
このページのスレッド一覧(全752スレッド)

内容・タイトル | ナイスクチコミ数 | 返信数 | 最終投稿日時 |
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4 | 1 | 2022年5月22日 08:23 |
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4 | 5 | 2022年11月1日 20:05 |
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2 | 2 | 2020年11月19日 16:33 |
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4 | 0 | 2020年11月14日 21:17 |
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120 | 70 | 2021年10月22日 06:30 |
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185 | 107 | 2018年8月15日 22:54 |

- 「質問の絞込み」の未返信、未解決は最新1年、解決済みは全期間のクチコミを表示しています


デジタルカメラ > CANON > PowerShot G10
最近、G9でしか撮影してなくてG10の事を知らない子扱いしてた。久しぶりに思い出した様に引っ張り出して見たら横っちょの引掛け金具が無くなってるの。一体何処で落としたんだろう・・・仕方ないから百均でハンドストラップ買って来て応急処置的に付けたは良いけど、やっぱし撮影がしにくい・・・この金具一個、補修部品で出してくれんかなぁ・・・古いカメラだから絶対に無理だろうなぁ・・・。うわぁ・・・微妙に不幸だぁ。
2点

G10は新品中古合わせて3台買うほど好きでした。確か1400万ちょっとの画素数でしたが十分満足いくものでした。
脱落は考えにくいので折れてしまったんでしょうかね?
キヤノンは修理部品の保有年数が短いのであまり期待できませんね。ジャンク品を買って部品どりするのが良いでしょう。
書込番号:24756923
2点



デジタルカメラ > CANON > PowerShot G10
最近「機械学習(ML)=ディープラーニング(DL)=AI」系NRアプリや、
リサイズ(拡大)アプリが増えてきていますが、
これらのアプリの中には簡易的にRAW現像可能なアプリがあります。
「簡易的」と言っても、WBや露出系のパラメーターを弄れないだけで、
RAW現像の画質で重要な、シャープやNRパラメーターは弄れます。
AUTO(ディフォルト)状態で現像すれば、多少時間はかかりますが、
JPEG撮って出しのような、プレーンなビットマップ画像が得られます。
処理画像は「ON1 NoNoise AI 2022」というアプリで、
設定を「ミディアム」にして、ドラッグ&ドロップでRAW現像した画像です。
G10で「鬼」と呼ばれたISO80のJPEG撮って出し画像と比較してみてください。
3点

NoNoise AIの高いNR性能は理解していただけたと思いますが、
凄いのは低感度での画質改善能力も高いことです。
今度はISO80のJPEG撮って出し画像と、
NoNoise AI(AUTO)でのISO80-200域のRAW現像比較です。
元々G10のISO80は有償RAW現像アプリで現像すると化けますが、
それを凌駕する画質が基本的に誰でも手に入ります。
書込番号:24690170
0点

実際に撮影したISO1600のRAWデータを基に話をすると、
1枚目)はRAWデータをmacOSの標準プレビュー.appでJPEG化した物です。
変換時に一切弄れないので、JPEG撮って出しの代替として見てください。
2枚目)はPhotoshop(Adobe Camera RAW:ACR)で現像した物です。
パラメーターは僕のディフォルト値として煮詰めてあります。
3枚目)はRAWデータを直接NoNoise AIで処理して現像した物です。
シャープとNRは弄れますが、今回はディフォルトのままです。
いずれにしてもISO1600の荒れは散見できますが、
2008年当時の1/1.7型CCDの最高感度の画像としてみてみると、
NoNoise AIで現像した画像は、使える範囲の画像に見えます。
書込番号:24691998
1点

ここでは「ON1 NoNoise AI 2022」を推しているのは、
他のAI系のアプリを使ってみた上での話です。
まずはAdobeCameraRaw系に搭載されてるAIですが、
RAW(とJPEGなどbitmap)の画質を改善してDNG(とbitmap)に保存する機能と
スーパー解像度というRAW(とJPEGなどbitmap)をRAWのまま200%拡大する機能があります。
Jpegなどbitmap画像についてはさておいとくとして、
両者ともDNG-RAW保存できるのが特徴で、
効果はソコソコなものの品質的に問題の少ない機能です。
DXOのPureRaw2は、僕の環境ではダメでした。
例えばG10のRAWをACRで現像した結果に対して、
PureRAW2で処理したDNG-RAWをACRで現像して良くなれば良いのですが、
実際にはどう頑張っても素でACRで現像した画像に敵わないのです・・・^^;
これは多分僕がACRの現像についてかなり煮詰めているために、
PureRAW2で処理したDNG-RAWだと、その手法が合わないのでしょう。
たぶん何も弄らないディフォルトのACR現像画像と、
PureRAW2で処理したDNG-RAWを何も弄らずACR現像すれば、差は出るのかもです。
「ON1 NoNoise AI 2022」で処理したG10のRAW画像は
僕のACRセッティングで現像したものより良い仕上がりになりますし、
ACR系のAI処理とも親和性が高いです。
もちろんPureRAW2で処理したDNG-RAWが、
僕のACRセッティング処理より高画質なら良いのですが、
残念ながらその差は一定以上あるので薦めにくいわけです^^;
もちろんDXO系の現像アプリを使っているなら、
PureRAW2はシームレスで楽というのはあるかもですが、
どう処理しても「ON1 NoNoise AI 2022」の方が上なのですよね・・・
そうなるとON1系の現像アプリに移行すれば良いようにも思えますが、
Lightroomは画像管理アプリとしての性能が長けていて、
ACRの現像性能も高い・・・という性格のアプリなので置き換えが出来ないのです。
ON1系で画像管理機能が付いてる製品が出れば考えるのですが・・・
現状は「ON1 NoNoise AI 2022」にACR系へのプラグイン機能があるので、
Lightroomを使いながら「ON1 NoNoise AI 2022」へ処理を飛ばして、
処理されたDNGをLightroomで調整管理するイメージです。
また現状の僕の環境では「ON1 NoNoise AI 2022」の処理に2〜3分かかるので、
余りワークフローにアクティブに割り込ませられない事情もありますので、
今年中に環境をアップデートする予定なので、それが終わったら色々考えようと思います。
書込番号:24760538
0点

ON1 AI NoNoiseに2023年版が登場しました。
AIノイズ処理性能が僅かに上がっているのと、
AI微ブレ補正処理が追加になったこと、
操作手順が変更になり古いPCで多少使い勝手が良くなったこと、
逆に相変わらず翻訳ソフトのまんまのような日本語UIはダメダメで、
メニューを理解するには英語のUIじゃないとダメなところは相変わらずです。
この1点で普通の人には勧めにくいアプリになってるのが残念です。
とりあえずImaging ResouceのG10のISO1600の立体チャートの比較です。
1枚目はJPEG撮って出しで、この時期のコンデジのISO1600とはこんな物で、
RAWに相当する画像にカメラ内蔵チップでJPEG化するとこの程度でした。
2枚目はPhotoshopなどに搭載されるAdobeCameraRAW(ACR)の画像で、
初期値のままでノイズ処理を行わないISO1600の画像とはこんな感じで、
有料現像アプリなのにこの出力で、勘違いでガッカリする人も多いようです。
3枚目はこのACRで僕がセッティングを煮詰めた物ですが、
写真としては縮小目的なら何とかなる物の常用したくないレベルで、
個人的にもJPEG撮って出しよりは数倍マトモだから良としていました。
さて4枚目がAI NoNoise 2023で、パラメーターの自動設定で現像したものです。
明らかに「普通の画像」に仕上がっているのが判ると思います。
結局、ノイズを消すとディテールが滲み、
それを補正するためシャープを適用すると別種のノイズがまた上がるのですが、
AI NoNoise 2023では、別次元で両立させています。
これが(手動微調整も出来ますが)自動で得られてしまうのがAI NoNoiseの強みです。
書込番号:24990152
0点

ISO80番長として名をはせたG10ですが、ISO80でもNoNoiseは効きます。
1枚目はACRの初期値で現像したもので、これでも撮って出しJPEGとは雲泥ですが、
今の基準で観ると若干ノイジーで、コンデジの限界を感じます。
2枚目はACRで僕が僕用のディフォルト値として煮詰めた物で、
ノイズのバランスとディテールの再現度で会心と感じていました。
3枚目がNoNoiseの自動出力ですが、2枚目の仕上がりを凌駕しています^^;
例えば2枚目では、空の部分に僅かに輝度ノイズが乗っていますが、
これを消すと解像感が落ちるので両立させるためにバランスを取っており、
僅かなもや感はコンデジと言うことで諦めていた部分が在りました。
それがNoNoiseの3枚目では、空の輝度ノイズも消し去った上で、
レーダーや手すり、ワイヤーなどのディテールはより解像して出力していて、
これで1/1.7型センサーのコンデジか?と見まがうほどです。
つまりNoNoise 2023は、低ISO画像の高品質化から高ISOの実用化までを、
熟達したセッティング出しナシで得られる、ある種魔法のようなアプリで、
さらには、細かい調整も可能で、撮影者側の意図に応じた調整も可能です。
ON1 AI NoNoise 2023は、NRとシャープ設定に特化していて、
一般的なRAW現像全体は、AI Photo RAW 2023が向いていて、
その中にはNoNoiseなども組み込まれています。
返す返すダメダメな日本語UIが恨まれますが、
英語UIで問題ない人には絶対お薦めです
書込番号:24990212
0点



デジタルカメラ > CANON > PowerShot G10
当初、以前から持っていたMARUMI製格安PLフィルターを使っていましたが、
最広角側(電源入れるとディフォルトで設定される画角)で結構なケラレが発生。
すでにPL効果も薄く、またC-PLにしたかったので、Yahoo!ショッピングで見つけた
中華TIANYA製格安薄枠C-PLフィルターにしてみました。
掲載画像の通り、まだほんの僅かにまだケラれますが、まぁ我慢できるレベルに。
ちょっとだけでもズームしたり、トリミングすれば消える程度に抑えられました。
私の加工の場合、レンズ繰出し中間パイプの金属枠分だけカットしたので、正直、
ちょっとだけ(1mmあるかないか程度)枠だけのフィルターが持ち上がった状態で
ガッチリとエポキシ固定しちゃいましたが、もう少しカット量を多くしていれば、
この僅かなケラレすら発生しない状態に出来ると思います。
もし試される方は、PLで実験してから固定するのがベストだと思います。
2点

一応オリエンタルホビーでLENSMATEという似た商品を取り扱っていますね。
https://oriental-hobbies.com/fs/camera/powershotg/lensmate0000006000260
かつてはG10-16あたりやS95-120あたりの対応商品もあったと記憶していますが、
現在はCanon PowerShot G7X Mark III/G7X Mark II/G5X Mark II/G5X専用のみの取り扱いのようです。
#多分流用は可能だと思いますが・・・
レーザーソーをお持ちのようなので、
42mm→52mm程度のステップアップリングのオスねじ側を切断除去して、
フィルター装着用枠を自作されても良いかと思います。
オスねじ側は除去後にヤスリで平面を出すと、固定が楽かな?
書込番号:23796425
0点

下の書き込みの通り、装着用の枠はガラスとガラス止めを外した46mmフィルターで完成しています。
市販品もあるのは知ってたんですが、4000円弱で買ったカメラに5000円の装着枠というのも
いかがなものかと自作した次第です。
今回はそれにPLフィルター付けましたがほぼほぼ大丈夫でした!・・・という話で・・・・
誤解させてしまったようですみません。
書込番号:23797356
0点



デジタルカメラ > CANON > PowerShot G10
中古で4000円弱で手に入れたので気軽に改造。
皆さんのレビューを参考に46mmフィルターでフィルター枠を確保してみました。
ただ、レンズ格納時に外れてしまうのは、操作上、この上なく不便だったので、
中間延長部にある黒光りするスチール部品の分だけ、超音波カッターで切断。
これでフィルターを装着したままで格納(沈胴)出来るようになりました。
PLフィルターを多用するのでとても助かっています。
4点



デジタルカメラ > CANON > PowerShot G10
旧機種だからと言って、なぜ作例や最新画像処理についてのスレがあってはいけないのかと思いスレを立てました。
削除を行う場合は、削除理由についてメインアドレスまでご通知下さい。
9点

さて、まず画像を見てもらいますが、
1枚目は、G10のImagingResouceの立体サンプルチャートを最新のACRで「従来の手法で」追い込んだ物です。
解像(感)を第一に追い込んでいるので、細かいディテールは出ていますが、
反面、ピクセル等倍だと若干荒れ気味に見えていると思います。
2枚目は、現在のセンサーと同等のノイズレベルになることを前提に追い込んだ物です。
輝度NRが深いので若干シャープさに劣り、シャープネス適用が少し線太(PX半径0.5→0.6)ですが、
左上の布地の柄を等倍で見比べると判りますが、カラーNR値を十分確保してるので、
色の分離(忠実さ)に関してはこちらの方が良く、より自然なバランスになっていると思います。
現像技術というのは、大きく進歩したときには誰にでも判りますが、一部的な前進だと判りにくいです。
けれど、パラメータへの追従性というか、きちんと比例した(イメージの)効果が得られるようになることで、
以前は最終的に諦めていた手法が、微妙な進化のお陰で成り立つレベルになっていることもあります。
以前は、とある特性を生かすためにネガとして切り捨てていた部分が、
今は、多少長所を妥協すれば、ネガ部分も充分フォローしきれる場合が出てきています。
そのような話を、まずはG10をベースに話をしていきたいと思います。
書込番号:22684959
3点

なんか妖気が漂うくらい粘り気が強い・・・・ カメラですね!
ええ、色の粘りですよ。
もちろんカメラの話です。
今から楽しみちゃん!
書込番号:22685030
2点

「例」の横須賀港の画像です。
解像優先の設定は、本来この様にディテールの多い被写体向けに煮詰めたので、ドンピシャではありますが、
NR重視の設定ではピクセル等倍でも破綻のない、オールマイティでスムーズな画像になっています。
今回は、NR重視の設定に加え、ACR11.3からのテクスチャーパラメーターでの補整サンプルもアップしました。
解像優先設定とまでは行かなくても、ほぼ通常用途のリカバーには充分なのかなと思います。
書込番号:22685061
2点

次は八景島シーパラダイスでの望遠レンズ画像です。
これも、解像優先旧設定、NR重視新設定、NR重視新設定+テクスチャ、の3種です。
望遠での人物部分は特別解像優先じゃ無くても良いのですが、
アザラシだかセイウチだかはそこそこ毛並みなども関係するので解像(感)はあった方が良いですね。
ただNR重視の画像の方がユニフォームなどの面的な色の再現性に秀でてる気はします。
そのかわりアザラシだかセイウチだかの腹部の斑などの自然発色は、解像優先でも余り関係ないかな(笑)
こちらもACR11.3のテクスチャパラメータで、解像感の補整は充分出来てるイメージです
書込番号:22685103
3点

で、最後に、くまもんのエアドームですね(笑)
これも、解像優先旧設定、NR重視新設定、NR重視新設定+テクスチャ、の3種です。
面的な物もある一般的な風景では、解像優先の旧設定ではノイズ感が強めに感じられてしまいます。
ノイズ感=全体的な解像感となるので、ピントの合っている範囲が広く感じられるのも特徴です。
NR重視新設定では、緩い部分は緩みますが、全体的にスムースで繋がりが良くなります。
ただG10はCCDなのでコントラストや抜け感が強く、C-MOSのような柔らかい雰囲気にはなりません。
NR重視新設定+テクスチャ補整では、ディテール補整がかかりますが、このパラメーターの特性上、
それ程全域でピンが立ってしまうようなことも無く、ピンのボケ方による遠近は確保されています。
書込番号:22685126
2点

さて、解像優先旧設定と、NR優先新設定のパラメーター設定はキャプチャ画像の通りです。
カラープロファイルはAdobe標準、プロセスバージョンは5で共通です。
#もちろんG10専用設定で、他機種にそのまま流用しても意味はありません。
解像優先旧設定では、輝度とカラーのNRがディフォルト値程度で、
輝度NRのディテールとコントラストが最大値、カラーNRのディテールが最大値、滑らかさが最小値で、
可能な範囲で解像ビビッドな発色分離を稼ぐように設定されています
またシャープも細かく、強く設定され、マスク値(シャープキャンセルレベル値)は少し多め程度です
NR優先新設定では、輝度NR値が若干高めに設定され、全体的にスムーズさを優先しています。
カラーNRも高めですが、ディテールと滑らかさは、カラーNRのかかり具合に直接響くためディフォルトにし、
カラーノイズ自体を潰すソニーセンサーのプレ処理のようなNRのかけ方を行っています。
シャープは若干細かさを緩和し、強さも下げ、深めのマスク値でディテールポイントに的確に効くようにしています。
実画像では、縮小(実用)画像であれば、どちらのセッティングでも左程大きな差は出ませんが、
ピクセル等倍では、エッジやグラデーションの立ち上がり部に荒れが散見される解像優先旧設定に対し、
NR優先新設定では、若干のディテール感喪失の代わりによりスムーズで荒れのない、使いやすい画像になってます。
これは現在の必要画素数(ピクセル解像度)に応じた対応の変化という部分もあって、
以前はG10の画素数・解像度であれば、縮小利用前提、・ピクセル等倍は確認程度と考えても良かったのですが、
コンデジ=1インチ・2000万画素の世界では、ピクセル等倍が使える上で解像度が良い画像が求められるかな、と。
1インチ・2000万画素で50%縮小が前提であれば、見かけ画素数は500万画素になります。
G10の1470万画素で等倍レベルで使えるなら、75%縮小を行っても見かけ画素数は800万画素になります。
もちろん高感度特性は1インチ撮像素子には敵わないので、低感度勝負になりますが(笑)
まぁそういう部分も含めて、実用的な現像ノウハウを共有することは重要かな、と^^
将来的にはAIの普及で、ベストな仕上げが容易に得られるようになるかも知れませんが、
それは(仕上げだけに関して言えば)誰かが想定した「ベスト」に合わせてるということで、
個人の特色(現像の個性)は消えてしまうことになりますので、もうちょい頑張ろうかなと思います(笑)
書込番号:22685210
2点

早速の凡ミス報告・・・^^;
ImagingResouceの立体サンプルチャートですが、解像優先旧設定とNR重視新設定画像が入れ替わってます^^;
とりあえず正しい画像をそれぞれアップしておきますね・・・
書込番号:22685349
2点

【19-05N設定】左上はACRパラメーターです |
【19-05L設定】ピクセル等倍でのノイズレス設定です |
【19-05N設定】ピクセル等倍ではシャープネスの荒れが多少あります |
【19-05L設定】ピクセル等倍で荒れが無い代わりに解像感は落ちます |
僕の凡ミス(取違い)含め、諸々の修正をしたG10用ACR設定です。
たぶんコレで大丈夫なのですけれども、1つ問題点は、僕のモニターが狭ピッチモニターだということです。
まぁ同じ27型でいうと50%縮小(200%拡大)の関係性なのですね。
ただまぁ、これから液晶を買う場合に通常液晶は買わない(最低4Kは買う)でしょうから、
もうそろそろ気にしなくて良いのかな・・・。
というわけで、狭ピッチモニターを主に旧来モニターをも考慮した設定が【19-05N(ew)設定】、
旧来モニターでのピクセル等倍鑑賞を主眼とした設定が【19-05L(egacy)設定】です。
双方とも50%以下で縮小しちゃえば違いは判らないはずです(笑)
それもこれも2000万画素クラスになると、
旧来モニターでのピクセル等倍なんて、拡大レベルがもう馬鹿馬鹿しいレベルになるので、
できるだけ早い機材更新予定に、4Kモニターをリストアップしておいた方が良いです。
書込番号:22687680
2点

狭ピッチモニターについての補足情報です。
「狭ピッチ」が実際にどうなっているかについてカンマ区切り(CSV)で以下に表を書きます。
↓ココからカンマ区切り
モニターの種類,表示域,ドットピッチ,※Dot / Inch,※24型通常を1とした倍率,
21(21.5)型通常,1920×1080,0.24795mm,102.4DPI,90%,
24(23.8)型通常,1920×1080,0.2745mm,92.5DPI,100%,
24(23.8)型4K,3840×2160,0.1369mm,185.5DPI,50%,
27型通常,1920×1080,0.3114mm,81.6DPI,113%,
27型4K,3840×2160,0.1554mm,163.4DPI,57%,
27型iMac通常(旧),2560×1440,※0.23mm,110.4DPI,83%,
27型iMac5K(現行),5120×2880,※0.12mm,211.7DPI,44%,
※は独自計算値、※以外はカタログデータ準拠。
↑ココまでカンマ区切り
おおよその印刷解像度が300ー350DPIで、カラーの網版分解だと150-175LPI(Line / Inch)という解像度で、
カラーのピクセル解像PPI(Pixcel / inch)≒DPIはLPIとほぼ同じと見なせるので、
「画像に関していえば」150DPIあれば、ほぼ印刷物と同レベルです。
#フォント部分、罫線などモノクロ2値部分は1200DPIレベルなので、狭ピッチモニターでも印刷物には敵いません。
こう見ると、Apple iMac'27-5Kが圧倒的に写真「表示」のパフォーマンスが高いのですよね^^;
僕はiMac'27(旧)から27型4Kへの買い換えなので、110.4DPI→163.4DPで約68%縮小(約148%拡大)ですが、
24型の通常モニターの人と比べると27型4Kは、92.5DPI→163.4DPIで、約57%縮小(約177%拡大)なわけです。
ですから僕は以前から多少の狭ピッチ前提で話をしてきたとも言えるわけですね^^;
PCのモニターはテレビとは違って、多少大きくなっても、それほど距離を取らない(離れない)です。
27インチレベルなら30ー45cm離れれば、視野に表示全域が入りますから。
もちろんゲーム用液晶は反応速度重視で4Kではなかったり、厳密なカラーマッチング用途の液晶は4Kではないですが、
4KモニターでもsRGB色域カバー率99%出会ったりするので、一般用途では4Kモニターが主流になると思われます。
写真用途でいえば、格段にプリント出力をする機会が減ります^^;
スマホやタブレットですら(244DPIレベルの)狭ピッチディスプレイが標準ですから、当然といえば登園ですよね・・・
1インチ2000万画素のコンデジが出たときに、ピクセル等倍の汚さが気になったわけですけれども、
現在のような狭ピッチモニター全盛ともなれば、200%拡大して見るわけは無いわけで、
かつての50%縮小閲覧と考えれば、荒れた部分が逆にエンハンスになると考えて納得できるかな・・・^^;
G10は生半可に1470万画素ありましたから、こういう悩みを(多少)引きずってしまいます(笑)
そういう意味では1600万画素クラスの機種にも同じ事がいえて、
そう考えると、やはり2000(1800?)万画素というのが、デジカメ(画素数)の分水嶺ではあるのだなと思います。
書込番号:22691508
2点

1)ImagingResouceサンプル_オリジナルJEPG |
2)ImagingResouceサンプル_RAW-ACR:Adobe初期設定値 |
1)ImagingResouceサンプル_RAW-ACR:調整値 |
さて、キヤノン製のDPAF-CMOS以前のセンサーは、ソニー製センサーに比べてカラーノイズが高いです。
これはG15/S100/S110/G1X/G1X2などの、キヤノン製小型CMOSセンサーが採用された機種にも言えます。
量販部品であるソニー製センサーは、カメラ側に処理負担をかけないプレ処理が行われているのに対し、
キヤノン製センサーは、DIGICの高性能チップに丸投げしてるからというのはありますが、
RAWとして記録した画像は、比較的センサーからのデータに近いので、
現像する場合は、ソニー製センサーの方が楽で、キヤノン製センサーはより深い処理が必要になります。
サンプル画像はDPAF-CMOS以前でポピュラーだった、キヤノンの1800万画素APS-Cセンサーですが、
Adobe Camera RAWでの現像においても、設定を追い込むかどうかでこの位の差が出ます。
縮小状態では大差ないので、ピクセル等倍値で確認してみて下さい。
書込番号:22694885
3点

さて、1つ前のキヤノン製1800万画素(60D)の、ACR初期設定と調整設定の差ですが、
(輝度)NRのかけ方などはISO感度ごとに違いますし、多少の好みがあるのでさておいて、
見た目として一番大きく変わるのは「シャープのかけ方」です。
シャープのかけ方は、かつては「シャープ強度」の1パラメーターだけでしたが、
現在では「アンシャープマスク」という方式が広く採用されていて、
1)適用強度、2)適用半径、3)しきい値(マスク)、の最低3つのパラメーターからなります。
1)の適用強度はシャープ強度と同義で、
3)のしきい値は、シャープフィルタを適用開始させはじめるレベル値を決めます。
つまり、シャープがかかると目立ってしまう「ノイズレベル」まではシャープを適用させず、
ノイズレベルより強いディテール部分に(部分から)シャープを適用させることが出来ます。
もちろんノイズレベルとディテールレベルは重なってる場合も多いので、
基本的にはシャープをかけない(マスクする)最低レベルを半固定で割り出すか、
(RAW現像では推奨しませんが)画像ごとにアクティブに調整をかけます。
さて2)の適用半径ですが、もの凄く簡単に言うと、シャープの隈取り強調の半径です。
ただし、特徴があって、設定した半径に対応するレベルのディテールは強調されますが、
その半径よりも大きい、もしくは小さいディテールは、強調されません。
例えば半径を小さくした場合、
微細なディテールは強調の対象になりますが、大きめのディテールは強調されにくくなります。
半径を初期値程度にした場合、
微細なディテールは強調の対象から外れますが、中庸なディテールは強調されるようになります。
全てが細かいシャープや太いシャープで埋め尽くされるという種類の物ではないです。
雰囲気はサンプル例を見てもらうと判ると思いますが、
これは(本来)実際に使用する縮小率に応じた、最適化されたシャープネスを掛けるための物です。
#縮小率が高い場合、微細なディテールを強調してもあまり意味は無いので・・・。
ごく普通の意味では、小さい半径の画像が綺麗で、
実際に意味のある最小半径は、センサーの能力や、レンズの解像能力、ピンのきかたで変わります。
けれど50%以上に縮小するのであれば、別に適用半径を小さめにする必要はありません。
ま、それを言い出すと、縮小率によってはNR自体も少なめに設定することは可能なのですが^^;
ただ、僕は、色々試行錯誤をした結果として、RAW現像ソフトでは(作品的な意味での)原版を作り、
用途での調整はPhotoShopで作業する(作業の性格をアプリ含めて切り替える)方法を採っているので、
RAW現像ソフトでは、シビアな解像やディテールを追求するようにしています。
なんせ写真は使用する大きさ(縮小・拡大率)で許容されちゃう部分が大きすぎて、
そこを緩くしちゃうと、厳密な機材の性能差なんて測れなくなっちゃうんですよね^^;
もちろん、写真展や写真集でも出す用途なら、僕もRAW現像から用途に最適化していきますので、
(多少個人の考え方による)大前提はありますが、細かいところはケースバイケースでしょうか。
書込番号:22697793
3点

さて、AdobeCameraRAWを使ったRAW現像の追い込み方です。
ACRとは銘打っていますが、基本的にどんなRAW現像ソフトでも順番は同じです。
RAW現像を追い込むのには2パターンあって、
1つは各感度ごとの基準画像で初期設定を出しておいてから、1枚ごとに追い込んでいく方法と、
1枚ごとにアプリのディフォルト値から追い込んでいく手法です。
僕はアプリのディフォルト値を良しとは思えないので、基本的なISOは自分で初期設定値を割り出しています。
その為の基準画像(RAW)ですが、散々こちらで流用させてもらっている、
ImagingResouceのサンプル画像を使用しています。
https://www.imaging-resource.com/cameras/reviews/
ImagingResouceのサンプルに関しては色々賛否があるようですが、
現実として「各機種各ISOごとのチャートサンプルを提供してくれているサイトが他にない」ので。
同一機種間では完全に同一条件での撮影ですから、少なくともRAW現像時の初期設定値割り出しには使えます。
RAW現像の設定値割り出しには、シャープ系とNR系の2つのパラメーター系列「のみ」を調整して割り出します。
基本的に、カラープロファイル類やカラーや露出・コントラストなどのパラメーターはフラットにして弄りません。
カラープロファイルは、ACRなら、どのカメラでも利用できる「Adobe標準」に固定しておきます。
#もちろん実際の写真を現像するときは、任意でパラメーターを弄ります。
調整順番は、シャープ系も輝度NR系カラーNR系をそれぞれ「ゼロ」にしてから、
カラーNR→輝度NR→シャープの順番で調整していきます。
書込番号:22699897
4点

