


標記機種画像をあらためて見る機会があり、懐かしさのあまり少し遊んでみました。
ちゃーずる良さん主宰スレッド「SONY機で綴る季節の風景(12月)」(書込番号:25933150)にレスをアップしたのがきっかけですが、あれこれ逸脱ぎみの画像をお送りするのは失礼かと考え、自分責任のスレッドを立てたところです。
1)ソニーコンデジはRXシリーズになってからの昨今価格高騰が続くなかHXシリーズ機も色あせず活躍しています。自分のHX9Vも2011年以来じつにありがたい存在となっています。
過去の画像フォルダーを開いているおり阿蘇南外輪山でのショットに目が行き、パノラマ風に撮っているものがありましたのでマイクロソフト社「ICE」でつないでみました。
書込番号:25942730
1点

2)高森町から上った高森峠には阿蘇南外輪山を稜線伝いに縦走できる自然歩道があります。環境省策定の九州自然歩道です。
普通に「高森峠」と言っている箇所が二か所あるように見受けられます。アップしました国土地理院地図で見ますと、高千穂からの旧国道325号線が尾根をトンネルで抜けた箇所と、もう一つ、馬見原からの旧国道265号が越える峠、これです。二本のうちの後者、いまも通行できる高森町と馬見原とをつなぐ後者は、これ、十分に「高森峠」と呼んでもおかしくはありません。
3)さて、その高森峠まで車でのぼり、稜線づたいに西に進み、阿蘇外輪山のなだらかな南斜面一帯の景色を見ようと尾根道を歩き始めます。歩道といっても「自然」歩道です。牧草地のきわを稜線に沿い、凹凸のはげしい道です。中坂峠まで行きたかったのですが、アップダウンがきつそうで、カメラに収めることで断念します(緑のフラッグが撮影地点です)。
書込番号:25942746
1点

4)行けなかったは今となってはとても残念で、何とかして行ってみる方法はないかものかと考え、そこで、いつもお世話になっている電子地図ソフト「カシミール3D」組込みの「カシバード」をドローンに似せ、清水峠(青フラッグ)あたりまで飛ばせてみました。動画1がモノラル、動画2は3D(交差法です)で記録しています。
ひょっとして「グーグルアース」であればもっとリアルな映像になるのかもしれません。でもこちらの「カシバード」では等高線表示という強味があり、好きです。
書込番号:25943139
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5)HX9Vを、違った視点から、数値面から見てみました。
しばらく前、暇に任せて、デジタルカメラの画像を収めている全フォルダーを対象に、使用カメラとそのショット数を、x軸に機種、y軸にフォルダー名(年月をベースに、大きなインシデントがあれば別建て)としてショット数を調べてグラフに作成したものがあります。exifのカメラモデル名カウントにはフリーソフト「PhotoStagePro」と「LibreOffice Calc」を使用です。
記録に残る2001年1月のFUJIFILM FinePixA201から最近のOLYMPUS TG6までです。ショット数があるセルを紫色で塗りつぶしています(画像1)。行の機種別数は55です。ステレオ撮影用の同一機種二台も一台とカウントです。列はフォルダーを時系列に、月をベースに作成、もし特出した撮影、たとえば登山や旅行があれば別にフォルダーを立てています。年月とともにカメラ数が増えてきていますが、いくつかを除き多くの機種ほぼ一様に持ち出して使っています。
棒グラフにしてみましたがあまり理解の助けになりそうにはありません(画像2)。そこで機種ごとのショット数計を出してみます。もっともショット数が多かったのは双眼鏡デジカメDB200、ついでTZ1、LX3、「HDRアート」専用にしているZR100、つぎにソニーHX9Vが来ます(画像3)。
ちなみに、どの機会にどの機種のシャッターボタンをもっとも多く押したかを見ますと、最多はTZ60で、山に出かけたとき、ついでTZ1で、こちらは国内旅行です。TZ60はパノラマ撮影でのショットがダントツに多く、これは望遠焦点域と組み込みファインダーのためだと自分では考えています。後者についても理由が分かります。平べったいため胸ポケットに納まり、インナーズームのため鏡筒の繰り出しがありません。(そう言えば、両機ともカメラ終活にもかかわらずまだ手元に残っています。HX9Vも、そうです。)
書込番号:25943143
