『低負荷時の冷却性能には目を見張るものがあります!』のクチコミ掲示板

2006年10月中旬 発売

ANDY SAMURAI MASTER SCASM-1000

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幅x高さx奥行:137x104x150mm ANDY SAMURAI MASTER SCASM-1000のスペック・仕様

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ANDY SAMURAI MASTER SCASM-1000サイズ

最安価格(税込):価格情報の登録がありません 発売日:2006年10月中旬

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標準

CPUクーラー > サイズ > ANDY SAMURAI MASTER SCASM-1000

スレ主 鬼の爪さん
クチコミ投稿数:1119件 ANDY SAMURAI MASTER SCASM-1000の満足度4



ANDYを、ヒートパイプの先端を上向き(最も冷却性能が上がる姿勢)にして、“ASUSTek P5B-V”に組み付け、“Antec Nine Hundred”に組み込みました。

1.M/Bへの装着干渉
ヒートパイプの先端を上向きにしてP5B-Vに取り付けようとすると、6本のヒートパイプのうち一番外側の1本がノースブリッジのヒートシンクに当たってしまいます。
そのため、ヒートパイプに当たるヒートシンク・フィン1枚の先端をニッパーで切り落としました。

ちょうど“ASUS”とプリントしてある「T字型フィン上端部の翼頭部」を先端から約5oのところで切り取ると、ちょうど干渉するヒートパイプがそこにできた空間にすっぽり収まるかたちになります。

ANDYのP5B-Vへの取り付けは、M/Bをケースから取り外して、VTMSと呼ぶLGA775用リテンション・モジュールを使用して行いました。

リテンションピンをマザーボード・ホールへ押し込むためには、かなりの力が必要でした。
しっかり挿入されると「カチン(パチン)」と音がし、マザーボードの裏面から見て、クリップピンの先端がきちんと開いて確実にクリップされていることが確認できます。

以前、マザーボードP5B-VをPCケースに装着したままで、ANDYを取り付けようとしましたが、取り付くには取り付いたのですが、装着が完全に行えていないせいか、PCが起動できませんでした。


2.ケースNine Hundredへの装着
Nine Hundredへの取り付けもまったく問題なく行えました。
取り付けスペースが厳しくなるリアファンとも約3cm、上部のトップファンとも約3cmの間隙が確保されています。


3.ヒートスプレッダーへの装着
ANDYをCPU(Intel Core 2 Duo E4400)へ装着する際には、「親和産業」のシリコン銀グリス“SS-AGGREASE”(熱伝導率9.0W/m・K)をヒートスプレッダーへ塗布ししました。
このシリコン銀グリスは熱伝導率が高いにもかかわらず、粘度が低く伸びやすいため、非常に塗りやすいと感じています。


4.CPU冷却ファンの装着
ANDYの冷却ファンとして、1200rpm、49.58CFM、20.94dBAの25o厚12cmファンが標準で付属してきますが、ANDYの冷却フィン幅が広く、設置密度が比較的高いことを考慮して、風量が大きな38o厚12cmファンに交換して取り付けました。

付属のワイヤー・クリップでは、25o厚12cmファンしか取り付けられませんので、「両メネジ型の20oスペーサー」をリブ代わりにリブ無し38o厚12cmへ装着しました。

ファンのフレームの厚さが5oですので、スペーサーの20oと合わせると、ちょうど25oの厚さが確保できますので、スペーサーのネジ穴にワイヤー・クリップの先端を引っ掛け、ファンをヒートシンクに取り付けることができます。

簡単な細工でANDYに38o厚ファンが使えるようになりますので、結構便利な方法だと思います。


装着した12cmファンのスペックは以下の通りです。

SNE LGA1238-18DB ・・・・・・ PWMファン、119×119×38mm、max2000rpm、max72.2CFM、max18dB

このファンは、静音・大風量なので気に入っているのですが、1600rpm〜1800rpmで、偏芯のためと思われる共振による振動が発生します。
実害はないと思われますし、PCケース外へ振動が伝わるわけでもないのですが、やっぱり気になります。


5.動作結果
未だ、グリスのエージングが終わっていませんが、概略の結果は次の通りです。

・室温:29℃
・ケース状態:サイドパネルを開放
・温度測定ツール:SpeedFan 4.32

・CPU温度:
 - アイドル時:CPU39℃、M/B温度:35℃(CPU:1.2GHz)
 - 100%負荷時:CPU60℃、M/B温度:35℃(CPU:2.0GHz)

・CPUファン速度:マザーボードのQ-Fan(Optimal設定)で制御
 - アイドル時:約1700rpm(CPU:1.2GHz)
 - 100%負荷時:約1700rpm(CPU:2.0GHz)