さて、カラーNRです。
カラーNRには、カラー(NR)、ディテール、滑らかさ、の3つのパラメーターがあり、後ろの2つはACR独自です。
ディテール、滑らかさはそれぞれディフォルト値が50なので、まずはそのままにして、カラー(NR)だけ弄ります。
カラーNRのサンプル画像は、ノイズが分かり易いように200%の拡大して、左上にパラメーターを貼ってあります。
また、同じようにノイズが分かり易いように、ISO800のRAWで話を進めていきます。
機種はキヤノンの1800万画素APS-C(60D)で、G10などだとテクニックが必要で基本説明になりにくいからです。
カラーノイズをチェックする場合は、スムーズでグレースケール系で、テクスチャの少ない被写体部分を選びます。
サンプルの黒いボトルの肩(とグレーの背景紙)部分は、スムーズで濃度グラデーションもあるので分かり易いです。
1)はカラー(NR):0で、カラーノイズが目立つのはこの時期のキヤノン製センサーの特徴です。
2)3)4)は、カラー(NR)を15、30、45、にしたもので、30の付近でカラーノイズが消えています。
当然4)の45の画像が一番カラーノイズが低いですが、その分彩度が若干落ち気味となるため、
スムーズさを最優先させたい場合以外は、過度なカラー(NR)の適用は良くないと思います。
ちなみに最適値を探るときは、少なめ、多めの数値から幅を狭めていきますが、
ここらへんかな?と思う数値が出たならば、再度前後に数値を振ってみて確認し直すと、思い違いを防げます。
書込番号:22699944
3点

さて、ACRのカラーNRの調整パラメーターが「ディテール」と「滑らかさ」です。
まず「ディテール」ですが、カラーノイズのチラチラした色の粒のノイズを制御します。
カラーノイズが分かり易いように「カラー(NR):5」と低めに設定した状態で
1)ディテール:50(標準値)、2)ディテール:0、3)ディテール:100、としています。
ディテールパラメーターだけでノイズを消し切れはしませんが、一定の調整幅があることが判ります。
書込番号:22699968
3点

次に「滑らかさ」ですが、カラーノイズの大きめの斑状のノイズを制御します。
こちらもカラーノイズが分かり易いように「カラー(NR):5」と低めに設定した状態で
1)滑らかさ:50(標準値)、2)滑らかさ:0、3)滑らかさ:100、としています。
こちらも単体でノイズを消すほどの調整能力はないように思えます。
書込番号:22699988
3点

ところがですね、
「ディテール」と「滑らかさ」を調整すると、カラー(NR)の補助としては有効に働きます。
サンプルは、
1)カラー(NR):25、ディテール:50、滑らかさ:50、の状態
2)カラー(NR):15、ディテール:25、滑らかさ:75、の状態
この双方ともカラーノイズが同程度に消えています。
彩度の落ち込みはカラー(NR)の低い2)の方が低いように思えるので、
「ディテール」と「滑らかさ」の調整は、細かいテクニックではあるものの、
カラーNRの効き方の「特性」を調整できるという意味で、効果がありそうです。
書込番号:22700027
3点

説明をし忘れていましたが、「ディテール」を100側「滑らかさ」を0側にすると、
カラーノイズが増える代わりに、彩度的な生き生き感が増えます。
カラーノイズを減らす側に「ディテール」「滑らかさ」振った場合に「カラー(NR)」値を少し下げられたように、
逆の時は「カラー(NR)」値を上げれば、ある程度は誤魔化せるのですが、ノイズレスにはなりにくいです。
これは機種(センサー)によっても違うと思いますが、基本的にディフォルトの50から、
「ディテール」は減らす方向、「滑らかさ」は増やす方向で操作し、
カラー(NR)を低めの方向に調整する方が無難にまとまりやすいと思います。
よく判らないときは無難にディフォルトの50のままで良いと思います。
書込番号:22702789
2点

さて、次に輝度NRです。
基本的には「カラー(NR)」の次に「輝度(NR)」「シャープ」という順番で調整しますが、
「カラー(NR)」が大きな1つのブロックで、一度調整すれば再度調整することは少ないのに対して、
「輝度(NR)」と「シャープ」は、2つで大きなブロックで、説明上は1パスですませていますが、
「シャープ」調整で解決しきれなかった場合、再度「輝度(NR)」の微調整に戻ることも多々あります。
また「カラー(NR)」は、実用ISO域であれば、一度決めれば共通の数値で済むのに対して、
「輝度(NR)」と「シャープ」は、大抵の場合、各ISOごとに(微調整でも)設定が必要です。
特徴として、基準ISO値(大抵はISO100かISO200)から1段上がるごとにと、それなりの調整が必要ですが、
例えば、ISO100が基準値の場合のISO125/160等の場合は、微調整程度で対応可能な場合が多いです。
これはセンサー信号に対しての(感度)増幅のかけ方に起因する物なので、
ACRであるならば、ImagingResouceのサンプルで1段ごとの設定を出した後に、
ISO125/160であるならば、ISO100の設定をペーストし微調整して初期設定として再保存すれば良いです。
書込番号:22704022
3点

さて、輝度NRは、「輝度(NR)」と、「ディテール」「コントラスト」の2つのオプションパラメータです。
「ディテール」「コントラスト」はディフォルトが50なので、まずはその状態で調整します。
サンプルは、1)輝度(NR):0、2)輝度(NR):30、3)2)輝度(NR):45、2)輝度(NR):60、です。
輝度(NR)45近辺で輝度ノイズがおさまっており、以後は輝度(NR):50で調整していきます。
書込番号:22704039
3点

で、次は輝度NRの「ディテール」パラメータです。
このパラメータは、NRでぼかすノイズのディテールの残し具合を調整しますが、
サンプルを見れば判るように絶対的な物ではなく、ニュアンス部分の調整です。
1)ディテール:50(基準値)、2)ディテール:0、3)ディテール:100、です。
別に50のままでも良いと思いますが、ここでは若干のエンハンスを残して75の数値としていこうと思います。
書込番号:22704056
2点

次は輝度NRの「コントラスト」パラメータです。
NRとは「ぼかす」ことで、簡単に言えば混色することです。
白と黒を混色して灰色にすればコントラストが落ちるように、NRをかけると多少コントラストが落ちるので、
このパラメータはNRに対するコントラスト補正の微調整で、基本的には50で弄る必要はありません。
ただ、若干彩度が落ちる物の、疑似的な中間階調をフォローできることから、
ダイナミックレンジが狭めでコントラストが高めに出る機種では、低めに設定するテクニックもあります。
1)コントラスト:50(基準値)、2)コントラスト:0、3)コントラスト:100、です。
最終的に、輝度(NR):50、ディテール:75、コントラスト:0、としたのが、4)となります
書込番号:22704071
3点

さて、次が最終段の「シャープ」処理です。
RAW現像のシャープ・プロセスは、単にシャープフィルターを適用するような簡単な物ではありません。
NR処理などと並列処理されて、RAWデータから実画像を合成しています。
どちらかというと、カラーバランスや明暗やコントラスト処理などの方が、一般のレタッチソフトに近いです。
前の方でも書きましたが、カラーNR処理は1パスでも大きな問題はありませんが、
輝度NRとシャープ処理は、慣れなければ何度か(輝度NRの段階から)やり直してみることをお勧めします。
輝度NRとシャープ処理の手法には、輝度NRを薄めにしてシャープ処理も薄めにする手法や、
輝度NRをしっかりかけてシャープ処理も深くしてバランスを取る手法など複数あります。
一応今回は最新センサーのノイズの少なさに近づける方向で、
なおかつ、ピクセル等倍でも破綻しないレベルのシャープ処理に収めることを念頭に処理していきます。
書込番号:22708711
3点

まずNRパラメーターの確認です。
カラーNRは、カラー(NR):20、ディテール:25、滑らかさ:75、で
カラー(NR)値は浅めですが、オプションパラメーターでNRが深めにかかるようバランスを取っています。
輝度NRは、輝度(NR)50、ディテール:75、コントラスト:0、で
輝度(NR)は若干深めで、ディテールでその分を補整し、コントラストで疑似的に階調幅を稼いでいます。
コントラストを下げて階調幅を稼ぐ手法は、RAW現像ならではのテクニックで、JPEGでは使えません。
サンプルは、
1)適用量:0、2)適用量:20、3)適用量:40、4)適用量:60、と大きく振って、傾向を探っています。
他のパラメーターは、半径:0.5、ディテール:100、マスク:0、です。
半径については、ピンが来ていて、普通にシャープなレンズで、常用ISO域であれば、0.5から探ることを推奨します。
コンデジのズームレンズだと0.5ではキツい場合もありますが、0.7位までには収まるはずです。
一番多いのは、手ぶれ(微ぶれ)やピンが甘いなどの理由で、0.5では収まらない場合です。
ImagingResouceのサンプルを使うのは、しっかりした三脚使用でピンが正確だからと言うのが大きいです。
あくまで基準出しなので0.5で合わせますが、
自分の撮影した写真で、若干の緩さを感じた場合は、半径の数値を上げても構いません。
ディテールは、輝度(NR)値の微妙な補整と考えて下さい。
僕は100にして弄りませんが、50に設定して合わせておいて、実際の写真ごとに微調整をかけても構いません。
一般的にはNRディテール値も、50で合わせておいて、アジャストに使うのが本来的には正しいと思いますが、
通常の写真レベルでは、NRディテール値(のみ)を弄った結果の違いの判別が難しいため,
一番違いが判りやすい、シャープのディテール値を微調整として弄ることをお勧めします。
マスク値については、この後調整しますので、現在は0です。
また、シャープ調整画面には、シャープ調整時に気をつけたりチェックするポイントを赤字で注釈してあります。
NRとシャープの調整時には、基本的には色関係は弄らないので、色については無視して話を進めています。
唯一、色のセパレーション(分離)は解像やカラーNRと関係がありますので、チェックしながら進めて下さい。
書込番号:22708785
3点

まずチェックするポイントは「ボトルの肩と背景紙の分離感とノイズとのバランス」です。
その結果、大まかに見て、適用量:20ー40の範囲であろうと見当を付けて、
1)適用量:25、2)適用量:30、3)適用量:35、4)適用量:40、としたサンプルです。
適用量:40では、全体に若干荒れた感じ(シャープ荒れ)が出ています。
適用量:25では、若干背景紙との分離感が甘く、適用量:30で、分離はギリギリという気がするので、
適用量:30ー40のあいだを細かく割ってチェックしていきます。
多少手間のかかる作業ですが、分かり易いサンプル画像で煮詰めておけば、
個々の差で正答がわかりにくい実際の撮影画像の基準が得られるわけですから、頑張ってみて下さい。
書込番号:22708818
3点

シャープ適用量の煮つめです。
1)適用量:32、2)適用量:34、3)適用量:36、4)適用量:38、で割っています。
適用量:38では、適用量:40の時と同じシャープ荒れを少し感じます。
適用量:32では、やはり若干の分離の甘さを感じます。
となると、適用量:34か、適用量:36となり、
この状態くらいまで煮詰めて初めて、他のポイントも含めて判断します。
バイオリンの絵や、筆記体の文字などの分離感が良いこと、
このあとのマスク値適用で僅かながら緩みが出ることを想定して、適用量:36を選択します。
適用量:35、適用量:37については、実際にはチェックしましたが、差が微妙なので割愛します。
書込番号:22708856
2点

マスクの適用は、大まかな基準値を出す範囲です。
というのも、ディテールの少ない画像であれば、マスク値は上げられますし、
細かいディテールの多い画像であれば、それ程マスク値は上げられないなど、
個々の写真によって(シャープをキャンセルする)マスクの値は違うからです。
通常のレタッチであれば、元画像は一定の仕上がりであるので、シャープは単純なエンハンスです。
しかしRAW現像においては、NRで緩んだ画像全体の補整の意味合いが強いので、
普通の画像部分であるならば、シャープの適用無しには画像が成り立ちません。
そのシャープを「適用しない部分」ですから、基本的には最低限の足切りをします。
サンプルは、1)マスク:0、2)マスク10、3)マスク15、4)マスク:20、です。
「ボトルの肩の部分と背景紙の分離感」を見ると、マスク:15あたりが程よく、
他のチェックポイントを見ても問題が無いので、およそマスク:15を基準にして問題無いようです。
もちろんこの数値は絶対的な物ではなく、輝度NR値とシャープ補正値のバランスにおいてのマスク値です。
NRとシャープのバランスが変われば数値は変わりますが、チェックする画像の箇所というのは同じです。
書込番号:22708930
2点

さて、これでNR+シャープのパラメーター基準値が出ました。
で、シャープ半径によって、仕上がりがどのように変わるのかのサンプルです。
1)半径:0.5、2)半径:0.6、3)半径:0.8、4)半径:1.2、です。
シャープの「強さ(適用量)」の差ではなく、どの程度のディテールを強調するかの差ですので、
どの程度の縮小率で(最終的に)使用するかによって、適正値は異なります。
ただ、RAW現像を「原版」作りと考えれば、補整の意味のある最小半径で仕上げておいて、
PhotoShopなどで実際に使用するサイズにリサイズしてから、
PhotoShopなでで、その用途に最適化されたシャープネスを適用すれば良いと思います。
そういう意味では、RAW現像アプリで作業する範囲を決めておいた方が、
設定などをぐちゃぐちゃにせずに、整理して作業が行えると思います。
ちなみに、レタッチソフトで調整をかける場合には、
RAW現像アプリの出力を、TIFFやPSDなどの16bitで書き出して作業した方が画像の劣化を防げます。
書込番号:22708983
2点

ちなみに、価格.com掲示板の仕様変更で、1024pxの縮小画像は直接開けますが、
等倍オリジナル画像は閲覧は出来る物の、オリジナル画像を直接見ることは出来なくなっています。
一応オリジナル画像をローカル環境に落として見比べて欲しい部分もあるので、
オリジナル画像のURLを取得する方法を書いておきます。
例えば、
https://bbs.kakaku.com/bbs/00500211327/SortID=22682475/ImageID=3217763/
の画像ですが、
取得できる1024pxの縮小画像のURLは、
https://bbsimg03.kakaku.k-img.com/images/bbs/003/217/3217763_m.jpg
で、これはWebブラウザ側で取得可能です。
この画像のオリジナル画像のURLは、
https://bbsimg03.kakaku.k-img.com/images/original/bbs/003/217/3217763.jpg
になり、おおよその文字列の関係性を理解すれば、オリジナルの取得は可能だと思います。
#「original/」の挿入と、末尾画像ファイルの「_m」の削除ですね。
ただ「オリジナル」というのは画像(ピクセル)サイズだけで、
元画像に対して主要メタデータが削除されていることと、JPEG圧縮が再設定されてる違いはあります。
書込番号:22709027
2点

では、ImagingResouceのサンプル画像を使って調整する時のポイントについて説明します。
まずは、なんと言っても、背景紙と右端のビール瓶の肩の部分です。
僕も、このチェックポイントに辿り着くまでに結構時間がかかりました。
他の部分は見栄えも良いので気を取られがちですが、逆に言うと多少違っても大きく差が判らないのです。
まず、背景紙は若干のテクスチャー(凸凹)のあるグレースケールであること、
瓶の肩はガラスなのでテクスチャーの殆どないグレースケールであること、が重要です。
テクスチャーはカラー&輝度ノイズ類と似ていますから、
まずは瓶の肩部分でカラーノイズを消し、次に背景紙部分でカラーノイズを消します。
カラーノイズは原色に近い出方をしますから、グレースケール部分でないとチェックしにくいですし、
ガラス(グロス)と紙(マット)という2つの物を、1つの視野でチェックできるのが大きいです。
輝度ノイズに関しても、瓶の肩の部分のノイズを抑えるのは当然ですが、
背景紙のテクスチャをどの程度フォローするのか、ISOによってはどの程度無視するのか、
後段のシャープ処理でリカバリーできる程度範囲を考えながら決めていきます。
そしてシャープ処理ですが、シャープがキツすぎると、
背景紙と瓶の肩との境界線付近に、雲がかかったような、補整の影(エコー?)のディテールがでます。
今回はピクセル等倍の見栄え重視だったので、このエコーディテールが出ないように調整しましたが、
50%程度の縮小をするなら、このディテールが僅かに出るくらいが程よいシャープ補正量になります。
マスク量の設定では、瓶の肩のディテールが残りつつ、背景紙のシャープ荒れがスムーズになるように、
2つの物体の差がきちんと出るように(境界が溶け込まないように)調整していきます。
つまり背景紙のディテールと、瓶の肩のディテールとの境界が、マスクのしきい値付近ということです。
このように、ここのチェックポイントは重要です。
次に重要なのは、ハンカチの同系色同士の分離です。特に赤系統と緑系統、青系統については重要視します。
本当は白系統も重視したいのですが、センサー側のDR(コントラスト)の差なども影響するので、
白系統、ベージュ系統、黄色系統は参考程度にしています。
この色の分離(解像)をキープすると、自然被写体での、草原や木々の葉の重なりの分離や、雲や海の表現、
人工物だと、コンクリートなどのテクスチャー感などの再現度が向上します。
テクスチャーとは極端に言えば凸凹による色ムラなので、ポートレート中心の人は神経質になる必要はありません。
最終的な見栄えに影響してくるのが、バイオリンの絵のラベルと、ラベルの筆記体部分です。
バイオリンの絵は、黒い線画に濃淡のある色で着色した物なので、線の分離感と、色の濃度の正確さを見ます。
シャープ半径を太目にすれば、線はくっきりしますが、微妙な色の濃淡は潰れていきます。
(輝度)NR過多な場合もこのバイオリンの絵が滲んでいきますし、
高ISOでのディテールの崩れ具合も、一番顕著に出てくるポイントだと思います。
縮小したときに使えるレベルかどうかも、エッジのある物は誤魔化されやすいし、
連続階調部分では計りかねるので、このバイオリンの絵(の見栄え)をポイントとして見ます。
ラベルの筆記体部分は、シャープネスの強弱を主にチェックするポイントです。
シャープネスを強くすれば、文字は鮮明になりますが骨太になり、弱ければ、文字はぼやけ気味になります。
個人的には、どれだけ細めでシャープに見えるように調整するかを考えています。
ただ、文字だけに気を取られると、他のディテール部分がチリチリしてくるので、
バイオリンの絵と見比べながら、妥協点を探っていくイメージです。
拡大してチェックしていくと、シャープエンハンスの影響を見つけやすいのも、この筆記体部分なので、
ボトルの肩と背景紙で調整したら、かならず筆記体の文字→バイオリンの絵の優先順位で確認していきます。
僕の設定の仕方を書きましたが、仕上がり具合には個人の好みがあるので「絶対」というのはないと思います。
ただ「チェックポイント」というのは、そうはズレないはずなので、参考にしてみてください。
書込番号:22709288
2点

さて、AdobeCameraRAW 11.3(Lightroom Classic 8.3等、2009.5更新以降版)の新機能である、
「基本補整」項目に追加された「テクスチャー」パラメータについてです。
Adobeのプレスリリースに於いては「中間階調のディテール操作」ということですが、
+方向とー方向でかなり効果の出方に違いがあり、さらには効果が劇的なので、流れで説明したいと思います。
「テクスチャー」パラメータを「+」側に弄った場合、
基本的なディテールが増すと共に、若干コントラスト(彩度)が上がったイメージになります。
中間階調の付近の解像(感)を上げているということなので、チリチリ感は出ません。
けれど、上げすぎた場合の誇張感はそれなりにあり、実際には隠し味程度に使うのが良いのでしょう。
「テクスチャー」パラメータを「ー」側に弄った場合、
実際にはー調整がされているのかもですが、見た目はソフトフィルター/レンズを使ったように紗がかかります。
単純にぼかしフィルターをかけただけではこの様にはならず、PhotoShopでもテクニックが必要なのですが、
かなり自然なソフト効果なので、こちらの方が使えるのではないでしょうか?
「+」方向は、実際にはディテールがある物が埋もれ気味になった場合の補整なので、まんまレタッチですが、
「ー」方向は、解像をきちんと確保したポートレートなどのソフト仕上げにもってこいなので、
下手なソフトフィルター/レンズを使うよりは、描写の良いレンズできちんと撮って、後処理した方が賢いです。
サンプルは、流れ的にImagingResouceの60Dのものを流用していますが、
1)テクスチャ:0、2)テクスチャ:+50、3)テクスチャ:+100、4)テクスチャ:ー100、です。
書込番号:22709801
2点

1)PhotoShopで元画像を開きレイヤーにコピー |
2)コピーしたレイヤーに「ぼかし(ガウス):10px」をかける |
3)レイヤーを「モード:通常、透明度:25%」にして合成する |
4)参考「テクスチャー:ー100」 |
ちなみにPhotoshopで「テクスチャー:ー100」と似た効果を得るには以下のように操作します。
1)PhotoShopで元画像を開き、レイヤーにコピーする。
2)コピーしたレイヤーに任意のぼかしフィルターをかける(サンプル=ぼかし(ガウス):10px)。
3)レイヤーの透明度を下げ任意の合成比率にする(サンプル=モード:通常、透明度:25%)。
4)参考=テクスチャ:ー100、適用画像
このPhotoShopテクニックは、シンプルながらかなり実用的で、
ぼかしフィルターのかけ具合と、透明度での合成具合の2つでソフト効果を制御可能な上に、
欲しいソフト具合のために、レイヤーを2つにコピーして、ぼかしフィルターの具合を変えて合成したり、
元画像のみシャープエンハンスをして、メイン被写体のみ芯をきっちり残すなどの作業が出来ます。
ただ、お手軽に、スライダー一つでソフト効果を(も)得られるのが「テクスチャー」の利点ですね。
書込番号:22709808
2点

さて、カラーNRを上げ過ぎたときの弊害についてです。
まず、そのセンサー性能(と現像アプリの能力)によって、カラーNRの適用能力には限界があります。
これは「カラー(NR):0」と「カラー(NR):100」の画像を見比べれば判ることで、
あくまで「MAXでどの程度のカラーノイズ除去が可能であるか」は、事前に知っておくべきです。
つまり、カラー(NR)値は、センサー性能によっては、ある程度の妥協が必要な数値です。
次に、カラーNRを上げていくと、色の分離は悪くなる=コントラスト及び彩度は落ち気味になります。
端的に言えば「ぼかし」が入るのと同じなわけで、むやみやたらにあげて良い物ではありません。
サンプル画像は、カラーNR以外のセッティングが出ている状態で、
カラー(NR)値を、0、33、66、100、と切り替えた場合のチェック部分のピクセル等倍画像です
#瓶の肩の部分のみ、カラーノイズが分かり易いように200%拡大をしています。
G10のISO80の画像なので「カラー(NR):33」の時点で充分なカラーNRはかかっています。
#僕の基準値でカラー(NR)は15-25の範囲で収まっています。
カラー(NR):0が、一番ハンカチの柄がくっきりしていますが、瓶の部分の見るとノイズが多いです。
カラー(NR):33は、ハンカチの柄が若干ぼやけてきますが、バイオリン弾きの絵は問題無いですが、
瓶の肩の部分はカラーノイズが消えているのか?消えていないのか?というレベルです
カラー(NR):66以降は、ハンカチの柄はぼやけ、バイオリン弾きの絵も緩み始めますが、
瓶の肩の部分の見るとカラーノイズは消えています。
となると僕の基準値のカラー(NR):15-25は、カラーノイズを消しきる手前付近ということで、
発色の分離感を稼ぐ方を優先=全体的な解像感を優先し、カラーノイズは妥協気味と言うことです。
G10のセンサー性能よりも、レンズ性能の長所を生かす方向と言えると思います。
現行のセンサーでもカラーノイズ自体は低くても、完全には消えきらない製品は多く、
逆にソニーCMOSのように、カラーノイズは感じない代わりに、若干の緩さを感じる物もあります。
カラーノイズは、説明してきたように調整が微妙なため、このほうが取り扱いやすいのも事実で、
特にポートレートなどの分野では、全くといって問題が無い処理傾向だと思います。
余談ですが、カラーフィルム時代は、感光剤の粒子の関係から、カラーノイズが乗るのが普通で、
紙焼きのサイズ(=拡大率)が小さくフィルム(=センサー)サイズが大きいということで、
135フィルムからポスター大に拡大(印刷)すれば、はっきりとそれが判るレベルでした。
なのでフィルムの質感を求める人にとっては、ノイズ類は必ずしもマイナスではありません。
ですので、実際僕自身はノイズを消すと言うことにそんなに頓着してはいません(笑)
ただ、前に言ったように、HiDPI(4K)ディスプレイで作業を行っていると、
これを旧来のディスプレイで見たときに、それ程の処理に感じないかな?と思うのもあり、
また技術(者)的に個人の嗜好方向に偏るのもどうなのかとも思うので色々やっています。
書込番号:22722768
2点

さてG10のISO80での基準(基本)値ということで、悩んだ結果がサンプルのパラメータです。
シャープの深さやNRの深さは人それぞれに好みがあるとして、
オプションパラメータの基準値という観点でセッティングを決めてみました。
実際に設定していく順番で説明すると、
1)カラーNRは「ディテール:75」「滑らかさ:25」
それぞれ標準は50ですが、ノイズを減らす場合は単純に「カラー(NR)」値を上げれば良いので、
発色や色分離がビビッドな方へ「25%増し」という基準値で良いのかなと思います。
さらにビビッドにする余地も確保するという考え方ですね。
2)輝度NRは「ディテール:90」「コントラスト:50」
ディテールは僅かに強化するヘッドスペースを取り「90」として、コントラストは中間位置です。
こちらもさらにノイズを消す場合は「輝度(NR)」値を上げていく方が良いと思います。
3)シャープは「ディテール:90」
「半径」と「マスク」は、ほぼメインパラメーターなので、ここはディテールのみです。
こちらもディテールは僅かに強化するヘッドスペースを取り「90」としていますが、
シャープディテールの場合は協調したいディテールの程度も重要なので、
画像によっては「適用量」とのバランスを取りながら下げていく調整もアリだと思います。
G10のようにCCDセンサーでRAWを弄れるカメラは少なく、
また時代的な性能限界的にISO80-125くらいまでは勝負になり、
実用的な意味ではISO160-250くらいまで、ISO320-640までがギリでしょうか。
それでも、実用域のオプションパラメータのセッティングは、
最新のセンサー機種に於いても、この数値を基準にして良いと思います。
書込番号:22725036
3点

ISO100-ACR_IMAGING RESOURCE |
ISO200-ACR_IMAGING RESOURCE |
ISO400-ACR_IMAGING RESOURCE |
ISO800-ACR_IMAGING RESOURCE |
さて同じ調整をG1Xmk2でやってみた結果がこちらです。
ISO100-1600までが実用範囲としての調整、
ISO3200-6400が参考調整、ISO12800はオマケという感じです。
ほぼ同サイズの4/3センサーの、同時期の1600万画素クラスが同程度、
次世代の2000万画素センサーで、約1段程度好感度に余裕があり、
ソニー製1インチ背面照射型センサーで同程度のセンサー性能というイメージです。
書込番号:22725153
2点

ISO1600-ACR_IMAGING RESOURCE |
ISO3200-ACR_IMAGING RESOURCE |
ISO6400-ACR_IMAGING RESOURCE |
ISO12800-ACR_IMAGING RESOURCE |
次期G3X-G9X後継機には、ソニー製1インチ背面照射型センサーではなく、
キヤノン製の1インチCMOSセンサーが採用されると噂されています。
ただどう考えてもソニー製センサーほどのノイズレベル(DR)とは考えにくいので、
たぶんDP-AF-CMOS採用でAF性能的なアドバンテージ(と部品調達コスト低減)を確保するのでしょう。
それでもG1X/G1Xmk2のセンサーよりは数世代進歩しているので、
APS-Cセンサーを採用したG1Xmk3ほどでは無くても、かなりの画質的向上があると思われます。
まずはG7Xmk3からの採用と言われているので、RAWサンプルが出たら早速チェックしてみる予定です。
書込番号:22725158
2点

さてLightroom Classic CC 2019から搭載された「ディテールの強化」機能についてです。
この機能は元のRAWデータからA.I.を用いてディテール強化とスムージングを施したDNG(RAW)を作成します。
Adobeのプレスによると「スムージング」もしてるそうですが、各ISO域においてディテール強化の方が強いです。
実画像で言うと(1)がノーマル、(2)が「ディテールの強化」適用です。
G10のISO80だと「ディテールの強化」では、若干の細部のディテール強化が施されていて、
(3)ノーマルと(4)「ディテールの強化」とでヒストグラムで比較すると、確かに改善はあるようです。
ノイズ感の出るG10のISO400以後で適用を見てみると、ディテール強化によるチリチリ感が目立ちますが、
これはあくまで比較のために同一パラメーターにしているからで、NR/シャープを最適化すれば改善はあります。
但し(パラメーター設定をかなり煮詰めているからか)格段大きな改善は感じられませんでした。
というわけで、あくまで状態の良い画像の、微細なディテール改善程度の機能のように思えます。
書込番号:22769815
2点

