


コンバージョンレンズ・アダプタ > ケンコー > デジタルテレプラス PRO300 2X DGX-E キヤノンEOS用
1、【200o】EF200L vs SEL70300G ISO2400 ISO6400 |
2、【300o】EF200L超解像 x1.4 vs EF200Lテレプ x1.4 ISO2400 ISO4000 |
3、【300mm】EF200Lテレプ x1.4 vs SEL70300G ISO4000 ISO6400 |
4、【300mm】EF200L超解像 x1.4 vs SEL70300G ISO2400 ISO4000 |
MC11経由でSONY α7RIIで使用しています。レンズはEF200LF2.8のみ。EF200L+テレプラス Pro300x2 SHQx1.5と、超解像ズーム及びSONY SEL70300Gの画像を比較します。
ネットで比較記事をみて、メーカー純正エクステンダーと画質は同等ということで、お試しに中古を買いました。テレプラスSHQX1.4は、カメラに絞り、F値が伝わらず、AFも極めて遅い。ボディ内手振れ補正もマニュアル設定になります。Pro300はそのようなことはありません。(しかし元々のレンズがMC11非対応なので、AFは遅い)ただしミラーレスは、強力なMF支援を持っており、MFがストレスになりません。ここでは11倍拡大したファインダー像を見ながらMFでピント合わせしています。
超解像ズームはSONYカメラの機能です。普通のデジタルズームに、推測補完と反射歪除去を加えた機能で、Rawや追跡AFは使えなくなります。
画像は、すべて中央部のピクセル等倍切り出し(隅を取り出そうと思いましたが、焦点距離が変わるため断念)WBは白熱灯です。距離は6m、開放、SS1/100
三脚を立ててファインダ像を11倍に拡大しMFでピント合わせしています。被写体は土人形と美術展のチケット(文庫や新聞よりかなり小さい。私は裸眼では読めません。)
書込番号:23951341
1点

1、今回は、サンプルを中央に置きました。
マスターレンズの能力は、EF200Lがやや勝るように見えます。テレプラスx1.4+EF200LとSEL70300は同等画質にみえます。(SEL70300Gは、レンズメーカなら3万、純正Aマウントでも5万級の仕様を15万、ベラボーな値付けなのにもっとしっかりしろ)
2、ISO2500ではクリアなのに、ISO8000(テレプラスX2をつけたEF200L)では暗部にノイズが浮いています。これをどう評価するかですが、原画をディスプレイで等倍観察すれば2mx1.4mサイズ。この程度なら許容範囲だと自分的には思います。(DX0の基準では、α7RIIの高画質上限がISO3400となっています)
3、テレプラスをつけた画像は、同じF値でも1/3〜1/2ほど暗くなります。透過が悪いのかもしれません。
3、画質でいえば、単焦点+テレプラス=ズームレンズ。小ささ軽さと、テレプラスをつける手間をどう考えるか、の比較となりましょう。
4、明るさが減らないことも相まって超解像ズームの性能がいいようです。ただし、画像処理で作っているわけで、x2にもなるとシャープネスはともあれ文字など粗が出てきます。また超解像ズームを使えば、RAWは使えずAF始めカメラ機能に制限がかかるのですが、オソロシク重い処理なので仕方ないと思っています(PCでやれば、ごく小さな画像でも1時間くらいかかる)
書込番号:23951367
0点

>推測補完
漢字変換で「補完」が出やすいのですが、「補間」が正です。
書込番号:23951653 スマートフォンサイトからの書き込み
0点

そうそう、補間。増やした間にある情報を、補う。
ソニーの超解像は優秀ですが、いろいろ制約をつけてある。販売戦略かもと疑っているのですが。
りサイズ+シャープ処理では、反射歪が盛大に出ますし、諧調のつながりがおかしくなるので結果はあまり良くありません。超解像を称するソフトはいろいろあるのですが、もの凄く重いなんてもんじゃない。1枚1分程度で処理できるのはないでしょうか。
書込番号:23952146
0点

1ショット撮影のみの「補間」は、数学等の「補間」そのもの、
複数画像~数十~数百の画像からの「補間」は、情報「補間」のみならず情報「補完」の域に近くなります。
元々が1ショットか、
複数~数百で、似て異なる処理になります。
書込番号:23952793 スマートフォンサイトからの書き込み
0点

