カタログより抜粋。
“一般にレンズ鏡胴を小さくするにはディストーション性能を落とすという
手法が用いられます。ディストーション性能を落としてコンパクトなレンズ
鏡胴にし、それによって画面に生じる多少の歪みは後段のデジタル画像処理で
若干補正をかける手法は、一般的なデジタルカメラでもよく採られるやりかた
ではあります。が、シグマは初めから「極力ディストーションを少なくした
レンズ」の開発を目指しました。真っ直ぐなものが真っ直ぐに写ること。
これは交換レンズのリーディングカンパニーであるシグマにとっては、どう
しても譲れない条件だったからです。DP1では 35mm換算 28mm相当の広角
レンズでありながら、近接撮影時のもっとも悪い条件でのディストーションを
-2.3%以内に収めることに成功しました。コンパクトなレンズであっても、
歪みのない、気持ちの良い写真は撮れる。このレンズがきっと証明して
くれるはずです。”
書込番号:7577573
8点
テレセントリック特性のせいで設計制約が多く、その上モデルチェンジと言うより、作りっきりの売りっきりみたいな分野で設計コストはかけられず、時間もなく…といったことで、物によっては10%(フィルム用なら使い物にならないでしょうね)に及ぶ像面歪みがあるレンズもあるそうです。それを無理矢理ソフトで補正して何とか使えるようにしているというのが、現在のコンデジの現状な訳で、トリプラン以降のレンズ開発史を見ているとコンデジのレンズは何だか異常に思えます。そういった意味ではDP−1は貴重な一台かと…。もっとも使っている大方の人には製造会社内の苦労は興味の対象にはならないのかも知れません。
書込番号:7584287
0点
以前別のスレでも書きましたが、
見たい見たいと思っていた撮影状態のレンズ構成図がHPにありましたね。
FEATURE TECHNOLOGIESのINTEGRAL LENSの2ページ目でした(私は2ページ目以降があることを恥ずかしながら知りませんでした(^^;))。
やはりテレセン対策のレトロフォーカスっぽい設計ですね。レンズ後面とセンサーが非常に接近していると言う情報が以前ありましたが、やはり撮影時には繰り出されており、バックフォーカスは1cm近く取ってありますね(それでも1眼の1/3以下ですが・・・)。
凹凸面の組み合わせが少し違いますが、GRDのレンズとも結構似ていますね〜。
よく研究してあると思います。
私は素人ですが、光路図を見る限りあまり無理ない様ですね。
周辺減光については解りませんが少なくとも歪曲に関してはうまくクリアー出来てそうです。
この構成のレンズとバックフォーカスの大きい一眼用レンズを大きさの上で比較の対象にすることは出来ませんね。
書込番号:7584458
0点
すみません自己レスです。間違っていました。
>バックフォーカスは1cm近く取ってありますね(それでも1眼の1/3以下ですが・・・)。
1/5の間違いです。更に差が激しいと言うことですね。
ちなみにフランジバックはこのページ
http://www.infonia.ne.jp/~kori/adaptor/flange.htm
一眼のバックフォーカスは最短でもこれより少しだけ短くなるだけです。
(ミラーぎりぎりまで)。
書込番号:7584815
0点
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