さてLightroom Classic CC 2019.5(ACR11.3)から搭載された「テクスチャ」パラメータについてです。
階調中間域のテクスチャディテールを増減させるこの機能は結構使えます。
増やす方向ではピントが合っている付近を中心にディテールが強化されます。
結果的にシャープフィルターのように全域のディテールが強調されないので、エンハンスに使いやすいです。
減らす方向では物理的なソフトフィルターをかましたような効果を、連続的に可変して任意で得られ、
ポートレートなどでは、敢えて解像の良いレンズで撮影して、程よいソフト効果を得ることも可能です。
これらがPhotoshopなどのテクニックを用いずに、スライダー1つで得られるのは画期的ですね^^
書込番号:22769866
2点

もうちょっと解像の高い機種でのピクセル等倍比較です。
(1)は「ディテール強化」適用、(2)はノーマル、
(3)はノーマル+テクスチャ:+33、(4)はノーマル+テクスチャ:+66、です。
「ディテール強化」は「確かに僅かにエッジ部分がシャープになったなかなと感じる」程度です。
全体&縮小時でも「これ」と判る変化はテクスチャパラメータを弄った方で、
階調のボトムとトップは固定で、中間域のみコントラストが上がるイメージです。
Photoshopだとレベル補正やトーンカーブで調整する感じなのかな?
ちなみにテクスチャで自然に仕上がるのは+30くらいまでで、それ以上は意図的になります。
ディテール補整として使うなら+30くらいまでで、それ以上はダイナミックな画像調整ですね。
書込番号:22771746
1点

ImagingResouceの方にG7Xmk3、G5Xmk2、RX100M7のサンプルが上がったので、
JPEG撮って出しの比較です(RAWは対応ACRがまだ出ていないので・・・)。
全体的なレンズの仕上がりはRX100M7>G5Xmk2>>G7Xmk3というイメージですね。
GX7mk3が悪いとは思いませんが、一世代前の雰囲気がします。
デジタルエンジンのJPEG処理は、随分とRX100M7が良くなっていて、
輪郭エンハンス処理が薄めで、繊細でシャープな仕上がりになっているように思えます。
G5Xmk2とG7Xmk3は同じデジタルエンジン処理なので、画質の差はレンズの差に近いのだと思います。
G7Xmk3は全体的にコンデジっぽい仕上がりですが、G5Xmk2の方が繊細です。
実際の所はRAWを同じ現像エンジン(ACR等)で現像しないと判りませんが、
普通にJPEG撮って出しで使うならRX100M7かG5Xmk2ですかね・・・
書込番号:22833526
1点

補足情報ですが、ファイルサイズがRX100M7が16.5MB、G5Xmk2/G7Xmk3が9.3MB程度なので、
現在のメーカーによるFineモードのJPEG圧縮率に差がある可能性が高いです。
ディテールの差から発生するファイルサイズ差にしては差が大きいので。
ただし全体の描写の雰囲気は(この程度の差なら)大きくは変わらないはずなので、
G5Xmk2が実際はもう少し良いのかな?位だと思われます。
書込番号:22833544
1点

ACRの対応版が出たので、ImagingResouceのG7Xmk3、G5Xmk2、RX100M7のサンプルRAW比較です。
#RX100M7のみカラープロファイルがβ状態でAdobeカラーでは無いことは留意しておいて下さい。
結果から言うとJPEG撮って出しほどの差は無く、どれもほぼ同水準くらいのクオリティに見えます。
強いて言えば、やはり微妙にRX100M7のレンズが良いのかなと言う程度。
G7Xmk3とG5Xmk2はJPEGとは逆の雰囲気ですが、
ソレとは別にキヤノンのJPEG出力アルゴリズムは古いのかなと言う感じ。
今回は、全てのパラメーターは同一で、撮像素子性能にも大きな差は無いというイメージで、
RAW前のデジタルエンジン処理にも左程の差が無く、結果的に差が大きいのはJPEG出力アルゴリズムかな・・・
レンズの差で言うと、RX100M7を基準にすると、G7Xmk3は多少コントラストが強い感じで、
G5Xmk2は多少コントラストが柔らかいイメージで、周辺は、G5Xmk2>RX100M7>>G7Xmk3ですね。
書込番号:22853668
1点

補足情報ですが、JPEGのファイル容量は、
JPEG撮って出しだと、RX100M7が16.5MB、G5Xmk2/G7Xmk3が9.3MB程度でしたが
RAWから最高画質処理で書き出すと、RX100M7が13.5MB、G5Xmk2/G7Xmk3が12.1MB程度でした。
RX100M7のJPEGとACR-RAWを比較すると、JPEG撮って出しの方がシャープネスがキツいので、
JPEG撮って出しで感じるシャープさの差は、レンズの差では無く、現像処理の差が大きいようです。
書込番号:22853687
1点

Imaging Resouceの実写サンプルを用いたEOS 90DのJPEGとRAW-ACRとの比較です。
ACRにはEOS 90Dのキヤノン系カラープロファイルが付属していないので、
Adobe系のプロファイルから色調等を寄せて処理しています。
90Dのボディ内JPEGは、思っていたよりも的確な処理をしているイメージで、
特にカラープロファイル的(色調的)な見栄えの良さは、流石キヤノンと行ったところでしょうか。
ACRのほうは、繊細な部分の解像感とスムーズさに秀でている印象です。
現像のほうは煮詰め切れていないのですが、この被写体だと煮詰めても違いが分かりにくいと思います。
同じような傾向はEOS M6mk2にも出ていて、センサー的なクオリティは同一と思いますが、
使用しているレンズのクオリティを考えて、90Dの方のみ比較用に処理しました。
書込番号:22899248
2点

一応同じImaging ResouceのサンプルでM6mk2のJPEGとRAW-ACRとの比較です。
諸々の条件は90Dと同じなので説明は割愛しますが、
4Kディスプレイの狭ピッチの等倍表示で違いが一応分かる程度の差です。
まぁ、普通のピッチのモニターなら等倍で違いが確認できると言うことなので、
違いはあるともいえますが、4Kレベルになると「そこ」はそれ程重要なのかなと言う気もします。
この画素数だと、300dpi(ppi)の解像度でほぼA2サイズまで印刷できるわけですから・・・
また、あくまでJPEG撮って出しとの比較であって、
付属のDPPでRAW現像を行えば、この出力よりは画質は向上するので充分な気もします。
「少し眠い」という感想は、拡がったDRと、頑なに外さないローパスフィルターのせいだと思いますが、
汎用機種に関しては、そろそろローパスレスに移行しても良いのかも知れません。
#プロ機は万が一でもモアレが出るのはNGなので難しいですが・・・
書込番号:22902201
1点

Imaging Resouce SAMPLE RAW-ACR現像 ISO100 |
Imaging Resouce SAMPLE RAW-ACR現像 ISO800 |
Imaging Resouce SAMPLE RAW-ACR現像 ISO1600 |
Imaging Resouce SAMPLE RAW-ACR現像 ISO3200 |
Imaging Resouceで90DとM6mk2の例のスタジオサンプルが出たので、
基本的に同じと思われるので、90DのISO100、800、1600、3200のRAWをACR現像してみました。
結果的には好感度も良好で、ISO3200位までなら問題無い感じです。
それでもISO100の画質は見事なので、ISO400くらい迄で事が済むならそれに越したことは無いですね。
また90Dのセンサーは高感度の方のDR改善が著しいらしく、
高感度の方が若干眠い仕上がりになっています。
ただ、画質はあくまでピクセル等倍での比較なので、
旧モデルの2400万画素相当の70%縮小した場合には、ほぼ違いは判らないですね(笑)
書込番号:22907783
1点

Imaging Resouce SAMPLE JPEG ISO100 |
Imaging Resouce SAMPLE RAW-新ACR現像 ISO100 |
Imaging Resouce SAMPLE JPEG ISO3200 |
Imaging Resouce SAMPLE RAW-新ACR現像 ISO3200 |
上記のImaging Resouceの90Dのサンプル画像ですが、
ISO100と3200のみ、もう少しACR現像のパラメーターを煮詰めてみました。
それだけだとつまらないので、同感度のJPEG撮って出し画像も貼っておきます。
発色傾向がキヤノンの独自プロファイルの方が好ましい(受けが良い)という問題がありますが、
やはりシャープ感はACRの方が素晴らしく、DPPで現像した場合は、両者の中間くらいになると思います。
特にDPPはNRとの兼ね合い含めアンシャープマスクが今ひとつきめ細かく作業できないのがマイナスですね。
高感度に於いてはACRのNRというかノイズ・クラスター性能が抜群で、
ISO100と3200を比べればノイズ感はありますが、キヤノンのJPEG撮って出し画像とは雲泥です。
それでもISO3200のJPEG撮って出しでも、高画素画像ということで、縮小すれば充分ではあるかもです。
ACRで作業を煮詰めていて、何カ所か使用レンズの解像限界を感じた部分もあります。
EF50mmコンパクトマクロは発色バランスがチェックには最適ではありますが、
EFレンズの中でも古い部類に入るレンズなので、そろそろこのレンズでは厳しい画素数に思います。
書込番号:22911740
1点

最新のDigital Photo Professional(DPP)が手に入ったので、
JPEG撮って出しと、DPPと比較しやすいように現像したAdobe Camera RAW(ACR)との比較です。
DPPはそのまま(カメラごとのディフォルト値)だとJPEG撮って出しのグレードアップ版程度なので、
Digital Lends Optimizer(DLO)の適用や、細かい数値の最適化を行っています。
結論から言うと、DLOによる改善が顕著で、細かいシャープネスフィルタ適用にも追従してくれました。
ただ、全体的に少し骨太なイメージで、ACRの繊細さというかスムーズさには劣る・・・という印象です。
そのかわりDLOによる分離感はDPPの方が勝っていて、ここら辺は好みによる部分も大きいですね・・・。
今回ACRのほうはDPP的なクッキリ感重視の調整をしましたが、階調豊富なACRの特徴は出ていると思います。
ちなみに今回ACR現像の方は、彩度の出方やコントラスト感をDPPに近づけています。
書込番号:22931050
1点

次にISO1600の高感度域で、最近ではこの領域までは通常利用の範囲だと思います。
JPEG撮って出しの方は順当に(?)ノイズが乗り、それでも普通の用途では使えるという感じ。
DPPの方は、DLOと独自セッティングでノイズ感を減らして、少し骨太ながらも常用できるレベルに。
ACRの方もラベルの絵などがDPPと同じレベルに出るように若干骨太に現像しました。
やはりここでも光るのはDPPの健闘ですが、やはりACRのほうが自由度は高いという印象で、
DPPの場合、ベストな現像を行うと、表現がある程度固定されてしまうのですが、
ACRだと、多少DPP風にも、ACR本来的な感じにも処理ができるイメージです。
繊細な現像は、ピクセル等倍処理には大きいアドバンテージにはなりますが、
50%程度の縮小がかかる用途では、ニュアンスの違いは出せてもそれ程大きい差ではなくなります。
90Dの3250万画素クラスになると、4K出力で55%縮小になるので、重要度は低いのかなとも思います。
ちなみに4:3比率のセンサーで3950万画素で8K出力が可能で、この時50%縮小で4K出力が可能です。
4K出力で4KモニターでのA3クラス表示や、A4の綺麗な紙プリントが可能ですから、
整った4K出力が得られる環境になれば、細かい部分は左程神経質にならなくても良いのかも知れませんね。
書込番号:22931113
1点

秋以降、特別それといった機種も発表されなかったためご無沙汰です。
年が明ければCP+に向けて新しい商品が発表・発売されていくと思いますし、
大体ACR系統は春前くらいに機能追加のアップデートがされるので、それ待ちですね^^
写真ものんびり撮ってはいるのですが、プライベートな物が多くてですね(笑)
先日墓参がてらの小旅行をして、富士山も綺麗に顔を出してておめでたいということで^^
みなさん良いお年を
書込番号:23139680
2点

柿田川湧水の第2展望台から。第1展望台はよりもこちらがメイン風景です。 |
柿田川湧水の湧水広場。こういう写真は現実的な物と混ぜるとメリハリが付きます。 |
柿田川湧水の湧水広場。画面全面だと幻想的になる反面、まとめ方が難しい。 |
千本松原で遊んでいた子供。今の時代、顔が判らないように構成するのも技術かもです。 |
正月二日になりましたが、明けましておめでとうございます^^
本年もよろしくお願いします。
年末の方に富士山を張ってしまったので、少し地味な写真を貼ります(笑)
ついでに今回の小旅行で思った機材についてのあれこれなどを^^
やっぱりGM1も持ってっといた方が良かったなーと思うシーンはありました。
特に食事の時などは、GX7mk3だと仰々しすぎて取り出せない・・・。
画質をオミットしない小型カメラ(GR IIIとか?)はやはりあった方が楽ですね。
レンズ供応ができる(替えボディ)という意味では2000万画素センサーのGMが出てくれれば・・・という。
あと、柿田川湧水などの沢系では、もう少しシャッタースピードが稼げればと思うことが多かったです。
優秀な手ぶれ補正のお陰で手ぶれはしないのですけれど、水物は1/125s辺りで切りたいなぁとか。
ナントカの一つ覚えでISO200(基本感度)で撮ってて、ISOあげなさいよと言うことなんですが、
真面目にライカ12-60mm/F2.8-4とかパナの12-35mm/F2.8 IIとかの(中古での)導入を考えちゃいました。
基本感度の画質ですが、去年5D4と6Dを使ってる人用にACRの設定出しをしたのですけれども、
特に5D4では基本感度域の画質がずば抜けてる(実用感度域が悪いのではなく)という結果でした。
まぁ「そうではある」のですが、今回はISO400位までは使えば良かったかも。
湧水の揺らめき感とか砂の吹き上げ感が多少流れちゃってます。
高感度性能でいえばAPS-C以上のセンサーですが、結局それでも性格的に基本感度使っちゃうんだろうなぁとか。
レンズもある程度確保できちゃってきてるので、M4/3から足を洗いにくい状況になってます。
なのでM4/3センサーに明るい未来が見えたらば、高目のレンズを(中古で)買おうかな(笑)
常に片足は逃げるために準備してる感じです^^
関係ないですけど、今回そこそこ歩いたら、思いの外足腰が弱ってると感じて、
最近あまりやっていない無意味な町歩き撮影を復活させた方が良いのかなと思っています。
あまり「健康目的でー」と考えると億劫になるので、適当にですけど。
人間生きてると、常に意欲的になれる状態で居られることもなくて、
精神的・物理的に打ちのめされるような事なんかも、大小はさておきやって来ますね。
広い意味で言えば、昨今のカメラ産業の縮小傾向などもそのうちの一つで、それが時代の流れならば逃れられません。
だとしても、自分が記録した写真・画像は残るわけですし、自分自身の支えにもなり得ます。
カメラ機材の優劣は、自分が楽しむにはある程度意味があっても、過去から今現実の一歩を支えてはくれませんから、
結局は、撮影して刻んでいく、その行動が、人生的な優先順位としては大事なのだなと思っています。
誰も褒めてくれなかったとしても、そう言うことだと思います^^
書込番号:23144199
3点

そんなわけで早速ですけれども(笑)
GM1に14mm(28mm相当)の単焦点というのはコンパクトで良いですけども使いやすいのか悪いのか・・・
12-32mmの沈胴キットズームの方が24-64mm相当まで使えて、暗い代わりに手ぶれ補正も付いて、
単焦点の抜けがナントカとか画質がナントカとか言い出さなければ楽かも知れないです(笑)
確かに描写は良いですけど、一考の余地ありかなー・・・
書込番号:23149016
0点

ご無沙汰です^^
Adobe CC 2020が6月にソコソコ機能強化されました。
発表時のメジャーアップグレードに次6月のテコ入れは一番大きな物になります。
PhotoshopとLightroom、Lightroom Classicの3つがフォトグラファーが使用するアプリケーションですが、
Photoshopは機能飽和が激しくて、コラージュに近いレタッチ機能が強化されていて、
かつて僕が仕事で利用していたケースなどではありがたいですが、一般的には使わないかな(笑)
LightroomはかつてのLightroom Mobileですが、
今やアドビもクラウドベースのこちらをメインと据えているようで、
Mobile用だけでなくデスクトップ用も含め単一のUIで設計されています。
クラウドベースのワークフローでは便利でしょうが、僕のようなOLD-HEADには猫に小判ですね(笑)
Lightroom Classicはアイコン上の略称も「LrC」と完全に区別されたようです。
今後は紛らわしいので、僕もLRCという略称を使っていこうと思います。
ここで本来ならLRCの新機能について話をするべきなのですが、
LRCのベースとなるACRが12.2.1から12.3となり、
特にPhotoshop上ではUIがLR的に変更になっているので、それの紹介をします。
1枚目の画像は見慣れたACR12.2.1までの画面で、横並びのタブでパネルを切り替えます。
ACR12.3準拠のPhotoshopや、ACR12.3のプラグインをインストールすると、
PhotoshopではじめてACRを使用した時に2枚目の画像のようなダイアログが出ます。
一見、新タイプと旧タイプとどちらを選ぶかのように見えますが、UIはどちらを選んでも新タイプです。
また、複数パネルの新機能も、単一パネルの従来仕様も、ACRの環境設定項目で切り替えられます。
そしてストリップの縦横とストリップ情報は、環境設定ではなく、画面直接の右クリックで設定が可能です。
僕は、この表示切り替えの設定がどこにあるのか?(環境設定には項目がない)で少し悩みました(笑)
つまり、新UIはマストであり、単一パネル/複数パネル、縦/横etcは普通にカスタマイズ可能ということのようです。
3枚目の画像は「新しいACRの初期設定」を選んだ状態で、4枚目の画像は「従来タイプ」を選んだ状態ですが、
前述のようにフィルムストリップは、縦横の切替および、ファイル名や評価それぞれも表示/非表示が選べます。
ちなみにPhotoshop自体をアップデートしてしまうと、
ACR12.2.1までの方が好みでも、ACR12.3のUIを使わざるを得ません。
そこでPhotoshopはアップデートせずにACRのみアップデートする方法を紹介します。
まずACRのプラグインをダウンロードします。
https://helpx.adobe.com/camera-raw/kb/camera-raw-plug-in-installer.html
https://helpx.adobe.com/jp/camera-raw/kb/camera-raw-plug-in-installer.html
上はUSサイトで下はJPサイトですが、USサイトの方が若干更新が早いです。
アップデートの内容については以下のサイトで確認します。
https://helpx.adobe.com/camera-raw/using/whats-new.html
https://helpx.adobe.com/jp/camera-raw/using/whats-new.html
上はUSサイトで下はJPサイトですが、JPサイトの方は翻訳に手間取るのか更新が遅いです。
ちなみにACRのバージョンはPhotoshopのバージョンにより制限されるので、
あくまで対応バージョンの範囲での適用になります。
また適応バージョン内でインストーラーがあるのであれば、
ダウンデートインストール(12.3を12.2.1に落とすなど)も可能です。
Adobe CC 2020からのACR/LRCのアップデートは、
管理機能的なアップデートが殆どで、現像画質向上は今回のアップデートでも成されていません。
ただ処理速度・反応速度向上などはされているので、使い勝手は良くなっているとは思います。
管理機能的な物では2020年2月のアップデートで画像読み込み時の適用設定を切り替えられるようになりましたが、
今回6月のアップデートで、RAW現像ディフォルト値をセットとしてストックできるようになったので、
「解像重視(風景)用」「スムーズさ重視(人物)用」などのRAW現像セットを切り替えられるようになりました。
2月のアップデートと併せて、画像読み込み時のRAW現像ディフォルト値もセットで切り替え適用可能になったので、
RAW現像設定値を出しておくことの重要性はより上がったのかなと思います。
書込番号:23474725
0点

ちなみにPhotoshopの機能向上はトゥーマッチ気味と言いましたが、
素直に便利だと思うのは「コンテンツに応じた塗りつぶし」機能です。
僕はこちらに上げる画像には適用させませんが、今回はサンプルとして上げてみます。
1枚目は駿河湾越しに富士山を望んだ写真ですが、海岸に残念なゴミが散乱していて、
以前こちらにアップした際はモノクロ処理で目立たなくさせていました。
今回2つのゴミを「コンテンツに応じた塗りつぶし」機能で消しました。
コツとしては、塗りつぶしたいところを小まめに範囲指定することで、
2つのゴミなので、2回処理を行っていて、複数の範囲選択で一括処理すると雑に仕上がります(笑)
3枚目は盛大なコマ・フレアが出てしまったケースで、
あまりに見事なコマなので、このままでは使いづらいです。
従来であればスタンプツールなどを用いて消していくわけですが、
「コンテンツに応じた塗りつぶし」機能を使用すると、楽に綺麗に消えてくれます。
空のディテールは比較的単純なので、この機能は大変綺麗に適用可能です。
邪魔な物をホイホイ消す・・・というのは多少邪道だとは思いますが、
人物などの記念写真で、思わぬ映り込みで没になる写真も多いですし、
自分のお子さんの写真などで、どうしても我が子中心に加工したい場合など、
トリミングではどうしても限界があるので活用してみると良いのかも知れません^^
書込番号:23474757
0点

LrC(Lightroom Classic)の6月アップデートをインストールしてみました。
実は2月のアップデートで、RAW現像の機種ごとプリセットが可能になったのですが、
従来、機種ごとの初期設定に記憶させて対応していたRAW現像パラメーターが無効になるというのがありまして、
慌てて以前のバックアップに戻したというのがあったのです。
今回6月のアップデートで、機種ごとのRAW現像パラメーターをISO複数ファイルごと、
一括でプリセットに記憶させられる(ISO アダプティブプリセット)ようになりまして、
そのプリセットを2月のアップデートの機能でRAWファイル読み込み時に機種ごとに適用させるというやり方で、
従来まで行ってた作業を、よりスマートに行うことが出来るようになりました。
「ISO アダプティブプリセット」機能は、(たぶんコレが想定された使われ方でしょうが)、
僕などは、ISOごとの現像パラメーター(シャープとディテール)を記憶させてます。
もちろんISOごとにカラープロファイルを変えたりというような使い方も(意味があるかはさておいて)出来ます。
RAW現像自体の性能的には何も付加機能は搭載されなかった物の、
確かにパフォーマンスというかレスポンス的な改善は感じられます。
新しいUIは慣れも関係すると思うので今のところは無評価ですが、
トーンカーブにPhotoshopのトーンカーブ的なUIも追加されたのは僕にとっては嬉しいです。
トーンカーブ調整だけでもかなりのDR調整が可能なのですが
LR系のトーンカーブは僕には扱いづらくて、別のパラメーターで対応していました。
Photoshop側のACRプラグインはLightroomに似たUIになっているわけですから、
LrCの方もレイヤーを含めたフォトレタッチ機能を持たせても良いのになと思います。
将来的なメジャーアップデートでPhotoshopとLrCとがよりシームレスになれば、
ACRコンソールからPhotoshopに画像が受け渡されるような感覚で、
LrCからPhotoshopい画像が受け渡され、Photoshopで調整された画像は、
レイヤーごとバージョンとして保存されてくようになると良いなぁと思いました。
書込番号:23487811
0点

オリンパスが残念なことになってますが、
オリンパスユーザーの気質とメーカーの気質を考えるに、必然という気もします。
高級機志向のメーカーと、高級機志向のユーザーとで幸せそうに見えますが、
メーカー側は利益を確保するようなクラスの製品が作れず、
ユーザー側は有言実行でも絶対的全体数が少なければ、
これはもう、消費財としてなり立つわけが無いのです。
メーカーが廉価機を利益率低めでしっかり作っても、
既存ユーザーは評価しても、自分は高級機嗜好のため手は出さず、
メーカーは利益率を割り込む価格で投げ売りせざるを得ないという構図は
このメーカーとユーザーの関係が破綻してることを現しています。
またメーカーは高価なレンズは本当に高性能に作りますが、
安いキットレンズの性能がイマイチなので、
その画質=オリンパスの実力と取られていた部分もあります。
一般人はボディの5倍する価格のレンズが高性能でも雲の上の話ですから。
また安くて良いレンズがないと、マニアはさておき、一般人は交換レンズを買おうとしません
交換レンズを買う・揃えるという思考というか習慣が付いて始めて、高価なレンズに手を出すので、
投げ売りボディが売れても、交換レンズは売れず、キットレンズと共に消費されていくだけならば、
本来はボディとキットレンズが売れた時点で、既に一定の利益が確保されてなくてはいけないのです。
まぁ悪循環ですね^^;
多分オリンパスの映像製品群できちんと売れて利益が出てるのは防水タフコンデジくらいでしょうから、
アクションカメラのような物を含むそういう路線に集約していくのかなぁと思います。
書込番号:23490870
1点

噂のα7S3のDPREVIEWの実写サンプルが出ました。
https://www.dpreview.com/sample-galleries/6335748450/sony-a7s-iii-pre-production-sample-gallery/2484705521
基本的に動画撮影機能がメインの機種なのでお門違いではありますが、
「低画素ならもっと綺麗な画像になるはずだ!」「フルサイズならもっと綺麗になるはずだ!」信仰の人には、
とても残念な結果になっています。当たり前なんですけれども。
基本的に「ぬめっ」とした階調になってるのはDRが広くてコントラストが付きにくいからです。
ISO80の画像でハイライトが飛び気味なのは、実際にそこの部分は強い日射しだからで、
本来ならその部分はもっと飛んでいるのですが、DRが広いためリカバーされてこの程度に収まっています。
そのくらいハイライト側のDR段数は、数値に対して実感するリカバー力が弱いのです。
明らかにこの撮影者は、DRの広さを確認するために明るい場所ではハイコントラストの情景を撮影していますから、
この一見飛び気味に見える画像は調整ミスでもなんでも無く、逆にα7S3の高性能を示しています。
普通のコントラストの被写体では、やはり階調性の良さが見て取れますが、
1200万画素なので、2000万画素クラスの画像を見慣れた眼には、鮮鋭度は感じられないと思います。
これは、アナログ地上波の解像度の画像でそれがいくら綺麗だ(った)と言っても、
地デジの解像度(4Kでもいいですが)の普通の画像の方が綺麗に見えるのと同じ事です。
同じように、解像の悪い階調の良いレンズの写真よりも、
解像の良い普通の画像のレンズの方が綺麗な写真に見えるのと同じです。
このカメラは確かにゲームチェンジャーなのですけれども、それは動画の世界でであって、
静止画の世界では、JPEG撮って出しでは厳しいかなと思います。
RAW現像であれば1200万画素の画像のまま最適化が出来るので、
あくまでも1200万画素の画像で良いのであれば、充分に勝負が可能と思います。
ここではDPREVIEWのサンプルの中で階調がよく出てると思われる物のレタッチで、
その問題点を指摘していきたいと思います。
レタッチは1度16bit階調に変換して、極力トーンジャンプを抑えた処理を行っています。
まずオリジナルですが、良く階調が出ていてDRの広さが伺えられます。
ただ、DRの広さによる若干のメリハリ感の無さ(適切なコントラストの無さ)や、
1200万画素という出力から来るカリカリとは異なる意味でのシャープ感の無さがあります。
まずシャープ処理でどの程度変わるかですが、
2枚目は僕の通常でフィニッシュに使うシャープパラメーターで、シャープ処理を2度かけしています。
僅かにかかりすぎにも思えますが、現在の画像処理レベルではオリジナルの鮮鋭度ではキツいと思います。
3枚目はトーンカーブでDR(コントラスト)の最適化を行いました。
適切なDRには適切なハイライト(白飛び)が必須ですが、サムネールで観ても違いがわからない程度の調整です。
けれども、ちゃんと画像を見れば、縮小版でも違いが明確だと思います。
4枚目は3枚目の画像に僕が通常フィニッシュに使うシャープ処理を1度加えました。
適切なコントラストがあれば、シャープ処理は弱めでも十分に効果が出ます。
もちろんRAWから起こせば、もっと適切な調整が高画質に行えますので、僕としては有能な機材だと思います。
ただ現状1200万画素の画像を適切に使用できるのは、用途が明確な職業系のカメラマンだけでしょうから、
アドアマ程度であれば5000万画素で撮って50%縮小して綺麗にフィニッシュさせた方が良いような・・・
高感度特性はさておき「フルサイズ1200万画素だとここまで綺麗なんだ!」というような画像では無いと思います。
書込番号:23566172
0点

ベルボン墜つ・・・ですか・・・。
今後ハクバが事業を引き継ぐようです。
https://www.hakubaphoto.jp/corporation/corporate/velbon_jigyo20200731.pdf
ラインナップを引き継ぐ形になるのか、サポートのみ引き継ぐ感じなのかは判りませんが、
カメラアクセサリー業界もワールドワイド化とともに国産の淘汰の時代ですね・・・。
書込番号:23575171
1点