注)「100%負荷」は、Tripcode Explorer 1.25で実現。SpeedFanの“CPU Usage”で両Coreとも100%負荷を確認。


<システム>
1. CPU:E4400(L2)[定格2.0GHz、電圧Auto設定]
2. M/B:ASUSTek P5B-V (BIOS:0903)
3. Memory:3GB(512MB×2+1GB×2)(CFD ELIXIR DDR2-800[PC6400]、5-5-5-15、電圧Auto設定)
4. HDD:HDT725032VLA360(SATAT 320GB)×2
5. VDD:MATSHITA DVD-RAM SW-9583S、HL-DT-ST DVDRAM GSA-4160B
6. TVcapture:I-O DATA GV-MVP/GX2、I-O DATA GV-MVP/GX2W
7. Power:MACRON PSH750S-D(750W、12cmFAN)
8. CPU Cooler:SCYTHE ANDY SAMURAI MASTER SCASM-1000(FAN:LGA1238-18DB、1700RPM)
9. CASE:Antec Nine Hundred(Front-12cm×2[1200rpm]、Rear-12cm[1200rpm]、Top-20cm[400rpm])
10. OS:Windows XP Pro. SP2


≪分析≫
上記結果と、E6600(TDP65W)を“Thermalright SI-128”で冷却したときのデータと比較すると以下のようになります。

1.E4400(TDP65W)を“ANDY SAMURAI MASTER”で冷却したとき
・室温:29℃
・ケース:サイドパネル開放
・CPUファン:38o厚12cmファンLGA1238-18DB(1700rpm)
・CPU温度:
 - アイドル時:CPU39℃、M/B温度:35℃(CPU:1.2GHz)
 - 100%負荷時:CPU60℃、M/B温度:35℃(CPU:2.0GHz)

2.E6600(TDP65W)を“SI-128”で冷却したとき
・室温:25℃
・ケース:サイドパネル開放
・CPUファン:38o厚12cmファンRDL1238SBK-PWM(1500rpm)
・CPU温度:
 - 軽負荷時 :CPU39℃、M/B温度:33℃(CPU:1.6GHz)
 - 100%負荷時:CPU49℃、M/B温度:34℃(CPU:2.4GHz)

注)軽負荷:MP3再生とインターネット・ブラウジング


ANDYの室温29℃での結果を室温25℃に読み替えてみると、次のようなことが言えるのではないかと考えています。

1.低負荷時のANDYの冷却性能は、CPU温度35℃と、目を見張るものがあります。
2.高負荷時(100%負荷時)のANDYの冷却能力の伸びは、CPU温度56℃と、SI-128と比較し今一歩という感が否めません。


色んなレポートにあるANDYの冷却性能と少し異なるところもありそうなので、CPUや室温が同じ条件で測定し直してみようと考えています。


取り敢えず、メモを兼ねての第一報です。

書込番号:6469320

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tamayanさん
クチコミ投稿数:1169件Goodアンサー獲得:77件

2007/06/25 16:06(1年以上前)

鬼の爪 殿今日は。
当方も先週、忍者⇒ANDYに交換してみました。

システム概要
・CPU:E6600 定格・電圧Auto設定 EIST On
・M/B:P5B E+
・Mem.:UMAX 800-512*2=1G
・HDD:160GB*.3台
・VideoC.:ASUS7300GS
・TVcapture:I-O DATA GV-MVP/RX2
・LanCard1枚追加
・Power:abeeS-450W LE
・CASE:Owl Aion6 Front12cm(950rpm)、Rear12cm(1400rpm)
・OS:Windows XP Home. SP2
・CPUFan:Xin RDL1225S-PWM(忍者&Andy)でOptimal設定。

室温(PC吸気口前の100均温度計)27℃で計測ソフトSpeedFan 4.32でCore0(Core1)温度。

忍者使用時(パッシブダクト穴閉)+安物白グリス
アイドル時:41℃(42℃)
TX15分実行時:58℃(58℃)〜60℃(60℃)で炎マーク

Andy装着直後使用時(パッシブダクト穴開)+アイネックッス銀グリス
アイドル時:37℃(39℃)で890rpm
TX15分実行時:54℃(54℃)1300rpm
System温度:35℃
取り付け方向は、何も気にせずヒートパイプがRearFan側です。
後、M/Bへの取り付けはAinexのBackPlateとその付属ネジで行いましたが、ちょっと苦労しました。付属ネジの頭は現状は+ドライバーで締め付けるタイプですが、この頭を”+溝”の外に6角にしてあるほうがスパナも使えるようになり便利だと思いました。

忍者のときはこの付属ネジは使わず、BackPlate側からφ3mm×20mmネジを入れておいてM/Bの表側から蝶ナットで固定してましたが、今回は蝶ナットがAndyの金具に当たり使えず付属ネジで固定しました。φ3mm用の長ナットとワッシャーがあれば1番固定が簡単だと思います。

銀グリスがコナレたら僅かに効果が出るか否かは不明です。

以前から思ってましたが、当方の様にショボイCaseではCPUCoolerのFanは吹きつけタイプが良いようです。

“Antec Nine Hundred”・・・当方も試して見たいCaseですが奥行きが少し短い様でメンテの時にどうかナーと思いますが考えすぎでしょうか?

