




スキャナ自体のレポートは後日します。
問題はTWAINドライバです。
まず一つ目は、設定を複数登録しておけるのは便利なのですが、ちょっと設定内容をいじると新規扱いになってしまって上書き保存が出来ないのです。なのでちょっといじるたびに設定名と保存ファイル名を前回と同じように入力して強制上書き保存させないといけません。これだけで評価は半分方落ちます。初めて使う時は試行錯誤になるのに、ストレスがたまります。
二つ目が、ハードウェア圧縮を使っているときに特定の紙を読ませると百パーセントの確率で、TWAINドライバがアプリとスキャナドライバごと落ちます。OSの再起動まで二度とスキャナを認識しません。再現性ありです。当初USBでつないでいましたがハードウェア圧縮で転送速度を稼ぐのはあきらめて手持ちのSCSIホストアダプタ(DC-390U)を使ってつなぎました。こっちのほうがスキャナの反応は早いですし転送速度も段違いです。
三つ目が、TWAINドライバのユーザーインターフェースがいまいち。
使って見ないとこういうのはわかりませんけどね。設定が固まるまでいらいらしっぱなしでした。いまは煮詰めた設定を複数用意して中身はいじらずに切り替えて使っています。大域設定と局所設定は保存を分離しとけって…。
四つ目、ダブルフィードでスキャナが止まりダイアログを出してくれるのはいいのですがスキャナを回復させないでダイアログのボタンを押すとそれっきりスキャナを認識しなくなるのはどうかと思う。そりゃスキャナの状態の回復が先なのはわかるけど、エラー処理がなってない。
最後に、一枚スキャンするたびにTWAINドライバのウインドウがフォーカスを奪い取るのでほかの作業が出来ません。スキャン状況の表示なんて必要ありません。表示するならフォーカス移動しないように実装するべき。状態変化があったら音を出すなりデフォルトボタンのないダイアログを出せばいいだけのこと。Acrobatで取り込みをしているときはマシンを占領されてしまって怒髪天をつきました。で、今はBTScanです。ちなみに、DR-2080Cのドライバは設定で回避できましたがこいつのドライバは煮ても焼いても回避できませんでした。
評価。TWAINドライバは多機能でとても便利。しかし、それを帳消しにしてしまうほど操作性が悪い。
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