『４K試験放送でTT-4K100検証。参考になれば（２）』のクチコミ掲示板

[medialink]

●アンテナについて
DX製の２Ｋ・４Ｋ・８Ｋ衛星放送対応ＢＳ・１１０度ＣＳデジタルアンテナセット（レベルインジケーター付） ＢＣ４５３ＳＣＫ

BS 4Kは従来の右旋で放送されるBS朝日、BSジャパン、NHK 4K、BS-TBS 4K、BSフジ、BS日テレ(2019年12月開始予定)の6チャンネルは、
これまでのBSアンテナで視聴できるが、左旋のNHK 8Kや・ショップチャンネル、QVC、映画エンタテインメントチャンネル、WOWOW（2020年12月開始予定）
110度CS左旋（スカチャン4K 1-8チャンネル）を受信するには右旋・左旋対応のアンテナや配線の変更が必要となります。

NHK 8Kは魅力ですが高価な8Kテレビを買う財力はないので今すぐアンテナを交換する必要はなかったのですが、この際、
DX製の２Ｋ・４Ｋ・８Ｋ衛星放送対応ＢＳ・１１０度ＣＳデジタルアンテナセット（レベルインジケーター付） ＢＣ４５３ＳＣＫを購入して取り付けました。
このアンテナセットはレベルインジケーター付なので通電確認、方向調整が容易に設定できました。
４K試験放送で右旋・左旋ともに問題なく受信できることを確認しました。


●分配器について
BS電波（左旋）、110度CS電波（左旋）で4K･8Kサービスを視聴するためには、SHマーク付きなどの3224MHz対応のアンテナ、ブースター、分配器、テレビ端子、分波器など
全ての受信機器を新設・交換する必要があると言われています。

TT-4K100はアンテナ端子がIN、OUTの分配機能を備えていて便利ですがあえて１００均で売っている２分配器で分配してみました。受信レベルの低下もなしで4K放送を見ることができました。
SHマーク付機器は高いですからまずは従来の分配器を使って感度が低下するとか画像が映らないとかの症状が出るようであればSHマーク付に換えればいいと思います。

※SHマークのSHは「Super Hi-Vision（スーパーハイビジョン（４K・８K））」の頭文字から来ているので「スーパーハイビジョン受信マーク」とも言います。
このＳＨマークは、4K/8K放送で使用される最高3224MHzの周波数帯域まで対応している機器である証明となるマークとなります。

●HDMIケーブルについて
HDMI規格には複数のバージョンが存在します。4K非対応のVer1.4のケーブルで4Kテレビと接続しても、4K解像度で映像を出力できません。

手持ちのHDMIケーブル（バージョンは不明）６本で検証してみましたがすべて試験放送では特に問題なく映像を出力できました。

HDRに対応するHDMIケーブルは「プレミアム ハイスピード（Ver.2.1）」が必要となっていますので本放送が開始されたら改めて検証してみます。

書込番号：22277585