ニコンがこの四半期81億円の赤字らしいですね・・・。
キャノンも赤字ですがカメラ事業が占める比率が違いますから。
いろいろ言われるんですけど、ニコワンの失敗(?)とかどうなんでしょうね?
ニコンユーザーが頭の固いスチルガチガチ派だからかも知れませんけど
ニコワンで動画機とか凄く良いと思うんですよね。
ニコワン本気で撤退しちゃったみたいなんですけれども、
フォーマットの将来性の捉え方が浅いのかな・・・。
まずはマウントを絞らないとリソースを集中できないので、
Fマウント(FXとDX)機は、さっさと残す機種を絞ってセミ・ディスコンにした方が良いです。
今後の主流を考えた場合にZマウントしかないわけだから、
プレス系のプロやアドアマ用の機種だけ残してレンズの開発も絞った方が良いです。
いずれにしてもライカ・レンジファインダー機と同じように、
一眼レフは一部の好事家の物になるのは仕方ないことなので、
余裕がまた生まれた時にニコンらしい趣味モデルを投ずれば良いと思います。
Zマウントにも色々思っているのですが、
デジイチで同一マウントで来たキヤノンがフルサイズとAPS-Cとでマウントを分けたというのは、
APS-Cミラーレスで確実に利益を出すために冗長な部分を持たせたくなかったのだろうと思います。
キヤノンはカツカツに利益を拾いに来たと言うことですよね。
それに対してニコンが同一マウントを選択したというのは、僕が思うに失敗だと思います。
キヤノンは現在の市場傾向が強まれば、APS-Cフォーマット位まで喰われる可能性があると読んでるのでしょう。
少なくともAPS-で高級機という展開の需要は、フルサイズ廉価機へのシフト含め大きく減ると。
つまりキャノンユーザーは、最初にRFマウント機に行くのかどうかの踏み絵が必要だけれど、
EF-M機はレンズ含め高くないので、一度EF-Mを経由してもRFへの移行の敷居は低いと考えていると思います。
ニコンの場合ZマウントのDX(APS-C)フォーマットを使用してるユーザーが
FX(フルサイズ)に移行してくれれば良いですが、たぶんDXに留まるユーザーが出てきてしまうと思います。
そしてDXの高級機や高級レンズを要求してしまうと思うので、DXでの割り切りが行えないと思うのです。
冗長性の中で、最大にユーザーメリットを享受しようという感じです
その一方でZマウントは大径過ぎてコンパクトなAPS-C機を作れません。
ですからライトユーザーを拾う受け皿がなく、相対的にユーザー層を狭めてしまいます。
もちろん高級機嗜好のユーザーを拾えば良いのですが、その中にDX嗜好のユーザーも抱えることになるので、
Zマウント機=高級機=高利益という図式を成り立たせることが出来ません。
言ってみれば、安い物は安く作り廉価ブランドで、高い物は高く作り高級ブランドで売ることがしにくいわけです。
1インチセンサーが動画のコンシューマー用スタンダードセンサーになりつつあるなか、
やはりニコワンを早々に切り捨てたのが痛いなぁと思います。
ニコワンで動画静止画を含めたマルチな展開を行えば、他社の1インチ高級機なんて淘汰できたのにと。
ニコンのボタンのかけ間違いは、どこかで解消するなり、それで成り立つなりするのでしょうかね?
問題は別にミラーレスへの移行が遅かったことだけではないと思います。
書込番号:23585285
0点

IMAGING RESOUCE SAMPLE ISO1600:共通パラメータACR現像 |
IMAGING RESOUCE SAMPLE ISO3200:共通パラメータACR現像 |
IMAGING RESOUCE SAMPLE ISO6400:共通パラメータACR現像 |
IMAGING RESOUCE SAMPLE ISO12800:共通パラメータACR現像 |
本日ACRが12.4にアップデートしまして、EOS R5/R6に対応しましたので所感をば^^
R5/R6ともに前評判通り撮像素子性能がかなり上がっていて、
新設計のローパスフィルターの性能もあってか、かなりシャープです。
但しローパスレスのようなギラつき感はなく、単純にワンクラス上のレンズを使用したイメージですね。
一応RAW現像もしましたが、R5はISO50ではNR共にゼロでシャープだけで調整すれば良いレベルで、
ある意味でソニーセンサーのようですが、像の緩み(シャープ補正の依存度)は多少少なめというイメージです。
R5の高感度特性については説明が難しくて、ISO12800までは普通の感覚で調整できます。
ISO25600までは高感度だなぁという雰囲気で、ISO51200は高感度、ISO102400は昔の超高感度の感覚です。
但しR5は4500万画素なので、ISO25600なら普通のサイズでは問題ないくらいで、
逆に言うとISO12800くらいまでなら、ここからのリサイズ&レタッチで画質を整えられるのか・・・という^^;
R6は同じ感覚でリサイズ調整が出来ないだけのイメージでISO12800までは普通の感覚で調整できます。
今回R6のISO1600ー12800を、ISO1600で出したパラメーター値で共通ACR現像した画像を貼ります。ので、
(R5)R6の洒落にならない撮像素子性能を感じてみて下さい^^;
個人的な感覚では、動画用途を考えない前提では、
2000万画素で事が足りるのであればRFマウント機はR6から始めるのが最適だと思いました。
まずR6の現在の性能で困らない(充分すぎる)というのが1つと、
さらなる高性能機はPC環境などが整った時点でその時点で高画素機を購入すれば良いからです。
もちろん5Ds系列を使用していた人は、予算が合うならR5にしたほうが移行は楽だと思います。
ただ、この撮像素子性能でAPS-C機(EOS M)が出るならそれで充分という気もするので、
キヤノンの今後の展開を注視して、少し気長に待つべきかなとも思いました。
書込番号:23607566
0点

さて、EOS KISS M2が出たり、Adobe系の2021版が出たりしましたね^^
KISS M2は、ガワまで同じレベルのマイナーチェンジですが、よく考えられたマイチェンのようです。
トピックスは瞳追従AFの強化や、EVFの有機EL(EOS RPと同じ物?)の搭載・縦位置対応、
ライブ配信対応(生配信やリモート用のカメラとして使える)など、実際の使い勝手中心ですね。
まぁ色々言う人もいますが初心者向け廉価機種にどんな性能アップを求めてるんだということで、
デジイチ時代とは、市場の傾向も技術の煮詰まり具合も違うんだからと言う感じでしょうか。
Kissクラスが高性能化の代償で割高になったら、どの層がレンズ交換式カメラに移行するんだというのもありますし。
で、Adobeの画像系アプリは基本的にはCameraRAW13へのアップデートで、調整機能の強化ですね。
RAW現像モジュールなどの(現像)強化はないのが残念です。
Lightroom / Lightroom ClassicなどはCameraRAWまんまなので、基本的にそれだけの変更です。
Photoshopでは「空の置き換え」「ニューラルフィルター」機能などの、
どちらかというと画像加工に近い機能が強化されました。
どちらもAIのAdobe Senseiを利用した機能で、
スマホアプリで可能な機能がPhotoshopでは出来ないのはマズいと思ったかですね(笑)
CameraRAW13での機能追加で有用なのは「カラーグレーディング」機能で、
ハイライト、シャドー、ミッドの3領域ごとにカラートーンの変更が出来るという、
Photoshopのカラー調整を分かり易いUIで搭載した物ですね。
例えば、正面からの強いストロボ光照射域はカラーバランスが正しいのに、
周辺光の影響を受けた暗部は色味が極端に変わってしまってる場合などに有効です。
また明るい部分は色が転んでても良いが、シャドウ部はニュートラルに近い方が好ましい時にも使えます。
まぁ、いずれにしても大きく気持ちを動かすようなネタが少なく、
GO TOと煽られても、年内はアクティブに旅行に行く気にもならないので、
ちょっと写真系の気力は落ち気味です(笑)
もう少し気分的に楽になったらボチボチとですかね^^
書込番号:23748307
0点

Lightroomの2021年6月のアップデートで、、
「スーパー解像度」という機能が追加されまして、
これは縦2倍横2倍面積4倍に、劣化を極力抑えて拡大する機能です。
これはJPEG含めRAW画像に適用できるとのことで、
JPEGだとPhotoshopなどの高画質リサイズ程度の拡大画質ですが、
RAWだとそれを上回る画質で200%の拡大リサイズができます。
サンプル画像をアップしますが、
もちろん元画像よりは劣るものの、侮れない画質です。
そこで「スーパー解像」を適用し出力した画像(5880万画素相当)を縮小して、
2000万画素相当にした画像が3枚目ですが、これだと全く遜色がありません。
試しに「スーパー解像」を適用し出力した画像(5880万画素相当)を70%縮小して、
2940万画素相当にした画像が4枚目ですが、こちらも普通には使えそうです。
これだと多分、しっかり解像された1200万画素クラスのRAWであれば、
2000〜2400万画素相当ならJPEG出力が可能なのでは無いでしょうか?
なかなか恐ろしい時代になってきた物ですね^^;
書込番号:24204862
1点

試しに1200万画素のG15でも試してみました。
1枚目が元画像(1200万画素)
2枚目が「スーパー解像度」適用画像(4800万画素相当)
3枚目が「スーパー解像度」適用後縮小(2000万画素相当)
3枚目が「スーパー解像度」適用後70%縮小(2400万画素相当)
問題は「スーパー解像度」適用にCPUパワーが必要というところですが、
ポイントは、RAW画像は変換されDNG画像になるため、
回転やレンズの歪み補正、トリミングが可能ということです。
これらの変形(トリミング)調整を200%アップのRAW(DNG)で可能なため、
本来の画素数で画像出力した場合には50-70%程度の縮小出力となり、
変形・トリミング時の画像劣化は、ほぼ解消できるということになります。
当方のPC環境が10年選手のため、1枚当たり3-5分程度の処理時間ですが、
最新のPCなら処理速度も速いと思うので、これはかなり実用的かもです。
書込番号:24204949
0点

ふと「スーパー解像度」はリサイズでは無いので、現像時のシャープネス半径は再設定可能
であることに気付きまして。
どういうことかというと、元のRAWで半径1pxのシャープを適用していた場合、
今までは「スーパー解像度」適用後もそのままの設定で弄らずJPEG出力させていましたが、
「スーパー解像度」は、RAWとして縦横2倍の画像データを作成するので、
元のRAWで半径1pxのシャープを適用していた場合、半径2pxのシャープにしなければ同等になりません。
本来RAWに適用するシャープ半径は、ブレなどがない前提でレンズ解像度に依存します。
もちろんレンズの解像よりセンサーの画素解像度が低い時はセンサー解像度に依存しますが。
G10では基本最小値の半径0.5pxを適用しているので、「スーパー解像度」適用後なら1pxになります。
しかし半径0.5pxは設定可能な最小値を使用してるだけなので、サイド最適な半径値を探ったところ、
「スーパー解像度」適用後は、0.7pxの半径値でベストな解像が得られました。
これは元画像RAWであれば半径0.3-0.4pxの適用が最適であったことになります。
今回は行っていませんが、
「スーパー解像度」の縦横2倍の解像度でベストな解像が得られた場合、
その状態で適度なエンハンスもしくはレタッチを行った後に、
元の解像度に縮小して仕上げると、場合によっては元のRAWからJPEGを起こすより画質が上がります。
そこまでして画質をあげないといけないのかという問題もありますが、
倍程度の画素数アップであれば「スーパー解像度」で何とかなってしまいそうです^^;
1-2枚目は単純に元画像出力と「スーパー解像度」最適化後に50%縮小した画像、
3-4枚目はRAWでの回転補正後に同じように出力した2点です。
元画像の若干のモヤが「スーパー解像度」最適化の方はクリアになっています。
回転補正の方は元画像RAWでも回転補正での劣化はほとんど無いということと、
同じように「スーパー解像度」最適化の方はクリアなので、
もっと激しい歪み補正やそれに伴うトリミングが発生した場合は、かなり有効だと思われます。
書込番号:24210156
0点

これはと思いGX7mk3の2000万画素の画像でも似た調整をしてみました。
元画像はシャープ半径0.5pxで、本来ならば「スーパー解像度」適用後は1pxのはずですが、
調整を煮詰めた結果、こちらはさらに半径0.5pxで最適な解像感が得られました。
となると元画像では半径0.2-0.3pxで最適だったということになります。
「スーパー解像度」からの縮小画像はここの掲示板の容量制限に引っかかるため、
元画像、元画像のトリミング、「スーパー解像度」最適化後50%縮小のトリミング、の3枚を貼ります。
2枚目と3枚目を比較してみて下さい。
書込番号:24210218
0点

RAW画像の時点での変形という意味で、
Lightroomの時点で回転(傾き調整)をかけた画像をアップします。
1枚目が元画像のピクセル等倍の2048px四方の切り抜き画像、
2枚目がRAWでの傾き調整最大画像の同等の切り抜き画像です。
これを見て貰うとわかりますが、
「RAWの時点での」傾き調整であれば、画質(=解像)劣化は「ほぼありません」。
これはJPEGには無いRAW調整での利点の内のひとつです。
書込番号:24216039
0点

RAWで140%拡大適用後のJPEGからの2048px等倍 |
RAWから普通にJPEG出力し、139.9%拡大後の2048px等倍 |
RAWを「スーパー解像度」適用後70%縮小しJPEG出力した物の2048px等倍 |
ところが拡大となるとRAWでもというかRAWの方が問題です。
Photoshopなどの高度なレタッチソフトの拡大時の画質はなかなか高く、
普通にRAW現像の中で拡大処理をしても、JPEG出力からの拡大に敵いません。
RAWでの回転や変形などでも、最終的には四角くトリミングする必要があるので、
等倍出力を前提にした場合は、RAWで拡大を行ったのと同じ事になります。
縮小出力をした場合には画質劣化分は差分でキャンセルされるので、
Facebookなどリサイズ表示が前提の場所へのアップなら問題は出にくいですが。
これを補えるのが「スーパー解像度」適用です。
1枚目はRAWで140%拡大を行った画像のJPEGからの等倍2048px四方切り抜きです。
2枚目はRAWから普通にJPEG出力し、139.9%拡大し同じように切り抜いた画像です。
139.9%という中途半端な(Photoshopでの)拡大は実際のサイズを揃えるために行っています。
3枚目はRAWを「スーパー解像度」適用後70%縮小しJPEG出力し、同じように切り抜いた画像です。
140%拡大すると画素数が2倍になるので、通常のトリミングの常識的最大値として設定しました。
見比べてみると判りますが、1枚目と2枚目とでは、明らかに2枚目の方がクリアです。
これを前提にすると、大きなトリミング率の場合は、JPEG(なりPSDなりTIFFなり)出力後に、
Photoshopなどを使って切り抜いてから元サイズに拡大調整した方が良いことになります。
ところが2枚目と3枚目とだと、あからさまに3枚目の画質(=解像)の方が良いです。
「スーパー解像度」適用は縦横2倍(画素数だと4倍)のRAW画像になり、
その時点で最適なRAW現像パラメーター(主にシャープ半径と輝度NR)に設定可能で,
50%の元サイズ出力時も当然ですが、70%の本来なら140%の拡大時でも元画質の維持が可能です。
あくまでこれは、トリミングや変形後に元サイズの出力が必要な場合の時であって、
WebなどでHD1080程度のサイズで良いのであれば「スーパー解像度」を利用しなくても良いです。
ただ、HD1080程度のサイズで「スーパー解像度」を使えば、かなりのトリミングも可能になります。
もちろんこれはきちんと解像させた元の画像(写真)が撮れている前提ではありますが、
「スーパー解像度」適用出力後、Photoshopなどで色々エンハンスしてから、
縮小してシャープに仕上げる手もあるので、応用の範囲は広いと思います。
書込番号:24216067
0点

今さらこのスレを観てる人もいないと思いますが(笑)
「ON1 NoNoise AI 2022」というAI学習(機械学習)によるノイズ除去アプリを使用する機会がありまして、
UIはどうかと思う物のノイズ除去性のは抜群だったのでしょう会したいと思います。
つい最近「Topaz DeNoise AI」も試してなかなかの性能だったのですが、
「ON1 NoNoise AI 2022」はPhotoshop/Lightroomのプラグインとしても使えるのと、
RAWデータからの処理も「ON1 NoNoise AI 2022」は安定してるのでお薦めできます。
まずはG10などの旧機種で諦めていたISO800/1600などの画像の処理をチェックしてみて下さい。
元画像もAdobe Camera RAW現像でかなりのリカバリーがされてる画像ですが、
「ON1 NoNoise AI 2022」で処理した画像は、どうしても残る斑点状のノイズが消え、
さらに高度なシャープエンハンス処理で、潰れ気味なディテールも再度きちんと分離しています。
色調が浅めになっているのは、カラープロファイルの設定であるのか、処理した結果なのか判りませんが、
色調のレタッチでリカバーできる範囲の変化に思えます。
当方の10年前のPC(しかもオンボードGPU)では処理に時間がかかりますが、
機械学習処理を考慮した最近の機種であれば問題無いと思います。
大体(現在では)、撮影した全ての画像を処理するというよりは、仕上げる写真を処理することになると思うので、
多少時間がかかっても問題ないのかなと言うイメージですね。
書込番号:24407201
0点

「Topaz DeNoise AI」の時も感じたのですが、
これらのAIノイズ除去アプリは画質の良い低ISO画像でも存分に効果を発揮します。
確かに低ISO画像でもACRなどでの現像時は、ノイズ処理とディテールのバランスには気を遣います。
結果的にある程度妥協というとおかしいですが、現像を追い込んだとしても落とし所は存在します。
僕がよくサンプルに使うこの画像も、ACRではかなり追い込んであって、RAW現像の限界に近いです。
けれども「ON1 NoNoise AI 2022」は、それを軽く凌駕してきます^^;
「Topaz DeNoise AI」ではマスト感のワイヤーを自然に見せるシャープレベルの調整が大変でしたが、
「ON1 NoNoise AI 2022」ではその部分に特に注意を払うことなく、全体の調整で済みます。
これはG10のような旧機種だけで履く、最新の機種も含めて「使える」アプリだと感じました。
書込番号:24407220
0点

なぜか「ON1 NoNoise AI 2022」から書き出したJPEGだけ、オリジナルが表示されないようなので、
1度Photoshopで開いて保存し直した画像を再アップします。
書込番号:24407227
0点

こちらも「ON1 NoNoise AI 2022」から書き出したJPEGだけ、オリジナルが表示されないようなので、
1度Photoshopで開いて保存し直した画像を再アップします。
書込番号:24407231
0点



デジタルカメラ > CANON > PowerShot G10
作例・画像処理などに特化したスレと言わないと既に成り立たない、狭い範囲でパス回しを続けるスレです。
実際G10のRAW現像処理とかも随時(最近)更新してるから「違う」とは運営に言わせないぞ。
某M4/3機のネタで盛り上がってるとか言うな。G1X2のネタでも盛り上がってるぞ。
縁側でやれというなら縁側の掲示板でピクセル等倍画像を見られるようにしろとかまぁそのへん。
来る物は追わず、去る者は拒まずでアレ。
8点

少し判ったのは、新処理で解像感を残さないと、G11/12系列の雰囲気に成ってしまうと言うことですね。
ノイズ感は少ないのだけれど、キレ感が薄いというような。
ローパスレスのGX7mk3とかだと合うんですけどもね。
書込番号:21849164
5点

アキラ兄さん、G10の画像(軍艦?船?語彙がない)シャープというか、
僕は写真を見る目が無いのでどのくらい凄いのか判断できないのですけど、
この絵は凄いということは何とかわかります。
レンズとセンサーのマッチングが(偶然なのか何なのか)うまく行ったのでしょうかね。
昔のウインチェスター銃の映画(西部劇)で、
製造過程の偶然の組み合わせで、意図しないほどの精度の高い製品が生まれることがある
という話を聞いた記憶があるのですが、
G10てそんな感じの鬼子なのかも・・・
まだ動いている。時々変な動きをするけど。液晶にヌケドットあるけど。大事にしよう。
書込番号:21849814
3点

α→EOSさん
まぁ、凄まじい解像なのですけれども、
これ、G10当時の、Photoshop CS4(ACR6.3)ならサポートしてたであろう機能を使ってるので、
要するに「使う人間側がやっとアプリ性能に追いついただけ」のような気もするのですが^^;
この現像を行うには、かなりきちんとピンが来ていないとキツくて、
基本的にG10では、カメラ側の解像感に任せて速写してたので、今観るとピンがいい加減な写真も多くてですね(笑)
あと適度に被写体側にディテールが無いとアドバンテージが判りにくいので、そういう意味でも写真を選ぶかも。
まぁ普通の写真に適用しても、よく見れば判る程度のアドバンテージはあるのですけど・・・。
G10・・・というか、1/1.7型センサー機は、ローパスレスだと思うんですよ。
ローパスフィルター自体が高価な部品だというのと、
ナチュラルなレンズ解像特性がローパスフィルターの役目を担ってたと思うので・・・。
結果的にその事がG10に凄まじいポテンシャルを持たせてしまってる感じかなぁ。
書込番号:21850022
5点

G15でも、ハマる写真にはハマりますが、
過去の撮影画像を見ると、G15をメインにバリバリ使った形跡が無くて、なんか心苦しいです^^;
この処理方法ならピクセル等倍で画質的に観れるのでアレですが、
それでもやはり1200万画素は、当時として観ても、第一線という感じじゃ無かったかな・・・。
書込番号:21850154
3点

デジカメは10年で恐ろしく進化している所もあればさほど変わらない部分もあって。
昔の写真を見ると結構良い物(手前味噌?)もあり面白いです、結局カメラが進化しても撮り手が成長せん事にはどうしようもないって感じですね。
う〜ん、ダークフォースが必要なのかも・・ (そういう事じゃない?)
書込番号:21850314
2点

とろさん
G10は2008年秋発売ですから、今年でもう10年で、
格段に現像性能の上がったACR6.3も、あれから9年ですよ。
まぁ、一応のG15でのテコ入れはあったのですが、
メイン機という意味では、GM1にその座を譲るまで7年くらいG10でやってきたわけです。
それ以上に、ACRとの長い付き合いというのが、各ハードウェアの性能を引き出すことになっていますね。
だからポコポコ機材を買い換えられる人は、僕からしてみると、素晴らしく機材を使いこなせるのだと思うのです。
僕でさえ機材はある程度使わないと実際の所は判らないし、
機材を是・自分を非と考えて挑戦してみて初めて、「是」である機材の性能の意味が分かったりするので、
あまり自分を是として早急に判断しても、自分側の成長が追っつかないだけという場合が多いように思います。
それにしても、デジタルガジェットの世界で10年は長い(笑)
いや人生に於いても、10年は短い期間では無いですね^^
物も人も一期一会と考えると、やはりG10は有り難いカメラなのだと思います。
書込番号:21850410
3点

さて、キートンさん向けHow to ACRです。
#使うのは相変わらずIMAGING RESOURCEの立体チャートサンプルです。
1枚目
今回の仕上がりイメージ。
最終的なパラメーターは前回と多少違いますが、この方法で調整するとここら辺の数値になります。
2枚目
まず、ノイズ調整を行うため、右端のビンの左肩付近を200-400%に拡大します。
この時に、背景紙部分はテクスチャがあるため、多少ざらつきがあるのが本当で、
ビンの左肩部分はガラスの表面なのでツルツルでテクスチャはない事に留意して置いてください。
3枚目
最初にカラーノイズを消します。
センサーによっては、カラーノイズの消え際が判別しにくいのですが、
消えた気がする範囲で「ちょい少なめな数値」を選んでください。
この場合、25-35付近というイメージでしたが、中間値の「30」を選びました。
4枚目
次に輝度ノイズを消します。
この場合背景のテクスチャを残しながら、ビンの肩のざらつき感を消していきます。
背景のテクスチャは若干カラーノイズとの分離が悪い時がありますが、背景がすべすべにならないようにします。
この場合は、無難に「20」という数値を選びました。
書込番号:21855559
3点

5枚目
このままの状態で、仮のシャープ調整を行います。
ある程度輝度NRをかけている時は、まず適用量を「50」くらいに設定して影響範囲を見ます。
この現像方法では、通常実用感度であれば、最終的にも30-60位までの数値で済むはずです。
背景紙部分も、ビンの肩の部分も、ノイズが再度上がってきたのが判るはずです。
6枚目
マスク(しきい値)を設定します。
背景紙側のテクスチャが消えずに、ビンの肩のノイズが消えて、その繋がり肩が自然な数値を選びます。
大体、25-50位の数値で落ち着くはずで、今回は「40」でした。
7枚目
シャープの適用量と半径を調整します。
中央部のビンのバイオリンのラベルの部分を100%の拡大率で表示して調整します。
今回は、仮の適用量「50」がちょうど良かったので、適用量はそのまま。
半径も低感度なら0.5-0.8位の範囲ですが、仮の半径「0.7」がちょうど良かったので、そのままです。
半径は、レンズの解像が良いほど小さい数値、ピンボケが少ないほど小さい数値になりますが、
画素数などでも若干調整が必要なので「絶対にXX」という数値は無いです。
8枚目
シャープのディテールを決めて、パラメーターをフィックスさせます。
ディフォルトが「25」なので、25-70くらいまでの範囲の数値になります。
中央のオリーブオイルのラベルの文字の雰囲気で調整し、自然で且つ切れが良い数値を選び、
選んだ後にバイオリンのラベルや、全体をチェックして不自然で無ければ、それでフィックスです。
ディテールと半径の関係ですが、半径を少なめにしてディテールを低めに設定するのと、
半径をほんの少し増やして、細かい部分はディテールを上げてバランスを取るのと2つ方法があります。
ピクセル等倍気味で観るなら前者、リサイズ前提なら後者の方が相性は良いと思います。
書込番号:21855623
3点

アキラ兄さん
このフローの感覚はなんとなく分かってきました。これを覚えている、いないは
結構違いますね。プリセットデータは調整中ですが、僕の場合、夕方や夜の高iso
を使うことが多いため、NRの線引き調整中です。TDRの画像処理中でしたので‥
息子のIXY120の画像取り込んで見てたら、ブレがたくさん‥設定が
Liveビューコントロールになっていて、データを見る限りISO上限が
400になっていて、室内撮影のSSが1/8秒程度‥そりゃブレますね‥
家で試してみたら、やはりそうで、ちなみにPモードではISO800
の1/30秒くらいまでは出てました。ちょっと息子に悪いことしたなぁ‥
と反省です。
書込番号:21857322
2点

キートンさん
かつての僕の現像の基本は「いかにナチュラル解像を生かすか」だったので、
カラーノイズは消しますが、輝度ノイズは補正程度で、シャープエンハンスも隠し味程度でした。
そうなると結果的に高感度は別プロセスになりますが、低感度主体の僕の使い方では問題無かったわけです。
ですが、撮像素子の進化(?)で、ナチュラル出力が「プレNR処理」されるようになって、事情が変わってきます。
実際に「プレNR処理」で高感度のカラーノイズは激減して、これは好ましいのですが、
低感度のカラーノイズは元から低いレベルなのでで、実用上は左程問題が無かった状態だったのに対し、
「プレNR処理」では輝度NRも一定かかってしまっているので、低感度でもシャープエンハンスが必須になります。
つまりシャープエンハンスが前提の絵作りが必要になると。
シャープエンハンスの「暗黒面」は、まず「ノイズが上がる」ことです。
輝度NRをかけてもシャープエンハンス処理でノイズが上がりますから、さらに輝度NRを深くかけないといけません。
これ自体イタチごっこですが、これは若干ボケた(ピンの甘い)画像にシャープエンハンスをかけるのと同じなので、
結果的に次の「暗黒面」と同じような問題点が発生します。
全体にシャープエンハンスが同量適用されるので「写真の微妙な遠近感が死ぬ」問題です。
大きく背景がボケて主要被写体だけがくっきりしてるなら別ですが、
ナチュラルな遠近は「ピント面のシャープさ」と「ディフォーカス部の緩み方」で表現されます。
これが輝度NR過多で全体が緩んでしまうと、この差が感知されにくくなってしまいます。
さらにシャープエンハンスが均一にかかると、ちょい緩めのピンが全体に来てるような写真になります。
従来の「輝度ノイズを残すことで全体の解像感を上げる手法」にも、多少同じ問題点があるのですが、
あちらは、輝度ノイズをフィルム粒状的に感知させることで、そのわざとらしさを回避させていました。
この問題を、パナの「超解像」の応用で、さらに自然に仕上げようというのが今回の手法ですね。
「超解像」は、細かい部分はシャープ処理優先、なだらかな部分はNR処理優先で処理してメリハリを稼ぐ手法です。
これをACRで行うと、
「全体に輝度NR処理を行い、マスク適用でシャープ処理をしたい細部領域を限定させる」
という事になります。
これを、マスクでシャープ処理を限定させるというよりは、
「まず最低限の輝度NRをかけて置いて、通常の領域には通常のシャープエンハンスをかけて、
マスクでそのシャープエンハンス(すら)をキャンセルしてノイズ感の少ない領域を作る。」
という考え方にして、通常のシャープエンハンスに足す細部のエンハンスに関しては、
「シャープ半径とシャープディテール値で、主に細部ディテールが欲しい部分だけをエンハンスして仕上げる。」
という考え方です。
結果的には、
「必要分しか輝度NRをかけない(シャープ適用後の見越しNRはかけない)」
「必要分しかシャープ適用量を上げない(半径とディテールで欲しい細部エンハンスは行う)」
ということになり、
・輝度NRの適用量が減るので、比較的ナチュラルな解像の強弱が活かされる
・シャープ適用量が過大にならないので、線太では無い繊細なエンハンスが可能になる
・結果的に、ナチュラルな遠近を活かした、NR処理でののっぺり感を回避しながらも等倍鑑賞可能な現像が出来る
ということですね。
こういうのは具体的な数値も重要ですが具体的な考え方も重要で、考え方を把握すれば違うRAWにも適用できます。
勿論、花マクロや大口径レンズでの背景を大きくぼかしたポートレートなどであれば設定値の最適化も出来るわけで、
かならずしも立体チャートで起こした「汎用」プリセット値に縛られる必要は無いです。
#背景に準ずる領域をよりスムーズにぼかしたいなら、NRを深くして、マスク値を上げ気味にすれば良いです。
書込番号:21857447
1点

