『チャネルボンディング』 の クチコミ掲示板

[lemonline]

5GHzでチャネルボンディングした場合、無線の届く距離は短くなりますか？

書込番号：24637163

[けーるきーる]

https://itbouzy.site/wifi/channel-bonding/

デメリット

2.4GHzでは元々利用できる幅が少なく混み合っているので干渉しやすい

とある一方、

チャネルの幅を広げる代わりに送信電力が落ちるため、距離が飛ばなくなったり不安定になる場合がある

とあります。


前者にはGHzの言及があるものの、後者にはない。
言い換えれば、後者に関しては、2.4GHzにも、5GHzにも当てはまるものと思われる。

書込番号：24637271

[くりりん栗太郎]

＞lemonlineさん

＞5GHzでチャネルボンディングした場合、無線の届く距離は短くなりますか？

5GHzだけでなく、2.4GHzも同様ですが、
チャネルボンディングした場合、
使用する周波数帯域が広くなるので、ノイズの影響を受ける確率が高くなります。
従って、電波環境が悪い場所ではノイズのために通信品質が悪くなり、かえって通信スピードが落ちる場合がある。
最終的に、無線の届く範囲が狭くなる可能性はあります。

ちなみに、
5GHzに限っての現象ですが、DFSの関係で、無線チャンネルが変更される場合があります。
その時、変更された無線チャンネルに対応していない端末や無線子機の場合には、通信できなくなる場合があります。

詳細は、以下のURLが参考になります。

「バッファロー無線ルーターの高速化「倍速モード」（チャンネルボンディング）の設定方法」
https://kuritaroh.com/2020/08/22/channel_bonding/

書込番号：24637578

[Gee580]

The data throughput figures and effective range for three different types of re

＞lemonlineさん

＞けーるきーるさん がすでに回答してみえるので、それが正しいと思いますね。

ですので、わたくしからはちょっとだけ知っていることだけですね。
５GHｚ、２．４ＧＨｚに関係なくチャネルボンデージは”使えるビットレートでの距離”は短くなりますよ。
チャネルボンデージはスループットをあげるためにはすごくいいことなのですけども扱いがセンシティブです。

キーワードは干渉（インターフェアレンス）ですね。　これは電波ノイズによるものですけども、常に存在し影響しいてます。他の機器からのノイズですね。（フロアーノイズ）わかりやすくは、このノイズによって距離をへるにつれデータがくずれてしまうのです。

さらに２．４GＨｚバンドではご存じように隣の家などからのＷｉＦｉ電波で込み合っていてチャネルが重なっていますよね。（オーバーラッピング）　これもインターフェアレンスの一種です。　５ＧＨｚはわりとスカスカなのでオーバーラッピングはあまりないと思います。

またチャネルボンデージ自身もボンデージしたチャネル間でのインターフェアレンスがあります。

＞けーるきーるさんからのURLに”チャネルの幅を広げる代わりに送信電力が落ちるため、距離が飛ばなくなったり不安定になる場合がある”はとても疑問なのですね。　送信電力が落ちるならば電波法に違反しないところまで補えばいいことだからですね。
そこで、チャネルボンディングなのですが、帯域を2倍（２０MHz＋２０MHｚ＝４０ＭＨｚ）ですよね。仮に出力電波を電波法いっぱいまでだしても、チャネルボンディングで出力も2倍になるわけではないんですね。そんなことをしたら罰金になってしまいます。　でも、ノイズは違うんです。　2倍にするとノイズのチャンスも2倍になります。
それで、データがくずれて相手に届いたときには判別困難になってしまいます

これは、２．４ＧＨｚ、５ＧＨｚに関係なくあてはまりますよ。

UPした写真をみてくださいね。　チャネルボンディングを使った場合の実用で使える距離の例ですね。
下の2つは同じアンテナをつかっているので、それで比較をします。　SNIが３０ｄｂ以下になると遅くて使いづらくなり、１０ｄｂ以下でほぼ絶望だそうですよ。
そうすると、チャネルボンデージ無しでは、２８ｍ、　ありでは、半分の１４ｍになってますよね。

まだまだありますが、

チャネルボンデージを使って効果をだしたいときはバンドにかかわらず近距離で使用したほうがよいようですね。

回答になってますかね？

書込番号：24637581

[羅城門の鬼]

>5GHzでチャネルボンディングした場合、無線の届く距離は短くなりますか？

理想的な環境においては、チャネルボンディングすれば、
リンク速度は向上しますので、元々のリンク速度と同等のリンク速度で
リンクされる位置の距離はより遠くなると言えます。

しかしチャネルボンディングではより多くのチャネルを使いますので、
単一のチャネルが空いていても、残りのチャネルが使用中となるケースもあり、
多くの無線ＬＡＮ機器が使われている環境では、干渉により空のチャネルを待つことによる
遅延が発生するケースもありえます。
そのような場合はリンク速度は向上しても、遅延により実効速度は遅くなることもあります。

但し、5GHzなら2.4GHzほどは混雑していませんので、、
あまり心配するほどではないのかも知れません。

書込番号：24637869