CRシリーズ前のダブルキャプスタン式のメカニズムは、アジマス調整のリサージュ波形を見てみると斜め方向の波形が若干膨らむ感じを示しますが微動だにほとんど動きません。もう、何十年も昔の機器ですが。ところが他社のクオーツロック式のダイレクトドライブダブルキャプスタンは、円形になったり斜めになったりを繰り返すいう波形を示します。ナカミチのメカニズムって凄いと思いました。
書込番号:25716310
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>やっぱり傑作RS-1506U 38-2Tも可さん
40年くらい前の学生時代にNakamichi581というのを持っていましたので懐かしいです(清水の舞台から飛び降りる思いで購入しました)。
カセットテープを日常的に使わなくなって久しく、引っ越しもあり2000年頃に手放してしまいました。
当時のカセットデッキはナカミチを頂点としたヒエラルキーがあり性能は頭2つくらい跳びぬけていました。
高域20kHz付近の周波数特性もここまで伸びている物は当時殆どなく、コンターエフェクトを嫌ってテープのヘッドタッチを重視するためにヘッドパッドリフター(通常はカセットハーフに内臓され付いているヘッドパッドを押し上げて無効化する機能)が標準搭載でしたし。
テープトランスポートメカ動作もスムースにシャキッと動き高精度だった記憶があります。
今思うにキャップスタンのフライホイールが大きく同期用の平ベルトも伸縮が少なく安定していた(テープテンションも高め?)ように思いましたので測定しても特性は良いのかもしれれません。
カセットテープは最近見直されてきているので、高級高性能機が修理で復活されるのは素晴らしいと思いました。
書込番号:25784921
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たぶん基本、同じメカニズムではないかなぁーと思います。コストがかかりすぎるのでCRシリーズでは切り替わったと感じます(会社の経営も芳しくなくなっていたことも原因)。非常に面倒な構造で分解も組み立ても大変な代物です。
このベルト式のダブルキャプスタンメカは、リサージュ波形が微動だに動きません。のちに他社で普通仕様となったクオーツロック式のDDダブルキャプスタンメカニズムはリサージュ波形が乱れまくる始末です。某有名だったメーカーは大変ひどいもんです。たぶんDDの駆動コイルの数が少ない故ではないかと感じますし部品精度がいまいちだった ?。リニア型と称するものですが。
書込番号:25785594
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初期のブラシレスDDモーターはコギング(トルク変動)が抑えられずにメーカーも苦労していたのではと推察します。
子供のころはカセットテープトランスポートメカの究極クローズドループダブルキャップスタンに憧れていました。
それもDDならば尚更でしたが懐かしい思い出です。
どうやってこの機構でテープテンションが長いテープ全長に渡って安定に掛けられるのかが不思議で
磁性分で茶色に汚れたゴムロールを掃除しながらずっとメカニズムを観察していたのを思い出しました。
書込番号:25785696
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