キートンさん
でまぁ、木の葉や枝、桜の花など、細部ディテールだらけの被写体では、
半径を落とし気味にして、あまり線太なシャープエンハンスがかからないようにすると自然に仕上がります。
逆に人工物で見得を切る時は、半径を少し上げて、メインディテールの中の細部ディテールを出してください。
>息子のIXY120の画像取り込んで見てたら、ブレがたくさん
そこは、普通にISOの範囲を上げてあげるか、リバウンド王になるように特訓するか、難しいですね(笑)
男の子は下のお子さんでしたっけ? まだ、RAWで撮影させるのは早いでしょうから、
立ち方と、持ち方と、レリーズの仕方をレクチャーしてあげるだけで、随分と変わると思いますよ^^
子供ですから、実際に教えたことをビシッと守って撮影されても気持ち悪いですが、
まぁ、頭の片隅にそういう知識があると、何だかんだで考えて撮影するようになる物ですから。
ちなみに、今RAWで撮影できるコンデジを探したら、高倍率1/2.3型機のパナのTZ85/90あたりが安く、
次は、価格差と性能差を考えると、G9X2あたりになる感じなのですね。
RAWを考えなくても、例えばキヤノン機でDIGIC6搭載だとPowerShot SX720 HSあたりで、
DIGIC4+でよければPowerShot SX620 HSあたり・・・
SX700だと、TZ85とあまり値段が変わらなくなっちゃうのですねぇ・・・^^;
スマホでいいじゃんという話でしょうが、子供にコンデジを持たせるのにも機種が選びにくい世の中になりました。
書込番号:21857501
1点

アキラ兄さん
ケーススタディとまでは行きませんが、色々やってみる価値は
ありそうです。まだプリントしてないので、その辺も検証
してみようかと思います。
1枚目の細部ディテールだらけのは、くっきりさせようと
多少余計に半径の設定してたかも‥久々に取り組む課題と
言ったところで、過去のデータも良いですが、仕上りを
イメージして撮ってみたいですね。
息子は下の子で、未就学児ですので、まだまだフンフンやら
ジャブで葉っぱを掴むなんてとこより、フィーリングで
撮ってる感じです。その分、そんなところ見てたんだ!
って言う発見はありますね。
手ブレ補正あり、RAWあり、コンパクトでDIGIC5つきの
1/1.7でF2.0のpowershot S100が、妻の中での対iPhone戦に
破れ、眠ってますので(苦笑)それをどう?と勧めたことは
あります。でも娘に勧めた時と同様、今のが良いとの事で‥
G1Xmk2と60Dには興味あるみたいで貸して貸してと(^^)
その辺は男の子なのかな?
書込番号:21858103
2点

キートンさん
新しい現像プロセスは、僕もGM1以降なら間違いなくはまりますけれど、G10だと完璧では無くて、
その理由は前述のように、G10はナチュラル解像任せで勢いで速写してて、厳密なピンは考慮してないからです。
漢方薬のCMの「飲む前に打つ!」では無いですが、撮る前に深く考えてないのですよ・・・^^;
ありのまま 話すぜと「おれは 奴の前で階段を登っていたと思ったら いつのまにか降りてい(ry
いや、撮ろうと思った時には撮っていて、撮り終わった後に、どう撮ろうと思ったかを理解する感じです。
分かり易く言えば、初期衝動だけで撮ってる感じですね^^;
だから、事前に機材のクセだとかは念入りに頭に入れておくし、肉眼のイメージに合う画角は押さえておきます。
この「始まった瞬間には終わっている」スタイルは、モタモタしてると舞い降りた天使がどこかに行ってしまうので、
自分が「モタモタしている」と気付く前に撮影を終わらせておかないといけません。
自分が「モタモタしている」ことに気付いた瞬間に、天使は女を引っかけにどこかに行ってしまうわけです。
だから「仕上がりをイメージして撮る」ならば、まず「イメージしたらすかさず撮る」ようにした方が良いです(笑)
仕上がりなんて後でいくらでも屁理屈付けて正当化が可能ですが、撮ったか撮らないかはその場限りの勝負です^^
それだけに、事前に自分が後で考えそうな仕上がりに「対応できそうな」受けの広いセッティングを出しておけ、と。
本末転倒のようですけれど、結局、商品撮影なんて、同じ段取りを時間をかけてやってるだけなんです。
#所有してるレンズの一番写りの良いセッティングをぶつけること前提で、その他を構成します。
今回の現像プロセスで言えば、ピンさえ決めておけば「奥行き感(立体感)」をクリアに出すことが可能なわけです。
ならば撮影は、「的確なピン位置で、的確なシャープさでピンを確保できるか?」ということになります。
ただ、普通に撮影しても受けの広い現像プロセスなので、普通のレベルで仕上げるのもいいと思うし、
リサイズ前提の元画像としても高クオリティの素材になると思います。
まぁ、あっと思って撮ろうと思ってカメラを取り出して撮影してカメラを仕舞うまでは「時が止まってる」ので、
#もしくはそう思わないと、天使が女を引っかけにどこかに(ry
そういう意味では、写真が撮れてるのは「ザ・ワールド」のお陰と言えなくもな(ry
>息子は下の子で、未就学児ですので、まだまだフンフンやら
お父さんであるキートンさんがアゴを破壊されて、息子さんに決意させるとか、
ちゃぶ台返しと組みでマグナムフォト養成ギブスを着けさせて、重いコンダラさせるとか。
まぁ、PowerShotAもIXYも、カメラとしては当然ですが、
物としてのマス感は、流石キヤノンと思わせる部分がありますよね。
>G1Xmk2と60Dには興味あるみたいで貸して貸してと(^^)
そんなあなたの息子にG10ですよ(笑)G15は同軸ダイヤルが無いからなぁ・・・
とりあえずダイヤルを与えておけば、いざという時に「さぁ、行こうか」くらい言ってくれる男に成長しそうです。
#「母親になってくれたかもしれない」とか「見える!私にも見えるぞ!」とか言うような大人に育てちゃダメです。
書込番号:21858331
1点

理想形はスタープラチナ ザ ワールドといったところでしょうかね(^^)
おれのスタンドは脳の針を正確に抜き
弾丸をつかむほど精密な動きと分析をする・・・・・・・・・・
そして 俺が時を止め‥
とにかく事前準備‥
努力した者が全て報われるとは限らん。しかし! 成功した者は
皆すべからく努力しておる!! ですかね‥
息子にG10‥なるほど‥それも‥って、こいつ、動くぞ!と
G11もありですね(^^)
ヤマオーはオレが倒す!まで行ってしまったら行き過ぎですかね(^^)
書込番号:21859057
2点

キートンさん
>理想形はスタープラチナ ザ ワールドといったところでしょうかね(^^)
本来、スタープラチナ「芸術家=センス」であれば、ザ ワールド「職人=技能」は要らないんですよ(笑)
#表面的には全く逆に見えるでしょうが。
想像してみてください。
「一旦カメラ止めます!」のかけ声と共に、美術スタッフと大道具さんがセットを換えます。
ADさんが総出で、ポルナレフを移動させて、照明の位置を直します。
スクリプターさんの記録内容に合わせて小物の位置など細部を修正して、それからカメラをまわす・・・。
「おれは 奴の前で階段を登っていたと思ったら いつのまにか降りていた」
はそうやって演出されています。
スタープラチナであれば「芸術家」のようにセンス一発リアルタイム処理が出来るわけです。
実はザ ワールドは、準備を厭わず、時を止めてる間の地味な作業を坦々とこなす「職人」だと言う(笑)
・・・書いてたら長文になってですね、
石田正弘や荒木経惟などの影響の話が出るのですが、少し自分語り過ぎる気がするので自粛します^^;
最終的には、
スタープラチナ ザ ワールドは、スタープラチナがザ ワールドを支えているのでは無く、
ザ ワールドを前提とした上で、スタープラチナを最大限に活用しているのだと。
そしてスタープラチナ ザ ワールドは、どちらかだけで成り立つ物ではないのだという。
最終的にブライアンホークを恐怖させたのは、鷹村の「反復練習」だったわけですが、
鷹村のセンスと素質が無ければ、最初からホークと戦えなかったことも事実なわけで、
最後の流川から花道へのパスは、その両方が必要だということの「象徴」のように思えるわけです。
わざわざ誘い込み「身体を使う技はニュータイプでも訓練をしなくてはな!」と言い放っておいて、
「ヘルメットが無ければ即死だった」とかほざく読みの浅いバカは無視してください。
#赤いコイツに憧れるヤツは総じて頭でっかちの過信してる自信家だと思って(ry
書込番号:21859403
1点

あ、ACRのNRの説明してないパラメーターについて書いておきましょうかね。
#基本弄らなくても良いので説明していなかったという部分もあります。
・輝度のディテール
輝度NRのキメの細かさ調整で、低感度の方が実用調整幅が広く、高感度だと実用範囲が狭まってきます。
50がディフォルトでオールマイティですが、僕は65に設定していて、超高感度のみ60にしています。
#数値傾向は機種によって多少違うとは思います。
基本的に解像感を重視する場合は上げる方向になりますが、結果的に上げると残るノイズのきめが細かくなります。
大きくぼかした背景などがある場合は、その部分をスムーズにみせたほうがメリハリ的に効果的なので、
あえて下げて大きめに潰す方向に調整し、ピンのあっている部分はシャープで強調するのもアリかなとは思います。
・輝度のコントラスト
NRをかける=ぼかすなので、その部分の相対的なコントラストは低くないますが、そのコントラストを補填します。
高感度になればなるほど、コントラストを上げればNRのかかり具合や仕上がりが悪くなるので、
画質だけを考えれば、低感度は高く、高感度は低め(それでも50)にということになりますが、
各ISO間での仕上がり具合の繋がりを重視するのであれば、弄らない方が良い事になります。
僕はISO200までを100、以降感度が1段上がるごとに10ずつ減らし、ISO6400からは50にしてます。
#数値傾向は機種によって多少違うとは思います。
・カラーのディテール
輝度のディテールと同じNRディテールなのですが、現行センサーのノイズレベルだと弄らなくて良い(50)です。
ディテールレベルに応じて適用量を可変してバランスを取りますが、どの程度画質に意味があるかは判りません。
原理的にはディテールを上げ気味にすれば、ナチュラル発色が良くなるはずなのですが、
その分カラーNR適用量を増やさないといけなくなるので、実際の解像や色分離は落ちてしまいます。
・色の滑らかさ
カラーNRのキメの細かさに対してのボカシ具合になりますが、弄らなくて良い(50)です。
具体的には、色がグラデーション的になっている画像(ex.夕景)は数値を大きく、
色が点在するような画像(ex.紅葉の山林)は数値を少なめにすると良い事になりますが、
その結果としてどの程度画質が稼げるのかは判りません。
まぁそんな感じなので、ディフォルトのまま弄らなくて良いと思います(笑)
個人的には「輝度のディテール」だけは、常用可能ISOなら少し上げても良いのかな^^
輝度NRによるディテールの消失を少し防げている気がします。
あとカラーNRの適用量は、その機種では各ISO大体同じ数値なのですが、
低感度だとカラーノイズが少なく、ちょうどの数値を見つけ出しにくいので、
ISO1600くらいの感度(のチャート)で、カラーノイズレベル調整を行うと分かり易いです。
書込番号:21863187
2点


GX7VはもちろんいいですがGM1もいいですね。
同じ被写体で厳密に比較しないとローパス有無の差なんて私には解りません・・
G10の写真はかなり遠景なので空気中のチリや乱反射を考慮しないといけないので何とも言へませんが良い感じです。
私はマクロテストをしていました、12-32よりはマクロっぽい写真は撮れますがG10みたいな訳には当然行きません、やっぱりアレが欲しいかなぁ〜
書込番号:21864364
2点

とろさん
GM1というか、M4/3の1600万画素機は、画像という意味では出来上がっていますね^^
撮影はAFやら何やらも関係しますから、カメラとしては出来上がりというのはないのですけれども。
本当のところは、GX7mk3のRAW現像・・・というよりは、それをきっかけで深掘りしただけで、
最終的には、ローパス有りの殆どの(古い)機種で、ピクセル等倍仕上げが出来る事の方が凄いかも知れません。
#GX7mk3は、JPEG撮って出しでもあの画質なので必然性が相対的に薄くなりますね。
ローパスのもや感と、プレ・カラーNR処理されてる最新センサーのもや感の両方を上手に除くことが出来ます。
コンデジ系はローパスレスと程々のレンズ特性(=代替ローパス代)の組み合わせですが、これにも効果があります。
ちなみにACRは、カラーのディテール:55ー60、色の滑らかさ:40ー45、に設定して、
プレ・カラーNRで感じる僅かな「もや&のっぺり」感を、微妙に毛羽立たせディテール味が出るようにしています。
で、画像はG10のリベンジと、旧機種RAW総ざらえです(笑)
書込番号:21864523
2点

とろさん
ところでリンク貼っておきますよ。
http://bbs.kakaku.com/bbs/00500211327/SortID=19738411/#19946046
先立つ(金銭的な)不幸を、これ以上許してあげるかどうかですな^^
書込番号:21864542
1点

とろさん
あちらですけれども、
ようするに「釣りで立ててる機種比較スレ」を潰しにかかる「僕が気にくわない」んですよ^^
ああいうスレを立てる人は、その機種板の住民が必死に機種板機を押すのを観て笑いたいわけです。
ですから大抵「初心者」で新アカウントか、他のジャンルに数回投稿した程度のアカウントです。
質問内容を見れば、本当に初心者かどうかなんて判りますからね。
あの方はマルチポストをしてしまったので、釣りの最初から蹴躓かれたわけで、
途中でカンフル剤的に、別のアカウントでああいうレスを付けたのでしょう。
まぁ多分複アカウントで、中の人はGoodアンサー付けられた人なんじゃ無いかと思いますよ^^
書込番号:21866064
0点

さて、ACRで綺麗な現像が出来たと言うことで、
ACRには現像時にアップスケール(拡大)可能な機能があり、
RAWから直接拡大現像だと、現像済みの画像の拡大よりも綺麗なはずなので実験してみました。
画像データの関係からGM1の1600万画素RAWを使っていますが、G10でもGX7mk3でも可能です。
1.25倍、1.5倍、1.75倍の画像を貼りますが、1.5倍までだと遜色ないですね^^
実験では2倍までやりましたが、さすがに2倍だとPhotoshopの最新アップスケーリングと代わらないかな^^;
ACRありきではありますが、きちんと撮影しておけば、多少はどうにかなると言うことです。
書込番号:21866325
2点

上と同じ事をG10でやってみました。
x1.2倍の2000万画素相当は余裕、x1.5倍の3200万画素相当は普通かな。
1200万画素だとx1.3倍で2000万画素ですから、
おおよその画素数を合わせなくてはいけないなら、こういう手法もありかもですね^^
書込番号:21867310
2点

どうでもいいですけれど、
ブラタモリ「下田」(6/2放送)で、下田石のとこで出てきた須崎の恵比須島は、僕も行きましたよ的な^^;
なんか火星のような感じに写ってる写真が数枚あって、今回だと3枚目なのですけれど、
夕日の低い色温度と、岩肌のベージュと、日陰の高い色温度と、潮だまりと、それに反射する青い空、
さらにはホワイトバランスをどこに合わせるか、レンズのシャープさ&被写界深度の深さでああなってます。
まあ基本は夕日に合わせるんでしょうけれど、そうすると青白い世界だし、
夕日のオレンジを生かすと、日陰の青が強調されて別世界になるという不思議な画像(笑)
Photoshopでいじくりまわしてるのでは無くて、元からああだったりします^^;
書込番号:21869068
1点

今まで1つのカタログで済ましていたLightroomを、
適当な機材ジャンルと、現行機種とで分けたりしてて、画像ファイルもそれに応じて分けたりとか。
1つのカタログで縦断検索&ソートは出来なくなりますが、撮影した機材(カメラ)は覚えてるし、
多少動作も軽くなるようなので良いかなとか^^
で、さらにACRの新処理を見つけて、少し悩んでます。
旧新処理(A処理)は、NRかけてシャープエンハンスでバランスを取った物、
新新処理(B処理)は、NRかけてシャープは控えめにしてシャープディテールでバランスを取った物。
微妙な違いなので「ワカラネーヨ!」といわれそうですが(笑)、
若干シャープなのはA処理ですが(茎の産毛で判ります)、ボケている背景部分にゴワつきが少ないのはB処理です。
シャープ感の違いはリサイズしてもかろうじて判ります(逆に言えばかろうじて程度です)が、
それより重要なのは、ボケた部分のスムーズさで、B処理の方が若干遠近感が強いことです。
で、A処理とB処理の中間を取ると、中途半端でどちらにも及ばなくなるという(笑)
こんなレベルを詰めていく作業なんですよ、ええ^^;
このレベルで綺麗に出しても、その後軽くシャープフィルターで全体荒らした方が見栄えが良かったり・・・^^;
関係ないけど、G1X2は立体チャート以外にまともな普通のRAW撮影画像がないので、煮詰めにくいです(笑)
最後の煮つめをキートンさん側でやってくれるなら、最新処理のパラメーター貼りますよ^^
#カンマ区切りでテキスト貼るので、コピペでエディタに貼って、CSVファイルで保存すればExelで開けます。
書込番号:21872147
3点

とろさん通信
まず、お詫びを^^;
以前購入について質問されていた「14-42mm/F3.5-5.6 II ASPH./MEGA O.I.S. H-FS1442A」ですが、
I型とII型ではレンズ構成なども異なり、II型は(価格.comでは)評判も良いようです^^;
が
僕がサンプルを片っ端から見たところ、大した画質では無く、12-32mmのほうが圧倒的なのですよね^^;
https://www.dpreview.com/products/panasonic/lenses/panasonic_14-42_3p5-5p6_ii/sample-photos
https://www.dpreview.com/products/panasonic/lenses/panasonic_12-32_3p5-5p6/sample-photos
でも、数枚良い感じのサンプルもあって、ダメとは言いにくい・・・
https://1.img-dpreview.com/files/p/sample_galleries/4464801863/2750649940.jpg
https://4.img-dpreview.com/files/p/sample_galleries/4907674436/9085216853.jpg
https://4.img-dpreview.com/files/p/sample_galleries/4694583797/5255674254.jpg
https://4.img-dpreview.com/files/p/sample_galleries/4694583797/6052728544.jpg
でも、明らかに12-32mmの方が良いので・・・ということで許してくだされ^^;
書込番号:21873028
1点

レンズの件は12-60で落ち着きましたので流石に画角丸被りの14-42はどうでもよくなりました。
ただ単焦点は迷っていて12-60でもプチマクロは出来ますし30mmマクロよりもむしろ15mmライカや20mmも良さそうだなと、作例でもある様に最近は広角も意識的に使う様にしていて「意外とこれはこれで面白いな」と。
まぁ兄さんのライカの作例もそのうちバンバン出る事を期待しつつ何を買うのが一番幸せになれそうか考えてみます。
あとあのキャプチャーの件なんですけど。
あれだけの罵詈雑言を受け腹に据えかねる気持ちも解りますし私があえて日の丸写真をアップしたのも正直あの方への当てつけでした。(余計な事だとは思いましたけどね)
しかし既に削除されたレスですし過程を知らない人にとってみたらあのキャプチャーは混乱を招きかねません、また面倒な事にならないかと内心ヒヤヒヤでした、ですからあえてその部分は「無視」を決め込んだ訳ですが。
まぁ良いカメラとレンズを買って舞い上がり、GX7なんて「格下」と決め込んでいる輩は相手にしないのが一番だと思います。
書込番号:21873250
1点

とろさん
14-42mm IIの相談を受けた時も、価格.comで実売金額は確認しましたけれど、
そのあとDPREVIEWで実写サンプル観まくって、これはわざわざ買う意味は無いなぁと^^;
20mmもM4/3が出始めの頃は高い評価で、それはそれで理由もわかるのですけれど、
現在の設計というか、画質の基準から観ると、わざわざ買うほどでも無いと感じます。
先日知人に返したのでGM1での20mmの使用感で言うと、全群繰り出し式なのでAFが遅いのはさておき、
中景から遠景に関しては高画質なズームと同程度でパッとせず、かならずしもこのレンズじゃ無くてもと思いました。
ただ、全群繰り出し式はベローズ(蛇腹)でのピント合わせと同じなので、マクロ気味の領域では画質は良好でした。
そこでなるほど、カプチーノやテーブルフォトに犬猫のアップの「女子カメラ的撮影」で評価が高かったのだなと。
新品購入はどうかと思いますが、クローズアップレンズと合わせて近距離ーマクロ用と考えると悪くないレンズです。
パナライカの15mmは、微妙にライカ(っぽい)の描写とは異なるのですが、普通に判るよい描写です。
逆光やハレーションにも(12ー32mmより)強いので、オールラウンドなお散歩レンズですね^^
ただ、12-32mmの板でとある方と話してた時の14mm/F2.5の作例にやられてしまいまして(笑)
http://bbs.kakaku.com/bbs/K0000586788/SortID=19709776/ImageID=2996697/
14mm/F2.5はMTF曲線などを見ると12-32mmの広角端にも負けていて、明るさもどうということは無いのですが、
なんとも絶妙な描写で、12-32mmを取り上げた後のGM1のボディキャップに良いかなぁとか(笑)
正直、EF-MFTのレンズアダプターか、14mmか、適当な望遠を買うか悩んでます。
まぁでも、30mmマクロの画質を見たら、このレンズを避けて通る機にはならないと思いますよ^^
圧倒的にサンプルが少ないので「コレデモカ」をやりにくいのですが、太鼓判を押します。
こちらでは花マクロが多いですね。
https://photohito.com/lens/brands/panasonic/model/lumix_g_macro_30mm/f2.8_asph./mega_o.i.s._h-hs030/
でも、こちらのサンプルであるとか
https://www.yaotomi.co.jp/blog/walk/2015/04/panasonic-lumix-g-macro-30mmf28-asphmega-ois.html
あとは、パナの42.5mm/F1.7なんかも良いですよ^^
パナは比較的設計の新しい値段お安いレンズによいレンズが多いという印象です。
ズームだとさすがはライカという感じですが、単焦点だと、どっこいパナソニックです(笑)
書込番号:21873345
1点

とろさん
で「あの」件は実は以前からずーっと「同じ」か「同じ仲間」の「中の人」がいる話です。
違うアカウントで、同じ論調で絡んできてた人も居ましたしね^^
その手の人は、GX7mk3と他機種で悩んでると書き込んで、最終的に他機種を選んで「釣る」のが好きなのです。
「初心者」と銘打って、新規アカウントでスレ立てするのが殆どです。
ですので毎回微妙に対抗機種やら買った機種は異なりますが、その後で購入した機種板に書き込むことはありません。
ですからあの人も、実際にG9を購入してるのか、F2.8通しズームを買ってるのかも判りません。
釣りを邪魔されるのが嫌いなので「気に入ってる方を買え」とか「実写サンプルを貼られる」のに腹が立つんですよ。
上手/下手を言い出すのに下手なわけは無いので、実写サンプル的にこうという話が出来ない状態なのだと思います。
まぁそう言うこともあって「あの人」に対しての威嚇と言うよりも、「中の人」に対しての「警鐘」なのですが、
まぁ、あのスレッドで、あのキャプションを続けるのは確かにアレですね(笑)そろそろ止めときましょう^^
ただ、現在オリンパスは最上位機以外は1600万画素でしょう?
単純に更新のタイミングなだけで、そのうちオリの中級機も2000万画素になると思うのですが、
具体的にその機種(E-M5mk3?)が出るまでは、色々形を変えたやっかみが弄ってくるんだろうと思いますよ(笑)
該当機種版に、該当機種の画像を貼って、何を腹立ててるんだよと言うことです^^
僕なんか真面目にGX7mk3の基本性能で下位機種が出たら、そっちの方が良いくらいですから。
書込番号:21873387
1点

海外でRX100M6が発表されましたね^^
https://dc.watch.impress.co.jp/docs/news/1126004.html
https://www.dpreview.com/news/1644577141/sony-announces-cyber-shot-rx100-vi-with-24-200mm-zoom
大方の予想に反して、RX100M5の進化形では無く、パナのTX1が開拓した分野を追従するモデルとなりました。
何というか「トラベル1インチ」とでも言うのでしょうか。コンデジの形としては正しい気がします。
RX100M6は
2000万画素積層型BSI-CMOS(位相差式AF)
24?200mm/F2.8?4.5 8.3倍ズーム 4K/30fps動画 301g/102 x 58 x 43 mm
TX1は
2000万画素BSI-CMOS(コントラスト・DFD-AF)
25?250mm/F2.8?5.9 10倍ズーム 4K/30fps動画 312g/111 x 65 x 44 mm
TX2は
2000万画素BSI-CMOS(コントラスト・DFD-AF)
24?360mm/F3.3?6.4 15倍ズーム 4K/30fps動画 340g/111 x 66 x 45 mm
重量やボディサイズ、開放F値などを含めて、ソニー開発陣がTX1をターゲットにしたのは明白ですね。
ソニー開発陣は、パナのTX2への動きを知らずに開発してるでしょうから、
TX2の開放F値はソコソコでも15倍ズームという舵取りを、喜んだか悔しがったか・・・
撮影位置を選べない(海外)旅行などでは、250mmでも足りないというパナの考え方も判るし、
プレミアコンパクトとしてのカタログスペックは落とせないソニーの考え方も判りますが、はてさて。
1つハッキリしたのは、RX10系列や、GX3のような展開は、需要が限られてるため飽和状態なのですね。
パナのTX2は、その領域までをトラベルコンパクトで賄おうと言うことで、賢い妥協策ではあると思います。
各社の(主にキヤノンの)今後の商品展開に注目が集まります^^
書込番号:21877207
2点

TXシリーズよりは低倍率ですが若干明るく高画質?を狙った機種かな。
24-200mmだと私が使っているEF-S18-135mmと比べ広角に優れテレはほぼ一緒といった感じですね、これだけあれば大抵の撮影は賄えますから便利だとは思いますが「店頭予想価格は税別14万円前後」が本当だとしたら全く食指は動きませんが。
まぁ例えRX100M5やTX2あたりの価格に落ち着いたとしても「高い」って感じる人が大半だと思います、この辺の高級コンデジの立ち位置って結構難しいですよね、現に売れているのはG7XUだったりする訳で私の感覚でもコンデジに出せるのは精々この価格帯だったりします。
書込番号:21877322
2点

とろさん
キヤノン機の現実的な価格に対して、ソニー機の性能をどうこう言うこと自体が馬鹿馬鹿しいのです。
だってRX100M5の値段で、GX7mk3のズームキットが買えるんですから(笑)
今のコンデジの性能であればRX100M4以上ですから、M4の75000円という値段は洒落になっていませんが、
ソニー信者はRX100シリーズはどれも画質が同じと信じているので、平気で対抗にM2とか出してきます。
もうね「ふざけるな」と(笑)^^;
ここで政治的な話をしてもアレですが、アベノミクスで物価上昇政策が採られたので、
基本コストの値上がりも含め、消費財に高めの価格を付ける慣行になったのですよね。
ただやはり、一般的な高級コンデジは5万円前後であるべきで、実質的な画質もその程度だと思います。
普通の人にデジカメで7万円出せと言えば、そりゃ「スマホで良いです」となりますよね^^;
10万超す値段で売るなら、それはあからさまなプレミア機であってもらわないと・・・
若者を中心とした新規参入こそがポピュラー文化を支えるんだという意識の無い分野は、必ず衰退すると思います。
書込番号:21877354
3点