書込番号:6471421

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スレ主 鬼の爪さん
クチコミ投稿数:1119件 ANDY SAMURAI MASTER SCASM-1000の満足度4

2007/06/25 23:37(1年以上前)



今夜は雨が降って気温が低かったので、再度、冷却性能を測ってみました。

結果は次の通りです。

・室温:24℃
・ケース状態:サイドパネルを開放
・温度測定ツール:SpeedFan 4.32

・CPU温度:
 - アイドル時:CPU34℃、M/B温度:30℃(CPU:1.2GHz)
 - 100%負荷時:CPU55℃、M/B温度:30℃(CPU:2.0GHz)

・CPUファン速度:マザーボードのQ-Fan(Optimal設定)で制御
 - アイドル時:約1650rpm(CPU:1.2GHz)
 - 100%負荷時:約1720rpm(CPU:2.0GHz)

室温が5℃下がったわけですが、みごとに、CPU温度、M/B温度とも、5℃下がりました。アイドル時も100%負荷時も同様です。

したがって、冷却性能は、室温の違いに左右されないということになります。

ということは、同一TDP(65W)なのに、E6600よりE4400のほうが発熱量が大きいということなのでしょうか??

やはり、もう少し試行錯誤が必要そうです。


追伸1:
ケースとケースFANについて色々試行錯誤して分かったことですが、ANDYの性能を引き出すためには、サイドパネルにパッシブダクト(吸気孔)が必要な感じです。

ANDYは背が高いので、パッシブダクトが無いと、スムーズに冷却流が取り込めず、窒息状態になりがちのようです。

Nine HundredのVGA冷却用パンチングホールでは、CPUファンの位置が合わないため、あまり効果が出ないようです。


追伸2:
tamayanさんの懸念の通り、Nine Hundredは奥行きがそんなに大きくないため、M/Bの取り付けはVDDやHDDを取り付ける前でないと難しいと思います。
VDDとHDDの取り付け前でも、M/Bを少し斜めにして、I/Oパネルの部分を先にケースに挿入しないと、スムーズに行きませんでした。

もう少し奥行きを広げてくれるとありがたいのですが。。。

それから、造りは少し安っぽいですね。20cmのトップファンや3個の12cmファンにコストが掛かっていることは分かりますが、もう5千円程度価格が上がったとしても、しっかりした造りにして欲しいと思います。




書込番号:6472990

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スレ主 鬼の爪さん
クチコミ投稿数:1119件 ANDY SAMURAI MASTER SCASM-1000の満足度4

2007/06/28 21:35(1年以上前)




どうしても腑に落ちないので、過去の測定データを見直してみたところ、見誤りがあったことに気づきました。

見直した結果を整理すると次のようになります。

《Retail Cooler》
・室温:20℃
・CPU&M/B温度:
 - アイドル時:CPU43℃、M/B38℃(E6600:1.6GHz)
 - 100%負荷時:CPU59℃、M/B38℃(E6600:2.4GHz)

《SI-128》
・室温:25℃
・CPU&M/B温度:
 - アイドル時:CPU40℃、M/B39℃(E6600:1.6GHz)
 - 100%負荷時:CPU57℃、M/B39℃(E6600:2.4GHz)

《ANDY SAMURAI MASTER》
・室温:29℃
・CPU&M/B温度:
 - アイドル時:CPU39℃、M/B35℃(E4400:1.2GHz)
 - 100%負荷時:CPU60℃、M/B35℃(E4400:2.0GHz)


これらを、室温25℃に読み直すと、以下のようになります。

《Retail Cooler》
・室温:25℃(換算)
・CPU&M/B温度:
 - アイドル時:CPU48℃、M/B43℃(E6600:1.6GHz)
 - 100%負荷時:CPU64℃、M/B43℃(E6600:2.4GHz)

《SI-128》
・室温:25℃
・CPU&M/B温度:
 - アイドル時:CPU40℃、M/B39℃(E6600:1.6GHz)
 - 100%負荷時:CPU57℃、M/B39℃(E6600:2.4GHz)

《ANDY SAMURAI MASTER》
・室温:25℃(換算)
・CPU&M/B温度:
 - アイドル時:CPU35℃、M/B31℃(E4400:1.2GHz)
 - 100%負荷時:CPU56℃、M/B31℃(E4400:2.0GHz)


納得いかなかった高負荷時の冷却性能も、ANDYがわずかながらSI-128を上回る結果となり、色んなレヴュー結果とも符合することになりました。

改めて、ANDYの高い冷却性能が確認できました。


書込番号:6482032

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