『android 6.0.1 アップグレード後の挙動（報告）』のクチコミ掲示板

[盗聴えでぃ]

レビューの方が書き込み過ぎ、かつ、５から６へのアップということで、レビューが書き直しになってしまうため、こちらでマシュマロの使用感を報告したいと思います。

microSDを内部メモリーとみなすことで、暗号化できるようになりました。
これで、抜き出してPCで読み込んでも、そのファイルの内容を知られることはなくなりました。
この機能により、SDへ移せるアプリは自動的にSD保存となりますが、５の時移せたアプリのいくつかが移動されなくなりました。
理由は不明。

今のところ良かった点はこのくらいで、６にしたことにより、挙動に少しもたつきが見られるようになりました。
著しく不便を感じたのは、開発者サービスが大暴れする点と、アプリの強制終了の位置が入れ替わったことです。
Google Play 開発者サービスに関しては、すでにネット上で報告がある通りですが、バックグラウンドで数秒〜十数秒に１回という頻度でネットにアクセスしています。
クラウドサービスやバックアップなどは未使用なのにです。
あまりにひどいので、ファイヤウォールでアクセス不許可にしたところ、さらに高頻度で繋ごうと動き回っています。
ムカついたので無効化すると、当然Gmailが使えなくなり不便なことに。
下手に制限をかけることなく、放置するしかなさそうですが、一体何をやり取りしているのか気になる所です。
それから、アプリの強制終了をするとき、５では左に強制終了があったのに、６では右に移動し、左はアンインストールになりました。
うっかり慣れで押してしまうと、アプリによっては取り返しのつかない結果となりますので、要注意です。
これはいずれ慣れで解決するでしょうが、ヒヤッとしました。
また、機能からアプリを見る際、５では細かく分かれていたアプリの分類がなくなり、無効化したアプリもいちいち表示され、うっとうしいです。
有効・無効で表示の切り替えはできますが、その都度の手間となります。
ドロワー内の整理も、相変わらずできないままです。
他には特にめぼしい機能がありません。
Doze機能で、開発者サービスのバックグラウンドアクセスをカットだぜ！…と思ったのですが、残念ながら唯一の対象外でした。

２週間ほど使ってみて、今現在、無理にアップグレードする必要性は感じられません。
あとは、各自お使いになるアプリの対応状況次第ではないでしょうか。
microSDの暗号化は大変うれしいですが、必要なときにOTGでUSBメモリを接続という方法で対処していましたので、もう少し使ってみて、面白味やメリットがなければ、本体をリセットしようと思います。

また何かあれば、こちらで追記していきます。

書込番号：20736886