さて恒例の「G10-ACR自己満足」コーナー(笑)
もう一杯一杯、これ以上は新規パラメーターがつかない限り無理です^^;
というか価格.comの掲示板で、この画質差が出るんでしょうかね?
もう個別処理はさておき、汎用処理(プリセット)は煮詰まった感じで、
ピクセル等倍でこの解像画質が出てる今、解像という意味で「ドコに何を求めるのか?」という感じです(笑)
とはいえ、レンズ解像以上には、現像処理で解像は増えないんですけども、
回折劣化補正のように、一部のぼやけはアンシャープマスクの適切な適用で回避できるので、
レンズの実解像くらいまでには迫れているのかなと言う気はします。
ただ必ずしもシャープの適用量を上げているだけでもないので、
自分で自分の自慰行為を誉めてあげたい気持ちで一杯一杯(笑)
書込番号:21877475
3点

とろさん
しかし、去年の9月にカメラを買って、該当機種版には一切書き込みしないで、今登録して今書き込みとか。
・・・バレないと思うんだろうかとか、疑問に思ったら負けなんでしょうね(笑)
書込番号:21878136
2点

ちょっと思ったこと。
RX100M6が登場して、ふと思ってRX100M5のRAWを、例の新設定でACR現像してみたけどあまりよくない。
RX100M5を登場時に「充分の画質」と感じたことは覚えていたので、
G7X2とG9X2もおなじようにRAW現像してきたけれど、同じように今ひとつ。
もちろん50%リサイズすれば見事なのだけれど、僕の環境はHiDPIの4Kモニターなので、
ドットピッチ的にはピクセル等倍でも普通のモニターの75%くらいの縮小がかかって見えてるはずなのに・・・
試しにRX10M4のRAWを現像したところ、こちらは多少良い感じ。
それでもG10のレンズに及んでいないという感想でした。
もしかしたら1型BSI-CMOSの特性が大きく絡んでるのかも知れないけれど、
かつて2000万画素と言えばリサイズ表示前提だった物が、
今は4Kモニターの登場でピクセル等倍鑑賞も有り得る状態と考えると、
もうちょっとレンズの性能を頑張って欲しいかも^^;
書込番号:21879686
1点

お詫びと訂正でございます^^;
上の1インチ機の4枚の出力、150%拡大で出力しておりました・・・
僕は、所有の機材で基本的に自分が撮影したRAW写真はLightroomのACRで現像して、
自分で撮影していないRAW写真はPhotoshopのACRで現像して、JPEGに出力してるのですが、
PhotoshopのACR出力設定が、上の方での拡大出力のままになっていました^^;
改めて出力し直すと、基本的に問題なし、それでもG10には及ばないかな程度でした。
#RX10M4の画質が一歩抜きんでているのは、通常出力にしても同じでした。
広角端24mm相当の開放F2より明るいレンズというのは、どこか無理してる・・・という感じはして、
トラベル用高倍率ズーム1型機が出るなら、本来通り、コンパクト1型機以外にも高画質1型機が欲しいな。
キヤノンならG9X2があるので、コンパクト路線は一度そちらに任せるなら任せて、
G7X3は高画質路線で行くなり、G5X2は高画質路線でレンズを変えるなりしてもらうと嬉しいかも。
いずれにしても、キヤノンもトラベル用高倍率ズーム1型機市場をほうっては置けないでしょうから、
それをG3X2としてぶつけるのか、どこかに割り込ませるのか、ある意味で見物だなと思ってます。
書込番号:21880463
1点

ISO100-ACR_IMAGING RESOURCE |
ISO200-ACR_IMAGING RESOURCE |
ISO400-ACR_IMAGING RESOURCE |
ISO800-ACR_IMAGING RESOURCE |
キートンさん通信
以前予告していたG1Xmk2のACR現像・最新パラメーターです。
シャープネス適用量を変えずに、シャープ半径とディテールでバランスを取ってるのが特徴で、
プリセット現像の手法としては(僕の中で)本当に最新(ほぼ、今日)です^^;
#数少ないIMAGING RESOUCEの実写RAWでも調子は良いので、多分大丈夫だと思います。
ISO100-800、1600-12800、の2レスでIMAGING RESOUCEのチャートサンプルを掲載して、
2レス目で、コピペでCSVファイルにできるテキストを掲載します。
仕上がりは結構良いと思っていますが、実画像だとどんな感じでしょうかね^^
書込番号:21887365
2点

ISO1600-ACR_IMAGING RESOURCE |
ISO3200-ACR_IMAGING RESOURCE |
ISO6400-ACR_IMAGING RESOURCE |
ISO12800-ACR_IMAGING RESOURCE |
以下のテキストを、テキストエディタにコピペして、拡張子を「.CSV」にして保存すると、
エクセル等の表計算ソフトで、表組みでパラメーター値を参照可能です。
↓ココカラ
ISO,100,200,400,800,1600,3200,6400,12800
シャープ適用量,44,44,44,44,44,44,44,51
半径,0.6,0.6,0.6,0.7,0.8,0.9,1.1,1.2
ディテール,100,97,95,74,72,60,71,64
マスク,30,30,30,30,30,30,30,30
輝度NR,25,30,35,40,55,66,81,93
ディテール,100,100,100,95,70,60,54,54
コントラスト,100,100,95,90,87,76,70,50
カラーNR,25,25,25,25,25,30,30,35
ディテール,75,75,75,75,75,75,65,50
滑らかさ,25,25,25,25,25,25,35,50
↑ココマデ
ちなみに1レス目へのブックマーク可能なリンクはこちら
http://bbs.kakaku.com/bbs/00500211327/SortID=21849149/#21887365
書込番号:21887381
2点

ええと、G1Xnk2用ACRパラメーターのアップデートです。
一部以前のパラメーターの方が見栄えの良い問題に対応しました(笑)
テキストエディタにコピペして、拡張子を「.CSV」にして保存する云々は同じです。
↓ココカラ
ISO,100,200,400,800,1600,3200,6400,12800
シャープ適用量,46,46,46,46,46,46,46,50
半径,0.6,0.6,0.6,0.7,0.8,0.9,1.1,1.2
ディテール,100,97,95,74,74,62,73,64
マスク,35,35,35,35,35,35,35,30
輝度NR,32,32,36,41,56,66,80,92
ディテール,100,100,100,95,70,63,56,56
コントラスト,100,100,95,90,87,76,70,50
カラーNR,27,27,27,27,27,27,27,32
ディテール,75,75,75,75,75,75,65,55
滑らかさ,25,25,25,25,25,25,35,45
↑ココマデ
書込番号:21889810
2点

とろさん通信
実は今中古のレンズを1本買おうと思って悩んでいます。
1)25mm/F2.5 I型マット黒
2)14-42mm/F3.5-5.6 II型新マット黒
3)45-150mm/F4-5.6 新マット黒or旧光沢黒
1)は、12-32mmを奪ってしまったGM1向けのメインレンズに、という考えです。
12-32mmよりわずかに短い鏡胴でデザイン的なバランスはバッチリですが、
ボディもレンズも手ぶれ補正無しになるので、結局速写用サブとして意味があるのかという問題と、
描写に魅力があるものの15mmと画角が被るので、今無理して入手する必要は無いのかな?
2)は、GM1用は12-32mmと考えて、15mmメインのGX7mk3のサブズームに、という考えです。
これだとGM1はレンズ手ぶれ補正付として使えますし、12-32mmの望遠端がショートな問題も解決します。
問題は14-42mm/F3.5-5.6 IIの実際の画質ですが、かなり安いので多少博打で良いかなと思っています。
画質さえ良ければ、広角端28mm相当は苦ではないので、望遠端85mm相当という程よさが生きるかなと。
画質的にダメだと、現状では12ー60mmくらいしか選択肢がなくなるので、
二束三文で下取りに出して、違うレンズを買うかですね。。。
3)は、順当に望遠ズームを購入しておくという選択です。
安くてソコソコのC/Pの良い画質という評判で、作例も普通なので、普通には使えるのかな、と。
以前知人が一時期所有した時に遠景の南アルプスを1枚撮った時は、あまり良い感触で貼りませんでしたが、
本当に遠景だったので靄などもあり、今ひとつ実画質が見えていない感じです。
実際問題として、バリバリ望遠を使うわけでは無く「あれば野鳥でも撮ってみようかな?」程度で、
ハマるかハマらないかは、買ってみてからのお楽しみ的な要素も大きいのですが、
上手くハマれば、15mmを常用として、90-300mm相当の望遠の組み合わせはアリかなと思います。
ライカキットで清水の舞台からレッツバンジーで、2万以下のレンズで悩むとは・・・ですが、
コイツはどうしたもんでしょうかねぇ?
書込番号:21891740
1点

25mm/F2.5 I型マット黒? すみません、このレンズ全く知りませんでした。
ルミックスレンズのページにも無いし廃番品でしょうか? それともオリンパス?
25mmならF1.7も安いですよ、ヤフオクだったらキットバラシの未使用新品が14000円前後、軽度の使用の中古美品なら10000円そこそこですから、私はとうに手放しましたけど(笑)
もっと寄れたらぜんぜん使ってたと思いますがこのレンズも12-32並なんですよね、接写能力。
お散歩ズームなら14-42mm/F3.5-5.6 IIですよね、まあまあコンパクトだし写りも悪く無い感じ。
GX7Vとの二台体制なら45-150mm/F4-5.6 の一択、ただ私は基本カメラを二台持ち歩く事はしないので何とも言えませんが。
作例もかなり見たけどほんと普通(笑) 別段悪くもないけどグッと来るものも無いと言う。
18-135STM(216mm相当なので厳密な比較は成立しないにしても)の方がやはり良い感じなので安いからと言って飛び付く気にもなれないんですよね。
書込番号:21892486
1点

とろさん
ああ、凡タイポで「25mm/F2.5 I型マット黒」は「14mm/F2.5 I型マット黒」のことです^^;
14mm/F2.5 I型は基本マット灰の取付指標が赤の文字橙、II型が黒/銀で取付指標が白の文字が灰なのですが、
転換期に14mm/F2.5 I型にもマット黒(の取付指標が赤の文字橙)製品がわずかにあって、
レンズもコーティングもAFも同じだけど、I型の中古扱いなので、II型中古よりも抜群に安いのですよね(笑)
他は大体僕もとろさんが仰ってるのと同じ感想で「14-42mm/F3.5-5.6 II」も「45-150mm/F4-5.6」も、
似た焦点距離で、新製品か光学リニューアル品が出たらそっちを買いたい的な存在です。
>ただ私は基本カメラを二台持ち歩く事はしないので何とも言えませんが。
僕も実際はそうです。
最近は体調もあり、ぶらぶら町歩きをしなくなって、それもあって定期的に小旅行をしていたりします。
そうなると絶対に、持っていく機材は安定性と画質の高いGX7mk3になるわけですよ。
ただ、そうなるとGM1が可哀想に思えてですね^^;
GX7mk3目線で考えると、多少ダメでも「14-42mm II」「45-150mm」ですけど、
GM1を(使わないにしても)絶妙な状態・雰囲気でキープするなら「14mm単」かな。
画角的には15mmと被りますから、14mm単を選ぶならば「専用」という意味合いですよね。
「45-150mm」はさておき「14-42mm II」が上手くハマれば、
本気写真は15mmを付ければ良いので「14-42mm II」常用でもいいのかなと思いますが、
細かく見ていくに12-32mmほどの画質ではない気がして、どうしても一歩退けちゃう・・・
ならば12ー60mmという話ですが、悲しいかな現時点では予算オーバーなわけです(笑)
結局、単一目的でレンズを選ぶなら迷わないけど、
GM1への気持ちの部分と、別の意味でワクワクしたい思惑とが絡むので、変に悩む、と(笑)
「気持ちの整理」を優先させて14mm単に行くのが良いのかな・・・と傾きつつありますが、
「14-42mm II」が1万円ちょいとお安いので(笑)、貧乏人の煉獄の狭間で悩んでおりまする。
書込番号:21892864
1点

>「気持ちの整理」を優先させて14mm単に行くのが良いのかな・・・と傾きつつありますが
いや、駄目です。
兄さんには例のアダプターを買って頂き人柱としての責務を果たすのが使命かと。
個人的にも本当に使い物になるのか興味だけはあるので(笑)
※紫の葉っぱ、等倍でみたらブレブレでしたね、補正を過信し過ぎでした・・
書込番号:21892903
1点

とろさん
ああ、アダプターね(笑)そこは最終兵器ですから^^
一つ気になってるのは、ボディ/レンズ側のマウント部分がメッキプラスチックだということ。
真鍮/ステンレスがベスト、まぁエンジニアリングプラスチックでもいいかなとは思いますが、
メッキプラスチックって、タダのプラスチックじゃ無いのか?という(笑)
実は所有のEF24mm/F2.8 ISの方には期待をしていて、48mm相当というのは僕的には好きな中間画角で、
もし良い感じならば、EF-S 24mm/F2.8を中古購入して付ければ、比較的コンパクトに楽しめるな、とか。
ただまぁ、以前KX7にEF-S 15-85mmを付けたことがあるのですけど、ほぼ大きさ比的に白レンズですよ^^;
マウントアダプター遊びは、突き詰めれば所詮遊びなので、お金の余裕がある時が良いのかなと。
14mm単購入が「一番ツマラナイ」選択だというのは理解しています(笑)
14-42mm IIの方がチープながらチャレンジングですし、45-150mmが思いのほか良ければめっけものですが、
フォトヨドバシあたりの上手なサンプルを見ても、設計の新しい12-32mm、35ー100mmの方が良いのですよね。
http://photo.yodobashi.com/panasonic/lens/
ツマラナイ答が実際には正解なのかな^^;
書込番号:21893115
2点

とろさん通信
いや、25mm/F2.5買ってしまったんだ、済まない。
マウントアダプターの件から、でもEF24mm/F2.8 IS USMにアダプター付けてもデカいしな、ということになって、
EF-S15-85mmがある時点で、EOS 60Dは完結してるんだよな、ということになってですね。
じゃ、EF24mm/F2.8 IS USMを買い取りに出したらいくらだろう、という話になって、
相場を調べてみたら、28000円程度と、思いのほか安くてガッカリしたのですが、
それでもいくら、高いところを探したら、とある所で下取りなら30800円という所があって、なんとそこは、
I型黒の15mm/F2.5の中古が出ていたところ(・・=
気がついたら、今日の3時過ぎには、GM1にそそくさと15mm/F2.5を取り付けていたと。
1枚目はそのカメラ屋の店頭のベンチに座って撮ったもので、
中央の電柱広告にそのカメラ屋の名前が載っかっているという(笑)
で、カメラ屋から家に辿り着くまでのスナップが続くと思ってください。
書込番号:21895589
2点

で、色乗りは、良い時と普通の時がありますが、基本的に良い方だと思います。
15mmのように、繊細な解像で見せるというよりは、レンズの成り行きで見せる感じで、
絞りと光線具合で、しっとりしたり、解像したりという感じで、
絞り的にはF5が一番解像して、F5.6で安定しきる(盤石)というイメージですね。
書込番号:21895620
1点

アキラ兄さん
先ずはおめでとうございます!ここ数ヶ月、何ともアグレッシブな
動きですね(^^)
G1Xmk2用の新レシピありがとうございます!まだ試せていない
ので、楽しみにしてます。フォトブック用のアレコレも頓挫中
なので、コレをアテにして再開してみようと思います。
書込番号:21895629
2点

キートンさん
G1X2用の新レシピですが、少し問題が出ててですね^^;
標準露出で現像してる分には全く問題無いのですが、大きく暗部を持ち上げたりするとカラーノイズが出るのですよ。
「プリセットパラメーターは画質は当然ながら、汎用性も両立していないとダメ」というのが僕のモットーなので、
再度「カラーNR」「ディテール」「滑らかさ」を最適化して、バランスを取り直した数値をアップします。
#腹黒ネズミ王国のネオン街パレードとかの写真だと、どうしても調整しちゃうでしょう?
一応明日の朝までには、CSVファイル状態で出せると思います^^
>ここ数ヶ月、何ともアグレッシブな動きですね(^^)
多少溜まっていた分がある・・・というか、実はあまり体調がよろしくなくてですね、
通常生活は問題無いのですが、アクティブに何かという雰囲気ではなかったので、
まぁ、ちょうど欲しいと思っていたような性能のカメラも出たことだし、ここは買っておくか、と(笑)
M4/3の良さに、レンズが買いやすいというのはありますね^^
本当に良いレンズは高いしデカいですが、C/Pの抜群に良いレンズというのも幾つかあるので、
そこら辺を中古も含めて狙うと、思いのほか低予算で楽しめます。
#最初から12ー60mmという「あがり」玉を引いて、次が見えにくくなった「とろさん」という人もいますが(笑)
書込番号:21895660
1点

で、一部で有名なサレジオ教会に寄りました。
ここはGM1を買ってスグの正月に撮影に訪れ、12-32mmの暗さとISO1600の画質に敗れ去った場所です(笑)
#まだ機材に慣れてなかったのもありますが、手ぶれ補正付きでアレは無かったなぁ。
今回はISO-AUTOをISO800迄にしてあったのと、全く問題無いACRレシピがあったのでリベンジ成功です^^
M4/3は標準で歪曲補正プロファイルが適用されますが、やはり単焦点だと元が素直な分自然というイメージです。
開放F値で1段分のアドバンテージが効いていますが、開放でもなんとかなる被写体だからというのはありますね。
書込番号:21895682
2点

サレジオ教会を出て、雀のお宿公園へ。
この地域は元々広範囲の竹林だった物が、東急東横線(当時の東京横浜電気鉄道)の開通で開発されたんですよね。
まだ所々竹林は残っていますが(ex.自由が丘の熊野神社境内)、公園として整備されてるのはここくらいです。
元々碑文谷村の中心地区の碑文谷八幡の裏手に位置する中程度の公園ですが、ある意味広角的な佇まいの公園です。
書込番号:21895701
1点

都道環状七号線を渡って、今度は衾村地区です。
衾村(?川流域)と碑文谷村(立会川流域)は合併して碑衾村となり、
最後に目黒村(目黒・蛇崩川流域)と合併して、今の目黒区になりますが、
元々は農村地区なので、水資源ごとに「村」が存在していたのが露骨にわかって面白いです。
開放F2.5ではソコソコぼけますが、二線ボケ傾向は開放の段階からも少し出ていて、F2.8-F4だと煩いです。
露出に問題が無ければ、開放でぼかすかかF4-5.6くらいまで絞るかでしょうね。
書込番号:21895724
2点

で、呑川遊歩道付近ですが、ここら辺はG10で思い切り撮り尽くしましたねぇ(笑)
でも住んでいた頃からもう7年ほど経つので、お店や建物も随分変わりました。
特に建物は更地になってる箇所が多くて、庶民は関係ないけど、一応アベノミクスの効果は出てるのだろうなと。
レンズ描写はF4が万能という感じで、程よい甘さとシャープさが両立した感じです。
F5になると切り込んでいく感じで、F5.6だと全体を押さえにいく感じで、安定志向になるように思います。
書込番号:21895744
1点

東横線沿いを家の方へ。
2枚目のような写真を撮ろうとしてたら、おじいさんとおばぁさんが^^
おじいさん、おばぁさんだと、写真に写るのも無頓着だし、風情があって良いのですが、
若い娘だったりすると色々面倒なご時世なので気を遣いますね。
以前FX150でマンションの窓(部屋のでは無い)の反射越しの空を撮っていたら、
住人(とおぼしき人)からクレームを受けたことがあります。
丁寧に説明して了解してもらいましたが、気軽にスナップを撮るご時世では無くありつつありますね。
戦闘機だとか電車だとかアイドルだとか、良くも悪くも「露骨な」撮影だけが生き残るのかもです。
書込番号:21895791
2点

GM1に14mm/F2.5という組み合わせは、
同じコンパクトなレンズながら、12-32mmのように沈胴を繰り出す手間が無いのと、
コンパクトといいながらも思いのほか鏡胴径がデカい20mm/F1.7のように無粋じゃ無いのと、
単焦点故に、おおよそ撮影される画角をカメラを取り出す前から「見当を付けておける」という、
選択肢が無いが故の、またボディとレンズのミニマルな様からくる「シンプルさ」という意味で、
他に類を見ない「イージー」な組み合わせだなぁという感じです。
できればGM1の背面ホイールがGM5のようにサムダイヤルであったなら、絞りの操作が楽なのになぁ^^;
書込番号:21895828
2点

キートンさん
こちらが修正版のG1Xmk2用ACRセッティングです
↓ココカラ
ISO,100,200,400,800,1600,3200,6400,12800
シャープ適用量,38,38,38,38,38,38,38,38
半径,0.6,0.6,0.6,0.7,0.7,0.7,0.9,1.3
ディテール,100,100,100,80,85,96,100,100
マスク,35,35,35,35,35,35,35,30
輝度NR,28,32,37,43,55,64,78,88
ディテール,100,100,95,90,76,68,64,58
コントラスト,100,100,95,90,90,85,74,64
カラーNR,30,30,30,30,30,30,30,38
ディテール,75,75,75,75,65,60,55,55
滑らかさ,30,30,30,30,40,45,50,50
↑ココマデ
1つ前のバージョンより、シャープ感を控えめにしてノイズ感を減らしているので、
http://bbs.kakaku.com/bbs/00500211327/#21889810
見栄えが落ちたなと感じたら、
1つ前のバージョンに、最新のバージョンの「カラーNR・ディテール・滑らかさ」を適用させてみてください。
#「滑らかさ」を下げすぎると、暗部持ち上げ時にカラーノイズが上がりやすいようです。
書込番号:21896282
1点

怒涛の作例ラッシュ、ご苦労様です。
ボディが違うのであくまで雰囲気で喋りますがライカほどのキレやコントラストは感じ無い物のしっとりとした落ち着いた表現は決して悪くなく充分楽しませて貰いました。
流石に高感度はややノイジーに見えてしまうのはアレに見慣れてしまったせいなのでしょうね。
しかし兄さんの機材(カメラ)愛は凄いです、私は(自分にとって)未来の無い機材は容赦無く切り捨てて来ましたから、実はもうGF9はありません(笑)
GX7Vと暫らくは併用しようとも思ったのですがどう考えても出番が無くだったら使って貰える人へ嫁いだ方が幸せだろうなっと。
幸せに暮らせよ、GF9(笑)
あと
>いや、25mm/F2.5買ってしまったんだ、済まない。
〇 14mm/F2.5
>今日の3時過ぎには、GM1にそそくさと15mm/F2.5を取り付けていたと。
〇 14mm/F2.5
>コンパクトといいコンパクトといいながらも思いのほか鏡胴径がデカい20mm/F1.7のように
〇 25mm/F1.7 (20mm/F1.7はパンケーキなので)
ちょっとお疲れでしょうか? まぁ私も誤タイポが多い方なので言えた義理でもないのですがあまり無理をなさらない様に。
書込番号:21896324
1点

とろさん
前2つは見事にタイポ・ライターですなぁ・・・^^;
後の1つは本当に20mm/F1.7の事で、コイツ、パンケーキなのにデカいんですよ(笑)
GM1+純正グリップに取り付けると、指先が少し窮屈なくらいです・・・
GX7mk3に取り付けて、やっとまぁ我慢できるかなという^^;
>ボディが違うのであくまで雰囲気で喋りますが
GM1は1600万画素の範囲で余裕のある感じ、
GX7mk3は2000万画素をシビアに追い込んでる感じなので、同じ14mm/F2.5つけても変わるかもです。
>ライカほどのキレやコントラストは感じ無い物のしっとりとした落ち着いた
僕も同じ感想ですが、ボディが換わると(ローパスの関係もあるので)キレは変わるかもですね。
ただおおむね、少しウエットさを感じさせる、空気感よりは落とし込んで観せる描写なのだと思います。
>幸せに暮らせよ、GF9(笑)
まぁGF9とGX7mk3とだと質感のレベルが違いますからね(笑)
あと、僕はGM1をこの秋でちょうど5年間使っていて、その間新しい機材を買ってなくてですね、
欲しい性能のカメラが無かったり、おまけに予算が無かったりしたのもありますが、
何だかんだで、G10以来のフェイバリット・カメラだでしたので^^
12-32mmとの組み合わせで使うことも考えたのですが、なんかそのまま放置(放棄)した感もありますし。
5年間マトモな交換レンズを買ってあげられなかった罪滅ぼしから、色んな意味で一番似合うレンズを、と。
何にせよ、道具としても、その様も、しっくりくる組み合わせになって良かったです^^
書込番号:21896377
1点

20mm/F1.7でよかったのですね、失礼しました。
私のフェイバリットは何だろう? 考えてみたけど常に1〜3年周期で変えて来たしなぁ〜
X6iは5年以上使ってるけど気に入ってると言うよりは「買い替える必然性を感じない」ってだけでフェイバリットとはちょっと違う。
愛は無いけど都合のいい奴みたいな?
そう考えると意外とGX7Vはフェイバリットになりそうな予感もありつつ二年後には浮気しているかも(笑)
書込番号:21896404
1点

とろさん
僕の場合は、性能も必要の範囲内では追求しますけれど、デザインも選択要素として比重が大きいです。
「見た目」というと軟弱者的ですが、機能的な意味でのデザインですね^^
例えば、フジのカメラは内容は良いのに、軍艦部を台形に作るでしょう?
あれはかつての国産カメラが、軍艦部をダイカストで作ってたので、
型から外しやすいようにテーパーがかかってるのですよね。
その点ライカは真鍮の抜き部品だったので、あのストレートで端正な軍艦部を作れたわけです。
金属部分がいくら薄くても、ストレートなエッジのカメラを作るパナソニックと、
クラシカルなイメージから、テーパーというか鋳物風にしてしまうフジとの、センスの違いがそこにあります。
僕がG11/12ではなくG10に拘ったのも、G16はダメでG15なのも、帰着するところはデザインです(笑)
だから手放せないんですよねぇ^^;
なんせ一番使わなかったと思っていたFX150ですら、こないだ整理したらソコソコの量撮ってました。
FX150はレスポンスがまったりしてたのと、絞りが選べなかったのと・・・
本当のことをいうと、当時のパナコンデジはキヤノンとは雲泥の質感の悪さで(笑)
写りはそう悪くはなかったんですが・・・^^;
だから、購入比較質問スレで「好きな方を選びなさい」というのは、嫌味でも何でも無く、本音なんですよ。
惚れて選んだ相手なら、多少の不具合も大目に見れるでしょ。見た目は好きなんだし、と(笑)
GX7mk3は、というか、M4/3は、基本的に2000万画素以上のセンサーは搭載しにくいと思います。
できて2400万画素で、2500万画素超えは、諸々の理由で難しいんじゃ無いかな?
そう考えると、2000万画素のボディ内手ぶれ補正搭載機は、
モデル更新はあっても、型落ちでも性能的に5年くらいは現役として使えるのでは無いかと思ってます。
あと僕は、ACRでボディ側の性能というか寿命を引き上げているというのはありますね。
G10のISO80でも、JPEG撮って出しだと流石に10年前の性能ですが、RAWでACRだと使えちゃうわけで。
とろさんもPhotoshop Element 2018あたりを購入すれば、かなりカメラの寿命を延ばせますよ^^
1万円程度ですから、安いレンズや新しいボディを買うのと、どちらが有効なのか・・・。
EOS KDNでの仕事の取材の写真で、顔出しNGなんでこんな写真しか無いですけれど、
この位古いカメラでも、この位には現像できるというのは強いですよ。
書込番号:21897051
1点

ぶっちけ私は「気に入ったカメラが欲しくて写真は買ったついで」みたいなところはあります。
今は気に入ったカメラを手に入れウキウキで撮影していますが飽きたら家族のスナップ以外は殆ど撮らなくなりますし価格.comも覗かなくもなる。
そしてまた新しい機材が入ったらせっせと投稿を始めるみたいな事を飽きずに繰り返している(笑)
あと私が比較的短いスパンで機材を入れ替えるのはヤフオク等を活用する事もあり嫌らしい話ですが「資産価値が残っている内に」と言うのはあります、G7X(初代)は三年丸々使いましたが購入価格からの値落ちは二万円程、つまり年7000円程で使えてたと思うと「安い買い物だったかな?」って思えるわけです。
使い倒す使い方も正しい一方、私は機材は出来るだけ丁寧に扱い次のオーナーに状態の良い物を譲りたいと心がけてます、ですからよく調べもしないで「EVFが写らん」とか私にしてみたら「なんじゃ、それ」です(笑)
書込番号:21897457
1点

