正ストロボEF-140 DGでの日中シンクロ(TTL)、手持ち撮影
C：D800E＋AF-S NIKKOR 105mm F2.8G VR Micro、ミニ三脚使用、日中シンクロ（ニコン SB-800、デフューザー使用）
D：D800E＋AF-S NIKKOR 60mm F2.8G Micro、ミニ三脚使用、日中シンクロ（ニコン SB-800、デフューザー使用）

書込番号：16102182

[輝峰（きほう）]

　　いいですね。

　　比較も参考になって、とてもいいですね。

　　ありがとうございました。

書込番号：16102507

[低ISO 低血圧]

ザゼンソウ

これで3兄弟揃いましたね〜、おめでとうございます
マクロ撮影にD800E＋マクロレンズも魅力ですが、周辺の植物との兼ね合いでコンパクトさが必要な場合もあります
機材は多くなりますが、楽しさも増すことでしょう

画像4枚とも、スミレの可憐さが引き立つ、素晴らしい描写ですねえ

書込番号：16104106

[yamadori]

A1：DP3M　水仙	A2:D800E＋60mm Microレンズ　水仙	B1：DP3M　一人静（ヒトリシズカ）	B2：D800E＋60mm Microレンズ　一人静（ヒトリシズカ）

　前日に引き続き、庭でマクロ比較撮影してみました。
比較機材はDP3MとニコンD800E＋AF-S　60mmF2.8G Micro、三脚使用。
天候：晴れ、時々太陽が雲に隠れるような状態。

感想：
１．草花や野草撮影では、D800E＋マイクロレンズの方が遙かに撮影が簡単であるし、画質もDP3M優位とは感じなかったです。
　　野草撮影だけならD800E+マイクロレンズを選ぶでしょうね。
２．DP3Mで絞りを開けて撮影したいがシャッタースピード上限が低いので、NDフィルターやPLフィルターを使う必要がありますね。
　（それで解決するので、大きな問題じゃありません）
　今回の撮影はNDフィルターを携行していなかったので、太陽が雲に隠れているときに絞りを開けて撮影しました。
３．マクロ域の撮影ではデジイチに数歩譲ってしまいますが、風景を撮ってみると実に「瑞々しい」感じに写るんですね。
　DP3Mは、こちらの被写体撮影に魅力を感じ始めました。

＜画像説明＞
　やっと咲き始めた水仙と一人静（ヒトリシズカ）が被写体です。
水仙は水を吹きかけ過ぎたのでシベが水没してしまいました。　ご勘弁・・・（撮影後に気付いても後のまつりですね）

A1：DP3M　カラーモード：スタンダード
A2：D800E＋AF-s 60mm F1.8G Microレンズ　ピクチャーコントロール：スタンダード
B1：DP3M　F2.8　カラーモード：風景
B2：D800E＋AF-s 60mm F1.8G Microレンズ　ピクチャーコントロール：風景

注）B1,B2の現像は、実物の記憶色に近づけるためカラーモード、ピクチャーコントロールを「風景」に設定。

＜その他＞
１．DP3Mにクローズアップレンズを付けて試写しました。　ケンコー PRO1D No.3 52mm径ですが、破たんも来たさず充分使えるアクセサリーだと思います。
２．DP3Mの露出に癖があり、傾向を掴むまで時間を要しました。（スポット測光、中央重点平均測光、評価測光全て試しました）

書込番号：16105816