静止画と動画は同じ補間でも違いますよね。
Sonyのはデータベース式推測補間だったはずです。それ以上のことはどこにもありません。企業非でしょう。誰も使わない割に、結果はすごくいいけど。
まあ、真実はどうでもよくて見た目がきれいに作り上げるというわけで。(とはいえX2でも1/4のピクセルは確定してますからベラボーなことになるはずもない。)
動画はTecoGan使いますけど、これはそのコマだけじゃなくて前後のコマも参照して、真実の情報を再構成できるみたいですね。GPU使っても恐ろしく重いけど。
書込番号:23953305
0点

静止画の補間ですけど、フォトショップでは3つあって、なかで平面計算のバイリニアと立体計算のバイキュービックが使い物になりますよね。どちらがいいかはケースバイケースだそうです。ある超解像ソフトはデータベースを参照しながらそのどちらかを使うかをピクセルごとに判定しているとか。実際、エッジ部分と連続諧調部分では補間法が違って当然。あと、解像度をリサイズするとどうしても出てくる反射歪を除去するのは重要です。これフォトショップになかったんじゃなかったっけ(処理がスゴク重いし、ぼやかすだけ。)
こういうのの演算を42M画素当たり2秒でやってしまうのは相当の驚きです。(GPU使わないでCPUでやった時は1M画素程度の画像を1時間かかった記憶が。。)
書込番号:23954763
0点

特許分類のFIになりますが、下記ご参考まで(^^;
G06T イメージデータ処理または発生一般
G06T3/00 イメージの平面における幾何学的イメージ変換
G06T3/40 ・全体のイメージまたはその部分の拡大縮小
★ G06T3/40,730 ・・超解像処理,例.出力画像の解像度がセンサー解像度より高いもの
★ G06T3/40,735 ・・・異なるスペクトル帯域から細部を挿入することによる
★ G06T3/40,740 ・・・サブピクセルの置換による
★ G06T3/40,745 ・・・元の低解像度画像を用いて,仮の高解像度画像を反復して修正していくことによる
↑
一応、「★」のところ全てが超解像の対象になります。
※ G06T3/40,730単独で、その下位分類まで自動的に含めてくれるような特許データベースは有料ですので(基本的に法人契約ですが(^^;)
国内出願のみですが、少なくとも200件以上あると思います。
なお、今や古典的な「バイリニア法」や「バイキュービック法」などは、特許分類の段階で「超解像」とは別枠の扱いのようです。
→ G06T3/40,700 ・・補間に基づいた拡大縮小,例.バイリニア補間
書込番号:23954805 スマートフォンサイトからの書き込み
0点

>今や古典的な「バイリニア法」や「バイキュービック法」などは、特許分類の段階で「超解像」とは別枠の扱いのようです。
オレは使う方だから仕組みはどうだっていいのですが、フォトショップのリサイズは結果が悪い。対してソニーの超解像はまるで200o使って400oF2.8みたいな絵が出る。でも手軽に使えるのがカメラについている奴だけで、そいつはJPEG専というのがねぇ。いくら性能が良くても。
RAWで撮影、現像・調整後に超解像を掛けられるようなソフトないでしょうかねぇ。もちろんGPUで並列実行できること。一枚一時間もかかるとやってられません。我慢できるのは1枚1分ってとこです。カメラは即時ですよ。
書込番号:23956825
0点