とろさん
>飽きたら家族のスナップ以外は殆ど撮らなくなります
「粗密」というのは「粗」があるから「密」があり、「密」があるから「粗」が生じる物で(笑)
そういうことを全部含めての「写真趣味」ですから^^
僕は一回の撮影でソコソコ集中して撮るので、それを普通に貼ってくと、常に沢山撮ってるように見えるという。
もちろんソコソコの歩留まりなので、価格.comの作例程度なら使える写真が多いというのもありますけれど。
GX7mk3なんて、
買った初日の試し撮り1時間、旅行当日終日、検証での試し撮り1時間、15mmの試し撮り1時間、
の、計4回しか撮影してないです。
14mm/F2.5の写真も、普通に貼ってけば随分の期間保ったのでしょうが、
「レンズを買ってから家に帰るまでに思いのほか撮影しちゃったよ」という意味で一挙に載せましたが、
なんというか、普通の意味では「異様」ですよね^^;
でもまぁ「日課」ではなく「趣味」なんだし良いかな、と思うのですよ(笑)
>私が比較的短いスパンで機材を入れ替えるのはヤフオク等を活用する事もあり
これは運用の仕方の「2大パターン」ですよね^^
完全な減価償却ベースで考えるか、資産価値がある内に転用し続けるか。
僕は、購入時に減価償却期間を決めてしまうクセに、実際はその期間を過ぎても処分せずに使っちゃうわけで、
償却期間を決めるのは、ダラダラ使って投資を無駄にしてしまわないようにするための「おまじない」かな?
正直に言うと、カメラを道具と思ったことは無い・・・とはいいませんが、少ないです。
もうバカな話ですが「カメラ1つあれば、僕は自分の思いを世の中に出せるんだ」と信じてた時期があります。
この場合はXTCのSgt. Rockではありませんが「カメラ軍曹が僕を成功に導いてくれる!」みたいな(笑)
時間が経ち、カメラは「試金石」であり「師」であり「相棒」であり、最終的には「物差し」になっています。
自分自身が写真を撮ることで、カメラは「自分の程度」というのを、正直に僕に伝えてきてくれます。
良いカメラを使うことで画質は上がることはあっても写真の質は変わらないというか、変わりようもなく。
その恍惚と絶望の写真の「愛憎」に、愚痴一つ言わず付き合ってくれたカメラを、僕はどうにも売れなくて(笑)
いや、EF24mmも売ってるわけですから売らないわけでも無く、結局は「苦楽」を共にしたかですかねぇ。
人が道具を御しているように思えて、道具が人を御しているとも言えて、その両者も本来では無いように思えて、
道具を信頼し、信頼に道具が応え、互いのリレーションで、さらなる段階へと命題を押し上げていくという(笑)
この場合道具は道具にあらず、自分を測る物差しであり、自分を鍛える試金石であり・・・^^
一言で言えば「愛着」(笑)
落ちはシンプルですね^^
>私にしてみたら「なんじゃ、それ」
「問題の解決」が目的じゃ無く「承認欲求」で書き込む人の露骨なパターンです^^
女の人の「ねぇ!聞いて聞いて!」と同じで、自分の憤りを他人に承認してもらいたいだけなんで。
サポートに電話してもラチが開かなかったなら、掲示板で広く意見を聞くのも良いと思いますが、
単純に「僕可哀想でしょ?同情してください!」が主眼で、問題は49分程度で解決してるわけです。
リセットで直ることよりも、デジカメ程度の再設定が面倒であるならば、デジタル機器は使わないことですね(笑)
書込番号:21897892
2点

GX7mk3慣れと15mm/F1.7慣れのために、小一時間ほど散歩に行ってきましたよ、と。
価格.comではボケ味に絶賛コメントが多い15mm/F1.7ですが、ボケがざわつく特徴があります。
1枚目と2枚目の写真を見てもらうと判るのですが、二線ボケでは無い物の、輪郭が強めなタイプですね。
背景が整理されているか、必要以上にボケてなければ影響は無いので、
大口径レンズとして使うよりも、F4-5.6付近でしっかりした解像を生かした方が美味しいかな?
14mm/F2.5の方が、後は成り行きと雑に扱える気楽さはあるかも知れません^^
15mm/F1.7はピンが来てる時のキレを知っているだけに、
まぁまぁのピンであったり、微妙な手ぶれや被写体ブレで少し甘くなってると、ちょっと恥ずかしいかも(笑)
ちなみに15mm/F2.5のレビューは、厳密なバージョン違いを理由に、運営から非表示再投稿のメールが来たので
まぁ、別に手間かけて価格.comを盛り上げる必要も無いので、放置削除してもらいました。
運営がいちいち確認してるのか、いちいち運営に連絡してる人が居るのかは知りませんが、御苦労なことです^^
書込番号:21900556
1点

で、今日の試し撮りの中での1つのテーマが「F4とF5はどの位描写が違うのか?」でした。
M4/3の2000万画素だと、回折限界F値は「4.8」になります。
#1600万画素機だと、回折限界F値は「5.4」になります。
回折限界を超えても、スグにはそれと判る劣化は発生しないと思われますが、
センサーのピッチが相対的に狭くなる小フォーマットの方が影響が出やすいので留意は必要です。
#特にRAW撮影だと、回折劣化補正処理はかからないので。
でまぁ、今回は開放と、F4と、F5で、手持ちでザックリ撮り比べたのですが、
回折限界とは別に、レンズの性格としての描写の差が出たので、そこらへんをば^^
基本的に開放からシャープなのですが、F2.8(後述)からF4くらいまでがシャープで、
F5くらいから落ち着いてき始めて、F5.6(後述)からは安定と共に、回折劣化の影響が出始めてるかもです。
葉のところのシャープさが、開放F1.7はキレていますが、F4あたりでバランス良く、F5だと落ち着いています。
書込番号:21900973
1点

別日のアジサイの画像でも似た感じは見受けられていて、今度はF2.8、F5.6、F4.0の画像です。
比較意図が無かったので、F4は構図が違う中からの切り出しですが、
今回はF2.8とF5.6の描写の違いが主眼なのと、その中でニュートラルなF4という感じで見てください。
F2.8はシャープそのもので、ディテールも細かいです。
逆にF5.6は軽くベールがかかった感じで、安定してしっとりといった雰囲気です。
F4はシャープさと安定さとで、若干シャープよりという感じで、オールラウンドな雰囲気です。
後は、開放からF2.8までの1/3段刻みの5段階の様子を見れば、およそベストな絞りの範囲が出せそうです^^
書込番号:21901027
1点

あっちに書くのもどうかなぁと思ったので(笑)
スラムダンクは、もともと流川が主人公で、桜木花道は編集部の意向で設定したキャラクターなんですよね。
流川は作者のデビュー作だか短編読み切りだかに既に登場しているキャラクターで、
読者が思い入れをしやすいようなキャラクターをということで、不良っぽい桜木を追加設定したそうです。
作者は、水島新司の大ファンで、さらにバスケ好きで、いい加減なスポーツ(バスケ)マンガを描きたくなくて、
新キャラの桜木を通して、地道な部分を地味に大切にさせて描いていたら、
編集部の意向による追加で、さほど思い入れの無かった桜木が好きになったそうです。
結局、作者自身の行動原理を拙くとも習得していく「まだ出来上がっていない」若造の姿があったからでしょう。
話の実質期間は4か月ですから、新しいことを始めて頭角が現れ始めるのがその位と捉えることも出来るし、
山王戦の最後の流川と桜木の握手は、流川が作者の理想であったならば、作者と桜木の握手とも捉えられるわけで、
あのマンガ自体がある種のドラマツルギーなのだと考えることも出来るのかな?
そうであれば、ストーリーを描ききらなかったあの終わり方も、理解できる気がしますし、
「新しい何かを始めた挫折とワクワク感」が主題と思えば、実ストーリーはどうでも良いのかもですね^^
まぁでも「フンフンフン」を見た時は、作者は物事の本質を判っていると思いましたね(笑)
書込番号:21902909
1点

作例スレ、無事に大団円?となりました、ありがとうございます。
しかしスレを立てた以上は放って置くわけにも行かず気も使うしエネルギーが必要ですね、ホント頭が下がります。
取り合えずの役目は果たせたので暫らくは大人しくする予定です。
※水島新司、私も大好きですよ、野球狂の詩はフェイバリット作品の一つです。
書込番号:21909133
1点

とろさん
内視鏡検査帰りの男、アキラ兄さんです。
ポリープひとさじランララン♪だったので、6時まで飯が食えません。ちくしょう。
作例スレは結構気を遣いますよね(笑)
興味が無い写真にも反応しなくちゃいけないし、素直に書き込んできてる人か、
何か思惑があって牽制で書き込んでたり、複アカで書き込んでる人も居るけれど、
ホスト役は露骨な対応も出来ませんから。
G10板のこのスレは、きっかけの流れもあって、とろさん含め、良い人が集まったお陰で続いたんですよ^^
まぁ、多少問わず語りの一人語りで引っ張ってるところはありますけれど、
お店がひらいてさえいれば、ぶらりと立ち戻ってきた人も、顔を出せますからね(笑)
大体レンズ交換式カメラの板なんてあんな感じですよね。
以前、僕に突っかかってきた人の投稿履歴を観て、ふと違う板に行ってみたら、
そこには、別の突っかかってきたアカウントがほぼ勢揃いしてましてね(笑)
好意的に考えても、コイツら集団でハイエナのように獲物探して徘徊してるんだなということになるし、
悪く捉えれば、中の人は数人で複アカで気に入らないレスにたかってるんだなということになるし・・・。
まぁ、そういう中でも、普通に喋ったり、写真を見せ合ったり出来る人が増えたというのは、
逆にそういう中だからこそ、楽しいし、ありがたいなと思いました^^
僕がああいうスレを立てると、アンチの人を呼び寄せることになるので、
とろさんが始めてくれて助かっていたのですが、まぁ、少し間を置いて、場が少し落ち着いたら考えましょう。
お疲れさまでした^^
書込番号:21909290
1点

さて、実写と共に、色々資料やテストレビューを漁っていた14mmと15mmですが、
大体こういうことだろうという所が見えてきたのでご報告です^^
解像に関しては、中央は、両者とも同等の解像(71 line/mm)でF4がピークで遜色ありませんが、
周辺部は、15mmがF4がピーク(64 line/mm)で、以降は中央部との差が少なくなる特性に対して、
14mmはF5.6がピーク(51 line/mm)で、中央部との解像差は一定レベルあるようです。
面白いのは、15mmは開放F1.7で、中央(55 line/mm)と周辺(49 line/mm)と差が少ないのですが、
F2だと中央(64 line/mm)と周辺(50 line/mm)と中央が一挙に解像し、差が元に戻るのはF4以降です。
特に、開放とF2との中央の絶対的・中央と周辺の相対的な差が大きいのは留意が必要ですね。
逆に14mmは開放F2.5で中央(67 line/mm)と周辺(42 line/mm)と中央が圧倒的に良く、一定差が続きます。
F2.8同士だと、中央は(69 line/mm)と差は無く、周辺は14mmが(42 line/mm)15mmが(57 line/mm)。
14mmのほうが「こういう描写だ」と言う感じで、比較的同じ調子でそれぞれの絞りが効くのに対して、
15mmは絞りによる特性の違いを考慮しながら撮影した方が良く、絞りによっては均一な解像も得やすいレンズです。
言い方を変えると、14mmの方が中央付近にメイン被写体を置いた時の解像(ボケ方)が自然で、
15mmの方は、F2-2.8では14mmと似た傾向になりますが、
開放とF4以降においては、全体を写し込むことに秀でた描写になり、世間の認識とは少し逆になります。
ボケ方は、15mmは、やはり解像が良いレンズ独特の特性で、前ボケが二線ボケになる傾向があり、
コマフレアは14mmが開放付近で良好なのに対し、15mmはF4付近が良好になります。
ザックリ言うと、14mmは開放から回折劣化が始まるまでをバンバン使えば良いイージーなレンズなのに対して、
15mmは、絞りで3パターンくらいに描写が変わるレンズのようで、
15mmでは、開放の、絶対的な解像は下がるけれど均一な解像で、ボケるけれどコマフレア特性は良くない描写、
F2-2.8付近の、ごく普通の中央解像の良い広角として使える描写、
F4-回折限界付近までの、高く均一な解像と、周辺(コマフレア)特性の良い優れた描写、ですね。
ぼかすなら開放一択、きっちり撮るならF4という感じで、どうも僕が実写で感じたのは正しいようです。
14mmは、中央の解像がF4と5.6の間でクロスするので、均一な描写が欲しければF4.5-5付近が美味しいようです。
ちなみに中央解像の計測値だけで言えばオーソドックスなレンズ構成の20mm/F1.7のほうが良いのですが、
実写的に感じる部分では疑問に思う点も多いので、実際は特性と画角的な用途とのバランスが重要ですね。
また殆どのレンズでF4-5.6でベストパフォーマンスが出ているので、フォーマット的にその位の絞りなんでしょう。
参考にした計測値はこちら。
https://www.lenstip.com/273.4-Lens_review-Panasonic_G_14_mm_f_2.5_ASPH._Image_resolution.html
https://www.lenstip.com/412.4-Lens_review-Panasonic_Leica_DG_Summilux_15_mm_f_1.7_ASPH_Image_resolution.html
書込番号:21910373
1点

とろさん通信
あちらで貼る画像を選んでて、また「G10すごいACRすごい(俺すごい)」教の呪文を(笑)
あくまでISO80番長なんですけども、基準ISOだからって有無をいわせぬ高画質なわけではないですから。
まぁ、とろさん的には「いい加減うるさいよ」でしょうが、高感度の画質が稼げるのもRAW撮影なので・・・
関係ないけど、水族館だと色温度を調整できるのもRAWのメリットですね^^
書込番号:21920654
1点

2つ前のレスでLensTip.comの測定結果を元に話をしていますが、
https://www.lenstip.com/
M4/3に関して言うと1600万画素のボディでの計測なのですよね。
回折限界値でいうと1600万画素はF5.4ですが、2000万画素だとF4.8なので、
実際どの程度、実測データの信憑性があるのかは微妙です^^;
例えば14mm/F2.5と15mm/F1.7とで、中央であれば14mm/F2.5の方が解像が良いのですが、
GX7mk3で14mm/F2.5を使って見た感想だと、解像に於いて15mm/F1.7に明確に後れを取っています。
また12-60mm/F3.5-5.6のチェック解像だと、
https://www.lenstip.com/487.4-Lens_review-Panasonic_Lumix_G_12-60_mm_f_3.5-5.6_ASPH._POWER_O.I.S._Image_resolution.html
12mm/20mm域ではF5.6が最高の解像ですが、35mm/60mm域だとF8が最高の解像になっています。
ズームレンズは、大まかに開放から1段絞ったくらいで像が安定するので、それ自体は良いのですが、
F11での解像の落ち方が10 Line/mm程度と大きいので、これは回折劣化の影響が起きたと思われます。
F8でも回折劣化の影響は起きたけれど軽微で、レンズ側の解像向上の方が大きかったと想像されるわけです。
2000万画素機だと回折限界で2/3段ほど、その後の回折劣化の進み方は加速するわけですから、
回折劣化補正を入れていない状況だと、本当にF8で最高解像が出てるのか疑問なわけです。
単焦点であれば、回折限界以下の絞り値の計測値があるので想像が付けやすいのですけれどもね。
APS-Cよりフォーマットサイズの小さい4/3以下の撮像素子では、
できれば1/3段刻みの実計測を行って貰えると傾向が掴みやすいかな・・・
話を12-60mm/F3.5-5.6に戻すと、1600万画素機では、周辺もF8で最高の解像となっているので、
レンズ全体の安定もF8(というかF5/F6.3/F8のいずれか)付近と考えられ、
GX7mk3ではF5.6-8迄の絞りを使用するのが良いようです。
関係ないですけれども、AUTO-ISOも上限が決められますし、シャッタースピードも下限を決められるわけですから、
絞り値も、限界絞り値(使用する絞りの範囲)を設定できると良いですよね。
書込番号:21921419
1点

ソニーがRX100M5Aを出しましたね^^
これでやっと、RX100好きに蔓延する、RX100は仕様の違いで選べば良いという幻想が打ち砕かれます(笑)
結局の所、静止画なら撮像素子による違いは少ないので、レンズと「デジタルエンジンの違い」が大きいわけです。
RX100M5Aを評価するならば、最新のデジタルエンジンの力を評価しなくてはならなくなるので、
デジタルエンジンの違いが「画質に大きく関係する」ことを認めなくてはなりません。
まぁ、意味の無い新規種扱いにしたい人が多いようですが、ソニーもバカなユーザーを抱えて大変だなぁ。
書込番号:21939235
2点

RX100シリーズはかなり高価な値付けの割に固定ファンの居る不思議な機種ですね。
M6なんて13万以上もするのに売上2位にランクされていますし4年前のM3ですら3位ですよ。
TX2なら8万少々(これでも充分高いけど)で買えるしG1Xmk2や3も決して悪く無いと個人的には思うのですが市場からは完全にそっぽを向かれているのが忍びないです、うんと安くなったらG1Xmk3は買ってあげてもいいんですけどね。
書込番号:21944688
1点

>torokurozさん
RX100はブランドイメージと、狂信者の勝利ですよ(笑)
RX100M4以降のカメラで無いと、実際アドバンテージは無いのですが、
「何故か」狂信者は、RX100-RX100M3で最先端だと信じています(笑)
まぁ、最先端ではなくても、それに準じてると思ってますね^^
もう一つはキャノンのブランド戦略ミスです。
折角「PowerShotG」と「PowerShotS」というブランドを育てながら、
PowerShotG-Xにすることで複数ラインナップにしてしまいましたね。
G7Xは上に1-5Xまでがある「中級機」というイメージになり、
「これを買っておけば!」というイメージが消えました。
ゴツ目の「PowerShotG」と、スマートな「PowerShotS」で良かったのに(笑)
まぁ、でも次期GX73では、キヤノン内製1インチDPAF-CMOSセンサーになるようですが、
ここで一発機種ラインナップの整理でもしないと、折角良い製品作っても埋もれちゃうでしょうね。
書込番号:21944736
2点

>もう一つはキャノンのブランド戦略ミスです。
確かにG〇Xは何か煩雑なラインナップで「結局どれがいいのよ?」って感じはありますね。
ただこれは想像ですがソニーは(国内では)1インチコンデジのブランド戦略に成功したかもしれませんがグローバルで見たらどうなのでしょうね、ひょっとしたら個性的なG〇Xシリーズの方が支持されてるって事も無いのかな?
日本人より海外の人の方が身(ブランド)より実(目的の機能)を取る傾向がありそうな気も?
書込番号:21946083
1点

海外は、古い機種を廉価モデルとして併売をするのは普通なので、あまり気にされてないと思います。
実際RX100M4以降で(価格が高い以外は)問題を見つけたことは無いので、
そこらへんを飼う文意は全く問題無いし、ソニー機凄い!でいいのだと思いますが、
問題は日本のユーザーが、100M4・M5と同一画質のつもりで100M2・M3を勧めたり買ったりすることですね。
でも、イメージ戦略の失敗というのは、そういう風に出る物ですから仕方ないです。
キヤノンだって「入門者はKissを選べば大丈夫」で荒稼ぎしたんですから、人のこと言えません(笑)
本当のことをいえば、キヤノンはG1Xで1.5型撮像素子を作る時に、1型撮像素子を作れば良かったんです。
あの時期の、根拠のない「大型撮像素子信仰」に完全に踊らされましたね。
ソニーが1型センサー外販を始めるまでの時期に、RX100/M2でイメージを作られてしまったのに、
それと同じ商品ベクトルでG7Xを出してしまったのも大きなミスです。
あの時期のキヤノンは、ユーザーの意見に完全にミスリードされていたと思います。
だってG1X2の構成の1型機を「NewPowerShotG」として出されたら、みんな買う(買った)でしょ?(笑)
まぁ、そういうことですよ^^
書込番号:21946375
1点

ニコワンが生産終了だそうですね^^;
コンセプトは悪くないのに、経営側の凡ミスで無かったことにされるようで残念です。
今のところ、フォーマット選びで成功してる・・・かどうかは判りませんが、無駄を出していないのはフジだけです。
APS-Cとフルサイズを同居させてる時点で、そこそこのパワーリソースの無駄ですからね。
本当のことを言えば、4/3、フルサイズ、中判、くらいの括りでいいのになぁと思いますけれども・・・
書込番号:21956903
1点

さて恒例の簡易レンズテストを行ってきました。
15mm/F1.7と14mm/F2.5ですが、まず15mmから。
今回は回折限界を中心に見ていきますが、まずはピクセル等倍切り出しで、通常の1段間隔でF2.8からF8まで。
M4/3の2000万画素だと回折限界はF4.8ということになります。
見てみるとF2.8とF4は先鋭感は変わらず、F5.6は微妙に落ちたかどうか程度、
F8は落ちたのは判るけれど安定感があります。
書込番号:21959956
1点

次に回折限界F4.8付近を、F4.5、F5、F5.6、F6.3と刻んでみます。
鮮鋭度でF4.5、解像度でF5、やはりF5.6は微妙に劣化が始まっている感じで、F6.3も同じです。
ここで重要なのは、F5.6もF6.3も劣化はし始めているけど、描写としては悪くないことです。
つまりF4.5には煌めきのような鮮鋭度が出ているけれど、F5.6は安定感が強調されてきています。
この劣化なのかレンズの安定なのか微妙な雰囲気はF8くらいまで続きます。
書込番号:21959978
1点

で、F4.5の元画像と、1段違いのF6.3、2段違いのF9の元画像を貼ります。
細かく刻んで並べていくと判りにくい差も明瞭で、M4/3の2000万画素では、F8までしか使いたくない感じです。
逆にF6.3くらいまでなら充分な画質で、回折劣化を気にしないでも大丈夫そうですが、
煌めきのような先鋭感は、F4.5-F5付近で特筆される描写のようです。
書込番号:21960007
1点

実はテスト撮影の後、公園内で自転車で転けまして^^;
キズは大したことないのですが、ちょっと打撲が痛くて、切りの良いところで止めて寝てました(笑)
さて、開放付近を、F1.7、F1.8、F2.0、F2.2と見ていきます。
F1.7とF1.8なんて大差ないはず・・・ですが、かなり解像の改善があり、このレンズは本来F1.8で良いのかもです。
1/3段刻みだと、F1.4、F1.6、F1.8、F2ですから、F1.6だと性能的に無理があるけど、
F1.8だとスペック的に平凡に見えるので、1/2段刻みのF1.7ということでしょう。
見て判るとおり、この程度の領域でも、解像が改善していき、コントラストが上がっているのが判ります。
つまり、F4.5辺りまでは素直に解像とコントラストが改善していく素直なレンズと言えそうです。
書込番号:21961245
1点

計測サイトの1600万画素機での1段刻みのチェックで、F5.6付近が最良と出ていましたが、
1600万画素機はF5.4が回折限界なので、1200万画素機で調べればもう少し絞った方が良い結果になるのかもで、
ここら辺は計測機器とフォーマットと回折限界がお互い影響する闇の部分です。
つまりは、レンズの解像測定は、実際に使うボディの回折限界に影響されるので、
回折限界が高い低画素機ならより絞りの効果で解像するが、低画素ゆえ解像を測定できる限界が低くなります。
今回のチェックからおおよそを推論するに、
2000万画素機ではF4.5-F5付近まで回折劣化が無いのは、論理値と実写で間違いは無いですが、
回折劣化の進行具合と、レンズの安定の進行具合のバランスで、F6.3-F7.1くらいまでは劣化具合が微妙で、
F8-F9辺りがまずは区切り、それ以降は絞るごとに劣化が顕著になる感じでF11以降は使いたくない感じです。
JPEGの回折劣化補正はかなり効くので、F11くらいまでは差が無く使えると思いますが、
JPEGとRAW現像の場合とで鮮鋭度が違うので、元々の劣化に気がつきにくいというのもありますね。
F11-F16までの元画像を貼りますので、被写界深度を稼ぐ代わりの劣化具合を確認しておいて下さい。
広角であれば元々被写界深度が深く、4/3であれば尚更なのでこの絞り領域は不要です。
ただ、ISO100で1/250とかが出てしまう状況なので、シビアに考えるならNDでの減光推奨ですね。
ISO-AUTOの上限設定や、スローシャッターの限界値設定のように、
将来的にはF値の範囲設定や、シャッター値の範囲設定などが、ユーザー側で出来るようになると良いなと思います。
書込番号:21961253
2点

で、次は14mmです。
開放のF2.5から安定した解像で、絞っていくごとに順当に解像が良くなりますが、15mmほど顕著じゃないですね。
言い方を変えれば、通常域では絞り値をあまり気にしなくて良いレンズと言えそうです。
書込番号:21961254
1点

F4.5からのゴールデンレンジですが、F4.5で解像感が上がり、F5、F5.6と非の打ち所がありませんが、
やはりF6.3で「ああ、落ちたな」という感じがします。悪い描写ではないですが。
これは多分、レンズの特性自体がガチでF5.6付近がピークの設計になっていて、
レンズの安定性の向上の咽喉具合が少ないので、回折劣化の影響が早めに現れているのだと思います。
書込番号:21961260
1点

で、やはりF8くらいまではそれでも保ちますが、F9で明確に解像が落ちていて、
同じ雰囲気でF11くらいまで保ちながらも、F16では完全に解像が落ちてるの言う印象です。
結果的に、解像が優れてるのはF4.5-F5.6の範囲で、F2.5-F8くらいまでは充分な画質で、
F9以降はどうしても必要で無ければ使いたくないなという印象です。
ピークがF5付近に来てしまうのは回折限界がF4.8の4/3の2000万画素機の特徴で、
1600万画素機であればもう少しピークがなだらかにF5.6-F6.3くらいになるのでしょう。
書込番号:21961270
1点

15mmと14mmとで、テストサイトでは14mmの方が解像が良いことになっていますが、
実際に撮影してみると、解像は同等程度で、抜けは15mmの方が良く感じられます。
実際は写る像のサイズを同じにして比較しないといけないので、テストサイトの数値の方が正しいのかもですが、
実写では、14mmはより安定志向、15mmは描写バランスを含めて秀でてるようなイメージです。
まぁ広角域の換算2mmの差は大きいので、実際には用途は異なるのでしょうが。
いずれにしても、F4-F5.6が4/3の2000万画素機では解像を稼ぎやすい絞り値であることは確かなようです。
書込番号:21961279
1点

惜しい、最後の最後でキャプションに誤植が・・
自転車気を付けて下さいね、私はフォーサイトの代車でスズキの4スト50ccを借りてます、原チャリなんて久々に乗ったけど結構走りますね、ただ安定感は無くフワフワして怖いですけど、あと幹線道路は遅過ぎて怖い・・
>15mmと14mmとで、テストサイトでは14mmの方が解像が良いことになっていますが、
>実際に撮影してみると、解像は同等程度で、抜けは15mmの方が良く感じられます。
今回の検証ではどう見てもライカの方が解像している様に見えますけど画角の違いもあるし14mmも思ったより健闘してますね。
書込番号:21961700
1点