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6)HX9Vのパノラマから出発しましたが、このカメラ組み込みの「スイングパノラマ」について一言。この機構が先発のWX5(2010年8月)のものと同一であればHX9Vについても同じことが言えそうなのですが、アップ画像下段のとおりです。上段はスイングステレオMPOファイル片方の画像です。画像合成で縦長い短冊状の画像をつないでいるように思われる映像です。
幸いマイクロソフト社「ICE」というありがたいフリーのスティッチソフトがあり、助かっています。画像2、3、4。(HX9Vの「スウィング3D」ですが、これは専用のテレビが必須のようです。)
最後に。HX9Vは使っているうち次第に馴染んできて、楽しい使い方が出来るようになり、自分には思い入れある一台となっています。
書込番号:25943150
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再度、最後に。忘れ物。トップページに「阿蘇外輪山のなだらかな南斜面一帯の景色を見ようと」と書いています。尾根から撮影したショットです。(画像2下段だけ別カメラです。)
いつものようにパチパチとやったのですが、望遠域の画像ではもっと焦点をしっかり合わせてゆっくりと撮るべきだったようです。ふたたびこの撮影地を訪れることは出来なさそうです。でも、もし行けるとすればぜひ三脚携帯で、センサーサイズの大きいカメラ、4K、あるいはドローンカメラ使用などなど、きっと楽しい撮影行になりましょう。
書込番号:25952728
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もう一つ、最後に。パノラマ画像から動画を作成してみました。
これは、
ア)YouTube動画「静止画からパノラマ動画を簡単に作成する方法」
サイト:https://www.youtube.com/watch?v=-j_XPXmZGx0
イ)フリーソフト「JPEG(.jpg)又はBMP(.bmp)からMPEG(.mpg)動画ファイルを作成、変換する無料フリーソフトウェア」
サイト:https://mam-mam.net/download/mpeg.html#google_vignette
に教わっています。(やっと制作までこぎ着けましたが、理解がまったく不十分。なめらかな動きにするなどには猛勉強が必要のようです。)
書込番号:25954302
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学習のために作成した動画です。
このサイトにアップできる動画最大容量の100MBを一応の基準としたとき、元となるパノラマ画像に合うコマ数、秒数、画面サイズなどを見つけるのが課題です。
書込番号:25954574
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複数枚のショットからパノラマ画像を作成して鑑賞するのは楽しいことです。そこに、そのパノラマ画像から動画が作れるとなるといっそう喜びが増します。スレッドの域を踏み外し、HX9V以外のコンデジでのパノラマ画像でも試してみます。上記フリーソフトで動画を仕上げるのに上手く行ったり行かなかったりで、まったくの試行錯誤の連続です。
そのうちの一本をもとに(カメラ:双眼鏡デジカメDB200)、基本操作理解はすっ飛ばし、文字入れをやってみました。(こうなるといよいよ、そのフリーソフト「NicoVisualEffect」の習熟が第一の課題です。
被写体は阿蘇くじゅう国立公園の南端、高森町あたりの外輪山です。
書込番号:25959787
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前ページでは静止(パノラマ)画像かの動画にキャプションを入れています。広がりのある被写体を説明するときはまことに好都合です。
ここでは画像中の一点を指し示す方法として元画への文字入れを試してみます。ピンポイントに指示するには有効のようです。もっとも、文字入れをするとその後の修正、あるいは訂正をしたいときどうするのでしょう。文字入れから作り直すというのも大変なテマです。
書込番号:25963772
1点

このページの動画はおおよそ180度を写しており、キャプションや文字入れいずれの方法にしても、尾根や土地の説明が欲しいところです。電子地図「カシミール3D」で作成した画像のように山名や土地名の情報は鑑賞には有益です。結論を急げば、このような動画作成の目的に行き着くのでしょう。
書込番号:25963806
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動画拝見しました。
かなりハイレベルなご趣味ですね!
