『TeraSation(2ドライブモデル)稼働中の予防的内蔵HDD換装手順』 の クチコミ掲示板

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NAS(ネットワークHDD)

スレ主 LsLoverさん
殿堂入り銀メダル クチコミ投稿数:13228件

TS3220DNシリーズ(2ドライブモデル)をメインサーバとして利用しており、特に障害等発生していませんが、購入後丸6年が経過したので、内蔵HDDの予防的換装を行いました。
内蔵HDDの予防的換装中、サービスを停止しないことを目標にその換装手順を確認して、予定通り内蔵HDDの換装を完了しました。

当方では、確認しておりませんが、以下のTeraStationでも同様に内蔵HDDの予防的換装が可能と思われます。
・TS6200DNシリーズ
・TS5220DNシリーズ
・TS5220DFシリーズ
・TS3230DNシリーズ
・LS720DNBシリーズ
・LS220DNBシリーズ

以下、TS3220DNシリーズを例に記載します。
【重要】
1.TS3220DNシリーズの内蔵HDDを換装する場合、法人向け保守/交換用HDD以外のHDDを使用する場合、メーカーサポート対象外となりますので、自己責任の範疇での作業となります。

2.TS3220DNシリーズなどの2ドライブモデル(RAIDモード:RAID1)の場合、内蔵HDDと同一の容量で換装すると格納データを保存したまま換装できます。
 この場合も事前に必ず別媒体(外付けHDDなど)へ全データのバックアップを完了させてください。

※TS3220DNシリーズなどの2ベイモデルの仕様上、RAID 1のままHDDを1台ずつ大容量に交換・リビルドしても、全体の保存容量は自動で増えません。
※増大した新しい容量をNASとして認識させるには、2台とも交換した後に一度RAIDアレイを削除して再構築(フォーマット)する必要があります。
※この操作を行うとNAS内のデータはすべて消去されるため、事前に必ず別媒体(外付けHDDなど)へ全データのバックアップを完了させてください。

3.TS3220DNシリーズは、電源を入れたまま内蔵ハードディスクを交換できる「ホットスワップ(活線挿抜)」に対応しています。

【内蔵HDDの選定】
●換装前
ドライブ1:ST2000VN004-2E41
ドライブ2:ST2000VN004-2E41
●換装後
ドライブ1:ST2000VN003-3CW1
ドライブ2:ST2000VN003-3CW1

●ST2000VN004とST2000VN003比較

項目ST2000VN004 (従来)ST2000VN003 (後継)
容量2TB            2TB
回転数5,900 rpm        5,400 rpm
キャッシュ容量64 MB       256 MB
最大転送速度180 MB/s      180 MB/s
書込方式CMR          CMR
保証期間3年           3年

【予防的換装の具体的手順】
●1台目の交換
1.Web設定画面から「取り外し処理」を行う(※最重要)
• パソコンからTeraStationのWeb設定画面(Web Admin)にログインします。
• 「ストレージ」 > 「ドライブ」>[歯車] の順に選択します。
• 「ドライブ一覧」から交換したい側のドライブ(例: ドライブ1)を選択し、「ディスクの取り外し」(または切断)をクリックします。
• 画面の指示に従って進めると、対象ディスクの処理が切り離され、本体の対象ドライブのLEDが赤点灯(安全に抜ける状態)に変わります。
     「ダッシュボード」に「E30 : ドライブにエラーが発生しました。 : ドライブ 1」と表示される。
     「ダッシュボード」に「I12 : RAIDアレイがデグレードモードで動作中です。」と表示される。
2. HDDの引き抜きと交換
• 前面カバーを開け、赤点灯しているドライブ1のレバーを手前に引き、ゆっくりとカートリッジごと引き抜きます。
• カートリッジのネジを外し、新しいHDD(OP-HDNシリーズなど)に組み替えます。
• 新しいHDDを「カチッ」と音がするまでスロットに確実に挿入し、レバーを閉じます。
3. 1台目のRAID再構築(リビルド)を開始する
• 新しいHDDが認識されると、本体前面のファンクション(FUNCTION)ボタンが点滅、または設定画面に通知が出ます。
• ファンクションボタンを3秒間長押しするか、Web設定画面の「ストレージ」>「RAID」から「RAIDの再構築」を実行します。
※マニュアルでは、「ファンクションボタンを3秒間長押しする」と再構築が開始されると記載されているが、再構築が開始されなかった。
※「ダッシュボード」の案内に従い、「ファンクションボタンを3秒間長押しする」を2度実施すると、TS3220DN4F5のリビルドが自動的に開始されました。
     「ダッシュボード」に以下のように表示された。
     [クリア]I31 : ドライブを認識しました。ファンクションボタンを押してください。
     ファンクションボタンを押すと本製品からピッと音が鳴ります。もう一度ピッと音がするまで押し続けてください。 : ドライブ 1
     ファンクションボタンを3秒間長押しする
     [クリア]I12 : RAIDアレイがデグレードモードで動作中です。
     [クリア]I18: RAIDアレイを再構成中です。 : RAIDアレイ 1
     [クリア]I1 : I1 : システム領域をチェック中です。
※「ダッシュボード」の案内は、自動更新され「[クリア]I18: RAIDアレイを再構成中です。 : RAIDアレイ 1」のみ表示されていました。

※RAIDアレイを再構成中、Windows PCからSMB接続で接続するとTS3220DNシリーズにアクセスできました。

※【リビルド進行状況】2TB*2TB RAID1モードのリビルド所要時間11時間00分

※TS3220DNの(1度目の)リビルドが無事に完了しました。

●2台目の交換
1. 1台目のリビルド完了を「確実に」確認する
• Web設定画面で、1台目に交換したディスクが「正常」になり、RAIDアレイのステータスが「同期完了(正常)」になっていることを確認してください。
2. 2台目の手順を実施
• もう一方の古いドライブ2に対して、上記「1台目の交換」のステップ1〜3と全く同じ作業を行います。
3.2台目ののリビルド完了を「確実に」確認します。

※【リビルド進行状況】2TB*2TB RAID1モードのリビルド所要時間11時間11分

※TS3220DNの(2度目の)リビルドが無事に完了しました。

書込番号:26576507

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