とろさん
>惜しい、最後の最後でキャプションに誤植が
まぁ、Exifと文脈で忖度してアレです(笑)
真面目に、歳喰って注意力が散漫になったなぁと感じます。
感覚的にはそういうステージに入ったのだと思って、適当にアレです(笑)
なんでしょう「注意深く」というのではなく、ミスるとヤバいところは可能な限り物理セーフティが入るようにして、
ミスっても、それはそれという所は、「周囲に甘える」という^^
僕も最初は50ccでしたが、今思うと2ストも絶滅後の50ccは怖いですよ。
国交省的にも世界標準でもある原付二種(特に125cc)を普通免許から取りやすくする動きもあるようです。
実際中型も、海外では500cc区分の所も多いですから、75、125(150)、250、500、の区分に改正されると、
世界的な競争力も維持できて良いのですけれどね。高速走らないスクーターなら150ccで充分ですから。
(若者)人口が減ると言うことは、国内市場専用に物を作ってもペイできなくなるということなので、
こういう部分の規制の平準化は重要になってきますね。
で、14mmと15mmの解像の問題ですが、今回みたいに、同一の物を、同じ撮影距離で撮影した場合、
より広角の方が「ブツが縮小されてしまう」ので並列比較しにくいのです。
塔の上の画像など15mmのほうが解像してるように見えますが、拡大されてるから詳細が判るだけかも知れません。
解像に関しては、解像チャートを、同じ倍率で撮影して初めて並列比較できます。
実際14mmの方もアンテナ類は随分解像していて、15mm並に拡大すればソコソコ近づきそうです。
でもまぁ僕の所感では、15mmよりも解像してる気はしないですが、同等程度でヌケの違いと言うことにしました。
コントラストの差などでも、多少解像差には見えると言うことで(笑)
恐ろしいのは(というか当然なのですが)これ、1600万画素では差が殆ど判らないと思います。
ですからレンズレビューでも、使ってるボディの情報まで無いと、なんとも言えないのですよね。
#当人も「嘘」を言っているわけではないので・・・
12-32mmでも、僕はGX7mk3での使用時に、微妙ながらもGM1での使用時とは異なる解像の劣化を感じました。
秩父長瀞の写真で感じた違和感というのはこれで、最終的にはRAW現像を追い込むことである程度解消しましたが、
となると一般的には高評価の14-42mm IIも、1600万画素時12-32mmに届いていないことは判っていますから、
14-42mm IIも、一般の評価を鵜呑みにして購入して良いのかどうか迷うわけです(笑)
1600万画素でも評価が「値段の割には」程度の45-150mmに手を出すのを躊躇ったのも同じ理由です^^;
で、14mmに関してはGM1用と割り切っての購入なので、実はこんなもんなんだろうと思ってます。
GX7mk3用には解像の足りてる15mmがあるわけですしね。
GX7mk3に足る解像の(使い勝手が良く比較的安価な)標準ズームが出れば12-32mmはGM1用にしても良いです。
そういう意味では、
今レンズを購入するなら、確実に2000万画素でもキレのいい画像を出してるレンズじゃ無いと怖いな、と。
ライカの新ズーム群は当然クリアしていますが、例えばF2.8通しズーム群がクリアしているかは微妙で、
F2.8ズームは将来的にライカ銘でクロスする画角を変更してリニューアルされそうに思います。
#換算24-70mmに拘っていてはもう売れない気が・・・
14-140mm IIも評判は良いですが、2000万画素だとどうだろう?という気はして、
12-32mm、12-60mm、35-100mmはひとまずは大丈夫なイメージです。
単焦点では、ライカ12mm、ライカ15mm、ライカ42.5mm、ライカ200mmは大丈夫、
ライカ25mm、ライカ45mmマクロは解像に関しては微妙、パナ25mm、30mmマクロ、42.5mm、は大丈夫。
今後2000万画素が主流になれば、口コミにもそういう話題が出始めると思います。
書込番号:21961862
1点

とろさん通信
コンデジ板もそうですが、レンズ交換式カメラは、
ある特定の回遊アカウントが、どうにでもつつけるレスに群がってついばんで遊んでる感じですよね。
つまり「つつけるネタのスレ」のアクセス・・・というか、レスが盛況になります。
実際のユーザーや、本気で購入しようとしてる人は、GX7mk3クラスならド素人の場合は少ないので、
質問するならピンポイントだろうし、訳のわからないクレームなどつけません。
第一、GX7mk3の発売直後に群がって多様な人達は、僕ら3人が購入したと言い出した辺りから出現しませんね?
スレの書き込みが正確ならば、僕ら3人の他に、購入者が4人いるはずですが、
最初にちょろっと登場しただけで、その後は出てきてもいませんし、アカの活動履歴もありません。
レンズ交換式カメラ板というのは、余程の人気機種でもないかぎりそういうものなのですよ^^
僕は「大して反応が無くてもログを打つ」ということに慣れていて、
1本目のスレの時に、とろさんがキツそうだなと思って、2スレ目を引き受けた訳ですけれども、
多少間口が狭まってはいる物の、アレはアレで無意味とは思ってないです。
GX7mk3の値段が少し下がるのは冬ボの頃でしょうし、大きく下がるのはモデル末期でしょうから、
気長にやっていこうと思っています^^
ちなみに45ー150mmの普通の価格の中古が出ていて、バカ安くはないですが、購入しようか迷い中です。
これまた「タイミングが合えば」ですねぇ(笑)^^
書込番号:21968447
2点

G10は発売から10年が経とうとしていて中古であっても購入を検討する人がどれほど居るのか? って機種ですよね、ましてや今更価格.comで情報収集も無いでしょうしこの板は「ほぼ見られて無い」事が暗黙の了解で他機種の雑談したりG10以外の作例や検証も広く行ってました、それが良いかどうかは別として。
しかしまだ発売間もなく注目度も話題性もある機種でも「あんなもんかなぁ〜」って感じですね、私が立て作例スレや検証スレが今一つだったのはスレ主としての力不足だと早々に諦めましたが兄さんに代わっても状況は変わらず結局は写真(作例)よりもディベート、煽り、野次、炎上の方が皆さん楽しいみたいで価格.comはつくづく難しい場所だなと。
ただ価格.comに全く良心が無い訳ではありませんしこちらがもっと訴求力のある写真が出せれば結果も違って来るのかもしれません、周りのせいだけにするのも何か違う気もするので気が向いたらまたペタペタ貼り出そうかな、その時はもう自己顕示欲だけと割り切って(笑)
書込番号:21969700
1点

とろさん
これは、人をそういう目で見てると言うよりも、超現実問題として、
M4/3機で、普及価格帯の中級の2000万画素機というのは、GX7mk3が初なわけです。
大半の人は、高い金出して2000万画素機を買うか、16000万画素で充分だ教に入信してる状況です。
ですから、やっかみも激しいし「大したことは無い」ことにしたいわけです。
そこに画像をバンバン出せば、素直に「凄いな」と認めるよりも、自己保全のために無視する人の方が多いです。
僕らが、実際に買わずに板に参加してた頃の方が「板に活気があった」のはそう言うことですし、
当時乱立した「GX7mk3とGX7mk2とで迷ってる」系のスレッドが今は無いのは、現実は理解したからです。
そして価格の揺れ戻しで、キャンペーン後、夏ボの時期にはあまりお買い得ではない値段になってしまいました。
これでは、気にしてた人も様子見せざるを得ないですよ。
実際G10も、秋に発売後冬ボ商戦で値段が下がるまで、画像スレを立てるような雰囲気は生まれていませんでしたし、
一悶着あって画像スレが出来て、いざ画像を貼ったら参加者は限られた人数でその後は中傷スレばかりが立ちました。
#このクラスで1400万画素のデジカメなんて、G10とパナのFX150しかなかったので当然なんですが・・・
その機種板が順調に賑わうためには、色々な状況が整ってる必要があって、
GX7mk3は、まだ状況が整ってないんです(笑)
多分2000万画素センサーが搭載されるEM5mk3が出るのは年明けCP+と予測されていますから、
あと半年は妬みとやっかみを被らざるを得なくて、実はこの時期に画像スレを立てること自体がチャレンジングです。
実際「とろさん、ちょい早いよー!」と思った物です(笑)
あと、パナ機の値落ちの鈍さは独特で、キヤノン機辺りの感覚で値段は推移しません。
僕もGM1をモデル末期に5万円で購入してるので判るのですが、一言でいって「値落ちが渋い!」(笑)
登場時から欲しいといってた僕が、腰が動いたのがその時期で、
ずっと「これならキャンペーン時に買っとけば良かった」価格帯を推移してました^^;
なんとなくGX7mk3も似た雰囲気で推移しそうなので、せめてもう少し値下がりしないと参入者でないかな・・・
EM5mk3が秋のフォトキナ前後で出てくれたなら、実売価格も動いたと思うのですが・・・
そういう多種多様な情勢というか理由であの板はああいう感じなのですから、変に憂いても仕方ないです^^
お店を開いた以上、閉店するならいざ知らず、店員が辛気くさい顔してれば客足が遠のくばかりです。
でも、僕ら半身内以外にもカタコリ夫さんがいらっしゃるなんて、これはもう百人力だと思うんですよね(笑)
だから僕は、常にカラ元気で、打者や捕手がいなくても、壁に剛速球を投げ込むつもりですよ^^
#壁は後逸しない(前にしか跳ね返らない)というのは、最大の利点ですね(笑)
書込番号:21969751
2点

キートンさん通信・・・というかなんというか・・・
貼られてる画像で察しが付く通り、ACRネタです^^;
ACRのカラーNRについて色々煮詰めていまして、一つの答えが出たのでご報告。
ACRのセッティングで、最初にパラメーターを合わせるのがカラーNRで、
常用感度では一度合わせたら変更する必要は無いと、これまでに言ってきました。
それは(新プロセスでも)その通りなのですが、少しカラーNRについて深く考えてみようと。
まず、カラーNRはカラーノイズを減らします。
基本的にはRGBの斑(まだら)として出るノイズで、これを消すことは基本です。
カラーノイズがあるとピクセル等倍では正確な発色になりませんし、
ボケの部分にカラーノイズが出ていると、スムーズなボケになりません。
その代わり、多少残っていると(輝度ノイズと同じ意味で)全体の解像感が上がる特性があります。
従来のプロセスではカラーNRを上げてカラーノイズを消すと(原理的に)色の分離が悪くなる傾向がありました。
それを補正するのがカラーNRの「ディテール」と「滑らかさ」のパラメーターでしたが、
こちらを色の分離を良くする方向で調整するとまたカラーノイズが上がってくるので、
実際問題として、どの程度の数値が良いのか掴みきれていませんでした。
今回カラーNRに特化して色々調べてみたところ、
カラーNRを多少多めに設定して「ディテール」と「滑らかさ」を調整すると、
若干のカラーノイズ上昇よりも、色分離による効果の方が高いことが判りました。
色分離とは、赤の中の赤、青の中の青、緑の中の緑、などの分離です。
例えば草花だと、葉のディテールはエッジの重なりと葉脈で構成されていますが、
この場合は、緑系の色の濃淡や若干の色相の違いで表現されています。
添付した画像だと、軍艦の灰色で構成されたディテール群が、それにあたります。
今までは、このディテールを輝度(明るさの差)の正確な表現でフォローしようとしていましたが、
輝度にも輝度ノイズが存在し、輝度NRである程度消さないといけないので、調整が難しかったです。
カラーNRの設定ですが、これまで「ちょうどこの位かな?」と感じてた数値より「5」多めにして下さい。
「5」多めにしても、それだけでは大してカラーNRは改善されないはずですが、これがマージンになります。
そして、ディテールを「100」滑らかさを「0」にして、カラーNR設定は終了です。
この後は、輝度NR設定、シャープ設定と、通常の順番でセッティングしていけばOKです。
「ディテール」パラメーターは、色分離の細かさを決めるパラメーターですので、
カラーNRで指定したカラーノイズの低減(=色分離の悪化)の範囲内で、色分離の悪化のみリカバーします。
「滑らかさ」パラメーターは、色分離のスムーズさを制御するパラメーターですので、
カラーNRで指定したカラーノイズの低減(=色の平準化)の範囲内で、
色の濃淡や若干の色相差などを、慣らしたり、厳密化させたりします。
この2つのパラメーターは、カラーNR値が破綻していない範囲であれば、正常に働きます。
常用可能なISO感度の範囲ではカラーNRは破綻しませんから、
ISO1600や3200や6400くらいまでは、この極端な「ディテール100滑らかさ0」で問題は起きません。
#高ISOでも、それぞれセンターの「50」付近側へシフトさせていけば対応は可能です。
このセッティングで問題が発生するのは、女性の顔や肌などで、
同系色の分離が良くなると言うことは、結果、毛穴、シワ、シミ、ニキビなどが目立つと言うことですから、
そういう写真では、ディテールと滑らかさのパラメーターを逆方向に調整することになります。
#ディフォルトがセンターの「50」であるのは、そういう意味であると思われます。
具体的に添付した写真を見てみると同系色で滲みそうな部分のディテールが、
嫌味になりがちなシャープ処理では無く、きちんと分離していることが判ります。
ピクセル等倍画像部分では、レンズ周辺部であるのに、看板の文字の判読が容易になり、
下部の黒いブイのディテールや、器具類、トタンの壁などの解像が上がっていますが、
実際は旧プロセスに対してシャープ適用量は少ない数値になっています。
カラーNRの「滑らかさ」パラメーターは比較的最近追加されたはずですが、
基本的な現像機能は8年くらい前から実装されていたと思われるので、
今頃になってやっと使いこなしがが判ってきたということで、お恥ずかしい・・・(笑)
ただまぁ、おおよそこれでACRの基本機能(シャープ・NRパラメーター)はマスターできたかなと思います。
当選機種やセンサー性能、ローパスの有無などでも変わってきますから、旅はまだ続きますね^^
書込番号:21973170
2点

ACRのカラーNR設定の続きですが、Imaging Resouceのチャートのハンカチ部分で見るとこうなります。
1枚目は、ディテール50、滑らかさ50のディフォルト標準です。
2枚目は、ディテール100、滑らかさ0の設定です。
2枚目の方が、同系色で柄の分離が良くなる(特に赤系)のが判るかと思います。
女性のポートレートなどで、肌の荒れなどを出したくない時は逆のセッティングになりますが、
その時は輝度NRのディテールや、シャープの深さやしきい値なども調整する必要があります。
またこの設定だと、暗部を大きく持ち上げるなどした時に、カラーノイズが出やすくもなるので、
そんなに極端な露出加工(暗部持ち上げ)をしない場合などに適用した方が良いセッティングですね。
カラーNR自体を深めに適用した時にも「それなりに」効くセッティング(パラメーター)なので、
実画像での応用・適用度は高いと思われます。
書込番号:21981513
2点

で、村の掟が後回しになってアレですが、45-150mmレンズを購入したので、恒例のテスト撮影をしてきました。
今回は、2000万画素機での12ー32mmは?ということで12-32mmの12mm側も再テストしてきました。
というのも、僕は超広角は(ライカ派なので)21mmに拘りがあるのですが、
M4/3だと10.5mmなどはMFで高価で大きく買うのを躊躇・・・というか現実的では無いです(笑)
となると12mmの単焦点・・・となりますが、こちらも良い物は高く、安い物はどの程度の画質かわかりません。
ならば、十二分にコンパクトな12-32mmの12mm側の性能をきちんと調べて、
弱点はフードを付けるなどで克服して使おうじゃ無いか、と。
で、その結果ですが、やはり開放から解像が高く、良いレンズですね。
最良F値はF4.5-F5.0付近ですがF7.1くらいまでは良好な状態が続きます。
F8.0からはレンズの安定よりも回折劣化が勝るようですこし良くなくなり、
F11くらいまでは普通程度でF16だとあからさまに回折劣化による画質低下が勝ります。
ですので、推奨される絞りの範囲は、開放F3.5からF7.1の2段分で、ベストはF4.5/5.0という感じです。
書込番号:21984908
2点

さて本題の45-150mmですが、結果は少し意外で、F8付近までは画像が良いように思えます。
M4/3の2000万画素機での回折劣化はF4.8ですから、F5.6付近くらいにピークがあるのかなと思いきや、
実際にはF8くらいまで順調に画質を維持しています。
これには2つ理由が考えられて、
1つは、望遠ズームはどうしても開放付近が緩いので、絞っていくことでのレンズ安定性の向上の方が、
回折劣化の影響よりも大きく働くので、ピークがF5.6付近に来ないのでは無いか?というもの。
もう1つは、同じ建物をズームしながら撮影しているので、解像の検証となる建物のパーツも拡大されていて、
ピクセル単位で発生する回折劣化の影響を、実際には検証できてないのではないか?というものです。
つまり建物(塔)の大まかなディテール部では無く、細部ディテール部を撮影して検証しないと、
本当に細かく発生し始める回折劣化は読み取れない・・・という。
いずれにしてもF5,6では像が安定してるとは言いにくく、F7.1付近は安定していて、
F9付近も悪くなく、F11で若干落ちたかなと感じられるイメージです。
従ってF4-5.6のズームであるので、約2/3段ほど絞った時点で像が安定するレンズと言えそうですが、
もう一度、もう少しシビアに再チェックしたいと思います。
書込番号:21984951
2点

もうちょっと45-150mmのテスト結果を見ていくと、
45mm:開放F4.0
シャープと感じる範囲:F4-F10
ベストと感じる絞り値:F5.6-F7.1
推奨しない絞り:F14以降
60mm付近:開放F4.7
シャープと感じる範囲:F4.7-F11
ベストと感じる絞り値:F5.6-F8.0
推奨しない絞り:F14以降
75mm付近:開放F5.1
シャープと感じる範囲:F5.1-F11
ベストと感じる絞り値:F6.3-F8.0
推奨しない絞り:F16以降
100mm付近:開放F5.5
シャープと感じる範囲:F6.3-F13
ベストと感じる絞り値:F7.1-F9
推奨しない絞り:F16以降
120mm付近:開放F5.6
シャープと感じる範囲:F6.3-F13
ベストと感じる絞り値:F7.1-F9
推奨しない絞り:F16以降
150mm:開放F5.6
シャープと感じる範囲:F6.3-F13
ベストと感じる絞り値:F7.1-F9
推奨しない絞り:F16以降
という感じで、現状では絞りはF7.1あたりに固定しておくのが良さそうです。
今回のテストでは、微妙なピント面の移動から、被写界深度が深い方が綺麗に見えてる可能性もあるので、
次回も同じ塔で撮影は行いますが、もう少し起伏のない面に確実にピンが来るようにしてチェックしますね^^;
書込番号:21985508
1点

45-150mmの再チェックの結果です。あまり変わりません(笑)
45mm:開放F4.0
シャープと感じる範囲:F4-F9
ベストと感じる絞り値:F5.6-F8.0
推奨しない絞り:F14以降
60mm付近:開放F4.7
シャープと感じる範囲:F4.7-F13
ベストと感じる絞り値:F5.6-F8.0
推奨しない絞り:F14以降
75mm付近:開放F5.1
シャープと感じる範囲:F5.1-F14
ベストと感じる絞り値:F6.3-F9.0
推奨しない絞り:F16以降
100mm付近:開放F5.5
シャープと感じる範囲:F6.3-F14
ベストと感じる絞り値:F7.1-F10
推奨しない絞り:F16以降
120mm付近:開放F5.6
シャープと感じる範囲:F6.3-F14
ベストと感じる絞り値:F7.1-F9
推奨しない絞り:F16以降
150mm:開放F5.6
シャープと感じる範囲:F6.3-F14
ベストと感じる絞り値:F7.1-F9
推奨しない絞り:F16以降
細かくチェックした結果、もうちょい絞っても画質が維持できてるという感想で、
45mm付近以外はF7.1-F8.0あたりに絞り値をセットするのが良いようです。
45mm付近は開放から広めに絞りが使えるイメージで、画質も安定しています。
100mm付近以降は開放だと少し緩いイメージで1/3段は絞っておきたい感じなので
実際はベストはF7.1-F8.0、常用はF6.3-F9の1段分くらいの間で使用するのが良いレンズのようです。
ピークは緩やかに思えるので、どこかがドンピシャという雰囲気はしませんでした。
書込番号:21990154
2点

で、再テスト画像で、一番シャープなF値のピクセル等倍画像です。
#中間ズーム値は、ズームリングとExif値に差がありますが、リング指標も記載しときました。
実際にはこの回転灯に厳密にピントを合わせたわけでは無い(およそ同距離の壁面部分に合焦)ので、
150mmでは被写界深度の深い絞り値が解像したように見えてる可能性はありますが、ほぼ正確だと思います。
またこの絞り値の前後1/3段の画質差は僅かで、
線が細く描写されてるのが実解像が良いのか、カリッと描写されてるのが実解像が良いのかの判断は微妙ですが、
今回は望遠という要素も踏まえて「カリッ」の方を選んでいて、線が細いイメージは-1/3段の絞りになります。
#線が細いのと、かすかに緩いのとは、判別が微妙になってしまうため
この結果だけをとれば、全域F8固定での使用が無難という結論になりますね。
書込番号:21992676
2点

とろさんここだけ通信
うちは流産1回、死産1回です。
20年前のことですが、以降子供は諦めました。
書込番号:22004077
1点

アキラ兄さん、そうした事は胸の奥に秘めてていいですよ、一応は公の掲示板ですし。
私も絶対に言えない(言いたくない)事があります、もちろん絶対書きませんけどね。
ところでこの場を借りて折り入ってお願ですが・・
兄さんは意識してか知らずか解りませんがあちらの板で俗に言う「門番」の様な役割になっている事が凄く気になっています。
例えばですが「EVF壊れた」のスレですが正直私も「リセット如きで治る案件に何を大袈裟な」とは思いました、しかしそんな情報でもユーザー通し共有したいと思った素直な気持ちは理解出来ますし受け答えから誠実さも感じました、全く話も通じないSDカードのスレ主とは明らかに違います。
なので傍から見ていて「何もそこまで追い詰めなくても」と思ってました、折角同じ時期に同じカメラを買った仲間になりえたかもしれないのに何か勿体無いなと。
「 OLYMPUS OMD-EM10 mark3と比べて」でもSA-MONYANさんにかなり執拗に質問を繰り返していました、確かに検証としては穴だらけだったかもしれませんが受け答えはとても誠実な方でした、私自身も厳密な検証が苦手で感覚だけで喋ってしまうところがあるのでまるで自分の事を言われている様で見ていて正直辛かったです、でも普通「これは何段分の補正だな」なんて正確に答へられる人の方が少ないですよね? 彼が二台を所有し感覚として「こっちの方が優れている」と言う意見は尊重してもいいのではないでしょうか?
「浮気した拙生が馬鹿でした。」でも二台買って「こっちの方が良かった」ってだけの意見ですから「はいはいそうですか?」で済む話だったのに拗らせてしまった結果ハイエナを呼び寄せて荒れに荒れてしまいました・・
今回の「生まれる瞬間の撮影方法について」も単純に撮影機材や方法のアドバイスか興味が無ければスルーでいい話です、無論出産が如何に危険で母体や赤ちゃんに負担があるかは自分の経験でも語った通りですがそれはやはりレアなケースであって多くのお産は滞りなく済みますし撮影も非常識だとは思いません。
ご自身の辛い経験から子供の誕生に浮足立っているスレ主さんに釘を刺したい気持ちも解りますが言葉は慎重に選ばないと単に「絡んでいる、喧嘩を売っている」様に捕へられても仕方がありません。
私自身も良かれと思ってアドバイスしたつもりが結果あの方を排除してしまった「前科」があるので最近はかなり言葉は選んでいるつもりです、ネットの掲示板の言葉は自分が思った以上に相手に響いてしまう(場合によっては傷付けてしまう)事が多いです、そして兄さんの言葉には力があります、力のある言葉は有益にも毒にもなるので発信する際には注意が必要です。
折角素晴らしい知識と経験があるのですから的確なアドバイス、興味が無ければスルーを貫いて頂ければと思います。
書込番号:22004740
2点

とろさん
僕もちょっと思うところ有りまして、価格.comから離れようと思っています。
1つはG10の掲示板が出来たのが20008年の9月で、今年の8月で丸10年です。
これは色んないみで区切りというか、潮時だなと。
あと、あちらで言うと、個人的にGX7mk3は過不足無いカメラです。
で、過不足無いレンズも手に入れてしまって、あまり情報共有という感じでもないわけで、
価格.comにいるメリットも無いなぁと。
メリットが無いならば、面倒くさい50代が鎮座ましましてるだけなので、誰も喜ばないなと^^
そこらへんが、まぁとろさんが言ってくれてるところなのだろうと思います。
まぁ「生まれる瞬間のー」の人は、意図的に絡んできているのと、
こちらも面倒だから引いているのでどうとは思っていませんが、荒らしたということにはなるのでしょう。
そう言うこと含めて、僕は何に時間をかけているのだろう、という部分ですね^^
受け流すべきだという部分と、受け流さずに構う部分というのがあって、
構うエネルギーがあるなら、それは自分のこと、
写真であれば写真に注ぎ込めば良いという、シンプルなところに行き着いた気がします。
まぁ、思ったのは、僕には子供が出来なかった分、子供っぽいままで来たのかな、と。
思うことは色々ある・・・ようで実はあまりなくて、そういう風の吹く季節、そういう判断のしどころだなと^^
ということで、またいずれ、いつかどこかで、です^^
書込番号:22004861
4点

アキラ兄さん
いろいろ教えて頂いてありがとうございました。
G10を買って、この掲示板に辿り着けて本当に良かったと思っています。
僕自身書き込みは少なくなっていますし、こんなこと言えた義理ではないのは承知の上ですが、
価格から離れるかどうかとは別に、出来たら今後も何らかの情報発信の場を残して頂ければと思います。
ブログでも掲示板でも。
ブログを運営してゆくのは大変な労力が必要ですので、簡単にお願いするのもどうかと思うのですが・・・
或いは、この場を削除しないで残しておいて頂いて、
一週間か、一か月に一度でもチェックして頂く、とか。
G10が発売されて10年、
最近は使用頻度も低くなっているのは事実ですし、
性能的にはもっと上のデジカメが沢山あるでしょう。
しかし、自分としてはこんなに長く使えるデジカメは、たぶん今後もう無いだろう、とも思います。
勝手なこと言ってすみません。
そういう希望を持っているG10ユーザーが少なくとも一人いることをお伝えしたかったので。
書込番号:22026491
2点

既にもう「アキラ兄さん」のアカウントは削除しているのでこちらのアカウントで失礼します。
α→EOSさん
「G10板」においては、G10というメーカーも潜在能力を読み切れていないようなコンデジに出会ったことで、
大変有意義な時間を過ごさせて貰ったと思っています。
とはいえG10もISO80のJPEG撮って出しでは、最新のコンデジには太刀打ちできませんし、
ACRなどを使ってRAW現像した場合でも、ギリギリ勝てるかどうかでしょう。
ACRの操作も、NR/シャープ調整という「RAW現像の根幹」については一通り検証も終了し、
後は操作する人や画像など個別要素の方が大きく、「既にやりきった」というのが本音です。
で、自分のこととして考えれば、
それらのデジタル技術を自分の写真に適用するのは造作ないことですし、
デジタル技術を抜きにして、ただただ自分の写真を撮るのも造作ないです。
ですから、面倒くさいと思えば、何も他者に関わる必然は無い、と言うことですね。
で、スレッドを残すのは容易ですが、このスレッドは「アキラ兄さん」のアカウントに紐付けされていて、
こちらに書き込まれても既に当方にはメール等での連絡が来ませんので、対応が難しいと考えます。
そこで、このアカウントでスレを立てますので、用事があれば、そちらに書き込んで下さい。
そうすればほどなく書き込み通知が来ますので、その時に適宜対応させていただくと言うことでご了承下さい。
書込番号:22029009
4点

再々度レスを削除されたので書き込みます。
α→EOSさん
連絡用スレッドを立てましたが、削除され、それについて説明したレスも削除され続けています。
気持ちの良い運営ですね。
従って、α→EOSさんのご意向には添えないようですのでご了承下さい。
ペンネンノルデはいまはいないよ 太陽にできた黒い棘をとりに行ったよ
運営各位様
このレスが再々度削除された場合は、文面をコピーで残しておりますので、再度貼ります。
また、再びアカウントの書き込み禁止にされた時には、別アカウントを取ります。
いたちごっこをやりたいのであれば、付き合います。
書込番号:22031569
3点

>アキラ兄さんさん
何が運営を躍起にさせてるんでしょうね?
「ペンネンノルデはいまはいないよ 太陽にできた黒い棘をとりに行ったよ」
は、宮沢賢治の創作メモの「タイトル」だから(ですよね?)、本の名前と同じで問題無いだろうし。
何か深い闇がありそうですね。
書込番号:22031600
1点

>アキラ兄さん
お手数とご迷惑をおかけしてしまったみたいですみません。
でも、G10のスレッドは今後も残ると思いますので、
まだ読み切れていない部分は気長に読みます。
しかし、何故削除しないといけないのでしょうか?
さっぱり分からないですね。
書込番号:22031849
1点

α→EOSさん
価格.comは、こういうところです。とりあえず連絡が付いたので、良としましょう。
G10板にスレを立てれば、運営の方が丁寧に削除なされるわけですから、埒も開かないので、
こちらのアカウントで、ひとまず縁側を立てました。
普通に書き込みをすれば、粘着している複アカの皆様が、創意工夫を凝らした書き込みをされるので、
自由な書き込みは禁止状態で開設しましたので、認定申請をしてください。
書き込み内容は自由に閲覧できるようですが、別に読まれて困るような話をするわけでもないので良いでしょう。
テクニカルな問題が発生するようであれば、他のSNSを使うのでも良いですが、
縁側を踏み台にすると、価格.comのニックネームをとりあえずの認証に流用できますので。
このレス内容をお読みになられたら、返信を入れておいてください。
それまでの間は、削除されたようであれば、再度同一内容を投稿するようにします。
https://engawa.kakaku.com/userbbs/2191/
書込番号:22032164
2点

アキラ兄さんさん
ありがとうございます。承認申請、というのをクリックしておきました。
初めてやったので良く分からないのですが、
これって、承認されたら書き込みできるようになる、というわけですよね。
よろしくお願いします。
書込番号:22034377
0点


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