視点が非常に新鮮です^^
書込番号:25968535
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ちゃーずる良さん、ありがとうございます。「SONY機で綴る季節の風景(13月)」にはたびたびお邪魔をし、申し訳ありません。氏がアップなさるZV-1Fでの画像をいつもうれしく拝見しています。
静止画からの動画作成というのは、実は、カメラの処分にあたりどの機を残そうかというあれこれの思案から出てきたものです。自分の好みは(超)広角、パノラマ、3Dのこの3分野ですが、出来ることならこれらを一台で済ませるデジカメとしてはどの機がいいか、はっきりすればそれが自分の趣味の記念碑として「残すべき一台」だという考えです。そんな中、ネットでパノラマ画像から動画を作成する方法を教えてくれるサイトが見つかりました。一分以内の短い動画はこれまで撮ってきたパノラマ画像を引き立ててくれるだろうと、このように取り組んでいるところです。
書込番号:25970970
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上記YouTube動画で静止画から動画作成方法を学んでからはパノラマ画像を見ては直ぐにでも動画を作りたくなってしまっています。以下、YouTube動画とそこからの文字起こしテキストと首っ引きで覚えた手順のなか、ここが自分には間違えやすかったといういくつかの操作のメモです。
1)プロジェクト設定が終わって画像を読み込む前にタイムライン全表示をしておく。
タイムライン全体が表示されているかどうか、右端の数字を確かめる。もしタイムラインが一部しか表示されていなければ、タイムラインペイン最下のバースライダー右にあるΛに似たボタンをタイムライン全体が表示されるまでクリックする。(あとの段階でも操作はできるが、YouTube動画どおりにやるのが操作が煩雑にならず、間違いが起こりません。)
2)つぎのこれ、位置の設定。位置とは描画フィニッシュのx値。
マテリアルを展開、つぎにアンカーポイントの設定、さらに位置の設定を済ませます。つぎ、ここが最難解箇所。タイムラインの最右端のマスにマウスを置いてクリックするとマテリアルにタイムラインがコピーされ、次いで、その最右端のマスにマウスを置き「ダブルクリック」します。
次ぎ、マウスをマテリアルの左端のx値入力ボックスに置き、そこに引き算の計算値を入力、確定します。この入力で、1コマずつ進んできた動画描画がストップするx位置が決まります。
3)YouTube動画では、作成できたかどうかの一部再生チェックがされていますが、私はこの操作は割愛し、すぐに連番画像書き出しに移ります。さらに、拡張子は、解説とは異なりbmpとしています。
4)このあとは所有のPCでの動画関係ソフト使用環境により自由です。自分は、得られた一連のbmp画像をフリーソフト「AVIメーカー」でつないでavi動画を作成、それをPC同梱の「Windows Movie Maker」で再生、このソフト上でMovieの保存、mp4動画へ進みます。
以上です。自分にとってのボトルネックポイントは2)でした。
5)NicoVisualEffectの解説サイトが用意されています。
アドレス:http://nive.jp/NiVE1/index.php?%BD%E9%BF%B4%BC%D4%B2%F2%C0%E2%A5%DA%A1%BC%A5%B8
書込番号:25976010
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HX9Vのパノラマ画像を入れたフォルダーには他機種で撮ったパノラマも見つかります。上手く写ってない場合に備えて念のためと撮ることもありますが、HX9Vとは違った色調での、また、HX9Vには無いアートフィルターでの写りにも期待します。ですが一番の理由は、1機で撮っただけでは写し足りない気がして、あの機でもこの機でもと、そこを立ち去りがたい風景の素晴らしさのためです。
書込番号:25977723
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