ご参考
googleで「超解像 ソフト」を入力してください。
検索結果の上方に、神戸大学の「SR100x100.zip (Windows用 Version 2015.03.23)」
をはじめ、いろいろ出てきます(^^)
いま検索したところなので、試用とかまで見ていませんが、リンク先で出処のあやしいモノは避けてください(^^)
書込番号:23957006 スマートフォンサイトからの書き込み
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おっとありがとうございます。
SONY機は商売なのか、超解像ズームに機能制限つけてましてね、JPEG専だとかAFを全画面平均だけにするとか。
神戸大のでも試してみます。
α7RIIはAPC-Sクリップ1800万画素までは機能制約なし、私は500万画素あれば十分な人間ですから、神戸大X100がSONY製くらい使い物になったら、6倍のデジタルズーム機をもっているようもの。EF200oが600oF2.8に化けるわけ!
書込番号:23959903
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>機能制限
国内で超解像関連の特許出願が活発になったのは 2000年以降のようですから、
ケチっての機能制限ではなくて、特許(プログラムというかアルゴリズムを含む)の制約のほうが大きいかも知れませんね。
(出願件数のピークは 2014年ごろ、2014年出願であれば、(確率的には)半数ほどが権利化されている?)
※カメラの出荷の9割ほどが外国向けなので、米欧のみに出願されて権利化さえている特許があれば、
実質的に国内特許並みそれ以上の障害になります。
・・・モノの場合は一般の範囲でも判りやすいほうですが、ソフト系統の場合は何がダメなのか把握し難いので深入りするつもりはありませんけど(^^;
書込番号:23960179 スマートフォンサイトからの書き込み
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(見落としてましたが)
>神戸大X100がSONY製くらい使い物になったら、6倍のデジタルズーム機をもっているようもの。EF200oが600oF2.8に化けるわけ!
↑
それは無いでしょう(^^;
水増し拡大相当に比べて、不自然さを軽減してくれても、
9倍拡大相当ですから、「元々無い情報が欠けている」という問題が目立ってきます。
そのため、
暗い場合を除けば、高倍率コンデジに負ける結果が待っていることになります。
もし、複数~数百枚の別画像からの細部データを収集して情報「補完」を行うのであれば、もっとマシな結果になりますが、
「1ショット画像」からは情報「補間」しか出来ませんので、
メーカー等になどに惑わされて一喜一憂となるよりも、
【無い情報は、無い】の原則から「どこまで誤魔化してくれるか?を楽しむ」ぐらいのほうが良いかと思います(^^;
書込番号:23960210 スマートフォンサイトからの書き込み
0点

静止画1枚用の超解像の評価について。SONYのカメラについている奴もX1.4なら問題なし、X2.0ではノイズが出たり少し問題が出ると思います。
さて、リサイズしたときに単純に引き延ばすと、エッジ部分などガンマカーブが寝るので眠い絵になります。そこを、絵柄に合わせたコントラスト調整を行うというのが、超解像のメイン機能だと思います。この場合、補間したあるピクセルの値は周囲のピクセルから算出されます。だから、連続する情報は計算できますが、1ピクセル幅しかない情報は、そこが補間したピクセルの場合は消えてしまいます。
ただ、それはたいして重大な問題ではないと思います。カメラのベイヤ―センサは4ピクセルセ単位で完全な情報をとらえらえるので、1ピクセル幅しかない情報はかなりぼやけます。α7RIIの4200万画素だと、センサのMTFは2ピクセル幅=ミリ解像度55本で87%、1ピクセル幅=ミリ110本で25%になるでしょう。つまりベイヤセンサでは1ピクセルピッチ幅の情報は、ぼやけてほとんどみえないのです。だから、この情報が消えてしまっても、ほとんど問題にならないのでしょう。対して、その情報が2ピクセル幅あればセンサはくっきりとらえますし、X2の超解像も確実にとらえ補間部分を計算できます。
これが上記サンプルの400mm相当の超解像x2が、テレコンX2を圧倒する高画質だった理由でしょう。しかしピクセル5倍くらいに伸ばすと、瑕疵が少し見えてきます。
超解像をやるならX2まで。それならあまり問題は出ない。そう思います。
★上の400mmのサンプルのテレコン側がピンボケみたいに見えるのだが、解像度は出ているし、どうでしょうねえ。頑張って合わせたつもりなんだけど結果を見て自信がなくなってしまいました。
書込番号:23966928
0点

相対的に【拡大】相当になりますから、ね(^^;
まあ、【信じる者は救われる】でいいかも?
書込番号:23967212 スマートフォンサイトからの書き込み
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>まあ、【信じる者は救われる】でいいかも?
わたしのサンプルでは「事実によって検証」されてますよ?
書込番号:23967540
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光学的要素のみの比較であれば(^^;
高感度条件で、カメラ側のノイズリダクションの副作用(撮像素子出力以降の解像度劣化など)が顕著になってしまう条件を入れても、比較として適切では無いので(^^;
私以外のレスが付かない一因かと思います。
書込番号:23967569 スマートフォンサイトからの書き込み
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